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はてなキーワード: 教科書とは

2024-09-16

anond:20240916151346

そもそも射精月経が何たるかは中学校で習っているはずだから教科書を読んでいないだけでしょう

anond:20240916151346

本当は男性もたいていのことは知ってるんだよ。教科書に書いてあるレベルならね。

卵巣があって、そこに卵子がたくさんあって、毎月1個排出されて、受精できなければ、

子宮の血のベッドが排出されるのが生理なんだってくらいは常識

妊娠せずに、35歳過ぎると羊水が腐るのも知ってる。

だけど、現実女性がいつ生理になったかトップシークレット扱いで、

それゆえに生理に関するすべての知識を語ることは厳禁。それがマナーなんだってことになってる。

2024-09-14

歴史的事物には全て「諸説あります」と脚注を入れるべきだと思う

教科書でさえも。

例えば、鎌倉幕府年号が変わっただろう。

あいう扱いを、全ての歴史的事物で行うべきだと思う。

日本における20世紀最大のスターキムタクで間違いないよ

木村拓哉通称キムタク」。

彼が20世紀最大のスターであることに異論はない。

ここでは、彼の凄まじい軌跡を20項目にわたって振り返り、彼のアイドルとしての偉大さを再確認しようと思う。

マニアック情報も含めて、どれも実際にあった話だ。

1.「ロンバケ」で一世を風靡

ドラマロングバケーション』での主演は、社会現象レベルの大ヒット。放送後、多くの男性キムタク髪型を真似し、ピアノ教室への入会希望者が急増したとか。

2.「HERO」で弁護士ブームを巻き起こす

弁護士役を演じた『HERO』は視聴率34.3%を叩き出し、日本全国で「検事ってカッコいい」という認識を広めた。法曹界の人気も上がったとか。

3.「ビストロSMAP」で料理の腕前を披露

SMAP×SMAP』の「ビストロSMAP」コーナーではシェフ役をこなし、プロ顔負けの料理披露。彼が作った料理を目当てに番組を観ていた人も多数いた。

4.「グランメゾン東京」で再び料理人役に

グランメゾン東京』でフレンチシェフを演じた際、その技術力の高さに実際のシェフたちから賞賛の声が上がった。木村自身も本格的なフランス料理修行をしたという。

5.「美しいキムタク伝説

から美しすぎて、中学生時代ファミレスバイトしていたときには、わざわざ顔を見にくる女子が多すぎて、接客に支障が出るレベルだったという。

6.「静香との電撃結婚

工藤静香との結婚は、日本中を震撼させたニュース。当時のファンにとってはショックな出来事だったが、二人の夫婦生活は今でも仲睦まじいとされている。

7.「キムタク専用衣装

ドラマ映画で着る衣装は、すべてキムタク専用のデザインで作られているという噂があり、そのスタイル再現しようとするファッションブランドも数多く存在

8.「2000年代の教科書に載る」

キムタクは、ある小学校教科書に「現代カリスマ存在」として紹介されたことがある。社会科の「現代日本文化」の一環として。

9.SMAP解散で全国が悲嘆」

SMAP解散発表は国民ニュースで、多くの人が号泣したとか。特にキムタクの涙ながらの謝罪会見は、ファンにとっては一生忘れられない場面だった。

10.「フロスティング効果

キムタクが演じたキャラクター映画が大ヒットしたことで、一般市民の間で「キムタクに憧れて始める」現象がいくつも発生。スノーボードフランス料理などがその代表

11.「瞬間視聴率ランキング1位を連続獲得」

キムタクが出演するドラマバラエティは、ほぼすべて瞬間視聴率ランキングトップを取り続けた。これはほかのタレントでは成し得ない快挙。

12.「バイク事故伝説になる」

若いころにバイク事故に遭ったことがあり、その際も「顔は傷つけないようにガードした」という逸話があり、彼の美しさへのこだわりが感じられる。

13.「髪型革命

キムタクが髪を切るたびに、美容室がその髪型リクエストで埋まる。彼のヘアスタイルを真似るために、多くの男性が髪を伸ばしたり、パーマをかけたりした。

14.「キムタク腕時計

キムタクドラマプライベートで着けていた腕時計が、瞬く間に売り切れになり、時計業界では「キムタク効果」と呼ばれる現象が定着した。

15.「世代を超えた人気」

20から50代まで、世代を超えて彼のファン存在する。しかも、世代間で好感度が高いというのは異例中の異例。

16.「名刺渡しの達人」

ドラマHERO』で見せた名刺の渡し方が美しすぎて、「キムタク名刺の渡し方」というビジネスマナーが生まれたほど。

17.「トヨタの車も売る」

トヨタCMに出演した際、車の売り上げが急上昇。キムタクが乗っていた車を買うために、多くの人がディーラー殺到した。

18.「若い俳優からリスペクトされる」

若手俳優アイドルが「尊敬する俳優」として名前を挙げることが多い。特に、その演技力プロ意識は、多くの若手に影響を与えている。

19.24時間テレビ伝説スピーチ

24時間テレビで行ったスピーチが感動的すぎて、視聴者が涙した。彼の言葉の重みと真剣さが心に響く瞬間だった。

20.「ゲームキャラクターにもなる」

キムタクは、自身モデルゲームジャッジアイズ』でも大活躍ファンの間で「ゲームでもかっこいい」と話題になり、その人気はゲーム業界にも広がった。

木村拓哉存在は、単なるアイドルの枠を超えている。彼の影響力は今なお健在で、20世紀だけでなく、21世紀にもその名を轟かせているのだ。

anond:20240913090759

底辺校用の指導カリキュラムってないのかしら。

そりゃ、普通校と同じように教科書の内容全部やったらきめ細かな指導なんてできないだろうけど、初歩レベルテキスト文章の書き方をじっくり教えるとかなら、無理なくできるような気がするんだけど。

2024-09-13

AIが解き方を暗記してるとか言われるけど

日本大学入試って教科書暗記しておいて当てはめるのが前提のが多いから何とも言えなくなるな

京大結構考えさせるのが多いけど東大まれに出てくるやつを除けば教科書トレースで解けるの多いし

2024-09-12

『きみの色』合わなかった人向け酷評

山田尚子監督作品面白いと思ったことないが、視聴前に賛否の評を眺めてて、明らかに否の意見より賛の意見のほうが熱量説得力も強かったので、これならいけるかなと思ったがやっぱり合わなかった。

今作は「言葉に出来ない」ことに向き合った話らしい。実際、セリフが全部無音だったとしても話や気持ちの伝わる作りになっている。そこは素直に良かったと思うし、そういった作品を作るためのスタッフを呼べるような若い監督アニメ界にいるのは喜ばしいと思う。

からこそさあ、台詞説明的すぎるのなんとかして。

もちろん直接的な説明は避けてるのよ。でもこういう場面でこういう会話がされるという事はこういうことを抱えていてみたいな、教科書的に連想できる表現台詞が多いんだよ。

例えば退学女と祖母食卓、二人の学校に対する想いのすれ違いが描かれてるが、わかり易く描きすぎ。このシーン無くても、退学した事実、それを伝えてないこと、祖母と仲が悪い訳じゃないことは表現できている。しかも悩みの種類自体が話の根幹に関わらないのだから、省略できるはずだ。家の背景や、台詞になってない言葉で既に理解できることを、会話まで入れて分かりやす説明しちゃったら、その後の芝居が伝わるのは当前というか、ネタバレされた状態で見てる感じになる。

かい所だが、捨てられてたソファを見てラッキーとか入れなくていいし、通り過ぎた後に戻るシーンと協会搬入するシーンを繋げれば充分だ。ライブ後の中庭バレエ踊るのは名シーンだけど、見えたとか言うな。それは絵で見せろ。

あと日常描写なすぎな。トツ子が友達とだべってる所は殆どないし、彼女の見える世界や、それをどう音楽に落とすかの思索に終始している。音楽サクセスする話ならいいけど、そうではないのだろう?もっと何でもない日常を描いて、その中から浮かび上がる感情を見守るコンセプトだと認識していたのだが違うのか?

退学女も言えずに溜め込むタイプなら、もっと音楽バイト以外での独りで考えるシーンがあったほうがいい。折角綺麗な舞台を作ろうという意気込みがあるのだから彼女学校に行くふりをして家からバイト先の移動を撮って、その足取りと世界の綺麗さに悩みが現れるのではないだろうか?

リズと青い鳥』もそうだが、肝心の感情芝居とそれが芽生える過程をどんだけ丁寧に扱っても、野暮で説明的な作中作ぶっ込むのは台無しだ。動物動画赤ちゃん言葉アフレコ入れるテレビとやってること変わらないぞ。

アニメ恣意的面白さと、リアルの深みを融合させたいのなら、高畑勲という偉大な先人がいるので、彼を見習って最低限有名なフランス文学(フローベールプルーストスタンダール等)とか読んだ方がいいんじゃないか。心理とその層表に現れるものと、取り巻く環境外圧のせめぎあいは、既に百年以上前作家がやってるし。

一番キショいのが、この作品を丁寧と絶賛してる奴ら。駄作が作られるのはどうでもいいし、どんどんチャレンジして欲しいけど、見る目ない人が持ち上げてたら今の芥川賞みたいな内輪ノリしかなんねえだろ。

2024-09-11

[]ポチ (犬の名前)

ポチは、日本の飼い犬にしばしば与えられる名前[1]。

語源には諸説ある(特に断らない限り出典:[2])。

英語のspotty(adj. 斑の。斑入りの。斑点のある[3])[1]

英語のpooch(n. 犬、特に雑種犬[4])

フランス語のpetit(adj. 小さい[5])

仁科邦男は、英語のpatch(n. 斑点[6])に由来すると唱える。

チェコ語のpojd' (v. (こちらへ)来い)jit(≒go)の二人称単数に対する命令形※不規則変化[7][8]

米川明彦によると、文献初出は小学校国語教科書『讀書入門』[9]である小学校教科書唱歌に登場することにより、1900年代初頭には一般化したと考えられる[10]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%81_(%E7%8A%AC%E3%81%AE%E5%90%8D%E5%89%8D)

2024-09-09

やきう大好き子供部屋おじさんほど有害存在はそうそういない

野球が好きすぎて毎日ツイッター野球中継のツイートして、どんな話をしても野球ネタで例えようとするおじさん

◇まずこれは褒める気あるのか?というような下手くそな褒め方をするやきう大好き子供部屋おじさん

このおじさんはある時、作家として活動してる人に対して

「**はプロ野球監督なのに対して、この人は高校野球監督みたいなもの」みたいな例えを使った。

このやきうおじさんの中では純粋褒め言葉のつもりだったらしい。

プロ野球監督も素晴らしいし、高校野球監督も素晴らしい。どっちも特徴があって良いと言いたかったらしい。

ただ、そんなもん「お前の中ではそうなんだろうなお前の中では(=やきうおじさん特有の狭い常識イデオロギー)」でしかない。

例えが下手すぎるし、空気も読めてない。

そもそもこれを聞いた相手がどう受け止めるか想像できていなかった。

褒め方をたしなめられると教科書に載せたくなるような逆ギレをするやきう大好き子供部屋おじさん

すごかったのはここから後の対応

子供部屋おじさんは上の問題発言に対して作家さんから

「どういうつもりで発言たかしりませんが、ともかくこういう表現迷惑からやめて」

と怒られてしまった。

よほどのアホじゃなかったら、悪気がなかったとしてもまず「誤解を招くような表現をして申し訳ない」くらい言う。

相手自分発言のせいで気分を害している事自体は認める。

このおじさん、どういう反応をしたか

延々と「高校野球プロ野球の違い」を説明しだして

高校野球監督プロ野球監督より劣るという受け止め方をするのは教養問題

みたいなことを言い出した。

横で聞いてるだけの私ですら「う、うわあ・・・」としか言えなかったわけで直接言われた人は完全に「は?」って感じだっただろう。


やきう大好き子供部屋おじさんのプライドを傷つけてはいけない

結局その人はプロの人をブロックした挙げ句

ブロックした後も被害者ぶってネット毎日のように「オレはアイツのことを褒めてやったのに!あいつはオレのことをバカにしやがった!」とキレ散らかす毎日

自分が余計な発言しなければよかっただけなのに、この人の中では今でも自分は何も悪くないらしい。

数ヶ月経ってもずっと悪口を言いつ付けていた。

「一切間違ったことは言って無くて、相手からひどい言われ方をした」「あいつを告発したい」などなど。


やきう大好き子供部屋おじさんほど有害存在はそうそういない

日本共通語などないのではないか

NHKは全国の人にわかやす言葉放送していて、同時にそのような言葉共通語だと言っている。

しかし思うのだが、この「わかりやす言葉」とはどういうものだろう?

どこにいっても伝わるような言い回しというのは江戸以前からもあって、NHKはそれを拾い集めて使っているのだろうか?

それともNHKによってお仕着せ的に放送され続けた言葉が「わかりやす言葉に『なっていく』」のだろうか?

前者の可能性は否定できないものの、少なくとも後者おかしい。

テレビ個人言語センスに与える影響などたかがしれている。

よっぽど引きこもりテレビ自分にとっての世界の全てという人でもないかぎり、テレビから離れればすぐにその地方地方の周囲の人の方言を聞くことで言語感覚方言人のそれへリセットされる。

言葉を覚え始めの幼児すらテレビ共通語ではなく身の周りの生身の人間が話す方言を使うのはなぜか。

それは幼児ですらどちらの言語プライオリティを置くべきか理屈以前に脳で区別されるからだろう。

所詮テレビで話される言葉幼児生活重要では無い。

から第一言語として覚える対象にならない。

逆に言えば一度覚える対象から外れた言語比較的触れられる状況下にあったとしてもなかなか吸収されない。

テレビ以外ではその地方方言だけど、テレビだけはアラビア語しか流れない環境下のあっても、おそらくその子が話すようになるのはもっぱら日本方言で、アラビア語を使いこなせるようにはならないのと同じだ。

で、言語習得臨界期を超えて「共通語を学ぼう」と思い立った時には共通語はもはや英語などと同様ただの異言語などで、これまた聞き流しているだけで意味理解できるようになるという可能性はついえるわけだ。

私の親の実家東北だが、電話実家と話している時1文字分すら何言ってるのかわからない言葉を話している。

そんな人でも首都圏で家庭を持つに至っては比較共通語に近い首都圏方言を話すようになるのは不思議しょうがない。

私があちらの方言マスターできる自信がまるでないのと同じように、逆も無理なはずと考えるのが筋だろう。

共通語を使っているテレビは、今使っている共通語がどういう意味語学番組よろしく逐一解説を挟んでくれることはない。

アラビア語でそれだったら一生アラビア語が何を言ってるかわかるようにならないのと同じように、同じ日本でも東北共通語ほど違いある言葉解説なしに垂れ流しにされても一生理解できるようにはならないものではないのか。

首都圏方言共通語の違いは語尾にじゃんがつくかつかないみたいな瑣末な違いがある程度で、むしろそういう違いをことさら指摘されるか、自力日本語学の初歩を身につけるでもしなければ、むしろ区別がつかない人がほとんどだろう。

共通語首都圏方言をごちゃませにした短編を作っても、よもやほとんどの人はこれが二つの言語によって綴られていると気付けないと思われる。

さてそういう共通語は誰にでもわかりやすい前提なので、テレビと同様に学校でも教科書に書かれている共通語について一文節ずつ自分たちの方言との対応をおしえてくれはしないはずだ。

少なくとも首都圏学校に通っていた俺の場合はそうだった。東北とかでは違うのだろうか?いやそんなはずはない。

で、だからこそどうなるか。言いたいことはここからごくわずかなものだ。

共通語なんてないからこそ、教科書もろくに読めず落ちこぼれる人の問題が起こっているのではないか?」

地方ほど学力が低いといういう事実とも整合性がとれる。

まり訛りの強い地方ほど共通語教科書を見ても自分達の方言との類似性から意味類推も困難になり、だからといって誰もことさら解説しない、しかしそういうものだと諦めて、落ちこぼれるのではないか

私が東北言葉を全く理解できなかったように。

2024-09-07

[]

本を整理していた

なぜか皿の棚にぎっしり本が詰まっていた

高校教科書なのだが、これはいる、これはいらない、と区別する中で、特に物理の本を必要と分類していた

その中には趣味で手に入れた量子力学解説本などもあり、これも必要と分類していた

グレーゾーン双子の兄 過去

から兄とは性格が合わなかった、物心がつく前に両親は離婚して高校卒業までは母親と兄と祖母と4人で暮らしていた

小学生の頃の兄は対戦ゲームで負けそうになると対戦相手の私を殴ってくるし、一緒に自転車で通ってた塾の帰り道で兄が転んだので無視して進んでいたら置いていくなと怒りながら泣いて追いかけてくる

私が旅行お土産で買ったキーホルダーを兄は自分の物だと言い張り奪ってきたので、母に言いつけたが最終的に私が母から殴られてキーホルダーは兄の物になった

甘やかされてわがままに育った兄は中学生になると同級生からいじめられていた、暴力はなかったようだけど悪口教科書ボロボロにされたりしていた

このときばかりは家でも大人しくなっていたのですごく助かった、しかし母が兄に関する心配からストレス精神おかしくなり少しでも気に食わないことがあると私に暴力を振るうようになった

祖母はあまり口出ししないように立ち回っていたので、中学生の頃には家で常に孤立しているような状況だった

高校になると兄は地元から離れた高校に通い小学生の頃のわがままさを取り戻していた、私の物を奪ってきたりと小学生の頃と変わらない兄を擁護し昔と変わらずに暴力解決しようとする母に対して今まで我慢していた感情が溢れ出してしまい私の反抗期が始まった

これまで受けてきた暴力理不尽仕打ちを返すように家族喧嘩が起こるたびに家具や壁やドアを殴って壊し、兄が相手場合にのみ兄をボコボコに殴っていた

そんな私が気に食わない母と兄は嫌がらせをしてくることばかりだったが高校卒業とともに家を出ることで私は精神的な安定を手に入れることができた

実家にいる頃は家族ストレス勉強に手を付けることができなかったので頭が悪く進学できる学校範囲が狭かったため、学校の授業で好きになったパソコンを学べるIT系専門学校に進学した

しか一人暮らし解放感により自堕落生活を送ってしまった

そのため小さいシステム開発会社就職することになった

兄も同じく頭が悪いためビジネス系の専門学校に進学した、進学と同時に家を出て小さい不動産会社就職したが同性の先輩からセクハラあい数ヶ月で退職した

その後兄はしばらくフリーターで一人暮らを続けていたが金銭的に厳しくなってきたため、高齢になり将来が不安になった母から希望で30歳手前で実家に戻ることになった

私は初のシステム開発デスマーチで月の残業が120時間以上だった、それが半年程度続き鬱となり会社退職した

2年ほどフリーターをして鬱を克服してから小さいシステム開発就職し、さまざまなシステム開発に携わった

実家の頃のストレスと比べると大したことはないのと鬱になるレベル残業経験したことで大抵の仕事は余裕でこなすことができた

それでも中にはハード仕事もあり、同じ会社で長く働き続けるのは厳しいと思ったため転職することにした

自分でも意外だったがそこそこ大きい会社転職することができ、20代後半に差し掛かったところでようやく余裕のある安定した生活を送ることができるようになった

2024-09-06

スキンケアルッキズム

https://anond.hatelabo.jp/20240904005812感想個人的な考えの羅列

この熱量の源泉はなんなんだろう

自分を含む多くの男性にとって、スキンケア日常習慣の一部に過ぎない。もちろん日焼け止め化粧水乳液教科書通りに使っているが、それは風呂に入ることやヒゲを剃ることと同じ、日常ルーティンである

しかし、上記記事に見られるスキンケアへの熱量は、異常なほどに高い。この熱量の背景には、肌に関わるルッキズム社会的要求自己投資官能評価あいまいさ、そしてコミュニケーションツールとしての側面があるのではないだろうか。

美しい肌は恋愛市場ドレスコード

現代社会では、肌は単なる見た目以上の役割果たしている。

美しい肌は「中流」以上のコミュニティに参加するためのドレスコードの一部となっており、それが一種ルッキズムを生んでいる。

(この中流が何を指すのかは人によって異なるだろう)

スキンケアとは、その価値観に対する投資行為だ。しかし、この投資は常に変動し続けるものであり、スキンケアを続ける限り、終わりのない旅が続く。

スキンケア官能

スキンケアは単なる自己投資にとどまらない。自分の肌を観察し、手で触れ、歓びを伴う行為である。これはセルフケアの中でも最もフィジカルで、最もプリミティブで最もフェティッシュものであるスキンケアを通じて、自身の肉体と深く向き合うことは自己肯定行為にほかならない。肌に直接触れることは、他者評価依存せず、自分自身ケアする極めて個人的感覚的なプロセスだ。

定量的評価が難しい

容姿に関する特徴のひとつは、その定量的評価が極めて難しい点にある。美しさを完全に数値化することはできず、どのスキンケアが「最適」であるかを判断することも、無限に新しい製品が登場する中で困難だ。自分に合うものを見つけるには時間試行錯誤必要であり、その過程で「暫定的解決」に達することはあるが、加齢や体調により状況は変わる。つまりスキンケアとは常に変化に向き合う行為なのだ

コミュニケーションの一部としてのスキンケア

興味深いのは、スキンケアが単なる自己ケア以上の役割果たしている点だ。スキンケア女性同士の間でコミュニケーションの一部となり、容姿に関する話題提供する。それは「機材談義」に似た、平和で楽しさを伴う話題だ。お互いの容姿レベルを直接的に評価するのではなく、グルーミングコミュニケーションとしてのスキンケアは、お互いを気遣いながら行われる。

肌は常に改善余地を持つ

最後に、肌は常に改善余地がある要素であり、盆栽的な要素がある。

完璧な肌を手に入れることは難しいが、少しずつ改善していくプロセス自体が楽しみの一部なのだろう。(元記事の主張もそこにある)

2024-09-05

エビデンスエビデンス言う男のためにスキンケア参考書紹介する

anond:20240904005812

anond:20240904185451

こういう情報を頭からバカにして「科学エビデンスがない」って言う男が多い。

でも、皮膚って立派な臓器だし皮膚科って診療科もあり古くから研究されている。化粧品会社化粧品の原料会社も、研究所を持ち論文を出している。

皮膚科学会とか香粧品学会学会誌も出てる。

普通に考えればエビデンスがあるのが自明なのに、とにかく女がやってることはとりあえずバカにしとくって根性が身についてるからプラセボ」だの「金ドブ」だの言うんだと思う。

エビデンスエビデンス言う人のために、一般向けのスキンケア参考書を紹介する。

美容家とか化粧品関係者とか女医が書いた本はどうせバカにするだろうから皮膚科の偉い男の先生が書いた本に絞る。

一般社団法人日本コスメティック協会検定試験参考図書https://www.amazon.co.jp/dp/4779215315

コスメマイスタースキンケアマイスター化粧品業界資格で、化粧品販売かに関わるおじさんたちもわりと受検してる。教科書ユニセックス対象に書かれてると思う。

美肌の教科書~「最新皮膚科学」でわかったスキンケア84の正解 https://www.amazon.co.jp/dp/B00ZI4OD8S/

こっちはいかにも女向けだがわかりやすい。

この2冊の著者の川島先生は光老化、アトピー治療第一人者で、化粧品業界美容業界にもパイプが強い。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%B3%B6%E7%9C%9E

スキンケア科学 https://www.amazon.co.jp/dp/4525340614/

皮膚の仕組みとかが半分ぐらい。純粋面白かった。著者の田上先生皮膚科の重鎮みたいな先生https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%8A%E5%85%AB%E6%9C%97

同じ著者の「皮膚の医学 肌荒れからアトピー性皮膚炎まで 」https://www.amazon.co.jp/dp/B00LMB0C4A は手に取りやすい。ただし1999年の本でちょい古い。

今はもうちょっと進歩してるので、これだけ読んでわかった気になると良くないかも知れない。

余談だけど、化粧品の害を煽るみたいな本ってだいたい1970年1980年情報が下敷きになってて、現状と全くあってなかったりする

エビデンスに基づくスキンケアQ&A https://www.amazon.co.jp/dp/452174771X

医療従事者向けの本で高価だけど、文献へのポインタあるのでおすすめ

何を選ぶか、何を必要かってのはこのへんの本読んで皮膚の仕組みを学んでからでいいと思う。

たとえば「脂でベタベタなのに何か塗らないとダメなのか」みたいな話は皮膚の仕組みを知ればおのずから答えが出るし、「化粧水はすぐ乾くのに塗る意味あるのか」は化粧品役割を知ると納得できると思う。今は化粧品の成分もパッケージに全部書かれてるので、何が入ってどういう役割果たしてるかは成分の教科書みるとだいたいわかるよ。

意味がわかると面白くなるのは他のジャンルと同じで、なんにしたって自分で調べて考えるに越したことない。

新しめの本

この辺も良著だと思う。ただ、著者の権威っていう意味では他に挙げた本のほうがしっかりしてるので、今回は別に紹介した

2024-09-04

今時塹壕戦て

戦争とは教科書通りに行かないもので、ロシアの無計画性と核恫喝の効き目などを与件に入れた結果、21世紀塹壕戦による押し合いへし合いが現実に行われている。

機甲部隊による突破ドローンで封じられると「安上がりなトライ」としてバイク特攻が試みられる、このグロテスクさ。

ところで塹壕を守るのは人である必要性があるのだろうか。カメラ付き据え置きリモコン機関銃自爆スイッチ付き)は不屈の守備兵よりよっぽど頼りになったりして。

あと、塹壕と言えば毒ガスだろう。ロシアサリンとか使わないのか? 使いたくてウズウズしてそうだが

シロクマ氏の記事が反発されているのは何故?

低感情社会、皆がニコニコしていなければならない社会

この記事ブクマでわりと反発されているのがよく分からない。もちろん、著者のシロクマ氏の考えも予想もすべて正しいとは言えないし、未来ことなんて誰にもわかりようがない。氏が最後で述べているように予想には極端さもあるが、これまでと現在日本趨勢に鑑みれば、決して頓珍漢なことを主張しているわけでもないと思う。

怒鳴り声ないしは怒りの感情けが特殊で、排除される対象たりうるのだという声もある。しかし、現にそうはなっていない。記事中に例として挙がっている「赤ちゃんの泣き声」なんかは典型的な例で、一部ではすでに排除されているものだろう。マイナス感情に限らず、「笑い」であっても、その表出が過度になれば煩わしいものとして眉を顰める人はいる。

記事で述べられているのは「低感情社会」であって、「無感情社会」ではない。タイトルにもあるが、皆が仏頂面の社会ではなく、「ニコニコしていなければならない社会」の話をしている。一部はここを誤解しているように思える。中学校教科書掲載されているので知っている人も多いだろうが、「素顔同盟」という短編小説がある(教育出版のWebサイトで全文が公開されている)。アルカイックスマイル仮面を全員が付けることによって平和社会が保たれている、という設定の物語だが、まさにこのような話をしているのではないか。そう考えれば、ブコメにもあるような「接客業の作られた笑顔」は、高感情社会ではなく、低感情社会の一側面と言えるかもしれない。

おそらく、この記事で述べられている社会が到来するとしたら、それはスイッチが切り替わるようなものではなく、非常に緩やかな価値観の変化として現れるだろう。もしかしたらそうはならないかもしれないが、しかし、「そんなわけない」と安易に切り捨てられるような話でもないだろう。

2024-09-01

教養がない人って単に生まれつき記憶力が低いだけだと思う

教養」って言われてるものって学校の授業でやったようなことばかりじゃない?

高校までの教科書の中身が全部頭に入ってれば大体なんとかなる。

そっから知識更新していくのも、毎日ニュース記事を10個ぐらい頭に入れてたらどの分野でも満遍なく網羅できるレベルだと思う。

スポーツ選手アイドルのことだって、10年後に話題になるのは当時のトップ記事レベルから新聞の1面に書かれていた内容が頭に入ってれば思い出すだけ。

「それなりの記憶力」があったら、ただ生きているだけでこういった知識が身についていくはずなのに、何故かそのレベルが「教養」って言われているんだよね。

でも皆テレビニュースはそこそこ見てるし、高校ぐらいまでなら皆通ってて授業も受けてる。

ここまで来たら結論は「それなりの記憶力さえ持ってない人が世の中には大勢いるんだろうな」ってことにしかならんと思う。

まり、「教養のある人間」って呼ばれているのは「生まれつきそれなり以上の記憶力があった人」でしかないんじゃないのかということだよ。

まれつきの脳みその出来の話でしかないんだよね。

勉強してるとか、興味があるとか、時間の使い方が上手いとか、そういうのじゃないんだよ。

単に物覚えがいいかいかだけ。

それを真正から「そうか、君は記憶力がないんだな」と言われるのと「君、もっと勉強したほうがいいよ」って言われるの、どっちの方が残酷なんだろうな。

まあどっちにしろ教養がない」って言い方は失礼だと思うし、「教養がある」って言い方もなんか違うと思うんだよな。

「これはこういうことだよ」と「君は色々知ってるね」の使い分けでいいと思うんだよね。

anond:20240901173350

アンチフェミにかかずらうより、フェミニズムを広めた方がいいんじゃない

炎上予防のためにフェミニズム勉強しとくかー

って若者がなるようになれば勝ち確定だと思う

企業コンプラ研修フェミニズムを学ばせたり、教科書に載せたり

2024-08-31

教養はできるだけ手短にランク判断する情報

教養に何の意味があるか分からないと言ってるのを見かけたが教養はその人の育ちを手短に判断するための情報だぞ。

欧米ではシェイクスピアが分かるか分からいかで育ちや知的レベルが分かってしまうので、日本人はその辺りの暗黙の教養がない状態留学して苦労した人がいたりする。

日本でも春はあけぼのだとか山月記だとか吾輩は猫であるとか走れメロスだとか国民が広く共有している教養としての文化があるわけだ。

先に述べた春はあけぼのレベルだと小学校中学校教科書で学ぶから日本義務教育程度は受けていると分かる。

もうちょっとレベルが上がると戦国武将歴史に関わる教養になってきて、それが分かるとある程度ちゃん勉強してるなというのが分かる。

格言を使えば何を言いたいかショートカットして伝えられたりする。

ネットスラングで例えるとggrksショートカットされてて何を伝えたいか詰まってる。

ggrksが分からない相手だと、こいつはネットリテラシーが低いからこいつとこの話題に付き合ってもしょうがないとか判断ができたりする。

教養というのは当たり前に我々の文化に浸透して根付いているものなのでその有益性や活用について自覚してない人が多いかもしれないが、昔は非常に重要だった。

教養有益性を感じにくくなったのは日本教育レベルがある程度高くなり普遍的になったため、育ちや知的レベルを手短に判断するのに活用しにくくなっただけだ。

現代ではもうちょっと違うもの教養判断に使われていくだろう。

ビジネス用語だとアジェンダとかアサインとかイニシアチブとかエスカとかある。

相手が分からないと、ビジネス用語必要な界隈にいないのだなと判断できる。(逆に自分ビジネス用語を使う界隈にいるなどの余分な情報相手に与えるケースもある)

教養が指すのが何かは文脈によって時々変わりあまりにも広い範囲単語として使われているケースもあるが、本質としては相手ランクを手短に判断したり、お互いのランク一定水準以上だと確認し合うために使われたり、そういう用途になっていると考えて良い。

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