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はてなキーワード: ブロックチェーンとは

2018-02-19

農家なめるなよ

ブロックチェーン破綻しても農家は飢えたりしない。そこんとこ、よろしく。

anond:20180219194514

俺も超詳しいってわけじゃないけど

こんな状態

http://careerhack.en-japan.com/report/detail/889

こういうのググればいっぱい出てくる

 

道具として「何か使えそう」って状態

でも俺には「無理やり使ってる」にしか見えない

まあチャレンジ否定しないけど無理筋ばっか

サービス舐めてると思う

一番良いのは既にサービスもってるところが使うパターンだけどそういうのが全然出てこない

出てこない時点でお察し(検討したがダメだったってことだろう。もう何年だ)

食えそうで食えなかったんだと思ってる(P2Pが出たときもそうだったよなー まあ地味に生きてるけど)

 

ちなみにその顧客囲い込みは、ブロックチェーンっていうより「決済を握れたらできること」だね

情報の合流点に立てればいろんなことができると誰かも言ってた

決済情報を握るとか、運送情報を握るとか、広告を握るとか、人の生活情報を握った会社はやっぱデカくなる

でも決済情報クレカ会社CCCが既にだいぶもってて、最近リクルートがエアレジで決済取ろうとしてるね

情報だけ得るために決済その物を狙うのは個人的NGな気がしてる 乱立しすぎて

ビットコインぶっちゃけPayPalとか「その他決済の一つ」だと思うんだよなー 夢を見すぎ

anond:20180219193307

よくわからんけど中央サーバー無しにデジタルデータのやりとりを保証できるよってのがミソなんでしょ?

こないだTCGトレードブロックチェーンを使うってのを見たけど、オンラインでのモノのやりとりにいろいろ応用できそうだし、何にも役立たないってこたないのでは。

anond:20180219193130

真のスコットランド人ってやつだな

 

スコットランド人は◯◯である

◯◯でないなら真のスコットランド人ではない

という詭弁

 

ブロックチェーンは素晴らしい

そう思わないならブロックチェーンをよく知らない

anond:20180219193307

実績まだ電子決済とかそんななのか

俺が銀行に聞いたうっすらとした話では

今までの顧客囲い込みの雑な網目が、フィンテック個人単位で追跡して囲い込める! その中核がブロックチェーンなんだ!

雑な網目の割にいっぱい人手がかかってたけど、ブロックチェーンならITなので人いっぱい減らせる!!

みたいな風呂敷を広げていた。

実際に生活にいっぱい食い込んでくるようにはならないのかな、ひょっとすると

anond:20180219192651

いや、具体的なことが何も言えないところがオニオンっぽくない?

 

ブロックチェーンメリットは分かる(論文にできる新しい技術という意味で)

投資額がすごいというのも分かる

でも未だに実例が乏しい

みんなして何か意識高いこと言ってるけど、できることと言えば電子決済(他にも手段がある)

しか流行ってない

これが本当に出たての「新しい技術」なら分かるんだけど、ビットコインが出てもうそろそろ10年だ

 

結局PayPalみたいに決済を取りたい野望をもった企業が多いだけで

銀行も似た状態

ベンチャーも「とりあえずブロックチェーンと書けば投資が集まる」みたいな状況なんじゃないか

 

AIも似たような感じだけど、あっちはまだ誇張されてるだけで芯はある

ディープラーニングで世の中は少しだけ前進する

しかブロックチェーンからは芯すら感じない

 

考えてみたら、2016年あたりでもう「こりゃだめだ」って空気だったんだよなあ

2017年ビットコイン爆上げして変な空気になった

鰯の頭も信心からみたいな?

anond:20180219192412

ブロックチェーンはすごい技術だよ。それが見切れないのはお宅が勉強不足だからだよ。

やっぱりブロックチェーンは”オニオン”だと思う

過大評価されてるって言われてるけど

正当評価しても価値は無い

剥いても剥いても無い

 

仮想通貨詭弁

仮想通貨で上げられるメリットメリットではない

 

中央依存しなくても信用が保てる

 →現代においてそのメリットがない

  中央集権であるデメリットより、仮想通貨デメリットのほうが上回っている

国境がない

 →普段取引国境関係ない

  何かが劇的に便利になるわけではないし、デメリットも有る

・送金が安い、早い

 →嘘乙、実現してから言え

 

現状はやはり円天しか無い

 

こういうの、どっかで似た空気感あったなーと思ったが、新技術に対する宗教じみた過度な期待だ

ガートナーのハイプ・サイクルにあがってくる話題は大抵こういう要素をはらんでいる

 

物を作ってる人間なら分かるだろうが「今より一部の要素がほんの少しだけ良い」ってだけじゃイノベーションは起きない

変化に応じたエネルギー量に見合うだけの圧倒的な価値必要となる

仮想通貨にはそれがない

しかし、技術界隈の夢見がちな奴らはどういうわけかそれでコロッと騙されてしま

つの世も、なぜか頭が良い奴が引っかかる

(いや、殆どのやつは冷めてるから、頭いいようで悪いやつか?)

たぶん頭がいいぶん僅かな差が巨大に見えてしまうんだろう

そいつらは大多数の普通人間思考を読めていない

 

仮想通貨投機対象として5年は残るかもしれない

しかしそれ以上の何かはない

無いんだ

 

__

 

今気づいたけど、ガートナーのハイプサイクル

日本ではブロックチェーンピークだけど、本家では既に幻滅期に入りつつあるんだな

日本

https://www.gartner.co.jp/press/html/pr20171003-01.html

アメリカ

https://www.gartner.com/smarterwithgartner/top-trends-in-the-gartner-hype-cycle-for-emerging-technologies-2017/

2018-02-15

バカ左翼と本物の社会主義者の見分け方

君たちは机上の空論空想的社会主義に逃げ込んでいないか

なぜ、誰でも発行できる通貨ブロックチェーン)を改良して、ブルジョワ特権万民に取り戻そうとしないのか?

その理由は、偽物の社会主義者であり、時代錯誤馬鹿からである。(残念)

 

anond:20180215130841

電子通貨は国が管理すれば問題がない。例を示そう。

基本的仕様

プライバシー

セキュリティ


子供

予算

他の政策

教育

メリット



データ形式

{
	'transaction':[
		'key':'some_token_like_SHA-2',
		'descriiption': 'bar',
		'from_wallet': 1234567890,
		'to_wallet': 0987654321,
		'total_amount': 9999999999999,
		'tax_amount': 999999999999,
		'timestamp': yyyymmddhhmmss
	]
}

ブロックチェーン、電子通貨は国がやるメリットが大きい。さよなら仮想通貨

2018-02-07

ブロックチェーン

昔、物理的な紙幣なら偽造しても証拠が残るけど、電子マネーは何らかの方法不正に増やされても証拠が残らない。

怖い。

みたいなことを考えたことがあったけど、ブロックチェーンって偽造できないし盗まれても追跡出るし、考えたやつ頭いいな。

仕組みは理解できないけど。

2018-02-05

原稿終わらない

2018年にもなって、まだ原稿とか書いてんの。そりゃブロックチェーンのこととかわからんわけだわ

ブロックチェーンって「使えないタイプ技術」だと思う

今まで必要だった◯◯が必要ない とか、そういう分散的発想

過去何度も似た技術って出てきては消えただろう?

商業ベースに乗らないからこの時代では不要なんだよぶっちゃけ

管理されないかハッピーだって

そんなもの誰も本気で使わねーよ

それどころか変な悪用を生むタイプのもの

P2Pとかね

技術マニアとか、意識高い系けが「新しい」とか「イノベーションだ」とか騒いで有り難がるが

待てど暮らせど日常には入ってこない

 

ビットコインも結局悪用一種だろ

こういうの、何度同じ流れやるわけ?

2018-02-04

ブロックチェーン仮想通貨メリットがまじで分からない

未だにわからない

みんな本当にわかってるんだろうか

 

まりにもわからなかったから、3年前に某取引所面接に行ったんだ

ベンチャー面接って、かなり丁寧に説明してくれるんだよね)

当時はまだ仮想通貨も盛り上がってなかったから、俺みたいな無知でも歓迎してくれた

それで色々説明受けたんだけど、やっぱりよくわからなかった

しろリスクばっかり目についた

 

電子決済とかポイントほとんど変わらなくね? と思ったんだけど

今や電子決済やポイントよりも劣った何かにしか見えない

 

別にいいんだけど、皆が鰯の頭を信仰しているような、そういう気持ち悪さがある

2018-02-03

ブロックチェーンによる動画配信アフィリエイトについて

ブロックチェーン活用による動画配信ニュースに「広告主がコンテンツ製作者に直接支払い」と書いてあった。報酬がそういうことになればアフィリエイトは完全に廃れる。アフィリエイトでの収益モデルは見直さなければならない。

2018-02-02

anond:20180202134117

他人任せじゃないよ?(俺もブロックチェーンの本を読んだし)

DAppsの勉強してる。いずれ、天才ハッカーにもなるつもりだ。

ただ、あまり頭が良くないので成長のスピードが遅いだけだw

2018-02-01

仮想通貨はエア通貨だった:イノベーション無罪論無理筋だと思う

昨今の事案を受けて、「仮想通貨をつぶすな」という主張が良く見られる。

多くの場合法律の目がとどかない博打をこれからも続けさせろ、ボロ儲けの手段を維持しろ、という主張としか思えないが、「日本におけるイノベーションをつぶすな」という理性(?)からの主張も多い。

よくある主張は次のような形をとる。

今起きている事案は、あくま仮想通貨取引所問題であって、仮想通貨のもの問題ではない。特に中央管理性の理念ブロックチェーン技術価値が棄損されたわけではない。

反論1

まず「仮想通貨ビットコイン」ではない。

NEMやTetherはビットコインとは別の仮想通貨である

ビットコイン創始者とされるサトシ・ナカモト論文で語った高尚な理念やそこで提示された優れた不正防止手法をもってそれ以外の仮想通貨まで擁護しようとする向きがあるが、極めて不自然に感じる。

あくま仮想通貨ごとに個別で論ずるべきである

例えばリップルは非中央集権通貨であるし、ブロックチェーン仮想通貨ごとに別物として存在しうる。これらの観点から自らの社会的存在意義説明できていない仮想通貨はいくらでもある。本当にイノベーションがそこにあるか疑わしいものもある。

反論2

取引所と当該の仮想通貨の元締めが同一だったり、共通である場合、「取引所側の問題であって仮想通貨側の問題ではない」という主張は無理がある。

設計は正しかったが、実装がまずかった」とし、取引所にのみ責を帰することができるのは、両者のメンバーが完全に分離している場合のみである

Tetherの場合は、特定取引所実質的にすべてを握っている。

Nem財団重要メンバー取引所Aに籍を置いていると仮定して、そしてその取引所Aの実装がまずく事故が発生した場合財団は善であり、あくま取引所Aの過失という説明は、詳細な事情を勘案することができる内部の人間のみに通用する論理であって、詳細が分からない外部の人間にとっては通用しない。

仮想通貨技術面では追跡可能で透明化されているかもしれないが、関係者による人為的判断が入りうる以上、技術面の透明性のみを主張しても一般人間には説得力を欠く。

反論

中央集権管理手法ブロックチェーン技術仮想通貨専用のものではないので、これを機に通貨以外での適用をという主張でもよいと思われる。ことさら仮想通貨のみがイノベーション担い手というわけではない。

雑感

ここではあくまでよく見られる「イノベーションテクノロジー無罪論」に焦点をしぼった。

本当に仮想通貨必要なのか、法定通貨デジタル化ではだめなのか、その辺の議論も見てみたい。

熱くなって擁護論を唱えている人は初期の理想技術論に「天才って実際にいるんだ」と感激し、その後の幻滅を見た自分のような人でなければ、その幻滅を見なかったことにして信仰を持ち続けたい人か、最近この世界を知って誰かのポジショントークをそのまま受け入れている人だろう。

なお、テクノロジー問題とは別に、先行の類似取引システムでの規律に相当するものか、あるいはそれを代替するものがいまの仮想通貨取引所存在しないことについては議論があるべきだろう。

仮に仮想通貨世界の内部では問題がないとしても、現実世界法定通貨世界)との境界をまたいだところで問題が起きる以上、両方の世界所属する取引所に対しては、現実世界において先行する各種金融取引システム規律の準用を求めるべきだった。

日本取引所から韓国取引所に送金し、そこで現金化し、金貨を購入して日本に持ち込むというマネーロンダリングが行われるに至っては、それすらも無力だったのだとは思うし、後からなら、このように何とでも言えるが、カネにまつわることがらでは性善説採用ほど無力なものはないと、技術者のはしくれとして痛感した。

anond:20180129200120

あえて反論してみます

ホットウォレットコールドウォレットの違いは、あらゆるトランザクションの発行に必要秘密鍵が保管されたストレージが、

インターネット接続されているかインターネットから隔離されているかの違いでしかありません。

ウォレットからウォレットへの送金(取引所から見ると入金)は取引所側のアドレス公開鍵)の情報さえあれば、

世界に公開されたフルノード(仮想通貨サーバソフトウェア)がブロックチェーン上で完結・保持するので、

入金の頻度が高いからと言ってコールドウォレットかどうかは厳密には区別することができません。

では、出金頻度が高い場合どうでしょうか。取引所におけるユーザからの出金処理の流れとしては、

  1. ユーザからの出金リクエストを受け取る
  2. 出金リクエストをもとに秘密鍵署名した送金用のトランザクション命令を生成する
  3. 送金用のトランザクション命令をフルノードに流す

となりますホットウォレット場合はこれらがすべてネットワークにつながったサーバ上で完結します。

コールドウォレット場合は、1の情報を元に2でネットから隔離された環境トランザクション命令を発行し3を行うためにネットワーク端末に戻す手続き必要になります

これらが律速になるため、一般的にはコールドウォレットからの出金頻度は低くなるというのが元増田も書いている見解になります

しかし、1→2、2→3へのデータの移動を物理的・機械的に実行するシステムを用いることでこの律速を解消することができます

現在テクノロジーならこれを安価かつ安全に実現する自動化システムを構築することは可能でしょう。

まり、送金頻度が高いからといってかならずしもコールドウォレットを使っていなかったということにはなりません。

ブコメいただきましたので追記

itochan (苦笑)切り離せ! >しかし、1→2、2→3へのデータの移動を物理的・機械的に実行するシステムを用いることでこの律速を解消することができます現在テクノロジーなら(略)自動化システムを構築

切り離されていますコールドウォレット安全性キモ秘密鍵インターネット経由でアクセス不可能であるという一点のみです。上で書いたのはトランザクションの発行までを人手でルーティーンで行うところを機械化し、効率化するという話でしかありません。秘密鍵が外部からアクセスできない状況なら、泥棒仮想通貨を盗むためにはユーザアカウントを盗むか送金システム自体をハックする必要があるので、いずれにせよコールドウォレットメリットは維持されます

2018-01-31

anond:20180131153049

ドクター苫米地ブログ : ブロックチェーン技術による一送金あたり計算量の複雑性からコインチェックがホンモノか判断。また仮想通貨業界全体への改善提案 http://www.tomabechi.jp/archives/51560563.html

ところで、この問題解決する技術私自身は開発済みであり、要請があれば提供することも可能である

ブロックチェーンに代わり、仮想通貨プラットフォーム自体を書き換えて、出入りの関数だけ、既存サービスと同じにする方法提案出来るし、既存NEMなどのプラットフォームのまま、取引所や社内の処理だけを単調性を保証する次世代高速アルゴリズムに変更することも可能だ。

もったいぶってないでサッサと出せやw

2018-01-30

anond:20180129201413

金なんて希少価値がなければ重いし柔いし全然役に立たない代物じゃん

いや、実際には希少価値があるやん。金が通貨だった歴史否定するとかおかしい。

仮想通貨の信頼の泉源は人じゃない。最終的に信頼してるのは計算パワーだとか

ブロックチェーンの中にある情報を元にした価値(PoS)

いや、PoSってコンセンサスアルゴリズム一種やん。ブロックチェーンの中にある情報を基にした価値(これも意味わからんが)と等価なん?意味不明

個人の所有は電子署名によって担保されてんだよー

ブロックチェーンがやってるのは二重使用の防止

電子署名のみで個人の所有が担保されるのに十分だったら、仮想通貨発明10年前には済んでるだろ。電子署名有用性を検証する仕組みも含めての取引履歴の透明性、堅牢性が仮想通貨の肝だと思うんだが。

2018-01-29

仮想通貨盗難可能性について、コインチェックの取締役が答えるよ。

Q:ビットコインが盗まれ心配はないの?

-お客さまから預かったビットコインデータが消えて困るのは取引所なので、何重にもセキュリティ対策をしています

また、口座に入っている現金(円やドル)は、事業資金とは分けて保全することが法律義務づけられています

[出典:『いまさら聞けない ビットコインブロックチェーン』p.162, 著者:大塚雄介コインチェック株式会社COO


…………うーん、こうなんて言うか、今になって読むと色々と味わい深いですね。

anond:20180129104411

金そのもの価値があるので、それと物品を交換していたのだ。

はいダウト

金なんて希少価値がなければ重いし柔いし全然役に立たない代物じゃん

人々の信頼のみによって保証することはできないか?それが仮想通貨の発想の原点だ。

はいダウト

仮想通貨の信頼の泉源は人じゃない。最終的に信頼してるのは計算パワーだとか

ブロックチェーンの中にある情報を元にした価値(PoS)

みんなが取引履歴監視することで保証される取引履歴、つまり所有者を表す記録を信用することができるだろうか?仮想通貨のものを信じられるだろうか?

はいダウト

個人の所有は電子署名によって担保されてんだよー

ブロックチェーンがやってるのは二重使用の防止

完全にバズワードに踊らされてる姿、楽しく拝見させていただきましたわー

金融シンギュラリティ

 今、仮想通貨話題である。この仮想通貨が将来現実通貨に取って代わるようになる時点を金融シンギュラリティと名付け、その可能性について語りたい。

 まず、過去においての通貨について考えてみよう。

 もともと通貨は金を中心とした貴金属で成り立っていた。金そのもの価値があるので、それと物品を交換していたのだ。しかし、ある時点から金そのものをやりとりするよりも金と交換できる券をやりとりする方が便利だという発明がされる。それが金本位制に基づく通貨の始まりだ。この時点でのは通貨仮想金と呼ぶことができるだろう。

 そしてそのうち、別に金本位制ではなくても通貨に信用があれば問題がない、ということに気がつく。この時点で、今まで仮想金であった通貨仮想ではない財産となったのだ。

 さて、その通貨の信用であるが、これは何によってなされているのだろう?それは、国が通貨を発行し、これが様々な物品やサービスなどと交換できる価値のあるものだ、と宣言し、国民もまたそれを信じることで通貨の信用は担保され、通貨財産たり得るのだ。

 では、現在国家によって保証されている通貨の信用であるが、根本としては信用があればいいのであって、それを国家保証ではなく、人々の信頼のみによって保証することはできないか?それが仮想通貨の発想の原点だ。

 だから仮想通貨は人々が信頼できる仕組みというもの内包している。それがブロックチェーンによる取引記録の透明性だ。

 通貨というのは所有者がいる。ある所有者からどの所有者に通貨が渡ったかということを記録する取引履歴が明快ならば、物理的な通貨が目に見える形で存在しなくても、ある所有者が持っている通貨いくらなのかということがわかる。現実通貨が、取引履歴不明瞭でも物理的に所有している者が明確ならばいいということとは対象的だ。仮想通貨物理的に存在しないために、所有者を表すには取引履歴がどうしても必要なのだ。この点で、取引履歴というもの仮想通貨命綱だということがわかるだろう。

 そしてその命綱である取引履歴、これは当然個々人が勝手に主張することができない仕組みになっている。正確には、個々人による取引履歴の主張はできるが、それが第三者によって承認されないと正規取引履歴として記録されない。ジャイアンのび太から仮想通貨をもらったかのび太仮想通貨は俺のものだ、と主張したところで、それを周りの人々が承認しないとその仮想通貨のび太の手元からジャイアンに移ったという事実取引履歴は記録されない。なので、ジャイアン仮想通貨を持っているというようには見なされないのだ。

 みなさんは、みんなが取引履歴監視することで保証される取引履歴、つまり所有者を表す記録を信用することができるだろうか?仮想通貨のものを信じられるだろうか?

 もしできるのならば、次のステップに進もう。とはいえ、だいぶ話は飛躍する。

 仮想通貨が人々に信頼され、実際の通貨と変わらないかそれ以上の利便性を持った使い勝手を獲得していったらどうなるだろう?具体的には、商取引仮想通貨が直接使えるのが当たり前になるなど。

 そのとき現実通貨価値仮想通貨と比べて下がっていくと考えられる。

 そして現実通貨価値ゼロになり、仮想通貨が完全に現実通貨に取って代わる時点がやがて現れるかもしれない。

 その時点を、金融シンギュラリティと呼びたい。

 では、金融シンギュラリティに到達した時点で何が起こるのか?

 まず、既存政府による金融コントロールが全く不可能になるだろう。それどころか、国というものがなくなってしまうかもしれない。

 なぜなら、現行の通貨は国による保証によってその価値担保されているが、その価値ゼロになるということは国に対する信頼もゼロになるということだからだ。加えて、仮想通貨には国境もない。そのため、国が仮想通貨による税収を始めてなんとか存続する、というシナリオも期待薄だろう。

 そんな世界になってしまったら、所得の再分配ほとんど行われなくなるだろうから近代国家が出来上がる以前のレベルにまで貧富の差が拡大するだろう。もしかしたらそれよりも酷いかもしれない。

 個人的には、金融シンギュラリティが訪れた後の世界アナーキズム支配されたディストピアになるようにしか思えない。

 しかし、仮想通貨はすでに社会に現れてしまった。それをなくすことはもうできないだろう。

 同時に、現実通貨仮想通貨に対抗して価値を維持し続ける世界というのも個人的には想像しづらい。いつになるかはわからないが、金融シンギュラリティはやがて訪れると思われる。そしてそれは、人類史を大きく書き換えることだろう。

 そんな時代に生きていることは幸運なのか不幸なのか?

 それはわからないが、仮想通貨というもの人類にとっての福音になるよう願ってやまない。

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