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はてなキーワード: 行政とは

2018-08-14

正しい祭りという幻想

祭りとは、支配者層(政治家地方新聞社/銀行を中心とした自称文化層・大企業)に対する被支配者層による自主的な祭典であり、

特定コミュニティーにて自発的に行われる高揚行為なのであるが、

つの間にか行政に介入されるのが当然、地域にかかわっていない旅の人間が「見物」だけして運営文句を言うのが当然となったのがこの国の「正しい祭り」の有様である

その内全ての祭り伝統芸能化され、国からお金を貰いながら、観光客相手見世物として使われるのであろう。

こういう視点で見た場合、最も祭りの本義として最前線に立っているのは、阿波踊りではなく、渋谷ハロウィンだったりする。

はてなブックマークって世の中の話題を詳しく知るためのツールと思ってたけど

最近はなんか週刊誌のノリみたいなのが多いね

阿波おどり問題を詳しく知りたかったんだけど、

なぜあんグダグダ杜撰運営になったのかっていう原因とかを指摘している記事を読みたかったんだが、

ニュースの表層的な話を元に単なる感想を付けてる連中ばっか。

しかも「市民の熱い踊り、これこそ祭りだ」とか安っぽいことほざいてるブコメトップになってたり笑っちゃったよ。

徳島新聞黒幕のようだけれど、その実態取材しているような記事は一切出てこないんだよねえ。

ブコメ有用リンクもあったが、せいぜい2つくらいか

netcraft3 現代ビジネスでも記事になってた。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52364

m_yanagisawa その日のニュースとしてはそうかもしれんが背景を解説する必要があるだろう。毎年観客120万人超で補助金投入しても

赤字って変すぎ。徳島新聞責任は重いだろう cf. https://toyokeizai.net/articles/-/212317

m_yanagisawa氏の紹介してるリンク記事は非常に興味深いのだが、

この記事ブクマが9しかついてないんだよね。

はてなキュレーションサイト(笑)

笑わせるよね。

有用情報を拾える場所じゃなくなったね、はてなは。

せいぜいヤフコメサヨクバージョンっていったところ。

しょうがいからいくつか探してみた。

まずは発端。2017年6月記事

ttps://www.sankei.com/west/news/170617/wst1706170019-n1.html

(URLリンクが多いと増田投稿できないため以下URLの先頭1文字の"h"を削除)

観光協会金融機関から借入金を返済できず、累積赤字が4億3600万円に上ることが16日、分かった

実行委員会徳島県や市、市観光協会徳島新聞社、四国放送などで組織

損失補償限度額は6億円に設定していたが、29年度に4億3600万円に減額

原因は桟敷席の改修費と雨中止の払戻金

市が協会の借入損失を保証していたが、特に損失の穴埋めはそれまでしてなかった。

それを6億から4.3億くらいに減らし、いよいよ破綻視野に入ってきたということで、事件として明るみに出てきた。

が、原因も含めてこれは表向きの発表。

そもそもこの件は6月3日号の週刊現代が報じたようで、そこからバズったようだ。

その概要はnetcraft3氏のリンク ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/52364 の記事内にある過去ログ

ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/51853

問題告発の発端。

内部関係者への取材を交えた阿波おどりの「闇」が炙り出されて、これがバズったわけだ。

利権の具体的内訳はリンク参照ってとこだが、徳島新聞担当者

「おまはん、何を言うとんぞ!そんなことしたら徳島におれんようなるぞ」

という恫喝は、徳島新聞利権の闇の深さを感じさせる。

2017年付でネットから得られる情報の9割以上はこの現代ソースのものほとんど。

そんななか、追加情報的に面白かったのが大阪ジャーナリスト記事

ttp://www.imanishinoriyuki.jp/archives/51347603.html

トクシンの社員だけでなく、公務員である市職員も日当を貰って恩恵に預かっているという指摘。

まあどこまで本当かは知らんが。

今回の阿波おどりでも、日当貰って阿波おどりに参加している利権団体メンバーがどれだけ居るのだろうか?

また、今回総踊りを強行した連中の中に、阿波おどり利権を死守したいトクシン関係者がいたりしないのか?

日当や利権欲しさに市の要請無視したとしたら、話もだいぶ違ってきそうだな。

他にも面白い話はある。

ttp://www.imanishinoriyuki.jp/archives/51363001.html

ttp://www.imanishinoriyuki.jp/archives/51395059.html

まあこれも大して表沙汰になっていないし裏付けのある情報ではないので、という留保はしておくが。

ゲンダイ記事に出てくる「市民オンブズマンとくしま」は、阿波おどり問題を口にしながらも、

徳島新聞特に刑事告発してるわけではないようだ。

オーケストラ団体背任とかは告発しているようだが、トクシンはあまりにも巨悪過ぎて、

徳島におれんようになる」からだろうか?

ちなみにこのオケ背任告発ニュースにしている共産県議がいた。

ttp://xn--rhtu98c6kq.com/?p=10667

だがその共産党も「市民オンブズマンとくしま」により政務調査費告発されているから笑うわ。

ttp://kinpy.livedoor.biz/archives/52128074.html

ちなみに「徳島市議会で阿波おどり運営改善を主張する岡孝治市議」は、

徳島市内の一般廃棄物処理業者への処分を巡り、岡孝治市議が市に不当な働き掛けをしたかどうか

100条委員会に問われている人物だそうで、どうなっていることやら。

ttp://www.topics.or.jp/articles/-/3846(ソース徳島新聞(笑)

しか検索すると過去同姓同名人物生活保護不正受給議員辞職というニュースもあるが、同一人物なんだろうか。

陰謀論風に言うなら、

議員7月6日阿波踊り実行委員長であるトクシン社長に噛み付いたら、

その後ごみ処理業者への圧力理由100条委員会復讐された、と見られなくもないが。

まあとにかく徳島阿波以外の関係者グダグダすぎね?

そもそもそういう利権団体がいるとして、なぜ歯止めがかからなかったのか。

材料の一つとして、これもやはりゲンダイ記事だが、言及があった。

ttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/212030/2

市長も内実をあまり理解していないし、市による監査も不十分。

阿波おどりの収支は複雑すぎてよく分からないという声もあり、何が本当の原因なのかは判然としません。

ウソまことか、収支がグチャグチャなのでコンサルタントがサジを投げたなんて話まで出てます

チェック機能が完全に破綻しているようなのだ

そりゃ累積欠損がいくらでも出るわな。

市、トクシン以外にも、様々な利権関係者がいることを匂わせている。(トクシン関係団体ばかりなのかもしらんが)



さて、去年は一旦沸いた一連のスキャンダルだが、阿波踊りが終わったあとは結局熱が冷めて下火になった。

ゴシップなんて所詮そんなものだわな。

それが2018年3月には観光協会破産手続き開始の申請が市によってなされるというニュースによってまた少し沸いた。

それはm_yanagisawa氏商会の東洋経済リンクにも書かれている。

これに補足するなら、

赤字垂れ流しにしてたその観光協会が何とか命脈を保てた理由の一つに、

から指定管理料を貰っていた阿波おどり会館・ロープウェイ運営があった。

その指定管理すらもトクシンが手を伸ばし、ちゃっかり手中に収めたようだ。

ttps://www.city.tokushima.tokushima.jp/smph/shisei/machi_keikaku/shitei_kanri/sentei/koubo2017/250300a20171030.html

これについてはトリビューンしこくというところが懸念を表明していた。

ttps://ja-jp.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1915369708533517&id=358179440919226

他にも、トクシンの責任を追及する記事

ttps://www.facebook.com/358179440919226/photos/a.684196774984156.1073741827.358179440919226/2273534272717057/?type=3

ttps://www.facebook.com/358179440919226/photos/a.684196774984156.1073741827.358179440919226/2010752395661914/?

type=3&permPage=1



また市も赤字に関する調査報告書第三者に作らせたがどうにも手ぬるい煮え切らない報告だ。

ttp://www.city.tokushima.tokushima.jp/shisei/machi_keikaku/hokoku_20180205.files/gaiyo_20180205.pdf

まあ役所が思いっきりトクシンの悪口を報告にものっけられないだろうがな。

見どころとしては、

会計処理に関する問題点として、

複数見積契約が履行されていないと認められる事例や支払の根拠となる関係書類が保管されていないなど、

会計処理規程に則った処理がなされていない事例が見受けられるほか、

特別会計の経常費用がすべて直接費により構成されており、

共通費の配分がなされていないといった不適正と思われる処理が認められる

というところかな。

相見積もなければ領収書もない処理があるとかありえねえだろ。

そういったスッタモンダがあって、結局問題解決することもなくおどり本番当日を迎えた、と。

はてブなんか見ないで自分情報探したほうがもう手っ取り早いな。

上っツラの問題でなにか知った気になっちゃうというデメリットのほうがもはや大きいわ、はてな

それから一連の問題で踊り手の連中、「連」の顔が全く見えて来ないのが個人的には疑問だな。

末端の踊り手はともかく、本家本元の連の責任者とかだったらもっとこの問題積極的に関わるべきだろ。

それともトクシン関係に取り込まれてるのかね?利権を貪りながら。

それからはてなーの反応にも呆れるね。

明らかな問題があるにもかかわらず「情熱的な踊りさえそこにあれば良い」とかいう発想しちゃう頭が極めて残念な人がはてな

も多くいるんだよね。

その明らかな問題解決しなければ情熱的な踊り自体雲散霧消する可能性があるというのに。

リンクであった東洋経済記事にある「受益者は「ただ乗り」で儲ける」という指摘、これは踊り手にも言えることだろう。

踊り手が運営に回らずお客さんヅラしてるのもこの問題の癌だろう。

踊って気持ちよくなるだけで、どうすれば問題解決してより良いイベント運営できるかを一切考えていない。

この踊り手の無責任体質は、徳島新聞利権体質と並んで批判視されるべきであろう。

そして徳島阿波おどり問題が深刻化した原因は、市がなんでも金銭的な面倒を見て保証をするというやり方にあった。

はてな界隈で馬鹿の一つ覚えで繰り返される「行政ガー自治体ガー」体質の論理的帰結といえる。

とにかく市がカネを出せ、面倒を見ろ、市民気持ちよくさせるのがお前らの仕事と無茶ぶりしているバカが、

徳島市の無責任体質助長したといえるだろう。

くだらねー情報しかねえなはてなは、という文句を言いたいだけだったのだが、

一応ちゃん情報を探してから文句言おうということで午前が終わってしまったw

まあ体裁整えずに情報に当たるだけだったら1時間くらいってとこか。

はてブをダラダラ見るよりはよっぽど有意義だった。

2018-08-12

安倍が石破を支持すべき理由

加計学園は石破が国家戦略特区をやってた時の問題。内情は石破が一番よくわかっている。自分の足下で今井や柳瀬が好き放題やったことにはらわたが煮えくりかえってることは間違いない。今は安倍の人事報復が怖くて官僚は誰も語らないが、石破が権力を握れば口を割るやつがでてくる。むしろ安倍官邸に押さえつけられていた官僚積極的に石破に密告するだろう。

安倍官僚特に経産官僚は徹底的にパージされる。石破は農水防衛大臣経験者だ。おそらく筆頭総理秘書官、つまり現在今井ポストには農水省防衛省が出すだろう。経産官僚次官ポストをとられた農水は死に物狂いで経産を殺しにかかる。経産派閥に頭を抑えられ忍耐を強いられた財務省も加勢するだろう。石破は財政健全化論者だ。軽減税率にも反対している。

その過程安倍官僚悪事は白日の下に晒される。安倍政治に対する世間バッシング改憲議論を後退させるだけじゃない。安倍政権下では、経済界要望経産省が吸い上げて官邸主導で他の役所強制することを成長戦略と呼んでいたが、これに対しても反省が広がる。経団連/経産省行政の負の側面があぶり出されることで国民はようやく、これまでの政策自分たちのためのものではなかったことに気がつく。大きなバックラッシュが起きるだろう。その過程枝野福山小池晃が言っていたことが正しかたことが認識されるだろう。自民は弱体化し石破は政権運営に苦しむだろう。公明が揺らぎ維新も動揺する。そこに勝機がある。石破を死ぬ気で応援しろ

2018-08-10

組織の縦割りって

縦割り組織の仲の悪さ凄いな。同じ会社なのに、協力どころか「蹴落とせ」「隣の部署に支払わせるよう行え」って命令普通に言う偉い人がいるの凄い。

これが縦割り行政!そりゃ色んな技術を持ってても協力しないかコラボした商品なんて生まれるわけがないんだよなあ。

行政不手際で死んだ人の遺族が法律解決するのがおかし

弁護士に丸投げして自分家族を思っているふりをする 

権力者が楽な道を示したら自分自分をだまして楽な法に逃げる 

日本人は本当に怠惰で冷淡で自己中心的になったと思う 

2018-08-06

発達障害者なんだが支援を断わられた

家事援助」という、まあやってくれることの幅は広いのだが、たとえば部屋の掃除や片付けをしてくれることも含まれる、そんな行政サービスがある

俺は部屋を片付けることが昔っから不得手で、常にストレスを感じてきた


実際俺の部屋というのがどういう状態なのか、保健師さんが見に来てくれることになった

で、その結果、「思ったより綺麗なお部屋ですね!これなら家事援助の必要は無いでしょう!」

いやいやフザけんなよ…

俺は現に大きなストレスを感じているし、自分の独力では部屋を整理し難いんだ

そんな水際作戦みたいなことせずに家事援助を適用してくれよ

anond:20180806021759

言論の自由否定する言論」は確かに自由に出せばいいんじゃね? 漫画キャラに言わせるのでもなんでも自由でしょ

言論の自由否定する行政政治行為」はその実効から自由に行われてはいけないとされ、排除正当性が生まれ

強い言葉で煽るときちゃん推敲しような

anond:20180728090909

医学用語でいう希死念慮が出ている。それはメンタル医者しか直せないと思う。

 

だれかに相談して治るようなことなかなかないと私も思う。

本当に親身になってくれる人はとりあえず最初だけでもお金払って聞いてもらわないと無理。

おなじお金払うなら医者あたりが良いと思う。医者を通じて行政から援助をうければ最終的にお金はどうとでもなることが多い。

 

ホストとかのほうがいいと思う人も多いけど、なにしろ割高で保険がきかない。それに決定的な手段は持っていないのでおすすめしない。

 

学生だと親が「うちの子がそんな」って言って信じないので、

医者にお財布保険証もってきてくれないことが多いとおもうけれど

「すべてちゃんとした医者しか話せない。

話すのも辛いけど、1度だけ話す。先生になら全部話すようにがんばる。

親さんは全部先生にあとで聞いて。

とにかく今ちゃんとした医者に行きたい」って粘るしかない。

もし運良く保健室先生担任が信頼できる人ならその人から親に医者に行くよう話してもらうようにしてもいい。

ただ担任念頭が「出席日数=卒業」の規則に縛られてることが多い。日中の通院を渋る。

病気通院はどんどん公欠出すって先生は今は一人もいなくなってしまった。

人生から離脱を考えてしまときにいったい、頼りにならないものだ。大人として申し訳ない。

2018-08-05

ありがたいまちづくり

世界観光都市をみれば

絶対君主行政により命じられつくられた街のほうが、自由経済市場で雑多にデザインされた建築群より

ありがたい街になることは明白だと思う

住民も誇りをもつ場合が多い

個々の建築でも、街区でもどちらにしろほとんどが与えられるものになっている中で、

日本で今からそういった街を一つぐらい作り出してもよいのではと思う

現代技術結集し、選任された設計者による

交通建築・緑地・インフラ等含めた統一的な街づくり

制度上限りなく不可能ではあるが、一度そのような街を見てみたい

anond:20180805112810

色恋絡みで行政が絡むとろくなことない。

特にクズからは全力で逃げないとならないのだが、行政とか同調圧力強いやつが絡むようなところに行くと、クズ男に捕まって苦しむ。

看護師もだめな男を引っ掛けやすいというからな。

やはり、男医師女医師も勤務時間を減らして、それ以外の時間で、病院外のサークルでも飲み屋でも仕事外の居場所を作ってそこで見つけるしかないと思うよ。

クズ男は勉強大嫌いだから、ある程度知識必要なな。まあ、英会話サークルとかがまっさきに浮かぶが、他に洒落たバーとかでも。

anond:20180805112227

下方婚を許容できれば問題はなくなる。

ただ、一人が頑張ってもどうにもならないだろうから

女医さん全員が下方婚できるように行政バックアップしていく必要がある。

本当に高齢者運転モンスターしか言いようがない

昨今の高齢ドライバー運転動画を見るに、本当に高齢者の運転モンスターしか言いようがないほどで、テロリスト有害性は何も変わらないのでは?と思います

実際、高齢者が逆走して対向車の乗員もろとも死傷するケースが後を絶たないですし、コンビニなどの店舗突入したり歩道につっこんでテロのような大量死惨事を起こしても居る。

以前、新聞記事で読んだのですが、統計を見ると高齢者は他の世代より2倍以上死亡事故を起こす(高齢ドライバー自身が死亡するケース含めて)率が高いそうです。

高齢者は1秒でも早く免許返納すべきですし、行政高齢者の免許剥奪するべきですですね。

自動車乗車中の年間死者数は1200人以上!

交通刑務所懲役囚人のほぼ全員は自動車運転手!

車離れは重大事故離れ!なのですから

現代は、公共交通はもちろん、シニアカー電動アシスト自転車という選択肢もあるのですからね。

大事故を起こして後悔する前に、いい歳になった自分をわきまえて免許返納するが最善であり賢明

2018-08-04

anond:20180804161150

自治体行政であって定められたルールに従って許認可をだすだけ

政治家意志関係ないけど大丈夫か?

意識があるまま体が動かなくなった話

精神疾患がある。それを承知こちらが望む配慮もすると約束した会社が、まともな場所ではなかった。

ストレスが重なって食べれず眠れずの日々が続き、それを伝えても無反応を決めるような場所だった。パワハラもあった。

耐えきれず、私の不服が顔に出るようになったのを、勤務態度が悪いと叱られたりもした。これは私が大人げないのが悪いのだけど。

とにかく諸々疲れ果て、休憩時間に合わせてに机に突っ伏して休んでいたところ体が動かなくなってしまった。

頭を乗せている腕は痺れていて、額も痛むのだけど体に力が入らない。

耳は聞こえているし意識もしっかりしている。でも体が動かない。

休憩時間を過ぎても体が動かせないので、雇用主が声をかけに来たのだが、とても配慮ある声かけではなかった。

起きてください、仕事してください、聞こえてるんでしょ、仕事時間ですよと、耳元で大声を出す。

こちらは「聞こえている」という声が出ない。指一本動かせない。

一通り呼びかけたあと、雇用主は吐き捨てるように「話聞く気ねーじゃねーか」と言い、福祉担当者(有資格者)を呼びに行った。

その福祉担当者声音が非常に鋭く、起きてください!聞こえてますよねえ!仕事できない状態だって判断しますよ!起きてますよねえ!聞こえてますよねえ!と私の耳元で喚いた。

給料が出ませんよ!というような事も言っていたと思う。喚くと言うより、私には叫んでいるように聞こえたのは、目が開かずに耳だけに情報を頼っていたからだろうか。

とにかく私が不調な状態であることを推察しようとせず、狸寝入りと決めつけて「起きろ!反応しろ仕事しろ!」と喚いていた。

肩を強く揺すられたのだけど、これはもし脳に障害が出ていたらやって良いことなのか、私は疑問に感じる。

(肩を揺すられても反応はできなかったし、そもそも口の中に溜まった唾液を飲み込むこともできなかった)

雇用主は別の社員に「俺が起こそうとしたって覚えとけよ」と証拠作りのようなことを言っていた。全部聞こえていた。

足も腕も痛いのに動かせず、辛い状態のまま、そのまま40分近く放置されてしまった。

結局救急車を呼ばれて運ばれたのだけど、救急隊員から質問に対して、雇用主は私が動けなくなった時間を大幅にサバ読みした。

「何をやっていてこうなったか」という質問に対しても正確には答えなかった。

行政連携してやってる会社です」と言っていたが、部屋がとてもそうは思えない外観のため、救急隊員の方は車内で「行政ってなんだよw」「てかあれ会社なの?あの部屋で何の仕事してんのか分かんないよ」とツッコミを入れていた。ですよね!!と言いたかったが当然のごとく無理だった。

でも私が普段かかりつけにしている病院精神科救急搬送を受け付けていないので、それを知った時に隊員の方が「かかりつけの病院に断られるってどんなだよw」とツッコミを入れていたのも聞こえていた。

病院搬送され、院内に運ばれて色んなチェックを受けている時も、私の意識ははっきりしていた。

ただうまく声が出ず、自分意思で動かせるはずの体はどこも動かなかった。全ての検査結果で正常値が出ており、体には何も異常がない。

「こえが でない」

この6文字を伝えたかったのだが救急隊員の方は連絡の際に「何か喋ろうとするんですが、分かりません」と言っていた。

医師は耳を口元まで近づけてくれて聞き取ってくれた。

まぶたは閉じたり開いたりを繰り返したが口はうまく動かない。その他は全く動かない。でも意識はっきりしている。回りの声はずっと聞こえている。

病院の人は優しかった。あの会社での声かけ非人道に思えるほど、優しく丁寧な声かけをしてくれた。どういうわけか涙は流れた。でも鼻をすすることはできなかった。

男性医師看護師に「どこも異常がないということは強いストレスじゃないかなあ」と言っているのが聞こえた。

救急車に運ばれる時は自分の唾液すら飲み込めなかったのが、時間が経つにつれて少しずつ動かせる場所が増えていった。

まず目がしっかり開くようになり、次に口をちゃんと閉じることができるようになった。そして、開くこともできるようになった。

首が動かせるようになり、肩を上下させることができて、肘が動くようになった。その先が動く前にトイレに行きたくなったので腕でベッドの柵を叩いた。

ナースコールが押せたら良かったのだけど、肘が持ち上がるだけではボタンを押せなかった。

上半身を肘で支えて起き上がったが、胴体が重い。太腿から下がまだ動かない。寝た状態で膝を立てても足がズズズと滑って落ちてしまう。

看護師の方にしがみつき、介助されてトイレを済ませた。

それでも1箇所動くようになると、連鎖反応的に他の場所も動くようになる。点滴が終わる頃には全身がほぼ動くようになっていた。

ほぼ、というのは気を抜くと首がガクッと落ちたり、まぶたがゆっくり下がっていったり、立ったままだと前に倒れてしまいそうになるから

特に足が怖かった。腰が抜けたことがないので分からないが、上半身が持ち上がっても、足が立とうとしないのは何とも言えない恐怖だった。

問題なく動けるようになったのは最初に突っ伏して以降6時間経ってからだった。ただし声だけは今もまだ出ていない。内緒話をする時のような空気けがから出てくる。

喋れないので、これを書いている。

ストレスの発端となった会社は長期休養をとりつけた。そのまま辞職するにしても、一切顔を合わせない方法を取ることにした。

面倒な障害者になることは承知で、今回の件と合わせて今までのことを行政の窓口に報告に行こうと思う。

それにしても、こういった事はどこにどのように伝えればいいのだろう。

とにかく早く声が出て欲しい。

いじめ問題について思うこと

学校でのいじめ問題に対する、学校教育委員会対応と世の中の人意見をみて思ったことを書いてみようと思う。なんとなく書いたら長くなったので、流し読みしてください。

からいじめが原因で自殺する中学生高校生はたくさんいたと思うけど、国が大きく動いたのは、2011年の「大津市中2自殺事件

市立中学に通う中学2年生の男の子いじめを苦に亡くなった事件で、この時に明らかになったのが教育委員会学校いじめに対する対応の悪さ。

亡くなる数日前にいじめの報告が学校にあったにも関わらず、単なる生徒同士の「喧嘩」として扱い十分な措置を行わなかったこと、教育委員会自殺の原因を家庭内問題があったとして、当初認識していたことなど...

大津市中2自殺事件」がきっかけとなって、「いじめ防止対策推進法」が成立。

教育現場いじめ問題にどう対応すればいいか方針が決められた。

しかし、いじめ自殺する学生らは後を絶たないし、大津市いじめ事件の後に起こった別の地域いじめ問題では教育委員会隠蔽が判明。

いじめ調査した教育委員会などの調査報告書に納得できずに、再調査を依頼する遺族も少なくない。

教育委員会地域行政のなかでも、少し変わった組織で、教員免許を持った職員と持たない職員構成されているし、首長の直接管轄でもない。それらが教育委員会組織風土を硬直化させてしまっているのかなと思う。

各自治体でそれぞれに教育委員会組織されているといっても、他自治体でこれだけ問題になっているのだから自分たちは適切に対応しようとはしてるはずなんだけど、何かしらの不適切対応が目立つ。これが意味するのは、教育委員会という組織自体がきちんと対応できる状況、組織ではないということなのではと感じる。

教育現場先生たちも毎日忙しい。先生は授業を教えることが仕事なのに、中学校では部活動顧問まで任される。その上、いじめが起こったら業務さらに増える。日々の業務にいっぱいいっぱいで、いじめに適切に対応する余裕が十分にあるとは考えにくい。先生が余裕を持って働けるように、働き方も見直さなければいけないことの1つではないかな。

加えて、いじめはどうしても起こってしまものだということ。小学生中学生っていうのは多感な時期な上に、1つの教室に様々な事情を抱えた子が押し込まれてる。1つもいじめが起こらないほうが不思議なぐらい。地域差もあるだろうけど、学校いじめられたり、いじめたことがあったり、いじめ傍観者だったなんてのは大小あれど誰にでもあることだと思う。

学校社会的場所で、いじめがあってもなかなか逃げ出せない、休めない。

子どもたちに、自分ではどうしようもないことがあったら逃げてもいいっていうことを大人もっと言ってあげてもいいのではと思う。学校けが全てじゃない、学校に行かなくてもどうにかなるってことを。

医学部医学科は高等教育機関ではない

 その本質は徒弟制度職業訓練である卒業生ほとんどが臨床医となり、いくらかの変わり者が研究者となり、その他民間企業行政方面に進むものはごくわずしかいない。卒業後の進路にこれほど偏りのある学部学科はあるだろうか。その上、彼らの存在のもの日本医療という非常に重要インフラを支えるための貴重な資源であり、したがって大学の使命はおおむね優秀な医師社会に送り出すこととなる。卒業生の8割が医療コンサルに進む医学科があったとして、社会はその大学存在を認めてくれるだろうか?優秀な頭脳を持っていても重大な持病を抱えていたり、虚弱であったりするものばかりの大学存在を認めてくれるだろうか?40歳医学部に入る再受験生だらけの大学を認めてくれるだろうか?誰も循環器科や消化器外科に進まない大学を認めてくれるだろうか?結果、大学受験は就職活動就職試験役割を担う必要が出てくる。つまり優秀なだけでなく、臨床医として有能であろう人間を選別するシステム大学には必要であり、それが入試時の面接であったり各種のハードな実習や研修であったりするのだ。その結果、社会を維持するために若い男性優遇される結果となるのは自明であるように思われる。大体、多浪や再受験生がその年齢に応じて減点されていることはすでに明らかな事実だ。国立公立大学にあっても露骨にそうなのである。年齢差別男女差別、疾病差別地域差別・・・あらゆる差別がそこにはあるのだろう。

 無論、日本でのペーパーテスト公平性への信頼感は貴重なものであり、それをないがしろにし揺るがした今回の事件は大きな問題である。だが純粋公平性を保つためには前述の問題、つまり実質的現場を支えることのできる医師が減ることをも許容しなくてはならなくなるだろう。面接をなくせば、性別や年齢の記入欄をなくせば、公平になる。それは正しい。だがその結果、現状で年に数千人しかまれない医師実質的に減ってしまうことになるのだ。定員を増やせ?それもいい。それは必要なことだろう。だが無論莫大なコストがかかり、それは医療費の高騰にも繋がりうる。医師給料を下げろ?そうすればすぐに医師は減るだろう。多くの現場を支える医師金銭のためというよりも、技術に対する向上心や人々から向けられる尊敬眼差しのためにその過重労働に耐えているのだ。

 今までの医療界は、おそらく他のインフラ業界もそうであろうが、数多の犠牲の上に成り立ってきた。個人健康幸福犠牲にしても医師として過重労働に耐えつつ名誉金銭、達成感などを追い求める人々と、そんな医師過程を支える家族と、健康でヘビーな労働に耐えるという能力が欠けていたため医師になれなかった人々の犠牲の上に。だが我々は進歩し、そのような個人社会のために犠牲となる時代を脱しようとしている。少なくともそう試みようとしている。それはなんの疑いもなく素晴らしいことである。だが、そのためには手放さなければならないものも多くあるに違いない。その一つが現代日本における医療の高度さや利便性であっても、驚いてはならないのだ。

2018-08-02

anond:20180802194644

ケチとか言われるオランダ人でさえ、歩道橋をここにつくってほしいとか何か行政陳情するときには、カネは自分たちで集めてくるらしいぜ。

いまの日本人外国から貰った民主主義やら自由主義経済やらを都合よくなめただけなんだな。

江戸明治のご先祖に顔向けできるのかよ、おい穀潰し

anond:20180802130810

オワコン企業は放っておけば宜しいよ。

ただ問題は、そうしたオワコン(主に大)企業が潰れぬよう、国や行政が巨額の税金援助や政策優遇したりすることだな。これは議員に(オワコンでも海外盲従でもないバランスとれた)女性が増えることで解決していく気もする。逆にそうならないと変わらなそう。

anond:20180802071215

行政無駄をなくすと言う意味でも取り組んだ方がいいと思う。自治体業務スリム化できるんじゃない?

あと、自治体ごとにフォーマット違うのは本当無駄だと思う。

anond:20180802080852

出産直後の行政手続きなんて夫か、里帰り中なら祖父母がやるのが普通だと思ってたか

母親自ら自分でやらなければならないという前提がそもそもおかしいと思っただけだよ。

シングルマザーで親も頼れない、ってならともかく。

そんな何も出来ないやってくれない祖父母の元に里帰りするという前提なのも矛盾してる。

東京在住の働く女性がもう1人産もうかと思うためには

東京で働く女性でも地方出身者は

第1子の出産実家で行うことが結構ある。会社の同期は現状100パーセント結構多い。

出産にかかる医療費は健保が使えず10負担です。かなりの金額になるため、各種助成があります

里帰り出産っていろいろ手間なのでこれがもっとスムーズだったら次も産みやすくなるかなと思ったので、記載します。

1、10負担をやめて通常の病気と同じように健保使わせてほしい。

これだけでだいぶ病院窓口での手間は減る。今は助成を受けるために住んでる地区町村の発行したチケット病院に持っていき医療費割引してもらいます病院窓口でもどのチケットを使うか判断に手間がかかっていそうだし自治体側でも、これって個人ごと管理するの手間ですよね。

また、切迫流産気味だったりすると、その診察は健保適用で3割負担で済んだりするので保健適用適用外が混ざってとても煩雑だと思うんです。

から保健適用にしてもらえないですかねえ。

個人チケット渡すんじゃなく各健保へ直接補助してもらえばいいんでは。

また前述の助成チケットですが他県では使えません。だから里帰りした時は病院窓口で10割支払って、出産後に領収書をまとめて東京区役所へ持っていき申請書を出して還付を受けるわけです。後日銀行振込で戻ってきます

これ、一人一人窓口で誤りがないか母子手帳と突き合わせて領収書をチェックするのですが、利用者役所側共にかなり負担だと思います

2、乳児医療費について

東京都は基本無料になるんですよね。しかしそのためには住民票がある区で医療証を発行してもらうことが必要です。ただし、医療証は都内しか使えません。

発行には出産直後に手続き必要で、先に保険証を入手しておくことが必要です。

出産後、まず保健組合新生児保険証請求しますが新生児が例えば黄疸の疑いなどで診察を受けた場合保険証発行が間に合いません。また、子供医療費助成するのは親の住民票がある自治体なので里帰り時は窓口で無料にはなりません。(仮に住んでいても医療費助成チケットはすぐには入手できないため窓口で一旦払います。)

するとやっぱり還付のため何度も会計の人にお世話になります

保険証来る前は10割払って、保険証来たら会計計算してもらって8割返してもらいます。そして子供医療費チケットがあれば残りの2割も還付を受けるわけです。

これが私一人ではなく何人も発生するはずで病院側の手間、そして後から還付作業する行政コスト出産間もない母親の手間を考えると無駄以外の何者でもないと思います

(里帰りしてる場合電話住民票のある自治体と何度もやり取りして郵送などの依頼をすることになる)

産後すぐ、乳児が通院している状況というのは母親からするとかなり辛いです。その中でこの様な手続きをするのは精神的にもかなりこたえますよ。

3、予防接種

里帰り出産で仮に乳児が通院を続ける又は母親の体調がすぐれず、2ヶ月目まで実家などの他県にいる場合予防接種をその県で受ける事になります

予防接種の内容は決まっているので、どの県でも受けられると思いますが、これも親の住民票がある自治体で受けないと保証助成は受けられません。

助成が無い場合2か月目には予防接種だけで5万円ほどかかります

助成を受けるためには、住民票がある自治体書類申請した上で里帰り先の保健所長への書類作成いただき保健所から書類を持って小児科を予約することになります

これにも自分各自治体に多数の手間がかかります

余談ですが、各自治体のホームページ手続きの仕方をもっと詳細に記載してくれれば、なんども電話せず済んだのと、自治体ごとに依頼システム書類フォーマット入力項目が違うのどうにかなりませんかね?

これらを楽にするには

母子手帳保険証があれば全国どこでも子供無料予防接種医療を受けられるようにするだけです。

自治体サービスに特色を出すために、自治体ごとに助成業務をやるのはわかりますが、全国で共通で決まってるところは統一ルールシームレスにして欲しいです。

他にも色々あるんですが、

とにかくシステム無駄が多すぎてびっくりしました。

出産してよかったなあ、次も安心して産めるなあという気持ち」よりこんな仕組みでよく回してるなあが大きかったです。

あと、妊婦検診とか検診とか予防接種とか

時間軸が働いていた頃と違って時間かかりすぎ、手続き運用無駄多すぎで、会社理解がなければとても仕事しながら産めるものではないなあ、と感じました。

(バリバリ働きながら子供産むなんてこのままだとありえません。1人目はこんなにひどいと知らなかったので産めました。会社迷惑かけました。)

政府の方には是非仕組みの改善をご検討いただきたいです。

追記1:

産前の妊婦健診は産休を取るまえに数回、34週からほぼ毎週通院します。そのため里帰り出産者は必ず還付が発生することになります

追記2:

煩わしいなら夫に、という意見はわかります最初からシングルマザーが利用しにくいのが前提では制度として良くないと思います

また、祖父母もフルタイムで働いている人増えてると思います。全て頼れない人向けに制度設計してこそ出生率は上がると思います

杉田氏の文章を全文読んだ上で批評する

要約を最下部に載せています。全文読んでない方は要約も見て下さい。

反論

彼女エッセイの主張はシンプルだ。

A)そもそも日本は古来から同性愛に寛容だが、欧米同性愛者が迫害されてきた。社会構造が違うのに、欧米的な多様性容認していく流れを見習うべきという論調が目立つ。

B)多様性に寛容になり様々な性的指向を認めていくと際限がなくなる。「常識」や「普通であること」を見失うと秩序が保てない。

C)多様性肯定的報道はそれを助長することになりかねない。

以上が主な主張だ。反論は下記。

a)日本LGBTに寛容という点は、男色文化があるし同意できる部分もあるが、杉田自身が示した朝日新聞記事( https://digital.asahi.com/articles/ASL3K32F4L3KUBQU002.html )に「『周りの人の多くは性的少数者偏見を持っていると思う』と回答したのは、性的少数者層の当事者の48%に上った。」「性的指向性自認に関する言葉嫌がらせを受けたことがあるのは、非当事者の10%に対し当事者は29%。」とある。これで、寛容といえるのだろうか。

b)際限がなくなる危惧理解するが、現状では際限をなくしたい訳ではない。いままで「常識」や「普通であること」の外にいる人も包摂した社会にしたい。それまで中にいた人にとっては苦痛だろうが、心の中まで犯そうとは思っていない。男と男が手をつないでいて違和感を感じたとしても、その違和感自体否定しない(違和感がないことは理想だが)。ただ、その人たちも同じ日本に暮らす仲間として受け入れ、そういうパートナーシップがあることを理解し、異性愛者と同様の社会制度を作って欲しい。

c)肯定的報道が際限のない多様性拍車をかけているという因果関係を具体的に示していないので、報道云々の箇所は論拠を示して下さいとしか言えない。(そもそも多様性は既に現に「ある」のに、どう広げるというのだ)

以上。

感想

枝葉に目をこらすと、看過できない表現もあった。

1、『LGBTカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり生産性」がないのです。』

この文章が置かれている文脈では、議論右往左往しているので掴みにくいが、概ね下記の主張だろう。

日本では実際LGBT差別されているか疑問だ

  →LGBTの「生きづらさ」は親の無理解が大きい

    →親は自分の子供が同性愛者だと孫ができないのでショックを受ける

    →親の無理解クリアできれば、だいぶ「生きづらさ」は解決する

      →しかしそれは制度を変えることでは解決しない

  →そもそも社会は「生きづらい」のにリベラルメディア社会制度のせいにする

    →「生きづらさ」を自分で乗り越える力をつけさせるのが教育

    →「生きづらさ」を行政解決することには賛成する

      →しかし、行政が動くということは税金を使うということだ

        →子育て支援などは少子化対策という大義名分がある

          →しかし、LGBT子供をつくらないのに税金を投入すべきか疑問だ

しかに、少子化対策の枠でLGBT支援をするのは難がある。だが、全ての予算は「子供をつくる」ためにある訳ではない。「生産性」を広い意味で捉えたとしても、すべての税金の使いみちが「生産性」を追い求めるべきなのか。であるなら、クールジャパンファンド赤字を、ぜひとも批判してほしい。

なお、エッセイ後半の多様性容認のくだりをみるに、彼女が指す「LGBT支援とは、カップルに関することだけではなく、学校においてトランスセクシャル向けのトイレ制服を作ることも含まれていると思わる。性的マイノリティ暮らしやすく、「自分らしい」生き方ができる社会を整備することは充分に税金効果はあると思うが、そうした整備にも税金を使うことが躊躇われるようだ。

 

 

2、『「多様性時代から女性男性)が女性男性)を好きになっても当然」と報道することがいいことなのかどうか。普通恋愛して結婚できる人まで、「これ(同性愛)でいいんだ」と、不幸な人を増やすことにつながりかねません。』

それは同性愛者だったということであり、「これでいいんだ」と思えたなら、素晴らしいことではないか

同性愛になるか異性愛になるかは、人にどうこう言われて変わるものではない。

 

 

3、『LGBTからと言って、実際そんなに差別されているものでしょうか。』

杉田氏は『成長するにつれ男性恋愛して、普通結婚していった』と述べてる。つまり、異性と恋愛せず結婚しない同性愛者は「普通ではない」というのだ。

一方、エッセイ最後で『「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、いずれ崩壊していく』とも書いてある。

『「普通であること」を見失っていく』の主語社会と捉えるにせよ、その発端は「普通でない」同性愛である

杉田氏は、同性愛者に対して「あなた存在は秩序を崩壊させる」と言っているのだ。

これが差別以外のなんなのか。

 

 

4、『自分の好きな性別トイレに誰もが入れるようになったら、世の中は大混乱です。』

藁人形である

文科省は通知を出していて「好きな性別トイレを使っていい」という指針にはなっていない。

トイレ多目的トイレ職員トイレ更衣保健室多目的トイレを利用することを推奨している。

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/04/__icsFiles/afieldfile/2016/04/01/1369211_01.pdf


さいごに

私はLGBT当事者ではない。同性とセックスすることはあるが、あくまで性欲に紐づくものであって、愛に紐づくものではない。なので、基本的にはストレートだと自認している。

そして、前提として、日本無秩序にしたい訳でもない。

従来の「ふつう」以外も認めて欲しい。そして、「ふつう」以外の人も包摂する社会制度を再設計したい。

もちろん、いままでの「ふつう」を崩すとどこまで崩すのか、と不安になる気持ち理解できる。

私は、他人に深刻な不利益をもたらさない限りで、かつ、従来の根本的枠組(人の定義etc.)の延長で、最大限の多様性を許容する社会制度

また、「同性を好きになったり、同性とセックスするヤツは気持ち悪い」と思うのを止めたい訳ではない。思うのは無意識化だから仕方がないことだ。

それを個人的感情にも関わらず「ふつう」という、さも一般化した言葉に置き換えるのをやめて欲しい。

杉田氏や反LGBTの人も含めた、すべての人が最大限の幸福を得られる社会になってほしいと心から願っている。

参考:杉田エッセイの要約

LGBTで各新聞キーワード検索したところ、朝日新聞毎日新聞記事数が多い傾向があった。この2紙はリベラル系でありLGBT権利を認めて支援する動きを報道することが好きなようだが、違和感がある。背後には権利を守ることに加えて、LGBTへの差別をなくし、その生きづらさを解消してあげよう、そして多様な生き方を認めてあげようという考え方が伺える。

しかし、LGBTからといって実際に差別されているか疑問だ。私は自分の友人が同性愛者でも気にしないし、職場でも仕事さえできれば問題ない。多くの日本人も同様ではないか

キリスト教イスラム教社会は、教義によって迫害されたり命に関わる問題にもなっていた。一方で、日本には同性愛者を「非国民だ!」という風潮はないし、迫害歴史もない。むしろ寛容な社会だった。欧米日本では社会構造が違うのに、日本マスメディア欧米を見習うべきという論調が目立つ。

LGBT当事者から聞くと、親に理解してもらえないことの方が社会的な差別よりつらいという。親は自分の子供が自分と同じように結婚して、子供をもうけてくれると信じているから、それができない同性愛者だと分かるとショックを受ける。LGBTの両親が受け入れてくれれば、日本はかなり生きやす社会になるのではないかしかし、これは制度を変えれば解決できるものではない。

リベラルメディアは「生きづらさ」を社会制度のせいにする。しかし、そもそも世の中は生きづらく、理不尽である。これを自分の力で乗り越える力をつけさせることが教育目的のはずだ。「生きづらさ」を行政解決するのが悪いことではないが、動くには税金必要である

・例えば、子育て支援子供ができなカップルへの不妊治療税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分がある。しかし、LGBTカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものなのか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり生産性」がない。そこに税金を投入することが果たしていいことなのか。にもかかわらず、行政LGBTに関する条例や要項を発表するたびにもてはやすマスコミいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。

・ここまでLGBTという表現を使ってきたがLGBと、Tは分けるべきだ。トランスジェンダーは「性同一性障害」とい障害であり、自分の脳が認識している性と自分の体が一致しないというのは辛いだろう。政治家として、医療行為を充実させることは考えていいことかもしれない。

・私は中高一貫女子校出身だ。女子校では、同性の同級生や先輩が疑似恋愛対象となるが、それは一過性で、成長するにつれ男性恋愛して、普通結婚していった。しかし、マスメディアが「多様性時代から同性を好きになってもいい」と報道したら、普通恋愛して結婚できる人まで、「これ(同性愛)でいいんだ」と、不幸な人を増やすことにつながりかねない。

朝日新聞調査LGBTが281人、自分が男女いずれでもないと感じるXジェンダーが508人、性自認性的指向が定まっていないQ(uestioning)が、214人いた。合わせて1003人にもなる。LGBT世間が騒ぐから「男か女かわかりません」という高校生が出てくる。また、思春期から社会の枠組みへの抵抗もあるだろう。(記事https://digital.asahi.com/articles/ASL3K32F4L3KUBQU002.html

・多様な性に対応するために、自分認識している性にあわせて自由制服選択できることに肯定的報道をよく目にする。例えば朝日記事で「多様性、選べる制服」。また、オバマ政権下では公立学校において、自分認識した性に応じて更衣室を使えるように通達を出した。果たして、それはいことなのか。Tに適用されたら、LやGにも適用される可能だってある。自分の好きな性別トイレに誰もが入れるようになったら、世の中は大混乱する。(記事https://withnews.jp/article/f0180330006qq000000000000000G00110601qq000017068A

最近LGBTに加えて、QやIやPなど訳が分からない。なぜ、男と女の2つではいけないのか。パスポート性別欄に男でも女でもない「X」と記載できる国がある。タイでは18種類の性別があるというし、Facebookでは58種類の性別が用意されている。冗談のようなことが本当に起きているのだ。

・様々な性的指向も認めたら、同性婚容認だけにとどまらず、例えば兄弟婚や親子婚、はたまた、ペット婚、機械結婚させろという声が出てくるかもしれない。どんどん例外を認めると、歯止めが効かなくなる。

・「LGBT」を取り上げる報道は、こうした傾向を助長させることにもなりかねない。朝日新聞が「LGBT」は、冷静に批判してしかるべきではないかと思う。「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、いずれ崩壊していく。私は日本をそうした社会にしたくない。

記事リンクは、筆者が探した。杉田氏が示した大阪版とリード部などが異なるが、本文はほぼ同一。

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