はてなキーワード: 婚姻届とは
https://anond.hatelabo.jp/20240712150558
私はトランス女性ですが、見た目はあまり女性らしくないかもしれません(現在はまだ未手術なので、トランス女性と言うのは少々ためらわれますが)。
普段の服装はジーンズとパーカーです。化粧は日焼け止めの化粧下地だけ。AAAAカップなので、たいていのブラがガバガバなためノーブラで過ごしています。身長は170cm以上あります。
女性的な特徴といえば、お尻の大きさと華奢さ、そして髪の長さでしょうか。しかし、これらも服装によって隠れてしまいます。帽子をかぶることも多いです。
もっと女性らしくなりたいとは常々思っていますが、実際にはそこまで熱心になれません。
約20年前、女性のパートナーと結婚する際、「女性化を諦めて、男として頑張って生きよう」と覚悟を決めて婚姻届にサインしました。しかし、心の中で抑えきれない辛さがあり、4年前から女性ホルモン治療を始めました。治療を進めるうちに、体と心が一致する感覚が出てきました。筋肉や脂肪のつき方、髪質、肌質、わずかな乳房の膨らみなどです。将来的には女性化手術を受けたいと希望しています。
おちんちん、必要ないんですよ。今まで一度もセックスしていないし、男性ホルモンが邪魔で、ホルモンバランスが崩れて気分が悪くなり、一日中寝ていることもあります。不意に勃起したりすることがあるし、ファッションにも邪魔だし…。
パートナーとは今でも性的なスキンシップ(内容は小学生レベルかもしれませんが)を楽しんでいますし、関係はずっとラブラブです。でもセックスはしたことがないまま、孫がいてもおかしくない年齢になりました。手術にはお金と時間、体力、そして仕事との兼ね合いなど、いくつものハードルがあり、なかなか進めません。今のままの身体なら、早く人生が終わらないかなって常々思いながら、僅かな希望を夢見て日々頑張って生きています。
いつか自分の性について吐露してみたいと思っていたので書いてみました。すごい小さな頃は、普通のお父さんになれると思っていたのに、どうしてこうなったのか…。
行政データは普段は申請ベースで運用されてるけど法的判断基準は「実態」がどうであるかを見る。
相続等の際に夫婦としての実態があることを証明すれば行政データベース上で夫婦でなくても夫婦と認められる。
逆に夫婦としての実態がないなら婚姻届が出されていても夫婦ではない扱いになることもある。
で、夫婦の実態って何?となったときに姓は別なのを名乗っていてそれぞれの収入があって子供もいないみたいな状況はルームシェアとどう違うんだ?更に遠方に住んでいてめったに会わなくても夫婦としての実態があると言えるか?
まあそういう総合的な判断基準のなかで最低限は「互いに夫婦だと普段から周囲に主張している」あたりで、姓をそろえるのは「分かりやすい」夫婦としての実態だと言える。
同じ姓を名乗るのは実態を作る最低限の手間なんだよ。
多様な価値観を認めるなら一度もあったことなく会うつもりもない外国人と結婚するみたいなのも認めなくちゃならなくなるが、常識的にいって偽装結婚ってことはわかるでしょ。
婚姻届ツイートしてから私にも旦那にも誹謗中傷がめっちゃ来るようになった。
クライアント様にも「そのあたり解決してから一緒に仕事しましょう」って言われるようになってしまい、本来得られるはずの収入を潰されてるよね、と旦那に相談。
事実無根とは誰もが解っていても渦中の人とは接触したくないんだよね。そりゃそうだ。
色々と証拠固めしつつ法的に準備を整え、最近ようやく目処が立ってきた。この時点でほぼ2年。長いわ・・・
Xに開示請求しても通らないので、Xと連携してる国内サービスに開示してもらう手段を取った。
結構びっくりしたんだけど、そういう開示のために匿名化ツール経由してても特定する技術があるんだね。知らなかった。
実は私以外にも被害相談が結構あったようで、身元隠してしつこくやってて悪質性が高いから、各位連携して取れる手段はとりましょうという事に。
時間もお金もかかるけど、ひとまず信用を回復できれば後からお金は回収できるから、と説得された。
実際、特定と措置が進んでからは誹謗中傷がピタッと止まったし、クライアント様からも明るい返事が聞けるようになった。
こういうのって大抵知人が犯人なんだけど、私の場合は知人(男性)+全く知らない扇動された(?)人数人だった。
顔も知らない無関係の女に2年も怒れるなんて異常だね。
示談は逃げられやすいとの事だったので、それぞれの職場と生活圏をロックアウトしてから旦那が詰め作業をやってくれた。
知人とは言っても何度か仕事したことある程度で接点薄いし、何がそんな癪だったのか解らない。まぁ解りたくもないね。
全方位怯えさせてたし、コンプラ的にもこの件で退場してもらう事になると思う。
ようやくだ~長かった。
これ、途中まではうんうん、酷いよね~って頷きながら読んでたけれど、途中で何の説明もなく子供が出てきてびっくりした?
どっちかと前の夫の子供なのか?そうだとしたら「私の子ども」ではあっても、「私たちの子ども」ではないよな~
女性だけでは子供は出来ないし、それを歪めて伝えるのは問題だと思うよ
同性婚だけなら全然賛成なのに、そこに子供の概念を持ち込む事で賛成出来なくなる
フランスでは“家族”なのに・・・日本では“独身” 法の壁と戦う同性婚カップルの思い 「私の国も夫婦と認めて」婚姻届の受理求め申し立て
https://news.yahoo.co.jp/articles/a99658d862ef3f647035323f6b0b568d222518a6
先月から書いて準備してある婚姻届は、実は3回も書き損じてしまった。
なんだあの普段の生活で見慣れない言葉の数々は。世の既婚者さん、よくストレートに書けましたねという気持ちだ。
「結婚はしてもしなくてもいい」わりとそんなスタンスで生きてきた。結婚は相手の気持ちがあることだし、今の時代は必ずしなければいけないものでもないと。でも、提出予定日を間近に控えた今、とてもワクワクしている。
結婚をより楽しみで素敵なものに変えてくれたのは、彼はもちろんだけど周囲の人たちの反応もとても大きい。
「顔合わせも結婚式もいらんでしょ。なんなら結婚指輪も婚約指輪もなくてもいいよ」
基本的にはそんなスタンスだった私だけど、「いや、結婚指輪はつけるでしょ」という彼の言葉に「そうなんだ!」となり、一緒にいくつかのお店を見て回った。なんだかんだ、ふたりとも同じ温度感で気に入ったお店が見つかり、近々また訪問する予定だ。刻印する内容を毎日考えては彼に「これはどう!?」と見せびらかしている。いつの間にか私の方が欲しがってる感じになってる。
「両家の顔合わせとかも別にいいっしょ。あーでも、結婚するならとりあえず彼と家族だけは会わせておいた方がいいかね」
そんな感じで、私の家族と会ってもらった。今住んでいる場所から新幹線に乗らなければ着かない私の地元に彼がいるのは、なんだか新鮮だった。
私の母は「仲がいいのが伝わってきてとても良かった、会えてよかった」と言ってくれ、父は「変なヤツじゃなくて普通のヤツで良かった」と言っていたらしい。どんなん連れてくる思っとんねん。「これがオレの精一杯や」と家族がくれたご祝儀には、私が想像するよりもたくさんのお金が入っていた。たまたま会えた親戚の子どもたちも「楽しかった、また会いたい」と言ってくれているらしい。かわいい。
その後、母が「絶対にドレス似合うと思うから着て欲しい」と、お金を支援するのでブライダルフォトを撮らないかと提案してくれた。その言葉を聞いて「ああ、母に結婚した姿をきちんと見せないと」という気持ちになった。結婚式というのは、家族のためにやるものだと言う人がいるけど、「これかあ」となった。家族だけで神前式をしたい、写真も撮りたいと彼に伝えたら、「結婚式はしたいと思わない」と言っていた彼も「やろう」快諾してくれた。ありがとう。綺麗な着物を着て、なんたらかんたら読み上げてもらえると思うと楽しみだ。支援はもちろん断るつもりだけど、母は時折頑固だからな。
彼のご両親も、話を聞く限りだと「家族の関係が希薄な方なのかな?」と思っていたけれど、いざ会ってみたらとても嬉しそうで、私にも良くしてくれる。ご祝儀やお祝いの品をくれたり、「相手の親御さんに何かした方がいいのか?」と丁寧に聞いてくれたり。
それぞれの親の反応を見て、なんだか私も彼も、「私たちって、両親にとってとても大事な我が子だったんだね」と改めて実感することばかりだ。
「既に一緒に住んでいる私たちが結婚しても、そんなに何も変わらないだろう」
そう思っていたけれど、こんな風に家族が喜んでくれて、親戚も友達も「おめでとう」と言ってくれるのは、こそばゆくて嬉しい。 「なんてことない」と思っていた結婚のイベントが、なんだかすごく素敵でたまらないものに感じてくる。
そうそう。「プロポーズなんて別にいらないっしょ!自然かたちでオッケーOK!」と思っていた私だけど、彼は意外にもきちんと考えてくれていた。ある日、私が帰宅すると玄関にぬいぐるみがポンと置かれていて。「見慣れない子がいるねえ」と、その子を抱き上げると、頭にキランとネックレスがついていて、メモが添えてあった。これがプロポーズか!となった。
私はぬいぐるみが好きだ。でも、自宅をぬいぐるみ屋敷にしないよう、なるべく買わないように、買わないように(でも時々厳選して買って)努力している。そんな私の気持ちを知っていながら、ときどき私にぬいぐるみをプレゼントしてくる彼は「オレがこの家をぬいぐるみ屋敷にしてしまうかもしれない」と言っていた(笑)。彼がいいなら別にいいのだが。この新しい子も、他の子達も、わんころべえも、ついでに私も。末永く大事にしてくれたまえ。