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2018-10-16

ミリオンライブかい声優ゴリ押しコンテンツと化したアイマス

ミリオンライブかい声優ゴリ押しコンテンツと化したアイマスお荷物

とりあえずこういうタイトルにしとけばアイマス信者は釣られてくれるよね(笑)

 アイドルマスターミリオンライブ誕生して5年、後継アプリである音ゲーもどきことミリシタが実装されて早一年アイマスP(笑)の皆さま如何お過ごしでしょうか。

ミリth、詩花イベ、シアターブースト(笑)など、相変わらずやらかしを重ねてまともなファンは離れ、残るはアイマス信者とクソ害悪声豚ばかりとなり、同じアイマス系譜であるデレやMのファンから名指しで批判されるまでになり、アニメ化なんて夢のまた夢、アイマスにおける不良債権としてかつてない盛り上がり(n回目)(笑)を見せるミリオンライブ。私もついこの間まで「田中琴葉担当です(キリッ」などと薄ら寒いセリフを吐き、スマホクラッシュすればあっという間に吹き飛ぶ画像データに何十万と金をつぎ込んで「爆死芸」だの「これが担当の意地」だのというパチンカスもびっくりなクソ浪費を繰り返してきましたが、タイトルにもあるとおり私が5年もの歳月年収数年分の金額をつぎ込んで愛してきた「田中琴葉」というキャラクターに対する運営や声豚どもの扱いを見て現実に引き戻され、すべてのアプリを消去、グッズの類も処分しました。ぺーらしい言葉を使えば「引退」ってやつです。

 そして相変わらずやらかし事案を繰り返し、開き直りを続ける運営を前にようやく目が覚めたのか昨日まで「アイマス最高!ミリオンライブはこれから!」などとほざいてた友人たちも引退し、周年イベを過ぎてミリシタに飽きた声豚たちが次の餌場を求めて移動している今、ふと思ったわけです。

ミリシタから入ったぺーはミリオンライブアイドルプロデュースするゲームと本気で勘違いしている人が大半なのではないか。」

ミリオンライブのいいところしか見えてないのではないか

それは可哀そうだ、何も知らないでこんなところにいたらあれよあれよという間に時間金も吸い取られてしまう。

早くミリオンライブ真実を教えて上げてもっとまともなコンテンツに逃げたほうがいいと警鐘を鳴らさなければいけない。

 というわけで今回はミリオンライブが如何に(色々な意味で)ひどいものであるかをミリシタから入った人間にもわかりやすい「田中琴葉の件」を通して伝えていきたいと思う。

 まず、田中琴葉の件の概要説明する前に声を大にして伝えておきたい。

ミリオンライブ声優ゴリ押しコンテンツである。」

 ミリオンライブはとにもかくにも声優が命であり、声優の追っかけをしている声豚から金を搾り取るためにあると言っても過言ではない。

39プロジェクトだかなんだか知らんが、ミリオンライブに登場するアイドルAS以外は全て声優を担ぐための神輿、いや、踏み台レベルかも知れない。

とにかく声優の都合で性格がブレブレ、キャラ崩壊など日常茶飯事、声優のためならなんとでもなる、最悪いなくてもいい存在としてしか見ていない。

劇場版アイドルマスターのそれが良い例であろう。

からさまな声優事務所の力関係が反映されたキャラクター選抜、出番、セリフ役回りAS中心の物語を作るためのほぼ別人レベルキャラ崩壊(可奈と志保特に酷かった)

765の後輩という設定が完全に裏目に出ている。

そうでなくてもキャラクターの出番の格差や、キャラの作り込みの甘さ、ゲーム自体のつまらなさは同期のシンデレラガールズと比べても酷い物であり、声優ありきで作っているとしか思えない場面が多々あった。

ライブに足を運べば害悪、厄介、キチガイの声豚ばかり。誰もキャラクターに興味などなく、ペー独自文化としてキャラグッズを身につけているが口を開けば出てくるのは声優の話ばかり。

ライブでもキャラ名ではなく声優名を呼んでクソコールオタ芸で悦に浸る者がほとんどだ。

 (アイマスPはどこにでも湧いてくる上に自分たちに都合の悪いことは隠蔽したり声高に叩く傾向にあるが「アイマス ライブ 厄介」で検索してみてほしい。某スクールアイドルファンの方がよっぽどまともに見える行為がぼろぼろ出てくる)

 

 

 そんな奴らが「田中琴葉」に何をしたか、これから話していこう。

きっかけは2016年9月1日担当声優である種田梨沙が謎の病気により、活動休止を発表したことに始まる。

種田梨沙が参加していた他のコンテンツが次々に同氏の降板、代役の起用を発表する中、アイドルマスターは「種田梨沙の復帰を待つ。」という決断を下した。

当時私は愚かに英断だと感じてしまった。琴葉の声を演じられるのは種田さんしかいない、いつかまた声が聞けることを信じてその日を静かに待とう、そう考えていた。

しかし、異変はすぐに訪れた。

 The@ter Activities投票で決まっていた「普通の子」役を降板して可奈に譲ったことを皮切りに、運営は極力琴葉の話題を避けるようになった。

ラジオや各種広告ではもちろん、本家ゲームイベントでも琴葉に対する言及が減ったどころか、カードにも登場する機会が減り始めた。

はいささか疑問だった。声優さんの事情と琴葉は全く関係ないのに、声優さんがいなかろうが、声が変わろうがミリオンライブ世界観に全く関係ない。なぜそんな雰囲気になるのか。

漠然と疑問を持っていたが、それを口にすることはできなかった。

 そして迎えた4thライブミリオンスターズにおいて最大の目標であり、ひとつの終着点、武道館でのライブ、その3日目。

私は現地で参戦した。人生においてトップ3に入るレベルの胸糞悪い一日だった。

現地における名刺交換、私が名刺差し出して「琴葉担当です」と名乗ると相手は必ず「あっ.....」と言って伏し目がちになった。

そして口々にこう言った。

「残念でしたね。」

「きっと琴葉も見てくれてますよ。」

「琴葉はいないけどその分頑張って応援しましょう」

「49人での武道館ですけど、楽しみましょう」

 腸が煮えくり返るとはこのことを言うのだろう。危うく怒りで前が見えなくなりそうだった。殴り倒してやりたかった。

ふざけるな、いないのは種田梨沙であって琴葉ではない。なぜ事情も知らない、知る気もない奴にそのようなことを言われなければいけない?

せめて同じ琴葉担当であれば気持ちはわかると思いたかった。

だが、私が名刺交換をした琴葉担当集団はお通夜だった。

比喩ではない、文字通りお通夜のような雰囲気の中上記セリフをうわごとのようにつぶやくのみだ

担当名乗っている人間が「琴葉だってここに来てます。」「俺が連れてきてるから」「奇跡はあります」その一言すら言えないのか。

お前たちが見ているのは結局種田梨沙であって琴葉ではないじゃないか

もう最早ライブどころではなかったが、チケットの金は払ってしまった。時間になれば武道館に入場し、会場を迎えていた。

案の定、まともに楽しむことができなかった。応援なんてとてもじゃないができない。

それでも、それでも最後希望だけは捨てていなかった。

きっと何か、琴葉もここにいるという意思表示パフォーマンスで示してくれるはずだ。そう信じていた。

だが、その期待は最悪の形で裏切られることになった。

ライブ後半、最後の曲

初日乙女ストーム、2日目はクレッシェンドブルーのFLOODING、圧倒的エモさを爆発させていた枠だった。

流れたのは「ジレハートに火をつけて」琴葉がセンターを務める、灼熱少女の曲だった。

琴葉以外のメンバー4人が迫真の表情で歌う中、琴葉がいるはずのセンターポッカリと空いていて、スポットライトけが煌々と照らされていた。

ふざけるな、ふざけるな。

運営お前もか。お前まで琴葉の存在否定しにかかるのか。

ジレハじゃなくたって他にもシメを飾る曲はいくらでもあるじゃないか。他に演出の仕方はいくらでもあるじゃないか

なぜ敢えてそれを選んだ!?なぜそれを選んだ?

なぜ敢えて琴葉の不在を強調させるような曲、演出を選んだのか。

鎮魂歌のつもりか?公開処刑も甚だしい。

ここで私は悟った、気づいてしまった。

運営種田梨沙の復活を待つつもりはない、田中琴葉というアイドルミリオンライブから消し去るつもりだったのだ。

今だからこそ言えるが、もうすでにこの時点でグリマスの終了、ミリシタへの移行は確定していたと見られる。

から運営ミリオンライブの展開についていけなくなった種田梨沙グリマスの終了に伴って琴葉ごと切り捨てようとしていたのだ。

 悪夢はなおも続いた。最後挨拶総合プロデューサーは「ミリオンライブは一歩一歩着実に前に進んでいきます。」という旨の発言をした。

しかしその直後、シアターデイズの発表である

手のひら返しというか、ダブルスタンダードというか。もう呆れて言葉も出なかった。

 一歩一歩着実に前に進んでいくなら種田さんが復帰するのを待って100%状態リリースするのが筋ではないのか?

それとも歩みについていけない者は遠慮なく切り捨てるからついていくも降りるもお前次第だとでも言いたいのだろうか。

私はサイリウムを投げ捨て、最後Thank youを聞くことなく会場を後にした。

やってられないなんてものではない。あそこで最後Thank youのあの演出を見たところで冷める一方だったと思う。

とりあえずキャラ出しとけばお茶を濁せるとでも思ったのだろうか。

後述するが運営対応は全てのメッセージが後手でちぐはぐ、声優種田梨沙自分達に火の粉がかからないためのものであり、要するに自己保身だ。

田中琴葉というキャラクターや、琴葉本人を好きで追いかけてきたPやファン気持ちをことごとく踏みにじるものだった。

 いつだったか引退したとあるPがちょうどこのブログだったかアイマス宗教である。」と言っていた。

まったくもってその通りである。下手すりゃ宗教よりタチが悪い。

あんなに堂々とアイドル存在否定しておいて、最後にちょろっとお涙ちょうだい演出をすれば大の大人が泣き喚きながら「ありがとう」アイマス最高」と狂ったように連呼するのである

気持ち悪い、宗教と言わずしてなんだというのだろう。

あの演出を持って「琴葉はいた。」「4th最高だった。」と言っているペーは田中琴葉担当ではなく種田梨沙信仰する信者であり、所詮種田梨沙しか見ていないにわか声豚である

少し話がそれてしまった。

あのライブの後、私はあらゆる窓口でバンナムグリークレームを入れた。

あれを肯定されては琴葉があまりにも浮かばれない。可哀想なんて言葉では表しきれない程に不憫だった。

だがいずれも返答が返ってきた事はなかった。

その後も琴葉の存在無視され続けた。

ミリシタに琴葉の存在確認できない、グリマス終了時も琴葉のボイスだけ追加予定はなしとされた。

田中琴葉は合流が遅れています。」などという取ってつけたような白々しい文章が踊っていた。

なぜ?琴葉自身に何かあったか?ないよな?

グリマスの方はともかく、4thの時点で3Dモデルを用意できたのならミリシタに実装するくらいわけもないはずだ。

種田梨沙はいなくても田中琴葉はここにいる。」と主張するのなら、たとえ無言でもミリシタに琴葉のモデルだけでも実装し、メイン画面で歩き回ったり、劇場メンバーと会話するモーションを用意することができたはずだ。

たとえ声がつかなくてもユニット曲で歌って踊る琴葉を見ていずれ戻ってくる種田梨沙に思いを馳せることができるならまだ前述の言葉にも説得力があった。

しかし、現実劇場で琴葉の存在確認することはできず、琴葉がここに居るという実感は皆無、そのくせTBなど中途半端タイミング中途半端に顔見せするから案の定ミリシタから入ったぺーは「誰?」状態だったわけだし、それどころか「こんな実装されてないキャラに参加権認めるのか」という不要ヘイトを貯めることになったわけだ。

 そして、今年二月、どうも違和感のある中途半端タイミングでようやく琴葉がミリシタに実装された。

完全に引退していたがようやく思いが届いた、これまでのことは水に流して改めてミリオンライブを始めよう。

そう呑気に思っていた私の心はすぐに打ち砕かれることになる。

 ツイッターに溢れかえる「琴葉おかえり」の文字

 どうして声豚はいつもこう私をイラつかせるのだろうか。

あのさあ............

おかえりと言うべき相手は琴葉じゃなくて種田梨沙だろうが!!

琴葉はずっと劇場にいたんだからお帰りもクソもねえよ!!バカか!!

 ただ、本当に怖いのはここからだった。

どういったわけか、琴葉の存在がまるで悲劇のヒロインであるかのように扱われ始めたのだ。

そして運営はここぞとばかりに琴葉のことを猛プッシュし始めた。

まるで今までの遅れを取り戻すように。

 思い出して欲しい、数行前の流れを

田中琴葉存在種田梨沙の不在を理由否定したのはどこのどいつだ?

お前らじゃないか!!

勝手存在を殺しておいていざ復活したら悲劇のヒロインか?

ちゃんちゃらおかしいとはこのことだ。

 何も言われなかったらミリシタに実装する気すらなかったくせに

反論があまりにも大きくて金になると嗅ぎつけたのか、復活した途端にこの扱い

復活したら、あからさまなゴリ押し

 この手のひら返し種田梨沙信者はここぞとばかりに絶賛の嵐

「琴葉おかえり」「ありがとうミリオンライブ

信仰というのはここまでも人間盲目にするのかともう、哀れみともつかぬ感情けが胸を支配していた。

 そして、私は本来であれは5thにも参加することなく、さっさとアイマスから足を洗うつもりだった。

でも、どういったわけか、ミリオンライブを昔布教してしまった後輩の声豚に無理やり連れられ、5th2日目を見させられた。

 正直言って、まあ酷い、白々しい演出だった。

あれはミリオン5thという名の「種田梨沙お帰りライブ」だった。

白々しいセトリ、4thでは見られなかった景色を完全再現、琴葉はここにいるでしょ?完全復活したでしょ?嬉しいでしょ?ほら泣けよ

と言わんばかりのサムイ演出

それ以外は前日に徹夜で組んだのかと思えるレベルのテキトーっぷり

 そんなことをするなら島原エレナにSTANDING ALIVEを歌わせてあげたほうがよっぽどよかった。

 

 そしてそれに泣き崩れ、泣き喚くキモオタの群れを見て吐きそうになった。

 もうやめてあげてくれ 田中琴葉がただただ可愛そうだ。

 何もしていないのに、声を失ったか存在否定され、忘れられ、かと思えば声優の都合で再び表舞台に引きずり出され

別に何もしたわけではないのに悲劇のヒロイン扱いされる。

そして1周年迎えたら未来ちゃを差し置いてミリオンのセンターですか。

なんの努力もしないでセンターに持ち上げられてしまう琴葉の表情はきっと散々なものだろう。

それで持ち上げられたが故に何も知らない別のキモオタに叩かれ、デレと比べられ、見下され.....

こんなボロボロセンターを見てもあなた脳死で「アイマス最高」「ありがとうミリオンライブ」と唱え続けるのだろうか。

 さて、話が長くなってしまったが、ここまで読んでくれたということは私の話に少しでも賛同する意思がある人か、俺を論破したくて仕方ないクソ気持ち悪いマウント取りオタクのどちらかだろう。

もうもはやキモオタにつける薬などない、正直声豚は死んでも治らないからもう何も言うまい

奴らは反省も後悔もしない、さも当たり前のようにコンテンツを食い潰し、飽きたらまた次のコンテンツに移動するだけだ。

まぁシンデレラガールズ然り、SideMしかり、どこに行っても声優の都合でキャラクターの扱いが決まり、荒れていない場所を探す方が難しい現状を見る限り、もはやアイマスというコンテンツのもの声優ゴリ押しコンテンツになってしまった今、大多数のアイマスペー(笑)に何を言っても無駄なのかもしれない。

でも、それでも、俺はやめねえからな。

俺の想いが少しでも多くのオタクに届くまで、ミリオンライブが、ひいてはアイマスが潰れるまで何度でも、形を変えてでも言い続けるからな。この真実を。

ミリオンライブと声豚ども呪い殺すまでやめないからな。この文章投稿し続けることを

琴葉の存在を殺したお前らを、今も真実に見て見ぬ振りしてるお前らを絶対に許さないからな。

この文章半笑いで見てるお前だよ、達観した気になってクソみたいなマウント取ろうとするお前のことだよ。

[][](仮題)第4話

執筆途中の作品であり、本稿は最終稿ではありません。)

サトシ

ガレージの中は身を切る寒さで、キーを持つ手が悴んだ。毎日こうも寒いと、地球温暖化でっち上げだなんていう冗談の一つも言いたくなる。

知人の頼みで留学生空港まで迎えに行くとメイリンに話したところ、自分も行くというものから、僕は直接空港に行くという当初の予定を変更し、彼女の家に向かっていた。

ここ数日は晴れていて、雪は随分捌けてはいたが、路面の凍結があるかもしれず、神経質にならざるを得ない。バスを使っても良かったが、大きな荷物を抱えてやってくる右も左もわからない留学生には、足がないのは心許ない。

ブロックほど走行メイリンの家に到着すると、車を道路の脇に寄せ、彼女が現れるのを待った。

Me: I’m here (着いたよ)

Meiling: k (わかった)

Meiling is typing… (メイリン入力中……)

Meiling: I’ll be there soon (もうすぐ行く)

あと4分。そう僕は打算した。彼女が「良い」と言ってから出発しているのに、どうして到着してからさらに待つことになるのか、時々不思議に思ったりもするが、これはいものことだ。

Me: No rushゆっくりでいいよ)

僕はアイフォーンダッシュボードに置いた。


4年前、僕が初めてシアトル・タコマ国際空港に到着したとき、僕はBITの寮に向かうシャトルバスを探して、空港内を歩き回っていた。

海外に行くのはそれが初めてのことで、文字通り右も左もわからなかった。

やっと見つけたターミナルは、タクシーが行き交っていて、シャトルバスが停まるところではなかった。疲労で立ち尽くしていた僕に、タクシー運転手が声をかけた。

タクシーを探してるのか」

「いえ、大学シャトルバスを」

「どこの大学

ベルビュー工科大学に」

彼は僕を空港内のインフォメーションセンターに連れて行った。そうして僕が探しているターミナルを案内員の女性に問い合わせてくれた。

その女性は、僕にターミナルへの経路を伝えるだけでなく、わざわざ近くまで付き添って歩いてくれた。

そうして僕は、やっとの事で正しいターミナルに辿り着いたのだった。親切に恵まれて。

ターミナルのベンチには先客がいた。きっとこれは幸運なのだと、僕はわけもなく直感した。

それは小柄なアジア人女の子で、彼女は僕に親しげに話しかけた。

BITに?」

はい

「良かった。私もです」

直感は正しかった。そう僕は思った。

彼女が続けた。

シャトルバス、もうずっと待ってるんです」

「どのくらいですか?」

「1時間くらいです。もしかして場所を間違えたんじゃないかって思ってたんです」

「インフォメーションセンターの人が、ここだって……」

「やっぱりここですよね」

「もうすぐかも」

「そうだと良いんですけど」

「……」

僕は会話に言葉を継ぎ足すことができなかった。

彼女の座っているベンチはまだスペースに余裕があったけど、僕はなんとなく気が引けてそこに座ることができなかった。脚は棒のようになっていたのに。

代わりに僕は、スーツケースの角に腰掛けた。

シャトルバスは来ない。彼女も黙っている。

手持ち無沙汰になって、僕はバックパックから宮部みゆきの『火車』の文庫本を取り出した。

その時、

「来た」

彼女が叫んだ。

BITマスコットであるブルドッグの『ジュリアン君』のプリントが入った白いバンが、僕たちの目の前に止まった。

僕は慌てて文庫本バックパックに戻して、車輪の滑りの悪くなったスーツケースを引きずり始めようとしていた。

「ところで、」

歩き始めた彼女が踵を返して言った。

「お名前聞いても良いですか?」

僕はサトシと答えた。彼女メイリンと名乗り、ピカッと笑った。


偶然、僕は親切と幸運に恵まれたが、宮本瑛里華が同じだとは限らない。彼女が迷わないように、僕は昨晩、手荷物レーンから僕が迎えに行くターミナルまでの経路をできるだけ詳細に説明して、空港マップとともに彼女宛にメールした。僕の車の車種とナンバーも添えて。

窓をノックする音がした。

メイリンが手を振っていた。変わらぬ笑顔で。

anond:20181016142531

まじかよー

と思ってスマホで見るとくっきり読める文字で表示されるね

くやしい

元増田の本題と全然関係ないんで申し訳いか別にして書くけど

こういう背景が真っ白で本文の文字がなんだか細いフォント使ってるサイトって結構多いと思うが

すごく読み見づらいと思うんだけどウェブデザイン業界では問題になってないんだろうか

ドラゴンボール』を読んだことのない僕が、先輩に反論するために全巻読了した結果 | 東京上野Web制作会社LIG

https://liginc.co.jp/429028

anond:20181016105926

無かったなぁ。

文字数制限とかも厳しいから、無味乾燥文字スペック情報を頼りに検索にいそしむというか。

anond:20181016102710

はてなブックマーカー頭が悪いので「沢山文字が書いてる」=「文章力がある」と判断する

馬鹿戯言なので気にしなくてOK

これ、実はけっこう深遠な話

もはや無効メタファー…というわけでもない

書き方は釣りっぽいけど、今30代前半以下のPCユーザーにはフロッピーディスクを実際に見たことがない人達が多いはずで、あのアイコンが「保存のメタファー」として直感的でなくなってるのは確かだと思います

ただ、検索を虫眼鏡アイコンで、電話黒電話アイコンで、電気稲妻アイコン表象するのと同じように、ひとたびユーザーの側に「これはこういうもの」という強力な連想確立・共有されてしまえば、ユーザーが必ずしもその表象されてる実物を知らなくても大きな問題は起きないようにも思います

そもそも機能アイコンとは何なのか

それより何より、自分が昔から気になってるのは、この保存アイコン代表される「機能アイコン」の特殊性についてです。多くの人々が感じているように、機能アイコンには意味がわかりにくいものが多い。たとえばWordExcelだとこんな感じ:

https://gyazo.com/c0d77ae6fd252d756b40f95da10c9cc7

https://gyazo.com/f2807738b32978daa8edb8ab9f9b8441

「これアイコンにする意味あんのかな、単体で見ても全く意味わからんな」というものがたくさんあるよね。

機能アイコンオブジェクトではなくアクション

何で機能アイコンってわかりにくいか、考えたことありますか? デスクトップメタファーでは、コンピューターの中にあるオブジェクトファイルディレクトリ)を実世界存在する書類フォルダ見立てて、それをアイコンとして表現することで直感的に理解操作できるようにしているわけですが、機能アイコンはそうじゃないんですよね。機能アイコン表現したいのは、オブジェクトではなく、アクション(行動・働きかけ・変化)なんです。

そして機能アクションアイコンで伝えようとすると、

①その機能表象するモノをそのまま使う(フロッピーや虫眼鏡錠前など)

②その機能表象するモノに、動作や変化を示唆するプラスマイナスバツや矢印を重ねる(削除行に×マークをつけたスプレッドシートなど)

③その機能を実行したとき視覚的結果を表す(中央寄せや下罫線など)

ぐらいしか手段がないのです。

このうち①は、実世界での活動になぞらえられるような基礎的機能しか使えない。②は、もともと小さい機能アイコンさらに小さい意味素を付け加えることになるので、とても見にくいうえに、似たような機能アイコン区別しにくい。③は、ごく簡単な結果であればよいけれど、複雑だったり抽象的だったりする結果を表現することはほとんどできなくなる(たとえば、上のExcel機能アイコンの「アイテムの後ろの空行を削除する」や「XPS形式添付ファイルとして電子メール送信」など)。①②③のいずれも、アクションオブジェクト表現することに本質的に無理があるからわかりにくいわけです。

機能アイコン直感理解を助けるためのメタファーではない

じゃあ、なんでそんな「本質的に無理がある」ものがここまで普及して広く使われているのか。この問いを突き詰めると、機能アイコンはもはや直感理解を助けるためのメタファーではないからだ、という答えにたどり着きます

例えば、わかりにくい(アイコンとしての具象性が劣っている)からといって機能アイコンを取り去るとどうなるか考えてみると、「いや、やっぱちょっと困るな」となる人は多いのではないでしょうか。もしリボンUI文字だけで機能がずらずら並んだらものすごく見にくいし、目的機能を探しにくい。つまり機能アイコンの利点は、今では①UIの省スペース性(たくさんの機能を有限のUI領域に整然と詰め込める)と、②瞭然性(学習さえ済んでいれば、文字列の読解処理を経ずに瞬時に判別できる)の2つにあるのです。

機能アイコンデスクトップメタファーとは違って、ユーザー学習コストは下げてくれない(直感理解は全く支援しない)けど、一度学習してしまえば、日々その機能を利用するとき操作コストは格段に下げてくれます元増田も、保存アイコンがないよりは、フロッピーアイコンのままのほうがずっと楽なはずです)。これが確実にユーザーエクスペリエンスを向上してくれているわけですね。

個人的には、だから機能アイコンのことは機能シンボルって呼ぶ方が実態に則してるんじゃないかなと思ってますアイコン偶像だけど、シンボル約束事、協約ですからね。

https://anond.hatelabo.jp/20181015232008

[]2018年10月15日月曜日増田

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日本 イタリア 日本 イタリア (6), あってる? (4), バカさらしてやれやれポーズっすかw(2), え?なんで? (2), anond:201810140326(2), まあそういう事になるよね。 (2)

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増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

5709247(2992)

2018-10-15

オタクだが流石にここ数年はアニメを見ることに疲れてきて、徐々に見る本数を減らしていたが

もう今期に関しては禁書とか、今まで見てた続編以外見るのが面倒臭くなってきた。というか見るのに気合入れないと見れなくなってきた

その反動なのか、ここ数日小説など文章主体とした本、とにかく文字を読みたい衝動半端ない

買ったはいいが数年積んでた小説昔ながらの文学作品だとかSFとか読んでいるが、コレが面白くてたまらないし、何しろ読んでて落ち着くし満足感がある

アニメは、放送中or放送終了後でも何かしらの配信サイトで一気見とか出来る時代だし、暫くは本を読む事に集中しようかな

本は漫画含め結構積んでいるし、消化には持ってこいの時期なのかもしれない

最後に書いた1000文字以上の長文

多分卒業論文(5年前)

フォロワーさんが恋をしたら嫌いになってしまった話

フォロワーさんがその方のフォロワー最近仲が良い。

私のフォロワーさん(相互)の方を、赤さん

(現在一次創作が基本、二次創作は少々)

その方のフォロワーさん(非フォロー)を、青さん

(一次創作のみだと。あまり知らないです)

します。紛らわしいので。

ちなみに私は二次創作字書き(自称)。

若干ネットストーカー気味だと自覚はしてる。

私は赤さんのことを5年くらい前から知っている。その当時、彼女は某幼女向けアニメ二次創作をしていた。更新頻度も高く、好きなキャラカップリングも同じだったので、自然ファンになった。彼女イラスト投稿サービス登録して、多くの方々と交流をしていた。私はというと、まだそういうサービス登録することは気が引けていたので、毎日赤さんのページへ行っては、更新を楽しみにしていた。

月日は流れ、私はTwitter登録したり、あのイラスト投稿サービスへも登録をしたりして、オタク趣味を楽しんでいた。私は懐古厨(?)なので、ある日急に思い出して、昔好きだったジャンル過去ログを見返した。ちなみに、この方法フォローした方が結構いる。蛇足でした。すると、彼女のページは残っていて、トップには「Twitter始めました!」とあった。私はすぐにリンクを踏み、フォローした。

赤さんは、二次創作ジャンルから離れ、一次創作をメインに活動していた。私は、彼女創作も少し読んでいたし、何より、大好きだった方の新しい創作物が見られるのが嬉しかった。彼女リツイートする中には、かつてのイラスト投稿サービスで会話を楽しんでいた方の名前もあり、今でも仲良くしていらっしゃるんだなぁと感心してしまった。

今思うと、もしかしたら私が始めて赤さんを知った頃から、赤さんと青さんは関わりがあったのかもしれない。

しばらくすると、彼女が繋がりたいタグを使ってフォロワー募集?していた。私はもちろんいいねした。リツイートは覚えていない。そして、赤さんは私をフォローしてくれた。相互フォローになったのだ。そのときは、「神絵師フォローされた!」と小躍りしたものだった。

私は、赤さんが「初対面の私の印象は?」というタグを使えば、『〇〇のときから知ってます!』とアピールをし、「今日誕生日です!」と言えば、『おめでとうございます!』と言ってイラストを描いた。大好きだったから、憧れていたから。そのうち、私は赤さんの中で「△△(キャラ名)が好きなフォロワーさん」という認識になった。私自身、本当に△△は好きだし、新規イラストが来れば、いつもリツイートして感想を呟いた。

でも、いつからか、私は彼女のことがあまり好きではなくなってしまった。もちろん今でも彼女の絵はうまい。私なんかよりずっと。私は絵を諦め、字書きへと逃げた。本を読むのは好きだったし、文もそこそこ書けたから。でもきっと、文字書きさんの中には、絵描きを諦めたからこっちへ来たという方も少なくはないんじゃないかと思う。蛇足

赤さんは描いた絵を何度も何度もTLにあげる。「あげ」とか「みて」とリプツリーに繋げてあげる。それが少し気になってきたのはいつ頃だろうか。

それに、キャラの設定についてのツイートばかりする。例えば、「△△はアパレルショップで働いてるけど、裏でタバコ吸って怒られてる」というのを、毎日毎日50くらいいるキャラを日替わり、いや、偏りがあるけれど、でツイートする。

この前のあれは本当にひどかった。「◽︎◽︎はピアノ弾き設定だけど邪魔だな〜消そうかな〜〜」こんなツイートを見た瞬間、は?と思った。何言ってんの?◽︎◽︎はピアノ弾き設定だからこそ今の彼氏出会って、その対比が面白いんでしょう?ていうかあなた初期にその設定の漫画描いてますけど、どうするんですか?

それでいて、「アニメ化したらこんな声がいいな〜」って言ってyoutubeリンクを貼ってツイートする。そんなにコロコロ設定の変わる漫画アニメ化なんてするわけないだろ。てめえの脳内だけで考えてろや。

そんなわけで、私は赤さんの裏垢はブロ解した。裏垢はもっとひどい愚痴や設定話ばっかりだった。私が今でも大好きな某幼女向けアニメ。あの続編を「生理的に無理」と言い、シリーズ総集編で出されたグッズに「気持ち悪い」と言う。挙げ句の果てに「その辺のワード全部ミュートにしてる」と言う。多分この話題はまたはてなで書くと思う。全体へのイライラがあるし。蛇足

とうとう登場です。青さん。

青さんは最近赤さんと仲良くしている方だ。きっと男性だ。赤さんは裏垢、青さんは表垢で会話をしていた。リプでじゃない。エアリプで、だ。ということは、彼あての言葉が私のTLに並ぶ。

「すき、かも、、、?」

「ほんとうにだめな人だなぁ」

若い子をたぶらかして、もう」

やめろ。

全てのツイートいいね1。見ると、全部青さん。会話しているとき、彼と彼女だけを入れたリストを作ったら、見事にLINEのようなTLが完成した。

私は、友達との自撮り写真しかあげないようなTwitter始めたばかりのJKリツイートしがちな、ひらがなポエム(無断転載背景)が大嫌いだ。クソくらえだ。だから無理だった。さっきも言ったけど、ブロ解した。

今、私がフォローしている赤さんのアカウントは、表垢、二次創作垢、日常垢の3つだ。もう彼女の文は見たくないけれど、創作に罪はないし、絵はそこそこ好きだ。それに、もう私は名前も覚えられてしまったし、ブロ解しても、彼女は△△の絵を描いて投稿したとき、私からの反応を期待するだろう。彼女はそういうところがある。ないとしたら盛大な勘違いだが。気持ち悪いな。

どうしたらいいんだろうか。もう彼女創作に興味はない、と割り切ってしまうべきなんだろうか。今、私が考えられる最適の方法は、Twitterフォローを解除し、イラスト投稿サービスだけフォローを残す。でも、◽︎◽︎がピアノを弾かないなんて考えられないし、青さんとの濃密な時間を元に描かれた新しい創作なんて始まったら、発狂してしまう。

赤さんのことが好きだなんてことは断じてない。人間として嫌いだ。どうしたらいいかコメント機能とかがあれば教えてもらいたい。ちょっと前にあった、文字書きの2人の匿名ダイアリーに「百合w」ってコメするようなことはできるだけしないで、解決策を教えてください。お願いします。

経験からプログラマーなんだが全然からない

経験でもOK!教えます。というプログラマー求人があったので、応募してみたら受かった。

受かったは良かったものの、仕事ざっとやるべきプロジェクト説明ソース説明をした後、はい頑張って!!で丸投げ。プログラマー体験の私、何も分からない。言語Javaリーダー自分も何も教えられない所から頑張ってきた、それですごく勉強になって出来るようになったと語るが、この方は元々頭良いと思うし、プログラマーやる前Webデザイナーもやってたか言語理解も私よりアドバンテージがあった。対する私、まともにPCを使う仕事にすら就いたことがない。

ヒントを教えてもらっても、それでも分からない。何も分からないまま半月が経ってしまった。Java入門書も買ったが、やってる事に対する理解が追いつかない。あと、仕事が終わったら疲れて勉強出来ないのも問題リーダー曰く、私は手を動かす回数が少ないかもっと色々試してみて欲しいという。そうなのだが、文字の多さやる事の多さに圧倒され、どこを動かせば良いのかも良く分からない。リーダーも忙しそうで、余裕がない。

プログラマーは、出来る人と出来ない人の差が激しい職業だというが、私は出来ない側の人間なのか。しかそもそも、何もやった事のない人間に対し、丸投げ過ぎやしないかと思う。私ともう1人採用された人は、経験者でサクサクと進めている。歳が離れていてすぐ帰るから愚痴を言い合う事も出来ない。せっかく新しいことを始めようと思って採用されたのに、これではあんまりだ。自分としては、何か技術を身に付けたいかプログラマーという職業をもう少し頑張ってみたいと思っているが、今の状況は辛いし、職場でどうすればいいのか分からなくなっている。気持ちを整理するため書いたけど、誰か、知恵を授けて下さい。

意味は分からないが、対して興味も無い

例えば性的消費がどうたらとかい話題で時々出てくる、ミソジニーとかミサンドリーとかそういう言葉

そりゃググればウィキペディアとかは引っかかるけど、あれも結構偏ってたりするから、どこまで当てになるのか分からない

そしてその辺を本を探したりして調べようという程、興味がある訳でもない

興味の無い言葉なんてただの文字の羅列に過ぎない

当事者にとっては白熱の議論だったり、血で血を洗う言葉を使った殴り合いなのかもしれない

だが俺の様な学の無い傍観者にとっては語感だけが全てなので、鶏ムネの味噌漬けを作っておこうとか、ブルーベリージャムサンド食べたいなぁと思ったりしてしまうのだ

俺が熱中する様な話題や、のめり込んでしまった議論も、興味が無い人からすればそういうもんなんだろうなぁ

anond:20181015212356

100文字以内で何か注目を集められることを言おう! というインセンティブが強く働いてるんでダメだと思うね

11】2018秋、ベトナムホーチミン

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anond:20181015181508





導け愛の星


21:25

予定より30分程早いが、空港に向かうことにして、エレベーターを降りる。

タクシーに乗る前にトイレに行こうとして、ホテルパーソンのお兄ちゃん笑顔で行き先を訊かれる。

「Restroom.」

と答えると、先導してくれたが、Reception (フロント)に連れていかれた。

「No, No, Restroom!」

フロントで待ち構えていたお姉さんと3人で爆笑

ちょっとした行き違いもこの旅ではよくある。


用を足して Ground floor に降りると、中国人観光客の一団に続き、またしても白い制服日本人学生達とすれ違った。

そういや「学生」も今回のキーワードだな。


よくよく思い出してみると、行きの成田エクスプレスからこっち、さんざん行き違った今回の旅だが、ここで空港に行き違ってしまうと本気でヤバい

ホテルの車止めで捕まえたタクシーのおじさんにはメモを見せた。

これなら間違いようがない。

夜のホーチミンを滑り出すタクシー

ぼうっと車窓越しの風景をながめていると、「さくら日本語学校」の文字が目に飛び込んできた。

そうだ、この旅で一番の大きな目的は「急増する来日ベトナム人がどこから来るのか、この目で見てみたい」だった。

昼間に気になった、ベトナム若者失業率だが、諸外国と比べ飛び抜けて最悪というわけでもないものの、全失業者中の割合で言えばその55%を15歳から24歳の若者でしめるという。

やはりというか、新卒一括採用のないベトナムでは、職能を持たない若者給料の高い仕事にはなかなか就けないらしい。

そういった若者が、語学留学生となって日本に来るのかもしれない。

コンビニベトナム人の多くを占める留学生だが、彼ら彼女らを巡る環境が明るい話題ばかりでないのも物の本で知っている。

願わくば、彼らが前に進む道が困難でも愛が星の様に輝き導いて、めいめいが夢見る行きたいところに辿り着いて欲しい。


タクシーは行違いなくタンソンニャット国際空港に到着し、おじさんが荷物を降ろしてくれる。

笑顔で去ろうとするおじさんに、今朝ホテルに残したパッドのメモ写メを見せた。

英語があまり理解できないようで、一瞬怪訝な顔をされたが、わかりやすフレーズは伝わった様だ。

LOVE , Ho chi ming City.」

おじさんとは笑顔で別れた。


【12・了】2018秋、ベトナム、ホーチミン Day 4-5|話したい事が、たくさんある へ >>

絵描きが嫌い

とりあえずどこかに吐き出したかった。

タイトルは「絵描きが嫌い」という前方面喧嘩を売るようなものだが厳密には違う。

私は「他人ネタ許可なく絵に起こす絵描きが嫌い」だ。

どれだけ神と崇める絵描きでもこの行為をするだけで心底幻滅してしまう。ちなみに私は文字書きである

 

ツイッターをしていると日々沢山の推しCP妄想が流れてくる。私の推しCPは少しマイナーなので表現を盛ってしまったが兎に角なにかしらの妄想が流れてくる。どれも素晴らしい。自カプには神絵師もいるので栄える日も遠くないと信じている。

そんな折、TLに大変素晴らしい妄想が流れてきた。絵描きでも文字書きでもない人の妄想だったが「いいね」が数個ついていた。私も「いいね」した。

その数時間後、神絵師漫画をあげた。読むと数時間前に流れてきた妄想ツイートと同じ内容だった。

私は「???」という気分だった。これは神絵師が考えた話ではなく別の人の呟きだったではないか引用元も誰の呟きだったかも一切書かれていない。直後の呟きで「【漫画の内容の)呟きが流れてきて萌えたので描いた」という旨の呟きが流れてきた。

その漫画には数百ものいいね」がついたのだ。私は盛大に胸糞が悪くなった。

ツイートの人はどう思っているのかと覗きにいったら件の漫画RTして感謝していた。

なるほど、この人は感謝するタイプの人なのか。

合意の上でならいいのだ。たまに「私の妄想フリー素材」と言っている人を見かける。潔く、そして話が早くていいと思う。

しかしそういった公言をしていない人はどうなるのか。私はみてのとおりこんな拙い文章しか書けないが文字書きの端くれであるツイッターネタ帳のように使ったりすることもある。そしてフリー素材などと公言したことはない。

ツイッター絵描きの人とも繋がってはいるが自分の身にこんなことが降りかかるとは思っていなかった。その時はもやっとした思いを抱えつつ、よその畑を眺めるだけ眺めて自分生活に戻っていったのだ。

しかし、程なくして恐れていたときは訪れた。

いつものように妄想を呟いた。数分後に我ながらいい妄想だったなと思ったので膨らませて文字に起こそうと思ったのだ。妄想には「いいね」が数個ついていた。

作業を始めてから時間半ほど経過した時だった。私は書くスピードが遅いので完成はしていなかったが、息抜きも兼ねてツイッターを開いた。

そこで衝撃のものを見てしまったのだ。

もうお分かりかと思うが私の妄想相互絵描きによって漫画になっていた。そのツイートにはかなりの「いいね」がついていた。少しマイナーなので数は控えめだったと思うが、その人は絵が上手かったので瞬く間に伸びた。

私は怒りで気が狂いそうだった。

ツイートURLも無ければ元ネタがあるという呟きもない。しかし内容は完全に私の妄想まんまであったし描いた人は「いいね」をしてくれていた。なので確実に黒なのである。だというのにまるで描いた人間が1から考えたかのような発表のしかたをされていた。

私の手元に残ったのはネタ丸被りの半端な文章けが残った。ここから完成させて発表しても元ネタが私のツイートだと知らない人達には私が漫画ネタをパクったように見えるだろうし、そもそもめちゃシコの漫画が生まれしまったので見向きもされないだろう。

考えて考えて文字を繋いだ文章は泣く泣く全ボツとなった。

私は性格が悪いので漫画RTして「妄想ツイートを元にして話を書いていたが漫画になっていたのでボツにした」という旨の呟きをした。せめてもの反抗で「いいね」しなかった。出来なかった。

すぐにリプライがきた。私の妄想を元に漫画を描いた人からだ。内容は「どうしてボツにしたのか。読みたいから書いてほしい」といったものだった。

ふざけるな。

お前が描かなければ完成していたのだ。お前が可能性を潰したのである自業自得にもほどがある。

私は怒りが爆発して「もう消したから無理だよ」としか言えなかった。

小説が完成していれば伸びたはずとかそういう話ではない。元々小説で絵に勝てるなんて微塵も思っていないし、人気がほしいだとか、承認欲求を満たしたいなんて理由文字書きはやってられない。それでも私が書きたかたから書いたのだ。

「ならば被っても書ききればよかった」なんて言われた日にはタイキックである。私が見つけた一面の新雪にすでに特大の足跡がついているのだ。もしかしたらダイブしたあとの人型かもしれない。そんな景色を愛せといわれても私は愛せないし、どうにかリメイクしようという気にもなれない。

なぜ一言聞いてくれないのだろうか。「描いていい?」と一言聞いてくれれば快くOKしたのだ。何も聞かず、引用URLも貼らず、まるで己の脳からまれたかのように発表するその神経が理解出来ない。

そして描いた側は「喜んでくれる」と信じきっている。反吐が出そうである

しかるべき手順を踏めば私も大手を振って感謝しただろう。その人のことをもっともっと好きになっただろう。その人のことを好きでいたかった。

ツイッター独り言を垂れ流す場である。そこに言葉を流すのであればある程度は覚悟するべきだという人もいるはずだ。理解はしている。それでも最低限のマナーというものはあるのではないだろうか。

あのとき、もう少し私の筆が早ければ物語は死なずに済んだだろう。結局勝てば官軍なのだ。私はスピードで負けてしまったのだから賊軍になった。ただの負け犬の遠吠えである

誰かの妄想を元に作品を作るという行為はたびたび見かける。きちんと許可を取っている人をみるとそれだけで好きになってしまう。逆に、無許可ネタを使っている人を見るとそれだけでブロックしてしまう。神とか人とか関係ない。

そしてそれは何故か絵描きばかりなのだ

そんな人間ばかりではないと勿論分かっている。分かっているだけに辛い。「いつかこの人もやるのだろうか」と思ってしまう。

誰かの妄想をもとに作品を作りたいと思ったのなら許可を取ってほしい。作品を発表した際は元ツイート引用するかURLをつけてほしい。ただそれだけなのだ。でなければ盗作されたようなものだ。

私のように考えている人が一人でもいることを祈っている。

増田UI改善しよう!!

この頃は投稿数が多くてみんなの日記が埋もれてしまっている。より上質な文章を読むためにも、ここはひとつ、知恵を出し合おうじゃないか

個人的に深刻な問題だと感じているのは記事の一覧性の乏しさ。とりあえずトラバ非表示にして、このようにしてみたらどうだろう?

タイトルA (文字数)

(文章の冒頭100文字程度)

タイトルB (文字数)

(文章の冒頭100文字程度)

さあ、ウンコ政治結婚の話ばかりしてないで、たまにはみんなの増田愛をみせてくれたまえ!!!

音楽の才能がないことに気づくのに4年もかかった

趣味にしていたオーケストラ演奏側)をやめた。

理由はいろいろある。

仕事が忙しい、腱鞘炎悪化した、他の趣味ができた。

しかし最大の理由は「どーにも私には音楽の才能がないぞ」ということをはっきり自覚してしまたからだ。


高校オーケストラをはじめた。友達に誘われたからで、「初心者歓迎」の文字も掲げられていたし、実際その通りだった。先輩方は優しく指導してくれたし、1年生の秋からは校内の演奏会にも出られた。すっごく楽しかった。


大学に進学(音大ではない)してもオーケストラを続けた。

全く練習についていけない。

高校の頃は、周りに初心者が多く、それこそ譜面が全く読めない(私もト音記号しか読めなかったので、ヘ音記号に苦労した)初心者が集められて譜面の読み方から教わった。

曲も1年間かけて5曲しかやらなかった(卒業式入学式用の校歌演奏会の曲3曲+アンコール)。

余裕のある人、上手い人は文化祭アンサンブル披露していたが、私は余裕がなく裏方に徹した。

ここの時点で気が付けばよかったのだけど、「初心者だし仕方ないよね」とスルーしてしまった。

大学に入って、本当についていけなかった。

演奏会は年に2回、新入生歓迎会卒業式入学式アンサンブル大会(謎)、セクションごとの演奏会(謎)、文化祭ボランティア演奏会…その他いろいろ。

ありすぎる。

まりにも譜面が多すぎる。譜読みが追い付かない。

高校ときボランティア演奏はあった。でも1~2曲だけだったし、童謡とかアニメソングとか、簡単なやつだった。

大学オーケストラ、無理。できる人にもできない人にも平等演奏機会が与えられる。無理。

演奏会年2回。多すぎる。無理。

アンサンブル、毎年違う曲やる。譜面もタダじゃない。金銭的にも追い詰められていく。

初心者ではないか初心者練習チームにも入れてもらえない。

みんなどんどんうまくなる。私はおいて行かれる。

演奏できない譜面がいくつもあるまま演奏会の日がきて、不完全なまま舞台にのった。

全力を出し切れたなんていう感覚がないまま何度も演奏会を終えた。

高校時代は、あんなに「やりきったぞ」と思えていたのに。

大学2年生の春、ああもう無理だと思った。

本当に私は、音楽に向いていない。もう「楽しむ」才能もない。一応卒業までは在籍したが、本当につらくて、つらくて、苦しい中でずっと「早く引退したい」と思い続けた日々だった。自分に買われた楽器がかわいそうだ、もっとうまい人に買われたほうが幸せだっただろうにと何度も泣いた。


社会人になった今も、多くの友達オーケストラを今も続けている。Facebook演奏会の告知を載せている。本当にすごい。ものすごく、輝いて見える。

私は使わなくなった楽器を、来年オーケストラ部に入部する(つもりらしい)親戚に無期限で貸した。彼女に、音楽演奏を楽しむ気持ちを失わせないだけの、「音楽演奏する才能」があることを、祈りながら。

anond:20181015143520

私は図柄に見えるわ。

青い柄で、文字はただのイラスト?飾り。

「ちゃお」を読まなくなった日

誰に語る機会もなく、ずっと一生心に残っているであろう出来事を消化するために、この「はてな匿名ダイアリー」を使ってみようと思う。

私は物心ついた頃から「ちゃお」を読んでいた。毎回あの分厚い雑誌地元本屋さんに買いに行くのが楽しみだった。

そんな毎日の楽しみなんてものは、他人の影響でいとも簡単に無くなってしまう事を思い出しながら書いていこうと思う。

小学5年生の私の家庭環境は、少し特殊だった。

母は近くのアパートに別居したばかりで、夕飯を作りに夕方から夜にかけてだけ母がやって来る。

その間父は何しているのだろう、とその頃は思ってもいなかったけど、仕事が早く終わった時は色んなところで時間を潰して待っていたらしい。

父や周りからは、「母はおかしくなった」「精神的な病になった」と聞かされていても信じられなかった。

だって、夜にご飯を作りに来る母はおかしいところが見当たらなかったから。

最初は母が一緒に住まなくなった事に混乱していた日々も、段々と慣れてきた頃、突然の訪問者が現れた。

ある日、母から一通のメールが送られて来る。

「会わせたい人がいるから、今日の夕飯に連れて来るね。」

会わせたい人、その文字を見て、もう小学5年生の私は「もしかして恋人だろうか」と自然に思い浮かぶ

それとも友人だろうか…。

その日発売のちゃおが入った袋を持ちながら、母の言う「会って欲しい人」を思い浮かべながら帰路についた。

家に着いて、地下から見える明かりをちらりと見る。

この頃、中学生の兄は不登校で、地下の部屋にこもりきりだった。

特に会話は無かったけれど、お互い家庭環境不安がある中過ごしている同士だから、何か通じ合うものだけは感じていた。

きっと兄にも、母からメールは届いてるはず。兄はどう思っているのだろう、そう思いながら母が来るのをじっと待っていた。

ガチャガチャ、と玄関が鳴った時、今までで一番くらい心臓が飛び跳ねた。

階段を駆け下りて母と訪問者を迎える。

見た瞬間、予想の1つも当たらなかった訪問者だった。

年齢は20代くらいの女性で、髪は短くボーイッシュなだらしない格好、金髪に近い明るい髪でピアスをいくつか付けている。

母との共通点が何1つ見つからなかったから、どこで会った友達なのか想像もつかなかった。

挨拶もそこそこに怠そうに椅子に座るその人を、ただ凝視するしか無かった。

母も「友人」としか説明しないものから、謎が深まる。

そもそも子供に紹介したいほどの「友人」とは思えなかった。

キッチン鍋料理を用意する母の物音を聴きながら、食卓でその人と2人。この時なんの会話をしたかは、何も覚えていない。

お鍋の用意が出来、兄も部屋から食卓へとやって来た。

そして、母、謎の母の友人、私、兄の食事が始まる。

訪問者にお茶を用意しようとすると、「あ、いい。」と一言で断られる。

そして、持参した2Lペットボトルお茶をおもむろに出し、そのままラッパ飲みし始めた。

軽いカルチャーショックを受けながら固まっていると、母が口を開く。

「いつもこういう人なの。お茶はラッパ飲みで…。」

いつも、ということは頻繁に会っている人なんだ。と引っかかる。

明らかに主導権は、その年下の「友人」のようで、全てを母が許して甘やかしている構図。

その食事最中だけで嫌というほど分かった。

こちない気持ち中食事を終えると、そそくさと自分の部屋へと逃げ込むように入りに行った。

そう、今日発売日の「ちゃお」をまだ読んでいない。早く読みたい一心で部屋へ向かう。

すると、後ろから訪問者が付いてきた。部屋に来ていいよ、とも付いて来ていいよ、とも言っていないのに。

さすがに、初対面の人に「付いてこないで」と言える強い心は持っておらず、付いて来るその人を渋々受け入れた。

部屋について、早速本屋の袋からちゃおを出し、読み始める。

この際、訪問者が居ても関係ない。

その時だった。

「わあ、まだそんなの読んでるんだ。」

予想もしていなかった打撃が自分へと向かって来る。

訪問者がニヤニヤとしながら、悪びれもなく言葉を続ける。

「オレこういう雑誌苦手だったわ〜。」

今だったら、心が強くなった今だったら、「お前の事なんて知らねえよ」とか「うるせえよ」とでも言い返せたはずなのに。

小学5年生の私には、10歳以上年上の大人であるはずの女性に、母の自称「友人」にそんな事を言われる衝撃が強かった。

その時は、「そうですかね」とか何とか、当たり障りのない返事をしたんだと思う。よく覚えていない。

その後、母と訪問者は一緒に帰っていった。2人とも母のアパートへ行くのか、別々に帰るのか分からないけど。

未だに共通点も、2人が一緒にいる意味も分からないまま、帰っていった。

2人が帰った後、無心で雑誌を紐で縛っていた。今まで集めた「ちゃお」を全部捨てるために、縛っていた。

その訪問者に言われたことがショックで、未だに読んでいることの恥ずかしさで捨てているのか。

なにかが自分の中で壊れたのか、理由は分からなかった。

ただただ、体が勝手に動いていた。

その最中メールの着信音が鳴った。母からメールだ。

今日、どうだった?』

どうだった?だって

母はうまくいったとでも思っているのだろうか。

人の家に招かれている態度とは思えなかったし、私の部屋であった事も知らないくせに。

沢山言いたい事を我慢して、ただ一言

『あの人嫌い』

と返事をした。

ああ、母はきっと兄にも同じメールを送っているだろう。心が優しい兄はどんな返事をしたのかな。10年以上経った今もそれを知ることはない。

「ちゃお」を全部縛り終わった頃、母から返事が来た。

『何かあった?別にあの人は恋人とかでもないし、友人だよ。』とか、聞いてもいない事をペラペラと書いている。

恋人であろうと、友人であろうと、どちらであろうと論外な事を何故母は気づかないんだろう。

私は、母からのその弁解メールには返事をしなかった。

後日、母から『この前の人とはもう、会わなくなったよ』と報告メールが来た。

心底どうでもよかった。

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10年以上前のことを吐き出してスッキリしました。

後に、その訪問者はヒモのオナベ(言い方が古い)で、母が経済的支援してたことが分かりました。

しか自分の金じゃなく父のカードで。

オナベとお鍋を囲んでいたのか!と今は謎の感動を覚えています

しばらくイキッた女性同性愛トラウマになって、偏見がすごかったのですが、今は無くなりました。

精神病になってしまった母に振り回される父、可哀想と思っていましたが、父も父で隠し子を作っていました。ウケ倒すわ。

そんな、誰にも話せない話でした。

自分を奮い立たせるのにも疲れてきた

私は数ヶ月前からとある人気ジャンルの人気CPにハマり、時折2次創作漫画を描いてはTwitter投稿している。そのCPが好きで、そのCPのことを考えている時はとても幸せで、筆が追いつかないくらいいろんなネタが次々と生まれ毎日楽しい。と少し前までは思っていた。

よくある話だが、疲れてしまったのだ。

そのジャンルにハマるまで、私は数年単位2次創作から離れていた。その間も絵は描いていたが、内輪で見せ合う程度。それがある日友人のススメで今のジャンルに手を出し、推しCPが出来てまた2次創作をするようになった。

人気ジャンルの人気CPを描いていれば当然今までとは比べ物にならないくらいたくさんの反応をもらえる。いわゆる神絵師と呼ばれるような人や素晴らしい小説を書く文字書きさん(神絵師に当たるような呼称がわからない)の中にも、私の漫画いいねをくれたりフォローを返してくれる人も現れるようになった。初めのうちはそれが嬉しくて仕方がなかった。初めのうちは。

最近、それがだんだん劣等感を刺激する材料に変わってきてしまっている。相互フォロワーさんは漫画を上げれば何千といいねが来るのに、私は3桁止まり相互フォロワーさんがマシュマロ募集すればすぐにコメントが来るのに私のところには一つも来ない。私が絵を投稿しても見向きもしなかった相互フォロワーさんが、私よりも後に別の人が上げた作品リツイートして言葉の限りを尽くして褒めていたりする。私には感想など来たことがないのに。

私の技量が足りないから、というのは重々承知だ。上手く描けるようになりたいと日々思っている。誰かに嫉妬しそうになるたびに、私も上手くなればいいのだとずっと自分を奮い立たせてきた。でもも限界な気がする。人の作品を見ても純粋に楽しめない。描いている時は楽しいが、投稿した後は反応が来ていないかちょくちょく見ては一喜一憂してしまう。こんなことをしたくて推しCPを描いているわけではないのに。

anond:20181015112415

昔は文字が読めないのが普通だったわけだし、

福祉というよりは「庶民にも布教しよう」的な意味しかないよ。

[] #63-7「イタガリアン」

サッカー選手において痛がることは1つのトリックプレーである。転倒時に大げさな痛がり方をすることを批難する者もいるが、それはその選手が下手くそからだ」

ジパング代表監督言葉らしい。

その言葉体現するように、転倒時の痛がりっぷりが抜きん出ていたのがイッタ・イマージだった。

彼のサッカー選手としての実力は決して華やかとはいえなかったが、痛がり方だけは圧倒的な存在感を放ち、その様子がカメラに映されることが多かった。

それを見た他の選手たちや観客の中には「見てるこっちまで痛くなる」と、痛みを錯覚する者もいたのだとか。

その割に、彼は現役時代に一度もケガが原因で交代したことがなく、故障したことがない恵体。

そうして15年間ずっと現役で居続けた、ある意味ですごい選手だったという。

「……で、引退後は自国観光大使として隣国を巡り、今に至るというわけっすね」

カジマの説明を話半分で聞いていたが、つまり痛がりのプロってわけだな。

ボーナスチャレンジの話を聞いたときは、ローカル番組にしては大盤振る舞いだなと思ったが、そういうことか。

これを企画したヤツ、どうやら俺たちを勝たせる気は毛頭ないらしい。

いわばプロモーションの一環だ。

テーマは“フリースタイル”です。お好きな方法で痛がってください。では先攻カジマ選手、どうぞ」

全国を魅了するほどのイタガリアンに、一般人の俺たちが勝てるわけがない。

これじゃあ勝負はやる前から決まっている。

「えー……どうしよう」

さすがのカジマも、この状況に相当なプレッシャーを感じているようだ。

この状態では、ちゃんと痛がることは難しいだろう。

これ以上、恥をかかせないためにギブアップさせるべきか。

半ば諦めていた、その時。

兄貴ー!」

弟の声が聞こえたので、その方向に視線を向ける。

すると、俺の目の前に「賞金2倍」の文字が書かれたフリップが目に入った。

諦念の相が出ていた俺を見かねて、どうやら弟が書いてくれたらしい。

そして、それは俺の思考を正常に戻すには十分なものだった。

……そうだ、つけ入る余地はあるはずだ。

いくら痛がることが上手いといっても、それは元サッカー選手としての副次的能力であり必須スキルではない。

リアクション芸人みたいに痛がりのプロというわけでも、面白いわけでもないだろう。

ならば俺たちが勝負すべきは、その“面白さ”だ。

そうと決まれば、まずはカジマの調子を取り戻させよう。

「カジマ、これはチャンスだ。痛がりのプロともいえるイッタ・イマージに、お前の痛がりを見てもらえるんだぞ」

「そ……そうか! これを機にオイラスターロードが……」

カジマの頭の中で、随分と前向きな解釈が行われているようだ。

あいいや、そっちのほうが都合がいい。

「よし、じゃあ1回戦でやった木の棒、その“応用編”で行くぞ!」

「おっす!」

「じゃあ、行きまーす!」

俺は1回戦と同じように木の棒を構える。

「くたばれ!」

そして、ほぼ同じ動作で木の棒を振りぬいた。

「あ``あ``!?

脛めがけて振りぬいた木の棒は、誤って狙いより上に当たってしまう。

股間にある“第三の足”にだ。

「ああ~っと! これは痛そうだ~~!」

「~~~~っっっ、ちょっとマスダぁ~!」

カジマは俺に怒りの声をあげるが、その姿と声量は情けない。

ハハハハハッ!」

そんなハプニングに会場は盛り上がる。

当然、これはワザだ。

同じテーマが出てきた時、二回目はコレで行こうと以前から決めていた。

同じことはやればやるほど退屈になりやすい。

だが変に奇をてらおうとするくらいなら、同じことをやったほうがいいのも確かだ。

期待はそう簡単に裏切れない。

だが予想は裏切れるんだ。


「ははは……さぁ~て、ちょっとしたハプニングはありましたが、気を取り直して後攻イッタ・イマージ氏、どうぞ!」

俺たちのやれることはやった。

後はイッタ・イマージ次第だ。

俺は彼の痛がりを知らないから分からないが、いくらサッカー選手とはいえ先ほどのカジマを超えるのは難しいはず。

ダイ……ジョブ……本気で」

イッタ・イマージがつたない日本語で、痛めつけ役のスタッフと喋っている。

今回のために覚えてきたのだろうか。

大げさに痛がるサッカー選手なんてロクなもんじゃないと勝手に思っていたが、意外と真面目な人なのかもしれない。

「じゃあ、行きます!」

どうやら俺たちと同じ木の棒で行くらしい。

カジマのを見た上で、あえての真っ向勝負か。

よほど自信があるとみえるが、さすがに見くびりすぎじゃないか

「おりゃあああ!」

「~~~~~~っっっ」

しかし、見くびっていたのは俺のほうだった。

それを思い知らせるかのように、その実力を見せ付けたんだ。

「お~~! さすがのイッタ・イマージ! 貫禄の痛がりっぷり!」

イッタ・イマージはその場に崩れ落ちると、殴られた足を押さえてもがき苦しむ。

生で見ているせいもあるのかもしれないが、圧倒的な迫力だ。

まるでサッカーグラウンドがそこにあるかのように錯覚させるほどに迫真の痛がり。

会場の盛り上がりも最高潮を迎える。

エンターテイメント性という意味では、カジマの痛がり方も負けてはいない。

だがリアリティの差は歴然といわざるをえなかった。

「ねえ、あれって本当に痛いんじゃないの?」

「確かに、そう思えるほどだ」

「いや、そうじゃなくてマジもんの……」

本当にあそこまで痛がるほどなのだと、俺たちまで思ってしまった。

その時点で、自ら敗北を認めているようなものだ。

「これは文句なしでしょう……イッタ・イマージ勝利です!」

完敗だ。

俺たちに悔しがる資格はない。

こちらの小細工を、単純な地力の差でねじ伏せてきやがった。

所詮リアクション芸人の真似事でしかない俺たちでは勝てるはずもなかったんだ。

「いや~、素晴らしいイタガリアンっす」

そう言いながらカジマは、握手目当てにイッタ・イマージに近づく。

だが彼の顔を見た途端、なぜかカジマの動きが止まった。

「ん? どうしたカジマ?」

「イッタ・イマージさん……き、気絶している」

…………

後に知ったことだけど、イッタ・イマージは痛みを感じやすい体質だったらしい。

彼の痛がり方にリアリティがあるのは必然というわけだ。

俺たちがそこまで痛いと思わないレベルでも、イッタにとってはリアルに痛かったんだから

あなたたちは痛みに慣れすぎて、鈍感になってるのよ……』

少し前に母が言っていたことを思い出す。

痛みってのは、さしずめ身体から発せられる救難信号だ。

その痛みに鈍感であることは、それ自体危険だと言える。

今回の一件で、俺たちは“痛みに鈍感”であることの意味、その危険性を改めなければならなかった。

「ねえ、いまさら気づいたんすけど……」

イッタ・イマージ救急室に運ばれていくのを眺めていると、ふとカジマが呟いた。

隣国観光大使をこんな目にあわせるのって国際問題になるんじゃ……」

こいつにしては珍しい、目配りのきいた意見である

だが生憎、俺はそれに答えられるようなものを持ち合わせていない。

「……どうだろうな。まあ少なくとも、それが国際問題になると思っている人たちの間では問題になるだろうとは思うが」

「え、どういう意味? なんかの言葉遊び?」

「違ぇよ。つまり俺たちが気にしたところで仕方ないってこと」

今回、痛くも痒くもなかった俺では、そう言うのが精一杯だった。

結局、痛みを知らなきゃ本当の意味では学べないのかもしれないな。

まあ、そのためにわざわざ痛みを知りたいとも思わないが。

(おわり)

読解力(理解力)というものが、いか大事かという話

読解力というものが年々弱くなっている感じがしている。(感じがしているだけだと思ってる。そう信じたい)

というのは、先日あった話から始まる。

うちの会社は別の会社が同じフロアにあって、空調も同じものを使っている。

片方が寒くて、片方が暑く感じることも少なくないんだけど、

お隣の人と雑談する機会があって、たまたま空調の話になったので聞いてみると、最近寒いかなーって話だった。

あくまで、井戸端での雑談みたいなレベル

そんな話があったから、空調を管理している所に時間帯によって変更ができるか問い合わせることにした。

メールでの問い合わせ対応だったので、メールは下記のように書いた。

○○時から○○時の間は、室温を少しあげられますか?

うちの担当もそうなんですが、隣の部屋の方たちも寒そうな様子です。

指定した時間の間は、うちも寒いと言っているのがいるけど、隣の部屋の方が寒そう様子なので室温をあげられますか?

これだけの事なので当然回答は「上げられるか」「上げられないか」だけの回答になるのだけど、

メールを受け取った人は、なぜか変な方に理解する。

その歪曲した理解の内容はこんな内容。

【隣の会社宛に送られた内容】

○○時から○○時の間は、寒いってクレームしてくれてるけどさ、

クレームするくらいなら隣に言ってメールさせないで直接言えよ。

上の文は、原文そのまんま。

どこをどうするとここまで歪むのかがわからない。

これが読解力がないんだなと思った原因。

寒いという話については、そもそもクレームで出た話ではないし、そういう話題雑談した程度なわけだけど、

当然、これは管理する側は知らない内容。そして管理する側は聞いてない内容。

言ってないんだから、当然知るわけがない。

なので、メールを読んだ人だけが知っている内容は【寒そうな様子】という言葉なんだけど、

ここで読解力が欠けているというのが、よくわかるのが【様子】という言葉意味理解できていないという所。

別に【様子】なんて書かなくたって「寒そうでした」って書いたとしても、クレームを言っているなんてところまで話は飛んだりしない。

どちらも相手が言ったのではなくて「そのように見えた」という意味なのだから、なぜクレームになったと考えるのだろうかと。

元々、空調管理側は以前から会話もろくに成立しないと思っていたが、ここまで酷いとは思わなかった。

まさかね、メール文字に起こしても駄目だとは思わなかったわけなんだけど、

今回のような歪曲するだけの読解力の持ち主がいるというのは、今後も怖いし日常でも出会うのが怖い。

今回の件で一番大変だったのは、勝手クレームと置き換えて相手会社特攻した空調管理担当が居て

事を大きくした上に、修復が難しい溝を作ってドヤ顔している所(本人はまるでわかってない)

この件に関しての誤解と本来送っていたメール内容を見せて、事は一応治まったが一度嫌な思いをすれば、それを割り切れるかっていうとなかなか割り切れない人もいる。

今後は、小学生並の文章にして何度も何度も言い聞かせないといけないのかと考えると、

読解力っていうのはビジネスでは大変重要だと、再認識した。

増田でも見かけるが理解しないままで歪曲して批判している増田も見かける。

そういう増田がいるくらいだから日常でも今回の空調管理側ぐらいの残念な人もいるのは当たり前といえば当たり前なのだろうな。

読解力・理解力、本当大事だよ。これ。

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