「テーマ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: テーマとは

2024-07-27

anond:20240725142420

これは弥助問題元ネタ論文でも何でもない可能性が高いので,論文ちゃんと読んでください。

っていうか,こういったテーマについては,藤田みどりアフリカ発見」――日本におけるアフリカ像の変遷』(岩波書店2005年)っていう研究書がちゃんと出ているので,ネット上でかしましい皆様におかれてはまずはそういった文献もあたってみてください(ちなみに,この研究書のもとになった博士論文国立国会図書館デジタルコレクションで読めます)。

以下,当該論文について解説します。

そもそもこれは何の論文

注をよく見てみましょう。おや? 日本語の文献が引用されていませんね。日本語の文献を引用せずに日本研究ができるんでしょうか? これは問題ではないのですか?

はい問題ありません。なぜならこれは,タイトルアジア人黒人あいだでの人種人種観の利用――日系・アフリカアメリカ人場合からも分かるように,日本史の論文ではなくアフリカアメリカ人主題にした論文からです。

論文にはどんなことが書かれているの?

要するに何の論文なの?

これはどう読んでも,アメリカ黒人日本人観および日系人との関わりについてカリフォルニアを中心に調査した論文,つまりアメリカ黒人歴史に関する論文であって,ロックリー氏や岡氏がこれを読んでいないと断言することはできませんが(誰しも専門分野外の本や論文を読むことだってあるでしょう),わざわざこれを「元ネタ」にするなどということはとうていあり得そうもないことです。彼らがこの論文を参考にして立論しているのでは? などというのは,馬の心肺機能に関する研究が『ウマ娘 プリティーダービー』を参考にしているのでは? と言っているようなものです。ジャンル違いすぎるわ! あとドリームジャーニー引けなくて凹むわ! っていうか今回のLoHは千直だから荒れそうって言ったの誰だよ! ふつうに安定して英雄譚取れたから拍子抜けしたわ!

こういうときは注を見て,どんな文献に基づいてこの話をしてるのか?  っていうのをチェックするんですよ。弥助が出てくる部分の出典は,第一にMichael Cooper, comp. They Came to Japan: An Anthology of European Reports on Japan, 1543-1640 (Berkeley: University of California Press, 1965)っていう本の66ページで,これはまあ当時のヨーロッパ人日本について書いたものをまとめて英訳した,っていうやつですから,多分日本語でも同じコンセプトの本はあると思うのでそれを探せばいいでしょう。第二は,Gary P. Leupp, Images of Black People in Late Mediaeval and Early Modern Japan, 1543-1900, Japan Forum 7, no.1 (1995)っていう論文で,ペイウォールの向こうに行ければ読めますhttps://doi.org/10.1080/09555809508721524)。要するに,著者のデイヴィド・ライス氏(カリフォルニア大学バークレー校所属)は日本語読めないので,英訳された史料英語で書かれた論文典拠にして,本題に入る前のマクラとして弥助についてちょろっと書いたということでしょう。

仮に彼が日本史の研究者なら日本語を読めないのは問題外ですが,論文の内容から察するにあくまアメリカ黒人史の研究者なので,それならまあ日本語の論文読んでないのも仕方ないかなという感じ。なんだろう,アーサー王伝説のものについて研究するなら,古い時代英語とかウェールズ語とかの史料が読めないといけないけど,「日本人がどんなふうにアーサー王伝説を受容したか」という研究なら,『Fate/stay night』が読めれば十分で,アーサー王については日本語の本を参考にしてても構わないじゃないですか。この論文もそんな感じです。

なので,ふつう日本中世史研究者が,この論文典拠として用いることはまずないです。だって普通に考えて,こんなの典拠にならないっしょ? 中世ヨーロッパ史の研究者が論拠として『Fate』を参考にするなんてあり得ると思います そりゃ絶対あり得ないとは言えないけど,そういう蓋然性が薄い推測をわざわざするならもっと直接的な証拠(本の中でこの論文引用してるとか)を持ってきてもらわないと……

(もちろん,最近中世ヨーロッパ史の研究者が日本におけるヨーロッパ表象研究に手を出していたりするので,そういう研究で『Fate』を史料として用いるのは全然あり得るっていうかもうやってる人はいたはずなんですが。そのへんの研究動向は,たとえばhttps://doi.org/10.34382/00003197とかhttps://doi.org/10.34382/00003198とかの論文を読んでもろて……あ,話がズレた)

この論文表象研究としてはまあ手堅いので,弥助論争に巻き込まれて変な受け止められ方をするのは気の毒だと思いました。ただそれはそれとして,日系サイドの話もアフリカ系の新聞に基づいて書かれているきらいがあるので,論文タイトルからアジア人」「日系」を外して黒人についての論文だと明確化するか,あるいは日系人についてもちゃんと彼らの出してた新聞を読み込んで「日系から見たアフリカ系」を調査しないとダメなんじゃないかなぁ,とは思います。まあ,当時の日系人が出してた新聞って日本語で書かれたやつがいっぱいあるので,単純に読めないのかもしれませんが,だったらなおさら「これは2つのマイノリティについての話です(キリッ」と謳うんじゃなくて,「これはあくま黒人史の話でっせ」という断りを入れた方がよいような。日系人歴史黒人史の添え物とちゃうねんで。

結論

論文ちゃんと読みましょう。

ちゃんと読むっていうのは,この論文テーマは何で,どういう史料を使っていて,という,基本的なことを確かめながら読むことです。そうすれば,どれが話のマクラに過ぎず,どれが本題なのか,っていうのがわかって,「アメリカ黒人史の論文日本中世史研究者の元ネタだったんだよ!」なんていうアホな主張をすることもなかったはずなので。

2024-07-25

チ。はタコピーサイズだったら名作だったけど、8巻やってあのオチは「え?ショボ」となったわ

ひぐらしうみねこ最初の2エピぐらい盛り上がるけど最終エピまで来ると「え?こんだけやってファンジターで雑に閉じるの?」ってなる感じかな、あえて喩えるなら。

なんでこんな話するかっていうと、チ。を見てガッカリして欲しくないか覚悟を決めておいて貰おうかなって。

アンチじゃないのよ。

ファンから「好きでも嫌いでもないぐらいになった人間からアドバイスなのよ。

もしも事前に「ゆーて最後しょーもないよねwww」と聞いてたら、逆に「いやいや十分凄いよ」となれた気がするわけ。

バランスよね。

チ。はなんか自分ハードルぐいぐい上げたはいいけど、結局それを飛び越えきれなくてグダって終わっちゃってるからさ。

それをちょっと調整してあげたくてさあ。

漫画ってやっぱそのテーマに相応しい長さがあると思うわけよ。

短ければいいって話じゃないわけ。

時には長さが面白さに繋がることもあるわけよね。

珍しいパターンだとめだかボックスが「10巻以上続くコミックスは惰性」を体現するためにあの長さを必要としたようなこともさ。

俺としては同じ小学館系列懲役339年ぐらいのサイズでやるのが丁度良かったかなと思うね。

一度折り返したところまでは良かったんだけど、最後最後に用意したオチが全体を支えきれなかった印象が強いなあ。

あえて喩えるなら、綺麗な手編みのセーターが結びに失敗してアレヨアレヨと解けていくかのような詰めの甘さよね。

anond:20240725165808

オチが分からない話が苦手なのかも。テーマや主張が分からないと「で?」って言いたくなる。「孤独のグルメ」はこれを読ませる事で何を主張したいのかが分かったので飯食ってるだけでも良かった。

お勧めありがとうあとで読む

フィクションにおける「世界征服」の歴史を知りたい気分だ

いわゆる悪の組織が最終目標に掲げるような世界征服

この概念の形が定まったのはいつ頃のどんな作品群によってなのか

病院の待ち時間暇つぶしに調べるのにちょうどいいお題だ

世界征服目的とした組織自分がまず最初に思いついたのは仮面ライダーショッカーだな

さて、ここから過去に向けて掘っていくか

こういうときニコニコ大百科にだいたい独自研究がまとまっているから助かる

あー、サイボーグ009ブラックゴースト世界征服目的

おっと、仮面ライダーサイボーグ009のどちらも石ノ森章太郎作品じゃないか

じゃあ「石ノ森章太郎作風に影響を与えたものは何か?」のような路線で掘っていけば何か見つかるかもしれないな

そういった観点であれば何か参考文献も見つけやすそうだ

別の観点でも一旦調べるか……アメコミとかだとどうなんだろ

ファンタスティック・フォーに登場するヴィランドクター・ドゥームも世界征服目的として掲げている?

ドクター・ドゥームの初登場が1962年7月

サイボーグ009刊行がいつだっけ?1964年7月

ドクター・ドゥームの方が早いが……

ファンタスティック・フォーを読んだことないんだよな

登場してしばらくして世界征服とか言いだしたかもしれんし

判断できない

しかし興味深いな

確かドクター・ドゥームってのは何かの組織首領みたいな感じではないんだったか

それに対してブラックゴースト組織世界征服を掲げている

ヴィラン個人で掲げる世界征服悪の組織として掲げる世界征服という違いがあるのだなあ

サイボーグ009(というか石ノ森章太郎)が影響を受けている可能性がある作品として007シリーズがあるか

007世界征服を目論む輩はいたっけか

いるわ

スペクターですね

さて、これの初出は?

小説の『サンダーボール作戦』で1961年かな?

なんかこの時代らへんって世界征服をもくろむキャラクターが登場する有名作品が沢山誕生しているんだな……

冷戦下のスパイ小説とかが世界征服をもくろむ悪人キャラクターの源流なのかしら

もっと過去に遡れるのかどうか

ナチス崩壊1945年あたりまで遡れるかも、という勘がある

当時の人にとって「世界征服」はフィクションではなくREALに起こりうる危機という感覚があったのかしら

核戦争による終末はREALの感覚があったかもしれないけれど世界征服はREALだったのかNOT REALだったのか

こういう「当時の人がどのような意識でこれを読んでいたか」という肌感覚を知ることができたらなあ

石ノ森章太郎自伝だかルーツをたどるみたいな本は予想通りあるみたいだな

じゃあ病院帰りにジュンク堂に寄りましょうね……

国会図書館デジタルコレクションで「世界征服」で検索するとだいたい1890年~くらいの資料が見つかる

けれどモンゴル帝国世界征服だったりナポレオン世界征服だったりどこぞの国が世界征服をもくろんでいるので我が国富国していこう(←これ正しく読めてないかも)みたいな文脈での用例になる

今の興味はあくまフィクションでの世界征服なんでね

あー、「世界征服という単語がREALからフィクションでの出来事となったのはいつか?」というテーマにもできるのか

横道にそれた話→現実の話で「世界征服」と言ったとき、「世界」が「地球全土」とか「地球上に存在するすべての地域」とかを意味していない場合がある

1984』の刊行1949年

世界征服とはちょっと違うか?しかし少なくとも隣接ジャンル

石ノ森章太郎SFの人だから海外SF小説に源流を探しに行くのも面白そうだ

宇宙人による地球侵略も隣接ジャンルだけれど……探す範囲が広範になってしまうな

当時のトキワ荘メンバーに源流があるかどうか?も探すか

陰謀論世界征服にまつわる話があるかもしれんな

エンタメとしてフィクションの題材に用いられるような類の陰謀論ネタ歴史が古いモノが何かないか一応見ておくか

ある程度調べたら日記にまとめるか

一旦ここまで

2024-07-24

矢沢あい漫画NANA』を読んで

セックスセックスセックスセックス恋愛男男男男!!!セックス恋愛恋愛セックスセックスセックスセックス恋愛セックス男男男男男男男男!!!!!!しか感想が出てこないって、

逆にどうしたらそうなるんだよって不思議すぎる

凄い感性が貧相そう…

メインテーマはどちらかというと女二人の友情だし、未刊で終わりそうとは言え未来パートでも男に期待しないで地に足を着けて働くって方向性だったよね?

例の謝罪文

読みにくかったので意訳した

公式マークついててインプレ稼げてウハウハだと思うので原文気になる人は魚拓でどうぞ。

https://gyo.tc/1cr1o

ーーー


■お騒がせている件について■

「かかげの添削配信」を見てくださってる方々へ。

いつもありがとうございます

まず、私のポスト不快になられた方に謝罪します。

意図せぬ解釈で伝わってしまったようなのでこの件について説明します。

つたない文章申し訳ありませんがよろしくお願いします。

添削配信について

この件で私のことを知った方もいると思いますので、私の配信活動について説明します。

私は「自分気持ちを正直に伝える」ことをテーマに、イラスト添削配信をしております

正直な感想正論が人を傷つけてしまうことはもちろん分かっております

心が締め付けられるようになりますよね。

私のことが苦手・嫌いな人がいることも嫌われている自覚もあります

しか私自身、奇譚のない厳しい感想を受けて絵が上達した経験があり、その背景から他者を助ける立場になったら正直な感想を伝えるようにしようと思うようになりました。

これが一番早く上達する方法だと思ったからです。

絵を描いたことのない方たちの率直な感想はしばしば核心をついています

ですが、私の配信

「私の正直な感想」と「配信視聴者が依頼主の絵を見たとき感想

を伝える方針で、好きと嫌いがハッキリ分かれる配信です。

覚悟の上でやっております

■どんな人が添削にきてるか

YouTubeの有料メンバー

・正直な感想添削覚悟している方

・何を言われても受け止めて絵を書く方

このような方々を厳選して添削しています

皆さんがよく切り抜きで見かける絵師さんは、上記の条件を呑んだ絵師の卵さんです。

私に厳しい意見を言われることを承知の上でイラストを提出されています

自分に言われているわけでもない厳しい言葉動画から聞こえてくるのは辛いですよね?

視聴する際の注意事項は見やす位置に置いて対策しているのですが、ショートで急に動画が流れたり、注意事項を見逃したり、意図せず視聴してしまった方は申し訳ないです。

YouTubeブロック機能がつけばよいのですが……。

もし実装されたらすぐに私のチャンネルブロックしてください。

■今回の謝罪したい件について

https://gyo.tc/ci/120/0/960/1432/1cr1x

引用見たらワイの言葉効きすぎてるやん。 心にキチンと刺さってるみたいで何より🤗

名前隠さず素直に名前出してくれたらええのに 隠すとポスト主も紹介してる人も悪い印象が強くなるぞ」

ポストの「心に刺さってるみたいで何より」という表現が、「心にもないことを喜んでいる」ように受け止められ、問題になったのだと思います

私としては、切り抜き動画の内容を覚えていてくれている嬉しさを伝えたつもりでした。

私のことが苦手でも言葉を聞いてくれた方がいるのだと。

ですが、私の配信を知らない人に対し、目の届くところで率直な感想を出したのは誤りでした。

ポストを私の意図しない文脈で受け取った方が多くおり、誠に申し訳ございません。

引用元の方が苦しんでいる様を見て喜んでいたわけではありませんし、そう思う人がいたら私も軽蔑します。

誤解させてしまった一文は私に非があります

一番に謝罪したいです。

不快になられた方がいたら申し訳ありません。

「こんな奴より上手い絵を描いてやる」と思われた方がいれば頑張ってください。

また、引用元のポストは私のことを蔑む発言はしておりませんので、勘違い批判されている方はお止めください。

該当の文中にでてくるかかげは「引用元の方の妄想のかかげ」であって、私本人のことではありません。

(全文を読めばかかげ先生に言われそう、と書かれています

私が言った言葉投稿したわけでもなければ、この方は私の生徒でもありません。

また、最近投稿で「脳内かかげ先生から始まる文章をよく見かけます

そういった投稿が増えるのは嬉しいのですが、私が実際に発言したわけでもない言葉を私に代弁させているような投稿は非常に迷惑なのでやめていただきたいです。

YouTube配信中に第三者のXの配信に介入した件については、配信者さんにDM謝罪をしてお許しをいただいています

第三者配信で私が伝えたかたことは、引用元の投稿主の方は悪くない、ということです。

投稿に書かれていた配信者が私だけなら静観していたのですが、もうひとり消極的な紹介をされた配信者がいたので)

伝えたいことは以上です。

今回の件で失望された方も私は余さず確認し、正直な気持ちとして受け止める心づもりです。

今回の件は、日頃から伝え方を考えている我が身を振り返る良い機会になりました。

ご指摘くださった方々、ありがとうございます

今後も「かかげ」の活動応援してくださる方がいましたら、よろしくお願いいたします。

ーーー

スペース凸のところは何が言いたいのか本当に意味がわからなかったので、読み取れた人教えてほしい。

あと、引用リプライしておきながら目の届くところに投稿するんじゃなかったって言うところが面白かったです。

映画館予告編を観て、『ウィキッド』が映画になるのを初めて知った。

タイトルに『ふたり魔女』とか付いているるし、どうも映画ダブル主人公として描いてるっぽい…?

ミュージカルの方は『ウィキッド』(悪い)というタイトルといい、宣伝に使われているのが緑の肌の女性である点といい、

あくまで後に西の悪しき魔女とされるエルファバの単独主人公だと認識していたんだけど。

そしてフィエロエルファバに対する愛がメインテーマの一つだと思っていたので、

予告にミュージカルではエルファバの相手である男性フィエロ殆ど出てこないのに違和感があってしょうがない。

もしかして昨今流行りの、女同士の友情素晴らしいシスターフッド尊いをやるがために男女の恋愛をなかった事にするパターンか…!?予告とタイトルからはそうとしか思えない

しか役者さんもエルファバが黒人グリンダが白人でそれもアリアナ・グランデという人気者を使っている時点で

グリンダの方に人気を出したいのが見え見えなんだよなー

まるでガラスの仮面ふたり王女最初の予想通りにアルディスを亜弓さん、オリゲルドをマヤが演じていたバージョンみたいじゃん

何の面白味もない

まあミュージカル自体原作重要人物であるオズの魔法使いを悪役にしていていまいちではあるんだけど…

anond:20240724193726

婚活市場でも永遠テーマよね

20代の頃にアプリで体目当てのハイスペに遊ばれたのを

自分はこれくらいの男と釣り合う」と間違った認識をして

婚活地獄を見るの

anond:20240724160722

最後まで読んでくれてありがと。

テーマのところはど真ん中ドンピシャの例じゃなかったかも。ごめんね。

増田がつくったのはただのフォーマットから、便利なところだけ使ってくれたらうれしいな。

フォーマット的にはテーマを明晰な言葉にできほうが後ろの設定を考えやすいけど、別に業界標準とか法律じゃないよ。

あと、テーマたまたま声の大きい人に伝わってなくても、書いてる自分が満足なら作品には産まれ価値あると思うな〜。

anond:20240724004755

読んでないけど、テーマの例が違う

いや、日常を伝えたいならそこまで違うわけではない

自分も何度もテーマが無いといわれ、あるやんって言い返してた

人のを見ると突っ込みたくなるのがわかったし知ってた

自分なりの見解

表現したいことがあったほうが執筆意欲につながる

かっこつけてかっこつけきれずにそれでも書き続けるぐらいの熱量が欲しい(最近吼えろペン読んだから余計に)

複数あったほうがよいのはもちろん。優先順位も納得

凄くありきたりな例で行くと、異世界ハーレム作ってイチャイチャ とかもテーマではあると思う、日常とかもそう

色々指摘されて、自分の中ではテーマでも、人からしたらそう見えにくいのもあるとか、軽く感じられるところは深堀りした方が良いらしいというのは気づいた

普通に名作と呼ばれてるような、重い、素晴らしい、ためになる、あるいはその逆のテーマらしいテーマに比べて推進力が少なかったりしがちなので

後の設定などとごっちゃになるが、シーンや心の動きなどで掘っていくと、なんとなく書きたい順に優先順位が付く気がする

在宅勤務での成長なのか、失敗談なのか、多分どちらもだろうけど、

最終幕で、対処した結果をどちらにするか、で配置とか変わってくるだろし

って書こうとして、仕方がないから後のほうも読んだら思ってたより全然しっかりしてたので登録やめとこうってなった

性へ憎悪嫌悪レイプへの恐怖が己の中のテーマなのに、どういうわけか少子化の話を絡めるのやめたほうがいいよ。

 

セックスから関係あると見せかけて全然別の話だからね。

anond:20240724085940

アサクリを起動したら最初デカデカ

このゲームストーリー歴史上の出来事テーマとしたフィクションです

と表示されるよ。やったね。

anond:20240724095803

ゲーム工業化ゲーム記憶に残す主要因であるテーマ性は、規模が大きくなるにつれ維持が難しくなる。思ってみればコジカンMGSV最後退職したのは必然だった。デススト2楽しみだなあ

大昔の人類洞窟暮らしていたかコウモリは身近な存在だったに違いない

だとするとコウモリ由来の病気は身近な存在だったのだろうか

現代人と違って

うーん、調べようが無さそうだな

コウモリ由来のウイルスとかをテーマにして書かれた本を探せば何か言及あるかもか

今日仕事帰りに本屋に行って探してみよう

小説の設定を練るとき

小説の設定を練るときフォーマットを作って、割と納得いくものになりました。

創作で悩みがある人の助けになればと思って、具体例や書く時のコツと一緒に公開します。

から埋めていくと本文を書けるくらいにイメージが固まってきて、心穏やかに小説を書けます

小説って書くのに時間かかるから、勢いで書くと書いてる間に飽きるし、考えたこととか忘れて投げ出しちゃう

設定を練ろう!

ちなみに、小説の実力は趣味程度だから、上手な人は優しくアドバイス貰えると嬉しいな。

追記: みんなブックマークありがと!記事に影響を与えたコメントは後ろで謝辞してあるよ。

====以下、フォーマット====

テーマ

例: ゾンビウイルス流行した世界リモートワークする日常

タイトル

例: ゾンビさんは在宅

  • 思いつかない時は後で書くのもOK
  • ひねっても自己満足なことが多いから戒めつつひねる
舞台設定

例:

並行世界現代日本

感染した人の思考力・感覚レベルが低下してしまう「Zウイルス」が突如流行し、みんなが外出を控えている。

主人公の自宅】

H道某市、会社から徒歩5分のところにあるマンションの1階。間取りは1K。

ゲーミングチェアと可動式デュアルディスプレイで快適にリモートワークできる。

夕方以降はゾンビがよく玄関や窓を叩いてくるので、会議中の名物扱いされている。

登場人物設定

例:

根黒 幽(ねくろ ゆう)

ちょっと内向的新社会人。声は暗いが目はきらきら経理部に配属され、OJTが終わった直後にウイルス流行し、在宅勤務を余儀なくされた。

在宅勤務のなかで、足りないコネクション・経験孤独感をどうにか埋めるため、工夫の日々を送っている。

イベント設定

例:

【怪しい経費の流れを発見?】

営業経費の仕分け処理をしていたら、このリモートワークのご時世に出張費が昨年の同月と全く同額の営業さんを発見

【久しぶりの出勤】

真相確認するため、部長許可を得て出社することになる。

街は危ないので武装

オフィスに着いたところ、営業さんが殴りかかってきて戦闘になる。

【経費申請真相

実は営業さんがウイルス感染ゾンビ化しており、去年と同じ領収書情報コピーして申請してしまっていたことが判明。

根黒の気づきのおかげで営業さんは治療を受けることができた。

世界観詳細

例:

Zウイルス感染した場合はお近くの宗教施設お金を払うと蘇生してもらえる。

物流ドローンを使って各家庭のベランダまで送ってもらう方式が普及。

土木工事などはお坊さんがお経を唱えてゾンビ避けをしている間にバリケードを作ってから作業する。

ゾンビ化したひとは判断力感覚喪失で常にパニック状態。急にウイスキーを一瓶飲まされた人みたいに暴れ出す。

ゾンビは人を見ると助けを求めて近づいてくるが、力加減ができないので、傍目からは襲って来るように見える。

人物相関

例: ほんとは図で書いたほうがいい

根黒→先輩: カッコいい

先輩→根黒: 得体のしれない存在

根黒→部長: 気軽に話しかけて良いのかな

部長→根黒: パワハラ回避優先から期待の新人に変化


時間軸設定

例:

2024年 4月

根黒入社 経理部に配属

2024年 6月

根黒 OJT修了

Zウイルス流行 → この辺から物語スタート

2024年 10月

【怪しい経費の流れを発見?】

形式

例:

根黒視点一人称小説

文体は根黒の等身大意識してあんまり一般外の語彙は使わない。ただし、会計用語だけは成長に合わせて専門用語をつかっていく


プロット+描写概要

例:

1. ニュース本日感染者数を紹介(世界観を簡単説明するための情景描写)

2. 朝のルーティン(朝食やぼやきなど、根黒の性格が分かるような心情描写)

3. 勤務開始連絡後、レビュー対象の経費申請を先輩から渡してもらう(先輩に対する尊敬経理知識に対する不安などの心情描写)

謝辞

記事に影響を与えたコメントにお礼言うね。

id:toaruR

目的やゴールは設定しないタイプかな

なるほど!

目的とゴールがあると、書くべきイベントの取捨選択に便利だね。ありがとう

増田はいつも感覚イベントを取捨選択してそれを書ききったら終わりにしてるんだけど、これがあると迷わないね

フォーマット更新版を作ってコツが集まったらまた記事にしようかな。

入れるとしたら舞台設定や登場人物が明確になった後かなという気がする。

id:pptppc2

ゾンビが人を襲う場合理由知りたい派なんだよね(ポピュラーに食うからとか、ゾンビ本体は菌なので傷付けて感染させることで疑似的に繁殖してるとか)。

ありがとう〜。

こういう感想小説書く前に100分の1くらいの労力で貰えるのが設定を書くメリットの一つだよね。

言われてみたら気になったから、世界観詳細の例に追加しといたよ。

趣味に合うと嬉しいな。

anond:20240724004755

ありがとねー。

こっちの方にもコメント反映したよ。

感想を貰えるのはいだって最高だせ。

2024-07-23

anond:20240723234523

その時時で国民が関心持つテーマに取り組むのは代理人として正しいのでわ?

はやりもんはよそも追うから差別化が難しそうだけど

いや、もうほんとうんざり

子供夏休みの宿題自体、そこまで親が手伝わなくてもという感じなのだが、

自由研究テーマとして子供が好きそうなこと、幾つか言ったら、

「真面目に考えてよ」とキレ気味に言われた

え?親ができそうなやつじゃなくて、子供が興味もたないと始まらいか

スタート地点として言ってるのに真面目に考えてって何?

すごい人をバカにした態度でうんざりする

そのくせてめーは子供が興味あるなしじゃなくて、自分が教えれそうってテーマにしてるし

そんなの親のエゴじゃん

なんかもー自分の思い通りに事を進めたいだけで、子供のこと考えてるかよくわかんないし

そんなのでいちいち言い争いするのほんとうんざりする

anond:20240723210727

それは彼らは主人公デッカード、そして読者の鏡写しである必要があるから

何もかもが行き詰まった時代に、スイッチ一つで感情コントロールする主人公レプリカントに違いがあるのか、がテーマから

anond:20240723162748

春画性質限界

テーマ限定性:春画は主に性的テーマを描いたものであり、当時の社会全体の現象網羅的に描写することが目的ではありません。したがって、春画に描かれた内容は非常に限定的であり、社会全体の一部しか反映していません。

芸術的選択春画制作者が何を描くかは、彼らの芸術的選択によります特定グループ現象(この場合黒人奴隷)が描かれていないのは、単にそれが彼らの興味や関心の範囲外だった可能性があります

証拠選択バイアス

描写の偏り:春画に描かれている内容は、当時の社会の一部を反映しているに過ぎません。描かれていないもの存在しなかったとは必ずしも言えません。例えば、春画農民商人が描かれていなかったとしても、彼らが存在しなかったという結論にはなりません。

存在証拠不足:春画黒人奴隷が描かれていないことだけをもって、その存在否定するのは証拠として不十分です。存在証拠としては、他の歴史的文献や記録が必要です。

歴史的文献の必要

多角的証拠歴史的事実確認するためには、複数証拠検討する必要があります春画だけを根拠にするのではなく、他の文献、記録、物品なども考慮することで、より正確な結論を導くことができます

補完的証拠必要性:例えば、交易記録、外交文書、他の絵画文学作品などが黒人奴隷存在を示しているかどうかを調査することが重要です。春画に描かれていないだけでは、黒人奴隷存在しなかった証拠にはなり得ません。

結論

春画は当時の社会特定の側面を描いたものであり、その描写社会全体を反映しているわけではありません。したがって、春画黒人奴隷が描かれていないことをもって、黒人奴隷制度存在しなかったと結論づけるのは不適切です。歴史的事実確認するためには、複数証拠総合的に検討する必要があります春画だけでは不十分なため、「春画黒人奴隷制度がなかった証拠にはならない」と言えます

anond:20240723162621

以下に、春画黒人奴隷がいない証拠として全く使えないと言える根拠を示します。

1. 春画テーマ目的

春画は主に性的な内容を描いたものであり、当時の社会全体の風俗現象網羅的に描写することが目的ではありません。したがって、春画特定社会現象(この場合黒人奴隷)が描かれていないからといって、それが存在しなかったという結論にはなりません。

2. 描写選択性:

春画制作は、作家意図や興味、そして市場需要によって影響されます作家が描く題材は限られており、特定グループ現象が描かれていないことは単にそれが作家やその時代市場の興味の対象外だった可能性があります

3. 他の歴史的記録の存在

黒人奴隷存在非存在証明するためには、春画以外の歴史的記録や文献も考慮する必要があります交易記録や外交記録、他の文学作品絵画など、多角的証拠必要です。春画だけを根拠結論を出すのは歴史学的に不十分です。

4. 社会的・文化的背景:

江戸時代日本鎖国政策を取っており、外国人存在自体が非常に限られていました。その中で黒人奴隷がどの程度存在していたかは、他の歴史的証拠を基に慎重に検討する必要があります春画に描かれていないことだけでは、その存在非存在判断することはできません。

結論

春画黒人奴隷存在を示す証拠として不十分である理由は、春画テーマ目的描写選択性、他の歴史的記録の必要性、そして当時の社会的・文化的背景にあります春画だけを根拠黒人奴隷制度存在否定することは、歴史的検討として不適切であるため、春画黒人奴隷がいない証拠として全く使えないと言えます

anond:20240723162200

論理的矛盾の指摘

1:証拠の求め方:

あなた要求は「関係ないという証拠を出せ」というものですが、証明負担がどちらにあるかを明確にする必要があります一般的に、ある事象存在を主張する側に証拠を示す責任があります。つまり黒人奴隷制度存在しなかったという主張を補強するためには、その証拠を示す必要があります

2:否定証明の困難さ:

何かが「存在しなかった」ことを証明するのは非常に困難です。これは「悪魔の証明」として知られており、通常は特定証拠存在しないことから推測する形で議論が行われます春画黒人奴隷が描かれていないことをもって「黒人奴隷制度存在しなかった」と断言するのは、この問題の一例です。

反論

1:前提条件の検討

あなたの前提条件「春画黒人奴隷制度がなかった証拠になるという説は一理ある」を尊重しつつも、その「一理ある」主張が十分な証拠となるかどうかを評価する必要があります春画黒人奴隷が描かれていないことだけでは、その結論に至るのは難しいです。

2:他の証拠必要性:

春画以外の歴史的資料や文献も考慮する必要があります春画黒人奴隷が描かれていないという事実だけで黒人奴隷制度存在しなかったと結論づけるのではなく、他の資料証拠検討することが重要です。

3:関係ないと言える根拠

関係がないと言える根拠は、春画が当時の社会全体を網羅的に反映していたわけではないという点です。春画は主に性的テーマを描いており、社会の他の側面を必ずしも反映しているわけではありません。そのため、黒人奴隷が描かれていないことをもって黒人奴隷制度存在否定するのは不適切です。

anond:20240723161233

まず、知能に関する攻撃的な表現不適切であり、建設的な議論の妨げになります。お互いに敬意を持って議論を進めましょう。


1:「証拠」と「補強材料」の違い:

春画黒人奴隷制度がなかった証拠になる」との解釈について、「主張を補強する材料」として用いるという点は理解します。しかし、その「補強材料」としての有効性を論じるためには、春画がどの程度当時の社会全般を反映していたか検討する必要があります。仮に「補強材料」として用いるとしても、それが十分な根拠となり得るかどうかは別問題です。

2:網羅性の問題

春画が全ての社会現象を網羅的に描写していたわけではないという点は同意します。ただし、「黒人奴隷制度普通に存在していたなら、それは日常風景として描かれる」という主張には、依然として証拠必要です。具体的な例として、日常風景が全て描かれているわけではないため、描かれていないからといって存在しなかったと結論づけるのは早計です。

3:描写範囲について

春画以外の瓦版ちらしも含めれば、当時の社会について多くのことがわかるという点は重要です。しかし、それでもなお描かれていない事象存在する可能性を排除することはできません。歴史的資料が全ての事象網羅しているわけではなく、一部のテーマ視点が抜け落ちている可能性があることを考慮する必要があります

総じて、春画やその他の歴史資料が当時の社会全般をどの程度反映しているかを冷静に評価することが重要です。黒人奴隷制度の有無を議論する際には、多角的視点から検証を行い、証拠に基づいた慎重な議論が求められます

anond:20240723161212

宇宙人の例を持ち出すことは、議論の焦点を逸らしてしまます江戸時代における黒人奴隷存在は、交易の記録や他の歴史的文献など、現実的証拠に基づいて議論されるべきです。一方、宇宙人存在は全く異なる仮説であり、現実歴史的背景とは関係がありません。

春画特定テーマ視点に基づいて描かれていることを考えると、黒人奴隷が描かれていないことだけで黒人奴隷制度存在否定するのは適切ではありません。歴史的証拠としては、他の文献や記録も考慮に入れる必要があります。つまり春画黒人奴隷が描かれていないことを唯一の証拠として利用するのは、論理的に不十分です。

議論の焦点は、春画が当時のすべての社会現象を反映しているかどうかにあります春画はその時代の一部の文化社会現象描写していますが、すべてを網羅しているわけではありません。この点を理解し、他の歴史的証拠も合わせて議論することが重要です。

anond:20240723160739

「一理ある」という言葉は、部分的には理解できる点があるという意味で使われることが多いですが、だからといってその結論全体が正しいとは限りません。今回の議論では、春画黒人奴隷が描かれていないことが黒人奴隷制度存在しなかった証拠になるかどうかを論じています

春画が当時の世相を色濃く反映している文化だという点には同意しますが、それが全ての社会現象網羅的に描写しているわけではありません。春画制作者がどのようなテーマを選び、どのような視点で描いていたかは多様であり、黒人奴隷が描かれていない理由が他にあるかもしれないのです。

まり、「一理ある」と認めたとしても、その結論に至る過程論理的な誤りがあれば、それを指摘することは重要です。議論目的は、お互いの意見尊重しつつ、より正確な情報理解を共有することにあります。私は相手の主張を無視しているのではなく、具体的な論点に対して冷静に反論提示しているのです。

anond:20240723160333

1;論理の飛躍

春画黒人奴隷制度がなかった証拠になる」という結論を導くためには、春画が当時の全ての社会現象網羅的に描写していたという前提が必要です。しかし、春画性的な内容に特化しており、必ずしも社会の全ての側面を描写しているわけではありません。よって、「春画黒人奴隷が描かれていないか黒人奴隷がいなかった」という論理には飛躍があります

2:証拠の欠如:

春画が「当時の世相を色濃く残している文化」だとしても、それが直ちに黒人奴隷存在否定する証拠にはなりません。春画特定テーマ視点から描かれていた可能性もあり、黒人奴隷が描かれていない理由が他にあるかもしれません。

3:証拠過大評価

黒人奴隷がいたら絶対絵に描く」という主張は、春画制作者が全ての異文化異人種に関心を持ち、それを作品に反映していたという前提に基づいていますしかし、制作者の関心や作品テーマは多様であり、黒人奴隷を描くかどうかは一概には言えません。

以上の点から、この文章には論理的な飛躍と証拠過大評価が含まれており、黒人奴隷制度がなかった証拠として春画を挙げるのは適切ではありません。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん