はてなキーワード: 釈然とは
先日、大阪府の吉村洋文知事が0歳児に選挙権を認めるべきという考えを示し、コレに対して愚策であるとするブコメが散見するという事態になったけれども「そもそも民主主義とはどういうシステムなのか?」を考慮すると、直感的に愚策と判断するのもわからなくはないが、実際のところ愚策とも言い難い「決して釈然とはしないが案外悪くはない・・・」「いやでも意思決定に関して能力の低い0歳児に選挙権を与えるのは大人としてどうなんだ・・・」「でも認知症の人も選挙権持ってるしな・・・」と困惑する程度には真面目に考えたい案であるのは間違いないのだ。正直に言って困惑するくらいがバランスの取れた姿勢なんじゃないかと思うが民主主義とはどういうシステムなのか改めて認識してみよう。
民主主義とは人口を背景とした意志の多様性により意志権力の分散を発生させ意志権力の一極集中を防ぐシステムである。
まぁそもそもより新しい形が出てこない限り、現在の形の民主主義とは人口に依存したシステム体系を持っていて、現在の形の民主主義ベースの政治体制を持つ国家が民主主義の保全保護をはかるという意味では人口の源泉足る家族集団へ対してより多くの票を与えるという考えは愚策と断言できるほど頭の悪いものではないんだ(何度も繰り返しているが"現在の形の"である。将来はわからん)。
もう少し具体的に言わないと理解できない人も居るかも知れないから具体的に言うが、我々の国は民主主義を取ることによって天賦人権説が国と有権者によって肯定されており、即ち我々の国の天賦人権説は人口に依存した形で運用されているのだ。
我々の国は神のための国でなければ王侯貴族のための国ではなく人民のための国であるが、それは民主主義システムを背景として運用されており、天賦人権説み言論の自由も表現の自由も信教の自由も性愛の自由も、あらゆる自由が人口を背景として運用されているのだ。0歳児選挙権はこれを心の底からマジで認識してから考えなきゃいけない。
更に付け加えると、あまりにも傲慢でかつ悪逆非道の物言いだが、LGBTQ+の性愛がなぜ違法でないのか?それはLGBTQ+の方々の懸命な活動によって我が国の民主主義を突き動かし民主主義を背景とする我が国の法がLGBTQ+の性愛の自由を認めたからだ。我が国の法は人口を背景として運用されているのだ。LGBTQ+の性愛の自由は人口に守られている。民主主義とはそういうシステムなのだ。
民主主義とは人口を背景とした意志の多様性により意志権力の分散を発生させ意志権力の一極集中を防ぐシステムであることを考えれば、事実上の権力者である政治家が0歳児選挙権を訴えることは自身に集中する現在の意志権力を削ぐことを意味し、民主主義国家の政治家の考えとしては不合格ではなく少なくとも合格ラインには触れる及第点以上は与えなきゃいけない考えなのだよ。
確かに「家族集団という意志権力へ対して意志権力の一極集中をもたらすのはどうなのか?」というのは真っ当な批判であり、前述したLGBTQ+の方々や子供を持たない人たちが苦しい思いをするのではないか?という懸念はもっともである。0歳児選挙権の大きな問題の1つであることは間違いないだろう。
このエントリの目的は「民主主義とはどういうものなのか?」と多くの人々が「0歳児選挙権へ対して直感的に愚策であると判断して思考停止に陥ることを防ぐ」ことにある。
どうかご一考いただきたい。
小学4年の春休み、爺ちゃんの骨を墓に納骨するため家族で田舎に帰った
俺には初めての帰省だった
田舎では親戚の家に泊まった
次女は、ショートヘアーで少し陽焼けした丸顔のくりっとした目の可愛い系
とにかく美人の3姉妹で、子供ながらにかなりテンションが上った
俺の1歳違いの妹だ
妹は同い年ということもあって次女ちゃんとめちゃくちゃ仲よくなった
年の近い異性のきょうだいなんてどこもそうだと思うけど、子供の頃、俺と妹は毎日のように喧嘩していた
次女ちゃんと2一人だけで喋っているところを見つかりでもしようものなら、妹に弱みを握られることになる
同じ屋根の下で寝起きし、飲食も共にしているのに、近づくことさえできないのは酷すぎる
俺は悶々としながら日々を過ごしていた
そんなある日、妹が次女ちゃんと近所の高台にある神社に行くから増田兄(にい)も付いて来きてと言い出した
今日は長女さんも三女ちゃんもいなくて、次女ちゃんと私と2人だけだと危ないし、頼りないけどいないよりマシだからと妹は言った
相変わらず失礼な奴だし、妹が俺と行動を共しようとするなんてあり得ないし、きっと何か企んでいると思った
しかし、次女ちゃんと話ができるかもしれないという誘惑には勝てなかった
南国の3月は午前11時を回ると少し汗ばむくらいだったが、鬱蒼とした木々に覆われたその高台への階段は思いの外ひんやりしていた
階段を上る途中、妹は突然駆け始め「ちょっと先に行ってるから」と言った
思いがけず、次女ちゃんと二人きりになり、俺は舞い上がってしまいドギマギして、思うように言葉が出なかった
神主も巫女もいない無人の神社で、お参りする人も俺たち以外にはいなかった
立て札を読むと、ここには龍神様が祀られていて、龍神様は縁結びの神様でもあると書かれていた
あまりの偶然、そして半分願いが叶ってしまっていることに驚き、俺はお参りしながら龍神様にこっそりお礼を言った
3人でお参りを終えると、妹が写ルンですを取り出して、「あ、フィルムが1枚だけ残ってる」と言った
そして、「そうだ、撮ってあげるから、2人でそこに並んで」と言った
動揺したのと、後で妹にその写真で強請られると思った俺は「いいよ、俺がお前と次女ちゃん撮ってやるよ」と慌てて言った
すると妹は、「私は、この前ここで、次女ちゃんとは撮ったからいいの」と言った
前にも来たのにまた今日も来たのかよ、もしかしてこいつ、好きな男でもいるのかと思った
俺と妹のやり取りを見ていた次女ちゃんが「私が2人を撮ってあげるよ」と言った
妹が「ああ、それは無理。次女ちゃん、せっかくのチャンスじゃん、早く早く」と次女ちゃんを急かし
そう言われて次女ちゃんを見ると、顔を少し赤らめ下を向いていた
次女ちゃんに申し訳ないと思い、妹の言葉に従って俺は横に立った
妹が「はい、2人ともこっち見て、増田兄顔が怖い、笑って、次女ちゃんも笑ってー、はい、チーズ」と言ってシャッターを切った
写真を撮り終えた妹は、「私、トイレ行ってくる」と言って、また俺と次女ちゃんを残して、公衆トイレの方へ走っていった
2人だけで所在なく高台を降りる階段に座り、何を喋っていいかわからず無言でいると、次女ちゃんから話しかけてくれた
唯一共通の話題である妹のことを話しているうちに、いつの間にか学校やテレビの話で盛り上がった
木々の葉の合間からキラキラと陽が差し、たまに吹いてくる海風で微かに葉擦れの音がするくらいで、本当に静かで世界が二人だけになったようだった
夢中で話していると、ふと気づくと、30分も経過していた
急に妹のことを思い出し、心配になった
次女ちゃんは、「あ、そうだね。私、見てくる」と言って立ち上がった
俺は「いい、次女ちゃんはここで待ってて。何かあったら人を呼んできて」と言うと立ち上がり、トイレへ走って向かい、外から妹の名前を大声で叫んだ
「何してたんだよ!」と俺が怒ると
「もう、うるさいな。あっちのベンチで海見てたのに。あれ、もしかして私のこと心配してくれた?」と俺をおちょくるように言った
癪だったのと腹が立ったのとで、「心配なんて全然してねえよ」と俺が言い、「あっそっ」と妹が言い返し、いつもの口喧嘩になりそうになった
すると次女ちゃんが横から「増田くんって、妹想いの本当にいいお兄さんだね。妹ちゃん、今日は本当にありがとうね」と言って頭を下げた
次女ちゃんの言葉に完全に毒気を抜かれ、2人ともバツが悪くなって喧嘩をやめた
「あそこから海見ると、本当にきれいなんだよ」と言うと、次女ちゃんは1人ベンチへ向かった
「鈍感男!」と妹が言って睨みつけ、俺を残して次女ちゃんの後を追って行った
そこから望むと、木々の葉の濃い緑の向こうに雲一つ無い青空と紺碧の海が広がっていた
その絶景を見ていると、さっきまで妹と喧嘩していたことなんてどうでもよくなった
さらに強さを増しつつある陽射しと、海からの涼風を同時に感じながら、しばらく3人で無言で海を見つめていた
次女ちゃんが「本当楽しかった。2人ともありがとうね。もうすぐお昼ご飯だし、そろそろ帰ろっか」と言った
妹が「うん、お腹空いたから私先に行ってるね」と、また一人で先に階段を駆け降り始めた
次女ちゃんと2人だけでまた話すことができた俺は、この時だけは妹に感謝した
結局、次女ちゃんとゆっくり話すことができたのはそれきりだった
大阪の家に戻った翌日の日曜日、妹が写真を1枚持ってきて「これあげる」と言った
写真には、嬉しさ半分困惑半分でぎこちない顔の俺と、はにかんだ次女ちゃんが写っていた
妹が冷やかしの言葉でも言って来るかと身構えたけど、何も言わずに行ってしまった
その時、俺ははようやく全てを悟った
あれ以来、俺は妹から「鈍感男」と呼ばれている
ただ、元増田が誰に向けて書いているのかわからず、何が言いたいのか釈然としません。増田には発言者の主語がでかいから、それを当て擦っているようにみえるのですが…
客観的には、元増田の投稿には、ネタ的な内容にミソジニー・アンチフェミ的な発露が込められているように思えますし、
そのような印象を抱くことや、反感を抱くことを否定する気は毛頭ありません。
他のブコメにもありましたが、あの投稿自体がセクシストの主張になっているという指摘も一面として正しいです。
あの元増田の揶揄に対して建設的なコメントをするのであれば、そういった倫理的な内容にするしかないでしょう。
ただ元増田の内容は、コンテキストを汲んだうえでポジティブに解釈すれば風刺的な内容でもあるため、
「そういう性質を持つのは”女性”だけではない」と正しい反論をしてしまうのは、
属性を雑に批判された故にミラーリング的に返してしまう感情の機微があったように感じられますし、
反射的で表層的だなっと自分は感じます。自分はそれを言いたいだけです。
恣意的解釈であり、冷笑的ですし、自分の感受性の偏り故の見解かもしれませんので、批判は受け入れます。
あの増田はとりあえず”返答する意志がある”ということを示したくて公開したものでした。
まともなものにしようとすると時間がかかりそうだったのと、増田自身が飽きてほったらかしにすることを防ぐという意味もありました。
いずれにしろ、hapzeさんのお手を煩わせてしまい申し訳ありませんでした。(増田もブコメで”見てくれ”って書いたかもしれませんね…すいません…)
このあたりは特にお気になさらず。自分も寝る前に気づいてパパッと返信しておこうと自分本位で行動しているだけですし、感情的に書き散らしたところもあります。
ブコメで”おっしゃることよくわかる”と書き込みましたが、増田はhapzeさんの主張を誤解していたようです。”キチ〇イ(クソフェミ)を揶揄しているのだから、細かいことグチグチいうな”
という主張だと思っていたのですが、返答みて認識のズレを感じました。誤解して申し訳ありませんでした。(ただ背景を考慮に入れても、hapzeさんのいう元増田の主張はわかりませんでしたが(元増田にキチ〇イを揶揄する以上の内容があるのか?という疑問))
また、増田の返答に対して。あれは自己矛盾しており、そのため何を主張したいのか増田自身でもわからない状態です。そのため、とりあえず無視していただけると幸いです。(言い訳1)
せっかく意図をくみ取ろうとしてくださったのに申し訳ありません。
→このような背景は見落としていたので、全面的に増田が悪いです。深くお詫び申し上げます(安い謝罪)。(言い訳2)
増田は元増田の主張を過剰に単純化(キチ〇イは「3別」のいずれかを満たしていない)して解釈し、この主張自体は妥当な指摘と考えました。
しかしながら、元増田の表現自体にもツッコミどころがあるように見えたので、それを指摘するブコメを書きました(これ自体も建設的ではないかもしれない)。
それを踏まえると「男女関係ない」という主張は全体化することによる希釈のように感じられますし、そこが本題ではないように思えます。
→これはいまだによく分かりません。発端の「そのシコいエロフィギュア、現実の女を2次創作したもんなんよなぁ」という発言は、増田もとんでもないと思います。
hapzeさんにご教授いただいた増田も、上記発言に対して不明瞭な点を指摘しているものかと思います。
ただ、元増田が誰に向けて書いているのかわからず、何が言いたいのか釈然としません。増田には発言者の主語がでかいから、それを当て擦っているようにみえるのですが…
批判的(攻撃的)な表現も用いたため、不快にしたのであれば申し訳ありません。ただコメント自体は撤回するつもりは今のところありません。お互いの観点の相違かと思います。
→お気を遣わせてしまい、こちらこそ申し訳ございませんでした。撤回する必要は(もちろん)ございません。見方の違いについては非常に興味深く、勉強になりました。御礼申し上げます。
(言い訳1)あの増田はとりあえず”返答する意志がある”ということを示したくて公開したものでした。まともなものにしようとすると時間がかかりそうだったのと、増田自身が飽きてほったらかしにすることを防ぐという意味もありました。
いずれにしろ、hapzeさんのお手を煩わせてしまい申し訳ありませんでした。(増田でも”見てくれ”って書いてますね…すいません…)
(言い訳2)”ソフィーのアトリエのフィギュアに関する騒動”はうっすらと認識していたのですが、「またキチ〇イがなんか言ってんのか」と解釈してあまり気にしていませんでした。
酔っ払い、あるいはシラフでも性格に難アリな客からはハラスメントされることがある。
例えば、車に乗り込んでまだお尻が席につくかどうかのタイミングで突然
と我慢ならないという感じでブチギレながら行き先を告げるサラリーマンとか
(ちなみにこいつ、普通にタバコ吸い始めたから降ろそうとしたら揉めて警察沙汰になった。後日会社に対していかにもこちらが真っ当ですって感じの慇懃無礼なホワイトカラー仕草でクレーム入れてきた。もし今後、令和関東大地震起きて何もかんも失って裸一貫にされたら断片情報頼りにこいつ探し出してカタワにしに行く23区の旅始めるかもしれん)。
自分は西麻布六本木渋谷というキチガイが好むエリアをメインに営業していて、しかもナイトなので、客から暴言や乱暴狼藉は週1ペースで食らうんだけど、そのなかには超有名人(俳優やアスリート率高し)や超一流企業勤務の人(チケットだったり深夜帯に本社ビルから乗ってきたりとかでほぼ確でわかる)もぶっちゃけ結構いたりする。
(余談。
超一流企業のなかで明らかにキチガイ客が多いのはマスコミ・不動産・商社。
酔ったマスコミ人は言行が極端でどうにも見た目と比べてチグハグしており様になっていないタイプの暴れ方する連中が多く、平成の大学生みたいな人種だなといつも思う。
不動産はカタギという安全地帯にいる身分でタカくくって反社のマネして荒ぶりすぎ。運転手が元極道だと知らず後ろから運転席蹴り飛ばしまくった結果泣いて土下座するまでボコされた話とか改元以降でも聞いたぞ。
商社マンはてめえが逐一指示する道をこっちは仰せのまま走ってるのに「またメーター上がった…これ機械正しいんですか?」とか「僕の想定だとこうなるはずないんやけどなあ」とかずーっと狂ったようにぶつくさ文句言って最後に釈然としない感じで運賃を支払うくらいヤバい。こっちが思わず『もしかしてこの人、過労や飲酒起因の神経症なのでは?』と疑ったレベル)
どうも、このご時世でもまだ世の中が
『タクシー車内でのハラスメントはご愛嬌。暴行や器物損壊までなら文句言うな♡♡♡』
って認識でいるらしく、
例えばこっちがその場で救急車呼ばないとあかんレベルの怪我したとか、防犯板やガラスぶっ壊されたとかインパクトある被害でも食らわない限り、迷惑客のほうは無罪放免で普通に社会生活送れるケースが多いんだよね
(ぶっちゃけ暴行受けた運転手が泣き寝入りをよしとせず事件化に向けて決然と動いた場合、警察署員や自分の会社の運行管理者がガチで一気に冷たくなるし、なんなら敵に回るまである)。
「今所持金ゼロだから!家にもたまたまねえのにどうやって払えっつんだよ!(激怒)」
と開き直られるなどして、そのまま車から降ろさず警察署に直行して訴えかけても、客が女だったり、いかにも体育会系って風情のホワイトカラーだったりしたら警察はマジで
「住所や連絡先訊くから後で払ってもらう感じでいいでしょ?」
と事件化をめちゃくちゃ渋るよう圧かけてくる
(ちなみにこの手の迷惑客の大半は後日でも料金を払おうとしないし、電話口で半ギレ気味にウンザリした様子で対応してくる。なお、仮に踏み倒し客がヨレッヨレの服着た老人とかだったら警察は大張り切りですげえ厳しく対応するからこいつらマジで気分で仕事してるし普通に公共の敵)。
なので、
何かあったとき、その映像が保存されてるドラレコのSDカードを自宅に持ち帰ってコピーし(少なくともうちの会社のガバガバ管理だとこの冒険が余裕でできる)、その映像ネタを専門に取り扱う迷惑客暴露系YouTuberにでもなろうかなと思ってるんだけどどうなると思う?
もちろん迷惑客にはモザイクやボイスチェンジャーなんぞかけないし、個人情報はたとえ勤め先だろうが住所だろうが電話番号だろうがこっちが知りうる限りのものを訴訟上等で全て晒していく。
個人的にはタクシー会社いつクビになっても構わないんだけど、これまで不当に背負わされたクソな思いを換金して報われたいという思い、
そしてクソ客が不法行為をやっても
で甘く済まされてた世の中に対して顰蹙モノだが確実にインパクトのある暴露という行為によって一石投じたいという思いがある
あーあと都心の有名高級タワマンの住人でとんでもねえのゴロゴロいるからそいつらも晒すわ
何度も書かんでいいぞ
酔っ払い、あるいはシラフでも性格に難アリな客からはハラスメントされることがある。
例えば、車に乗り込んでまだお尻が席につくかどうかのタイミングで突然
と我慢ならないという感じでブチギレながら行き先を告げるサラリーマンとか
(ちなみにこいつ、普通にタバコ吸い始めたから降ろそうとしたら揉めて警察沙汰になった。後日会社に対していかにもこちらが真っ当ですって感じの慇懃無礼なホワイトカラー仕草でクレーム入れてきた。もし今後、令和関東大地震起きて何もかんも失って裸一貫にされたら断片情報頼りにこいつ探し出してカタワにしに行く23区の旅始めるかもしれん)。
自分は西麻布六本木渋谷というキチガイが好むエリアをメインに営業していて、しかもナイトなので、客から暴言や乱暴狼藉は週1ペースで食らうんだけど、そのなかには超有名人(俳優やアスリート率高し)や超一流企業勤務の人(チケットだったり深夜帯に本社ビルから乗ってきたりとかでほぼ確でわかる)もぶっちゃけ結構いたりする。
(余談。
超一流企業のなかで明らかにキチガイ客が多いのはマスコミ・不動産・商社。
酔ったマスコミ人は言行が極端でどうにも見た目と比べてチグハグしており様になっていないタイプの暴れ方する連中が多く、平成の大学生みたいな人種だなといつも思う。
不動産はカタギという安全地帯にいる身分でタカくくって反社のマネして荒ぶりすぎ。運転手が元極道だと知らず後ろから運転席蹴り飛ばしまくった結果泣いて土下座するまでボコされた話とか改元以降でも聞いたぞ。
商社マンはてめえが逐一指示する道をこっちは仰せのまま走ってるのに「またメーター上がった…これ機械正しいんですか?」とか「僕の想定だとこうなるはずないんやけどなあ」とかずーっと狂ったようにぶつくさ文句言って最後に釈然としない感じで運賃を支払うくらいヤバい。こっちが思わず『もしかしてこの人、過労や飲酒起因の神経症なのでは?』と疑ったレベル)
どうも、このご時世でもまだ世の中が
『タクシー車内でのハラスメントはご愛嬌。暴行や器物損壊までなら文句言うな♡♡♡』
って認識でいるらしく、
例えばこっちがその場で救急車呼ばないとあかんレベルの怪我したとか、防犯板やガラスぶっ壊されたとかインパクトある被害でも食らわない限り、迷惑客のほうは無罪放免で普通に社会生活送れるケースが多いんだよね
(ぶっちゃけ暴行受けた運転手が泣き寝入りをよしとせず事件化に向けて決然と動いた場合、警察署員や自分の会社の運行管理者がガチで一気に冷たくなるし、なんなら敵に回るまである)。
「今所持金ゼロだから!家にもたまたまねえのにどうやって払えっつんだよ!(激怒)」
と開き直られるなどして、そのまま車から降ろさず警察署に直行して訴えかけても、客が女だったり、いかにも体育会系って風情のホワイトカラーだったりしたら警察はマジで
「住所や連絡先訊くから後で払ってもらう感じでいいでしょ?」
と事件化をめちゃくちゃ渋るよう圧かけてくる
(ちなみにこの手の迷惑客の大半は後日でも料金を払おうとしないし、電話口で半ギレ気味にウンザリした様子で対応してくる。なお、仮に踏み倒し客がヨレッヨレの服着た老人とかだったら警察は大張り切りですげえ厳しく対応するからこいつらマジで気分で仕事してるし普通に公共の敵)。
なので、
何かあったとき、その映像が保存されてるドラレコのSDカードを自宅に持ち帰ってコピーし(少なくともうちの会社のガバガバ管理だとこの冒険が余裕でできる)、その映像ネタを専門に取り扱う迷惑客暴露系YouTuberにでもなろうかなと思ってるんだけどどうなると思う?
もちろん迷惑客にはモザイクやボイスチェンジャーなんぞかけないし、個人情報はたとえ勤め先だろうが住所だろうが電話番号だろうがこっちが知りうる限りのものを訴訟上等で全て晒していく。
個人的にはタクシー会社いつクビになっても構わないんだけど、これまで不当に背負わされたクソな思いを換金して報われたいという思い、
そしてクソ客が不法行為をやっても
で甘く済まされてた世の中に対して顰蹙モノだが確実にインパクトのある暴露という行為によって一石投じたいという思いがある
あーあと都心の有名高級タワマンの住人でとんでもねえのゴロゴロいるからそいつらも晒すわ
人生とは理不尽なものであるとは言うが、普通に生きてきてそんなめちゃくちゃな理不尽にあうことはほとんどない
だが理不尽とは言わないまでもなんだか釈然としない、プチ理不尽とでも言うべきイベントは人生においてちょくちょくある
例えば引っ越しの時、原状回復ガイドラインに従わずに法外なクリーニング料、修復料を請求してくる不動産屋
例えば初めて行く歯医者、保険診療からなんとか自由診療に誘導しようとあれやこれやでセラミックだの変な治療だのを勧めてくる
お葬式のときにお坊さんにわたす心付けもそう、気持ちだけで結構ですなどと言いながら明確な相場があり、それでやる気が全く違ったりする
こういう初手で理不尽がぶつけられて、こちらが労力を使って対応しなければならない状況が昔からずっと嫌いというかうんざりしていた
同じ集落の移住者が生活拠点を都会に移すことになった。といっても旦那さんだけで、奥さんと子供は残るんだけど、4月までに引っ越すという事で、手伝ってくれってことでお呼ばれしてお夕飯頂いてきたんだけど。
手伝うのは全然いい。引っ越しの手伝いを頼まれるのはトラック持ちにとってはよくあることだし。
釈然としないのは、旦那さんの会社テレワークの会社じゃなかったんかいというところ。
日本では誰もが知っている通信会社。いわゆるJTCだけど、コロナ禍を機に働き方を大きく変えていて、テレワークが基本勤務体系、日本中どこに住んでも良いと言う制度だと宣伝している会社である。
どういうこと?テレワーク基本じゃないの?そうやって聞いたら、
この3つはテレワークが基本じゃなくなるらしい。そまぁ最初の2つは仕方が無いよね。でも3つめは何?
注目度の高い仕事ほどテレワーク無理って、それ体制ができてないって事じゃん。どういうことなの。
で聞いたら「研究はオンラインで成果を出したのに、事業化になるからって原則出社なんだとさ。行きたくない」って話になった。
元々このご夫婦は妊娠&新型コロナが始まりテレワークに切り替わったことで引っ越してきた夫婦だ。
奥さんは同じ県の「スープが冷めない距離」にご実家があるけど、旦那さんは元々大坂の出身。基本縁もゆかりもないこの集落。
そこの古民家……ただの昭和の古い家なんだけど、これを借りてくださってかなりお金をかけてリフォームして住んでる。子供も3人いてここでずっと暮らしていくつもりでいてくれたみたい。だけど旦那さんはそういうことで呼び戻され、遠く離れた神奈川県で単身赴任。
単身赴任解消を進めるんじゃなかったのかよ。悲しい。
できるだけ毎週末帰ってくるつもりけど、神奈川からだと移動にほぼ半日なんだよ。土曜日の朝に出てつくのは土曜日の午後。日曜日も午後4時頃に出ないと日曜日中にたどり着けないから、どうしても段々と毎週末帰ってくるの苦しくなる気がしている。
月曜や金曜をテレワーク扱いで移動しながら仕事とかは、人事制度的には原則出社の勤務体系になるから不可だとさ。上司予定者は理解を示してくれて、融通は効かせてくれるとは行ってるけど、まだ始まってないからわからない。
もし駄目なら、転職を考える時かもしれない。
長いこと生きてきて、ここまで激しく嫌悪感を示されたのは初めてだと思う。
旅先で出会った人と、半年後くらいに偶然別のコミュニティで再開することになり盛り上がった。相手はコミュニティ内での暦も短いので、スレッドに言葉を投げかけて自分なりに盛り上げてもみた(大抵の新人は、誰にも構われないで、そのままコミュニティを去るからだ)
ただ、これが良くなかったようでどこかのタイミングで彼女の「一線」を超えたらしく、徐々に相手からのレスが消えていき、終いには「もう近づくな」レベルにまでなってしまった。
馴れ馴れしくしてしまったのも一因だとは思う。
相手は「私(男)が、不快な領域まで距離を詰めてきた」と思っているが理由は上記の通りである。「私を女性として見てきた」とも言っているが、かなり早い段階で既婚者と判明してからはそのような目では見ていない。
いろいろと反論したい点はあるのだが、反論するとドロ沼になりそうなので、素直に身を引くのが良いと思っている。というか引く。
話にかなり尾ひれがついている部分があり、一方的にあれこれ言われるのもなんだか釈然とはしない。仕事の場ならひとつずつ反論して「はぁ?」って言ってやりたいところだが、相手も人間だから私を好くのも嫌いになるのも自由だよなとは思う。
今まで嫌われるのが怖かった人生だが、嫌われるのって普通だよな。俺だって人を嫌ってるもん。と思って、またひとつ大人になった。
・キャラクターだと割り切っても、長時間演じることで自分へ帰属する。(いい意味でも悪い意味でも)
・くそ楽しいオフ会の話を共有したくなるが、実際話せる内容は少ないので苦しむ。(相手が前職や出身地や誕生日など非公開にしてる内容だと特に)
・とびきりバズる内容じゃなければ数回話したことぐらいじゃ広まらない。なのでイライラする。
・悪くなくてもおしゃべりなやつ経由で話が入ってくる。(これ聞いていいやつなの?となる)
・炎上は本人が悪い場合と、アンチが頑張って燃やしたパターンがあるので見極めて欲しい。騙されるやつ多すぎ。ファンでもないヤツらだから仕方ないけど。
・1時間配信しただけで〇〇円といわれるが、そこにたどり着くまでが本当に長かったので、釈然としない。
・インターネットなので実際に本人と会うとまったく違う、ということがたびたびある。(容姿ではなくて性格の話)
・気性が荒い→案外いい人→危ない人、みたいなトラップがあるので油断は禁物。
・絵描きが金額の支払いで足元見られたというToLOVEるがよくあるが、クリエイティブ系は大概そうである
・プライベートと仕事を明確に区別するため、あえて仕事とは無関係の趣味をいくつか持っている。
・おもしろいスタッフがいると、お前もこっち側になればいいのにと軽率に思う。口にすることは無い。
・ファンは居てくれるだけで嬉しい。言わなくても認知はかなりしている。そのため、居なくなるとフリーレンの1話のような気持ちになる。
・例えばグループを辞めて、ひとりで独立しようとする。そうなると仲間と一緒に面白いことできないし、表に話題もでなくなるだろう、虚構とはいえ愛着のあるキャラに終止を打つことにもなる、かつての仲間とも裏で連絡をとることも無くなるかもしれない。 孤独である。はじまりがグループである場合、強い勇気がいる。(例えはじまりがひとりでもグループの熱量や依存が強ければ同じだが)
この線だとX氏が1月に突然エージェント会社を辞めた理由が釈然としないのですっきりしないな
Xが飲み会、示談交渉(形式的なもの)、弁護士誘致まで含めて全て仕掛けていて、それが1月に伊東とエージェント会社にバレてクビになり、メガンテとして文春、新潮にタレこみ、文春は回避したが新潮は採用してしまったという線が各自の言い分や行動を組み合わせると一番矛盾がない。
「弁護士が2人交替した」こともこれで説明がつくし(Xが連れてきた弁護士とX本人(弁護士資格あり)が「交替した」2人に該当)、そのXと過去に別の裁判で敵対した加藤弁護士が出てきて「伊東側の言い分が変わった」のも説明がつく。加藤弁護士はXの息がかかっていないと証明出来る人であるし、彼が出てくるまではX氏主導で伊東本人の意に沿わない交渉が行われていたのも容易に想像できる。
鯖と錆が読みも漢字も似ているのなんでなんだろう
語源が同じなのかな
ぐぐりましょうね
こういうときは漢字の「鯖」の語源と大和言葉の「さば」の語源の両面から攻めないといけない
さば
→小さい歯を意味する「小歯」「狭歯」という説、あるいは多数で群れをなすことから多いことを意味する古語「サハ」が濁音化して「サバ」になった説
→いわゆる「わびさび」の「さび」と同じ語源か、すなわち古びたものを意味する「寂び」、これをさらに遡ると「荒び」
うーむ、「さば」と「さび」で音が似ているのは偶然と
じゃあ「靑」のつくりが「さば」みたいな読みをするのかな?……って、それはない
音読みの音が似ているならともかく
音読みなら「セイ」と読みたくなるわな
そうか、この疑問って「似た漢字の音読みが似るのはよくあるというか当たり前だけど、似た漢字で訓読みが似るのは珍しい」という発想から来たものだったのだなあ
銅が錆びると青くなるから「錆」……と思いたくなるが、どうもその説は薄そうだ
元々は金属の澄んだ音を表す漢字だった?澄んだ様子を表す「靑」が「金」とくっついた漢字ということか
それが日本で誤用されて金属の酸化したアレを指すようになったという説か←なぜ誤用されたのか?ここの疑問を掘るのも面白そう
じゃあ鯖の方の成り立ちはなんやねん
もともとは魚や肉を混ぜて煮た料理を「鯖」としていた?なんか怪しいサイトばっかでてくるな
それがサバが青々とした魚だから「鯖」という漢字をあてた……ということらしい
両方ともたまたま青に連想される性質を持っていたからってこと?
まとめると
「さば」と「さび」の音が似ているのは偶然
「さば」と「さび」の両方がたまたま青っぽい性質を持っていたから「鯖」と「錆」の漢字があてられた←「錆」の説明を端折りすぎだろ
こういうことって結構あるんだよな
なんか関連のありそうな二つの言葉の語源を調べたら全然違うってこと
「偶然なわけない、釈然としない」と言う気持ちを「偶然だぞ」と説き伏し組み伏せるパワーが必要になる
---
あーそうだ、「青」じゃなくて「靑」なのは何故なのかって視点での調べ方はしてなかったな
「靑」が使われてある程度日本でメジャーな漢字は画竜点睛の「睛」くらいか
鯖と錆でつくりが旧字の青なのは同じ理由があるのか?という疑問文を作ることが出来るか
これも偶然くさいなあ(未調査)
---
おすすめエントリに出てきた「帝王切開の語源のややこしさの話」って日記がおもしろかった
語源を調べるのが好きって人はやっぱそこそこの数いるんだな
誰にも言えないから出来心で書いたら注目エントリになってて自分が一番びっくりしている、色々な意見があって考えさせられました。
コメントくださった方々ありがとうございます。
増田を万引き犯だろうと言う人もいますが、弁明しておくといつも商品は購入していますし、なんならポイントカードも持っています。
また、お店や店員さんを非難する意図は全くありません。非難されるべきは万引き犯でしょうね…
顔認証の警戒解除チャレンジかぁ…マスクして入店したら結果が変わるのだろうか。
その場合、結果が変われば顔認証されていた・情報が保持されていたことの裏付けになるかもしれないですね
私の被害妄想が甚だしいとも言われてますが、まあ仮にそうだとしても…
顔認証やら防犯システムが高度になっていくほど、正直者も束縛されるというか、冤罪まで考慮しながら買い物するような(実際の意味合いは異なるけど萎縮効果みたいな)そんな世の中は嫌だなと思ってこの増田を書いてました。
流石に言いすぎかもしれないですが。
⇒確かにそうだなぁと。小心者なのと、店員さんに警戒心を抱かせているという状況になんか罪悪感を抱いてしまっていました。
⇒そうですよね…かえって私が警戒しすぎなんだろうと思いました。万引きしているわけじゃないし、もし再度行くことがあったら堂々と買い物するようにしたいですね。
⇒技術屋さんではないので詳細は分からないけど、店の棚に「顔認証防犯システムを導入しています」と書いてあったから何かしら顔認証されているんだろうとは思います。
顔認証情報がどこまで利用されているか分からないが、かつて体温検知カメラでも顔写真が保存されていた事案があったからなぁ…
⇒この文面からだとそう言われても仕方ないです…。
ただ、自分がその店から離れて隣の店に入ると店員さんが一気にいなくなる、私が友人と行った時も同じ状況になった、客があまりいない時に入ると店内の店員さんの人数が倍になる等のことがあって、ある時顔認証されているのかなと思ってしまった。不審がられたのは半年くらい前だけど、そこから何度か同じ状況が続いたから最近は行っていません。
⇒極論はそうなりますね…私もちょっと考えすぎかな?と思って誰かに相談する・できるものでもないから、とりあえず増田に書いてしまった。
⇒私も防犯という観点を含め店員さんの行動は正しいと思っています。居心地の悪さにどこまで耐えられるかは人それぞれであって、私はそのような耐性が高くないのだろうと思いました…
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商業施設内にあるから、学校帰りの女子高生、女子大生なんかもよく来ている。
プチプラとかちょっと高めのコスメに加えて、高めの基礎化粧品とかヘアケア商品も売っている。
私は人並みに化粧する人間だけれど、発売日に店舗巡りするとか限定品を買うとかはしない。
ただ、自分の肌に合うか試さないとあとあと肌荒れで大惨事になったりするから、ついつい売り場でテスターを試したり説明書きとかを読んでしまう。
買うときはある程度ほしい商品を調べてから買うようにはしている。でも店に行くと、新商品があったり、気になる商品に出会ってしまうので結局ゆっくり見てしまう。
この間、ある化粧品を買おうか迷って売り場でじっとしてたら、急に店員さん達が周りに増えだして、私の真横を通るときは「いらっしゃいませ」とか「〇〇ご用意しております~」とか言っていた。
挙動不審というか多分万引き犯に見られたんだと思う。(ごめんなさい)
財布を手に持ってたし、カゴに商品を入れてたとはいえ不審に思わせて申し訳ないなと思ってその化粧品を買おうと早めにレジに向かった。
店の棚には防犯カメラ作動中とか万引きは犯罪ですとか書かれていて、コスメを万引きする人が多いんだろうなと思った。
ここまでは良いんだけど、悲しいことにそのコスメショップの防犯カメラは顔認証システムらしい。
だからか知らないけど、私が入店するとすぐ店員さんが寄ってくるようになった。ただし、直接声は掛けられたことはない。
一回警戒されただけでそこまでされるともうコスメを選んだり、試すだけでも犯人と思われているんじゃないかと不安になる。
私が自意識過剰ならそれで済む話なんだけど
不審に思われた以上もうあの店では買い物しない方がいいのだろうなぁ
𝕏でコスメをカードゲームに例えたツイートがバズっていて「コスメ好きの女性とカードゲームオタクの男が分かり合えた!」と絶賛の嵐だが、個人的にはどうしても釈然とせずモヤモヤが晴れない。女性のメイクをカードゲームとして分かったような気になってほしくないという気持ちになってしまう。以下、その理由をいくつか挙げる。
一番がこれだ。女性のメイクはマナーとしてビジネスや冠婚葬祭の場で強いられているのはもちろん、プライベートでもお洒落をするならメイクは当たり前という風潮がある。女性全員が好きで化粧にお金や時間を費やしているわけではないのだ。もちろんプライベートで好きでメイクをしている女性もいると思うが、その人もビジネスでは好きに化粧できずオフィスメイクを強いられる。一方カードゲームは完全な娯楽でしかないし社会に強いられているわけではない。
多くの場合、メイクは小中学校では校則で禁止されている。しなくていいじゃなくて明確に禁止だ。メイクして学校に行ったら怒られるだろう。しかし社会人になると逆にマナーとしてメイクをしないと怒られるという逆転現象が起きる。これはダブスタだ。子供の頃からメイクの授業があり、社会人ではメイクがマナーになるのなら百歩譲って理解できる(もちろん本来自由であるべきだが)。しかし子供の頃は練習すらさせてもらえなかったことを、大人になって急に強いられるというのは大きな違和感があるし、女性はこの無理のある社会の要求に適合しなければならない。一方カードゲームは子供も大人も自由意志で遊ぶかどうか選べるし、子供がやっても大人がやっても怒られることはない。
これは「日焼け止めだけ塗るよりも紫外線予防になっているから肌に良い!」という意見もあるとは思うし一理あると思うが、一方で肌の負担になっている面も存在すると思う。健康肌ならまだしも、敏感肌の人は痒みや痛みも伴う。カードゲームはもちろん、健康を害すことはない。
よくメイクは自分のためと言われることがある。これは自分のしたいメイクをしている女性に対し、男が文句をつけてきたときの反論であり、正論だ。しかし自分のためのメイクがあるように、他人のためのメイクも存在すると思う。それはビジネスでは会社や組織のイメージを損なわないため、冠婚葬祭では身内や友人のイメージを損なわないためなどマナーとしてのメイクである。カードゲームは完全に自分のための娯楽、自分が楽しむためのものである。