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はてなキーワード: 芥川賞とは

2018-09-12

anond:20180911070043

なんかからかい上手の高木さんみたいなタイトル

直木賞の直木さん

芥川賞芥川さん

ノーベル賞ノーベルさん

でも言われておもったけど直木賞は章は有名なのに直木って誰だよ

他の賞の人と違って作者名だけ有名すぎじゃないか

2018-08-30

茅ヶ崎の緯度おじさんが作家目指すとかの噂を聞いて

あの緯度おじさんが作家目指すとかのうわさを聞いたのでコメント

作家で一発逆転ね…考えが甘いと思う。とても今の生活ではうまくいかないという考えなら別にどうでもいいけどさ、仮に彼がラノベ大賞とか文芸の大賞(文芸春秋とか芥川賞とか直木賞とか)で成功できたとしても、今彼30才近くでなおかつずば抜けたプロフィールもない。

しかも上がたくさんいる。又吉とか桜庭とか。作家としてやれたとしても、このままでは雑魚まりなんだよ。

30才近くでまだまだ学ぶべき物事がある。勉強も足りない。知名度もそこまである訳ではない。だとしたら、たとえ作家成功できても雑魚で終わるんだよ。

で、Twitterアフィリエイトとかだったらまだ可能性があるんだよ。1、2を争うのも夢ではない。それをどうして作家を夢見ているのかわからないけど。

彼が失敗するとは思えないし、地頭が悪いとは思えない。ただ、大物にはなれない。いくらゼニのためだとしても何故可能性のない方を選ぶのか?それが解せない。

2018-08-05

そこそこの文字書き「なろうさんでの住み分けなんて無理(っていうか、出版社小説普通に受けりゃいいじゃん?)」

そこそこの小説書きです。

どれくらいそこそこかというと、かつて小説家になろうの月間ランキング(日間、週間とかだと瞬発力でちょいちょい乗るけど、月間四半期になると勢いだけでは難い、四半期、年間ランキングだと今でも結構書籍化の目があるんぢゃない? って感じ。まあ累計ランキングでも出版社から声かかってない作品沢山あるけど)ぐらいには載ったことあって、大手出版社とかで何回か最終選考まで行ってるぐらい。

結局本出せてないかアマ中のアマ電子書籍とかは出してるけど)

さて、

https://togetter.com/li/1253015

とやらで、

文字書き「なろうさんは早急に『小説としての純度を目指した作品』と『楽しむのが第一ラノベ類の作品』を住み分けしてほしいよぉ」「『読者の悦楽を優先』(所謂テンプレ)『作品の完成度を優先』(シリアスなど)魚と犬レベルで違うぞ( ´Α`)」

ってのがあったけど、

小説としての純度を目指した作品を探している読者は皆無ではない。

だが、少数である

また、「小説としての純度を目指した作品」っていう定義すらもふらふらしてる。

別に誰も楽しませるつもりないけど、書きたいこと書いたらそれっぽく文学なりましたーみたいなのって芥川賞とかあるわけで。

文学ぢゃないけど、そんなに古き良きものにこだわりないけど、芸術性高めてるぜ! いえーい! みたいな作品て、今だとネットでなんぼでも発表できるし、ちゃん広報活動とか人脈とか出すとこに出せてる人は同人界隈(電子書籍含む)でそれなりに認められている。

なろうさんって、大多数の読者が『楽しむのが第一ラノベ類の作品』を求めている中で、

そん中で、『楽しむのが第一ラノベ類の作品』っぽいけど、実は自分流のこだわりを詰め込んだ作品とかなら目が出る可能性あるけど、逆に、『小説としての純度を目指した作品』と『楽しむのが第一ラノベ類の作品』すら書けない作者のクソ作品区別すらつかない、『楽しむのが第一ラノベ類の作品』を求めている読者相手に何考えてるのか?

なろうには読者が沢山いるから、区別さえしてくれれれば自分作品にも日の目が当たるって考えて、なろう頼みの作者なんて、この先生きていけるわけない。

SNSなりなんなりでバズらすなり、普通に小説賞に応募するなり、自分に合った発表の場を見つけるなり、なんとでもなるだろーに。

なろうだって、元々中高生に受ける作品が良い作品だったのが、おっさn向けとかも増えてきて、受ける作品はどんどん枠を広げてる。

もちろん、それに含まれない良い作品もあるだろう。

だけど、なろうにその作品の発掘場になれってのは、ちやんちやら以下略

だったら、なろうに投稿しつつ、別の方法でバズらせて、なろうに他の所から読者呼びこめよ、ってなる。

実際、知り合いだったり名前だけ知ってるだけの、尖ってたり、何かの純度を高めてる作品書いてる人って、見る人が見たらわかるし、いろいろアンテナ張って、人脈やら知名度増やして、徐々に読者層広めてってるからね。誰とは言わんし、言っても70億人ぐらいは知らんやろーけど。

人気のオリジナル作品ありき、性描写ありの漫画同人誌が何百冊とか売れるのはよりどころがあるから当然で、

こっちは、完全オリジナルラノベみたいに読者に媚びない(ある層の読者には大変媚びることはあるにしても)、そんな文字だけで表紙もしょぼい作品、それも全然宣伝してくれないキンドルとかそういうフォーマットで、月に何冊(一桁、新刊が二桁売れたら御の字、三桁行ったら大成功)売れたーみたいな世界で、細々やってるんですよー。

そういう界隈の人と繋がりももてずに、なろうさんー頼む―っていうのが、まあ現代っ子というか情弱というか。

とにかく、頑張って!

(ほんとに面白い作品だったら、小説投稿サイトでは運が悪くて埋没するんだけど、いろんな賞に応募したら、まあまあひっかかるんですよね、そもそもWEBでの人気とかも考慮しだした出版社投稿サイトが一緒にやってる賞に応募するから、運がなくて受賞できなかったみたいな言い訳できるわけで。まあ、下読みさんとの相性とか、賞自体カラーとかそういうのも沢山あるけど、ほんとに面白い作品だったら、どっかにひっかかるんですわ。面白い=金になるって公式は無下にできんのがつらみだけど)




って、酔った勢いで書き捨てごめん!

2018-07-17

大森望豊崎由美芥川賞候補の美しい顔を擁護

メッタ斬りコンビさん失望したよ。

特に豊崎さん、盗作疑惑百田尚樹だったら同じ反応をしたのかな?

2018-07-14

芥川賞候補作「美しい顔」の謝罪に対する岩下尚史意見賛同する

5時に夢中という番組で「美しい顔」の盗用問題に対する作者の謝罪コメントについて、作家伝統文化評論家岩下尚史氏が次の意見を述べた。「この作者は"想像力の力でもって被災地の嘘になるようなことを書いてはいけない考えた"というが、本当は想像力の力でもって被災地の"真実"を書くのが小説だと思う。事実でなく、いかにもありそうな話(真実の話)に仕立て上げることが大切である。」 

また、盗用問題について次の意見を述べている。「文芸作品は必ず前の作品があって書けるものから、そうやかましく考えなくても良いと思う。オリジナリティというものを非常に神経質に考える世の中になっている。自分一人で1から10まで考え出すことはないのだから表現というのは。私だったら誰かに真似されたら嬉しく思う。」 

私はどちらの意見にも賛同する。フィクション現実世界を作者の心の目を通して主観的に描くものだと思うし、人間情報処理を仕組みを知ればオリジナリティなど存在しないことがわかる。私は今まで岩下尚史氏を気難しい中年オカマぐらいにしか思っていなかったが、この人は創作本質をよく理解していると思う。しかし、「オリジナリティ幻想である」という主張は商売上都合が悪いので、このような意見コンテンツビジネス生計を立てている人たちから黙殺されるだろう。

今回の問題についていろんな人がいろんな意見を述べているが、結局は金の話だと思う。誰かが時間をかけて作ったものを利用して金儲けをする人を許せないと思った。ただそれだけの話である

2018-07-04

芥川って盗作羅生門とか蜘蛛の糸書いてるじゃん

しろ芥川賞にふさわしいんじゃないのか?

anond:20180704124057

直木賞対象が中堅作家なので、

それなりに読みやす文章面白い作品が多い印象。

まぁ娯楽小説から面白くて当然なんだけど。

それに対して、芥川賞は、新人作家なので、

文章は下手で読みづらいところがあるが視点が斬新という意味

面白い作品が多い印象。興味深いとも言える。

ちなみに、新人作家なので、芥川賞を取ったあとに音沙汰亡くなる作家も少なくない。

…というのが俺の妄想。どっちも読んだことないんだけどね。

直木賞芥川賞どっちが文章上手いんだろう?

三島賞はなんか文章の巧さで選んでるんじゃねえかって偏見がある

2018-07-03

盗用疑惑の芥川賞候補作、講談社が全文公開へ 「盗用や剽窃にあたらない」と反論

「今回の問題は参考文献の未表示、および本作中の被災地描写における一部の記述類似限定されると考えております。その類似作品の根幹にかかわるものではなく、著作権法にかかわる盗用や剽窃などには一切あたりません」

「本作と著者およびそのご家族新人文学賞選考にあたった多くの関係者名誉が著しく傷つけられたことに対し、強い憤りを持つとともに、厳重に抗議しました」

逆ギレきたーー

美人はお得だねえ

2018-06-07

anond:20180607093919

そうだね。芥川賞はすっかり性格が変わってしまった。

最近芥川賞受賞作だからと言って読もうという気にはなれないよ。

anond:20180607083130

それをいうなら本流の文壇でも残る作品があるのかなと思う。綿矢りさ芥川賞以来俺は本を読まなくなった

2018-04-25

anond:20180424214647

偏差値最高峰で、芥川賞作家も輩出した学部で、そういうことが起こるのって、なんだかなーだよなー。学生さん就職には影響しないんだろうけど。。

2018-04-16

anond:20180416141848

アメリカだとライトノベルと大体同じ定義文学ヤングアダルト小説と呼ぶそうで

読者層の定義を見ると16歳から25歳ぐらいまでとある、確かにラノベから芥川賞を読みそうな層を内包してるわな

ラノベ芥川賞系の作品結構近しいと思う

純文学批判してるラノベオタクをよく見るけど、彼らは自分たちも雑な純文学批判をしてるって気づいてなさそう。彼らは日本純文学も大して読んでないし(せいぜい100冊とか)、20世紀以降の海外文学も大して読んでなさそう(100冊とか)。芥川賞がどうとか言ってる時点で話のレベルが低いし。言ってることはネットでよく見るテンプレ意見しかないし、結局自分で読みもせずに誰かが言ってるそれっぽい都合のいい批判に飛び付いてるだけに見える。雑なラノベ批判批判するラノベオタクも雑な語りが好きなんだよな。すべてのラノベを読み込まない限りラノベ批判をしてはいけないと主張するなら(「そうじゃないラノベもある!」と彼らは言う)、自分たちもすべての純文学を読みもせずに純文学批判するべきではないと思う(そうじゃない純文学もあるとはなぜ考えないのか?)。漱石がどうとか太宰がどうとか綿矢がどうとかレベルが低すぎて呆れてしまう。あ、でも日本純文学が終わってることについての異議はとくにないです。

2018-03-09

同じ芥川賞作家でも、朝井リョウ村上龍の違いってなんだろうか。

早熟ではあるとは、思うし、コンスタントにそこそこの仕事をしているとは思うんだけど。

  

2018-03-08

睡眠薬を服用してからの「全知全能感」がすごい。

平日は何もやる気がなく、やるべきことすらまともにえできずに1日が終わることがある。

就寝前に飲む「マイスリー」これが自分スーパーマンのように思わせてくれる魔法の薬。

書きたいことがどんどん頭からあふれてくる。

キー打つ手はろれつが回っていない。

10000字なんて余裕でクリアできそうな勢いだ。

いつもは聴かないサブカル系音楽を流しながらキーを打つ。

朝見たら、何書いてんだコレ?ってなるほど駄文

だけど、「今キーボードの前にいるあたしは全知全能のスーパーマン

芥川賞受賞作品を書けそうな勢いを右手に感じる。

マイスリーを飲んで全知全能っぽい作文核のやめられない。

セックスより気持ちいい。

2018-02-12

anond:20180212173708

それはそれとして、芥川賞受賞者の忘れ去られっぷりはほんとひどい

小説日常的に読んでる人ですらここ5年ぐらいの受賞者を全員は言い当てられないでしょ

現代文豪っていないの?

自身小説ほとんど読まない人なのであくまでも印象で語ってると思ってくれ

2chあたりで小説とか文学について語ってる人たちを眺めていて感じたのだけど、三島とか太宰とか安部ナントカみたいな昔も昔の作家はよく名前が挙がるのに現代作家ってあんま挙がってないのね

芥川賞なんて年2回もやってるというし他にも文学賞とか色々あるんでしょ

それなのに昔の文豪と同列に語られる現代文豪みたいな人が出てこないのはなんでなの?

東野圭吾宮部みゆきみたいな売れっ子作家ジャンル違いなのはさすがに俺でもわかるけど

村上春樹現代文豪なのかな?

漫画だと、手塚治虫もっと語り継がれていい。みたいな話が最近ネットで盛り上がってたけど、逆に小説って昔の作家が語り継がれすぎて最近作家が語られなさすぎに思えてしま

2018-02-10

好きなマイナス要素、嫌いなプラス要素

好きなマイナス要素

予定調和ご都合主義ストーリー性が薄い、答えが明示されない、安っぽいエロ、断片的、ポストモダン的、おでこキャラ

嫌いなプラス要素

感動の実話、どんでん返しアクション超大作、巨乳パルムドール芥川賞クールキャラ

2018-02-08

なんちゃら講座とかに通ってる人間が、その道のプロになることなんてないと思ってた。

最近直木賞だか芥川賞だかを取った女性が、小説の書き方講座みたいなので勉強してたって言ってて驚いたよ。そういうのって才能だと思ってたから。

私も小説書いてみたいんだよなぁ。文章力なんてこれっぽちもないけど。絵も描きたい。その女性ももう50過ぎとかだった気がする。今からでも遅くないかな?

2018-02-05

謎の格上感:餃子 謎の格下感:シュウマイ

謎の格上感:ステーキ 謎の格下感:ハンバーグ

謎の格上感:クッキー 謎の格下感:ビスケット

謎の格上感:蕎麦 謎の格下感:そうめん

謎の格上感:焼肉 謎の格下感:すき焼き

謎の格上感:広島風お好み焼き 謎の格下感:関西お好み焼き

謎の格上感:エクストラヴァージンオイル 謎の格下感:ピュアオイル

謎の格上感:塩 謎の格下感:たれ

謎の格上感:赤ワイン 謎の格下感:白ワイン

謎の格上感:サントリー角 謎の格下感:ジムビーム

謎の格上感:柔道 謎の格下感:空手

謎の格上感:アメフト 謎の格下感:ラグビー

謎の格上感:ハンマー投げ 謎の格下感:砲丸投げ

謎の格上感:福山雅治 謎の格下感:木村拓哉

謎の格上感:とんねるず 謎の格下感:爆笑問題

謎の格上感:ウッチャン 謎の格下感:ナンチャン

謎の格上感:宮﨑駿 謎の格下感:高畑勲

謎の格上感:織田信長 謎の格下感:徳川家康

謎の格上感:坂本龍馬 謎の格下感:西郷隆盛

謎の格上感:猫 謎の格下感:犬

謎の格上感:キツネ 謎の格下感:タヌキ

謎の格上感:鷹 謎の格下感:鷲

謎の格上感:イカ 謎の格下感:タコ

謎の格上感:チーター 謎の格下感:豹

謎の格上感:ゾウ 謎の格下感:サイ

謎の格上感:一反もめん 謎の格下感:ぬりかべ

謎の格上感:文系 謎の格下感:理系

謎の格上感:明治 謎の格下感:大正

謎の格上感:ジュラ紀 謎の格下感:白亜紀

謎の格上感:紀元前 謎の格下感:紀元

謎の格上感:9.11 謎の格下感:サリン事件

謎の格上感:モダニズム 謎の格下感:ポストモダン

謎の格上感:芥川賞 謎の格下感:直木賞

謎の格上感:モンドセレクション 謎の格下感:グッドデザイン賞

謎の格上感:ひらがな 謎の格下感:カタカナ

謎の格上感:ハードロック 謎の格下感:ヘビーメタル

謎の格上感:ハウス 謎の格下感:トランス

謎の格上感:ドキュメンタリー 謎の格下感:フィクション

謎の格上感:リアリズム 謎の格下感:シュルレアリスム

謎の格上感:俳句 謎の格下感:短歌

謎の格上感:シリアス 謎の格下感:コメディ

謎の格上感:女子高生 謎の格下感:女子大生

謎の格上感:腐女子 謎の格下感:夢女子

謎の格上感:オタク系 謎の格下感:サブカル系

2018-01-29

2017年本屋大賞サンマーク出版が獲らなくて本当によかった

出版関係で働いていますが、本屋大賞とはまったく縁がありません。が、本屋大賞のものは、爆発的に売れる販売力だけでなく、「書店員」という仕事に対する誇りや共感を高めている、本当に素晴らしい企画だと思っています。専門の小売が苦しい中、「本屋」という業態消費者からの支持を集めてなんとかかんとか維持されているのは本屋大賞の影響もあるのかもしれません(ちょっと褒めすぎ?)。

そのうえで、わずかな危惧を。

昨年2017年本屋大賞ノミネート作に「サンマーク出版」という文字列を見つけて驚愕しました。だってサンマークだよ、文芸書とかのイメージないじゃん?

というか、サンマークのイメージって微妙じゃない? いや、そりゃ、ベストセラー沢山作ってるよ、すごいよベストセラー。そしてまた、作り方だけじゃなくてベストセラーの売り方がとにかく上手い。もうこれは出版業界で働いてたら常識サンマークはベストセラー作るのも売るのも本当に上手い。

潰れる前のアスコムとか潰れる前のゴマブックスとか、ちょっと前だとカツマーの本出してた頃のディスカヴァーかにも上手さはある。でも、そのあたりより作るのも売るのも上手いかなあサンマーク、『脳内革命』の頃から。『水は答を知っている』とか『病気にならない生き方』とか『人生がときめく片づけの魔法』とか『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』とか。「読んだことない人でもタイトルを知っている」ぐらいのベストセラーを作り出す。

「読者本人も気づいていないニーズを掘り起こす」ってことみたいだけど、それをできる編集者ってあんまりいない。しかも、それにちょいスピリチュアル要素盛り込んできたりする。

……。

出版社って諦めが早いというか堪え性がないというか、けっこうすぐに見切りつけちゃうところ多いんだよね。コミックとかライトノベルズで「発売後一週間の売上で~」とか聞いたことないですか。文庫とか新書もそんな感じ。2・3ヶ月前に話題になった新書とか、よっぽど大きい書店じゃないと置いてなかったり。

でも、サンマークは粘り腰なんだよ。直近の『モデル秘密にしたがる体幹リセットダイエット』でも、テレビで急に火がついたみたいに見えてるかもしれないけど、実はその前にしっかりと売っている。テレビで盛り上がったのが年末だったのに対応も早かったよね。そのあたり、他はそうそ簡単に真似出来ないよね。

……。

芥川賞直木賞的なものに対する反発っていうのはある一定わかる。選考過程クローズドからね。「おいおい、セカオワのヒトの本とか、恣意的な何かが働いてんじゃねえの?」という疑念もっともだ。少人数でクローズド選考には常にそういう疑念がつきまとう。内容を吟味して選ぶと言っても審査員への働きかけは不可能じゃないんじゃねえの、とか、狭い世界で回してんじゃねえの、みたいな。

でも、少人数でクローズド選考人気投票的なところとは違うものを選べるし、それはそれで「人気投票やったら絶対落ちるだろ」的な作品に栄誉を与え未来にしっかりと残すという役割果たしてるんじゃなかろうか。まあ、「結果に納得いかねえ」っていうのはある程度はしょうがいかと。

それに対して、本屋大賞オープンだ。選考過程も透明だ。それは非常に良い点だ。人気投票に堕するという方もいるようだが、人気投票やってるんだから、それはいいんじゃないかな。で、冒頭にも挙げた通り、間違いなく売上にも関わるし、書店員たちの誇りにも、読者から書店員への信頼とそこはかとない憧れにも貢献している。なかなか無いよ、こういうの。CDショップが「ショップ店員によるCD大賞」みたいのを今さらやっても難しいだろうなあ。それぐらい、タイミング的にも本屋大賞絶妙の時期にスタートできたと思う。

ただね。これだけ影響力が大きくなってくると、当然、出版社のほうも何らか働きかけを行いたいと思ってくる。既に以前からそういう話はあったんだろうなあ。2013年2015年川村元気とかはどうだったんだろう。2018年扶桑社は『夫のちんぽが入らない』を推そうとしてたんだろうなあ。そういえば『ボクたちはみんな大人になれなかった』が新潮社だけど、新潮じゃなかったらもっとゴリゴリ推したかも。

で、今の本屋大賞スケール感って、(書店に対する)営業うまい出版社にとっては、ちょうどいいぐらいのスケール感なんだよね。

サンマークは文芸書の売り込みについても手応えあったんじゃないかな。ただ、文芸は本筋じゃないから次は考えていないかもなあ。ディスカヴァー文芸書の作り方と売り方がまだ分かっていないようなので(自己啓発系のビジネス書と同様に著者を売り出そうとしているけど、文芸はその方法論だと難しいはず)、しばらくは出てこれない。ひょっとすると数年後には文響社がノミネートに残るかもしれない。

昨年、サンマークが本屋大賞獲ってたら営業の上手い社が他にもごっそり参入してきただろう。文芸には強いけど書店との距離が少しだけある出版社は残らなくなってしまうかもしれない。「そんなことはない、書店員馬鹿にするな」と言われそうだけど、そういう危機感ってあるよね? ないかなあ。

と、上記のような流れで、2017年本屋大賞を『コーヒーが冷めないうちに』(サンマーク出版)が獲らなくて本当に良かった。心の底からホッとしています

ということで、本屋大賞審査に参加する書店員の皆様、2018年も「いちばん売りたい本」の審査、よろしくお願いいたします。

2018-01-10

anond:20180110102339

芥川賞直木賞を取った作品が全てミリオンになってるわけでもない

漫画だろうが一般書籍だろうが単に「大衆受け娯楽」が版を重ねやすいというだけなのでは疑惑

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