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はてなキーワード: 公式とは

2024-11-21

anond:20241121175257

相互ブロックよかったね(それ以後ちょっかいだしていないという証明ができますね)

・それでもこじれてるということはお前の取り巻きなりすましか、相手のそれがおってなんやら暗躍してたのでは。

自分の見聞きした範囲だと「あなたブロックした元増田さん今日こういってましたけど絶対あなたのことだとおもいます」とかいちいち告げ口するやつおる)

・いちおうブロックした際に「周りはかんけえねえから、おおごとにするなよ。したら通報する」みたいなのいっとくのもわりと有効

・単に民度問題もあるとおもうから近寄らない、ひどければ公式通報念頭にいれるが吉

anond:20241121115016

非公式は16personalitiesっていうネットでやるやつだね

公式はMBTI協会ってとこでオンラインセッションでやるやつ

まぁ宗教みたいなもんだけど

anond:20241121114833

元増田だけどあのテストはINTPだったよ

公式受けたらISFP

かに言われてみれば自称ISFPは違うかもね

2024-11-20

anond:20241120163826

因果関係説明したい、理由けが欲しいというのは本能的・圧倒的要請

ダウト

目の前の板がどうやって動いてるのか気にしないやつが大多数だぞ。

物理公式丸覚えしようとする中高生とかも。

最近TCG界隈で起こったこ

anond:20241120103533

Falloutのように公式対応するしかないと思うで

任意プログラムを仕込むのは絶対無理

それか、仮想Skyrimインストールして自端末からリモート起動とかになる

しろまだSkyrimやってんだな

>「胸が大きな女性」のためのブランド男性の1人来店禁止、試着禁止プレゼント相談公式フォームのみ

男は公式ネットショップブラジャー見てシコってろってこった

2024-11-19

anond:20241119170948

Aさんが描いた創作物="Aさんの画風"+"公式キャラデザ"

このときAさんは”公式キャラデザ”の著作権侵害しています

Zさんが"Aさんの画風"+"公式キャラデザ"の2次創作した場合

"Aさんの画風"には著作権がないため

Zさんは”公式キャラデザ”の著作権のみを侵害しています

Bさんが描いた創作物="Bさんの画風"+"Bさんのキャラデザ"のとき

Zさんが"Bさんの画風"+"公式キャラデザ"+"Bさんのキャラデザ"で2次創作した場合

Zさんは”公式キャラデザ”と"Bさんのキャラデザ"の著作権侵害しています

(例えば、公式百合漫画、BさんのはBL漫画でZさんの2次創作男性キャラがBさんのキャラデザになってしまった等)


Cさんが描いた創作物="Cさんの画風"+"Cさんのキャラデザ"で

Zさんが"Cさんの画風"+"Cさんのキャラデザに似たデザイン"の創作した場合

"Cさんのキャラデザ"と"Cさんのキャラデザに似たデザイン"が 著作権法的に「類似」しているかが問われます

個別裁判する必要が有りますが、髪の毛を改変した程度だとおそらく類似していると判断され著作権侵害となります

狙い撃ちLoRAはアウト?創作的表現って何?

文化庁出してる資料ってやつをXで見かけたので。

「狙い撃ちLoRAはアウト」の説明の中で、創作的表現合致してたらアウトみたいに書いてあった。

例えば、妖怪ウォッチジバニャンを真似て人形作るのはアウト。「可愛らしい猫型の妖怪」の人形を作るのはセーフ。

じゃあ、Aさんが二次創作ばっか描いてて、Aさんの絵から作ったLoRAを使って、それで二次創作描いたら?これはセーフだよね(公式著作物だし)。

次に、Bさんがオリキャラばっか描いてて、LoRA使って、二次創作描く場合。これもセーフだよね。

次に、Cさんがオリキャラ(仮に短髪桃髪のゆるふわ天使だとする)ばっか描いてて、LoRA使って、Cさんが描いてるオリキャラに似た雰囲気キャラ(長髪青髪ゆるふわ天使)描いたら?これもセーフだよね。

結局、なんかLoRAって叩かれるけど、絵柄の保護ができない以上めっちゃセーフじゃない?

陰謀論は悪くないよ

悪いのはデマだよ

陰謀論は本物もあるし楽しめるのもある

例えばケネディ暗殺陰謀論って「何かしらの陰謀があるな」というのは分かるけれど公式発表にはないか陰謀論

一方で月着陸陰謀論は完全にデマだし面白くもなんともない

陰謀論は全部嘘、みたいな奴は大本営発表しか信じないようになってしまうので注意した方がいいよ

Twitterアカウントを6つ持っていて界隈ごとに使い分けているのだが、あるアカウントでだけ、おすすめタブに流れてくるツイートの種類が他と違うのだった。

他のアカウントではおおむね自分フォローしていたりリストに入れていたり過去リツイートしたりした人のツイート、あるいはそれらと同様の趣旨ツイートがメインで流れてくるのだが、そのアカウントでだけはやたら斎藤元彦と立花孝志を応援するツイートや「既得権益」「マスゴミ」をディスるツイートばかり流れてくるのだった。

さてそのアカウントというのは職場との連絡用ということで仕方なく作った(作らされた)鍵垢で、職場人間DMのやりとりをするだけにしか使っておらず、相手からフォローされたら一応こちからフォローしかえすようにしていた。

おすすめタブを積極的に見る訳では無いが見えてしまものは仕方ない。しかし目障りなのでどんどんブロックしていく。気になったのは、それらの #斎藤知事がんばれ 群の中にときおり反トランスジェンダー系のツイート散見されたことだ。そういえば職場某氏が大のトランスフォビアだったなと思い出す。その某氏とは相互フォローだが、氏自身ツイートリツイートにそういうのは一切見受けられない。付き合いで行かされた飲み会で氏が一度だけポロッとこぼすのを聞いただけだ。(確かその月に死んだりゅうちぇる話題だった。覚えているだろうか。りゅうちぇるが死んだのは経産省トランストイレ最高裁判決の翌日である。)

氏のフォロワーとフォロイーを見てみたが、私と同様に職場の人がメインで、あとはディズニー公式とかそういう「無難な」アカウントがいくつかあるだけだ。これといって活動家らしき人は見受けられない。つまり、氏のふぁぼか非公開リストかが他人おすすめに影響を与えているのではないか。ふぁぼが他人から見えなくなってなお!

このような仮説を立てた私はこのようなことを試してみた。まず新しく非公開リストを作り、その中に「知的」と思われるアカウントを100くらい入れる。読書猿とか書物蔵とかスゴ本の中の人とか。フォローはしない。これだけで私のおすすめタブ世論はたちまち逆転した。そして更に彼らのツイート(の中から過激でないもの)を片っ端からふぁぼりまくった。リツイートはしない。するとおすすめタブは私のふぁぼったツイート群以上に先鋭化したものばかりになった。これら一連の流れで「マスコミちゃんしろ」「特にミヤネ屋」といった趣旨の内容は常に存在していたのが興味深かった。

さて私の仮説が正しければ某氏おすすめタブにもこれらのツイートが少しは流入するはずだ。と、ここでようやく気づいた。もしそうなら私のおすすめタブにもまだ僅かに #斎藤知事頑張れ や反トランスが残っていなければならない。しかし実際は(私がブロックしているというのを考慮しても)微塵も残っていない。なーんだ、せっかく他人をこっそり逆洗脳できるかと思ったのに。まあしかし、もしかしたら私と同様おすすめタブを #さいとう再当選 に染められていた同僚が他にも居て、そいつおすすめタブ内では今ごろ私のふぁぼデッキとバトっているかもしれない。今後も続けようと思う。こういうことの積み重ねが、あるいは積み重ねないことが、世論を大きく左右するというのが今回の選挙特にはっきりしたことなのだから。みんなも真似していいよ。

2024-11-18

anond:20241118171858

計算できないやつが公式覚えて何に使うんだよ。シータとかゼータみたいなかっこいい記号あるから、この公式使ったろ!みたいな主観で決め始めるじゃん。

斎藤知事の件、はてなお得意の推定無罪はどこいったん?

しか裁判で確定するまでは何人たりとも無罪だったのでは?

証拠だって所詮ただの証拠であって、それが絶対的真実担保したものであるとの公式的な証明は成されていないのでは?

はてなの皆さんは何を根拠に、自分たちこそが正しいと信じているんだ?

2024-11-17

なぜAIに対する正論イラストレーターに届かないのか

~正しい情報を伝えようとしてくれるのはわかる~

X(ツイッター)の利用規約絡みで、急激にイラストレーターエンジニアなどIT系の人とのAIに対する是非や解釈議論されている。(正確には殴り合いに近い)


IT系の人のポストnoteはてなブログを見ると結構イラストレーター側が聞いてくれないという論調が見受けられる。

中にはイラストレーターに対する反AI陰謀論や頭にアルミホイルといったかなり酷いレッテル貼り存在していた。


間違った解釈が見受けられるので、正しいことを伝えたいという思いは伝わる。しかイラストレーターは受け入れてくれない。


そこでなぜIT系の人が一生懸命に伝えようとしてもイラストレーター言葉が受け入れられないのかを自分なりに解釈してみた。


前提として、AIの是非や解釈認識の正しさというのは省いて「なぜ伝わらないのか」を主軸にしているので、どの立場なのかや主張の是非は今回置いておく。

~なぜイラストレーターAIに対して悪いイメージを持ったか

~お互いの認識がズレている~

そもそもなぜ、イラストレーターAIに対するイメージが悪いのだろうか。勿論イラストレーターといっても一枚岩ではないのでAIに反対しているイラストレーター対象としている。


ここが一番の大きなズレだろう。



IT系の人はAIに対して「イラスト生成AI学習のための無数のデータの一つになるだけで、ピンポイント自分に関わるものではない。」

という風に解釈している方が多いように思えた。

仕事普段AIツールとして活用しており、AIに対して便利な道具としての認識が強いと思われる。(実際私も仕事AIを補助ツールとして活用している。)


一方でイラストレーター側は「自分作品学習されて、自分そっくりイラスト勝手に生成される。場合によっては無断かつ無償で利用されてしまう。」

ということを危惧している方が多いようだ。

イラストレーターは生成AIによる被害例を多く見ている~

実際に特定イラストレーターの絵柄を重点的に学習して「そのイラストレーター絵柄」を再現したイラストを有料のファンサイト販売サイトで公開している例がある。(煽るために学習元のイラストレーターに対して売上や絵柄を利用したグロイラストを送るユーザーも)

例えば「ウマ娘」では実在する馬をモチーフにしている以上、エログロは暗に公式からNGが出ている。しかウマ娘の絵柄を学習してエロを公開しているAIユーザーもおり、場合によっては二次創作の完全NGや最悪登場ウマ娘の削除が考えられる。


他には特定イラストレーターの絵柄を利用した広告が登場し、コラボやその絵柄のキャラが登場すると誤認させるようなものもある。

特に商業作品を発表しているイラストレーターは、版権管理している出版社やグッズ会社などに影響が出る可能性もあり、一人の問題で済まない可能性もある。


イラストレーターにとっては”絵柄=価値”とも言えるため、このようなことが続くと否が応でもAIに対して嫌悪感が出てしまうのも無理はない。

イラスト界隈やファンコミュニティではこのような事例が共有され、その度に反AI感情が生まれさら害悪AIユーザーによる引用ポスト煽りや異を唱えたイラストレーターの絵柄のデータを公開という流れがある。)


ここから発展してAIへの嫌悪や、無数のデータの一つに過ぎなくても学習されること自体への忌避感が生まれたのだと推察する。


まずはこのズレ(これまでの事例によってもたらされたAIに対する強い忌避感)を認識してからでないと、イラストレーター言葉は届かないだろう。

これまでの事例を見てきたことによってイラストレーターは嫌になっているのであって、何も陰謀論や頭にアルミホイルのようなものではない。


まりイラストレーターに伝えるには潜在的忌避感を意識して伝えることが重要になる。

感情に慮りながら伝える~

このようなある意味塞ぎ込んだ状態イラストレーターに対して、正論をぶつけるだけでは当然聞き入れられない。

どんなに正しくても事実だけを並べるだけでは、伝わらないのである


は?と思われるかもしれないが、感情重要だ。

怒っている人に話しかけても中々聞いてもらえないように、相手が怒っているならまずは気持ちを宥めることから始めるだろう。


なんでこっちから譲歩しないと……と考えている時点で傲慢だと言っていい。

”本当に伝えたい”と思うのなら聞いてもらう努力をすべきだろう。


ここで大事なのが、”伝えたい、伝わってほしい”と本当に思っているかどうかだ。

「好き勝手AIに対して文句言ってるのが腹立つから」、「的はずれな意見が見てられないから」、「無知蒙昧な貴様らに教えてやる」


そう考えているならここから先は見なくて良い。


AIに対する正しい認識情報を伝えたい、知ってほしい。」


と考えているならここから先を見てほしい。

最初に寄り添おう~

イラストレーターは殻に閉じこもっている状態だ。怪しいセールス玄関に入れないように、初動でまずはガードを緩めるべきだ。


感情に寄り添うとは言っても「うんうん、大変だね」という雑なものではなく、上記にあるようにイラストレーター心配事項に寄ったことを伝えるべきだろう。


例えば「公序良俗に反する害悪AIユーザー規制するべき」という意見や、「絵柄を学習されて同じ絵柄のイラストを出力される心配はわかる」などだ。

一旦懸念事項に同意を示してから、「悪用権利侵害は悪いよね。」と伝えることで少しでも警戒心を和らげて、次の話を入るようにしたい。

~話のテーマを伝える~

事実をただ並べただけの意見結論がわからなくなってしまう。

SNSの移動を考え直してほしいのか、AI自体への誤解を解きたいのか、学習阻害について言いたいのか。


一回の投稿ですべてを説明せず、一つのテーマに沿って説明すると良いだろう。


学習阻害について言いたいならそのことだけ、という風に。


これだけでも大分伝わりやすくなるはずだ。

レッテル貼りキツイ言い方は絶対に避ける~

絶対に避ける”と書いたのはここまで良くても、一瞬で全てを台無しにする可能性があるからだ。


例えば、自分意見を聞いてくれる人はいいけど他の頑ななイラストレーターを悪く言うのは避けるべきだ。

「反AIには届かないだろうけど。」、「アルミホイル巻いていない人だけ聞いて。」、「勘違いしてる人が多い」、「ぼくのかんがえたさいきょうの」などだ。


こんな言い方は中立な人も含めて引いてしまう。


キツイ言い方や攻撃的な言い回しも避けるべきで、「意味ない」、「お気持ちだけ」、「これまで学習されてるから今更遅い」

など、現状困ってる人に対していうべき言葉ではない。


例え事実だとしても、読み手はこの時点で避けてしまうだろう。


結構キツイ言い方をしている人が多いので、取引先の偉い人に対して話すような気持ちを心がけるといいかもしれない。


もう一度伝えるが、こんなのめんどくさい!という人は無視して構わない。




どうしても伝えたいという人はこれらを意識してほしい。

ドラクエ3のゲーム性についてのブコメの反応があまりにもひどい

俺は元増田意見には同意しないが、それはゲーム性に対する考え方が違うからだ。

選ばなければ良い、というブコメなど楽しみ方や仕様マウンティングブコメなどあまりにもひどい。

なので、簡潔に何がひどいのか、実際のところドラクエ3のかんたんモードゲーム中では"楽ちんプレイ")はゲーム性を損ねていないのかを書きなぐる。

元増田の"かんたんモードによるゲーム性の棄損"とはなにか

死なない、負けないというのはゲーム破壊する行為に当たる。

https://anond.hatelabo.jp/20241116222007

冗長なので読み取れない人が居るのは仕方がない。

元増田はきちんと「勝ち負けの無いゲームがあるのはわかる」「ゲームシナリオが楽しめれば良いとは思わない」「開発者ゲームのもの破壊するゲームモードを組み込むのは違う」という話をしている。

から、選ばなければ良いというのは違うし(組み込まれていることそのもの問題視している)、楽しめれば良いというのも違う(シナリオゲーム部分の没入ありきという前提がある)、マウンティングも違う(私は、と自分の話をしている)

まりnot for meという話も芯をとらえていない。

突き詰めれば元増田にとって「ドラクエ3はそういうゲームじゃない」のを破壊された、という話をしているので。

これは、少し卑近な例になるが、ニチアサのような女児男児向けアニメ実写作品で、公式が成人アダルトすれすれグッズを出した時の拒否反応に近いと思う。

not for meではないし、選ばなければ良いという問題でも無いのだ。

公式がそんなことをするなんて、存在生理的に受け付けない、という感覚に近いと思う。だから気持ちはわかる。

ドラクエ3の楽ちんプレイによってゲーム性は棄損されていない、という反論

ここまで元増田の肩を持っておいてなんだが、俺は楽ちんプレイゲーム性を棄損していないと思っている。

最初に言っておくと、ドラクエロールプレイングゲームは、単一の「こういったものだ」というものでは無いと思っている。

ロールプレイ(なりきり)も重要な要素だが、セーブもできないようなダンジョン深くでのヒリついた攻防や、道具とMPとをにらめっこしながら渋い管理を強いられることや、誰から防具を揃えて武器をどうするかなど、それぞれに思い入れがあると思う。

あとで書き添えるが、そもそもドラクエ3のゲーム性の話をするのであれば、今作でもっと触れるところがあるだろうとは思う(元増田ライン越えの話をしているので、まあ蛇足なんだが)。

「「敗北条件の消失」は、ドラクエ3のゲーム性の根幹では無い

ドラクエ3は、そもそもで言うとキャラをロストしない。蘇生からの失敗で灰になったり、仲間を永遠に失うことは無い。

ドラクエ3では、戦闘不能は明確に死亡として描写されるが、蘇生は確実に行える。

ただ、これでもってRPGとしてのゲーム性ウィザードリィより劣るとは言えない。ゲームシステムの違いだからだ。

そして、ドラクエでは伝統的に全滅を利用したゲーム攻略があったことも忘れてはならない。デスルーラを筆頭とする、全滅時に戻される仕様はあまたの勇者たちに長く愛用されてきた。

どんな高難易度ダンジョンの奥深くで全滅しようが、装備もアイテムも失うことなく、ゴールドを減らすのみでほぼノーペナルティで復活できた。

全滅後にセーブポイントまで戻されるシステムは利用(許容)しておいて、いまさら戦闘時に死亡しなくなる点のみを論点にするのは違うと思う。

ドラクエ3には敗北条件など初めからなかったのだ。

楽ちんプレイでの戦闘不能にならず全滅しないというのは、言い方を変えれば、全滅した後にまた同じ戦闘まで戻す作業スキップした、ということだ。

戦闘で全滅して街からまた戦闘まで戻す作業中の悔しさこそがドラクエ3でそれが根幹だ、というのは、ちょっといくら何でも偏っている)

防具の価値とは、ステータス能力だけでは無い

戦闘不能にならないのであれば防具は不要だろうか?

ではなぜあまたのプレイヤーが あぶないみずぎ について言及するのだろうか。

ドラクエの防具が、頭防具+1、鎧+5などでないのはなぜだろうか。

ターバン や くろしょうぞく である理由がそこにないと言えるだろうか。

もちろん、慣れて周回するとそれが単なるデータであり専用装備のフレーバーテキスト雰囲気のための記載)に過ぎないことも理解できるようになる。

ただドラクエドラクエたるゲーム性は、そのフレーバーにこそ宿っていると思う。

死なないことは、武器価値を下げない

防具ではあえて触れなかったが、そもそも戦闘不能にならないからと言ってずっと真っ赤なHP1のままゴリ押しするプレイヤーはほとんどいないだろう。

なぜならばクッソ面倒くさいからだ。

単位時間当たりのダメージ量(DPS)を気にしなくなると言うが、それはゲームに多大な時間をつぎ込める人間だけだ。

そりゃ、ダメージ量が上がり、ボス自動回復が無くなれば、1ダメージの積み重ねでもいつかは倒せる。それは事実だろう。

でも、現実世界プレイヤーには時間の制約があり、そんな苦行みたいなことはしたくないのだ。

そうすると、ちゃんとそのボスに見合った、周りのモンスターを倒すのに見合った装備品を身につけることになり、きちんと武器には意味生まれる。

ゴールドや宝箱の存在価値は下がらない(ただし店の価値は下がる)

このあたりから、「ドラクエリメイクの話するならそこじゃなくね」という話になる。

そもそも、今作では序盤からアイテム結構拾える。つぼや宝箱を丁寧に確認していくと、結構備品が揃う。

セオリーを教えてくれる町民もいるにはいるが、古い防具を売っては買い足してとか、ちまちまと金策をする意義は薄い。

備品の付け替えから、各種ステータス異常を含めても、今作はとても遊びやすい。

とはいえ、店売りの武器防具の性能を見れば、今の装備品に比べて楽になるな程度の想像はつき、全滅しないのであればより試しやすくもなっている。

昔ほど必死になって金策をしては武器防具を下取りに出して新しい装備品にして、という手間はなくなったが、それはゲーム性本質的なところでは無い(と思う)。

職業選択肢事実上広がる

さて、全滅しないことでどんなことが起こるだろうか。

ドラクエ3ぐらいになると、シャレで選べよと忠告される遊び人を何故か連れていきたがる勇者もいるが、基本仲間の職業なんか堅めにそろえるしかない。

殴ってくれる戦士、打撃が効かない相手への魔法使い回復してくれる僧侶

でも、今作ではキャラメイクで髪色が選べるし、仲間の見た目もある程度は選べる。

初心者がうっかり、戦士武闘家魔物使いにしてしまっても、ほぼ詰まることなく遊べる。

これはテンプレ構成押し付けことなく、自由に遊んでもらいながら、(そのプレイヤーから見た)理不尽な死を回避できる良い方法だと思う。

まとめ

全滅したらセーブデータを消して最初からやり直していたものけが石を投げよ。

ボス戦で、無駄行動や良い乱数を引いてギリギリで勝てたという経験で興奮したプレイヤーも多いはずだ。

それは裏を返せば、運が悪ければ全滅してまたその戦闘まで戻す、もしくはレベル上げして再挑戦するという作業を強いられていたとも言える。

元増田が、新しい土地に踏み込んで知らないモンスター出会って全滅したときに、黙ってセーブデータを消して最初からやり直すタイプであれば謝罪しよう。ゲーム性を棄損するという非難には正当性がある。

しかし、うっかり全滅してセーブポイントまで戻されて再挑戦したり、道具を大量に使ってなお負けたのでリセットした経験があるのであれば、そのやり直しのタイミング戦闘中に限定された、という考え方にすることはできないだろうか。

ちょっとしたミスで膨大な時間無駄になるという経験を無くすのが、楽ちんプレイ目的なのであれば、理にかなっている。

それはプレイヤーに寄り添う形にゲーム性がかわっただけであり、ゲーム性の棄損でもなければゲーム破壊でもない。

俺はドラクエのようにダンジョンの最奥から魔法一つでお手軽に帰ってこられるRPGダンジョンを題材にしたゲームとして劣っているとは思わないし、死力を尽くして良い乱数を引く戦闘"だけ"がドラクエ醍醐味では無いと信じている。

(遊び方次第だが、全員真っ赤のHP1で戦闘を終えた後、ここは早かったなとキメラのつばさを使って街に戻るのであれば、ほぼ全滅時にゴールドを失わない程度の意味しかない)

蛇足

ドラクエリメイクゲーム性の話をするならさ、レベルアップ時にHPMPとが全快する仕様について疑義を呈してくれよ。

キメラのつばさルーラ(MP0)が天井があっても使えるようになったという点とかさ、ミニマップが右上に常に出てるとかさ、アイテムがもりもり拾える点とかさ。

難易度を いばらの道だぜ にしてても、この辺の仕様変更ってゲーム性を大きく変えてる(損なったとは思わないが)。

全体的に、現代ドラクエ3をリメイクして、ほとんど内容を変えずにお出しする際に遊びやすさがすごく考えられて調整されていると思う。装備変更するときも楽だし。

でも、手持ちのやくそうが尽きて、絶望的な気持ちで いのりのゆびわ を使って、リレミトルーラで戻ってくるみたいなロールプレイはもうできなくなったと思うと少し寂しい気持ちもある。

が、じゃあマップノートに書いてメモを大量にとってと言う体験を後の世代にこれこそがドラクエなり!とお出しして良いかと言われると、いやもう時代じゃないしな、という気持ちになる。

からというわけじゃないが、時代に沿ったゲーム性の変更は許容すべきだと思うんだよね。

それは破壊じゃない、ゲームが苦手でもエンディングにたどり着く人を一人でも増やす救済なんだよ。

というわけで、めっちゃ良くできてるから食わず嫌いしてる人は買って遊ぶと良いよ!

ドラゴンクエストIII そして伝説へ… Nintendo Switch / PS5 / Xbox / Steam で絶賛発売中!

anond:20241115000009

これ女オタクに関しては今まで何回も何回も何回も手を変え品を変え同じような流れがある。

AI知識がとかリテラシーがとか政治思想とかそういうのとはあん関係ない。

もちろん本当に正しい知識があってなんらかの意思決定してる人もいるのかはしらんけど、大半は別にそうじゃないと思われる。

ただのムラの掟に端を発したいつもの学級会なので。

完全にいつものやつ。

オタク10年以上やってれば絶対に見たことあるやつ。

一昔前なら検索避け(は/て/な/匿/名)なんて意味ねーよ!!!ギャハハ!という嘲笑がよくあったが、そんなのわかってる。

本気でやってた人もいるとは思うが、わりとみんな意味がないのはわかっていたと思う。

でもやる必要があった。

やらないと、お前のせいでこの村は滅びるという文句20や30は届くし延々粘着されるから

AI問題なんか政治を絡めるめんどくさいのもいるか100くらいくるだろう。

そういう層を弾くためのただのおまじないです。

そのおまじないに本当に効果はあるのか?そんなことはどうでもいいのです。

いろんなところで学級会や問題提起が行われみんなが疲れ果てた結果です。

かつてもいろんなしきたりがありました。

令和の今になっても二窓禁止公式サイト同人サイトを同時に開くな)を提唱してるジャンルもあります

効果意味があるのかないのか、わかっててもわからなくてもとにかくやるのです。

なぜ女オタクはこんなに学級会を開くのか?

公式批判意見を言うべきか?注意書きにどこまで表記すべきか?お気持ち文や感想を送ることへの是非など常に問題提起がある。

絵や文の才能がある女オタクにはメンタルのめちゃくちゃ繊細な人が多いから(だから表現力がすごいのか?)そのせいかもしれない。

そして私が今書いてるこれもまさに女オタクお気持ち長文。

うそういう種族特性

2024-11-16

anond:20241116203005

いやわかってるけどその公式が見にくいんだよなあ

anond:20241116202918

かに便利だけど、違法アップロードされたものを見るのはちょっと…。公式で楽しめる方法もあるんだぜ。

漫画アプリ拍手が面倒くさい

これ意味あんの?

1回でいいだろうに10回も押させる

いやいや押した回数で面白さを示せばいいんだよということかもしれないと思ったが定期的に

1面白かった

2普通

3つまらなかった

みたいな三択が出てくるときあるし何がしたいのか分からん

…ていうかもっというと全ての漫画アプリが使いにくい

見たい漫画更新があると思ってアプリ開いていきなり

広告ドーーーーーーーーーーーン!!!

ウイルスかよ

知らん漫画宣伝ならまだいいわ、その日更新された漫画宣伝ドーーーーーーーーーーン!!

何がしたいん!?!?!?

今それ見に来たのになんで邪魔するん!?!?!?

…包み隠さず言えば海賊版サイトが一番使いやす

頑張ってアプリで見ようとするけど結局海賊版サイトを見てしまっている

そのぐらい直感的だしわかりやす

第1スマホで見てるやつが大半なんだから

公式アプリ謳ってるなら横読み縦読みぐらい自由に変えれるようにしとけよ

出版社提携して3000円くらいまでなら出すから月額課金海賊版サイト真似したアプリ出してくれ

海賊版サイトは俺も使いたくはない

恋愛のデバガメをしたことがある


これまでの人生で、何度かデバガメをしたことがある。

※デバガメというのは恋愛的な意味である性的な意味ではない。

これらを見てしまった経験を通じて、若かりし頃の自分不器用さを思い出した。

今の自分も「成長できた」といえるにはほど遠い。若い人たちを見て、まだまだ成長できる部分がたくさんあることに気づかされた。

もうアラフォーに入ろうとしている。その前に、ちょっとだけ記念的碑に増田投稿してみようと思った。

常連投稿者のように面白くはないかもしれないが、一生懸命書いてみる。



【1組目】同じ会社の若手社員

 一般企業アパレル事務仕事をしている。あと数年以内にはAIに置き換わってしまうだろう。風前の灯火みたいな事務仕事だ。平成初期だったら、私もバリバリ評価を得ていたのかもしれない。令和時代だと、明らかに若い人、時代の変化に適応できる人の方がこの仕事に適性がある。

 社屋3階で働いているのだけど、ある夕方~夜の時間だった。社内に人が残ってない時間帯に、私は4階にあるトイレに行こうとしていた。

 そうしたら、上の階の方で男女の声が聞こえた。一瞬「!?」となって、踊り場の前で留まった。会話は始まったばかりで、男性の方は隣の部署の30才くらいの人だった。女性の方は別の階で働いている子。

 一応、最初から声を拾ってみる。彼を増田君とする。まだ先月のことだ、頑張って思い出してみる。

「○○さん、お疲れ様です」

お疲れ様です増田さん」

「どうしたの、今日は?」

「え……?」

パンダじゃん!」

パンダ……」

「服が白黒だね」

※白黒のボーダーの服だったから?

「え、そうですね」

「白は、初めて見たかも」

「……いっつも白いです♪」

「そう、ええっと、あとは」

※私が踊り場から身を乗り出すと、彼が両手でジェスチャーしてるのが見えた

「○○さん。髪、切った?」

はい、切りました。……どうですか?」

「似合ってるね」

「ほんとですか?」

「うん、似合ってる。ねえ、ねえ。もっと仲良くなれたらご飯いこうよ」

「え、いいんですか?」

「いいよ」

「いきたいです。~~さんとご飯

「じゃ、携帯の番号教えて。メッセージしたい」

「わかりました」

私も、若い頃はあんなだったかもしれない。

意中の男性に声をかけられると、縮こまってしまって、うまく喋れなかったりする。

相手リードしてくれて、それでどうにか話ができる。子どもの頃に聞いた曲に、「大人階段昇る 君はまだシンデレラさ」というのがあったけど、まさにあんな感じだった。

恋愛は、全部相手リードしてくれると思っていた。自分はただ、意中の人がいたら「お疲れ様です」と声をかける。自分からアタックするのは、それくらいでいいと思ってた。

本当に、相手相手だと何もできない。それどころか、廊下ですれ違ったときに「お疲れ様です」と挨拶されても、顔(^^)を背けながら「お疲れ様ですっ!!」って投げやりな感じの挨拶になる。

髪を切った時も、好きな人と話してて「気付いてくれるかな……」と思うとドキドキして硬直したし「髪切った?」って言われそうな時は、事務所内なのに走って逃げだしていた。

そんな、若かりし頃の記憶が蘇ってきて懐かしかった。

トイレの話だけど、はてな匿名ダイアリーだと女性でも漏らしてしまうのが基本らしい。

私はこの時漏らさなかったので、3階にある修理中のトイレ飛ばして、急いで2階のトイレに入った。




【2組目】柔道合宿中学生

 こう見えても、高校まで柔道をしていた。初段しか取れなかったけど。

 柔道って、野球サッカーと違って、やってる子がとても少ない。柔道部のある学校の方が少ないくらいだ。特に女子柔道場合は、本当に過疎である

 柔道部員がちょうど3人しかいない高校だったので、夏休みになると、同じ市内にある高校合宿にお邪魔していた。期間は一週間。そこは工業高校で、立派な柔道場がある。

 市内のいろんな中学高校の生徒が集まって練習していた。男子は泊まり込みのようだった。

 そこで、珍しい組み合わせの男女がいた。ふたりとも中学生だった。凸凹な見た目だったのを覚えている。

 その時は8月初旬だったかな。私が合宿に参加した初日乱取りの時に女子小中学生に胸を貸していたところ、物凄い声が響いた。

「ああ、もおおおっ!!!」

みたいな声だった。

 見ると、小太りの体形の男の子が、その女の子寝技で抑え込んでいた。見るからガッチリ入っていて、逃げられそうにない。女の子は、バイオレンスな感じにグイグイって動いて、男の子お腹をグーで殴り続けて脱出成功した。

 それから女の子は血相を変えて、小太りの男の子寝技で抑え込みに行っていた。女の子黒帯で、男の子白帯だった。それにしても寝技が上手な男の子だった。体の幹が強いのもあるし、女の子が上から乗って行っても、軟体動物みたいにスルリと躱してしまう。

 決着がつかずに、乱取り終了のタイマーが鳴った。次の日も、また次の日も私は合宿に参加していた。他校の女子練習ができる希少な機会だった。

 いいかげん、筋肉痛がひどかった。女子中学生が打ち込みでも乱取りでも、私のところにばかり来るからだ。多い時だと、1日に30本近く(ほぼ90分)も乱取りをしていた。

 本当に貴重な時間だった。母校では、こんなに多くの女子選手練習することはできない。政令市にある名門校はともかく、田舎公立高校女子柔道環境は非常に厳しい。

 あの男の子女の子だけど、それから毎日見ることになった。私がいる練習スペースの近くで、あのふたりが一緒に練習している(組み合っている)ことがよくあった。

 男の子は、誰に対してもマジメな練習態度だった。手を抜かないし、女子選手小学生と組み合っても配慮していた。

 でも、あの女の子乱取りをする段になると、ビビっている様子だった。彼女乱取りになるとモードが変わる。真剣ガツガツやりあうのだけど、恐怖を感じながらやってるというか。

 男の子はさておき、中学生の"女の子"の方だけど、どう見ても強い子だった。普通中学生男子だったら普通に投げ飛ばすし、相手高校男子でも、白帯だったらフツーに力で圧倒していた。

 男子相手でも、引き手と釣り手を上下ブンブン振り回して、相手払い腰で投げ飛ばすと……『進撃の巨人』の冒頭あたりで、エレンミカサに投げ飛ばされたような感じで、相手柔道場の壁にぶつかって倒れた。

 私も彼女乱取りしたけど、一度だけ綺麗に背負いで投げられた。柔道が強い子は、基礎的な体力からして違う。あの男の子とも乱取りしたけど、体幹が物凄くて投げれる気がしなかった。どれだけ足を引っかけても動かせる気がしない。

 ただ、彼はボヤっとした柔道をする子だった。動きが明らかに鈍い。子どもにはあることだけど、スポーツやってるからには相手に勝つ!! という自覚が明らかにない……そういう子は、やっぱりボテボテとした柔道になりがちだ。

 

 結局、3,4日だったかな。その男の子がいたのは。合宿の最終日より前にいなくなった。市外の中学からの参加で、学校から距離があるので、予めそういう日程だったんだと思う。私もそうである

 夕方だった。私が工業高校から家に帰ろうとしてると、あの"女の子"が入口の柱のところでまごまごしていた。すぐ近くには、あの小太りの中学生男子がいる。引率の先生と話している様子だった。

 女の子は、彼のことをチラッと見ることがあった。視線真下にある畳に行ったり、彼の方に行ったり、安定してない。やがて、中学生男子が話を終えると、なんと……なんと……!!

 彼は女の子の方を向いて、一瞬立ち止まった。私は耳をそばだてていた。あまり内容は覚えてないけど、再現してみる。

「あ、これは、これは~~さんじゃないですか。お疲れ様です」

「お疲れさま」

「疲れんかった? 今日で終わりでよかったね。いい修行になった」

「うち、今日で終わりじゃない。まだあと2日あるんよ」

「まだあと2日も? しんどいやん。なあなあ自分銀河学院だっけ?」

「うん」

「俺、学校遠くにあるから尾道学校

「知っとるよ」

「ぜんぶ参加したかったな~」

しょうがないよ」

(ごめん……この間は覚えてない)

「なあなあ。もう会えんよ多分。うちら

「そうかな?」

「そ~よ~」

「残念かも」

あんた、家までどうやって帰るん? 先生の車?」

「いや。駅まで歩く。あとは電車

「うちも歩く!! 一緒に帰ろ」

 眩しいな~と思って眺めていた。かくいう私は、恋愛経験が少ない女子だった。

 あのふたりは、本当に一緒に帰っていた。私は親が工業高校まで迎えに来てくれる約束だった。校門付近まで行くと、あのふたりが一緒に並んで歩いていた。女の子の方は自転車で、男の子は徒歩だった。

 いや、懐かしい。ほんとに懐かしいなぁ。それでいて眩しかった……



【3組目】任天堂公式ショップにて

 去年の冬だった。タワレコの近くに任天堂公式ショップがある。仕事帰りに立ち寄ることがあって、昔懐かしいマリオカービィぬいぐるみを眺めていた。職場はこの近くだけど、存在を知りつつ入ったことはなかった。そういうお店ってあるよね。鶏白湯ラーメン専門店とか。

 お洒落ショップだった。店内レイアウト無駄がないというか、導線を綺麗に描けている。右回りの人でも左回りの人でも、混雑しないようになっている。こういうのは気になる。

 店内をウロウロしてると、私が知らないゲームのグッズ売り場に行きついた。私の隣には女性がいた。40才くらいかなと思ったけど……見た目がすごく若かった。20代後半に見える。

 私は同性なので、顔のしわの感じでわかった。男性でも見抜ける人はいるのかな? いいや、私でなきゃ見逃しちゃうねと思ったところで、その女性キーホルダーを手に取った。

 キャラ名は知らないけど、イカみたいなキャラクターだった。イカ琥珀色の球形に入っていた。高級なカブトムシクワガタ琥珀色の何かに漬かってるのを見たことがある。あんな風だった。

 その女性イカを手に取って眺めると、顔がぱあっと明るくなった。気に入ったのだろう。ずっとイカをまじまじと眺めていた。すると。

 

「それ、いいですよね」

 向こう側にいた若人男性が、彼女に声をかけた。純朴そうな見た目の青年だった。私の勘(年齢センサー)だとおそらく20代後半である

 その子は、一瞬こわばった感じだったけど。

「えー。そうですよね、可愛いですよねぇ」

と返事をしていた。

 それから、とりとめのない会話が始まった。イカが出てくるゲームの話をしていたはず。私はしばらくカゴの中のキーホルダーを手に取りつつ、ふたりの話を聞いていた。

 やがて、もういいかなと思って、その場を離れてレジに向かった。私が買ったのは、手のひらサイズ1UPキノコだった。高校生の時、幕末志士の動画ファンだった頃を思い出して懐かしくなった。

 その次の週も任天堂ショップが気になった。本当になんとなくだった。まだ見れてないものがある気がして。

 ところで、あのイカが出てくるゲームスプラトゥーンだった。名前は聞いたことがあった。中味はほとんど知らない。

 私のはてなブログ歴は約7年だけど、あのイカサムネイル画像しかたことがない。有名タイトルのはずなのに……そういうコンテンツってあるよね。野獣先輩とか。

 それで、任天堂ショップに入ろうとした時に見てしまった。レジ付近を見ると、あの男女がいた。一緒に買い物をしたようだった。ショップの袋を抱えている。

 なんか、ぎこちない感じだった。両方とも会話の雰囲気がぎこちない。声は聞こえないけど、雰囲気オーラで伝わってくる。ふたり入口付近に立って、何かをずっと話していた。緊張してるように見えた。

 私はそれから店内をグルグルと廻って、スプラトゥーンのコーナーを一通りチェックして、ゲーム体験してる人達を後ろから眺めて、あとはどうしたっけ……ゼルダの伝説ピンバッジ? が恰好よかったのと、あとはどぶ森のコーナーを新発見して、子ども時代の思い出に耽った。

 今年の春だった。再び、任天堂公式ショップ(※正式名称Nintendo TOKYOです)に行ってみたのは。この時を最後に行ってない。お店に入る前の歩道で、あのふたりが一緒に歩いてるのを見た。

 ここまでくると、もはや必然だと感じていた。あの時とは違って、リラックスした雰囲気だった。手を繋いで、歩道の端っこの方をゆっくり歩いていた。仲睦まじいという言葉が似合っている。そんなふたりだった。

 水面を一緒に泳いでいるオシドリみたいだった。オシドリは、子どもができると♂の方が♀から離れてまた嫁探しをするらしいけど、そんなことはどうでもいい。ふいに、あの昔のAAを思い出した。

 ※スマホの人には見えないか



 _人人人人人人人人人人人人_

 >   わりとどうでもいい  <

  ̄^^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

     ヘ(^o^)ヘ 

        |∧   

       /



 あの時の私は、幸せそうなふたりを観れてよかったって思えた。

 全く知らないふたりだけど、自分幸せになったように感じた。



最後に~

今年の八月頃から恋愛結婚関係増田日記がよく投稿されていた。こちらを書き始めたのは11月になってからだ。もうブームは去ってるけど、気になったことを書いてみた。

よければコメント等いただけるとうれしい。ブログの方だとコメントもらえるけど、増田だとブクマコメントをもらえることは少ない。

推し結婚したくらいで熱が冷めることはないと思ってたのだが…

実際結婚発表時点では全然冷めなかったんだけど

から「実はもっと前に子供出来て生まれてました」が本人から公式発表じゃないところで判明して、「え、なんかキモ…」となってしまった

XでAI学習阻害する企業コンプラ意識どうなってんだよ

タイトルのとおりである

https://x.com/COPIC_Official/status/1857314392817483842

個人でなく企業公式が「私たちはXの利用規約同意できませんがXを使い続けます」とコンプラ意識の欠片もない告知を出したのだ

反論は受け付けない模様でコメント欄は封鎖されている(他にもいくつかの企業が同様の告知を行っている)

企業のXAI学習同意拒否については簡単もので、Xアカウントを閉鎖するだけで良い

Xが一番宣伝になるから利用しているのだろう、金バッジ付けているからXにお金をそれなりに払ったのだろうから使い続けたいのかもしれないが

利用規約同意できないのならもう使うべきではないのではないか?XのAI学習に関しては今急に始まったことではないし

それにXで宣伝できなくなったら製品宣伝できなくなることもない

他のAI関係ない宣伝プラットフォームや自社HP学習阻害でもなんでもやればいい

Xに依存したいのに自分たちルール守りませんという都合の良すぎる宣言文句の一つも言いたくなる

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