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2019-04-24

それでも世界日本は良くなっている

高齢者運転している車で若い人が亡くなった。若い人は高齢者への怒りをあらわにする。

世代間での対立生まれる。

女性地位の向上について目に見えた結果はなかなか無い。女性が苦しみを訴えると男性にも苦しみがあると語り始める。

男女間での対立生まれる。

同性愛者同士の結婚はまだできない。

政治家への不信は尽きない。

マスコミへの不信だってまれている。

労働時間は長いし、過労で亡くなる人もいる。

自ら死を選ぶ人もいる。

治安が良いとされていた国でもテロが起きるし、

信仰による差別は消えない。

貧富の差も生まれている。

ノブレスブリージュってなんだっけ?

他になにがあるだろ。

忘れてることもあるんだろう。

探せば枚挙にいとまがない。

世界日本も悪くなっている様に見えるけど、







それでも世界日本は良くなっていると思ってる。

僕は、

性的マイノリティの方がいることを知る事ができた。

子育てが大変であると知る事ができた。

家事の大変さを知る方ができた。

女性が苦しみを抱いていることを知る事ができた。

男性にも苦しみがあることを知る事ができた。

上にいる人の悩みだって聞く事ができた。

いや、まだちょっとこれはわからいかも知れない。

いろんな人がいるんだと知ることができた。

10年来の友達に会う事ができた。

プログラムだってちょっとかけるようになった。


今日

店員さんに笑顔ありがとうが言えたし、

ありがとうございますと返ってきた。

枯れかけだったオブツーサは徐々に元気になってきた。

スマホを拾って届ける事ができたし、

この文章あなたに見てもらえる事ができた。

たくさんの問題が見つかったけど、

それでも世界日本は良くなっている。

僕らが誰かが火をつけたわけじゃ無い。

あの問題たちは目に見えないところでくすぶり続けていたんだ。

僕らが誰かが火をつけたわけじゃない。

しろ、僕らは火消しを続けていくんだ。

あの問題たちが解決しても、

僕らは、今は可視化されていない問題を見つけては、

悩み、苦しみ、世界日本も悪くなっているように感じるかも知れない。



そんな時は音楽でも聞こう。

ビリー・ジョエルのwe didn't start the fireはかっこいい。これを書くきっかけだ。

ベアネイキッドレディースのThe Big Bang Theory Theme Songは、全てのことがビッグバンから始まったという曲だ。

嫌なこと全てを宇宙の始まり押し付けてやろう。


本でもいいしTEDを聞くのもありだ。

TEDで明るい話題を探そう。

こんなのが見つかった。

スティーブン・ピンカー: データで見ると、世界は良くなっているのか、悪くなっているのか?

御誂え向きかもしれない。

一頻り悩んだら今日も火消しに勤しもう。

明日はどの火が消えるだろう。

2018-10-11

anond:20181011184334

エビデンス

実証重視の方々にとっては「物語」の代表に見えるであろう精神分析系の心理療法も、ちゃん効果確認されるようになってきたたことです。

それこそ、そのエビデンス(論文)でも提示されればいいんじゃないですかね。

この辺りのこと?

Jonathan Shedler,"The efficacy of psychodynamic psychotherapy."(American Psychologist 2010)

Falk Leichsenring,Sven Rabung,"Effectiveness of Long-term Psychodynamic Psychotherapy: A Meta-analysis"(JAMA 2008)


フロイト理論の諸々の失敗

精神分析医のフィーリス曰く(1)、フロイト派のセラピービクトリア時代の人たちには、うまく機能していたが20世紀半ば以降、人々の「性格の鎧」の質が変わり、セラピーはうまく機能せずに行き詰まって失敗することが多かった。

フロイト派の精神分析法は、「幼少期の体験が成人してから人格の基礎となる」というものが骨子の一つ(2)だが、そのことに大打撃を与える調査が出てきた。1990年代マシュマロ実験の文献を詳しく調べたマーティンセリグマンは、幼年期のできごとが成人してから人格に影響を与えるということは、ひどい心的外傷や栄養失調があった場合にはありうるかもしれないが、それ以外では有力な証拠ほとんどないと結論づけている(3)。子供時代と成人してから性質に、ごくわずかな相関は認められるが、それは主に遺伝的(生まれつきの)性質、つまり概して明るいとか気難しいといった性質の反映として説明できるという。

また心理学者のバウマイスター一同がフロイト提唱する理論メカニズムの数々を現代の文献と付き合わせて検証したところ、最も最悪な理論昇華説だということが判明した(4)。そもそも昇華説には根拠がない上、事実はその逆だと考えられる理由が多いからだ。

もちろん、フロイト理論示唆的で興味深いものが多いし、余談だが「快感原則彼岸」については現代思想の中ではかなり重要位置づけになっている。ラカン執拗にこの論文にこだわるわけだしね。

それに、フロイト批判をしたバウマイスターは、フロイト提唱する説でエネルギー重要位置に置かれていることに敬意を表して、フロイトが使っていた自己を指す言葉自我(エゴ)」を使って、「自我消耗」という言葉を「人の思考感情や行動を規制する能力が減る現象」に名付けた。自我消耗に関しては、後に脳波記録検査法(EEG)で脳内の前帯状皮質におけるスパイク発火(エラー関連陰性電位)が対応する脳機能であることが確認された(5)。


科学的な心理学

著名な心理学者であるスティーブン・ピンカーは、 今回で言えば「人生全体」「物語の蓄積」「人生の深み」といったことで、科学基本的研究方略である単純化(simplify)」を退けようとしていることに苦言を呈している(6)。 研究対象をとなる複雑な現象をいろいろなレベル単純化し、いろいろなレベルごとに 解明していくことを拒んで、複雑な現象ありのまま理解しようとしていたのでは研究はいつまでたっても現状に停滞したままになる。単純化を嫌って、複雑な現象を複雑なままで捉えようとする人文系学問に多く見られるのこうした研究方略を、ピンカーは完全な正確さを求めて「原寸大の地図」 を作った愚かな地図職人を描いたホルヘ・ルイス・ボルヘス(Jorge Luis Borges)の寓話批判している。

現代心理学の始まりブント(Wilhelm Wundt: 1832-1920)のライプチヒ大学での心理学実験室創設とされるように、そのスタートから科学を目指したものだった(7)。 人文学科学化と言っても、物理学化学実験を導入するのではなく、心理学実験手法神経科学実験手法(EEGfMRIなど)を取り入れればいいのである。また、国際的科学心理学学会APS(Association for Psychological Science)の会長だったカシオッポはこうした点に注目し、心理学科学と他の文系学問とのハブとなるべきであると主張している(8)。

個人的には、人生全体から人間理解フロイト理論人間理解よりも、人類史から人間理解(進化心理学)(9)や神経科学から人間理解の方(10)がより多くのことと整合性が有ると思うし、「物語」を一切考慮しないで休職者の約53%を予測したリシテア(11)といったことの研究心理学がより一層取り組んでいくことを願ってるわ。


▼出典

(1)Allen Wheelis,"The Quest for ldentity"(New York: Norton,1958).

(2)Sigmund Freud,"Drei Abhandlungen zur Sexualtheorie(『性理論三篇』)"(1905)

(3)M.E.P.Seligman,"What You Can Change and What You Can't :The Complete Guide to Succesful Self-Improvement"(New York:Alfred A.Knopf,1993).

(4)Roy F. Baumeister,Karen Dale,Kristin L. Sommer,"Freudian Defense Mechanisms and Empirical Findings in Modern SocialPsychology: Reaction Formation, Projection, Displacement, Undoing, Isolation, Sublimation, and Denial"(Journal of Personality,1998)

(5)Michael Inzlicht,Jennifer N. Gutsell,"Running on Empty: Neural Signals for Self-Control Failure",(Psychological Science 2007)

(6)Pinker, S."Science Is Not Your Enemy: An impassioned plea to neglected novelists, embattled professors, and tenure-less historians." (New Republic, 2013)

(7)Bringmann, W. G., Bringmann, N. J., & Ungerer, G. A."The establishment of Wundt's laboratory: An archival and documentary study." (W. G. Bringmann, & R. D. Tweney (Eds.), Wundt studies: A centennial collection (pp. 123-157). Toronto: Hogrefe. 1980)

(8)John Cacioppo,"Psychology is a Hub Science"(Observer 2007)

(9)Martin Daly, Margo Wilson,"How evolutionary thinking inspires and disciplines psychological hypotheses." Pp. 15-22 in XT Wang & YJ Su, eds., Thus spake evolutionary psychologists.(Peking University Press,2011)

(10)一例を挙げれば、心の理論(Theory of mind)における神経科学役割とか。サイモン・バロン=コーエンが有名だろうが、研究は色々有りすぎて挙げきれない。

(11)HR テクノロジーで、人や組織パフォーマンスの最大化を図る 「リシテア/AI 分析サービス販売開始(https://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/2016/1201.pdf)

2015-12-31

この休みを利用してインプットしようと思うが

正月休みを利用して溜まった本やテレビを消化しようと思っている

 

いわゆるインプットなのだろうが、ハックな人たちは、アウトプットをした方が何かと良いという…

 

なんとなくはわかるんだが、

しかし、アウトプットとは具体的に何をすればいいのか。

 

感想文でも書くのか?それとも

仕事に活かすヒントでも見つけるべきなのか。

残念ながらなかなか活用できるような仕事させて頂いてるわけではなく、

刺激を受けて何かクリエイティブなモノを作り出せるところにはいない。

 

具体的に「ハック人」達に習ってみた「積ん読」(≒遅々として読み進まないうちに興味が移った本)や

撮りためてるドキュメンタリー(≒気楽なアニメばかり消化してしまって、HDDに残ったカス)

の中で、今休みに優先的に消化予定のものを書いてみる。

 

「生元素とは何か」道端 齊

思考する言語スティーブン・ピンカー

「謎の独立国家ソマリランド高野 秀行

世界で最も強力な9のアルゴリズム

イノベーションのジレンマ

 

 

テレビ

「新.映像の世紀シリーズ

「病の起源シリーズ

物語シリーズカンシーズン

 

 

専門知識が必要ものも、論文などの難解なものもなく、一般向けのものだと思うのだが、

どうも気が散る性格なのかウィキペディアを片手に読むので進まないうちに放置

期間が経つと、やや難しいのでまた初めから読むことになったりしてしまったコンテンツたち

など、まぁ放置してある理由は様々

 

ん!まさか

 

それこそアウトプットをしないから読了に対するモチベーションにもならない、

ハック人らのいう便が詰まった状態になっているのではないか??

そうだ!そうに違いない!!弁?

 

 

 

 

そんな起業家でもなければ、ブロガーでもない私にアウトプットの仕方を教えてはくれまいか。

読んだことのある本やテレビならそれそのものに対してでもいいし、全体の考え方でもいいし、方法論でもなんでも。

 

あ、ちなみに絵も下手なんで模写もちょっと無理です。

2009-12-09

男は獣なんて当然だろ、常考

と信じているので、仮定法だとかクジラ構文とか寝言言ってる阿呆に腹が立ったので書きなぐる。

レイプに関する進化心理学考察を解説した「人はなぜレイプするのか(A Natural History of Rape)という本がある。レイプ適応的行動かどうかは意見の一致を見ないが(個人的には否定的)、男性の攻撃性の高さ、性的衝動の激しさ、そして物理的優位性に関しては間違いなく生物学的根拠がある。

生物学的根拠に乏しい社会的偏見黒人は劣等人種である、女性は男性に比べ知能が劣っているとか云々)はたかだか数十年で大きく変わることがあるが、男女間の基本的な差は数百万年(ほ乳類進化を含めればもっと長い)の間人類進化により獲得してきた物だ。いくら人間環境に対して適応できるとはいえこの差を埋めるのは人為的進化以外にはあり得ない。ルドヴィコ療法なんてやったって遺伝子変わるわけないじゃん。何考えてんの?

さて、「男は獣」がより効果的なのはどちらの性だろうか?これは明らかに男である。だって相手はフィジカルに圧倒的に強い「獣」ですよ?いざって時になったら「人」がかなう訳ないじゃん。従って、「男は獣」という警句は「獣」に対して ー 男は獣なので、人の世にとどまりたかったらがんばって人のふりをしておけ ー 向けられるべき物であって、「人」に対して言っても仕方ないものなのだ。

そりゃ女にだって自衛しろと言わなきゃならんのは当たり前。著名な認知心理学者であるスティーブン・ピンカーはその著書「人間の本性を考える」の中のジェンダーに関する章で「人はなぜレイプするのか」を好意的に取り上げている。同じ節でピンカー曾野綾子級の発言をポジティブに紹介している。例えば「車のキーをボンネットにおいといたら盗まれるに決まってる」とか「露出の高い服を着てうろつくな」「夜道女が一人で歩いても平気、なんてのは幻想現実世界ではありえない」とか。しかしこれらの発言はアメリカの穏健派フェミニストなどが行った物なのだ。これはアメリカで先鋭的フェミニストアカデミズムで幅を効かせているという政治的な理由が背景にあるようで、「レイプ社会的構築物であってセックスとは違う」とかの教えを信じ込んじゃってて男にあまりに無防備な女子学生に対して警告しているわけ。一周回って同じことを言っているみたいな。もちろん一周回っているかどうかに大きな差がある。

男も女もこの警句を唱え、子々孫々伝えていきましょう。「男は獣!」

 
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