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2017-10-23

anond:20171023130657

いや、最低限でも修士卒じゃないと、話にならない。

2017-10-08

大学院生が学外発表に自腹を切る意味あるの?

修士1年なんですけど、研究成果を研究会で喋ってくれないかと言われました。でも旅費は出ないそうなので、断りました。

修了のための学外発表ノルマ果たしていて、その時の旅費は出たから、これ以上自腹を切る意味が分かりません。

よその研究室の奴は旅費が出るそうなんですけど、それ言ったら先生から相手にされなくなりそうなので、そこは黙っときました。

実際、他の大学大学院生の人はどうしてるんですかね?

2017-09-25

https://anond.hatelabo.jp/20170922053438

UT工学系の修士学生でこういうこと言ってるやつは例外なく推薦で採るような会社行きたくないくらいプライドが高いけどそこまで能力が高くなく、実は一番推薦で救われてるけどそれを認められないナルシー野郎だったのでもっと勉強しろしか思わないわ。

anond:20170922053438

前世紀末期に東大工学修士を出た者だけど、工学系、いろいろいいよ!

…ということを書こうと思って改めて元記事見たら追記が。

なんだ、自身の進路のことじゃないのか。

嘆くだけでは世の流れは変わらないので、教育関係者でもない限りは、各自が「夢を与えられる理系出身者」になることを目指せば良いだけのこと。

自分はまだそのレベルに達してないけど、そうなることを目指してるよ。

2017-09-23

陰キャやネット民氷河期世代意識高い系やインスタ蠅たちが救われない理由がわかった

こいつらさ、満たされぬ承認欲求とかで異常に心理疲弊させてるけど

「これくらいが普通」のハードルというか基準が異常に高すぎるから生きてるだけで丸儲けっていう考えになれないんだろうなと思う

例えば、政府発表の統計でみても、20代年収400万を超えてるのは、日本人口20代の内の上位15%(もっと言えば全年齢層全体値でも中央値から4割)でという、それだけでもとんでもない優秀な存在と胸を張れるもの

ネットでは、どこの誰から聞いたかわからんが、新卒年収400万以下なんて、知的障害者ガイジでない限りありえないとか、それを割ったらもうブラックしかない、人生が終わりとか自分たち自分ハードルを上げまくってるんだよね

同じことは学歴にも言える、MARCH以下はゴミ東大京大ですら学部によってはカスFラン修士博士課程なんて行けば人生詰むだけ、とか言うけど、実際はFランすべて合わせての大卒者の割合って、人口の3割、それだけでも凄いことなんじゃないのか?というのすら、自分らでハードル上げまくって追い込んでるじゃん。

俺はIT系仕事をしているが、IT系に限らずあらゆる業界ブラックになる理由もこの辺起因してるよね

システム開発ならSEプログラマーベンダーけがIT系の99%、広告代理店絶対独立営業はどこでもいいかノウハウを重ねて一部大企業でみたいな価値観があるから自分からキツいブラックに飛び込んで勝手精神病んだり自殺してるだけ

なんでって、それが常識と思ってたから、ネットに書いてあったから、とかたったそれだけの理由

何者にならなくてはいけない、誰からもうらやまれる人脈が欲しい、人間関係が欲しい、肩書が欲しい、技術が欲しい、名誉が欲しい、とそんなくだらない見栄で、勝手自分たちの中でハードル上げてるから、苦しむし頭がおかしくなるし悲観して自分自分を傷つけてしまう。

じゃあ逆に、こいつらのいう普通ハードルってのは、高校進学校大学は最低でもMARCH以上、新卒で400万はくれる一部上場大企業に入って30歳くらいで役職持ち、それくらいには結婚してて子供も育ててるってことでしょ

こんな「過程」まで全部その通りになってる人間なんて、この日本人口の1パーセントもいるわけがないでしょ、確率で考えてみなよ、進学校というだけで全体の50%、MARCH以上というだけでその中のさらに20%より上、一部上場大企業新卒400万なんて、日本企業の全体5%とかな訳、つまりあんたらの普通ってのは修羅の国で成人するくらいの確立の上の奇跡をできて当たり前って思ってるのよ

で、ネットでそれを言えばどこからともなく表れた奴らがマウンティング初めて主語デカい、俺は400万を最初から超えていた、それでもまだ上には上がいる、これでも普通だとか言い出すわけ。

見栄捨てようよ、マジで、苦しいだけじゃん

兵隊だって狙撃手が最強ってわけじゃないでしょ、機関銃を撃つのが上手い奴もいれば、隠れるのが上手い奴もいる、オールラウンダーな奴もいる、いっぱいいるじゃん

自分の持ち味や個性を活かせない生き方をしてるから、そんなのは遠回しな自殺だよ

2017-09-22

夢のない理系

若者理科離れとか理系離れとか言うじゃない。まあそりゃそうだよねってのが理系就活生を観察しているとよく分かる。自分東京大学工学修士学生学内外問わず色々な人の状況を知っている。日本理系の現状はなかなかに酷く全くもって夢がない。

まず就職しても待遇が悪い。例えば大手メーカー研究開発職に就いたとする。修士卒業場合、だいたい初任給23万円/月だ。どんなFラン大学を出ていようと東京大学を出ていようが変わらない。一律たった23万円。もちろんここから上昇するにはするが非常に緩やかな上昇だ。年収800万〜1000万に到達する頃には40歳くらいになっているだろう。大学大学院勉強研究を重ね知識技術を磨いてもこの程度にしかならない人生だ。

一方、大学時代は遊びほうけ頭すっからかんのくせに就活中だけは意識高く振る舞いそれらしいことを言ってうまいこと商社広告マスコミ金融などの大手就職できた文系人達は30歳になる頃には1000万円をもらっている。これらの高給文系職は無駄に激務であることを踏まえてもなお、大学適当に遊んで文系就職した方がコスパが良いと感じる人は多いのではないか。更に悪いことに、メーカーでさえ文系総合職の方が平均年収が高くなる。あまり将来のことを考えず理系科目が好きだということで理系に進んでしまった学生就活する段になってようやく日本文系社会であることに気付く。技術立国とは名ばかりで学の無い連中の馴れ合い社会が動かされており文系社畜にならなければ良い待遇が得られないという事実に気付く。

そして博士課程に何の魅力も無い。優秀な学生が少なく、学生時代待遇が悪く、卒業後に希望がない。アメリカトップスクールなどにおいて博士学生というのは非常に厳しい選抜を勝ち抜いたエリートである。一方、日本大学院博士課程は東大ですら誰でも入れてしま無能が入り込む余地が多分にある。もちろん東大には超優秀な博士学生がたくさんいる。しかしそれ以上に無能博士学生の多さが目立つ。博士学生同士で切磋琢磨ということはあまり望めそうにない。

学生時代待遇も悪い。アメリカをはじめ諸外国STEMなPhDプログラムでは基本的給料が出るし、学費もかからない。一方の日本博士学生学費自分で支払う必要があり、さら給料基本的に出ない。もちろん学振を取ったりリーディング大学院奨励金等を受け取れば20万円/月程度であれば稼げるが、これらには研究専念義務(笑)というものがあり副業奨学金などによる追加収入を得ることは禁止されている。海外給料が出る大学院であればこのような制限はない。追加で奨学金を重ねることもできるし、RAをこなしたりインターンシップで稼いだりすれば(かなりうまくいけば)年600-700万円くらいの稼ぎは得られる。

20万円というのは20代後半の大人にとっては非常に厳しい額だ。実際には税金学費などが引かれ月15万円程度の収入になるだろう。東京で月15万円で生活することを考えてもらいたい。まず家賃で7万円は飛び、光熱水費で2万円、食費4万円はかかる。この時点でもう月2万円しか手元に残らない。ここから交通費やら何やら出していれば全く貯金できないことが分かる。月15万円というのはギリギリ生存できる最低限の収入である。ちなみに学振というのは世間一般からすれば一握りの優秀な博士学生しか獲得できない。アカデミアの未来を担うホープパートのおばちゃん並の価値であると見なし更に研究専念義務という謎の仕組みで縛り上げ貧乏を強いているのが日本だ。

耐え難きを耐え忍び難きを忍ぶと報われるかといえばそんなことは無い。諸外国ではPhDを持っていると基本的には良い待遇を得ることができる。自分プロジェクトを興し引導し対外発表ができ文章が書け更に専門知識を持つ者として高く評価されているかである。一方、日本博士はどうだろう。企業求人をみても月25万〜28スタートのところが多い。博士を取ることによるプレミアが皆無であるという企業からメッセージである博士号要求する職ではどうだろうか。研究所大学教職などがあるだろう。いずれも酷い待遇である。国を代表するような研究所であっても初任給400万/年くらいである。大学に至っては教授上り詰めても年収1000万程度しかもらえない。日本では研究が大好きであるということ以外に博士課程に進む理由が無い。

いやー夢が無いねえ。そりゃ傾くよねこんな国。高校生諸君、悪いこと言わないか適当早慶くらいで文系学生やって遊んでイキって暮らしていこうな。

追記(2017-09-25)

この記事反響を一通り読んだ。概ね当事者や元当事者など理系の実情を知る人には受け入れられているようであるしか文系の人や文系就職した人達、この記事に該当する優秀な理系学生でなかった人達には響かなかったようで彼らは少し筋違い批判をしている。この記事目的は現状の理系トップ惨状を伝えることにあり、筆者個人の進路選択は全く関係ない。特定を避けるために詳細は述べないが筆者は恵まれた進路選択をできる立場にあるので心配はご無用である。これらを踏まえてもらった上で、以下の批判をした人達自分がズレているということを認識してもらいたい。

商社マスコミに入れるのはごく一部であり30歳1000万円なんて人は希少

それはあなたレベル人達からしたらそうなのかも知れないが筆者の周囲では商社マスコミに入るのは別に特段優秀とは見なされていない。文系就職する人達はむしろ研究勉強でそこまで成果を上げられなかったりスキル能力に自信が無い人が多い。もちろん外銀やトップ戦コンに行くような人達はこの限りでは無い場合もあるが少なくとも商社がごく一部の超優秀なエリートというのは笑ってしまう。一学年に何百人いるんだよ(笑)(もちろん中にはすごく優秀な人もいる) このような批判をしている人達はさすがに大学に行っていたとは思えない。

理系には推薦があるじゃないかえんな

このご時世、優秀な人が推薦に頼ると思ってるのが凄い。推薦で採るような会社行きたくない人が多いという認識が無いのであれば世間知らずだと思う。更に推薦があるような企業でも優秀な人は推薦を必要とせず、選考正式に始まる前から企業に目をつけられリクルーターが付いていたりする。このような場合、推薦というのはあって無いようなものであり形式的馬鹿らしいものとなる。企業学科によっては推薦からしか受け付けないと言ったり最初自由応募で後で推薦に切り替えるなどと、企業側にも学生側にもあまりメリットのない意味不明運用が横行しており、推薦制度というのは優秀な人から馬鹿にされている。もちろんこの制度が無いと就職できないような優秀でない理系学生にとってはものすごくありがたいのかもしれない。

金が欲しければ金融に行けば良い

金が欲しい人は外銀に行きますね。もっとも、金融ものすごく興味があるだとか数学を活かした仕事がしたいだとかい意志がなく単純に金だけで金融に行くというのは金のために魂を売ることだと感じる人が多いことも認識しておこう。特に大学先生なんかはこう思う人が多く(夢のために貧乏道を選んだ人達なので当然といえば当然だが)外銀村から抜け出せなくなった人のことを馬鹿にしていたりする。

日本と金が欲しい人が行く道が(士業を除くと)金融しか無いのが悲しいところ。アメリカエリートウォールストリートシリコンバレーか迷えるのに日本だとシリコンバレーに相当する業界ダメダメで誰も憧れず実際に稼げない。

追記(2017-09-26)

こうすれば良いああすれば良いと個人の最適な生存戦略を挙げて悦に浸っている人が目立つのが気になった。それぞれの主張はそれなりに正しくはあるのだが、そのような状況自体が悲しくないか、夢がなくないか、という日本社会構造自体を嘆いているのがこの記事の本筋である

勉強していればお金をもらえると思っているなら間違い

基本的給料スキル熟練度よりも在籍している会社の業績によるところが大きいし、さら需要供給によっても変わってくるので、任意の分野において勉強すればするほど給料が高くなると考えるのは間違いであるという主張は正しい。しかし、もう少し上のレベルから考えてもらいたい。理系研究者技術者というのは新しいものをつくりだす人達である。これらの人達の扱いを酷いまま放置していけば社会が後退していくのは目に見えているだろう。それなのに状況が数十年前から一向に改善されないというのは社会進歩否定しているということを意味する。日本理系に進み酷い待遇を受け苦しんでいる人達自業自得と笑うのは簡単だが、それで良いのだろうか。個人選択問題にしてしまうのは頭良いアピールには良いかもしれないがもう少しマクロ視点からものを見て議論してほしい。

文系就職すれば良いじゃん

実際している人は結構いる。理系に進んだは良いもの理系職は暗い人が多く稼げず華やかさに欠け楽しくないので文系職も考えるかという人は特に社会的バランスの取れた性格人達の中には割といる。最近企業文系職でも理系人材を求めているということを前面に打ち出してきているし、理系に進むというのは将来の選択肢を広げ人生を有利に生きるという意味では悪くはない。しかしせっかく理系勉強研究をしたのに文系就職する方が良さそうに見えるこの状況に何の危惧違和感も覚えず「文系就職しろよw」と嘲笑するのは筋の悪い批判自己満足しかないと思う。

そんな文句いうなら海外に行けよ

その選択が最良と思える今の状況が悲しくない?という話だよね。個人レベルで考えるなら就職なり学位留学なりで海外行くのは(経済的能力的・ビザ的に可能であるならば)かなりアリだと思う。

日本企業に拘っているのが見苦しい、外資に行くという選択肢は無いのか

この記事を読んで全ての学生日本企業に拘っていると読めるのだとしたら一度病院に行って頭を診てもらった方が良い。外資に行くのも生存戦略としては大アリだとは思うし行き場のなくなった博士外資に拾ってもらうことが多いのも知っている。外資といっても色々あって外資投資銀行外資戦略コンサル外資ITコンサル外資メーカー外資IT企業、など様々な業界、その中でも様々な職種がある。また外資には米国系、欧州系、中国系などあってそれぞれ気色も違う。外資に行けとだけ言うのは本人は何か言っているような気になっているのかもしれないがその実何も言っていない。投資銀行コンサルのような文系職であればだいたいどの分野の学生も行けるだろうが分野によってはまともな外資日本理系職を採用していなかったりもするので無条件で外資外資と喚くのは世間知らずにもほどがある。外資理系職の採用をしておりかつ外資の方が明らかに待遇その他が良い分野の場合であれば優秀な人はみんな外資を目指し実際に行く人も多いか安心すれば良いと思う。(もちろん外資文系就職するのもアリでそういう人も多いが外資だと文系職は奴隷という色がより強くまた本社に行けることもあまりないので本人次第ではある。)上に推薦のことを少し述べたが推薦が眼中に無い人には外資内定を持っている人も多く含まれていたりする。ただ、やはり基本的外資に行くほうが良さそうに見える社会ってどうなの?というところはきちんと見つめられるようになってほしい。

2017-09-02

https://anond.hatelabo.jp/20170902013001

修士卒で社会人2年目で結婚…の方ですね。

学生のうちに結婚するのは社会的にどうなの?って思うから就職してから結婚するっていう考えらしいです。

好きだけでは結婚出来ないという言葉意味最近わかるようになってきました…

婚活するなら今のうちだよなあ。

2017-08-29

ポストドクター  ウィキペディア

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%93%A1

もともと日本では、大学院を修了し博士ないし修士学位を取得した後における大学での職は助手であった[3]。

これらは基本的任期限定がない職であり、定年までの身分保証されている。最近任期が3年から5年程度に限られた採用が増えつつあるが、

それでも多くの大学では、これらの任期付き採用は「再選を妨げない」ものであるため、よほどの事情が無い限りは定年まで身分保障されるのである

「再選を妨げない」ものであるためってどう意味意味ですか?

2017-08-20

https://anond.hatelabo.jp/20170820185650

第一人間には(例えば日本人には国法で保証された)人権があるのだけれど、じゃあそれって常に守られてるかって言えば守られていないよね。

殺人事件被害者死体なっちゃってるけれど、彼には生存権がなかったかと言われれば、あった。茨城自殺自殺しちゃった子供にも、人権はあった。だから人権さえあればいい」というのは誤りで、あったとしても誰もがそれを意識して守らなければそんなものはないも一緒なんだよ。

第二に、人種差別性差別は、いま現在ではそれが「悪いことだ」とされていることでも、ちょっと前までは日常的に行われてきた行為がたくさんあるよね。「A子さんもそろそろ結婚しないと困る歳よね?」なんて会話は、地方では本当に日常的に行われていて、おそらく言ってる側も悪意なんて特にない。このケースは言った側に人権侵害意図があったわけじゃなくて、人権やら差別に対する知識認識が足りてないから起きたケースだといえる。

第一と第二からわかるのは、人権っていうのは、それを学ぶのも、意識するのも、守るのも、非常にコストがかかるっていう事実だよ。一般的に暮らす人は、毎日おびただしい数の人権侵害をしている。しかもそれが侵害だっていう意識もとくにない。

人権意味と意義とそれの守り方を学ぶのは、それこそ哲学について修士できるほどの学習コストがかかるし、日々の生活の中で何の侵害もしないようにするのは聖人クラス気遣い必要だ。「そんなことないだろ普通暮らしをしていれば、他人迷惑をかける事なんてないはずだ」って言う人は、ただ単に見込みが甘いだけで、むしろそういう人ほど、学習コストを払っていないだけの、無自覚加害者である可能性が高い。友人同士の日常会話も含めれば、人間は、多かれ少なかれ侵害をしているんだよ。

個人的感想で言えば、そういうふうにお互いの権利を少しづ侵害し合うのは、完璧生物ではない人間にとって仕方がないと思う。多少のことは目をつぶり、相手苦痛を受けてたら素直にごめんなさいをする。目に余る部分は改善していく気持ちを持つ。そうして社会生活を送っていけば、それで良いとは思う。それは人権差別問題に、人生が終わるまでの間、人生のすべてを投資するという意味ではなく常に考え続けて、そういう世界と付き合っていく覚悟必要とすることなのだけれど。

しかし、一部の原理主義的な人、今ある混沌に耐えられない潔癖な人が、「自分よりも分かってない」人々に対して「いいからこの規則を守れ!」と言い出すものポリコレなんだよ。

ポリコレはある種の言葉狩りであり規範なので、人権そもそもの成り立ちに対する理解や、歴史的経緯に対する考察とか必要ない。メリットで言うならば、人権に関する高コスト学習をしないでも、表面を取り繕った秩序を社会にもたらすことが出来る。

しかし一方で、人権概念やその必要性に対する理解なくただ振り回す棍棒にも堕しやすいわけで、そりゃあ当然マウンティングの道具にもなる。

この件に対する増田の(そしておそらく、良識派の多くの人の)誤解の最たる点は「人権概念や成立やその運用問題点について学ぶことは、相当高コストだ」っていう一点にあるんだよ。だからこそ廉価版劣化版のポリコレなんてものが登場したし、いまも一定用途で(例えば政治家の公開発言や、企業広報などで)利用されている。

2017-08-14

https://anond.hatelabo.jp/20170814024417

後輩って修士だよな?

学位就職先がほしいだけだから適当にあしらっておけばいいんじゃないか?

勉強する気のないやつに何かを教えるほど無駄なことはないぞ。

その中で勉強に興味あるやつだけ熱心に指導したら、共著論文も増えるしこっちも勉強になるだろ

そういうやつは何がしたいのか、何がわからないのか自分から言ってくるから

質問や悩みがあったらいつでも教えてね」とでも伝えておくだけで良い

by 助教

2017-08-06

理系修士客先常駐エンジニャー

なんだけど、現場で頑張ってると、社員からは、あいつは高卒だけどプログラミングの腕一本で勝ち上がってきたやつ、あいつも必死なんだよ、となんか誤解されてることがある。

かねを稼ぐ決意

修士一年だった俺は、友人と酒を飲む約束をした。お互いに金もないので、当日は安く済む居酒屋を探した。

場所は一軒め酒場になった。

友人とは色々な話をした。学生時代の話、それに自分就活相談

そのとき、隣のテーブルの客が店員と揉めているのに気づいた。

いったい、何があったのだろう。興味が出た。客は60代くらいの親父だった。なんでこの親父は怒ってるんだ?そう思って聞き耳を立てると内容を聞き取ることができた。

ハイボールが薄い!!」

俺はこのとき思った。この親父は安居酒屋で何を言ってるのか?馬鹿なのか?そんなものが飲みたきゃもっといい店に行け、と。

そして決意した。50、60代になったらこんな親父にはならないように稼いで、いい店に行こう。

2017-07-16

https://anond.hatelabo.jp/20170712041319

まだまだ可能性はあるとは思うけどね。俺なんか、女のトラブルで望む分野の研究ができない瀬戸際で、成果も出せなかったんだから。それでも、その分野の勉強だけは一生懸命した。

ただ、いろいろ考えすぎて疲れてると思うね。マインドフルネス瞑想瞑想あたりの本を読んでみるのを薦める。

ただし、あのへんの分野はスピリチュアルとか、霊感商法も手をだそうとしてるから、読み比べていいの選ぶこと。

徹頭徹尾ただの脳の休息だからあれ。霊魂だの、霊的世界が入り込む余地は一ミリもない。

あと、セミナーには一切行く必要ない。むしろ、変な連中が増えすぎたか読書実践だけで十分だ。

あえて一冊上げるとしたら、久賀谷 亮「世界エリートがやってる最高の休息法」

なお、俺は修士ボロボロで、ベンチャーいって、この切り口どうだ?ということで、在職中サブで自分で色々作って、

あちこち大学先生にあたって、結局修士先生のつてのつての大学院博士に進学+起業してる。初年度は国プロとって、人雇ってた。

まあ、正直ボロボロだったが一人に戻って今立て直し中。

修士時代テーマからめちゃくちゃ遠く離れてる。

うまくいけば、いい論文も色々かけるだろうけどねぇ。どっちかと言ったら起業でうまく行くのが本道だけどね。

まずは、少し休め。そして、なんとか修論をかき上げて、近い分野に何とか就職してみ。

近い分野に何とか潜り込めれば、その分野に足りないものを見つけれるかもしれないし、そこから再び研究者の道も開けるかもしれない。

やはり、その分野に欠けてるゲームチェンジングのテーマを見つけることができたら強いよ。

2017-07-11

https://anond.hatelabo.jp/20170711230540

大学を経ずに大学院入学した場合

巨人桑田とか。大学院修士論文を書くかどうかはしらんけど。単位取得だけかもしれん。

高度専門士修士

4年制の専門学校には、高度専門士という称号(学位ではない)を付与する所がある。

高度専門士に対しては大学院への入学資格がある。

前は実際にはほとんど入学してないらしいけど。

海外大学を経由した場合

学士ではないんだろうな、きっと。

学士修士

工学系の学部出て修士も出てれば学位学士修士だよね。

いやwikiのある人物のページに「学位学士修士である。」って書いてあるページあって、そうじゃない場合もあるんかなって思っただけなんだけど。

2017-07-04

学業以外に力を入れたことについて、述べてください。

私が力を入れた活動自炊です。私は、大学院生として自活した生活を始めてから3年半もの間、自炊継続しています。私は、自炊を通じて、与えられた課題に対して、さまざまな制約があるなかで、相違工夫を凝らすことで課題解決をすることを学びました。

 大学院修士課程入学した私は、博士課程へ進学する意思のある学生を、修士博士課程の5年間、一貫して支援するためのプログラムに応募し、採用されました。修士課程に入った後は、自立した生活を送りたいと考えていた私は、月20万円の奨励金を利用し、親元を離れ一人暮らしを開始しました。一人暮らしの開始当初から自炊を行い、美味しく栄養バランスのとれた食事を摂ることで健康を維持し、また食費を節約して、学費などを全て自分で賄うことを目指していました。

 自炊継続するにあたり、アパートガスコンロ一口であるというリソース制限、食費の予算は月に1万5千円という金銭制限生活の大部分を研究に割かなければならないという時間的制限、という3つの制限存在しています食材調達予算・出費の管理献立の決定や実際の調理などは、当然全て自分自身で行います。したがって、美味しく、栄養バランスのとれた食事に満ちた生活を自活しながら送るために、私にできることは、リソース金銭時間、3つの制約を創意工夫で乗り越えることでした。

 まず私が着目したのは、時間的制限でした。この制限は、毎日料理をするのではなく、週末に作り置きをして、平日の間は研究室電子レンジ冷蔵庫活用することで改善されることがわかりました。また作り置きは、大量の料理を一度に作ることになるため、調理の順序を工夫することで、一口しかないのガスコンロの性能を無駄なく発揮することができます。週末作り置きによってリソース制限改善することができました。最後制限である金銭制限は、調味料の買い置き、週末のまとめ買いや、季節による野菜価格の変動を学ぶことで改善されました。

 一方で、あまりにも様々な制限意識するあまり食材費の過度な削減や、料理時間のいきすぎた短縮をしてしまうこともありました。それによって、完成された料理の味が満足のいく水準を達成できず、本来目的の1つである健康維持に支障をきたしてしまいました。食生活の乱れによって健康を損なったときに、自分が満足できる料理の味の水準や、バランスのとれた栄養を摂るために必要食材見直し、いき過ぎた制限抑制することができました。私は、継続した自炊を通じて、制約がある中でも、与えられた課題に対し、求められてる水準を明確にした上で、創意工夫をこらして課題を達成することを学びました。

2017-06-26

侮辱を甘受する

まさか修論テーマを今の時期になって教授ちゃぶ台返しされるとは思わなかった.この3か月間の計画は全て無駄になった.

意気消沈した中で修士研究計画を練り直すためにPCに向かっていると,隣に1年上の先輩が座った,どうやら実験が上手くいっていないらしい.

機器調子が悪いそうだが,具体的な原因が分からないというのだ,

まあよくあることだ.機器メーカーに問い合わせることを視野に入れて対策練るしかないですね,と答えたら

「昔の人が苦しくても下に穢多非人がいると思えば楽に思えたように,君という最悪な状況が下にいると思うとまだ気が楽だよ」

笑顔で私に言った.

私は相手の口調で瞬間的にどう反応するか決めて笑いなど返す節がある.その先輩の口調はまさに冗談であった.だから反射的に笑った.

しかし,その内容はよくよく考えるととんでもない侮辱のように思えた.少なくとも,失意の中の私を励ますような冗談とは到底思えない.

反射的に返した笑いが色を失い,乾いた笑いになる.そして怒りと殺意が沸々と湧いてきた.

哀しいかな,私は昔からこういう侮辱に直接歯向かうことなく,なんとかして消化して耐える節がある.

今回も耐えた.乾いた笑いで,結構エグイ冗談ですね,そんなそんな,あははは,と

先輩にとっては少々キツメの冗談でも受け流した人間しか思っていないのだろう.

いや,もう何を言ったかも忘れているのかもしれない.

まあ,こんなこともあるさね.

私はまた侮辱を甘受した.

いつかダム決壊して本当に人を殺す日が来るのかもしれない.

いや,いつか殺すんだろうという妙な確信がある.家庭を持ったら大分マシになるんだろうけど.

それまで上手くストレスを消化する方法を見つけないとな

それかこいつをプリントアウトして病院行くか

2017-06-25

https://anond.hatelabo.jp/20170625005806

基本楽しいから、ついそのまま行っちゃうけど(=これがモラトリアム)、狭い閉ざされた環境人間関係に行き詰るとか、博士を出たはいいけど行き先が無いとか、そういう闇の部分もあるというのが、博士課程の闇を巡る言説であって、基本が闇というのは違うと思う。末は博士大臣かみたいな、どちらかというと良いこと(市井の人にとっては雲の上の世界)について注意を喚起したのが、博士課程の闇であって、なんか間だがいろいろ飛び過ぎているような気がするな。あと、学部修士とそんなに違うというのは、自分の実感とはかけ離れてる。分野や研究室単位でえらく違うんだろうけど。

あとアレだよな、まともな実績も能力もない人間が安定したポストに就いてるのを横目に見ながら、どんなに業績を上げても、不安定で低収入で極限まで時間を削られる身に甘んじていなければならないというのが、この世界の真の辛さだよ。ちょっとした世代タイミングの違いでそうなる。昔はアカデミックなどのごく限られた世界でのみそういうことがあったが、最近じゃ民間企業の多くでもそうなってる(俺だけじゃない)のが、救いっちゃ救いだ。

2017-06-23

https://anond.hatelabo.jp/20170622220827

他の人からも色々意見があると思うし、人それぞれ合うスタイル合わないスタイルがあるからあくまで俺自身のケースでいうのだが、高校時代は全く勉強せずに遊んでいて、本当に正解だったと思う。

 

いま38歳なんだけど、振り返ってみると、「高校大学で好き放題遊んだ思い出」ってのは、自分人生に対する満足感を長きにわたってもたらしてくれるものだ。「俺は不幸な人生を送っている人間ではない」という漠然とした自信みたいなものは、仕事やら恋愛やらで辛いことがあったときの、回復力の基礎にもなっていると思う。

ちなみに俺は、遊びまくっていたと言っても、彼女がいなかったから、遊び人として不完全ではあった。イケメンではないし性格が変わってるほうなので、初めて彼女ができたのは大学に入ってからだ。

 

高校は、東大京大に行くやつもチラホラいる程度のそれなりの進学校だったんだけど、校風自由だったこともあり、俺を含めて一部の生徒は「勉強を頑張ろうと思ったことは一度もない」という感じで3年間を過ごしていた。

学校はけっこう好きだったので欠席はあまりしていないのだが、授業は嫌いなので年間200回ぐらいは遅刻していて、午後からどっかに行ってしまうこともあった。

 

勉強せずに何をしていたのかはイマイチ詳しくは思い出せないんだけど(彼女いなかったし)、似たようなタイプ友達が何人かいたので、そいつらとブラブラしていたという感じだ。バイトしまくりでカネが割とあったのと、土日は毎週競馬場に行っていたことは覚えている。

 

当時それが楽しかったのかというと、高揚するような楽しさはなかった(彼女いなかったし)と思う。色々難しい年頃だから漠然とした倦怠感や鬱屈もけっこうあったと思う。

だけど何かの義務に縛られて過ごすのではなく、けだるさの中で自由にできていたというのは、今から振り返ると「あの頃があってよかった」と思える記憶になっている。

 

当然、勉強してないから俺の高校の奴らが受けるレベル大学には受からないわけなんだけど、ありがたいことに親の経済力には余裕があったので、一浪してそこそこの国立大に進んだ。

 

で、ここからが言いたいことなんだが、その当時の周りの勉強とかもみていて分かったのは、大学受験必要な「集中して勉強する期間」は、だいたい1年から2年の間だってことだ。3年間頑張って勉強しても上積みはあまりないし、半年とかだと分量的に受験の最低限の範囲カバーできないことが多い。

1年頑張るか2年頑張るかで、行ける大学の幅が多少は変わるが、2年やって受からない大学に、3年やって受かるのかは疑問だ。

 

ということは、現役で大学に進む前提で、かつ勉強期間を2年確保するとしても、高校1年の間は遊びまくってて全く問題がないという結論になる。浪人まで覚悟し、かつ1年で行ける大学でいいやと割り切れば、高3まで遊んでいても問題はない。

ちなみに浪人の1年間は、現役の1年間の1.5倍ぐらいの効率勉強できるから、高3の4月から勉強を頑張って現役で進学した奴よりもいい大学に行ける可能性がある。

ざっくり言えば、「高2の夏休みぐらいか気合いれて勉強して、現役で受かる大学」=「浪人してから気合い入れて1浪で受かる大学」=「自分能力の上限レベル」という理解でいいと思う。

 

なお、就活などを経るとわかるのだが、だいたい3浪の年齢ぐらいまでは差別されないことが多く(新卒採用で25歳までのところはチラホラあったが、それ以下は見たことがない)、浪人はべつに人生のハンデにはならない。

というわけで、今はひたすら遊んでいて何の問題もないと思えばいいと思う。

 

あと一つ言いたいことがあって、高校卒業してから人生の進み方なんて、本当に予測不可能

はいま、色々あって世間的にはトップ校に数えられる大学教員になってしまったんだけど、高校生の時点ではこんなことになるとは思ってもみなかった。

色々な偶然の出会いによって、自分も色々と変わっていく。俺は大学に入ってから大学単位を取るための勉強高校以上にサボりまくったから、卒業がやばかったんだけど、一部関心を持てる分野があって、そこについてはべつに苦労することもなく気づいたら知見が蓄積されていて、修士まで出たあといったん企業就職し、その後博士課程に戻って博士号を取り、研究職にまでなってしまった。いい先生と偶然出会えたのも大きい。

 

勉強量がある程度モノを言う職に就いてしまった今でも、「高校の時にもっと勉強しとけばよかった」とはべつに思わない。もちろん、中高生の頃から真面目に勉強しまくってた先生も周りにはけっこういて(逆に遊びまくってた先生も意外といる)、かなわんなと思うけど、別にはいいやって感じ。

俺は東大には入れなかったけど、浪人1年の労力ではいれる大学で十分だったと思うし、なにより自由に過ごした(彼女はいなかったけど)数年間が俺の人生にあったという記憶は、今の俺のさまざまな気力・精神力を支える一つのベースになっていると思う。

2017-06-17

面接に正解はあるのか

4月から就活をはじめて未だに内定がない。

既に内定が出ている人、おめでとう。夜道に気を付けろよ。そんな気持ちである

院二年。でも一年の時に身体を壊してから研究がうまくいかなくなった。教授との仲も微妙になってしまったし留年するにしてもお金がない。1月ごろに限界が来て、働く方が修士を出るよりずっと難易度が低い、と思い立って院を中退することにして就活をはじめた。

中退予定の院生という時点でケチが付いているからある程度辛い就活になるだろうなと予想していた。予想してもしんどさは変わらなかったけれど。

不思議ESは通ったし、グループディスカッションもさくさく通った。

問題面接だった。運良く一次で通っても二次でだいたい落とされる。どうして落としたんですか?とそのたびに聞きたくなる。社風に合わなかったのか、喋り方が気に食わないのか、他にいい人がいたからなのか。ESでは立派なことを書いているのに実際会ってみたらバカそうに見えたとかだろうか。落とすのはいいから、せめて落とした理由を教えて欲しい。次の会社を受けるときの参考にしたいから。

結局のところ、内定が出ない不安ももちろんあるけれど、労力と時間を割いて受けても、落とされてしまえば自分には何も残らない。それどころか、ダメージしかならない。落とされた会社の最寄り駅を電車で通り過ぎる度に胃のあたりに鈍痛がするし、交通費やら切手代やらでどんどんお金もなくなっていく。

得るものなんてほぼない。そういう無為さがひたすらにつらいのかもしれない。

就活でまで正解がわからない問題にぶち当たりたくはなかった。そろそろ、真っ暗闇をふらふら進むのはやめたい。

2017-06-16

anond:20170616153358

理工学部なら院行っとけ。ただ、修士までな。

そこでもう一度考えろ。

2017-06-14

数ヶ月ぶりにラボに復帰した

理系修士二年。

担当教官との折り合いが悪かったことで、研究室にいるだけでわけもなく涙が止まらなくなってしまって、就活の開始にあわせて事実上の休暇をもらっていた。

幸いにして就活の方はスムーズに終わり、調子も安定してきたと思ったので数ヶ月ぶりにラボに出てきているんだけど、驚くほど自分が何もできなくてショックを受けている。

まず、休む前の実験データを入れたファイルが開かない。開こうとすると動悸がやたらと激しくなって、お腹が痛くなって、息をしてるだけで苦しかった頃のことを思い出して怖くなった。

担当教官足音が遠くから聞こえてくるたびに背中が寒くなる。もう何を言われるわけでもないのはわかっているのに。

そもそも、休暇中に色々と自分なりに考えて、教官に悪意があったわけではないだろうということも理解していたつもりだったんだけど、なんかだめだ。

でも、朝が来るのが怖くて夜眠れないことも、シャワー浴びながら泣いてしまうこともなくなったからきっとよくなっているんだとおもう。

なのに自分全然使い物にならない。就活は色々スムーズに進められたのに。

あれをしなきゃこれをしなきゃというのはあるんだけど、どれもこれも目の前にある巨大な岩を登らなきゃいけないみたいな、気力をふり絞らないとできない感じ。それがたくさんある。

なんとかまともに戻ってくれ、自分

研究者、諦めてしまいたい

http://anond.hatelabo.jp/20170608221303

http://anond.hatelabo.jp/20170609195742

この増田に乗っかるようで悪いけど自分も吐き出したいので増田に垂れ流す。どうせ流れるだろうけど。


今までの進路を簡単に書くと、普通高校地方国立大修士から地方旧帝大→そのまま博士課程(今ここ)

俺も元増田と同じように、研究者になりたかった人間

から自然の中でのびのび遊ぶのが好きで、小学校の時の将来の夢は「昆虫博士」で、そのまま「研究者になる事」が目標になっていった。

高校の時、とある生き物に興味を持ってから自分採集に赴き、標本をコレクションするようになっていった。

大学受験は、第一希望旧帝大に落ちたが、大学院から来ればいいやと割り切って、後期で受かった地方国立大に進学した。

大学院からは予定通り旧帝大に進学し、行きたかった研究室に入って好きな生き物の研究を始めた。


こういう経緯があるので、元増田に物凄く親近感が湧いている。

ただ一つ元増田と違う点があるとすれば、俺は博士課程に進学するまで一度もブレーキをかけられなかったこと。

今更になってやっと「研究者に向いていないかも」とか思い始めているけど、今さら気づいても遅すぎると思う。


俺の対象生物兎に角マイナーで、世界でも研究者10人も居ない。ジャンルも基礎研究分野だしとにかく過疎っている。

この分野はとにかく若手研究者の不足が叫ばれていて、学会に行けば「将来が楽しみ」だの「期待のホープ」だの言われ

大御所先生は色々教えてくれるし「俺が死んだらあとの事は全部お前に任せるからな」とか言ってくれるし

要するに俺はチヤホヤされて舞い上がっていた。この分野にとって俺は必要人間だ!と思い信じ込んでいた。


今考えれば大馬鹿者だけど、つい最近までは「なんとなく研究を続けていれば研究者になれる」と思い込んでいた。

研究者がどんなものなのか、研究者必要資質は何なのか、なんて事はこれっぽっちも考えなかった。

ただ周りの人間がどんどん脱落していって、のこった自分が唯一研究者になると思っていた。

修士卒で就職するやつは全員研究者の道を脱落していったやつらだと思っていた。


しか博士課程に進学して、ふと回りを見渡せば自分よりも優秀な人間ばかり。

論文数、研究スピードテクニックモチベーション人間性。どれをとっても俺は負けていた。

特に研究モチベーション絶望的な感じがしている。今年はとうとう学振申請書を書くのを諦めてしまった。

筆頭著者の論文も2−3本あるが、これも指導教員に散々尻を叩かれてやっと出た論文だし、未だ自分ひとりで論文が書けるとは思えない。

他の人がせっせと論文を書いている間、俺はゲームをしたりネットをしたり鬱で数ヶ月休んだり。

結果、優秀な人が論文を5本、10本と出す一方で自分はせいぜい2,3本。


脱落するべき人間は明らかに自分だった。いくら考えても自分研究者になれる理由が見つからない。

研究者になりたかったけど、研究者になるべきなのは絶対自分よりも優秀な彼らであるべきだと思う。

自分みたいな大したことのないグータラ院生が、彼らの競争相手になる事なんておこがましいと思える。


それに職探しをするにしても目の前には絶望感が漂っている。横を見れば自分よりも優秀な人たちがうようよしている。

上を見れば物凄い業績を残した先輩ですらポスドクのまま定職につけずにいる。

当たり前の事だけど俺をチヤホヤしてくれる先生方が俺に職をくれるわけではない。


でも、学位を取ったら給料を貰わなければ生活できない。

親が貧乏だったこともあり大学院授業料免除は全て全額免除判定を貰っているが、

大学に入ったときから日本学生支援機構第一種奨学金を満額借り続けて400万ほど借金がある。

さら非常勤講師バイトをいくつも掛け持ちしている状況。かなりギリギリ


もう無給ポスドクなんてやってられない。諦めて民間企業で職を探すしかないと思っている。

けど「せっかくここまで来て諦めるのか?」という思いも捨てきれない。

もう時間が無い。悔しい。

2017-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20170609195742

視野を広げるチャンスなんじゃないでしょうか

今までアカデミアの道(しか大学教授しか見てなかったんだとしたら、すごく狭い世界で生きていくことになってしまうし

(使命感やある種の恋を動力としてアカデミアにいる人々は、研究所大学かくらいしか選択余地はそんなにないのですが)

既に指摘がなされているとおり、B3で適正を判断するのは早すぎます(そして先生の問いかけは批判意味を全く込めていない)

アカデミアを降りるのは修士を取ってからでも博士を取ってからでも遅くありません

逆に言うと、大学は万人に開かれているので、学部卒で就職してお金貯めてからまた入り直すことも可能です

いずれにせよ、もう少し自分世界の外側を見て、それぞれの職業が持っているテーマや、人々がどのような生き方をしているのかを知ることを勧めます

あなたのいうENTPは、日夜進化し状況が目まぐるしく変わっていく研究分野においては非常に適性があると私は考えます研究は往々にして一つのことだけやっていればいいものではありません)

(今となっては)根拠のない(と思える)夢見る力が動力源だったがために、具体的な夢の内容を聞かれて、今までのようには夢を見られなくなってしまったんだと思います

それを一面的判断で「向いていない」と感じるのは認知の歪みのなせるわざで、もう少し周りの人の声と自分自身からの声を聞いて考えられてみては

尊大な語り口でごめんなさい

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