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はてなキーワード: ガラパゴスとは

2024-04-26

共同親権こそ「対案を出す野党」をアピールしなきゃいけないとこだよね

ガラパゴス法律で、日本女性誘拐海外から批判されてるのは確かなんだから

男だけじゃなく女もジャップ仕草は許さないぞってスジを通せば良いだけなのにね

セリベラルにはそれができんのよね

2024-04-25

共同親権こそ、「対案を出す野党」をアピールしなきゃいけないとこだよね

ガラパゴス法律で、日本女性誘拐海外から批判されてるのは確かなんだから

男だけじゃなく女もじゃっぷしぐさは許さないぞって普通の筋を通せば良いだけなのにね

セリベラルだからできんのよね

2024-04-08

EVはEVを生かした設計ができないと意味が薄い

増田の指摘は的を得ていて、内燃機関から電気に変わって何が変わるのと言うのは仰る通りだと思われる。

それは何故かと言うと、現在EVは、内燃機関の基本設計を電動化しだけだから

PHEVなどはまだエンジン積んでるから仕方が無いにしても、EVにするんだったら、もうちょっとEVからできる事を追求するべきではないかと思う。

各社色々なコンセプトカーが出ているが、実際にはなかなか普及しない。

インホイールモータ

これがEVで望まれイノベーションの最たるもの。今までの内燃機関だと、中央に大きなエンジンがあり、それをシャフトなどを通じて物理的に力を伝え、2輪もしくは4輪を駆動するという仕組みだった。

その為の機構存在する事から設計制限がある。

これを、車輪の中、あるいは車輪のすぐ近くにモータを置いて、直接タイヤを回してやろうという考え方がある。これを「インホイールモータ」などと言う。

これにすることで、

こんなにいいならじゃあなんで製品化できねえの?と言う話としては、ホイール部分というのは最悪600℃とか超高温になり、10Gとか強い衝撃が加わるため耐久性問題があるのである

よく言われるバネ下質量が大きくなる問題については、実は制御である程度どうにかできるのだが、そのためのコストアップ結構キツい。

ただ、自動車業界は諦めていないので、いつかは商品化されて売れるようになると思う。ただいつになるかは不明

トヨタは小型モビリティから実用化を始めていて、まずはここら辺からかもしれない。

参考記事

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1479589.html

https://www.nissan-global.com/JP/INNOVATION/TECHNOLOGY/ARCHIVE/IN_WHEEL_MOTOR/

https://response.jp/article/2021/10/05/350066.html

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/16374/ (有料だけど)

精密運転支援・自動運転

内燃機関には不可能だが、EVだったら可能制御は実はかなり多い。

最も分かりやすいのが「速度制御」ではなくて「トルク制御」が可能な部分。

速度制御というのは、どれぐらいのスピードで回すか制御するかということ。これはエンジンでも当然できます

一方で、トルク制御というのはどれぐらいの力を出すかという制御ができるということ。これはエンジン車でやるにはかなり大変。トルクセンサでセンシングはできるんだが、制御する方法が摩擦を使う方法ぐらいしかない。

この他にも制御EVの方が優れている部分が多くて、自動車電子制御になればなるほど、EVの利点が上がっていく。

では何故普及していないかというと、電子制御システムが高すぎるから特にセンサーが凄く高く、そのシステムだけで車一台買える価格がする。これでも安くなったんだが、価格の下落は停滞中。

さらに、実はこの部分のメリットを出すだけなら、ハイブリッドカーでもできるんだけどね。と言うか一部はやってる。

Vehicle to Home(V2H)による電力網の制御

車の標準的な利用としては、普段は、一日1時間~2時間ぐらい使って、それ以外は止まっていると言うケースがほとんどなので、バッテリーはせいぜい50~100km分ぐらいしかかわない。

しかし、ちょっと遠出するときに困るため、より多くのバッテリーを搭載していることがある。

この時に、この余っているバッテリーを家庭用蓄電池として使おうと言うのが、このV2H。シンプルには、太陽光発電などで昼間ためた電気を夜使おうと言うことなんだが、これはあんまり筋が良くない。何故かと言うと、昼間は家に車がない。職場などに向かうため充電ができない場合が多いからだ。

なので、一歩進んで

ことにして、自宅という環境から切り離して、電力網全体として備わっているEV電池を電力供給バッファーとして機能させると言う構想。

太陽光発電で昼間余った電力を、その家という範囲を通り越してBEVに充電、夜間放電させ電力供給側に回す。これを面的な制御で行う事で、電力網の最適化と安定化を行おうというわけだ。

既に島単位実験都市などがつくられて実現しているところがあり、有効性も確認されている。のだが、電力網の仕組みそのものから更新しなければならず、更に電力網って装置更新周期が20年とかが当たり前なので、今から普及が始まっても相当に時間がかかると思われている。

ちなみに自動車側の充電規格、CHAdeMO(チャデモ)という規格があるが、これはV2H対応の仕組みが入っているので、CHAdeMO対応しているEVで、ちゃん実装している車はやろうと思えば数にV2Hを適用できる。

日本の規格らしく、最初からこれらに利用できるように整備されている訳だが、一方で北米テスラが作った規格の方は、現在まだ非対応2025年対応予定と言われているが、Teslaの提示スケジュール信頼性ほとんど無いので…)。

また、次に日本中国が中心となって作っているChaoJi(チャオジー)という規格はCHAdeMOの発展形で、こちらもV2Hに最初から対応してスタートする予定。

ちなみに、よく「北米ではテスラスーパーチャージャー標準規格になったんだから日本CHAdeMOなんてガラパゴス規格捨ててそっちに合わせろ」というようなことを言う人がいるけど、あれは日本CHAdeMO規格に乗りたくなくて北米自動車メーカがぶち上げたCOMBOという規格がクソ過ぎた結果、CHAdeMO相当の技術を多少は備えていたスーパーチャージャーになっただけで、別にスーパーチャージャーが優れているわけではない。確かに規格上大容量に対応していると言うが、まだCHAdeMO規格を超えるような高出力出せる充電設備自動車もまだほぼ存在してない。

この辺りはちょっと調べれば嘘だと分かるような事を振れて回っている人がいるので要注意だ。嘘を広めたいか外国から聞こえてくる作られた偶像に踊っているかどちらかだと思うんだけど、EV界隈ってどっちも多いから厄介。

一方でChaoJiと言う規格は日本中国が中心となって作られているが、これはスーパーチャージャーを含め他の規格に対して後方互換を確保し(コネクタ形状の変換だけでいけるので)最終的には、少なくとも内部システムはこれに統一されていくと思われる。

閑話休題

EVであることを生かした設計ができなくても普及する可能性について

この可能性は3つぐらい思いつく。

安い

EV補助金を全開にして購入すると結構安く買え、さらに電力にはガソリン税やら軽油取引税やらかからないので安く済む

例えば、都市内で、一日60km以内ぐらいの配送作業郵便局でだいたい走行距離一日30kmぐらいらしい)で住む宅配ラストワンマイルとかでは既にコストメリットがある。

ただ、地道な改良による電池価格下落は限界が近づいているようなので、苦しい。全固体電池も直接的に価格を安くする技術ではない。

ガススタ消滅問題対処できる

ガソリンスタンドはどんどん減っていて、特に山間部の過疎地で維持出来なくなってきており、燃料供給に影響が出ている。

一方で、電気であれば供給ができると言う話がある。

ただ、市場としてはわずかなのと、トラックなどの商用車EV一般化するのは相当時間がかかると思われるからEV解決してそれにより地方から普及、というには結構厳しいかも知れない。

一方で、全く燃料インフラ存在しない途上国などでは、ソーラー発電システムさえあればとりあえず電力供給ができるのは大きく、あり得るかもしれない。

ただ、間違いなく採算性が悪い市場からテスラとかは絶対やらないしどうかな、とは思う。

政策補助予算ガッツリ付く

例えば、国内産業の育成のためと言ったような政策予算ガッツリ付いて、安く買える場合、あるいは、政策対応するために購入する必要がある場合

まぁ、でもこれ、中国メーカの台頭で西側諸国がやる意味がなくなったから、しばらくは来ないかな……。

2024-04-06

anond:20240406191211

他国仕事してたら偉い女性(子持ち)なんて死ぬほど見るけど底辺工場タンポポ乗せてる人なのかな?

ガラパゴスキモおじは教養がないため家父長制クサイ偏見を垂れ流すしかできないのであった…

anond:20240406024613

日本語翻訳するコストを思えば、

すべてのソシャゲ英語中国語のみで展開するのが正しい

ガラパゴスイエロークソジャップ翻訳するコストを負うべき

2024-04-03

ソフトウエア産業が高給なのは普通に限界費用が低いからでは?

anond:20240403150458

100人凡才より1人の天才の方が生産性が高いから論、これよく言われるけど疑問なんだよなあ。

単純に限界費用が凄く低く抑えられるからだと思うんだけど。

同じソフトを100個売るのと1000万個売るのでコストほとんど変わらない。

サービスだともうちょっと事情が違うにしても、そこが圧倒的に違うような。


1人の天才の方が100人の凡人より生産性が高いのが当たり前の世界、ってのは、尖った機能を持ったソフトウエアライブラリや、単機能モジュールなんかは確かにそうだと思う。けど、一定以上の規模があると1人の天才じゃ物理的に対応ができなくなるよね。

例えば、超優秀なAIを開発したとして、それをサービス化するための作業はひとりじゃ無理。天才能力必要ないが、時間がかかる仕事は山のように発生する。

からソフトウエアも労働集約型の性質を持っているんだよ。(もちろん例外はある)

そこで、ひとりの天才ソフトウエアアーキテクトは超高給を得られるのは当然としても、それ以外の凡人も他の産業よりも高給になっているのは何故か?

それは、限界費用ゼロに近いからだよ。それで収益力が高いからだよ。

超優秀な1人の生産性が凡人100人に勝るのは、エンジニアリング世界ではわりと不変的な事で、ソフトウエアに限らないと思う。


その証拠に、数が出ないサービスフルスクラッチサービス制作従事する人々(増田が言う「SIerかいガラパゴスビジネス労働集約産業」のやつ)はお給料が安い訳よ。有象無象中小企業よりはそりゃ出てるけど、大手製造業に比べると見劣りする。

そういったガラパゴスSIerので今何が起こっているかというと、収益力の高いビジネスの影響を受けた、ソフトウエア技術者人件費高騰と人材不足

自社はそんな収益力の高いビジネスをできているわけではないのにね。

で、SIer一品モノの開発ビジネスから脱却して、オフリングだのルマーダだのユーバンスだのもがき苦しんでるってのが最近の話だよな。

ありがちな奴は、なんちゃってパッケージシステム廃止

従来はパッケージは最小限のモジュールしかなくて、、受注したら各社ごとにカスタマイズして売るって商売だった。そのカスタマイズこそが人月商売で安定した利益が望めるってんで、SE部隊と関連する下請け会社を食わせてたわけだ。各社導入時に必ず追加するような機能までコードを流用せず別開発したりして、それで商売していた。

一方で、人口減少の時代需要爆発による人材不足に、更にカスタマイズ大杉問題によるシステム肥大化、各種コスト上昇に加えて、株主物言う株主アクティビストが増えて、高収益を求められる時代に。そこで、

に行こうとしているわけだよ。


うまくいってないけどな!

うまくいってないけどな!!

うまくいってないけどな!!!

でも、諦めた瞬間に即死からやるしかないけどな!!!


あと、パッケージのしようがなくてフルスクラッチで作り続けなければいけないシステムってのはどうしても存在するのも各社頭痛の種だよな。収益率低くてリスクが高いわりに儲からないし、優秀な若い人ほどやりたがらない。アクセンチュアとかが絶対手を出さな領域

切りたいけど切れないやつ。

こんなのほとんど公務員と同じ構造で、真面目に給与計算したらすげえ安くなっちゃうと思うぜ。

2024-04-02

ラピダスから振り返る日本国家プロジェクト

 日本ラストチャンスとばかりに開始した「日の丸半導体」ラピダスに多大な公費が追加されていることが話題を集めている今日この頃

 心無い専門家たちからは必ず失敗するだの金ドブだの批判殺到中だが、本当に日本経済産業省)主導の国家プロジェクトは今まで成功しなかったのだろうか?

 この記事では主に経済産業省、旧・通商産業省が中心となって始めた国家プロジェクトを振り返る。

LSI国家プロジェクト1976年

結論:成功
簡単に:半導体製造の基礎研究成功

 大規模集積回路LSI)の研究特に基礎研究に力を入れた国家プロジェクト

 当時、半導体小国であった日本で700億円以上の金を基礎研究投資するのは挑戦的であったが、電子ビーム露光技術などの研究レベルアイディア実用・量産レベルに持ってくることに成功

 よく「日本半導体生産ダメだが、生産機械はまだシェアがある」というが、この40年前の国家プロジェクト技術成功がかなり大きく、現在でも半導体製造機械はこのプロジェクトに関わった企業が上位にいる。

 この成功をバネにして1980年台の日本半導体生産の8割を占めることとなった。しかし鮮やかすぎる成功体験と日本政府の政治的脆弱性により、90年台に入ると見る影もなく没落したのはあまりにも有名

第5世代コンピューター1982年

結論:失敗
簡単に:ChatGPTを作ろうとして失敗

 通産省は前述の大規模集積回路LSI)の成功体験を強く意識し、コンピューター技術の「進歩段階」は大規模集積回路が「第4世代」、そしてAI技術が来たる「第5世代であると想定した。

仕様書を読んでプログラムを作ってくれるすごい機械」を目指し、500億円規模の国家プロジェクトに踏み切った。

 しかし当時の通産省は何もかも見通しが甘かった。大規模集積回路の次がAIというのも謎の括りで、ハードウェアソフトウェア混同していた。そもそもなにを研究するのか?という具体的な内容すらあやふやで、やがてはスパコンをよせ集めてもそんなものは出来ないという技術課題に直面。

 現在でいう自然言語処理などのソフトウェア開発を散発的に行い、難航。

 それぞれが独自プログラム言語を作ったりOSを作ったりしたが、特に統合されることも活用されることもなく、「ソフトウェアはむずかしい」ということだけが判明し、放棄された。

 なお、唯一の結論ソフトウェアはむずかしい」ということですら後に生かされることはなかったが、通産省成功したと主張している。

シグマ計画1985年

結論:失敗
簡単に:ソフトウェア開発者を増やす計画が、安価コンピューターを普及させる計画にすり替わり、開発したコンピューターは普及せずに失敗

 「10年後にはソフトウェア技術者が60万人不足して、日本技術的に取り残される–––」

 この現代でもよく聞くようなフレーズに慌てた日本産業界は、ソフトウェア技術者の育成に熱い視線を向け始めた。

 そこに通産省が入り込むと、さまざまな思惑が一致し、ついには国家プロジェクトとして250億円を投入するΣ計画が発足。日本ソフトウェア技術者の天国となる予定であった。

 しか通産省は謎の逆走行を始める。

 ソフトウェアという実態の見えないもの予算をかけることへの抵抗からか、対象は主にハードウェア企業に集中。

 ソフトウェア技術者を増やすという本来目的曲解され、最終的には「安価計算機を普及させる」というハードウェア重視の目標にすり替わっていた。

 その結果としてΣステーションと呼ばれる計算機誕生したが、特に安いわけでもなく、規格が致命的にガラパゴスだったので、ほとんど普及せずに失敗した。

 失敗した後も地方名目としてダラダラと予算が積み重ねられたが、何の成果もなかった。

 日本ソフトウェア技術の息の根を止めたとして有名なプロジェクトである

 なお、通産省成功したと主張している。

リアルワールドコンピューティングプロジェクト1992年

結論:失敗
簡単に:なにもわからず失敗

 日本IT技術に致命的に遅れていることにようやく気づいた通産省は、起死回生の一手としてIT技術に約500億円をかけることを決定。これを「リアルワールドコンピューティングプロジェクト」と名づけた。

 しかそもそもこのプロジェクトには、何の見通しも何の戦略もなかった。

 約50個の研究が「リアルワールドコンピューティングプロジェクト」の内容であったが、その実態検索ソフトから光ファイバーまでバラバラであり、散発的かつ無計画予算をばら撒くという意味不明行為は、もはや単一計画である必要性がなかった。

 この計画は最終的に10年にもわたって継続されたが、特に何の成果もなかった。そして膨大な予算とともに記憶の彼方へと消えた。

 なお、通産省成功したと主張している。

半導体MIRAIプロジェクト2001年

結論:失敗
簡単に:かつての半導体全盛期を取り戻すという名目で膨大な予算を集めるが、失敗

 2000年に入ると、経済産業省は「かつて世界一だった日本半導体産業を復活させる」という妄想に取り憑かれるようになる。

 その数はまさに膨大である

 「みらい」プロジェクト2001年)に465億円を注ぎ込むも見事に失敗すると、「はるか」プロジェクト2001年)、「あすかプロジェクト2002年)、「DIIN」プロジェクト2002年)、「あすか2」プロジェクト2006年)、「つくば半導体コンソーシアム」プロジェクト2006年)などが代表で、そのほとんどが失敗はまだしも、なんの検証もなく消えさった。

 「アスパラ」(2002年)はかなり象徴的で、日本の先端半導体企業が集合して日の丸半導体企業を作ろうと国費315億円を費やしたが、2006年には泡の如く消えた。

 これらの膨大な失敗は特に顧みられることもなく、なぜ失敗したのかい考察もなく、ただ予算ともに忘れ去られた。

情報大航海プロジェクト2007年

結論:失敗
簡単に:国産Googleを作ろうとして失敗

 いったい何故だろうか?

 摩訶不思議なことに、ソフトウェア技術者が致命的に不足していた日本においては、国産検索エンジンが誕生しなかった。

 

 中国ロシアが自前の検索エンジンを開発し始めると、日本でも国産検索エンジンを作るべきという安全保障上の発想が経済産業省に芽生える。約300億円をかけて国産検索エンジンを開発することにしたが、当時普及し始めたネット界隈はこれを激しく批判

 失敗続きの国家プロジェクト比較されるが、経済産業省は「かつての国家プロジェクトとは違う!」と強い自信を見せた。

 しかしなにも成さず、なんの検証もなく、予算とともに忘れ去られた。

まとめ

 ラピダスにおいては、経済産業省主導の国家プロジェクトは失敗するという根拠のない批判が多い。

 しかしこうしてまとめてみるとどうだろうか?

 膨大な数の実績が経済産業省には積み重なっている。

 少しは信じてあげよう(完)

2024-04-01

anond:20240401030731

原神ユーザーリベラルいからなあ

日本アンチは多いしガラパゴスだのうるせえし

新しい物というのを必要以上に持ち上げるがスマホゲーにカロリーどれだけ割きたいかは人による事も理解しない

原神は女向けだな俺向けじゃねえなと感じるのも俺という感性なんだよね

お前はそれを否定する……というか基本否定しかしねえだろどうせ

2024-03-23

anond:20240323205041

いや、あれでいいんですよ

日本ローカルマナーにこだわってるからいつまで経っても日本ガラパゴス

日本マナーなんか知らない外国人日本には必要

2024-03-16

anond:20240316122134

CHAdeMOガラパゴス規格だよ。

お前の言う通り、欧州はCCS2がメジャー韓国タイブラジルもな。

サイバートラック、V2Hできるじゃん。テスラはPowerWall売りたいから、そんな積極的じゃないのもわかるけどね。

チャオジについては、中国は進めるかもしれんけど、日本は、高圧電力の基本料が高すぎる問題解決しなきゃならんね。

例え従量課金になったとしても、今の料金設定だと充電プロバイダー大赤字だろうな。

anond:20240316074145

CHAdeMOガラパゴス規格とか言ってる時点で単なるEV Tesla狂信者じゃん。

CHAdeMO欧米でも戦ったけど、北米はCCS1をゴリ押ししてCCS1がクソすぎた結果クローズド不安のあるNACS流行っただけだろ。

Tesla自体欧州みたいな保護主義地域ではクソみたいなTelsa車にNACS載せずにCCS2載せてるじゃん。

日本も、中国と新たなChaoJi規格進めてるんだし、中国日本NACS禁止すりゃいいんだよ。

NACS、V2Hもできないんだし、AC/DC共用のせいで100kW以上のアダプタでトラブル起こすクソ規格だし。

欧州中国EV締め出し見ても自動車なんて各経済圏の主力なんだし、経済圏の外の製品ありがたるとか出羽の守クソだろ。

EVでの長距離は充電計画次第

冬のアリア旅、4泊5日、1200キロ走破で充電12回の内訳に対する所感(*1)

これの前の記事冬の電気自動車の遠出は本当に厳しい。航続距離も減るし、とにかく充電スピードが落ちます だったのでEVというのは主語がでかいし、ちょっとなということで書こうと思った。

表題どおりなんだけれど、どこで充電するかで快適さ含めて変わってくる。たしかに冬はEVにはちょっと厳しい季節なんだけどさ。

まず充電器に関する基礎知識として充電器は設置場所能力全然違う。

記事内にあるように「一番充電できたのは浜松SAにある大きな充電器で30分で33kWh、一番少なかったのは道の駅の古い充電器で30分で10kWhでした。」これが諸悪の根源

実は浜松SAの充電器は国内最大級でMAX150kwhの出力がでるものと、90kwhがでるものが設置してある(*2)

道の駅にある充電スタンドはMAX20kwh(*3)だったりがざらだったりする。

EVの充電についても触れておく

EVの充電は0%に近いほど高出力帯で充電ができて、満充電に近いほど出力を落とさなくてはいけない。水槽に水を入れるのに最初バケツでいけるけどそのうち、灯油ポンプゆっくりいれて最後はコップでいれるようなもの

アリアは最大130kW(*4)での充電に対応しているので、浜松で30分充電して20kwh程度ということはかなり余裕がある状態で充電をしていたのではないかと推測される。

ちなみに、勝間氏のアリアは満充電で500km走るとのことなので90kwhの電池容量を搭載しているモデルということになる。(*5)

計画大事

そこで「どこの充電スタンドはどれくらいの出力がでて、何口用意されている。

出発地点はどこだから、40%くらいになるのはこの辺、ということはどこそこのスタンドで充電しよう。」

といった計画必要になってくる。

これは正直かなりめんどくさい。かなりめんどくさいのだけれど、EV過渡期ということもある。

酸っぱいぶどうかも知れないけれど、気にしないといけないくらい長距離運転するなら計画立てて運転するくらい必要だと思うし、ちょうどいい休憩にもなるのであまり困ってない。

ちなみに、EVは長距離高速移動すると街乗りするよりも電費(≒燃費)が悪くなる。(*6)

Tesla model3 を例に

ということで、保有車は 2022年納車のTesla model3 LR (82kwhの電池積んでたはず)(*7)なのでその例をあげる。

なお、Teslaは最大で250kwhの出力がされるスーパーチャージャーという充電ネットワークを自社で敷設している。

それってどんくらい早いのというと、空に近いと15分間で250km分くらいは充電できるくらい。なので、日本政府ChademoをやめてNACS統一しましょう。(*8)

とある日の移動記録

例に出すのは、一昨年の年末(2022-2023)の移動記録(*9)

スーパーチャージャー(以下SC)の利用をメインで計画した時のもの

自身は主に関西から九州までの移動でこの時は路面凍結するくらい寒かったので今回の記事とまあ同条件かなと。

需要があれば、chademoメインで移動した記録も書く。

22/12/23

自宅から倉敷SCに移動 206km 53%消費 (3.8km/kwh)

22/12/24

倉敷SCで充電 1時間 35%→100% 外気温0.5℃

倉敷SCから広島SCに移動 157.8km 44%消費 (6.9km/kwh) 雪の関係下道いった記憶がある。

広島SCで充電 30分 56%→89% 外気温-2.4℃

広島SCから別府市まで移動 352.5km 84%消費 (4.2km/kwh)

別府市日産chademo充電 9分 5%→12% 外気温6.5℃

温泉宿に宿泊

22/12/25

宿を出てちょろちょろ移動

大分市で充電 30分 6%→34% 外気温10

別の場所に移動してお代わり充電30分 33%→61% 外気温10

大分市から熊本城前の商業施設へ移動 158.3km 39%消費 (4.0km/kwh)

往路:874.6km 充電5回 2時間39分

その後山鹿市の温泉を堪能して復路

2023/01/04

山鹿市からめかりPAに移動 170.5km 39%消費(4.3km/kwh)

めかりPAで充電 30分 20%→44% 外気温8.9℃ (めかりは40kw出る)

めかりPAから広島SCへ移動 192.4km 40%消費(4.8km/kwh)

広島SCで充電33分 4%→49%

広島SCから広島駅でお好み焼き食べに移動 9.3km

広島から倉敷SCへ移動 153.5km 34%消費(4.51km/kwh)

倉敷SCで充電47分 12%→92% 外気温6.5℃

倉敷SCから自宅近くのスーパーマーケットへ移動 210.2km 47%消費 (4.4km/kwh)

復路:735.9km 充電3回 1時間50分
まとめ

chademo充電器がピンキリなので充電に時間かかるのと、効率よく充電できてないのが勝間氏の不満につながっているのではなかろうかと思う。

まとめてて思ったのだけれど、アリアエネルギーマネジメントがいけてない説あるかもしれない。

ちなみに、上記のとおり長距離運転するばかげた計画を立てていますが、

「オートパイロット」という名前自動運転のふりをした”運転支援システム”は名前はともかく優秀に感じております

運転疲労度が全く違う。これに関しては、2021年時点で日産トヨタホンダと乗り比べて全然違ったのでテスラにしたくらいある。(*10)

======

増田脚注使えないのか

(*1):ブログ管理してないので増田を利用

(*2):しか複数。8台は急速充電可能

(*3):20kwhでも急速充電と呼ばれていますおかしい。

(*4):とはいっても、この最大って数パーセントからある程度たまるだんだんおちていくので爆速充電できるわけでもない。

(*5):アリアは65kwhモデルと90kwhモデルの2種類の販売のようだ。

(*6):ガソリン車は長距離を走ると車重が減るので負荷が減る。また、高速移動すると空気抵抗の影響が大きくなる。ゆえにEVはとても流線形をしている。

(*7):Teslaは数車種しか売ってないように見えて買う時期でマイナーチェンジが入ってたりする。

(*8):chademoガラパゴス規格なんですよ。。。 北米版の日産車でもNACS充電できるようにしてたりするんでマジでお願いします。

(*9):Tesla車はテレメトリーデータサーバ送信している、そのデータを取得して保存できるサービスがある。ちなみに自身はTeslaMateを自鯖運用中。昨年11月から止まっててかなしみ。

(*10):長距離運転するので運転支援メインで考えてました。スバル燃費がいけてなかったのでアイサイト見送り。現時点レクサスに積んでる運転支援が良いらしいので試してみたい。テスラの車線認識白線消えてても認識してるのですごい。

2024-03-13

anond:20240313114931

人権理解しない者に表現の自由発言権はない

正義(日本語正義ではなくてジャスティス)を理解しない者に表現の自由発言権はない

というのは世界の当たり前やで?左翼リベラル関係ないよ?日本かいガラパゴス日本語に引きこもってる間に知性まで失ってる?

2024-02-29

anond:20240229003233

片言なのがダメと言うより、共通話題がないのが悪いんじゃない?

文化ガラパゴスなせいで、向こうに興味を持ってもらわないと話ができない

文化が共有できていれば114514でもコミュニケーションは取れるわけで、その後に間を埋めてけばいい

異文化交流がなく、外人の生態が分からない、だから会話しようにも至らない感じ

2024-02-27

anond:20240227173249

極端なEV支持者というよりは単に日本は駄目だ、

って言いたいだけの人なんじゃないかな?

トヨタは駄目だ、ガラパゴスだ、携帯電話の二の舞だ、

と言いたいだけ。

というか、そういうことを書くとウケるから書いてるだけ。

要は「日本スゴイ!!」の裏返し。

日本スゴイ!!」

「だから日本ダメなんだ!!」

どっちも結局、冷徹現実分析しようとしていないという意味では同じようなもん。

そういう記事に釣られてしまうのは悲しい。

2024-02-14

anond:20240214132100

ラウール190cm、目黒蓮185cm、岩本照182cmしか海外向けの仕事ブランドアンバサダー仕事をとれてない時点でお察しでは

身長168cmの佐久間大介は、ブラッククローバー声優仕事をしたり、アニメレビューTV番組に出てるし、Vtuber・星街すいせいと個人的に親交があるのがゲーム通信か何かからバレて炎上した

身長でもアニメ関連の仕事は来るし女性VTuberとは繋がれている様子、つまり身長OKアニメオタクなどオタク界隈だけ、海外ブランド仕事モデル仕事は当然だけど長身メンバーしか来ない

日本アニメ国でありチビガラパゴス

2024-02-08

海外旅行って楽しいよね

海外旅行がチラホラ話題になってるから書く

親には国公立大の学費を払ってもらい、月数万円の仕送りを貰っていたが別に太い実家ではない(と思っている)

就活氷河期リーマンショックの間の世代大学を出て就職普通にできたから運は良かった方だ

学生の頃にバイト代を貯めて韓国タイに行き、日本と違う空気文化やメシに触れるのが楽しかった

地方の安月給の会社就職してから通勤途中でよく読んでたのは海外旅行web記事で、それによく出てきたのが会社辞めて世界一周してる人たちのブログとかだった

何となくバックパッカーに憧れはあった

なんだかんだ5年で会社辞めることになって、退職届出した時に貯金が250万ほどできており、ふと世界一周できるな?したろ!

ということで春秋航空上海行き片道チケットを取った

もう10年くらい前のことである

行きたい所は3つだけ決めていたが、ルートは未定で、基本的に現地で次の目的地への交通手段を手配する感じだ

最初目的地はネパールで、上海から昆明まで40時間超の長距離列車で移動し、そこから飛行機カトマンズに入る

漫画版神々の山嶺を読んでエベレストを見たかったので、ベースキャンプへのトレッキングをした

4500mを超えたあたりからクソしんどかったが生のヒマラヤは鮮烈だった

そっからインドに行き、一ヶ月ほど時々腹を壊しながらカレーを食べつつインド人に騙されたり頻繁にボラれたりし、スリランカからシンガポールへ飛び、シンガポールから第二の目的タイバンコク陸路で移動する

大学の時に知り合ったタイ留学生を訪ねて酒を飲んだ

その後ビザ必要ミャンマー以外のインドシナ半島各国を麺や焼き飯を食いながら一周し、次は西へ行きたいと氷入りのビールを飲みながら思っていたところ、マレーシア航空ドバイ行き格安チケットを見つけたので予約し、ドバイではオイルマネーの力に驚嘆し、世界一高いビルのブルジュハリファは入場料が高かったので外から見た

飛行機紅海対岸の禁酒国家イランへ、イラン旅人には親切にしろと刷り込まれているムスリムの国なのでいい所だが、テヘランバスで男にケツを撫でられる

後で知ったがゲイがバレると当地では死刑になるので外人ターゲットにするそうだ

イランは当時も経済制裁の影響でatmでのキャッシングが使えず、米ドルを街中で両替するのが面倒なことと、酒が無いので1週間くらいで出国することにし、バスを乗り継ぎアルメニアに抜けて飲んだワインはクソうまかった

あと名物ザリガニチョウザメ結構いけた

当時まだグルジアだったジョージアワインうまい料理がとてもうまい、元栃ノ心さんがワインの輸入するそうでがんばってほしい

シュクメルリ話題になったがヒンカリハチャプリ、ほか名前わからん料理などどれもうまかった

黒海沿いに移動して、パンがクソうまいトルコカッパドキアイスタンブールを回り、ボスポラス海峡を渡ってようやくヨーロッパへ入り、ブルガリアヨーグルトを食べて元琴欧州鳴戸親方生地ヴェリコタルノボを歩いた

ヨーロッパはさすがに文明的で、旅するのに快適であまり苦労した覚えがない

バルカン半島経由で北上し、ポーランドから船でスウェーデン渡りノルウェーサーモンを食うため北極圏の町トロムソに行き、魚屋で買ったサーモンオスロで買っておいたスシライスカリフォルニア米)を炊いて寿司を作って、ホステルで一緒になったドイツ人カップルに振る舞いながら500mlで1本700円くらいするシロクマのラベルの缶ビールを飲んでいたところ、オーロラが出たので見られたのは幸運だった

ノルウェー物価が高すぎたためオスロ空港出国前に2晩ほどベンチで寝てたら警備員に注意される

インドで知り合ったスコットランド人学生を訪ねてライアンエアーオスロからエジンバラへ、夜ギグに行こうと言われて半地下のクラブへ連れて行かれる

さっきまで壇上でサックスを吹いてたシュッとした青年普通にアンフェタミンを勧めてきてびびったが、すでにエールで酔っ払っていたので楽しかった事しか覚えていない

そこからメシと酒がクソうまいバルセロナへ飛び、夜な夜なバルセルベーサを飲み、昼はパエリアを食ったりおやつバレンシアオレンジをかじり、マドリードの安宿の屋上テラスの藤の椅子に座ってチーズハモンで赤ワインをやりながらどこに行くか迷っていたところ、サウジアラビア経由エチオピア行きのチケットがあったのでアフリカに入り、大地溝帯に沿って南下し、ケープタウンまで陸路で移動することにした

アフリカはどこの国も同じで当然黒人ばっかりでメシがまずく、衛生状態治安も悪く交通機関もクソだが、ヤリまくって産みまくって死にまくるという原始の人間生活を見られたほか、やたらと多い子供は汚いがかわいかった

あとサバンナは最高にきれいで、朝焼けの露に濡れた草原が輝く景色は忘れがたく、ライオンキリンやゾウは動物園で見るのと全く違う美しさだった

ナミビアボツワナ南アフリカサブサハラの中でも経済が強いのでそれなりに文明的な旅ができたが、ナミビアの乗合バンエンストしょっちゅうで、止まったバン乗客みんなで押しがけした

乗客同士で一体感が生まれ面白い体験だったが、ライオンのいるサバンナで夜中2時に止まった時はヒヤヒヤした

ケープタウンで久しぶりにうまいワインを飲みながら南米行きのチケットを探して、カタール経由ブエノスアイレス行きを見つけ、カタール航空の機内食ハーゲンダッツが久しぶりのまともなアイスクリームだったので感動して3個も食べた

アルゼンチンは肉とワインがメチャ旨く安いので、毎日ワインを1本ずつ開けた

チリワインも当然うまく、フロンテラというのが安くてお気に入りだった

このワイン日本でも飲めるが、やはり現地と味が違うような気がする

アルゼンチンチリバス網が発達していて、車内は三列シートが基本でゆったりでき、パーサーがいて食事ワインサービスもあり快適だったが、普通に丸2日バス移動とかがあり広すぎである

南部パタゴニアの名峰フィッツロイチリパイネでトレッキングをして、道中一緒になった日本人女性に恋をするが思いは伝えられずそのまま別れた

この人とは帰国後たまに会ってメシを食う仲だが、一度冗談ぽく結婚しないかと言ったら、お前のような貧乏人とは結婚する訳ないと言われた

その後金持ちの男と結婚したらしく、幸いなことである

チリ北上してアタカマ砂漠の星空を見て、それから三番目の目的ウユニ塩湖へ向かう

ポカリスエットCMビートたけしが立ってた鏡張りの景色で有名な所で、ちょうど日本大学春休みシーズンだったため、ウユニの街は日本学生だらけでちょっと辟易したが、さすがに見渡す限り鏡張りの光景や遠近感の無くなるほど遠くまで広がる塩の平原はめちゃくちゃにきれいだった

そのあとペルーへ移動しマチュピチュに行ったが、すでに遺跡を腐るほど見ていたのでやや感動が薄かった

ペルーあたりからラムが安いので、全世界同じ安心安全コカコーラを買って毎晩ラムコークを飲んでいた

バスを乗り継ぎエクアドルグアヤキルに行き、ガラパゴス行きの飛行機を待つ

グアヤキルで数日滞在した安宿から15分くらい歩くと、カラフルな家がびっしり建つ丘があったので、ぶらぶらしていたらおばちゃんに呼び止められる

スペイン語はほぼわからないが、この先に行くと死ぬ的な事を言っているようで、あとで調べたらその先には有名なスラムがあった

別に一人で帰れるがおばちゃんの息子らしき人にホテルまで送ってもらう

グアヤキル新婚旅行で訪れた日本夫婦強盗に遭い、旦那さんが殺された事件があった所である

ただしガラパゴス諸島は観光地のため、先進国並みに治安は良く、物価も同じくらい高い

アシカやウミイグアナがうじゃうじゃおり、進化論で有名な鳥のフィンチも数種類見てリクガメ写真に撮れたのでとても満足した

南米本土に戻って北上を続け、コロンビアボゴタオーパーツ黄金ジェットを見たが絶対あれは魚だと思う

このあたりで日本を出て1年少々経過しており、だんだん旅に飽きて働きたくなってきたので日本へ帰るチケットを探しはじめ、フロリダを経由してニューヨークから日本へ帰還した

成田の「おかえりなさい」のサインを見て泣きそうになり、缶コーヒーコンビニざるそばがうますぎて泣いた

使った金は約200万円、1年1ヶ月の旅だった

仕事休みなので昼から酒を飲みながら長々書いてしまった

今はちゃん再就職していい年になってしまい、結婚して子供ができたりして、出張以外でなかなか海外に行くことはないが、たまにあの頃は楽しかったなあと思い出す

円安でなかなか厳しいが、体力と10万か15万の金があれば近場なら十分行けるので、ぜひ現地のメシや酒を味わって欲しい

2024-01-18

NISAが信用できない

まぁ要するにさ、「緩やかなインフレ政府を挙げて行っている中で、投資をしないとインフレについていけないよ、非課税投資商品あるからみんなで得しようよ^^」って話でしょ?

まずさ、得して無いのよ。基本的にどの国でもインフレ率と賃金の上昇率は同じにはならない。賃金基本的に上昇が緩やか。

その中で「ちょっと損するか、凄く損するか」の二択を迫られている訳なんだよね。

結局「貨幣経済終わらせて株券で食ってこうぜ」って話で、そこで「はいはい」ってのもおかしい話なのよ。だって今の社会実態価格釣り合ってないから。

貨幣幻想から企業の成長も幻想でええやん」って言う人も居るかもしれないけど、要は貨幣ってその国の株券で、その実態は国としての生産性

実態を決めるのは全世界投資家。それで今の日本投資するか?って話。チャイナリスクが起きず、結局中国株価為替介入をし緩やかにインフレを起こさせる政策世界の主流になった今、スタートラインは同じ。

円というガラパゴス貨幣価値をこれ以上下げてどうするんだって話。

現実問題円安世界的に見れば日本人の資産は2/3になってる状況、そんな中でNISAで縛りプレイしてどうするんだよって話だよな。

株価が上がってるのもインフレのお陰やろ?


やるべきなのは為替じゃないのかなぁ、って思うんだよね。明らかにデコも老後の資金備えるにはきついでしょ。日本生産力はどんどん落ちていくよ。

外資稼ぐ力を得て、為替インフレリスクを分散貯金をためていくのが正道だと思うけどなぁ。

2024-01-17

「男が思ってるCカップDカップ問題について

よくtwitterで女さんが「男が思ってるCカップDカップ」とか行ったりするが、

日本国際的カップ基準からマイナスワンカップしてカップ数を表記してるのを知らず、堂々と言ってしまって恥ずかしくなのだろうか。

グローバル化なのにカップ数はガラパゴス、恥ずかしすぎる。

男は海外サイトでシコルのだから国際的おっぱい見方をしているのだ。嘘を広めるのはやめて欲しい。

そしてなぜ男の判断基準海外基準なのか気になる。20年前とか洋モノしかなかった名残?

2024-01-06

Visit Japan Web がクソであることの説明と、改善案を考えてみた

以前 https://anond.hatelabo.jp/20240104093645 を書いた増田だが、動画レンダリングしている間ヒマなので、この前書いたのをもう少しきちんと書いておこうと思った。

なぜVisit Japan Webがクソなのか。これは圧倒的なユーザ体験の悪さにある。

Visit Japan Webを使うと以下のような流れになる。

1. Webユーザアカウントを作る

まずここがとてつもなくクソ。ほとんどの国民は年に数回も海外に行かない。その帰国ときに使うためだけにアカウントを作らせる。こんなの次に使うときにはパスワードを忘れるに決まっている。まあ俺の場合last passに保存してあるので問題ないが、そうでない人はどうフォローアップするのか。税関前の手荷物受取所というのはあまり落ち着いて作業などできる場所ではないから、思い出せずあーもう紙でいいやってなる人もいるかもしれない。

2. パスポートと紐付ける

次に作ったアカウントパスポートを紐付ける。ここもクソ。利便性のためにパスポート顔写真ページを写真で撮って自動認識させるよう誘導されるが、自分場合は何回やっても認識できず、手作業パスポート番号や有効期限などを手入力した。おそらくこれは後述する顔認識と紐付けたり、追跡できるように身元の情報を持たせておくためだと思われる。そもそもパスポートにはこれらの情報が入ったICチップがあるのだから、そこから読めばいいじゃないかと思うがそれはしない。たぶんこれも後述するように入管税関役所の壁があるんじゃないかと思う。

3. 持ち込み禁止品に関するアンケートに答える

従来紙でチェックしていた各項目、例えば銃はありませんよね、とか、100万以上の現金はありませんよね、とかを答えさせる。紙でやろうがブラウザでやろうが質問自体は変わらないのであーはいはいいつものやつねとバババといいえをチェックすることになる。私もそうだったが、ほとんどのひとはまともに質問を見ていないんじゃないか。いわずもがなクソである

で回答に完了するとQRコードが発行される。

4. 顔認識ゲートを通過する

答え終わったら顔認識ゲートで顔を照合しQRコードスキャンさせ、通過して入国完了となる。

で、考えるに、これ最後顔パスをやりたいがためのシステムだよな、と感じる。最初顔パスで通らせろというお題目があって、それをやるために現場役人別に決してバカにしているわけではないが、その役人がいやいや顔パスだけでは困る、追跡できないとダメとかちゃんと自己申告したことエビデンスがないとダメだとか条件つけて、SIer脳死システム作っていっちょうあがり、的な作りだなと感じた。ガラパゴス日本の伝統芸能的なクソシステム

入国時に、おそらく若手か業務委託会社であろう女性の方が「スムーズ入国処理のためQRコード登録をお願いしますー」と言って回っているのだ。実際にやってみればわかるんだけど、別にQRコード登録(=Visit Japan Webへの登録)をしようがしまいが、ひとりひとりの税関の通過に要する時間ほとんど変わらない。みんなわかってるんだと思うが、Visit Japan Web登録して顔認証ゲートを通過している人はほとんどいなかった。私の感覚では100人に一人くらいかな。みんなクソってわかんだね。あの若手の女性の係官も税関仕事ができるからには優秀だろうにこんなクソ仕事させられてて不憫だ。

ということで、Visit Japan Webはクソが何段にも積み重なった壮大な巻きグソだったですよって話。

そもそも私が経験する中で、入国時の税関申告と、役人手荷物対面チェックを併用している国は日本しかない。記憶では韓国台湾香港税関申告があった気がするが、対面での手荷物チェックはなかった気がする。EUアメリカではそもそも申告すらなかった(ゲート自体はあるが、申告品がない人はそのまま通過できるゲートを通って出ることができる)と記憶している。想像ではあるが、入国管理と税関役所として分かれているため、それぞれチェックポイントを設けているのが日本なのではないかと思う。

クソクソ言ってるだけで対案を出さないのはよくないので以下は私なりの対案。

1. 税関申告は入国審査の顔認識ゲートにタブレット増設して、そこで答えさせる

パスポートスキャンし、実際の顔とも照合しているので、追跡可能な本人である確認できる。自己申告を省略することは難しいかもしれないので、タブレットで答えさせる。もちろんアカウントも作らない。

2. 手荷物は係官が勝手検査する

ランダムピックアップして検査。ひっかかったばあいはその場で対応するか、パスポート情報から追跡。

3. 以上。


どうだこの方が簡単でしょ。理想的には部署的にも入国管理と税関はいっしょになったほうがいいと思うけど、それは難しいかもしれないから、実運用的には上記のやり方はありなんじゃないかと思うんだよね。

たぶん私はこういうシステム考える人から比べたらバカなのかもしれないから、突っ込みどころがあったらよろしくねがいします。

2024-01-03

anond:20240102025905

経団連岸信介を使って商工会議所ツブシをやって、支配者になったヤクザからなあ

 

彼らがブレずに弱小ツブシをやり続けてるんで、技術者は育たないし、恐竜だらけのガラパゴスだし、賃金は上がらずだし、迷惑なんじゃ

ガソリン時代長すぎwwww

2023-12-27

anond:20231227090854

日本人口減少に伴い輸出国になるべきとは思うけど

国内感覚世界スタンダードとズレてることが多いのとか

英語が苦手なのとか

グローバル同調した経済対策してないのとか

どうも上手く行かなそうなネタが多すぎるんだよなあ

 

どこまで行ってもガラパゴスでありそう

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