はてなキーワード: 特撮とは
がっかりした。
こんなのゴジラじゃないとか
こんなのウルトラマンじゃないとか
よく聞くけどザ・ゴジラもザ・ウルトラマンも過去に十分あるんだよね
今の技術を手に入れてたとしてたら初代ウルトラマンのような特撮を撮ってたかな
今初代ウルトラマンのようなウルトラマンを撮って何になるんだろう
もう二度と観ない名作をリメイクとかならまだしも
今はサブスクで観れるんですよ
シンウルトラマンの巨大長澤まさみがやたら尻のアップが多かったり巨大化のカメラアングルで色々言われてるのをみて思うこと。
現代の価値観からしたら巨美女みたいなある種特殊性癖的なのを取り込んだらポリコレ的な基準で色々言われてしまうのはわからんでもない。
ただ、特撮のフェチズム要素って、他にも戦隊モノの悪役にAV女優起用、電波人間タックルのミニスカ、やたら酷い目に合う初期東宝特撮のヒロイン、ジャングルでも軽装なキングコングのヒロイン、モスラの小美人etc...ざっと思い浮かべるだけでもいっくらでも出てくるんだよね。
この辺りも今やろうとするとアウトになっちゃうんかな。
シンウルトラマンの巨大長澤まさみがやたら尻のアップが多かったり巨大化のカメラアングルで色々言われてるのをみて思うこと。
現代の価値観からしたら巨美女みたいなある種特殊性癖的なのを取り込んだらポリコレ的な基準で色々言われてしまうのはわからんでもない。
ただ、特撮のフェチズム要素って、他にも戦隊モノの悪役にAV女優起用、電波人間タックルのミニスカ、やたら酷い目に合う初期東宝特撮のヒロイン、ジャングルでも軽装なキングコングのヒロイン、モスラの小美人etc...ざっと思い浮かべるだけでもいっくらでも出てくるんだよね。
この辺りも今やろうとするとアウトになっちゃうんかな。
でもそんなことは、もうこの際どうでもいい。
「一般向け映画作品」として扱われ、たとえ数週間程度であっても
老若男女の間でひっきりなしに話題に上がることがとてつもなく嬉しい。
再びこの光景を実現してくれて、本当にありがとうございます。
信者からもアンチからも総集編みたいと評されるシン・ウルトラマン
描写不足とか尺が足りないなんて言われたりもするが
個人的には「総集編みたいで良かった」という感想。TVシリーズの面白い回だけを抜き出したみたいな感じで、前半のウルトラマンと怪獣のバトルもやっぱりいいんだけど、
でも中盤以降の宇宙人が出てくるあたりからの怪しい雰囲気が特撮!って感じで楽しかった。
個人的には仲間との適度にドライっつーか、湿っぽくない人間関係も好ましかったんだけど
仲間との人間関係が深まる描写が不足してるみたいにも言われてたりして
シンエヴァでも、マイナス宇宙でメタ展開かましながら虚構の世界は何でもあり、好きに解釈しろみたいに総括してたけど、ラストでマリと二人でいるからマリと結ばれたんだ!みたいに短絡的に解釈する観客も少なくなく。
カメラに映らない部分をどう補完するかみたいな話なんかもね
・普段特撮見ない人間がわざわざ見に行くほどの映画ではなかった
・シンゴジみたいなイメージぶっ壊して再構築って感じではなかった
・大怪獣の後始末みたいなしょーもなさの塊ではなかった
・見てワイワイ考察するような作品ではなかった?(特撮わからないので分かりませんがなんとなく「アレって実はこうなんじゃなね?」「マジカヨ流石庵野~~~」「いや考えすぎだろ」「俺はこうだと思う」「それはない」みたいなコト出来る度合いがシンゴジの1/5も無さそうな感触)
いちおうネタバレも若干含む。
立ち位置示しておくと、40代オッサン。オタク趣味はあるけどもっぱらラノベやマンガ方面で、特撮はさっぱり。
邦画の特撮最高傑作はガメラ2であると認定している。ゴジラはシンよりFINALWARSの方がバカっぽくて好き。
ウルトラマンについては、見たことないわけじゃないにせよ「ウルトラマンは喋る」と言われて「そうだっけ?」と思う程度。
ウルトラマンがゴジラと戦った事があるというのと、ウルトラマンが仮面ライダーと握手したことがあるのはトリビアの泉で知ってた。
知ってる怪獣はゼットン、カネゴン、ジャミラ、レッドキング、キングジョー、エースキラー、バードン、バルタン星人、ゴモラ、エレキング、ジャッカル大魔王。
登場人物がウルトラマンやヒロインも含めて何考えてるのかよく分からなかったが、ウルトラマンが献身的に地球人を護ってるのがなかなか可愛い。本作の見所は、このウルトラマンの健気さと言っても過言ではない。
怪獣もキャラ立ってたし、2時間でウルトラマンを登場から退場まで全部やれと言われたら、これは最善に近いのではなかろうか。
カラーマイマーも無いけど、そんなに時間かけずに倒してる事を考えれば、なくてもいいという判断は理解できる。
ザブラ星人やメフィラス星人が、地球で一儲けを企んで結果的に大損して居なくなるのを見ると、なんか日本市場に手を出して損して撤退していく外国企業を見ているようで、なんかゴメンねという気分になる。
日本政府はザラブで痛い目に遭ったばっかりなのにメフィラス速攻で信用しちゃってて、この人達馬鹿なのかな、という気分になった。
不満点を挙げると、ゴジラのときも思ったけど、登場人物がみんなスーツ姿のビジネスマン(官僚をビジネスマンと呼ぶかはともかく)なので、画面超暗い。
ほぼお葬式の色調。
科学特捜隊はオレンジのスーツと銀色のヘルメットで良いと思うだけどね。「いい年してなにあの格好w」という第一印象から、なんかあれが格好よく見えるようになるように活躍させるのが腕の見せ所だろうに、スカした黒スーツで現場に行ってもヘルメットすら着けないのが逆にバカみたいだ。
あと、めっちゃ早口。ペラペラしゃべり倒す漫才のような芸風。もう少し落ち着け。
あと、ロマンス出す気無いのに年頃の男女出してどーすんの。オッサン同士の友情でも濃厚に描いた方がドラマとしてはアリだろう。
あと、本音で喋りすぎ。官僚ならもう少し寝技使え。馬鹿に見えるぞ。
そんなこんなで、怪獣(なんか当て字のやつは白けるだけなんでどうでもいい)との戦いは95点。
総評70点。
1度見るのは悪くないけど、2度見る気にはならない。
ドラマを出すなら、ザブラはメフィラスに倒させるなどして、「悪と功利主義の違いは何か」みたいな所で葛藤を作っても良かったんじゃないかと思う。
以上。
本当に浅い。そしてウルトラマンをぜんぜん知らない人間の感想。
・Mなんとか星雲からやって来た正義の宇宙人で、怪獣と戦ってくれている。
・日本の怪獣対策室(地球防衛隊?)みたいな組織に在籍している隊員がウルトラマンに変身する。
・必殺技はスペシウム光線と八つ裂き光輪(うろおぼえ)なんかギザギザの輪っかが飛ぶやつ。
・3分経つと戦えなくなるので、それを知らせてくれるカラータイマーが胸についている。
・ジュワッ! と言う。
・兄弟がいっぱいいる。父と母もいる。タロウもいる。(でもウルトラマンの性別が男性なのかはちょっとよくわからない)
・最初のロゴがくるくる回るやつ → ”懐かしのアニメ”みたいな番組でウルトラマンのOPとして見たことある気がする。
・「怪獣が以前のものと似ていてパーツ挿げ替えみたい」……的な発言 → 怪獣のスーツを使いまわしていた的な話を聞いたことがあるのでそれかも。
・Y軸固定でビュンビュン回転するウルトラマン → 人形っぽいのでそういう特撮の撮影技法があったのかも。
・手が痛い素振りを見せるウルトラマン → 妙に人間っぽい仕草なので、原作でそういうシーンがあったのかな?
・顔のアップが妙に近い → 意識してそういう撮り方をいているのはわかる。
・戦闘シーンがもっさりしている → 特撮の戦闘シーンを意識しているんだと思う。中に人間が入ってる感をわざと残しているのかも。
・カラーターマーが無い → そのかわり3分というリミットは提示されないが、活動時間が短い旨とその理由は語られていたので納得できたし違和感はなかった。
・なんで緑になるの? → エネルギー不足なのか、カラータイマーが無い代わりなのか?
・原作(昔のウルトラマン)の音楽がたくさん使われていたこと。 → 当たり前ですがぜんぜん気づきませんでした……が、違和感みたいなものも無かったです。
・庵野監督の名前がいろんなところにあって(ありすぎて)笑ってしまった。色々な意味でこだわりを感じた。
・変身モーションをした神永の下からウルトラマンの巨大な手のひらが現れ、ぎゅっと握りこぶしに包まれてウルトラマンが登場するところ。めちゃくちゃかっこいい。
・車の座席の隣から怪獣の手がにゅっと出てくるところ。びっくりして声が出そうになった。なんかほかにもドッキリシーンがけっこうあった気がする。
映画を観終わってTwitterで感想を漁るまで、そんな可能性には思い至らなかった。
そもそもウルトラマンは外来生物(宇宙人)という認識なので男女の機微があるとは思えないし。
個人的には浅見が神永に対して「(コーヒー入れないなんて)気が利かない」というめちゃくちゃ古風なパワハラムーブをしている方がよほど気になったかも。
めちゃくちゃ面白かった。地球を愛し、人類のために身を粉にして戦ってくれるウルトラマン最高。好き。かっこいい。劇場で泣いた。
人間めちゃくちゃ脆弱だし情弱だし、移り気で強欲で未熟だけど、それでもそんな人類に希望を見出してくれるウルトラマンマジ天使だし、そういうウルトラマンに胸を張って愛してもらえる人類でありたいと思った。
ウルトラマンが人類をこんなにも愛してくれるようになった原因(要因)の部分があんまり描かれてないところ。
たぶん融合した神永さんがめちゃくちゃ良い人だったからなんだと思う(子供助けてくれてるし)んだけど、禍威獣特対室の面々との絡みがあんまり無いのも相まって、自己を犠牲にしてまで人類を愛してくれた理由がちょっと薄いように思えた。
でも監督的にわざと省いたのかもしれないとは思う。
・斎藤工さんの表情があまり動かない感じが宇宙人っぽくて良かったし、そんななかでも要所要所で内に秘めた心を映す正義の瞳を感じ取れた気がした。
・それに対してめちゃくちゃ表情豊かなのに、その表情に見合った感情を一切感じさせない山本耕史さんの怪演が凄かった。
・観終わってから「そういえばジュワッ!」て言ってなかったかも? と思った。
・高層ビルにぶつかるウルトラマンを見ると、意外とサイズが小さい気がした。昔はあんまり高い建物無かったからかも。
・宇宙人さんにはもうちょっと「鍵」とか「ドア」とかの存在を尊重してほしい。
・グッズが大人の男性向けなのか、わりと普段遣いできそうで品が良いと思った(でも売り切れてた……)
・シンゴジのときも思ったけど、怪獣が出ても会社に行くし、学校にも通う日本人。でも実際そんなもんなのかもしれない……と昨今の世界情勢も踏まえ感慨深かった。
・ウルトラマンファンのひとだともっと小ネタが拾えて面白いんだと思う。なにか「これを観とくと良い!」という作品があったら教えてほしい。
・また観に行きます!