はてなキーワード: 常設展とは
化石博物館では去年発見されたミズナミムカシアシカの企画展が開かれていました
同種の化石は以前から一部が見つかっていたものの、今回は頭骨が見つかったため
クリーニングに10日80時間、レプリカ作りに2週間も掛かったと説明されてましたが
どちらもとても早いと感じましたの
すごい根気と集中力ですわ
企画展の展示室にあるものはクリーニングが完全に終わったもので
常設展示の方に置かれたものは石の付着が残っているものでしたわ
瑞浪mioちゃんのコラボ紅茶が公園内のレストランで売っているそうでした
やくならマグカップもの次は瑞浪mioちゃんをアニメ化してほしいですわ
陶磁資料館では「山五陶業 洋食器の世界展」が開かれてましたわ
おそらく以前にも山五陶業の企画展は開かれていて見覚えがありました
加藤孝造先生専用スペースと思っていたところが第一展示場になっていて
いつものところが第二展示場になっていたので、様々な洋食器が見れましたの
アメリカでの鉛規制を契機に、あえて規制が厳しくなったアメリカに工場を進出させて
生産をおこなった発想はすばらしいと思いましたわ
展示されている会社の新品同様の制服と、古い写真に写っている方が着ている制服が
市ノ瀬廣太記念美術館では「天野裕夫彫刻展」が開かれていましたわ
樹齢1300年と言われていたけれども本当の樹齢はその半分だったことが最近ニュースになった
倒れる前に樹勢回復のために行われた枝打ちから素材をいただいて彫刻にしたそうですの
天野先生の作品はベルセルクの使徒を連想させるような幻想的な怪物の彫刻が多かったですわ
彫刻の表面を小さな象さんの像がたくさん歩いているところも特徴です
象さんが作品の基本単位で、たくさん集まって作品に変身しているイメージを抱きました
復元が古かったけれど寂しいです
日課ではてなブックマークを見ると、地方から上京して後悔している方の手記がありました。
私も子供の頃に北海道から東京に引っ越して来た経験があるので、共感できるお話でした。
東京は、ミヒャエル・エンデの童話「モモ」に出てくるような灰色の街に見えました。
さて、東京の良し悪しについては賛否両論がありますけれど、私の経験から言うと一つだけ良い点があります。
国会図書館は建前上、日本の出版物を全て所蔵しており、日本で出版された全ての本を読むことができる場所です。(実際には、ポルノ等は無理ですが)
現在はコロナ禍の影響で入場者数が制限されていますが、基本的には誰でも利用可能です。
もしも、増田さんが東京に来てから、まだ一度も国会図書館を利用したことがなければ、もったいないと思います。(世の中、知らなくて損していることって、たくさんありますね?)
「資本論」で有名なカール・マルクスは、ロンドン在住時代に大英博物館図書館へ毎日通って、研究を続けていました。
それでもマルクスは毎日のように大英博物館図書館に行き、そこで朝9時から夜7時までひたすら勉強していた。のみならず秘書としてヴィルヘルム・ピーパーという文献学者を雇い続けた。
大英博物館図書館は、ちょうど日本でいうところの国立国会図書館のような存在でした。
大英博物館(だいえいはくぶつかん、英: British Museum)は、イギリス・ロンドンのカムデン区にある博物館である。
世界最大の博物館の一つで、古今東西の美術品や書籍や略奪品など約800万点が収蔵されている(うち常設展示されているのは約15万点)。収蔵品は美術品や書籍のほかに、考古学的な遺物・標本・硬貨やオルゴールなどの工芸品、世界各地の民族誌資料など多岐に渡る。
(1973年に大英博物館の図書館部門は独立して、大英図書館が設置されました。)
大英図書館(だいえいとしょかん、英: The British Library、略称: BL)は、イギリスの国立図書館である。英国図書館とも訳される。世界最大級の約1億7000万点もの資料を所蔵する、世界で最も重要な研究図書館であり、世界的な図書館の一つである。
ロンドンのセント・パンクラスに本館、ウェスト・ヨークシャーのボストン・スパに分館が置かれている。古今東西の幅広い言語の書籍を収集しているほか、雑誌、新聞、パンフレット、録音、特許、データベース、地図、切手、版画、絵画、その他多くの資料を保存している。その2500万冊以上の網羅的なコレクションを数で上回るのは、今やアメリカ合衆国首都ワシントンD.C.のアメリカ議会図書館のみである。このコレクションに含まれる作品には、紀元前1600年頃の時代にまで遡るものもある。
大英博物館図書館といくつかの他の国立図書館との合併により1973年に設立された大英図書館は、デジタル・文化・メディア・スポーツ省に従属し、法定納本制度の下で、イギリスおよびアイルランドで出版された全ての図書を1部ずつ受け取り、イギリスの全国書誌を作成する。
インターネットは、その黎明期よりも現在の方が遥かに情報量が増えて発展してきていると言えますが、それでも地上にある全情報がネット上に乗っているわけではありません。
また、Google検索も、インターネット上の全情報を網羅しているわけではありません。
今でも、紙の本を通じてしか得ることのできない知識が残存しているのです。
ひょっとすると、まだ読んだことのない本の中に、増田さんが直面している問題の解決方法や解決のヒントがあるかもしれません。
自分にとって最適な問題解決方法をまだ見つけることができなくても、諦める必要はありません。
せっかく東京にいるのなら、東京から去る前に一度、国会図書館へ行ってみることをお勧めします。
国会図書館に行けば、増田さんが今までに見たこともないような文献がたくさんあることでしょう。
その中に、増田さんが抱えている問題を解決するヒントが埋蔵されているかもしれません。
増田さんだけに限らず、よく聞く話ですよね?
詳細は分からないので的確なアドバイスはできませんが、多分解決方法はあると予想します。(それも、それほど難しくない方法で)
個人的な経験から言うと、おいしいものを好きなだけ食べて満足したら、それだけで吹き飛ぶ悩みもあります。
以前、外資系の某G社(検索サービスの最大手)で働いていたとき、無料の社員食堂が充実しており、おいしいものを毎日食べられました。(複数のカフェテリアがあり、飲み物・食べ物・お菓子など、あらゆる飲食物がただ)
仕事に行き詰ってイライラしても、休憩がてら社食に行って同僚とたわいのないおしゃべりなどをしていると、良い気分転換になってまた仕事に取り組めるようになります。
社食を無料にしても社員のパフォーマンスが向上するなら、結果的に安い投資なのでしょう。
某G社に行くと最初の1、2ヶ月は体重が増えると言われています。(私も増えました笑)
満員電車と人の多さが怖かった、誰かとご飯を食べることが減り、醤油がしょっぱくて食パンが薄く、空気が乾燥していて、物価が高く、なにより東京は寒かった。
人間が生きていく上で必要なのは、別に豪華な食事じゃなくても、栄養バランスの取れた健康的な食事があれば十分だと思います。
「医食同源」…対処療法的に、おいしい食事で気分転換できればそれでも良いのですが、根本的にはメンタルヘルスのコントロールも必要になってくるかもしれません。その段階で、本による勉強/研究が役立ちます。
とりあえず、おいしいとり天を食べて元気になってください。
(通常のてんぷらめしに+100円のオプションでとり天を追加できます。)
4.体験会が終わってしまうと健康でなくなってしまうという高齢者への心理効果
5.販売員は実働8時間で固定給22万円 歩合給を加えると50万円以上→高額販売ありきの給与形態
6.販売員は明るい人、美男美女ばかりで会場は盛り上がるように仕向けている
7.お客の男性の場合は若い女性が対応、女性の場合はイケメンが対応する
8.「どこが良くなりましたか?」と最後に販売員から聞かれると、良くなったところを探してしまう心理効果
行ってしまうといつの間にか乗せられて買ってしまうから行かないようにしよう。
販売員と信頼関係ができたから買ったとか理由を考えるけど、その販売員のみかえりは高額な治療器の販売による歩合給ですよ
買っても機械は押し入れに入れて使っていないのが大半です
購入後に後悔する高齢者が多いし
都会の人が想像するような都合の良い自然って実は田舎にはあんまりないんじゃないかと思う
うちはすぐ近くに山があるけど傾斜が凄いし木がぎっしり生えてて駆け回ったり秘密基地を作れたりするような感じじゃなかった(エロ本は捨ててあった)
樹木の種類は分からないけどヒノキ?樹液が染み出してカブトムシが来るタイプじゃなかった
子どもの目から見ても落石の危険がありそうだし見通しが悪いからイノシシやクマが接近してもギリギリまで気づかないんだろうなって恐怖もあった
山の反対側、家の近辺は本当に民家しかない
民家民家民家、その民家ゾーンを抜けたら田んぼや工場や学校がある区域に入って、そこを抜けたらまた民家ゾーンに入ってずーっと行くと市役所や図書館がある
親に車を出してもらわないと家以外どこにもいられなかったし車を出してもらえたところで行けるのはイオンの中の小さなゲームコーナーくらい
博物館だって常設展示のダイオウイカのホルマリン漬けくらいしか見るものがなかった
通う学校の選択肢が少ないから山猿のような子とまっとうな人間の子が一緒に押し込められて過ごさなければならなくなる
何でもインターネットで手に入ると言っても都会で行われているライブに参加する体験や大都市にしか展開されていないチェーン店でのコラボ商品は手に入らない
映画だって上映される作品は少ないしスクリーンは都会の人が見たら家のテレビで見るのと同じじゃんって思うくらい小さいと思う
そう言えばよくネットでは、例えば一人飯を恥ずかしがる人に対して
「お前のことなんて誰も見てない」「自意識過剰だ」と言われるがそれは都会でしか通用しない言い分だ
また知り合いでなくとも人のことをじろじろ見てその様相を脳みその皺に刻み込むのを生きがいにしている人は多い
それに迎合しないと「記憶力が悪く注意力が散漫な無能」のレッテルを貼られることさえある
都会の人がいくら「そんなことはない!」と叫ぼうと残念ながら田舎ではその常識は通用しないしそれが現実なのである
増田がどの程度の田舎に住むのか分からないけど少なくともうちはこんな感じです
参考までに
Twitterで校正紙の指示がすごいってのを読んで興味を惹かれて行ってみた。
久々の遠出、久々の美術館。
まず着いたら遠目から黒い人だかり。
120分待ち。
ちょっとは並ぶと思ったけど、
こんな状況になる前もでかい箱モノの美術館ってそんな行ったことないからわからん。
交通費払って来てるし、並ぶことを決意。
鍛えてない足は並んでいるだけで疲れたけど、
よい日光浴になった。
120分とかビビらせといて人減らして
(対策で閉まってるっていってもこの人混みで今更…と思わなくもないけれど)
チケット買えたと思ったら、入場までにさらに30分近く並んだ。
時間指定とかでまた待たされるのもヤだし、まあ良いよここまで来たら。
はい、やっと入れた〜。
中混んでそうだな〜と思ったら実際めっちゃ混んでた。
撮影禁止って書いてあるのに、展示室スマホ持った不届きもの多いな〜って最初感じちゃったけど
入ってからずっと年配の女性のインタビューっぽい音声がずっと流れてる。
カタカナ語が多いからなんだろうって思ってたら、石岡さんの声っぽい。
なんとなく情熱感じる。
これもQRコードで文字で読めるらしいから、ちゃんと聞き取ろうと頑張らず
とりあえずBGMにして展示を見ることにする。
(校正紙のに惹かれたのと、見たことないけど聞いたことある映画『落下の王国』の人、というのと
好きな映画『白雪姫と鏡の女王』の衣装の人、ということくらいしか知らないで来てるよ)
元々資生堂の人なのかっていうのも知らなかったけど、
反対とかされたのねじ伏せたのかな? 海外ロケの先駆けか〜はあ〜へ〜
実際のポスター、なんか赤い丸に細かい効果線?が効果的なのかな。
よくわからんけど、力強くて印象的だ。
日の丸とか桜とかいろんな図柄やら伝えたい意図、考えを落とし込んでいって
ポスターの形にしてたことが、たくさんのメモから伝わってきた。
おもろーこういうの見たかったんだよ! ってなった。
まずここで圧倒されたよ。
「鶯は誰にも媚びずホーホケキョ」
って一歩間違えれば意味わからんダサくなりそうな、でも力のある言葉を
ビジュアルで納得させられて格好良く感じる。
キャッチコピーの力も大きいけど、
肌の色が濃い人の美しさ? を全面に出してるの
当時鮮烈だったのでは? 今でも新しく感じるくらい。
むしろ今でも通じるというか、今こそ見たい感じもする。
見比べると仕上がりやっぱ良い。
指示怖いとかTwitterで書かれたの見てたけど、怖さは感じず
的確さ、仕上がりを追求する姿勢に圧倒された。
そんでまたまた圧倒されたのが
否が応でも刺さってくる、図のみでこれでもかと訴えかけてくる…
やば…と思ったらやっぱり説明文にD社と著作権で協議したって書いてあった。
でもわかってただろうにそういうの込みで発表した気概がすごいし、
その完成度もすごいんだこれがまた。
あきらかに校正紙と完成品のポスターで手をはじめ全体の立体感とかが違って
(途中エスカレーターとか乗って階変わってまだまだ見れるのか! と量の多さにびっくり嬉しくなった。
「風姿花伝」っていうのを出版して売り込んでくってのが格好良いなあ。
本も表紙だけでデザインセンスがあふれてることが伝わってくるよ。
企画とか舞台とか演出とか衣装とか色々な分野で活躍してたらしい。
石岡さんという方が自ら仕事を創り出せる、切り拓いていく方だったんだろうなあ。
着物の柄、生地、光沢、色合い惚れ惚れした。写真の見せ方も素敵。
舞台衣装、その舞台を輝かせるための舞台がある間だけのものだけど
こうやってじっくり見られるの嬉しいな。
グラミー賞とかトニー賞とか、詳しくない素人でも聞いたことのある賞を受賞されてることをここで知る。
いろいろ映像とかみてなんか暗幕くぐって次の部屋入ったら
床と壁全面金ピカで金閣寺があった。びっくり!
回り込むとなんか金閣寺割れてる。触れないように金閣寺中入れたよ。楽しい。
準備した人、企画した人大変だっただろうなー
展示の期間の終盤に来たけど、床きれいだった。
カンヌのなんか賞獲得したけど日本では遺族とか色々で公開中止で
流れてた映像ダイジェストだけど、ラブホとか神社の鳥居が沈んでるのとか
色々なんかひっかかったのかもねと思わされた。(実際はどこのせいかはわからんけど)
気づかないタイプだから、説明あるとちゃんと理解が深まった気がして嬉しくなる。
熱出した時に見る夢の不思議の国のアリスと孫悟空混ぜたおとぎ話の大人版みたいな?
シルク・ドゥ・ソレイユの衣装も手がけてたなんて
部屋入るまで知らなかった。
子どものとき、テレビで初めてシルク・ドゥ・ソレイユ見たとき、
あとシルク・ドゥ・ソレイユの現状ニュースで見たから
芸術家っぽかったのにできるんだ! って驚いたけど
変な形なのになんかスタイリッシュで、ポケット開いたらハートとか遊び心あるなあ。
色合いも今見てもなんかお洒落だ。
こんな活躍をされていたなんて!
たくさんの壁があったろうに、尊敬。
衣装は中国の伝統的な形を尊重しつつ、たくさんの人数が揃って舞うときの
色合いの美しさに思わず声が出そうになるくらい感動を覚えた。
(こういった光景は、もうしばらく、きっとこの先かなり長い間見られないんだろうと
思ってなんかまた切なくなってしまった。疲れてきたのか? 急に悲観的になってしまう)
白と黒のグラデーションのドレスとか、裾の色変わるのとか、素敵だった。
職人技見られると、無条件で嬉しくなるよね。
この映画大好きなんだよね。石岡さんの仕事で唯一ちゃんと知ってる作品。
布でこれでもか! と作り込まれていて、
見れて嬉しかった〜! 胸元の布の造形が細かくてすごいんだよ。
きっとここも意見取り入れたり試行錯誤した過程があるんだろうなあって見てた。
映画、面白衣装がたくさんあるけど、なんか納得させられるというか、
世界にあっているというか、むしろ素敵というか、説得力あるのが本当良いよね。
説明文でへーって思うところも多々あった。
高校生でこの色合いの絵! すでに実力とセンス光ってる! ってところも驚いたし、
世界に羽ばたくために当時にすでに英語で書いてたってのもびっくりだし、
叶うよ! というか、この方は、自分で掴み取って叶えたんだな。
はーほんと、格好いい人だな。
この人は人生をかけて時代や世界に向かってデザインし続けてたんだなあ。
筋肉とか赤とかいろんな作品を越えて所々で見られるモチーフを見ると
全体総括ではないけれど、この図がぴったりだったのかもしれない。
と、途中所々ベンチで座りつつ4時間近く展示を見て回ったよ。
ギリギリ楽しめるぐらい粘れた。
予想の4倍くらい展示量と濃い内容で大満足だった。
図録買おうかなって売店行ったら売り切れてた。かなり先の入荷だって。さすが。
石岡さんイメージのパフェがカフェとレストランで提供されていて、
久々に良い物、仕事見れたなあ、と大満足。
長文注意。暇な人だけ読んでくれ。
・10月2日(金)
有給取得。仙山線で愛子(あやし)駅まで移動してそこからバスでアクアテラス錦ヶ丘まで移動しようとしたら
目の前でバスが出発していった。次のバスは約40分後。そりゃないぜ!ってことで結局徒歩でアクアテラス錦が丘まで移動。
アクアテラス錦が丘(水族館)では、古い角質をとってくれるガラルファの水槽の中に手を入れることができた。
小さく黒いおたまじゃくしにも見える魚が俺の手をかぷかぷしてくすぐったかった。決して痛くはないけどくすぐったい。
その後はピラニアをじっくり眺めていた。ピラニアうまそうだなぁ。食べたいなぁ。ピラニアうまそう。マジ食べたい。
ってじっくり凝視をしていた。周囲に家族連れとかいたけどお構いなしにひたすらピラニアを見ていた。うまそうだったから。
そうそう、ハロウィン期間なのでなぜか写真撮影できるところにでかい蜘蛛のぬいぐるみがあったんだけど可愛くて欲しかった。
トカゲとかヘビとかも眺めていたけど、頭の中ではピラニア食べたいなぁでいっぱいだった。
100円でコイのエサを買って餌を投げていたら滅茶苦茶群がってきてびびった。餌がなくなっても俺の影があるところに集まってきて
確かこのすばのアクアがコイを滅茶苦茶寄せ付けていた時あったけどあんな感じ。
フクロウとかと触れ合える場所があったけどコロナで中止になっていた無念!
自分へのお土産としてイルカのストラップと石巻ご当地ヒーローのシージェッター海斗のストラップを買った。
そして近くにある天文台まで移動して、プラネタリウムぴったりの時間だったので参加した。
月の横に見えるオレンジ色の点が火星だということを教えてもらった。あ、これ火星だったのかへーって感じだった。
夏の大三角を説明されるとき、ベガ、アルタイル、デネブと明るい順に教えられた。
君の知らない物語だと逆の順番なんだと知った。
プラネタリウム後は、ニュートリノだとか宇宙背景放射だとかよく分かんねえけどすごいものの説明を見た。
そんでそこから愛子駅までバスで移動しようと思ったんだけど、またバスが来ねえ!45分後とか待てるか!
ということで歩く。歩く。そして、愛子駅付近から更に歩いて行きついた先が、ふっふっふ、念願の寿司屋だ!
寿司を味わって、本当に食べる。あぁー今日は沢山歩いたなぁということで一段と寿司は美味かった!
この時点で既に夕方になっていたんだけど、朝にフルグラを食べてから何も食べてなかったので美味かった!
んで、陸前落合駅まで歩いた後で葛岡駅まで移動。タイミングが良くて割とすぐ移動出来た。
暗いんだよ。だって照明が一切ないんだもの!え!?マジで照明ねえの!?いやいや嘘ついたごめんな。
月が出ていたよ!月が照らしてくれたね!あはは。月明かりが俺をてらして、暗いよ!!!
ふらふら歩いていたら、階段が見えて登っていたんだけど、足元もろくに見えないからやばい!
そこで俺は気が付いた。そういえば、スマホって懐中電灯機能があったじゃないか!と。
こうして俺は懐中電灯機能を駆使して霊園内をうろうろしていたのだが、どう考えても不審者です。
夜の墓場で誰とも出くわさずに俺だけがうろうろしていた。スマホで自分の顔を照らして会談でもしたくなった。
おばけだぞーとか言ってたけど、全く持ってつまらなかった。あまりにつまらなすぎて卒塔婆でスキーとかやれるんじゃないかとか
バチあたりなことを考えてしまった。
階段が多くてどんどん高い位置まで登っていくんだけど、そこで星空がそこそこ見えてきたことに気が付いた。
こーんーやーほーしーをみにいこうー!なんて歌ってみたけど空しく響いただけだった。切ない。
真っ暗闇の中霊園にきて俺は何がしたかったんだろうと思いつつもこういう場所に夜に来るのって面白そうだからなんて思っていたんだよな。
まったくもって面白みがない。え?怖くないのかって?
寿司が食えなくなるとかギャルとの出会いが一生無くなるとかなら怖いけど、他に怖いものはない。俺は意外と図太い。
こうして暗闇をスマホで照らして特に面白い事も無かったので帰ってこの日は終わった。だけど疲れた。
・10月3日(土)
仙台市地下鉄南北線泉中央駅から七北田公園をのんびり散歩した。その後、近くにある二柱神社に参拝。
この二柱神社は縁結びとして有名で、ギャルとの出会い!ギャルとの出会い!ということで祈りまくった。
必死にギャルとの出会い!ということを神様は罰当たりとか言わないのだろうか。頼む言わないでくれ。
その後は御朱印を頂いた。これで御朱印帳が片面がいっぱいになったんだけど、裏面はどうすればいいのかネットで確認したら
裏面も使ってもいいとのこと。でも裏写りするかもとか書いてあった。
だけど、持っていた御朱印帳は用紙が分厚くて裏写りはしてなかったし、そこそこの値段がするので、両面使う事に決めた。
今使ってるのが大崎八幡宮のものだから、次買うとしたらどこがいいかなと悩み中。
御朱印をお願いしている人が結構いたので、割と時間がかかった。終わった後は八乙女駅まで移動した。
近くの寿司屋に入ろうとしたら、18時からと言われたのだが、時刻は16時。このまま待つのもなんだと思ったので帰ることにした。
・10月4日(日)
最初にマンモスの骨と鹿を見た後、東日本大震災の被害という物を見ていた。
象の模型もあったんだけど象が笑って見えて、あっこれ俺が寿司を食ってるときの笑みそっくりだなと思った。
地震体験ができる乗り物があったので搭乗した。3種類あったのだれど、なんか揺れ方があの、だな。
ロデオマシンを思い出して、エロいことをイメージしてしまったんだぜ。もちろんギャルのイメージで。
ふぅ(賢者にはなってない)
そして見所はボーリングコア!地質調査するときにボーリングマシンっていうのでくりぬいたものをボーリングコアって言う。
家に一個くらいは欲しいなぁと思うけど、こういうの売ってないのかなぁ。
スイッチに手をかざすと機械が動くものが多数あって、ストロンチウムが燃えるとどうなるのかって言うのを見たんだけど
火の色がかっけーのこれ。ストロンチウム以外もあったんだけど、ストリンチウムの燃え方が一番好きだった。
ロータリーエンジンだとか人間には60兆個の細胞があるとか沢山見てたけど、あっという間に時間が過ぎて行った。
そして当然の如く寿司屋に行った。ランチが海鮮丼で1100円だったのだが、海鮮丼+小鉢+漬物+うどん+コーヒー+ムースで腹いっぱいになった。
当然うまい!
文学館に到着したら特別展として安野モヨコ展が開催されていた。すまないが全く知らない漫画家さんだった。
が、滅茶苦茶うまい!何だこの人!すげぇなおい!って思った。
やべーなー、すげぇ上手い!くそっ!俺のタヌキックマスターなんて比じゃないぜ!ってくらい上手い
ギャルの絵もあったのでそればっかりじっくり眺めていた。ギャルは可愛い。ギャル最高。藤井みほなのGALSもいいぜ。
常設展では井上ひさしとかいがらしみきお作品などがあった。のんびりじっくり見た。
そうそう、仙台文学館の館長が今年から佐伯一麦さんって小説家がなったと聞いて驚いた。
そんでもって、今日もその人の講習会みたいなのが開催(有料で)されていたらしい。開催時間には行けなかったが無念。
文学館内に佐伯さんの石の肺という本があったので読んでみるとアスベスト被害に関する事が書いてあって、こえーなーって思った。
佐伯さんは電気工事とか小説家もやりながらそっちもやっていたみたいで、そちらの話も書いてあって面白かった。
結構じっくり読んでいつの間にか時間が経っていた。帰る前に安野モヨコのギャル絵のポストカードを買った。
台原森林公園ってあるんだよ近くに。んでその台原森林公園から旭丘駅までつながってるからそこを歩けばすぐ帰れるじゃんって思っていたんだ。
これが間違いだった!というか俺が間違えた!
俺が進んだ道はジョギングコースになっていて砂利道だとかなんだとか歩きにくくそして長いコースになっていた。
しかも途中で元の平らな道に戻れないでやんの!
うっは!ほぼ毎日歩いて歩いて今日くらいは楽して帰るかなぁ、公園なんてちょっと散歩するくらいだし楽勝だろ、てへぺろ
みたいなノリでいた俺に襲い掛かってきたのがジョギングコースだった。
道中0.1km、0.2kmとか書いてあって、どこまで続くんだコンチクショー!俺を返して!おうちに返して!なんて思いながら歩き続けた。
でさぁ途中、あっ!ここから元の道に戻れるぞ!って思うじゃん?そう戻れたんだよ分岐地点があったんだよ!
でも俺、なんかここで途中で外れて諦めるのはなんかすげームカツク!とか思ってしまって結局遠回りというか、ジョギングコースを一周したんだよ!
馬鹿だな。馬鹿だよ俺は!んでー疲れたけど一周終わってから帰ったよ。
はぁ充実した三日間だった。
おしまい。
声なりビジュアルなり、少しでも売れる部分があればサクっとYouTubeで売りに出せる時代なんだよな。だから、ちょっとした副業とか遊びみたいに簡単にデビューできる。どんな本業でも、本業以外のタスクをバリバリこなせる有能な人間であれば。
声優や芸能人のYouTube進出が目立つけど、そうでなくもっと規模が小さいやつ。例えば、イラストレーター and/or 漫画家 が、 リアルYouTuberやバーチャルYouTuberやるケース。とても多い。
少しでも売れるものを持っている、「持てる者」であれば、それを自分で見出す(セルフプロデュース)か、他者から見出されることによって、わりと簡単に個人でデビューできる。天は二物を与えるんだよな。才能と、美貌と、美声。そりゃあ売れるものは全部売って稼ぎにする。あるいは自己実現の糧にする。自分が持っていて使えるものは何でも使う。
事務所がアイドル声優という売り方をして久しいけども、そんな感じで「アイドルイラストレーター」も一定層を築いている。いや別に本業がなんであれ、声や容姿に自信があって適切にプロデュースすれば誰でも「アイドル○○」になれるのだろう。コスプレピアニストとか、巨乳料理とか。
Twitterでプロ絵師やデザイナーがVTuberのファンアートを描くのは、単純に「趣味で、個人的に好きだから」という同人活動の要素がほとんどだろうけども、まあちょっといやらしいかも知れないですがシビアな話「営業活動」の要素も含むと思うのですよね。実際そういう「頻繁にプロクオリティのファンアート描いてくれる人」と認知されて案件の声がかかるわけで、営業成功してるわけでwin-winなわけです。現代的な仕事の取り方だなあと感心します。Twitterが商談の常設展示会場として機能しているんですよね。自分のメディア欄はポートフォリオ、作品サンプル、過去のお仕事実績になる。
絵師に限らず音楽関係(作詞作曲MIX師)、動画職人、3Dモデリング等のVTuber活動と関連する技術領域のクリエイターも同じことが言えますが。
個人事業主が生き残るのってこういうことなんだ、大変だなあと社会勉強になる。自分で営業したことがないサラリーマンの立場からは、あまりわからないから・・。
25日目
302回
今日は西美へ
待機列で並んでいる際に一斉に地震速報が鳴りだしてびっくりしました
いつものように企画展と常設展を回ったのですが、企画展の内容的に常設展を2周したような感じで少し面白かったです
最近の西美はオタクタペストリー的なものに説明文をプリントして天井から吊り下げるのが流行りなのでしょうか
企画展・常設展双方でオタクタペストリー的な説明文がありました
企画展で気になったものとしては、明らかにペルセウスとアンドロメダの構図なのに登場人物が全然知らない人たちな「アンジェリカを救うルッジェーロ」、もさいけどなんかかっこいい「アンティオキアの聖マルガリータ」などがありました
前者は、調べてみると「狂えるオルランド」の中の一場面だそうで、アンジェリカは中国のお姫様、ルッジェーロはイスラムの戦士らしいです
とてもそうは見えんな
狂えるオルランドと言えばドン・キホーテで散々バカにされているタイプの小説という程度の認識しかありませんでしたが、この絵を見ると当時の人気ぶりが伺えます
オルランドはローランのイタリア語読みで、狂えるオルランド自体はローランの歌の前日譚らしいです
常設展を回るのも久々のことでしたが、新規収蔵品の中で、ドミニコ会の象徴でもある白黒の衣装をまとった「聖ドミニクス」がイケメンですてきでした
そういえば「聖母子と三聖人」の聖人のうち二人の衣装も白黒でしたが、あれもドミニコ会となにか関わりがあるのでしょうか
新館では戦争中の疎開で大きく損壊したモネのクソデカ睡蓮が展示されていました
西美の成り立ちと背負った歴史を象徴しているようで、しばらく見入ってしまいました
版画素描展示室では最近まとまったコレクションの寄贈を受けたという写本の展示が行われていました
よく考えたら本物の中世写本を目にするのは初めてかもしれません
羊皮紙でも木簡と同じように誤りを訂正するのには小刀で表面を削ったそうで、ヨーロッパでも刀筆の吏という言葉は通用しそうだなと思ったりしました
写本を書いた人々は役人ではありませんが
二月一日
間もなく、特別展「人、神、自然-ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界-」が終了すると気づいたので足を運んだ。自分は美術館に通う習慣を身に着けてから大体十五年が経過しているが、東京国立博物館の東洋館をきちんと観たことはない。いい機会だと思い、東洋館全体をのんびりと回ることにした。
特別展の会場は東洋館の二階にあり、会場そのものは常設展の最初の部分、すなわち中国や西域の仏像のあるあたりを抜けた後にある。特別展の内容そのものは興味深かったが、コレクション全体が雑多なもので構成されているというか、あまりにも時代と地域に幅がありすぎて、どのように展示したらいいのか少し迷っているような印象を受けた。とはいえ、普段はなかなか見られないマヤ文明の仮面などをじっくり見られたし、普段なら絶対しないような比較をする楽しみもあった。知らなかったのだが、グアテマラのほうがメキシコよりも良質の翡翠を産出するらしく、文明の中心地の人々は必死になってそれを求めたり、乏しい材料で何とか良いものを作ろうと苦心したそうである。
で、常設展に関してだが、展示スペースが地下階から五階にまで渡っており、ざっくり見ても三四時間はかかった。その中で特に面白く思われたのは、中国や朝鮮半島の品々だ。というのも、青銅器や勾玉などの作りが、日本とよく似ているところもあればまるで異なっているところもあり、比較する楽しみがあるからだ。また、饕餮の刻まれた祭器の類も自分は好きで、根津美術館に立ち寄った時にはのんびり眺めている。理由はわからないのだが、自分はそれと同じくらいに玉の類にも心惹かれる。西欧の君主たちの王冠も立派だとは思うが、金やダイヤモンドではどうも少しまぶしすぎる。自分が東アジアの文化が好きな人間だからそう感じるのだろうか。
とはいえ、自分が好きなのはどうやら宋代までらしい。どうも、明代になると技巧的になりすぎるというか、色が鮮やかすぎるように感じられる。確かに、黄色などの発色は鮮やかだし、竜のうろこなども実に細かく表現されているのだが、技術的に優れていることが美しさに直結するかどうかは別問題だ。自分としては唐三彩と呼ばれる、赤や緑や土の色を活かした陶器が美しいと思う。ある程度の素朴さがないと、親しみが持てない。台湾で見た、清代の象牙を削って作った細工なども、優れてはいるが技巧をひけらかしすぎているように思われる。
あとは、天然の石を削ってザクロに見立てていたものはよかった。故宮博物館にあった、翡翠だか瑪瑙だかを削って作ったのと同じ発想で、天然の石の色彩や質感を生かしながら表現しているものだ。あとは漆を刻んだものもよい。色がおとなしくて上品だ。
もう一つ興味をひかれたのは、漢代の画像石だ。学生時代の古典の教科書の表紙に出ていたので覚えていたのだが、実物を見たのは初めてである。宴の様子が見て取れるようで、ある者は楽器を弾き、またある者はボードゲームをしている。そのボードゲームの盤は真上から見たように正方形で表現され、遠近法は無視されている。エジプトの絵画と同じで、何が書かれているかがわかりやすいことが、写実性よりも優先されたのだろう。十字軍時代のチェスをする騎士を描いた絵画でも、似たようなことをしていた覚えがある。
そうだ。途中のフロアでは「生誕550年記念 文徴明とその時代」という、また別の企画展をやっていた。自分は書に対しては無知なのだが、解説によれば、文徴明は科挙には合格しなかった人物だそうである。しかし、温厚な人柄と勤勉実直な性格で、やがて文章の校閲に関する職に就いた。九十年の生涯のうち三年しか勤務しなかったが、一流の人々と交わることでその才能を開花させた、とのことだ。人生は仕事だけじゃないよな、という気持ちをまた新たにした。
自分にはそれこそ古代中国の官僚のように、職を退き水墨画に描かれたような山奥に引っ込んで、時折訪れる友人と琴棋書画をたしなむ、みたいな生活にあこがれる傾向があるのだが、ほどほどに働きつつ、土日に友人とボドゲをしたり美術館に足を運んだりするのは、十分近いんじゃないか、って近頃は思っていて、そんな気分になれたのも、今日の気分転換に成功したからなのだろうな、という気がした。
近々、同じ敷地内の法隆寺宝物館にも行こう、と帰りの電車で考えた。あそこのカフェは閉館間際になるとほとんど人がいない穴場なのだ。
二月八日
特別展「出雲と大和」にふらりと向かった。前回の「正倉院の世界」がとてもよかったので、これも行くしかない、と思われたからだ。
おおよそ弥生時代から奈良時代初期にかけての日本美術を楽しめる。特に銅鐸などは、教科書で見たものもたくさんあり、懐かしく思われた。国宝や重要文化財がごろごろとある。三角縁神獣鏡も大量に見ることができた。恥ずかしながら、これが中国の神仙思想と深い関係にあることを知らなかったので(忘れていたので?)、そこに刻まれていたのが解説を読むまで西王母だとはわからなかった。しかし、こう考えると日本への道教的な要素の導入は、かなり早いのだな、と思われた。
他にも多くの埴輪があり、細かく当時の祭祀の様子が説明されていた。これは知らなかったのだが、出雲の周囲では四隅突出型墳丘墓という、独特の形をした古墳が広く分布しているそうである。そういうまじめなことをしかつめらしい顔をしながら読んでいると、自分は振り向く鹿を表現した埴輪に肛門があるのに気づいた。正確には肛門ではないかもしれない。埴輪を焼くうえで必要な技術的な要請から開けられた穴なのかもしれない。しかし、尻に穴が開けられていたのは間違いない。
下世話な話だが、自分は動物の彫刻を見るといつもその性別を確かめたくなる。別に馬の彫刻に陰茎と陰嚢があって何が面白いのかと問われればそれまでなのだが、生真面目な騎馬像にもそういうものがついているかと思うとどことなく愉快な気持ちになる。それから、先週観たような民俗学的なものであっても、素朴な男性像と女性像ではどんな風に性器を表現しているかを確かめるのは、文化ごとの感受性が端的に表現されていてなかなかに面白い。
脱線が続くが、本当に不思議なのは、世界中の文化で男性器と女性器を絵にしたり彫刻にしたりすることが普通に行われているし、中には神々として崇拝することだってあるのに、ギリシア・ローマに由来する彫刻や絵画では、女性器も陰毛もすっかり省かれてしまっていることで、これは男性像の性器も小さいほうがよろしいとされたことと関係しているのだろうか、などと何かと勘ぐってしまうのである。
閑話休題。この特別展で私が一番見たかったのは、七支刀である。「日本書紀」を読んでからぜひ見てみたいと思っていたものだ。刻まれた金の文字はかすかにしか読み取れないが、専門家でも何でもない私が「月十六日丙午」とある部分を読み取れたので楽しかった。だいたい、こういう文字の刻まれたものを見るのは楽しくて、ほんの二つか三つの変体仮名をしっているだけでも、巻物を見る楽しみ増えるというものだ。
ほかにも、神社に奉納された刀剣や武具などもあったが、私はそれらには、古代の品々ほどには心はひかれなかった。あとは、「出雲国風土記」が朗読されているコーナーがあったが、そこでは本当にハ行がファ行で発音されて、チやヅがティやドゥと読まれていた。
帰りは東京駅の田舎そばを食べて帰った。非常に歯ごたえのあるそばだが、定期的に食べたくなる味だ。いつもは昼に寄ることが多いので肉野菜そばか天ぷらそばだけだが、夕飯なので野沢菜と肉味噌れんこんをつけた。ちょっと贅沢をしたので気持ちよく眠れた。
瀬戸市の愛知県陶磁美術館と瀬戸市美術館、瀬戸蔵ミュージアムに行ってまいりましたわ
事務員に送り返されたことに怒っていたりして、にゃんともかんともでしたわ
展示のため土偶にドリルで穴をあけた話も破壊にあたらないのか気になりましたわ
おそらく時代が違うのでしょうね
展示では驚くほど豊富な史料が展示されていて、そのボリュームに圧倒されましたの
土器に描かれたこぶ牛の絵などはゆるキャラに通じる可愛さがありましたわ
ピチピチの成魚ですわ
入るといきなり猫力士の土俵入り人形がお出迎えしてくれましたわ
招き鯖展も開く許可をさしあげましてよ?
瀬戸蔵ミュージアムでは瀬戸市の若宮地区で発掘された古墳時代の土器が展示されていました
元増田なのだがすまん、日程等を書いていなかったので色々書いていく。
3日前くらいでも予約できるっしょって思い込んでいたら満員になっていたよ…。
折角教えてくれた人がいたのにいけないようだ。すまん。
が、11~12月にまた東京行く予定があるのでそんときゃいくぜ!!!
実は数年前に行ったことがあるのだが、もう一回くらい行きたいなあと思っていた。
・鎌倉
恐竜博は何度か見ている。常設展も好きだし36○シアターがお気に入り
・浅草
雷門は3年前に見に行った。そしたら1時間ぐらい外人から写真撮影をひたすら頼まれ続けた。
・フジテレビ前
一応これも10年くらい前に行った。
・東京タワー
これは子供の頃いったっきり。
③日程について
7月11日(木)
寿司屋に行く予定🍣
7月12日(金)
寿司屋に行く予定🍣
7月13日(土)
・東京スカイツリー
後、どこか適当に行くつもり。
7月14日(日)
ギャルと会えるかもしれないと期待している。
寿司屋にも行きたい🍣
7月15日(月)
去年一人でディズニーシー行ったけれど
今年はランドにするべきか悩んでいる。
出来れば富士急ハイランド行きたい。
帰りは寿司を食べたい🍣
7月16日(火)
平日だしどこか行くならここもいいのかな。
でもやっぱり寿司が食べられるところがいい🍣
④色々と返信
国立天文台はやはり行きたい。
そしてギャルがいるところにもやっぱり行きたい!(欲望だだもれ)
5日目
ほんとにひと玉でよかと?
「リラックスできる」と「グッスリ眠れる」の間にはまだ少し超えなければいけない壁がある様で、4泊目の夜の睡眠は途切れ途切れだった。
携行している睡眠導入剤を使えばよく眠れるのだろうが、あまり連用はしたくない。
7時頃には完全に目が覚めてしまったので、洗濯をすることにした。
旅行では日を重ねるごとに使用済みの下着や2回袖を通す服などが増えてくるし、なんとなく薄汚れてくる気がするので、気軽に洗濯ができるのは本当に有難い。
うっかり肌着も全て洗濯機に突っ込んでしまったが、素肌にシャツでも問題ないだろう、本来シャツとはそう着るように作られているものだ。
一先ず最寄り駅前のモスバーガーで朝食をとった後、宿に戻って身支度を整える。
朝のワイドショーによると、今日の福岡は時よりにわか雨が降るらしい。
折り畳み傘を持って宿を出た。
宿から天神の駅を経由し、博多まで歩くことにすると、行きすがら美術館を発見した。
常設展は200円なので入ってみることにした。
タイの芸術家、キエン・イムスィリ作「音楽のリズム」など、普段触れることの少ない東・東南アジアの近現代美術は興味深い。
広島も瀬戸内の海洋交通の要衝ではあったのだが、福岡の場合は港が東シナ海に面しており、南に降れば上海・台湾・フィリピン、西を見れば壱岐対馬を挟んで韓国が目と鼻の先。
そういえば博多の街では他の国の人より有意に多くの韓国人をよく見る。
美術館を出て博多の駅に着き、太宰府までの経路をチェックする。
行きすがら途中下車して、名物の博多うどんで腹ごしらえをする事にした。
竹下の駅を下車してやや歩くと、博多うどんの名店と紹介される「春月庵」が見えてきた。
河川敷脇の道路沿いに建つ店舗は外から見るとポツンとしているが、中に入ると30席ほどありそうな店内は満席に近い状態、みな賑やかにうどんを啜っていた。
と、「うどんのお代わりは自由です。ひと玉でよろしいですか?」と店員さんが念を押してくる。
いや、おむすびも食うんで、ひと玉で充分ですよ。
やがてそのおむすびに続いて、顔どころか頭蓋骨が丸ごと隠れそうな大椀に浮かんだ浮かんだうどんがやって来た。
食べてみた博多うどんは、麺の食感に特徴があり、程よいコシと柔らかな食感。強いコシと弾力が信条の讃岐うどんとは別モノだ。
ゴボ天も肉厚に切られているのに柔らかい。
優しい美味しさで、讃岐うどんばかり溢れる東京にもこのうどんがあれば良いのにと思える味だった。
と、啜っていると、さっきとは別の店員さんが勘定伝票をめくって
「ご注文揃いました?うどんはひと玉で大丈夫ですか?」と再び念を押してくる。
でも聞いてくる理由はすぐ分かった。
耳を疑うような注文内容が何度も聞こえてくるのだ。
そう言えば広島ではスリムな人が多かったが、博多の街ではふくよかな人やがっしりした人をよく見みた。
福岡の人は本当によく食う。
こんだけ食えば、そりゃ大きくもなる筈だよ。
ホテルに戻ってシャワーを浴びた後、程近いホーチミン市立美術館を訪れる事にした。
展示もさることながら、フレンチ・コロニアル様式の建物が目当てだ。
バイクを躱して15分程歩くと、門扉が見えてきた。
チケットを買い求め中に入る。
薄暗く、しんと静かな館内に、オブジェや絵画が展示されている。
モチーフになっているのは、銃を構える青年や、ホー・チミンのビラを少年少女に見せる軍人だ。
共産主義のマリア様だ。彼女もまた、ファインダーのセンターに収まってもらった。
中庭を囲む建築を堪能しながら常設展を一通り見た後は、別館の企画展を見る事にした。
入り口では警備員のおじさんが気怠そうにデスクの前に座っている。
その姿がホールの設えと完璧な調和を見せている気がして、彼をファインダーに入れて一枚撮った。
センターではなかった。
フロアを上がると、おそらくはこの企画展のアーティストであろう若い女性がデスクの前に腰掛けていた。
色々な展示があったが、特に気になったのが鏡の前に置かれた椅子一脚。
どうやらこれは、観覧者自体が額に収まる嗜好らしい。
座って鏡越しの自撮りを一枚。
センターでは無い。
「It,s correct ?」
「〜〜 take selfy.」
「これで正しいですか?」と言うつもりで「これは正確だ。」と言ってしまう位なので甚だ怪しいが。
満足したので次に向かおう。
自律神経の調子が怖いので遠出をする気はなかったが、サイゴン駅自体は確かめておきたかった。
タクシーを捕まえる。
「I want go to saigon station. ガッ サイゴン。」
運転手のおじさんは一瞬怪訝な顔をしたが、すぐに理解してくれたようだった。
「アァ ガッ サイゴン ナ」
16:00
しばらくすると、おじさんが指差す車窓の外にクルーザー。
夕暮れ迫るホーチミンの水面に光が反射して美しい風景が広がっていた。
どうやら到着だ。
メーターを見て払おうとして、おじさんが止める。
なにやら計算すると、メーターとは全然違う金額を書いたメモが手渡された。
メーターの半分くらい。
そう言うシステムなんだろうか?
礼を言ってタクシーを降りると、正面は門が閉まっていて入ることが出来ない。
それに周囲に歩いている人がいない。
ここ、本当に駅?
Google map で確かめて見ると、駅とは真反対の方向。
「やってしまったー」
どうやらサイゴン駅(Ga Sài Gòn)に行こうとして、サイゴン港(Cảng Sài Gòn)に来てしまった。
そういえば、午前にカフェで涙を流させた曲の歌詞に、入江の向こうの海原を見るくだりがあり、海原でこそ無いものの、入り江の向こうの広大な川面を意図せず見る事になった。
やはり、4,000年に一度の美少女ともなると、口から出る言葉には言霊というか、神通力めいた何かが宿るのかも知れない。
すぐに別のタクシーを捕まえて、今度はスマホの画面を見せて説明すると、タクシーは Ga Sài Gòn に向かって滑り出す。
事の経緯を運転手のにいちゃんに説明すると、にいちゃんは苦笑した。
辿り着いたサイゴン駅で支払いをしようとすると、料金はメーター通り。
やはり自分をサイゴン港に運んだおじさんは事情を察してまけたらしい。
しかし、メインステーションとも思えないほど人も疎らなサイゴン駅にはそれらしいものがない。
どうやらベトナムの鉄道にはまだ自動券売機は導入されていない様だった。
これも発見だ、壁の駅構内図や、主要都市への発車時刻が並んだ表をファインダーに収め、ついでに駅の前にあるゴミ箱の可愛らしいマナーイラストも収めて、駅前にたむろするタクシーを捕まえた。
満足だ、ホテルに戻ろう。
エレベーターの前で暗紫色のアオザイを来たエレベーターレディが迎えてくれた。
ホテルのエレベーターは、1Fまで降った後、一度乗り換えて Ground floor に降り、そこから外に出る。
そうだ、まだファインダーのセンターに収める事のできる女性がいるぞ。
1Fの乗り換えの際に、ボタンを押してくれるエレベーターレディに声を掛ける。
「Excuse me , Can I take your photograph ? 」
「Me ?」
レディは少し困惑の表情を浮かべたが、笑顔でセンターに収まってくれた。
GWの最終日に可児郷土歴史館と荒川豊蔵資料館と土岐市美濃焼伝統産業会館に行ってまいりましたわ
淡水魚ですわ
カニと言えば荒川豊蔵資料館の沢ではサワガニさんに出会ったことがありました
本日はお会いできませんでしたの
かわりに可児市のご当地萌えキャラ「しのちゃん」が出迎えてくださいましたわ
クイズラリーをやっていらして荒川豊蔵氏の居宅にいるしのちゃんを数えるクイズがありましたの
残念ながら本日が最終日みたいでしてよ
土岐市美濃焼伝統産業会館では国重要無形文化財や市無形文化財保持者の陶芸作品が展示されていまいた
県の無形文化財はないのかしらん?
お二階にあった青い綺麗な壷が気になりましたの
わたくしの鱗のきらめきに似ているゆえでしょうか
おねだんは、ジャジャン!じゅうまんえんでしたわ