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2022-06-18

漫画実写化」とかいエンタメ業界の歪さを凝縮した何か

漫画実写化作品というのは、いつの時代しょっちゅう作られている。

その発表を聞いて、原作ファンはどう思うだろうか。「好きな漫画実写化される!やったー!」となる人はどれだけいるのだろう。

大抵の人は、「うわー、マジかよ」と内心げんなりするんじゃなかろうか。少なくとも、自分リアルインターネットで多く聞くのはそういう反応である

なぜそんな反応をされるのかと言えば、実写化作品の多くが原作を忠実に再現したものではなく、原作の設定や要素を無視し、大幅な改変などを行ったものからだろう。

原作ビジュアルイメージとかけ離れた流行りの俳優ジャニーズの起用、ストーリーの変更や短縮、まるで本編と合わない主題歌・・・

こうしたステレオタイプ実写化作品は「原作レイプ」などと揶揄されている。

ではなぜ、こうも世間から歓迎されていないにも関わらず実写化は何度も繰り返されるのか。その理由は至ってシンプル、「儲かるから」。それだけである

ただし、儲かるのは決して原作者ではない。基本的原作と全く無関係人間たちである

からこそ改めて実写化は滅びるべきだと俺は考える。

まず、実写化が具体的にどれだけ儲かっているのかという点だが、2017年のあるニュース番組で出されたフリップによると同年に公開された邦画は合計581本。

そのうち漫画実写化が32本、その他が549本である。そしてそれらの内、興行収入10億円を超えたのは実写化が13本、その他が25本である。そして10億円超えを果たした13本の実写化は同年の邦画興行収入全体の40%を占めているのに対し、その他の25本は全体の4%でしかない。

実写化は爆死している作品が多いイメージだが、それでもオリジナル邦画よりははるかに儲かっている現実がある。

では、このうち原作者の利益はどれくらいなのか。人気漫画銀魂』の作者・空知英秋氏によると「どれだけ観客が入ろうと、どれだけ興収をあげようと」原作者には最初原作使用料が支払われるのみだという。この金額について、空知氏は「全体の興収からいえばハナクソみたいな額」と皮肉っている。

実際、これは事実である。例えば映画テルマエ・ロマエ』(12年)は興行収入58億円を記録しているが、原作者に支払われた使用料わず100万円である。『海猿』(04年)も興行収入70億円を記録しているが、作者への使用料は250万円のみである。これらはすべて映画の話だが、恐らくドラマ場合契約形態は同様であろう。

まり実写化作品がどれだけ大きな利益を生み出そうが、原作者の収入はほんの僅かばかりなのだ作品の生みの親に支払われる報酬が、下手をすれば出演俳優のギャラよりも安いのである

ここまでで、実写化原作者にもたらすメリットは非常に少ないことが分かった。では、ファンにとってはどうなのかという話だが、最初に書いた通り多くの原作ファン実写化を決して快くは思っていない。

そりゃそうだ。だって臭い主人公がただの爽やかイケメンになってたり、大事なシーンがカットされてたり、その代わりに原作にはない女性キャラとの恋愛展開が謎に追加されていたり…。

原作に対する思い入れが強ければ強いほど、原作侮辱されているようにしか思えないだろう。不快な思いをしないよう実写化作品に関する情報シャットアウトしようにも、テレビネットバンバン広告が打たれ記者会見や本編の映像が流れまくるため嫌でも被弾する。そしてそのたびにやるせない気持ちにさせられる。

そんなわけで原作ファンにもやっぱり実写化メリットは無い。

では、誰が実写化を望んでいるのかといえば、配給会社広告代理店、出演者所属する芸能事務所など、原作に関わっていない連中だ。

あとはせいぜい出演俳優ファンくらいか

この「出演俳優ファン」たちが原作コミックを買うことで原作者の利益になるのではないか?という指摘もあるが、それはどうだろうか。例えば、『金田一少年の事件簿』はジャニーズ主演でドラマ化されているが、原作金田一イケメンではなく長髪に太眉で中肉中背の冴えないキャラクターであるジャニオタが好きなのはあくまで「そのジャニタレが演じている金田一」であり、主人公イケメンではない原作に惹かれるとは全く思えない。同じことは多くの実写化作品でいえるだろう。

まり漫画実写化とは原作無関係の連中が原作を安く買い叩いて好き勝手に作り変え、大儲けをするという非常に歪なもの原作サイドのことなど1ミリも考えられていない。

はっきり言えばリスペクトモラルも無い最低の存在である

私は漫画ファンとして、この卑劣な「原作レイプ」のさらなる犠牲者が出ることを食い止めるにはどうしたらよいか常々考える。エンタメ業界にはびこる腐った根性を撲滅するのは視聴者から不可能なので、一番現実なのは実写化より儲かる別のコンテンツ」が誕生することだろう。『鬼滅の刃 無限列車編』が日本歴代トップ興行収入を上げたように、アニメ劇場版ますます盛り上がれば「とりあえず実写化」の悪しき流れは変わるかも知れない。

2022-06-16

情報の上辺にある泡だけで満足する病気

エントリー情報から監督名で期待されていた作品正式に発表された。


別にナタリーけがこの情報を扱っているわけではないのだが、ブックマーク数はナタリー記事に集中している。

ただしナタリー記事内には公式サイトへのリンクは現時点では(後日修正されるかもしれないが)ない。

 

他の情報サイト確認してみたところ、SPICE記事には公式サイトへのリンクがある。

Googleニュースで「山田尚子」と検索すれば見つけることができるのでさほど難しいことではないかと思う。

他にも最初に紹介した記事の中に“アニメ製作会社エイベックス・ピクチャーズクレジットされてます”という情報があるので、情報最上流になると思われるavexサイト確認すれば、リンクはなかったが公式サイトURL記載されていたので、公式サイトを見つけることはさほど難しいことはない。




こういう風に新作のアニメ情報正式に公開されたのならば「公式サイトはあるのかな?」という疑問は浮かばないのだろうか? そして探してみようとは思わないのだろうか?

ただ単に情報の上辺にある泡だけで満足する病気なのだろうか?



……まあ多くの人がスルーしてしまうところで、ふとちょっと立ち止まりネットに溢れている情報の泡を潰して辿り着いた、公式サイトを見つけたと言う満足感だけで書いてみたのだが、実際のところは「情報の上辺に泡だけで満足する病気」というよりは、この手のアニメ漫画系の情報サイトの中で現在では、ナタリー一強状態に近い感じなので、「とりあえずナタリー記事ブクマ」で思考停止で先に進まない病、の方が正解かもしれない。

でも結局は、情報ソースの複数確認による情報の照らし合わせや、情報最上流を確認するなどのネットリテラシーの基本は、はてな一般的ユーザーも疎かになっている証拠なのかしれない。

ナタリー記事ブックマークしているユーザー全員が本当の意味一般的かどうかは分からないが、とりあえず高いネットリテラシーを持ったユーザーとは言えないので、「一般的」と評してみた)

今度は北米のWEBTOONが間違っている、らしい

anond:20220609051248

これを書いてから数日俺の中でアンテナ感度が上がってたというのもあるのだが、割と色々動いたな…。

俺レベのアニメ化の噂が出てきたり(何回めだよ)楽天が参入を発表したり(あーあ)、個人的には前回の増田が割と自称詳しいおじさん達にも読まれてたみたいでビックリしたりもしてしまったのだが(知らんおっさんの話を鵜呑みにするなって話をしてんのに早速釣られてんじゃねえよ本当)そんな事よりアメリカ炎上してるってよ。

https://twitter.com/kenneduck/status/1536756614564237313?s=21&t=Sk_p7_4EUE9kEq08rI1qYA

あちらさんの地下鉄広告らしいんだが(な?なろうっぽくないだろ?てかよく見たらトラバくれた増田が言ってた「ロア・オリンポス」じゃん!!やっぱ人気あるんだなー)、キャッチコピーのサイドハッスルとは「副業」を意味するらしい。ここでいうWEBTOONてのはNAVER運営してるアプリの方ね(というか前の増田ウェブトゥーンって書いたのは技法とかビジネスモデルとか色々定義がブレブレだった…そういう「ユルさ」も引っくるめてウェブトゥーンという概念だと言いたかった…なんかうまく伝えられてなくてごめん…)

コミック文学副業である…とはイマイチ何が言いたいのか分からん。手軽に文学エッセンスを取り込めますよという比喩なのか、食い詰めた小説家募集する採用広告なのか。俺は英語はよく分からんのでネイティブ感覚でどんなニュアンス言葉なのかは知らん。つかこういうときだけウェブトゥーンじゃなくて「コミック」を自称すんのかよ。主語デカすぎんだろ。

ただ少なくともツイート主含め多くのコミックウェブトゥーンアーティスト達はおちょくってると受け取ったようで、皮肉たっぷりに「副業で描いたコミックです!読んでね!」と作品宣伝してみたり、雑コラが作られたり、かなりの騒ぎになっていてこれにはNAVER謝罪画像掲載した。

https://twitter.com/webtoonofficial/status/1536820794960904192?s=21&t=Sk_p7_4EUE9kEq08rI1qYA

この画像謝罪って万国共通なのな笑しかもなんかやたらオシャレでムカツク。「サイドハッスルです」からの「サイドハッスルではありません」はさすがに笑う。進次郎の変則活用かな?こんなサクサク謝れるならなんで通しちゃったんだろ。この間のチェンソーマン盗作騒動といいチェック体制どうなってんだよ。

カカオでも「伯爵家の暴れん坊になった」が原作者に無断で日本風ローカライズして炎上してたり(どうもそこら辺に重要伏線を仕掛けてたらしいね、そりゃ怒るわ)日本でも古いけどcomicoやらかしたり、全体的に作家小馬鹿にしてる雰囲気が漂うんだよなー。そりゃまぁ紙の出版社だって色々騒動はあるけどさ、あの辺は古くなりすぎて「俺が育てた」的な勘違いのもとにああやって腐敗してるわけでしょ?意味分からんけど理屈はわかる。なのに今これから!っていう新進気鋭のメディア(といってもお前らが知らないだけできちんと本国での歴史はあるわけだが…あんまり斬新斬新言うのも失礼だかんな?)が今からこんな調子乗ってるってのはホントどうにかした方がよくない?

他の国で流行ったものをパクってくるのは勝手しろ。先人がやってきたことを焼き直すのも別にいい。ただ、悪い所までは真似てくれるなよ?最初のツカミは今どき、そりゃある程度は金の力が必要かもしれない。でもグイグイ読ませるのは作品の力、作者のおかげであって、縦だからでもカラーからでもねーぞ。二度と間違えんな

てかNAVERカカオ日本では知られてないけど韓国ではすごい大手なんだが?なんとなく縦方向にしたらたまたま成功しちゃったわけじゃないんだが?ソウル地下鉄乗ったらめちゃくちゃ広告貼られてんだが?って話もしたかったのに、めっちゃなんとなく広告出してて草なんだが?ある意味世界を席巻してるんだが!?

未来の話をしろって言われてるけど、俺はそもそも今の韓国の人たちって、未来人と同じだと思ってるのよ。読者も作者も企業も。

意味わかんない?ウェブトゥーンではずっと先に進んでる彼らの現在、なんならちょっと過去の姿が、これからウェブトゥーン道を歩んでいく俺たちの未来の姿だって俺は考えてるのね。だから学べる事は多いと思ってる。ゲームでいうアタリショックみたいな事が起こらないとも限らないわけで。

色々言ったけど実は俺は声優ヲタなんで、ウェブトゥーンがドカンカン当たってアニメドラマジャンジャン増えて、推し活躍の場が増えてくれたら純粋に嬉しいんだわ。それは本当。伊瀬茉莉也が目当てで頑張って見たアンナスマナラ微妙だったけど、井澤詩織がシンビアパートっていう妖怪ウォッチみたいなアニメ吹き替えしててむちゃくちゃ可愛いからみんな見てくれ…!!ウェブトゥーンじゃなくてアニメ原作だけど。

まーでも、そっちは可能性ありそうなのは韓国より中国かもな。Tiktok風の縦長マン動画バンバン作ってるから映像化しなくてもそのまま吹き替え出来ちゃう。といっても日本YouTubeマンガみたいな棒読みかもしれないけど、新人声優の割のいいバイトとして定着してくれたら素晴らしい。内容以外ではウェブトゥーンの最大の弱点だと思ってる「指が疲れる」もクリアだし、上位互換じゃねこれ。肝心の内容がサッパリからねえからなんとも言えねえけど。中国語も勉強しねえとなー。

2022-06-15

冨樫が連載再開したら

ジャンプを買うか迷うな。

コミックが出るまで待ちきれないでジャンプ買うかもしれん。

ロマコミックってとこは作者を伏せてて不便だ

2022-06-12

anond:20220611201932

元増田です。

うわー!!ありがとうきらら系はほとんどアニメしか見てなくて…すごく面白いコマ割りっていうか枠線の使い方って言うのかな。疑似的なコマ枠とかぶち抜きとかウェブトゥーンで散々やってる事も多分に含まれはいる(ウェブトゥーンでは網掛けの代わりに背景色を使ったりする)けど、うまく白黒を活かしつつページ内にもカッチリ収めて、単行本化に対応出来るってのがとにかく強いよね。

(※ちなみにこれ本文中に含めようと思ってて忘れてたんだけど、ウェブトゥーンでは単行本化が「一切」無いっていうわけではなくて、俺レベとか捨て妃のような上位作品に限って出版されてはる。フィルムコミックみたいに構成を組み直して紙の本にまとめるから、再度コマ配置が必要になってコストがかかってるはずなんだよね(そこを見越してコマ割りが単調なんだろうけど本当にクソだ。繰り返しになってすまんけど)。その上カラーから印刷代も高いし、電子書籍もあるけどほとんど値段変わらない。だから正反対アニメ化してドカンカン売れて幻の前作!!って形で話題になってくれれば氷の城壁も十分可能性あると思うんだよなー。ところで縦スクロール電子書籍言及してる人もいるね?技術的には出来そうだけどやっぱり普段から電子書籍利用してるような人は既にタブレットを持ってる人が多いからじゃねーか?ウェブトゥーンを大画面で読んでると大自然申し訳ない気分になってくる)

制限の中から美が生まれるっていう話もあるし、まだまだ漫画表現って全く枯れてないと思うんだよなーウェブトゥーンも横幅狭すぎて登場人物が多数同時に存在できないとか(幻影旅団とか柱とかズラッと並んでて「なんだなんだコイツ!?」ってワクワクする演出絶対無理だろう)、距離感表現するのに上下しか使えないからいきなりカメラが頭上にスッ飛ぶ(そりゃ効果的に使えればカッコイイんだろうけど、ドレス貴婦人歩いてる構図なんて普通は上からさないから、エイ干物かなと思ってしばらく悩んじゃったよ)とかの制限があるから、やろうと思えば濃厚な人間ドラマがじっくり描けるはずなんだよなーなんでやらないんだろうねー不思議だねー

「これを研究すれば全部対応できる」ってのも「間違っている」と言いたくなるけど(なぜかというとウェブトゥーンでは爆速スクロールの速度を考慮してちょうど画面中央に「みどころ」がくるように上下の余白を大きめに配置してる。だから白っぽくスカスカに見える。めくるのと違って「全部きちんと読んでから次に行かなくちゃ」という心理が働きづらい。ある程度の読み飛ばし考慮して、何が起こっているかもいちいちセリフによる説明必要しかもそのセリフも難解になってはいけない、等)ある意味では核心を突いてる。というのも本文中で「ウェブトゥーン勉強するする詐欺漫画家」をdisってるけど、これはある程度仕方がない事だとは思ってて、実際食うに困ってる若手漫画家があんな小さい画面を一生チマチマチマチマスクロールしてる暇なんてないと思うんだよね。資料としてスクショ撮って貼り付けたりとかも難しいと思うし、だから毎日夢中で楽しんで読んでます」ではなくて「勉強します、研究します」になってしまうのかなー…と…これみたいにコンパクトしかも内容もきちんと楽しめる漫画ならお手本にしやすいんじゃないだろうか。でも自称詳しいおじさんが「ウェブトゥーンばっか読んでて普通漫画読む暇ない」って呟いてたのは笑っちゃった!!アハハ!読まないよりは数倍マシだがな!

ともかく、絵も可愛いし読んでみるよ!関係ない話ばっかしてごめん!ありがとな!!

2022-06-09

やはりお前らのウェブトゥーンは間違っている(追記

追記

こんなたくさんの人に読んでもらえるなんて思わなかった。みんなありがとう

ただ、なーんも読み取れてなくて脊髄反射で「うるさいうるさーい!新しいの!すごいの!これからは縦なの!老害は黙ってて!」ってお怒りな人も中にはいるねー。やっぱりウェブトゥーンばかり読んでると読解力が落ちるのかな?wで、あなたおすすめは何?「知らんけどまだ新しいからこれから出てくる」なんて言い訳通用しないよ。もう答えは出尽くしてんだよ。ウェブトゥーン歴史舐めんな。いいから原点にして頂点のsnowcatを読め。

あとね、ごめん!「ピッコマ社長が言ってた」ての嘘だったかも。読んだ記憶があるんだけどソースが見当たらん。自称詳しいオッサンの話を鵜呑みにすんなって話が、そういうとこだぞになっちゃった反省しかし明らかに翻訳されてない作品があるのは本当。国ごとに翻訳されてるされてないにバラツキがあるのも本当。興味がある人はnamuwikiの書式が読みやすい。例えばこれとか人気あるみたいなんだけど、中国語翻訳しかない。

https://namu.wiki/w/%ED%94%84%EB%A6%AC%EB%93%9C%EB%A1%9C%EC%9A%B0

こっちはサッカー漫画。なんとインドネシア南米というよくわからい組み合わせ。面白くない!?

https://namu.wiki/w/%ED%83%91%EC%BD%94%EB%84%88

最後韓国の人による「最近ウェブトゥーンがつまらない理由」というタイトルウェブトゥーン引用して締めたいと思う。みんなありがと!

https://m.ruliweb.com/best/board/300143/read/57085857

(以下本文)

日本が、世界が、連日HUNTER×HUNTERベルセルクの帰還で大盛り上がりだ。そんな中、今でも必死に「ウェブトゥーン世界を席巻している!」と信じたい奴らがいる。はいはいご苦労様。大丈夫、その苦労ももうすぐ終わる。君らへのレクイエムとして、何が間違っているのかひとつひとつ噛み砕いて教えてあげよう。

日本は「乗り遅れる」?

これはよく知られた基本中の基本だが、韓国ウェブトゥーンという形態が生まれたのは、韓国漫画業界が一度崩壊たからだ。彼らはあの焼け野原から這い上がって来たからこそ、今がある。この基本すらわかっていない連中はお話にならない。ハングルと間違えてハンガリー語でも勉強してきたのか?釜山港へ帰れ

「いや日本だって出版不況が叫ばれている。この混沌時代、海の向こうからやってきた黒船勝機を見出すのだ!」…なんて号令が効いたのはコロナ前まで。もう古い。むしろ今、稼ぎどきに稼がないでどうする?

電子を含めれば、今は始まって以来の大漫画時代。読むものが多すぎて困ってるくらいだ。苦しいのは小説雑誌。今引っ張りだこの漫画家様がウェブトゥーンなんかやる必要どこにもないのだ。

…おや?そういえばウェブトゥーンには食うに困ったラノベ作家原作者として大量に流入しているんだっけ?

縦で色さえついていれば読みに来てくれる?

日本漫画本屋に行けば読める。昔はこれが当たり前だった。今はどうだろう?みんなが自分プラットフォームに読者を呼び込もうと、広告SNSに大忙しだ。人気の漫画なら、僕ヤバのように勝手トレンド入りするけどね。

ではウェブトゥーンの本場韓国では、ウェブトゥーンはどこで読めるのか。これがなんとPCでは「NAVER」などの大手ポータルサイトで読めてしまうのである毎日のようにアクセスするトップページに「今日ウェブトゥーン」が並んでいたのだ。否が応にも目につく。あの頃は、誰もがPC房(韓国ネットカフェ)の横長ディスプレイマウスホイールカリカリしながら読んだものだ。PC房でやる事といえば、スタークラフトミニホムピウェブトゥーンという時代。見開きの漫画貸本屋か、違法ダウンロードで読むものだった。ちなみに「今日ウェブトゥーン」は、ドラマ重版出来!」の韓国リメイクタイトルでもある。

さすがにスマホ時代になって、スマホ版では1段階深い階層に落ち着いてしまったけどね。もうすっかりアプリへの移住が定着したということだろう。その点Yahoo!Japanは頑張ってるな。

なぜ「女神降臨」のような内容スカスカ顔だけ漫画を退屈せずに読み続けられるのか

検索ポータルサイトトップページからすぐ読むことができ、しかも各話にはコメント欄がついており、いいところで次週へ続くことを嘆いたり、推しの尊さに昇天したり、気に入らないヒロイン(「神之塔」のラヘルなどが嫌われキャラ代表格だろう)を叩いたりするファンらで賑わっている。

これって何かに構造が似てないか?はて…そう!おなじみ「ヤフコメである

もはやまじめにニュースを読むためにヤフーニュースを読むという人もなかなかいないだろう。お目当てはあくまコメント欄ニュースをダシに、ああでもないこうでもないと雑談をするのが楽しいである

ウェブトゥーン雑談の「お題」としてうまく機能している。盛り上がる仲間もいないのに、話のタネだけ投げて寄越されたってつまらないだけ。ウェブトゥーンは、井戸端会議の「井戸なのだ

日本では井戸が乱立している?

「その井戸日本では多すぎて客の取り合いになっている。ひとつ統一してほしい。ひとつ井戸でいろんな出版社の漫画をまとめて読めるのがピッコマLINE漫画だった。だから成功したのだ。日本韓国を見習え」

これは一部は確かに正しいだろう。しかし、乱立しているのは韓国だって同様であるNAVERウェブトゥーンNAVERシリーズ(なぜふたつあるのか謎だが、たぶんこちらは完結作品がメインのようだ)、カカオウェブトゥーンカカオページ(これもなんで分かれてるのか謎だが、たぶん元々ダウムウェブトゥーンを買収してできたサービスなのでその残滓か?)レジンコミックス、ポスタイプ、リディブックス等ざっと思いつくだけでもこれだけある。考えることは皆同じだ。

日本ウェブトゥーンには「先」がない

見開き漫画のゴールはどこだろう。憧れの雑誌に名を連ね、単行本本屋に並び…その中でも、アニメ化はやはり別格だろう。鬼滅がアニメ化で化けたのは記憶に新しい。

さて韓国国内におけるウェブトゥーンのゴールといえば、それはもちろんNetflixドラマ原作であろう。しかもそれが全世界配信される。実写しか勝たん。だって陽キャだもん。

では日本ウェブトゥーンはどこを目指せばいいのだろう?「韓国ではドラマ化されていますよ、世界進出ですよ」と夢を語るばかりで、具体的な目標が出てこないのだ。単行本化さえままならない。まさかかつての栄光を失った日本ドラマ制作会社に期待しているわけではあるまい。頑張ってコツコツ描いていれば、韓国からイケメンプロデューサー来日してきて、Netflix配信してくれるとでも言うのだろうか?

それはさすがにウェブトゥーンの読みすぎだろう。ちなみにSPY×FAMILYは見開き原作アニメだが、全世界配信されている。アニメならWIT STUDIOウェブトゥーンやるらしいので、それに期待か。

ウェブトゥーンから「卒業」

ただひとつ思い当たるとしたら「ウェブトゥーンで注目を集めたのち、見開き漫画転向する」パターンである。狙ったわけではないのだろうが実際に今「タテの国」の田中空が「ドラゴンの子」を、「氷の城壁」の阿賀紅茶が「正反対君と僕」を連載している。なんとも夢のない話ではあるが、ウェブトゥーンというだけでも珍しい今、目立つための有効戦術ひとつとして覚えておいて損はないだろう。なおどちらのウェブトゥーン作品も、単行本化は難しいようだ。ジャンプブランドをもってしてもである

氷の城壁はともかく、タテの国は演出が縦型に特化しすぎており、本宮ひろ志「新グッドジョブ」のようにページを半分に分割するか(それでも入り切らないコマがありそうだが)、いっそゲームサウンドノベル)化でもしないとソフト化は困難だろう。結局縦ならではの演出なんて正直者が馬鹿を見るだけで、単純なコマ運びの方が単行本化=マネタイズやすい。クソである

自称「俺、韓国ウェブトゥーンに詳しいよ!」おじさん

じゃあなんで「あのジャンプの!Dr.STONEの!」Boichiの話ばっかで、尹仁完説明が「知らんけどLINE漫画のCCOの人らしいよ」止まりなんだよ。尹仁完といったらあの「新暗行御史」だろうがっ!しかも公開されたイラスト衣装ピタピタ具合とかどことな山道ちゃんに似てるよね?

どうせDr.STONE子供クラス流行ってたか何かで聞きかじっただけなんだろうな…。サンケンロックすら知らないんじゃねーの?少年誌では書けなかったバイオレンスエロスの大爆発が期待できるけど。ほんっと金の話しかしねえのな…。

なんか、コロナ韓国行けないからか「ぼくの考えた最強の韓国」像が蔓延しててすごい怖い。そもそもウェブトゥーンなんだから検索すればすぐなんだが。

海外では色がついてないと未完成って笑われると聞いたけど

じゃあアニメ見せとけ。色ついてんぞ。大体ソースどこだよ。どの国のどの出版社のどの編集長のご意見なの?何時何分何秒?え、そこら辺の読者の感想?話にならない。でカラーにしたら飛ぶように売れたの?数字は?リクープした?

漫画家の人)ウェブトゥーン勉強しなくちゃ!興味はあるんだけどな。コマ割り難しい

いやさ、読めよ。まず。面白ウェブトゥーンを夢中になって読めよ。毎日何本でも読めよ。そっからだろ。まさか読んだ事もないのに描こうとしてんの?サロンか何かで描かされてんの?ていうかさ、ジョジョ読んだ事ある?本当に興味がある人は、「興味ある」なんて言わねーんだよーッ!

なんで韓国人の名前日本風にローカライズするの?

お前みたいなめんどくさいオタクターゲットじゃないんだよ。ウェブトゥーンの客層はそんな細かい事気にしてない。なんならカタカナ多すぎたら難しくて読めないしな。彼らは六本木クラス日本漫画だと思っているし、問題なく楽しんでいる。

っていうか昔から韓国では日本漫画をがっつりローカライズしてたから惰性で続けてるだけだと思うけど…

縦でカラーならウェブトゥーンなんでしょ?

韓国では確かにそう(一般名称)なんだけど、実は日本ではNAVER商標登録しちゃってるんだよね…。だからスマトゥーン」だの「タテスク」だの名称が乱立しちゃってるんだろうな。まじめなとこほど避けるだろうし…。

K-POPみたいな「みんなで一丸となってこの文化を盛り上げていこう!」っていうわかりやす愛称がないと、なかなか広まっていかないと思う。こんな足の引っ張り合いみたいな事をやる界隈に、未来なんてねーわ。

あと韓国特に若い人の場合はどんどんウェブトゥーン漫画境界曖昧になってて、TwitterとかInstagramの横にスライドするひとコマ漫画でもウェブに載ってれば全部ウェブトゥーンでよくね?何が違うの?って人も普通にいる。何回も言うけど、東村みたいな自称詳しいおばさんじゃなくて現地の情報に当たれよなー。こんな増田をシコシコ読んでる時点で期待出来んが…。

昔のMMORPGみたいな違法ダウンロード対策じゃないの?

それがウェブトゥーン結構勝手コピーされて翻訳されてロシアとかで大量に出回ってるらしいんだよなー。スクショ禁止だったりするけど完全じゃないんだろうね。ちょっと韓国ウェブトゥーン作者をウォッチしてたら「きちんとお金出して買いましょう!」みたいなツイート頻繁にしてる。どこも大変だのー。

漫画が読めない子供が増えてる!このままでは漫画読者は滅亡する!

な、ナンダッテー!!

…あ、あのさー。韓国ではもうウェブトゥーンが登場してからもう20年くらい経過してんだわ。

そんな漫画が読めない子供が増えてるだとか、全然売れないなんて話聞いた事がねーんだよ!!

というか学歴社会韓国では子供に大量の学習マンガを買い与える風習があるよ。カラーだけど、普通に紙の本だよ。WHY?シリーズなんかは日本語訳もされてる。

しろ先程も書いたようなウェブトゥーンアプリ韓国語に翻訳された日本漫画バラ売り課金サクサク読めるんだわ!

な?むしろウェブトゥーンに飽きた韓国人が昔の漫画を読むっていう好循環が生まれてるまであんの。ハングル読めないバカでもONE PIECESPY×FAMILYやH×Hくらい検索できまちゅよねー?怪しいおじさんに教えてもらわなくたって現地の評判わかんだろ?手に持ってるスマホは飾りか?

なんで遅れてるだの終わりだの言うくせに、「先進国」で実際に起きてる現象は都合の悪いところだけ隠して脅すような事ばかり言うんだろうね〜?あれれ〜?

なろうのパクリでしょ?

うーん、なろうっぽくないウェブトゥーン韓国にはたくさんあるんだな。ピッコマ社長が言ってたけど戦略的ジャンルを絞って翻訳してるだけで。フランスだのインドネシアだのあちこちに輸出してるみたいだけど、恐らく国によって「ウェブトゥーンって◯◯ばっかりだよね」というイメージは違うんじゃないか

例えば、日本でいうコミックエッセイジャンルなんかはウェブトゥーンでも人気がある。ただただ一人暮らしを楽しむだけーとか、猫飼ってるだけー、作者がいろんな料理に挑戦するだけー、とか。そもそもウェブトゥーン黎明期はそれらが主流だった。個人ブログに描いた絵日記のようなもの。つか、だからスクロールなんだわ。

あと、なろうっていうか韓国のなろう小説原作だったりするのは本当。韓国にもなろうみたいな小説サイトがあるんだよね。これだけウェブトゥーンが普及してる韓国でもやっぱり文字で書かれた小説を読みたいってファンはたくさんいるし、ウェブトゥーンから入って続きが気になるから原作小説を先に読んでしまファンだってたくさんいる。いい循環が生まれてる。ってこの話さっきもしたな。

なろう系のウェブトゥーンドラマ化も難しいしねー。職場イケメン上司契約結婚しますみたいなのは根強い人気。なろうっていうかハーレクインに近い?

ビレラみたいな斬新なウェブトゥーンもある。アメリカアイズナー賞にもノミネートされている。

うん、バレエテーマ漫画も、高齢男性主人公漫画も、男性女性的とされていることに挑戦する漫画も、ここに書ききれないくらい大量にあるけどね!

ドラマ化するのは珍しい?日本に勝った?じゃあ漫画業界ではなくドラマ業界が見る目ないんじゃね?バレエできる男性俳優も少ないだろうし。NHKの深夜とか結構変な漫画原作ドラマあったりするけどな。ああいうのをNetflix配信してほしいもんだわ。

あとアイズナー賞って日本漫画もたっくさん受賞してるからね。ノミネートされたのはすごい事だけど、そんな前人未到の快挙みたいに言われても正直困惑するわ。

でも漫画アジア全体で盛り上がって、ライバルが増え、切磋琢磨できるのは本当に素晴らしいことだと思うよ。正直な気持ちだよ…。

ウェブトゥーンの最新情報シェアするイベントTwitterスペースで開催します!

これなんなんだ?多すぎ。マジで気持ち悪いんだが。文章に残すとなんか不都合なことでもあんのか?ほんとサロン界隈と親和性が高いっつーか…

まとめ

疲れた…。

結局「いいからその世界を席巻しているバチクソ面白ウェブトゥーンとやらを屏風から出してくれよ!」の一言に尽きる。俺レベはつまんなかったから他のね!

以上!おわりっ

あー宝石の国楽しみだー

2022-06-07

推理ものコミック超人パワーキャラを導入したのは「なあばすぶれいくだうん」であってるか

当方団塊ジュニア世代

時折はてブ推理ものに出てくる「もう推理必要ないよねって超人キャラ」の紹介を見て

懐かしいなー「なあばすぶれいくだうん」で「推理で喋るだけだと間が持たないからパワーキャラ出した」って言ってたもんなと

老害ムーブを楽しんでいたのだが、それ以前の推理ものでパワーキャラっていたのだろうかとふと

 

そもそも金田一少年より前の推理もので思い出すのは「花とゆめ掲載作品ばかり

パタリロの中のエピソード野間由紀作品、あと高校生探偵主人公連作シリーズあったよなとか)

少女マンガだと基本アクションいらないからね

一方で、劇画時代推理もの探偵もの事情なんて全然知らない

 

ということで増田集合知で「推理もののパワーキャラ、その源流とバリエーション」を教えてくれ

2022-06-06

追記あり子供の頃、西原理恵子ファンだった思い出。

西原理恵子について、思っていたことを適当に書く。ちなみに私は1985年まれ東京僻地ぬくぬくまれ育った軟弱な人間

今手元に本がなくて時系列は間違ってると思うからその辺はいい感じに脳内保管してくれると助かる…。

西原理恵子との出会いはもうよくおぼえていない。多分ダヴィンチとかカルチャー誌に載っていたのを読んで興味を持ったんじゃないかと推測している。

はいろいろあって学校に行けない子供だったので、午前中に図書館に逃避し、そこで西原理恵子の本を借りたり、その帰りのブックオフお小遣いで買ったりしていた。なので、売り上げに貢献していない読者だと思う。本当にそれは申し訳ない。

話を戻すと、最初に買ったのは「まあじゃんほうろうき」だったと思う。何故これだったかというと、単純にブックオフで全部100円で買えたから。

中学生くらいの私(今から22年前だ…時間の流れ怖っ)にはめくるめく世界だった。一気に西原漫画に夢中になったし、彼女が大物とも臆せず交流する人間的魅力にも惹かれ、私も大人になったら雀荘で夜通し麻雀をする大人になろうと思っていた。

尚、36歳現在麻雀はできるが雀荘には一度も行ったことがない。

その次は「鳥頭紀行」に衝撃を受けた。なんだこれ。大人になったらこんなジャングルかにも行けるのか。幼少期から旅行記好きの私の心はがっちり掴まれた。

私も大人になったら世界中を飛び回りたい。しかお酒が美味しそう。西原は良い仲間に恵まれてて羨ましい。でも、それは本人に魅力があるからだろう。私も西原みたいな大人になって、楽しい仲間とさまざまな国でお酒を飲んでみたい。心底そう思った。

尚、36歳現在海外には一度も行ったことはない上に体質で酒は一滴も飲めない。

病気高校には行けなかったが、年齢が上がったことでネット環境を与えられ、もう時効だと思うから白状するが私は体調の良い日はブックオフで「せどり」をして小遣いを稼いでいた。そのお金で、西原の本を揃えられる限り揃えはじめた。

「ちくろ幼稚園」にはじまり「ゆんぼくん」「ぼくんち」などの叙情系を読み、「あの破天荒西原がこんなに繊細な漫画も描けるのか!!」と素直に才能に感心したし、それまでの彼女人生に思いを馳せたりもした。

その他、著作は書ききれないほど(この時点で2000年くらいかな)あったが、どれも思春期学校に行けず友達を作る機会もない私には輝いて見えた。こんな大人もいるんだという、一つのロールモデルとして彼女は私の中に刻まれていた。

もちろん、西原にはなれないのはわかっていた。それでも、世の中にはいろんな人がいる。そう思えるだけで、世界はいくらでも広がっていく。

そんな私が潮目が変わったと感じたのは2001年の「西原理恵子ブレークへの道」あたりからだと思う。既刊をあらかた買い読み尽くし、関連人物書籍も一通り読み終え、とうとう私はリアルタイム西原を追いはじめた。この頃はまだせどり可能で毎月一定の額を稼いでいた私は、とうとう西原の本を定価で買うことができるようになる。

少しそれるが、西原漫画コミックというより書籍扱いなので一般的漫画よりページ数が少なく、高い。

なので、いくら稼いでいるとはいえ(体調の良い時しかできないしな)合計しても小遣い程度の私には定価で買うのはまあまあ大変な額ではあった。でも、西原のことは信頼していて、躊躇うことはなかったと思う。

なのに、ちょうどこの頃の新刊あたりから内容がどこに向かっているのかよくわからない本が多くなった気がした。

加えて、2002年新聞連載をはじめると、必然的家族話題が中心になる。

私は西原作家としては信頼していたが、人間性まで盲信はできなかった。確か、「人生一年生」(1号か2号か忘れた)の中で安野モヨコが「西原漫画は好きだけど、友人として近づきたいわけではない」という旨のコメントをしていたのがすごく心に残った。

そうなんだ。西原漫画家としては才能があるけど、だから人間性もすべて素晴らしい人ではない。魅力的ではあるが、何かが欠けている。それが欠けているからこその魅力であり、埋めてしまうと彼女漫画を描けなくなってしまう気がする。

そういった私の中の西原への印象を、端的に言葉にしたようなコメントだと思った。

そこから新聞連載は興味があまりなかったこともあり、新刊を時々は買うものの「何か違うな…」と思うことが多々あった。おそらく、それは私が目まぐるしく成長していた時期だったからだと思う。

私の西原への熱量は冷めていき、一応情報を追ってはいるが興味が持てなくなっていった。

映画化絵本執筆

それは華々しいが、私が西原の魅力と感じていた部分がそれによって表せていたかというと疑問だ。

「大体、絵本とかで良い話描く際に必ず草原に青い空って手抜きじゃね?」

というくらいに、この頃から私の中で西原は「青い空の下草原をバックに良いこと言う作家」というイメージに変わっていった。漫画だと手抜きも笑えるけど、良い話、しか絵本になると「それでいいのか?」という気持ちになるから不思議

更にだんだん文化人枠に入っていくのも不思議ものを見ている感じだった。新聞連載は最初ちょっと読んだくらいなので、「良い母」としてCMに出る西原不思議な感じがした。だって西原ってあんなにめちゃくちゃやってる人なのになんでこんな綺麗にコーティングされているんだろう?

無頼派新刊も、かっちゃんマネー頼りの内容が多くなり、金で解決するオチが頻発して食傷気味になっていた。

そして20歳を超えた私は、新刊を諦めかつて夢中になっていた既刊を読み返すことにした。

しかし、それを読む私は確実に昔より成長していたらしい。

西原の本に出てくる友達男性ばかりで、特に仲の良い人はおそらく恋人だ。頻繁に出ていた人が急に出なくなるのは、きっと別れたからだろう。そう思った。そしてあんなに友人が出てくるのに、女性の友人は数えるほどしか出てない、もしくは出てもすぐに出なくなる。

それまでも、西原の本の内容が「嘘」であることは欄外などに語られていた。でもそれは面白くするための嘘であって、自分をよく見せるための嘘ではないんだろうと勝手に思い込んでいた。

しかし私が大人になったのか、女性の友人があまり出てこない事実に気付き、いろんなメッキが剥がれていった。

そして惰性で書店に行くついでに新刊をめくると、息子と娘の扱いに差がある気がする。

親との確執特に露骨に弟を贔屓し全肯定するのに私を全否定する母親との確執がある私にとって、それが気になった途端、新刊を追うことはできなくなった。

それ以降は聞き齧りなので本当に時系列がよくわからない。

とりあえずかっちゃんとの交際が公になったまではまあ「ふーん」と聞き流していたが、その後のMXテレビでの女性発言をかっちゃん解決してもらうところはすごく悲しかった。

なんていうか、それまで強い男に媚びてのし上ってきたんだろうなと気づいてはいものの、なるべくそこは見ないようにしていたのに、鼻先に思い切り突きつけられた気がして。

それでもまだまだ西原アル中鴨ちゃんを看取りシングル子供2人を育てた良き妻、良き母。かっちゃんとの関係はまだ女を捨てていない素敵な関係。そういうイメージ媒体を見るたびに悲しくなってしまった。そこには、私の好きだった西原が小さくなっていて、よくわからない素敵そうなものが大きな顔をしている。そういうふうに私には見えた。

とどめを刺したのは、「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」だった。

私の中で、女性作家若い女性に向けた提言本を出すと、それはもう終わりの始まりだという謎の思い込みがある。

(男性作家にも一部そういう人はいるが、どういうわけか面白く書く人もいて、この辺はいつも不思議。要するに成功した男性ロールモデルは数種類いるのに対し、成功した女性ロールモデルは種類が少なく画一的からだろうと思っている)

結婚子供を産んだ。金も男も手に入れた。確かに、そういう意味西原に憧れる人もいるんだろう。そして、この本が響く人もいっぱいいるんだろう。

でも私は病気学校に行けなくて、どんなに頑張っても今の世の中だと普通に働いて結婚して子供産むとかすごくハードなことで…。そんな私のコンプレックスなんて西原にはなんにも関係ない。でも、かつての本には弱者への目線も書かれていて、その人たちを笑わそうと体を張っているすごい人だと幼い私には見えていた。

それだけに、いわゆる「成功した作家」が提言本を出すのが、私には作家として何かを手放しているように思えて仕方なかった。

そんでもって相変わらず「青い空の下草原をバックに」表紙だしな!

(別に丁寧に細密な絵を描いて欲しいわけではない)

これ以降は別に私が書くことではない。

ない、が、娘さんの告発を見て、「やっぱりなあ…」と思ってしまった。

家族のことを部外者がとやかく言うのは下品だと思うので差し控えるが、著作を買っていた私は娘さんを追い詰めた側の人間だと思うので、今後どんな形でもいいか彼女が満たされ幸せに生きていって欲しいと素直に思う。

それはそれとして、西原ならこの騒動あの手この手マネーに変え、何故か感動のラストに持っていくのでは…と危惧している。多分、この予想は高確率で当たると思ってしまうのがすごく悲しいことのように私には思えるが、西原には西原なりの大切なものがあるんだろう。今の私にはよくわからないけれども。でも、私は娘さんを追い詰めた加害者なので、その顛末を見届けないといけないと思う。だから、少しでも娘さんが救われる顛末であって欲しい。ここでこんなこと書いてもなんにもならないけどな!

今までお気持ち表明って冷ややかに見ていたが、自分で読んでも気持ち悪い文章になってしまった。

高かった熱が冷めれば冷めるほど、人は気持ち悪い文章を書いてしまうのだろう。

それでも、私は一時期確実に西原漫画を読んで生活が潤っていたし、その潤いがなければ生きてこられなかったと思う。

なるべくそのことは忘れないよう、これからも生きていけたらいいなと思い、私は明日行きたくない会社に出社してやりたくない仕事をするだろう。おしまい


追記

男性に伝わるか私にはよくわからないんだけれども、大体の女性にとって「やたらとわかってる風に振る舞う男性友達ばっかりで同性の友達がいない女性」ってなんか言動とか価値観?とかに違和を感じていて、直接的だったり間接的に嫌な目に遭うことがままある…気がする…あくまで私の周囲の女性意見だけども。

(そういう女性男性はいい顔するので、例の「女の敵は女」という言葉が出てきがちだ。そりゃ被害に遭わなきゃ女性だって高みの見物できるだろうと思う。往々にしてその手の女性好戦的なのがめんどい)

とりあえず愛ちゃんアシスタントだし、はせぴょんとか中瀬ゆかりさんはビジネスだろう。「毎日かあさん」のママ友の話はほぼ創作(むぎちゃんだっけ?あの人は多分いない)らしいので、若い頃の同性の友人の話も聞いた話を適当に盛ってほぼ創作なんじゃないかなと思う。

とにかく言いたいのは同性の友人がいないことは悪いことではないと思うけど、同性の友人がいない人が娘の母親としてどう振る舞うかというと…ということを言いたかった。

まあ、ぶっちゃけ私の母親がそういう感じなんだって話でしかないけどな。

追記2】

作品ファンだったと思うのが健全で、作家ファンだったと思うのはちょっと違うと思った方がいい、みたいな意見はすごく真っ当な意見だと思うし、私もそういう風に考えたいと思う。

でも、西原をはじめとした自分身の回りノンフィクションエッセイとして作品を発表する作家はある程度作者の魅力込みで読者がファンになる特殊ジャンルかなとも思う。

(さすがに盲信するのはどうかなという気がするし、きっと完全フィクション作家ならみんな簡単に割り切れるかなと)

そういう特殊で業の深いジャンルであるが故に、今回の娘さんの話題で様々な意見が出るというのが問題?の本質かなと私は思ってる。だからこそ、今後また西原が今回の話題も何かしらの作品昇華してしまいそうで怖いなと思っている。

(作家としてはそれが正解なんだろうけど、それ故に残酷というかあまりに業が深すぎる職業というか)

追記3】

今ざっくり自分文章読み返してみて、多分初期の方が弱者への視点が感じられ、更に作者本人が体を張って笑いをとりに行く様が魅力に感じられたように思う。

そして、よくある話ではあるが金や権利を手に入れたあたりでその魅力が感じられなくなったのかなと。

多分その魅力は彼女の中にまだあるはずだけど、今の状況だとそれで作品を作るのは難しそうだ。それはとても困難で手間がかかるし、素敵な女性として楽にいい感じの本出した方が売れるだろうしね。

追記4】

他の人の西原への感想などが読めてとても嬉しいです。もっと読みたいので書ける人は書いてくれるとすごくすごく嬉しいです。

しか新聞連載以降の作品ファンがあまりいないので、あの辺の作品を買った層と初期の作品を買っていた層はまったく違う層なのか?と新たな疑問が出てきた…。「上京ものがたり」あたりは私も結構好きでした。特にラストはすごく心に残っている。

追記5】

追記多いのマジで気持ち悪いな。でも本文から気持ちいからなんかもうええわ。

友達の多い少ないは少なくともこの文章においては問題ではない。実際私も学校行ってないか友達少ないし。そしてそこを語りたいわけではない。

では何が私が引っかかったかというと、私がこの文章を書いた発端が彼女の娘さんの文章を読んだこと。

何度か男性友達は多いのに同性の友達がいない、少ない女性と接した経験から、そういう人々はとても男尊女卑であると思った。要するに、大勢男性と親しくできる自分は「名誉男性」であり、同性とばかり親しくする女性を格下に見ている。そして、人間を上か下かでしか見られず、他人自分と等しい存在だと捉えることができない。男尊女卑は対男性には伝わりにくいが、対女性にはすぐ伝わってしまうので対女性とはトラブルが多い。

そういう男尊女卑内面は奇しくも本人が言う通り、男尊女卑のまかり通る環境で生まれ育ったことも関係あるのかもしれない。

(でも、そういう環境で育った人がみんなそうなるわけではないけれども)

そして重要なのは、ここが問題点なのではなく、本当に重要なのはここから

本人が自覚あるかないかに関わらず、男尊女卑思想のある女性男の子女の子を産んだ場合女の子にはどう接するだろうか。

ここからは私の知り得るところではないので差し控えるが、自身母親と照らし合わせると自ずと見えることが無きにしも非ず。

それはそれとて、そういうことを考える私もまたすごく嫌な女だということは間違いないだろう。

自分の周辺にそういう女性に心当たりがないという人はとても良い環境に恵まれた人だと思うので、それは自身の人柄によるもので、すごく誇っていい尊いことだと私は思う。

追記6】

私がこの文章で書きたかたことは、西原理恵子という作家の業と私という読者の業、そして何より娘さんについて。

なので差別云々というのは私の文章力とか私の考え方に問題があるのは前提として、それを除けばここのコメント西原理恵子という作家や娘さんのことを触れないのは片手落ちに感じる。

(もちろん、100文字という制限がある以上それは仕方ないとは思う)

そして、私はその業や娘さんに関係ないことはこの文章の中で書く気はないし、責任もとる気がない。

私は誰しもどこかに他人差別してしまうところがあって、多分そこを言及されていると思うけれども、他人に「絶対差別するな」って押し付けたり、「自分絶対差別してない」って言い切る人は理想主義過ぎて少し怖い。

から、その辺が気になる人は、自分でそういう差別についてのエントリを書く方が満足できるし有意義だと思う。

追記7】

差別が〜って言う人は西原漫画読めるのか…?とずっと考えていたが、よく考えたら西原漫画を読まずにこのエントリだけ読んで「差別が〜」と言っている可能性もあるのか!とはたと気づいた。

知らない人に説明すると、西原理恵子という人の芸風は人種差別女性差別弱者差別などあらゆる差別を笑いに昇華していくものである。実際、女性の友人をデブだのブスだのヤリ○ンだと罵ったり、子供を産んでいない女性専業主婦へのヘイト発言なんて日常茶飯事だ。しかも、この何十倍も汚い言葉でそれを言う。

(改めてこう書くと本当酷いな…)

もう本人の作品自体ミソジニーだのホモソーシャルだのが真っ青になるくらい、差別問題発言の坩堝なのが西原理恵子漫画だ。

(今のポリコレではアウトでしかない…だから改めて差別とかホモソーシャルとか言われると「いやもっとアウトな発言いっぱい出てくるから!」ともうどこから突っ込めばいいのかもうよくわからない)

ところが、それがものすごく面白くて笑えるから始末が悪い。そして、それを読んで笑う読者ももれなく下品である。それが、西原理恵子と読者の業の深さの一端だ。

私は西原理恵子という作家について書くにあたって、そういう彼女や読者の中にある「差別」は切り離せないものだと思ってこの文章を書いた。そして、その「差別」がどの程度彼女の娘さんに及んでいたのか(あまり詳細が書かれなかったこともあるが)読者にはよくわからなかったところが例の娘さんの件で露見したように思う。

(更に補足すると、彼女差別する人間からこちらも差別していいとかってそういう話ではない)

なので西原理恵子を知らない人は、とりあえず図書館にも置いてあるしブックオフで叩き売りされているので読んでみて欲しい。私のおすすめは、コメントでも人気の高い「鳥頭紀行」とか「ぼくんち」あたり。

実際の西原漫画を読んで、差別だとかそういうもので頭がクラクラするのにギャグが強烈に面白いという奇怪な感覚に失神するがいい!

(ただし、合わない人には本当に合わない)

結局、何があっても私は西原理恵子漫画のすべてをきらいになれないし、機会があれば好きな作品を未読の人にも読んでもらいたいのだ。

Permalink | 記事への反応(25) | 17:22

2022-05-31

anond:20220531170115

世の中的には駄作だけど自分的には10面白い、みたいなことが多いなら別だけど。

多寡問題じゃなくて、どんなに少なかろうがそういう可能性が0ではないなら、観測範囲を広げていくための構えをとっていくべきだということなんだよな。

そういったことを踏まえると中野のあの店なら見つかるかもしれないというのは構えとしての一般化された方法論ではなく個別の事例を挙げてるだけなので分かってない。

ではあなたがその中野の店を発見するにあたって今までのどのような身の処し方が発見プラス作用をもたらしたと思うか聞きたくなるだけ。

これははてなに感度が高い人が書いてるブログがあるから登録すればいいというのと似ていて、じゃあその人はどうやって感度を高くしているのか、また別の人のブログを見ているのかと疑問が無限に遡って言ってしまうような回答なんだよね。答えるべきはその突き詰めた先にあるはずの、ブログを見るみたいな方法でない方法で感度をあげてる人がとっている方法として想定されるものだ。

そのうえこれはおそらく「中野 自費出版 書店」「神保町 自費出版 書店」と検索して見つけたんだろうなと俺でも察しがつく。その程度の方法論は既に身についているので得るものがない。

そういう意味では「本屋の月ごとの入荷リストを見て知らない出版社があったらマークしておく」みたいな意見の方が少しはましか

でもこれにしたって行動範囲内にある書店に対しては既に行っていることだろう。

とうかそもそも独立系出版社なるものはごく数店としかやり取りせず流通させていないのがほとんど(とはいえ自費出版ではないのでコミティアで発表される可能性も低い)。

大事なのはそういうのと取引してそうな本屋を見つけるコツはなにかということ。そういう本屋がありそうな場所には特有土地柄があるものなかとか、そういう探す上での特徴を踏まえた嗅覚を身につけたいというわけだろう。

行動範囲書店自分の知らない出版社を待ち構えるのはまだ偶然性に頼ってる部分が大きいことで、もう少し偶然性を排除して自分意思情報を掴み取っていくためにまだできることがあって、それがたとえばそういう嗅覚を身に着けるということなら、その先にもまだ何かやれる余地があるのか、それともも天命に任せるしかないのか、という境界の、やれること側にあることで出来ることで、境界もっとも近いところにあることまで指南してほしい、ということなんだな(説明下手ですごい悪文になってしまった…)

pixivコミックとかというのはそれを知った時点でその内側にある個別コンテンツは知らなくても、その言葉を知った時点で観測範囲として輪郭をとらえたことになるというか、気が向いたらそこにあたってみればいつでも知らない漫画が引き出せるや、という感じで事足りているのだ。

そう、いざというときの探索範囲としてのそういう輪郭拡張していくための構えが知りたいということになる。輪郭が広がれば広がるほどめぐり合わせにも恵まれるはずだから(やはり最終的には偶然性が絡むことは否めないがその偶然性に賭けるしかない手前にある、自分でどうにかできる範囲のこと、感度の上げ方が大事)。

一旦投資での金の稼ぎ方さえ覚えてしまえば取引市場がATMになるから金をため込む必要はないってのと同じかな。金=個別知識。稼ぎ方=探索範囲輪郭(とそれを随意に広げる方法,、ただし無限背進になるので他人の感度には依存せずに)(漫画が引き出せるという表現ATMとかけている。)

anond:20220530131239

昔は本屋に貼ってあるコミック新刊案内(全社が載ってる一覧表)をよく見てたけど、今もあるのかねアレ。

月に1冊出せるかどうかの零細でも載ってるから、あれで探すのがいいのでは。

2022-05-30

anond:20220530131239

b:id:sds-page

ニコニコ漫画見てると漫画雑誌で連載してる物から同人漫画まで玉石混交で流れてくる

ニコニコ漫画出張してるような出版は全部wikiに載ってるとこだろ。

同じようにpixivコミックとか出されても参考にならんだろうな。

2022-05-26

意識高い系に付き合うと幸せはいられない

「今の社会弱者被害者犠牲の上に成り立っている」という毎度おなじみの思考回路ベースにすると

究極的にはただ幸せであることすら罪深い

例えば一昔前なら、「結婚」といえば能天気に祝福すればよかったのだが

実際のところそれが女性選択犠牲を強いる行為であることは、あの白ハゲ漫画コミックエッセイの大群が示す通りである

あなたが今「幸せなのは、単にマイノリティ(たまに動物も含む)への共感を怠っているからに過ぎない

こんな不完全な世の中で幸せを感じるなんて不謹慎まりない

その足をどけろ

もはや幸せとはわざわざインスタでアピールするようなものではなく、個人的にこっそり楽しむしかない

ゾーニングしましょう

2022-05-23

追放されたチート付与魔術師は 気ままなセカンドライフ謳歌する。 』第7-②話はいくらなろう系といえど違和感が半端なかった

元々なろう系原作であるコミックである以上、多少の整合性のなさとかご都合主義的展開はスルーして、ギャグメインに読んでいた。

だがそれを差し引いても、今回の更新分は第7-②話は看過できなかった。

・前回、半分ギャグとはいえ主人公の服は安田大サーカス団長のように両側から引っ張られてバラバラになって、

 主人公リュックを背負っただけのフル〇ンになったはずなのに、今回の話2ページ目でいきなり、

 服や武器ナイフを装備した状態で登場。

・護衛を兼ねた凄腕の暗殺者をため息を付いたことを理由に遠くに行かせるバカな敵キャラ

 依頼主から命令とはいえ、依頼主への奇襲を許すほどに遠くに行って依頼主を捕縛される凄腕の暗殺者

・前回、剣を抜くほどの仲間割れが起こったと同時に主人公は一人、見知らぬダンジョンの別フロアに落とされたのに、

 主人公が戻ってくるまで仲間割れは進行せず、仲間はみな無事。

・今までめちゃくちゃ強い攻撃力にするか強い防御力にするかしかなかった主人公が敵を生かしたまま捕縛できてる

面倒くさくなったのでここまで。

いくらギャグメインとは言っても、『こち亀』のような一話完結モノではなく続き物である以上、ある程度の整合性はやはり気になる。

2022-05-19

水野英子あくま少女漫画元祖から彼女よりも前にレディースコミックを描いてる人がいたとしても矛盾はないわけだが、実際はどうなのか…

それと手塚治虫リボンの騎士とかそのあたりの初期作品を描いたのと同時期に活躍していた漫画家ってものについて全然語られる機会がないのが気になる。

下手くそな方が選ばれるんです

上手いのは上手いのでいたんですよ

表に出てこなかっただけ

昔は情報発信するのはテレビ雑誌しかなかったから売れないって見込まれたらとことん落とされるんです

ちびまる子ちゃんがいい例

あんなのより上手いのわんさかいるのに

日本で1番有名な少女漫画になってしまいました

下手な絵ってのは落ち着くみたいですね

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11260914161?sort=1&page=2

こういうの見てると、手塚治虫はむしろ下手だったから、それより上手い(ゆえに共感されなくて純粋に絵の美麗さを求めるマニア以外には売れない)同時期に活躍した漫画家歴史の闇に葬られたのではないかって気がしてくるけ

とりあえずコミックdaysおすすめ、みたいなブコメがついてたやつで漫画について書いてたそこそこバズッた増田があった気がするんだが

心当たりあるやつあったらあげてほしい

そこにいろんな漫画読めるサイト書いてあった気がして今更ながら漫画読むのに役に立つリストになってることに気付いてお気に入り入れときたくなった

2022-05-18

大好きでもっとみんなに読んで欲しい漫画があるんだけど

その作品は「オトメ帝国」。

まり先入観持って欲しくないけどジャンルでいうと百合漫画

ジャンプ+だし、掲載誌を変えながら10年以上連載されている作品なので一部には有名だと思うけど、いまいちまれてなさそう。毎週のランキングはいつも下の方で、このマンガがすごいみたいなサイトで取り上げられたり、はてブに上がってるのも見たことがない。

まだ読んだことがない人がいたら、まずは第1話を読んで欲しい。

https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480029123951

.

.

.

読みました?

おそらく、なんか下品漫画だな。とか、こんな女子校ねーよ。とか思ったかもしれない。

その感想は正しいです。

しかし、ここで辞めずに無料の36話まで読んで欲しい。

難しければ、作中屈指の人気キャラであるほのかエリーシャの馴れ初めが描かれた22話まで読んで欲しい。

そこまで読めば、不思議多幸感を得られるはず。

そして気づけば最新話まで一気読みしてコミック大人買いし、なぜか体調がすこぶる良くなっているに違いないです。

本当にいい漫画からもっとみんなに読んで欲しいです。

最後Amazonレビュー面白かったのでリンク貼ります

いずれガンにも効くようになる

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3HR2ZCY6ZEQ7Z/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B09WMXV5LV

anond:20220518162448

ルイズルイズルイズルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!

あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイズルイズルイズぅううぁわぁああああ!!!

あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハスーハー!スーハスーハー!いい匂いだなぁ…くんくん

んはぁっ!ルイズフランソワーズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!

間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフきゅんきゅんきゅい!!

小説12巻のルイズたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!

アニメ2期放送されて良かったねルイズたん!あぁあああああ!かわいいルイズたん!かわいい!あっああぁああ!

コミック2巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!

ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…小説アニメもよく考えたら…

ル イ ズ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!

そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ハルギニアぁああああ!!

この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のルイズちゃんが僕を見てる?

表紙絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!ルイズちゃんが僕を見てるぞ!挿絵ルイズちゃんが僕を見てるぞ!!

アニメルイズちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!

いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはルイズちゃんがいる!!やったよケティ!!ひとりでできるもん!!!

あ、コミックルイズちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!

あっあんああっああんあアン様ぁあ!!シ、シエスター!!アンリエッタぁああああああ!!!タバサァぁあああ!!

ううっうぅうう!!俺の想いよルイズへ届け!!ハルゲニアルイズへ届け!

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