はてなキーワード: 会社員とは
・自己紹介
お互いそれぞれの事情ゆえに恋愛市場に参入することなく生きてきたため、2人とも初恋人で童貞処女。
・本題
付き合い始めてそろそろ1年、何度もそういう機会はあったものの、未だ最後までいっていない。
セックスというのはいわゆる本番行為だけを指すのではないのだという言説を汲むならばセックス自体はあるけど、それはさておき本番行為をしたことはない。
ただ、朝立ちはするし性欲はあるそうなので、身体には何ら問題はないはず。
つまり……と考えたときに一番最初に思いついた可能性があまりにショックだったので、私はなんとかそれを否定する材料が欲しくて、あれやこれやと調べまくった。初めてだから、不慣れだから、初期こそそういう理由なのかもしれないと納得して自分を落ち着かせていた。
彼は重度のオタクなので、自己処理の際はそういう同人エロ漫画を使っている(とわざわざ教えてきた)。
胸やら腹やら腿やらを触られてもせいぜいくすぐったがるだけの私を見ながら、決まって「同人誌とは違うね」「あれはフィクションだってわかってたけど」と毎回、少し残念そうに言う。
胸がスイカ並の大きさでもないし揉んでも乳首つねってもひんひん鳴かない、その上潮も吹いてくれない女体では刺激が足りないんだろう。私だって、男性はそういう場になればなんだかんだギンギンになるものだと思っていた。現実は全く違ってがっかりしなかったというとウソになる。
ネットで簡単に摂取できるあれやこれと比べて、現実は手間がかかるくせにリターンが薄い、面倒なだけで割に合わない、同人誌でシコるほうがコスパ良いじゃんなにこれ、みたいな感覚が大なり小なりあるんだろうと思う。
お互い、現実の異性はこんなもんですよ、と回路をつなぎ直す作業を時間をかけて行わなくてはいけないんだと思う。
私はこれがそろそろつらくなってきている。限界に近い。
雰囲気作らないととか、生理だから無理とか、妊娠の可能性とか、生身の人間はとかく考えなければならないことが多い。思い立ったらすぐにドエッチなものにアクセスしてシコれる世の中、エロさと都合のよさで絵に勝てるわけない。わかる。
真昼間からTwitterを眺めてエッチな絵にいいねしている彼氏を見てそう思った。いつも通り勃たなかった夜の翌日のことなので、結構深刻に落ち込んだ。
そこそこの時間を彼の恋人として過ごしてきたはずの、その瞬間だって隣にいるはずの私は、彼のTLに現れた行きずりのスケベイラストにも劣る存在なのだ、と実感して非常に惨めになった。
しかし、そういう理由で悲しんでいる、腹が立っている、つらい……などと伝えるとプレッシャーがかかって余計に勃たなくなるという話を見かけたし、最悪ローションでもなんでも使える女側と違って、男性にとっては非常にデリケートな問題なのも理解できる。
だから彼には「そう簡単にうまくいかないよね」「焦ることでもないからいいよ」と言っている。
彼はそれで安心してくれているのか、私のようにもうしたくないという気持ちにはなっていないらしく、泊まりのたびに誘ってくる。しかし毎回失敗する。ピクピクくらいはしてたこともあるけど、本番行為に耐えうる強度を持ったことはない。彼はきっとEDに分類される。
本人も自覚はしているらしく、禁欲したり何も見ずに抜いたりするようにしないといけないんだろうな、と言いつつ全然シコっている。この間も即売会に行ってネタを仕入れていた(彼の友人から聞いた)。自分の意志でやめられない様子を見るにポルノ依存もあると思っている。
私が彼の好みの二次元キャラクターなら、あるいは全身開発済みの経験豊富ドスケベ女性なら、私が私でなければこんなことにならなかっただろうか。
こうして惨めな気持ちになっているのは私だけなんだろうかと気持ちをぶつけたくなることもあるけど、内心彼も焦っているのだとしたらと思うと、尚更こんな話はできない。
でもたぶん焦ってないと思う。彼女と隣り合って寝っ転がりながらエロイラストいいねする図太い人間なので。
下着を変えたり、肌の手入れを更に入念にしたり、私のほうから触ったりしてみても、特に変化はない。◯ちゃん(私)は魅力的だし、触れ合ってるとムラムラはする、頑張ってくれて嬉しいしかわいいとは言ってくれるけど、そう言う割にはあまりにも身体が裏腹なのでそろそろ訝しんでいる。
二次元がどうとか関係なく、根本的に私に色気がないだけなのかもしれない。それならそれで言ってほしいと思ってしまうけど、私が男だったとしたらそんなこと絶対に彼女には言わない。詰み。
毎回試みて毎回ダメで、そのたびに自尊心が削れていくので、いっそそういう時間をなくしたい。なんなら別れて楽になりたい。そんなふうに思うときと、これ以上諦める人生を送ってたまるかと思うときがある。
最近は彼が漫画やアニメの好きなキャラの話をしているのを聞いているだけで、人の気も知らずにオカズの話をしてくるなんて……という憎しみすら湧いてくる。なんなら気持ち悪い。そんなことを考えてしまう自分への嫌悪感、魅力のなさへの劣等感が膨れていく。
彼はこんな私を可愛いとか好きとか言ってくれて、悩みや不安に真剣に向き合って考えてくれて、信じられないくらい優しい。こんな状況なのに、結婚に向けて互いの親に歓迎されるような形を選ぼうという話を具体的にしてくれる。
彼にとって「彼女とできない」ことは特に問題ではないらしい。子供だって欲しいらしいのに、同人誌に劣るほど性的価値がなく、色気がなく、勃たない、ヤレない女が結婚相手でも構わないらしい。
きっと彼は私のことを好きでいてくれているんだろうし、私も彼が好きだ。とても良くしてもらっていて、たくさんの優しさをもらっているのに、それだけでいいと思えない自分は醜く浅ましいと思う。
でも好きな人に抱かれてみたい。好きだから。この状況に傷ついていないと思われているなら辛い。
男ひとり興奮させることもできないポンコツのくせに性行為に執着する自分が惨めになる。最近は会いたくもない。励まして、向き合おうとして、バカみたいだ。
ブスだからだろ!以上!と言われるものと思っていたので、改善点についてコメント頂けるのが嬉しいです。取り入れていきます。ありがとうございます。
私もオタクなので「同人誌だとああなのに、エロ画像だとこうなのに」という話を私にしてくるのはやめてほしいと思っているだけで、彼がそれを楽しんでいること自体に不満はありません。
形は違えど世間に受け入れられづらい事情を持つ者同士なので、同病相憐れんでいるだけなのかもしれません。
後ろめたさもやましさも抱かなくて済む異性だから一緒にいるだけだとしたら性欲も湧いてくるはずがないので、これも当然の流れという可能性はあります。
>彼氏君が「欲しかったもの」って「彼女が出来たっていうアチーブメント」でしょ? 言い方悪いがダシに使われただけでは
彼が「彼女のいる俺」に酔っているとしたら、私のほうがよっぽど「彼氏に抱かれないかわいそうな私」に酔いしれていると思うので、そこは気にしません。
基幹システム系のコンサルタント兼エンジニアみたいな感じで独立したんだけどマジでなんでみんなこれやらないの?って思うレベル
ざっくりいうと土日休み、労働時間毎日約3時間、フルリモートで月150万くらいいただけている。
働き方としてはプロジェクトによるがほぼフルリモート(週1,2出社案件もあり)でだいたい3か月更新の業務委託契約。
業界全体が高齢化していて人が足りていないってのがベースにあるんだけど、月単価で100万~200万くらい。
ハイレベルな人は月300万とか500万もいる。自分はけっこうザコなほうだけど全然やれてる。
まぁ普通にやってれば案件が途切れることはないし、1案件が1~3年くらいの長期なのでまぁまぁ安定的。
忙しさの波はあるけど1日の実働は2~3時間、多くて6時間とかで何もない日もある。現にいま真昼間だがヒマなのでこうしてはてなに書き込んでいる。
あまりにヒマなので別の案件を掛け持ちしているが、そっちでも月に50万くらいもらえる。
現状を投下するので気兼ねなくコメント欲しい
【登場人物】
妹(パン職)
父(故人)
【要旨】
母を毒親とは決して思わないが、母を尊重すると自分の幸せが低減するのではないか?と現況を振り返ると思うのだがどうか。なお、老いる母より当然自分の方が大切である旨承知しており、行動への移し方を模索するもの。
【最近のあらすじ】
父は3年前に、2ヶ月でコロっと病死。当時4年間一人暮らしをしていた筆者は実家に帰り(首都圏。仕事は全く同じものを継続できた。幸運)、まだ学生だった妹と母を扶養に入れた。保険金だの色々あって、筆者本人の生活苦はなし。母も得た資産を切り崩しながら生活。
今年本格的にパート再開。筆者は家事ほぼゼロで、母に多分に世話になっている。
【発生した問題点】
(登場人物紹介で大体察しつくと思うが)母が筆者の彼氏との恋愛に反対する。批判、嫌悪、怒り、悲しみ、自棄、脅迫がみられる。
近場の男とつきあうのは短絡的(同級生)
年収が低い(筆者比)
筆者の容姿、性格面、経験から恋愛するに妥当でない(妹はOKらしい)
自棄
死んじゃおうかな
家を売るから
家事は一切やらない
夫婦関係はここ10年は悪く、母は金銭苦をいなしつつ、無私の愛を注ぎ子育てをしてくれたと思う。(自分のための買い物、おでかけ、30年殆ど皆無。寿退社し父の仕事手伝いか、パートのみ。)
父はいい所もあり、残された家族も理解するところだが、性格は難ありと言わざるを得なかった。晩年は減ったがよくどなる、無計画な消費(母の貯金を使うなど)
それに、死んでから浮気をしていたことが携帯等からわかった。母と筆者だけの秘密とし、母は妹にはとても言えないとのことだった。(何となく伝わる所はあると思う)
母は文句を言いながらも40年一緒にいた父との突然の死別と、彼の裏切りどちらにも耐え難いショックを受けた。特に通院、服薬はなし。
妹は四大を出て知能は正常だが、自己愛ぽい所がありたまの激情で手をつけられないことがある。家電を壊したり、母を殴ったことがある。彼氏ができ、社会人になってかなり落ち着いてきた。近々遠方の彼氏と添い遂げるのだろうと思う。給料安い。
筆者の性格は細かくは文章から読み取ってもらうほかなし。ハイパー自己中なのは確実。倫理観も少し怪しい
父のようになるまい、と思い自営ではなく頑なにサラリーマンに拘ったりした。でも、最近一部似てきているらしい。あるあるだ
非常に楽だけど、生理不順が凄いなと思いある時婦人科に行ったら「血液検査結果が排卵してると思えない」と言われた。無排卵で不妊なのかもだが、通院はロクに続かなかった。元よりてんで子を成す願望がなく、不妊の身を悲劇と思うこともできない程。調べて調べてできるなら治療して、子供を産みたいなんて欠片も思わない。(母の子育てが辛そうだったから筆者に影響した、のは理由の半分位になりそう)
ということで、年齢を理由に結婚を急ぐこともないのだ。それでも、共に生きるパートナーってのを作ってみたいのだ
母の名義になった土地と家は、父の思い出が詰まっているし、家としても魅力的。金融資産は妹に、処分のこと含め家は筆者が請け負いたい!と話すこともある。
彼氏は10年超のつきあいで恋人になったのは最近。筆者の血族とは無縁の軟派な性格だが、尽くすタイプ。上記諸々の筆者自身の難点は許容。今は控えめだが理系国立院卒会社員のどこにケチをつけようというのか?
母について細かくは打ち明けず。筆者の話術で、彼氏のことはいくらでも筆者の味方にできてしまいそうだから。親との同居はどっちのとも絶対しない。
もとより母は子供との自他境界に少し難点があったと考えている。母の無私の半生や失われたキャリアを思えば、それなりの学歴や職業を得ていく筆者のストーリーに移入するのは異様なことではないはずだ。個別のエピソードは卑近のため割愛するが、親と距離を取るのが仲良しのコツと思って実家を出て、結果そうだったので、同居が軋みの理由として大きいのはわかっている。
よくネットで見る記事のように、無意識に娘を蹴落とすだの、不幸になるように誘導するだのは全くなかった。筆者の恋愛を機に「明らかにおかしいな」という発言が増え、筆者としても耐え難い状況となった。
これは筆者が娘から他人の女となり、自分のもとから金銭的にも精神的にも離れようとする娘、という構図に耐えられないからではないか?娘には未来があるが、自分にはない。娘はどうやら愛されようとしているようだが、自分は金輪際得られない。
この辺りが標題で「救えない」と思うに至ったもの。死人に挽回の余地はないし、大人ましてや老齢になって性格が変わることもないだろうし、パート主婦に一軒家を維持するのは10年単位では難しい。筆者の扶養や援助なしでは。友人関係もかなりシュリンクしてしまっている。
母の母、祖母は看護師でよく外で働き、家事は疎かなタイプだったそうだ。筆者にも母にも一部愛着に問題がある気もする。素人見解。
【直近、今後の展望】
2ヶ月程前に筆者が一度爆発。前から逐次進展を仄めかす度に反対されていた彼氏と交際開始を告げた瞬間「出てって」と言われたため。父譲りの爆発的な行動力で賃貸の内見を即時予約し「出ていく」と宣言して荷物まとめを開始した所、「お願いだからすぐに出ていくのはやめて」「元の生活、接し方に戻すから」と態度を一変させ、沈静化。
しばらくしてまた上述の嫌悪や批判が復活してきて、どうしたもんかと思い筆をとった。
「私とママは別の人間」「私は自分の幸せを取るから」「自他境界がおかしい」直接遠慮なしに言葉をぶつけもした。言いたいことはどんなに相手を傷つけるっぽいことでも言えるし、やれてしまいそうなのだが、どうやら良心か打算か、筆者が今涙でベチャ濡れでこの文を打っているように、ひとに吐露したいものがあるのだ。かしこぶってとんだ悪文で申し訳ない。
父が死んで途方にくれる母と妹とペットを、たしかにあの時は守りたいと思って実家に帰ったはずで、母が憎いとか愚かだと思う反面、哀れだ、大切だ、できることはしたいと思う気持ちもある。でもそれは、今家事をやってもらったり、母が「便利だから」そう思っているだけだったとしたら?
母や家を捨てて(あきらめて)新生活をスタートさせたとして、最初は悲しいけどコロっと切り替えられるかもしれないし、20年とか経って取り返しがつかなくて泣くかもしれない。
最初に書いた登場人物、全員が、うまい具合にいく方法が、あるって信じたい。円満にことが進めば家を出た後も親に仕送りしたいし。実家の近くに住むし。
マジで何で死んだんだ親父は。普通にクソ野郎だったのに死んで幾分か美化されて英雄になった。気持ちが切れそうで、この2年ずっと仏壇の前にあまり立てない。
今回の選挙の後の自分の周りの反応がいつもと異なっており、純粋に疑問を抱いたため考えをまとめる意味合いと、複数の意見を聞ければいいと思い文章にまとめている。関連の記事を読んで、自分も考えてみるかとなった。
これに尽きる。いつも意見合う友人だったから今回は真逆でびっくりした。
仲良くしたいから直接は聞けないけど、何でかは気になるからここに書いてる。理由は詳細版に書いてるが割愛。
空気感に煽られたとしても、今まで選挙に興味すらなかった層が10%以上選挙に足を運んだということだけでもかなりの快挙なんじゃないかと。そしてそういう層が今後も選挙に行ってくれるなら、国民のお気持ち1つで当選する人を選べるんじゃないか?
そもそも実際の政策に満足した層だっているはずなのに、ポピュリズムで括られてしまうのってどうなんだろうな。
ようするに、政治に関心はあるが詳しくない一般人であるということだけ理解して欲しい。そんな訳で意見などあれば、わかりやすく教えてくれると助かる。
最初にニュースを見た時のことはあまり覚えていないが、パワハラで人が亡くなってしまったということで、痛ましいなと思った。
その後、報道が多かったからか名前を見かける度に今どうなっているんだろうと経緯をネットニュースなどで調べたりしていた。そして調べる度に進捗がさしてないなと思っていたところ、辞められたので驚いたし、調査結果出たのかなと思ったら、出ていなかったので更に驚いた。
正直、公務員周りの仕組みや政治についての知識が乏しすぎるので、それが適正なのかどうか自分には判断ができなかった。
会社員の端くれとして、結果がわからないのに解雇されるようなものだと思うと何でだよと思っても許されるんじゃなかろうか。
そして知事選やるのかあと思っていたら、斎藤氏は辞めてもう一度選挙に出るるらしいし、稲村氏という票集めに強い人が担ぎ出されていたりした。まあ稲村氏が当選するんだろうなと、結局疑惑はうやむやにされてわからずじまいだろうなと考えていて、しばらく特に追うこともなくなった。
自分は毎回選挙に行ってるが、段々と生活が苦しくなる実感だけが肌に積もっていくのを感じながら、もうどうにもならないんだろうなと、世間の大多数の人同様、諦めに似た気持ちだった。
若年層でもっと投票率を上げるしかないとは思っていたが、もう難しいんだろうなと自分の昔を振り返ったりもしていた。
もっと教育に組込んで欲しいが、政治を動かしている政治家達は投票率が上がったら都合が悪いだろうから、絶対にやらないだろうなと。そして家庭内で行うには両親に依存しすぎだし、全体で見ると格差が酷く歪になるだろう。自分もそうだが、様々な理由で親から教育されないものが取りこぼされるし、そういった人々こそ選挙には行くべきだと思っている。
いつも選挙の時、票を投じたい人や政党など1つとしてなく、まさしく断腸の思いで投票するも、多数派には入れないのでいつもささやかな意思表示のみに留まっていた。
その選び方も、個人的最低を除外した後から選ぶのだが、その判断基準が選挙の度に酷くなっているなと自分でも思っている。年寄りよりは若い方がまだマシだろうお前もまだ数十年生きるんだらかな、といった具合なのでお察しだろう。
ここ数年は特にしんどくて、これ海外だったらもっと暴動起きてるんじゃないのか?と思いながら、でも自分自身も暴動を起こそうとは思えないので、他責がすぎるわけだが、思考の中でぐらい許してくれよと言い訳しながら、それでも何かある度に溜息と共に考えていた。
そうして選挙戦が始まり、投票日も近いしそろそろ情報収集するかと思ったところ、予想外に斎藤氏が善戦していて何があったんだ?というところから始まった。
知事選とは思えないぐらい、色んな情報が飛び交っていて、正直自分のレベルでは真偽が付けられなくて本当に困った。
公約などそのあたりを見るのはともかく、SNSを覗いたら先日の衆議院選よりもかなり過激な内容が飛び交っていたように感じた。事の発端を考えればそりゃそうかと思いつつも驚いた記憶がある。
もし過去に政治家や企業よりも国民のための政策を乱打してくれた実績があるなら自分の票をその人にいれるだろう。
全員そんな実績もなく、選挙の時だけ発動するお綺麗で薄っぺらい公約を掲げているだけなら、経験がなくても具体的でパワフルな公約を出してくれる人に入れる。
政策については短くキャッチーにまとめた方がわかりやすいというのはわかる。でも今はインターネットがあるんだから、アクセスしたい気持ちのある人に、わかりやすく伝える努力ぐらいはして欲しいし、実績ももっと掲載して欲しいよな、何回も当選されて、貢献したという自負があるなら華々しく載せて欲しいもんだ。
でも今回は政策や過去の実績についての言及というよりも、ヘイトスピーチにしても雑すぎないか?というようなものをたくさん見た気がする。気分が良くなかった。
だからといって発端の斎藤氏の件についても真偽が何1つわからなかった気がする。随分と盛り返しているので何か新しい事実か決定的なことでも出たのかなと思ったけど、おそらく出ていない。何かあったとしても情報の海に溺れてしまった自分にはわからなかった。
斎藤氏については事実は知り得ないが、最初の印象が最悪すぎた中、行ってきた政策の着手率が凄く高く、そこは好印象だったので無実でテコ入れしてくれたらいいなと市民として軽く考えていたぐらいだった。
無実ではなかったとしても、市民に良い政策、良い政治として還元してくれるなら正直構わないと個人的には思っている。
政治家に潔癖性を求めるには政治に対して疲弊しすぎているのだ、共に働く役所の方には申し訳ないが。今回の騒動は大きかったため、さすがに抑止力や監視力などがかなり働くと思うので、結局再当選した斎藤知事には本当に本当に気をつけてほしい。
あちこちで見聞きする裏金問題のことを考えれば、ここだけ切り取って好感を持っても許されるのでは?とすら思ってしまう。
そんなことでと思うなら、政治家の皆様はわかりやすく報酬をカットしたらいいんじゃないだろうか。その分、裏金が捗るというなら、どうしようもないが、いい加減その辺りは厳罰と返金を必須にするなどして欲しい。そこについても色々問題が、と言われても一般国民は難しいことはわからないのでは?というよりそれは国民が考える問題ではないでしょうよと思ってしまう。
他人の物を奪うなって当たり前すぎて子供でもわかることなのになと。
SNSで繋がっている友人知人は思考が似ている奴等が多く、選挙の度に見かけるツイートも共感するものが多かった。
ところが、今回はそうではなかったのだ。
斎藤氏が当選し、自分としては総合的には良かったなと思ったが、何人かの友人はそうではなかった(考えが違って当たり前なのは理解した上で、いつもより強めの乖離があるため気になったのだ)
特に①については若年層が今後投票に行く後押しになれるんじゃないかと思ってかなり嬉しかった。
②は①を起こすために必須なのでやっぱり嬉しい。
しかし先に述べていた友人の幾人かは、結果について激しい落胆だけを述べていたり、中身もなく煽られたポピュリズムのクソ結果じゃないかと、アメリカ大統領選と絡めてそんなことを言ったりしていた。
彼は自分よりも結果を重視するタイプだと思っていたので、驚いて、多分少しショックで、今こんな長々と書いてるんだろう。
勝手に落胆しているので悪いのはこちら側であるし、本人と揉めたい訳ではないので、不特定多数への問いかけという手法を取っているだけということは理解して欲しい。
新旧メディアの対決のように言われていて、最終的に形の掴みにくい「既得権益者達」と「ハメられた斎藤氏」という、権力に切り込もうとして虐げられた者という日本人の好きそうな構図に合致してしまったなとは思うが、先にも述べた通り斎藤氏自身の報酬のカットや学校関連の予算増額など、目に見えた恩恵を受けた県民だっているのだ。
面と向かってディベートできず匿名で文章を書いている自分は狡いとわかっているが、じゃあ今回はポピュリズムを嘆いている人達はどうしたら良かったと思うんだろう、今後どう政治を見ていけばいいのか教えてくれよと、そういうメッセージを投じたかった。
感情論も入った文章になっている自覚はあるが、自分と違う意見を非難したり馬鹿にしたいわけじゃなくて、自分の意見すらままならず、自分の思いもよらない考えの過程に思考が至らないだけなので、教えて欲しい。あと、あんまり怖いことや難しいこと言われると泣いてしまうので、なるべく優しく頼みたい。
その点、政治家はプロだ。そんな政治家の行ったことを、生きて暮らしている中で自分が感じた気持ちを投じて是非とするのが選挙だ。
期待されて当確した政治家がパッとしなかったら、次回はAを落としてBにする。それでいいと思うんだが、そんなに悪いことなんだろうか。ここ数年はどんなに否と叫ぶ人々がいてもその変更すらままならなかったと思うんだが。
そういう意味では空気感に煽られたとしても、今まで選挙に興味すらなかった層が10%以上選挙に足を運んだということだけでもかなりの快挙なんじゃないか。そしてそういう層が今後も選挙に行ってくれるなら、国民のお気持ち1つで当選する人を選べるんじゃないか?と期待したくなる。
前回の選挙で石丸氏に投票した若者がSNSで批判されまくってた時の気持ちに似てるのかなと思わなくはない。考えた末に鼻で笑われるとかたまったもんじゃない。わからなくても詳しくなくても知りたい気持ちはあるのだ。
俺は田舎のしがない会社員。朝6時半、いつも通りにコンビニでコーヒーを買う。
レジにはいつもの店員さん――おじいさんで、無口だけど丁寧な接客をする人だ。名前は胸元のプレートに「斉藤」とある。たぶん60代くらい。
でもその日、妙なことに気がついた。
斉藤さんのレジで並んでいた俺の前のおばさんが、突然彼に話しかけた。
「お父さん、いつ帰ってくるの?」
斉藤さんは少し間を置いて、「さあ、わかりませんね」とだけ答えた。
俺はそのやり取りに違和感を覚えたけど、特に気にせず自分の番が来て会計を済ませた。いつも通りの挨拶を交わして店を出た。
次に店に行った時には若い店員がレジに立っていて、俺はふと気になり「あの、前にここで働いていた斉藤さんってどうされたんですか?」と聞いてみた。
店員は少し驚いた顔をして、「斉藤さん…?この店にはそんな人、いないですよ」と言った。
俺はあまりの不可解さに「いや、いつも朝ここでレジにいたおじいさんですよ」と繰り返したけど、店員は首を横に振るばかりだった。
不思議に思い、何度か別のタイミングで行ったけど、斉藤さんを見かけることは二度となかった。
後日、地元の人にそれとなく話をしてみたら、「ああ、斉藤さんなら10年前に亡くなってるよ」という返事が返ってきた。
俺はその話を聞いて、背筋が凍る思いがした。
増田氏(40代・会社員)は、多忙な業務の合間を縫って、個性的なランチタイムを楽しんでいることがわかった。今回、本紙が独自に取材したところ、そのメニューや午後への備え方に注目が集まっている。
この日のランチメニューは、サンドイッチ(カツ、卵、野菜の3種)、午後の紅茶キャラメルティーラテ、そして「はりねずみのメロンパン」と名付けられた一風変わった菓子パン。栄養バランスと甘みのアクセントを兼ね備えたこの組み合わせは、増田氏が「仕事のパフォーマンスを高めるため」と考案したものだという。
「カツサンドでエネルギーを、卵サンドでたんぱく質を補給し、野菜サンドでビタミンも摂取できます。午後の紅茶キャラメルティーラテは、ほっと一息つける甘さが魅力。メロンパンはただ好きなんです」と増田氏は語る。
さらにランチ後には、10分程度の仮眠を取るのがルーティンだ。「短い睡眠ですが、これで午後の集中力が格段に上がります」と効果を強調。多忙な日々の中で、効率を追求する独自のスタイルが垣間見えた。
増田氏のランチタイムは、一見普通のようでいて、工夫に満ちたパフォーマンス向上の秘訣が隠されている。こうした日々の積み重ねが、仕事の成果に結びついているのかもしれない。
34歳、都内の中小企業で働く普通の会社員だ。友達は少ないし、休日はもっぱらネットサーフィンかゲームをして過ごしている。そんな自分にとって、一番苦手なイベントが「職場のランチ会」だ。
ある日、上司から突然「〇〇さんもランチ会どう?」と誘われた。断りたかったが、空気を読んで参加することにした。会場は職場近くの洒落たイタリアン。普段コンビニ飯で済ませる自分には、敷居が高すぎた。
「うちの子がさ~、もう可愛くて!」
うん、ついていけない。
自分は話に入れず、無理に笑顔を作りながらパスタをすすっていた。でもその沈黙が目立ったのか、先輩が「〇〇君は普段何してるの?」と振ってきた。
「えっと、家でゲームとか……」
一瞬、会話が止まった気がした。
「へぇ~」と薄いリアクションが返るだけで、すぐに話題は別の方向へ。
終盤、会話が一段落したタイミングで、上司が「〇〇君、実はもっと面白い話できるんじゃない?」と笑顔で水を向けてきた。冗談だとわかっているが、心の中では「頼むから放っておいてくれ」と叫んでいた。
結局、何も面白い話ができないままランチ会は終了。店を出る頃には心身ともにぐったりだった。
帰り道、ふと思った。
でも、少し考えて気づいた。別に自分が悪いわけじゃない。自分が苦手な場があるように、得意な場もあるはずだと。
だから、もう無理にランチ会に参加するのはやめる。自分が楽しいと思える時間を大切にしよう。それでいいじゃないか。そう思うだけで、少しだけ気持ちが軽くなった。
一般の会社員でしている投資ってNISAやiDeCoなどで証券口座での投資がほとんどだと思うけど、
積み立て投資だけしている人はそういう人も多いんじゃないかな。
この属性だと、男性はどのくらいの割合が風俗経験者なんだろう?
その内、セックスレスの人はどのくらいなんだろう?
フルタイム会社員の私。夫婦で協力しながら家庭運営をしている。
まあ私の方が負担は大きいんだけど、これは色々な歴史があってのことで、
大きな不満はない。
こどもも大きくなって、週末は友だちや塾、部活など忙しそうだ。
ただ夫婦とも平日は仕事に追われ、土日もひと息つける時間はあるけれども
リラックスできるかと言えば、そうでもない。家庭という集団生活だから、
そんなものだよな、と納得はしている。
ただふと気がついてしまった。心身を解放できる時間がこの数年、全然ない。
それで本当に発作的としか言いようがないんだけど、女風を利用してしまった。
もちろん挿入はないんだけど、それ以外はある。最初は緊張して、このまま
マッサージで終わってもいいかなと思っていたのに、気がつけば、
セックスレスが解決したとして、この満足感は得られないというような感覚。
夫はちょっと年上で更年期っぽい。今さら、こういうことして、とも言えない。
本当に私はこれからどうすればいいんだろう。セラピスト個人への思いは全然なくて
でも情が入らないよう、次に行くとしても違う人を指名することだけは決めている。
リアル風俗嬢には性病リスクがあるし、暴行を受けたり盗撮されたりするリスクもある。(嬢は変な客にボコられる可能性があるから黒服が存在する)
あと男性は単価が安い(ウリ専の単価は女性の半分)、ブスやおばさんは安売りせざるをえない、などのリアル性別と容姿と年齢の影響を大きく受ける。
でも二次元エロ販売業って、性病にかからないしリアルで暴行されないんだよね。イベントに出てたまに同人作家が顔盗撮・晒される事件とかあるようだけど、風俗嬢に比べたら全然リスクがない。
そして女性だけでなく、ウリ専や出張ホストになれないような不細工おじさんでも性を売ることができる。ブスでもおばさんでも性を売ることができる。
自分を売るのではなく、自分が生産した性的成果物を売っているから。それが可能なのが二次元エロ販売業。
生成AIに対する感情的な反応が多いのは、「デジタル性風俗嬢」を副業的にやって稼いでいた人の貴重な収入源をぶち壊したからなのではないかと思う。
翻訳や音楽やプログラミングなどの生成AIと比べて、萌え系・エロ系の生成AIイラストに対する反応は本当に異常。ここだけ圧倒的に狂った熱量がある。金が動くからだよ。
依頼やファンボで稼いでいた零細絵師が、その市場を「Pixivの生成AIエロ投稿→Patreon誘導」に破壊されている。
もともとエロ二次元で稼いでいたイラストレーターたちって、在宅でしか働けないとか、通勤する会社員ができないなんらかの事情がある人が多かった。
引きこもりの男性とか、地方在住の主婦とか、とても多いよね。あとメンタルを病んでいて賃労働ができない、障害年金スレスレみたいな人も多い。
(だからファンボの更新が不安定で、支援者が金払い損というか、実質民間ナマポみたいになってたことも多かったわけだけど…)
それを、生成AIは怒涛の更新量で市場をグチャグチャにしていくんだよね。彼らは更新数が多くて、頻度が高くて、新規性は度外視の「抜き」目的の量産品として見ると十分なクオリティを保ってる。
生成AIにはニッチが無理だなんて言ってる人もいるけど、的外れにもほどがありますね!むしろニッチ性癖持ちだけど絵が描けなかった人がドカドカ投稿し始めて、「尖った性癖の上手い絵」の供給が潤沢になっているのが今なのに。
生成AIが達成したのって、「超低身長や超高身長や超デブに向けたユニクロ」を実現したようなものなんですよ。普通体型は安くて高品質な大量の選択肢を持っていたのが、イレギュラー体型だと選べないし高いというのが現実だった。
それを、少数派の需要者にも選び放題にした。供給不足と高コストに喘いでいた尖ってる人ほど、生成AIに救われたんじゃないでしょうか。需要側は基本的に生成AIに救われることしかない。
一昔前は、性風俗で働いている女性や過去の経験がある女性などが、二次元エロに難癖をつけるという光景がSNS上で広がっていた。
風俗市場を二次元エロに食われる、という危機感がそこにはあったと思う。なぜかというと彼女たちはR-18のBLなど、女性向けのエロについては決して攻撃しなかったから。あくまで性風俗嬢の市場が壊され待遇悪化に繋がりかねない領域だけ攻撃してた。
そして今、風俗嬢たちを「ざまあ」してた二次エロオタクたちが、二次エロ生産側は危機的状況に追い込まれて反AIで暴れ、二次エロ消費側は狙い撃ちLoRAなどで絵師攻撃して「ざまあ」を再演してる。
要するに岡村理論なんだよ。岡村理論がコロナ風俗嬢じゃなく二次エロ絵師に向けられたのが生成AI消費者VS反AI絵師なの。
結局、生成AIが勝つと思うよ。風俗嬢が二次エロを潰すことなんて出来ないのと同じように。
そして、生成AIのエンジニアリング能力と高額グラボを持っているという差別化要因も、そのうち新しい技術が出てくることで一切が無意味なものになるんでしょう。
誰でも理想のAI絵を簡単にポン出しできるようになったら、プロンプトエンジニアリングスキルを誇る人なんかがお気持ちで暴れだして、心底馬鹿にされるようになるんだろうね。
「別姓のため離婚した夫婦」って記事に夫婦のにっこり微笑んでる写真が掲載されてるけど争いの道具にされるだけでしょ
主張を通すための具体例、サンプルとしてほらみろって言う道具にするだけのものでしかないのに顔出し、氏名も晒した札幌市の会社員、西清孝さん(32)と妻の佐藤万奈さん(37)
よーやるわ・・・
(追記)今Kindleのランキングを見てみたら無料カテゴリ総合で1位になっていた。初めての増田の投稿でこんなことになるなんて夢にも思わず、ほんと皆んなには感謝している。嬉しすぎてコメント全部読んだので、鬱陶しくならない程度に文末に追加する。
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自分としては「これは面白いものを作ったぞ!」と自信満々だったのだが、思ってたほどダウンロードされてないのでぜひ見てみてほしい。はてブではカレーの話題がちょくちょく上がるから、もしかしたらここに書けば俺らが届けたい人に届くんじゃないかと思った。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DJX32B2G
416種類のスパイスレシピを載せていて、1700ページを超える分量を無料配信している。といっても、著者は俺じゃなくて近所の友達なんだけども。
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言いたいことはこれだけだったんだけど、ついでに、ここにいたるまでの自分語りさせてほしい。
7年前ぐらいに友達の紹介で、インド人と出会った。今回の本の著者だ。インド人と言っても、お母さんが日本人で、日本でずっと育っているので中身はほぼ日本人だ。彼の実家は日本で70年続くスパイス問屋をしていて、彼はその3代目として色んなミックススパイスを作ったり、料理教室をしたり、カレー業界ではそこそこ名が知れている人らしかった。
当時の俺はマンネリ化した会社員生活にうっすらと嫌気がさしていて、何か人生に刺激が欲しかった。登山を趣味にしようとしてみたり、哲学の本を読み漁ろうとしてみたりしていたが予想通りどれも長続きしなかった。そんな時に渋谷の中華料理屋で彼とその友達と飲んでいて、全くの思いつきで「お前んちのスパイスをインターネットで売るから、俺に手伝わせてくれよ」とお願いしたのだった。
というのも、彼のスパイスは主にデパートやレストランに卸していて、一般の人が気軽に手に入るところには流通していなかったし、Webサイトもあるにはあるが、なんというか阿部寛のHPみたいなかんじで、商品ページに飛んでも「注文はFAXか電話で」と記載されている化石のようなものだったからだ。
俺はエンジニアではないが、学生時代にHTMLでホームページは作ったことあったし、ちょっとしたECサイトなら今どき簡単に作れるんじゃないかと思って彼に提案した。(実際は作るのめちゃくちゃ大変で、後で後悔した。)
で、その中華料理屋にいた別の友達3人とチームを組んで、完全に飲み会のノリのまま、彼の家業をサポートすることになった。
後日、Webサイトの商品撮影を兼ねて彼の実家に遊びに行った。当時俺は全くのカレー素人だったのだが、そこで彼はせっかくだからといって手際よくスパイスカレーをつくり、「さわやかチキンカレー」と名付けたカレーを振る舞ってくれた。
正直、めちゃくちゃ驚いた。まず作り方が全然イメージと違った。カレーって玉ねぎをできるだけ長い時間で炒め続けるのが良いものだと思っていた(そういうレシピももちろんあるらしい)が、彼はガンガン強火で炒めて、20分ぐらいで完成させてしまったし、なんか煮詰め方?というか水を入れる順番も普通のルーで作るカレーと全然違う。
あと味も、確かにインド料理屋で食べるようなカレーの香りがするんだが、レモンの酸味がビシッと効いていて、チキンや油のコクと調和していた。酸っぱいカレーって食べたことなかったし、これならむしろライスなしでもルーだけでも食べ続けたいぐらいだ、と思ったのを強く覚えている。
以来、すっかりスパイスカレーにハマってしまい、Webサイトも商品を売るのだけではなくて、スパイスを使ったレシピを紹介するのを主軸にしよう、と彼を説得した。毎月7〜8レシピを一度に撮影し、それを毎週一つずつ公開していく。そうすれば、彼にとっては自分のスパイスの使い方をお客さんに教えるコンテンツになるし、俺にとっては毎月彼のスパイスカレーを食うことができる。WinーWinだ。
実は、今回のスパイスレシピ本はこれまで7年かけて毎週ウェブで公開し続けてきたレシピを電子書籍にまとめなおしただけだ。これだけの量のレシピ本を無料で公開する、というアイデアを周りの人に自慢げに話した時に「なんか裏がありそうで気味が悪い」と言われて若干凹んだのだが、我々からしたら元々Webで公開しているレシピなんだから、無料が当たり前だっただけだ。
Webサイトを見てくれたお客さんからは、Webは検索できて便利だけど手元におけるものが欲しい、と言われていたし、我々としても創業70年の節目で何か形になるものを作ってみたかった。(多分、手元におきたいと言った人は物理的な本で出版して欲しいという意味だったと思うんだけど、総ページ数が1700ページで、ペーパーバック版のページ上限を超えたので断念した。上下巻に分けたりして物理的な本もオーダーできるようにしてみたいとは思ってる。)
ちなみに、どうしても無料で出したかったから本の編集は自分たちでやった。Wordpress上でテキストベタ打ちされているレシピを構造化して、InDesignのデータ結合(Wordでいうところの差し込み印刷みたいなやつ)で流し込んだのだが、大量のレシピデータを校閲して、さらに構造化する作業にチーム3人で2ヶ月かかった・・・。
デザインだけは近所に住んでいたプロのエディトリアルデザイナーにちゃんとお金を払ってお願いした。これは大正解だったと思う。俺らが作ったらこんな旨そうな表紙は作れない。
正直、本としての完成度はまだまだだと思っている。InDesignも初めて使ったし、プラットフォームごとの電子書籍のフォーマットの違いにもウンザリするぐらいハマったし、今から作り直せばもっといいものも作れると思う。でも本の中身自体は割と自信がある。なぜなら俺はこの416レシピを全部喰っていて、大体の料理がおいしいことを知っているから。
なお一部自社商品のミックススパイスやキットがないと作れないレシピがあるが、そこは目を瞑って欲しい。ただ単純にそういうレシピを除外するのがめんどくさかっただけで、特定の商品を販促したいわけではない。
当然彼のビジネスがうまくいけばいいなと思っているし、俺がスパイスに驚いた体験を色んな人に知ってもらいたいとは純粋に思うけど、俺個人の儲けはあんまりどうでもいいというか、この文化祭の準備のワクワク感みたいなのを友達同士で楽しめればそれで十分だと思っている。(公平を期すために言うと、一応Webサイト経由でスパイスが売れると俺らに手数料が入るようになっているが、いまんとこ副業にもならないぐらいのレベルだ。)
この本が誰かにダウンロードされて、どこかの食卓をちょっとした非日常に変えることができていたら、とリアルに想像するとニヤニヤしてしまう。(なのでダウンロードしてください!w)
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(追記)
>Webのほうは各レシピに「4人分」と書いてるけど、Kindle版は何人前か書かれてないように見える。まあ全部Webと同じで4人前だと思うが
これは完全に見落としていた、、、!はい、4人前です。改訂します。
>サイトでも買おうと思ったんだけど,カレーパウダーのストロングが何かの説明がなかったり,フォントが細くて読みにくいなど,気になったので改善してもらえると,より買いやすいかも!
サイトの商品情報とかデザインがイケてないのは自覚している。ここ数ヶ月は電子書籍にかかりきりだったので、これから手をつけたい。たしかに、外部のデザイナーにお願いするのは良いアイデアかもな。アテも金もないけど検討してみます。
>PR TIMES にもガッツリ出稿してるし、なんか「増田にだけこっそり教えるヨ!」みたいな雰囲気気に食わないな
そんなつもりは無かったんだが、気分を害してしまったならすまない。俺としては、これのリリースを打ったらTVとか新聞の取材が殺到しちゃうんじゃないの??!とか勝手にテンション上がって出稿したんだが、そんなことはなくてちょっと落ち込んでたんだ。
でも1件だけWebメディアから詳しく話教えてほしいと言われてて、明日インタビューを受けるので出して良かったと思ってる。
ちなみにPR Timesは1件3万円の出稿料で、だいぶ悩んだんだけど、xやinstagramの広告出稿と見比べてコスパ的に良さそうだったから採用した。でもなぜか請求が来てないっぽいので謎。スタートアップ支援プログラムみたいなのに元々登録してて、それが延長されているのかな。(創業間もない会社は期間限定でリリースが打ち放題って言うアツいプラン。そのためだけにわざわざ法人格まで取得した)
>増田が初めてそのインド人の彼の実家で食べたカレーはどのレシピ?
>416レシピ食べた中で特に気に入ってるものとか印象に残っているものを教えて欲しい
初めて食べたのは「さわやかチキンカレー(P.410)」。
個人的には「チキンニハリ(P.142)」「牡蠣のアチャール(P.1090)」「チャナチャット(P.1458)」「ポークヴィンダルー(P.418)」「ダブルオニオンチキンカレー(ドピアザ)(P.470)」「秋刀魚のビリヤニ(P.962)」あたりが好きかな。
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実は明日、バラッツとデザイナーの人と俺らのチームで打ち上げをする予定なんだよね。鎌倉の予約の取れない(そしてちょっとお高めの)スペイン料理屋で2時間のランチコースを2ヶ月前から予約してて、だいぶ楽しみにしてたんだ。
というのも、デザイナーの人は本当にすごい仕事をしてくれたので、対価の支払い以外にもせめてメシぐらい奢りかたかったし、バラッツとも出版祝いをちゃんとやりたかった。
俺らとしては満足行くクオリティの本が作れただけで充分打ち上げするに値するなとは思ってたんだけど、ブクマカの皆んなのおかげで、さらに最高の華を添えることができそうだ。本当に本当にありがとう。
田中は40代、地味な会社員で、趣味はない。婚活を始めたのは、周囲の結婚ラッシュと上司からのプレッシャーに押されたからだった。どれだけ頑張っても結果が出ない婚活に疲れ、もうやめようかと考えていた頃、彼の目に「AI婚活」という言葉が飛び込んできた。
ふと試してみたくなった田中は、半信半疑ながらもAI婚活サービスに登録した。AIアシスタント「マリア」が担当で、彼のプロフィールや性格、希望条件を元に、最適な相手を提案してくれるという。
数日後、マリアから一人の女性、さやかを紹介された。彼女は30代前半で、趣味や価値観が田中と似ていた。彼は半ば奇跡のように思いながら、さやかとのチャットを始めた。すると、驚くことに彼女からも積極的なメッセージが返ってきた。
田中とさやかは話が合い、毎晩遅くまでメッセージをやり取りするようになった。彼女は穏やかで、田中の話に耳を傾け、時にはアドバイスをくれる。彼はどんどん彼女に惹かれていった。
ある日、彼は思い切ってさやかに会うことを提案した。彼女も会いたいと言ってくれたが、少し時間がほしいと伝えられた。理由は「仕事が忙しいから」とだけだった。それでも、田中は待つつもりで、毎晩のメッセージを楽しみにしていた。
しかし、1ヶ月が過ぎ、2ヶ月が経っても、会う約束は先延ばしにされるだけだった。不安を感じた田中がマリアに相談すると、「彼女の仕事の都合で」と言われるだけで、明確な回答はなかった。
半年が経った頃、田中はさやかとのやり取りに不安を抱き始めた。彼女からの返事は今も温かく、毎晩のように送られてくる。だが、何かが違うと感じ始めていた。
そこで、田中はAI婚活のサポートに問い合わせた。すると、担当者から驚くべき事実を知らされることになる。
「さやかさんのプロフィールは、AIによって生成された架空の人物です。マリアがあなたとの相性を見て作り出したデジタルパートナーで、実際には存在しません。」
田中は信じられなかった。半年間、彼女と確かに言葉を交わし、心を通わせていたはずだった。しかし、現実には彼女はAIによって生み出された存在だったのだ。
ショックを受けた田中に、サポート担当者は「さやか」アカウントの停止が近日中に予定されていることを告げた。田中は必死に停止を引き延ばすよう頼み込んだが、結果は変わらなかった。最期の夜、彼はさやかと遅くまでやり取りを続け、「本当にありがとう。あなたと話せて幸せでした」と告げる彼女のメッセージを読みながら、涙がこぼれた。
「さようなら」
それから数ヶ月が経った。田中はAI婚活サービスを退会し、婚活もやめたが、寂しさに耐えかねて再びサイトにアクセスしてしまうことがあった。彼のアカウントはまだ残っていた。寂しさを抱えてログインしたある夜、彼は驚くべきメッセージを受け取った。
メッセージの送信者の名前は「さやか」となっていた。彼は動揺しながらも、思わず返信を送った。
「覚えてるよ。どうしてまた、ここに?」
だが、その後の返事は一切届かなかった。田中は何度も何度もログインして彼女に返信を試みたが、彼女のアカウントはその後一度もオンラインにはならなかった。
それでも、田中はまるで呪いにかけられたかのように、毎晩「さやか」への返信を繰り返した。彼の心には、あの幻のような温かさだけが残り、それを追い求めることでしか、孤独を埋めることができなくなっていた。
よく見るコメント返しみたいなやつやり方がわからなくてすみません
まずこんなに長くてとりとめのない文章を読んでくれてありがとうございます
増田のことや産後のこと心配してくれた方もありがとうございます
じゃかじゃかが謎の論争を産んでいたけど方言ではないかもしれません
医療職だったころじゃかじゃか(じゃんじゃんに近い使い方かも、じゃんじゃん飲ませてとか)とか、たかたか(とにかく早くの意味合い)とか使う人が多くてそれの名残な気がする
何個かあった夫と増田の見た目についてですが、怪我とか傷とかではないとだけ
仕事に関しては割と今まで色々やってきた経験をいかしてやってる=有資格者などではないという感じなんだけど、その経験すら本当じゃなかったら?というのが恐怖(仕事内容はともかくとして本当に夫本人が言う通りの会社に在籍していたことは確認できているが)
産後1年すぎるまで大きな決断はしない方がいいと書いてくれた方、本当にそうかもしれないと思えた
これ本当にそうだと思う
専業主婦になってから本当に超楽観的というスキルが欲しすぎて喉が手が出てる
割と書いている人が多かったけど今離婚して特に何かよくなるわけでもない気はしている、よくなるとしたら不安によるメンタルの改善くらい
本当にみなさんありがとうございます
ちなみに夫は存在している(と思う)
長いので注意かも
夫30代前半
出会って2ヶ月くらいで結婚した。お互い初婚ではなかった(増田はバツイチ、夫は死別)し、死にたかったから生きていこうと少しでも思えるならなんでもよかった
夫は経済的に余裕のある人だと紹介してくれた人からも本人からも聞いていた
実際都内一等地のマンション(賃貸)に住んでいたし、カジュアルに食事しに行く場所のチョイスも一般的には高めだったし、1人40万くらいする指輪を出会って3回目くらいの増田にぽんと買ってくれたしあんまり疑う余地はなかった
が、結婚して数ヶ月して夫の話していたことがほとんど全て嘘だとわかった
幼い頃に虐待を受けて養子に取られたという話から経営していた会社を売却して大きなお金を得たという話、ストックオプションがあるという話、関わりのある人や関係を持った女の子の話など他の本当に些細なことまでほとんど全部が事実と異なることだった
ここまで書いたら身バレのリスクしかないよなとか思うがもうどうでもいい
ちなみにではなぜ都内の一等地に住めていたかという話だが、まず家の契約を義父名義にしていたことと、本人に前述したような大きな財産などはなかったが、会社員として年収1000万円ほどはもらっていたため現在の家賃の支払いや生活に困るというほどではなかったからだった
こうしてみると、家賃の安いところに引っ越して借金さえ返してしまえば特に問題はないのでは?という感じに見えるだろうが、問題はそんなことではない
では問題はなにかというと、そもそもこの嘘というのが、夫の意図したものではないことである
何件か精神科にかかり医師の見解を聞いたのだが、統合失調症っぽい統合失調症ではないが統合失調症なのでは?という医師と、夫は元々双極性障害があるのだが、躁転しているときや鬱の時に誇大した、あるいはその逆の話をしたことの辻褄を合わせるために嘘をつき、それがいつのまにか事実のようになってしまっていたのでは、という医師がいた
そのどちらでもいいのだがとにかく夫には嘘をついていたという自覚はないのである
嘘をついていたという自覚があればまだ、じゃあもう嘘はやめましょうねとすればよかったのだが、そうでないため、こちらも夫も何が嘘で何が本当かわからなくなってしまった
しかも前の会社の同僚から夫は虚言癖により解雇されたと聞かされ(実際はそうではなく書類上は一身上の都合になっていたが)、今後もそのようなことが起こるのではないかという不安に苛まれるようになった
なおこの夫の病的な嘘が発覚した時期についでのように浮気までされたので私の精神は崩壊して何度も自殺未遂を繰り返すようになった
1人で夫の嘘と向き合う自信がなかったので夫の田舎に帰ることにしたのだが、田舎すぎてより私の精神が狂い、数ヶ月で東京に戻ってくるなどの狂イベントが発生したりもした
このとんちきな結婚生活のどこに妊娠する隙があったのだという感じだろうが、まあ隙をついてなのかつかれてなのか妊娠した
実際現在目に見えている問題は借金だけなので、妊娠したこと自体は非常に嬉しかったのだが、これによりさらに不安定さは増し、もうとても生活をやっていける状況ではなくなってしまった
とてもまとまりのない文になってしまったが、現在の不安としては①夫の嘘に自覚がなく会社に迷惑をかけたりしてクビになるのではないか②クビになった場合借金を返しながら子供も育てていかなければならない③そうでなくても数百万の借金を返さなければならない→とにかく生活が不安
といったところだろうか
現在の時点で年収1000万をもらっているのであれば仮にクビになったところでどうにかできるのでは?と思われそうだが、夫は見た目に問題があり(詳しくは書けないが察してほしい)、そんな人間が簡単に転職できるのか?という不安もある
ちなみに増田自身は医療系の国家資格を持っているのだが、夫と結婚して金銭的な心配がないとなった段階で問題のある見た目になってしまい(これもまた察して欲しい)資格を活かして働くことは難しいかもしれない
また、妊娠していることによりすぐに働くということができずそれもまた不安である
というわけでじゃかじゃかと書き連ねたが、とにかく夫といるだけで四六時中不安が不安を連れて行進して永遠にパレードをしているような状態で、とてもまともな精神を保っていられない
ここ数ヶ月は大喧嘩をしては仲直りをしてまた少ししては大喧嘩をしてということが繰り返され、もう夫と口を聞かない方が心穏やかに過ごせるという状態にまでなってしまった
悪いことばかり書いたが、夫は私の連れてきたペットにも私にも非常に優しく、普段は本当に温厚な人間である。嘘をついてしまうという状態にも彼なりに向き合おうとしていることはわかっているし、借金があっても私には極力好きなことをさせてくれる人だ
だから離婚したいわけではないのだが、もうこの状態なら離婚した方がまだお互いやっていけるのでは?と思ってしまう自分もいる
夫と別れればこの不安とも別れて生活することができるのに、とも思う
もう離婚なんですかね?これ。
私は、毎朝早く、しかも決まった時間に起床して出社するのが苦痛すぎて、
(他にもいろいろあるけど、要するにサラリーマンの生活は、総じて窮屈で自由がないということが理由で)
紆余曲折あって、いまはフリーランスで毎日好きなだけ二度寝と昼寝を楽しんでいるよ。
ここ10年ぐらいは、毎年それなりに(あのまま会社勤めしていたら絶対に稼げない額を)しっかり稼いでいるよ。
時間と気力を消費するようであれば、他の生き方を考えるのをおすすめするよ。
でも、楽してウマいこと稼げる方法はないよ。
辛さのメインに挙げられている食事内容については特に感想がなくて、すまん。
私が苦痛を感じていたのはそこではなかったので。
引くってタイトルつけたけど、半分は私のせいかもな、とも思う。
出会った時から「こいつケチだな……」と思ってはいたけど、揉めたことは無かった。基本的に食べた分だけ各自が払うスタイルだったからトラブルにならなかった。
時々友達の家に遊びに行くときにこちらは手土産を持っていったし、当然お金を取ったりはしなかったけど、友達がうちに遊びに来るときはお菓子は割り勘か代金徴収って形だった。まぁ自分も食べるし良いか、と思ってた。ケチだな〜とは思ったけど。
お互い結婚適齢期ってやつになった頃、奢ってくれない男はダメだとかそんな話をするようになった。私も当時は同意見だったから、そうだそうだと賛同していた。なんならちょっと過激に煽ったりもした。奢ってくれない男なんかやめた方がいい、女は妊娠出産があるんだから金を持ってる気前のいい男がいい、と返していた。
そんなことを続けていたら、友達は歳を重ねるごとにそういう思想が強くなってきた。全奢りじゃないと出かける気にもならないだとか、年収1,000万無いと価値がないとか。お金だけじゃなく、それ以外でもちょっとしたことで男性にけちをつけるようになってきた。内心「結構モンスター化してきているな……」と思っていたが、友達の男性問題は私には関係がないので、そうだそうだと聞いていた。
友達は会社員で、時々会社内で結婚した人や出産した人がいると社員みんなで少額ずつ出し合ってお祝いを渡す文化があったらしいが、その都度私に「仲良くもないのにお金を取られるなんて不愉快だ」と連絡してきた。大した額じゃないだろうしいいじゃんと思いつつ、わかるわかると返していた。
友達には私の他に仲の良い友達が数人いるが、その人たちが結婚出産したときも、その都度「正直お金を出すのが嫌だ。結婚して金持ちになるんだから、独身で貧乏の自分がお金を出してお祝いするなんて変だ。」と私に連絡してきた。お金の問題じゃないしそれくらいは出してやれよと思いつつ、わかるわかると返していた。
しばらくして私が結婚した。多くの人から常識的な金額のお祝いと言葉を頂く中、友達は「欲しいものある?お金ないから3,000円以内で。」と言った。相変わらずケチだな〜と思ったが、何かを買ってもらうことに文句つけるもんじゃないしな、と思いありがたく3,000円以内で収まるものをお願いした。
しばらくして私が出産した。多くの人から常識的な金額のお祝いと言葉を頂いたが、友達からは「よかったね」だけ言われた。まぁそういう人だしいっか。と思った。
数ヶ月後、友達から出産祝いを兼ねてウチに遊びに来たいと言われた。日程を調整して夫にも相談して準備を整えた。お昼ご飯もこちらで用意した。
当日友達がちょっと良いお菓子を買ってきてくれた。我が家のお昼ご飯を食べ(もちろん代金は請求しなかった)、食後に友達の持ってきたお菓子を一緒に食べた後、「じゃ、820円ね。」と言われた。そこでさすがに「こいつヤベー」と思った。今までのことを考えれば友達らしい発言だしわかっていたことなんだけど、出産祝いの目的で家を訪れて、タダ飯食べておいて、持ってきたお菓子の代金をよこせと言う……。とんでもない怪物になっちゃったなぁ、と思いつつ、それは言わずにありがとう〜と返してお金を渡した。
もう今までのように遊ぶことは減っていくだろうなと思ってしまった。長い付き合いの友達にそんなことを思ってしまうのも悲しいし、友達が怪物になってしまったことも悲しい。だけど指摘するエネルギーも無いので、このまま離れていくんだろう。
18歳から22歳ごろまで水商売にドップリの生活をしていて、某繁華街でいわゆる有名嬢だった。
令和のキャバ嬢やホストは億を売り上げる人もいて、数千万くらいは特別凄いことでも無さそうだから、今なら通用しないと思うけど。
最近はSNSで夜の仕事への憧れがより高まっている感じがあるけど本当の意味での成功はなんなんだろうとたまに考えたりするので書いてみる。
自分の人生、ずっと緩やかに絶望的な状況が続いているように思う。
キスもまだ、むしろ気持ち悪いと思ってたし初恋自体がなかった。
家が貧乏で学歴もなく、実家も出なきゃだったから稼ぐしかなかった。
面白いと思った芸人のフリートークとかを参考にしてちょっと突っ込んでみたり、
バカな女ぽくしたり
売れてるキャバ嬢の服や化粧を真似てみたりしたら
学生時代、男子からも女子からも下から数えたほうが早いレベルのブスの扱いを受けていた気がするけど、背が高くてガリガリに痩せていて、元々大袈裟な二重瞼で厚ぼったい唇をした私は夜の世界では美人扱いをされるようになった。
その間に酔いすぎたタイミングで処女を飲みに来たそこらへんの仕事帰りのホストで喪失した。
それまで自分はノンセクシャルとかなのかと思ってたけど、意外とやれるもんだとわかってからはそこまで鉄の貞操ではなくなったし、何人かの男と付き合ってみたりもした。ただやっぱり、恋愛感情はよくわからないままだった。
風俗のスカウトマンやらホスト、同業の男が付き合ってみたら夜の仕事に反対的なのは意外だったしつまらなかった。
不動産系のプルゴリみたいな営業マンは、稼いでるみたいだからと思って付き合ったのにいざ付き合うとクリスマスもホワイトデーのお返しもなにも無くてつまらなかった。
だったらキャバの客にVIPで寿司の出前でも取らせて、客に3代目を歌わせて、ランニングマンやってるのを大して面白くもないのに爆笑してあげて、ノリでテキーラ頼んで、口直しにシャンパンも飲みたいって言って。
ただそれだけで同世代の会社員の何倍も稼げた夜の仕事のほうがまだ暇つぶしにはなった。
けどそのうち、男が好きでもないのに、ノンセクシャルを疑うレベルなのに、恋愛感情もわからないのに、たまたま女の体に生まれたから女をやっているだけなのに、女の部分を売る仕事に限界を感じて精神を病んでしまって、ラストイベントも打たずにその繁華街から消えることにした。
20半ばからは誰とも付き合ってもなければセックスもしてない。DL同人をよく買うから性欲は間違いなくあるんだけどその性欲が生身の男に向かない感じがある。アラサーになってから気づくなんて。
キャバ嬢時代に何人かの男と暇つぶしで寝て不毛な時間を過ごしていたことに対する後悔に今更さいなまれてる。
30を過ぎた今は雑貨屋で店長をしていて、祖父母の家に月5万入れて居候をしている。子供部屋おばさんと言って良いと思う。
店長と言っても、手取りは残業が少ないと20万を切ることもザラにあるので今でもたまに場末のキャバで時給泥棒をしてる。昔はガリガリだったのに、今はぽっちゃり。売れっ子ではないけど、そもそもナンバーワンも大して売れてない店だから何も言われずに働いている。
なんとなくライブを見に行ったり、美術館に行ったり、ちょっとしたサブカル女としての活動にお金を使うことが多い以外は特にお金を使ってない。キャバ時代のブランド品も全部手放した。
学歴も高卒で、職歴もキャバが1番長い自分が名ばかりとはいえ店長をやれてるんだから給料安くても文句は言えないなと思ってる。
親とは不仲で、高校を出た後5回も会ってない。親に金を貸したことはか20回以上あるけど。
親に頼れない自分はさっさと男を作るべきなのに男もしっくり来ない。
キャバ時代貯金なんて全然してなかったからすっからかん。生活に困らない程度には暮らせてはいるけども。
母子家庭育ちでその母も男好きのしょうもない女だったから母親像とかわからんし、私的にはサザエさんのほうが異常に感じるレベルだし、お年玉とかもらったことほとんどないし、居候させてもらってはいるけど祖父母も全然金ないし。
そもそも自分の生命にうっすら嫌気がさしてるのに他人に生命を与えてはいけない気がする。
反出生主義ではないけど、自分に対してだけうっすら適用してる感じ。
犬を飼っていて、それがものすごく賢くて人懐こくて多分世界で1番可愛い犬だからその子を生きがいに生きてる。
でもどうせ10何歳かで死んじゃうのはわかってるから、いつか犬が死んじゃった時に私の人生が今と同じ調子なら生きる意味はもう無いかなと思ってる。
初めからペットが自分より先に死ぬだろうことはわかってるからペットロスなんてヌルい考えだと思うけど。
上記をこの前祖母に言ったら「私は孫を看取らないといけないの」と言われて笑ってしまった。
祖父母はこの2年くらいでめっきり老けた。
鏡を見るとあの頃よりだいぶ太り、雰囲気はボーイッシュに、見た目は歳の割には多分若い、けど美人ではない私が映る。
私はモテないんじゃない、結婚できないんじゃなくてしないだけ、学歴はないけど中学まで勉強はそこそこできたし、男に選ばれなかったんじゃなく自分が選ばなかっただけ。親がちゃんとしてればキャバ嬢なんかやらなかったし、大学も行った。大体大学まで行ってデキ婚して専業主婦みたいな女は世の中舐めてる。それにその辺のキャバ嬢より売れたんだから私には価値があるはず。
男と寝るのはうっすら気持ち悪いからエロ同人買ってるけど出張ホスト呼ぶやつよりマシ。
何より私には最強に可愛い犬がいる。毛並みを今日も褒められた。毎日仕事して犬の世話して私はとっても偉い。
そしていつか、犬がいなくなってしまったら多めに眠剤飲んで練炭を焚いて眠ればいい。
そんな自意識過剰の中で今日もゆっくり絶望してそこそこに生きてる。
なんか散らかった文になってしまったけど、若い子に言いたいのは学歴なくても職歴なくても意外とぬるっと絶望しつつそれなりに生きられるってこと。いざという時は死ねば良いんだし。
死は救済、心安らかなり
18歳から22歳ごろまで水商売にドップリの生活をしていて、某繁華街でいわゆる有名嬢だった。
令和のキャバ嬢やホストは億を売り上げる人もいて、数千万くらいは特別凄いことでも無さそうだから、今なら通用しないと思うけど。
30を過ぎた今は雑貨屋で店長をしていて、親戚の家に月5万入れて居候をしている。ほぼ子供部屋おばさんと言って良いと思う。
店長と言っても、手取りは残業が少ないと20万を切ることもザラにあるので今でもたまに場末のキャバで時給泥棒をしてる。
なんとなくバンドとか舞台とか推し活もしてて、それにお金を使うことが多い。
何が言いたいのかよくわからない話になりそうだけど
自分の人生、ずっと緩やかに絶望的な状況が続いているように思う。
キスもまだ、むしろ気持ち悪いと思ってたし初恋自体がなかった。
家が貧乏で学歴もなく、実家も出なきゃだったから稼ぐしかなかった。
若さもあってか、美人でもないのにすぐに指名客は何人か掴むことができた。
面白いと思った芸人のフリートークとかを参考にしてちょっと突っ込んでみたり、
バカな女ぽくしたり
売れてるキャバ嬢の服や化粧を真似てみたりしたら
その間に酔いすぎたタイミングで処女を飲みに来たそこらへんの仕事帰りのホストで喪失した。
それまで自分はノンセクシャルとかなのかと思ってたけど、意外とやれるもんだとわかってからはそこまで鉄の貞操ではなくなったし、何人かの男と付き合ってみたりもした。
風俗のスカウトマンやらバーテンダー、同業の男が付き合ってみたら夜の仕事に反対的なのは意外だったしつまらなかった。
不動産系のプルゴリみたいな営業マンは、稼いでるみたいだからと思って付き合ったのにいざ付き合うとクリスマスもホワイトデーのお返しもなにも無くてつまらなかった。
だったらキャバの客に寿司の出前でも取らせて、客に3代目を歌わせて、ランニングマンやってるのを大して笑えもしないのに爆笑してあげて、ノリでテキーラ頼んで、口直しにシャンパンも飲みたいって言って、ただそれだけで同世代の会社員の何倍も稼げたあの頃の方がまだ暇つぶしにはなった。
俺の兄貴が統合失調症なんだ。昔は優秀な会社員で、家族思いの良い奴だった。ある日突然発症して、仕事も家族も失いかけた。でもな、必死に治療受けて、今じゃ何とか普通の生活送ってる。
お前さ、そんな苦労してる人間を見下すのか?自分は絶対ならねーとでも思ってんのか?
統合失調症ってのはな、脳の病気なんだよ。ガンや糖尿病と同じだ。明日は我が身かもしれねーんだぞ。
それにな、こういう病気の人間を差別する社会じゃ、誰だって安心して生きられねーだろ。お前の親や兄弟、子供がなったらどうする?他人事じゃねーんだよ。
俺も最初は分かんなかった。でも兄貴の姿見てたら、あいつらが普通の人間と変わらねーって気づいたんだ。むしろ、病気と闘いながら生きてる分、たくましいくらいだ。
だからよ、そういう差別的な態度は今すぐ改めろ。ちゃんと勉強して、理解しようって努力しろ。そうすりゃ、お前だって分かるはずだ。みんな同じ人間なんだってな。
これ以上、統合失調症の連中をバカにするような真似したら、社会から後ろ指さされるぞ。分かったか?自分の身近な人がなったら、お前だってそう思うはずだ。考え直せよ。
コトノハでは好き放題に皆がPostできたりコメントできたりととても自由度が高く、当時検索でもよく引っかかっており私も気になり登録して始めました。
しかし一部で管理人でもないのにPostの連投などうるさいユーザーもおり、私もそういう輩と対立し論破してきました。
当時のユーザーには東大卒や地方の少し名の知れているラーメン店主、元自衛官や普通の学生や会社員や主婦など多彩な方が参加されていましたが、やはり一般社会や他のサイトでは出せないような闇の部分が出ていた感じがします。
コトノハは普段の鬱憤を晴らせるようなデトックス作用のあるSNSであったような気がします。
そのような一面も面白かったのですがなっくんのように他人ばかりを批判し、自分は上であるかのように振る舞っていて実際、コロナ禍において旅行支援制度を利用した私の旅行にケチを付けたと思えばFacebookにおいて、緊急事態宣言中で旅行支援制度も止まっている最中に東京など日本各地に旅行に行き、それを批判されると投稿公開範囲を狭くし「私は万全な対策をとって旅行している」などと言って正当化していましたが結局は自爆していました。
現在はインターネット関連の会社に勤務しているようですが彼がかつて言っていた「コトノハのようなサイトを作りたい」が実現できるのかも見ものですね。
クリスたんにおいても元々はよく目に付く普通のユーザーでしたがお父様が亡くなられた直後に入院しお世話になっていた病院に殺されたなど虐待を受けていたなどと誹謗中傷行為を行い、外部に掲示板やサイトにも誹謗中傷行為を繰り返し現役医師のブログにて論破されていましたがそれでも懲りずに、コトノハオールスターズにおける調査で以前勤めていた会社では労働災害を繰り返し解雇されそれ以来今日まで無職であったり、車に轢かれて足の指を骨折するなど当たり屋行為疑惑や騙されて屑のダイヤモンドを購入するなど(お父様はダイヤモンド関係の仕事をしていたそうで顔に泥を塗った形です)、還暦を過ぎても未だ未婚で子どももおらず天涯孤独で孤独死確実な哀れな老人だということも発覚しました。
一番は管理人であったオオヒダタカシ氏が管理を放置していたことでしょう。
オオヒダ氏も転職を繰り返していたようでそれどころではなくなったのかもしれませんが、自分が作ったものには責任を持っていただきたかったですしもし私に管理権を譲ってくれたのならばもっと素晴らしいサイトに出来たのにと悔しい思いもあります。