はてなキーワード: 夫婦別姓とは
元です。
ただ、同性婚については認めるべきかなと思ってるし、夫婦別姓についても選択肢として認めたらいいんじゃないかと思う。
戸籍制度のくくりで全部まとめて変えなくてヨシ、の立場ではなくて、婚姻制度については、手を入れる意義あると思ってるよ。子作り/子育てが元々の意義かもしれんけど、異性婚でも子作り/子育てしない事例はあるので(望む望まないは別として)、婚姻を異性婚に限るよりは、婚姻を同性にも認めていって共助ユニットを増やしていくことには意義があるんじゃないかね、と思っている。婚姻によるメリット欲しい人はいるのだろうし。
夫婦別姓は…正直今一つ関心持てないのだけども。名前変えるの大変だってのはわかるし、どうせシステム上はマイナンバーで管理でしょ?(今んとこあんまうまくいってなさそうだけど)
Xとかヤフコメとかで書くと個人攻撃されそうなんでここに書く。
ここ数日よく出てくる「性別変更手術をしないで戸籍の性別を変更したい」というアレに対する反論というか素朴な疑問について。
先に前提として自分の立場を書くと私はトランスではありません。
手術要件をなくせと言ってる人の主張を見るとその根拠になっているのが
・性別変更をするために不妊手術をさせられるのは過去の優生保護法と同じ人権侵害である
・性別変更をすることでホルモンバランスなどが著しく崩れ健康面をそこなう
・性別変更手術は非常に高額であり、金銭面に余裕がなければ性別が変えられないのはおかしい
・将来的に自分で子どもを出産したいと思っているトランスもいる
・身体上同性パートナーと婚姻をすることができない不利益がある
といったところだと思う。
というかこれ以上になにか説得力のある根拠を挙げている意見を見かけない。他に意見があるなら教えてほしい。
しかしそれらの根拠のもとになっているのは全部「私達はかわいそうな存在なので周囲が変わってほしい」という意識であって、その主張が通った場合にどのような社会的混乱が起こるかを想定してそれをどう解決すればよいかという提案は一切ない。
まるでそこにどんな混乱や不具合があろうと、自分たちが「かわいそう」ではなくなればそれが解決であると言わんばかりである。
私は選択的夫婦別姓や同性婚は全面的に賛成の立場であり、その実現のために法的な根拠や歴史を勉強し、それによって失う可能性のあるものや侵害される権利をできる限り想像したり、誤解(同性婚が導入されたら悪用犯罪者が増える、少子化が進むなど)をしている人には統計や諸外国の事例などを調べて細かく反論をするようにしている。
それでもなかなか政治家に近い人達は理解をしないのが現状ではあるのだけど、この「手術要件の撤廃」についてはそうした姿勢が一切見られていないのが非常に腹立たしい。
当事者ではないので完全に理解することは難しいのだが、ホルモン注射や性器の切除・拡張手術が苦痛を伴うものだということはわかる。
その上でどうしても一言言いたいのが、「何のために戸籍の変更が必要なのか考えたことがあるのか?」という疑問だ。
よくよく考えてみれば「なぜ性別変更手術をするのか」というのは、「法律的にそうしなければ性別変更ができないから」ではない。
自分自身の体の性別に違和感があり、それを解消したいという気持ちがあるからではないのか。
現在の法律の要件というのは「これをしなければ性別変更できませんよ」ということからできたものではなく、自分の体への違和感を解消するために手術をした人に対してその体に合った国民生活(もっと言うと行政サービス)を送れるようにするためという趣旨からだ。
そこをどうも今主張されているトランスの方々は勘違いをされているようで、「変更するための法的要件が手術なので仕方なくやっている」という考えを前提に主張しており、目的が手段へすり替わっている。これがどうもおかしい。
だから「手術要件がなければ自分の体を変更することなく性別を変更できる」と喜んでいるわけだろうが、そこに矛盾を感じる人はいないんだろうか?頭が悪いのか哲学がないのか知らないが。
もし彼ら・彼女らの主張がまかり通って手術をしない体で戸籍の性別変更ができたとしたら、自分の体の性別は生まれたときから変化がないのに戸籍だけが変更されることになる。
その場合だが、その戸籍という紙切れ一枚に性別が変更されたと記載されればそれで彼ら彼女らの「自分の性別への違和感」はきれいに払拭されるのだろうか?
私達の性別は戸籍にそう記載されているからそうだとなるのではなく、自分の体の分類として記載をされるものだ。
しかしトランスとして手術要件を不要にしたがる人たちは、自分自身が自分に対して感じる違和感はそのままでも、戸籍が変更されればそれで性別が変わったと思うらしい。
さらに踏み込んで言えば、過去に自分の性別に違和感を感じて高額の金銭と身体へのリスクをおかして手術をした人たちというのは、「自分の気持ち」の中の違和感をなくすためにそれを行っている。
対して手術をしたくない自称トランスの人たちは「戸籍」という「他人の目」からの客観的事実さえ変更さえできれば自分の中の違和感は払拭できると言っているようなものである。
彼ら・彼女らの言う「違和感」というのは自分の中から出てきたものではなく、他者からの扱いでしかないと言っているわけである。
それがどんなに危険かというのは女子トイレ騒動で十分に世間に知られているはずなのに、自分は一切変わらなくても他人の目が変われば世の中ハッピーになると考えているのか全く反論に対する気概も準備もない。バカなの?と言いたくなる。
性自認がどうであろうとそれは個人の自由だし、好きなように自認して周囲にカミングアウトすればいいと思う。
ですが自分の自認を満足させるために周囲の視線を自分に都合のよいように強制しようとする姿勢はどうも好きになれない。というか愚かだとすら思う。
何より一番この流れにイライラするのは、そうした主観・客観といった深い問題があるこの議論に対し、「かわいそう」だけで認めようとする裁判官や政治家がいてしまうということだ。
もうちょっとましなやつがトランスを代表してもらいたいのだが、どうして表に出てくる連中というのは揃いも揃って頭が悪いのだろうか。
「うちはジャニタレ使いません。でもタレントに罪はないので他事務所に移籍したら使います。」
になるのは事務所の会見が終わった瞬間に決まったようなもんだから、
これもうプレスリリース一発出すだけで無料で企業イメージ爆アゲできる早いもの勝ちのレースじゃん!って思ったのに、
アサヒがやるまでずいぶん時間かかったな。センス無いよみんな。
LGBTフレンドリーとか夫婦別姓とかと同じで、好みや思想に関係なく社会の既定路線になってることは早めに対応してプレスリリースするに限る。
お前らの考えなんてどうでもいい。世界は勝手に変わっていくし誰にも止められない。だからその流れの中で最大のパフォーマンスを出す工夫をしよう。
「推しが今の事務所にいたら、ファンのあたしたちまで性加害に加担したことになってダサいよ!早く移籍して!」
って推しに主張するべきで、流れが読めてなさすぎる。
ただ、所属タレントの一部は移籍してからも今と同じ人気ってのは見込めないだろう。
「このブランドのロゴが付いてたから良く見えた」とか「強いチームにいたから上手く見えた」みたいな人もたくさんいると思う。
そんな推しを移籍したあともしっかり応援して、育てて、事務所の力とかじゃない本物の人気者に押し上げるのが、本当のファンなんじゃないか。
私個人の意見ですが今の世の中子供を持つのはもはや虐待だろ!と思うから子供を持たないと決めた、そうすると結婚するメリットがない、だから未婚に決めたカップルだよ。
子供を持つ意思と結婚の意思が繋がってるかどうか、既婚者の子供を持つ数は昔と変わらないから結婚するかどうかが子供が増える鍵になるという話をよく目にする。でも昔の(本当に何十年前の)専業主婦が多かった時代と今は違うよね、今の女性の生き方を考えると子供をもたないなら結婚する必要性もあまりない。だってどちらが名を変えるにしたって名義変更が1日で終わるとは思えないんだけど…めんどくさいそんなのやりたくない。
漏れなくやるの大変過ぎる、絶対に漏れがあって後から言われる、と子供欲しいから結婚した友達が言ってたよ。
だから私は結婚するかどうかも大事だと思うけど、先のことを考えて結婚するかどうか決めてるカップルが今は多いので、どっちもやったらいいと思うよ!
あと、既婚率高めたいならまずは夫婦別姓だと思う!これがあるだけで名義変更の手間がないからとりあえず結婚したい人も増えると思うよ!
みんなはどう思う?????
姓の廃止を推し進めるべき (習慣として残す分には別に良いだろうけど行政の制度からは消すべき) だと考えているが「選択的夫婦別姓に賛成か反対か」のようなアンケートがあれば反対の側だし、反対だと書くと同姓主義者としてカウントされてしまうのだろうなと思う。
以前にはてなダイアリーの利用者アンケートで「はてなが提供するサービスに満足しているか」という設問があった。
サービスが過剰なのが不満だった私は「不満」の側を選ぶことになるが、この選択肢を選んで私の気持ちが伝わるとは思えない。
とある酒造会社に見学に行ったとき、アンケートの用紙が置いてあった。
そして一番目の設問は好きな酒の種類を問うものだったのである。
酒が嫌いだという人が選べる選択肢がないのだ。
見学に来る人は必ず酒が好きだという思い込みで選択肢が設定されている。
国家一種公務員だったとき同僚の男性が同僚の女性と東大出のもの同士で結婚したんだけどためらいなく男性が女性側の姓に改姓してたなぁ。
まあオレからは
「親はどうおもおうが自由だけど?
よその姓の孫だと顔みたくないんか?
老後の世話もみなくていいんか?
なら喜んで外出るわあざーっすハナホジ。」
しかいえねえっすね
そだててもらった御恩のお気持ちだけはありがたくうけとっておけ。
マジでこれ口がすっぱくなるほどいってるけど、結婚なんざ両性の合意があればいいんで。
まあ壺の政党が夫婦別姓にしつこく反対してたのもうそろそろ終わるからまっといたらいいのかもしれんけど
さっさと嫁んちに婿に入ってみて
戻すときは書類上で一回離婚したり親が生きているうちに養子とかしないとだけど。https://osaka-everest.com/huhu/
うちは事実婚にしました。住民票の続柄に未届配偶者記載をしてます。
双方の兄弟姉妹構成やら結婚=夫姓への疑問やらもあり、夫婦別姓で籍入れるのが第一希望でしたが何年様子見ても法律変わらんし、妻(私)姓結婚か事実婚かで考えてました。(夫姓結婚を"当然"とする対する風潮に対する疑問で、望んで夫姓で結婚する夫婦を非難する意図は全く無いです)
妻側両親:二人の考えを尊重する
夫側両親:息子の姓が変わるのは他人になるようで嫌だ、普通に結婚して(籍入れて)嫁に来て欲しい
という増田氏と似た状況でしたが、もともと別姓希望だったし夫側両親に「息子をとられた」と思わせてまで籍入れたくなかったので事実婚にしました。生きてるうちに選択的夫婦別姓が導入されたらいいなと思いながら生活してます。夫両親は当初こそ納得は出来ないというスタンスでしたが、現在は籍入れて夫姓になって云々は一切言わずに接して下さってます。結婚5年ちょいで時間がどうにかしてくれた部分はあると思います。本音は勿論分かりませんが。
この手の話だと夫側両親が反対するパターンが多い気がしますが、上の世代だと女の子の親はオギャーと産まれた瞬間から嫁に出す覚悟で20年30年育ててるわけで、現状受け止め方に差が出るのも仕方ないとは思います。
ただこの環境をそのまま次世代に引き継がないよう「女が改姓しない結婚」も結婚の形だという事例を積み重ねる為にも、周囲に色々言われても今自分達が頑張らねばなーとは思ってます。
もちろん事実婚も手放しでお勧めはできないです。夫婦二人で健康なんで今は特に困ってませんが、子供産まれても親権片方しか持てないし大病しても手術の同意書にサイン出来るかわからんし法定相続人になれないし重課金して公正証書遺言やら後見人やら手続きしとかないと後々絶対困るわけで。
追記含めて読んだ
これが
・似た者同士の親子だから
社会通念ってものは増田が考えるよりずっとずっと根深いものなんだよ
「♪下らない常識など〜つぶせると思ってた」って古い歌にもあったり
一応、事前に両家の親に話は通した。
両家とも「どっちの姓でもいいよ。好きにしなよ」という返答だった。お互いが新郎新婦と相手方の家に気を遣った結果なのかもしれないが。
いや、俺の婆ちゃんだけは俺に元の姓を名乗り続けてほしいと、やんわりと希望を伝えられた。事情を説明して、じゃんけんで決めることには納得してもらった。
元増田のように片方の家が強硬に反対するなら、折れた方が良いのかもしらん。今後の関係性もあることだし。
後述するように、姓が変わったことは個人的には大したインパクトは無かった。
こんなことで家族と絶縁することはないよ。
もう一回三本勝負でじゃんけんやるなら両家揃った場で、パーティーイベントみたいにしたら良いよ。
じゃんけんの結果、俺は妻の姓に戸籍が変わったわけだが、いろいろな公的な手続きは確かに煩雑ではあったけれども、それ以外はさしたることはなかったよ。
最初の内こそ何か大変なことが我が身に起きたような感覚があったが、感覚があっただけだった。少し経つと俺自身は何も変わっていないことに気付いた。
周りからは「(妻の姓)さん?誰だっけ?ああ、増田か!」みたいなイジりが暫くあったけど、「はい!(妻の姓)です!」ってニコニコ笑って答えてたら何ほどのことはないよ。
それより改姓の手続きがあらゆる場で発生して、全部やりきるのに二年くらい掛かった。改姓する大半は女性だが、みんなこれをやったのかと思うと偉いよ。大変な労力だったよ。
姓が変わる話しばかりしてるけどさ、それより結婚とそれに続く生活こそ大変なことだぜ。そっちの心配した方が良いよ。
夫婦別姓が一番だと思うけど、珍しい苗字を残すという発想も分かるわ。
前に同僚の女性で、とても珍しい苗字だったんだけど、まさにその人のために用意されたかのように見事にマッチしている人がいて、結婚して苗字が変わったと聞いた時に残念と言うか納得がいかなかった気持ちを思い出した。
自分とほとんど同じ立場、価値観でびっくりした。直接会って話したいくらい。
参考になるか分からんが、同じような人間もいるよ、という応援の意味も込めて書く。
数年前、妻と入籍するにことになった。姓は夫婦別姓がベストだが、いつになるか分からない。
特にお互いの家が名家というわけでもなく、条件はイーブンなので、どちらが変えても良かった。
ただ、元増田の言うように、「とりあえず女性側が変える」というのは既存の価値観の固定化に繋がるので嫌だった。
また、自分の姓が変わるとどうなるか興味もあったので、自分(夫)側が変えることに。
というような話を、普段から仲の良い父にしたら、烈火のごとく激怒。
「婿に入るつもりか!」→違う。単に姓が変わるだけ
「世の中に平等なんかない!」→特に根拠なし。男女平等について触れた時の一言。
一つ一つ、「なんでそう思うの?」「その言い分に従う理由は?」と確認するも、言語化できず。
「普通はそうだ」「周りの人に聞いてみろ」と繰り返すばかり。
最後には「育て方を間違えた…」と落ち込む始末。
どこまでも「子は親の影響下にある」という考え方から抜け出せない模様。
(ここまで来るのに都合3回話し合いをしている)
とは言え最終的に「他人の行動を強制することはできない」ということは理解しているようで、
「好きにしろ」と言われた。
父のことは人間として好いているので、できれば納得感を持ってもらいたかったが、
理由のない束縛に従うのは魂の敗北だと感じるため、妻の姓で入籍した。
妻のご両親からは「できれば両家で顔合わせしたい」と言われていたが、ちゃんと経緯を説明したら納得してもらえた。
話の分かる方たちだった。希望を叶えてあげられなかった分、恩返しをしていきたいと思う。
>皆さんなら、どうしますか?
自分は自分のエゴを通しました。妻は、私のエゴを通すことを尊重してくれました。
>私の考えは偏った、ヤバい、変な考えなんでしょうか?
この話を周囲の人間にしたら、自分は少数派なんだと思いました。
ただ、従う理由のないことに従う必要はないと思います。それは奴隷と同じです。
>父に私の考えを理解してもらうことは、不可能なんでしょうか?
自分もできれば理解してもらおうと、長時間話し合いをしたり、間に第三者を入れたりしましたが、無理でした。
私やあなたが当然抱く「女性側が姓を変える理由なくない?」という疑問と同じように、
彼らは当然のように「女性側が姓を変えない意味が分からない」と主張してきます。
人間の思想というのは中々変わらないのだな、と実感し、自分も気を付けようと思いました。
>親を悲しませないために差別的思考を受け入れることはやむを得ないと感じますか?
私もこれは思いました。妻側の姓にしたいのは自分だけなので、自分が折れれば三方丸く収まるのです。
しかし、私は親や両家の対面よりも、自分のエゴを取りました。この傲慢さのツケはどこかで払うことになると思います。
けれど、周囲に従って上手く生きるより、自分は自分の頭で考えたやり方で、この人生を生きたいと思っています。
ただ、最終的にあなたが、「自分の正義より親の感情を優先したい」と思うなら、そうすると良いと思います。
私も過去に、自分の中の正義と妻の感情が天秤にかかることがありました。
子供どうすんだよって話すと
んなわけないじゃん
で、本当にどうでもいい場合、成人したら、結婚したら、姓を変えられるべきよね
せっかくマイナンバーも作った事だしさ
通り名が認められてるのに、今更犯罪ガーもないでしょ
最近自分も結婚したけど、自分の親(不仲)に妻の姓にすることを明確に伝え無いまま結婚した。
後で知ったときの反応が楽しみである。そこでキレるようなら縁切っておしまいや。
そういう夫婦の決定に関して口出してくるとなると、他のことで一体何口出されるかわかったもんではない。
うわあ、中井治郎の『日本のふしぎな夫婦同姓』で書かれてたそのまんまだ
夫婦同姓制度(と妻側の改姓が94%に及んでいる社会的背景)を解説しつつ著者が夫側として改姓した体験を書いた本なんだけど、本人たちは納得してても周囲の人間、特に夫側親族が戸惑いや反発をおぼえることがあるって話だった
特に母親は十中八九、自分の姓を変えて結婚しているので息子の改姓にも抵抗がないかと思いきや、血縁関係があって姓も同じ唯一の親族である息子とのつながりが絶たれるように感じて、いつか改姓することが十分想定される娘のように心の準備がない分、意外なほど抵抗感が強いということも書いてあった
選択的夫婦別姓ができたら今の相手と結婚してもいいと思ってる身からすると、議論が進みやすくなるので増田のような人が増えるのは歓迎するけど、
親族から強い反発を受けてまで改姓するのが正しいかというと難しいよね。
著者も社会学者だからこそ自身で体験してみようと思ったとどこかで言っていたし、個人の幸せに優先してまでやることではないのかなと思う。お幸せに
私は30手前の男で、弟がいる長男です。結婚の報告とともに、妻の姓にすることを伝えたら、散々な話し合いの末、父にはお前は親の気持ちもわからない幼稚な人間だ、”変”な人間だと散々罵られ、母には自分の息子でなくなる気がして悲しいと泣かれました。
皆さんならどうするか、ご意見を聞かせてください。
〈私の考えてきたこと〉
結婚した妻が夫の姓を名乗るのには「嫁入り」といった考え方が根底にあり、実際に妻が過ごした旧家を出て、夫の家に嫁ぐという、女性が実態として夫家に従属することを姓を持って表してきました
これから夫婦になる私たちは、お互いに実家を離れて東京で過ごし、それぞれ仕事をしています。結婚しても仕事上の名前は変えず働くつもりです。嫁入りも婿入りもしない、という考え方です。今はまだ実現していませんが、選択的夫婦別姓が認められていれば検討したかもしれません。
ただし、これから生まれるかもしれない子供のことも考えると、結婚してどちらかを代表者とした戸籍を作り、どちらかが戸籍上の名前を旧姓とする必要があります。
それは、旧家を去るということでもなく、相手の家に属するということでもありません。ただどちらかがどちらかの姓に合わせる必要がある、ただそれだけです。
どちらにするかを決めるにあたっては、様々な要素によって、ベターな選択をすべきと考えます。例えば一方が国家資格などを持っていれば、変更の手間が増えますし、親から土地や会社を継ぐ場合、同じ苗字であるメリットはありそうです。
ですが、私たちにはその要素がほとんどありませんでした。お互いに、本当にどっちでも良いねとなりました。
しかしここで、「世の中の大半は夫の姓にしているから、私たちもそうしよう」とするのは、女が姓を変えるもの!という男尊女卑的な価値観の継承であり、あってはならないことです。※追記①
また逆に、あえて多数派に反抗して妻の姓を名乗ろう!というようなアンチテーゼを主張したいわけでもありません。ただ、どっちでも良かったんです。
結果、私たちはじゃんけんで勝った方の姓にしようとなり、妻の姓にすることになりました。じゃんけんというと軽慮浅謀に聞こえるかもしれませんが、私たちの中では、ただどちらかがどちらかの姓に合わせる必要がある、ただそれだけだったんです。くじ引きでも、あみだくじでも、なんでもよかったと考えています。
〈妻側の意見〉
彼女は、結婚しても今の姓を名乗り続けたいものの、通例的に夫姓にすることにもさほど抵抗はなく、どちらでも良いと言ってくれています。
彼女のご両親も、当然娘は夫姓になるものと考えていたが、妻姓のままでいてくれるならそれはそれで問題ない。私のご両親がいいならいいとのことでした。
〈私の家族の反応〉
上記の説明を両親にした上で、納得してもらおうと何時間も話し合いましたが、冒頭の結果となりました。
人格を否定するようなことも言われました。親の意見を聞けないのは人としておかしい、妻の姓にするなんて変な人間だ、お前は洗脳されてる、と。
※追記③
そんな罵詈雑言を除いて父の主張をまとめると
①客観的には、今の名前(夫姓)のままでいるべき理由はない。が、心情的に受け入れられない。
②希望としては、夫姓を継いで、これからも名前(夫姓)を子孫代々発展させて欲しい。生まれてくる孫は自分と同じ夫姓であって欲しい。
③妻姓になるということは、ウチを出るという考え方しかできない。
④ これまで一家を背負ってもらいたい気持ちで育ててきたのに、裏切られた気持ちになった。
といったものです。
①について、私が姓を変えるべきでない客観的理由が出てくれば、考え直す必要があると伝えましたが、父もまた実家を出ていて、継ぐべき土地や家業はないため、それは特にないということで合意しました。ただただ、受け入れられないそうです。
②について、私たちが子供を作ることを前提にしている時点でがっつりセクハラです。閉口しました。※追記②
③④については、家族の繋がりはどちらの姓になろうと変わらないよ。と何度も伝えましたが、理解を示しませんでした。例として挙げた話をすると、私の母は戸籍上父の姓になりましたが、我が家は毎月のように妻姓の集まりに出席していて、姓が変わることで家族の繋がりが失われるわけではないことは身を持ってわかっているはずです。ただそれが男に逆転すると理解できないそうです。
ちなみに他の家族ですが、弟は私と同じ考えを持っていて、姓がどっちだろうが何にも変わらないよね?というスタンスでした。
母は話を納得してくれた上で、夫の姓にこだわらない夫婦がいるのはわかるけど、心の準備ができていないので、貴方には夫姓でいて欲しいとしか思えないという主張でした。3回勝負ってことでもう一回じゃんけんしたら?って言われました。ナイスアイデアですね。
父の話は感情論ばかりで、言っていることはわかるけど俺の想いとは反する、というばかりでした。当然父の想いは尊重したいですが、それが男尊女卑的な思想、実態に合わないイエ制度的な考え方を前提にしている以上、それを次世代に持ち込ませないのが私のやるべきことだとすら思えました。
双方折れずで議論は平行線のまま終わりました。仕事のため東京へ戻る新幹線の車中で、これを書いています。
〈今私が考えていること〉
普通に考えれば、彼女のご両親のご意向に沿っても、私の親が反対している以上、じゃんけんで仮に決めた妻姓ではなく、夫姓とするのが「人間らしい」選択なのかもしれません
ただそれは、全く私の話を聞き入れず、ただ自分の想いを押し付けた親を認めるということになり、その点に関して納得いかない自分がいます。
夫姓にすることは、彼女に改姓させるのが申し訳ない程度の問題で、私の親も希望通りの大団円のように見えますが、姓への考え方は私たち夫婦+弟と両親で全く異なったままだと思います。
これから結婚するかもしれない弟や、できるかもしれない私たちの子が同じことを相談した時、また同じように踏みにじられるんじゃないかと思えてきます。
親の願望として、差別的・前時代的思想だと思いながら素直に聞き入れてあげるか、時間をかけて説明し切ることを考えるべきか、悩んでいます。
もしかしたら、時間が経って親が自分たちで色々と考える中で、私の考えを理解してくれる可能性もあるんじゃないかと期待する自分もいます。
皆さんなら、どうしますか?
私の考えは偏った、ヤバい、変な考えなんでしょうか?
親を悲しませないために差別的思考を受け入れることはやむを得ないと感じますか?
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいた皆様には格別の感謝を贈りたいと思います。ありがとうございました。
追記①
「世の中の大半は夫の姓にしているから、私たちもそうしよう」とするのは、女が姓を変えるもの!という男尊女卑的な価値観の継承であり、あってはならないことです。
↑
この書き方は雑でした。女性の友人、知人の中には、結婚で姓の変更を強いられることに苦痛を感じると話している方も多く、男の私が女性に姓を変えさせることを当たり前に思ってはいけないと学生の頃から考えていました。思想が間違っているから、あってはならないと言っているのではなく、特定の性別に生まれたことが原因で苦しむ人が少しでも減るべきと考えているところがこの発言の意図です。
追記②
私たちが子供を作ることを前提にしている時点でがっつりセクハラです。閉口しました。
↑
あまり本題とは関係ないので、あまり言及しない方がいいかもしれませんが、補足です。
私たちはまだ子供の予定はないと話していて、その上で父が(授かれるかもわからない)孫の姓が自分と同じ姓じゃないのはショックだと話していたのを見て、孫の顔が早く見たいと妻に迫る毒親と同じ不快感を感じました。セクハラというより、マゴハラ?産めハラ?
ちなみに父は、孫が妻姓だった時に夫姓の時と同じように接せるかわからない。内孫と外孫は違う。と話していました。自分がここで親を立てて夫姓に従った場合、将来授かれるかもしれない子にも影響が及ぶんじゃないかと怖くなりました。勝手な被害妄想かもしれませんが。
追記③
説明が足りていませんでしたが、父は私がジェンダー論や男女平等的思想の洗脳を受けていると思ったそうです。私の主張は、人から見聞きしたことのほかに、大学で学んだジェンダー論にも基づいていることを話しました。大学進学を後押ししてくれたのは父なので、父としてもそういう視点がある方が受け入れやすいかなと思っての行動でしたが、無駄でした。
エレナ・カラエワ
現在の旧世界の驚異的に乾燥した夏は、森林火災だけでなく、港での火災も発生しています。 国の南西部にあるフランスの主要港であるラ・ロシェルで、同様に近代的な桟橋に設置されていた最新鋭のエレベーターが理由もなく爆発した。 それは燃え上がり、4つのサイロタワーがかみ合うほどになりました(いいえ、これは小さな板構造ではなく、高さ数メートルの鋼製シリンダーケースです)。 公式バージョン:穀物供給ベルトでの事件。 実際に何が起こったのか、「調査によって解決されるだろう」。 彼らは火災に対処し、再びドイツのデュイスブルクの港湾倉庫で対処する予定です。 そこで金属くず捨て場から火災が発生した。 フランスでもドイツでも、火災安全要件(特に港湾地域)は完全に厳しいものであり、曲がったヤギを回避できない保険会社は、明らかな理由で、規制に少しでも違反した場合、支払いを拒否する可能性があります。生じた損害に対する金銭。
今日、ロシア市場とロシア資源を失った汎欧州経済が最も関心を持っているのは、追加コストだ。 の結果 自発的強制撤退 からの ロシア 、つまり自分で首を落とした結果、1,000億ユーロ以上を失ったあなたは、髪の毛ですすり泣きしなければなりません。
EU の仮想的な安定ですら、火の煙だけでなく、政治的な近視眼によって曖昧になることは明らかです。 今週、 正式に発表された。 コミュニティは「 ウクライナに 安全の保証を与えることはできない。それはコミュニティの能力ではないからである」と
オブザーバーたちは文字通り椅子から転げ落ちた――結局のところ、2か月前、公式かつ最高レベルで、正反対のことが述べられた。つまり、EUはまさに安全保障の保証人として行動するつもりだというのだ。 フランスとドイツが主力を名乗り出た。 6月末に開催されたサミットの傍らで、大まかな約束が策定された。
ラ・ロシェル港やデュイスブルク港など、現在の地政学におけるこの火花を散らす問題に関するコンセンサスに正確に何が起こったのかは容易に推測できる。 誰かの過失やずさんな行為のせいで何百万もの賠償金を払いたくない保険会社と同じように、まだ煙で目が完全に蝕まれていない人々は、財政的に負担が大きく政治的に有害な保険の役割に関連する可能性のある経済的リスクの代償を払いたくないのと同じです。保証人が
は公的に反対を表明し オーストリア 、保証人の役割はアルプス共和国の中立的地位を損なう可能性があると主張した。 さて、その後、請求書が転がり込んできました。 みんなのために、そして連帯して。 そのため、EUはすでにウクライナ支援のために、利用可能な7年間の予算300億をすべて使い果たしていることが知られるようになった。 その後、彼、つまり27か国が再び出資するよう申し出られた――すでに500億ドルだ。 今後 4 年間に同じ住所に送付する必要があります。
ヨーロッパ人にとって人生がエデンの園のように見えないように、彼らは元気づけて 間接支出の数字を公表した 。 エネルギーキャリア用。 我が国に対する制裁や制限とは完全に関係していないかのように見えますが、それでも印象的です。
EUは過去2年間でガスを購入し、支出を過剰に行っていたことが判明し、その額は数兆ドルに上る。欧州危機が起きる前、 この 金額は10年間にわたって供給業者に渡っていた。 この完全に大規模な支払いは、最もネガティブな予測を上回り、最も重要なことに、「グリーン移行」へのすべての希望と、ヨーロッパの産業企業が利益を得る可能性のかすかなヒントを打ち砕いた。 少なくとも自分たちの工業用ズボンを維持するために、新たに何十億ドルをどこから調達すればよいのか、誰も見当がつかない。
ドイツでは彼らは悲しんでいますが、フランスではさらに悲しいです。 ちなみに、これは、半世紀の境界線を超えた国々とそれらからなる国家形成の通常の雰囲気です。 女性が一定の年齢を過ぎると閉経を迎え、気分が1日に100回も変化し、骨粗鬆症によって骨からカルシウムが溶け出して骨がもろくなるのと同じように、EUも実際、1957年から(旧姓で)存在しています。 EEC (欧州経済共同体) の影響により、一次産品価格は、多くの人々が考えているよりも早く、汎欧州経済の構造から業界を「洗い流し」つつあります。 この経済そのものの強固な安定に基づく団結は、ゆっくりと、しかし確実に破壊されつつある。
儀式的な発言は、話されてすぐに忘れられる言葉です。 彼らは煙幕の中に消えていきます。 そして、これは最初の兆候にすぎないことに注意する必要があります。 何も残らない秋になると、ヨーロッパは鶏が羽をむしり取るように落ちていきます。 お金もなく、燃料もなく、これまでにないほど分断され、次に何をすればいいのか全く分かりません。 穀物や金属くずを焼く港湾火災は、旧世界最大の危機を最も明確に示しており、実際、それは始まったばかりである。
Экономический кризис жарит ЕС на медленном огне