「プロット」を含む日記 RSS

はてなキーワード: プロットとは

2018-09-19

anond:20180919171405

バラバラの度合いによるけど

黒澤明世界的な名作映画

後のエンタメにも多大な影響を与えた

七人の侍にはジャンプ的な仲間集めパートがあるみたいよ

プロット紹介記事で読む限りは

2018-09-13

anond:20180911232226

ハヤテのごとく!最初期が一番笑えるけど、その頃は登場人物にとってはそんな楽しい話ばかりじゃないんだけどな。

ナギは両親を亡くして寂しい女の子として描かれているし、ハヤテもよく泣くし。


いろいろ設定がぶっ飛んでアニメチックなのは作者がオタクで、ほかのアニメ世界名作劇場に染まった世界観を持ってたからだと思う。

オタク的な書きたいものを夢中で出しまくる一方で連載が終わるんじゃないかという悲壮感も表明していたり。当時の「漫画家バックステージ」は読み応えがある。


その後に続くのが単行本ブームになって念願のアニメ化も叶ってとにかくハッピーな時期。一番盛り上がったころで、高揚感もあったと思う。ただ連載が忙しくてアニメを見たりゲームをやる時間がないと作者が嘆くことも増えていく。


作者がオタクなのが売りの漫画だったのに作者自身漫画を描くためにオタクでなくなっていく。漫画のために全てを尽くしているけど最初のものすごい熱量は維持しようがない。

後期になるとブームも去る。作者は元オタク職業漫画家に。おそらく重要プロット情熱があった頃に考え尽くしてしまっていて限られた漫画のページ数に落とし込み頑張って消化していく作業になる。

ナギ西沢さんにはモデルがいるなんて話もあるけれど(ラブコメメインヒロインに明確なモデルがいるとかなかなかいろいろすごい話。)

作者は昔夢見たようなヒロインとは全く別のタイプの人を好きになり結婚を決める。


畑先生にずいぶん失礼な文章を書いたけどこんな印象を持っているし、人は成長して変わっていくものナギハヤテに関しても全てが正しく終わったなと思う。

記事感想には全く賛同しないけど、夢物語という呼び方は好き。大きな夢もいつかは覚める。




ちなみにこういう現実への適応という形での成長を最終的に拒否したケースが思い当たらないわけでもなくて涼宮ハルヒの憂鬱シリーズは作者が筆を折るという形で完全に時間が止まっており、そういうことなんだろうなと勝手解釈している。

2018-09-08

初心者ラノベを書き始めるための、たった3つのステップ

重版出来が決まったので記念に。

自分がいつもやってる作品の作り方を3ステップで投下。

作品概要をしっかり決める

「元気な男の子が」「宝物を探して」「大海賊になる」(ワンピース

天涯孤独女の子が」「妖怪の嫁になれと言われるが」「得意の料理スキルできりぬける」(かくりよの宿屋

博士の遺志を継いだ青年が」「小さくなる体で」「悪と戦う」(アントマン

異世界とつながった居酒屋が」「いろいろなお客様と」「料理を通じた日常を送る」(異世界居酒屋のぶ)

 

これによって

大海賊になる【冒険】」を売りにすればいいのか

「おいしそうな料理」をたくさん出せばいいのか

日常に誰でもありそうな物語」を集めればいいのか

自分の中で迷子になったとき羅針盤に。

 

物語を膨らませる

勇者に目覚めた少年」が「魔王を倒す」という物語場合

 

最初に全体を

1:勇者に目覚める

2:仲間と出会

3:苦難を乗り越える

4:魔王を倒す

に分けたとする。

 

その各要素をまた膨らませていく。

たとえば2なら

2-A:モンスターに襲われていた旅の魔法使いを救って

2-B:街の闘技場で戦ったチャンピョン意気投合して

2-C:モンスターに襲われていた村の教会シスター正義感燃え

2-D:モンスター集落から追い出された、モンスターに育てられた人間を助けて

みたいな感じ。ボツになりそうなもの最初は書いておくと、あとから使えるときがくるかも。

 

また、「3:苦難を乗り越える」から「3-1:偉い人から無理難題」と細分化した先から

3-A1王様から姫の救出を

3-A1村長から西の森の怪物盗伐を

3-A1成仏できない幽霊から思い出の品の探索

みたいな、細かい派生をつけていく。

 

それを最初バランスよく並べて、物語の緩急を決めておくと筆が進みやすい(あくま個人的に)

 

■メインキャラは「位置づけ」から考える

例えば女性ヒロインがいたとして「主人公に対してどんな人物か」から始めていくといい。

おせっかいクラス委員長」なのか「暴走気味な主人公ストッパー」なのか

「昔から親友で、ウジウジしがちな主人公をいつも奮い立たせてくれる」とか

「何でも教えてくれる、優しく主人公知恵袋なばっちゃん」とか。

それに必要な設定を載せていくと、あとはキャラ勝手にしゃべり始める。

 

「ああ、そんな雑なセリフはこいつらしくないな」なんて言うレベルに仕上がってくれば上出来。

自分場合、3割程度は意図的に作って、あとはどこかで見聞きしたキャラセリフかぶせていけば

そのうちオリジナルキャラに近くなってくるパターンが多い。

 

この3つを、自分担当さんとしゃべる時のプロットって言ってる。

この設計図大元ができたら、あとは自分の好きな文体で書くだけ。

 

ここを読んでる人は、それなりに活字を読むのが苦痛ではない人種だと思う。

アニメマンガ映画も、すべてはこの活字から生まれる。

ぜひ世の中に、一つでも多くの楽しい作品を送り出してほしい。

 

何よりも、僕がそれを楽しみにしている。

2018-09-04

漫画を描いて、どうするか?

今まで二次創作同人活動をしてきた。

ふと思い立って一次創作、完全オリジナル漫画を描くことにした。

内容を描きたいと思ったから描く、程度の動機

作風純文学系に近いと思う。普通のワクワク感や面白さ、萌えなどとは程遠い感じ。

とりあえず今は作品を完成させるというところが目標

(現時点でやっとプロット/ネームが終わり、キャラデザが9割型完了したところ)


イベントも締め切りもない中でモチベがどこまで続くかは分からない。

描いたからにはどこかで発表したいなーと思ってはいるが、どこで発表したらいいんだろう。

二次創作アカウントでは作風も絵柄も違うので発表するつもりはない。

そうなると、別名義でツイッターpixivアカウントを作ってそこで発表?

ダメ元で商業誌に応募?(四季賞ガロだろうか)

コミティアで発表?

一次創作というだけで一気に発表の場が分からなくなる。

どこに出しても誰にも見てもらえなそうだ。

コミティアなら出張編集部があるけど、ああいうところにエンタメ要素皆無の作品持っていっても苦笑いされそうだ。


まぁ完成させてから考えたらいいんだけど。

今まではイベント合わせで締め切り決めて作業していてイベントに出ること、そこで手にとってもらうことが完成へのモチベだったりしたもんだから

オリジナルだと勝手が違って少し不安だ。

ちきんと完成させられるといいけど。


一次創作している人はどういう風に活動してるんだろう。

2018-08-29

anond:20180829022109

リアル高校増田がこんな時間投稿するわけ無いだろ!

次の同人誌はそのプロットでいけるかどうか不安なんでしょ

2018-08-26

蟹の形と西部劇はなんか似てる

かつてオラついてた主人公(マジョリティ)が

気まぐれな贖罪の為にマイノリティ謝罪しにいく

 

家族や仲間を沢山殺されたにも拘わらず

インディアン黒人等の高貴なる野蛮人たちは

白人ガンマンの気まぐれ謝罪笑顔ハグで許す 「オレ、オマエ、ホーミー

 

そこにまた白人(もしくはヒスパニック)の加害者

コーカソイド同士のクソどうでもいい内ゲバマウンティング合戦

なぜか介入してやるマイノリティ(そんなことをする暇あったら同族を助けりゃいいのに)

両者はいざこざを超えて、共通の敵を倒し マッチョでブロォなハッピーエンド

 

敢えて言わせてくれ

稚拙プロット

2018-08-24

どこを見ても「ストーリー」だらけでうんざりする

やれ甲子園でいいとこまで行った高校が弱小だっただの

巷に溢れるオタクカルチャーだの漫画だの

震災で生まれた感動ドラマオリンピックへの結束

障碍者見世物にした感動ドラマジャニタレ声優崩れのアイドルの絶叫過剰演技

ビジネスマンサクセスストーリー就活生の就活ドラマ

ブラック企業の愛社物語

ニートニート脱出物語

あっちで汚らしい愛玩ネコに「ご主人様」としゃべらせれば

こっちでは暗躍する外人日本陰謀を企ててる、というプロットを吹聴する

それに対抗するは日本を憂う中年40代ヒーロー()たちだ

 

いい加減にしてくれよ

世の中、そんな都合よく「ストーリー」は存在しない

勧善懲悪ほとんどないし、努力が報われることも少ない

胸のすくようなスカッジャパン()も存在しない

ただただ事象の積み重ねだ

2018-08-20

かいけつゾロリストーリー作り

SWITCHたまたま見ていたら、原ゆたか x 百田夏菜子 をやっていました。

その中で原ゆたかさんが、「かいけつゾロリシリーズハリウッド映画脚本作りの方法

ストーリーを作っているとして、そのチャートを映していた。

No-
0 状況説明
No
1 平凡な日常
2 旅立ちのきっか事件行動/テーマ
3 拒絶行けない理由/リスク
4 決心背中押す人/事
No
5 試練危険/問題
6 収集(助け)仲間/物/情報サブプロット
7 成長成果/力/変化サブプロット
8 準備成長結果サブプロット
No
9 危機試練問題悪化
10絶望問題悪化
11希望の光きっか
No
12最終対決どんでん
13事件解決どんでん
14エピローグ
No-
15 おまけ

別のを見つけた。

かいけつゾロリ」30年 人気の秘密は?!

https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/05/0506.html

No一膜対立
0背景
1日常
2事件
3決意 
No二膜葛藤
4苦境
5助け
6成長
工夫
7転換-
8試練
9破滅
10契機破滅
No三膜変化
11対決
12排除
13満足

2018-08-19

ラノベ書きたいからなろうに連載したい

でもすっげークソみたいなのしか出来ないし1スクロール分書き上げるのに何時間もかかるし、そもそもプロットの作り方も分からんしどこから始めたらいいんだろう。

アレか?

まずは短編を作っていって慣れればいいのか?

2018-08-13

絶望的な状況をなんとかする話

圧倒的劣勢、状況は刻々と悪化打つ手はことごとく裏目に出る…

そういうヒリついたシチュエーションで、それでも冷静さを失わない登場人物

1%可能性を2%に、2%を3%にするために知力を尽くして奔走する

そして漸く見えた光明が不測の事態さら悪化し、それでも諦めずに

プランB、プランCを捻り出して打開を試みる

…という筋書きのフィクションが好きだ。

間違えても主人公が土壇場の謎パワーで必殺技ドン!みたいなものではなく、

きちんとロジカル整合性を持った(すくなくともそう見える)プロットのもの

それも、派手なアクションや立ち回りよりは、会議、根回し、裏工作を丹念に描くようなものが良い。

たとえば映画オデッセイ」の原作であるアンディ・ウィアーの「火星の人」とか。

漫画だと「皇国の守護者」はすごく好みだった。ただこれは単に撤退戦好きなのかもしれない。

ノンフィクションだとクリントンロメシャの「レッドプラトーン」みたいな。

ちょっと毛色違うけど数年前の大河ドラマ真田丸」の後半、大阪の陣のあたりはしびれる展開が多かった記憶がある。

…「好きだ」といいつつあんまりそういう作品思いつかなかった。

もし「これ近いんじゃない?」みたいなやつがあれば教えて欲しい。夏休み暇なので読み漁る。

「二重トリックみたい」「意味が分かるとホラー名探偵コナン ゼロの日常(ゼロティ) 原作者プロット回のオチが怖すぎる!「GOSHO恐ろしい」の声も - Togetter

https://togetter.com/li/1255913

まさにコメ欄が本番ってやつだけど、

腐女子NL勢に対する無意識上から目線が怖すぎる。

そっちの方がよっぽどホラーじゃん。

同人的には自ジャンルじゃなくて外野から見てるだけの作品だけど

ジャンルからこんなに頭沸いたやつが多いのかそれともこのジャンル特有なのか…。

こうやって憐れまれ晒し者にされたCP好きな人に同情を禁じ得ない。

2018-08-09

9月から始まる仮面ライダージオウって

もろディケイドじゃねえか。

でもメイン購買層の未就学児童は3年周期ぐらいで入れ替わってるはずだし、

5〜10スパンぐらいで同じネタ題材にしても別に全然問題ないんだよね。

大友は「これ前にやったよ!●●じゃん!」とか言いつつも結局のところ見るし買う。

もうクウガ〜剣ぐらいまでの「販促縛りの中でもちゃんとした物語を!」という気骨は残って無いしこれで良いんだろう。

てかさ、大体の特撮っていつもこのパターンで周ってるんだよね。

真面目に作った素晴らしい作品が大当たり、それに味を占めて続編を乱発するもネタ切れして客演などの使い回しが横行。

徐々に子供けが子供騙しにすり変わって終焉する。で、十数年ほど経って心機一転で真面目に作った復活作がヒット、てな感じ。

現時点でも新作が出続けてるウルトラマン仮面ライダーゴジラ、全部そうやって周ってる。直近だとシンゴジラが良い例だ。

数少ない例外戦隊シリーズで、最初から子供騙しと割り切ってる。平気で同じ題材使い回すしプロットも毎回陳腐だ。

車や恐竜忍者なんて何回モチーフになったかからないだろう。だからこそゴレンジャーからシリーズが途切れていない。

その代わり物語評価されることは殆どない。水戸黄門暴れん坊将軍みたいなもんだ。同じ時代劇でも黒澤映画等とはまるで違う。

この先、全部戦隊化してくのだろうな。なんか悲しくなってくるが、これも時代のなり行きなのだろう。

2018-07-24

最近流行りの「父親が娘を救出する」ってプロット

あれ、従来の女がトロフィー扱いされる脚本だと批判起きるから

その代替品として使ってるんだろうな

  

逆に 母親が息子を救出する ってプロット全然見かけないというね

2018-07-17

[]

今回は少年ジャンプ+

探偵放課後に笑う

個性ギャグ漫画が何かとは一口はいえないけれども、本作は数週間後には存在のもの記憶からなくなってそう。

これといって特徴のないプロットに、ギャグ漫画的なキャラを押し込めた感じ。

プロットのもの面白みが皆無だからキャラクター紹介以上の意味を持っていない。

台詞回しとか、ツッコミポイントを無理やり作って何とか体裁は保っているけれども。

別にまらなかったというつもりはないけれども、ジャンプ+は掲載作品が多くてギャグコメディも粒ぞろいだから、それで培われた基準から見ると、このレベル作品はどうしても下から数えた方が早い部類になってしまう。

あやかされて家族計画

プロットに関しては、まあそういう作品だと割り切るなら可もなく不可もなくって感じ。

妖怪人間カオス状態ちゃんと描いているシーンが少ないから、どうも舞台装置的な感はする。

気になるのは構図とコマ割の方かな。

ヒロインとかの顔面ドアップのコマが多すぎるのと、コマキャラセリフもろもろ詰め込んでいるから全体的にページが窮屈に感じる。

作家の見せたいものと、構成上見せるべきものの配分がちょっといかなあ。

巨大化したヒロインたちの構図にいまいち重厚感がないのは、巨大なもの効果的に見せるための原則がないからだと思う。

巨大なキャラ主人公との対比のみの絵で済ませてしまっていて、影のつけ方とか独特な構図だとか、分かりやすい背景を置いて対照的に見せるだとか、そういうのがおざなりになってる。

あと、オチに関しては何となく読めた。

主人公のことごとく裏目に出る不幸体質から考えて、その主人公可愛いと思った相手がタダ者ではないことは明白だったし(そこにもうワンクッション置いてミスリードさせようとしているのは評価したい)。

周学旅行

超常現象の壮大さに対して、問題主人公のごく狭い範囲での解決に終始しているあたり、ジュブナイル的というか。

構図や、キメ絵を合間にしっかり挟んでいて、絵的に中だるみしにくいよう配慮している。

本作の問題解決の決め手は卓球なわけだけれども、ちゃん卓球での勝負シーンも派手に描いていて手を抜いたり誤魔化したりしていない。

決着そのものは描かれていないけれども、そこは描く必要がないってことを割り切っているあたり、構成力もあると思う。

ループの原因と、主人公がそれを脱却するために奮闘するのが対照的になっているのも良い。

兄の妻と旅行する話

終始、男視点で語られるけれども、極めて女性的な物語ではある。

いや、別にジェンダー論をあれこれ語るつもりはないし、この作家女性かどうかは知らないけれども。

自己感情の向き合い方とか、傾向の話として、レディース漫画チックっていう印象を持ったってことね。

そういう漫画って、「自分がどう思えたか」っていうことがそのままアンサーに繋がりやすい。

そこに行動は必ずしも直結せず、なんなら自分以外の当事者言動必要以上の意味を持たないこともある。

主人公の兄やその妻は人格を読み解きにくいよう描写されていて、セリフで断片的に語られこそするものの、実際は何を考え、どう行動しているのかってことは最低限。

主人公客観的にみて愚かな言動をしてしまったとしても、二人はそれを強く諌めたりしない。

なぜなら本作で重要なのは主人公劣等感や、それとない交ぜになった恋慕に対して自身がどう向き合うかだから

2018-07-12

anond:20180712183319

やっぱり富野の話だけどZガンダム(4クール)は視聴者の反応を見て話を考えていったとか。

1クールだと放送が始まって世間の評判が出てくるころにはもう終盤を制作しているのだろうから、迷う暇がなくていいのかもね。

長くなってダレるといえば太陽の牙ダグラムで、プラモの売上がよくて放送延長が決まったのはいいけれど物語はすでにクライマックスへ向かっていっていたため当初のプロットを引き延ばさざるを得ず、終盤の展開がゆっくりになっていったとか。(いつまでカルナック山脈越えをやってるんだと言われたとか)

昔は人気がなくて打ち切り普通にあったけど最近は聞かないね

製作体制の不備以外の理由で打ち切られた最後アニメはなんだろう。

2018-07-05

メスゴリラに恋をした」

って話を書こうと思ったんだが、ゴリラの生態を調べていくうちにこれ素人には無理だなって思うようになった

ストーリープロットとしては「仕事をやめてふらっと動物園に入った俺があるメスゴリラに注目。メスゴリラもいい感じになってきてガラス越しに愛を誓う」って感じなんだが

まずメスゴリラガラス越しになれる動物園がそんなになかった

しかも大体つがい

そんなんじゃ愛も恋もないじゃん。ゴリラだろうが未婚がいいじゃん

そう思ったけど夫がいる人妻ゴリラと恋に落ちるのもまあいいかなって思ったんですよ

から舞台は「千葉市動物公園」のローラ(メス・40歳)にしようかと思った

問題としては俺より年上ってことかな。まあ俺は熟女専だからイケるんだけどさ

ま、とにかく難しかった。2万文字行った。それでも完成しなかった

から挫折した。メスゴリラと恋するのは無理だったわ

2018-07-04

碓氷真澄に出会った日

ああ、大変なもの出会ってしまった。この胸の高鳴りは明らかに恋だ。

まぁとりあえず聞いてくれ、私は恥ずかしながらA3というジャンルに手を出してこなかった。他のジャンルで手一杯だったし、ソシャゲ疲れを起こしていた時期(というか今もだけれど)で存在は知っていたがまたそういう系ね、はいはい、といった感じで流していたのだ。

恥ずかしながら、と書いたが本当に恥ずかしい、こんな良いジャンルもっと早く出会っていればとめちゃくちゃ思う!

そんで本題、碓氷真澄くん!なんですか彼、かっこよすぎませんか?!

いや、他のキャラもめちゃくちゃ魅力的ですよ、A3に触れ始めて2週間の私ですが本当にみんな魅力的だと思います制作サイドすごい!!

でもね!碓氷真澄くん!あれはなに?!本当にかっこよすぎます

とは言え、すみません、私まだ真澄くんのこと何も知らないんですけどね、アレです、ソロ曲を聴いたんですよ。

ええ、最近好きな作家さんがA3二次創作をやってらっしゃることを知って勉強を始めて、とりあえずその方の推しの曲とか聞き始めたんですよね、そんで、良いんですよ、ええ、どの曲もいいんです。

からめちゃくちゃ聞きまくってね、1曲あたり20回くらい聞いたら次の曲みたいな感じで聞き進めていて、それでようやく、春組聞くかってね、思ったんですよ。

で、その頃丁度オタク友達女の子からあなたはきっと碓氷真澄くんにハマるって言われたんですよ。

その時の私は「いや、あの監督大好きくんでしょ、まあ可愛いけど」くらいの冷めた感じだったんですよ。私の好みって椋くんとか幸くんみたいな大雑把に括ると可愛い系、みたいな子達だったんで。

クールそうだし、私の好みの感じではないな、と。

なんですけど、まあ勧められたしって聞き始めたんですよ、そしたらなんか、良くて。

いや、筆舌し難いんですよ、私のような学のない人間には言い表せないんですけど、良かったんですよ。1番聞き終えた頃には、ああ、私彼の本出すなって思うくらいに、好きになったんです。

やばいですよ彼、確かに当初の想定通り「監督のことが病的に好きな子」で1ミリも間違ってないのに、その方向性か、そうか、もうこれは恋に落ちるしか選択肢がないな、と。

それが今朝の話で現時点でエロ小説プロット作ったりなどしながら大学講義中もずっと彼のことを考えていたのですが、繰り返しますけど彼のこと何も知らないんですよ。

そう、彼のソロ曲であるSICK SICK SICKと何となく知識であった監督のことが病的に好きで物静かだけど口が悪いみたいなふわっとしたキャラクター性しか。なのに、創作意欲が止められず、困り果てた末にこれを書いています

恐らく私の書いている彼のイメージは見当違いも甚だしいものだと思いますからどうか生暖かい目で、SICK SICK SICKにやられた一人の女を憐れみながらお読みください。

だってかっこよかったんだもの。それでもこの何も知識のない状態創作するのを何とか思いとどまってこれを書いている私を褒めてください。

誓って言いますが、私は白井悠介さんの大ファンというわけではありません。

彼の演技やイベントでの立ち居振る舞いは素晴らしいと常々思いますが、決して、彼のファンから碓氷真澄くんにハマったわけではないのです。

というか当たり前ですが白井悠介さんのファンの方だったら碓氷真澄くん推しかはさておき、曲くらい聴きますよね、そりゃそうだ。

それでも第一声を聞いた時、ああ、人が恋に落ちるのはこんなに簡単ことなのね、と思ったのは否めませんが。

やめないって言われてやめないでー!と絶叫したくなるのは当然のことですよね?私は何も間違ってないよね?誰か私を肯定してくれ。

この曲、歌詞は病的な彼の愛を存分に表していてすごいなあと思ったのですが、それと同じくらいメロが最高ですね!メロ、なんですかあれは。

どなたの曲なのかと調べたら中山真斗さんであぁ!と合点がいきました。

彼の曲素晴らしいですよね、私何を隠そううたプリオタクなのですがその中でもTRUST☆MY DREAMが一番好きな楽曲でして、ええ、ほんとに。

いやぁ、そりゃハマるよね、と思いました。でもですね、曲がいいだけなら曲がいいで終わってしまうんですよ。

私が驚いたのは碓氷真澄くんの病的な愛を自分に向けられたいと思う私の夢女子の部分でした。びっくりですよ、夢女子何年もやってましたけどヒロイン生成型(正規ヒロインとは別のキャラとして自分分身になる自分とは異なる存在女の子を置くアレ)の夢女子でしたから。

そう、私は生まれて初めて、ガチ恋というものをしたのです。彼に愛されたい、彼に求められたい、彼に抱かれたい、といった気持ちがムクムクと、現在進行形で沸き起こってきます

ああ、恋ってこんなに素敵なものなのね、人を愛するって、素敵ね。と悟りを開いてしまいそうです。

悟りを開ききったらその先にあるのは真澄くんとの倒錯的な日常でしょうか、であれば今すぐにでも悟りを開きたいものです。

本当は歌詞の全てを一つずつ拾い上げてコメントしたいのですがとりあえず今はこの思いを一刻も早く全国公開キメたいので載せます!初めて匿名ハテナに載せるので追記出来るのかとか知りませんけど!もういいです!思いの丈を!受け取って!!!

なんだかまとまらないクソ文章ですが、誰かにこの気持ちを聞いてほしいので掲載させていただきます!碓氷真澄くん推しの方のお叱り、共感、その他諸々お待ちしております

みんなー!SICK SICK SICK聴いてねー!!!

anond:20180704003420

自分も似たような会社にいるけど、仕事中はネットして、英語勉強をこっそりして、同人誌プロットを立てたりして、家に帰ってからが本番

仕事は正直つまらないが、ホワイトなので、サボリーマンしてる

資格勉強とかおすすめ

2018-06-28

[]

今回はとなりのヤングジャンプでも読める、シンマンGP2018のエントリー作品

エントリーNo.5~8までの感想

アリス不思議な国のうさぎ (シンマンGP2018 エントリーNo.5)

プロットに関していえば、今回のエントリー作品の中で最もしっかりしているかな。

テーマ意識して世界観や設定などセリフも練っているし、主人公と“人”で字体を変えるという細かい表現の気配りも良い。

個人的には、背景を丁寧に描写しすぎるとキャラ絵と浮くから批判的なんだけれども、本作の場合主人公たちの構図を読者に意識させることが重要なので、まあ必要だよね。

気になるのは、リアリティがあって丁寧な説明があるかと思えば、明らかに変な描写なのに説明がない部分もあったりという杜撰さかな

前半で出てくる猫の話を信じないオッサンの主張ですら理屈が(側面的には)ちゃんとしているのに、主人公物語構成上の都合でバカになってしまっているような。

主人公言葉翻訳が入ったり、登場人物たちによる説明理屈が過剰になりすぎてフキダシが大きくなり、コマやページ全体が窮屈になってしまっているのも気になるなあ。

作者自身もそれを分かっているっぽくて、フキダシの配置などに注意を払っていると見受けられる箇所も多いから、どうしても削りたくなかったんだろうなあ。

銀河系外道少女レオ (シンマンGP2018 エントリーNo.6

うーん、すごく感想書きにくい。

絵はちょっとカタくて、構図もそうだけれども、キャラも。

まあプロット自体は分かりやす対立構造を展開しつつ、主役二人の友情が育まれるなど、基本的なところは抑えている。

ただ、そのために使われる作中の要素一つ一つが、面白さにそこまで貢献していないって印象なんだよなあ。

大味な漫画には大味なりの魅力もあると思うけれども、そういう作品って多少のマイナスポイントが気にならなくなるような、圧倒的なプラスポイントがあってこそだと思うんだよね。

或いは、読者に良くも悪くも爪あとを残すようなポイントが欲しい。

個人的には、そういうものがこの作品にはなかったかなあ。

要人物が、私の中ではいずれも魅力的に映らなかったのが理由としては大きいんだろうけれども。

Irevania lost (シンマンGP2018 エントリーNo.7)

コマ割や構図による見せ方がややイマイチで、絵的に気持ちが盛り上がるような要素は薄い。

なんというか、ずっと同じ高度を走っているような感覚

話の見せ方としては、すごく道が整備されすぎているというか、順繰りなのが気になるかなあ。

そのせいで、主人公が終盤で改心を決意するのは読者目線で見れば分かりきっているし、展開に意外性もないから全体的な印象としては記憶に残りにくい。

序盤の何気ない描写ちゃんと後半でも利用しているのは、少し感心したけれども。

粗探しばかり羅列してしまったけれども、総合的な評価としては、好みの差こそあれど纏まっていると思う。

ファイヤークラッカー (シンマンGP2018 エントリーNo.8)

まあ、フツーかな。

あ、でも、こういうときに使う“フツー”ってあまりいい意味じゃないか

例えば、表現力。

登場人物たちの感情や、その状況に対する臨場感説得力などは、説明的な絵やセリフだけでは薄味だよね。

その点で、本作はすごいフツー。

読んでいて「おっ」と思うような画がない。

テーマ陳腐というか、テーマに対しての話の描き方が陳腐というか。

要人物たちの紡がれる絆も、話のオチとして帰結させるには描写が不足していると思う。

戦闘シーンは主人公の才能や実績を存分に活かしているのは良かったと思うけれども。


総括的な感想

シンマンは連載権をかけた企画だけれども、その観点から見て評価する時どうかってのもあるよね。

今回の読み切り作品をそのまま連載にできるかって見方なら、『さばいさんインザブッシュ』や『超銀河系外道少女レオ』などのキャラが濃い系あたりは分かりやすいけれども、個人的にはあんまりハマらなかったなあ。

『ローローリップ』や『Guns and Valinta ガンズ アンド ヴ』の作家は、まあストーリーにもよるが良いもん描いてくれそうって気はする。

アリス不思議な国のうさぎ』は、テーマプロットで爪あとを残してやろうって気概があるから、連載をとったら個性的ストーリー漫画を描いてくれそうな期待感はある。

他は、まあ横並びかなあ。

別にどの作品が1位になるか予想するために感想書いているわけでもないし、特に推したいって作品もなかったから正直どれでもいいけれども。

投票も本誌のはがき使うからなあ。

まあ、確かに意見を参考にするならお金を落としてくれる層に絞るのは合理的だけれども。

2018-06-24

ツイッターでまたぞろ「新人賞に応募してくる作品は◯◯という書き出しのものばっかで〜」とかいツイートが回ってきた

もうこういうので盛り上がってる連中は一種中毒なので言っても理解できないのだが

こういう程度の低い「評論ごっこ」こそが創作を殺すのだ

以前は「ラノベ新人賞は中二なプロローグから始まるのばかりで〜」などとこういう連中が言い出して

みんなそういうのを書かなくなった

結果起きたのは、遠大な冒険を感じさせるプロットの欠けた腑抜け世界観ファンタジーの氾濫である

ラノベは、ファンタジーは、そういう中二な壮大さを求めて読むものである

その書き出しがイキった中二プロローグ何が悪いのか

今度は「若者知識がないから身近なところから始まる話しか書けない」などと言い出している

これを真に受けた新人が身近なところから題材を得ることをやめたらどうなるか

単にリアリティのない古典コピペのようなものを書き出してさらに深みがなくなるだけだ

 

私に言わせれば、こういう(「壮大な冒険を煽る」「日常からの繋がりを感じさせる」などの)創作物として当然の手順をいちいち抜き出して

まるで配慮が足りない表現かのように煽るオタク評論こそ最も唾棄すべきクリシェである

お約束排除して物語を読み慣れたオタク読者にだけショートカット的に「読解」できる作品なぞもはや一般に開かれた娯楽ではない

上級読者」ごっこはひっそりと日陰でやっていてもらいたいと思うのだった

2018-06-21

漫画小説最終回だけでも書いといて欲しい

プロットあるなら分かるんじゃないか

どらえもんの最終回も読みたかったし

まだ継続中のハンターハンターとかもどうなるのか気になる。

最後を書いて、どこかに置いた上でやって欲しい。

2018-06-16

アイカツ!シリーズ5thフェスティバル!!」について思うこと

 あの日武道館で『輝きのエチュード』を聴きながら、左隣りの人も右隣の人も、嗚咽を漏らして泣いていました。私も泣いていて、まともにサイリウムを振ることすらできませんでした。会場中から鼻をすする音が聞こえてきました。でも、こんな企画をやられてしまうと、あの武道館は一体何だったんだろうと、そう思わざるを得ません。

 別に「卒業」したはずの歌唱担当が『アイカツ』のイベントに登壇することに文句を言いたいわけではありません。「あなたたちは卒業したので来ないでください。歌は全部声優が歌います」なんてことになったら、それこそひどい話です。だからそういうことではなくて、「5周年」にかこつけてイベントを乱発すること自体問題だと思うわけです(というかもうすぐ6周年じゃないですか?)。「思い出は未来の中に」ではなかったのか。「同じ光のなかこれからも 迷わないでわたし歩いていける」と、あの日誰もがそう思ったのではなかったのか。「心に集めるたくさんの永遠」とは、「いやあアイカツは素晴らしいね尊いいつまでも終わらないね」と定期的に執拗確認しないと消えてしまうような「永遠」だったのだろうか。これではまるで、星宮いちごアメリカ行きを無理矢理引き止めているみたいではないか。なんでも弁当スターライト学園も全部放ったらかしにして、無理矢理マスカレードステージに立たせているようなものではないか。霧矢あおいが、光石織姫が、星宮りんごが、一体そんなことをするだろうか。大げさかもしれませんが、そう考えてしまます

 東日本大震災が起きたあの日を契機に、『アイカツ』は「皆で一緒に笑いながら身近な幸せを改めて感じ、明日を信じる力、未来への夢を持てる作品」を目指してきました。「こんなことが起きたら、いままで話したような作品はできないね」と。

——その後、ゲームおよびアニメ企画は、どうなったのでしょう?

加藤陽一)大きな転機になったのが、東日本大震災です。コンセプトを固めている最中2011年3月に、東日本大震災が発生しました。地震が起きた瞬間、僕は東京浅草バンダイ本社で『アイカツ!』の会議に出席していたんです。地震電車が止まったので、車で来ていた僕が3人に声をかけて、皆を送っていくことになりました。TV原発津波ニュースを見ながら進むうち、都心で車も動かなくなっちゃって。結局浅草を出て、皆を送って23区内の家に帰るまで12時間位かかりました。そのとき一緒にいたのが、アニメアイカツ!』の若鍋竜太プロデューサー企画スタッフです。車に缶詰状態で、8時間から10時間ぐらい、地震の影響を目の当たりにしながら、皆で『アイカツ!』のことを話しました。まるで合宿みたいな濃い時間でした。「こんなことが起きたら、いままで話したような作品はできないね」という話もその場で出て。それを受けて書き直した企画書の内容が、そのときの僕らの思いを込めたものだったんです。

——どんなふうに変わったのでしょうか?

 ネガティブ出来事も起こりえるレトロスポ根路線は消えてなくなり、代わりに、「皆で一緒に笑いながら身近な幸せを改めて感じ、明日を信じる力、未来への夢を持てる作品」が必要だろうということになったんです。「トップアイドルを目指すスポ根サクセスストーリー」の部分はそのままに、「温かくて前向きな気持ちになれる作品を作ろう」と、企画ブラッシュアップしていきました。この段階の企画書に書いてあることは。現在のところほぼすべてが、作品内で実現しています。あの震災が、『アイカツ!』という作品にとっての転機だったと思いますね。

アイカツオフィシャルコンプリートブック』(学研パブリッシング2014年、130頁)

 そして『アイカツ』はたくさんの人を「温かくて前向きな気持ち」にし、たくさんの人が前へと進みました。「今日が生まれかわるセンセイション」、「いつだって、ここから、あたらしい夢 どこにだって行けるよ!」。『アイカツ』を観たたくさんの人が「素敵な明日」を迎え、「未来向きの今」から未来へと全力で走り出したはずです。『アイカツスターズ』もそうです。あれだけの作品を前にして、前作とは別の方向へと舵を切るなど、並大抵の覚悟ではできません。巴山萌菜さんもそうです。私は詳しい動向を追ってはいませんが、TVドラマ『賭ケグルイ』のOPを歌っていたようですし、ワンマンライブもやっていたと思いますSTAR☆ANIS/AIKATSU☆STARS!から卒業し、自分の決めた道で頑張っています

 それが、何故こうなるのでしょうか。別にイベントをやるなとは言いません。「卒業」した歌唱担当を呼ぶなとももちろん言いません。ただ、何故今なのか。10周年や20周年まで待てないのか。これではまるで、私たちに「明日を信じる力、未来への夢」なんかないのだと言わんばかりではないか。全く「未来向き」じゃない、完全に過去を向いている。私にビジネスの知見はありませんが、商業的に考えてもこんなやり方では長生きできないと思います

 昨年9月、甘粕試金氏によって『この幼形成熟の世紀に』と題された原稿が公開されました。当時それを読んだ私は「言いたいことはわかるし何も間違ってないと思うけど、アイカツファンダムはそんな人ばっかりじゃないのになあ」とかなんとか思っていました。でも、どうやらもうそんなことを言ってはいられないみたいです。

アイカツ!』が放送終了して新シリーズアイカツスターズ!』が始まった今『アイドル活動!』よもう一度とばかりに『アイカツメロディ!』が来ることの意味は、先述の原稿の論旨で言えば「和声」的解決意味することになり、『アイカツ!』も円環的時間気持ちよさによって欲望生産する作品だったという結論にならざるをえなくなる。それを証し立てるきっかけになったのが「シリーズ5周年記念企画」の楽曲だったという事実は、フランチャイズ圏内にある作品ファンク的時間を持つことの不可能性をも証明してしまったのではないか。このことに私はほとんど嘔吐せんばかりになってしまったわけです。

「なんで和声的ならダメなの? 気持ちよければ良いじゃん」という問いに答えるには、それだけで一つのまとまった原稿必要になるのでここでは書きません。フランチャイズに話を絞りましょう。ここ数年で最も忘れがたいフランチャイズ批判高橋ヨシキさんが『ローグ・ワン』を前にして発表した「幼年期の終わり 〜さようならスターウォーズ』〜」を部分的引用しま

観客が耽溺し続けること自体を難ずる権利はぼくにはありません。〔中略〕それでも、観客を「耽溺させることを目的に」商品を作り、供給することは邪悪なことではないかとぼくは思うのです。

〔中略〕

なぜなら、それは観客を消費者へと変え、幼児化させ、駄々っ子のように振る舞うことを是とするものであり、その駄々っ子の口に好物を際限なく突っ込み続けることで、彼らを判断能力を失った中毒患者へと変える行為からです。

〔中略〕

「前へ!」というのは、ルーカスだけでなく、どのようなクリエイターにとってもいちばん重要姿勢だとぼくは信じています。その先に何があるか分からなくても、あるいはそれがどういう評価を下されるにせよ、とにかく 「前へ!」。これはクリエイターに課せられた祝福でもあり呪いでもあるのですが、「前へ!」という大前提は旧三部作でも、またプリクエルでも(プリクエルは実は後退していたわけではないとぼくは思っています。何度も言いますがコンセプトに対してエクセキューションが貧しかったのがまずかった)、そして部分的ではあれど『フォース覚醒』にも共通していました。前へ!

〔中略〕

ところが『ローグ・ワン』は「もはや前に進む必要などない」という、ルーカスフィルム/ディズニー宣言のように、ぼくには見えました。なぜ前に進む必要がないのか? なぜならそれを誰も望んでいないからです。誰も、 というのは『スター・ウォーズ世界に耽溺することに慣れきった観客のことです(ぼくも含みます

〔中略〕

興行的に、『スター・ウォーズ』が「前へ」進む必要がないことを『ローグ・ワン』は証明してしまったのです。

Crazy Culture Guide Vol,30-30,5(http://www.mag2.com/m/0001673228.html

 SWシリーズにまったく思い入れを抱いていないうえに『ローグ・ワン』も(ドニー・イェンドン・キホーテ役をやっている映画なのだし)楽しく観ることができてしまった私は、当時「はぁ、そういうものなのかなぁ」程度にしか読めなかったのですが、少なからず前のめりに接してきた『アイカツ!』5周年企画に際して、これらの文章は「あっ、この状況を言ってたのか!」という今更の得心とともに蘇ってきました。「前へ」進む必要がないこと、それは「和声」的時間に閉じること、フランチャイズの体系に閉じること、円環的時間=手回しオルガンの歌に耽溺しきることを意味してはいいかベケットらを念頭に置いて「終わる必要がない」作品だと言うとき、それは「終わりが永遠に引き伸ばされる」作品偽装された姿を言っていはしないか。それこそがフランチャイズの罠であり病ではないのか。という疑惧と危惧が一斉に襲ってきたわけです。これは単に「前に書いた文章矛盾しちゃった」から狼狽えているのではありません。「あれっ、自分は《これ前にも聴いたことあるわ、良いわ〜、知ってるわ〜、延々と続けられる正当な伝統、良いわ〜》みたいなことに気持ちよくなりたくてこの作品を支持してたのか? そもそもこれってそういう気持ちよさを是とする作品だったか?」という、本質的な足場が揺るがされたことに原因があります。それも公式の「5周年記念企画」によって。

甘粕試金『この幼形成熟の世紀に』(http://petrushkajp.blog.fc2.com/blog-entry-165.html

 

アイカツシリーズ5thフェスティバル!!」を楽しめる人を悪だとは一切思わないですし、主催者ダメだとも思いません。もちろん、私が正しいとも一切思っていません。私も何かの手違いでチケットを手に入れたら、それはそれでそれなりに楽しめるんじゃないかと思います。そりゃあ声優歌唱担当が揃ったら嬉しいです。生アフレコなんてしたら最高です。そりゃそうです。ただ、あの日「車に缶詰状態」で「合宿みたいな濃い時間」を過ごし、それを受けて書き直した企画書は、そこに込められた思いは、「皆で一緒に笑いながら身近な幸せを改めて感じ、明日を信じる力、未来への夢を持てる作品」とは、こういう類のものだったのか。木村監督プロットを書いた「大スターいちごまつり」のMCの「みんなの今日が、明日が、少しでも素敵になったらいいな」とは、「いつでも何度でも集まって際限なく盛り上がれる。いつまでも終わりを引き伸ばせる。ずっとここにいられる」という意味だったのだろうか。『アイカツ』が3年半、『アイカツスターズ』が2年かけて描いてきたことは、そういうことだったのだろうか。どうしたって、そう頭を悩ませずにはいられないわけです。そして、“「終わる必要がない」作品だと言うとき、それは「終わりが永遠に引き伸ばされる」作品偽装された姿を言っていはしないか。”。このことは、常に考えるべき問題であると思います

 でも、ツイッターを見ている限り「歌唱担当戻ってくるなら純粋に楽しめばいいじゃん」「そんなにヒリつくことじゃなくない?」という人が多数派を占めているようです。だから私がおかしいのかもしれません。「めんどくさいオタク」なだけなのかもしれません。なので、「アイカツシリーズ5thフェスティバル!!」に行かれる方には、純粋に楽しんで来て欲しいと思っています皮肉でも嫌味でもなく、本当にただ純粋に、楽しい時間を過ごしてきて欲しいと思いますアイカツファンの方々——あるいは演者スタッフの方が読んでいないとも限りません——、お気を悪くされた方がいたら、本当に申し訳ありません。拗らせたアイカツファン戯言だと思って、どうかご容赦ください。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん