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2024-11-21

悲報トランスさん、教会を襲撃してしま

https://x.com/Jeanne_otsuru/status/1379577121316630528

教会に何度も来て神父様に迷惑かけたり、マリア像を汚したり、うちの家に早朝に来て

赤ちゃんが寝ているにも関わらず、大声でわめき、

ご近所の方に恐怖を与え、

釘のついた角材ふりまわし玄関植木鉢やガーデンチェアなど破壊

私はカトリック信徒から

同性愛の人を差別排除はしないけど

私自身は同性愛はしないし、嫌だと言ったのが許せなくて

嫌がらせしてくる

2024-11-20

anond:20241117235855

該当文書は確かに私自身の手によるものであり、AI使用していないことをここに明確に申し上げます。私の文章作成方法プロセスにおいては、常に誠実さと透明性を重んじております

このような誤解が生じたことは非常に残念であり、今後このような誤解を招かないよう、より一層注意を払ってまいります。ご理解いただきますよう、お願い申し上げます

シロクマ先生記事の書き方は、齋藤知事パワハラと同じである

インテリ層の良くない部分が出ているので、あえて名指しで批判する。

シロクマ先生の書き方は良くないです。今すぐに謝罪して記載を改めるべきです。どんな人間馬鹿にされたことは敏感に感じ取ります

もしも本当に、心の底から馬鹿にするつもりも嘲るつもりも無かったのであれば、全ての比喩表現を直接的な表現に改めて、その上でどのように受け取られる可能性があるか考えてみてください。

シロクマ先生の以下の記事は、齋藤知事パワハラと全く同じです。

シロクマ先生記事のうち、記載を改めるべき箇所

インターネット民主主義が加速して良かったですね

ビバ! デモクラシー

https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20241119/1732024800

斎藤氏はパワハラ疑惑を巡る認識を問われると、「よい県政をしていきたいという中で業務上指導や注意を厳しくしたことはあった。これがハラスメントに当たるかは第三者委員会などで審議されることになる」と語った。

https://mainichi.jp/articles/20241119/k00/00m/010/159000c

小学生を含めて(個人的感覚では、不満を表明できるのは小学三年生前後)、悪意には非常に敏感です。どのような言葉遣いであっても馬鹿にされたかどうかは瞬時に理解します。

インターネット民主主義が加速して良かったですね」という「良かったですね」という物言いは、対象を嘲る言い方です。自覚が無いのであれば今すぐに改めるべきです。

以下、具体的に指摘します。

民主主義が三度の飯より好きな人には、ともあれ好ましい選挙だったのではないだろうか。

「今回の選挙は、民主主義を正しく反映したと言えるのではないだろうか」という書き方ではいけなかったでしょうか。

なぜ、「民主主義が三度の飯より好きな人には」と、民主主義を好ましいと思う人を「三度の飯より好きな人"には"」という表現にして限定しまたか

今回の選挙結果を、揶揄する意図が無いのであれば即刻改めるべき表現です。

他の支持者との一体感体験やすい仕組みのおかげで、「いいね」や「シェア」ぐらいでも推し活気分や選挙活動気分を味わえたりする。

自分は、いいねシェアボタンを押す行為は、選挙活動とは言えないと思う」と書き方ではいけなかったでしょうか?

なぜ、「推し活気分や選挙活動気分を味わえたり」という、自身で「参入する敷居がものすごく低い」と書いているにもかかわらず、「気分」や「味わえる」という表現しまたか

他人選挙についての関わり方を見下すつもりが無いのであれば即刻改めるべき表現です。

SNS動画にじかにコメントする、という方法もある。なにもコメントが秀逸である必要はない。凡庸コメントでも、論理的破綻したコメントでも、事実関係の怪しいコメントでも、別に構わない。支持する人への応援コメントでも、敵対者への批判非難コメントでも、数多く集まりさえすれば強力なコメントたり得る。どんなにしょうもないコメントでも、200も300も連なれば有意味だ。誰が言ったかや何を言ったかだけでなく、何人が言ったか重要であることを、いまどきのネットユーザーが知らないわけがない。

「どんなコメントであっても、200も300も連なれば有意味になってしまう。論理的破綻したコメントでも、事実関係の怪しいコメントでも、いまどきのネットユーザーにとっては、何人が言ったか重要になってしまう。私はそれを好ましいとは思わない」と言う書き方ではいけませんか?

どのようなコメントであっても数が連なれば有意味になることが好ましくない、もしくは危険だと思うのであれば、そう表現すべきではありませんか?

なぜ、「事実関係の怪しいコメントでも、別に構わない」と許容したのにもかかわらず、「どんなにしょうもないコメントでも、200も300も連なれば有意味だ」として、自分と同じコメントをする人が200や300ある人たちを「しょうもない」と馬鹿にしたのですか?

他人コメントの書き方を馬鹿にする意図が無いのであれば、即刻改めるべき表現です。

それらは従来型のマスメディア機能した帰結でなく、双方向メディアとしてのインターネットが普及し、猛威をふるった結果として起こった。だからインターネットテレビになったというのは不十分な表現で、テレビを超えた、いや、テレビ以外の何かとしてはびこるようになった、と表現すべきだったと思う。

「それらは従来型のマスメディア機能した帰結では無く、双方向メディアとしてのインターネット機能した結果として起こった。だからインターネットテレビになったというのは不十分な表現で、テレビを超えた、いや、テレビ以外の何かとなった」という書き方ではいけませんか?

もしくは「双方向メディアとしてのインターネットは、従来型のマスメディア機能とは異なり、より積極的他人干渉するようになった」というような書き方ではいけませんか?

従来型のマスメディアを超えることによるなにがしか危機感を覚える、好ましく思えないのであれば、それを直接表現すべきではありませんか?

「猛威をふるった」や「はびこるようになった」という書き方に、従来型のマスメディアよりも双方向メディアとしてのインターネット貶める意図が無いのであれば、即刻改めるべき表現です。

特にこの表現は顕著なので注記しますが、「ならばマスメディアが猛威をふるいはびこっていた従来よりも良くなったでは無いか」と返答されるとは、本当に思いませんでしたか

その返答に対して「マスメディアの方が優れていた」以外の回答を持っていますか?もしも持っていないのであれば、それは双方向メディアとしてのインターネットを見下した表現です。

みんな投票選挙活動に参加できて良かったですね

投票率が上がり、選挙活動への参加が増えたことは良いことだ」と言う書き方ではいけませんか?

馬鹿にする意図が無いのであれば「良かったですね」という表現は即刻改めるべきです。

単独文言では無く、前後文脈から、この文章を読み取った相手が「投票選挙活動への参加を馬鹿にされた」と受け取らないと、本当に信じていますか?

「なるほど、コイツインターネット情報収集したり、いいね応援したり、コメントを書いたり、自分で考えて投票した俺を、子ども扱いしているんだな」と受け取られる可能性が無いと思っていますか?

真摯相手人格尊重してなおその表現しか出てこないのであれば、おどけた調子文章を書くのは止め、少なくとも真面目な話題ではビジネス文書のように書くべきだと思います

インターネットも含めた諸々をとおして、投票所により多くの人が足を運んだこと、より多くの人が選挙活動に参加したことだ。それって民主主義にとって基本的必要不可欠なことでしょう?

段落内のおそらく骨子の部分である、この部分はとても良い書き方をしているだけに残念でなりません。

民主主義はタテマエとしてずっと、全員参加を謳っていたし、少なくとも欧米ではだいたいうまくいっていた。 まれに、チョビ髭の伍長のような人物を輩出するとしても、だ。

その前段の、民主主義論に関する部分は私自身の主義主張とは異なるが、それは捉え方の違いだろうと思う。

(「"良い民意"が"悪い民意"に変わってしまうとしたら、民主主義は壊れるのがお似合いではないだろうか」というのは、どのように書き換えてもアリストラティア(優秀者支配制)を意味すると思うが、そこは民主主義の捉え方の違いだろう)

民主主義は、時としてヒトラーのような独裁者を生み出すとしても、全員参加が理念であった」という書き方ではいけませんか?

前段の主張も含めて、文脈からは「民主主義とは、建前としては全員参加だが、本音ではバカは参加しないものとして上手く回っていた。バカが参加して壊れるのは制度限界だ」としか読み取れません。

それ以外の意図を持つ文章として文脈構成しているのであれば、全面的に書き直すべきです。おちゃらけた書き方をしようとするあまり文脈上そう受け取る人がいても非難できないと思います。これよりのちの文章を読む限りではこの読み方をして欲しいと想定するしかないです。

(また、ヒトラーの例えを出しておいて「マスメディアという制御弁が民主主義政体を安定させる効果があったのは、たぶんそうだろう」と書く意図は量りかねますナチ党の躍進にラジオが大きな役割を果たしたことには一定了解があるはずです)

いまどきの民主主義理念を作り上げた人というと、ロックルソージェファーソンといった近世近代思想家を思い出す。ところが彼らが生きていた時、末端の大衆にまで選挙権が行き渡り、末端の大衆選択までもが民意フィードバックされる民主主義想像するのは難しかったのではないか。たとえば、民主主義の始祖たちの眼中に、立花氏がバカと呼んだ人々はどこまで含まれていただろうか?

少なくとも、ジェファーソン名前を出して合衆国独立宣言で最も有名な一節である "We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal,"を無視するのは看過できません。

このall men (すべての人々)に、大衆シロクマ先生の言うところの「末端の大衆」)が含まれていないと推測するのは侮辱でしょう。もしもよく知らないのであれば名前をあげるべきではありません。

トーマス・ジェファーソンが、いかマスメディアに悩まされていたか("nothing can now be believed which is seen in a newspaper. truth itself becomes suspicious by being put into that polluted vehicle")を知らずとも、

ほんの少しでも興味があれば、ジョン・ロックが人はみな生まれながらにして公平であるが、そのままで不都合なので、人の承認のもと政府を作るであるとか、ジャン=ジャック・ルソーが間接民主制すら否定していたことなど、見聞きしたことがあるはずです。

彼らが、貴族選良市民のみを対象として考えていただろう、末端の大衆シロクマ先生が想定するのが、教育を受けていない人、政治に詳しくない人だとすると、当時の農民奴隷犯罪者等)は考えていなかっただろうと想定して枕詞に使うのは、不適切です。

(その後の段落は、シロクマ先生想像や思いが書かれているので、別に問題は無いと思います

個別選挙結果が未来制度設計材料になっていくのも、民主主義のいいところだ。亀のようにゆっくりと、しかし着実に。ただし、こうした民主主義ドタバタを、ほくそ笑みながら眺めている国もあるだろう。未来が明るいといいですね。

この段落でも、その前段の、民主主義論に関する部分は私自身の主義主張とは異なるが、シロクマ先生の考え方を述べている部分なので良いと思う。

ただし、文脈上「全員参加という民主主義の建前を維持したまま、インターネットが深く介在する場合には"悪い民意"を取り除き、"良い民意"を選び取れる制度設計を、末端の大衆ではない我々が行うべきである」としか読み取れませんが、そういう主張でないとすれば記載を改めるべきです。

(私はそれをアリストラティア(優秀者支配制)だと思いますし、良くないものだと思いますが、主義主張の違いなのでそれについて表明することは良いことだと思います

「ただし、制度設計改善される前の現在の良くない状態を、他国が狙っているかもしれない。改めるべき点は早急に改めるべきだろう」と言う書き方ではいけませんか?

「ほくそ笑みながら眺めている国もあるだろう」というのは、陰謀論と何が違いますか?何を意図して記載したのでしょうか。

未来が明るいといいですね。」というのは、皮肉では無く本心からそう思っているのだとすれば、記載を即刻改めるべきです。

また皮肉を書いたつもりであれば、誰を皮肉ったのでしょうか?今回の選挙に参加した誰を馬鹿にする意図をもって表現されましたか

なぜ齋藤知事パワハラと同じである

シロクマ先生の「インターネット民主主義が加速して良かったですね」という記事は、全体としては皮肉めいた、兵庫県知事選挙の結果を受けての現行の民主主義制度への感想でしょう。

これを、面白おかしものとして読む人がいることは否定しません。(私もホットエントリーにあがってきたので読みました)

ただ、それはパワーハラスメントと全く構造が同じです。

パワハラをする側にとって、されたもの右往左往したり泣いたり病んだり職を辞するのを見て愉快だと思うのと同じだという指摘です。

齋藤知事は、「よい県政をしていきたいという中で業務上指導や注意を厳しくした」と表現しています

知事時代パワハラ問題視した人は、この「業務上指導や注意」の「やり方」を問題視したはずです。性根や意図、背景では無く、手法問題があったのだと認識しているはずです。

愛があろうが、心の底から相手のことを思っていようが、パワーハラスメントに該当すれば、それはやはりパワーハラスメントなのだというのが、これから社会での共通認識で合って欲しいと、自分は思います

その意味で、シロクマ先生の「インターネット民主主義が加速して良かったですね」という記事は、インターネットを利用して投票先を決定した人をバカだと呼び、彼らを選挙から排除すべきである、そうしなければ民主主義は壊れる、利するのは他国だ、という記事になっています

そういう意味で書いたつもりでないのであれば、そう読み取れるようにおちゃらけた書き方をするべきではありません。すぐに改めてください。

バカだと呼んだのは立花であるとか、選挙から排除すべきとは書いていないという、言葉遊びをするべきではありません。本当にその意図が無いのであれば比喩暗喩の使い方が致命的に間違っています

選挙権を持つ国民を、尊重して記事を書くべきです。

もっと言えば、記事全体が記事中に貼られた立花氏と同じことを言っており、そこから一歩も外に出ていません。

制度設計排除すべきでは無いかと暗に書いている分、また「ほくそ笑みながら眺めている国もあるだろう」と記載している分、なお悪いと考えます。それは選良主義陰謀論と具体的に何が違いますか?

そして、バカや犬や猫と同じと言われた側とすれば、率直にそう表明する立花氏に好感を持ち、シロクマ先生嫌悪感を持つと思います。率直さは美徳であり、当てこすりは悪癖です。

なぜならば、立花氏は返す刀で「バカじゃ無くなればいい、キミはいバカじゃ無くなった、立派な選挙民になったんだよ!」と導くからです。

シロクマ先生が、「自分マスメディア一定正しいものだと思っている。それを大きく超える力をインターネットが持つと証明されてしまったようで怖い。こんな選挙結果になると思わなかった」と思うのであれば、そう表現してください。

投票に行った国民を「お前らにはどうせこうやって書けばわからないだろう」という書き方で馬鹿にするのは即刻止めてください。

その積み重ねが、インテリ層への嫌悪に繋がり、わかりやす自分肯定してくれる者への同調に繋がります

よい県政になりさえすればパワハラが許されるわけでは無いのと同じで、民主主義問題だと思う点や選挙への在り方を指摘するのに他者馬鹿にして良いわけではありません。

ブコメについて

別に何を面白がろうが自由だけど、二言目には自浄作用が無いだの、パワハラ現代にはそぐわないだの言っておいて、中身が正しけりゃ表現些末な問題と言う立場をとるなよ。

読み取り方の問題じゃないし、皮肉から何しても許されるとか無いの。そういう表現は、お前らがバカにしているネットde真実と1ミリも変わらねえよ。

中年、惚気たい【見た目※当社比

https://anond.hatelabo.jp/20241118112813

そういえばと思ったからこれも惚気る~~~勝手に書くぞ~~~~

ルッキズムとかそういう問題っていろいろあるけど、結局彼への想いは「一目ぼれ」で始まってるのでそこんとこ惚気たい……

あと、ちょっとした嫉妬心で狂いそうになってたのが若干回復したキッカケもここにもあったから書く。

20年前に彼を一目見た瞬間に「うわ!かっこいい男の子いる!!私に用があって今ここに来てるってマジ!?優越感スゴ!」と衝撃を受けたのを皮切りに

私に違う彼氏ができたりありがたくもアプローチしていただいたりで他の男性を何人見ても

「いや、あの人の方がかっこいいな…」と基準になってしまうくらい“好み”として概念インプットされてしまったような、

とりあえずそんなレベルで彼は私のツボルックスなんだけど20年経った今どうなってるかって、

目線ではほぼ変わってない…と一勘違いしたほどに(なぜ勘違いかは後で)アラフォーの今もぶっちゃけ「27歳です」くらいなら通じると思う。

けど垢ぬけたし精悍になった……っていうかんじだからほんと爆イケなんだわ…さい&こう…

彼は妹と同い年なわけだけど妹も「若いな…」って言うくらいだから、やっぱり見た目は若いんじゃないかな。

そこがコンプレックスらしいけど(かんわいい~~~~~~~~)

イケてるわ~ビジュ強いわ~」って話すと「そんなこと言われたことない」ってマジレスされるから補正は強めかもしれない。

で、私はというとそんな彼と「顔が超似てる」と周りに言われるから多分顔は同じ系統なんだと思う。

歳については、実は若い頃「15歳くらい上って言われても納得できるwww」ってからかわれるタイプの老け顔だったか

子供のころ老け顔だった人は年を取ると若く見えるっていうアレで今若見えしてるっぽい。

仕事で「年相応に見られないことが状況を不利にする」という事態が起こる程度。

……というかんじの二人組なんだけど、あるとき大昔に使ってたカメラメモリ確認してみたんだよね。

そしたらいるんだよ1020代の彼の姿が………

「うわマジか、見たくないな」って思ったよ。

だって、おそらく男性が一番かっこいいであろう時期を別の女と過ごしてたっていうか、そのころを独占した女がいるって思ったら嫉妬ちゃうなと思って。

※逆のことも言えるからそのことは私からは言ってない

けど目に入っちゃったもんはしょうがないなと思ってちゃんと見返したらさ、

不思議あんまりかっこよくない……いや、かっこいいんだけど今ほどじゃないっていうか……

好みが変わったのか、単純に今ミドサーだから若い子」を見てる感覚になってて若い頃の彼がストライクゾーンから外れたのか

とにかくかっこよくなくてビックリした。

若い頃は彼のことが好きだったりそうじゃなかったりでブレてたけど今はもう一筋だし惚れまくってるのを考えたら

「今、私が大好きな彼を作っているのはこの過去たち」と思えてちょっとだけ心に余裕ができたし、

「当時、今ほどの甲斐性や人間性自分は持っていたか、好きになってもらえたか」と考えると超疑問だなと思って、

そういう意味で彼の過去への嫉妬整理整頓ができるようになったキッカケではあったんだよね。

とりあえずただの面食いなわけだけどこんなかんじだから写真撮りまくり溜めまくり刷りまくりやばいことになってて

そこを喜んでくれてるみたいだからいつも一緒に遊びに行くの嬉しいな。

付き合う前から今に至るまで、今の見た目を失ったとしても「好きだな」って思えることをたくさん見つけたと思うし

とにかくまとまらないけど私自身も「そんな彼に見合う女性であり続けたい」っていう願望が強くなったか今日今日とていろいろと頑張る。

2024-11-19

anond:20241119164139

これは私の言い方が悪かったか

私自身はぶっちゃけそっちの考えなんだけど、(アメリカに住んでるアメリカ国籍のアメリカ人だったらトランプ支持になってるかもと思っている)そもそもパワハラ事実確認がまだ途中の時点なのでほとんどの人は施政がどうだったかが焦点だと思うよ

はてなブックマークの代わりを求めて

冷笑する皮肉屋が注目コメントに集まるサイトは、確かに知的に誠実とは言えない。

若者老害たちに三行半を突きつけるのも納得だ。

正直、私自身がエコーチェンバーにいるなんて思ってなかった。

マウンティング野郎どもを咎めつつも、ここはエコーチェンバーではないと頭の片隅で慢心していた。

移動しなくちゃならない。どこかへ。

真理を求める知的に誠実な思想家たちが議論を重ねる、信頼できる知恵の集積サイトへ。

しかし、そんなものがどこにあるんだろう。

そして私は、参加資格を備えてるだろうか。

2024-11-18

れい新選組の『国民の6.5人に1人が貧困』は本当なのか、実態検証

れい新選組TV演説の度に繰り返すセリフがある。

「30年に及ぶ不況。そこにコロナ物価高という日本の状況ですね。これによって高齢者の5人に1人が貧困で、一人暮らし女性の4人に1人が貧困、そしてひとり親世帯の2つに1つが貧困

https://reiwa-shinsengumi.com/activity/22344/

日本不況コロナ物価高の3重苦で、貧困が広がっているという説明だ。党首討論でも同じセリフを言っていたように思う。

日本貧困が広がってるってマ?そんな感じはしないけど、そんなに日本やばいの?

そもそも貧困って?

食べるものもなくて、道端で暮らしている…貧困というとそんな生活イメージするが、れい新選組の言っている貧困相対的貧困のことだ。

相対的貧困とは「等価可処分所得中央値の半分」に満たない人のこと。

ややこしい言葉が並んでいるが、所得の多い人、少ない人をずらーっと並べて、その真ん中が中央値だ。それの半分に満たない人のことを相対的貧困と呼ぶ。

2021(令和3)年の貧困線(等価可処分所得中央値の半分)は127万円」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf

まあ、ざっくりいうと手取りが約130万円以下で生活をしている人のことだ。

ん?手取りが130万円以下?

よく学生アルバイト103万円の壁を超えないように就業調整をするというが、そんな学生アルバイトと同じくらいしか稼げてない人が実は滅茶苦茶多いの??

アルバイトで換算

最低賃金で全国最安は秋田県の951円だ。手取り130万円稼ぐのに必要な額面はざっくり160万円。

では貧困にならないようにするにはどのくらい働けばいいのか計算してみよう。

1時間951円×1日8時間×211日=1,605,288円

たったの211日アルバイトをするだけで貧困から脱出できるということになる。年間休日154日だぜ??

ちなみに2024年9月アルバイト有効求人倍率は1.19倍で、仕事がないということでもない。

貧困が広がっている?バイトしろバイト

なぜ貧困率が高いか

普通に働けば貧困にならないことがわかった。貧困なのは「働かない」か「働けない」のどちらかということになるだろう。

考察高齢者の5人に1人が貧困→働かないパターン

単身世帯の65歳以上の女性44%、男性30%が貧困だ。65歳未満と比べて圧倒的に貧困率が高い。

それはなぜかと言うと、年金だけで生活しているからだろう。年金受給額は人によって違うが基礎年金だけだと78万円くらい、パートとかだと厚生年金も若干あって100万円くらい。

高齢者の持ち家率は80%以上だそうから家賃もかからず、生活費と言えば食費、水道光熱費医療費だけで、100万円以下でも暮らしてい行けるのだろう。

まり高齢化社会になればなるほど、日本貧困化は進んでいく。

貧困が広がっている原因は不況ではない、高齢化だ。

貧困率を下げる方法年金受給額を増やすのが最も手っ取り早い。あるいは所得中央値を引き下げる(日本全体を不景気にしていく)のも貧困対策有効だ。

書いていて馬鹿らしくなる。そんなことをしていったい誰が幸せになるのか。

(もし日本貧困率を押し上げているのが高齢者なら)貧困対策など不要だ。

考察一人暮らし女性の4人に1人が貧困→?

かに2021年20-64歳までの単身世帯貧困率は23.9%だ。

ただれい新選組の言うように30年の不況コロナ物価高だから貧困率が悪化しているわけではない。

なぜなら2018年の貧困率は24.5%で、むしろ最近になって貧困率は下がっている。

とはいえ一人暮らし女性がなぜ24%も貧困なのかはよくわからない。

君たちバイトもせずにどうやって暮らしているの??

考察③ ひとり親世帯の2つに1つが貧困→働けないパターン

ひとり親世帯の約46%が貧困だ。これは働けない子供を抱えているからだ。

子どもがいると、就労時間に制約が生じるから十分な所得を得られない。それだけでなく、世帯数が増えるから可処分所得も下がり貧困に近づくことになる。

少しややこしいが、「貧困線とは、等価可処分所得世帯可処分所得収入から税金社会 保険料等を除いたいわゆる手取り収入)を世帯人員平方根で割って調整 した所得)の中央値の半分の額」となっている。

手取り180万円、母親子供1人の2人暮らし場合、180万円÷√2=約127万円が可処分所得になる。

まあ要するに子供の数が増えるほど、可処分所得は下がっていき、貧困に近づいていく。

これに関しては確かに貧困と言えるかもしれない。だが必要なのは消費税廃止や季節ごとの給付金か?

それよりも本来子どもを養うはずの父親養育費を払わないことが問題本質なのではないか。であれば養育費を国が立て替えて、国が父親請求をする、などと言った根本原因の解決を図るべきなのではないか

相対的貧困の罠

相対的貧困貧困における一つの指標ではあるが、実態が見えない。たとえば

資産5億で働かずに暮らしています貧困

貯金300万くらいあるので、1年だけ無職を楽しみます貧困

・月8万しか年金もらえないけど、持ち家で食費・水道光熱費しかからないので、月4万円で楽しく暮らしています貧困

逆に月7000ドル(約100万円)以上稼いでいるけど、インフレが酷くて、家賃と食費で6000ドル以上かかりますみたいな海外で起きてそうなケースは相対的貧困ではないが、生活はかなり苦しいはずだ。

相対的貧困だけでは、その人の生活実態は見えてこない。ゆえにこの指標をもとに政策を決めるのは難しいと感じた。

れい新選組経済対策有効

れい新選組経済対策といえば消費税廃止だ。消費税をすることで消費を促し経済活性化させていくという論理なのだが、そんなことをしても日本貧困率を引き下げることは難しいだろう。

なぜなら高い貧困率の原因はおそらく不況ではないからだ。高齢化社会こそ真の原因ではないか

ただ消費税廃止生活コストを引き下げるので、高齢者にとっては生活やす社会になるだろう。

というかれい新選組消費税廃止、季節ごとの給付年金底上げって全部高齢者向けの政策なんじゃ…。若者に人気の政党かと思っていたので、ここが意外でした。

私自身はれい新選組の支持者でもアンチでもないです。山本太郎さんは意見交換会で直接有権者から質問を受けていて、その場で答えていて、普通にすごいと思ってます

参照元

https://www.hinkonstat.net/

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf

中年、惚気たい【約10年遅れ】

https://anond.hatelabo.jp/20241114083257

週末はデートしてたから書けなかったよテヘ (*^∀゚)ъ

生贄は年中無休で求めてるので書いちゃう~~~惚気たい~~~~勝手に書く~~~~キモイとか言わないでよ~~~

コメントをいただいた気がしたんだけど見つからなくて、ここはフェイク入れまくって書いてるからあれだけどとりあえず彼氏は2つ以上4つ未満の歳の差だよ~。

ただもうこの程度の年齢差、中年になると誤差だなと思う。

出会った当初「彼が妹と同い年」という身近な比較対象があったこともあって高校生の頃はこの差が本当に大きく感じたもので、

ここ何年かで「人生いたずらに歩んで無為に年を取ったな~」って凹むことが多かったけどこういうところで考え方が変わってくるところで同時に面白さも感じる。

今思えば歳の差を強く意識してるのは私だけだったのかなあと思うも、多分彼も多少は補正入ってたと思うんだよね。

だって、当時あったドラマ漫画女性向け男性向け問わず「年上彼氏と年下彼女」みたいなテンプレート恋愛がとにかく多かったから。

先輩後輩とか、先生生徒とか。

案の定だけど、彼も私をそういう目では見てなかったと思うんだよね。(ちょっと願望も入ってるけどさ…)

正直「これは恋愛の気配…?」と思ったタイミングが何度かあったけど、大体彼が問題に見舞われて弱ってるタイミングで「助けて増田あん…」というのが多くて、

そこでは「頼れる姉御」みたいな接し方をされてた気がしてこれは恋愛ではないなっていう。

私も「なんか…なよなよしてる男だな」って思ってたし。

お互い不器用だったのかな~~ていうか私の感受性が◎んでたのかな~~

ともかく今書いてて思ったけど「ドラマ漫画が作りあげたステレオタイプ恋愛」への憧れが強いんだろうな。

そんな中でのこの秋、紅葉狩りイルミネーション鑑賞、芸術・食欲・スポーツ等々全部の秋を満喫してるのマジさいこう~~~~

もう秋っていう季節は我々のためにあるな!まちがいないわ!冬もいただきだぜ!

付き合う前と付き合った直後は「人前でいちゃつくなどヤマトオノコにあらず」とかやってた彼がさ~今は都度で手を差し伸べてくるんだって~~

繋いでいいってこと~~~????なにこれ~~さいこう~~

大喜びで手を繋いてもらっては「いや~今視野に入る男の中で一番ハンサムだと思うわ」って思いつつ幸せいっぱいで歩いてるよ。

こんな未来が待ち受けてるなんて思いもよらなかったのは、私自身がこんなデロデロになったことがなかったからっていうのもあるけど

とにかく彼がそういうことを提供してくれて&私も享受ちゃうゾ★みたいな感受性があるからだよな~~~そこは年取ってよかったな~~成長してる~~

けどやっぱりさすがのステレオタイプになるだけあるなって漫画ドラマあるある描写に対しては思う。

ときめき全然違う。世界感謝

2024-11-17

年末調整確定申告で知っておいた方が良い話

年末調整が難しすぎる(令和6年度版)https://anond.hatelabo.jp/20241115174825

を読んで大変そうだなあ。確定申告すればいいのにと思いました。

  

年末調整会社義務だけど、従業員は全ての税処理を年末調整でする必要はない。

年末調整を行うのは会社義務ですので、会社年末調整をしないといけません。

 

ただし従業員は全ての項目を年末調整で行う必要はありません。

最低限の項目だけ入力して提出しても大丈夫です。

控除の申請確定申告で行っても何も問題ありません。

 

最終的にちゃんと申告し納税すれば大丈夫です。

 

年末調整システム会社ごとにバラバラ

年末調整社員手続き方法は、会社ごとによってかなり違います

年末調整手続きシステムは、一般企業が開発しているものを、それぞれの会社契約して、従業員に使ってもらっています

どのサービス契約しているかによって、手続き煩雑さにかなり差があります

 

年末調整システムの最も大事な事は、その会社経理システムや人事労務システムとどれくらいスムーズ連携できるかです。

従業員の手間が大変かどうかの優先度は、2番目以下です。

従業員にとって、とても使いやす年末調整申請サービスがあっても、簡単には導入できません。

 

(追記年末調整公的ソフトウエアについての記載に間違いがあったようなので消しました。)

 

社員は控除の手続き年末調整でしなくても別に良い。

会社年末調整する義務がありますが、従業員は最終的に正しい金額納税をすれば良いだけの話です。

年末調整で出し忘れた、処理していない税金の処理は、確定申告でして問題ありません。

 

オンライン確定申告の方が手続き楽だよ。

保険料iDeCo住宅ローンなどの控除を年末調整では申請せずに、確定申告オンラインでしてみましょう。

 

e-tax連携が終わっていればポチポチするだけで、値の入力もする必要もありません。

現状でも年末調整より確定申告の方が楽です。

 

これから先も確定申告連携が増えてどんどん楽になっていきそうですし、ユーザーインタフェースも毎年改善が続いています

 

 

マイナポータルとの連携を、年内にしましょう。

まずは今あなた契約している保険会社などがマイナポータル連携できるかを調べましょう。

https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/mynumberinfo/list.htm

 

ほとんどの控除項目で連携可能になっています連携可能場合連携手続きしましょう。

この作業を年内に済ませておきましょう。

面倒な手続きですが、一度すれば来年以降は手続き不要ですので頑張りましょう。

 

連携不可能会社がまだ少し残っていますが、その場合も控除証明書に書かれている数字指定場所に打ち込むだけですので、そんなに難しくありません。

 

スムーズ確定申告にはマイナンバーカード必要です。(念のため)

元増田さんは持ってそうな雰囲気でしたが、もしも持ってらっしゃらなくてこの文章を読んでる方へ

スムーズ確定申告をするにはマイナポータル連携などが必要なので、マイナンバーカードが必須です。

そもそもマイナンバー制度は、行政効率化し、国民利便性を高めるために作られたものですので、その恩恵を受けるにはマイナンバーカードが必要です。

 

難しそうと思ったら確定申告の本を参考にしてみては。

様々な出版社から確定申告の本が出ています

 

ほとんどの手続き2024年版(1年前)の手続きと同じなので、古本図書館で借りるので十分です。数年以上前の本は色々変わっていますので避けましょう。

Kindle Unlimitedにもたくさん本があります

 

 

確定申告は少し早めにしても大丈夫だよ(オンライン場合

確定申告の時期は、基本的には2025年2月17日(月)から2025年3月17日(月)です。税務署に行って相談しながら紙ベース作業するならこの期間に提出しましょう。

 

ただしオンライン確定申告をする場合は少々早く申請しても受け付けてもらえます

還付金も申請後数週間でもらえますので、少し早くもらえます

私自身は毎年1月上旬オンライン確定申告を行っていますが、全く問題なく受け付けていただいています

数週間で還付金は振り込まれています数か月還付金が振り込まれないなんて事はありません。

私は過去最短で14日間で振り込まれました。

年末調整で次の月の給料が調整されるより、確定申告した結果として還付金が振り込まれる方が、うれしさや実感としては大きいように思います

  

参考リンク

確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ

https://www.keisan.nta.go.jp/

 

以前に「この1年で確定申告めっちゃ簡単になってるよ」を書きました。よろしければそちらも参考に

https://anond.hatelabo.jp/20240906034901

https://anond.hatelabo.jp/20241116222007

戦闘中HP1になればプレイヤー記憶に、「この戦闘は苦戦した」という記憶は残るので、

死なないかゲームとして成立しないなんてことはないです。

例えばGetting Over It with Bennett Foddy、壺おじですね。ゲーム内に死の概念はありませんが、成立していませんか?

敗北して戦闘前まで戻されるという普通ゲーム仕様は思っている以上に重いペナルティなんですよ。

上手でないプレイヤーは、どうしても戦闘時間がかかってしまます

装備の更新を怠ったり、強い技を理解していなかったりなどですね。

上手い人が20分かからないボス戦闘で、1時間かかって勝てていない人、たくさんいます

イージーモードを選ぶプレイヤーにとっては、時間がかかった戦闘イベントをもう一度やり直さなきゃいけないというのは、

ゲームを途中で諦めて二度と起動しないことと天秤にかけられるくらいに重いペナルティなんです。

強めのゲーマーではない友人とゲームの話をしたときに、〇〇が強すぎてやめちゃったみたいなタイプ結構多いですよ。

他にゲームの調整として、モードによって被ダメージダメージに倍率をかけるものもありますが、

調整がうまくいかず、被ダメージが下がりすぎてあなたのおっしゃる、「死なない」に近くなっているもの

ダメージが上がりすぎて、ゲーム内で苦戦することがなくなっているもの、などが良く見受けられます

場合によっては、余ダメージが高すぎて戦闘中一定ダメージによる会話イベントが飛ばされてしまパターンもあったりします。

せっかくゲーム内のロールプレイを中心に楽しむためにゆるい難易度に手を付けたのに、ロールプレイを楽しむためのイベントが飛ばされていては本末転倒ですね。

これは、ノーマル基準に調整した結果、イージーの調整が万全でなかったのでしょう。

HP1で残るだけが違いなのであれば、ノーマルで苦戦するものはイージーでも苦戦し、ノーマルでしっかり調整すればイージーもそれに従うので、調整しやすいのだと思います

プレイヤーにとっても、他のプレイヤー体験談を共有しやすく、嬉しいと思います

私自身はプレイしていないので、他に差異があるのかは存じ上げないです。)

斉藤知事投票した神戸市民のひとりごと

兵庫県知事選斉藤知事投票しました。理由は、腐敗した県行政にメスを入れてほしいからです。

私自身、パワハラ退職した経験からパワハラ疑惑のある人物には強い嫌悪感を抱きます斉藤氏にも疑惑はありますが、県政の現状を考えると、彼の改革への期待が上回りました。

神戸市である私は、県職員恩恵を全く実感できません。県立高校時代以外、県を意識したこともありません。「ヒョーゴスラビア」と揶揄されるように、県の存在感希薄です。

一方、神戸市政は情報発信も活発で、市長パワハラ気質も県職員への露骨意趣返しにまでは至っていません。

職員は、税収の多さや初代県知事伊藤博文だったといった些末な点で優位性を誇示しながら、実態前例踏襲税金無駄遣いをしていると感じます

斉藤氏は一度、その構造にメスを入れ、排除されました。今回、彼が返り咲くことで、県職員がどう右往左往するのか、正直、見物したい気持ちもあります

このような不純な動機投票理由の一部であることを認めますが、根本には県政改革への強い期待があることをご理解ください。

anond:20241117012801

釣りの例は分かりやすいねありがとう

私自ソシャゲしたりするしオタクを下に見ているつもりはなかったけど、周囲から見たら差別主義者ってことは理解できた。

ただ、モヤっとしたこと事実から夫とはその話はこれ以上しないことにする。

ずっとネットプロレス?みたいな会話しかできない女オタクきつい。

すぐに煽りでどうでもいい業務連絡長引かせるし、自分マウント取れる会話の終わり方になるまでねちっこく会話続けてくるのだるい

自分マウント取りは受け入れてほしいのに

こっちのアドバイスは聞かないっていうスタンスにかなり疲れてきてる。

私自自分に余裕ないのかもしれない。

こういうタイプとの上手い付き合い方を知りたい。

2024-11-16

痴漢セクハラを嫌だと思ったことのない私の居場所はあるか

痴漢セクハラを嫌だと思ったことのない私の居場所はあるか

私は決して、痴漢セクハラ被害にあった方を非難したり、被害を過少にとらえることを推奨しているわけではない。

ただ、こういう女もいるのだということを、リベラルな人たちに知ってほしかっただけだ。

セクハラは、女性にとって本当に嫌なものだろうか?ということは疑問に思っている。

人間個体差があり、いやだと思う人もいればそうでないと思う人もいそうな気がする。

今の、「みんなが嫌だと思っているはずだ」という言説は信じがたい。

私は女性社会で長いこと生きていて、その中で女性セクハラを道具に同じ女性マウントするという場面をいくつも見てきている。

私自セクハラ痴漢を受けたこともあるが、受けた感想としては、「なんとも思わなかった」。

正直、触ったり性的なことを言ってくる相手のことが全く好きではない。

好きではない相手に何を言われようが、何とも思わないというのが事実だ。

接客業をしていたときには、年寄りの爺さんから手をもまれたりしたことがあるが、別に何とも思わなかった。

そのほかにもいくつかセクハラ痴漢経験があるが、いずれも何とも思わなかった。

それよりも、女性同士のマウント悪口合戦のほうが心に来た。

そんな私はフェミニストの人からすれば名誉男性で、女性ミソジニストなのかもしれない。

性というのは本来であれば「気持ちのいいこと」であるはずなので、そんなに嫌な気持ちはしないのが、生物本来なのではないかと思ったりもする。

もし、今の社会のように「性にまつわるもの」「好きな異性に好意を抱くこと」が非常に嫌悪されるのが人間本来特性であったなら、こんなに人類は増えていないような気がする。

チンパンジー人間ほとんど遺伝子が変わらない類人猿であるボノボはホカホカをして、相手との緊張を緩和し、メス同士で政治をする。

ポリネシアかどこか忘れたが、南の国の先住民女児性器母親が吸って大きくし、大人になって性行為をした時の快感を増大させる手助けをするという。

日本人もこれを真似しろというわけではない。

ただ、今の、ナンパをしているのを見かけたら警察通報したり、配達員美容師女性客に電話番号を書いた紙を渡したらSNS晒して罵る社会はどこか間違っていると思う。

こんな衆人環視のチクリ社会を許容してしまったら、もし日本が「1984」のような完璧社会主義になったときの地固めというか基盤を作ってしまうように思えて仕方がない。

考えすぎかもしれないが、たかナンパ警察通報する社会は、とても怖いと私は思う。

そんな相互監視社会で生きるのなら、セクハラが横行する社会のほうがマシだと思うのは、言い過ぎだろうか。

会社研修コンプライアンスについて学ばされるのも苦痛しょうがない。

なぜなら私はセクハラいいとも嫌だとも思っていないのにもかかわらず、無理やり「対セクハラ陣営に巻き込まれて「戦おう」と言われ、強制される。

こっちのほうがよっぽど人権侵害である

みんな、もう一度よく考えてみてほしい。

大人模倣で「とってもいい子でしたよ」と言う小学生は滑稽

「これは絶対笑っちゃいけないやつだ…」来年小学校に入る子どもたちをお世話をしてくれた5年生に対し、保護者から笑いが起きた

https://togetter.com/li/2465768

https://b.hatena.ne.jp/entry?url=https://togetter.com/li/2465768

意識高いみなさんは笑うなとおっしゃる

ポストは「学校の次期リーダーとして大人役を果たして」を理由に挙げているが同意出来ない。

学校が求めてるのは上級生のお兄さん、お姉さんであって大人役ではない。

己の欲せざるところ人に施すことなかれ。

私自身も子供の頃は似たような経験をしたので、笑うなとは思う。

しかし、大人からすれば「笑ってはいけない大人ぶった小学生」は欲せざるところ。

ただまあ、大人が求めてる11歳の適正な振る舞いってなんだろう。

大人模倣でないのは確かだが、言語化以前にイメージもできない。

なんでも求められる子役とは小学生では幼くかわいくなのが、ティーンになると大人びていることだそうな。

ちょうど小学校高学年は分水嶺に当たり、日本社会において11歳のロールモデルというのは定まってないのかもしれない。

本来なら11歳のロールモデル提示するのが大人責任とは思うが、

小学校高学年の皆様におかれましては、程度の低い大人の求める幼くかわいい小学生を演じて処世術を学んでいただきたい。

2024-11-15

底辺絵師に贈る、底辺なろう作家提言

現代底辺であり未来の神絵師へ贈る提言

 今、絵師界隈は激動の時代にあるように見える。

 Xの規約変更だとか、ウォーターマークとか、いろいろ目に入ってくるが結局の発端は「生成AI」だろう。

 最初記述するが、私は「生成AI」の善悪を語る気はない。

 なのでここから先、どれだけ読んでもらっても「生成AIを滅ぼす方法」を求めている方のご期待には添えない。

 これはあくまでも、絵師界隈で生計を立てていきたいが、生成AI存在するこれから先の未来不安を抱いている絵師に向けたものであり。

 小説家界隈に住む私が、実際にイラスト勉強する過程で感じた二つの界隈の違いを言語化し、それを元に考察した一つの提言を届けたい。そういう趣旨のものだ。


絵師よ、オリジナルキャラクターを創れ

 では、先に結論から

 これから先、イラストで食べていくことに不安があるのなら「オリジナルキャラクターを作れ」。

 ただ単にオリジナルイラストを量産せよ、という意味ではない。

 あなたの頭の中にある「キャラクター」を絵という形で出力し、世間認知させ、あなたではない第三者がそのキャラクターイラストを描くようになることを目指す。という意味だ。

 乱暴な言い方をするなら「絵を描かされる側から、絵を描かせる側にシフトすることを意識しろ」といった感じだろうか。

 Vtuberママキャラクターデザイン)を想像してみてほしい。

 だいたいあんな感じの立ち位置が、私の想像力の範囲で今後も生き残っていける絵師の一つの形だと思っている。


現代日本では絵師の「作品」は求められていない

 なぜ、絵師オリジナルキャラを作るべきなのか。その理屈を語る前に確認したい。

 絵師界隈の方々は「同じクリエイターなのに、どうして小説家界隈はあんなにも生成AIに対する反応が薄いんだ?」と思ったことはないだろうか?

 もちろん、文章世界にも生成AIはある。

 むしろ小説生成AIの方が、イラスト生成AIより先に世に出ているはずだ。

 だが、実態として小説生成AIに対し、敵意や危機感を抱いている小説家は少数派だろう。


 ではなぜ、小説家界隈が生成AIに対して他人事のようなスタンスになりがちなのか。

 それは小説家絵師、それぞれのマネタイズの仕組みの違い。

 言い方を変えると『社会』との関係性の違いにある。

(以後、市場や、顧客マネタイズシステム全てを包含した『社会』という主語を用いて記述する。)

 そして、私が見るに絵師小説家も、大多数がこの両界隈の違いに気づいていない。


 その違いは

 『社会』は小説家には「作品」を求め、絵師に対して「技術」を求めている。

 この一点に尽きる。


 誤解を恐れずに言えば、『社会』は絵師に対してほとんどの場合作品」を求めていない。

 絵師界隈のトップレベルの方々は、おそらくこの違いを認識しているように見受けられるが、逆にトップクラス以外の領域では認識していない人の方が多数派。というのが私の所感だ。

 (一方で小説家界隈はトップクラス層もこの違いを認識していない人の方が多数派だと思っている。というか、クリエイターは全業界で「作品」重視で活動していると認識してそうな気がする。)


 この違いがどういうことか、わかりやすい事例をあげよう。

 新人賞コンクールといった賞レース代表的だ。

 これらは絵師界隈にも小説家界隈にもある。

 例えば、ある無名絵師イラストコンクールで最優秀に輝いたとしよう。

 その絵師は名声と得て、イラストの依頼が殺到するかもしれないし、あるいは協賛企業から何かしらの商業イラストを描く契約を結ぶかもしれない。

 だが、肝心の『最優秀賞に輝いた絵』そのものマネタイズの中心にはならないと思う。

 あってせいぜい、短期的な限定グッズデザインになる程度のはず。

 おそらく絵師側も最初から「その絵」で稼ごうとは思っていないはずだ。


 だが、小説界隈は違う。

 企業も、小説家本人も、基本的には「その小説」で稼ごうとする。

 2003年スニーカー大賞に選ばれた『涼宮ハルヒの憂鬱』は、2024年現在市場流通し続けているのが代表的な事例だ。

 受賞した作品を脇に置いて、その出版社編集提案した全く別の小説を書かせる。というのは無いとは言わないが、そういう流れになると小説家からはあまりいい印象は持たれないだろう。

 つまり、同じ賞レースでも絵師界隈は「技術を持った人」を探し、小説界隈では「作品」を探している。というのがなんとなく伝わったはずだ。


 もっとざっくり言ってしまうと

 「金を出すから自分の代わりに理想の絵を描いてくれ」が絵師と『社会』の関係の主流で

 「印刷流通を代わりにするから、その売り上げの一部をわけてくれ」が小説家と『社会』の関係の主流なのだ。)

 重要なのは『代わりに絵を描いてほしい』という部分だ。

 つまり、『社会』が絵師に求めているのは代筆能力という「技術」であり、「作品」は依頼者の頭の中にある物を指すのだ。


著作権法は「代筆家」を守らない

 さて、ここまでで絵は「技術」が求められ、小説は「作品」が求められている、というのは理解してもらえたと思う。

 ここで一旦、生成AIの話に戻そう。

 小説界隈が生成AIに対して反応が薄い理由は単純だ。

 『現行の(少なくとも日本国の)著作権法は「作品」を保護してくれているから』に他ならない。

 また一つ具体的な事例を挙げよう。

 かつて、「ハリーポッターシリーズ学習したAIオリジナルの「ハリーポッターシリーズの新作を書かせる。という試みが海外で行われたことがある。悪意ある第三者がこれと同じことをしたとしよう。

 もしその第三者が「ハリーポッターシリーズの新作」と銘打ってソレを売り出せば、著作権法容赦なくこの第三者断罪する。

 では、それを避けるためにキャラクター名前オリジナルに変え、タイトルオリジナルのものに変えて販売したならどうか。

 ソレは「よく似た別の作品」の一つになり下がるだけだ。

 書いたのがAIであろうと、人間であろうと重要視されるのは「作品」だから、そこの模倣がされない限りは脅威になりえない。というのが小説界隈の人が意識的にしろ無意識的にしろ生成AIに対して抱いている感情だろう。


 だが逆に著作権法は「技術」を保護はしていない。

 むしろ、広く開かれて文化の発展に寄与するべき。というのが基本スタンスだ。

 「技術」をお金にしている絵師界隈からすればたまったものではないだろうが、これが実情だ。

 「技術」の保護に舵を切るなら、それは著作権法ではなく特許法領分になるが、特許理念は「知財ビジネス支援すること」なので、おそらく企業と繋がりのないアマチュア絵師は生成AIユーザー以上に苦しむことになると思う。


 これまでの話を統括すると

現代絵師は「技術」を求められ、肝心の「作品」は依頼者の頭の中にある。

・現行の著作権法はその「技術」を保護していないし、「技術」の保護アマチュアに優しくない。

 この二点が現代の、そして未来絵師を苦しめる要因の根幹だ。


これから絵師も「作品」をビジネスにしなければならない

 そして、最初の私の提言に繋がる。

 これから先、代筆家として誰かのために絵を描くという「技術」を売る領域は生成AIに食い荒らされるだろう。

 そんな未来でも絵師として生き残りたいのなら、依頼者の頭の中にある「作品」ではなく、あなたの頭の中にある「作品」を生み出すことを考えるのが良いのではないか

 という話だ。

 「オリジナルキャラクターを作れ」というのは、その一例だ。

 企業依頼でPRキャラを描くという現行の関係から企業が「自社製品あなたオリキャラに使わせてください」みたいな関係になるのが、そこそこいい感じの未来予想図だと思わないだろうか?

 仮に企業お金ケチって生成AIでそのオリキャラ勝手に使えば、容赦なく著作権法断罪できる関係性になる。

(他に思いつくのは、大昔のゴッホだ、フェルメールだの時代のように一枚一枚の絵そのものを「作品」として『社会』に売りつけて生計を立てる道。あるいは自分自身を「作品」にしてパトロンから庇護を受けて好きに絵を描く道、あたりか。現代で言えば、前者は同人誌即売会イラスト集を売っている人たちで、後者お絵描き配信者としてファン投げ銭生計を立てつつ、絵を描いている人達だろうか。)


 逆に、このことに気づかず、「技術」を守ることに執心し続けると、どこかでとんでもないことになるのではないか。私はそう思っている。

 これがもう一つ、裏の提言……というか懇願だ。


小説家から見た絵師界隈の「技術」の体系化と共有文化の素晴らしさ

 絵師界隈で育った人達は気づいていないかもしれないが、小説家界隈で育った私から見て、あなた達が確立している「技術の体系化と共有」の文化は素晴らしいものなのだ

 YouTubeでは多くの絵師プロアマわず、自らの技法を公開しているし、有償の場になれば更に本格的かつ専門的な技術を共有しあっている。

 おそらく『社会』が絵師に「技術」を求めていたからこそ、惜しげもなく場と資産提供していたことで出来あがった土壌だろう。

 無数の技術が公開されているから、その中で自分好みのものを取捨選択し、組み合わせることで理想個性形成できる。

 私のような「最初から絵のプロになる気が無い人間」にも成長の手順が提示されているのは、非情にありがたかった。


底辺なろう作家愚痴妄言

 ここからは、若干小説界隈のネガティブな内容に触れるのだが、ご了承いただきたい。

しか生産性がない話なので、絵師界隈の方はここから先を無理に読む必要はない。

 ただ、この先の話を読んでくれた絵師から、こういう界隈の中で私はどうやっていくと良いか、そういう意見を貰えたら嬉しい。)

 小説界隈は何度も言っているように「作品」重視の世界だ。

 故に、小説家は「表現技法」をほとんど語らない。

 例えば炎の熱さを表現するにあたり、絵ならば「暖色の与える印象の理論」だとか「ぼかしによる蜃気楼技術」といったものがあり、ある程度体系化、共有された技術があるはずだ。

 だが、小説家界隈ではそういった表現技術を「作家個性」として、共有せずに個人のものへと抱え込む道に発展してきた。発展してしまった。

 我々は百の作家がいれば、百人が別々の言葉で炎を描写し、実際にどれが最も読者に熱さを感じさせられる表現だったのかを検証しなかったのだ。


 我々小説家今日も、読者が本当に熱を感じてくれるのかわからずに炎を描いているし、可愛さがちゃんと伝わっているかからずに美少女を描いている。

 「技術」を体系化しなかった、というのはつまりこういうことだ。


小説家は「腕を磨かない」

 では「技術」を語らない小説家界隈が新人達に何を語っているのか。

 それは「作品の作り方」だ。

 手順、理論作法形式

 現在小説家界隈で新人達に向けて語られているのはおおよそ上記の要素であり、それらをまとめると「作品の作り方」となると思う。

 これもまた絵に例えるなら

 「ラフ、下書き、清書の順番で書くと良い」とか、「線画と塗りは別レイヤーに分けたほうが良い」とか、そういうレベルの内容だと思ってくれていい。

 それを十数年以上、場所を変え人を変えこんこんと語り続けている。

 それが小説家界隈なのだ

 SNSで無数の新人作家たちに向けて情報発信をしている高名な小説家達も

 「自分達が教えられるのはいわば『就活履歴書の正しい書き方』だけだ。その内容は個々人で書くしかない」

 みたいなことを常々言っている。

(で、まあ「特定効果を与える技術」ではなく「作品作品たらしめる作法」という名目なもんだから「not for me」の概念適応されにくく、「正しい」「間違い」で定期的に燃えている。)


 つまり小説家界隈は「作品を完成させる」ことを教えることが主流であり、その質を技術によって高めることには非常に無頓着なのだ


 私の推測だが、これは絵とは逆方向の『社会から圧力と発展によるものだろう。

 絵師には「技術」を求める以上、まぐれではダメだ。再現性がなければお金にはならない。

 だからちゃんと「技術」が身に着くような環境を作る。

 だが何度も言っているように小説家に求めるのは「作品」だ。

 極論だが、出来が良ければまぐれでもお金にできる。そのまぐれの一つを拾い上げて市場に売り出せばいい。

 だから社会』はできるだけ多くの「作品」が出来上がる環境作りを自然と行ったのだろう。


 「作家を作る」ことは頑張るが、「作家を育てる」ことはしない。

 プロアマわず、それが現代小説家界隈なのだ

 「プロになるつもりはないが、もっと上手くなりたい」という人間に対しても、絵師界隈の先達は「技術」を提供し、成長の道筋を照らしてくれる。

 だが、小説家界隈では「プロになる気がないのなら、あなたの好きに書けばいい」の一言で終わる。

 私のような無才な人間からすると、暗闇を手探りで歩くような感覚だった。


出版業界の陰り

 まあ、小説家界隈が無才に厳しいだけなら良いのだが、最近この界隈の「作品重視」の傾向が業界全体の問題として表面化してきているように思う。

 その問題とは、端的に言うと「作品が増えすぎた」ということだ。


 「小説家になろう」では毎年開かれているネット小説大賞という賞レースがある。

 2013年に開かれた第一回では応募作は「1,135作品」だった。

 これが五年後の第六回では応募作はほぼ10倍の「10,156作品」になった。

 そして、今年の第十二回に応募された作品は「20,826作品」と、その数は恐るべきペースで増えている。

 一応、この数字についてはちょっと恣意的表現をしている。

 一般新人賞公募と違って、小説投稿サイト主催の賞レース過去落選した作品も全て再応募する作者は少なくないからだ。なのでおそらく「作家」の増加数はこれほど極端ではないと思う。

 だが、この仕組みと過去作を再応募し続ける風潮こそ、小説家界隈が「技術」を軽視していることの証左であり、問題の根源だ。

 この世には「玉石混交」という言葉がある。

 賞レース選考員は一万以上の無数の石の中に隠れた玉を探すわけだが、さっきも言ったように、ネット小説の賞レース過去落選した作品継続して応募されている。

 つまり、玉と石の比率一定ではない。拾い上げられた玉は減るが、石はそのまま翌年、また翌年と残り続ける。


 そうなると、単純に選考員の負担が年々増えていくのは想像できるだろう。

 ただでさえ、小説は受けての時間を奪う媒体だ。短編でも一作につき五分から十分。長編なら余裕で一作一時間を超える。

 選考員を増やせば個人単位負担は軽減されるだろう。だが、人を増やせば今度は運営出資が増える。

 必ずどこかしらが負担を負うことになる。

 そして『社会』が持っているリソース無限ではない。


 そして多分だが、小説家界隈……というかネット小説業界は、このリソース限界をとうの昔に迎えてしまっている。

 出版社は玉探しを継続的にしなければならない。

 だが、玉探しに必要な労力は年々増え続けている。

 ならば、別の所で手を抜いて調整するしかない。

 宣伝作家に任せよう。

 連載継続するかどうか早めに決めよう。

 といったふうに。

 ざっくり言うと「プロ作家サポートにかかる労力を削る道」も考えられる一つだ。



 私の未来予測では、今後も出版社側の玉探しの労力は増加し続け、それと負の相関に基づいて出版社からプロ作家へのサポートの質は低下し続けるだろう。

 そうなると、作家から出版社への信頼が揺らぎ始める。

 作家出版社を信頼しなくなれば、出版社は心置きなく作家使い捨てられるようになる。

 これを 『才能の狩猟社会』みたいなことを誰かが言っていた。希望の無い話だ。


 「技術」を『個々人の個性』として体系化せず、共有しなかった小説家界隈。

 「作品」を完成させることだけを重視し、質より量を推し進めた小説家界隈。

 これはその一部で実現しつつある最悪の未来予想だ。

 この私の未来予想が一理あるか、見当はずれかの判断は委ねる。

 (とはいっても、プロ経験皆無の底辺作家妄言なんて外れてくれた方がいい。部外者がそれっぽいこと言って、それ

嫌なら見なきゃいいんじゃない

というのが発信元言葉であった場合は、丁寧に解きほぐせば

私の発信内容の中に、あなた不快だと感じるものがあった。

この場合、その不快を取り除くには私が発信をやめる、双方で妥協できる道を探す、あなたが見るのをやめる、の3つが考えられる。

私自身に前2つを選ぶ気はありません。であれば、あなたには3つ目の選択肢が残されていますね。不快さを感じながら見るのを続けるという選択肢もありますけどね。

という意思表示提案コンパクト圧縮した言葉になる訳だけど、外野がこれを言うのは割と謎ではある気もする。

11/15の生成AI学習にまつわる規約変更でXを去った絵師に言いたいこと(1/2)

後半→ https://anond.hatelabo.jp/20241115155137

散々騒がれてる、2024年11月15日にXの利用規約が変更される件についての話だ。

前置きすると、すごく長い。

まぁ、どうせ都合のいいお気に入り話題しか目に入れないように構築してるエコーチェンバーまみれの君たちには届かないだろうが。

簡単に要約すると「11/15を起点に(去年9月時点からAI学習はしてたが)ユーザー投稿内容をX運営が利用する文面に"具体的にはAI学習など"という旨の文面が追加された」という話になり、自分作品が全てXのものになる、絵を盗られ侵害されると感じたイラスト描きが次々とアカウント削除、投稿削除、非公開、類似SNSへの移行を始めた。

中には「Xに著作権全部奪われて上げた絵がよくわからん企業組織転売される」などと拡大解釈してる人もいた。規約翻訳ガバガバなのも影響してると思う。

それに感じて思うところがあまりにも多すぎるので、特に整理してない乱文だが書かせて欲しい。

絵師人格問題が浮き彫りになった件

まず、AI作品が喰われることよりも、イーロン・マスクがXに上がったものを独占するような言い分(あくまで言い分であって実際にしていることは想像の域を出ない)の規約よりも、ぽっと出の声でかインフルエンサー扇動されて怖くて上記のような行動を脊髄反射でとってしまった絵師という存在に心から失望した。自称エンジニア信憑性微妙だが、努力を積み重ねてきた自分たちの方がえらいという言いきりには首を捻らずにはいられない。流石感情論で動く種族

やってるゲーム公式絵師がこれだったことが判明した時、心中複雑極まりなかった。自分が納品したクライアント著作権を共有してる立ち絵とかスチルとかはええんか…と思う。まぁ自分だけの持ち物じゃないしね。

かに昨今の生成AIユーザーはもはや技術の発展や作業効率化などは二の次嫌がらせすることが主目的になってしまっており目障りではある。特に検索汚染においては本気で辟易してるのでこちらとしてもやめてほしい。

そもそも"出力"と"公開"の段階で起きてるのが今の問題なのに、絵師は"学習"の段階から全否定してる人が多い。それないと顔認証レコメンド検索翻訳もできないぞ。生成以外も否定したら生活詰まると思うのだが。今までだって勝手学習されてた上で今こうやって成り立ってるわけだし。

から私も心のそこから"生成物の公開"に関してはちゃんとした法規制をしてくれと思っている。できちゃうのは仕方ないが、それを人に嫌がらせするための凶器として振り回すのが目立ってる現状は看過できない絵師によるイメージはこれ一色で塗りつぶされてるのだと思う。

ただそれを上回る過激な行動やそれに何も考えずについて行ってしまうところの方がまずいと思う。

前々から視野が狭い、社会性がない、リテラシーが高そうに見えてないとは言われていたが、ここまではっきり露呈する日が来るのは思ってなかった。前々から脱税だの言われててアレ?とは思っていたが、ここまで攻撃的で妄信的で自己顕示欲を捨てられない哀れな人種であることをまざまざと見せつけられて、絵は好きなのにどういう気持ちで接したらいいのか分からないのが今だ。

私自身も趣味で曲がりなりにも絵を描く人間だが、本質的にはこいつらと何も変わらないんだという点に悲しくなった。実際初期は強い論調注意喚起に踊らされた。

ポートフォリオサイトの使い方、事務処理、対人コミュニケーション公的文書の読解、どれのスキルも足りてないんだなというのを分からせられた。最終的に残ったのが絵だけだったんだなと。わかんないよ〜難しいよ〜だから鍵に篭ります思考停止)といったケースは何度も見た。

そんなんでよく同人イベント出れたね?マネージャーでもいたのだろうか。

これならAIの方がフラットな分まだいいとすら言えてしまう。絵描き自我がいらないという論調も頷ける。今ちょうどコミカライズ作家がいらん自我出して燃えてるしね

ただ私は楽しくオタクもしてる君たちの話も聞きたかったんだ。それが今や住処を破壊された被害者小動物や、筆を置いて見えない敵に対して叫び続けてるレスバモスターと化してる。目も当てられない。

文化を守ると言いながら文化破壊してるのはどっちなんだよ。今や如何に自分の絵をウォーターマークという名のブラクラじみた被せで汚染できるかの大喜利状態だが、結局守りたいのは絵という文化ではなく身内での馴れ合いなんじゃないのか。だから仲間がいなくなることを恐れて対策してるポーズを取り続けるのではないのか。

今回のこの騒動も結局は「居場所を奪われる」に帰着する事だと思っているので。絵という文化のものではなく、そこに寄生して生きてる自分の住む場所迫害されてこうなってるんだよな。わかるよ

ウォーターマーク商品サンプルとしては有効だが、絵の価値を下げるレベルデカデカと表示したり敷き詰めたりするものではない。人による無断転載避けとして載せておくのには効果はあると思うが、せいぜいクレジット程度にすればいいのにそれ自体学習阻害効果はないのにそこまで主張させることか?と思う。

はっきり言ってやりすぎた。馴染ませてる人は純粋にすごいし続けるべきだが、集合体恐怖症レベルのことをやってる人には引く。もう絵を守る事が目的じゃないだろ。

法規制されるまでの時間稼ぎという意見も見たが、それって何年後の話なんでしょうかね。

そもそも日本時間15日0時ぴったりに変更されるわけないのに運命時間とか言ってざわついて、正直ある種の祭りに参加してるようにしか見えない。買えるなら現本社所在地テキサス州の時差に合わせた15時あたりだろう。規約変更も日本ファーストと考えるならもう少し国民性に添ったサービス提供すると考えるのが自然では?と思う。けど、アメリカどころか自分と身内ファーストじゃない、イーロンは。だから民主党支持者がX出ていくんだろうけど。

15日まではセーフだからって主張も理解できない。"あらゆること"という文面の裏に隠されながら去年からずっと学習されてたんだろうがよ。それが今回具体的に表に出ただけだ。ずっと騙されて同意させられてたんだよ。我々は。当時も規約について警鐘を鳴らしてた人の存在が今になって明らかになったが、その人の声はその時には届かなかった。そんなものだ。はっきり言いすぎて逆に地獄を生み出してるのもある。言わなきゃバレなかったのに。インスタもTikTokYouTubeGoogle)もAppleMicrosoftも、言ってないだけで同様の規約あるからね。

そういうところにも自分のことしか考えてないんだなこいつら感が浮き彫りになってる。

今の絵師界隈を分類してみる

現在規約変更以降の絵師の動きとして、以下のように分類できると考えられる。あくま個人観測範囲での話になるが。

  • X残存組
    • 気にしないのでそのまま使う

 一番賢く、一番愚かとも言える。もはや諦めの境地。今の今まで餌を与えてたことをちゃんと受け入れ、それでも負けずに筆を折らない人たち。こういう人が意外と仕事をもらえてたりするし、元祖AIみたいに言うだけ言って美味しいところを食うのもこういう人たち。もはやライバルを蹴落とすためにやってるのかと邪推しかねない。君に煽動された人が馬鹿みたいじゃないか

 ウォーターマークを敷き詰めたりGlazeやNightshadeをかけて過度に品質を落として学習阻害をできてると思ってる人たち。正直見る気失せるしそんな対策が通じるのはまだ多少の効果はある今だけのその場しのぎでしかなく、いずれ突破される。まぁ見る側の中にAIに食わせようとしてる人物がいるなら、不特定多数に綺麗な画像を見せるのをやめて信用できる人にしか見せたくないという心理はわかるが。よその学習阻害ツールデータ抜かれてる可能性までは考慮できてない。やってることは家のドアに南京錠をかけてるような感覚に近い。そんなに嫌ならどこにも載せず作品引っ込めとけ。あとAIで試す事すらも生理的に気に食わないのか本当に学習阻害できてるのか検証する絵師が一人も出てこないのは不思議で仕方ない。

 正直、「対策しておかないと絵師コミュニティ村八分にされるから嫌々やってる」という理由仮想敵と戦ってる人も少なくない。防犯目的も然り。そんなんで人格否定排除してこようとする人はあなた人生には不要存在なのでとっとと縁を切りましょう。いくら好きな絵を描いてくれたり性癖が一致してたりしても、最後に合わせるべきもの倫理観だ。

 もはや敵はAIではないと思ってる人たち。もしくは品質を落とさずとも自分作品である事が証明できればそれでいいと思ってる人たち。こういう人も古来からネットに上げる時点で全部余儀なくフリ素になることをわかってるので、ならせめて自作証明ぐらいしておこうというある意味一番賢いかもしれない。入ってたら思想強いなと少し思う程度。過去による無断転載被害に遭った経験がある人はこれ率が高く、これからも是非そうすべきだと思う。

  • 筆を折ったが残ってレスバを楽しむ

 こいつが一番ダメ。こういう奴らのせいで下記で紹介する人たちが疲れてサービスを捨てる決断をせざるを得なくなった。この場合半分ぐらいイーロンのせいではあるが…

 AI技術における紛う事なき敗北者。AIユーザーにもX運営にも潰されてしまった可哀想な人。本気で戦う気あるならAI凌駕するほど努力を積み重ねてハイクオリティな絵を描いてAI愉快犯土下座させればいい。そうすればあなたの筋も通ると思います。できないなら所詮その程度ということだ。

 ただ、イーロンが望む対戦型SNSに最も相応しい客もとい参戦者ともいえる。ネット喧嘩しか己を見出せなくなってしまった人。体感氷河期世代に多い。暴言が行き過ぎると生成AI利用者であれ開示請求されても知らんぞ。

 中には今回の件でメンタル疲弊して絵が描ける状況ではなくなり、手っ取り早く脳汁を出す手段がこれになってしまったという本当に哀れな人もいる。怒りって一番手軽な娯楽だもんね。AI使って一瞬で絵を描く事よりも手描きの喜びを感じることよりも。

こういう人たちはあんスタ他女性向けソシャゲが「こっちは今まで通りでいきますから」と言っても「大手からってフォロワー失うのに日和ってるの?」「自社コンテンツ蔑ろにする(してない)姿勢にガッカリです」と叩いてる反応がある。ただただ活動の場を奪うことに快感覚えてるだけなのでは?と言われても仕方ない。

 声明出してるのがソシャゲBL出版社みたいな女性向けコンテンツばかりなのが、もう、ね…

 あと原神は撤退してないぞ。情報量の簡略化ってだけだぞ。とにかくX憎しで手段を選ばないで人を振り回す危険人物ばかりだね。お前にとっては公式よりも名前出してる専門家よりも得体もしれんフォロワーの方が信用できんのか。フォロワーは裏切るぞ。

理屈として、「誰か一人無頓着な人がXで学習されていいという土台を作るとそれが基盤になって学習されてもいいみたいな風潮ができてしまうから何が何でもこの手で止めなくてはいけない」という意味不明正義感に駆られてる人もいる。AIがなければこんなことには…と言ってる人がいたが、もともとあんたが触ってるインターネットコンピューター戦争のための動画だったんやぞ。ネットがなければ…ぐらいになりなさい。お前が生きる現実は一体どこなんだ。

総じて、「TwitterあくまTwitter)で出会ったお友達が大切で失いたくない」と思っている人が多い。なんだかんだで承認欲求が満たされたり宣伝効果があるのはここなので。

真面目に技術発展に向き合いたい人もいれば、絵は人間関係構築手段の一つに過ぎないと思ってる人もいる。

 併用というよりはSNSとしての役割を捨てて今いるフォロワーだけで構わんという考えの人。総じてあまりネットに向いておらずメンタルが強くない。それならDiscordとかでいいのでは?と思うが「話すまででもないしたまにいいねが来る程度の関係」を失いたくないというのが大きいと思う。

今の状況がなんなのか分からいから消すよりは戻せる鍵垢を応急処置として選んだ、何もかもがうざくて疲れた別になんでもいいがこれから当面増えるであろう攻撃避けをしておきたい、誰にも干渉されず考える時間がほしいというタイプもこれ。本気で学習対策をしているというよりかは面倒ごとに巻き込まれるのにうんざりしてる傾向があるように見える。"人間"の業に疲れてしまった人。多分これがダメならAI以前の問題だと思う。

 鍵の快感に慣れてしまい、中で過激発言を繰り返してしまうケースも跡を経たない。自分も偏った政治発言地元の話やうんこ下痢や痔の話やエグい体調不良実況をしたりしてる。そして鍵垢には貫通や内通リスクがあるので絶対安全とも言えない。この惨状を見てインプ広告収入が減ったと判断したらイーロンが痺れを切らして鍵垢廃止ちゃうかもしれない。

 鍵なら学習されない(何故なら上記のような個人情報を垂れ流すケースが多くそういうのまで学習してしまうから)という話になっているが、それはあくまでGrok限定でありシステムサーバー上にはしっかり残ってるからね。

 鍵にするならROMとして使った方がいい。中でコソコソ呟かれてたらもうオープンSNSやめろよとなる。私も増田しか意見表明できない時点で同じ穴の狢だな

Xにポストとして載せるな

 というのも、Xのアルゴリズムで外部リンクシャドウバン対象になりやすい。今もそうかは分からんが。少なくともインスタ、TumblrYouTubeあたりはブラックリスト扱いされてると聞いた事がある。

この調子だとblueskyもxfolioも有害サイト扱いされてしまうのも時間問題な気がする。やるならプロフィールへのリンクならまだ認められてるからそちらに誘導すべき。サムネイルは諦めよう。

まだリンクが怒られないブルスカURLのせて誘導するぐらいなら理解できる。

 xfolioやポイピクみたいに安全サイトと謳っていても、人間の悪意は無限抜け道スクショ撮影スキャン、はたまたハッキング)を探すのだから絶対的なユートピアとは言えない。だがやられた後にぶちのめす方法が分かってないからこうなってるんだよね。

それを待ってるうちに暴れたからこいつらの話聞く価値ないってなってる現状を作った反AI過激派の罪は重い。勘違いしながらパブコメで行きすぎた暴言を吐くような人はちょっとね…

 結論から言うとタイムスタンプ消失的な意味おすすめしないが、Xアーカイブを取得すれば証拠にはなるのでサービス上に原本を残しておく必要はない。私もアカウント削除する寸前には必ず記録を取ってる。こういう時黒歴史クリーナーが生きてればね…

そういう意味では一度まっさらにして学習阻害及びサインを追加して一応学習されないことになってるサイトに再アップするのはアリだと思う。シンプル黒歴史清掃目的でやっており再アップすらせず歴史の闇に消す人もいるが、そういう人はアカウント消した方がいいと思いますなりすまし防止のために消した1ヶ月後に同じIDダミー垢を作っておこう。

 転生しただけで本当はAI肯定してるんですか?と思われかねないのでね。

長すぎるため後半に続く

https://anond.hatelabo.jp/20241115155137

私自イラスト書いているわけではないが

AIに絵柄真似されてすげー嫌という気持ちはわかる。

そして人間学習AI学習は同列という理屈もわかる。

それを踏まえて「あなたの絵がめっちゃ好きなので似たような絵柄で描きました!」的ないわゆる絵柄フォロワーファン)について、人間だとなんか許せる気がするしAIだとなんか嫌な気持ちになりそうなの何なんだろう。

やっぱり「手を動かしてねえだろお前!ズルいぞ!」的な感情なんだろうか。

anond:20241115000009

私自身の絵描き視点として生成AIを考えると、生成AI及びAI作品ライバルではありこそすれ、クリエイター業そのものを脅かすほどの力はないと考えている。
2年前からずっと、手描きの価値毀損されてなどいない。私自身、収益も減ったりはしていない。

現時点では概ね同意だけど楽観的すぎるな、という印象もある。「狙ったシチュエーションイラストを出しづらい」といった弱点は、まさに技術進歩で克服可能なわけで。

また、ここまで呑気に構えていられるのは単に、ご自身成果物学習されてコピー乱造されたり改造されたりという経験をしていないからだろう。

現状の絵師界隈の阿鼻叫喚アメリカの銃規制に似たものを感じる。「もう普及しちゃってんだから規制しようがないじゃん」というのは正しい現状認識に基づく指摘だが、

からといって銃で撃たれた経験のある人が「銃を規制しろ!」と叫ぶのも当然というか。

技術面の不理解によりトンチンカン対策を取ろうとしていること」

ヒステリックに生成AIに対して拒否感を示すこと」

「逆にAI規制しようと試みること」 はそれぞれレイヤーが異なる問題だし、

仮に彼ら彼女らが『愚か』に見えたとしても、その愚かさをせせら笑って悦に入っていいわけではないように思う。

11月15日、反AI絵師様たちの集団自滅記念日。」の気になる点

結構アレだなぁ、と思う日記があったのでちょっとツッコミをしてみる。

私は2桁年ほど漫画イラストに携わって細々と生活しているクリエイターの端くれだが、正直言ってこの1ヶ月の絵描き界隈の道化っぷりにはひたすら「呆れ返る」以外の感想が持てない。

↑Xの話をしていると思うのだけど、「絵描き界隈」と主語を大きくしているように思う。まあ、Xが絵かきにとって一番大きなコミュニティとは思うけれど。

11/15にX(元Twitter)の規約が変わる、私達はAI学習に否応無しに同意させられる事になる」

そんなポストが大バズリしたのがつい先月。

実際には、Xのプライバシーポリシーには元々「投稿者ポストをXのAIトレーニングに利用する事に同意する」旨が2023年9月時点で既に記載されている。そもそも日本の法において、学習のもの拒否する権利最初から無い。

しかし、その自明であったルールが「聡明な」反AIさんによって「新発見」され、反AIさん達は空が落ちてくるかのように大騒ぎ。

↑「今更そんなことを騒ぎ立てるなんて、情報が遅いねぇ」程度の嫌味ならわかる。ただ自分としては知らなかった人間もそりゃあ居るだろうなくらいに感じていた(利用規約とか改定とか読まない人間も多かろう、特にXを頻繁に見るような人間でないなら今回のバズリで初めて知った人もいるだろうなぁくらいの意味)。

AIに反対してるくせにそんなことも知らないのか、という意見なら一理あるかもしれないけど、2023年9月以降にAIに反対することを決めた人間最初改定を知らなくてもおかしくないように思う。

から空が落ちてくるかのように云々は、新しく知った人が中心になって騒がれているのだから主語は「反AIさん」ではなく「9月頃にあった規約を読んでいなかったので、初めてその規約を知って危機感を持った絵の生成AIに反対する人間」が正しいと思う(長いから略したくなる気持ちはわかるが)。

そもそも深層学習構造を考えると、億単位画像学習している基盤モデル自分作品が数十枚食われた程度で、個人の絵柄が再現できるはずもない。そのため当然、特定作家個人創作活動が脅かされる事もない。

↑狙い撃ちLoraの話を後半でしているのに「特定作家個人創作活動が脅かされる事もない」と主張をするのはちょっと無理があるかなと思う。となるとここは、それこそ後半でも語っている通りまだAIについての知識が浅いのだろう。

それは1年以上前から自分作品AIに既に食われ続けているという事実を鑑みれば、今後も影響が無いことぐらい少し考えれば予想もつくだろう。

↑例えば狙い撃ちLoraは作家に悪影響を及ぼしているのでは?あとソースは忘れたので無いものとして扱って貰って構わない意見だが、一部絵描き名前プロンプトで指定できるという仕組みがどこかにあったように思う。

……と、思っていたのだが。

自分の絵がAIに好き勝手されるのは嫌だ」(人間も好き勝手二次創作して金稼ぎしてるが?)←そも二次創作場合では一次側に拒否されたり、差し止められる事がある。その事を考えると「好き勝手」「金稼ぎ」は少々悪意のある表現だろう。二次創作ではなく勝手に着彩されるとかトレスのほが絵かきの感覚に近いのではないか

AIを許容してると思われるのが嫌だ」(そんな個人主義思想差別するような人間集団にいるの?付き合う友達選んだ方がいいですよ)←多分絵描き友達が少ない、それか本気で本音を語り合える友人がいないんだろうなと感じた。それは勝手感想から流すとして、現状絵の生成AIについて静観していた否定寄り中庸派の人がそう言っていただけでは?と思う。自分立場勘違いされたくなくて出た言葉なのでは?と。まぁここは自分がそういう立場人間ばかり見たというだけの話だとも思うが。後半を見るにこの方はそういう集団から抜けた人なのかなと思いついた。

などなど、AIアレルギーと思しき絵描き達の断末魔と、それら1つ1つを数千リポストまでせっせと拡散して「自分達はこんなに苦しんでるんだ」「こんなに多くの人達賛同しているか自分達は正しいんだ」とアピールする人達

淡々と言えばいいのに、変なところに悪意が漏れている。群れたって何の意味もないのに、程度の意見で良いように思う。

ある者はGlazeやらNightshadeやらで絵を汚すことで安心(=プラセボ効果)を得ようとし、

別にXに上げる絵を汚しても(自分はそこまで汚れてるとも思わないが)、学習のされにくい他サイトオリジナルの絵を上げればよいのだから別にこれを愚かとは思わない。安心のためにやっている人間も居るだろうが、そもそれは悪いことではない。

ある者はXに見限りをつけて他のSNSを探し始め、

ある者は「何故私達が出ていかないと行けないんだ」(お前達がそうしようと決めた事なのに?)と恨み言。

↑「お前達」とは誰?集団個人混同してはいけない。

私は、彼らが自分の絵を汚す事で安心自己肯定感が得られるなら別にそれでも良いと思う。

このへんはファッションと一緒かもしれない。自己満足しかなくとも、ちょっと高い服やネイル等を身に着けることによって「自分がこの場に居ても良い」という確信が得られる。そうして得た自信や承認が、例え虚栄であろうとも人生プラス方向に持ち上げていく、そういった側面は少なからずあると思う。

ただ、私が観測する限りにおいては、それら学習阻害技術なりウォーターマークなりが具体的にAI学習の何に対してどういった効力を示すのか、などの技術面を踏み込んで理解している/しようとする絵描きはほぼ居なかった。

https://qiita.com/miu200521358/items/5140ce700a9481aa15e3とかを見ればそれを調べてる人もいる。まだ知らない人たちに教えてあげればいい。例えしようとしていなくても、知らせることはできるのだから

ただただ何となく「それをすることでAI野郎が離れてくれるおまじない」程度の、Xでバズっていた誰かの噂話を鵜呑みにすることでしか技術理解できない、その程度の浅いリテラシー人達ばかり。

一部の絵描きは「何で苦労して描いた絵をこうして汚さなきゃいけないの」と被害感情をむき出しにしながらノイズを乗せている体たらくだ。辛いなら汚さなきゃ良いのに。

↑多分自分リテラシーが高い側だと思っているんだろうけど、そうでもない。「辛いなら汚さなきゃ良いのに」には少し共感するが、それも他サイト誘導して見てもらえればいいだけの話だと思う。

本当にAI自分生業を脅かす技術だと思うなら、何故敵のことを正しく知ろうともせず、自己流で対処しようとするのか。

無学の人間が無い知恵を絞って対策を講じても、的外れしかならない。

自分知識があると思っている無学の人間が、無い知恵を絞って批判をしようと、的外れしかならない。自己流で対処というのはどういうことか、敵を知るとは何を指しているのか、何故あなた観測した絵描きという限られた範囲の話でここまで悪意を噴出させられるのかがわからない。仮に正しい対処をしている人を見つけても、結局この方は認めないだろう。「間違っている」というばかりで、正しいことを広める努力特にしていないだろう(してたら申し訳ない)。勝手な決めつけをしたあとで言うのは説得力に大きく欠けるが、相手をあまり決めつけで愚かと思わないほうがいい。あなた観測した範囲の中にも、対処法を探ったり生成AIについて正しく勉強をしている人もいるかもしれない。あなたなりの「正しい方法」とやらがあるのなら周りにそれを伝えれば良い。愚痴が吐きたいだけの人には重すぎるかもしれないが。

マスクなんて意味がない」「コロナワクチンは人を殺す、イベルクチンを使おう」

そんなエセ科学で吹き上がる陰謀論デタラメを、かつて私達は知識を以て一蹴してきた筈なのに、今では絵描きとその信者達が同じ穴の狢となっている。根底感情論でしかないという点でこれらは同一のものだ。「ワクチンが嫌い」「技術者が嫌い」「AIが嫌い」

根底感情論、の何がいけないかを示していない。感情論であっても、「マスクには意味がある」「コロナワクチンは人を救う」からそれを激しく推奨するという感情論があったとするならそれは正しいと褒められるべきことである。この方は生成AIへの知識がほんの少しだけあり、かつ周囲の人間自分より知識がないと見下しているから、自分意見に沿わない人間を「愚かである」「(自分の意に沿わない)感情である」と言えるのだろう。だから同じ穴のムジナであるのは(一連の行動がまだ正しいことであるか判然としていない今であれば)あなたかもしれないことは注意すべきである

そして、正しい意見啓蒙にさえ「冷笑系」とレッテルを貼って、冷笑されたと被害アピール火種に焚べ、エコーチェンバーの中に閉じこもる。

↑こういう人間は実際にいる、がこの方はそれを全てだと思ってしまっている。正しい意見とやらがどんなものかはわからないが、この方にとっては正しいもので、それを拒否している人間を見て激しく失望したのだろう。自分にとっても、そういった耳を傾けない自分の殻に閉じこもった人間は好ましくない。

そういう人を嫌いだという感情は、理解ができる。

ああ、今日もまた「ぼくの考えた最強のウォーターマーク」が木っ端の絵描きから上がってくる。

それを使うことで学習阻害効果がどれだけあるかどうかの比較検証は?

そんなのある訳がない。これは洗剤のCMじゃなくてただのおまじないなんだから

https://qiita.com/miu200521358/items/5140ce700a9481aa15e3をみればいい。そんなのある訳がある。おまじないだとおもっている人間は誰なのか。

「生成AI使用者に協力を仰いで、比較検証してもらっては?」

「もちろんやる訳がない。AI無法者は会話の通じない土人達だからな」

「何故AI使用者モラルが低い、会話の通じない者と断じるのですか?」

「俺のタイムラインじゃみんながそう言ってる!俺も生成AI使用者犯罪者と罵ったら著作権がどうこうで激詰めされた!」

著作権違反行為ではない行為を端から犯罪扱いしたら反発を食らうのは当然では?」

「うるさいうるさい!俺達から何も奪うな!AI推進者は全員敵だ!俺達だけが正しいんだ!!」

ああ、私と相互フォローになってくれていた、素敵な絵師サマの先生の中に、こんなにも愚かな思想の持ち主がたくさん紛れていたなんて。自分の人を見る目の無さが恥ずかしい。(全員ではない。数百人フォローしていた中での体感5~6割ぐらいだが……女性絵描きの方の界隈ではもっと多いだろうね)

↑これで失望したのだろう。まあ著作権違反については議論余地があるとして、この方は周りの意見に流される人間軽蔑しているようだ。

完全な決めつけだが数百人フォロー云々の下りは半分嘘だろう。過激な反対派が10人足らずいてそれ以外の反対派も少しだけ見て足して5~6割とみなしたかそもそもアカウント過激な反対派の人以外ほぼ見ていないかのどちらかだろう。

過激な人の言動は確かに自分もどうかと思う部分はあるが、数百人のうち5~6割がその愚かな思想とやらを持っているとは思えない。多分この方の体感的には本当に「たくさん」だったのだろう。

私自身の絵描き視点として生成AIを考えると、生成AI及びAI作品ライバルではありこそすれ、クリエイター業そのものを脅かすほどの力はないと考えている。

自分は絵の生成AIライバルではなくノイズだと考える。クリエイター業はクオリティの面で脅かされるのではなく、生成物の物量と誰でも触れられるという手軽さで脅かされる。個人作品に触れづらくなり、触れる必要もなくなってしまうという方が正しい。

pixivなどを見るに顕著だが、生成AIの登場後に作品数は急増した。今はAIタグというものがあるが、それをつけていない作品もちらほらある。これが続くと、供給量と需要釣りわず作品は誰かに探されなくなり、探されないうちに埋もれてしまう。

クオリティではなく数が問題で、作品の展示場をゴミまみれにするという意味では商売敵というよりただの敵である(ゴミと感じるかどうかは人によるが展示場に参加した人間にとっては不愉快だろう)。

作品ではなく使う人間と、その人間が生み出せる数こそがクリエイター業の人間にとっての脅威になると、自分は考える。

誰にも見てもらえないなら、どんなに素晴らしい作品評価されないのだから

恥ずかしながら私はまだまだAIについて無学のためCNの使い方すらまともに理解していないのだが……少なくとも自分で使った時は決まったキャラクターシチュエーションを安定して生み出すことはなかなかに難しく、描き手が表現したい物語を過不足なく表現するにはかなり制御が難しいツールだと感じた。ランダムアイデア出しにはかなり便利だけどね。

↑ここでAIについて無学と言っている。いままでのこき下ろしはなんだったのか。

DLSiteにおける販売数などを見ても、AI主体作品はまだまだ下火で、手描きのイラスト集と比べて1~2桁は販売数が下回る。2年前からずっと、手描きの価値毀損されてなどいない。私自身、収益も減ったりはしていない。

↑なぜ今しか見えていないのか、生成AIが誰の反感も買わず受け入れられるようになってからでないといずれ収益価値に影響が出ると思えないのだろうか。

AI作品が下火なのは、生成AIに対する問題点が完全に払拭されていないかである。現状ではグレーな行為だと認識されているからまだクリエイターへの影響が軽微なだけである自分は考える。

タグなどを用いて徹底した棲み分けが行えない場合は、現行のクリエイター殆ど滅びるだろう。

生成AIというのは、ただの道具でしかない。

↑わかる。問題なのはレギュレーション

ただ、少なくとも革新的技術であることは間違いないんだから、「無断学習」などというよくわからないレッテルを貼って排除するべき存在ではない。ましてや法を侵さず生成AI使用している者まで問答無用簒奪者という扱いにして社会から排除しようとするのは、暴力差別に他ならない。

↑これも分かる。簒奪者扱いをするは良くない。ソフト倫理面に問題はあれど、現状ではまだ規制されていないのだから。ただし、革新的技術であることと保護すべきかどうかは別の話であるソースは忘れたので無価値に等しいが、欧州では規制の流れができつつあるそうだ。そして保護するべきかどうかを決めるのは個人というより社会や時流であり、今はその主張を自分の意に沿うよう引っ張ろうとしている個人が多くいるだけである。我々は意見を主張しながらも、決定に従うほかない。だから現状では否定肯定派の正しさとやらは存在しない、未決定なのだから。当然倫理は守るべきとは思うので、社会から排除しようという風潮自体は好ましくないが、それにしたって決定に従うほかない。明日にはひっくり返るかもしれない決定に。

インターネットに転がっているものを無断で学習し、個人特定できない形に組み替えて再利用するのなんて、AIだろうと人間だろうと当たり前にやっていることなんだから

AI人間学習は違うものである。@VoQnさんのポストでも遡ると分かる。

生成AIには確かにまだまだ法的な課題もある。狙い打ちLoRAと呼ばれる特定作家個人に絞った学習モデルや、ディープフェイクなんかがそうだね。

しかしそれらの問題を掲げた時、私達が論ずるべきは「それらの問題をどのように規制し、どうすれば安全に生成AI社会利用できる仕組みを構築するか」のはずだ。

同意するが、主語は「絵や動画の生成AI」であり、生成AIではない。それ以外は絵の分野から論じても意味がない。

過度に互いの派閥を敵視しすぎるというのは問題だと自分も思う。が、絵かきの中には食い扶持を減らされると思う人間も居るだろう。そしてその可能性は的はずれなものではないと考える。

排斥はいけないことだが、それを行う人間感情はどうしたって消せないものだ。

もっとも、話し合いが成り立たないのは陣頭に立つ人間がいないからだと思うが。

個人個人が話し合っても意味はない。チラシの裏落書きに過ぎないからだ。界隈だの派閥だの言われてはいるが、その実意見を発表する人間が居るだけで、誰も責任をとろうとしていないのだから価値ある疑問にも回答にも意味がなくなってしまう。

から我々が個人としてするべきなのは、然るべき機関への署名提出や意見提出であって、レスバではない(この日記否定したくて書いている自分が言えた義理ではないが)。

例えばスマホだって本邦では年間数千件の盗撮被害が発生しているが、それら問題を以て「スマホorカメラを世から根絶しよう」なんて言い出したらただの狂人だ。

しか絵描き達は、あろうことか「どうすれば生成AIを根絶できるか」「どうすれば絶対学習されないか」といった妄言を唱え始めた。

残念だけどそれはもう、歩いて月まで行くぐらいには無理な願いだ。イラスト生成に限らず、翻訳検索機能、ChatGPT等、大規模言語モデルによる生成技術は既に社会の根幹を為すインフラの一部になっている。

イラスト系以外の生成AI規制しようとしている人がいれば、それは生成AIへの拒絶反応だと思うが、現状イラスト系に対して学習を阻害するというのはある種効果である

この阻害をスタンダードにしてしまえば、例えば新規IPキャラは生成AIで生み出しづらくなるだろう。その妄言とやらが案外的を射ていたりするものである

自分としては、学習の許諾、AI作品へのPermalink | 記事への反応(2) | 13:04

生成AIイラスト業界が滅びる….か??

自分なりにずっと考えてきた今の生成AIに関する問題とこれからについてメモとして残しておく。

なお主に生成AIイラストについて言及するがその他のジャンルも関わる話だと思っている。

私自身のステータス

趣味イラストを描いてSNSに上げる

Xフォロワー3000人ぐらい、以前は特定ジャンル同人誌制作していた。

現在立場見解(先に結論)】

生成AIが今のまま進化と拡大を続ければおそらく5年以内に様々なクリエイター分野(イラスト、造形、音楽文章など)で深刻な爪痕を残し修復不能になる可能性が高いので、特に大企業政府が中心に規制を迅速に進めるべきだと考えている。

また、個々のクリエイターが無断AI学習に対して明確に反対スタンスを示すことは(学習阻害効果が得られる得られないに関わらず)企業政府に耳を傾けさせるためのムーブメントとして必要ことなので決して無意味ではない。

イラスト業界は生成AI進化で滅びる】

なぜそう考えるのか?簡単に言うと

AI進化スピードは人の想像を超える、既存手描きクリエイター全員の完全な「アナザー」に等しいクオリティ再現出来るまで僅か

ハイクオリティAIで満足する発注者一般人が増えれば、既存絵描きは職を失うし、素人絵描きも激減する

イラスト界隈そのものがとてつもなく縮小(最悪消滅)する

ということが起こりうると考えているからだ。

③まで辿り着くシナリオが決して妄想ではなく現実のものとして迫っているのが問題での核でそれ以外は「別次元の話」だと考えている。

ここで言う別次元の話は法律的な話や所謂AI推進派と反AI感情論によるすったもんだ等を言う。根底にはこれも大きな問題ではあるけどあえてこの議論はしない。

現在プロイラストレーターで生成AIを推進または積極的否定しない人々の多くは、さすがに③まで辿り着くことはないと高を括っているのではないかと思う。

あるいはAI絵師と呼ばれる人達で本当に「AIイラストには無限可能性がある」と考えてる人がいるとすればその人たちもそうかもしれない(多くのAI絵師は「今さえ良ければ良い」と考えて現在の状況を享受してる人が多い気がする)。

今のままではそもそも絵描き業界が滅びるまであるという危機感が全体的にない。

強く警鐘を鳴らす専門家意見をあまりたことがない。AI進化舐めすぎでしょ?手描きがどうか見分けなんてつけられなくなるし、現在でもLoRAで大量に既存イラストレーターや漫画家学習モデル規制なしで出回ってるのにあまりにも呑気すぎる。

感情論喧嘩してる場合ではない】

そもそも生成AI学習モデル無断使用モデル文章楽曲も含む)が無数に存在しているのは仮にそれが現行法合法だったとしても倫理的にどうなのか?

その点は大いに問題があると思うけど、その良し悪しを議論している間にも、技術進歩お金儲けの名のもとにAI使用は広がり続けるためあえてその問題には深くは触れない。

1番の問題は、今のまま強力な規制等がなくAI使用が広がっていくと、クリエイター達の多くが(お金を稼ぐプロ以外のアマチュア含む)創作意欲を失ってしまい、人の手で1から制作するクリエイターがどんどん居なくなってその分野が廃れてしまうことだと思う。

理屈の上ではAI使用すれば手描きのイラストと何ら変わらないクオリティイラスト安価短期間に大量に作成することができる。これは発注者からすれば大きなメリットで、コスト効率だけを考えればこちらに流れない手はないわけである(現状は様々なリスクがあるためそこまでは広まっていないが)。

そしてそのイラスト享受する一般の人々も、手描きかAIか見分けのつかないものが世の中に蔓延すれば、実質見分けられないのだからこれまで通り享受するしかないのである。当初は疑心暗鬼になったりすることもあるだろうが、時間が経てばその状況にきっとみんな慣れてしまうと思う。

ではこれまでそういったものを作っていた側のイラストレーターはどうなるかというと、当然仕事は減るし市場規模も劇的に縮小する。現時点で名が売れてる一握りの人々以外は仕事を失い専業イラストレーターはそのうち居なくなる。AI使用したイラスト制作を専門とする人々がとって変わる。

数年もすると新規イラストレーターが制作するイラストが激減することで、学習モデルのもの進化が停滞し、似たような絵ばかりが世の中に蔓延するようになる。その時にはすでにイラストレーターや趣味イラストを描く人々は殆ど居なくなっているのでそれを打破することもできない。

そして、業界全体の死が訪れる。

一度滅んだ文化を再興させるのは難しい、取り返しのつかないことになる前に、各々が問題提起をしてクリエイターを守る動きをすべきだと考える。

現在問題を大きくしている要因がGAFAMなどの世界企業が率先して生成AI を推進しているということ。

技術革新自体人類進化の上で必要ことなのかもしれないけど、急速に、性急に進めているがゆえ、ベース技術が現行の著作権法等では制御できないことをいいことに倫理的問題のある部分を含んでいてもそのまま進んでしまっている点、規制進める前に普及を進めたが故に各業界クリエイター悲鳴を上げていることに目をつぶっている点が大問題


AI技術はきっとなくならない、むしろ益々広がる】

現在生成AI技術は様々な分野で人類恩恵をもたらすとして急速に利用が広がっている。個人的にも人の営みが次のステージに進むために必須技術だと確信している。

特に医療犯罪捜査農業製造業といった人の生活に密接に関わる分野での有効活用可能性は素晴らしいものがあり、業務効率化など一般企業レベルでも大いに恩恵をもたらすろもである認識されている。これはもう後戻りできない。

また、おそらく一般の多くの人は今絵師達が危惧しているような「AIイラスト」に対する嫌悪感を持っていない。だから企業側がAI生成のイラスト楽器物語などを積極的採用する動きがあれば簡単に世の中に浸透してしま可能性が高い。

芸術分野においては既存クリエイターを淘汰、破壊しかねないので本来もっと慎重に導入されるべきだった。それが性急に進行したことにより、重大なハレーションを起こしているのが現在の生成AIを巡る状況だと思う。

結論に戻るが、これを止めるには特に大企業政府が中心に規制を迅速に進めるのが必須である

また個々のクリエイター芸術分野でAI使用拡大の危険性をもっと広めて、一般レベル認識してもらうように啓蒙活動をしていくしかない。

この投稿に対して「そんなことになるわけないだろ」と思う方々は大いに反論して、どんな素晴らしい解決法、未来があるのか教えて欲しい、そして私を安心させて欲しい。

以上

【以下は雑談

話逸れるけど、たとえば自作小説を作ってる人でイラストAIにつくらせたり、自作曲のPVAIイラスト使うなんてのはよく見かける。そういう人たちはまだ自分の「手作り領域に本格的にAI侵食してきてないか安価簡単に作れるAIを頼ってるのかもしれないけど、いざ自分領域が侵されるってわかった瞬間に猛烈に反AIを謳ったりするものなのかな。

あと、もう一つ前から気になってること。所謂「反AI」と括られるような方々は中には過激意見も見受けられる。AI技術のもの否定しないという方が多いと感じるが、そもそも「完全クリーン学習モデルAIイラストジェネレーター」があったと仮定して、果たして多くの反AIの人々は「それならよし」となるのだろうか?

おそらく多くの人は、たとえクリーンAIであっても否定的な考えになるのではと思う。理由は「AI簡単に描けるなんてズルい」という感情論根底にあるからだと思う。AI推進派と反AI急先鋒はどちらも感情論でのぶつかり合いで全く議論になっていない。そんなことをしている場合ではないと思うのだが。。

11月15日、反AI絵師様たちの集団自滅記念日

私は2桁年ほど漫画イラストに携わって細々と生活しているクリエイターの端くれだが、正直言ってこの1ヶ月の絵描き界隈の道化っぷりにはひたすら「呆れ返る」以外の感想が持てない。

 

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11/15にX(元Twitter)の規約が変わる、私達はAI学習に否応無しに同意させられる事になる」

 

そんなポストが大バズリしたのがつい先月。

実際には、Xのプライバシーポリシーには元々「投稿者ポストをXのAIトレーニングに利用する事に同意する」旨が2023年9月時点で既に記載されている。そもそも日本の法において、学習のもの拒否する権利最初から無い。

 

しかし、その自明であったルールが「聡明な」反AIさんによって「新発見」され、反AIさん達は空が落ちてくるかのように大騒ぎ。

そもそも深層学習構造を考えると、億単位画像学習している基盤モデル自分作品が数十枚食われた程度で、個人の絵柄が再現できるはずもない。そのため当然、特定作家個人創作活動が脅かされる事もない。

それは1年以上前から自分作品AIに既に食われ続けているという事実を鑑みれば、今後も影響が無いことぐらい少し考えれば予想もつくだろう。

 

……と、思っていたのだが。

 

自分の絵がAIに好き勝手されるのは嫌だ」(人間も好き勝手二次創作して金稼ぎしてるが?)

AIを許容してると思われるのが嫌だ」(そんな個人主義思想差別するような人間集団にいるの?付き合う友達選んだ方がいいですよ)

 

などなど、AIアレルギーと思しき絵描き達の断末魔と、それら1つ1つを数千リポストまでせっせと拡散して「自分達はこんなに苦しんでるんだ」「こんなに多くの人達賛同しているか自分達は正しいんだ」とアピールする人達

ある者はGlazeやらNightshadeやらで絵を汚すことで安心(=プラセボ効果)を得ようとし、

ある者はXに見限りをつけて他のSNSを探し始め、

ある者は「何故私達が出ていかないと行けないんだ」(お前達がそうしようと決めた事なのに?)と恨み言。

 

私は、彼らが自分の絵を汚す事で安心自己肯定感が得られるなら別にそれでも良いと思う。

このへんはファッションと一緒かもしれない。自己満足しかなくとも、ちょっと高い服やネイル等を身に着けることによって「自分がこの場に居ても良い」という確信が得られる。そうして得た自信や承認が、例え虚栄であろうとも人生プラス方向に持ち上げていく、そういった側面は少なからずあると思う。

ただ、私が観測する限りにおいては、それら学習阻害技術なりウォーターマークなりが具体的にAI学習の何に対してどういった効力を示すのか、などの技術面を踏み込んで理解している/しようとする絵描きはほぼ居なかった。

ただただ何となく「それをすることでAI野郎が離れてくれるおまじない」程度の、Xでバズっていた誰かの噂話を鵜呑みにすることでしか技術理解できない、その程度の浅いリテラシー人達ばかり。

一部の絵描きは「何で苦労して描いた絵をこうして汚さなきゃいけないの」と被害感情をむき出しにしながらノイズを乗せている体たらくだ。辛いなら汚さなきゃ良いのに。

 

本当にAI自分生業を脅かす技術だと思うなら、何故敵のことを正しく知ろうともせず、自己流で対処しようとするのか。

無学の人間が無い知恵を絞って対策を講じても、的外れしかならない。

マスクなんて意味がない」「コロナワクチンは人を殺す、イベルクチンを使おう」

そんなエセ科学で吹き上がる陰謀論デタラメを、かつて私達は知識を以て一蹴してきた筈なのに、今では絵描きとその信者達が同じ穴の狢となっている。根底感情論でしかないという点でこれらは同一のものだ。「ワクチンが嫌い」「技術者が嫌い」「AIが嫌い」

そして、正しい意見啓蒙にさえ「冷笑系」とレッテルを貼って、冷笑されたと被害アピール火種に焚べ、エコーチェンバーの中に閉じこもる。

 

ああ、今日もまた「ぼくの考えた最強のウォーターマーク」が木っ端の絵描きから上がってくる。

それを使うことで学習阻害効果がどれだけあるかどうかの比較検証は?

そんなのある訳がない。これは洗剤のCMじゃなくてただのおまじないなんだから

「生成AI使用者に協力を仰いで、比較検証してもらっては?」

「もちろんやる訳がない。AI無法者は会話の通じない土人達だからな」

「何故AI使用者モラルが低い、会話の通じない者と断じるのですか?」

「俺のタイムラインじゃみんながそう言ってる!俺も生成AI使用者犯罪者と罵ったら著作権がどうこうで激詰めされた!」

著作権違反行為ではない行為を端から犯罪扱いしたら反発を食らうのは当然では?」

「うるさいうるさい!俺達から何も奪うな!AI推進者は全員敵だ!俺達だけが正しいんだ!!」

ああ、私と相互フォローになってくれていた、素敵な絵師サマの先生の中に、こんなにも愚かな思想の持ち主がたくさん紛れていたなんて。自分の人を見る目の無さが恥ずかしい。(全員ではない。数百人フォローしていた中での体感5~6割ぐらいだが……女性絵描きの方の界隈ではもっと多いだろうね)

 

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私自身の絵描き視点として生成AIを考えると、生成AI及びAI作品ライバルではありこそすれ、クリエイター業そのものを脅かすほどの力はないと考えている。

恥ずかしながら私はまだまだAIについて無学のためCNの使い方すらまともに理解していないのだが……少なくとも自分で使った時は決まったキャラクターシチュエーションを安定して生み出すことはなかなかに難しく、描き手が表現したい物語を過不足なく表現するにはかなり制御が難しいツールだと感じた。ランダムアイデア出しにはかなり便利だけどね。

DLSiteにおける販売数などを見ても、AI主体作品はまだまだ下火で、手描きのイラスト集と比べて1~2桁は販売数が下回る。2年前からずっと、手描きの価値毀損されてなどいない。私自身、収益も減ったりはしていない。

生成AIというのは、ただの道具でしかない。

 

ただ、少なくとも革新的技術であることは間違いないんだから、「無断学習」などというよくわからないレッテルを貼って排除するべき存在ではない。ましてや法を侵さず生成AI使用している者まで問答無用簒奪者という扱いにして社会から排除しようとするのは、暴力差別に他ならない。

インターネットに転がっているものを無断で学習し、個人特定できない形に組み替えて再利用するのなんて、AIだろうと人間だろうと当たり前にやっていることなんだから

 

生成AIには確かにまだまだ法的な課題もある。狙い打ちLoRAと呼ばれる特定作家個人に絞った学習モデルや、ディープフェイクなんかがそうだね。

しかしそれらの問題を掲げた時、私達が論ずるべきは「それらの問題をどのように規制し、どうすれば安全に生成AI社会利用できる仕組みを構築するか」のはずだ。

例えばスマホだって本邦では年間数千件の盗撮被害が発生しているが、それら問題を以て「スマホorカメラを世から根絶しよう」なんて言い出したらただの狂人だ。

 

しか絵描き達は、あろうことか「どうすれば生成AIを根絶できるか」「どうすれば絶対学習されないか」といった妄言を唱え始めた。

残念だけどそれはもう、歩いて月まで行くぐらいには無理な願いだ。イラスト生成に限らず、翻訳検索機能、ChatGPT等、大規模言語モデルによる生成技術は既に社会の根幹を為すインフラの一部になっている。

イラスト生成のみを排除する法規制を願うことは、「無断学習」によって成り立っているそれらを真っ向から否定することになる。そんな無茶苦茶が通るはずもない以上、その願いはただのワガママしか無いだろう。

 

それを受け入れられない絵描き達は、今も #NOMORE無断生成AI などのタグ付けでさも自分たちが正義の側にいるかのように喧伝する。

著作権大前提たる類似性依拠性の話をすっ飛ばし「人のものを取ったらどろぼう!」程度の解像度で、自分達の意にそぐわない者をネットリンチで黙らせる。

法で論破されて涙目になりながら、生成AI根絶法などという、来るはずもないスーパーヒーローが颯爽と現れてAIロジハラ野郎共をやっつけてくれる事を夢想する。

AI生成者にフォローされたと見るや「泥棒フォローされた。気持ちいかブロックしました……」などと、その人が具体的に何の罪を犯しているかも示さず、まるでアリを潰すかのような勢いで名誉毀損を仕掛けながら被害アピールポストし、お仲間にヨシヨシしてもらおうとする。

そして、「自分作品を削除する」「ノイズ(学習されないおまじない)をかける」などの行動よって、社会にとって既に当然として受け入れられている生成技術に一矢を報いているつもりになる。

Xの規約11/15前後で何も変わっていない、もう既にあなた作品学習され尽くしているというのに。

生成AIに対する誤解とデマに踊らされた彼らは、癇癪の勢いのまま自らの作品を傷つけ破壊し、最も拡散力のあるSNSの1つを捨て去る道を選んだ。この幼稚な結末は、集団自滅以外の何者でもないだろう。

そうしてこの騒動は、ただただインフルエンサーという名の親鳥が生成AIを嫌いになるための餌を運んでくれるのを待つことしかしなかった、司法への働きかけを怠った反AI達のラダイト運動未満のキャンセルカルチャーの末路として、10年後には笑い種として教科書記載されるのだろう。

 

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私が細々と絵を描き続けてきた人生で、私は多くの仲間に支えられ、いつしか自身IPを抱えるまで成長させてもらった。

「この人、素敵な絵を描く人だな。いつかこの方にお金を払ってゲストイラストとか依頼してみたいな」

そう思っていた絵描き先生方は、反AI思想に狂って皆おかしくなり、私の人生で決して関わりたくない者リストの一員に堕してしまった。

 

2年前にNovelAIが登場してその生成物を見たとき、こんな性癖主題あやふや作品達にはあまり魅力を感じないな、と思っていた。

しかし今では正直、AI作品の方が見ていて落ち着くよ。生成ユーザー技術的な向上心を以て日々クオリティアップに励んだ努力の結果が作品に表れているのもそうだが、一番の理由は……彼らは「AI学習禁止」などという存在しない権利を振りかざして、無実の集団犯罪者呼ばわりするレイシストじゃないからね。

正直、推し作家さんが作品を消してしまうのは悲しい。が、技術進歩にとって有害デマを撒き散らし、自作を切り付けるリスカによって無知蒙昧を晒す痴態を眺めるぐらいなら、これからはもう私が保存したアルバムの中だけの「素敵な絵を描いていたあの先生」という思い出でいて欲しい。

 

AI、改め「名誉毀損差別キャンセルカルチャーだいすきならず者集団」の皆様へ。

どんなにダブスタだオキモチだと批判されても己が道を貫き、お引越し先の方では心穏やかに創作活動を続けられる事をお祈り申し上げます

お願いですから、二度とX(元Twitter)には戻って来やがらないで下さいね

2024-11-14

本当に後悔している[追記しました]

急な出張が決まって仕事も準備で忙しく早く帰れない夫を責めるLINEをアップした妻のポストが回ってきた

賛同するレスもとても多く、元旦那ともこんな感じだったなーと遠い目になった


元旦那も忙しい仕事職種で、急にトラブルが発生して帰宅が深夜になったりとか

土日も客先に出張や出社しなければいけないとかあって、代休取れても疲れてるって寝てばかり

帰宅したら家事はしてるけど私からしたら手抜きで、それを怒ると帰りが終電だったから…とか

接待飲み会で飲まされて体がキツくて…とか、言い訳三昧

滅茶苦茶喧嘩したし元ポストの妻みたいにガンガン怒ってた

どうして自分仕事も家庭も両立してるのに、お前は仕事だけしか出来ないのかってずっと思っていた


そんな生活が続いていたら、ある日元旦那帰宅せず、そのまま帰らぬ人になった。自殺だった


義実家からもお前が元旦那を殺したって散々責められて、私自身も鬱になって仕事続けられなくなって実家に帰る羽目になった

今でもフルタイムでは働けず、何とかパートで家にいれる分や学費ぐらいは稼いでいる


そんな生活をしていて思うのは、仕事と家庭を両立と言っても所詮は両立出来るぐらいの

大体は定時か残業1h程度で帰れる仕事で、元旦那の半分ぐらいしか年収無かったけど

共働きで稼いで家庭を支えてるのに元旦那仕事しかせずだらしない、仕事息抜き出来て良いよね~って本気で思っていた


パートでも鬱病を抱えて仕事するのは大変で、責任パートなりにあり(急にシフト空けたら他の人が困るとか)

とても息抜きでやれる様な事では無い。改めて気付かされた


今は両親が頑張ってくれているけど、父は腰を悪くして遂に長年嘱託で働いていた職場を今年いっぱいで退職する

だって歳だから子供の面倒と家事はきつそうだ

これからは私が子供自分と、そして今まで世話になった両親を支えなければいけないが、正直支えられる自信が無い


今思えば、自分仕事非正規にするか、一時的にせよ専業になるなどして、家庭優先にすればよかった

そういった案も元旦那から出ていたけど、家庭に押し込められる気がして全て突っぱねていた

お前がもっと稼がないのが悪いんだろ、なんて言葉もかけた様な気がする

実際は私の倍は稼いでいたし、ちゃん役職もついていたし、専業だって出来たハズなのに


今は結婚していた頃より、ずっと苦労しているし経済的にも精神的にも不安しかない

何よりも子供父親のいない家庭で、苦労をかけるかもしれないのが一番不憫で辛い


本当に後悔している

トラウマを思い出して悲しくなってしまった




[追記]

叱咤激励、優しいコメント、気遣ってくれる言葉、誠にありがとうございます

今の生活の事を気になさって下さる方が多いですが、現状は不安は大きいものの、何とかなっています

私の収入は、主に学費用の積立・子供にかかる費用私自身の小遣い、貯金分です

実家は持ち家で、生活費等は全て両親に頼ってしまっているので…父が退職する以降は、シフトを増やすか、正社員を目指す必要があり

実は再就職活動もしているのですが、しかアラフォー且つ子持ちの女性には中々仕事が見つからず、苦戦しています

まだまだ女性は働きづらい世の中だという事を改めて痛感しています


元旦那の、保険金はありましたが、諸々の清算で、殆ど残っていません

元旦那の友人に保険会社に勤めている人がおり、元旦那生命保険に2つ入っていました

1つが独身時代に入った、元義両親受取で、もう1つが自分達の為のものでした

この事をマザコンと責めた事もあります。結局、受取人を変更させました

その矢先に、元旦那は……何であんな事を言ったのかと、後悔しています

それもあって「お前に(元旦那は)殺された!」と義両親に言われたのだと思います

遺書にも、仕事で疲れ、居場所も無く、逃げ場が…とも書かれていたので、義両親からしたら私が追い詰めた様に見えたのでしょう

実際そう思われても仕方ありません。ただただ、後悔しかありません


冷静になった今なら、当時の年収だと、私が350万~400万足らず、でした

元旦那の方は900万近くあったと思います

子供もいたので、貯金も中々出来ず、元旦那は小遣い2万食費込みで頑張ってくれていましたが、全然まりませんでした

それもあって、つい元旦那を責める様な小言や罵声が、増えていました

死後、遺品整理をしていましたが、殆どが私の私物ばかりで…ストレスで買い物で発散していた様な状態でした

自分収入範囲内で賄えていると思っていたものは、大半が元旦那の優しさで出来ていました

その時、とてつもなく悲しくなり、葬儀でも出なかった涙が溢れ、号泣しました

私は本当に大切な人を追い詰めて、無くしてしまったのだと、後悔しました


今は子供にだけは、不憫な思いをさせたくありません

再婚の話も、ちらほらありますが、子供元旦那の事が大好きだったので、迷っています

でも生活の為なら……と思うと、苦悩しま

元旦那は私から見ても努力家で、真面目で、優しい人でした

家事育児も、忙しいなりにやっていたと思います

からしたら時短が多く、不満だらけで、よく文句を言ってしまっていましたが……

そんな人を無くしてしまい、後悔し、今でも元旦那を愛しているのに、それでも他の男に依存した方が生活が楽になる矛盾

所詮女の人生は、男に依存するしかないって事なの?

大病は何らかのバチなのか

現在、私は夏にステージIVの癌と宣告されて闘病中。この癌の転移期の平均生存期間は1年と少しほど。現在治療を進めている。運悪く抗がん剤との相性が悪く、薬疹を繰り返して治療はなかなか進まない。ステージ生存期間なんかの細かいことは書いていないが、SNS趣味アカウントには癌になり、先の治療スケジュールが読めないことや体調面を考慮して今後リアルイベントへの参戦が難しくなることを呟いていた。

治療のため一昨日入院し、昨日退院。昨晩、家で趣味アカウント流れるフォロイーの呟きを眺めていた時のこと。

──職場不倫している人が居る。

──気持ちが悪いからバチが当たってほしい。

──神様は見ている。

──現に悪いことをした人は大病を患った。

──だから不倫したその人も大病を患ってほしい。

自分よりも一回りほど年上の相互の呟きだった。

決して私個人に宛てられたものではないものの、「悪いことをしたバチとして大病になってほしい」という趣旨の呟きに心はどんよりとした。

かに不倫は良くない。不倫当事者家族への裏切り行為だ。当事者の後先を考えていない浮ついた出来心によって家族人生を大きく変えてしまう。なんて浅はかな行為だろうと思う。

ただ、それはそれとして、「悪いことをした=大病になる(なってほしい)」という考えはどうなんだろう。不倫が良くないのは大前提として、その罰として「社会的制裁を受けてほしい」ならまだ分かるが、誰がいつなるか、本人の意思や日頃の行いに関係なく患う「大病」を不倫の罰に繋げるのはちょっと違うんじゃないかと思う。

この相互ツイートを宛てた先はあくまでも不倫した社内の人だと思う。この相互には実際に大病を患った人のことなんて目に入っていないし、考えてもいない。不倫した罰として大病になってほしいと言う趣旨ツイートをするが、大病は悪さをした人が受けるバチでもなんでもない。私は既婚者だが、不倫をしたから癌になったわけではない。大病が何かしら悪さをしたバチだと言うのは、あまりにも大病を患った人に失礼すぎる。この相互の周りにはおそらく大病を患ったことがある人はいないのだろう。なんて幸せ世間知らずなのだろう。

私自身は20代でガン宣告を受けたことや度重なる薬疹で進まない治療治療副作用に苦しめられていること等諸々の理不尽なことが積み重なり、もう神の存在なんて信じちゃいない。しかし、「神様は見ている」と言う相互の言う通りに神がいるのだとしたら、こんな不謹慎発言をしたこ相互こそが何かしらの罰を受ける対象になるんじゃなかろうかと思う。ただ、私は大病は悪さをしたバチでもなんでもないと思っているので、「大病を何か悪さをした罰だと言ったこいつが大病になりますように」とは思わない。願うこともない。

私が願うのは、

趣味アカウント自分当事者でも何でもない不倫について延々と呟くことが場違いなことに気づけないこと(この相互は「日常のこととヲタクのことでアカウントを分けたい」という理由日常垢は別に持っている)

不倫の罰として大病になってほしいと発言したこと

この相互フォロワー上記について、この相互の考えのおかしさに気づき、こいつのことを嫌いになること。価値観を疑うこと。離れること。ただ、それだけだ。

どうかこの愚痴を見て、大病をまるで何らかの罰かのように「悪いことをした人は大病になれ!」と言って、大病を患っている人やその家族の人を傷つける人、また、そういう考えを持つ人が1人でも減るといいなと思う。

大病は何かしら悪さをしたから患うものではありません。

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