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はてなキーワード: カラーとは

2023-06-06

anond:20230606042107

他社のカラーパススルーは歪みを克服できてないのよね

PSVR2やviveは白黒だし

コスト度外視で前面カメラの精度とセンサーの処理能力を上げられた

アップルしかできない芸当

VR終わったな

カラーパススルーによるARの実現。

これが現時点での最適解だろ。

Apple徹頭徹尾空間ディスプレイを浮かべるイメージだったのに対して、

ディズニーが流していた従来通りの没入型VRムービー残酷なまでについていけてなかった。

Appleは今後のVR/AR方向性を指し示した。

没入型VRの方向は否定された。

空間コンピューティング」こそが進むべき道だ。

2023-06-05

田舎高校に通っていた頃の思い出


昔のことに整理がついた。いつもお世話になっているはてなで語りたい。

ちょっと長くなるけどごめん。ピュア気持ちが赤裸々に表現されているなんてことはないので安心してほしい。若かりし頃の日記を見ながら書いている。

かつては花の高校生だった。今はすっかりアラサーが身に付いている。

地元の小中学校卒業してからは、家からキロほど離れた高校に通っていた。進学理由は、そう、友達三人がその高校を志望していたから。制服もかわいかった。だから私も志望した。今思えばその程度の理由だけど、自分には大事なことだった。

偏差値が高い学校ではなくて、みんな専門学校かに行く感じの、ごく平凡な高校だった。同じクラス大学に進んだ子は5人もいない。そんな中で、晴れて高校生になった私は、コンビニアルバイトに挑戦することにした。同じクラス女子アルバイトをしている子は少なかった。早く大人になりたかったのもある。

七月の始めだった。近所のセブンイレブンに応募した。夏は暑くて元気が出ないから嫌いで、新しいことを始めたくはなかった。けど、上の友達の一人がどうしても同じお店がいい!! というので、一緒に挑んでみることにした。

60才ほどのお爺さんがオーナーで、二人一緒に面接を受けたのを憶えている。パイプ椅子に座って面接を受けた。それで、志望動機を聞かれて、私は「社会勉強したいです」と言った。お小遣いが欲しかったのが本当だけど、別に嘘はついていない。

友達のMちゃんは、「タウンページを見て応募しました!!」と言っていた。「タウンワークのこと?」とオーナーに問い返されて、隣の部屋の大学生達が大笑いしていた。ほかにも同じくらいの時期にアルバイトで入った子達がいた。



八月頃だった。働いていて、ある男性に気が付いたのは。

その人は、がっしりした体形で、作業服を着ていた。あまり汚れはない。夏頃は薄い緑の作業服で、冬になると白い作業服の下からワイシャツネクタイが覗いていた(作業服の下にワイシャツを着ている人がいるよね。わかるかな…? 建設コンサルタントみたいな)。黒いカバンを持っていて、手のひら大のキイロイトリストラップひとつ付いていた。

ある時だった。その人のレジを受けたのが何度目かの時だ。私がいるレジの前に来た時、「こんにちは」と声をかけてきた。その時、私はどうすればいいかからなかった。ひとまず「こんにちは」と返して、何点かの食料品バーコードを読み取っていった。

レジ袋を渡す際、少しだけ手が触れた。変な感じがして手を引っ込めた。

その後も、その人は週に1,2回は私のいるレジに来た。その度に、「こんにちは」や「こんばんは」と挨拶をする。私は黙ってることにしていた。挨拶は返さない。マニュアルにないのもあるけど、なんだか変な感じがした。

ほかのアルバイトの子は、みんな「落ち着いてる」とか「男らしい」とか言っていて、でも私にはわからなかった。嫌な人じゃないとは思っていた。

その人のことをMちゃんに話してみた。すると、Mちゃんも同じように挨拶されているとのこと。そういう人みたいだった。彼女は、ちゃんと男の人に挨拶を返していた。何度か見たことがある。Mちゃんと一緒のシフトになることは珍しかったけど、作業服男性(当時の苗字を取ってKさんにする)に「こんにちは」と挨拶されると、「こんにちはー!!」と元気に返していた。

Mちゃんは人気があった。はつらつとしたキャラクターの子だった。30才になった今でもかわいい。異性にモテる子で、小柄で明るくて元気だった。不細工ではない。本当にいい子だった。



八月の終わり頃だった。生まれて初めて美容院に行った。当時実家には、両親と私と弟がいたんだけど、毎回千円カットだった。弟はスポーツ刈りで、私は簡単なボブカットだった。Mちゃん小学校の時から美容院に連れて行ってもらっていて、うらやましいと思っていた。

で、私も晴れて、初めてもらったお給料美容院に行ってみた。当時の私は物を知らない子だった。美容院にかかる料金も知らなかった。恥ずかしくて友達に聞くこともできなかった……。

入口では綺麗な人がこっちに来て、「初めてですか?」と聞かれた。緊張しながら「カットお願いします。ブローなしで」と言った。Mちゃん受け売りだった。「シャンプーしますか?」と問い返されたので、「お願いします」と伝えた。

こうして私は、まるで違う人になったみたいなショートヘアを手に入れた。料金はシャンプー込みで五千円だった。

それで、次の土曜の昼にコンビニレジをしているとKさんがやってきた。彼の順番がくると、「ん!?」という声が店内に響いた(はずだ。さすがに記憶あいまい)。ちょっとびっくりした。

増田さん、髪切った?」

どうしようかと思った。まだ、親以外の誰からコメントをもらっていない。なんだか怖くなって、「はい……切りました」って小さい声で答えた。そうしたら、

「似合ってるね!!」

と、Kさんは言うのだ。自信満々の目つきで。

あの頃は、Kさん特殊な人だと思っていた。まだ16年しか生きてなかったけど、彼のような人を見たことはなかった。でもその時、理由がわかった気がした。彼を特殊だと感じた理由が。

瞳だ。力強かった。当時、私と同じクラス男子はもちろん、周りの大人や、教師でさえあんな瞳の人はいなかった。Kさん目力ダントツだった。

ありがとうございます…」

途切れ途切れだったと思う。恥ずかしいけど、嬉しかった。レジの中で私は小さくなっていた。心臓の音が大きくなってきて、震える手でKさんが選んだ商品を読み込んでいた。お釣りを返す時に、緊張のあまり10円玉を床に落としてしまった。急いで拾って、拭くのも忘れて返した。



土日のどちらかで、Kさん接客をすることが多かった。

別に、その人に会うためでは全くない。そんなことは全然ない。ただ、雇用契約書を交わす時のオーナーとの約束で、「平日は2日と、土日のどちらかにシフトに入る。お盆正月シフトに入る。試験間中休み」という約束を守っていただけ。

月に何度か、Kさんは話しかけてきた。他愛のない話で、10秒くらいで終わる。ほかの話しかけてくる男の人と違って、こちらが返しやすい問いかけや、共感を呼びかける言葉が多かった(雨が多いね、名札が曲がってる、ゴキブリ死体が落ちてる、会計金額が2000円ぴったりとか)。

和やかな日々が続いていた。学校勉強は難しくなかった。偏差値が高くないところだった。風紀が乱れているとか、そういうことはなかったけど。制服を着崩す人は少ないし、部活動をやってる人もたくさんいた。女の子可愛い、ということで有名な広島県東部公立高校だった。思い出話が多くなってごめん。こんな時しか話せる機会がないので許してほしい。

その年の冬だった。放課後にMちゃんから相談を受けた。夕日が教室を照らしている時間帯で、ほんのりとまぶしかった。Mちゃんと一緒にやっている文化部活動が終わった後だった。彼女自分の机に座っていて、私は自分椅子をそこに移動させていた。

Mちゃんカバンの中から取り出したのは、手紙だった。薄い青色封筒だったと記憶している。小さい便せん2枚に渡って手紙が添えられていた。

「これ、あの人からもらった」

とMちゃんが言った。Kさんのことだ。話を聞くと、一昨日の夜にKさんコンビニに買い物に来て、帰り際にMちゃんに渡したという。それで、Mちゃんは受け取った。

もやもやとしていた。何かが燃える感じが、ぶすぶすと胸の奥から込み上げてくる。あの時、私の表情は歪んでいたかもしれない。へんな感情だった。心臓から血管へと、血液が流れ出ている感じがわかって、心臓から流れ出たその血が体の中を巡っていった。そういう感覚があった。

増田さん。これどうすればいい?」

「あー、はいはい。うん。すごいね。知らんよ。好きにすれば」

気持ち言葉で表すとこうなった。

そのまま席を立って、教室を出て、靴箱まで下りるところの階段で涙が込み上げてきた。別にKさんのことが好きなわけじゃなかった。当時、私に「付き合ってよ」と告白してくる男子もいた。Kさんはただのお客さんだった。何の感情もない。本当だ。

今思うと、わかる。女として負けたのだ。Mちゃんに。だから気分がもやもやした。当時は「女としての負け」という考え方はなかった。でも、心の中で感じていたのは、まさにそれだった。

コンビニを休むようになった。それまでは試験間中しか休んでなかったけど、行く気がしなくなっていた。休んでいる間は、別に普通だった。学校は楽しかったし、部活は週に二回しかなかったし、それ以外の日はまっすぐ家に帰っていたし、稼いで貯めたお金好きな音楽漫画雑誌に使っていた。

美容院には通い続けていた。三ヶ月に一度。何度もお風呂で髪を洗っていると、セットしてもらった髪がシワシワになる。そうなったら行くことにしていた。周りのおしゃれな子に合わせて、大人の女性が読むような本も買った。



高二の梅雨時だった。Mちゃんコンビニを辞めると聞いたのは。マクドで、同じ中学出身のみんなで騒いでいる時にMちゃんがそんなことを言った。別に理由はないらしい。

そんなことはないはずだ。だって、冬頃からMちゃんは太りだしていた。以前はスラっとしてこぢんまりしていたのに、今ではすっかり丸くなっていた。お腹が出ていて、制服を着ていても目立つ。以前はハムスターだったのに、今はチンチラだった。

Mちゃんが「オーナーが困ってるよ」と私に言った。ほかにも欠員が出て苦しいらしい。もう何ヶ月も休んだし、そろそろ出てみることにした。

Kさんは、やっぱり週に何度か来店していた。冷凍食品ホットスナック炭酸水ビールを買っていく。最初は「久しぶりだね」と聞いてきたので、「はいお久しぶりです!」と作り笑いを返した。

昨年入った高校生は、みんな辞めていた。先輩の大学生やパートさんに聞いてみたけど、そんなものらしい。オーナーは「働くという行為に耐性がつく子が少ない」「もっと楽なアルバイトを探す子も多い」と愚痴をこぼしていた。

それからKさんと話す頻度が増えていった。前よりも話すのが楽しくなっていた。Mちゃんが辞めて気分が楽になったのも正直ある。

その夏だった。一度、ファッションカラーというのをしてみたかった。夏休み限定で。完全に金髪にするんじゃなくて、線状にスッと部分的に染めるのをしてみたかった。

馴染みになった美容院に行って、当時流行っていたロングヘアの横髪の方に金色ラインを入れるのをやってもらった。後ろの毛先もちょっと染めた。

次の日、コンビニレジを受けているとKさんが入ってきた。土曜日で、ジーンズTシャツラフな格好だった気がする。

増田さん、今日どうしたの。金色じゃん」

はい。変えました」

「うん、うん。変わってるね」

「どーですか?」

「似合ってるね!」

この時、息がしにくくなって、左手を前に出して2,3回すばやく振った。小さい声で会計金額を告げて、お札を受け取って釣銭を取ろうとしたところで、また落としてしまった。お釣りを拾う時、休日だったので当たり前だけど、Kさんカバンを持ってないことに気が付いた。キイロイトリ(リラックマ…)のストラップを思い浮かべて彼の前に立った。

Mちゃん気持ちがわかったかもしれなかった。何も言わずにお釣りを返した。Kさんはほんのり笑っていた。2023年の今と違ってマスクをしていない。朗らかな笑顔だった。懐かしい。

でも、怖い時もあった。同じ年のことだったけど、私は中年のお客さんに怒られていた。声が聞き取りにくくて、タバコ選びに二度も失敗したからだ。Kさんレジの三番目に並ぼうとしていた。

ずっと怒られ続けていて、ようやく終わるかと思ったけど、やっぱりまだ続いていた。すると、Kさんが割って入ってきた。「すいません。あと二名ほど並んでるんですが」とフォローしてくれた。

でも、その中年のお客さんはキレてしまった。「兄さんは関係なかろうが。おい!!」とヒートアップしてた。「関係あるでしょ」とKさんが返していた。

かに店員もいなくて、話のやり合い(ほとんど平行線)が続いている中、いきなりだった。Kさんが「あぁ!!?」と怒鳴ったのだ。彼はおじさんにこんなことを言っていた。

「さっきからお前、つまらんことをグチグチグチグチと……俺はのう、お前に手を出そうとするんを、ずっと我慢しとるんやぞ!!」

「……兄さん警察呼ぶよ」

「呼べ!!」

「……」

おじさんが退散すると、Kさんバツが悪そうにしていた。ほかの子応援に来たので、私は向こうのレジに行った。



もうすぐ高3になる頃だった。変化があったのは。

Kさん手紙をもらった。夜9時くらいで、お客さんもほかの店員も誰もいなかった。会計を終えた後で、「増田さん、増田さん」と声をかけてきて、カバンの中から手紙を取り出した。

何も言わずに受け取って、家に帰って読んでみた。以下内容。

増田さんはよく動いていてすごいと思う

・どんな人なのか知りたい、食事に行きたい

・今年中に引っ越すのでその前に

・興味があるならメールがほしい

・興味がない場合は返信はいらない

当時は彼氏がいた。初めての彼氏だった。同じ学校で、お調子タイプ男子だった。

そこまで好きではなかったけど、告白されて悪い気はしなかったし、嫌な人でもないから付き合っていた。クラスの中でも悪い立ち位置の子じゃなかったのもある。

ある夜、その彼氏Kさんとを心の中で比べてみた。別に、どちらがいいとか結論は出なかった。いや、見た目も中味もKさん圧勝なんだけど、今の彼を嫌いにはなれなかった。それで、交際中の人がいる以上は、Kさんに何も答えない方がいいなって思った。

もし仮にKさんと会ってみて、一緒にご飯を食べて、もし仮に告白とかされて、付き合いはじめたとしても・・・・・・すぐにフラれるだろうなって、ベッドの中で思った。

Kさん雰囲気が優しそうで、見た目も悪くない人だった。ほかのアルバイトの子も皆格好いいって言ってた。自分相手にされない、付き合ってもすぐに幻滅されると思った。



高3に上がってからも、これまでどおりKさんとの関係が続いた。私のいるレジに並んで、たまに会話をする。天気の話が多かった。あとは、私のメイクとか、髪型とかが変わった時は気づいてくれた。ほかのお客さんがいない時に限って会話をしていた(迷惑になるから?)。

当時、高校を出た後の進路は美容専門学校を考えていた。そこまで大した志じゃない。高校入学した頃は、見た目が『じゃが芋』だった私も、メイクファッションを覚えてだいぶましになっていた。『メインクーン』になっていた。

自分でいうのはどうかと思うけど、本当に私は変わったのだ。高1の時の写真と高3の時の写真を比べると、じゃが芋から進化した存在になっていた。別人みたいだった。

その年の秋になると、第一志望の専門学校に入るために、コンビニの隣にある地域集会所で毎日勉強していた。いつも親が仕事帰りに迎えにきてくれる。当然Kさんと会うことはできず、悶々とした気分になった。

入学試験ちょっと前だった。集会所を出て、お腹がすいていてコンビニに何かを買いに行こうとしていた。すると、ちょうどKさんがお店から出てきたところだった。自転車に乗ろうとしていて、コンビニ駐車場に入った私を呼び止めた。

お疲れ様です」と声をかけてきて、私も「お疲れ様です」と返した。「今日寒いね」には、「本当寒いですね」と返した。「元気そうでよかった」には、「はいめっちゃ元気です!」と返した。泣きそうだった。嬉しかった。

その時、Kさんが「増田さん。俺、今日最後なんだ」と手短かに言った。「今週末に引っ越す。今日コンビニ最後から。じゃあ、元気で」と、Kさん自転車に乗った。

私が「こちらこそ、ありがとうございました」って言うと、「増田さんはい社会人になると思う。もし、大人になってどこかで会うことがあったら何か奢る。約束な」って、自転車に乗って私の家とは反対方向に駆けていった。



あれから十年以上が経った。今は結婚二年目で、生活に慣れてきた頃だ。子どもはまだいない。そろそろ社会人として復帰しようかと考えている。コンビニで働こうか、それとも昔いた会社契約社員ポジションを探そうか思案している。

実は、あの別れの日から数年後にKさんに会うことがあった。当時の私は、美容専門学校卒業した後、都会の方で美容とは関係のない仕事に就いていた。求人情報誌への掲載営業で、とある喫茶店に出入りしてたんだけど、ある日そこでKさんサンドイッチを食べているのを見た。その時は、作業服じゃなくてスーツだった。後日聞いたところだと、会社からの出向で政令指定都市に赴任しているとのこと。

お久しぶりです。元気でした?」と声をかけてみたけど、Kさんちょっと悩んだ様子だった。かくいう私もメイクが濃すぎたし、髪も長くなっていたから、気づくのに時間がかかったみたいだ。向こうも驚いてたっけ。やっぱり優しそうな雰囲気で、笑顔がまぶしかった。あの日約束どおり、後日ご飯をおごってもらった。

この日記を書こうと思ったきっかけは、早朝に旦那を送り出した後で、昔の自分を思い出したからだ。玄関で、旦那カバンに付いているぬいぐるみストラップを眺めていて、思うところがあった。

とりとめのない内容だったけど、以上になる。最後まで読んでくれた方がいたらうれしいな。

anond:20230605142632

「えっソコ?!ソコで切るんだ(苦笑)」ての、大昔のバイク雑誌台湾だか香港だかのバイク事情レポート記事に出て来たアチラの人で、現地のバイクレプリカカラーにしてツナギも同色でコーディネートして乗ってた人が居たのだが、それが当時大流行していたロスマンズカラーで、乗っている彼は現地の知り合いから「ロスマン」と呼ばれてる、という

2023-06-04

anond:20230604192155

わかりにくくて疲れても組めるのすごい

ちょっとしっかり目のカラーボックス組むだけで死んだわ

ワイは文字だけでなく動画もあると助かるなぁ・・・

 

しっかり目のカラーボックスレベルで死んじゃうレベルだけど

動画あったのでヒーヒー言いながら昇降デスク組み立てられた思い出

粘膜カラーってなんだよ

小陰唇の色ってこと?

2023-06-03

朝日新聞ゴミ】藤夢乃詐欺師税金泥棒

記者会見したColabo代表の仁藤夢乃さん(左)=2023年6月1日東京都

支援、成り立たない」 Colaboが都の事業内容変更を批判

2023/6/1 18:52

 女性支援団体一般社団法人「Colabo(コラボ)」が1日、記者会見して今年度は東京都補助事業公募申請しなかったことを明らかにした。

 都は今年度、虐待や性暴力被害を受けた女性支援する事業を、従来の委託事業から補助事業に切り替えた。コラボは昨年度まで委託を受けていた。

 事業実施要綱によると、補助事業になったことで、都から求められた場合個人別の支援記録などの開示が必要になったという。これまでコラボは都から個人情報提示を求められた際は、利用者との間で守秘義務が解除されている場合に応じてきた。

 仁藤夢乃代表は「(コラボ支援する)少女たちは幼い頃から児童相談所学校SOSを出した経験がある子がほとんどで、そこで適切な対応を受けられなかったために、行政大人に不信感を持っている。『民間団体相談したら都に個人情報提供される』ということになっては、支援は成り立たない」と話し、事業内容の変更について「支援本質が変わってしまう」と批判した。

 コラボをめぐっては、2021年度の委託事業で一部の領収書が提出されなかったなどとして、都が計約193万円を経費と認めなかった経緯がある。仁藤代表は「(会計不備の指摘を受けての都による調査の中で)領収書原本存在は都に見せたが、支援対象者個人情報を守るため、名前提示拒否した」と説明した。

 コラボは月3回ほど、新宿区役所前にマイクロバスをとめ、10代の女性対象食品や衣類、生活必需品などを提供したり相談に乗ったりするカフェを開催してきたが、昨年末から暴言を浴びせるなどの妨害が続いたため、都が3月中旬、「安全が確保できない」と中止を要請4月場所を変えて再開した。21年度は都から約2600万円、昨年度は約4600万円の委託費を受けていたが、今年度は自主事業とし、寄付民間助成運営するとしている。

 都福祉保健局は、都が必要場合に記録の開示を求めることについては「補助事業したこと実施主体は民間団体になったが、都も連携していきたい。支援必要場合に備えて順守事項に盛り込んだ」と話している。

https://www.asahi.com/articles/ASR6165LPR61UTIL01H.html

まず回数がたりない

コラボは月3回ほど、新宿区役所前にマイクロバスをとめ、10代の女性対象食品や衣類、生活必需品などを提供したり相談に乗ったりするカフェを開催してきたが

本当は毎週やらないとダメ

まずロジックが完全におかし

民間団体相談したら都に個人情報提供される』ということになっては、支援は成り立たない」と話し、事業内容の変更について「支援本質が変わってしまう」と批判した。

暇空茜

@himasoraakane

3時間

colaboの言ってる中で一番ヤバいのは、

都庁疑義解釈作成し、

WBPCにおいて個人情報同意のとれてる場合を除き都庁への共有は不要としていた」

年間2億円の公金チューチューしながら、女の子名前すらブラックボックスでした。北の工作員でも性自認おっさんでもなんでもあり。架空でもいける

https://twitter.com/himasoraakane/status/1664843528520847401?s=20

これを平気でたれながす朝日新聞とColaboとキボタネPenlightは異常。

朝日新聞はなぜコラボは正確な情報を持っていると信じているのか?

ほのぼのさん

@2003Zgf

6月1日

仁藤さんって、Colabo以外の社会人経験あるのかな。こんなめちゃくちゃな事言う人に年間何千万も流してたってどうかと思うよ

ほのぼのさん

@2003Zgf

都が出してるお金は我々の税金で、都も税金預かって渡す以上は当然報告を求めるし、社会ではお金を出してくれる人に説明責任が発生するのは当然なんですよ。説明責任を示すアカウンタビリティ会計アカウントから来てるし、そら会計杜撰なのも当然ですわな

午後10:05 · 2023年6月1日

https://twitter.com/2003Zgf/status/1664256773786865664?s=20

朝日新聞には社会常識やコンプライアンスはないようだ。

かもねぎ🇺🇦喜多ちゃんきたーん(´∀`=)

@SeeSaaS

colaboの仁藤夢乃が、保護した少女名前は明かせない、としているのは、若草プロジェクト、BONDプロジェクトハシゴしている常連存在が表になっちゃうのを嫌ってるんだろうな。おそらく保護人数の水増もあるだろう

https://twitter.com/SeeSaaS/status/1664469872427016193?s=20

平 裕介 Yusuke TAIRA

@YusukeTaira

一般論だが、市民や団体が補助金公的サービス受給できる給付行政については、市民等の一定プライバシーに関する情報行政側に渡す必要があるのが殆どだが、それを知られることによる不安感を優先して同情報行政提供しなくてもOKだとすると、公的制度として成り立つのだろうかとは思います

午後1:09 · 2023年6月2日

https://twitter.com/YusukeTaira/status/1664484232855687170?s=20

Goto トラベルでは個人情報を流している

くれないショウガ

@KurenaiShohko

悲報】都に「個人情報」提出を拒む仁藤さん、GO TOトラベル利用で「住民票を宿に渡す」【拡散

https://twitter.com/KurenaiShohko/status/1664553853780631552?s=20

共産党には情報を流している

くれないショウガ

@KurenaiShohko

うさぽんさんのツイート動画見て下さーーーい!!

共産党と強い繋がりのあるColabo代表仁藤夢乃さんは、駅に逃げた女子情報共産党議員に渡して保護させてますよ!!😱

https://twitter.com/KurenaiShohko/status/1664581644584624130?s=20

避難所

@kintsugi_love

6時間

えっ?

colabo代表の仁藤夢乃さんはいだって保護たかわいそうな少女達の個人情報を自ら晒していましたよ?

https://twitter.com/kintsugi_love/status/1664792758437965824?s=20

マスコミでありたいならコラボを徹底追求しろ

暇空茜

@himasoraakane

6月2日

この水増しやり放題確認引き継ぎ不能クソ団体モデルになって困難女性支援法でナニカグループは毎年数百億の公金をチューチューしようとしています

絶対に阻止せねばなりません

引用ツイート

岡崎

@anselyosemite

6月2日

返信先: @himasoraakaneさん

令和4年度までの若年被害女性長期保護状況報告書 若草プロジェクト

氏名は個人名記入不要 イニシャルでヨシ!

年齢は分かる範囲で 10代でヨシ!

実質どこのだれか不明 

この程度の報告で都庁民間団体保護委託してきた。

https://twitter.com/himasoraakane/status/1664536315235565568?s=20

弱者の声が聞こえないマスコミ政治家は焼かれる覚悟はあるか?

うさぽん

@airu_7272

私は、某女性保護する施設強制的に入れられたので強く主張したい。

行政には利用者の把握、個人情報を必ず支援団体と共有して下さい!なぜなら、もしも施設内で「人権侵害」や「虐待」が行われた場合利用者ヘルプを出せないからです。支援団体の主張を優先するのではなく、利用者を一番に守って欲しい。

保護施設内で私が見たものは、"壮絶"な人権侵害でした。生活保護支給金の金銭搾取もそうですが、精神病院連携監禁したり、保護期間をリセットする為の裏工作利用者行政から得る助成金や補助金搾取、自立をさせない等の非道行為わ行う保護施設もあります

社会が関心を向け、素晴らしい目標を掲げている裏で何が行われているのかを可視化する為に、支援の状況、施策データ、これらをきちんと「見える」形にし提示する義務

を課すべきです。

午後5:48 · 2023年6月2日

こう言う声が聞こえないのなら民衆から引きずり降ろされてもしかたない。

なぜならカラー革命肯定しているからです。

2023-06-01

オタク女へ お前らもキモイ

ドーム配信者のライブ?やるみたい(後から調べた)でオタク女さんがいっぱいいたんだけど異様な光景ドン引きしたので書いておく。

一人だけに注目するとヤバいはいない

個人レベルで注目したら不審な人はほとんどいない。ジロジロ見たらセクハラだだし注視してるわけじゃないが

電車に乗ってても特に気にしない位に周囲に溶け込んでいると思う。

オタク君は社会人として大丈夫かよ…みたいなのがわんさか居ることを考えれば比べ物にならない。

…のだが

黒い 黒すぎる

葬式でもあるのかな?は言い過ぎだがマジで白黒コーデ率が半端ない。50%以上は白黒だった。

4人組がいたら3人が白黒で1人だけ普通カラーだった。

黒単色もマジで多い。葬式連想したのはこのせいだな。

そのせいでドーム付近が異常な空気になっていた。

ライブの時ってそれぞれのファン層の特徴が出てて面白くはあるんだけど

この間見かけた乃木坂46とかマジで普通だったよ。

ああ、分かった。

普通ファンはグッズ広げてライブの準備してるんだ。ライブの変なグッズも会場では微笑ましい光景なんだよね。

でもオタク女さんたちってグッズも身に着けず白黒の暗すぎる格好で待機してるヤツが多すぎるんだ。

推し結婚発表でもあったのか?って思うような雰囲気マジで終わっててキモかった。

オタク女って普段「擬態」とか言って隠れてるアピールしてるけどさ、

あれって単独では個性区別がつかない程度に陰キャ恰好して紛れるのが簡単なだけで

集団になった途端個性の方向が集中してヤバい雰囲気が出てくるんだな。

安心してくれ。お前らもそれなりにキモいぞ。

2023-05-31

anond:20230531114714

ガンダムEz8:陸戦ガンダムを現地でジムパーツで改修強化

ギラ・ドーガレズン機):オリジナルカラー+兵装がちょっと良くなってる

アルドノア・ゼロスレイプニール:元々訓練機だったが、主人公伊奈帆の搭乗機となり兵装された

2023-05-30

全体的にピントと感度が低いコスメ界隈分析

既に指摘多数だが、なんか、プラモで例えると各パーツごとに0.3mmぐらいのずれがあって、それで全然組みあがらない、みたいな気持ちの悪い推測。

https://anond.hatelabo.jp/20230528112213

そうなると企業女性向け商品を増やしていくわけだけど

そのなかでコスメは割とエグい進化を遂げている

えぐい進化」は最近は起きてなくて、むしろ国内市場は停滞中。

コスメというのは商品の中でも「買って使ってみないと分からない系」である

スキンケア系は、試供品は昔からやってるし、最近ではデパコス中心に「お試しサイズ販売」が主流になりつつある。

メイクカラー系は商品性質上お試しサイズが作りにくい。それでもファンデーションなどは試供品が当たり前にある。いきなりは買わないよ。

最近コスメコーナーへ行くとすごい

ここに上がってるの、全部「最近」ではない。むしろ化粧品宣伝歴史タレント起用の歴史である資生堂キャンペーンガール歴史をご存じない?80~90年代国内メーカーが競って「今年のイメージカラーをまとった人気タレントタイアップ曲」で攻勢をかけていたのよね。化粧品屋(というのが当時は街に1件はあった)の店先にでかいポスターが貼られていたり。

その他、特典もキラキラケースも、それこそ私が子供時代80年代からすでにありました。80年代が「最近の」だったらすまん。ネット情報についても2000年代初頭から専門のサイトがあったのでなぁ…。2000年代初頭が「最近の」だったらすまんけども。SNSに関しても、むしろ若い子たちのメイク動画とか見ていると安いライン商品をうまく使っているのが人気の主流なんだよなぁ。

話を聞くと「ほとんど使い切らずに次を買う」らしい

人による。私は使い切ってる。「使い切れない」という人もいる。たまに使い切れないものもある。要するに人による。

使用期限はあるらしいが、アイシャドウとかで数年、ファンデーションで1年ぐらいらしいわよ。ファンデーションは油分が入ってるから少し短いらしい。

それこそ80年代90年代初頭は馬鹿かい「お前、絵描きか」みたいなメイクパレットクリスマス商戦なんかに出ていたけど、そういうのめっきり無くなった(好事家向けに商品としてはあるメーカーもあるけど、昔みたいに射幸心をあおるような売り方はしなくなってる)。

企業戦略も、そう言う人達を狙っているとしか思えない

流行もあるような商品を「うっかり買わせたい」と思って何が悪いのかさっぱり分からない。化粧品以外の、例えば服だったり菓子加工食品家電だったりもそうじゃない?

リピートさせるよりも、物欲必要以上に買わせるのが正解になりつつある

デパコスリピーターにさせたくて必死でどこも会員カードポイントカード施策からキャンペーンなどをやってる。コンビニコスメも「定番化」を目指している。昔からなんだよなぁこれも。

2019年までコスメ市場は急拡大して、コロナで一旦落ち着いた状態と思われる

国内メーカー決算報告を各年で並べてみてみるといいと思うのだが、2000年代から各社ともに韓国中国東南アジアへの販路を広げていてそれが売り上げを牽引してたんですよ。肌質も似通っているというのとアジアにおける「ジャパンブランド」、中国東南アジア購買力拡大があったので成長をしていました。

外国人観光客土産を買うから欠品が続いてる商品なんかもあったんだけど、これらはコロナでいったん冷え込み。

そして2010年代ごろから韓国コスメコンビニラインぐらいから続々と人気に。メイク韓国メイク流行。また中国国内ブランドの質向上で中国内での需要拡大が一段落してきて、などの影響で、成長が止まっているのが今。

そもそも論で、メイクと基礎化粧品区別をせずに語ってるのがかなり気持ちが悪い。というか、メイク商品と基礎化粧品の違いがあんまり分かっていなさそう。

多くの「メイクが気になっている女性」たちは、金をかけてる比率で行けば基礎化粧品の方が欠けていると思うますよ。

なんで、こんな知ったかぶりを書くんだろう。何を見てこんなことを考えたのかを教えてほしい。

2023-05-29

人気者だった彼女10数年後の話

わたしが育った田舎の小さな中学校は、当時いくつかの小学校から生徒が集められていた。

メインとなる小学校から来る子どもが半分、そのまた半分を別の学校が、さらにその半分づつを別の小学校からの生徒が占めていた。

その中の小学校のうちの一つは、人数が少ないのに個性的子どもが多かった。

そこから来た女の子のうちの一人が、さなちゃんだった。

さなちゃんは、色が白くて、黒目がちな瞳がくりくりしていて、ベリーショートの髪が真っ直ぐぴんとしていた。当時流行っていたウルフの襟足の所の毛が首筋に沿ってきれいに流れていて、アイロン毎日やるの大変なんだよねとからっと話していた。

細くて無駄な肉のないすらっとした手足は、量産型制服で隠されていてもすぐに分かった。

サバサバした話し方なのに、一人称名前呼びで、さなはねって話するのが、ちょっとあざといようで、でもそれもまたよかった。

とにかく、さなちゃんは、とてもとても可愛い女の子だったのだ。

さなちゃんは、可愛いだけでなく、所属していた部活でも副キャプテンとして活躍していた。それでいて、勉強も出来て、センスも良かったから、男の子から女の子からも人気者で、友だちも多かった。

わたしさなちゃんは、特別仲がいいわけではなかったけれど、中学生らしく、たまに手紙を交換する仲だった。

当時はキャラものメモ用紙とかレターセットとかが流行っていて、カラフルな紙をハートイチゴの形に折ってそっと休み時間に渡しにいくのが定番だった。

さなちゃん手紙はだいたいシンプルな白い紙や、いらなくなった理科プリントを工夫して作ったお手製の便箋が多くて、そこにいろんなイラストや書かれていた。ただのファミリーマートで買った無印水性インクペン無造作に書いただけの線でできてる便箋さえ、おしゃれに見えた。

ひらがなが多めのさなちゃん手紙は、文字ひとつとっても、小さくきゅっとして不揃いにならんでいて、それだけでも他のどの女の子よりも可愛かった。

読んでいるだけでワクワクが溢れてくるし、使う言葉センスがすごくよかった。唐突に出てくるイラストや、仕掛けにいつも早く返事が欲しくなった。

あの頃のわたしにとっては、さなちゃん手紙交換出来ていること、それ自体がとにかく自慢だったのだ。

他の人に大きい声で自慢したくなるような感覚さえあった。

さなちゃんから手紙を受け取ると、自分がなんだかそれだけで価値のあるものに思えた。

こんなに可愛い子が、わたしの友だちなんだ、

手紙を貰えるくらいに、仲良しなんだと。

さなちゃんは、中学校の時に、わたしずっと好きだった子と付き合い始めた。

彼はクラスの中心にいて面白くて足が早くて、数学が得意で、背が高かった。顔はカッコよくないのに、ギャグセンが高くて、いつも人を笑わせていた。でも飄々としてて掴みどころがなくて、そこもまた人気だったのかもしれない。

さなちゃんだったら、クラスで1番のイケメンとかとも付き合えるはずなのに、ちょっと癖の強い彼を選ぶセンスも最高だと思ったし、並んだらお似合いだなと思った。

さなちゃんは学区内で1番の進学校に行った。そこは、ちょっと真面目な子たちが行く高校で、指定制服ダサい学校だった。

黒いブレザーで、校風もあるのか、なんか地味。

隣の広告の方が制服可愛いじゃんって思ってた。

高校入学後に、4月に駅でばったり会ったさなちゃんは、中学生の時よりもっとキラキラしていた。

わたしダサいと思っていたブレザーに包まれさなちゃんキラキラした小物やアクセサリーで彩られて、それが黒い生地を背景に輝いていた。

綺麗に細かく折られたプリースカートは少し短めになっていて、そこから細くて白い足がすっと伸びているのも、品がない感じがしなくて、ヘルシーなのにちょっとキドキもさせてくる感じだった。あまりにも可愛く着こなしていたのに加えて、お化粧をしていたからかもしれないけど、とにかくその姿が眩しくて、こんな山奥の駅にいたらいけない存在だ、と思った。

間も無くして、さなちゃん中学校の時の彼氏と別れて、同じ高校の素敵な先輩と付き合っていると風の噂で聞いた。

その後、中学の時の彼氏復縁したとかまた別れたとか、聞いてなくても誰かが教えてくれた。

久しぶりにさなちゃんと会ったのは大学卒業後に開かれた同窓会だった。

相変わらず可愛い姿を振り撒いているさなちゃんは、卒業アルバムから出てきたみたいに何も変わっていなかった。そこにいるだけで輝いていた。

大好きだったパティシエ仕事についていて毎日忙しいこと、大学時代から数年付き合っている彼氏結婚まで秒読みなのだということ、聞きたい聞きたくないに関わらず、居酒屋の隣の席でいいなー!と絶叫する旧友の声で知ることになった。

きっと、ウエディングドレスも似合うんだろうなと思った。おしゃれな会場で、白いドレスカラードレスも着こなすさなちゃんの姿は、パンフレットに載ってるモデルさんと代えても遜色ないくらいに素敵だろう。

さなちゃんのことを久しぶりに思い出したのは、さなちゃん親友だった友人と久しぶりに会った時のことだった。

たっぷりサイズアイスカフェオレを頼んで涼んでいたら、友だちが教えてくれた。

さなちゃんが、付き合っていた彼と結婚したものの、その後、同窓会で再開した同級生W不倫の末に略奪デキ婚したという話を聞いた。

相手は、やっぱりクラスの中心にいた、おちゃらけ系のみんなから好かれていた、いわゆるいい奴。事業成功してお金もあったようだ。さなちゃんのお店を出すのをサポートしていたらしい。

からさなちゃんのことが好きだった彼は、同窓会幹事をやる中で、改めてさなちゃんに惹かれたようだ。

彼には長年付き合っていた歳上の奥さんがいたが、その方との間に子どもはいなかったとのこと。

そして、さなちゃんは、子どもが産まれものの、その彼ともお店もあまり上手くはいっていないようで、結局お金を貰いながら実家子育てをしているのだという。

わたしは喉が異常に乾いて、焦るようにグラスを手に取り、ゆっくり飲んだ。

喉を通るあの液体の冷たさを思い出すたびに、わたしの中のさなちゃんが、14歳のままの姿で蘇ってくる。

決して色褪せないまま。

追加

そっか、フェイク入れなきゃと思ってパティシエにしたから嘘っぽいのか…本当はペット系のお店です。山奥なのは本当です。徒歩圏内コンビニなくて猿が出るレベル過疎地域ではない。

2023-05-28

俺の会社の風通し

まず新卒入社する1か月前くらいに社内ポータル

4月入社予定のみなさんをご紹介します』

とか言って総務部からのお知らせがくる。

入社予定の内定者数名の生年月日・出身地学歴趣味・特技などののプロフィール顔写真付きで載っている。

例年、そのお知らせが来ると誰かがそのプロフィールを全部カラー印刷する。

で、フロア人達仕事の手を止めて内定者を肴にやいのやいの盛り上がる。

このときイケメン体育会陽キャのどの属性にも当てはまらないタイプ男性内定者は結構酷いことを言われるハメになる。

たとえば「こいつストーカーしそうだなあ笑」とか。

残念ながら、この品評会でディスられた内定者は、もうその瞬間、入社後にあまり良い会社生活が送れなくなることが確定してしまう。

ちなみに、陽キャ内定者も完全に安心できるというわけでもない。

たとえば、

社内でポンコツという悪名が轟いてる社員大学学部趣味部活なんかがドンピシャで被ってたりなんかしたら、その時点で目をつけられる。

ワンダーフォーゲル部来ましたねえ笑これは危ないですねえ笑」

かいう感じに。




で、品評会参加者それから喫煙所とか飲みの場とかで内定者の印象(勝手にこさえた悪い印象)を

「いやあなんかあの子ダメそうっすよ笑。少なくとも俺はダメだと思う笑」

とか他の社員に各々面白おかしく伝えるので、

4月1日には『可愛がられる新人』と『被差別扱いを受ける新人』の仕分けが済まされてしまう。

研修終わって配属されたら、被差別新人はもう最初から冷遇される。

一応最低限の本当に最低限の仕事は教えて貰える感じだけど、

業務中、前述の意地悪なタイプ社員たちから一挙一動を観察されて、

ちょっとキョドったり電話で変な言い回ししたりしたら、

毎日その情報が裏で共有され

あいつやっぱ変笑」

となる(基本的にうちの会社って忙しくないんだわ)。

で、

こういうカースト関係してくる情報に裏方の若い女社員は過敏だから

その新人サポートする事務仕事とかをキモがって消極的になる。

こうなるともう全部悪循環

「なんか例の人(=新人)、〇〇さんになんかしたらしい笑」

「よくわからないけど、めっちゃ怖がってた笑」

めっちゃフワッとした情報で要注意人物化される。

周りの社員新人となるべく関わらないようにしようとするから

新人仕事報連相で誰かにしかけたら周りの空気が張り詰めたり、

しかけられた人がめっちゃ冷たくあしらったりという光景がお定まりになる。

はっきり言って詰み。

周りの評価が初っ端からマイナススタートってハンデ背負ってるに等しい状況なので、

まだ仕事全然からないのも当たり前なキャリア最初期にもかかわらず、「ノーミスしか許されなくなる。

当然新人は人並みにミスする

→でも周りは必要以上に厳しい反応をする

→変なあだ名をつけられるようになる

→下っ端同士のマウント合戦など知る由もないオッサン管理職は周りの評判を真に受けて、オッサン管理職からの評判も悪くなる

こんな感じで、入社1年足らずで新人はいよいよ完全に詰む。

まあそれでも辞めはせずに勤め続けるんだけどね。

カレンダー通り休めるし、入社20年目で自動的年収700万くらい貰えるような会社から

「心当たりがないのに周りから賤民扱いを受ける」という理不尽な事例はうちの会社では日常茶飯事だ。

ちなみに俺は毎年春に繰り広げれれるこのマイルドイジメと淘汰を見て見ぬふりをしている。

罪悪感はあるが責められる筋合いはないと思ってる。

そういうカーストに追いやられた新人悪口には加担せず苦笑いを浮かべるまでにする、

挨拶無視しない、

質問とか相談されたら平等に応対する、

という自分なりの倫理を俺は守っているので……。

今のアニメって原作を忠実に映像化しすぎじゃない?

今のアニメって原作を忠実に映像化しすぎだよね?

下手したら構図やセリフもそのままってことが多すぎ。

ただ原作カラーになって声が入ってますって作品ばっかり。

原作ストーリー12話に置き換えて「はい、終わり」って仕事で呆れる。

これじゃアニメ作っている人はクリエイターじゃなくて着色業じゃん。

もっと昔のアニメって自由だったよね。

原作にないオリジナルキャラが出てくるのは普通だし、オリジナル回があるのも普通

原作を追い越したらオリジナルストーリーで完結させていたよね。

見る方からしたらそっちのほうが断然面白いのは言うまでもない。

原作との違いや監督による新解釈を楽しむのが原作ファンだった。

なんでこうなっちゃったの?

原作ものアニメ見るのって時間無駄じゃない?

2023-05-27

anond:20230527153017

ああこれはジー博士曲解ですわ。

これってジョージ・ソロスネオコンアメリカ民主党の流れ。

LGBTフェミEVコロナワクチンコオロギ食もその手先

農業、家庭を破壊する。コラボ、ぱっぷす、BOND、若草プロジェクトもそう。

ジャニーズたたきもそれ。

一水会

@issuikai_jp

月刊紙の爆弾6月号に「アメリカ国家破壊戦略」として、ジー博士理論ネオコン悪用され、カラー革命ソフトパワー戦術教科書にされていると書いた。同博士日本ではあまり知られていないが、今や国家転覆人の代名詞。また米国オフシャアバラシング路線を取る事も指摘。ご一読を。

https://twitter.com/issuikai_jp/status/1523071558809694208?s=20

ソフトパワーとしてAVジャニーズ芸能界邪魔

から被害とかセクハラとか差別とか大嘘で騒ぐ。

これは極左マルキシズムともネオリベラルとも親和性が高い。

社会破壊するのは一緒だから

2023-05-26

anond:20230526163311

男だったら昔のヤクザ映画みたいな薄茶色のサングラスかけて

鼻の下にヒゲはやして、胸元開けて喜平ネックレスするとふざけてる感じが出ると思う

可能なら肌焼く

女だったら着脱可能カラーエクステつけて眉は眉マスカラで印象ぼかして

目はがっつり盛って下瞼にナメクジ描いて、主張の激しいピアスつける(可能ならピアス穴増やす

顔周りに印象を左右する要素を集めるのが良い

 

アゴを常にちょっと上げて首を15度くらい左右好きな方に傾ける

上唇だけあけて前歯を見せる

各種返答・挨拶は「はい→は?」「かしこまりました→知らんし」「お疲れさまでした→だっる」「失礼します→うざ」

などに変更する

ありがとう・ごめんなさい・いただきますを言わない

2023-05-25

多くの要望に応えるならシンプルな形だよね?

冷蔵庫の話があるからそれで例えると、

単純形状の物だよね、ダンボール箱みたいな形。


サイズ大中小の高さ違いで幅と奥行きは一緒。

冷蔵冷凍野菜室の性能のみの一室タイプ

組み合わせは自由にできる。

欲しい部分だけにして三段重ねたら完成。

壊れたら一室だけ交換可能


電気部は後ろ側に接続部分があって繋がるだけ。

突起物はコンセント以外はフラット平板の形。


完成イメージカラーボックスの扉ありみたいな感じ。

棚はニトリかにある金属の棚みたいなのが別売り


これだったら接続が甘くならないように注意すれば作れそうだと思った。

デザインとかコストの考えは完全無視だけどね。

2023-05-24

インクジェットプリンタが届いたが、安いマット紙にカラー印刷試して紙の表裏逆じゃね…?をずっとやっている

いやこっちの面のほうが白いんでたぶんこっちが表で…いや…

anond:20230524091102

全色顔料プリンタは現時点で1日10普通紙カラー印刷"しなければならない"予定があるかで決めろ

そんなん何やるか思いつかんわ、ていうか"しなければならない"ってなんだよ、という奴はふつうインクプリンタでいい

現時点でプリンタ持ってなくてさらに3万いくらで悩むくらい予算限られてる非在宅勤務用途なら、なおさら今回だけはふつうのに寄せたやつを買え

顔料インクプリンタ放置で詰まりやすい(ノズルクリーニング頻度が高い)から毎日ちゃん印刷する奴向け

anond:20230524084315

あーA5だったすまん、まあいろんな意味で今すぐじゃないと困るわけでもないのでもうちょっと考えてみるよ

ヨドバシだと

・ 黒顔料/カラー染料の有線不可の遅いやつ 約1万5千円

・ 黒顔料/カラー染料の2021年モデル 約2万円 *値下げ!*

・ 【ほしい】 黒顔料/カラー染料のA4を半分に切れるやつ 約2万8千円

・ 黒とカラー両方顔料2021年モデル 約3万6千円 *値下げ!*

こんな感じなんだよね

カラー顔料インクタイプのが旧モデル値下げされてるっぽくて3万6千円という微妙予算帯なのが気になって

2023-05-23

anond:20230416175200

バッカジャネ。

たいていのアニメファンはむかしかノンポリか左より(ガンダムみて戦争悲惨ふつうにうけとめてる)だよ

文化右翼左翼の2種類にわけるしか能の無い二値化した脳みそをまず16bitカラーでいいか進化させてくれ

奇跡が起きた

仕事中に坊主ハゲ上司が「いいなぁ俺もインナーカラー入れたいなぁ」と我々に向けて放った。

私は心の中で「その頭髪の状況でどこにインナーカラーを入れるんだよ!米に字を書く人でも匙を投げるよ!」とツッコんだが、実際は無言。

そうしたら同僚が「いやいや。どこにいれるんすか。米に字を書く人にカラーリングしてもらうんですか?」とツッコんだのだ。

私「あぁ!奇跡!」

上司と同僚「????」

事情説明したら皆爆笑してた。

よくわかんないけど皆で焼肉行くことになった。上司のおごりで。

anond:20230523083601

これはリリィの設定的に、水属性>風属性という属性変更が変化、成長を示唆してるの。

氷の国のお姫様で氷使いで水属性なのが、属性が変化してる時点で既に「あれっ?」って気づくんですよ。

彼女は春を探してる。風属性カラーが緑なので、イメージとしては春の到来と被らせてるんだろうなとわかる。

属性への変更は思春期の到来の暗示だろうなーとプレイヤー的には察するの。

薄衣姿はそういうテーマがあって選択されたんだろうし、単に脱がせたいから脱がせたって話じゃないよってこと。

裸絵だけ見せられてる人たちには理解できないのはしょうがないけど。

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