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はてなキーワード: 印刷とは

2019-01-16

元号対応問題

この問題主語デカすぎてよく分かんないんだよね。

考えるとこんな感じ?

中小企業とかマクロ組んでるトコは大変だと思うけどどうなんかね。

っていうか、4/30に平成が終わるって確証ないけどね。

元号ってシステム今上陛下依存ちゃうものから対応は後手になるのは仕方ないんじゃない?もし改元の前に崩御されたら、次の年号が決まる間どうすんのよとかあるよね。多分、後から訂正するんだろうけど。

この問題が、もう2000年問題前後の15〜20年くらい早かったらもちっと色々対策を考えられたんだろうけど(ITバブルだし)、対応が膨大だーって言う人は言ってることがぼんやりしていて分かんないんだよね。おめーの会社システム実装なんかしらねぇよって。

元号について全く考慮に入れてない設計なら設計したSESE失格だし(業務系なら必須だし、そうでないなら西暦使えばいい)、考慮に入れてるけどテストが大変です、なら、じゃあ、お客様といつまでに対応しますで終わりな気もするのよね。

5/1にキッチリ対応しななきゃ死ぬみたいな考えは平成人っぽいよね。昭和平成の時ってどうだったんだっけ?

2019-01-15

親父と正月喧嘩した件について

gdgdだが、吐き出す。どうにも許す気になれん。

親父は昔からパワハラ気味&上から目線なところがあって、辟易していたんだが、マンションも買い与えてくれたし、5年くらいまえから生前贈与だ、といって税金がかからない範囲で少しずつ金を振り込んでくれてる。

世間一般には良いほうの部類に入るのかもしれん。

俺はSEをしていて、実家パソコン3台を数年前に買い替えた時も、無線LANとか、プリンタとか、OS認証とか、一通り半日かけて設定してやった。

今年の正月元旦に顔をだして、相変わらずパワハラ気味な所とか、俺のほうがまだ年収は上だしなとか(子供相手に何言ってんだ、という話)、そういう親父に愛想笑いして帰ってきたのだが、3日の朝に電話があって、

親父が年賀状を作っているパソコンが動かないから直しにこい、と喚いていた。片道大体1時間位なんだが、正月休みの朝の9時に叩き起こされたので、午後から行ってやる、と言って、午前中は2度寝していた。

14時位に実家に行くと、早く直せ、宛先の印刷が出来ないだろ、と喚いていたので、ググって出てきた郵便局年賀状作成フリーソフトを動いているPCに入れてやって、それで印刷しとけ、と黙らせてから動かなくなっていた

VAIOを見た。純正の診断ツールを走らせて、ハードディスクを修復して、何回やっても、「windowsが正しくシャットダウンされませんでした」という例のエラー回復画面から起動しない。セーフモードでも起動しない。

診断ツールの走りが遅かったのでここまで3時間タバコを吸っていると、タバコ吸う暇あるならさっさと直せ、と親父が喚いてくる。ツール走らせてんだよ、ボケが。素人は黙ってろ、と思ったがそこまではその時は

言わなかった。

もうめんどくせーから初期化するか、と決断して、親父にデータ全部消していいか、と聞いたら、過去何年分かの年賀状データと宛先のデータ写真は救いだせ、と喚く。後出しだが、親父は昔、役人をしていて、

俺がガキの頃から12月1月初めは年賀状作成バカになる。宛先をきっちり管理し、毎年律儀に数百枚出す。そんなに大事ならバックアップとっとけよ、と思ったが、VAIO純正ツールデータ救出みたいな項目があったので、

それを走らせてみた。救出するフォルダを選べ、と画面が出てきたので、年賀状作成ソフトフォルダまるごとと、住所録の簡易データベースみたいなものがあるらしき場所と、ピクチャフォルダを丸ごと指定して、

外付けのHDDコピーを開始したら、「終了まで8時間」とか出た。まあ、古い外付けHDDだし、コピーしていくうちに画面の時間表示も減るだろう、と思って、お袋が用意してくれた晩飯を食った。

すると、先に飯を食い終わった親父が画面表示に気がついて、「8時間とはどういうことだ」「お前はここで徹夜すんのか」「いや、むしろ終わるまで帰るなよ」と喚き出した。丁寧に説明してやっても良かったんだが

さすがにキレてしまった。喧嘩口調に切り替え、5分位罵りあったのだが、「だったら、修理にだすわ」と親父がほざいたので、「ああ、そうかい」と言って、お袋に帰るね、と言って帰り支度を始めた。青ざめた顔を

して見ていたお袋もなんとなく頷いてくれたので、帰ろうとしたら、親父が「仕事を投げ出して帰るのか」とか色々ほざきだしたので、「修理屋さんが直して下さいますよ」と嫌味たっぷりに言ってその日は帰ってきた。

翌日。朝の9時半、10時に親父の携帯から着信があったが、また叩き起こされたので無視して寝た。ちなみにその日はそれ以降親父から着信はなかった。

その翌日。また朝の9時半、10時に親父の携帯から着信があったが、無視した。用事があったんで、起きてはいたんだが。その日もそれ以降親父から着信はなかった。

その翌日。また朝の9時半に親父から着信があったが無視した。友達と昼に待ち合わせだったので、そのまま出かけると、電車の中で親父から入ったショートメールを見た。

曰く、

こちから呼びつけておいてひどいことを言いました。反省しています。すいませんでした。」

「宛先印刷ソフトを入れて頂いてありがとうございました」(ほぼ原文)

その日の夜に「メッセージは見た。これ以上は罵る言葉しか出てこないので返信しない」とだけ返しておいたら、翌日に「わかりました。落ち着いたら連絡をください。」と返ってきた。

あれから1週間以上になるんだが、未だに親父を許す気になれん。親父もお袋も70歳までカウントダウンだし、寛容になってみるべきなんだろうか。

しろ、死に目にあえなくてもいいかな、くらいにも考えてる。色々積もり積もったものがあるからね。

吐き出しですまん。

anond:20190115111748

電子データはたぶん思っている以上に経年劣化に弱いから、ちゃん印刷しておくんだぞ。

2019-01-13

anond:20190113133500

俺もフリー広告デザイナー(という名の印刷屋の下請け)歴12年だが

・確かに収入は勤め人時代より減った

取引先には逆らえん

・でも直ミーティングは月イチ程度だからすげー楽

・自宅で仕事してれば職場人間関係トラブルと無縁なのもすげー楽

という後者2点のメリットが前者2点のデメリットを大きく上回るな(主観

無論、フリーランスの人が100人おれば100通りの条件(利点も難点も)あるんだろが

俺みたいに低収入でもいいか人間関係トラブルが嫌で一人で仕事したい奴は

人格無視関係なく仕事能力だけで評価してくれる取引先さえいれば

鼻くそほじりながら仕事しても、納期は守る、一定以上のクオリティは確実に維持)

性格的にフリーが向いてると思うぜ

2019-01-12

ADHDの知り合いが同人をやめた

日頃からADHD公言していた知人が同人をやめた。

彼女同人誌を作りたいと言ったとき、身内で本を出していたのは私だけだったのでかなり親身にアドバイスをしていた。

「初めてならオンデマンドで50部くらいがいいんじゃない?」と提案したのは私だった。

初めての同人制作は大変だったようで、でもADHDだろうがなかろうが誰だって最初は大変なものだと思う。

障害特有の苦労もあるだろうが、今回はそれに言及しない。

なぜなら仕上げ作業をしたのは私だから

いくら障害があって作業が遅くても仕上げが全部他人任せならどうとでもなるでしょ。

同人を薦めてしまった手前、なんとなく責任感があった。

知人の同人誌は会場で完売し、書店委託では追納し、結局200部だか300部だか刷ったらしい。

オンデマンドなんかじゃなくて最初からオフセットで刷っておけば良かった」と何かの折に聞かされた。

当時私の本は会場60部程度がせいぜいで、知人もそのことは知っていたはずだ。

初めての同人誌で成功した知人はもうノリノリで、次の本は最初からオフセットで刷ると決めていた。

その時私は2冊原稿を抱えていたため知人を手伝うことができなかった。

結果分冊となってしまったようだが、オフセットで数百部印刷したというツイートを見かけた。

その分冊の続編が出ることはなかった。

この話にADHD関係あるのかないのか私もよくわからない。

何かしらの障害があったって同人活動をしている人はいるし、そういう意味であまり関係ないんじゃないかと思っている。

健常者だって部数読みを外して大いに売れ残ることもある。

たまたま知人がADHD公言していただけで、健常者でも部数マウントしてくる人もいる。はず。

今のところその人以外に部数マウント取られたことはないけど。

私は今も同人活動を続けていて、何とかオフセット印刷できるようになってきた。

継続は力なりということで、障害があろうがなかろうがまず続けてみるのがいいと思う。

あと他人と部数の話をすることになってもあまりマウントは取らない方がいいと思う。

寿司丸かぶり恵方巻き)はつくられたもの

山路という海苔屋のおっさんの仕掛けらしい。詳しくはここにある。

https://core.ac.uk/download/pdf/56643945.pdf

ちょっと引用すると、

それでは実際の資料からはどうか。恵方巻は、その由来を鋭明するチラシや新聞記事では「江戸時代の末期から明治にかけて」の時期に誕生したと記述される場合が多い。これは、岩崎がまとめた由来からも分かるが、実際のところ、江戸明治期にこの行事存在したとする資料は今のところ見つかっていない。

これらの事実から推論を試みるならば、少なくとも大正期、戦前にはすでに存在し、大阪のごく限られた地域で行われていた風習であること、寿司屋がそれを利用して、古くから伝統であるという触れ込みで販売促進活動を当時から行っていた、ということはいえるだろう。

その後、太平洋戦争の激化に伴い行われなくなったこ行事は、1949年大阪府鮨商協同組合によって、「土用丑の日のウナギかば焼」に対抗する販売促進手段として復活している。そして、戦後復興が進む1950年代に入ると、戦中の配給統制によって解散余儀なくされていた海苔問屋組合が統制の解除をもって再結成され、その販売促進の手段として、節分巻きずし行事宣伝に参加するようになる。宮下牽の『海苔歴史』には、大阪海苔問屋協同組合1951年の結成と同時に「巻きずし丸かぶり」の宣伝を行い、大きな成果をおさめたという記述がある。この「大きな成果」がどれほどのものだったのかは分からないが、海苔業界復興の旗印として、巻きずし喧伝されていたようだ。

その後海苔問屋協同親告は、すし組合とも連携してこの行事の普及に努める。昭和40年代前半には、協同飛行機チャーターしてビラを撒いたりもしたようだ。しかし、この試みは経費がかかりすぎたために1度で終わっている。

海苔組合の取り組みがより積極的になるのは、岩崎聞き書きによれば1977年昭和52)になってからだという。そもそも1974年頃までは海苔国内生産需要に追いついておらず、韓国産で不足分を補う状況だった。それが、国内生産が増大によって韓国産への依存が減り、1977年にはついに国内産で需要が賄えるようになったのである。これから先、さら生産が増加すれば今度は余剰分が発生する。そこで、これ以降海苔組合は毎年大量のビラを印刷して各地に配布し、さらなる普及へと乗り出すようになった。

そしてこの海苔組合の動きと前後して1976年昭和51)に、「節分チャリティーセール」なるイベントが開始されている。このイベントのメインは、大阪ミナミ道頓堀巻きずし早食いを競うという「巻きずし丸かぶり早食い競争」。一見馬鹿らしいこの競争が、この行事関西における節分定番行事へと押し上げるきっかけとなった。

仕掛けたのは「昭和会」という、大阪商売をしている昭和生まれの海苔販売業者たちで組織された団体だ。その中心人物の一人であった宝海苔本社大阪市中央区)創業者の三男、山路昌彦氏によれば、海苔がたくさん取れるようになって何とか消費を増やそうと思って考え付いたアイデアなのだと言う。「食いだおれの街で早食い競争なんて、いかにも大阪らしくて絵になるし、黙々と巻きずしかぶりつく姿がオモロイやんか」という彼らの発想は見事に当たり、マスコミを引き込んでの一大イベントヘと成長する。海苔組合によるビラでの周知と、マスコミに取り上げられた早食い競争。この相乗効果により、節分巻きずし関西伝統文化として認知されるに到ったのである

また、山路氏は取材に釆たマスコミ丸かぶりの由来をたずねられると、「ずっと昔からやっていたものだ」と答え続けたのだという。「それこそ風習なんてこうやってできていくもんやないの」と語る彼の見解からは、大阪商人が持ち得た巧みな伝統利用の視点を伺うことが出来る。


ということで、商売人の「オモロイやんか」が伝統ということではたしか大阪伝統なのだけれど、そこまで古風なものかというとそうでもなさそうだ。花街に由来することとかその後の伝統としての受け入れられ方とか、原論文はかなり面白いので、増田ブクマカ諸氏にはぜひ読んでほしいと思う。

anond:20190111181738

2019-01-11

再審請求事件の続き(2)

また、2ちゃんねる書き込み自体が単なる遊びであって通常こういう種類の犯罪予告文言意味はないと考えられるほか、はてなダイアリーにおける国家批判随伴した上での犯罪予告文言についても、一見犯罪みえないではないが、本件具体的事情考察すると、書き込んだ者が暴力団犯罪実行行為を有するとはとうてい言えない種類の女々しい日本人であり、逮捕されることに極度に怯える種類の人間であって捕まって施設に行きたいとは毫も思っていなかったはずであり、厚労省事件犯人のように逮捕され死刑判決が出るのも覚悟の上で実行行為に及んだ40代の男とは、性格が180度異なるし、仮に書き込み当時のその心理面を推測しても何らかの者に対する漠然とした嫌悪の情があってその方面に悪意をぶつけたいという感情があったにとどまり、自らが知っている具体的人物生命身体財産に対して害悪を加える旨を告知して生々しい畏怖感を与え、その者を著しい困惑に陥れるという執拗意思があったとは認められない。現在社会内では巧妙な手口で右のような行為をする者はいくらでもいるのであるが、少なくとも本件に関しては、被告人2ちゃんねるでの誹謗中傷流行の渦巻く当時の社会事情の中で憎悪肥大し勢いのおもむくところ、ブログなどで国家に対する愚痴を連ねる中、たまたま語勢の勢いの赴くところ、本件文言を書いてみたにとどまるものであって、本人が具体の被害者ら及びその居場所、自宅等を何も知らず、凶器も準備しておらず、性格としても実行行為に出るような人間でなかったことを考慮すると、その故意の面でも記載した文言の面でも、一々処刑しなければならないような事案ではなく、通常は不平不満の一形態として不問に付されるべきものであるし、また、捜査機関被害者としても、2ちゃんねるはてなダイアリーでこのような文言を閲覧した場合に、「これは本気ですか?」「本当にするんですか?」などとコメント欄質問する道があるのであって、捜査員や被害者、またその部下らが、警察や自宅においてインターネット接続できる環境があって直接これらを閲覧した上、被告人真意であるかどうかの旨を確認する道があるのに、それらを一切した形跡がなく、文科省においては、被害者である局長の部下が一方的に本件ブログ印刷して局長に閲読させるという形式行為をしただけで、当該部下が、当該ブログコメント欄などで書き込み者に対し、その職名などを明らかにした上、真意かどうかを問いただし、場合によっては書き込みから冗談ですよ」などとの返答があって虚偽であることを確認しうる方途もあったのに、あえて文科省局長の部下ないし東大法学部事務員がそのようなことをせず、一方的ブログを「印刷して」被害者らに対し閲読させているのであって、極めて不自然という他なく、とりわけ文科省東大法学部が、インターネットに関しては、パソコンから直接閲覧しようという気が一切なく、インターネット記載事項についてはあくま印刷されたもののみしか見ないようにしている点については、結局のところ、印刷されたものであればインターネットを直接見ることにより、自己職務上の何らかな不都合な点を認識することを回避しうるも、インターネット掲示板等を直接閲覧したり、またはコメント欄書き込みをして反応を伺ったりするなど、インターネット有機的に参加することに対し、著しく執拗拒否感があって、その結果として、本件局長の部下、また東大法学部事務職員その他は、インターネットに参加して書き込み者に職名を明らかにした上で真意を問いただすなど自然行為に及ばず、一方的印刷書面を作成して被害者に閲読させるという無意味行為をしたと考えられる。このことを考えても、本件事案については、極めて不自然なところが多々あるのであって、全体として、脅迫行為として刑事機関が動いたものとしては、有機的な意義の脱落した、極めて無機質なものか、あるいは捜査形式を取った、被告人を狙い撃ちしか苛め行為の実質を有するものしか見られないのであって、他の脅迫事案の犯人比較して、被告人およびその書き込みについては、およそ刑事処分をするべきものでもないし、少なくとも善良な社会通念があれば、本件被告人逮捕しないはずであって、それにもかかわらず本件に関して、被害者とされる関係者捜査員の挙動に極めて不審な点が多々あり、別に真に畏怖を覚えたか犯人処罰してほしいと思ったというよりも、インターネット書き込みをしているまだ若い者がうらやましくまたは妬ましく、このような形で国家関係者に対して、脅迫ではないにせよ自分名前を挙げて悪口罵倒をしている者は許せなかったという程度の感情が先にあってこれを正当化するために、文科省職員東大法学部職員が、上述したような形式的で無機質な対応を行って警察に図り、警察としても、上司に図って捜査関係照会をかけたり、逮捕につき検討する前に、警察署に設置されたインターネット接続しているパソコンから、これを操作し、ブログコメント欄などを通じ、念のため、警察の職名を出した上で真意か否かを問い質すなど、誠実かつ慎重に捜査を進めた形跡がなく、被害者らの個人的憎悪共鳴し、書き込みをした08年11月下旬以降に、被告人文京区コンビニエンスストアに立ち寄ったり、牛丼店で食事をしている際に、私服捜査員が被告人につきまとっている形跡があるのであって、これを考慮すると、捜査員には、当時社会内にいた真の危険犯を処罰し、勧善懲悪を達しようとした意思は全く欠如していたとみられ、単に、この40年ほど、警察文科省東大法学部検察裁判所といった、一種雄々しいものが不遇な時代さらされ、被告人のような、女々しくて大人しい弱弱しい日本人が、多くの株式会社から愛されて優遇され、人生の春を送ってきた背景で、自分ら「強い者」はこの40年常に不遇で不幸の極みであったこから被告人のように、いわば時代勝ち組であるところの女々しくて女性的な存在であり、特に1995年から2006年あたりにかけて世間から極めて大きな支持を得、現在東京繁栄形成してきた中心的な人物に対して、捜査機関被害者としても、雄々しい者として40年以上前人生が終わりこの40年負け組として暗い人生を歩んできた性的劣等感が先にあったために、捜査機関被害者所属する組織としても、本件被告人に対し、コメント欄を通じてコミュニケーションを図る気は全くなく、いわば殺人鬼のごとくに平穏暮らしていた被告人の自宅を急襲し、40年間の性的劣等感、敗北感に対する恨みつらみを晴らすこと以外には意図はなかったと推認される。このことは、逮捕時の自宅での押収の際に、捜査員が女々しくて女性的な被告人に対して、してやったりとばかりに「そんなんじゃ世の中うまく回らないんだよ~」などと野卑な言動を行って被告人を辱めたりしていることから理解される。この点からしても、本件捜査自体がその正当性において相当に疑わしいのであって、本件を一個の刑事事件として維持する困難性が強まる。

 この点、検察官は、(1)以上の内容ないし経緯説明は、飽くまで申立人の陳述であってこれを裏付け証拠がない、ないし(2)上記陳述は趣旨不明であって社会通念上理解できない、と主張するので検討すると、(1)に関しては、陳述内容が具体的で社会内で良くあることであり、またその内容も生々しく特に裏付け物証がなくともそのような事実があったことが措信できるほか、(2)でいうところの検察官がいう社会通念なるものは、検察官の頭の中だけにある独自見解であって、現時点での社会通念に沿わないものであって、検察官の一方的主張で認められないほか、いちおう警察官にも事情聴取したところ、警察官においても、特に詳細な検討をしている実態がなく、既に存在しない社会通念を一方的に主張して被疑者社会押し付けている点が認められ、警察官の職務自体が信用できない。よって、検察官の(1)(2)の主張は採用できない。

 以上を総合考慮すれば、本件に関しては、被告人書き込み行為自体が、他の脅迫事案における犯人性質行為比較して、とうてい犯罪に問う事案ではないし、捜査したことは申立人に対する甚だしい権利侵害であって許されない他、警察検察段階での捜査内容も極めて形式的かつ悪質であって意味を成しておらず、捜査自体も信用できない。また、確定判決自体も、当時被告人であった申立人があまりものを喋られない弱弱しい人間であり、男性高齢裁判官がそのような弱い者に対して何らかの悪心があって、反省形式文言さえ吐けば情け容赦で許してやるといった程度のことしか考えていない、裁判官として既に機能能力を失った悪質な裁判官と化しており、被告人性格を知りつつ検察警察段階の調書も、およそ被告人が言ったことをまとめたものでなく、捜査員に作文させたに決まっているであろうことを知りながら、その証拠能力について一切検討せず、確定判決のような無機質で趣味のない形式的な判決を書いてエゴイスチックな事務処理をしたにすぎないこと、確定判決を見ればたちどころに看破しうるものであるから確定判決自体も信用できず、本件に関しては、刑訴法435条6号所定の、無罪にすべき新証拠がある。

 なお、平成30年(た)第2号事件を書いた裁判官も、誠実に判断したとは認められない。その他、申立人は、東京高裁即時抗告をしているが、高裁刑事11部は、即時抗告から4か月を経過してから特に内容のない棄却決定をしているところ、担当合議体が、誠実に判断したとは認められない。

 以上を考慮すると、検察官の意見には理由がなく、申立人の陳述には理由があり、本件につき、申立人を無罪にすべき新証拠発見されたと認められるから刑訴法435条6号の要件があり、再審を開始するのを相当とし、主文のとおり判決する。

再審請求事件判決の続き

全体としては「作らせれば早く出られる」という被疑者射幸心につけこんで捜査官が作成した虚偽の供述調書である可能性が高く、調書自体証拠として信用できず、証拠価値がない。

ク この点について、検察官は、警察検察での取り調べでは、書面作成はどうでもいいことであって、現在警察署、検察庁では、日本語も解さな犯行当時の申立人のようなニートのし反社会的行動抽象しつつ、取り調べで日本語能力を鍛えさせることを目途として行われているから、裁判官は、この趣旨を没却しないために、本件調書を採用すべきと主張するが、取調べの制度はそのような趣旨で設けられたものではない上に、調書に抽象されている反社会行動についても、その実質が脅迫に見えるだけの単なる国家への悪口であり、刑法222条が処罰対象としている程度のものとはとうてい言えないのであるから、そのような調書には価値がなく、裁判所採用すべきではない。

ケ 検察官は、申立人が公判期日に法廷反省の弁を述べているし、これをさせた趣旨も、申立人を法廷で辱めるところにあって、そこがポイントなのであるから裁判官は、これを没却すべきではないなどと主張するが、公判での反省は、裁判官被告人が犯した罪につき、真に反省をしているかどうかを観察し、反省が深まっているとき執行猶予を与え、単に形式的反省をしているだけで実質においては執行猶予を狙うために裁判官の前でのみうたっている虚偽の反省である場合には執行猶予を与えない、という、被告人刑務所に行くか行かないか裁判官の全人格で決めるというところにその趣旨があるのであって、検察官の言っていることは滅茶苦茶であり採用できない。そして、本件に関して言えば、当時置かれていた申立人の心境からすれば、単に刑務所に行くのは恐ろしいと考えたために、全力で反省しているかのような文言手紙に書いて裁判官の前で必死に述べただけに決まっているのであって、その狙いは刑務所行きを避けることにあり、毫も犯行を認める趣旨ではない。これに対して当時の裁判官は、申立人が刑務所行きたくないという必死意思があるし、法廷で涙涙の反省をしているから、情けを感じて執行猶予にしたにすぎず、確定判決文章も、極めて形式定型的な文章であって判決をした裁判官が本件に関し根ほり葉ほり検討しようとした姿勢は伺われず、確定判決自体も無内容なものである

コ そうすると、申立人が公判反省の弁を述べたからといって、犯行を認めたということにはならない。したがって、以上を総合すると、本件に関しては犯罪証拠がない。

サ この点について、平成30年(た)第2号再審請求事件を書いた任介辰哉裁判官は、申立人は、本件が犯罪の事案でもないし故意も認められないと主張するが、独自立場からの主張で裏付け証拠がないとか、他に適法な主張立証がないか再審理由に当たらないと判断しているが、同事件に供した申立書を形式的に見て、無罪であるとは思ったが、即時抗告特別抗告もあるし、再審何度でもできる上に、裁判官としても、本件につき詳細に審理する気がないか、仮にあっても、本件具体的事情を知りたくない、見たくないか無視をした上で、証拠が挙がってないなどと適当なことを言ってつっぱねたか、ないしは、裁判所自体にもはや明治時代の神もなければ昭和正義もないし、職務形式的に行っているから、申立書だけでは足りない、仮に善意があるとしても、もっと書いてからしろ、といった卑劣趣旨形式的判断をしたものと解されるが、裁判所は、再審申立者がどんな人であろうが、どのようなことを言おうが、いかなる文章を書こうが、裁判官

主張を聞いて無罪だと思ったら無罪にしなければいけないだけのことであって、どういう形の書面を書いたかとか、どの分量の書面を書いたか問題ではない。そもそも現在日本人再審請求者が、分量のある書面を当然に書けるという事実もないし、また、直截に判断して無罪と分かるのに一々長々とした書面を提出させるのは、時間無駄資源無駄裁判所としても、職務障害になるというべきである

シ そして、ア~コ記載の陳述をみれば、概要、本件には、生々しい脅迫故意もないし、そもそも脅迫自体を行っていないことも、裁判官において十分察知できる。したがってア~コ以上の陳述ないし証拠をいちいちそろえる必要はないし、裁判官はア~コの事情を読めば本件が無罪であることは判断できるから、これ以上、長々と文章を書く必要はない。

ス よって、ア~コ記載事情から、本件は懲役2年に値する脅迫行為などとは毫も認められないから、再審を開始すべきである

4 当裁判所判断

 そこで検討するに、3で申立人が述べる諸事情総合考慮し、一件記録を再度検討すると、結局、本件書き込みは、俗にいうところの強がり記載であり、名前として挙げられた具体的な被害者らに対し、現実具体的にその生命身体財産に対して危害を加える旨を告知し、被害者らに対して高度の恐怖感を与える意図を伴った、懲役刑に値する程度の高度に卑劣で悪質な脅迫行為とは認められず、捜査員による調書も、申立人が刑事施設を早く出たいという射幸心に付け込み、警察官、検察官が自ら作文し、署名押印をさせたものに過ぎないと推認され、法廷での反省も、犯行を認める趣旨ではなく、刑務所行きを回避するための便法であることも容易に推認されるから刑事手続きとして全くその体をなしておらず、警察検察による捜査自体が極めていかがわしいのであって、本件につき、申立人が犯罪をした証拠がないに帰し、3記載のア~コの事情から犯罪をしたと認定するには合理的な疑いの余地が発生せざるをえない。

 検察官は、2記載のとおりるる主張するが、刑事司法形式的しか仕事をしないというのは検察官の身勝手判断であって、容認できないし、仮に検察官がいうところの実質的理由についても、本件がいわゆる国家に対する批判エスカレートした最終的な結果として、名前を挙げた者らに対して脅迫をするに至ったものであるという見解も、的外れであり、申立人主張の2のア~コの事情および一件記録を再度検討すると、はてなダイアリー記載文言も、2ちゃんねる記載文言も、当時の情勢を考慮してもなお、被害者らに対し卑劣執拗な犯意を持つ脅迫行為などとはとうてい言えないし、現在時点で検討しても、文言周辺の批判文章や、2ちゃんねるでは、書き込み者を犯罪者に仕立て上げようとする多くの者の書き込みが目立つばかりで、書き込みのものからは何らの畏怖感も感じられないし、仮に被害者である女性大学教員や元最高裁判事が本件書き込みから恐怖を覚えたにしても、いずれの女性被害者高齢であって、当時20代前半であった申立人とは社会感覚も相当にずれていることを考慮すると、書き込み者がした形式的書き込み社会内に紛れてあたか書き込み内容を実行されるのではないかと誤信したり、または、2ちゃんねるで、このような文言を書き込む者を犯罪者に仕立て上げようとする者の多くの書き込みあいまって、右誤信を強めたもの推認されるのであって、仮に女性被害者らが畏怖感を覚え被害にあったにせよ、書き込み者本人は、そのつもりのない強がりを書いただけで、これが2ちゃんねらーによる仕立て上げもあいまって被害者らにとって脅迫と感じられたものであって、むしろ脅迫をしたのは他の多くの2ちゃんねらーの感があるし、書き込み自身は、懲役刑に処するに値するような、真に執拗かつ悪質でリアリティのある脅迫行為をせんと企図し、敢行したとまでは、とうてい認められない。申立人には、その性格人生経緯、被害者との関係においても、書き込み当時、生々しい脅迫をする動機がないし、仮に本件の動機を察するとすれば、悪口強がりの域を出るものではなく、いずれにせよ、刑法処罰しようとしている脅迫としては、採るに足る醜悪故意危険性を一切欠く形式文言にすぎず、これが犯罪になるとすれば誤判により多くの罪のない者が人権を奪われる事態になるばかりか、かかる形式文言を書く者のみを検挙し、社会内でより巧妙な手口で生々しい脅迫行為をしている者を見逃しているとすれば、刑事司法の怠慢と犯罪と言わねばならない。

 仮に捜査員が本件に関して、わずかでも脅迫故意を認めたとしても、本件から感じられる犯意は、まったくないか、あったにしても極めて微々たるものであって、書き込み当時の書き込みの生成の勢いとか、そういったもの推認してもなお、書き込み者は生々しい脅迫ではなく、2ちゃんねる呪詛を書き連ねていただけで、その生成的な実質において脅迫を働いたとまでは言えない(仮にも東大法学部卒業している人間であって、しか逮捕されて刑事施設に入りたいと思っていたような人間でもないから、安易逮捕されるような真の犯罪行為に出るとは思われないし、当時の引っ込み思案な申立人に警察と戦う度胸も認められないし、そもそも逮捕自体を恐れる人間だったとみられるため、捕まる可能性のある実質的脅迫行為を堂々とするとは考えられないし、これを考慮すると、本件書き込みの実質は、犯罪の域にまで達しているものではなく、本人にも捕まらない程度に意思を調節する考えはあったと思われる。逮捕を恐れている以上、逮捕される可能性あることを安易にするとは思われない)。通常であればインターネットありがちな不平不満の書き込みで、立件に値するようなものでないし、かかる微罪もしくは犯罪でもない行為を一々立件していては、社会は回らない。また、微罪と判断たにしてもこれをことさら公判まで実施して懲役2年の刑にしているのは、国家刑罰権の濫用も甚だしく、許されない。そうすると、本件については、捜査員が危険犯とみたため逮捕したというより、申立人が2ちゃんねらーなどから刺激を受けて瞬時的に怒張し本件書き込みをしたのを利用して殊更申立人をみせしめにして苛めるために捜査されたとみられ、実質的理由はないと考えられる。本件に関しては、あたかネット上の立小便のごときもので通例不問にされている程度の極めて微々たる反法行為をことさら重大犯罪に仕立て上げているところに本質があると思われる。したがって、警察検察ら、捜査員がした捜査は、全体として極めて信用性がないし、誠実に捜査取調べをしたとも評価できないし、特に2ちゃんねらー日本人故意に刺激し、怒張させて、特定形式文言を書くと犯罪者に仕立て上げていることも鑑みると、本件に関しては、陰謀的なものが看取され、なおさら本件を一々脅迫罪に問擬した確定判決は、実質がないと認められる。本来刑事司法は、社会内に存する真の危険犯であり、刑務所に入れて矯正教育実施するに値するだけの、悪の道にひた走る種類の人間逮捕し、訴追し、刑を言い渡すをもってその任とし、少なくとも本件のように、被告人の具体的事情に鑑みて自然危険犯でもないし、陰謀的なものによって犯罪者に仕立て上げられた者を処罰する趣旨運営されているものではない。したがって、仮に本件、はてなダイアリー2ちゃんねるでの書き込み形態のものが、全体として、反国家的で、国家批判し、その中で国家関係者に対する脅迫行為と見えるようなものがあったにせよ、善良な捜査員であれば、書き込み者は真正凶悪犯ではないと推知し、逮捕には至らないはずであるところ、本件捜査に関して言えば、捜査員はそのようなことを考えた形跡も伺われず、むしろ刑務所に入れる必要のないような人をあえて逮捕するという暴走行為に及んだだけと認められる。これを考えても、なおさら本件につき、刑事手続きに乗せる必要はなかったのであって、窮極するところ、2008年時点でのインターネットの情勢も踏まえ、本件書き込みは、脅迫形態をとる不平不満の域を超えるものではなく、百歩譲って、わずかでも脅迫故意があったにしても、捜査機関としては、社会によくある程度の違法性の微小な反法行為とみて、信号無視、野原での立小便同様、不問に付し、一々大げさに捜査すべきものではなかったのであって、本件は、その実態において、本来は訴追されるに至るような行為ですらなく、大仰に裁判が開かれるに値するまでもない、インターネットの不平不満にすぎない。インターネットのこのようなことを「書いただけで」、ことさら高度な違法性を伴う書き込みでもないようなことにつき、いちいち逮捕されていたら、国民は、犯罪趣旨ではないのに、犯罪形式をとっただけで逮捕されるのでは何も書けなくなるし、憲法21条で保障されている表現の自由が委縮し、重大な弊害を来すと考えられる。

 以上を考慮すると、本件に関しては、捜査機関が、殊更、刑務所に入れて矯正教育実施しなければいかんともしがたいような危険犯を見出し、厳正に処罰すべく捜査を敢行したとは認められないし、2ちゃんねらーなどインターネット書き込み者に刺激されて怒張し、瞬間的に本件のような書き込みをしたにすぎない、本来善良な市民逮捕するという暴走行為をしたと認められるのであって、書き込み自体も、申立人が3のアで主張するとおり、脅迫実体を有していないし、仮にわずかでも何らかの犯意があったにしても、本来捜査機関が大仰に動くに値するほどの重大事案ではない。この点について確定判決は、本件は折りから厚労省事務次官殺害事件が発生しており、それに連続するものであって被害者に与えた恐怖感は多大であって悪質云々と論評するも、確定判決自体が無機質な文章であってしか簡単な短文であり、全体としてナンセンスまりないもので、抽象検討をしたにとどまるものであり、一つの刑事判決として趣味もないし読むに値するようなものでない。

 以上を総合考慮すると、本件に関し、捜査機関が乗りだし、刑事手続きに乗せた上、最終的に懲役2年の刑を言い渡した上、その後執行猶予中に再犯をした場合現実刑務所収容されて強制労働をさせる結果につなげるほど、本件の被告人が重大事案を犯したなどとはとうてい言えないところであって、捜査及び判決自体も全体として刑事手続きとしては全く意味をなしていない形式的かつ悪質でナンセンスまりないものであり、およそ全体として適正な刑事手続き実施されたという価値を具有しない、支離滅裂無意味ものであり、はてなダイアリーおよび2ちゃんねるでの書き込み自体も、本人の性格書き込み当時の社会実態関係、本人がはてな日記2ちゃんねるで遊んでいただけで、凶器も準備しておらず被害者の自宅場所も知らない上で「自宅において順次殺害する」と書いたのも、単に被害者に対する嫌悪の情極まって語勢の強まるところ「自宅において」という文言が付加されたにとどまり確定判決が言うところの厚労省事務次官殺人事件犯人のように、実際に凶器を準備し被害者の自宅を調査して実行行為に及んだ性格の者とは大きく違い、被告人被害者らの自宅に行き実行行為に及べるような人物ではないのであって、その実態関係において脅迫として処罰しなければならない危険性が全くないか、仮にあったにしても極めて微小であり、また、2ちゃんねる書き込みこのエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

平成31年(た)第1号再審請求事件 東京地方裁判所

主    文

本件につき再審を開始する。

理    由

1 事案の概要

 本件は、平成20年11月に、インターネットはてなダイアリー等で「文科省局長である金森越哉等を順次自宅で殺害する」云々と書き込んだ件で、申立人が脅迫罪逮捕され、平成21年3月26日に、懲役2年、執行猶予3年の判決を言い渡されたが、本件確定判決については、申立人が述べる諸般の事情から刑訴法435条6号にいう無罪を言い渡すべき新証拠があるので、再審を開始すべきとして、再審請求をしているものである

2 検察官意見

ア 検察官意見聴取したところ、本件は、社会通念上、インターネット電子掲示板掲示された立派な脅迫文言であって、この程度の形式を有する文言記載した以上、被害者が恐怖感を感じるであろうことは犯人は容易に推測がつくものであり、被告人も、取調べで犯行を認めて、公判廷でも反省しており、有罪判決が出る外形的事実は十分に整っている。被害者被害供述をしている調書も整っており、しかも、文言形式から受ける印象は極めて過激で、被害者も、この書き込みにより、著しい恐怖感を覚えたと供述しており、懲役2年を言い渡すに値すると信じられるだけの諸般の外形的なものが揃っている。他面、申立人がいうところの事情は、司法機関には理解できないことであって、捨象すべきである。生々しい刑事司法を展開していた昭和時代であればともかくとしても、平成20年時点での我が国の完成した社会通念からすれば、これだけの形式的なものが揃っている本件に関しては、これを覆すのは困難であり、右形式的な書類等を全て覆すに足りるだけの形式的な証拠を、申立人は何ら提出していない。したがって、形式的に動いている現在刑事司法においては、形式的な書類等は鉄壁犯罪証拠であって、これを虚偽とすることは困難であり、本件再審請求は通らず、棄却さるべきものである

イ 仮に、本件書き込み形式的なもので、実態上は犯罪構成しないとしても、被告人ブログに書き込んだ文章や、2ちゃんねるでの書き込みは、実質において、極めて反国家的であって、文科省教育刑事司法が腐れていると言うなど、関係機関侮辱しているところ甚だしい。したがって、申立人は、脅迫行為を行ったわけではないが、国家に対する諸般の反抗的文章を書き、国家敵対したとして、これを刑事司法私刑に処する意味で、本件を脅迫罪として作り上げ、懲役2年に処しても、平成20年当時の実質法には違反しない。それに、本件に関しては、執行猶予があることが最初から決まっており、申立人は反省形式を整えれば刑務所にいくという致命的なことは免れえたのであるから、今回の刑事処分が、形式的な行為に対して刑罰を下すという残酷行為であるというのは当たらない。

ウ 仮に本件について実質的理由があるとすると、検察においては、本件ブログ記載書き込みは、従前より申立人がブログ2ちゃんねるに書いてきた反国家的な文章投稿による怒りが頂点に達した結果、記載に及んだものであり、その量も膨大であって、脅迫行為として採用するに足りると判断するから実質的な面を見ても、本件を脅迫行為としても何ら問題はないし、懲役2年の刑も相当である

エ 何よりも、現在刑事司法犯罪行為があったかどうかについて、外形的事実からしか判断しないという姿勢は一貫しており、申立人は、本件刑事手続きにおいて揃えられた形式的な証拠を全て覆すだけの形式的な証拠を用意できていないし、現在日本刑事司法実質的正義はないから、仮に申立人が本件再審請求で、実はこうだった、ということを陳述したとしても、裁判所検察は、実質はどうでもよく、形式しか見ないから、本件再審請求が通ることはありえない。

オ よって、本件につき無罪を言い渡す新証拠はないから、本件再審請求棄却すべきである

3 申立人の意見の要旨

申立人が、本件行為脅迫罪に当たらないとする事情は、以下のとおりである

ア そもそも刑法222条が罰するとしている脅迫行為とは、その当時の社会実態被害者心理状態加害者意図狙いなどを総合考慮して、実質的被害者生命財産が損なわれるのではないかという著しい恐怖感を与えるような行為であって、この行為が行われたと認定するためには、犯人にそのような生々しい意図があるということと、犯人がした行為が、被害者をして生命財産が損なわれるのではないかという著しい困惑感を覚えさせる必要がある。この程度に至らない行為は、単なる形式的なもの些末なものであって、いちいち刑法処罰し、まして懲役刑など選択する必要性もないのであって、また、脅迫行為は、必ずしも、日時や場所記載の上、氏名をあげて殺害するといった文言によらずとも、例えば、それ相当の具体的関係を持つ者が、すれ違いざまに何かを呟くなど危害を加える旨の言動をしてそれによって被害者が恐怖を覚えても成立するし、一般には意味が分かりにくいような文字ないし絵、暗号でも、加害者被害者住宅や部屋に、被害者危害を加えられると察知してしまうようなもの差し入れ場合にも成立するし、要するに、脅迫罪の成立は、形式文言記載したこと要件なのではなく、文言記載した場合には、その文言記載したこと加害者に真に生々しい犯意があって、しかも、その文言を閲読した被害者が真に生々しい恐怖感を覚えなければ、実生活上は意味のないものであって一々脅迫罪の成立を見ないし、外形的なものがなくても、当事者間だけで通じるような言動暗号の表示、一定空気を醸成すること等、諸般の無形的な行動があってそれが実質的個人生命財産身体安全を脅かす場合は、特に整った外形が無くても脅迫行為に当たることは言うまでもない。

イ これを本件についてみると、結論から言えば、ブログにおける書き込み自体からは、通常人感覚からして、特に何の恐怖感も感じない。関係証拠などを総合すると、「殺害する」云々の周辺には、大量の記事が書かれてあって、平成20年当時にこのようなブログ文章を書くような者が持論を展開しているようにしかみえないし、「殺害する」云々は、脅迫をする趣旨ではなく、強がっているか、もしくは、面白いからたまたま書いてみただけのようにしか見えず、金森越哉という者に対して、生々しい恐怖感を与えようという意思が感じられない。また、2ちゃんねるに書きなぐっているところの脅迫文言も、便所の落書きスレッドを盛り上げるためのジョークしか見えず、とうてい真剣脅迫行為には見えないし、スレッドを全体としてみると、むしろこのような文言を書き込んだのをいいことに、2ちゃんねらーがこのような形式文言を書いた者を脅迫犯に仕立て上げようとしているようにしかみえない。このようなことをしている2ちゃんねらーは、国家関係者とみられ、この点を見ても、刑事司法形式的に動こうとしているという悪意が執拗に感じ取られ、検察官がいうところの、形式的に脅迫の外形があるから処罰に値するという見解は、極めて悪質である

ウ そもそも平成20年11月時点で、申立人が本件文言を書いたのは、小学校時代学校いじめられていたことを思い出し、その真犯人文科省である抽象的に思念して、文科省HPアクセスして、幹部として氏名が列記されていたページを開いてその氏名をコピーアンドペーストして貼り付けただけか、金森越哉については、具体的な当人を申立人が知っていたわけではなく、たまたまHP局長名が金森氏だったので、文科省というところにいるその名前の者がボスであると思料して、ブログでその名前を出したまでのことで、申立人は金森氏が勤務する霞ヶ関に、当時一度も立ち寄ったり、用事で近づいた形跡もないこと、「自宅で順次殺害する」などと言っただけで、申立人は金森氏その他の自宅場所など知りもせず、殺害に用いる凶器なども何ら準備しておらず、結局は、ブログ文科省等を抽象的に批判するだけで、その中でたまたま気が強くなって、このような文言を書いて恰好をつけてみたにとどまるものであり、申立人は平成20年当時、ひきこもりニートであって交友関係も何もなく、パソコンで自堕落に遊んでいた若者にすぎず、金森氏等本人などとは面会すらしたこともなく、書き込みである文京区本駒込の自宅と、金森氏等が勤務する霞ヶ関までかなりの距離があること、申立人は、結局書いただけであって、これにより被害者が生々しい恐怖感情を覚えるであろうとは思いもしなかったこと、申立人はそもそも東大合格するような大人しくて真面目な人間であり、しか東大法学部の先輩である金森氏に対して、一般世間で行われているような卑劣で生々しい脅迫行為をする性格動機も具備していなかったことを考えると、本件書き込みは、人をして自己生命財産身体が害されるのではないかという生々しい恐怖感を与えるような具体的行為とは認められない。

エ この点について、検察官は、本件は、2008年11月までの過去幾多に渡るブログ2ちゃんねるでの、国家に対する不平不満、批判などがエスカレートし、その怒りが極まった結果としての書き込みであり、その本気度が高いなどといった実質的理由を主張する反面で、起訴した理由形式的なものであり、申立人が刑事処分を受けるべきは、実質的理由もあるが、申立人が調書に署名押印し、公判犯行を認め反省しているといった外形的事実鉄壁のものであって、こちらの理由により本件再審請求は通らないなどという、支離滅裂な主張をしている。

オ これについて検討するに、検察が言う形式理由については、刑法趣旨が、虚構犯罪に対して刑罰を与え場合により刑務所労役をさせるところにあるものでないことは明らかであるから、全く理由がない。また、検察が主張する実質的理由についてであるが、本件は、国家文科省に対する批判文章がかねてより蓄積し、その憎悪クライマックスに達した結果、遂に国家幹部に対して脅迫行為に及ぶに到達したものである、などというが、検察の都合のいい誤信であり、実態に合っていない。

カ 本件の一件記録にある犯罪証拠であるが、これを一瞥しても形式的なものであって何ら生々しい恐怖感を覚えるものではないし、書き込み当時の社会情勢を考えると、なお、本件のような書き込み被害者が真に恐怖を覚えたとは考えられないし、被害供述は虚偽の可能性もある。仮に恐怖を覚えたとしても、平成20年時点での社会情勢を考えて、いまどきこのような形で人を脅迫する者はいいから、書き込み者においては単に形式的にした書き込み社会の中に紛れ込んでこれを閲読した者の内面において恐怖が発生しただけであって、書き込みをした者本人の内心には、かような形式書き込みで、名前の具体の者に対して一般社会実施されているような卑劣で生々しく狡猾な意思をもってその生命身体財産に害を加えんとし、法で処罰するに値するだけの高度に悪質な故意があったとは、本件書き込み者の人生の経緯や性格書き込み当時に置かれていた社会立場被害者との関係総合考慮しても、とうてい認められない。そもそも、申立人は社会的交友がないニートであって、名前を挙げた者と現実具体的な交渉関係を持たないような人間であるばかりか、性格としても男性的なところがほとんどなく女々しい者であって逮捕されるまでには他人と喋ることもできないような引っ込み思案の性格であって、さらに交友関係は一切ないどころか、暴力団関係者とも付き合いがあるわけではなく、まして殺害に用いる凶器など購入もしていないし、当時の状況に鑑みて、名前を挙げた者の自宅を把握しているわけがないのであるから、本件書き込みを実行に移す意思など毫もなかったと考えられ、結局において本件は、社会にありがちの文言で本人が強がりを見せただけの言葉社会内に紛れ、被害者被害を受けると誤信したか、あるいは誤信もせず、ウソであると分かった上で虚偽の被害供述をした可能性が極めて高い。仮に、名前をあげられた東大大学教授女性の者や、女性最高裁判事が恐怖を覚えたと誤信したことは分からないではないが、少なくとも文科省で長年人生経験し、あるいは精神が屈強で本件文言ときに恐怖を覚えるとは思われない東大男性教授等が恐怖を覚えたとはにわかに措信し難いのである。また、一般世間では、より巧妙な手口で、人を脅迫する者が増えていることは、現在実質的社会通念であって、むしろこのような文言を書くことで脅迫する者は、絶滅しているほか、2ちゃんねる電子掲示板ではなく、便所の落書きであることは、一件記録2ちゃんねる書き込みを総覧すれば容易に看取しうるところであって、これを電子掲示板などと見るのは、抽象的観察に過ぎるものがあって是認できない。以上を総合すると、検察官が主張するような、実質的理由、すなわち、本件が、被害者に対し、生々しい恐怖感を与える、生々しい脅迫故意を伴う行為であるから、2年間の懲役に送り込むに値するほどの凶悪行為だ、などという意見は、全くの絵空事であって、無内容にも程があり刑事処分の体をなしていない。検察官は、これが失当であることをあえて知りながら、本件再審請求が通らないのは、一件記録形式的印象から受ける証拠を覆すだけの、テクニカル技術的な証拠を、申立人が何ら提出していないから、再審は通らないという卑劣な主張に力点があるので、以下これについて検討する。

キ 検察官は、警察官調書で犯行を認めて反省し、サインをしており、検面調書でも同様の供述をしてサインして、調書の外形が出来上がっている上に、公判でも、裁判官に対し、反省の弁を述べているのであるから、申立人が犯行を認めたのは間違いなく、右のように書面や反省の弁を揃えた以上は、現在刑事司法では、判断は覆らないのであって、いくら申し開きをしても無駄である、などと考えているが、平成20年警察体制は申立人のような2ちゃんねるで遊んでいた者に対しては形式的で暴力的な態度で取り調べをしており、申立人の主張は一切採用せず、警察検察官は、取調べにおいて、「犯行を認める文章捜査官に作成させること」「サインをすること」の2点をさせれば、「執行猶予は間違いない」もしくは「少なくとも何度も取調べに呼ばれることなく、早く釈放される」などといって被疑者射幸心につけこみ、捜査官が勝手に作文して作っているだけであるのが実態であって、この観点から一件記録の調書をみると、なるほどいかにも捜査官が適当作成した定型文章であって、当時、引っ込み思案で大人しく、日本語もまともにしゃべられない申立人が実際に言ったことをそのまま書いたとは思われないものであって、全く具体性がなく、こんなもの被疑者真意からそのまま供述したと見る方が、不自然である。従って、仮に署名押印のある、犯行を認めたかのような調書であったとしても、全体としては「作らせれば早く出られる

日本と違って米国ではCS学位持ちでないとIT技術者にはなれない

っていう話はよく聞くしま本来はその方が望ましいんだろうなとは思うんだけど、

日本程度の市場規模でも人材不足で未経験採用とかやってんのに、米国市場CS学位持ちだけでカバーできてんの?

実際のとこどうなん?上澄みの話だけ伝わってきてるんと違うの?

向こうにも死んだ目でExcel印刷して蛍光ペン塗り塗りしてるSEかいたりせんの?それはさすがにないか。ないよね…?

などと常々疑問に思っていて最近は夜しか眠れません。有識者の皆さんお願いします。

2019-01-10

改元対応してないシステム屋とかをなじるやつ

https://togetter.com/li/1306814

こういうの見てて思うけど、そう言ってる本人はシステム屋じゃなくても、例えば仕事で使ってる伝票とかの印刷物で「平成」とかハードコートされてるのを全部洗い出して、年号が決まったら即印刷出来るよう混むことが既に予想されてる印刷会社に事前に根回ししたり、もしくは全て西暦で行きましょうと社内で提案して許可もぎ取って既に発注したりしてるんかね。

あくまで俺のイメージだけど、こういう事で他人をなじる人って、自分現実では問題点を洗い出して先を読んで段取り考えてやるこの手の仕事をやったことがないから具体的な想像出来なくて、答えだけ聞いてこんなん出来るに決まってるって気になってるだけの無能無敵の人が多いように感じる。

すげー端的にいえば、やったことないゲームゲーム実況見てて偉そうなコメント打つやつw

anond:20190110163202

それくらい近ければつい先日の第二候補とか使うんだろう。

尚、システム屋と印刷屋は死ぬ

anond:20190109211637

コンビニ医療と言われてるような、ちょっと症状出たらホイホイ医者にかかるパターンならそれで患者文句言わないけど、大方の患者は長く症状が続いてしんどくなった結果、仕事家事休んで医者にかかるんだから、「はい様子見しましょうね~」だけではそりゃ納得できない人が多くて当たり前だろうな

「様子見した結果病院行くこと選んだんだよっ」ってな

こちとらいつも上手く人に説明できないコミュ障から、何月何日に症状が出て、何日目に症状変化して、どこがどんなふうに痛むかとか全部紙に印刷して病院行って医者に見せても脇にやられてスルーされたわ

新元号を発表しま

「新しい日本万歳です!略字はAです!」

 

そうなったら、昔居た会社で作ってた帳票、PDFデータから作り直し、表示位置元号の桁数によって変更するように組み直しやろなぁ…

枠線から左右7.5mm上下5mmのパディングをとって表示する事って仕様から出力して印刷しては物さしで左右7.5mm上下5mm測るテストも大変そうやなぁ…

大変そうやなぁ(他人事

2019-01-09

改元に伴うシステム改修が1か月で終わったらいいけど、現実甘くはないよ

【新元号】改元のシステム改修で慌てるシステム屋は「無能」とのこと - Togetter

最初一言書いておくと、元号システムに最も絡んでいるであろう金融機関とか官公庁とか、そういうとこのシステムって想像以上に複雑怪奇に絡み合った化物みたいにどでかいやつが多くて改修めちゃくちゃ大変だと思うので、あんまり外野から勝手なこと言わんといてあげてください。

元号がすぐにわからないと生活に困るという実例を挙げて下さい

あんまりないと思うけど、今書いた通り官公庁とか金融機関は困るんじゃないですか。流行りのふるさと納税とかやったことないですか? あれのワンストップ特例申請見るだけでも、どこで元号使われてるかわかりますよね。

元号はいずれ変わるものなわけで、それを考慮してないシステム設計・構築すること自体無能

言いたいことはわかる。わかるけど、問題はそこではないと思う。仮に改元対応可能システムを組んでいたとしても、そのシステムはこれまでに改元経験していない。つまり実際に改元する際の手順を確認する必要があるし、その影響範囲を見極めなくちゃいけないし、改元作業テストが要るし、改元当日のためのリハーサルが要るし、そのための業務調整やら休日出勤やら何やらが発生するわけで、いずれにせよ「平成」と書いてあったところを「hogefuga」と書き換えて半日ぐらいでハイ終了、みたいな話ではない。

というか、システムなんて想定外がヤマのようにあるのが常だろう。IPv4が枯渇するなんて想定されていなかったし、西暦2000年も想定されていなかったし、今後も2038年問題なんてのも控えてる。そんなもんだろ。システムって。

そもそも事前に知れるのが異常で、天皇がいつ亡くなっても良いように設計してるから問題ない

言いたいことはわかる。が、今回に関しては「事前に新元号が通知される」からこそ問題なんだと思う。

昭和平成ときのように、突然元号が変わったとしよう。その場合、突然なので誰もすぐには対応できない。その時点でみんなが手遅れだ。だからこそ、SEはお客さんと調整しやすいんじゃないだろうか。すみません半年かかります、1年はかかります、だからそれまでは暫定で平成使いましょう、西暦使いましょう、みたいな。まぁ、そうも行かない人たちはデスマるんだろうし、そういった負担や混乱を鑑みて、今上天皇は「生前退位」の意向を示したんだったと思うけど。

今回は事前に改元の日程がわかっている。2017年12月閣議決定しているので、1年半近い猶予があった。そうすると当然、改元当日までに対応しようと誰もが思う。早く新元号を発表してもらって、悠々と対応を終えておきたいと思うのが人情だ。それなのに、新元号の発表は1か月前だと言い始めた。だからみんな憤っている。

システムがーと吠えてる人がいるけど、漢字文字なことは分かってんだから、前々からデータいくらでも改修できるしテストもできる

もちろん、1か月前まで何もしないわけじゃなくて、仮の文字列を使って改修やテストは進めるだろう。しかし、最終的には正しい新元号がきちんと画面に表示されるか、帳票に印刷されるか、そういう確認必要になる。元号を使うシステムなんて、公的機関金融機関が多いだろうから、尚更チェックは厳しいだろうし、役所にある様々な種類の書類とか申請書、あれ全部新元号表記されてること多分チェックしますよ。んでチェックした帳票や申請書を全国にあらかじめ配送しておいて5月1日から使ってもらうとか、そういう手配も必要なわけで。そういうことに1か月しか使えない、って結構ぞっとしない話じゃないですか。

1ヶ月前とか準備期間なさ過ぎるって思ってるならアレですよね

言いたいことはわかる。でも、そんな簡単な話じゃない。

例えば。何らかのデータを、元号による日付入りで1000社に販売している会社があるとしよう。その会社改元対応を行う。すると、そのデータを受信している1000社でも、受信後のデータ処理やらバッチ処理やらに影響が出ることになる。システムというのは、単体で動くものではなくて、複数が連関して動く。だから1箇所の変更が、その末端や連携先にも影響を及ぼすことが多い。複数社が関わるシステム場合、各社の都合もあるので、2回に分けてシステム変更のリハーサルをやりますだとか、そういことだってあり得る。それを果たして1か月のうちに全部終えられるのだろうか。

今はネットアップデートできる時代パソコンアップデートの様に一瞬で元号を変える事は可能だろう

無理でしょ。銀行の真ん中とかメインフレームだぞ。あれがインターネットにでも繋がってると思ってんのか。

疲れたからこのへんで。特に3つ目が重要かなと思っていて、本来なら1年半あったはずの猶予がわざわざ1か月に縮められるあたりが怒りを呼んでいるんじゃないでしょうか。わざわざ短い納期で焦ってやって失敗したら、それまたみんな叩くんでしょ? 陛下のおことばにも、国民暮らしへの影響が言及されていてとてもありがたい話なのに、なんで「短納期でも問題ないだろ」ってその国民から蹴り入れられなくちゃなんないんですかね。

2019-01-08

デザイン料は高いかいか

【2.9万RT底辺デザイナーの私が“デザイン料金表”を作ったわけ。

https://note.mu/h_n_o_z/n/nd7c6d4d2b162

このnoteホッテントリにあがっている。

で、本当にいろいろと思うところがあるので、現役デザイナー立場からとりとめなく書いてみようと思う。別に暇ではない。忙しい業務の合間合間に書いているのだ。いやほんと。

名刺発注してみよう

わかりやすく、具体的な例からいこう。

あなたは若きステーキ屋さんで、ついに念願叶い自分店舗を持つことができた。

士業や取引先と関わる機会も増えたので、名刺が無いとどうにも格好がつかない。よし作ろう。

名刺の手に入れ方は、大別すると2つだ。印刷屋に頼むか、デザイナーに頼むか。どう違うのか?

大抵の印刷屋にはDTPオペレーター、つまりデザイン印刷データにする人」がいる。特に名刺に特化したサービスをやってる印刷屋は、テキストを流し込む(これがDTPオペレーション)だけで印刷データまで進められるテンプレートを持っている。印刷屋に支払う料金は、おおむねこDTPオペレーション業務印刷代をあわせた額で計算される。一方、デザイナーに払う料金は、これに加えて「デザイン費」がかかる。デザイン費ってなんだよ?

デザインかい概念

ここで言うデザインとは、かなり抽象的な概念である。例えばあなたが「名刺には自分顔写真を載せたいな」と思ったとしよう。なぜならあなたヒゲサングラスと、肉に塩を振る仕草の似合うナイスガイを自負しているかである。そして印刷屋に「顔写真も載せてくれ」と頼んだとする。これもデザインである。えー!

小難しく言えば、デザインとは機能設計のことである顔写真も載せましょう。なぜか? あなたナイスガイから写真があれば店の紹介をするときに「あのナイスガイがやっている店です」と説明やすくなる。名刺を見た人は、「あぁ、あのナイスガイがやってる店ね!」となる。これは紛れもなく機能なのだ。一方、あなた別にナイスガイでもなんでもないなら、写真を載せる必要はなくなる。失礼だけど、正直言ってインク無駄からである(まぁ、顔を覚えてもらうためとかはあるけどね)。

たか名刺といえど、できることは無限にありうる。「どうせ名刺を配るなら、もっと機能的な名刺が良い。そのためなら金を多少かけてもいい(そのほうが儲かりそうだから)」そういう時はデザイナーの出番である。このデザイナーという生き物は、あなた普通の人よりもステーキに関して熟練しているように、デザインに関してはなかなか熟練している(してないのもいる)。そういうわけで、普通の人よりは良い(=機能的な)デザイン、例えば「お前はそんなにナイスガイじゃないぞ」とか……を持ってくるわけだ。この作業結構時間技術知識店舗とそのイメージ、配る層、名刺目的名刺が要るスタッフの人数、人が増えるかもしれないなら、その展開も印刷やすい版面、チラシやショップカードへの展開etcetc…)がいるので、少なくともテンプレートに流し込むよりはお金がかかるわけである

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気づいた人もいるだろうが、普通の人も結構日常的にデザインをやっている。まぁ普通の人が日常的に肉を焼くのと大体同じ理屈である自分会社にはもっと機能的な名刺パンフレットwebページ必要だ、と判断されたとき、その仕事プロデザイナーに任せられる。なぜならその方が早いし機能的なものが出てくるからだ。そういうわけで我々デザイナーは、デザインしかできないのにメシが食えるわけである(あとDTP業務チョットデキル)。

それで題名に戻ると、安いかどうかは経営判断。小さなステーキ店舗設計を、何百億もかけて世界一建築士に頼みはしないだろう。しかしだからといって、大きめのテントで間に合わせたりもしないだろう(やるかもしれないが……)。

いかどうかは……デザイナー生活次第。デザイナーも、あまり安すぎると生活が終わってしまうので、極端に安い金額ではやりたくてもできない。一方で、好きなジャンル案件にはかけちゃいけないくらいの時間を使いがちだ。そんなわけで、たいして儲かってもないのに(ほんとだよ)我々は常に寝不足である

無論、我々には常に業務改善(DTP業務において特に)の義務があるが、業界全体では正直言ってあまり進展しているようには見えん。バージョン管理すら知らないのは怠慢といえる。我々はよりよいデザインで世の中を満たすために、僅かな努力も惜しむべきではない。最後にかっこいいことを言ってみた。

適当にQandAコーナー

いや、きれいな飾り罫やイラストを足すのがデザインでしょ?

これそのものデザインではない。載せるかどうか、どれを載せるかを決めるのがデザインであるデザイナーは飾り罫を追加する「作業DTP業務)」も兼任していることが多いので、よく勘違いされる。

でも、「ここに飾り罫置いてください」って頼んだら黙って置いてくれたよ。っていうか全部自分で決めて(=自分デザインして)発注してる

あなたが頼んでいる相手は多分デザイナーではなく、DTPオペレーターだ。最悪の場合、その仲介業者である。その実態は、仲介業者あなたの指示をDTPオペに丸投げし、言われた通りのものあなたに返すという仕組みである。そこにデザイナーはいない。

同人活動発注しようとしたら高すぎるんだけど

これは「同人ストーリープロ脚本家発注しようとしたら高すぎるんだけど」と同じ理屈なので、どうせなら自分たちでやろうぜ。僕は自分でやった(偶然にも自分プロだった)。プロデザイナーサークルに引き込むのは本当にオススメだとアドバイスします(私信デザイナーへ。今のうちに逃げろ!)

なんでこの業界料金表無いの?

一応ある。例えばJAGDAとか。http://www.jagda.or.jp/designfee/cf_fee.html

あの料金表でも十分稼げるんじゃね?

病気になったり、一時的にヒマになったら詰みそう。会社でもフリーランスでも理屈は一緒。ちなみに時給2000円で仕事をみっちり埋められても、32万円/人月である。僕はもっと稼がないと怒られる(リアル話)。

anond:20190108130246

誇るような文化なんかないよ

計画的に〆切を守って書く奴がナンバーワンなのは変わらない。

印刷所に割増払うなんてアホのやることで、迷惑行為

オン専同人における責任感の話

私は昨年夏にあるアイドルジャンルwebアンソロ企画した。

執筆者発表後一ヶ月半以上の余裕を持った締切を設定し、執筆者全ての方から了承を得ていた。

しかしその中の一人から締切をすぎても一向に原稿が上がってこず、遅れるといった連絡も一切なかったのだ。


気になって相手ツイッターを見てみれば、毎日のようにオンラインゲームをしているツイートで埋まっていた。

遡ってみると、「原稿やらなきゃ」「各方面〆切すぎててすんません」などといった全体ツイート発見した。

本人はそれで「やってはいる」というアピールをしているつもりなのかもしれないが、恐らく私以外にも待たされているであろうアンソロ主催者はたまったものではない。

遅れそうだと思った時点で連絡が欲しいし、せめて〆切前日、あるいは最悪当日にでも直接連絡が欲しかった。


まら原稿はどうなっているのかと確認ピクシブメッセージを送ったのだが、「私情で執筆する時間がなくなった」という後出し言い訳、「執筆期間がたくさんあったのに不甲斐ない自分が悪い」という卑下、「半分はできているからあと一ヶ月あればできる」という自分勝手な新たな〆切の提示

こちから連絡を取るまで一切連絡をしてこなかった相手の返事がこれである

原稿を出せるか出せないかが聞きたかっただけなのに、聞いてもいない事柄が書き連ねられた無駄しかないメッセージが返ってきたので愕然としてしまった。

既にアンソロサイトは公開済だったが紙のアンソロとは違って性質上あとからでも作品は追加できるので、一ヶ月ぐらいなら待ってみてもいいだろうと判断した私は待ってみることにした。

しかそれから、年が変わった今でもその執筆者から原稿は送られてきていない。

更に遅れるなどの何かしらの連絡すらも来ず、ただオンラインゲームを楽しんでいるツイートけが増えていくのみであった。


webアンソロは紙とは違って印刷代はかからないし、誰かが欠けても穴埋めを必ずしも必要としない場合があるといった気軽さからトンズラをする人間がいるという話をよく見掛ける。

かに金銭的、物理被害はないかもしれないが、確実にトンズラした人間信頼性が失われる行為だ。

主催者被害は出ないだろうからやりたくなくなったらトンズラをすればいいと「オンライン同人活動」が下に見られていることも悲しいが、連絡をせずに沈黙すればなかったことにできるという考えで動いている人間が多数いることも悲しい。

まだ子なのだろうと思いきや、恐ろしいことに件の相手場合社会人である

おおよそ社会人とは思えない連絡のできなさに、きちんと社会に適合できているのか甚だ疑問にも思うが、実際にまだ未成年一般的常識が身についていない場合もあるのでその場合は極力教えてあげるか、成人のみとやりとりをした方が良いと思う。

もちろんどんな成人よりもしっかりとしている未成年も多いことは知っているが、自衛のためには仕方がないということをご理解いただきたい。


webアンソロの件は相手のことをよく知らずに依頼した私も悪いと思うので忘れることにするが、今後もしまアンソロ企画することになった時は過去問題を起こしていないかなどきちんと相手を見極めてから依頼をしようと思う。

今やオンライン上でのアンソロイラスト合作動画作成などといった複数人での合同作業がたくさんあると思うが、依頼する場合相手は信頼できるかを見極めた上で、ツイッターピクシブなどのSNSアカウントを消されても連絡ができるようにメールアドレスなども聞いておくことをオススメする。

選挙供託金制度存在するのが納得できない!

次の参院選を例に上げよう。

300万ほど軍資金を用意できない人は、参院選立候補する資格がないというアレです。

これ、大正14年制定からなんですが、泡沫候補を防ぐ以前に、政治家になれる人(階級)を絞っているということなんですよね。

ぶっちゃけ泡沫候補は、どうせほぼ当選しないんですから供託金0円でも良いはずです。もしくは、選挙ポスター印刷代+選挙カーレンタル代程度10,000円でも100,000円でも、少額な供託金にしてもかまわないのにね、なぜそうしないのかは、考えてみれば、簡単なことです。

 

それから、何も人(階級)を絞っているだけじゃない。階級社会を前提とした選挙制度なんですよね。

政党ではない、政治団体場合公職選挙法により、9人以上の立候補者を擁立できない政治団体は、全国比例選挙立候補できないという誠に不平等制度

まり政党でない政治団体が全国比例代表に1名立候補しようとするものなら、

最低 9人 × 300万円 + 1人 × 600万円 = 3,300万円ほど必要なんです!

政党は、政党助成金が入ってきますから、実質、元々政党に属している人が立候補するのも 300万円なんか屁のぐらいの政党助成金がありますから、何もお金に困りません。

こんなん、はっきり言って、無所属議員になっても、何も政治活動なんかできないに等しいです。だって、金がないんだから

 

というわけで、そろそろ気づきましょう!

いまのこの選挙制度で、一体誰が嬉しいのか?

いまのこの選挙制度を変えられたら、一番困る輩は誰なのか?

2019-01-07

評論ジャンル10数年同人活動してみて最近思うこと

完全に評論というニッチジャンルの話なので、同人業界全体のことはよくわからない。先に言っておく。

評論ジャンルっていうのはその中にさらニッチトピック内包した大きなくくりなので、「評論ジャンルだけど違うよ!」って人がいたらそれもすまない。多分所属が違うんだと思ってほしい。

評論同人誌っていうのは、主に文字、そこに写真イラストを添えた「記事」っぽい誌面を作る人が多い。つまり漫画小説なんかの創作ジャンルより「デザイン」の見栄えがかなり影響する、と思う。あとはタイトル見出しでの煽り力、SNSでの宣伝力とか。

画力や筆力と同じように、そういう力も才能だとは思うんだけど、デザインがそこそこまとまっていて、適当に煽ってキャッチーな内容の記事もの同人誌を見るたびに思ってしまう。

それもう、商業誌でよくない?

特にグルメ系、「家二郎」ぐらい攻めた内容ならともかく、「簡単自炊」「家飲みつまみ」みたいな内容の本とか、オレンジページの別冊版とかクオリティ高いよ?って思ってしまうんだけど。。。

フルカラー印刷コストが昔より安くなった分、見栄えがいい同人誌がどんどん増えていて、それ自体が悪いわけじゃないんだけど、なんだかモヤっとするものはある。勝手思い込みだけど、一部のユーザーから同人誌=俺らのメディア」「商業誌搾取メディア」みたいな圧を感じてしまう。その結果が同人誌のプチこぎれい化、って現状がうまく受け止められない。

結局、売れてないサークル嫉妬だと言われたら何も言えないんだけどさー。あっでもオレンジページはいいよ。

やっぱ「平成31年6月」とか印刷されてると、猛烈にクレーム入れてくる人とかいるのかな。

年賀状を出荷し終え増田住まえ押しかっゅしをうょ慈顔ね(回文

遅ればせまくりながら

やっと年賀状送りきったわ!

もーさあの習慣というか慣習というか、

でもラストイヤー平成最後年賀状ってこともあって

張り切って宛名書きしました!

おはようございます

私の所の家の年賀状ソフトが古いパソコンに入ったままなので、

年に一度、

そう!ちょうど年賀状印刷するときだけにそのために

押入からパソコンプリンタを引っ張り出してくるのよ。

これ何とかならないのかなと思いつつ住所録の移し方が分からないので

毎年毎年古いパソコンめくり涙そうそうよ。

ひっさしぶりのXPよ凄くない?

逆に骨董品というかなんというか、

また押入の中に仕舞ってある、

もうこれもどうしようもないくら可愛いから抱きしめることしかできない

iBookG4のパソコンがあるのよ!

もうこれ完全に使い道無いわ。

そんな押入をめくるといつもそう言う時期ですねってなるのよね。

だれか古いiBookG4の用途

今も俺使ってるぜ!いるさっ!ここにひとりな!って人が居たら教えてちょうだいだわ。

あと押入にキンドル仕舞ってたの忘れてたから、

そしてそれでマンガを読み出しちゃって8巻読破と言う離れ業を成し遂げてしまったわ。

これもなんかあるあるじゃない?

そんなわけで無事年賀状出せたことに感謝

こういう、

なんでもないようなことに感謝していきたい

ちょうど1年前にって後で振り返って思える年にしたいわ。

ちなみに私の年賀状

火で炙ってマヨネーズつけて食べると美味しいのよ!

うふふ。


今日朝ご飯は、

しょっぱなでいきなり遅刻チックに1本電車の遅れそうだったので、

面倒くさいなーってこのままサボりたいなぁと。

思って結局食べ損なっちゃったわ。

デトックスウォーター

ホッツレモンアンドハニーウォーラーしました。

ホットはちみつレモンよ。

朝は寒いので暖かくして目覚めたいわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-01-04

同人ルールガッチガチに決めろ

グレーに甘えてやばいことする奴もネット社会じゃすぐバレるし

そのバレたことで大声あげるやつがまた界隈をヒヤッとさせるしもういっそルールを決めてくれ

同人誌価格設定利益でないように印刷代分しか駄目だとか

グッズは二次創作ですよマーク付けたらOKだとか

当然ジャンルによっては一切だめとか出てくるとは思うけど

どうせ元々二次からいいじゃんみたいなお花畑も謎のマイルール攻撃してくる自治厨もこりごりだ

anond:20190104143933

キモくて金のないオッサンコミケ出展できるかよ。印刷代も参加費も安くはないぞ。

個人的には描いたのがキモくて金のないオッサンでも、内容が好みならなんでもいいわ。

キモくて金のないオッサンキャラエッチするみたいな内容のは勘弁。原作に出てこないキャラ出すんじゃねーっての(アイマスにおけるPとか艦これにおける提督はグレー。)

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