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はてなキーワード: プロットとは

2017-11-20

夢中になれそうなもの候補を書きなぐった

2017-11-18

どうしたら同人活動もっと楽しめるのか

イベント

プロット考える→いいネタ思いついた!楽しい!最高!本にしたい!

同人誌を描いてる間→死ぬほど楽しい!今度こそ絶対面白い本にしてみせる!楽しい

同人誌を何部刷るか考える→楽しくない、憂鬱

同人誌入稿一歩手前→あ〜〜〜殺してくれ〜〜〜〜恥ずかしい〜〜〜〜〜こんなもの〜〜〜〜〜あぁ・・・・・何これ・・・・でも締切が・・・もう破り捨てたい

入稿後→もう知らん 全部忘れたい

サンプルおしながき作る→楽しい!まるで面白い本みたいに見えるぞ!でも実際は・・・詐欺じゃんか・・・あぁ〜〜〜

・買う本チェック→楽しい〜〜これ買うために生きてる〜〜〜〜〜


イベント当日

・会場向かう→どうせぼっちだし死にたい

自分同人誌を読む→恥ずかしさと稚拙さがひどい、何がしたかったのか分からない、意味不明、辛い、恥ずかしい

・その自分同人誌を売る→ネット情報見て来てくれたのかな、嬉しいな、期待はずれかもしれない、本当にごめんなさい、買ってくれてありがとう、ごめんなさい、恥ずかしい

・人の同人誌買いに行く→あー最高!楽しい!みんなこのジャンルにいてくれてありがとう!愛してる!

・1人でスペースに座る→もう人来ないだろ、暇、虚しい、悲しい、帰りたい

イベント帰り→あんな本を売ってしまった・・・もう誰かにまれてるかもしれない、恥ずかしくて消えてしまいたい、ごめんなさい、もうイベント出たくない、死にたい


後日

・人の本を読む→最高、なんでみんなこんなにサラッと面白くてクオリティ高いもの描けるのか分からん特に良かった本に感想送る

同人誌感想をもらう→死ぬほど嬉しい、スクショとって眺める、返信考えるのに丸2日くらいかかってしまう、死ぬほど無難な返信しか出来なくて死にたい



ずっとこんな感じ

もっと最初から最後まで楽しみたいんだけどどうすればいいの

友達かいたらもっと楽しいの?

2017-11-12

anond:20171112125506

パーツパーツはウシジマくんリアルだよ。

プロットはめちゃくちゃだけど。

2017-11-11

アニメ駄作だけど原作は名作』みたいな作品存在しない不思議

結局駄作アニメ原作って、原作時点からクソつまんないのを極々一部の信者出版社ゴリ推してるだけなんだよね。

漫画ラノベって、買った人=その作品を好きでいられる人しか作品を見てないから、100人に1人の偏奇な人しか楽しめないような駄作でも、

ネット上の評価だけは異常に高いように見えたりする。実際は、一般的評価指標を持った人達がふるい落とされているだけなんだが。

特に最近は昔みたいな原作漫画の連載ペースの兼ね合いであえてテンポ悪くして引き伸ばしたり、壮絶な作画崩壊っていうのもだいぶ減ったし、

アニメ化により』アニメ駄作になった作品っていうのもなかなか見なくなった。

駄作アニメっていうのは作画とか原作との差分が云々以前に原作プロットレベルで「ん?」と思う方が圧倒的に多い。

アニメ化が決まり深夜アニメの枠の中でテレビネット無料で放映され、原作に興味のない大勢人達の目にも触れ、

アニメ放映が終わって、ネットで語られ、アニメを見た大勢の中から円盤を買う価値があるか否かという判断が下され、売上が出て、

ようやく『この作品原作含めて駄作であった』という評価が下される。よく考えれば、当然の話だよね。

特に感じるのはエロゲ。なーにが『ADV映像化しにくい』だよ。

じゃあなんでシュタゲひぐらしアニメあんなに話題になったんだよ。なんで売れたんだよ。

ジャンル自体がクソつまんねーのをアニメスタッフ責任転嫁すんな。だから衰退すんだよks

2017-11-02

今年のゴールデンウィーク明けから増田投稿が急増、さら9月下旬から再加速してた

anond:20171026231325データを500ページごとに取り直した版を使って1日あたりの投稿数をプロットしてみたのだけど、今年に入ってからの急増具合が尋常じゃないのね。もちろん古いエントリは消されて減ってるというのもあるだろうけどそれでも。

https://imgur.com/7RWMZ08

2017年に入ってからを100ページごとの速度で見てみると、

https://imgur.com/YYlx7iy

今年のゴールデンウィーク明けから増田投稿が急増して500〜700ポスト/日に、さら9月下旬から1000ポスト/日以上に再加速してる。1700ポスト/日以上に達した期間もある。

9月4日言及するボタンなど増田UIが変更されたことの影響が大きいのだろうか。

世間的には9月25日衆議院解散宣言が大きな出来事だろうが、それよりは若干前から急激に伸びている。鍵のレスキューとかマチコンとか文化の盗用とかに昔のネットとか人を楽しませたいとかに多くトラバが付いていた20ちょっと前くらいから。

なんじゃこりゃ?

2017-10-26

anond:20171026214158

100ページずつ(あるいは1000ページずつがベターかも知らんが)ページを進めて、そのページのトップに来た日記投稿年月日を取得してプロットしてみたらどう。

2017-10-22

[]

今回は少年ジャンプ+

ギャグ七味

7つのショートショート作風が窺えるのは、それを作者自身がモノにしていることの証左だね。

ただ、テーマ自体は昔話をモチーフにしたものとか、ほとんど紋切り型

作風の特徴として、「ツッコミを詳細に」っていうのが傾向としてある。

これ自体ボキャブラリーを工夫しているのは良いと思うんだけれども、これが使われるときってネタのものに自信がない時だって感じることが多いんだよね。

例えるなら、ネクタイを着けている人が目の前にいたら、「ネクタイ首にかけているー! かけ方はウィンザーノットだー!」みたいな。

ツッコミ原則ボケ理解させて盛り上げ、面白さを向上させるためのものだと思うので、ネタのものが弱かったらダメだと思う。

なのでツッコミがほぼない6話とかはちゃんとネタが出来ているのかなあ、と。


ファイアパンチ 72話

相変わらずアクション面での描写は、お世辞にも上手くないなあ。

躍動感がないし、何をやってるか絵で分かりにくいのに、説明もしないから。

構図は所々キマっているから、何だかすごい勿体ない。

名も無きモブキャラでも、それなりにプロフェッショナル感を出させるセリフ運びや演出はいいんだけどなあ。


道端に咲く/2017年9月ブロンズルーキー

終始、絵を丁寧に描いているのは良い。

すごく頑張って描いているってのが伝わってくる。

反面、テーマに対してプロットがとっ散らかっていて、コマ割もセリフもごちゃごちゃしている。

そのコマも常にキャラフキダシ、セリフがびっしりしててページ全体が窮屈。

演出意図メリハリ大事なわけで、“ココ”っていう場面ではコマも構図もキメないから、スポーツ部分での描写説得力があまりない。

主人公先生に対する恋慕を演出したいなら一つのコマ、ページはあえて情報量を少なくすることで、人物描写のものを強調するだとかしたほうがいいんじゃないかなあ。

主人公青春モノとして見るにしても、スポーツモノとして見るにしても、その両方を合わせたモノとして見るにしてもビミョーという印象。

他の9月ブロンズルーキー賞の作品についても感想書こうと思ったけれども、良くも悪くも特に何も言うことはないって感じ。

ワンアイデアと目を引くキャラがいればそれなりに体裁は取れるけど、その手法自体はもう大なり小なり既存漫画がやっているわけで、そこから更に読者を引き付けてそのまま離さな地力があるかっていうと、別にそれほどでもないと思ったし。

2017-10-13

東洋経済の中村淳彦ってさ・・・

一発ヤッた後、風俗嬢説教するオッサンメンタルじゃね?

性風俗絡みの東スポの男セン的な低俗劣情を催す刺激的タイトルで耳目を集めながら、

形としては社会矛盾への問題定義みたいなプロットを設えてるという意味でさ

社会問題勃起しながら憂えるみたいな滑稽さ

リベラル左派気取りなつもりでいる分だけ説教オジサンより数倍タチ悪い

性風俗被害を受けてる女性問題真剣に関わってる人からすれば、

しろ糾弾すべき対象だよねコイツ

2017-10-12

anond:20170524210553

ガンダムAGEとかプロット読んだ当初そういう話かと思ってたな

AGEシステムという学習・成長する頭脳を搭載したMSが、親子3世代に渡る戦争とともに、自意識に芽生え絆を深めていく話かと。

実際は全くストーリーに活かされてなくてガッカリした

2017-10-09

こどもの頃、小説家になりたかたことを思い出した

正確に言うと、今でも小説家になりたいという気持ち微妙に持ち続けている30代前半のおっさん

だけど今は特に小説を書く練習とかしてないワナビーですわ。

なんでこんなこと思い出したかというと、カズオ・イシグロノーベル文学賞取ったから。受賞のニュースにびっくりすると同時に氏の実績考えたら妥当だなとか思ってたら、昔はよく小説とか読んでて「自分もこんな風に小説書いてみたい」なんて思ってたことを思い出したんだ。そう思ったきっかけとなる作品カズオ・イシグロ作品に触れるよりもずっと前で、『魔術士オーフェン』なんだけど。

あれから数十年、単に消費者しかない自分を見て一抹の空しさを感じてる。

小説用のプロット用に使ってたノートを取り出してきて見てみたら、記憶よりもずっと書いたプロットが少なかった。

昔は少し書けた気がするけど、今は小説を書こうとしても途中で「これ、なにも面白くないんじゃん?」という気持ちがフツフツと沸いてきて、完結どころか一ページすら書けなくなってる。

むなしい

2017-10-08

良識あるポピュリストが口八丁で票を集め、

政権内の実務派若手を首班指名

数の暴力まやかしで、

落ちぶれていく国家を抜本的に改革していくとかい

ナチスから権料取られそうなプロット

ラブライブサンシャイン2期第1話を観て思ったこと、そしてμ'sとの比較について思ったこ

第1話について

◯良かったこ

 作画完璧で、非常に可愛かった。ズラ丸最高。また、作画について言えば、全体的に幼くなってた印象で、例えば果南とか最初もっとキツかった感じがしたけど、目元とか丸くなって可愛らしさがアップしたと思う。

◯残念だったこ

 シナリオが粗い。1期最終回から1年間という期間は短かったため、手始めのシナリオは急ごしらえになってしまったのだとしたら、これはマネジメント責任だが、1期最終回の評判の悪さを知っててなおこれだとしたら絶望的。

 ネットまとめサイトではまた廃校ネタ持ち出すの、といった感想があったが全くその通りで、一つのアニメの第1話の展開としてあまりにも盛り上がりに欠けるのではないか。そして、輝きたい!とか超抽象的なワード連呼、これはaqoursテーマになってるのかもしれないけど、どこらへんを指して、または具体的に何をすることが輝く、ということなのか観ていて分からない。だから全体的にふわっとした印象になる。μ'sなら廃校阻止、次にラブライブ制覇という明確な目標があったけど、aqours目標ってなによっていうのが分からない。これからどういう流れで話が広がっていくのか掴めない、だから観ていて不安になる。キャッチー楽曲を出すでもなく、新たな展開を見せるだけでもなく、1話からこれか〜って感じがしたのは私だけではないんじゃないか

μ'sとの比較について思ったこ

グループを取り巻く環境について

 aqoursのいいところは都会と地方比較という点において、地方の緩やかで落ち着いた雰囲気であると思う。μ'sもお嬢様学校という特殊環境ではあるが、秋葉とか都会の真ん中にあるので多少雑然とした感じがあるし、中央ゆえ、A-RISEとかライバル校に常に脅かされているような描写から緊張感も多少あった。

 沼津田舎でありかつ景観もいい、ライバルも今のところ2人組の戦闘力が高いのか低いのかよくわからないユニットしか意識しないから(忘れているだけかもしれないが)、安定的環境の中、学園の廃校とか問題はあるけど、こまけぇこたぁいいんだよ的な感じで、キャラクターの成長を安心して見ていられる。それはそれで萌えキャラアニメ死語?)としては良いことだと思う。もはやズラ丸が可愛いアニメとして見続けるだろう。

グループ歴史について

 先程触れた緊張感だが、μ'sとの違いについては、アニメ化されるまでの期間も考えておきたい。つまり、私はこのあたり不勉強だけど、アプリ先行で、アニメ化するまで色々な試行錯誤があったとのことで、PVとか見ているとアニメとは明らかにキャラクターとか世界観の設定が違っていたり、3Dモデルのカクカク具合が見ていて不安になる辺りなど、アニメから入った組としては、まだ未完成である印象が強い。アニメでも最初の頃は3Dモデルはもうちょっとなんとかならないか、と思ったことは少なくはない。

 何が言いたいかというと、μ'sには、廃校阻止という明確なミッションがあり、かつ中央にあるがゆえの競争環境にあり、更にコンテンツ的にも発展途中であった、キャラクターアイデンティティー含め不安定な要素があったため、常に緊張感を見るものに与えた。そして、3年生の卒業というテーマは、ラブライブの総括的な位置づけにもなったため、アニメ以前のPVとかの歴史をある程度知っている人間にとっては、それなりのカタルシスだったのではないだろうか。

 そして、aqoursにはそれがない。環境の緊張感もなければ歴史もなく、単なる二番煎じ。非常に不利だし、ズラ丸が可愛そうである

 この二番煎じという点は、想像するに、μ'sの成功体験を前提とした企画段階において、保守的意見が勝ったのではないか。そうでなければこんなシナリオは書きようがない。

 これはもしかしたら海外展開観点から、そうせざるを得なかったのかもしれない、知らんけど。

 もしμ'sと差別化しよう、という観点があったとすれば、例えば町おこし、とか、もしくはラブライブ出場ではなくもっとヒューマンドラマ的な展開に焦点を当てるとか、こういったテーマ過去にやってるだろうから、なんかのドラマパクるとかやりようがあるだろう。その場合楽曲もμ'sより少なくなるかもしれないが、明らかにμ'sより楽曲の質が変わっているので、それはそれでありなのでは無いだろうか。とにかく下手したら劣化μ’sの烙印を押されかねないこの展開をなんとかして避けてほしいのである。まあ言ってももう遅いだろうけど。

楽曲について

 楽曲について触れたのでそれについても言わせていただくと、今回をきっかけに、改めて昔のPVやら曲やらを見た次第である。すると明らかにμ'sとaqoursの曲の質が違う。まあこんなことは私のようなニワカ者ではなく、ファンの方々で話し尽くされているだろうから細かくは語らないけれども、一言で言うとパンチが足りない。

 これはμ'sの初期設定が割と普通高校生っぽい感じで描かれており、青春というテーマを直接的に感じさせるためかもしれない。つまり、言い表すのが難しいけれど、青春といった普遍的かつ情緒的なテーマで訴えかけてくるため、私は女子高生ではないけれど、ちょっと感情移入するのだ。古今東西やられてきたこテーマだが、短い青春、一瞬で過ぎてしまう今を精一杯楽しみたいという、切なさである。そこでキャラクター性がそこまで確立していないPV、そして畑亜貴キャッチーな曲は、感情バッチリ訴えかけてくるのだ。

 一方aqoursについては、まあアニメが始まるまでの期間はあるにしても、μ'sの前提知識がある状態で見ており、展開が読める。そして、まあ正直に言うと曲もちょっとトーンダウンしている。恋アクとかはμ'sに負けず劣らずだと思うけど…

 だから、印象がμ'sに比べてどうしても薄くなってしまう。非常に不利だし、ズラ丸が可愛そうである

最後

 述べたことは、そんなこと続編であれば普遍的に言えることと、と言われるだろう。aqours劣化μ'sとしての誹りを免れないだろうと諦めてはいる。

 それでも頑張って欲しいのはひとえにズラ丸が可愛いからである。ズラ丸だけではない、ダイヤ、ルビィ、果南など、お嫁さんにしたいキャラは実はμ'sよりaquasのが多い。地方という部分も好きだ。だから、いいかげんμ's、μ's言うのはやめて、aquasらしい活躍をしてほしいのです。μ'sのプロット改悪して乗り切ることはしないでほしいのです。

2017-10-03

https://anond.hatelabo.jp/20171002082131

先ず第一話冒頭、チカの名前が呼ばれてないのは完全にミスでした

元のテキストファイルには書いてあった。。。

ここはすぐ修正します! 助かりました!

≫良いところ

・有り難うございます

掛け合いについては一番気にしていたところなのでメチャクチャ嬉しいです。

自信もてました!

  

≫まずいかな?と思ったところ

10年以上前中二病丸出しのノベル馴れ合い趣味サイト投稿していたことがあり

そのまんまのノリで漫画に手を出してしまったので、特に一話はもうメチャクチャだと自覚しています

今回の増田で沢山の率直な意見いただき、正すべき点をたくさん見つけることが出来ました

  

敵性体周りの用語はもう少し練って欲しい

時間のかかる作業ですがそうしたいです

手を止めてしまうのは今応援してくれている方に失礼なので

これから少しずつ体系立てていきたいです

今回の増田で当面はキャラ立て中心に力を入れる方針を決めました

その間に裏でシコシコ練っていきたいです

  

≫細かい

テクニカルな指摘たくさんあって嬉しいです

とくに言葉遣いもっと注意深く選びたいです

  

≫高いんや

・二段落ち、これすごい面白い、何かの機会に使わせてもらいます

  

  

総じて反省点は、とにかく2話に入るまでに焦り過ぎたことでした。

プロットは沢山書いていたんですが、事件の渦中にキャラを置いておきたくて詰め込みきれず、切り捨ててしまった

そしてわけの分からない説明回になってしまった。猛省

  

第一からミーティングの日取りまでに一話完結の日常回を数話入れてミユキ・チカの性格をしっかり演出してそれぞれが先に情報収集していたって運びにするべきでした

アナーキーなミユキはミーティング当日に役人の揚げ足をとって恥をかかせてやろうという動機で調べてまわっていた(部外秘の調書に辿り着く)

・真面目で社交的なチカは関係者に聞き込みしていた~(具体的な回想シーン

という具合に

もう発表してしまったものをあまり頻繁に改変するのもためらわれるので

シナリオはメインキャラを気に入ってもらえる方向で頑張って乗り切りたいと思います

以降のシナリオからは焦らずしっかり描いていこうと思います

  

  

第四話はチカ氏の索敵の術を引き立たせる為に全力を注いで作成中です

濃厚なご指導ありがとうございました! また何度も読み返して勉強します!

  

2017-09-30

anond:20170930091504

1~3話読みました。

(1)頭に入ってこない・読みづらくて読む気にならない

(2)絵が古いが上手い

(3)アクション作画が下手

このうち、(2)は味として受け取ることもできるのであまり問題ありません。

しろ絵の巧さで言えばとてもお上手です。

かわいいキャラ不細工キャラ無機物、背景…どれを取ってもそつなくこなせる…ここは貴方の大きな強みと思われます

次に(3)は練度の問題です。

基本的に一枚絵はとても上手な方だとお見受けします。イラストから入って、マンガ最近移った方という印象です。

基礎画力は既にあるため、様々な角度、表情、ポーズなどのバリエーションについて描き慣れればあまり問題ないと思われます

まり、最大の問題点が(1)です。

これのせいで物語の良し悪しま評価が及ばない。

では、この読みづらさはどこから来るのか。

絵はそこまで問題ないため、プロットストーリーコマ割り、ネーム段階の問題と思われます

コマ割りに関しては縦長という特殊性のため、正確には分からないのですが、

それほど奇抜でもなく、致命的にコマに迷うことは無さそうです。

また、プロット自体シンプルですね。

1話は何かを倒して金銭を得る、という王道の話です。

しかし、「何か」がいまいち分かりません。

まりストーリーレベルで背景説明が不足していると考えられます

まず、絵においては「引き(ロングショット)」の絵、「俯瞰」の絵が少ない。

これらは特に場面転換時には意識的に挿入すべきだとされています

まりあなたの中では「分かっていること」でも読者は描かれない限り知り得ません。

人との出会いにおいて、まず気になるのは「相手のひととなり」ですよね。

新しい場所に行ったら「ここはどんな場所だろう?」と思いますね。

まずはそういう人や場所自己紹介を(マンガ作法で)行うことを心がけると良いと思います

それから不要セリフが多いことも見づらさを助長しています

例えば1話目の「きいまったあああ」「何の話これ?」あたりは無くても困らないかもっとシンプルに整理できそうですね。

「極論吹き込んでんじゃ…」のコマに至っては多くても半分、1/5くらいまでセリフを整理すると良いと思います

きっとキャラクター性を出したかったんだろうけど、それは漫画の流れの中でやる方が良い。

文字情報は見る側からすれば強烈な情報、だからこそ「もっとも分からせたい情報に絞る」ことで焦点化させた方が良いと思います

特にこのマンガアクションですから、どんどん読み進められる方が良い。

その上、関西弁は読み取りを困難にさせますから、なおのことセリフの精選が重要です。

これは極端な方法ですが、一コマに吹き出しを3つまで、一つの吹き出しに20文字まで…など、制限をつけるのも手です。

他のマンガを参考に設定すると良いかと思います

あとはプロットに少し手を入れると良いと思います

今このマンガがつまらないのは、ゴール(目標)が見えないからです。

金銭を得る、という目標は分かりますが、なぜそういう仕事に就いているのか、が少し見えるだけで違うかと思います

この2人がそれぞれ何を目標としているのかが示されるだけで、

2人のがんばり具合が分かるし、共感やすくなるし、キャラクターも立つと思います

総じて、読者のことを考えた作品作りをすることが大切かなと思います

もし勉強するなら、映画などを含めた脚本の書き方に関する本、マンガの展開方法についての本が有用かと思います

いずれにせよ、スキルが足りないだけで才能はあると思われます。頑張って下さい!

今日何もしてないという焦燥感がすごい

いややってると思うけどね!すごく時間無駄に使ったような気がしてならないからとりあえず今日やったこと書く

英文和訳を頼まれてたのでやって納品した

かねがねから始めようと思ってたfgoリセマラ8回もやった(なお星5鯖はまだ出てないので続行中)

オリジナル作品小説プロットを切ってちょっとだけ進んだ

布団干してシーツ洗った

夕ご飯は手作りで作った

夜にもう一回洗濯

連絡しなきゃいけないことメールした

等………

うーんでも有意義休日って呼んでいいのかねぇ~そもそも有意義ってなんじゃ

この時間から有意義やったと思える一発逆転のアイデア募集中

十分有意義できてたら誉めて!

話はおもしろ

話はおもしろいよ。「お金取る」という視点でも、十分及第レベルだと思う。細かい設定の詰めが甘いとかいろいろあるけど、たとえばハンター×ハンターだって連載当初はもっと設定甘かったと思うし、それは別に傷ではない。

しろ問題は絵と見せ方のほうだと思った。絵に関しては「読んでと頼まれれば一応最後までは読めるレベル」という感じで、うまい下手というよりは「こだわり」と「見せ方」がハッキリしてないところが読みにくい原因だと思う。漫画記号から省略は当然ある。でも、それは「ある意思の下に行われる省略」であるべきで、「ここはこのくらい書いておけばまあいいだろう」というような省略ではない。たとえば森薫の「乙嫁語り」なんて、一般漫画常識からすれば不要馬鹿みたいな刺繍の一つ一つまでの手書きが行われているけど、「これは省略すべからず」という書き手の強い意思により成立している漫画表現だとわかるので(好き嫌いは別として)安心感がある。逆に人物の顔とかは「表情がくっきり魅力的に見えればよし」で大胆に省略されている。けど、それはそれで筆者の意図が十分感じられるから破綻しない。


それに比べれば、この漫画は「省略に意図が感じられにくい」んだよね。たとえば、第一話の最初主人公の一人の登場コマだけど、WARNING(のAが抜けてるのはまあいいとして)の看板が「闇の中で光ってる」なら、周囲もぼんやりと光り周りは暗く沈むはず、主人公魔方陣みたいのも、一応光ってる描写っぽいけど主人公の体や顔がその光に照らされているように見えるはずだけど、そういう描写はなし。これは、「実際にそう見える」ことを表現したいのか単に省略してしまったのか、読み手にわかりづらい。背景の書き込みを見ればある程度リアル志向しているように見えるコマなのに、そういう陰影の描写が省略されているので、どのレベルで絵をみたらいいかからない。うまい下手ではなく「下手に見える」書き方をしていると思う。

同じことは第一話2ページめのおどろおどろしい「らしい」ドラゴンみたいな敵の絵にもいえる。最初見たとき、「最初に登場する敵の絵が白抜きとか手抜きもはなはだしい。全然怖く見えないから、しっかり書き込み、むしろ周囲のほうを明るくして敵のインパクトを出すべき」とか思った。後の方を読んで「ああ、一応白くやや透明?に光っている?描写のつもりなのか」とわかったけど、それならそれで(線をくっきり書くのはおかしいし)もっと描きようがあるはず。あんなクッキリした線で体の中は白い、だと、書き込み忘れの白抜きにしか見えない。そもそも、うすら透明な敵がいかに大きくても、それでは絵的な恐怖感を出すのは難しい。破壊される町の建物、吹き上がる黒煙、闇から突然現れる敵、あるいは高見から見下ろす恐怖に満ちた人の顔、みたいなやり方で描写すべきではなかったか

繰り返すけど、これは絵的な「上手下手」というよりは「見せ方」の問題。どこまで書き込めという話ではないんだけど、あの見せ方では省略や演出意図が感じられない。

実は似たようなことはプロットにおいてもいえることではある。白っぽい(無邪気、明るい、金髪主人公と黒っぽい(有能、孤独黒髪主人公、その対比のさせ方は定番でまあいいんだけど、筆者が描きたいのはそもそもどちらなのか? どちらに寄せて物語を書きたいのかわからない。 たぶん後者だろうと想像するんだけど(善人というのは物語上あまりおしろ存在ではないので)、筆者がこの二人から少し離れたところにいて眺めているような描写がおおいせいで、筆者=豚の人? と思ってしまう。そのせいで、読者まで豚の人に感情移入して読まなきゃいけないのかと思わされてしまう。中間管理職の悲哀とか美少女翻弄される豚の喜びとかを描きたいなら別にそれはそれでいいんだけど、一応「美少女活躍」をメインに描く構想なら、もっと美少女に寄った描写が行われるべき。誰かが描いてたけど、攻殻機動隊など参考にするのがよいと思う。現状、一番気持ちが伝わってくるのは豚の人だ。そういう演出、斬新といえば斬新だけど、読みたいかといわれるとちょっと困る。おそらく筆者の意図とは違うのではないかと思うので、これも修正必要

もし、ここから成長があるなら読みたい気持ちも少しある。が、誰かが書いているように、増田の才能はラノベとかそっちのほうにあるんじゃないかなあ。無理にコマ割とかポーズとか演出勉強時間を割くより、作劇の勉強をしてラノベ作家とか脚本家企画屋みたいな方向を目指すのが適していると思う。まあ、そっちの方向で飯を食うなら、こういう話を10本/年ほど量産するパワーが求められると思うけど。

https://anond.hatelabo.jp/20170930091504

https://anond.hatelabo.jp/20170930104728

≫人を笑わせるつもりなら、もっとやり方を本気で考えたほうがいい

お笑い舐めてたかもしれません。

アンテナはって勉強しつつ、鼻に付くようなシーンは避けながら、そんな感じで推し進めていきます

  

≫1話、2話、3話って別れてるけど長い話の断片で全然話が終わってない

一話ごとにテーマもっと明確にすべきですね。

3話なんかは主人公の「戦いたい」気持ちオチに持ってきてただけで満足してましたが

冒頭一発目からもっと「戦いたそう」なやりとりをバン提示しておくべきでした

  

≫他の作品とくらべて何がウリなんだろう、あんま読み取れなかった

ネタバレに繋がるけど、モンスター生活ウンコ魔道士たちの敵は守るべき群集であり魔道士たち自身

ってのがテーマです、独創的かは知らないです

ネタバレとかきにせず前面に出した方がいいのかな。考えます

  

≫異世界物は常に「その場で適当に考えたくそ設定なんじゃないか」と

≫疑いの目を向けられていることを自覚するべき

世界設定は雑です。ごめんなさい。

  

≫雑多なノイズが多くてメインのお話が頭に入ってこない

他の方も指摘してくださっています

焦りすぎているようです、ちょっと落ち着いて丁寧にストーリー運びしていこうと思います

  

≫心の声が聞こえる人物は1人の主人公に絞って欲しい

合うシーン合わないシーンあると思ってやってますが、一話の終盤のはやっぱマズかったかな・

  

≫この話を書き続けたいのなら、小説挿絵形式のほうが良いと思う

もともとノベル投稿しようとしてたプロット群をこねくり回して漫画にしてます

もっと漫画っぽく表現して気にならないようにしたいです

    

いっぱい書いて下さって助かりました

迷った時に読み直して指針に役立てたいと思います! 感謝

誰かマンガ感想聞かせて

独りでシコシコ描いてるからとにかく客観的意見が欲しいです。

自分自分作品俯瞰出来ない。

客観的言葉があればそこをフックに視点を広げられる気がするので、お願いします。

  

http://inferio.hatenablog.com/entry/2016/06/10/135111

  

https://twitter.com/yamorca/

  

匿名なら忌憚ないコトバも貰えるかと、、、

今のままじゃどこに力を入れてスキル上げていけばいいかからない

  

  

※追記

先ず、増田汚しもうしわけないです。オコの人ほんますんません。

辛口コメント、率直な意見、沢山見れたので助かりました。

一人で考えると同じことばっかり問うてしまうんで

視点広がりました。

ありがとうございました。お騒がせしました

  

  

※追記

皆さんの意見のお陰で少しは前進できました

元々書く予定だったプロットを一旦破棄したので時間が掛かってしまったけど第四話描けました

指摘いただいたこと全てを反映させることはまだまだ出来そうにないけど

このエントリーバイブルとして何度も見直しながらやっていきます

  

自分作品に向けられた言葉なので読めば読むほど気付きが得られます

ネットを掘ればいろんな先駆者金言は出てくるけど客観視するためのフックにはなりえないと感じてます

ブログコメント蘭やツイッターなどでまたフィードバックをもらえると助かります

2017-09-25

月蝕歌劇団の公演を見に行った記録

なんかひょんなことから月蝕歌劇団の公演を観てきた。

怪人二十面相 黒蜥蜴復活篇-ガス人間第二号とフランケンシュタイン-』

ピーターパン 月蝕版』

自分にとっては初めての月蝕歌劇団

忘れてしまわないうちに記憶を記録に変えるため、レビューを残しておくことにする。

月蝕歌劇団を知らない人は目の前の箱でググってほしい)

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■全体として

劇団標榜しているところの“アングラ”とは何か、つかんだ。

マジックリアリズム大衆演劇の合体だ。

これ、過去の演目を見る限り、そう間違ってはいないはず。

自分のボキャブラリでいうと、ボルヘス池澤夏樹イタロ・カルヴィーノ筒井康隆、このあたり(マルケス積ん読状態なので知らん)。

怪人二十面相』やら『ピーターパン』やら、もとからマジカルな舞台設定の既存作品をさらに2つも3つもカットアップマッシュアップして、"魔法世界の中で、さらに有りえねぇ超現実が起きる"ある意味なんでもありの“ごった煮”的な世界設定を作って、舞台の制約が許すかぎり絢爛豪華なスペクタクルに仕立てる。

で、そこに昭和風俗をまぜ込んで(たとえば突然、山口百恵のワンフレーズが出てきたり、吉本新喜劇的なシークエンスが乱入してきたり)、さらに'60年代新宿のアングラシーンの楽屋オチ、「唐十郎李麗仙が~」みたいなネタをチクリ、チクリと混ぜ込めば月蝕歌劇団になる。

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あと、これはどうかな……はずれてるかもしれないけど。

60年安保、70年安保的な新左翼臭いと、その文化の“祭りの終わり”みたいな寂寥感が通底しているような気がする。

自分が当時のアングラシーンの空気と政治的な空気を混同しているだけかもしれないけど。

でも、“岸信介”とか、“ロシア革命”とか、そういうワードはちらほら出てくる。

2演目とも、終盤クライマックスマシンガンの乱射をきっかけに急速に話が収束するところも、かならず流血をみるところも、まあ、ほら、いろいろと。

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ともかく自分にとっての月蝕歌劇団はそんな感じ。

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あと、演目の間に『詩劇ライブ』というのがあって、基本は歌唱ショー。短い芝居と群舞。

キャストの紹介も兼ねている、のかな?

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良かったかって? うん、良かった。

ただね。

大正末期(1910年代)の冒険小説明智小五郎シリーズが戦後(1945年~)に伝奇ロマン化したものアングラ時代(1960年代)の空気感舞台化しようとして、当時の若手(高取英1985年)が古豪となって2017年に上演した作品世界に、どの時代の気分で接すればいいのか、混乱するところはあった。

寺山修司とかが登場する楽屋オチに、どの時代の気分で笑えばいいのやら。

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良かったところは……、

舞台は超現実的なんだけどプロット自体は、なんというか、それぞれの人物群が自分たちの課題の解決を目指して動くような、破綻も不条理も無いオーソドックスな作り。

ときどき舞台袖で狐舞が始まったりとか、解釈に困るような隠喩的な演出が入るほかには、ストーリーを楽しむのに支障はない。

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くわえて、これは自分が舞台観劇初心者だからだろうけど、衣装舞台と演技と、つまり色々と作りこんだ箱庭を見ているような感覚

これが新鮮。

そりゃ、どんな超現実もCGでリアルに作ってしまハリウッド映画はすごいけど、いっぽうで、いろいろと“作りもの感”のある世界を、19世紀見世物小屋パノラマのぞき窓みたいに見ている感覚が良い。

(どうしても想像できない人は、映画でいうと

 『バロン』(テリー・ギリアム)、

 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』(ティム・バートン)、

 『落下の王国』(ターセム・シン

 あたりを思い浮かべてください)

同じビジュアルスペクタクルでも、モデリングレンダリングが古びてしまったら一気に観る価値がなくなってしまうVFXではなくて、どんなに古びても観ていたくなる、吊り操演とミニチュアと火薬の特撮みたいな。

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で、そこに少女歌劇団(厳密には若手女性主体の歌劇団)の、なんというか、キャッキャウフフ感がのっかってくる。

実際、終演後にはチェキ時間があったりと、アイドル公演的な。

(昨年だか一昨年だかに『アリスインデッドリースクール』を観たときにはチェキ握手会があったけど、そういうのって少女演劇のスタンダードなのか?)

というわけで、全体として

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 1)呪術的なストーリーテリング

 2)箱庭的な幻想感

 3)若い娘さんたちが頑張ってる感

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が、それぞれX軸、Y軸、Z軸に広がって立体的にホンワカした気分になってくる。

これで役満。いい気分。

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以下は、キャスト演出について。

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■岬花音

歌、ダンス、芝居、3枚そろって超人。

もともと彼女アンテナに引っかかったか舞台を観に行ったわけで。

行く前は「ひょっとしたら芝居が弱いかなー」と思ってたけど、そんなことはなかった。

純朴ショタ(少年探偵団の小林少年)からガラッパチ女子高生まで演じ分けていた。

いま確認したら、全体の振り付けもやってる。スゲェよこの人。

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白永歩美

上に書いた岬花音菜嬢がトップか一枚看板かと思ったら、すごい人がいた。

白永歩美

OG客演なのか、現役トップなのか、よくわからん。(そもそも一般的な意味でのトップと、月蝕歌劇団の“ヒロイン”とか“トップ”の意味が違うのかもわからんが)

動いて良し、喋って良し、歌って良し。加えて舞台向きの強力な眼と唇、長い手足その他ビジュアル

ピーターパンになって最後は飛ぶ(榊原郁恵ばりとは行かないけど)。

普段は何やってる人だ? 専属か?

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白川沙夜

コメディアクションストーリーテリング、怪盗紅あざみのパートほとんど彼女一人で回していた。

アンサンブル彼女が周囲をブン回している感じ。(いや、周りが抑制しているのか? そこまでの鑑賞眼は俺にはない)

イヤそりゃ紅あさみ役なんだから当然といえば当然なんだけど、そういう長時間の高負荷に耐えられるキャストなんだから、信頼性の高い人なんだろう。

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新大久保

どうしても必要なサポートには男優さんも入る。

で、この人。

発声から演技まで、一人レベルが違った。

いや、レベルというのとは違うな。

キャラクターの性格と感情と現在の意図がわかりやすい、演劇らしい演劇をしていた。

キャリアの違いか。

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■河合瑞恵

この人というか、この人を見て思ったことを書く。

河合瑞恵さん、男役として帝国軍人とラスプーチンを好演。なんだけど、それとは別に幕間のライブで『夢は夜ひらく』(藤圭子)を歌っていて、これが実に良かった。

宝塚OG的な妖艶な雰囲気が出ていて。

そこで気が付いた。

「この劇団、成熟した大人の女性の出番がない」

いや、大人の女性キャラクターは出てくるのよ。でも、『二十面相』の誘拐少女の母親にしても、『ピーターパン』のアレクサンドラ皇后にしても、設定上の年齢よりは10歳か20歳は若いキャストが演じてる。黒蜥蜴も紅アザミも、おそらく。

少女ショタと男役とサポート男優だけで構成されていて、大人の女性存在がすっぽり抜け落ちてる、この劇団

いつもそうなのか? そういうコンセプトなんだろうな。暗黒タカラヅカだし。

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■嘴音杏

タイガーリリー役はさておき。詩劇ライブ歌唱

上手い、凄い、空気も変わる。専業で本業なんだから当然か。

声量といいキャラクターといい、どれをとってもレベルが違う。

ただ、ほかのキャストが黒を基調にした演出で、おそらく劇団ストック音源をバックにJ・A・シーザーの幻想世界や女心とかを切々と歌ってるところに、パーソナルカラーの赤コルセットと赤ドレスで生バンドの高音質2MIXをバックにブルースゴリゴリ歌って月蝕歌劇団を3分間だけ痴人倶楽部にしてしまった感じがする。

良いか悪いかは別として。

芝居は。んー、良しあしが言えるようなキャラクターじゃなかった。

政治的に正しくない、だけど、ある意味では由緒正しい戯画化された“インディアン”だったので。

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■江花実里(と高畑亜美

明智小五郎+α役。オフの顔を見たら、アラかわいいお嬢さんベテラン主体の劇団だったら、小林少年をやっててもおかしくない。

客演らしい。

「美丈夫ですか? やりますよー」といってこなせる彼女みたいな人が、実は隠れた高能力者なのかもしれない。

だってあれよ? 明智小五郎と黒蜥蜴といったら、つまり天地茂と丸山明宏よ? そういうダークで苦みのあるキャラを演じて象徴的にせよベッドシーンまでこなす。役者ってすごい。

そういえば高畑亜美さん。一緒に観劇した元同僚が「あの黒ボンデージの人は役者魂を感じる」と言っていた。

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■北條華生

緊縛師をエキストラで連れてきたのかと思ったら、そのままシレっと芝居を初めて、V・フランケンシュタイン博士を演じきってしまった。しかもうまい

調べたら緊縛師ではなくて緊縛もこなす役者さんだった。みんな多芸なのね。

吊るしのとき、役者の影で見えなかったけど、1/2なり1/3なりのプルアップ・システム(滑車みたいに距離2倍、荷重1/2にするロープワーク)をやってるはずで、一瞬、芝居が停滞したように見えたけど、あれでも相当手際が良かったんだなと後から思った。

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はるのうらこ

北條さんのロープワークもさることながら、吊るしというのは吊るされる方にも技量がいるわけで、ハーネスガッチリつかんだまま気絶するという難しいことをやっていた。

男役。

悩める青年将校をきっちり演じきっていたけれど、華奢なのはいかんともしがたい。女性役であらためて見てみたいと思った。

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中村ナツ子

な!に!も!の!だ!? こ!の!ひ!と!

Web/エディトリアルデザイナーライターイラストレーター、Photoshopper。

チャラっと調べてみたけれど、原稿(というか体当たりルポ)もロゴデザインも依頼主のテイストに合わせて手堅くこなす。

役者で声優。前説もこなす。となりの知乃さんにも目配りしながら観客席と当意即妙のやり取り。

舞台にも立つ。しかも端役じゃなくてしっかりスポットのあたる役どころ。

これでJavescriptとSQLが書けたらホンマモンの超人や。

こういう人が一番まぶしい、そして怖い。

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プロップ舞台

足りぬ足りぬは工夫が足りぬ。いやそうなんだけど、せめて南部十四年式拳銃は用意してほしかった。ポスターにもあるんだし。

ネバーランドの崩落シーン。大道具の意地と苦労がしのばれる。というか、そのための柱だったのね。

周囲の柱といい、中央の小部屋といい、随所に設けられたピットといい、演目に合わせて必要十分な空間の設計がなされていることに、いまさら感心する。

意地と苦労といえば、ピーターパンの飛行シーンも、無くても成立するだけに、「これをいれねば!」とウィンチを仕込んだ意地と心意気がうかがえるよなぁ。

ところで、いま調べたら、中央の小部屋は常設みたい。

なるほど、上手と下手のほかに中手があると、バーン! と登場するシーンとかに便利だよね。

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J・A・シーザー(と音響

絶対運命黙示録』『私の中の古生代』(←だったっけ?)しか知らなかったんだけど、「ほかにどんな曲があるんだろ」と思ってたところ、つまりはこれこそがシーザー節だった。

主旋律の音域を広く取ってロングトーン多用おまけに変拍子の幻惑的なスタイル

これがそのまま歌手泣かせの難易度となって跳ね返ってくるわけで。ノリで合わせていたら絶対にロストする、ブレスで死ぬ、超絶覚えゲーみたいな世界

こりゃ役者さんが大変だろうと思った。

あと音でいえば、既成の歌謡曲のダビングものJ・A・シーザー氏の打ち込み音源、ボーカル無しで舞台で歌うものボーカルありの既成曲で舞台でも歌うものマイクあり、マイク無し、古いローファイ音源と新しいハイファイ音源、とバラバラのチグハグだったのが気になった。

歴史の長い劇団だから地層のように多種多様な音源が混ざってるんだろうと想像するけど、どこかで専門家がDAWで新録して整理しないと、大変なことになると思う。

あとマシンガン銃声のポン出し、キャストトリガーを渡せるような仕組みはないものか?

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……んー、こんなところか。

機会があったら、一度は観てみても良いと思います。そこでハマるかハマらないかは、あなた次第。

自分? チャンスがあったら、もう何回か行こうと思ってる。

2017-09-19

君の名はプロットってもともとそんなにオリジナリティ高くないでしょ

男女の入れ替わり自体何回使われてきたんやっていう設定だし

2017-09-17

作者死亡により未完で終わった作品はどうするか

どれがいいんですかね?

終わらせたくないは大人達の都合もあるし、続きを見たいファンの間でwin-winのように見えて原作者意向無視した扱いを受ける可能性もある。最も死んだ作者がどう考えるかなんて知る方法も無いんだが。

終わらせるはストーリー物なら有りだろう。最近だとゼロの使い魔原作者最後までのプロットを残していたのと死の前に続きを書いてほしい事を遺族に伝えていたおかげで書けた。しかしこれが不可抗力事故死や病死でその後の展開が誰にも分からない場合、下手に続きを書くのはまずいと思う。それならいっそ未完は未完のままでいい。

2017-09-16

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今回はモアイで読める受賞作品感想

可動域、いっぱい。 (モーニングゼロ2017年7月奨励賞

プロット自体は、入学したての主人公たちが部活を選ぶまでの過程を描いているだけだが、登場人物たちの掛け合いや主人公の心情描写が丁寧。

フキダシとかの多さは姦しさの演出に一役買っているけれども、文字情報としては興味深いことは書かれていないので、読んでて多少かったるい印象もあるかな

肝心のハンドボール部分での構図も寄りすぎていて、あまり躍動感がないのは残念だけれども、消極的主人公視野の狭さを表現していると前向きに解釈できなくもない。

進め! 北高吹奏楽部モーニングゼロ2017年7月奨励賞

あれこれ言語化しようとするのも、理屈っぽいことも必ずしも悪いことではない。

私は「語るより見せろ派」だけれども、だからといって分かりにくいのはダメだとも思っているし。

けれども、これは読んでてゲンナリするだけだ。

かかえている問題が複雑だから、主要人物の性格なりの補完が必要なのはからなくもないんだけれども、もう少しバランスどうにかならなかったのかなあ。

情報の過不足の是非なんて明確にあるわけじゃないけれどもさ、いくら言語化をして理屈っぽいことを並べても、読者が100%理解できることなんて稀なわけで。

削る勇気がないなら、せめて構成バランス意識して描いたほうがいいんじゃないかなあ。

デザインド、アンデザインド(第36回イブニング新人賞 優秀賞・古谷実特別賞)

やっぱりストーリー面での構成力って大事だと常々思う。

テーマプロットなど、作者の表現したいものがはっきりしていると、それだけで読んでて苦じゃなくなるから助かる。

荒い絵ながらも登場人物の所々鬼気迫る激情ポイントを抑えているし。

昼食も半ばをすぎて(第36回イブニング新人賞 優秀賞)

今回の中では一番マンガマンガしている。

構図とか、演出とか、擬音の使い方とか。

ジョークも小気味よい。

話のテーマ性が希薄というか、読んだ後「何の話だったの?」ってなる感じはちょっと気になった。

ベイビー症候群(第36回イブニング新人賞 優秀賞)

合間に合間にギャグを挟んで飽きさせないようにする工夫は感じられる。

設定に反してテーマ性が希薄から舞台装置的だし、起承転結あって構成や展開も筋は通ってはいるけれども強引であることは否めない。

終始楽しく読めたけれども、私が語れることは少ない。

瀬戸くんと中田さん(第36回イブニング新人賞 奨励賞

すごい絵が荒いなあ。

下手だけど味があるって感じでもないし。

そんな明らかなマイナスポイントを抱えながらも受賞したんだからスゴいんだろうなあ。

話に起伏があまりないけれども、主要人物のキャラクターがちゃんと出来ているから読んでて楽しくはある。

残った恋(第36回イブニング新人賞 大賞)

私はあまり表面的な表現技法については高く評価しないタイプだけれども、ちゃんとした演出意図も含まれていると感心してしまう。

序盤でそれを持ってきて読者をまず引きこもうとする目論見が上手い。

中盤でちょっと中だるみするんだけれども、終盤でまたハッとするような表現をしてくるのも良い。

表現したいことや読者に伝えたいことを絵で抽象的に、かつ分かりやすく見せるのって並大抵のことではないだろうからね。

個人的には読んでて面白いかといわれるとそこまでじゃないんだけれども、まあ大賞を取るに足るレベル作品だっていうことは分かる。

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