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はてなキーワード: 法律とは

2019-10-20

女性政治家50%以上にしよう

次の衆院選挙で、全選挙区候補者の60%以上が女性になる事を義務化する。立候補者が足りない場合はその選挙区内にいる女性からくじ引き立候補者を決める(PTA方式)。拒否権は持たせない。仕事などを持つ人に関しては休職法律保障し、落選ないし任期満了後の復職雇用者義務づける。

選挙後、総理大臣国務大臣の半数を女性にする。改憲して、ここまでを憲法記載すればよい。

anond:20191020023127

じゃあ君も法律に守られることを選ぶってことで特に対立はなかったね

anond:20191020022705

でもお前みたいなやつってDQNヤクザがその他の一般人キモオタ迷惑掛けてても歯向かえないんだから

法律に従うか武力に従うか選ぶことを暗に要求していることになるわけで

それなら法律のほうがマシじゃねって俺は思うが

anond:20191020022346

「この増田みたいなずうずうしいやつは無残に犯されれ殺されればいいのに」←犯罪でもなんでもないよね、自分感想にすぎないんだから表現の自由」というんだろうなこの増田だと

犯罪だけで区別しろ犯罪でなければなにをしてもいい」というのは

他人不愉快な思いをさせてはいけない常識マナーに思い至らないやつらの行為こそ犯罪である」と指定するための法律を細かくもっと増やせという圧力にほかならない

ちなみにウェブサービスの利用規定では他人不愉快罵倒などをしてはいけないというローカルルールはすでにある

ここを利用するとき利用規約を読んだはずの増田がなんで「犯罪じゃなければやっていい」とおもっちゃったのかも理解できないな

 

ところでこういうこというやつらは著作権改正パブコメとか参加してるのかね あと2週間で終了やぞ

 

2019-10-19

裁判所は『絵だからよりダメ』という立場ではない

1.わいせつ図画頒布罪が保護するのは『健全な性道徳である

 わいせつ図画頒布罪という犯罪刑法175条で定められている。現在日本には、たとえゾーニングされた場所大人相手しか売っていなくとも、裏ビデオなどを販売したら罪になる。

この法律は何を保護しているかと言うと、そのような性的作品を見て不快になる人の見たくない権利…ではなく、最低限の性道徳である増田はこの解釈に激しく異論があるのだがとりあえず現時点ではそうなっている)

必ずしも件のポスターをめぐる問題と同一視することはできないが、『作品社会的影響力』を問題にしている点は共通している。

そして、チャタレー事件最高裁判決で『平均ではなく、あくまで最低限』の性道徳基準とすること、四畳半の襖の下張事件判決で『その時代健全社会通念に照らして』つまり、その最低限は時代に応じて変化し得るという判決が出ている。

これらの判決を覆すような判例2019年10月現時点では出ておらず、現在有効である

なお、ここで言うわいせつ図画のわいせつ性の基準は(※1.いたずらに性欲を興奮又は刺激し、2.かつ普通人の正常な性的羞恥心を害し、3.善良な性的道義観念に反するものをいう)というのが大枠としてチャタレー事件で示された。(増田漢字・かな遣いを現代に合わせ修正した部分あり)

(余談)

そして、現在の『最低限』の基準性器修正しているかであるAV写真集エロマンガエロゲーその他の18禁コンテンツ共通して、男性器と女性器は修正しなければならない。

いっぽうで、乳房肛門などはモザイクが無くとも18禁コンテンツとしては流通できる。

『どの程度修正しなければならないか』の線引き上でAV自主規制団体出版社はしばしば攻防を行っているが、古典芸術ダビデ像などの古典彫刻春画など)や医学書(言うまでもない)を除けばこの原則ヘアヌード以降共通している。

さらに余談だが、AV女性器内を内視鏡で見るシーンなどではある程度中に進むとモザイクが外れているのでどうやら基準は外性器らしい。

2.絵の影響力

実写の写真文章理論上は取り締まられる可能性がある)ならともかく、エロマンガはそこに含まれるのか、を巡って2002年松文館という出版社幹部エロマンガ家が逮捕された。

その事件に対して高等裁判所は『(エロ)マンガであっても(上述したような)健全な性道徳保護するためにはわいせつ図画頒布罪は適用される』とした上で『しかしながら、マンガわいせつ性(上述の要件)は実写に比べ相当に低いので量刑は減らす』という判決(意訳)が出され、2007年最高裁判決でも高裁判決が支持された。

まり、少なくとも性道徳に与える影響に関する限り、裁判所は『実写>(越えられない壁)>漫画』という認識である

献血の件話題になってるけどさ

俺だったら一年解決できるぜ。

多分俺が頭がよすぎて他の人には思い付かない事を思い付いちゃうからなんだろうけど

みんなにも教えてやるよ。

まず法律を制定するだろ。

血液の売買を許可する。ただし指定病に感染した血液を売却したもの20年以下の罰金にする。」

これで2ちゃんオタクが列をなして血液売りに来る。

病気血液を売るのは禁止されてるから血液売却専門の処女童貞が列をなして来る。

完璧だろ?どうしてこんな簡単なことを誰も考え付かないんだろう。やっぱり俺が頭よすぎるせいだろうか。

法律が一番公的基準なのではないのか

違法じゃなきゃ表現の自由なんだから何やっても良いだろってずっと言い続けてるけど

公的場所配慮必要みたいな意見があって意味不明だなーってなる

それこそ公が出してる法律条例禁止制限してる以上に配慮を求めるならそりゃ法律条例が甘いって事では?

なんかガイドラインがある!言うてる人もいるけどそれ一番最悪な事だと思うんだが

勝手配慮してけしからん自主規制やめとこ忖度っていう市民の皆様(笑)が一番嫌がってるやつやんけ

戦中も敵性語は軽佻浮薄って表現規制狂ったようにやってたのは国民自身なんだよなぁ

色々書いていて自分が勝った気になってる奴が増田には多いが

 原始日本人の特徴は、あくま女友達同士がその辺で野グソをしてゲラゲラ嗤うとか

「こないだ子供産んだけど気に入らないから踏み殺したったwwwwwwwwww」

かいってギャハギャハ笑い、生きているうちにクソ面白いことして、15歳までに餓死するか

そもそもまれても致死率95%で、生存できてる時点で勝ち組とかそんなところから

始めないとお前に勝ち目はない

 お前が何を言おうと、日本人の原始スタイルから外れすぎてるから誰もお前の文を読まないし、もう何いってるか分からない

法律しろ金にしろいろんな本にしろあくまでそうした日本人が居たところに、こりゃいいなということで流行ってきただけであって

お前は日本人現実無視するから論外

anond:20191018131310

なるほど、という気持ち

非常に勉強になった。

一般的フェミニストたちは感情が先行して結論だけ書くことが多いので、当人がどのような思考回路でその結論に至ったか外側からではよくわからないことが多い。

その結果アウトプット支離滅裂であることもあり、これがいわゆる「お気持ち案件」が嘲笑される一つの原因なのではないかと思われる。

その点、この元増田は冷静に思考の流れを書いていてくれるので、彼女たちがどうやってその結論に至ったのかがかなり伝わりやすい。

その意味だけでも、この元増田文章は非常に価値がある。

その上で、個人的に感じた元増田論理の飛躍を以下に数点指摘していきつつ、日本赤十字擁護をしていこうと思う。




A.) 「誰かに許可なくジロジロ見られない権利」はあるのか?

その人権の中には、

・誰かに許可なく触られない権利

や、

・誰かに許可なくじろじろ見られない権利

や、

安心して生活を送る権利

などが含まれる。

女性性的な目で見る」行為は、女性のこのへんの権利侵害している。

さて、人権は非常にデリケート問題だ。この一点をもってしてもかなりの議論必要になる。

かに何かをされない権利存在は、本質的に誰かに何かをする権利規制になるからだ。

「誰かに許可なく触られない権利」の存在は「誰かに許可なく触れる権利規制」であり、暴行罪存在がこの規制をしていると言えなくもないかもしれない。

しかし、誰かを許可なくジロジロ見ることを規制する法律は、少なくとも現時点では存在しない。

ストーカー規制法が近い役割を持っているかもしれないが、今回想定されているシチュエーションは間違いなく異なるだろう。

からと言って街中で誰かが目に入ることを規制するというのは社会活動を行う以上ありえないことは自明である

今回想定されるのは「偶然目に入る」以上「ストーカー行為」以下の「ジロジロ見る」という新しい概念提唱と、その規制だ。

全ての権利規制は、非常に慎重でなければならない。

そして誰かの権利規制したいときは、規制側に「なぜこの権利規制すべきか」の立証責任がある。

しかし多くのフェミニストたちが、自分たち不愉快におもう権利規制されるべきであると考え、それが自明であるかのように振る舞う

今回であるならば元増田に、少なくとも「ジロジロ見る」の定義を行い、それが規制されるべき理由を示す義務存在するが、それすら飛ばされていきなり自明のものとして扱われている。

大きな論理の飛躍ひとつだ。



B.) 「宇崎ちゃん」は、「萌え絵」か?

「宇崎ちゃん」は、「萌え絵である

萌え絵」とは、エロゲールーツに持ち、人間身体的な特徴をディフォルメし、大げさに描くことで、独特の雰囲気を持つイラスト、とここでは定義する。

そして、そのディフォルメの目的は明らかに身体を魅力的に描くことであり、さらには、それを見る人の目を楽しませ、性的な興奮を呼び起こさせることである

この文章は一行目と二、三行目の間に大きな論理の飛躍がある。

一見、一行目は正しいようにみえる。

「宇崎ちゃん」は、一般的定義(例えば、Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/萌え絵)による解説に当てはまるかどうか)でいえば、確かに萌え絵だ。

しかし、ここでの「萌え絵」の定義は二、三行目に記されており、これに従うと一見正しく見えた一行目に疑問が湧いてくる。

試しに、以下のように書き換えてみよう。

萌え絵」とは、エロゲールーツに持ち、人間身体的な特徴をディフォルメし、大げさに描くことで、独特の雰囲気を持つイラスト、とここでは定義する。

そして、そのディフォルメの目的は明らかに身体を魅力的に描くことであり、さらには、それを見る人の目を楽しませ、性的な興奮を呼び起こさせることである

「宇崎ちゃん」は、「萌え絵である

単純に文章の順番を入れ替えただけだ。そしてこれこそ、本来書くべき文章の順序だ。議論のもととなる定義最初に示すべきである

しかしこう書くと飛躍はさらに明白になる。

「宇崎ちゃん」が元増田定義の「萌え絵」にあてはまる理由説明がなされていないのだ。

今回の定義の「萌え絵」が一般的定義萌え絵を全て内包しているのであれば、

1. 「宇崎ちゃん」は一般的定義上の萌え絵である

2. 一般的定義萌え絵は、全て今回の「萌え絵」でもある。

3. よって「宇崎ちゃん」は今回の定義上も「萌え絵である

となるのだが、残念ながらこれは偽である

一般萌え絵アニメキャラかわいい理由は、それが人間赤ちゃんに似た特徴を持つからであり(https://www.dplay.jp/article/0000017682)、性的に興奮させられるからではない。

性的な興奮は、あくまでそう感じる人もいるというだけだ。

元増田はまた、「萌え絵」に対して

身体をディフォルメして魅力的に描いて」、「人の目を性的に楽しませる」という趣旨イラスト

としているが、それなら河出書房新社が発刊する絵本が好きな子供はかなり気色の悪い状態であるということになる。

しかし実際、こうした絵柄が子供からも人気であることは同社のTwitterアカウント2018年11月8日言及している。

このことからも単純に一般的萌え絵と今回の「萌え絵」を結びつけ、「宇崎ちゃん」のイラストを「人の目を性的に楽しませる」趣旨であると断定することは軽々にはできない。




C.) 「意図しない隠れたメッセージ」を抽出することは妥当か?

ここまで読んでくださったみなさんには、きっと分かってくださることと思うが、メッセージときに、発信者意図しない隠れたメッセージを伝えてしまう。

そして、そのメッセージによって、傷ついたり、安全を脅かされたりする人がいることを、発信者は常に意識する必要がある。

一般論として、これは正しい。

権力者公共の場に限らずとも、なんらかのメッセージを発するものは、そこに「誤解」がしばしば発生する可能性には注意するべきである

それはこの文章を書く私も、元増田も同様であり、「匿名掲示板から誤解を招くような不完全な文章を書いてもいいや」とはなるべきではない。

しかしそれは、あくまでも誤解を招くことに注意するべきである、ということだ。

意図しない隠れたメッセージ」の抽出には誤解以上の「曲解」が入ることも多々ある。

そしてその線引きもまた、簡単ではない。

その気になれば誰かの言葉から意図しない隠れたメッセージ」を抽出することなどとても簡単だし、それを規制したり撤回させようものなら言論封殺も容易に行える。

力あるものが、公共の場で発信するときに、意図としないメッセージを汲み取って、それを批判する。

これを無秩序に行うことを可能とした場合、例えば以下のような芸当も可能となる。

"""

知名度のある弁護士

②誰でもアクセスできるインターネット上にて

フォロワーの多いTwitterアカウントを使って

オタクコンテンツ批判を行なった

以上、①②③④の全てが揃ったことにより、太田啓子弁護士は「全てのオタクセクハラ加害者であり、その人権規制するべきである」という「隠れたメッセージ」を発信した。

これは明らかなる人権侵害であり、太田啓子弁護士は今回の日赤ポスターの件に関して謝罪して撤回するべきである

"""

以上の命題が真であるならば、日本赤十字表現問題視する声をあげることはできない。

であるならば、そもそも日本赤十字表現問題視ではない。

このような奇妙な状態が生まれしまう以上、「意図しない隠れたメッセージ」の抽出には慎重になるべきだし、誤解と曲解の間にもある程度の区別は設けるべきだ。

それをやらずして、この議論推し進めていくことはかなり難しい。





D.) 日本赤十字問題なのか?

仮に上記までの問題をすべて受け入れ、あるいは譲ったとしよう。

なるほど、人には「ジロジロ見られない権利」もあるし、「宇崎ちゃん」は今回の定義上も「萌え絵」だし、「意図しない隠れたメッセージ」を日本赤十字はばらまいたとしよう。

しかし、果たしてそれが日本赤十字問題なのか?

そのメッセージがある空間、そしてそのメッセージが許される社会で、「すべての人には人権があり、その人の体は、その人だけのものである」という意識を、みんなに持ってもらうのが難しくなる。

自分の体を、許可なく性的な目で見られたくない人は、その社会では安心して生活できなくなる。

安全暮らしが脅かされる。人権侵害に繋がる。

元増田はしているが、仮に「誰かの身体許可なく性的な目で見ることは人権侵害である世界であったところで、それはあくまで、「誰かの身体許可なく性的な目で見た」人間が悪いのではないだろうか?

まず罰し、規制するべきは「誰かの身体許可なく性的な目で見た人間」であり、日本赤十字ポスターではない。


そもそも論として、こうしたポスター存在することにより人権意識希薄になってしまうということがすでに論理の飛躍だ。

それを示すデータはどこにもないし、数字には見えないなどといって逃げることも許されるべきではない。

オタクコンテンツは昔から、「ゲームをするとゲーム脳になる」「ひぐらしのなく頃に暴力事件を誘発する」などとあらぬ批判を受けてきた。

からこそオタクは、何の証拠もなくそコンテンツ規制されることに大きな抵抗を覚える。

真に人権意識改善し、適切に規制を行いたいのであるならば、こうしたエビデンスを示していくことが規制派に課せられた義務である




以上、ざっと目に止まったところを書き出してみた。

この長文をここまで読んでくれた人がいるのなら、心から感謝する。

ピクトグラム以外禁止でいい

どんな人物を描いた絵でも誰かにとって性的不快でありうるので、公共の場掲示できるのはピクトグラムだけって法律でも作ればいいのに。

たとえば美術展のポスターモナ・リザとかダビデ像とかをあしらうときでも、モナ・リザダビデピクトグラムにしなくちゃいけないみたいな。

と思ったけど、ピクトグラム性的不快だという人が現れて、みたいな展開になるのだろうな、どうせ。

ミニマリズム絵画しか認めないとなっても「正方形性的不快だ」と言い出す人もいるだろう、きっと。

みんなでただただ「不快だ」「不快だ」と罵り合いながら生きていくしかないようだ。すばらしいな、人類は。

改正健康増進法敷地内全面禁煙の現状 〜東京X大学場合

ご存知の通り、2019年7月1日から施行された「改正健康増進法」では、第一種施設病院学校行政機関)では敷地内全面禁煙となった。
例外として「屋外で受動喫煙を防止するために必要措置がとられた場所に、喫煙場所を設置することができる。」※1 ということで、施設によっては敷地内に喫煙室を用意し愛煙家の方々に配慮をしているところもある。

オリンピックを迎える2020年4月1日には、全面禁煙対象となる施設さらに増え、屋内は原則禁煙となる。

この増田では、改正健康増進法施行から3ヶ月経過した現状を、とある大学を例に挙げ報告したいと思う。
ここに挙げる事例を、2020年4月1日の「屋内原禁煙」に向けての反省材料として、広く活かしてもらえればと思う。

東京X大学場合

東京X大学最近メディア露出も増えてきたことで、以前は間違われがちだった他大学混同されることが少なくなってきた。これを読んでいるあなたも、恐らく名前くらいは聞いたことがある程度の知名度大学だ。
しかし悲しいことに、都心位置しつつも、お国から運営交付金国立大学の中でも下から数えた方が早いレベル都内大学に限っていえば、下から数えるのに五指も必要ない。
この社会情勢である。「生産性がない」「社会にすぐに還元できる研究がされていない」「論文数が少なすぎる」「運営交付金無駄から早く潰したい」とすら考える政治家役人もいるだろう。

さて、そんな東京X大学にも改正健康増進法の波が押し寄せてきた。

先に書いておくと、もともとこの大学学生喫煙率は高い。入試の倍率が高く、成人済みで入学してくる学生が多いのも理由の一つだろう。
数十年前と比較したら少なくなったのだとは思うが、それでも喫煙者は教職員学生の5%前後はいると思われる。
普段からタバコを燻らせている学生をよく見かけたし、喫煙所には常に人がいた。タバコ臭い研究室でゼミを行うなんてこともザラだった。

そんな大学で「敷地内原禁煙」なんてできるのだろうか?

心配を横目に、その日は近づきつつあった。

学内のいたるところには「7月1日から学内禁煙」となる旨を周知するポスターが貼られ、喫煙所であった場所からは灰皿が全て撤去された。
一部(法改正理解していない)学生反対運動があったりもしたが、準備は万端かと思われた。

そして7月1日が訪れた

「やればできるじゃないか

敷地禁煙のために奔走した事務職員は安堵したことだろう。
改正健康増進法施行後しばらくは、学内喫煙をする者を見ることはなかった。

受動喫煙を防止するために必要措置がとられた喫煙場所」のお陰かとお考えのあなた

甘い。

運営交付金下位の貧乏大学である東京X大学に、「必要措置が取られた喫煙場所」を設置する金銭的な余裕はない。
喫煙場所を作らずに7月1日を迎えたのだ。これにはタバコを吸う・吸わないに関わらず、色々な立場の人から異論が出たと思う。

しかしこの大学ルビコン川を渡った。

他の大学同様、この大学7月末には前期が終わり8月から夏休みが始まる。
タバコを見ないまま夏休みを迎え、そして後期になるのだろう。敷地内原禁煙成功したのだ…。
そう楽観視できたのは、7月に入って最初の1週間だけだったように思う。

7月の第2週にはすでに学内のあちこちタバコの吸い殻を見かけるようになり、第3週には喫煙者をも見かけるようになった。

施行後1ヶ月経たずして、東京X大学では改正健康増進法形骸化した。

状況は法改正前より悪化しつつある

改正法施行前は学内の数カ所に喫煙所があり、灰皿が置いてあった。
喫煙所はなるべく講義室などから遠い場所に設定され、喫煙所に通じる扉は「開放厳禁」とされ、不完全ながらも一定分煙がなされていた。
非喫煙者からすれば、たまにタバコ匂いがする場所がありつつも、そこに近づかなければ我慢はできるというレベルだった。
一部の喫煙者は喫煙所の掃除こそしなかったものの、灰皿に溜まった吸い殻は進んで捨て、燃えさしの処理もしていた。

しか喫煙所が廃止された今、モラルは完全に崩壊し状況は悪化しつつある。

もともと喫煙所だった場所は「人目につく」という理由で、一部の隠れニコチタンから避けられるようになった。
かわりに非常階段や、木々が茂り枯葉でいっぱいの緑地などがヤミ喫煙所として選ばれた。
よく訓練された喫煙者は未だ「元」喫煙所で喫煙を続け、灰皿がないので、その場に吸い殻を捨てている。
さすがに教授事務職レベル教職員禁煙ルールに従っているようだが、元喫煙所やヤミ喫煙所では、学生のみならず助手講師と思しき人々の顔を見かける。
敷地禁煙を訴える張り紙には、居直ったような趣旨芸術的ラクガキがされている。

喫煙者が開け放った非常階段は煙の吸気口となり、屋内は改正法施行以前よりも副流煙を吸引しやす環境となった。もちろん、階段のあちこちに吸い殻が落ちている。
また燃えやす木材などの陰、枯葉の近くに隠すように捨ててある吸い殻を見かけることもあり、空気乾燥する時期には失火可能性もある。

学内のあちこち狼煙が立ち昇るようすからは、もはや圧政弾圧されし悲しき殉教者たちより、反体制を胸に秘めたゲリラが想起させられる。

現状

伝聞ではあるが大学としても禁煙問題には頭を抱えていて、たびたび会議の議題にも上がるらしい。
しかし話を聞く限りでは「吸い殻」の方が問題視されているように思える。
「吸い殻が無い = 敷地禁煙成功している」ということなのか、いかにも日本的論理だ。

学内喫煙をたしなめられた喫煙者が「いや、吸い殻は捨ててないですよ!」と慌てて反論しているのを見かけたこともある。
そういう問題じゃないぞ。

実際に国から違反を指摘され罰金を払う、もしくはタバコが原因の火災などの事故が発生するまで、この大学では状況は変わらないだろう。
これは別に組織批判しているわけではない。後述するように問題大学に止まらいからだ。

改正健康増進法問題

施行後3ヶ月が経過し、第一種施設病院学校行政機関である東京X大学に頻繁に出入りし、改正健康増進法を調べるなかで以下の問題点を感じた。

  1. 国が法律だけ作っておいて運用する素振りすら見せない & 喫煙場所に対しての補助もしない & 禁煙を推進するような施策や補助をしない
  2. 管轄である厚生労働省施設管理者向けにしか情報を公開していない
  3. 施設管理者が、喫煙場所設置コスト << 喫煙者による環境悪化コストを想定できない

以下に、詳細を書く。

1. 国が法律だけ作っておいて運用する素振りすら見せない & 喫煙場所に対しての補助もしない※2禁煙を推進するような施策や補助をしない

補助がないと喫煙場所が設置できない懐事情組織が、実際にある。結果としてここで述べたように、改正法施行前より状況が悪化する可能性がある。
またもう少し積極的禁煙を推進するような施策実施しないと、改正健康増進法自体意味・意義が薄いと感じる。
この法律について、国は要するに「ルールだけ作って、あとは施設管理者に全てを丸投げ」しているようにか思えない。

2. 管轄である厚生労働省施設管理者向けにしか情報を公開していない

厚生労働省などは、この法律施行にあたりHP特設ページを設けている※3施設管理者に向け改正法をことこまかに解説していて、相談窓口もある。
非常にわかやすいし必要情報は一通りまとまっている。一市民として、法律は常にこのように分かりやすくまとめられるべきだと思う。
しかし同時に、施設利用者向けの情報ほとんどない点も気になった。例えば喫煙場所に不備がある病院を見つけた場合はどうすればいいのだろう?この増田のように、違反者だらけの第一種施設についてはどこに報告すればいいのか?

そういったことは全く分からないし、窓口もない。

罰則規定があるにも関わらず、違反者がいた場合有効対処方法を考えてないのではないだろうか?

3. 施設管理者が、喫煙場所設置コスト << 喫煙者による環境悪化コストを想定できない

喫煙場所の設置には排煙設備敷地などが必要だ。組織の規模によっては大きな負担となりうる。施設管理者側に立てば「滞在中くらいはタバコ我慢できるだろう」と考えたくなるのはよくわかる。
しか喫煙者のニコチンに対するリビドーを甘くみてはいけない。外を歩いているときに下を向いてほしい。道端に捨てられているゴミほとんどがタバコの吸い殻だということに気づくだろう。

施設管理者は「喫煙者のために喫煙場所を用意せねば、環境は必ず悪化する」という認識でいる必要がある。
目先の負担を気にしてばかりいると、長期的には環境維持コストが増大する。施設組織によってはブランドイメージ毀損にも繋がると認識した方が良い(もしブランド力があれば、の話だが)。

最後

もしあなた東京X大学教職員学生であり学内喫煙であるならば、改正健康増進法には罰則規定があること、違反した場合には施設管理者に50万円、違反した喫煙者に30万円の過料が課せられる※4ことを覚えておいてほしい。
そして率直に言って大変迷惑だ。

※1 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000489407.pdf
※2 中小事業者向けの補助・控除はある。第一種施設については記述を見つけられなかった
※3 https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/
※4 https://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/2018/11_01.html

anond:20191019130805

差別したいなら法律にきっちりかけよ

ホームレス生存権はないか台東区民は避難所から追い出して低体温賞で殺していいし

消防士は老婆をヘリからけり落とせとな

法律に書けば堂々と胸を張って弱者を殺せるぞ公務員

anond:20191018131310

そんな事言い出したら、格闘技水着ラウンドガールも、コミケも、タモリ倶楽部のオープニングも全部ダメって言うのか?

単に集客するためのターゲティングで、誰が何を使おうかは勝手だろ。特に今回の場合法律違反でもなければモラルを踏み外している訳でもない。オタクを狙って集まるんなら成功だろ。

今回で言うなら、何故ガルパンの時に言わなかった?

anond:20191019030432

法律で注文して席を専有する人はなんの罪にあたるとおもっていってるのかね

飲食店で「席を占有する」意味がわかってない奴が多すぎるから揉める

経済法律ちゃん義務教育で教えれば良いのに。

「儲けることは悪いこと」「顧客満足度が最優先」という価値観を持っている人間が多いせいでお気持ちヤクザ蔓延るのだ。

ていうかそもそも、異性を性的消費したらダメなのか? そこから詰めて欲しい。「自明ダメでしょ」的な感じで流されてる気がするけど。

なんでダメなの? とりあえず法律違反してないよね。

法律に無かったら何しても良いのかって言われたら、そりゃまあそんな事は無いと思うけど。

でもそれなら、法律に載ってない事やっただけなのにガン詰めして来る正義私刑マンの方が、「法律に無かったら何してもいいのか」度合いで言って普通に上回ってると思う。

2019-10-18

から法律作ればいいじゃん公共機関人間キャラクターポスター

露出度スリーサイズはこの範囲

肌の色もRBGで指定された範囲まで

これ以上は卑猥表現とみなし禁止しますって

それでフェミが黙るなら俺はそれでいいよ

絶対また何か理由つけてこれは性的で云々とか難癖つけてくると思うけど

公共の場所で不快になるポスターを見たら我慢しろ

なぜならば、公共の場所という存在可能な限り多くの人に開かれているべきだからだ。

これが『不特定多数の人が出入りする私有地(店の中、鉄道の中など)』ならばある程度は所有者に決定権がある。

だが、そうではない、路上公園といった公共の場所は男性のためでも、女性のためでも、異性愛者のためでも、同性愛者のためでも、日本人のためでも、在日外国人のためでも、オタクのためでも、フェミニストのためでもなく、それらを含む全ての人のための場所であるべきであり、そのような『公共の場所で許されない物事とはなにか』とは端的に言えば法律条例だ。

から、『○○のような存在を見たら私は不快になるので公共の場所で使わないでください』は少なくとも『見て不快になるから』だけが理由であるならば通るべきではない。

それを許容し始めると、「同性愛表現を見ると不快になるので公共の場所で使わないでください」「チマチョゴリを見ると不快になるので」「ムスリム(ry」までは紙一重しかない。

から公共の場所で不快になる表現は、見なければいい。それだけだ。五感の中でも『見ない』ことは比較的容易な部類に入るだろう。

『大きな声や音を聞きたくない権利』『悪臭を嗅ぎたくない権利』と比べれば遥かに容易な棲み分けであることは自明だ。

(※『どうしても奇声を上げてしま自閉症の人』や『生活習慣や体質的問題悪臭を発してしまホームレスワキガの人』をどこまで公共の場所は排除できるか、となるともっとデリケート問題になる)

anond:20191018175543

政府が陰で世論誘導してるんだよ。

些末な問題世間の目を向けさせている間に、国会ではとんでもない法律ガンガン成立していってる。

から気づいても庶民はどうすることもできない。

anond:20191018113536

今の社会情勢じゃたとえリベラル的に正しいことを達成するためでもリベラル側が憲法改正訴えるわけには行かないし

自分がいじりたいようにいじれるなら、あの人らだって憲法でも法律でも好きに変えたいんじゃないの

それができないクソザコだから護憲ポーズしかできないだけで

anond:20191018113424

ほんとやね

少なくともここでしか騒げない奴のために作る法律なんてないし

言いたい奴には言わせておけばいいんだよね

anond:20191018113424

憲法違反する(可能性の高い)法律になる場合事情が違うと思うが。

今の社会情勢じゃたとえリベラル的に正しいことを達成するためでもリベラル側が憲法改正訴えるわけには行かないし

法律禁止されてないんだから文句言われる筋合いねぇwwwww」

ってイキる輩が暴れると、不快に思うやつが多数になって議員が動き、法律が作られる

anond:20191018112428

非常用発電機が地下なんておかしくないか

法律禁止されていないのなんでだ

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