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はてなキーワード: 有効とは

2019-02-17

お金は欲しいし技術的なこともけっこう好きだし

楽しくがんばれたらいいなとは思うけど

急かされたりスケジュール引かれたりノルマ課せられるとやる気なくす

線引きと逆算が達成に有効なのが分かってるとしても

それやったら好きなものも嫌いになる

土日の宿題資料づくり 案外進められた感

やるまでが長く苦しい

夜とか気になって寝ててもずーっと考えてるし

はじめると意外にサクサク

まず手を動かすことが作業を進めるのに有効なのか

寝ながらも熟考したからなのかはわからない

2019-02-16

anond:20190216034452

我ながらサイコパス的だと自覚しながら書いてみる。

まずは、嫁側から離婚届を出してきて良かった。

嫁都合で出て行ったわけで、元増田が今後の元嫁の生活費負担する必要はなくなった。

子供の成長を近くで見守ることができないのはデメリットだが、向こうで責任を持って育ててくれるというのなら、むしろ好機であるからそれに任せておけば良い。

その間に、元増田は他の人と家庭を持っても良いし、大きくなった子供の助けになるようにお金を貯めておくでも良いか時間有効活用すべき。

元嫁の将来を心配してやる必要はもうないが、子供元増田の子であることは変わりないのだから養育費はできる限り十分に出してやれ。

元嫁に使われないように、ちゃん子供に届くような方法はよく考えたほうがいい。

そもそも価値観が嫁主導になってないか

自分および自分が考える世間常識で考えて、自分が頑張っていたと思うのなら、恥じることはない。

頑張っていたけれど、元嫁が評価してくれなかったというだけ。

子供も今は元嫁の価値観に影響を受けているだろうが、大きくなってくれば、双方の言い分を理解できるようになる。その時に恥じることが無いように生きていれば、それでいい。

母子家庭であることの苦労は労いつつも、あくまでも元増田なりに頑張ったが報われなかったことが原因であること、必要であれば助けてやれる準備があることを子供に伝えておけ。

子供との関係は良い関係になれる可能性はある。しばらく後にはなるだろうが。

anond:20190216023228

多角的視点から分析を試みる」とあるが、客観的データが一切なく、

「ではないか」「と思われる」「興味深い」と主観的一面的感想に終始しているため、

内容に一旦疑問を持つと、それ以上読み進めることが難しい。

関係性消費」についても下調べが不足している。

日常系が売れている理由は本当に「関係性」が要因か?

最低限、日常系以外のコンテンツとの「関係性」の比較検証をし、内容の客観的な違いや売上、言及数などのデータがないと、この仮説は成り立たない。

また、腐女子にとって「関係性」が重要だというジェンダー比較が出てくるが、なぜ現在日常系腐女子からではなく男性向けから出てきたのか。

・同じくバーチャルYouTuberの人気も「関係性消費」だけで説明できるのだろうか?

安易日常系の人気と結び付けてよいのだろうか?

前段となるニコ生UstreamYouTuberなどの動画配信、また声優ラジオなどの類似コンテンツ調査比較は少なくとも必要

また、キズナアイ登場時は、関係性よりも単体のコンテンツとして人気だった印象があるが、その変遷も調査データとして述べる必要がある。

やおい百合文化調査必要

全体的に最も信憑性に乏しい段。

ホモソーシャルな絆」がキーワードのようだが、「腐女子は扱う創作物特性セクシャルマイノリティに対する理解が深く」という文言があるが、単なるイメージしかない。

BL研究家」を名乗るものマイノリティへの差別意識吐露し、またそれに追従するBL愛好家たちが炎上した件が有名である

逆にホモソーシャル的な絆を強めるためには「攻撃対象」を用意することが有効という事例もある。

主観的意見だけで不用意に書かれているので、要調査の上で客観的データを伴って修正する必要がある。

また、旧来の男性おたく少女漫画親和性が高かったという事実も、本稿では重要ポイントになるのではないだろうか。

全体としてデータ不足が顕著。

またそれぞれに相当数の調査必要なため、内容を分けた上で調査検証継続していく方がいいと思われる。

2019-02-15

anond:20190215135748

信仰じゃなくて学問として有効性を言っている人だっているんじゃないの。知らんけど。

anond:20190215135115

馬鹿の全員を救えなくても一部のバカが少しでも賢くなれば社会にとって利益があるんでしょ。

あと、歴史になお残すような偉人だって図書館有効活用しているにきまってる。きっとそうだ。

底辺底上げとともに、上辺をも持ち上げる。

大多数の平均的な人には貸本屋程度の娯楽施設にすぎなくとも、

教育投資は測定しづらいものだけども、

図書館すら運営できないような国はろくでもない馬鹿からになるにきまってる。そう信じてる。

anond:20190215103222

からそれが子無し税だと。

結局、養育費なんていう個人に委ねたシステムにしているかダメなのであって、子無しから一律に税を徴収して子供手当として配分するのがシンプル有効システムでしょうよと。

2019-02-14

[]漫画家に大反対され今回規制を進める正当な理由がなくなった

単なる愚痴

著作権侵害スクショもNG 「全面的違法方針決定

https://www.asahi.com/articles/ASM2D6F8NM2DUCVL03V.html

意味のない法改正」「イラスト界が壊滅する」 違法ダウンロード対象拡大で漫画家らが“反対集会” (1/2)

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1902/08/news154.html

静止画ダウンロード違法化案「目的を見失っている」──情報法制研究所懸念改善案提言

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1902/08/news139.html

参考:文化庁は、違法ダウンロード範囲拡大は海賊版対策として有効だと強弁し続けている。

https://p2ptk.org/copyright/1628

目的を見失っている

正にこれ。

俗に言う目的手段の転倒と言う状態

今回に関して言えば、漫画家保護やらなんやらを建前に強硬しようとしていたしな。

以下に結論ありきで文化省を始めとした音楽業界映画業界に今回はこれに加えて出版業界談合している連中が、その後の影響を考えずに強硬に推進しているかと言っているようなものだよ。

去年の4月頃だけどブロッキングだけではなく、こっちの話も出た時にDL規制も碌なものじゃないからこっちも問題視しなきゃダメだよって言ったのも関わらず、

当時はブロッキング問題視する人は多くてもDL規制に関しては逆に専門家ですら賛成していたのも多かったしな。

それに反対意見問題視した意見に対して、ネットでも漫画家の食い扶持を守るためとか、自分達が死ぬとか言って反対意見を潰す連中も多かった。

それとこいつら文化庁音楽業界映画業界と組んでいつも著作権理由ネット潰しする事しか頭にないのだからこうなるのも当たり前だよ。

現に今回もパブコメを読んでみても

インターネットユーザーによる私的ダウンロードであっても,それが権利者に

>与える影響は甚大なものとなるし,侵害コンテンツと知りながら海賊版サイト

>ら海賊版ダウンロードする利用者を,法第30条によって保護するに値しない。

>(一般社団法人日本知的財産協会次世代コンテンツ政策プロジェクト))

参考:http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoki/h30_08/

とか余りにもふざけた事を発言したりしていたしな。

こんなもんなくなった日にはインターネットをまともに利用する事自体不可能になるわ。

今ですら危険性が多々あるのを指摘され続けているのにな。

しかし今回の改悪もし実行されたらこうした引用すら危険行為になるやもしれんね(皮肉

問題点が判ってからいつも土壇場になって手遅れになってから騒ぐ漫画家等の創作物分野のコミュニティー進歩ないなと思うけどさ。

児童ポルノ禁止法の時でも都条例の時でもそうだった。

それとようは今回に関しては漫画家等の創作分野の人間は元々奴らの進めたがっていた規制理由として、単に当て馬にされた格好だよ。

しかし何でも安易規制を進める連中ってのはどんな分野でも人の話を聞かない結論ありきの無能なのが実感させられるな。

これを行った事で後にどのような副作用が起こるか考えないし、指摘された所で聞く耳も持ちやしない。

現に今回は素人に限らず、専門家にも法の形骸化を指摘され始めだしたみたいだしな。

多分この人達ひょっとしたら自身の携わる憲法法律以外には無知なのかも知れない。

それにこんなもん正確に法律適応したら、その辺で逮捕者溢れかえるわ。

からこそ今も警察はこの法律では誰も逮捕していない。

そもそも情報の受信者側を逮捕すると言う発想自体本来おかしい代物なのだけどな。

表現の自由を一番に活用している連中が、一般人知る権利を今回は侵害しているんだから笑えやしない。

現にあのDL規制法を唯一制定した国であるドイツですら、P2Pに限っても刑事訴訟の乱発で裁ききれない状態になって、

2008年になって再度改正したもの情報開示請求と警告状送付が乱発され、ユーザー消費者団体から大反発食らったって状況なのにな。

そしてそのドイツですら単なるDL逮捕された事例なんてないし、世界でも一例もない。

参考:第271回:欧米主要国におけるダウンロード違法化・犯罪化を巡る現状

http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-ca58.html

第255回:ドイツ消費者団体著作権法改正に関するポジションペーパー日独ダウンロード違法化・犯罪問題

http://fr-toen.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-39f6.html

冗談抜きで今回のDL規制の拡大化についてはインターネット利用を委縮させるものであり、世界的な失敗事例からも何も学んでいない愚かな例としか言いようはないんだけどな。

韓国アダルトサイトブロッキング化(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190213-00000078-it_nlab-sci)を笑えやしない。

しかしこれをみても音楽業界映画業界出版業界インターネット利用者自身の客を含め、全員犯罪者扱いしているようなものなんだけどね。

大枠にあてはめ誰しも適応できる代物って、客に対してもこういっているのも同等なんだけども。

こんな事しているから客になり得る人達にも切れられ、自身の分野が衰退している一因にもなっているのが判らんのかと。

文化庁の人の話を聞かない連中もそうだけど、今回もこいつら映画音楽出版業界戦犯だよ。

Yahooニュース見ない運動(仮)

Yahooニュース産経FNN記事が増えてきた。とくにここ何日かは国会での追及が厳しくなったせいか与党擁護するような見出しYahooトップページに出ていて、印象操作がひどい。

ただし注意深く見ていると、時間帯によって傾向が異なる。夜8時くらいから深夜にかけては、与党批判する記事Yahooトップページに出ることが多い。

推察されるのは、Yahooニュース中の人トップ政権寄りということ、しか時間帯によってはチェックが甘いのか政権批判記事を載せやすいということ。あるいはもっと単純に、政権産経からお金が流れていて経営判断として割合が多いのかもしれない。

もともとYahooコメントのひどさには定評があるけど、これもPV数を稼ぐために放置している説があるし、あまり深く考えずお金のために産経を増やしているのかもしれない。そしてYahoo別に報道機関ではないので、中立的でないと批判するのも難しい。べつに中立的である義務はないからだ。

とすれば考えられる方策は、Yahooニュースをなるべく見ないこと。最新のニュースが見たければ新聞社サイトを直接見るか、またはYahoo以外のポータルサイトを見に行く。はてブの新着記事を見るのもいいだろう。とにかくYahooを見に行かないことが大事だ。

あるいは、ほかにもっと有効手段があるなら、教えてほしい。

2019-02-13

かわんごはなぜ嫌われたのか

カドカワ社長としての振る舞い

かわんごは、

もともとホリエモンひろゆきを足して3で割ったくらいのポジションで、

ファンアンチも多かったが、ここまで嫌われてはいなかった、と思う。

ただ、カドカワトップになったことで責任感みたいなものが出てきたのか、

あちこちに顔を出してさまざまな持論…

…たいていは「理屈の上では」が常にエクスキューズされるようなピーキーもの

…を語るようになり、

それがひろゆきのような在野の論客であれば

「またあい炎上商法やってるよー」で済むところ、

肩書きのこともあって変に影響力が強まり

あいつ本当にヤバイのでは…?」と思われるようになったのではないか

たとえば「理屈の上では中国みたいに金盾やるのが

権力者にとっては理想っすよ(国民としては許しちゃダメだけど)」みたいな過去発言

ブロッキング問題ときに引っ張り出されて

「かわんごは金盾を作ろうとしている!」とか言われていたな。

ブロッキング問題

直接的にはこれが最大の理由っぽい。

かわんごの主張を簡単に紹介すれば、

著作権侵害にはブロッキングが最も有効である

であり、これに対して、

違憲からブロッキングダメ

あるいは「政府悪用するかもしれないかダメ

というだけの話なのだが、

ブロッキングが本当に違憲かどうかは裁判に持ち込まないかぎり明らかではないし

 ひとつでも例外を許せば中国みたいになっちゃう!という潔癖すぎる態度にも問題はあるわけで

 個人的には情状酌量余地はあると思っている)

これがほとんど一方的非難対象となり、

政府独裁擁護する悪の腰巾着」のような印象がついたのは、

コミュ力の塊であるところの山本一郎煽りが効いてもいるのだろう。

ニコニコ動画不振

こちらも情状酌量余地はあると思っているのだが、

(もともとインフラ面も同時に強化するつもりだったのが

 「発表は新サービスに絞ったほうがウケがええやろ」と言及しなかったら、

 「変な機能を増やすだけでサーバーを増強しないつもりか!」と怒りを買ったとか)

ちょうどニコ動サービスレベルの低下でヘイトを買っており、

その憂さ晴らしもあって、

水に落ちた犬は叩け状態になってしまった。

けもフレ問題

たつき降板で、オタクカドカワに抱いた憎悪にも近い感情が、

そのトップであるかわんごに向けられた可能性もある。

ちょうど炎上していたときに、マストドンネタバレを隠す機能をつけて、

けもフレについて」というタイトル→(クリックしたら)「書くわけねえだろ」

みたいな冗談かまし顰蹙をかったこともあった。

(「こんなところでそんな重要情報を書くわけないじゃん」という本当にただの冗談だったのだが

 「けもフレことなんておまえらに教えるわけないじゃん」というファンへの煽りだと解釈されてしまった)

これもコミュニケーション下手すぎ問題である

夏野剛とばっちり

「かわんごってsuica使えないとかで炎上した奴だろ?」

みたいなツイートをいくつか見た気がする。

まとめ

とにかくコミュニケーションが下手。

理屈を説けば理解してもらえる」みたいに思ってるんじゃないか

本人はネット活動にさまざまなルールを設けていて、

それをブログに明記しているのだが、

そんなの読んでからやってくるアンチなんていないんだよ。

(たとえば一定フォロワーが集まったらアカウントを消すというルールがあるらしいのだが

 そんなことを知らない大多数のアンチは「かわんごが逃げた!」と盛り上がるだけである

ブロッキング問題とかもあちこち意見を残して、

Twitterではアンチ煽りでも何でも質問に答えていたのだが、

本人には一貫した文脈があっても、

大多数の人はその場にある発言だけを(さらに色眼鏡付きで)見て判断するから盛大に誤解を招くのである

ただでさえエクスキューズが多いのに、そのエクスキューズを伝えようとしない!

ルールに則って一貫した態度を貫けば皆もわかってくれるはずだ」みたいな

そういう非コミュの極みみたいな考えを持っているかダメなのだと思う。

がんばれ、かわんご!

[] #69-9「愚者自覚

話に出てくるプログラムが具体的にはどんなものかは知らないけど、ロクなもんじゃないことは確かだ。

ルビイ先生はそのプログラム違和感に気づいて、最初の内は反対していたんだろう。

だけどそれが分からない他の大人たちは、先生圧力をかけて最終的に従わせた。

その環境と、そのプログロムが、先生から心の余裕を奪ったんだ。

―――以前、兄貴が言っていた。

「余裕ってのは、窓の通気と一緒だ」って。

正直よく分からない例えだったけど、今なら何となく分かる。

あんな息苦しい場所で淀んだ空気を吸い続けていたら、誰だって心の余裕がなくなるに違いない。

そしてタイミング悪くブリー君とツクヒの一件が重なり、ルビイ先生プログラム化学反応を起こした。

それをきっかけに、周りの大人たちはルビイ先生を更に追い詰めるという悪循環

「なんだよ、それ……ブリー君の件がイジメだっていうなら、ルビイ先生がやられていることは何だってんだ!」

「私、イジメ対策結構だと思うけど、これは変よ。『イジメはよくない』だとか、『自分がされて嫌なことを相手にするな』って口を酸っぱくして言ってる人たちが、あんなことを平気でしている時点で失敗だわ」

みんなフツフツと怒りが湧いていたけど、その矛先をどこに向ければいいかからなかった。

ルビイ先生を虐げる他の先生たちなのか。

プログラムを考えた人たちなのか。

それに疑問を持たず、「イジメ対策から」と手放しで賛成した人たちなのか。

あんプログラムに付け入る隙を与えた俺たちか……。


「へっ、結局のところ皆イジメが大好きなんだよ。自覚がないのか、認めたくないのか、否定したがるけどな」

行き場のない怒りに震えていたその時、ツクヒがいつもと変わらない調子ネガティブ節を炸裂させる。

それは、まるで俺たちの頭に冷や水をかけるようでもあった。

イジメが良い趣味じゃないことは分かっているから、“理由”をつけて正当化するんだ。“許されるイジメ”にしようとしている」

「“許されるイジメ”って……『どんな理由があってもイジメていいことにはならない』って、そう言ってたのは先生たちだぞ」

「はんっ、理屈の上では間違ってないだろうな。だが―――」

「『間違ってないだけ』。ツクヒはそう言いたいんだ?」

「ふん、分かってるじゃないか。綺麗に見られようとする人間ほど素顔は醜い。薄い化けの皮でそれを隠しているんだ」

ブリー君までツクヒの話に乗り出した。

二人は少し前まで知り合いですらなく、ペットボトルで叩き合っていた仲なのに。

波長が合うってやつなのだろうか。

「で、その“理由”って何?」

とどのつまりは“愚か者”さ。みんな愚か者が嫌いだからな。そして嫌いなものイジメることほどスカッとして、正当化ハードルが低いものはない」

「ルビイ先生愚か者ってこと?」

「誰だって愚かな面はある。その面に照準をあわせて引き金をひく。そうして愚か者の弾痕をつければイジメられっ子の完成だ」

「なるほど、“愚か者”ってそういう感じで決まるのかあ。それが“許されるイジメ”になるわけだね」

「その通り。イジメっ子がイジメられっ子になりやすいのも、そのせいだ。だからイジメられる者がいないか常に目を光らせ、逆に自分イジメられないように毛を逆立たせる。この世はそんな獣たちで溢れたディストピアなのだ

ツクヒの軽快な毒づきと、ブリー君のぬらりくらりとした相槌が、俺たちの調子を崩していく。

やれやれ、よくあんなに好き勝手言えるなあ」

だけど、そのおかげで俺たちは冷静になれた。

そうだ、ただ怒っているだけじゃ意味がない。

その怒りを無闇やたらとぶつけるのも違う。

大人たちがあん調子なんだから、俺たちが動かなければならないんだ。

「みんな、作戦会議だ」

俺はパンッと手を叩き、みんなの意識こちらに向けさせる。

クレバーかつクレイジーに、俺たち子供の悪知恵を有効活用しようじゃないか


こうして俺たちは、この事態解決に乗り出した。

先生たちを説得して、か、改心させる……とか?」

「通じるとは思えないな」

いい歳した大人が、子供に『お前がやっていることは間違っている』なんて言われてマトモに聞き入れるとは思えない。

もしも俺たちに言われて聞き入れる程度なら、あんなことをする前に自分で気づくはずだ。

「同じ大人、例えば保護者を通じてならどう?」

「私の母、PTA関係者だけど、こういう件には一枚噛んでると思うわ。つまり容認済み」

上の組織や、頼れそうな大人たちは既に手の内ってわけか。

一体、どうすればいいんだ……。

「ミミセン、何かないか?」

俺はミミセンにアイデアを求める。

こういうとき知恵を授けてくれたり、考えをまとめてくれるのがミミセンだ。

「そうだなあ……うーん」

先ほどの出来事がショックで、まだ本調子ではないようだ。

それでも、うんうん唸りながら知恵を搾り出してくれた。

解決の糸口があるとするなら……話に出てきた『新・イジメ対策プログラム』……そこに何かある気がするんだ」

この学校社会バランスを崩し、ルビイ先生、他の先生たちを狂わせている原因。

それは『新・イジメ対策プログラム』にあるとミミセンは睨んだようだ。

(#69-10へ続く)

2019-02-12

anond:20190212153655

それを言ったら、痴漢されている女は虐げられているし

お互い様だろう。何を言っているのか。

痴漢で虐げられてるのは「女個人」であって虐げているのは「犯罪者個人」。お間違え無きよう。

俺や圧倒的大多数の男はなにもしていない。

お互い様」では断じてない。

そもそも女性専用車両」という措置を取ったのは「鉄道会社の『男共』」だぞ。

女がやった措置でも無いのに虐げている犯人みたいに言うのは良くないな。現実を見たほうが良い。

フェミニスト曰く、女性専用車両は女が勝ち取ったモノらしいぞ?

そして利用者もまた差別に加担し差別によって益を受けてる以上は同罪。

収入が男女によって違うこともある。

男女によって?

収入個人によって違うぞ?

職種につけるかどうかで、男女で違うこともある(大工仕事したいのに「女だから」と何度も断られ続けた女友達を知っている)

そもそも資格が取れない助産師差別される男性保育士をお忘れ?

お前の話には「俺はかわいそうなんだ!あいつらが悪者!」って弱者正義感振り回してぶち壊したい駄々っ子しか見えん。

君のように男性差別正当化したい人にはそう見えるんだろうね。

そもそも「俺」の話なんかしてないが。

さぁ、もっと例をあげてほしい。いっぱいあるんだろう?

文化された男性差別がそこにあり、君が有効反論できてない以上は追加を挙げる必要はないね

はてなスターについて

ググってもイマイチ要領を得なかったので、有識者がいれば教えてほしい。

はてなブログを初めて2週間、毎日更新してるんだけど、昨日の記事に急にはてなスターが40個近くついた。15人くらい、1人あたり大体3個とかつけられてる。今まで多くても3~4人だったので、びっくりした。

読者数も、3人だったのが30人に増えた。

そんなにつく心当たりがない。

自分ブログ好きな芸能人について書いてるんだけど、昨日の記事はただ単にその人が出てた番組についての感想を書いただけで、今までの記事もずっとそんな感じだった。

SNSなどで宣伝してるわけじゃないし、自分ブログへのアクセスは8割が参加しているグループからだ。

正直はてなスターをつけたアカウントや読者登録してきたアカウントの9割が(恐らく)アフィリエイト目的ブログで、どう見てもファン仲間じゃない。「君ら、記事の内容に興味ないよね?」という感じだ。

これは、例えばメールアドレスがどこかに流れて迷惑メールがたくさん来るようになったみたいな、そういう状態なのか?

アクセス数稼ぎの常套手段だったりするんだろうか?

もしそうならウザい(というか正直気持ち悪い)のでアクセス拒否でもしようかと思うんだけど、はてなスターオフにする方が有効だったりするんだろうか……

anond:20190211234125

ワイドハイターEXにお湯つけおきしてみた?

ニオイの原因は雑菌の繁殖なんで、漂白剤による除菌有効

https://anond.hatelabo.jp/20190211234125

臭いのは雑菌のせい。

洗濯洗剤で雑菌は死なない。

スバン(逆性石鹸)で殺菌消毒すれば臭さは取れる。

バスタオルに限らず、スポーツウエアなどでも有効

anond:20190211202811

最初広告である事を明言するとPVが減る」ってのは一理あるように思ってたんだけど今「後から広告です』って言うな!」と言ってる(先に出そうが後に出そうが顧客となりえない)層を除いたらそこまで多いのか?

有意な影響を与えるほどいないんだったらPRを先出ししといたほうがリスクヘッジとして有効だと思うんだが

anond:20190130070035

ハグしながら」はマジで有効

激しく同意ハグ不足はイライラのもとになるので是非ハグしたまえ!

2019-02-11

ネットでよく叩かれる典型的タイプの女(年収X百万円以下は男とは言えないとか言い出すこわい人)、正直リアルに周囲にいると割とありがたく感じる

その人目線のセーフラインを超えておくと恥をかかずに済む場面が多いから、坑道のカナリアじゃないけど襟を正すのには有効活用できる

同性同士だとわりと厄介そうだし、あくまで異性目線だけども

バイトテロに対抗する最も安価有効方法

バイトテロ社会問題になっていて、訴訟も辞さないみたいな言い方になってるけど、

そんなもん、当該バイトの氏名や住所など個人情報を、プレスリリースに明記すれば、一発でノックアウトできるよ。

なんでみんなやらないんだろう。当該バイト自己顕示欲が強いあまりやってしまうらしいから、むしろ拡散するのを喜んでいるよ。

ついでにgoogleなんかで検索したら一発で出てきて、一生ついて回るようにしたらもっといい。

金銭的な賠償を求めたところでどうせ取れないんだし。あんたのところがろくに給料を払ってないから。

anond:20190211155935

スポーツDr.の辻秀一氏という人の考え方を調べるとわりと分かりやすいんだけど、この人以前に某スポーツ関連雑誌で超良いこと書いてたわりにはメルマガ読むと胡散臭いとこもある。

それはさておき、私なりの解釈では

1 何か失敗したり、人から嫌なことを言われたりして、ついそのことばかり考えてしまう。

2 そのままだと何をやっても良い方に転ばないので、自分が楽しくなることを考える。「今度の休みどこに行こうかな」とか「○○(自分の好きな食べ物)食べよう」とか。実行可能ならその好きな食べ物を実際に食べたり、行きたいところに行ったり、好きな音楽を聞いたりする。→これでいったん嫌なことを忘れて心の状態が良くなったら「自分自分の機嫌を取れた」と思って良いと思う。

3 パートナーや親しい友人がいて、その人が「こいつは○○の話をさせると機嫌が良い」「好きな食べ物を食べさせると機嫌が良くなる」などと把握したうえで、そのようにしてくれるなら、「機嫌をとってくれた」と感謝すべきなのではないだろうか。

自分でも信者かどうか微妙だけど、辻氏の「常に自分をご機嫌な状態にする」とか「フロー」(余計な考えに邪魔されずに自分ベストパフォーマンスを引き出せる精神状態)という概念はわりと役に立つ気がする。特にマイナス思考に陥りやすい人には有効だと思う。

anond:20190211153528

経営陣は分かってるんだよ。

若者バカは止められないって。

なぜなら、それは仕事に対する息抜きとして必要不可欠なものから

からこそ、バカを止めるよりも、それを発覚させないようにSNSへのアップを禁止するのがもっと有効施策なのだ

衛生上問題の無い範囲バカをやる分には問題ないだろう。

2019-02-10

anond:20190210134940

注目されるために有効手段からやってる、ってのはわかるんだけど

からさまなバズり狙いは正直引く

売れるためにもがいてるのはわかるからそれで嫌いになったりはしないけど

[] #69-6「愚者自覚

ツクヒは普段から不機嫌が服を歩いているような人間だったが、この日は特に虫の居所が悪かったようだ。

体調が完全に回復していないのだろうか。

それとも昨日は寝入りが悪かったのか、はたまた寝起きの低血圧か。

朝食を食べ損ねたからなのか、朝の占い番組の結果がダメだったのか、エレベーターが中々こなかったからなのか、通学路の信号で尽く足止めをくらったからなのか、気温がいつもより低めだったからなのか、湿度が高かったからなのか、変なところで足をつまづいたからなのか、苦手な先生が話しかけてきたからなのか。

結局のところ理由は分からないけれど、当の本人すらよく分かっていないんだから、俺に分かるはずもない。

でも分かっていることだってある。

『悪い日』の人間に、下手な対応をしちゃダメってことだ。

何かを指摘して、それが結果的に合っていても間違っていても、火に油を注ぐ可能性がある。

「どうしたの? 随分とイライラしているね。食生活が偏っているんじゃない?」

そして案の定ブリー君は事態を未だに把握できていない。

対立は決定的となった。

こうなったらもう、ペットボトルしかない。

決闘だと言っただろう。さっさとペットボトルを持て」

決闘って、このご時世に何を原始的な―――」

「御託は結構

ツクヒは、ペットボトルの飲み口部分を握り締め、既に臨戦態勢だ。

俺たちはそれを止めようとはしない。

いま、あの場にいるのはツクヒじゃなくて、俺たちの誰かだったかもしれないのだから

ブリー君。どうしても断る理由があるのならいいけど、ないのなら受けて立った方がいい」

ブリー君には自覚がないようだけど、これは必然的な戦いなんだ」

「そうだよブリー君。さあペットボトルを構えて」

しろクラスの皆は囃し立てた。

「もう、分かったよ。やればいいんでしょ。でも、何でペットボトル……」

気圧されたブリー君は、渋々といった感じでペットボトルを握り締める。


このペットボトル武器にして戦う慣習は、学校の生徒たちによって作られた。

なぜこんな方法が生まれたかというと、「怪我をしにくいため」。

そして何より「子供ケンカ大人がしゃしゃり出てこないようにするため」だ。

俺たちガキは、社会政治的な力で戦う術を持ち合わせていない。

それは「子供が未熟だから」という理由が半分。

大人がそれを子供から“預かっている”のが、もう半分の理由

だけど、これは両方とも大人の言い分だ。

お年玉と一緒さ。

勝手大人は、その“お年玉”を子供たちが与り知らぬところで使う。

自分だけの意志で使いたい時に限って使わせない。

そんな状態で、もうどうにも止まらないことが起きた時、子供だけの社会で何ができる?

最終的には闘争―――ケンカしかないだろう。

大人たちが毎日どこかでやっていることより、遥かに平和的なケンカだ。

なのに、出しゃばりな大人たちは大きく騒ぎ立てるんだからバカげている。

それを教育の一環として対処してるつもりなんだ。

大人という理由だけで、自分子供より賢いと思っている。

同じ人間として扱っているようで、内心では子供たちを見下しているんだ。

から、違うレイヤーに平然と土足で入り込み、その干渉が正しいとすら思っている。

そんな大人たちに、俺たち子供世界侵略されるのはゴメンだ。

そうして当時の子供たちは、子供たちによる子供たちのためのルール自然と作っていった。

それは時代によって形を変えつつも、今なお残り続けている。

このペットボトルによる戦いも、その一つってわけだ。


そして今、その火蓋は切られた。

教室内に、ポカポカとペットボトル空虚な音が響き渡る。

「おい、ブリーどうした! 腰が入ってないぞ!」

「いや、だって、ぼくはこれ初めてだし」

ビギナーであることを言い訳にするな。オレはこの容姿のせいで、1010敗だ」

「それ、きみが弱いだけじゃ……うっ、脇はやめて」

暗黙のルールとして、顔や急所などはNG

胴体と腕への攻撃のみが有効とされる。

今回使われていたペットボトルは、エコタイプだったので柔らかめ

しかも、二人とも運動神経がよくないから、勝負の内容は凄まじく泥臭かった。

「さっきからお前は、口だけか!」

「ぐっ……ぼくは間違ったことを言ってない」

「“間違ったことを言ってないだけ”だ! お前はそれをウィルスのようにバラ撒く! だからみんな近づきたくないのだ!」

ウィルスだって!? このっ……!」

それでも俺たちは見入った。

ツクヒがブリー君に投げかける言葉、振り下ろされるポリエチレンテレフタラートによる一撃。

それらは、いつか誰かが実行していたに違いない。

それがツクヒだったというだけだ。

「オレはまだまだギブアップしないぞ!」

「こっちだって!」

ブリー君も雰囲気にあてられて、ペットボトルの振りが本格的になってきた。

その様子に、自然クラスから歓声が湧きあがる。

「いいぞーやれー!」

チャイムが鳴るのはまだ先だ! 頑張れー!」

この時、俺たちクラス不可思議な一体感に包まれていた。

ドッジボールをしていたときよりもエキサイトする、とても自由で豊かな感覚だ。

あなたたち! 今すぐにやめなさい!」

だけど、終わりは突然だった。

俺たちによる俺たちのための闘争は、より力のある人間によって簡単に介入され、無理やり組み伏せられる。

それをしたのがルビイ先生だとは思ってもみなかったけど。

(#69-7へ続く)
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