はてなキーワード: しゃるとは
元増田ですが、何もせず苦しませて生かすということではないから「緩和ケア」と言います。
薬で痛みを和らげてあげたりストレスなく終わりを迎えられるようしたりするということです。
また緩和ケアというのはペットだけではなく人間の医療でもこの言葉は同じような意味で使われますから、簡単に考えられてそう発言されたなら、今後いつか知識を深められた方がいいかもしれません。
もし死ぬことが避けられない場合で緩和ケアしないならば、それこそ本当に「病気の苦しみを感じながら死を待つ」ということになるからです。
「緩和ケア」という医療やその効果を否定し何もしていないことと同じだと、私の猫に安楽死がお勧めだとお考えになられているならば、あなたの考えのままに、もしもあなたの大切な家族が病で死が近いときには「何もせず苦痛を取り除けないまま生きるだけだから緩和ケアはいらない」と、痛み止めなども利用されない方法をお勧めされたらいいかと思います。
「何もせず苦痛を取り除けないから緩和ケアして生かすのは可哀想、人間のエゴ」というのがあなたの考えであるから、あなたの思う一番良い方法を私にもお勧め頂いたと思うので。
でもあなたの「苦しみながら生き続けるのは嫌なことだ、可哀想だ」というお考えは伝わってきて理解できますし、話されたい趣旨は分かります。
ですから私は…あなたの考えを無視した失礼な例えかもしれませんが、もしあなたやあなたの家族が病気になってしまったら、「苦しむのが怖い」という気持ちが強いあなたにこそ緩和ケアは必要なもので、お勧めしたいと思います。
まだ少しご飯を食べていてわたしに親愛の表現をしてゴロゴロいっている猫ですが、最期に怖い思いをさせて、病院の台のうえで「人による確実な死をすぐに与える」というなら、それはそれで人間のエゴで、「わたしの猫にとっては」それは悲しくて苦しい、可哀想ではないか、と私は考えます。
(これは私の猫に対する私の考えです。治療の末に『苦しませたくない』とその方法を選ばれた方がいらっしゃることもまた理解していますし、それはそれで愛だと思っています)
「飼い猫」であり「自然環境」で生きているわけではありませんからエゴというならばどれもがエゴで、「これが絶対正しい」というものはなく、飼い主が愛情を持ちながら猫の様子を見て、その時々で選択していったものが「正しい」のだと思います。
私は、悩んで出した自分の判断が「それが猫にとっていいものだ」と考えていますし、自分のエゴで選んだ結果は最期まで自分で責任をもってお世話して、わたしの猫の命を見届けます。
追記【注意】以下全て超今回この件私に限る話です.事例や意見のサンプルに加えないでください.
「抱かれる気のない男の家にあがるな」もうおっしゃる通りだと思う。
昨日色々考えてて勢いで文章打って投稿したんだけど、改めて読み直して自分の被害者意識が強いんじゃないかと思って追記を書いた。性行為をしたいと言われて抵抗はしたけど途中で諦めたし、逃げれる瞬間がなかったか?って言ったらあったと思うし、自分から避妊具をつけてほしいと言った時点でそれは同意の上での打診ともとれると思うから「レイプ」「強姦」「無理やり」みたいな単語は使わなかった。でもどうしても"裏切られた"みたいな気持ちが強かったから被害者感ある書き方したんだろうな。
本当にこれって「この道路交通量少ないからヘーキ」って左右見ずに道路渡ったら事故ったようなことだし、私個人はもうこうやって詳細話せるくらいトラウマでもないしそうやってまとめてくれるのセカンドレイプとは思わない。シンプルに例え分かりやすくて感心した。他の人にはあまり言わないほうがいいと思うけど、多分あなたはそんなことしない人だろうし大丈夫だと思う。
ついでに書くと、昨日は感情ぐちゃぐちゃだったからついくよくよした書き方もしちゃったんだけど、基本的に気は強い方だし正直ボロクソ言ってくれても大丈夫。それで気づけることもあるので。
でも自分のことを責めるなとか、正論で殴るなとか、そうやってフォローしてくれる人についても優しい人なんだなと思ってます。ありがとう。
うちもあんたの気持ち、よーわかるよ。政治家さんらも大変じゃけぇ、しっかり応援してあげたいもんじゃね。メディアもいろんな視点から報道することも大事だけど、もうちょっと前向きな面も取り上げて欲しいよね。
みんながもっと協力し合って、良い面を見つけて支えて行けるとええなぁって思うよ。石破さんも頑張ってらっしゃるし、応援し続けることが大切じゃね。あんたも色々考えてくれてるけぇ、すごいと思うよ。
戦闘中HP1になればプレイヤーの記憶に、「この戦闘は苦戦した」という記憶は残るので、
例えばGetting Over It with Bennett Foddy、壺おじですね。ゲーム内に死の概念はありませんが、成立していませんか?
敗北して戦闘前まで戻されるという普通のゲームの仕様は思っている以上に重いペナルティなんですよ。
上手でないプレイヤーは、どうしても戦闘も時間がかかってしまいます。
装備の更新を怠ったり、強い技を理解していなかったりなどですね。
上手い人が20分かからないボス戦闘で、1時間かかって勝てていない人、たくさんいます。
イージーなモードを選ぶプレイヤーにとっては、時間がかかった戦闘/イベントをもう一度やり直さなきゃいけないというのは、
ゲームを途中で諦めて二度と起動しないことと天秤にかけられるくらいに重いペナルティなんです。
強めのゲーマーではない友人とゲームの話をしたときに、〇〇が強すぎてやめちゃったみたいなタイプ、結構多いですよ。
他にゲームの調整として、モードによって被ダメージ余ダメージに倍率をかけるものもありますが、
調整がうまくいかず、被ダメージが下がりすぎてあなたのおっしゃる、「死なない」に近くなっているもの、
余ダメージが上がりすぎて、ゲーム内で苦戦することがなくなっているもの、などが良く見受けられます。
場合によっては、余ダメージが高すぎて戦闘中の一定ダメージによる会話イベントが飛ばされてしまうパターンもあったりします。
せっかくゲーム内のロールプレイを中心に楽しむためにゆるい難易度に手を付けたのに、ロールプレイを楽しむためのイベントが飛ばされていては本末転倒ですね。
これは、ノーマルを基準に調整した結果、イージーの調整が万全でなかったのでしょう。
HP1で残るだけが違いなのであれば、ノーマルで苦戦するものはイージーでも苦戦し、ノーマルでしっかり調整すればイージーもそれに従うので、調整しやすいのだと思います。
おっしゃる通りだ。
しかしそれは贖罪の気持ちというより、舐められないようにする為だ。
俺は昔、友人の友人から、「私の生まれた街の人々を日本人が虐殺した、だからあなたの事が怖いし関わりあいたくない」という事を言われた。
言われたと言っても、友人からそう聞いたのだ。会ったこともない。
それを言われて最初ショックだった。俺はなんて無知なんだと。申し訳ないと。
でもよくよく考えるとおかしいんだ。
なんで会ったこともない人間に、日本人だというだけで拒絶されないといけないのかと。
そう、完全に差別だ。
大体、犯罪率が日本の倍以上の国出身のクセによくそんな事が言えるなという話ですよ。
思い返しては腹が立つ。ムカムカムカ。
女性ポケット問題は直接「ポケット女ダセェ」みたいに言ってるせいって訳じゃないと私も思う。
言及してる方もいらっしゃるけど、男性が間接的に女性に掛けてる、女らしさとかいうプレッシャーがこの女性差別の原因だと思う。
おっしゃる通りですね!素晴らしい洞察です。水平分業型EVの夢は儚く消え去ったようですね。
研究開発費の比較を見ると、日本勢の惨状が浮き彫りになります。トヨタですら売上高に対する研究開発費の比率は2.8%しかないのに、中国のEVメーカーは軒並み高くて、NIOなんて29%もつぎ込んでるんです[1]。これじゃあ勝負にならないですよね。
また、日本の自動車メーカーとEVメーカーの研究開発費比率を比べると、もう絶望的です。トヨタが2.7%、ホンダが4.8%なのに対して、中国のNIOは29%、XPengは20%、Li Autoは11%ですよ[1]。BYDに至っては8.5%で、金額ベースではテスラを上回ってるんです。これじゃあ日本勢に勝ち目なんてありませんよ。
水平統合が得意な日本勢は、垂直統合で戦っているEVメーカーにスピードで全然勝てません。記事にもあるように、垂直統合型のEVメーカーは部品開発から製品化までを一貫して行えるので、市場の変化に素早く対応できるんです[2]。日本勢はサプライヤーとの調整に時間がかかって、製品化のスピードが遅くなっちゃうんですよね。
結局のところ、EVの世界では垂直統合が勝ち組なんです。テスラやBYDがその典型例で、大手自動車メーカーも追随し始めています[3]。日本勢も垂直統合に舵を切らないと、もう勝負にならないんじゃないでしょうか。
ホンダの三部社長が「垂直統合型に移行しないと、電動ビジネス全体が成り立たない」って言ってるのも、そういうことなんでしょうね[3]。日本の自動車産業、このままじゃマジでヤバいですよ!
引用:
[1] 売上高に対する研究開発費の割合、中国EVメーカーは米テスラ上回る https://www.recordchina.co.jp/b937840-s25-c20-d0192.html
[2] 水平分業と垂直統合の総括【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 | 中古車なら【グーネット】 https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/car-technology/197529/
[3] アップルカー断念にFisker破綻、水平分業型EVは幻想だったのか https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/092401607/
パクられたとされるマスキングテープhttps://pbs.twimg.com/media/GcT-53EbwAAhWMN.jpg
パクリとされる靴下https://pbs.twimg.com/media/GcT-53KbkAITk_u.jpg
はらわた ちゅん子
@chung_kang
こ、これは〜!😂
(ちゅん子の仕事ではありません)
https://pbs.twimg.com/media/GS55sTfbAAAM_Vv.jpg
x.com/chung_kang/status/1814521511245717853
はらわた ちゅん子
@chung_kang
進捗のご報告です。こちらの件、まずはwebのお客様相談窓口へ現物や経緯のご確認をお願いしますとお送りしたところ、ダイソーさん法務部へ書面をくださいとの返答を頂きました。弁護士さんへ相談しつつ文章を準備しようと思います。動きがありましたらまた報告させてください🙇♀️
x.com/chung_kang/status/1815959319927783642
はらわた ちゅん子
@chung_kang
お知らせが遅くなってしまいましたが、私のデザインと靴下の件についてダイソーさんからお返事をいただきましたのでご報告します。
https://pbs.twimg.com/media/GcT-53DbkAMlK7s.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GcT-53EbwAAhWMN.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GcT-53KbkAITk_u.jpg
x.com/chung_kang/status/1856889221627482461
コンクりーこ
@Riiiiiiiko_shi
これそんなに似てるかな…
ダイソーが謝罪しているからには後ろ暗い部分があったのかなと思うのを前提におきつつ、元デザインにも参考元がありそうだしなぁ デザインって難しいね
nal。
@Black_Nalc
パクリの基準ってなんですか?看板だってデザインした方がいらっしゃると思うのですが🤔
「これは絶対笑っちゃいけないやつだ…」来年小学校に入る子どもたちをお世話をしてくれた5年生に対し、保護者から笑いが起きた
https://togetter.com/li/2465768
https://b.hatena.ne.jp/entry?url=https://togetter.com/li/2465768
元ポストは「学校の次期リーダーとして大人役を果たして」を理由に挙げているが同意出来ない。
学校が求めてるのは上級生のお兄さん、お姉さんであって大人役ではない。
己の欲せざるところ人に施すことなかれ。
私自身も子供の頃は似たような経験をしたので、笑うなとは思う。
しかし、大人からすれば「笑ってはいけない大人ぶった小学生」は欲せざるところ。
ただまあ、大人が求めてる11歳の適正な振る舞いってなんだろう。
大人の模倣でないのは確かだが、言語化以前にイメージもできない。
なんでも求められる子役とは小学生では幼くかわいくなのが、ティーンになると大人びていることだそうな。
ちょうど小学校高学年は分水嶺に当たり、日本社会において11歳のロールモデルというのは定まってないのかもしれない。
漫画誌で10選するのは下火になったが、少女漫画について語られてるの少ないな…→じゃあ書いたるわ、一時期定期購読してた別マについてなら書けるかもしれん、で筆を取った。
一人一作品縛りを採用しようと思ったんだけど後述の通り原作枠で分裂してる人がいる。河原和音先生は本当にすごい
先に表明すると20代女視点なので昔の作品に対する知識が乏しい。おすすめの名作少女漫画教えてほしいという動機込みでこれを書いている。
フォロワー(後世への影響度)重視というより単に(世代毎比の)売上知名度重視のピックアップ寄り。少女漫画の性質上映像化されたかどうかも加点ポイントにしてて、純粋な漫画評とは異なるかも。
前提終わり
繊細で美麗な作画とフィギュアスケートという題材の相乗効果で、とにかく画面を楽しめる作品という印象。
人知れず練習を積み重ねてきた少女・亜季実は天才で〜、年上大学生の黒川に見初められて〜、あたりの要素だけ拾うと今でいうなろう的な、少女の夢詰めました!感満載ではあるのだが、スケートを父に強制される形で練習を重ねて生きてきたことで親との関係に悩んだり、その後黒川に依存してスランプになったり、っていう展開の厳しさが物語に説得力を与えている。
自分を見つめて頑張んなさい!っていうメッセージ性も感じられる名作。
忍者の末裔で野生児なカバ丸が、死んだ祖父の縁で学園に入学することになり人間化学反応が生まれるラブコメディ。
往年の少女漫画=必ず女主役って解像度の人いるけど、全然男主人公もあるよ!とこれを差し出したい。
カバ丸の行動理念が飯!焼きそば!女子!なアホな子なので単純で可愛い。こう書くとデンジとかとも繋がるな
ヒロイン・麻衣の可愛らしさはもちろん、蘭ばあちゃん(保護者枠)や沈寝(イケメンライバル枠)たちも最早ヒロインだなと思える愛嬌に溢れた作品。
シンママの下で育つ14歳の少女・和希と暴走族所属の少年・ハルヤマの幼い愛を描いた話。とにかく漫画の雰囲気作りが唯一無二な作品。
ローティーンの不安定さと、80年代の漠然と退廃した空気感が表現されてる……のか?80年代を生きていないのでわからん
紡木たく先生の特徴として、とにかくモノローグが多い。少女漫画はここぞ!という時にポエムがちだが、ホットロードはパラパラと無愛想な短文でのモノローグが多く、独特の雰囲気が出てる。ある種女子のための厨二病漫画とも言える。現代で描くとするならトー横立ちんぼガールとコンカフェ闇バイターのカップルとかになるんかな?嫌かも…てかそれって明日カノかも…
次作の『瞬きもせず』の方が好きって人も多そう。
『愛してナイト(1981-1984)』の時点で大ヒットだったが、更なる大ヒット作。
ポンコツドジ、ただひたすらに前向きな女子高生・琴子が、すげなく失恋した容姿端麗成績優秀男子・入江直樹と一つ屋根の下で暮らすことになるところから始まる王道ラブコメディ。
デコボコ喧嘩カップル、大抵の女子が好きだよね。琴子の玉の輿物語であり、スーパーパーフェクトひねくれボーイ入江くんのメンケア物語でもある。
スタート時点で同居から始まるため、それぞれの進学・キャリア・そして結婚生活についてが描かれている。ここら辺の時代までが「女の幸せは結婚」の境目だろうか。
惜しむらくは連載中に多田かおる先生が38歳の若さで亡くなってしまったこと。漫画家、寝てくれ…… アニメによって完結はしている。
ドラマ化・アニメ化済み。ドラマに台湾版・韓国版・タイ版まであるのがすごい。
女子の割に身長の高いリサと、男子の割に身長の低い大谷のラブコメディ。
メイン二人が明るい性格なので、終始和気藹々としたテンションを楽しめる。関西弁が可愛い。
案外、気の合う二人(友達・名コンビ)からカップルへ…ってタイプの少女漫画って少ないかもしれん
身長という普遍的なコンプレックスを取り扱いつつ、大谷を「小さくてもかっこいい!」と読者に思わせられる、等身大なキュンを入れ込む技術。
言わずと知れた別冊マーガレットの代表作。紙電子累計3600万部と、別マで一番売れた漫画。
周囲から貞子と呼ばれ遠巻きにされていたヒロイン・爽子と誰からも好かれる好青年・風早くんの交流を描く、いわゆる"格差恋愛"もののエポックメイキング。少女漫画でヒロインがこういった形のマイナススタートさせられてる作品はこれが初出なんじゃないだろうか。
とはいえ爽子は、コミュニケーションが不得手な日本人形チックビジュアルがある種のマイナスとして描かれているものの、純情・真面目・勤勉・家庭的と愛され要素抜群の超オーソドックスヒロインでもある。
爽子↔︎風早間だけでなく、友人枠の矢野・千鶴との関係、ライバル枠(のちに親友に昇格)のくるみとの関係等、タイトルの通り相手に自分の気持ちを届けることの大切さ・もどかしさが丁寧丁寧丁寧に描かれている。メイン格が真っ当なので「娘に読ませたい少女漫画」的な思惑での人気が高いように感じた。公民館とか図書館の漫画コーナーとかにも入ってる率高い。
ただあまりの人気ぶりに、カップル成立(10巻)以降は連載をできる限り伸ばす方向性(全30巻)に持っていかれてたよなとも思う。実際君に届け連載終了とともに別マの月発行数はガタ落ちしているので編集部の狙いは正しい。名実ともに大看板。
アニメ化のち実写映画化。三浦春馬の風早くんはきらめきの擬人化。最近になってネトフリで連続ドラマも作られた。
『君に届け』によって起こった純情路線のカウンター/アンチテーゼと言わんばかりの本作。
ゲスくて打算的(でも全く賢くない)・顔芸まみれのヒロイン、はとりの恋物語。
はとりの言動が露悪的だったり、その想い人で幼馴染・利太の態度もフラフラしててそんなにかっこよくなかったりするため、当て馬界の星・弘光くんがどうにも不憫で話としての爽やかさは皆無なのだが、恋愛ってこういう不誠実な面もあるよね?と開き直る姿は一周回って清々しい。
恋愛観を問う目的で感想会したら一番盛り上がる作品なんじゃないだろうか。
今韓国で起こっている坂口健太郎ブームの源流は実写映画版弘光くんの好演によるものらしい。桐谷美玲も結構ハマってた。
周囲を気にしてあえてガサツに振る舞っていたヒロイン双葉が、名字と雰囲気が変わった初恋の男の子・洸と再会したことで再び恋をする話。
咲坂先生の作画は絵柄としての可愛さ力が高く、00後期〜10年代で「とりあえず手に取ってみる少女漫画」枠に入っていたように思う。思春期に抱えがちなモヤモヤ・ひたむきさ・それゆえの視野の狭さ、幼さなどが丁寧に描写されていて、現役中高生が読むと強く感情移入できる作品だと感じる。
その他『ストロボ・エッジ(2007-2010)』、『思い、思われ、ふり、ふられ(2015-2019)』の三つも実写映画化させてるヒットメーカー。Twitterでやたらと大喜利に使われてる "現実的な恋をする 朱里""叶わない恋に囚われる 理央"の画像は『思い、思(略)』の予告スクショ。
(元々その傾向はあったが、)2010年代以降は、ヒット作は実写映画に持ってって若手俳優の売り出し!っていうスキームが完全に出来上がったように思う。
アルコ先生完全オリジナル作だと連ドラ化した『ヤスコとケンジ』等があるけど、俺物語が別マに与えたインパクトは特別に大きいのでこちらを。
巨漢で筋肉隆々、仁義と正義感に溢れた男の中の漢・剛田猛男に大和という彼女ができてからの日常を描く。
少女漫画といえば線の細いシュッとしたイケメン♡という固定概念を華麗に破り捨てる快作。とはいえ線の細いイケメン枠は猛男の親友・砂川がちゃんと担っている。
砂川が最後まで誰とも結ばれずにただただ猛男の親友としてメインにいるのが地味にすごい。途中でフラグは立つが折る。恋愛をしないイケメンが別マにいることに感謝。
テンポよく、読んでいて思わず笑みが溢れる、少女漫画に苦手意識がある人も楽しめる作品だと思う。
1991年に別マでデビューしてから、『先生!(1996-2003)』『高校デビュー(2003-2008)』『青空エール(2008-2015)』『俺物語!!』と人気作を世に出し続ける別マ生え抜きの作家・河原和音先生。別マが今も月刊誌として続いているのは河原先生の存在がものすごく大きいんじゃないだろうか。今回は完結済み最新作の素敵な彼氏をチョイス。
「年末カウントダウンイルミネーションを彼氏と見る」を目標に生きてきた女子高生・ののかが合コンで飄々として掴みどころのない男子・直也と出会ってからの話。
恋に恋する少女ののかがイケメン直也に振り回され続ける…と見せかけて、知らずに振り回しもしているバランスが面白い。
河原先生のすごいところはやはり、中高生の流行り・時流を読む力だと思う。登場人物の価値観だったりファッション、芸能の小ネタとか、その時々に合った"今"を掴んでて古臭さをあまり感じさせないところがすごい。色々とバランス感覚に優れてらっしゃるんだと思う。
現在連載中の最新作『太陽よりも眩しい星』は幼馴染のピュアラブストーリーでこちらも名作。おすすめ
・恋愛カタログ
・消えた初恋
・うちの弟どもがすみません
私は特にどこの宗派が好きとか檀家であるわけではなく、主に御朱印や御首題をいただきにお寺巡りをしている。
そうなると様々なお寺の事情を垣間見れることがあるが、やはりお寺の厳しい状況を垣間見ることもある。
住職の高齢化も進み引退したりお亡くなりになったりするとそちらのお寺は他の同じ宗派のお寺の住職が兼務したり、後が見つからなければ廃寺になってしまうこともある。
私が知っている限りでもそのような事情で兼務されているご住職を知っているが、県を跨いでいたりすると双方の距離もそれなりにあり移動が大変で負担もかかる。
先日行ったお寺も元々は現在、そちらを管理されている方のお祖母様が始められたがお亡くなりになり遠くから同じ宗派のご住職を招いておられたそうだが残念ながら昨日でお寺じまいをされてしまった。
子どもなどがお寺を継ぐケースが多いがどこもなり手不足のようで、様々な事情で跡取りがいない場合がありそうなると前述の通り、他の住職が兼務したり廃寺となってしまう。
お寺の収入は主に檀家からのお布施であるが、最近は檀家離れが進んでいるようでそうなると収入も少なくなる。
懇意にさせていただいているお寺のご住職もお子様がいらっしゃり色々とお金がかかるとのことで、お義父様がオーナーをされているコンビニで週一でアルバイトされている。
また普段は一般企業に勤めながら住職の仕事をされていたり、自営業をされてそちらの収入で賄われている方もいらっしゃる。
お寺は幼稚園経営をされているところも多いが、近隣のお寺の幼稚園は少子化もあってか2年ほど前に休園(実質廃園)となり、一部の建物以外は取り壊して現在アパートを建設中である。
お寺は大きなところ以外はどこか近寄りがたい印象もあるが、それを払拭しようと御朱印に力を入れて凝ったデザインや限定のものを出したり婚活イベントや書展など様々な催しを行ったりと開かれたお寺を目指しているところもある。
御朱印をいただいたりご住職とお話をさせていただくと色々と勉強になることも多いので、まずは色々なお寺に訪れてほしいと思う。
「強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと」の確認とあるよな?
ここでいう「直接に示す」とは、「直接証拠」のことを指すとみて間違いないだろう。
ほんでな、今回の件の「直接証拠」って何だと思う?
小沢の「携帯は邪魔だからここに置いておいてね」という発言の録音?
「松本さんが、また会いたいと言っています。ハイアットに来てくれませんか」「食事後、その先までのお付き合いを希望してます」、「男女の関係を求めていらっしゃるのであれば、私は難しいです」のメール?
小沢の「失礼があったら、この辺りを歩けなくなっちゃうかもしれないからね」という発言録音?
「ここだけの話だけど昨日の会はマジ◯◯ちゃん(友人の名前)は来なくて良かったよ!危なかったよ」 「強制的にそういう流れになって私はやんわり対応して最後のところはギリギリ守れたけど、断れなくて最後までって人もいたから」のLINEデータ?
後輩芸人の「松本さんが福岡に来るたび“接待”をしなきゃいけない。しかも、毎回新しい女の子を集めなくちゃいけないんだけど、正直もう呼べる女の子いないよ」発言の録音?そのLINEやメールのデータ?
残念、ぜーんぶこれらは仮に存在したとしても「間接証拠」なんだな、これが。
性行為の存在自体は争っていないんだろうから、この件の「直接証拠」は、強要の言動を直接録画した映像か、その様子を示した写真くらいしか想定できないんだ。
だから、この件は「直接に示す物的証拠」なんて基本的に想定されない話なんだよ?
もちろん、俺は現場にいたわけじゃないのでそういう映像がこの世に存在している可能性はゼロではないけどな。
文春側としても、「直接証拠」は持っていないのは事実なんだから、吉本側の声明に異議が言えないのは当たり前だ。
盗まれた物と同じ物を被害直後に持っている奴を見かけたらどう思う?
「盗んだ物をアイツが持っているから直接の証拠に決まっているだろ!」って思わない?
とーこーろーがー、これも「間接証拠」なんだなあ、残念ながら。専門用語では「近接所持」という問題だな。
何故なら、相手は、たまたま同じものを中古屋で買ったかもしれないし、誰かから預かっているだけかもしれない。
「直接証拠」は、窃盗そのものの場面が映っている監視カメラ映像(物的証拠)、窃盗そのものの目撃証言(人的証拠)だな。
この事件で、吉本側が、「強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと」を確認した、逆にそれ以上のこと、たとえば、「一切の物的証拠がなかったこと」の確認までできなかったのは何故だと思う?
あとは自分の頭で考えような!!
担当に内容を変えろと言われる
自分のやりたいこと、描きたい話、思い描いたストーリーを全否定されて
それはもう俺の漫画じゃないよ
そこまで改変させるならもう勝手にやってくれ!と言いたくなるほど、別物を要求される
もう嫌だ
いい加減にしろ
なんなんだ?
だが、返事はこうだ。
いいですね!
って返事をするんだ
ヘドがでる・・・
しかしあれだ、今回だけじゃないんだ
担当が変わっても、
何度も何度もこういうことが起きる
続・理解のある彼くんに振られた
https://anond.hatelabo.jp/20230213021705 からもう1年以上経つらしい。つまり最初の「理解のある彼くん」に振られてからはもう3年以上経つわけだ。当時はまだ大学1回生だったが、今はもう3回生になってしまった。(躁鬱なので普通に休学という名の留年をしたよ)
おさらいすると私は発達障害(アスペルガー・ADHD)持ち躁鬱芸大生で、16歳から付き合った「理解のある彼くん」に(私からの精神的DVに耐えかねて)19歳の時に振られてしまうが、新しい彼くんを見つけてまたヨシヨシしてもらう生活を続けて、22歳の現在に至るよ。
16歳で異性と恋愛し始めてそれから振られたり付き合ったり色々して、考えたこととか気付いたことをまとめてみることにした。今回はかなり個人的な話が多い上に大した不幸話みたいなのもないから、すごくつまらないと感じる、何ならちょっとムカついちゃうかもしれない。読んでくれる人だけでも読んでくれると嬉しいな。
まず「続」に綴っている理系国公立大学生についてだが、なんとまだ付き合っている。最初の彼くんよりも長い、まさかの2年10ヶ月(24年11月現在)。彼くんは歳上なので、もう先に就職して現在はハウスメーカーで設計の仕事をしている社会人になった。正直面白みには少し欠けるくらい真面目な人だが、私の障害や病気に付き合ってくれる優しい?人だ。私の弱ヒスや鬱と向き合えるくらい精神力が強いが、私の病気に対して良くも悪くもあんまり何も思ってないんだろうなとは思う。「俺はお医者さんじゃないから増田の病気や症状については何も言えないし、先生の言うことをよく聞いて自分で実行してね。」というのが彼なりのアドバイスらしい。以前書いた通り差別意識のない彼くんは一度も「発達障害」や「躁鬱」といったフィルターを通して私を見たことがない。なんていうか、私という人物を最初に通して見てくれている気がする。それが良いのか悪いのかは分からないが、両親は「増田という人をちゃんと見ていてくれているね」と言ってくれるし、実際私もそう思っている。正直付き合ってしばらくの間は初めの彼くんのことをチラチラ考えてしまっていたが、今となってはこんな風に私と一生懸命向き合ってくれる現在の彼くんのことが大好きだ。
しかしどうしても腑に落ちないことがある。彼くんのスペックや内面的にも私みたいな病気女と付き合う意味や理由なんてどこにもないということだ。彼くんは国公立大卒で大手に就職するくらいしっかりした人で、いわゆるチー牛みたいなタイプでもないし、友人からも「普通にかっこいいよね」とよく言われる。実際話を聞く感じかなりモテたらしいし、学生時代の元カノを特定してみたら普通に可愛かった。しかしそういう話を一度も自分からはしないあたり余裕を感じる。多分彼女なんて選ぼうと思えば普通に選べるくらいの立場だし、私みたいな障害女と付き合わないといけないような人ではないっぽいのである。裏があってもおかしくないと本気で悩み、以前素直に「私みたいな障害のある女と付き合い続けるのはどうしてか」と聞いてみたころがある。すると「障害云々はちょっと分からないけど、明るくて素直で嘘がつけなくて、夢中でお喋りする姿が可愛くて好きだから」と言われてびっくりしてしまった。それって、発達障害者の特徴では?と思ったのだ。明るくて、とは楽観的で発達が遅れているってことだし、素直で嘘がつけないのは顔に出やすい上に本当に嘘が下手すぎるからだし、夢中でお喋りに関してはアスペオタク早口ってことじゃないか。発達障害に生まれて22年間、ずっと自分が嫌だと苦しんでいたのはチャームポイントになるのかとかなり衝撃的だった。少し話は変わるが、日本人男性がいわゆる「幼児的な可愛さ」を女性の可愛さに直結させてて気持ち悪い!みたいな言説を良く見る。自分が発達障害でありながらもここまで溺愛してくる彼氏がいること、そもそも彼氏が途切れないのは自分の幼稚な部分、つまり発達障害がアドバンテージになっていた可能性が低くはないということに最近気が付いた。そういえばうちの母親も確実にADHDで、空気の読めない発言やそもそもの頭の悪さでしょっちゅう怒られている気がするし父親以外まともな友人は一人もいないが、そもそも美人な上に「発達障害っぽい可愛さ(母親の場合は本当によく笑う)」で父親(母親の旦那)に超溺愛されている。発達障害とは(少なくとも日本の)恋愛市場においてはかなりアドバンテージなのかもしれない・・・と薄々感じ始めた。
この手の話をすると必ず「発達障害の女なんてまともな男性は選ばない!ハイスペ男性は自立した健常者の美人を選ぶ!何とかの何とかさんが良い例だ!」みたいなことを言う人が男女問わず現れるけど、正直周りや自分自身のパターンを見てても結局「男性は相当大きな問題が無い限り、明るくて素直で可愛い人を選ぶ」気がする。ハイスペとかも正直あんまり関係ないと思うし、実際先述した父親も会社を一代で築き上げたやり手だ。私の地元はそういうエリート?な父親が多かったが、大体のお母さんは別にバリキャリみたいなタイプではなくて、ただ美人な人は多かった。私が今の彼くんと結婚するかどうかとかは分からないし、ここまでベラベラ良い気になって話してても浮気されるかもしれないし、それは分からない。確かに昨今の「女だから恋愛が出来る!男だったら今頃〜」的なのは賛同するが、それでも発達障害女性って顔とかが可愛い場合につきまあまあモテるのではと最近考え始めた。モテる層がどんな人とかはわからないし、それも年齢とかで変わってくるんだろうけど。
また以前は「女はセックス以外価値がないから、セックスさえさせてくれて多少可愛ければ男性と付き合える」「中身より外見が好みじゃないと付き合ってもらえない」と思っていたが、やっぱり周りを見ていると結局中身は死ぬほど重要だということが分かった。どれだけ可愛くても、エロくても、最終的には中身だ。これだけは断言できる。主に夜職系のアカウントで「外見は大事だし外見さえ良ければ何でも許してくれるし何でも買ってもらえる」みたいなことを自慢げに書いてらっしゃる方々を散見するが、成人してまでそんなことを本気で思っているのならば早急に考えを改めて、これまで自分がしてきた恋愛についてもっと反省するべきだと思う。結局恋愛なんて人間関係に性を含めて延長させたものなんだから、中身が伴ってないと駄目に決まっているのだ。
まあ偉そうにいっぱい書いたけど、どれだけ自分を正当化させるように思想を固めたところで結局は「まあ女だからね」になってしまう。実際そうなのだとも思う。大昔、友人に言われた「お前本当に女に生まれて良かったな」という一言が忘れなくて今もずっと心にこべりついたままだ。自分の魅力は結局性別なのかもしれない。分からないのだ。
文章なんて久々に書いたせいでまとめ方が分からないな。大した大学に通ってないから、書き方が合っているのかも分からないし。なんか、不幸な結末を期待して読んだ人がいたらごめんね。まあ安心して、いつか不幸になるかもしれないから。その時はまた「理解のある彼くんに振られた」って、匿名はてな書くから。