はてなキーワード: 性癖とは
AIで作るほどではない「下手糞」「すぐに書けそう」な絵に需要が生まれてる。
でもただの下手糞だとが雑じゃだめ、明らかに才能無いけど性癖がある奴が、才能無い右腕(若しくは左腕)で一生懸命1時間2時間書いた、昔なら「時間の無駄」な絵に需要が生まれている。
なんかタイムラインでフェミニズムみたいな人たちが痴漢の話してて、別に詳細は見てないんだけどふーんと思ってて
女子高生だった頃もめちゃくちゃ陰キャでブスだったと思うんだけど、そういう人間でも電車で痴漢とかされたことあってそれを思い出したんだけど、
こんなことどこにも書けないから書く
冬だったから痴漢がコートを手にかけてて、それを隠れ蓑?にして下半身とか触られたんだよね
なんか痴漢に対して示談?とかにして金もらったわ、みたいな他校の女子の話を聴いたりしてたから、よっしゃワイも示談金ゲットやと思ったんだけど、
よく見たらその人の薬指に指輪が見えたんだよ
女子高生から見ておじさんだったから、今思えば40歳ぐらいなのかね、わかんないけど
当時痴漢免罪で人生がぐちゃぐちゃになったおじさんの話とか見てたからそっちも思い出して、
今陰キャでブスの私がこのおじさんを駅員さんとかに突き出したら、さしたる証拠もないのに(触られてたとは思うし、目も合ったけど、いかんせん確証がない)
あの時のおじさん、私からしたら見逃してやったのに近いので「あの時助けていただいた痴漢です」って私が困った時に恩返しに来てくれればよかったのに
まあ助けてないからいいのか…
いまこれ書いててもう一個思い出したんだけど3.11のときも痴漢にあったな
なんか都会の駅にいて、夜だったかな、電車が動くっていうんでその時遊んでた友達何人かと移動するとき
ぎゅーってすし詰めの電車の中で当然友達とばらばらになっちゃって、降りる駅だけ確認してじゃあそこで降りよう!あとで!って感じになったとき
たぶん後ろから下半身触られたんだよね 生理だったからナプキン敷いてて局部は触れなかったと思うけど
何の話なんだろうなこれ…極限状態でも痴漢する人っているんだな、極限状態だからかな
あとこの間も痴漢にあった気がする
気がする、っていうのはなんかちょっと確証持てないんだけど多分局部を腰にずっと押し付けられてたと思う
何の服着てたかは忘れたけど、え〜〜〜こんな陰キャの三十路女に痴漢すんのこの人と思ってしまった
降りる時にちらっと見たけど、ペットボトルが当たってた〜とかではないのでなんだったんだろう 人間の真ん中にあって骨っぽい感触のものある?
(いま思えばフンフン息の音が聞こえたぐらいだけど、本当に確証がもてない 触られたわけじゃないからこれは私の自意識過剰かもしれない)
中学生ぐらいの頃に初めて痴漢にあって、当時は驚いたけど今はどちらかというと「怖い」になったよ
年収3500万の7割をどうしても裏金として上級国民のお財布にプレゼントしたい性癖なのはわかったからww
自分が将来おじいさんになっても安心して暮らしていけることよりも、将来ジジ狩にタコ殴りにされるのが楽しみだし、
とにかくおじさんに貢ぐのが好きなんでしょ?
18 童貞 男
区別のため、女性がいる風俗をソープ、ガチ男性がいる風俗を売り専、男の娘がいる風俗を男の娘風俗と呼ぶ。ここではセックスとは性的行為全般を指し、必ずしも挿入を意味しないものとする。文体を隠すため妙な言い回しになっている可能性もある。読みにくかったら申し訳ない。
【(いたとして)彼女】
いきなり自分とつながりがある人間は怖い。まずはセックスというものに慣れてから挑戦したい
【ソープ】
夜職の人たちのTwitterを見ていると、裏表がありすぎて怖い。当然客と提供主の関係である以上、どんなにセックス時にニコニコ顔をしていても、相手が望んでセックスをしているわけがないことはわかっている。ただ、後に「今日の客はキモかった」とか「私たちは買われた」とか言われるのを想像しすぎてセックスを楽しめないだろう。"パパ活"も同じ。
【売り専】
いきなりガチ男は怖い。こういうのは段階を踏んでならしていくものだ。
ショタ・男の娘(二次)→男の娘(三次)→BLの順に性癖に加わるなど現状順調にホモに近付いているので、ガチ男は焦らずにいきたい。また、ソープと同様に金銭を払ってセックスをしているという負い目を感じる危険がある。
ゲイ風俗と同様に、時期尚早感。そもそも公共のトイレでする勇気も倫理観もない。あと性病も怖い。
ただし、ゲイ風俗にいる男より積極的にセックスに向かっている点は良い。安全面を改善できれば男の娘風俗をも上回りうる。惜しい。
【出会い系】
使ったことがないのでわからないが、顔面偏差値が高い男女にしか人権がないと聞いている。
同じ男である安心感、(実際の本心がどうであるかは別として)裏垢でセックスの愚痴を呟いている印象がない、ほどよく男性的であり女性的、安全、俺でも利用できる
などのメリットがあげられる。
・ここに書かれていない懸念点の指摘
などのコメントを期待している
彼氏が私が飼ってる猫を愛でているのを微笑ましく思っていたのだがどうも性的に見ているっぽい。
彼氏のスマホにうちの猫を擬人化したイラストが多数あった。絵柄が違うので多分イラリクしたんだと思う。模様や特長がうちの猫と同じなのでうちの猫なのは確定。
そのイラストは際どいエロ絵ばかりでリョナや強姦ぽいのもあった。オタクでエロ絵も見慣れていた私でもうわキツ…って感じた。
ただ性癖は他人に迷惑かけなけりゃ自由だし私が見ちゃったのは偶然だし(スマホに保存したPDFをプリントアウトして欲しいって頼まれた時に見てしまった)うちの猫に危害を加えてることもないし彼氏自体は凄くいい人なので別れるつもりは無いんだけど。
猫を見る度にスマン…ってなる罪悪感をどうしたらいいのだろう…
本当に本当に大好きで、大切に思っていたとしても、一ミリも伝わらないものだろうか。
世界の全てがその人になるような恋がおわってから、わたしは何もわからなくなってしまった。その日、わたしの好きな人は、3年間毎日既読を欠かさなかったインスタのストーリーを見るのをやめた。そのまま一生変わることはなかった。本当につらくて、何が起きたかわからなくて、たくさんの友達に相談したけど、そのたび何故かベッドにいた。本気で話した困り事がこの人の性欲のアペタイザーにしかならないことが悔しい。音楽を作る人は世界に沢山いるけど、どこを探してもあの人はいなかった。
仕事で出会ったBは、ぜんぜんわたしの生きてる世界とは合わなそうな見た目と、合わなそうな退廃的な顔をして、わたしの前に現れた。先輩に可愛がってくれと頼まれたのでたくさん良くしてあげたり、お仕事を頼んだら、ものすごく話しやすいことがわかった。初めて話した日から打ち解けて3時間電話をかけて、その日から毎日のようにLINEするようになった。わたしの展示のために東京にまた来てくれるという本気か嘘かわからないのがうれしくて、東京じゅうを連れ回して、新宿の路地裏、かわいい声に気づいたらキスをしていた。Bはわたしが熱中していたことを知っているから、仕草やパーソナリティーがあの人に似ているせいでしょう、というときがあった。これは半分図星で、半分は嘘だと思った。わたしの大好きだった彼は、わたしを抱きしめてくれても、わたしの存在も作るものも一つも認めてはくれない。救いになるようなことを言ってくれたことは、最初のデートの時しかない。Bの存在はわたしの創作活動に革命的な勢いをもたらしてくれた。
でも、思えばあの人の影をずっと追い求めているような気もする。どうしようもない焦燥感や痛みを止めて、つくりつづける楽しさをわたしに取り戻してくれたBは、その後にした会う約束3つ全てを破った。わたし、待ってたのに。待ってたのにな、と思って迎える有給の日ほど地獄の時はない。忙しいのに休まなければよかった、ああ神様がくれた休暇なんですねと自嘲する。なんでいつもいつも、信じたくなってしまうんだろう。絶対に約束に来る人よりも、ギリギリ来なそうな子が来てくれるほうが嬉しいなんて、そんなわたしだから天から罰がくだるんだ。
うっかり酔って抱きしめた勢いで男性はこわいんだよ、だめだよ、と優しく教えてくれて、本当にはじめてで動転するわたしをみて、朝まで一緒に寝て、そのままジュースを奢ってくれた彼の言うとおり、わたしは半年後に友達にレイプされる。余りに悔しかったから逆に利用し返そうと一緒にODしてみたりしたけど、幻覚はうまく見れなくて、もっと傷付いただけだった。負の連鎖は続いて、とにかく性欲を向けられることが増えて、なんだかもう絶望し始めていた。今までインドア系の部活にしかいなかったせいもあるかもしれない。美しくないのが怖い、わたしの身体ってなんだったっけ?
ぐちゃぐちゃの毎日を過ごしていたら、珍しく2人で遊んだのにわたしのことを性的に見ない男性がいて、わたしは久しぶりに人間のことが好きになりそうになった。キスもハグもしていない、性欲もきちんとあり、わたしの大好きなニッチな性癖の話も相槌を打ってくれるし、ご飯もごちそうもしてくれるし送り迎えもしてくれるのに、わたしの言動のどこかを性的同意だと思わないでただわたしに優しくしてくれただけのことがあるんだと、男性のことが、気になって仕方がなかった。恋よりも性欲じゃないかなこれは。わたしはもう壊れているんだと思う。全然顔が好きとかじゃない。でもなんかひとと2人きりになっても人間として見られたのが久しぶりで、嬉しかったのかもしれない。あたしは触れ合うことがすきじゃなかったのかな。
なんかそうやって大切にされているうちに、わたしは、自分が人間に生まれたことを思い出した。今まで酷い扱いをしてきた人間の全てに怒れるようになってしまった。だからみんなに言って回った。Bにも連絡した。なんで来てくれなかったのって。好きなのに、って。そういえば告白するくらいにはBのこと好きだった。なんで約束破って、謝るでもなく、自分都合の話を進めようとするのって。でも酷いことばかりなのに連絡してくるのってわたしのことが好きだからじゃないの?って、正直に書いて、すっごく泣いた。LINEは何日見ても未読のままだった。
数日経ったらなんかミュートした彼の投稿がちょっと減った気がして、気のせいかなと思ったけど、意を決して見たら全部のSNSがブロックされていた。
ああ、呆気ないなぁ。彼の送ってくれたデモソングを聴きながら遅刻してる中自転車を爆走してスタジオに向かった日、辛いことがあっても彼のために頑張った日、動画の制作手伝った日、自分の終電を犠牲にして送って帰った日。なんでこんなに好きなのに、好きはいつも嫌いになって帰ってくるんだろうか。誠実であることは、誠実を求めてしまう行為なんだろうか。わからないよ。
でもすこしだけ爽快感があった。「誠実にできない人にもう関わるべきじゃない」って世の中に教えられている感覚というか。
そして、わたしが気が狂うほど大好きだったあの人が3年間もわたしを手放さなくて、いまでも明確な拒絶をしないでわたしが好きでいる余地を与え続けている理由は生殺しだと思っていたけど、それは本当に愛なのかもしれない、と、改めて愛のないBの反応を見て思ったのだった。わたしの人生はこの先も、ずっときみに守られ続けている。優しい愛に。
似ているが使い分けるが良い
と思ってる
多かれ少なかれ
個人的には倫理観抜きにしてもレイプって嫌いなんだけど(エッチが成立しないから)
ただ、女性の気持ちよくなってる様と、レイプで嫌がってる様や悲鳴ってよく似てるなとは思う
だから、創作やAVのそう言うシーン、もしくはホラーなんかで、怯えている女性がたまーに色気があるように見えることがある(1割くらい?)
こういうのって何ていうジャンルのフェチズムなのかわからんけど(なんか言葉ありそう)
加虐趣味、ドSな人ってそういうところがフックになってるんだろうなというのは感覚的にわかるし
誰しも多かれ少なかれそのフック自体はあるんじゃないかと思ってる
関係ないけど、怯えてる様もそうだけど笑ってる様も喘ぎ声に似ててエロいよね
でも不思議と「笑ってる女子が性癖」みたいな人って見かけないんだよね
もう一個、甘えた声もちょっと近い
デート中に◯◯ほしい〜〜って甘えられた時に勃起したことがあるくらいには似てる
なお買いたくはない
ジェンダーレス水着、もとい男女共用セパレート水着という商品が物議を醸していた。小さい頃に水泳を習い事にしていた筆者はこの水着のトレンドの変化が気になっていた。
まずは「男女共用水着を着たことがあるか?」ということに興味を持った。
男女共用水着を採用する学校が多いことは報道でアピールされる一方、プライバシーを考えれば妥当であるが、その着用姿が公開されることはない。そこでよく調べると、あの水着のサイズ展開はとても幅広い。小さいものから、大人サイズまである。たとえば大人のコスプレイヤーだって今着れば炎上商法でバズれること間違いないのに、動画を探しても出てこない。
あの水着を賛成している人も反対している人も、まずは着てみようと思わないのだろうか? 恥ずかしさのために水着としての機能が損なわれていたとしたら批判もあるかもしれないが、メーカーも老舗ゆえきちんと対策しているだろうし、水着として機能性も問題ないとしたら不満もなくなるのではないか。
筆者はこの水着を着用してみることに興味がある。しかし興味があってもオフィスと家を行き来する生活。そこに泳ぐというシーンがないためこの輪に入れずやきもきしているのだ。そこで、いつか着る機会があった時に注目したいことを書いていこうと思う。
まず、「露出を減らす」という水着のコンセプトに対する筆者の個人的な思いは複雑だ。
「学校教育の現場ではそうしたほうがいい」という感想だ。競泳やビーチでは好きなようにすれば良い。しかし学校水泳は客船の沈没事故をきっかけとした命を守る授業として始まった以上、見た目の恥ずかしさによって授業への意欲が妨げられてはならない。
と、肯定的に言いながらも、筆者の本心は揺れている。なぜならば筆者自身、異性に目覚めるきっかけが競泳水着だったからである。
思い出を話せば、スイミングスクールにはだいたい指定水着とよばれるものがある。筆者が幼い頃は男児はビキニパンツ、女児がワンピースタイプであった。そもそも二次性徴前の男女に大きな体格差はない。しかし着る水着は違う。女子は全身を覆うような変わった形の水着、かたや男子はパンイチである。
なぜ男女で着用する水着が違うのか、というある種社会的な視点が、筆者の中で男女の体格差を明確にした。ほどなくして精通を迎えるのでお年頃的に興味を持つ頃だったのかもしれないが、同年代に対する興味の目も、10年経てば自分だけが老ける。そうやって行き場を失うからこそ2次元が充実しているジャンルなのだろう、とも思う。
一方で、ワンピース水着が好奇の対象とされていることも事実であることを知っているからこそ、露出の少ない水着が必要というのことは、頭ではわかっている。だが次世代の男児の性の目覚めはどこから始まるのだろう、という不安もある。せめて性教育がスタートラインになるよう、両輪のケアがあってほしいと願うばかりだ。
つぎに水着の機能として。身体のラインを見せない、ゆとりのある水着というは脱げやすく、すこし運動するとすぐ半ケツになってしまうというイメージを持っている。その点、従来のスパッツ型水着の方に安心感を抱いてしまうで、その効果が如何程のものなのか興味がある。もし着用する機会があれば半ケツなりにくさを5段階評価したい。筆者の独断と偏見でランクをつけるとすれば、スパッツが4でサーフパンツは1である。
ここまでは「泳ぐ機能が十分発揮されていれば、身体のラインが出ない水着を着用することで、異性からの好奇の目に晒される機会は減る。」とまとめた。しかしセパレート水着もセーラー服のようにいずれは性癖の対象になってしまうことも否定はできない。人の価値観は変わってゆく。たとえば筆者はブルマを生で見たことのない世代で、ブルマには欲情しない。少なくとも世代が一回りするまでは安泰であろう。
などと様々な妄想をしつつ、次に設計思想を確認しようとカタログを読んでみる。するとサーフパンツにラッシュガードという男性向けの組み合わせを女性向けにカスタマイズしたという設計思想のせいなのか、公式のセールスポイントが主に女性向けという点が気になる。よく読んでいくと男性から見て機能的に優れた、嬉しい点が明文化されていないのである。男性側のメリットってなんだろうというのがカタログスペックからも利用者のレビューからも読み取れないのだ。
たとえば男性部のサポートに関して。これは思春期に気になる機能だと思う。思春期の始まりは、女性の場合乳房が膨らみ始める時と言われているが、男性の場合は精巣が4mlより大きくなった時というよくわからない定義となっている。その成長に本人が気づくことはほぼ無いと思うが、上下級生と同じ更衣室を使うと、この上級生との違いはとてもはっきりしている。同級生間だとこの成長にムラがあって、早い方も遅い方も苦しむことになる。そしてこのコンプレックスを異性に見られることも強く意識してしまうのだ。大人になって冷静に考えれば女子がそんなこと気にしているわけはないだろうと思うのだが、思春期男子とはそういうものなのである。
そういう事情もあって、男子のスパッツ型水着は一枚下にサポーターというブーメランパンツのようなものを履くことがある。これが股間をガッチリ押さえているために身体のラインが出にくくなるのだ。サーフパンツには裏地が既にあるので、通常ではサポーターは不要なようだが、しかし男女共用となると、利用者の半分は股間を意識しないとなる。いったいどこまでカバーしてくれるだろうなどと興味を持ったりした。
さて、ここで「男女共用」というネーミングにした背景が見えてきた気がする。水着のハラスメントというのは、プールサイドで起こるものと、更衣室で起こるものに大別されると思っている。今回は前者のケアとして女性用水着にテコ入れを図ったのではないか、とカタログを読み取った。いっぽう「ジェンダーレス」と銘打ってしまうと、おそらく後者のケアまで考えた設計をしなくてはならないのではないか?という気がしたのだ。
たとえば、この水着は一枚で着れるものだが、女子にはオプションとしてトップスインナーと呼ばれる胸当てがラインナップされている。水着の機能としては学校で習う通りプライベートゾーンを隠せれば良いというところでだが、気にする人だけつければいいという裁量を本人に委ねてしまうと、胸当ての有無によって、なにかしら事情を抱えた人を炙り出してしまうのではないかと思う。
もう少し踏み込めば、男子が胸当てを欲しがる時代までは予測できないだろうか。筆者が見たものでは、同級生の太った男子が体育で胸を揺すりながらランニングしていた時「もうおっぱいじゃんw」と嗤った女子を見たことがある。自身はプライベートゾーンに守られておいて随分と軽く見るものだと呆れた記憶がある。心身ともに男性でもそんな扱いなのだから、内に女性らしさを秘めているとしたら相当の苦痛だろうと思う。ここが男女共用とジェンダーレスの分かれ目ではないか、というのが今の所の筆者の持論である。
とまぁ、あれこれ妄想を続けてきたが、着用したことのない水着についてあれこれ批判しても限界があるのでこの辺りにする。そして筆者の思想は、そもそも今回槍玉に上がっていた従来の女性用スクール水着を着用した経験がないから、ワンピース水着のデメリットを完全に理解しているとも言い難いというところに辿り着く。まずはそこを着用していかに既存のスクール水着が恥ずかしいのかを検証するところからではないか。そうすれば、いろいろな言い分について解像度が上がるのではないか、という気もする。ただ、いざ実際にやろうとすると、課題がいくつか挙げられる。
ひとつは水着の調達方法である。まずスクール水着に身長170cm越えの男性にあうサイズなど存在するのだろうか。仮にあったとしてもサイズを考えるのは難しい。メンズ水着のウエストだけの数字ではなく、レディースはヒップやバストといった数値も必要になる。当然試着などできないのだから測るしかないのだが、そんな聞いたことのない数値を測ることが難しい。とはいえ布面積のせいか値段もメンズより高いので、当てずっぽうで購入することは避けなくてはならない。
次に、仮に着用できたとして、泳げるプールをどう調達するか、という困難が立ちはだかる。下半身だけ女装したおっさんが泳げるプールなど手軽に調達できるであろうか。試しに貸切プールを簡単に調べたが、時間3万円に加え監視員を配置せよとある。値段はともかく監視員も筆者も狂ってしまう。別の手段として、プライベートプール付きホテルというのもあるが、車を運転できない筆者には高嶺の花である。同じ理由で海や川で自由にというわけにもいかない。悩ましい限りだ。
とりあえず、あらゆる体型の人が満足する水着の形を考えるだけでも大変な苦労があることは想像がつく。その着心地とはいかがなものなのだろう。そんなことを考えているうちに、連休が終わりを迎えるのだった。