「制限」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 制限とは

2018-09-24

海賊版対策ブロッキングを巡る議論において何が起こっているのか

海賊版サイトへのブロッキングに関する議論について注目が集まっている。

前代未聞、ブロッキング法制化巡り委員の半数(読売新聞 2018/9/20

https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180920-OYT8T50022.html

本年4月頃にも本件については話題となったが、4月に何が起こったのか、ブロッキングの何が問題なのか、そして再びなぜ今注目が集まっており、何が論点となっているのかについて初歩からまとめてみる。

これまでの流れ

2018年2月16日、官邸の「知的財産戦略本部」の会議検証評価企画委員会」にて、当時猛威を振るっていた海賊版サイト漫画村』などへの対抗策としてサイトブロッキングの導入について突如議論が行われた。

サイトブロッキングには後述するように大きな法的・技術問題を抱えているにもかかわらず、その後ほとんど公開の場で議論が行われることなく、学者消費者団体からの反対声明が相次ぐ中、4月13日の「知的財産戦略本部犯罪対策閣僚会議」にて、「漫画村」「Anitube」「Miomio」の3サイトを名指ししたサイトブロッキングを含む緊急対策政府決定された。

緊急対策の内容は、建前としてはサイトブロッキング適法実施できる場合法的整理を示したものであり、サイトブロッキング実施については通信事業者自主的に行うものとされていた。しかし、これは事実上の「政府から要請」に他ならず、さらに肝心の法的整理も、具体的かつ詳細な整理がなされているとは言い難い内容であったため、実際に通信事業者海賊版サイトに対してブロッキング実施した場合には違法となってしま可能性が極めて高いとの懸念が巻き起こった。

知的財産戦略本部会合犯罪対策閣僚会議インターネット上の海賊版サイトに対する緊急対策

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/180413/gijisidai.html

この政府決定に対して、4月23日にNTTサイトブロッキングを「準備が整い次第実施」することを発表したものの、肝心の3サイトは(この政府決定が直接の原因かどうかは不明だが)政府決定後しばらくして閉鎖されたために、結局NTTサイトブロッキングを行うことはなかった(8月にはNTTブロッキングを中止する方針を発表)。

ブロッキングの何が問題なのか

サイトブロッキングとは、ユーザウェブサイトを閲覧しようとする場合に、通信事業者ISP)がユーザ同意を得ることなアクセス先のURLなど検知し、そのアクセス遮断するものだ。ブロッキング実施にあたっては、この宛先を検知することについて大きな法的問題がある。

宛先の検知は「通信の秘密」を侵害する行為だ。日本国憲法第21条2項において「検閲は、これをしてはならない。通信の秘密はこれを侵してはならない。」と定められており、電気通信事業法という通信事業者に課せられている法律でも同様に通信の秘密を侵してはならないことが規定されている。通信事業者通信の秘密を守らせることで、国家から検閲を防ぎ、国民表現の自由知る権利通信自由インターネット自由担保している。

別に自分海賊版サイトアクセスしないか関係ないし、サイトブロッキングもすればいいじゃないかと思う人も多いかもしれない。しかし、サイトブロッキング実施するためには、技術的に、海賊版サイトアクセスするユーザ通信だけではなく、海賊版サイトとは全く関係ないすべてのユーザのすべての通信の宛先を検知する必要がある。この問題は一部の不届き者だけでなく、すべてのインターネットユーザに関わる問題だ。

ブロッキング絶対的に許されないのか

ブロッキング通信の秘密を侵害するが、絶対的に許されないというわけではない。一般的に、通信の秘密の侵害に当たる行為であっても、

ユーザ同意がある場合

②正当行為にあたる場合

正当防衛に当たる場合

緊急避難に当たる場合

(②~④は法律用語で「違法性阻却事由」と呼ばれる。例えばルーティングを行う際にはISPは当然アクセスの宛先を検知するが、これは②に含まれる正当業務行為に当たるとされている。)

には許されると解されている。現に、日本でも実は児童ポルノサイトに対してすでにサイトブロッキング実施されており、これは④の緊急避難という考え方に沿って許容されている。4月政府決定も、児童ポルノ場合と同じく、海賊版サイトへのブロッキング緊急避難に該当する可能性について法的整理を行ったものだ。ただし、前述の政府決定は、緊急避難の該当性について詳細な検討を行うことなく「緊急避難要件を満たす場合には、その侵害について違法性が阻却されるものと考えられる」と結論づけたものであり、憲法学者弁護士から批判が相次いだ。

知的財産戦略本部 検証評価企画委員コンテンツ分野会合(第3回)資料3(森弁護士説明資料)「ブロッキング法律問題

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/kensho_hyoka_kikaku/2018/contents/dai3/siryou3.pdf

安心ネットづくり促進協議会 児童ポルノ対策作業部会 法的問題検討サブワーキンググループ報告書2010年に児童ポルノブロッキングについて整理されたもの

https://www.good-net.jp/files/original/201711012219018083684.pdf

現在どのような議論が行われているのか

漫画村が閉鎖されたこともあり、4月以降、ブロッキング議論は鎮火していたように思われるかもしれない。しかし、4月13日の政府決定には、今後の進め方として「次期通常国会を目指し、すみやかに法制度の整備に向けて検討を行う」という内容も盛り込まれていた。サイトブロッキングについて立法を行い、法的根拠を与えれば、上述の通信の秘密の侵害が許される「②正当行為に当たる場合」に該当し、適法実施可能となるからだ。

このため、6月22日に「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議タスクフォース)」が設置され、非常に高い開催頻度でブロッキング法制化に向けた議論が行われてきた。

ただし、タスクフォースでの議論には、権利者側・通信事業者側・学識有識者消費者団体など様々な関係者が委員として参加し、検討スコープは、ブロッキング法制化に特化せず、正規流通広告出稿抑止、検索結果表示抑制CDN事業者への対策なども含めた「総合的な対策検討」を行うこととされた。

議論はなぜ紛糾したのか

タスクフォース目的が「総合的な対策検討」とされたにもかからわずタスクフォースが進むにつれ、蓋を開けてみるとやはり「ブロッキングありき」で議論が進行されているのではないかという声が複数委員から上がるようになった。特にその懸念の声は事務局中間とりまとめ案を示してから一層強くなり、本来最終回として報告書がまとまる予定であった直近の第8回会合9月19日開催)では、タスクフォースの中盤までは会議の「バランサー」とでもいうべき中立的見解を示していた東大憲法学者である宍戸委員意見書を提出し、

「第 2 次事務局案は以下の理由でなお検討を要する点が少なくなく、このまま「第 1 次中間まとめ」として確定することは、先の意見で述べたとおり、ブロッキング法制化ありきといわれても仕方がなく、総合的な海賊版サイト対策として重大な問題があると考えます。」

との見解を示した。

さらに、宍戸委員を含む委員9名(タスクフォース委員の半数)が連名の意見書を提出し、

「このまま法制化に向けたとりまとめを強行すれば、今後の他の海賊版対策(略)において必要不可欠な権利者と電気通信事業者消費者間の協力関係の構築にも大きな支障が生じることは明らかであり、 法制化をいったん見合わせ、他の手段効果を見てから検討を再開する等の選択肢が当然に検討されるべきです。にもかかわらず、事務局がこのような選択肢に見向きもしないのは、異常な対応というほかはなく、翻って、本検討会議が当初からブロッキング法制化を企図する事務局による単なる「形作り」に過ぎないものであったことを物語ものです。」

などと述べ、ブロッキング法制化に強く反対した。

このため9月19日では委員合意が得られないという政府会議として異例の展開となり、とりまとめは次回に延期となった。

知的財産戦略本部検証評価企画委員インターネット上の海賊版対策に関する検討会議タスクフォース)(第8回)

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/kensho_hyoka_kikaku/2018/kaizoku/dai8/gijisidai.html

中間とりまとめ案は何が問題なのか

反対派の委員の主張は、中間とりまとめ案が「ブロッキング法制化ありき」の記載になっていることだ。具体的には、中間とりまとめ案ではブロッキング法制化についての賛否両論併記記載するにとどめることで、一度タスクフォースでの議論を閉じてしまえば、その後4月13日のように強行的にブロッキング法制化について政府決定が行われる可能性が残ることについて強い懸念を表明している。懸念理由は、「現状では法制度を工夫しても違憲の疑いが強い」というものだ。

タスクフォース第8回 森委員出資料 「ブロッキング法制化は違憲の疑いが強いこと」

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/kensho_hyoka_kikaku/2018/kaizoku/dai8/siryou9.pdf

サイトブロッキングは先述のとおり海賊版とは関係ないすべてのユーザ通信を検知するものであり、憲法保証されている通信の秘密ひいてはインターネット上の知る権利インターネット自由といった重要権利価値を制約するものである。このため、憲法違反とならないように法制化するためには、

①具体的・実質的立法事実裏付けられていること

重要公共利益の達成を目的としていること

目的達成手段実質的合理的な関連性を有していること

④他に実効的な手段存在しないか事実上困難な場合に限られていること

といった条件を満たすことが必要である中間とりまとめ案にも記載されている。

難解な日本語でわかりにくいが、ここで特に問題となるのは①と④である

①の立法事実とは、法律を制定する際にその立法根拠となる社会的事実のことを指す。今回のサイトブロッキング場合、具体的には、海賊版サイトによって甚大な経済的損失が発生していることになるだろう。この点について、タスクフォース議論では、4月13日の政府決定で示されていた「3000億円」という推計被害額が過大に見積もられているのではないかという意見が相次いでおり、①の条件を満たさないのではないかという疑問が生じる。

被害総額盛りすぎ、委員利益相反疑い… 目を覆うばかりの知財本部TFの迷走(山本一郎 Y!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20180919-00097499/

さらに、④については、ブロッキングは、それ以外に実効的な手段がない・事実上困難であるという「最後の手段」でなければならないが、今回の中間とりまとめ案では、ブロッキング以外の総合的な対策として様々な手段提示されている。したがって、これらのブロッキング以外の手段実施した上で、それらの手段効果について検証を行い、「他に実効的な手段存在しないか事実上困難」という条件が満たされたことが確認されて初めて、ブロッキング法制化について検討を行うべき(=ひとまずブロッキング法制化は見合わせるべき)である、というのが反対派の主張だ。

反対派の委員はこれらの主張に基づく修文要求事務局に対して行っており、次回、どのようにこれらの修文要求が反映されるかがタスクフォースにおけるとりまとめの可否の焦点となっている。

文字数制限なので、

・今後どうなるのか

・我々は何ができるのか

について、続きはhttps://anond.hatelabo.jp/20180924162915へ。

2018-09-23

anond:20180923214606

保証会社制限かけてるってことは、そこそこいいところの物件ってことだ。

ならばこそ弾かれて当然じゃねえかな。

住みたいだけならフォーシーズ審査してくれる物件を探すといい。

クレジットカード決済、「○円以上のみ」や「ランチ使用不可」はNG

http://b.hatena.ne.jp/entry/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1809/23/news003.html

クレジットカード利用にあたっては金額制限を設けてはいけない

au WALLETは?11円以上じゃないと使えないのですがー

anond:20180921094700

一日あたりつけられるスターの数を制限して、それ以上点けたい人には追加分売るとかした方が商売になるのにな。

あと、steemitみたいにスターの数に応じてリアルマネーもらえる仕組みになるとインセンティブになる。

表現の自由って学校で習わなかったよな

そりゃ単語としては学んだけど、どういうとき表現の自由侵害されたと言えるのか、どういう場合なら表現の自由制限可能なのか、そのあたりをディベートでもして理解を深めていれば、いまこんなにグダグダになってない。

anond:20180922153409

事実を元にロジカルにがディベートの基本というのはその通り。

でもいくら事実を元にして論理的な主張をしても、「医療費がかかる事実があるから(中略)タバコ禁止」「タバコ重要な娯楽になっている事実があるから(中略)タバコ制限するな」を互いに言い合っても平行線だ。事実を元にして論理的な主張をしたことを誇るのは話者の成長であっても議論の進捗ではない。話し合って、あるいはパワーバランス綱引きをして妥協点や落とし所を見つけるのが大事なのだと思う。

2018-09-22

深夜アニメオタクコンテンツ覇者から脱落したのがさ

欧米から外圧でも表現の自由制限でもなく

業界のお先真っ暗感やアニメクオリティの低下、円盤の売れなさでもなく

中国産アニメやネトフリ産アニメの伸びでもなく

単にソシャゲ流行たからってのがすごい皮肉だよな

 

要はオタクコミュニケーション取れれば

別にアニメに捕らわれる必要も無かったわけで

あらゆるもの杞憂に終わった感じある

酒とタバコは違うだろ

まず俺の考えではどちらも一定制限がなされるべき、ということを先に言っておく。

その上で「酒とタバコは全く同じ」ではない。

四六時中吸い続けてないといけない(仕事中でさえ1時間我慢していられない)タバコと、アルコールが同じであるはずがないし、家庭崩壊をもたらすような重篤なアルコール依存ヘビースモーカーが同じであるはずもない。

一言で言っちゃうと“今まで叩かれ続けてきた喫煙厨が同じ構図で反撃ができる武器を手に入れた”と思い込んでいるから「酒とタバコは全く同じ」という主張がなされる。彼らは全く同じで“あってほしい”のだ。何故なら自分を叩いていた武器で今度は反撃できるからね。だから意図的事実誤認で「酒とタバコは全く同じ」と主張するのだけど、明らかに薬物としての性質が違うわけ。そういうところが気持ち悪いんだよ。本当に喫煙厨は薄らバカ気持ち悪いな。

2018-09-21

ただいまはてな

管さんが政権にいた頃に派遣をクビになってから何年か路上生活をしていたけどアカウントが残ってたので記念の書き込み

暫く放浪すると自治体がくれた清掃の仕事をして月に7万円くらい貰えるようになったけれど働ける日数に制限があってその仕事だけでは生きていく事はとても出来なくてずっと路上にいた

それから自立支援NPO施設生活して斡旋された仕事をして時給700円貰えたんだけど実際は時給1000円くらいあったらしく消えた差額を疑問に思ううちにそこからも飛び出した

優しい顔をして近づいてくる支援団体の人ほど信じられず怖い存在はいないことを身に染みたでも助けてくれたのも同じような顔をした人たちだったビッグイシュー買ってくれた人ありがとう時々くれたあんパンとかもありがとう

俺たちのような人間をまだ食い物にする怖いひとたちがいるホームレス差別なんかそれに比べたらなんでもないと思うだって馬鹿だし

久しぶりの携帯電話ネット世界おれの様な馬鹿でも仕事が貰える良い時代になりました

でもはてなは昔と変わってないね

がんの代替医療についてがん患者として思うこと

気のせいかもしれないが、最近著名人ががんで亡くなるニュースが多い。

私は30代で乳がんにかかってしまい、現在休職してがん治療を行っているのでそのせいもあるとは思う。

 

がん治療中の身としては、正直逝去ニュース自体シャットアウトしたい気持ちが強いが、テレビスマホで見たくなくても目に入ってしまう。

ニュースへのコメントなどでいろいろと考えさせられてしまうことが多くなったので、すっきりしておくためにここで書いておきたい。

 

きっかけとなったのは、さくらももこさんが乳がんで亡くなられたニュースだ。

詳細は不明であるが、彼女は一旦病院での治療を行い、最終的には代替医療でがんを治療しようと試みていたようである

そのニュースに対し「お悔やみ申し上げるが、怪しい根拠のないインチキ療法を行うからこんな目にあう。

病院ちゃん治療をすることが必要だ」といったコメント散見された。

私もがんが発覚する前、小林麻央さんのニュースを見てそのような感想を抱いた記憶があり、

がんを患ったことがない人、がん患者が周りにいない人にとっては一般的感想になるのかもしれない。

ただ、がんを患う身となってから勉強体験をするにつれて、若干考え方が変わるようになった。

 

そもそもがんは進行具合によって、治療方針が大きく異なる。

がんの種類にもよるが、まだがんの腫瘍局所しかみられないステージ0~3のケースにおいては、

がんを根治することを目的病院は手術や抗がん剤放射線といった科学的根拠に基づいた標準治療を行ってくれる。

ただし、がんは標準治療が終わっても、必ずしも治ったと言い切ることができない。

寛解状態を維持できる方もいる一方、一旦治療が終わって寛解状態となっても、他の臓器に転移して病状が進む方もいる。

 

患者としては、ステージ0~3の場合抗がん剤治療などの辛い治療を耐える気力もあるかもしれない。

私は現在乳がんの根治を目的として抗がん剤治療を行っているが、正直結構辛い(副作用が軽い人もいるが)。

最近はい吐き気止めがあるので吐いたりこそはしないが、抗がん剤をうって1週間は寝たきりで起き上がれないし、

白血球の数が大分減り細菌ウイルス感染をおこしやすいため体調が回復しても行動はある程度制限される。

 

髪の毛はなくなってハゲになってしまった。

抗がん剤治療が終われば生えてくるし、カツラがあるから大丈夫と人には言ってはいるが、やはりショックだったことは否めない。

薬によっては手足がしびれてペン包丁を持ったりすることができなくなる。

肝臓腎臓の数値も悪くなるなど、高齢の人や持病がある人は身体的に耐えられないこともある。

私が使っている抗がん剤副作用上記のようなものが中心だが、他にもいろいろなものがある。

また、手術で体の形はかわる。健康な体とはやはりどう見ても違うし、リンパ節を切除することもあるから後遺症も残る可能性がある。

 

「治る可能性がある」と医者に言われているから、憂鬱ではあるもの病院に行き、

我慢して標準治療を受けているような状態だが、がんが発覚してもこの治療を受けたくないといって拒む人の気持ち理解できる。

副作用自体仕事価値観として耐えられないこともあるだろうし、

頑張って標準治療を受けても、まれとはいえない確率で再発・転移して一気にステージ4の病状へ進むことがあるからだ。

 

ステージ4は、がんの腫瘍局所のみならず、他の臓器や部位に遠隔転移をしているような状況を指す。

このような病状では、基本的にがんを根治することを目的とせず、抗がん剤治療を中心とした、延命QOL向上を目的とした治療方針をとる。

現代医学限界として、ステージ4のがんの根治は難しいようだ。

延命といっても、寿命を迎えるまでというわけではない。

樹木希林さんのケースのように転移を起こしても10年程度生きられるといったこともあるが、早期に亡くなってしまうケースも多いようだ。

 

自分ががんを患うようになって、ステージ4に進行した場合代替医療をやってみる選択肢否定できないな、と思うようになった。

 

病院治療をしたとしても数年以内にはおそらく死ぬとわかったときに、

患者として副作用てんこもり抗がん剤治療をやる気力が残っているのだろうか。

ステージ4の場合原発巣の治療とは異なる薬剤を使うようだが、どうしても前に受けた治療の苦い記憶が思い起こされてしまう。

治らないとわかっている延命治療お金を使うくらいなら、インチキかもしれないが奇跡的に治ったという人もいるという代替医療をやってみてもいいんじゃないか。

こんな風に代替医療選択する人がいたって、おかしくないと思うようになった。

 

もちろん法外なお金をとったり、標準治療は間違っているなどと言ったりしている代替医療に関しては、

それを提供するクリニックや団自体問題だと思うが、患者判断問題といった物言いはできない。

代替医療選択したいと思う気持ちフラットに聞いてくれたり、下心なく相談に乗ってくれたりする人はなかなかいないと思う。

がんは日本人の2人に1人がかかる病気なので、病院外来待合室はいつも患者とその家族で大盛況だ。

医者看護師は忙しく、話を聞いてくれる余裕はなさそうで、「治療を受けるのはあくま自己判断です」とオブラートにつつんでいわれるのが関の山だろう。

 

代替医療科学的根拠はない、それ自体は間違ってはいないが、代替医療を選んだことを責めるのは心苦しいと思うようになった。

だって科学的根拠のある治療とやらでは、ステージ4のがんを治療したいと思う心はなぐさめられないのだから

 

がんが発覚してからステージ4まで進行したら、と考えない日はない。

自分がこんなにも生きていたいと思っているとは、今まで思いもよらなかった。

もしステージ4に進行してしまったら、気楽な代替医療にすがってしまうかもしれない。

そんな時、「あなた選択肢おかしい、科学的根拠のある治療に切り替えるべき」なんて訳知り顔で言われてしまったら、本当に腹立たしいだろうな。

 

(補足)乳がんを前提として書いているので、他のがんの種類ではいろいろかみ合わないところもあるかもしれません。

anond:20180921161600

>>憲法否定してないのに民法否定してんなら、その民法の方がおかしゆうことになるんやで。

<<

ならないです。

憲法制限する民法 という関係なので、憲法否定していないことは民法が好きにできます

よって民法憲法否定していないことを好きに否定できます

また、「民法はその根拠憲法に求めなければならない」ということはありません

喩えるなら、親が決めたこと以外に子供自分ルールを決めても全く問題ないのと同じです

anond:20180921161741

記載が無いけどそれは別記(民法とか)で補完しましょうね~が2になるわけだけれども、

そこには両性の個人的尊厳というワードになっている。つまり他者がその兄x妹の婚姻に対してとやかく言う権利は基本無いものとして当人らの幸せを願う為に民法で補足を行うよ~ってことなので、そこに三親等以内の結婚制限する根拠は無い。

築地市場にいる1万匹のネズミたちが、閉鎖後一気に向かう先

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57606

築地では利用可能な餌の量から鼠の数は安定したと思われる(仮定する)。

毎年築地から一定量の鼠が脱走して他に移動していたと推測される。(特に移動を制限するものがないので)

脱走した鼠が大幅に増えていないとすれば、築地以外での餌の量に制限があるから

築地閉鎖しても、結局は利用可能な餌の量以上には増えない。

築地という餌場がなくなった分だけ鼠が減るだけではないか

一部は豊洲に移動してそこで餌があれば繁殖するだろう。

2018-09-20

やはり子育て資格制にすべき

子育て想像はるかに超える重労働だ。

それを想像できない・耐えることができない未熟な大人達が、不幸な子供を量産していく。

不幸な子供を増やさない為にも、子育ては以下の流れのような資格制にすべきだと思う。

①全ての男女は精通初潮を迎えた時点で強制的内臓不妊手術を施す。

独身既婚関係なく、子供を望んだ時点で公的機関による「児童養育資格」を受験する。内容は筆記試験や、子供の世話の実技試験。それに見事合格した者のみ、③に進むことができる

③両親が精子卵子提供し、人口子宮機を使用して実子を公的機関製造製造途中でもスマホによって進捗度合いをリアルタイム確認することが可能独身や極度の不妊場合は、他者から提供された精子卵子使用することもできる。

④無事製造された実子が両親の元へ届けられる。子育て間中公的期間が金銭面等で手厚くサポートしつつ監視する。もし虐待離婚など、養育に致命的な問題が生じた場合は即保護され、 再度養育試験合格しない限り資格剥奪状態となる。

この方法なら子供はもちろん、妊娠仕事に支障をきたしたくないキャリアウーマン子供が欲しくない男も、子供欲しいけど恋愛結婚したくない人もLGBTの人も不妊の人も幸せになれる。

本当に子供を持ちたい人間だけ幸せになれる。

え?少子化になる?現時点でヨーロッパの各先進国より数倍も人口多いのに何言ってんだか…

妊娠出産子育て公的機関によって監視制限されるくらいが、今の不寛容日本社会にとって丁度いい。

anond:20180920103458

anond:20180920134003

公共の福祉はかつて、警察国家絶対主義権力による個人生活全体に介入する正当性として謳われていた。

ナチスドイツでも「公共の福祉個人利益優越する」との標語があった。

日本でも60年代半ばまで、基本的人権を制約する立法合憲性の根拠として公共の福祉が用いられてきたが、

その後は制限される基本的人権とその制限によって得られる社会的利益比較衡量する手法に変わった。

基本的人権相互間、基本的人権社会的利益矛盾、衝突を調整する公平性こそが公共の福祉と考えられるようになっている。


平たくいえば、かつては垂直的なトップダウン正当化する際に「公共の福祉」が掲げられたが

現在では水平的な紛争調停のための基本思想として「公共の福祉」が考慮されるようになってきている。

公共の福祉」を「公の福祉」に書き換ようという発想もこうした事情によるものだろう。

anond:20180920170922

ましてやゾーニングでは買う権利表現権利は大幅に制限するわけじゃないのだから

流通路や市場環境の変化で十分すぎるほど重大な制限がかかるのだが...

anond:20180920162815

津波映像を禁じられたときに「データはあるのかぁ!」なんて叫ぶやつがいたか?同一の性的カテゴリの延長上であり、ストレスを感じる可能性があるだけで規制根拠として十分。それを覆すなら「まったく悪影響がない」を証明しないとならない。ましてやゾーニングでは買う権利表現権利は大幅に制限するわけじゃないのだから

anond:20180920160759

大変だね。

だがその「大変」を経ずに権利制限することを許すわけにはいかない。

anond:20180918201703

それなー。

まぁ、エログロ作品の中には、実際に実行したならば犯罪になるものも多々ある。

そうした作品については、倫理観念が固まっていないうちに読むことで、真似をして取り返しのつかないことになったり、倫理観が歪んでしまったりする懸念はある。

なので、そういった作品には、一定年齢制限を設けるのは妥当であろうと思う。

ちょうど、酒や煙草年齢制限があるのと同じことだ。

もっとも、であれば、小説雑誌にも同様の制限がかけられなければ整合性はないと思うのだが。

で、そうでない、すなわち、ただ露出度が高いだけのものや、どうあっても真似できないようなものであれば、何ら制限する必要はないと思う。

レイプやら痴漢やらを制限するのはわかるが、ちんこまんこ制限する理由は無いだろうと思うのだ。

最高裁判決では、「わいせつの三要件」として

というのがあるそうだ(最高裁判所昭和26年5月10日第一法廷判決)。

が、そうしたから何だというのだ。

ちんちんが勃っただけで、何ら実害はないではないか

性的興奮を催すこと」と「性犯罪を犯すこと」の間には深い断絶がある。

結局これは「えっちなのはいけないと思います」という以上のことは言っていない。

もっと単刀直入に言えば「キモいからダメです」と大差ないのではないか

もうちょっと科学的な根拠を出して欲しいと思う。

anond:20180920122350

まず、性の商品化は、性交渉を望まない人が巻き込まれ被害を被る恐れがあるから規制されないといけないという話から悪人のせいで善人が規制される」話になり、そこで、車だの包丁かに話を逸らしたのはそちらでは?

で、包丁危険物として持ち込みを制限されてるし、職務制限されてカバンの中から出てきたら捕まったりする。車も、乗るには免許がいるし、車体情報管理されてて、悪用されても足がつきやすくなってるという例が出てきた。別に話はそれてない。

ていうか、性表現においても、たとえば、風俗店学校の近くでは営業できないとかい条例とか法律での規制もあれば、全年齢向けメディアには性的広告は出さないとか、いわゆる放送コードとか、そういうい業界企業自主規制もすでにある。書籍の表紙の内容やそれを平積みにするかどうかという判断についても、出版社書店現場では、ある程度の自主規制が働いてたと思うよ。                                                        

そんな上で、昨今のラノベ表紙は子ども向けであるにもかかわらず、いわば野放し、エスカレートしているという話だと思うので、規制の良し悪し、規制あるかないかって話からはすでに最初からそれてるよね。

学習指導要領を読んでから書いてみる

学習指導要領から○○が消えたー。あり得ない。」は、教わった世代ノスタルジーを含むケースが多い。

ベクトルが消えた!物理が教えられない!」 → 「力の合成くらい物理教師が頑張れ。どうせ微積を使わない高校物理なんか制限だらけだ。」

行列が消えた!3DCG機械学習理解できない!」 → 「大学線形代数で頑張らせろ。どうせ高校行列なんてタダの計算練習パズル行列式も固有値も教えない程度だ。」

数学Cがなくなっていた時代がかわいそう」 → 「数学Ⅲ 3単位数学C 2単位を新しい数学Ⅲ 5単位として教えていただけ。どうせ数学C取ってる奴はほぼ数学Ⅲやってたんだし。」

個人的には思うのだが、「理工系人材には高校数学の○○が必要だ」というのは高校数学に期待しすぎ。

あとは90%以上の人間高校まで進学する時代に、共通教養として必要な内容が高校数学でしょ?

から確率だけではなく統計ガンガン数学に入れているわけ。

ちなみに新しい学習指導要領でも復活する数学Cまで学習すればベクトルあるよ? 高校物理力学に間に合わないだけで。

今の学習指導要領数学Iに統計が入り、箱ひげ図や四分位図が必修だけど、40代以下はこんなのやってないっしょ。

今度はそれらは中学数学下りていく。統計の検定まで高校数学に入ってくる。

新しい学習指導要領で学ぶ内容は、これら。

数学Ⅰ:① 数と式  ② 図形と計量  ③ 二次関数  ④ データ分析(仮説検定の考え方を含む)

数学A:① 図形の性質  ②場合の数と確率期待値を含む) ③数学人間活動整数ユークリッドの互除法、2進数など)

数学Ⅱ:① いろいろな式  ② 図形と方程式指数関数対数関数 ④ 三角関数  ⑤ 微分積分の考え

数学B:① 数列 ② 統計的な推測(区間推定及び仮説検定を含む) ③数学社会生活(散布図に表したデータを一次関数などとみなして処理することも扱う)

数学Ⅲ:① 極限 ② 微分法 ③積分

数学C:① ベクトル ② 平面上の曲線と複素数平面 ③ 数学的な表現の工夫(工夫された統計グラフや離散グラフ行列などを取り扱う)

ベクトルあるよ?

行列あるよ?

今は、一般受験以外に多様な方法大学入学してくる。既習範囲理解確認や基礎の定着のために、まともな理工系大学なら昨今は非一般受験組にはe-ラーニングなどで補習や指導をしている。

そういう意味では、大学から教養部を廃止して、早くから専門バカを作り出す改革が失敗だったのでは?

教養部があったら高校学習内容を研究して大学の初年度数学の改善を続けられる教員が残れたのでは。

anond:20180920113400

>だから、厳密で無謬定義にこだわって性的消費があるかないか・良いかいかで足踏みするより、定義は緩くても性的消費という加害があるとみなに認識されることを優先したい。

横だけど、あんたそりゃ無茶だ。

表現の自由制限は、無謬も足踏みもクソもなく存在して、あんたが求めているのはそれなんだ。あんたの求めは正当でなければならないよ。曖昧理由で、間違ってもいいなんて覚悟で、権利侵害を求めてはいけないよ。

anond:20180920113400

ラノベ表紙と「一発ヤろう」は同一ではないですね。

ならば例えとして適切ではない。いいね

でも、言葉も、行為も、創作物無限に近いくらいあるのに、ブラックリストorホワイトリストを作れというのは無茶だよ。

無茶なのは分かってて聞いてるよ。

自分でも定義できない概念他人には制限を求めるの?

いじめやらハラスメント概念が適切に運用されているとは思わない。

それは何故か。

明確かつ具体的な定義がなく人治主義的な概念から

でも、それらは不幸の原因になりやすいという基本的認識が広まったのは、問題視されてなかったころよりはマシだと思うし、運用も徐々によくなっていってると感じる。

性的消費についても、不幸に結びつきやすいということをまず広く認めてもらって、その上で、社会を動かすうえでどの程度なら見逃されるべきか実際の運用を通じて改善していってほしい。

「不幸に結びつきやすいという」具体的なエビデンスもないしそもそも行為実体定義されてないものをどうやって認めろと?

「実際の運用を通じて改善」などとぬるいことを言ってるが、同じことを労働基準法ホワイトカラーエグゼンプションにも言えるのか?

俺は言えない。なぜなら、利益関係者によって(この場合規制派)エスカレート濫用されることが目に見えてるからだ。

フェミニストには信用がないんだよ。お気持ち一つで他人断罪することを今まで散々してきたからな。metooとかさ。

から、厳密で無謬定義にこだわって性的消費があるかないか・良いかいかで足踏みするより、定義は緩くても性的消費という加害があるとみなに認識されることを優先したい。

からこそ、厳密で無謬定義にこだわって性的消費を定義せねばならない。

性的消費が不幸に結びつく」ことのエビデンスはない(そもそも定義がされてない)が、

「『性的消費』と言われる概念適用した結果不幸になる表現者消費者」の存在は明らかになっている。

人の権利を損ねる概念が、非具体的でころころ変わるようなものであっていいわけないだろ。

anond:20180920104634

経済活動だったり、血縁家族関係だったりも、無制限に許されてるわけでも一律禁じられてるわけでもなく、

何をどれくらいやるならOKかってのを色んな国が色々頑張って試してるわけじゃん。

エロについてもそうしましょう、一般人がその議論に興味を持とうってこと。

つうかエロについても言うまでもなく沢山試されてきたか売春がどうとかレーティングがどうとかあるわけで、性のOK/NG範囲を考えることがイスラム特有というのは正しくないと思う。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん