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2017-08-14

https://anond.hatelabo.jp/20170814024417

後輩って修士だよな?

学位就職先がほしいだけだから適当にあしらっておけばいいんじゃないか?

勉強する気のないやつに何かを教えるほど無駄なことはないぞ。

その中で勉強に興味あるやつだけ熱心に指導したら、共著論文も増えるしこっちも勉強になるだろ

そういうやつは何がしたいのか、何がわからないのか自分から言ってくるから

質問や悩みがあったらいつでも教えてね」とでも伝えておくだけで良い

by 助教

2017-08-06

理系修士客先常駐エンジニャー

なんだけど、現場で頑張ってると、社員からは、あいつは高卒だけどプログラミングの腕一本で勝ち上がってきたやつ、あいつも必死なんだよ、となんか誤解されてることがある。

修士二年だった俺は、大学時代同級生だった友達バッタリ会った

彼は学部四年で卒業して就職して1年ちょいだった

結婚もして就職しているが、嫁と仕事に不満のようだった

働いて10年以上経っているかのようにすごく老けてた

かねを稼ぐ決意

修士一年だった俺は、友人と酒を飲む約束をした。お互いに金もないので、当日は安く済む居酒屋を探した。

場所は一軒め酒場になった。

友人とは色々な話をした。学生時代の話、それに自分就活相談

そのとき、隣のテーブルの客が店員と揉めているのに気づいた。

いったい、何があったのだろう。興味が出た。客は60代くらいの親父だった。なんでこの親父は怒ってるんだ?そう思って聞き耳を立てると内容を聞き取ることができた。

ハイボールが薄い!!」

俺はこのとき思った。この親父は安居酒屋で何を言ってるのか?馬鹿なのか?そんなものが飲みたきゃもっといい店に行け、と。

そして決意した。50、60代になったらこんな親父にはならないように稼いで、いい店に行こう。

2017-07-16

https://anond.hatelabo.jp/20170712041319

まだまだ可能性はあるとは思うけどね。俺なんか、女のトラブルで望む分野の研究ができない瀬戸際で、成果も出せなかったんだから。それでも、その分野の勉強だけは一生懸命した。

ただ、いろいろ考えすぎて疲れてると思うね。マインドフルネス瞑想瞑想あたりの本を読んでみるのを薦める。

ただし、あのへんの分野はスピリチュアルとか、霊感商法も手をだそうとしてるから、読み比べていいの選ぶこと。

徹頭徹尾ただの脳の休息だからあれ。霊魂だの、霊的世界が入り込む余地は一ミリもない。

あと、セミナーには一切行く必要ない。むしろ、変な連中が増えすぎたか読書実践だけで十分だ。

あえて一冊上げるとしたら、久賀谷 亮「世界エリートがやってる最高の休息法」

なお、俺は修士ボロボロで、ベンチャーいって、この切り口どうだ?ということで、在職中サブで自分で色々作って、

あちこち大学先生にあたって、結局修士先生のつてのつての大学院博士に進学+起業してる。初年度は国プロとって、人雇ってた。

まあ、正直ボロボロだったが一人に戻って今立て直し中。

修士時代テーマからめちゃくちゃ遠く離れてる。

うまくいけば、いい論文も色々かけるだろうけどねぇ。どっちかと言ったら起業でうまく行くのが本道だけどね。

まずは、少し休め。そして、なんとか修論をかき上げて、近い分野に何とか就職してみ。

近い分野に何とか潜り込めれば、その分野に足りないものを見つけれるかもしれないし、そこから再び研究者の道も開けるかもしれない。

やはり、その分野に欠けてるゲームチェンジングのテーマを見つけることができたら強いよ。

2017-07-11

https://anond.hatelabo.jp/20170711230540

大学を経ずに大学院入学した場合

巨人桑田とか。大学院修士論文を書くかどうかはしらんけど。単位取得だけかもしれん。

高度専門士修士

4年制の専門学校には、高度専門士という称号(学位ではない)を付与する所がある。

高度専門士に対しては大学院への入学資格がある。

前は実際にはほとんど入学してないらしいけど。

海外大学を経由した場合

学士ではないんだろうな、きっと。

学士修士

工学系の学部出て修士も出てれば学位学士修士だよね。

いやwikiのある人物のページに「学位学士修士である。」って書いてあるページあって、そうじゃない場合もあるんかなって思っただけなんだけど。

2017-07-04

学業以外に力を入れたことについて、述べてください。

私が力を入れた活動自炊です。私は、大学院生として自活した生活を始めてから3年半もの間、自炊継続しています。私は、自炊を通じて、与えられた課題に対して、さまざまな制約があるなかで、相違工夫を凝らすことで課題解決をすることを学びました。

 大学院修士課程入学した私は、博士課程へ進学する意思のある学生を、修士博士課程の5年間、一貫して支援するためのプログラムに応募し、採用されました。修士課程に入った後は、自立した生活を送りたいと考えていた私は、月20万円の奨励金を利用し、親元を離れ一人暮らしを開始しました。一人暮らしの開始当初から自炊を行い、美味しく栄養バランスのとれた食事を摂ることで健康を維持し、また食費を節約して、学費などを全て自分で賄うことを目指していました。

 自炊継続するにあたり、アパートガスコンロ一口であるというリソース制限、食費の予算は月に1万5千円という金銭制限生活の大部分を研究に割かなければならないという時間的制限、という3つの制限存在しています食材調達予算・出費の管理献立の決定や実際の調理などは、当然全て自分自身で行います。したがって、美味しく、栄養バランスのとれた食事に満ちた生活を自活しながら送るために、私にできることは、リソース金銭時間、3つの制約を創意工夫で乗り越えることでした。

 まず私が着目したのは、時間的制限でした。この制限は、毎日料理をするのではなく、週末に作り置きをして、平日の間は研究室電子レンジ冷蔵庫活用することで改善されることがわかりました。また作り置きは、大量の料理を一度に作ることになるため、調理の順序を工夫することで、一口しかないのガスコンロの性能を無駄なく発揮することができます。週末作り置きによってリソース制限改善することができました。最後制限である金銭制限は、調味料の買い置き、週末のまとめ買いや、季節による野菜価格の変動を学ぶことで改善されました。

 一方で、あまりにも様々な制限意識するあまり食材費の過度な削減や、料理時間のいきすぎた短縮をしてしまうこともありました。それによって、完成された料理の味が満足のいく水準を達成できず、本来目的の1つである健康維持に支障をきたしてしまいました。食生活の乱れによって健康を損なったときに、自分が満足できる料理の味の水準や、バランスのとれた栄養を摂るために必要食材見直し、いき過ぎた制限抑制することができました。私は、継続した自炊を通じて、制約がある中でも、与えられた課題に対し、求められてる水準を明確にした上で、創意工夫をこらして課題を達成することを学びました。

2017-07-01

学歴

地方国立理系修士を出ても評価されないのだろうか。

大手に例え入れたとしても下っ端扱いで昇進は無理だと言われた。

結局、どんな会社であっても学歴で今後のリーマン生活は決まってしまものなのか。

ただ単純に学歴ES通るかどうかだけだと思ってたし、学閥が幅を利かすのは文系ぐらいだと思っていたから、

結局理系技術職であっても一生学歴がついて回るのかと思うと、結局これが現実なのかと。

理系国立卒なら修士を出れば関係ない」って話は嘘っぱちなのか?

2017-06-26

侮辱を甘受する

まさか修論テーマを今の時期になって教授ちゃぶ台返しされるとは思わなかった.この3か月間の計画は全て無駄になった.

意気消沈した中で修士研究計画を練り直すためにPCに向かっていると,隣に1年上の先輩が座った,どうやら実験が上手くいっていないらしい.

機器調子が悪いそうだが,具体的な原因が分からないというのだ,

まあよくあることだ.機器メーカーに問い合わせることを視野に入れて対策練るしかないですね,と答えたら

「昔の人が苦しくても下に穢多非人がいると思えば楽に思えたように,君という最悪な状況が下にいると思うとまだ気が楽だよ」

笑顔で私に言った.

私は相手の口調で瞬間的にどう反応するか決めて笑いなど返す節がある.その先輩の口調はまさに冗談であった.だから反射的に笑った.

しかし,その内容はよくよく考えるととんでもない侮辱のように思えた.少なくとも,失意の中の私を励ますような冗談とは到底思えない.

反射的に返した笑いが色を失い,乾いた笑いになる.そして怒りと殺意が沸々と湧いてきた.

哀しいかな,私は昔からこういう侮辱に直接歯向かうことなく,なんとかして消化して耐える節がある.

今回も耐えた.乾いた笑いで,結構エグイ冗談ですね,そんなそんな,あははは,と

先輩にとっては少々キツメの冗談でも受け流した人間しか思っていないのだろう.

いや,もう何を言ったかも忘れているのかもしれない.

まあ,こんなこともあるさね.

私はまた侮辱を甘受した.

いつかダム決壊して本当に人を殺す日が来るのかもしれない.

いや,いつか殺すんだろうという妙な確信がある.家庭を持ったら大分マシになるんだろうけど.

それまで上手くストレスを消化する方法を見つけないとな

それかこいつをプリントアウトして病院行くか

2017-06-25

https://anond.hatelabo.jp/20170625005806

基本楽しいから、ついそのまま行っちゃうけど(=これがモラトリアム)、狭い閉ざされた環境人間関係に行き詰るとか、博士を出たはいいけど行き先が無いとか、そういう闇の部分もあるというのが、博士課程の闇を巡る言説であって、基本が闇というのは違うと思う。末は博士大臣かみたいな、どちらかというと良いこと(市井の人にとっては雲の上の世界)について注意を喚起したのが、博士課程の闇であって、なんか間だがいろいろ飛び過ぎているような気がするな。あと、学部修士とそんなに違うというのは、自分の実感とはかけ離れてる。分野や研究室単位でえらく違うんだろうけど。

あとアレだよな、まともな実績も能力もない人間が安定したポストに就いてるのを横目に見ながら、どんなに業績を上げても、不安定で低収入で極限まで時間を削られる身に甘んじていなければならないというのが、この世界の真の辛さだよ。ちょっとした世代タイミングの違いでそうなる。昔はアカデミックなどのごく限られた世界でのみそういうことがあったが、最近じゃ民間企業の多くでもそうなってる(俺だけじゃない)のが、救いっちゃ救いだ。

2017-06-23

https://anond.hatelabo.jp/20170622220827

他の人からも色々意見があると思うし、人それぞれ合うスタイル合わないスタイルがあるからあくまで俺自身のケースでいうのだが、高校時代は全く勉強せずに遊んでいて、本当に正解だったと思う。

 

いま38歳なんだけど、振り返ってみると、「高校大学で好き放題遊んだ思い出」ってのは、自分人生に対する満足感を長きにわたってもたらしてくれるものだ。「俺は不幸な人生を送っている人間ではない」という漠然とした自信みたいなものは、仕事やら恋愛やらで辛いことがあったときの、回復力の基礎にもなっていると思う。

ちなみに俺は、遊びまくっていたと言っても、彼女がいなかったから、遊び人として不完全ではあった。イケメンではないし性格が変わってるほうなので、初めて彼女ができたのは大学に入ってからだ。

 

高校は、東大京大に行くやつもチラホラいる程度のそれなりの進学校だったんだけど、校風自由だったこともあり、俺を含めて一部の生徒は「勉強を頑張ろうと思ったことは一度もない」という感じで3年間を過ごしていた。

学校はけっこう好きだったので欠席はあまりしていないのだが、授業は嫌いなので年間200回ぐらいは遅刻していて、午後からどっかに行ってしまうこともあった。

 

勉強せずに何をしていたのかはイマイチ詳しくは思い出せないんだけど(彼女いなかったし)、似たようなタイプ友達が何人かいたので、そいつらとブラブラしていたという感じだ。バイトしまくりでカネが割とあったのと、土日は毎週競馬場に行っていたことは覚えている。

 

当時それが楽しかったのかというと、高揚するような楽しさはなかった(彼女いなかったし)と思う。色々難しい年頃だから漠然とした倦怠感や鬱屈もけっこうあったと思う。

だけど何かの義務に縛られて過ごすのではなく、けだるさの中で自由にできていたというのは、今から振り返ると「あの頃があってよかった」と思える記憶になっている。

 

当然、勉強してないから俺の高校の奴らが受けるレベル大学には受からないわけなんだけど、ありがたいことに親の経済力には余裕があったので、一浪してそこそこの国立大に進んだ。

 

で、ここからが言いたいことなんだが、その当時の周りの勉強とかもみていて分かったのは、大学受験必要な「集中して勉強する期間」は、だいたい1年から2年の間だってことだ。3年間頑張って勉強しても上積みはあまりないし、半年とかだと分量的に受験の最低限の範囲カバーできないことが多い。

1年頑張るか2年頑張るかで、行ける大学の幅が多少は変わるが、2年やって受からない大学に、3年やって受かるのかは疑問だ。

 

ということは、現役で大学に進む前提で、かつ勉強期間を2年確保するとしても、高校1年の間は遊びまくってて全く問題がないという結論になる。浪人まで覚悟し、かつ1年で行ける大学でいいやと割り切れば、高3まで遊んでいても問題はない。

ちなみに浪人の1年間は、現役の1年間の1.5倍ぐらいの効率勉強できるから、高3の4月から勉強を頑張って現役で進学した奴よりもいい大学に行ける可能性がある。

ざっくり言えば、「高2の夏休みぐらいか気合いれて勉強して、現役で受かる大学」=「浪人してから気合い入れて1浪で受かる大学」=「自分能力の上限レベル」という理解でいいと思う。

 

なお、就活などを経るとわかるのだが、だいたい3浪の年齢ぐらいまでは差別されないことが多く(新卒採用で25歳までのところはチラホラあったが、それ以下は見たことがない)、浪人はべつに人生のハンデにはならない。

というわけで、今はひたすら遊んでいて何の問題もないと思えばいいと思う。

 

あと一つ言いたいことがあって、高校卒業してから人生の進み方なんて、本当に予測不可能

はいま、色々あって世間的にはトップ校に数えられる大学教員になってしまったんだけど、高校生の時点ではこんなことになるとは思ってもみなかった。

色々な偶然の出会いによって、自分も色々と変わっていく。俺は大学に入ってから大学単位を取るための勉強高校以上にサボりまくったから、卒業がやばかったんだけど、一部関心を持てる分野があって、そこについてはべつに苦労することもなく気づいたら知見が蓄積されていて、修士まで出たあといったん企業就職し、その後博士課程に戻って博士号を取り、研究職にまでなってしまった。いい先生と偶然出会えたのも大きい。

 

勉強量がある程度モノを言う職に就いてしまった今でも、「高校の時にもっと勉強しとけばよかった」とはべつに思わない。もちろん、中高生の頃から真面目に勉強しまくってた先生も周りにはけっこういて(逆に遊びまくってた先生も意外といる)、かなわんなと思うけど、別にはいいやって感じ。

俺は東大には入れなかったけど、浪人1年の労力ではいれる大学で十分だったと思うし、なにより自由に過ごした(彼女はいなかったけど)数年間が俺の人生にあったという記憶は、今の俺のさまざまな気力・精神力を支える一つのベースになっていると思う。

2017-06-17

面接に正解はあるのか

4月から就活をはじめて未だに内定がない。

既に内定が出ている人、おめでとう。夜道に気を付けろよ。そんな気持ちである

院二年。でも一年の時に身体を壊してから研究がうまくいかなくなった。教授との仲も微妙になってしまったし留年するにしてもお金がない。1月ごろに限界が来て、働く方が修士を出るよりずっと難易度が低い、と思い立って院を中退することにして就活をはじめた。

中退予定の院生という時点でケチが付いているからある程度辛い就活になるだろうなと予想していた。予想してもしんどさは変わらなかったけれど。

不思議ESは通ったし、グループディスカッションもさくさく通った。

問題面接だった。運良く一次で通っても二次でだいたい落とされる。どうして落としたんですか?とそのたびに聞きたくなる。社風に合わなかったのか、喋り方が気に食わないのか、他にいい人がいたからなのか。ESでは立派なことを書いているのに実際会ってみたらバカそうに見えたとかだろうか。落とすのはいいから、せめて落とした理由を教えて欲しい。次の会社を受けるときの参考にしたいから。

結局のところ、内定が出ない不安ももちろんあるけれど、労力と時間を割いて受けても、落とされてしまえば自分には何も残らない。それどころか、ダメージしかならない。落とされた会社の最寄り駅を電車で通り過ぎる度に胃のあたりに鈍痛がするし、交通費やら切手代やらでどんどんお金もなくなっていく。

得るものなんてほぼない。そういう無為さがひたすらにつらいのかもしれない。

就活でまで正解がわからない問題にぶち当たりたくはなかった。そろそろ、真っ暗闇をふらふら進むのはやめたい。

2017-06-16

anond:20170616153358

理工学部なら院行っとけ。ただ、修士までな。

そこでもう一度考えろ。

2017-06-14

数ヶ月ぶりにラボに復帰した

理系修士二年。

担当教官との折り合いが悪かったことで、研究室にいるだけでわけもなく涙が止まらなくなってしまって、就活の開始にあわせて事実上の休暇をもらっていた。

幸いにして就活の方はスムーズに終わり、調子も安定してきたと思ったので数ヶ月ぶりにラボに出てきているんだけど、驚くほど自分が何もできなくてショックを受けている。

まず、休む前の実験データを入れたファイルが開かない。開こうとすると動悸がやたらと激しくなって、お腹が痛くなって、息をしてるだけで苦しかった頃のことを思い出して怖くなった。

担当教官足音が遠くから聞こえてくるたびに背中が寒くなる。もう何を言われるわけでもないのはわかっているのに。

そもそも、休暇中に色々と自分なりに考えて、教官に悪意があったわけではないだろうということも理解していたつもりだったんだけど、なんかだめだ。

でも、朝が来るのが怖くて夜眠れないことも、シャワー浴びながら泣いてしまうこともなくなったからきっとよくなっているんだとおもう。

なのに自分全然使い物にならない。就活は色々スムーズに進められたのに。

あれをしなきゃこれをしなきゃというのはあるんだけど、どれもこれも目の前にある巨大な岩を登らなきゃいけないみたいな、気力をふり絞らないとできない感じ。それがたくさんある。

なんとかまともに戻ってくれ、自分

研究者、諦めてしまいたい

http://anond.hatelabo.jp/20170608221303

http://anond.hatelabo.jp/20170609195742

この増田に乗っかるようで悪いけど自分も吐き出したいので増田に垂れ流す。どうせ流れるだろうけど。


今までの進路を簡単に書くと、普通高校地方国立大修士から地方旧帝大→そのまま博士課程(今ここ)

俺も元増田と同じように、研究者になりたかった人間

から自然の中でのびのび遊ぶのが好きで、小学校の時の将来の夢は「昆虫博士」で、そのまま「研究者になる事」が目標になっていった。

高校の時、とある生き物に興味を持ってから自分採集に赴き、標本をコレクションするようになっていった。

大学受験は、第一希望旧帝大に落ちたが、大学院から来ればいいやと割り切って、後期で受かった地方国立大に進学した。

大学院からは予定通り旧帝大に進学し、行きたかった研究室に入って好きな生き物の研究を始めた。


こういう経緯があるので、元増田に物凄く親近感が湧いている。

ただ一つ元増田と違う点があるとすれば、俺は博士課程に進学するまで一度もブレーキをかけられなかったこと。

今更になってやっと「研究者に向いていないかも」とか思い始めているけど、今さら気づいても遅すぎると思う。


俺の対象生物兎に角マイナーで、世界でも研究者10人も居ない。ジャンルも基礎研究分野だしとにかく過疎っている。

この分野はとにかく若手研究者の不足が叫ばれていて、学会に行けば「将来が楽しみ」だの「期待のホープ」だの言われ

大御所先生は色々教えてくれるし「俺が死んだらあとの事は全部お前に任せるからな」とか言ってくれるし

要するに俺はチヤホヤされて舞い上がっていた。この分野にとって俺は必要人間だ!と思い信じ込んでいた。


今考えれば大馬鹿者だけど、つい最近までは「なんとなく研究を続けていれば研究者になれる」と思い込んでいた。

研究者がどんなものなのか、研究者必要資質は何なのか、なんて事はこれっぽっちも考えなかった。

ただ周りの人間がどんどん脱落していって、のこった自分が唯一研究者になると思っていた。

修士卒で就職するやつは全員研究者の道を脱落していったやつらだと思っていた。


しか博士課程に進学して、ふと回りを見渡せば自分よりも優秀な人間ばかり。

論文数、研究スピードテクニックモチベーション人間性。どれをとっても俺は負けていた。

特に研究モチベーション絶望的な感じがしている。今年はとうとう学振申請書を書くのを諦めてしまった。

筆頭著者の論文も2−3本あるが、これも指導教員に散々尻を叩かれてやっと出た論文だし、未だ自分ひとりで論文が書けるとは思えない。

他の人がせっせと論文を書いている間、俺はゲームをしたりネットをしたり鬱で数ヶ月休んだり。

結果、優秀な人が論文を5本、10本と出す一方で自分はせいぜい2,3本。


脱落するべき人間は明らかに自分だった。いくら考えても自分研究者になれる理由が見つからない。

研究者になりたかったけど、研究者になるべきなのは絶対自分よりも優秀な彼らであるべきだと思う。

自分みたいな大したことのないグータラ院生が、彼らの競争相手になる事なんておこがましいと思える。


それに職探しをするにしても目の前には絶望感が漂っている。横を見れば自分よりも優秀な人たちがうようよしている。

上を見れば物凄い業績を残した先輩ですらポスドクのまま定職につけずにいる。

当たり前の事だけど俺をチヤホヤしてくれる先生方が俺に職をくれるわけではない。


でも、学位を取ったら給料を貰わなければ生活できない。

親が貧乏だったこともあり大学院授業料免除は全て全額免除判定を貰っているが、

大学に入ったときから日本学生支援機構第一種奨学金を満額借り続けて400万ほど借金がある。

さら非常勤講師バイトをいくつも掛け持ちしている状況。かなりギリギリ


もう無給ポスドクなんてやってられない。諦めて民間企業で職を探すしかないと思っている。

けど「せっかくここまで来て諦めるのか?」という思いも捨てきれない。

もう時間が無い。悔しい。

2017-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20170609195742

視野を広げるチャンスなんじゃないでしょうか

今までアカデミアの道(しか大学教授しか見てなかったんだとしたら、すごく狭い世界で生きていくことになってしまうし

(使命感やある種の恋を動力としてアカデミアにいる人々は、研究所大学かくらいしか選択余地はそんなにないのですが)

既に指摘がなされているとおり、B3で適正を判断するのは早すぎます(そして先生の問いかけは批判意味を全く込めていない)

アカデミアを降りるのは修士を取ってからでも博士を取ってからでも遅くありません

逆に言うと、大学は万人に開かれているので、学部卒で就職してお金貯めてからまた入り直すことも可能です

いずれにせよ、もう少し自分世界の外側を見て、それぞれの職業が持っているテーマや、人々がどのような生き方をしているのかを知ることを勧めます

あなたのいうENTPは、日夜進化し状況が目まぐるしく変わっていく研究分野においては非常に適性があると私は考えます研究は往々にして一つのことだけやっていればいいものではありません)

(今となっては)根拠のない(と思える)夢見る力が動力源だったがために、具体的な夢の内容を聞かれて、今までのようには夢を見られなくなってしまったんだと思います

それを一面的判断で「向いていない」と感じるのは認知の歪みのなせるわざで、もう少し周りの人の声と自分自身からの声を聞いて考えられてみては

尊大な語り口でごめんなさい

2017-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20170608221303

昔、特任助教やってた者です。継続して研究者やってます

結論から言えば、とりあえず卒論やってから決めても全然遅くないですし、修士2年やって就職してから職場問題意識を持って博士課程に入りなおしても全く問題なく、研究者キャリアに傷がつくものでも全くないです。あなた選択自体尊重しますが、典型的な、「教員の単純な疑問を批判だと受け止めてしまった」ミスだと思いますよ。先生側は、本当に純粋に疑問として、あなた問題意識を聞きたかったんじゃないかと思います。なぜなら、大学院に進学した後に研究テーマ決める時の参考になるから先生としては、自分研究室に入ってくれれば非常に嬉しいんですよ。

後は、入学や配属は、最終的に願書出して志望出すかどうかで決まるので、「あなたの所は受けません」とメールを送った研究室も、全く諦める必要ないですよ。「色々考えましたが、やはり、受けることにしました」というメールを受けて、期日までに願書を出せばそれでOKです。そういう風に色々悩む学生がいるというのは、教員の側は何度も経験しているので織り込み済みですよ。

高専奨学金でなんとか高学歴?になって、感じた・思ったこととか

社会人3年目が終わったので、どうやってここまで来たのか書いてみることにする


一応ほぼ自分の金? で高等教育?の高専大学大学院までは卒業したので

金がなくて大学とかどうしよって思っている人とか

金がなくて子供学校にやれねーなと思っている親とかが見てくれればと思う



まず最初自分の家庭環境とか進学時の経済状況とかだけど

中学高校を選ぶときにまず、私立にはとてもじゃないけどやれないと言われた

まあ兄弟が5人いてその長男から仕方ない感じはあった

よくもまあこのご時世に5人も作ったって話ではあるんだけど

で進学先は公立国立しか選べんかった

国立高校近畿の某大都市までいかないとなかったし

公立高校県内だと最高70くらいの偏差値場所しかなかったか

対して偏差値も変わらなくてお得な工業高等専門学校とやらに行くことにした

からしたら早く働いて欲しかったみたいだからそこを進められたってのはあったんだろうけど


この『高等専門学校』略して『高専』は工業高校短大を組み合わせた?みたいな感じの学校

だいたい全国の都道府県には1つづつ(ないとこやいっぱいあるとこもある)あって

基本的工学系の学科電気電子機械情報建築物質化学なんて種類がある

五年間勉強して、そっから就職か進学することになる


卒業できれば工業高校とか工学部と同じくらいに就職はしやす

どのくらいしやすいかて言えば面接一回で受けた次の日に内定が決まるとか

学生一人あたりへの求人件数が30~100倍とかそんな感じ

基本的大企業(メーカインフラ)の現場職として就職する

でこれが就職の話で次に進学の話



高専からの進学は基本的国立大学工学部への3年次編入になる

難易度的には普通にセンター試験?(私は受けたことがないのでわからない)で入るよりも簡単らしい

それと高専学費自体普通高校よりも高いんだけど

大学4年間と高専の4・5年+大学3・4年だと高専大学の方が安くなる

高校大学高専大学でみても後者の方が安い

(具体的な額とかはだんだん変わるだろうから調べてください)

あと高専には専攻科っていうのがあって

高専+2年間、高専勉強することで大学相当資格を貰える

ぶっちゃけ難易度お金の面で言えば専攻科+大学院の方が簡単で安い

ただ、人や金の面で言えばあんまり専攻科はお勧めはしない

しょぼい国立大学でも専攻科よりはましだと思うので




で、高専5年間で感じたことを書いていきます

まず自分には工学自分で選んだ学科がクソほどつまらなかった

交流とか電磁気とかやるわけなんだけど

とにかくつまらん、数学もつまらない

歴史とか語学講義もないことはないんだけど

高専カリキュラムではそういう講義二の次三の次

ぶっちゃけ中学の時点で道を狭めたことは後悔したし

そもそもあってないことを続けるというのはかなりの苦痛だった

もし高専に進もうとか考えている中学生とか

高専に行かせようとか考えている親御さんがいらっしゃるのなら

この先40年近くそういうことと付き合うことになるということを考えてから進学して欲しい


とにかくつまらんかった

高専先生が良く言うのが君たちは技術者になるんだっていうこと

この技術者ってのが私にはすごくつまらなく聞こえた

高専を出て、キャリアを積むこともできずにこのままつまらない技術者になるのは嫌だった

(技術者の人には申し訳ありません)

かといって研究者になろうとか起業しようとかそういう考えがあったわけじゃないけどとりあえず進学することにした






さっき高専大学はお得っていいました

でも、親は当然大学お金なんてだしてくれません

それどころか高専4・5年のお金自分でなんとかしろって言われました

さて学生の私はどんな手を使ってお金を集めればよいのか?

から金がでない場合

奨学金

授業料免除

アルバイト

この辺が妥当だと思う

ということで奨学金を借りてアルバイトして授業料免除申請しま

これが割と辛い

まず肉体労働して勉強するのは想像以上に辛い

夜中のバイト生活リズムが崩れて講義中辛いし

割のいい肉体労働(引越し配達仕訳)なんかは肉体的に辛い

勉強面では

授業料免除しようとおもったらまあクラス5番以内には入っておきたい

奨学金一種(利子無し)を貰おうとすると10番以内には入っておきたい

さて、肉体労働も頑張って、成績でも頑張って

自分に残るのは?

奨学金で膨らんだ借金だけです

親にははよ働いて欲しいといわれて

いくらバイトしても金は残んなくて

周りのみんなはバイト代バイク買ったり

スキーやらスノボに行き初めます

マジで辛い

私も車の免許みんなと合宿で取りに行きたかったし

バススノボに行きたかった

でけえバイクにも乗りたかった

携帯も新しくしたかった

なのに残るのは借金いくら万円なわけです

とういことで自分の金で大学に行くというのは中々辛い

高専からルートなので高校からルートよりは楽だと思いますがいやあ辛かった

なのでもし自分の金で大学に行きたい人とか

金がないのに大学に行かせたい親とかがいたら

まあ覚悟して頑張って下さい

さて、ここまでは高専の話です

次は大学編入のお話です

高専から大学編入は正直私には難しくありませんでした

自分で金を稼いで高専に行っていた二年間の間の勉強で十分大学には入れました

ちなみに基本的大学編入は3年次編入なのですが

某T大学とK大学高専生には『教養』が足りないとうことなので

2年次編入になります

自分は2年次は嫌だったので別の大学しましたが

あと、高専生が良く行く大学技術科学大学があります

愛知県豊橋新潟県長岡にあるのですが

この二つの大学高専時代の席次が3番以内だと入学料・授業料全額免除特待生になれる可能性があります

自分も割と迷って結局いきませんでしたが、お金に困っている場合はかなりアリな選択だと思います

ちなみに編入試験は国立大学でも試験日程さえ被らなければいくらでも併願可能です

そのため、ぶっちゃけ余程勉強していないような同級生でも

国立大学バンバン編入していたので国立大に入りたいだけなら高専コスパがいいと言えると思います

普通高校からだと大学受験時に予備校や塾に行くのが普通だと聞いているので

そういう場所に全く行かない高専生は大学に行かしたい親から見れば凄くお得な教育機関だと言えます




では晴れて、高専かい監獄を抜け出して

工学部とは言えなんとか歴史ある国立総合大学様に編入できたわけですが

まあ工学部隔離されてましたので

はいねえし、高専生を少しお上品にしたみたいなやつらでいっぱいでした

サークルってやつにも3年生ながらに参加させて貰って楽しかった

ただ、高専とは別の意味で色々辛いことがありました


まず研究室です

理系学部の人はだいたい4年次、早ければ3年次に研究室に入ることになります

研究室によって辛さは変わります

まあ電気とか機械とかこの辺はだいたい辛いです

就職のしやすさと研究室の辛さはだいたい比例です

とにかくコアタイムとか辛いし

週報とか辛いし

実験はつらいし

論文はつらいし

学会とかつらいし

講義でて、バイトして、研究して、なんとかサークルして・・・

からだがいくつあっても足りません

正直就職したら楽になったって人の方が多いです

なんで自分金工面して理系でやっていくというのはマジのマジで辛いと思います

(文系とか工学系以外はやったことないので比べようがないですけど)




次に世界の違いです

高専はまあ偏差値自体はそれほど低くもないのでいうほどアレな人はいません

私は高専の中でも割と貧乏でしたが、高専の連中とは割と話とかは合いました

しかし、まあ大学で会う多くの連中は『違う』気がしました

そりゃあ私と同じく奨学金を借りて、授業料免除を受けて大学に通ってるやつもいます

でも大多数の人間基本的に割と裕福な人が多いです

そして努力もするし、自分投資しま

なぜなら彼らはそれが帰ってくることを知っているからです

それが価値あることだと思い知っているからです

私の地元中学同級生には彼らのように勉学にお金努力を賭ける人はあまりいません

そんなことするくらいならヴェルファイアでも買っていると思います

私の地元同級生と何が違うのか

なんで、頭のいい大学生がそういう風な考え方でやっていけるのか考えれば

やっぱり親とか友達とか周りの皆がそのように考えて

彼らがやったことを褒めて価値を認めるからだと思います

そんな下地がある上に個人個人能力も高いのです

から私はすごく視点が違う場所に来たと感じました

そして、私はそれを凄く羨ましいと感じました

それで自分と彼らを比べてスゴク辛くなってきます

私もそんな環境ならもっと上にいけたんじゃないかとか情けないことを考えてしまます

彼らは普通のことをやっているだけなのに環境や考えの違いを思い知らされます

彼らは私と普通に接しで普通に喋っているだけなのに

その結果、家賃携帯代を学費を食費を『自分時間』を払っていることにやるせさなや怒りを感じて

まあ中々辛いです

色々思い知らされて

そんなこんなで大学卒業しました

それでまあ工学自体は嫌いでしたが結局大学院までいくことになりました






大学院までいくころにはもう親はあんまり何も言わなくなりました

からすれば大学院なんてもう聞いたこともないような世界だとかなんとか

自分の金で行ってるんだから勝手しろとのことでした

さて、大学院基本的研究をする場所です

高専のころに言われた『技術者から離れて

技術者の『マネージャー』とか『研究者』になることが現実的になってきます

また、学会海外に行ったり

海外雑誌論文投稿して自分名前を載せることができたり

ついに勉強してきたことと実際の世界がしっかりとリンクしていることを感じることができます

やっとこさ高専のころのクソ詰まんなかった電磁気イオンの動きやなんやかんやがついに意味を帯びてきます

まあつまんないことに変わりはなかったんですけども

ただ大学院研究成果は奨学金免除に直接影響しま

英語論文2本出しとけば修士の分の奨学金は全額免除くらいは行けるでしょう

なんで貧乏場合は割と大学院は楽です

研究成果も出しやすくなっていますので

ただ、研究自体さらにきつくなります

正直、バイトよりも奨学金借りるだけ借りて研究して

免除を狙った方がコスパがいい気がしま

就活です

正直言って、工学部なら就活は余裕です

工学部には学校推薦制度があってかなりの確率内々定を貰うことができます

大手でも推薦一本でも十分行けます

ただ、私は工学あんま好きじゃなかったので自由でいろんな企業を受けてたら

夜行バス学割在来線を使っても交通費10マンくらいかかってしまいました

あとスーツとかカバンとか靴とか色々高いです

ただなんだかんだ言って高いモノかっても安いモノかっても就活には影響しないのかなという感じです

私は某巨大スーパースーツに某ブラックで有名なチェーンのシャツニット帽で有名なチェーンのネクタイとかで

就活してましたがなんだかんだ大手5社くらいから早々に内定者はもらえました

でまああとは研究頑張って修論書いて終わりです

修論は無茶クソ辛いです

就活の百倍辛かった



こんな感じですね

就職してから三年たってやっとこさ奨学金を返し切りました

だいたいアクアが二台くらいですかね?

そのくらいの金額でした

やっとこさ同期のみんなと同じスタート地点に立った感じです

高専の同期は結婚したり、でかい車かったり、下手をすれば家を建ててます

大学大学院の4年間と奨学金を返し切る3年間で高専の同期とどれだけの差が開いてしまったのか

大学院の同期に三年間でどれだけおいて行かれてしまったのかわかりません

でも高専から現場技術者になってもそもそもなにか違うという考えがずっとよぎっていたのではと感じます

原チャ廊下を走り回っている中学ちょっと頭のいい高専、頭のいい大学とたどってきたおかげで

いろんなことを考えることができたと思います

学歴がなくても生きていけますけど学歴がないと見えない世界もあります

逆に学歴があると見えなくなる世界

からもし、貧乏だけど大学にいくとか、今勉強してることがなにか違うと感じてるとか

そういう人に見てもらえればと思って書きました

2017-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20170601211706

2年余分に学費払って勉強して、それで待遇が同じなんて誰もなろうと思うわけがない。

俸給表にあるよう、2年間長い分は給料高いよ。技術系は院生も多いのだし、彼らも修士2年行ってる分だけ高い。

人を扱う医学部ハードルの高さは別に履修期間2年長いからといったものじゃないので、そこを基準しろというのは無茶。大学出てから実際に医師免許取れるまでの平均期間だけ考えても必要な期間獣医師より長いけど。

2017-05-30

研究倫理なんて習ってねーよ

当方、そこそこ規模の大きな私大工学系4年生。研究室では一応機械学習いたことをやっている。巷では某事件であれやこれやの議論が活発で、引用の仕方がまずいやら研究倫理配慮に欠けるといった話を聞く。そこで、論文著者と同じような立場学生として読んでいて思ったことがある。

引用の仕方は習ったけど、研究倫理って勉強したこともないし、勉強する機会もなかったぞ?』

この問題は次の二つから発生してるんだと考える。

1,工学系の院生意識ってそんなに高くない

研究室サークルの先輩を見ていて、「研究者」になるいう意識があるのかな? という事がしばしばある。それも仕方がない話で、現状工学系の院って「学部卒だと文系と肩を並べて就活する羽目になるのが嫌だから修士を取って開発職として拾ってもらうか」という意識で進んでいる人も少なくない。院進学が「研究者になる」という意識ではなく「単純に学歴アップのために進学する」ような感じだ。今回、社系の研究者Twitterブログなどで引用の仕方の問題点などを取り上げているが、そもそも社系の院って「研究者」になる気がない限り行かないところであって、その辺で「院進学」に対する意識の違いがあるんだろうなあとは思った。もちろん自分たちがやっていることが「研究であることはよくわかっているのだが、「研究者である意識はないのではないかな、と感じる。

2,研究倫理に関して大学講義で取り上げていない

そもそも大学高校中学じゃないので「必要ことなら『教えてもらってない』は通用しない」というのはよく分かる。しかしながら、理系院生の現状意識は前述の通りなので、それではすこし無理があるだろう。それより研究テーマに対しての学習で皆あっぷあっぷだ。「研究倫理」について取り上げる教育の場って学生実験の場が適当なんだろうが、理工系学生実験課題が与えられて延々実験して解くようなものが多いので、そもそも研究倫理とか以前に研究室に放り込まれるまで「実験設計」というものをしたことがない学生が大半だ。文社系だと学部レベルでもフィールドワーク研究設計などを自分でやるから、おのずと調査対象に対する配慮などを通して「研究倫理」を学ぶことが多いのではないかと思う。ちなみに、技術士資格の絡みで「技術者倫理」という授業は開講されているのだが、聞きに行ったところ技術者として作ったものにどう責任を持つかという話で、研究の話ではなかったように記憶している。もっとかのぼると高校時代にちろっと触れたような気もするが、それは「遺伝子組み換え技術に関する生命研究倫理」であって、今回「データを持ってくるだけでも研究倫理が問われることもあるのか」と初めて気づいた次第だ。「研究室に入ってから指導教員に教えてもらえれば」という話もあるが、正直指導教員間にも学生指導の熱意や認識の差を感じざる終えないで、不安が残る。(今回の一件も、指導教員が発表前に気づけばこんなことになってなかったんだろうし)中高大と「正しい引用の仕方や図番の振り方、『コンピューター』と『コンピュータ』が混在しているようなレポートを書いてはいけない」「実験中に火事を起こしたり使った液体を外にばらまくな」とは習ったが、「研究によそのデータを用いて、それを処理するとき留意点」などは習っていないし、この問題が明らかになるまで自分も考えたことがないことであった。(これは自分の推測だが、論文著者も「データとして使ったなら引用元として示さなければ『ならない』」という意識があったのでないだろうか)

乱文ながらしがない私大の一大学生として思うところを書いた。ある種工学系って就職予備校だよなと。(この話題は本題からそれるが)そこの学生自発的研究倫理を学ばすのって無理があるような気がする。もっとも、倫理感なんて言うものは学ぶものではなく養うもので、「習ってねーよ」というものでもないかもしれない。しかし、学部修士課程社会に出ようと思っている人間にとって、「自分名前ネットで悪評立っている」というはどう考えても就活に響くし、そういうリスクがあるのであれば学会発表もおちおち出来ない。そういうところでは工学系の研究者のみならず、これまで個々人の思想プライバシーも含みうるデータをを取り扱って研究していた社系の研究者の知見を生かして、今回の件であれば人工知能学会の方でも指針を示してもらえると我々学生安心して発表で出来るのではないだろうか。

2017-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20170528155905

論文の内容からして

現在フィルタリングでは比喩表現が検出できない

男性向けより女性向けのほうがより比喩的表現が多いポルノが多い

→ならピクシブ女性向けR-18小説上位作品対象分析しよう

→その分析を続ければ野放しになってフィルタリングをすり抜ける作品も検出できるかもね

って内容だからね。それから論文で使われた作品ヘテロものもあったんだよ。

論文の内容としては修士になりたてでとりあえず発表しましたくらいの内容だけどそれでも表現の自由だよね

ゲイ尊重しないBL作品を世に出すのも表現の自由なように

2017-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20170525145352

この問題は「学会引用の仕組についてまったく知らないひとがここまでいるのか!」という点で興味深い話だよね。

大学全入時代とか大学進学率が半数とか言うくらいなのに、引用転載区別がまったくなかったり、修士学生が出て来るような国内学会発表に対して「論文としては……査読が……」みたいな発言が出て来るし、学会発表を一度でもしてるひとには常識なことを把握してないひとが多く見受けられる。なんだろう、その分野に親しんでいるひとの大学進学率が低いのか、年齢的に22歳未満が多いとかなのかな。

就職予備校としての大学なら高卒でも云々と少しは考えていたけど、研究学会引用あたりの話で前提が共有できていないのひとがこんなにいるのを見ると、大学進学率はもっと高いほうが良いよねーってなった。

2017-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20170517135942

普段ROM専からトラックバックこれでできてるか自信ないし、少し前の投稿から投稿者の目にとまるかもわからないけど。

同じく宮廷(笑)修士卒見込みとして就活してる身として、とても気にかかったので…。

博士じゃなくて修士という前提で書きます博士課程の方だったらごめんなさい。

修士課程論文努力賞って言われることもあるくらいだし、もう少し自分への研究面での負荷を減らせるといいなと思います

もちろん研究して当然って空気はよくわかります研究>>就活って思考教授がいることも知っています

でも、明らかに投稿者さんはキャパオーバーの段階だと思う。教授事情を話して、研究のペースを落とさせてもらえないか交渉できないのかな。

同じように自分を追い詰めて潰れてしまった人を知っているからとても気にかかります

潰れる前に負荷を減らせたらいいな…。

2017-04-24

そういやアメリカプログラマ年収高いのは、情報学科の修士とか博士卒業してプログラマやってるやつが多いから、って話だったな。

文系プログラマかいるのかな。

GoogleとかMSはいないだろうが。

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