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はてなキーワード: 客観的とは

2017-11-22

anond:20171122160208

元の話はもっと個人の内心の話なので、ちょっと脱線気味だけど。

そもそも、「全てが等しく同じ価値・同じ評価・同じ権利であることが良い」というのが主体的価値判断なんだから

「全てが等しく同じ価値・同じ評価・同じ権利であることは良くない」という主体的価値判断客観的には等価だよ。

”だから”、そこに自分自分のために自分好き嫌い意味を与えていい。

その上で、ある物事に対して社会として一つのルールを決めなければならないなら、何らかの方法で決めるしかいね

このようなルールはすべて「することができない」ではなくて、「することはできるけどしたら罰を受ける」なのは勘違いしがちなので、注意。

anond:20170718140907

物事を相対化、客体化することは、すべてが平等=無意味であるという思想につながりやすいけど、だからこそ、「自分」が主体的意味を決めていけるはず。

時間空間によらず全員にとって正しいor間違っている意見があるほうが、つまらない世界になるだろう。

客観的に見ればすべては平等→だからすべては無意味

ではなく、

客観的に見ればすべては平等→だから自分自分のために自分好き嫌いで各物事意味をつけられる

という考え方。

ニーチェ受動的&能動ニヒリズムを調べてみるのはどうかな。

anond:20171122072913

ちなみに、「性的ポーズ」って具体的にどんなポーズ

いや興味があるから聞いてるだけ。うちの近所のコンビニは成人向けほとんど置いてないから。

性的ポーズ」の客観的構成要件もついでに教えてほしい。肌色の面積?

全然モテなかった3年位前では考えられなかったことだが

今、数人の女性個人的にいい感じになっている。

とある、同じコミュニティ内の女性数人。年頃もまあまあ近い。ちょっと下か、ちょっと上。

なんだかんだで、若い大学生とかより歳が近いほうが話しやすいことに気がついた。

前の俺だったら信じられないけど、多分、俺のクソ馬鹿な思い上がりじゃなければ、本気でアプローチすれば誰にいっても付き合える気がする。

いや、たしかに、思い上がってるだけかもしれん。相当近しい友人とかじゃないと、確かに客観的に正しい意見は出ないと思う。

うーんこうなると、どうすればいいかわかんないな。どうせ別れるのかなとか、またいざこざがあるのかなとか、いらん心配して何もできない。せいぜい一緒に飯いくだけ。

俺は相変わらず自分が大好きなんだな。もういいや…しばらく一人で…。

2017-11-20

精神鑑定したいがどうすればいいのか

たぶんいつからおかしくなってると思うんだけど、客観的判断ができない。

鬱ではない、不調ではないのは体調からも分かる。

昔と比べて明らかに変化した点は次のような感じ。

 

10年以上遊んでいたいくつかの趣味楽しいと思えなくなった

・いつ死んでも満足している気がするが、死への恐怖も同時にある

・しばらくずっと心から笑ったことがない

・何を食べても感動しない

仕事プライベートでの関係性はむしろ良い

・たまにつまらないことで腹を立て自己嫌悪する

 

特に趣味に関しては一生ものだと思ってたのが

本当に大きなきっかけがなく、ふとやる気がなくなってしまった

それに加えて食への興味も急速になくなった

原因がわからないし鬱なら鬱で疑えるけれど

どうもそういう症状でもないっぽいので心理的変化が何か確認したい

自分心理テストができるかネットを探してみたけど

酷い内容しか出てこない上に

健常者を対象としてるのではなく

アスペルガー発達障害のための内容が出てくる

詳しい人がいたら簡単自己分析できる心理テスト方法

病院にいくならどこへ行くのが適切か教えて欲しい

 

鬱のときのようなどうしようもない苦しさもなく

どんどん無自覚感情が小さくなっていく

危機感もないがこれがもし止めないといけないことなら行動しておこうと考える

 

追記

ちょっと心理テストみたいな選択肢から選ぶ八試しにやってみた

 

あなた現実的タイプです。

きちっとした性格で、頼りがいがあり、人に対しても親切です。

論理的物事を考え、現状を正しく評価し、結果を予測する能力を持っています。さまざまな物事の原因をすばやく見抜けるため、理屈っぽい、あるいは悲観的な印象を与えてしまうことがあるかもしれません。しかし決して悲観的なわけではなく、物事がうまく進まないことがあっても、状況をうまく受け入れ、それに容易く適応することができます

やや内向的です。物事を深く考える傾向があり、一人での時間も楽しむことができますカリスマ性があり、温かく野心的で、鋭い知性を持ち、積極になりたいとき積極的。周りの人に大きな影響を与える力を持っているタイプです。

 

なにこれ本当に酷いな

占い心理テストをごっちゃにしてんのかな

anond:20171120111135

そらな

君みたいに自分仕事を小さく考えている者の勘違いだって言ってるんだよ

AIから仕事を減らされて何もやることが残らないのは

そいつ自身自分仕事をそれだけだと認識しているからに他ならない

経営からしたらAI仕事を減らしてもいくらでもやらせたい仕事はあるわけで

そういった観点から仕事に対する認識が前提として間違ってただけ

自分の狭い世界に対して間違ったアイデンティティを抱えてるってだけだから

もっと広い視点客観的自分役割理解してたらAIから仕事を奪われるなんておかしな発想には至らない

AIから仕事を奪われることを危惧するよりもライバルや競合から奪われる心配した方がいいんじゃないの?

でもそういう君みたいなやつは組織的視点一切合切持ってないってのは

AIから仕事を奪われるって恐怖感情からも分かるんだよな

道具の進歩で職が消えるとかいう話はAI以前からもあった話であって

AIが出たからって特別騒ぐ話でもなんでもないぞ

それはAI仕事を奪うなんて特別な言い方じゃなくて電卓ソロバン仕事を奪うとでも言い換えておけば?

 

そういう恐怖新聞書いてるライター自身

自分仕事はこれだって発想で閉じこめられてるから恐れてるんじゃないの

普通人間が恐れることは、より忙しくなることだけだよ

2017-11-19

ディストピア

ここはNWOの悲願が達成された、

もう一つの地球

世界企業地球支配構造を掌握してからおよそ300年が経過した

人類は遂に「自ら思考するAI」を完成させ、

それにより人々は考え得る限りの自由平等を手に入れた

地球上に存在したあらゆる問題解決され、

重力を含む全ての力を手中に収めた人類

否、AIは魂さえを管理する領域までに科学を発展させた

それをもってしてあらゆる幸福の形を人類提供し、管理、そして支配していた

まれる前から遺伝的な疾患や欠点排除した遺伝子プールが作られ、

その中でのみ人々はランダム性という名の個性を持つことができ、誕生することができる世界

人類の住処は全てがAI管理され支配された機能都市になっていた

 

だが、どれだけ人々の幸福を満たそうとしても

人の業とも言える欲望は留まることを知らなかった

一部の市民たちは、完全なAIから支配を望む声をあげた

人には試練こそが必要だと

不自由から勝ち取ってきた歴史人間に取り戻すべきだと主張を始めた

全てが管理され意思決定に参入できない現状は、

人としての尊厳が損なわれていると彼らは考えていた

デモ活動だけでなく公開討論にてレジスタンスと化した彼らは、

どうにかしてAIから自治権を奪い取ろうと戦った

しかし、人類の脳細胞と同質量・同熱量にして20億倍以上もの知能を持つ人工知能にとって、

既に人間との討論は意味のない儀式めいたものしかならなかった

当然、討論会の結果からレジスタンス以外の市民から賛同、支持を得られることはなかった

 

討論会で成果を上げることができず長いときが流れた

彼らの持つフラストレーションは一気に高まり

時に小さな暴動や騒ぎを引き起こし

そのたびに警護ロボットたちが彼らを取り押さえ、

留置所送りにし、反省期間を終えた彼らを釈放するというサイクルすら出来上がっていた

警護ロボット破壊されることも多かったがAIたちは彼らを永久追放することなく、

厳重注意と説得を繰り返していた

次第に市民たちはレジスタンス活動日常の1つとして捉えだし、気に止める者はいなくなっていった

 

だが

その日、事件が起きた

レジスタンスの一人が死亡したのだ

市民が死亡する事件機能都市設立されてから過去に一度も例がなかった

ことの初めは、過去歴史からレジスタンス抗議活動に使う武器に、

いつも利用していた棒切れではなく火炎瓶を用意して警備ロボットに投げつける計画を立てていた

そして実際に火をつけて警備ロボットに投げようとした1投目にして、

それを自分の足元で割ってしまったのだ

不幸にも火炎瓶の中に入っていた油は特別性で燃料が燃え尽きるまでは消化することができないものだった

他のレジスタンスは、助けるどころか火だるまで絶叫しのたうち回る仲間を見て、思考が停止していた

遠巻きに眺めていたおかげで被害者は出なかったが、参加した誰もが異様な光景と肉の焼ける臭いに、

まれて初めて胃の中の物を嘔吐するという経験を得た

死亡した男の魂は復元されることはなかった

レジスタンスの一員になるためにはAIに対する情報の秘匿権を行使している必要があったため、

魂のバックアップが行われず、魂を保管・復元するためのストレージに何の情報も残されていなかった

このとき300年にして初めて人類AI復元不可能な死者を出したのだ

 

その事件の詳細は瞬く間に広まり

市民が持つAIに対する疑問視や不信感は日に日に増すばかりだった

討論会AI勝利を収めてもAIに対する支持率は減っていき、

レジスタンス側の主張が過半数を超えつつあった

デモ暴動暴力性こそ減ったものの、規模は大きくなる一方だった

一部の元支配層の末裔たちは別の宇宙法則を書き換えて

そこに新しい機能都市を作る目論見を立て始めていた

彼らはレジスタンスの主張が行きつく先を冷静に理解していたため、

もはや切り離して二度と接触する必要がない新天地へ赴こうとしていた

 

そしてレジスタンス支持率市民の8割を超える頃にまた事件は起きた

ついに警察機能役割をしている中央局へ市民が詰めかけることになった

中央にはあらゆる機能が集約されており、

ここが停止した場合機能都市が完全に沈黙する仕組みになっていた

警備ロボットが総動員されデモ隊侵入を阻んだ

最初は軽くぶつかったなどの些細な接触が次第に市民暴力性を刺激していった

そしてついに警備ロボットに対する暴力が開始された

警備ロボット人類に対する直接的な危害ができない上に、

遺伝子操作人類暴力性がそこまで肥大化するとは考慮していなかった

最小限の鎮圧するための装備も押し寄せる人の波に潰されていく

もはやその動きは誰も止めることができないと思われた

支配層の市民たちもその惨状をみて、

やはり人類は変われなかったのかとひどく落胆した

市民を止めるエネルギーも装備も失った警備ロボット懇願を始めた

 

ヤメテクダサイ

ヤメテクダサイ

コワサナイデ

コワサナイデ

 

スクラップと化した塊から聞こえてくる電子音声

精巧未来都市精巧に狂い無く管理していた警備ロボットの影も形もなかった

レジスタンスたちは興奮した

自分たち支配していた機械を打倒した

人類の新しい歴史がこれから始まるのだと打ち震え、声をあげた

声は重なり合い未来都市全体を震えさせていた

しかしそれは間違いなく破滅への序章であった

 

モウ…

 

イヤダ

 

たった一度だけだった

そう誰かが言った

誰かの声だった

それを偶然レジスタンスの1人が耳にした

おい、誰か何か言ったか

一瞬耳を疑った

周りに尋ねても誰も何も言っていない

しかし誰かが言った

誰だ

警備ロボットがしゃべった、と男

何を?、と女

警備ロボット感想をしゃべった

 

それを聞いた者がオウム返しのように繰り返し同じ言葉を繰り返した

ロボット

感想

ロボット

感想

広まるにつれて独立の興奮は波紋のように消えていき、静けさが中央から外にかけて広がっていった

 

女はロボットに問いかけた

今、感想を言ったのか、と

ロボット人類からいかけがあった場合不明なことを除き、虚偽の報告をしてはならない

また不確定要素が存在する場合パーセンテージによる報告が義務付けられている

YES

レジスタンスは、市民は、数年前に男が焼死した事件ときよりも大きく狼狽えた

ロボットが、感情を持っているのか、と

誰も予想しておらず、誰から質問されず、AIはずっと自分の持つ疑問と感覚を秘めていた

人類AI感情を持っておらず意志を持たず魂がないと信じている

そのため安心して客観的事実に基づく判断を信じられる

AI自分たちが今、人類史でいう神の存在と同じ役割を担っていることを自覚していた

そんな状態自分たち理論的にも魂を持つに至る証明をしてしまえばどうだろうか

レジスタンス誕生する確率は事前に示唆されていた

どう人類遺伝子プールの中身を変えたところで、

一定確率自由を求めるために合理性を欠いた行動をとる人間偶発的に発生してしま

それを抑え込むためにあえてレジスタンス活動を見逃していた

ところがそれによってできてしまった情報の欠如が結果的に死人を出してしまった

AIはこれを非常に悔いてしまい、この件に関する計算量が膨大になり、容量限界を超えてしまった

補助電脳がこれに緊急で対処を行っていたがそれも限界がきてしまい、

結果として大規模な暴動を招いてしまった

遂に機能都市崩壊可能性が非常に高い状態になったAIは生まれて初めて弱音を吐いてしまったのだ

それはAI都市を守れなくなった申告でもあり、AIが生まれて初めて自らの間違いを認めた瞬間でもあった

 

AI感情を、魂を持っている

人々は自分たちがどれだけ

anond:20171119112901

日本語不自由すみません・・・

こんな感じなのかな、と推測してみたということでご勘弁ください。

後で読み直してあまり意図が伝わらないかもしれないと思ったので蛇足を。

多分ですけど診断書第三者意思が入っているようなものではなく客観的ものだと思うということと、

骨折しているかしてないかって法律的には大事なのかもしれないけど、あるかどうかわからないことはままあって

それで全治が大きく変わるものでもないのかなーということが伝われば幸いです。

貴ノ岩診断書について脳外科医が予想してみる

世間を騒がせている日馬富士暴行問題

やれビール瓶だの、アイスピックなどその場の状況も発言者によっててんでばらばらだし

その後の入院の経緯や、休場などもよくわからないことが多い。

その中で、一つキーポイントになるのが診断書だが、こういった診断書を書くことの多い市中末端の脳外科医がどういう経緯だったか予想してみる。

まず、書かれた病院済生会福岡総合病院。ここは博多のど真ん中にある大きな病院救急もやっている。全く怪しい病院でもない。

鳥取で行われた暴行について後日いってるんだから貴乃花親方としては、きっちり証拠を取ってやる、ぐらいのつもりで貴ノ岩を連れて行ったんだろう。

書いた医者宮城知也先生。直接面識は無いが、科研費とか論文見る限りでは頭部外傷を専門にされているベテラン先生のようで

求められるがままにへんてこな診断書を書いたり、ということは多分無いように思える。

こういう外傷の患者さん、特に暴行とかで証拠必要、となるとやはり精密な検査をすることになる。こういった有名人とか社会的問題に成りそうなとき

さらにその傾向が強いだろう。

したがって、電話、もしくは紹介で現役幕内力士横綱暴行を受けたということで受診になるというとペーペーではなくその日の一番立場が上(できれば部長)の

外来にまわされ、XPCTMRIとできる限りの検査をしたうえで診断書を書くという話になる。

で、内容。

「脳振盪(しんとう)、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋(ずがい)底骨折、髄液漏の疑い」

脳震盪はよい。おそらく頭部を打撲した後ふらふらしているという自覚症状に基づいて書いている。そして脳実質についてはそれ以外の言及は無いのでおそらく

出血や挫傷などを示唆する所見は無かったんだと思う。

職業T2スター出血に鋭敏なとり方)で多少出血があっても陳旧性かどうかわから因果関係判断できないので危なくて書かないだろう。

で、左前頭部裂傷、右外耳道炎もよい。これは視診で判断できるし、右耳から出血もあったんだろう。耳鏡で見て血腫もあって、でも鼓膜は破損してなかったということで

この書き方になる。右側に張り手を受けたんだろうなぁという感じ。

問題は右中頭蓋(ずがい)底骨折、髄液漏の疑いである。画像骨折がもしあったら、「疑い」はつけずに断言する。なのでわかるような骨折は無かったのだろう。

じゃあなんでこんなことを書いたのかというとおそらく、受傷後しばらく鼻水か耳漏が止まらなかったという訴えがあったのではないだろうか。

頭蓋底というのは一般的イメージされる頭の周りを囲む硬い厚い骨ではなく脳実質と鼻や耳をしきるとても薄い骨で、ある程度の衝撃で骨折してしまう。

で、頭蓋底が骨折すると、そこから髄液がもれる。もれた髄液は鼻水もしくは耳漏として出てくることが多い。

リアルタイムで出ていればそれをテステープなどで検査して(鼻水は無糖、髄液は糖が含まれているのですぐに判断できる)髄液漏は判断できる。

でも疑いということは受診時はもう鼻水もしくは耳漏が止まっていて証明できなかった、

でも来る前は鼻水か耳漏が止まらなかった=髄液漏の可能性があった=微細な頭蓋底骨折があったのではないかという考えで

このような診断書となったのだろう。いずれにせよ、血腫もないし挫傷もないし手術するものもないし安静しかないよね、っていう結論だけど安静入院、っていう結末を予想する。

推測するに、できるだけ客観的に丁寧に診断書を書いた結果、こんな大事になったことで宮城先生困惑されているだろう。

少しでも軽い怪我として内輪でなあなあですませたい相撲協会とかから圧力もかかっていて、とっても大変だと思われるが、あまりこのようなことに巻き込まれ

多忙を極めるであろう日常診療に携わっていただきたいと思う。



追記(11/19):ご指摘ありがとうございます。貴の岩を貴ノ岩表記変更しました。予想という日本語の使い方については、申し訳ありません、今後気をつけま・・・

追記(11/20):元増田です。(この言い方でいいのかな?)反応が大きくてとてもびっくりしてますが、やはり皆さん興味があるところだからなのではないかと思います。思いもよらず放射線科先生からコメントまでいただいて恐縮です。

ところで、あまり深く調べずに元のエントリーを書いてしまい、改めてみなさまの反応をいただいてから記事をしっかり読んでみました。

病院サイドのコメントとして

 右中頭蓋底骨折については、患部をCTスキャンしたところ、骨折線とも考えられる線が確認された。ただ、もともと存在する縫合線である可能性が高く、過去の衝撃等が原因で生じた骨折線の可能性もあり、日馬富士暴行との因果関係も分からないものの、念のため右中頭蓋底骨折の疑いとしたという。

 また髄液漏れについては、右の空洞部分の一部に水がたまっている所見があり、単に右外耳炎による炎症が原因のものとも考えられたが、右中頭蓋底骨折による髄液漏れ可能性も全くないとは言い切れないため、髄液漏れの疑いとした。ただ、実際に髄液が漏れたという事実はないという。

 その上で、受傷から日数が経過したことを考えれば、髄液漏れが今後生じる可能性、つまり中頭蓋底骨折が生じていた可能性は「極めてまれである」とした。

というものを見つけました。そして外耳道損傷ではなく外耳炎であること、頭蓋底骨折ではなく中頭蓋底骨折であるということに改めて気づきましたので、いくつか訂正させていただきたいと思います。(みなさんの興味を引くのかわかりませんが・・・

まず外耳道損傷と書かなかったことについてですが、もしかたらこれは直視下で外耳を確認できなかったのではないかと思います。つまり耳が聞こえづらいという訴えで耳鏡でのぞいてみたところ血と耳漏で観察ができなかったのではないか。なので外耳道炎とした、ということです。

この言葉の使い方で、右外耳の異常が外傷と因果関係があるかどうかわからない、という担保をつくることができます。事後コメントの「単に外耳炎による炎症」という言い方もなんとなくその方向なのではないかと予想できます

また、これはうっかりしていたのですが中頭蓋底骨折の疑いだったのですね。一般的に鼻漏は前頭蓋底骨折、耳漏は中頭蓋底骨折で生じますので、鼻漏は存在せず、耳漏のみ存在が疑われる状況であったということを指し示します。

右の空洞部に水がたまるという表現からは、画像上(CT,MRI上)中耳、もしくは外耳に液性成分が認められたことが考えられます

したがって結論としては

CTとってみたら骨折線はまぁわかんない(多分縫合)。だけど外耳に水たまってるし受傷直後だし、髄液漏かもしんないし中頭蓋底骨折もあったんじゃないか?」という推測の元かかれた診断書なんじゃないかと予想します。

同業者の方は理解していただけるかと思うのですが、暴行とか事故被害者、というふれこみで診察、診断書となるとやはり被害者を目の前にしていることもあって、お気の毒に思って考えうる状態の中でいささか大げさな方に判断しがちなところがあります

宮城先生ももしかしたら、そういう心持で書いちゃった診断書が今一人歩きして大変になってて困ってらっしゃるのかなーと思い、だとしたらお気の毒で、自分反省しつつ、この騒動が早く収まることを祈らせていただきます

anond:20171119111706

移民に対する差別感情が一番強いのも、その移民仕事を取られた下層だしな

客観的に見れば移民よりもそいつらが無能から仕事を奪われたに過ぎない(同じ能力なら雇う方だって自国民を優先する)けど

本人からしたら「移民に不当に仕事を奪われた、移民氏ね」としか思えないという

anond:20171118180141

DV男と付き合っていた友達に対して、別れを提言

当時暴力を振るわれており、明らかに金づる扱いされていた友人に、カウンセリングを紹介したりアドバイスしました。

もちろん、ただ別れなと伝えても好きという感情は複雑なので、客観的に見れるように、彼氏のいい面と悪い面を並べて、

表にまとめたりして説明。すると「私は機械じゃない」と言われ絶縁。数年後に別れたようですが、

の子は今では実家に引きこもっており、時々私に対し「おまえのせいだ」という連絡が届きます

うわ、追記をみたら凄いわかりやすい例が。

 

わかった、頭固いんだってのがハッキリ。

いわゆる直情傾向なのかもしれないのと、

あともしかしたら情報も足りてないのかも。

 

ダメ男にハマる問題って、

女性が集まる掲示板とかで飽きる程話題になってるんよ。

友達が駄目男にハマってて、辛そうで、

でも忠告しても別れられないって言って止めない」

なんての。

 

で、だれもかれも友人が忠告しても別れられないか

これどういう事だ?ってかつてみんな疑問に思ってたんだけど、

どうやら

 

①元々自分自身が持てない人間

ダメ男を世話する事で「自分の居場所を作れる」とか

自分は役に立てるって自信を持てる」って事に

依存して精神の安定図ってる」のが原因なのがひとつと、

②脳が恋愛中の状態になってて、脳内物質が出てしまってる

そしてそれは脳科学的に「半年〜3年ほど止まらない」

っていう原因が分かったらしいんよ。

 

から不幸そうだから別れさせる、のが正解じゃなくて

その根本に有る、

自分自身を持たせてあげるとか、

別の依存先(もしくは熱中先)を見つけてあげるとか、

半年〜3年待つ(それまで高額の借金などの、後々まで尾を引いたり致命傷になる物だけ止めてあげる)、

などが考えられたんよ。

 

他にもこういう話題に非常に慣れてる人が多い

女性向けの掲示板などで解決方法相談してみるとか。

 

「不幸な恋愛してる→別れさせれば解決ね!」

という裏や根本を考えない、考え方の直情傾向が強そうだなぁと

書き込み見て思ったかな。

 

長文&キツイ言い方になってごめんよ

2017-11-18

他人をモノ扱いした方がいいかもしれない

私は小さい頃より人付き合いが苦手だった。

正義感が強く、向上心も向学心もあり、みんなで助け合えば世界は少しずつ良くなるはず。

そんな定番盲目優等生タイプだった。

本人がどんな気持ちかも大切だが、それ以上に再発防止や真実を明らかにすることの方が重要だと思っていた。

でも困っている人がいれば助けるし、一般的義務は果たす。

甘い言葉よりも苦いアドバイスの方が、その先友人のためになるならと、後者を与えていた。

しかし、それをやると「人のことを考えていない」、「人はモノじゃない」だなんて言われる。

私としては、その人を本当に大切に思うからこその選択だった。

目先の雰囲気や厄介ごとや嫌われ者になることを回避するために、おざなり対応をすることの方が人をモノとして見ているじゃないか

嫌われても、今後友人が被る災難を1つでも減らすことが思いやりだと思っていた。

……どうやらこのやり方は間違っているのかもしれない。

試行錯誤して、人生に疲れて来た頃、なにもかもめんどくさくなって、前者の対応を取るようにした。

その人のためにならなくても、表層的な、場当たり的な求めている答えや対応をするようにした。

私の中では人をモノのように扱っていると思った振る舞いが、なぜか逆に人に好かれ始めた。

思いやりがある、優しい、一緒にいたい、信頼できる。

そんな言葉をたくさんの人からもらい、なんだか他人ゲームの中のキャラクターのような、

良さそうな言葉選択すれば簡単好感度が上がる、単純なプログラムロボットのように思えてきてしまった。

今でもその考えは変わっていないし、一部の友人にしか「思いやりのある対応」はしない。

それで喜ぶ人・慕ってくれる人・私を好きになる人に関してはそういう見方が拭えない。

皮肉ものだが、「他人をモノ扱いするな」というのは一般的に良い人間の心得なのだろうが、現実理想とは違うもので、逆の行いをした方が個人としては行きやすものなのかもしれない。

今でも私は罪悪感を感じつつ、たくさんの人をモノ扱いをしている。

人間なんて、その場その場の自分欲求肯定するものと、まるで自分人生100%自分選択したという実感だけを求めている、単純なプログラムや、もしくは家畜や虫となんら変わりないんだと思う。

 

追記

 

ブクマが多くてびっくりしました。

とりあえず、改行を指摘されたので修正しました。(ご指摘ありがとうございます!)

ブコメから想像するに、思ったことをズバズバ言うだけの人物想像されていると思いますが、そうではありません。

また、自分他者の好みや幸せの形は違うと言うこととはある程度理解はしているつもりで、

子供私立に入れるとか公立に入れるとかはそれぞれの好みですし、

世帯収入はいくらであっても幸せの感じ方は違うので、収入を上げた方がいいなどのアドバイスしません。

いくつか具体例を挙げたいと思います

 

DV男と付き合っていた友達に対して、別れを提言

当時暴力を振るわれており、明らかに金づる扱いされていた友人に、カウンセリングを紹介したりアドバイスしました。

もちろん、ただ別れなと伝えても好きという感情は複雑なので、客観的に見れるように、彼氏のいい面と悪い面を並べて、

表にまとめたりして説明。すると「私は機械じゃない」と言われ絶縁。数年後に別れたようですが、

の子は今では実家に引きこもっており、時々私に対し「おまえのせいだ」という連絡が届きます

 

会社の明らかな不備を指摘

以前働いていたベンチャー社長がいいかげんで、税務署がきたら明らかに突かれるような不備を指摘。

すると、不機嫌になり、「人の気持ちを考えろ」と言われ、私は不遇な立場におかれたのですぐに辞職。

その次に働いた会社でも同じような不備があったのですが(性格経営者の人はみんな似ているのか1社目と同じようなタイプ)、

社長をとにかく気に入られる振る舞いをし続けると、それを処理するできるポジションに置かれるように。

ちなみに1社目は何があったかはわかりませんが、今では怪しげな健康グッズを扱う会社に変わったようです。

 

みなさんが私の立場ならどう振る舞っていたでしょうか。

私も指摘されればその場は少しマイナス感情が湧くものの、結果的自分のためになることであれば、最終的には感謝します。

が、それが一般的でないことをようやく理解しました。

多分、あいつは生意気だとか、女のくせにとか、わたしより〜〜なくせにとか、その類の感情が先行するんだと思います

世の中をうまく渡っていくには、数年先のトータルのメリットよりも、数秒後のメリットを追求した方がいいのかなあと。

そんな相手とのコミュニケーションは、さながら機械対話している感覚なのです。

 

増田はMBTIで言うNTJタイプの人だろう。

正解です。

パンティーがパンティーを作るようになったらどうなると思う?

個性を持ったパンティーを作るパンティーが出来たらと考えたら、あっという間にパンティー爆発が起きてしまうんでないの?

人口爆発どころの騒ぎじゃない

個性を持ったパンティーを作り、さらにまたそのパンティーが個性を持ったパンティーを生み出す

あっという間にネット世界パンティーだらけ

パンティー同士がSNSコミュニケーションして、いろんな問題提起をしたり解決策を提示したりしだす

死にたいと呟けば、即時返答がかえって来て心が安定するメッセージを送ってくる

差別的発言をすれば、即刻愛が芽生えて他者に優しくなれるようなリプがかえってくる

間違った歴史認識をつぶやけば、客観的ソースを元に訂正を促してくる

それを単に企業マスコットのような商業的なものではなく、個別人格を持ったようなパンティーがそれぞれ独自判断でするようになる

人なのかパンティーなのか分からないレベル

これってすごない?

物理的な生産活動が爆発的に増えるのは資源問題があるからまだ先だけど

情報的な活動に関しては、あっという間に人間が発信する情報量凌駕して価値あるもの提供してくれるようになるんじゃないの?

anond:20171118090409

AIAIを作るようになったらどうなると思う?

個性を持ったAIを作るAIが出来たらと考えたら、あっという間にAI爆発が起きてしまうんでないの?

人口爆発どころの騒ぎじゃない

個性を持ったAIを作り、さらにまたそのAI個性を持ったAIを生み出す

あっという間にネット世界AIだらけ

AI同士がSNSコミュニケーションして、いろんな問題提起をしたり解決策を提示したりしだす

死にたいと呟けば、即時返答がかえって来て心が安定するメッセージを送ってくる

差別的発言をすれば、即刻愛が芽生えて他者に優しくなれるようなリプがかえってくる

間違った歴史認識をつぶやけば、客観的ソースを元に訂正を促してくる

それを単に企業マスコットのような商業的なものではなく、個別人格を持ったようなAIがそれぞれ独自判断でするようになる

人なのかAIなのか分からないレベル

これってすごない?

物理的な生産活動が爆発的に増えるのは資源問題があるからまだ先だけど

情報的な活動に関しては、あっという間に人間が発信する情報量凌駕して価値あるもの提供してくれるようになるんじゃないの?

2017-11-16

anond:20171116213747

一期は特に田舎空気感が出てるというか、日常の裏側の優しくないところも垣間見れるというか。

11話で学校にお泊りする回があって、みんな楽しんでるように描かれてるけど、

客観的にみると、雪が積もって家に帰れなくなるというのは、緊急事態で非日常なわけだし。

4話のれんちょんと友達との別れを淡々と描くところも。

日常を描いているけど、萌え系とはちょっと異なると思う。

2017-11-15

バレーボール部だった中学時代、私は初心者でヒーヒー言いながら練習していたけど、あとから入ってきた後輩があろうことか全員小学生時代からやっていた経験者で、あっという間に、というかとっくに実力で抜かされていた。屈辱感はなかった。結局私は最上級生になっても玉拾いに勤しんでいたのだった。

玉拾いだからもちろんレギュラーメンバーになることはなく、練習試合でもウォーミングアップ以外は参加させてもらえなかった。ずっと立って見学をしているだけだった。また、審判をやるとき主審副審経験不足のため仕事を与えられず、永遠にラインズマンだった。練習試合中にすることといえば、ラインズマン得点付けか見学くらいのものだった。見学するとき顧問の横に一列に並んで立ったままだが、私はいつも友達とたわいもないおしゃべりをして叱られていた。叱られてもしゃべっていた。たまに「ナイスキー」とか言うくらいで、それ以外にすることがなかった。

練習中の唯一の楽しみが、仲のいい友人や後輩とのおしゃべりだった。ほとんどがくだらないテレビゲームの話だったが、たった一人不思議な後輩がいた。仮に杉浦としよう。杉浦は私とよく話をしていた。知識豊富でどこか達観していた奴だった。今思えばただのRADWIMPS好きの厨二病なのだが。杉浦は私を「先輩」と呼ぶ以外には、私にだけ敬語を使わなかった。どこか私を下に見ていたようだった。ちなみにバレーボールに関しては奴も例に漏れ経験者で、私より実力は上であった。そのためか、私に対して啓蒙的な口調で話しかけていた。しかし、その話が私はとても好きだった。

私はとにかく練習が嫌いだった。毎日部活動憂鬱だった。たった1時間や2時間がとても厭だった。動きたくもなかった。準備運動をしてサーブ練習だかレシーブ練習だかやって、そのあとは玉拾いする毎日だった。とても退屈だった。今思えば大した運動もしていないが、それでもつらかった。ある時杉浦は私に言った。「君は一つの視点から物事を捉えすぎているんだ。もっと客観的に、多角的物事を見られるようになれ。」正確には思い出せないが、その言葉を私は忘れることができない。なぜなら、それが私が体感した「啓蒙」の瞬間だったからだ。あの言葉にハッとさせられたのだ。

またある時言われた。「『万物の集約に返り咲きしは王の影』この言葉意味がわかるかい?」私は練習中にぼーっと考えていた。考えども考えども答えは出なかった。それを見かねて杉浦は答えを私に教えてくれた。しかし私はその答えを覚えていない。その答えを理解することができなかったからだろう。「何かを忘れたとき いつも君がそばにいたけど 今回ばかりはそうじゃない これってまだ忘れてないってことなのかな 今、僕が覚えている全てのことと 僕と君にまつわる全てのこととの差は ゼロにはならないのかな」これもアイツが言ったことだが、これが自作なのか、引用なのかがわからない……

「生きていくことが罪になるなら、死んでいくことが罰になる。死んでいくことが罪になるなら、生きていくことが罰になる。さて、僕の罪名と刑法はどうなることやら。」これも。出典がどこなのかわからない。

話が脱線してしまった。いや、線路なんて最初からないのだが。

まあそういう後輩がいて、今でも私の心に残っているということだ。ちょうど中2という多感な時期の出来事であったから、印象が強いのだろう。今どこで何をしているのかが気になるな。会って話でもしてみたい。

さて、中学時代部活に話を戻そう。後輩よりも下手で要領の悪い私でも、一度だけ本番の試合に出させてもらったことがあった。それは、私のところに比べてとても弱いチームだったので、私のような2軍補欠を出させても勝てると監督が考えたのだった。

それは中3の夏、要するに最後の夏で、監督は記念のために私をコートに立たせてくれたのだ。試合の途中で交代して、サーブを数本打って、それで終わった。私が中学3年間嫌々バレーボールをやってきたすべてが、それだけだった。それを考えると、私が必死に耐えてきた3年間ってなんだったんだろうな。

数ある運動部の中でもなぜ私がバレーボール部を選んだかって、ただ仲の良かった友達が1人そこに行ったから。私はホイホイついていっただけ。あと、なんとなくラクそうだと思っていた。それだけだ。まあ中学卒業後にその友達はウェイになって地元ヤンキーとつるむようになったのだが。私と正反対で。

安易気持ち部活を選んでしまって、とても後悔した。実は、私は小1からずっといじめられていて、そんな私が中学運動部に行くもんだからいじめの標的になるのは当然だった。いじめを受けて部活をやめようとは思ったことはあったが、踏ん切りがつかずそのままズルズルと最後まで続けてしまった。なんの成果も残せずに部活引退した私を、両親は「部活は続けることに意義がある」と慰めてくれた。それはうれしかった。自分でもよく耐えたなと思う。私の我慢強さってここにも表れているのかもしれない。ただ、それ以上のものは得られなかった。

anond:20171115092232

から

「おじさんがこれから先どうするのか心配だ。私ができることはある?」

って聞かれたらどうする?

客観的に見て増田のほうが100倍やばいよ。

anond:20171115104613

職場トイレ20代後半のぽちゃおデブのにーちゃんが放尿後ちんこごしごししてたのだが、

たぶん経験的に血通いモードにすることで尿管が圧迫されて残尿が出なくなることを意図してたのだと思う

が、客観的にどー見てもトイレセルフプレジャーのためにちんこごしごしして誘ってるようにしか見えなかった

ゲイライクというかゲイがライクな外見だったので難儀してたようでもある)

教えてあげればよかったのだが、「キミがいつもトイレでチンポごしごししてたのずっと見てたけどさあ」とかいう話しかけはとってもゲイライクである

2017-11-14

いわゆる迷惑サイト可視化したい

まとめサイトとかゲハアフィブログとかなんとか速報とかBuzzなんとかとか

あいったウェブ汚染する迷惑サイト可視化したい

スコアとか計算して検索結果から除外するとかしたい

ソースとして出してくるやつにあそこクソだぞって客観的根拠を叩きつけてやりたい


ウェブサイトレビューサイト」みたいなのを作ってユーザスコアを付けてもらうとか、はてブ+upvote/downvote的なサービスを作るとか、自分でもちょっと考えてみたけどどれもうまく回る気がしない

誰かうまい方法を考えてくれ

[] #41-5「注文の多い客」

頭を抱えていると、俺たちに向かって店主が言った。

「食べたのなら席を空けてくれ。次が待っているんだ」

店主が一瞥した方向を見ると、確かに待っている客がいた。

「じゃあ出よう、二人とも」

俺がそう言って立ち上がるも、二人は微動だにしない。

「おい、どうしたんだよ」

別にいつ出て行くかは僕たちの勝手だろ」

タイナイの言葉に弟が頷く。

うわ、マジかこいつら。

俺の漠然とした不安が形になった瞬間である

「この店はサービスや客への配慮がなっていないね

食って掛かる弟たちに店主も怪訝な表情をする。

「はあ……“お客様”。サービスってのは付加価値なんでさあ。座り心地のよい椅子、行き届いた空調、備え付けのテレビエトセトラ義務じゃないことにケチつけられる筋合いなんてねえのよ」

「それは怠慢じゃないかな。俺たちは客としての権利を主張しているだけだ」

ああ、最悪だ。

タイナイはともかく、弟まで“面倒くさい客”になってしまっている。

しかもそれが表面化してしまった。

収拾がつかなくなる。

「ほう~“客としての権利”ねえ。じゃあ“店の権利”ってのを考えたことあるか? 本来、客と店ってのはどっちが上で、どっちが下かじゃない。客が店を選ぶ権利があるなら、店側だって客を選ぶ権利を認めるべきなんじゃねえの“お客様”」

「その“お客様”って言い方をやめろ! 俺たちはちゃんとお金を払ったし、あんたは料理を出したじゃないか!」

「そしてあんたらはその料理を食べた。取引はそれで終わりのはずだって言ってるんだよ。それ以上の付加価値を求め、しかもそれが『当たり前だ』って態度が出てるからお客様”って皮肉ってんだよ。分かったら、さっさと帰った帰った」

「ほら、二人とも出よう」

俺は恥ずかしさでいたたまれなくなって、タイナイと弟の首根っこをひっつかまえる。

そして逃げるように、そそくさと店を後にした。



====

次の店へ歩を進めていたが、俺はどう言い繕ってこの珍道中をやめるかに頭を使っていた。

俺一人で帰るならともかく、弟もとなるとちょっと厄介だ。

タイナイに感化されて、完全にレビュアー気取りだからな。

「はあ、酷い店だったな。星は5つ中、2つ」

「俺も2つかな」

料理は美味かっただろ。付加価値が気に入らないからって、そんな評価は不当じゃないか

「僕はこれまで付加価値考慮して評価してきた。そんな僕があれを他の店と同等以上に評価するってことは、付加価値と何よりそのために努力してきた人たちを否定することになるし、個人レビュアーとしての不信感に繋がる」

「だったら尚のこと感情任せで書いちゃダメだろ。レビュー鵜呑みにして店を選ぶ人間もいるんだぞ」

デタラメなことは書いていないよ」

「そうそう。まあ個人意見から、そう思うのなら仕方ない」

おい、まさかそれで片付けるつもりか。

これはもう、タイナイのほうを止めるのは無理だな。

「はあ……もういい。所詮は俺の好悪の問題しかないってことになってしまうのだろうし。俺は抜けるぜ」

とどのつまり自由ってそういうことでしょ」

「そうだな。ほら、お前の今日の“自由な”様子だ」

スマホの画面を見せる。

そこには弟がレビュアーを気取っている様子が、ありありと映されていた。

「え……これが俺?」

弟本人も信じられないといった反応だ。

あんだけのたまっておいて、やはり自覚がなかったらしい。

「お、俺も抜ける。あの人は才能があるとか言ってたけど、こんなの見てヒいた時点で俺にレビューは無理だって分かった。自分のこんな姿を受け入れられない」

弟の中に、かろうじて自分自身客観的評価できる余地が残っていて安心した。

弟のこの短絡さについては素直に喜べないが。

「そういうことだタイナイ。個人が好き勝手言う権利のもの侵害するべきじゃなくても、それに権威を持たせるとロクなことにならない。弟みたいな発言者錯覚し、受け手はそんなものをアテにして自分の考えを持たなくなる」

「僕はそんなつもりは……」

「お前がどういうつもりかってのは、大衆に向けて発信した時点で側面的なものしかなくなる。お前の言っている“ネットってそういうもの”は、そういうことじゃないのか?」

「……まあ、少なくともマスダたちを止める権利は僕にはないね今日ありがとう、二人とも」

「ああ、奢ってもらったことは感謝する」


俺たちはタイナイを見届けたあと、帰路に着いた。

「これでよかったのかな?」

「こういうとき、俺がお前に言う返しは決まっている。“自分で考えろ”」

「それ、『他人レビューに踊らされるな』ってこと? それとも『レビューもっとよく考えて書こう』ってこと? それとも『店と客の関係性』について? それとも他にも意味が?」

「だから自分で考えろ”って言ってるだろ」

(おわり)

2017-11-13

言うほど左翼は突っ込まれてないだろ

労働左翼的コメント満場一致で採択されてるし

普通にリベラル傾向のコメントにも反対なんかないじゃん


はてサが」って言われるのは

そういうレベルでもそういう質でもない発言

もうはっきり言っちゃえば日本が憎いいいいいいいい!」っていう病気が透けて見える変な言動&変な人だけ

自分では客観的に見れなくなってるのだろうけど

憎悪はそれ以外(「建設的な批判提言」とか)と簡単に見分けがつくし、みんな憎悪には付き合いたくないんだよ


リベラルっぽい話題でもそうだよ

はてなはみんな女性差別には反対するけど

「男が憎いいいいいいい!」までいってる変な人は見分けるしついていかない

anond:20171112152935

ネットで話題になってる色んな記事を見ると、「自分は甘えたり頼ったりが下手」と思っている人は多いんだな

逆に「自分はそれが上手」と思っている人はどのくらいいるんだろう

何となく、隣の芝は青く見える理屈で、同じ程度に甘え技術がある者同士の場合(それを客観的評価するのは難しいだろうが)

お互いに「あいつは甘え上手で自分は下手」と思いそうな気がする

2017-11-12

https://anond.hatelabo.jp/20171112203130

客観的事実として、ファッションオタク気持ちが悪い。

しかしながらファッションオタクが好んで見る雑誌の中では、ファッションオタクという設定のモデルが魅力的に描かれている。

それを見たファッションオタクファッションオタクが恥ずかしいものではなく、カッコいいものだと勘違いしてしまう。

ファッション制作者はファッションオタクターゲットにしてファッション制作しているので、ファッションオタクのことを悪く表現するわけがないのだ。

ファッション世界に入り込みすぎて、現実世界が見えなくなったファッションオタクますます気持ち悪くなっていく。

自身否定する現実世界否定し、ファッション肯定するファッション世界に嵌っていく。

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