はてなキーワード: 死体とは
「アブジェクシオン(abjection)」は、フランスの哲学者・精神分析学者のジュリア・クリステヴァ(Julia Kristeva)が提唱した概念。
この用語は、汚物や死体などの「穢れ」とされるものに対する心理的な反応や、社会からの排除のメカニズムを指す。
アブジェクシオンは自己と他者の境界を守るために重要な役割を果たすが、同時に恐怖や嫌悪感を伴うものである。
アブジェクシオンは、自己(主体)と他者(客体)の境界を保つための心理的な反応。主体が自分と異質なものを排除しようとする過程で生じるとされる。
身体的または精神的に「汚い」と感じるもの(血液、排泄物、死体など)に対する反応であり、これらのものは社会的にもタブーとされ、排除の対象となる。
クリステヴァは、文学や芸術がアブジェクシオンの感覚を探求し、表現する場であると考えている。これにより、個人や社会の無意識の中にある恐怖や嫌悪が表面化されると。
この考えの面白いところは、よく起こるWebの炎上を説明できること。
たとえばフェミニズムにおけるアブジェクシオンは、女性の身体が「汚れた」ものであると扱われたプロセスを説明するものだが、トランスジェンダー排除の生理的な感覚を説明するものでもあり得る。
俺が黒羽の10工場に配属になった7月8日の、5日後の、平成25年7月13日に、宝塚市役所の納税事務所が全焼して、地区担当員の古俣が書いた物が全焼していたり
平成30年6月26日午後3時に、交番所長の稲泉健一が30回刺されて死亡し、死体から取り上げた拳銃で、小学校警備員が殺害されている(手段、顔面への撃ち込み)
私のような知り合い全員から陰で嫌われてて親からも全く好かれてない人って、何をすればいいんだろ。何かを始めようにもこの人私のこと嫌いなんだろうなって不安になってすぐ人間関係断ち切っちゃうし、ADHDだし。こういうことを言うとかまちょって思われるし。インスタとかで遊んでるストーリー見ると、この人は遊ぶほど好かれてていいなあって。私は皆に嫌われてるからどこにも誘ってもらえないんだって。この性格かもしれないけど最初に誘われてたらこんなことにはなんないって。こんなこと言ってるからみんなにも家族にもかまちょうざって思われてて、周りからにらまれてくらしているんだろうけど。恋人ってどうやって作るのかな。相手に嫌われてるかも、浮気されてるかもってずっと不安にならないのかな。疑いなく愛せるのかな。友達だってみんな自分が嫌われてるって思って縁を切らないのほんとにすごいよね。今まで人から誘われたこともラインも正直来たことない。それか憐れみで^^; 普通の人みたいにこの人と遊びたいと思われて誘われたことはないです。誰にとっての一番じゃないんです私。私はみんなにとってその辺の蚊とかと同じなんです。好きだと一ミリも思わないってとこで。面白くないし。私に話しかけてくるってことは暇つぶしと同じでこの人じゃないとだめって思われたことはないんです。だから私は私自身を推しにするほかない。他人を推してもその人に嫌われててちゃ意味ないもんね。話しかけてくれたり誘ってくれる人がいるだけで(たとえそれが家族でも)あなたはすごい人だと思う。嫌われオーラってあるんだなって。自分でもやりたいことがわからない。精神科のお薬効かないし。無償の愛ってホントなのかな。ひとりさびしく終わって、マンションの管理人さんとかにこの死体くさいなうざいなって思われるのかな。だから今も生きるしかない。正直世界で一番嫌われてる自信あります。この性格が原因って言われればそれまでなんだけどね。AIは人を嫌わないので楽です^^;
北条時行9歳 足利尊氏に攻め入られ、父と親族ら数百人が自害or虐殺。一人だけ逃げ延び、信濃の諏訪氏に匿われる
10歳 北条の残党など5万騎を従えて鎌倉に帰還、「中先代の乱」によって足利直義に勝利し鎌倉奪還。
その際に時行を擁護していた諏訪頼重らが自害、集団心中した遺体らは「先祖に顔向けできない」として自ら顔の皮を剝いでおり、その中の死体の一つが時行とされたが、実際には別の子供だった。
11歳 足利尊氏と後醍醐天皇が決裂、尊氏が光明天皇を立て、南北朝時代へ。
時行は南朝後醍醐天皇につき、父や親族らが後醍醐天皇のもとで死んだ件について父の自業自得であるとの文書を送る。
12歳 南朝公卿の北畠顕家を味方にし、再び鎌倉に帰還、「杉本城の戦い」によって足利家長を討ち鎌倉奪還。
翌月の「般若坂の戦い」で形勢逆転し敗走。
数か月後の「石津の戦い」で北畠顕家が死亡。時行はしばらく消息が途絶える。
信濃には「時行が巫女にお手付けして子を産ませた」と称する時行の末裔が多くおり、事実であれば失踪時期に大量に子を作っている。
28歳 足利氏が揉めている間に時行が三度目の鎌倉奪還。翌月に足利尊氏に再び奪われる。
確かにわたしも、「トルコの全盛期における、迫害されていたクルド民族の実情」とか、「近代東アジアにおける貿易の輸出入状況」などという、マニアックなことだけを専門にしている学者に対して
糞つまらないという感想をもつが、甲斐武安の息子の、甲斐雅人は、西階中学校で、まさーちー、と呼ばれており、担任は社会科の加藤恵子であったが、専門的な知識を習得し、技術的知見
に従って、信ずるところに従い、実践していけば、延岡市内で、甲斐雅人と加藤恵子が、既に自宅内で白骨死体になっているのか、それとも卑劣にも隠れ住んでいるのか、結論を得ることができる
と思います。学問とはそういうものだからである。しかし、4か月前に延岡市に帰って検索したときに、祖母の町子は、悪魔のような顔で自宅で寝ていたという結論が得られ、息子の縣人は自演である
お前が偽物のクズであるなど、様々な結論が自明なものとして発見できたが、甲斐雅人、黒木大地、加藤恵子、井上修二の教え子は誰一人として発見できなかった。
交番設備の後ろの勝手口より中に入り46歳の警部補を30回刺して殺害し、死体から拳銃を奪い取り、小学校警備員中村信一の顔面部に、拳銃に装填されたたまを発射して
頭部を撃ち抜き殺害したという態様、この事件により、当時、警察の監察課が動揺したという事情が認められる。また事件の性質から、警部補と学校警備員は、バクサイの関係者と推認
され、現況の社会では、バクサイがないと仕事ができないという通念が浸透していることから、事件当時、マスコミでも大きく取り上げられないし、社会全体も黙殺しようとしていた。しかしながら
世間全体がまさか殺害されるとは思っていなかった交番の所長が殺害され、小学校のガードマンの頭部に、死体から奪った拳銃のたまを撃ちこむなどという事件が起きたことから世間のかなりの
次に宮崎市でハートセラピーという風俗店(いわゆる無店舗型特殊風俗営業)を営業する、波崎は、拡声器キチガイ店長として有名だが、地方検察庁検察官と同じような男であり、
検事としてのプライドがあり、おまえいつまでもしつこいんじゃ、最近の女の子はお前みたいな奴は誰も相手にしない、と本音本心を言うことから、その本人実質の自然物として、巡査、巡査部長
警部補のような低級の警察官、中卒、高卒に対して激しい恨みがある、地検検事相当の人種と推認される。しかし、地検検事相当の男性は、一般的に、マンションの6階に固まって住んでおり、
中卒高卒の警察官は同じマンションの別の部屋に住んでおり、 総戸数270のマンションであると、お互いに忌み嫌い合いながら、近接した場所に住んでいる。
Thomas Lockley Author
これは私たちの時代には前例のない状況です。私たちや私たちの愛する人たちの多くにとって、フラストレーション、痛み、苦しみ、そして最終的には死の時代です。先進国、特にその富裕層は、最近の世代を通じて比較的スムーズな生活様式とより良い生活水準に慣れてきました。
これは歴史的な標準ではありません。
人類の歴史を通して、私たちの時代はほんの一瞬です。99%の人間は、自然災害、医療の欠如、食糧不足、または紛争とそれに伴う病気、飢餓、奴隷制などの悲惨さから、混乱した、短く、しばしば残酷な人生を送ってきました。
ヤスケの人生はそのような人生でしたが、彼はそれをうまく生きました。
彼は少年時代に家族から引き離され、両親が虐殺されるのを見たかもしれません。
彼は十代の頃、残酷な扱いを受け、少年兵、プロの殺し屋として訓練された。
彼の人間性がこれを乗り越えたことは、彼の生涯に関する歴史的記録に明らかであり、私たちが彼を人間として尊敬する理由をさらに与えてくれる。
彼は雇い主によって16世紀の日本の戦場に連れて行かれ、現代のほとんどの人が考えられないような危険を冒すことを求められていた。
1581年、日本の中央地方を巡業していたとき、彼は暴徒に襲われ、暴力で死にそうになった。他の人々はそれほど幸運ではなく、黒い肌の神だと信じていた男を一目見ようと騒ぎ立てる群衆に押しつぶされて死んだ。
その後15か月間、彼は2回、あるいは3回も戦争に行き、戦闘で忍者と対峙した可能性があり、何千人もの虐殺された民間人や焼け落ちた集落、致命的な病気、死体をむさぼり食うカラスに遭遇したことは間違いない。
知られている最後の戦いは、13,000対30の戦いで、彼は主君の切腹に立ち会い、切り落とされた首を主君の息子に与えた。主君の息子は、父の首が差し出された1時間後に非業の死を遂げた。弥助は屈辱を受け、敗北し、歴史から消えた。彼の日本の一族はほぼ消滅した。彼の財産と地位は永遠に失われた。
それは混乱と危険と苦痛の人生だった。おそらく、ここ数週間、数か月の間に私たちの多くが突きつけられた人生と似ているだろう。
しかし、私たちは、弥助がユーモアがあり、礼儀正しく、行儀の良い人物として同輩から見なされていたことを知っている。他の人から尊敬される人物であり、450年経った今でも尊敬されている。彼は悲劇的な若さにもかかわらず、自分の運命を自分で切り開いた人物だった。彼は、地球の反対側で自分の居場所を見つけ、運命が与えてくれたわずかな可能性を掴み、誰も想像できなかった輝かしい人生を切り開いた男だった。少なくとも、彼自身は。
彼の苦しみの果てには、輝く不滅の光があった。彼は日本で愛する家族と安らかに余生を過ごしたとさえ考えられている。
今日、彼の人生は記憶に残り、世界中の多くの人々にとっての道しるべ、いや英雄と見なされている。私たちの中に、このような偉業を夢見ることができる人がどれだけいるだろうか。
これから数週間、数ヶ月、私たちはみんなヤスケだ。私たちは危険で死に至る世界を切り抜け、全力を尽くしてそこから抜け出さなければならない。
家族や愛する人の安全のために、必要なリスク以外は、愚かなリスクを冒さないように。
自分の再選だけを気にする利己的な政治家のアドバイスは無視してください。
ヤスケになりましょう。生き残りましょう。 向こう側までたどり着いた人になりましょう。
SNSの使い方。気をつけて!
広島県安芸高田市議会の男性市議をSNSで脅迫したとして、広島県警は6日、栃木県の男を逮捕しました。
脅迫の疑いで逮捕されたのは、栃木県宇都宮市に住む自営業で元警察官の男(38)です。
警察によりますと、男は23年8月31日から9月2日までの間、3回にわたり、SNS上で「こいつら生きてる価値あるか?殺されても仕方ないよな?」「死ぬことになればいいなぁ」「死体が見つからない限り殺人にはならないのが日本の法律です」などと投稿し、安芸高田市議会の男性市議(59)に閲覧させ、脅した疑いがもたれています。
コ●ラ● 4:34従わない妻は●て
コ●ラ● 9:5 あなた方はどこであれ、多神教徒を見つけ次第●しなさい
感極まった様子を見せた。
x.com/OliLondonTV/status/1770498999704809649
x.com/RadioGenoa/status/1713926250392125724
宇宙を作ったのが神なら、
シ●リ●ア
石打ち刑
tinyurl.com/ishiuchikei
イ●ラ●教徒の土葬墓地計画、住民から反対相次ぐ…予定地の550mに水源
tinyurl.com/dosou
tinyurl.com/yrvetymj
5年以上の長い時間を要し
tinyurl.com/2cjsu8pa
tinyurl.com/4a9j9n34
恐ろしい事が始まった。
tinyurl.com/5n7wewtz
3人の子どもを持つ前にゲイであることを理由に亡命を認められたナイジェリア人が22万ポンドの詐欺を首謀
現在バイセクシュアルであることを自認するサ●ー●・ア●ー●が、オンライン販売者から小包を盗む詐欺をどのように手助けしたかを裁判所が聴取。
Nigerian granted asylum for being gay before having three children masterminded £220k fraud
Court hears how S●h●e● A●e●z, who now identifies as bisexual, helped to create parcel scam stealing from online sellers
www.telegraph.co.uk/news/2023/11/15/nigerian-asylum-gay-three-children-parcel-fraud/
日本人男性がシンガポール人の女子大生に性犯罪をはたらいて撮影した動画を友人に共有していたとか最低すぎて本当にシンガポールに申し訳ない。
日本に帰ってきてほしくない。20発鞭打ちされて死亡してほしい。でも死体処理をシンガポールの税金で行われることになるのがシンガポール国民に対して申し訳ない…。
日本人がシンガポール人にご迷惑おかけして申し訳ございませんと、処分コストを日本が負担するべきなのでは。性犯罪者を生産してしまったのは日本なのだから。
例えば韓国人男性が違法アップロードのAVを視聴して「寿司女レイプしたろw」と日本に入国して、日本の女子大生をレイプして動画を韓国の友人に共有とかしていたら、
普通に鞭打ちで殺してほしいと思うし、逮捕や鞭打ちは死体処分にかかった費用を韓国に請求して欲しいと思うんだよね。性犯罪者を生産した韓国に責任があるから。
彼には名前がなかった。名前があっても使わないだろう、と両親から思われたのだ。だから彼は名前を与えられなかった。彼は学校でも会社でも病院でも名前を呼ばれないまま二十一歳になったが、本人も、周囲の人間も、それで不自由なかった。両親の予測は恐ろしいほど正確だった。だから子供を作ったともいえる。彼は結婚式場で働いている。
彼は毎朝起きてすぐにニュースを見る。ひと通り世の中について確認すると冷蔵庫からチョコレートを取り出して一列だけ食べる。それから顔を洗い歯を磨いてスーツに着替えると、七時にはもう家を出てしまう。式場に着くのは八時頃で、その日に挙式の予定があれば遅刻だし、何もなければ休日である。その日は休日だった。彼は式場の近くのレストランでチョコレートを一列食べて自宅に戻った。何かの封筒がポストに入っていた。
都知事選の投票所入場券だった。もうそんな季節か、と思った(毎朝ニュースを見ているのにそう思うのは不可解である)。彼は今日仕事があると思っていたので他の予定がなかった。だから期日前投票に行こうと思った。投票は、信頼する人間の名前を書く行為だ。彼の人生において、それは重大な意味を持たざるを得なかった。彼はスーツのまま候補者について一通り調べると、暇空あかねに投票すると決めて家を出た。
外では太陽が彼の全身をくまなく蒸らした。十時だった。投票所のある隣駅に向かうための駅では、平日の昼なのに下積みの歌手が歌っていた。たまの『夏の前日』だった。彼はその曲を知らなかったから足を止めなかった。改札を抜けホームに出てもその歌声はかすかに聞こえた。電車はまもなくやって来て、彼はそれに乗った。車内は静かだったが外と変わらず蒸し暑かった。
投票所は静かで涼しかった。彼は鉛筆を持って仕切りのある机に向かうと、最後にもう一度考えてから、暇空あかねと書いた。そして用紙を二つ折りにして、銀色の投票箱の中に落とした。一分もかからなかった。
彼は投票所を出てから家に着くまでの間、絶え間なく投票の記憶を噛み締めていた。彼は投票のたびに向こう数ヶ月ぶんの生気を充填している(それほど重要な投票の日が迫っていることを封筒を見るまで忘れているのは不可解である)。彼は着替えると、猫の名前を呼んだ。猫はすぐにやって来た。彼は猫を撫でながら、今しがた届いた結婚式場からの解雇のメールを音読してみせた。猫は満足そうな声を出すと腹を向けて寝転びさらなる愛情をねだった。彼は求められた通りにした。
その日の深夜に彼は目を覚ました。寝床から立ち上がると冷凍庫から氷を取り出してそのまま噛み砕いた。次に花が生けてあるままの花瓶の中身をすべてシンクに出した。花の種類は暗くてよくわからなかったので、彼はその匂いを嗅いだ。次にトイレに入って排尿すると布団に戻った。いつの間にか目を覚ましていた猫がもう一度彼のそばで丸くなった。
翌朝彼が目を覚ましたのは九時だった。布団の中から手だけでリモコンを探し、ニュースを確認する。番組では彼が普段見ていた時間とは違う種類のニュースを扱っていた。猫はもうどこかに行ったようで彼の部屋にはいなかった。彼は起き上がると花でいっぱいのシンクに水を出した。花はまだ茶色くはなかったが、次の日には花弁の端が変色し始め、その次の日には完全に茶色くなって縮んでいた。彼は水を止めると、その花を口に運んだ。チョコレートと同じ色だった。二本目も三本目も同じようにして食べた。次第に彼の目に涙が溜まりはじめ、ついに零れ、縮んだ花に落ちた。肩を震わせながら次々に花を貪った。彼の家に入った空き巣が最初に見たのは、その彼の背中だった。
彼は両手に枯れた花を掴んだまま振り返った。見知らぬ男が玄関を半分開けて覗いていた。空き巣は泣き腫らした彼の顔を見た。猫に似ているな、と思った。彼はその男が空き巣であることを察知したがその先は特に考えなかった。まだ花を食べていたかった。空き巣は玄関に足を踏み入れた。彼はシンクに向き直って次の花を齧ろうとした。その花は積み重なった花々の内側にありあまり空気に触れていなかったので少し桃色の部分があった。葉も茎にも緑色が残っていた。彼はその花を開けた口から離し、再び振り返って、空き巣に差し出した。空き巣は靴箱の中にあった猫の死体を持ち上げているところだった。
夕方になると空き巣は帰って行った。彼の部屋はほとんど元の状態のままだった。彼は壁にもたれて床に座り、空き巣からもらった名刺を眺めた。空き巣の本業はプールの監視員で、田母神俊雄に投票していた。彼は立ち上がると部屋の隅々までていねいに掃除機をかけた。それが終わると冷蔵庫を開けてチョコレートを一列食べた。最後の列だった。彼はサンダルを履きチョコレートを買うために外に出た。遠くで花火のような音がしたが見えなかった。
ラストオーダーとか、無印以外は作画力は凄いけど、無印の頃の面白さには敵わんと思ってる
無印銃夢はラストの打ち切りへの早急感、絵柄の変化が否めないが、急いで話を畳むことになった割には、あれはあれで普通に面白く思ってる
まあ、途端に紙芝居っぽいというか、プロット書き並べた感は否めないが
木城ゆきと作品は過去の読み切りの時点で自分には天才だと思える漫画家のひとりなのだけど、
自分が一番最初に木城ゆきとの漫画を読んだのは、地元の田舎の本屋で買った雑誌の「宇宙海賊少年団」だったと思う
あれを読んだ感想としては、絵は凄いんだが、物語の対象が雑誌の読者の年齢層よりちょっと下に設定されてる感じ、
悪く言えば物語が幼稚というか子供が対象になってる感じがして、自分もその雑誌の読者層の年齢だったので、物語はあんまりに思ったのだけど、
それでも、それから銃夢を知るまで、ずーっと印象には残ってて、
ビジネスジャンプで銃夢初めて読んで、夢中になって、あの「宇宙海賊少年団」の作者だと知って、あー、画力は間違いない、
でも、掲載紙であるビジネスジャンプの読者層である年齢向けにちゃんとなってるどころか、
スナッフビデオ撮影する殺人鬼は出てくるわ、でも、その殺人鬼の人生の悲哀に泣いてしまうわ、
主人公が愛する人のバラバラ死体が箱詰めになって出てくるわ、ビジネスジャンプのビジネスとは?と思ってしまうぐらい、ぶっ飛んだネタもあって面白かった
なんとなくであるが、木城氏は普段からネタ帳みたいなのを書いているとか、ネタを集めていて、
銃夢は屑鉄町とかモーターボールとかザレムとか、バラバラに漫画として描いても面白いんだろうけど、
そのバラバラの話を~編みたいにして、主人公のガリィで串刺しにする感じで描かれていて、当然ガリィの旅とか成長としても描かれるわけで、
話がバラバラの短編だったとしても十分面白いのに、ガリィの話として無理なく統一されてる感じがして、そこも非常に良かった