はてなキーワード: 割合とは
趣味でカードゲームやってます。マジックザギャザリングというやつです。
大会にもちょくちょく出るけどそういった場では一定の割合でコミュ障がいる。
そしてそういう人とはほとんどゲームを円滑に進めれない。例えば、何をプレイしたいのか、コストをどう払ったか、対象はなんなのか、そもそもどのフェイズなのか。相手側の宣言がされてないのでただ土地が寝て手札からカード見せられただけ。
俺はお前の友達でもなければ親でもねぇんだしっかり口で言われないとわからんわ。ガキじゃねぇんだからちょっとした宣言ぐらいしっかりやれ。それもできないなら通訳つけろ。
本人は問題ないと思っているのかもしれないけど迷惑なんだよ。こっちが口で確認しないといけないから時間かかるしその無駄な労力にイライラする。
俺はカードをしにきてるんだお前らの介護をしにきてるんじゃねぇ。自分のケツ拭けないなら出てくるんじゃねぇ。
カード自体をやめろとは言わない。でも大会に出るなら簡単な宣言ぐらいはできるようになってほしい。みんな人間とカードゲームしたいんであって介護したい訳じゃないんだよ。
しかも全政治家と全官僚に徹底した研修と教育と洗脳を施すまで日々の取材業務は待ってくれないのだから
まずは組み合わせの中で一番可能性と割合の高いであろう「取材先男性と記者女性間で起きうるパワーアンドセクシャルの複合ハラスメント」を仕組みの時点で防止できるペンスルールはとても有効
取材対象がセクハラ行為を起こさないように心がければそれで済む?全政治家と全官僚が!あいつらが!一朝一夕で助平心を自制できるようになるとでも思ってんのか!急に信頼高まりすぎだろ!
「オタク差別は存在するか」議論、いくつもの論点がゴッチャになってて混乱するので自分なりの整理をしてみた。
これに関しては、まあまっとうな疑問なんで「オタク差別」論者の分が悪いと思う。
これまで「差別」という語は、民族とか性別とか宗教とか、とにかく生得的な属性、後天的に変えることが不可能あるいはきわめて困難な属性に対して適用されてきた。
人はオタクに生まれるのではなくオタクになるのであり、後天的に獲得される「趣味」という属性を共有する集団がオタクである以上、それに対する「差別」という語の適用に違和感を持つ人が出てくるのは当然だろう。
この点については「オタク差別」論者がもっと理論武装した方がいい。今の論理じゃ多くの人を説得できないと思う。
あったに決まってる。
十万人の宮崎勤は虚構だったかもしれないけど、探せばオタクへの不当な扱い、迫害、蔑視の証拠なんて山ほど出てくる。そもそも「オタク」自体がもとは侮蔑語として造語されたものだし、オタクであることを理由にいじめられた人も自殺した人もいる。
今の20代以下にはそんな実感は薄いかもしれない(それはいいことだ)。でも年長のオタクたちはそれを経験してきてる。なかったなんて言わせない。
論点aにもとづいて「オタク差別」を否定するなら理解するし「オタク差別」論者も真摯に向き合うべきだと思うけど、論点bの否定を始めたら……戦争だろうがっ! 戦争じゃねえのかよっ……!
「過去は迫害の対象だったかもしれないけど、今は別に迫害されてないだろ」という議論もある。
確かに若い世代だとオタクが普通になってきたりするみたいなので、若い人たちにとってはあまり実感のない話かもしれない。これに関しては周囲の環境も大きく影響するので、「別に迫害なんてないじゃん」と思う人がいるのは当たり前っちゃ当たり前なのだろう。いい世の中になったもんだ。
でも議論の最中に平気で(自虐ではなく相手への侮蔑として)「キモオタ」とか言う人なんかを見てしまうと、いやいやまだ蔑視は残ってるじゃん、という気になるんだよなぁ。完全に解消された、とするには時期尚早なんじゃないかと思う。
(「キモオタ」はオタクの中でもキモいやつを指しているのであってオタク全体への蔑視ではない、って言う人もいるけど、「ヒス女」は女性の中でもヒステリーを起こすやつだけを指す言葉であり女性全体への蔑視ではないなんて理屈が通じるとでも思ってるのかお前は)
ただ論点b’に関しては、繰り返すけど個々人の置かれた環境の問題も大きいから、論点bを否定する人と同列の扱いをするのはよろしくないと思う。論点b’に疑問を呈している人がオタクなら、素直に迫害を経験しないオタクが増えたことを祝いでおきましょう。
もちろん論点b’を持ち出す人の中にはそんな言葉を使ってオタクを罵倒する人なんていないはずである。いやだな~まさかそんなアホがそうそうその辺にいるわけないじゃないですか~HAHAHAHAHA!
これは論点がずれている。ある局面で被差別側にいた人が別の局面で差別側になっていることは、その人に被差別者としての側面があることを否定しない。
オタクの中に、性差別や民族差別に加担する人が一定の割合でいたことは事実で、ネット上で差別カルチャーが大手を振ってのさばっていた(そして未だにのさばっている)ことに対しては反省が必要だろう。オタクは自分たちのなかの差別主義に向き合うべきだ。
でも、だからオタク差別なんてない、とか、オタク差別を言い立てるべきではない、という論理はおかしい。
ヘテロセクシュアルでシスジェンダーの日本人女性の中に同性愛者やトランスジェンダーや外国籍者への差別に加担する人が一定数いたとして、それをもって女性差別の存在を否定するのは違うよね。
パレスチナ人を差別するイスラエルのユダヤ人や、レバノン人を差別するリベリアの黒人(※)も、アメリカやヨーロッパではユダヤ人差別や黒人差別の標的になるかもしれないし、そういう時には差別の被害者として怒っていいよね。彼らが自国に帰ったときには自分の差別を反省するべき、という話と、それはそれとして彼らはこの局面では被差別側であり彼らへの差別は非難に値する、という話は矛盾しないよね。
※ http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-43538302
自分たちにも抑圧者としての側面があるから自分たちへの抑圧を言い立てるのはおかしい、とオタクが考える分には倫理的な態度だと思うし、オタクに抑圧された人が被害者面すんなと言いたくなる気持ちはわかるけど、それを認めちゃうと他の差別問題も封殺できてしまうので、あんまよろしくない理路だと思う。
論点aは「オタク差別」を訴えるならちゃんと理論武装してほしい。そこがガバガバだからツッコまれまくってるんだよ。
論点b’は個人の実感によるところが大きいから色んな人の話を聞くのが大事だと思う。
論点cは本題にはあまり関係ないがオタクも身を律すべき。女性や外国人を差別しておいて「自分たちを差別するな」と言っても説得力は薄い。
論点bを持ち出して実際の迫害の歴史を否定しようとするやつはただのクズなので耳を貸す必要はない。論点bを持ち出して史実の否定を始めた段階で、他の点でどれだけ正しいことを言っていようがこの点に関してはまともに取り合うべき相手ではなく、「オタク差別」に関する議論から退場するべき存在。
大事なのは、誰が何を言ってるか。論点bに固執する論者に対する反論を論点aにこだわってる人に向けても意味がない。無意味に敵を作らないようにしましょう(戒め)
歳を重ねれば重ねるほど、友人との近況報告の中に浮気だの不倫だのってフレーズが出てくる割合が高くなる。
もう世の中全員浮気してるんじゃねぇかと思うぐらい。本人がしてなくても旦那や彼氏がしてたりする。
きちんと決められた相手がいるのに他の人にフラフラするのは信じられない!なんて潔癖な気持ちがあるわけではない。
世の中には魅力的な人間がわんさかいるし、まぁ同時に複数の相手に惹かれることだって珍しいことではないと思う。
是非を問うというよりも、してるやつはやっぱりバカなんじゃないかって気持ちが強い。どう考えても浅はかだ。
1人の相手で満足できないくせに、どうして特定の相手を作るんだろう。
これと決めた相手より魅力的な相手に心変わりしたなら、なんで今のパートナーとお別れしてから次に進めないんだろう。
自分の見る目がないってわかっていながら、なぜきちんと見極める期間もとらずに結婚したり付き合ったりするんだろう。
好きになったことを責められてるんじゃなくて、きちんと手順を踏まないで関係をもったことが問題なのに。
奥さんはもう家族としてしか見れないけど自分はまだ男だから、男はいつまでもモテたい生き物だとか仕方ないとか。
そういう本能を責めてるんじゃなくて、本能を抑えられない理性レベルのくせに知的な関係性をもとうとしたことが浅はかだって話なのに。
旦那はもう女として見てくれないけどまだ女として現役でいたいから仕方ないとか。
女として見てもらいたい気持ちが悪いんじゃなくて、旦那に女として見てもらえるように接してこなかった怠慢やそもそもの相手選びの誤りを指摘されてるだけなのに。
腰据えて他人と関係性を築けないなら、拠点を欲しがっちゃダメなんじゃないのか。
自分がそういう生活に適してるかどうかぐらい何十年も生きててなんでわかんないんだ。
そんなバカみたいな話を聞かされるのが本当に嫌だ。
やっかいなのは、移民の人は結構な割合で男尊女卑的な宗教の信者だったりするんだよね。そりゃ男女が完全に平等な宗教は少ないにしろ、完全にビルトインされている厄介の元。彼らの信仰は守るっていう建前はあるし、なかなかはっきりとした政策は取れない。ブルカを取れ!みたいのも揉めてるよねぇ…
神様が見てない所でメチャクチャやってやれ!的な移民の起こす暴力犯罪は少ないとは言えないし。リベラルはそれも貧困のせいだっていって、それも間違いとは言えないんだけど。わざわざ厄介の種を入れて作られた災いなのに、それは無いよなぁ…
ただ、強姦殺人等とても隠せようのない事件の件数でみても日本は低いですから安全な国であるというのは言えると思います。
あと、危険な地域がはっきりしてるというのはその通りですがNYにもロンドンにもあります。
もちろん申告してないって意見もあるけどほかの国でもそれは同じ
成人してからは、お酒だと缶チューハイ1缶飲んだら尋常じゃないくらい赤くなって動悸がしてくる
それ以上飲むと気持ち悪くなる
どれくらい気持ち悪くなるかというと、50メートルを息止めて全力疾走したらこんな感じだろうか、という苦しさ
そんな感じで日常酒を飲まずに、飲み会には常にシラフで陽気にを信条に参加しながら30代も半ばを過ぎたけれど、正直お酒飲む人うらやましい
まずワインとか日本酒とか、そもそもお店で選んでところを見る時点でなんかカッコいいし大人っぽい
何年もののなんとかーとか、どこそこの蔵のなんとかーとか、お酒ってウンチクも豊富だし
私なんて輸入菓子目当てにやまや入るのもなんか気がひけるのにさ
1人でBARとか行きつけのBARとか駆けつけ一杯とか家呑みとか憧れる
家で熱燗とかつけてみたい
記憶を失うくらい楽しい思いをしてみたいし、目が覚めたら河原にいたとか電柱抱えて寝てたとかカーネルサンダースと手を繋いでたとか、ハードボイルドな経験もしたい
ちょっと美味しいものをつまみつつ一杯だけお酒飲んで人を待つ…みたいな小洒落たこともしたい
お酒飲んで誰かに迷惑かけてみたいし、誰かにお酒の勢いで甘えたりもしたい
お酒で失敗してそれを翌朝後悔してみたい
酔っ払って何度も壊れたレコーダーみたいに同じセリフを繰り返したい
お酒飲めたほうが誰かと深く仲良くなるの、早いと思うんだよ
いいなー酒飲み
でもこういうことをそれとなーく大酒飲みの人に言ってみたら、
昼間に仕事抜けて後輩と健康診断に行ったら、後輩が採血後にめまい起こして病院で少し休むことに。
1人で帰らせるわけにもいかないので帰りが遅くなるからと会社に連絡入れたら、上司(男性)は会議中。別の人にそれを伝えるよう頼んだら、見事に伝え忘れ。
私達が帰社した時に上司が連絡も無く遅いと怒っていたので電話した旨と遅くなった理由を説明。
遅くなった理由として後輩が採血後に倒れて〜と説明したら「自分の血抜かれて?(倒れるとかどう言うことだよ)wwwww」って嘲笑。
女性的にはそういうのはよくあることなんだけど(男性もよくあること?詳しくなくてすみません)、その女性の割合が圧倒的に高い職場で30年以上勤めてきてある程度の地位にいる人がそれ?みたいな
繰り返しになるけど採血後に倒れるなんてよくある話だし、後輩顔真っ白で明らかに体調悪そう。嘘じゃないのは明白。
もともと人を馬鹿にしたような喋り方する人だけどやっぱり馬鹿にしてんのかって感じ
気にし過ぎ?
30代前半、男、既婚、都内在住。精液検査を受けてきたので、その一部始終を余すところなく書いてみたい。誰かの参考になれば嬉しい。
訪ねたのは男性不妊の専門クリニックで、インターネットで事前に予約済み。受付へ行くと、20代と思しき女性職員ふたり組が迎えてくれた。名前を告げると、本人確認できる書類を求められ、代わりに問診票と番号札を渡される。以降は基本的に番号で呼ばれる。
待合室には夫婦ひと組、女性ひとりが座っていた。壁の外周に向かうように椅子が並べられており、お互いの顔は基本的に見えない。プライバシーの面は全体的によく配慮されていると感じた。
さて、問診票である。これは軽いアンケート用紙に近い。既婚か未婚か、子作りを初めてからの期間はどれくらいか、不妊治療に対して抵抗感はあるか、などなど。記入をためらうような項目はまずない。さっと記入し、受付に提出。
記入から5分も待たないうちに、奥の方から職員の男性が現れ、番号で呼ばれた。個室に連れて行かれる。部屋の扉には「採精室2」とあった。30年以上生きていて初めて見ることばだ。
部屋は薄暗い。リクライニングソファ、ティッシュ、ウェットティッシュ、ゴミ箱、そしてDVDプレーヤーとテレビがある。あ、もちろんヘッドフォンも。自分は入ったことはないけれど、ビデオ個室ってこんな感じなのだろうか。
男性職員は、薄いプラスチックのカップを取り出しながら言った。「今からマスターベーションして、全精液をカップの中に入れてください」。
まずは、シールにフルネームと禁欲期間を書き、それをカップに貼ることから始まる。検査結果に取り違えが生じないためだろう。ただし、このシールの粘着力が極めて弱く、カップの丸みに負けてしまい、今にも剥がれそうなのが気にかかった。
さて、出すものを出さねばならない。職員の男性は、去り際に「いくつかDVDもありますので、どうぞご利用ください」と言っていた。見ると、DVDが10枚ほどある。標準的な趣味に近い品揃えだった。傾向で言えば、眉毛が細いギャル系のものが多かったかもしれない。
また、一冊だけエロ本があった。一糸まとわなかったり、スク水をまとったりする女性たちの写真が掲載されていた。むかし河原の土手に捨てられていたタイプのやつだ。実用性はほとんどないように見受けられたし、全体的に本にしわが寄っていて、あまり触りたくなかった。
ここで耳よりの情報だが、採精室にはwifiが飛んでいる。このクリニックが用意したものかどうかはわからない。とにかくカギのないwifiが飛んでいる。言うまでもないことだが、スマホとwifiがあればなんでもできる。
このとき、クリアファイルに閉じられ、壁に掛けられた注意書きが目に留まった。20分程度しても部屋から出てこない場合、この日の採精は諦めてもらい、後日の再検査をお願いする、とのこと。
自分は設備観察などをしていたし、あまりに早く部屋を出るのもどうかと思ったので(このあたりの気持ちは女性には分からないかもしれないが、そういうものだ)、ゆったりと構えていたところがあった。時計を見ると、すでに10分近くが経とうとしている。焦った。
とはいえ、いざ採精しようとすればすぐにできるのも男というものだ。ティッシュ及びウェットティッシュで入念に掃除をし、個室にカップを置きっぱなしにしたまま、部屋を出れば終わりである。
待合室に戻ったら、受付の女性に「終わりました」と告げればよい。それ以上の言葉はいらない。すると、受付が職員の男性に完了の電話連絡をし、プラカップを回収した職員が、検査にかかるおおよその時間を受付に告げ、それが自分に伝えられる。
検査結果がわかるまでは、だいたい1時間だという(後日郵送もできるらしい)。しばし外出して、近くのドトールでコーヒーを飲みながら待っていた。
そもそもなぜ精液検査を受けたかというと、もちろん子どもを希望したからである。子作りを始めてからまだ3か月強だが(このあたりは妻と見解の相違がある)、思うような結果が出なかったため、いっちょ受けてみるかという気持ちになった(妊娠に備えて婦人科に通う妻からの示唆もあった)。
自分は、「何かが分かる」という体験自体が純粋に好きな人間である。そもそも、たとえ種無しだったとしても、自らの男性性というか、存在意義が揺らぐとは微塵も考えていなかった。
はたして、結果は、無精子症であった。射出された精液のなかに、精子が一匹もいなかったのである。
無精子症は100人に1人の割合で現れるという。そのほとんどが無自覚であり、自分もそのような疑念を抱いたことがなかった。顕微鏡で自分の精液を観察する趣味はなかったし(どうやらそういう御仁もいるらしい)、まあ「正常」なのだろうと考えていた。3か月強の頑張りで子どもができないのだってたまたま(偶然)で、ごく普通のことだと考えていた。ひとことで言えば、精液は出るのにそこに精子はいない、という想像力は持てなかった。
もういちど検査しないことにはわからない、とドクターは言う。次回はエコーや触診をともなう詳しい検査になる。ただし、通常ならば数千万や数億のオーダーで観察される精子がゼロだったのだから、これはもはや体調だの検査上の誤りだのといった可能性はないだろう。
その日は、友人の結婚式の二次会に参加する予定だった。精液検査からパーティーへと向かう人間はなかなかいないだろう。検査結果が無精子症ならなおさらである。しかも、新郎新婦はいわゆるデキ婚だ。なんたる巡り合わせだろう!
この日、もともとは終電帰宅も辞さない構えだったが、精子がゼロという結果が出た以上、いち早く妻に伝えねばならない。帰宅して上記のように説明したところ、妻は「オケーコ」と言った。オーケーという意味だ。妻はどんな言葉も語尾を伸ばして「コ」をつけるイルな言語センスをもっているのだが、こうしたシリアスな状況下でも口にするのだなと強く印象に残った。
さて、どうしたものだろうか。
今回の結果を知り、自分は多少のショックを受けた。だが、なぜショックを受けているのかが分からなかった。もちろん子どもができない可能性が示唆されたことは残念だし、妻には本当に申し訳ないなと思う。しかし、無精子症であっても各種不妊治療による妊娠は可能だし、子どもができないならできないで、妻と二人で生きていくのも十分にありだと思っている。妻も、もともとそういう考えの持ち主であった。だから、挙児の可能性が低くなったことは、ショックの根本原因とは言えないと思う。
では、この違和感はどこから来るのだろう。一日考えてわかった。自分ではにわかに信じがたいし、認めたくないのだが、やはり「男性性が傷つけられたことに対して」と考えざるを得ないのだ。常日頃から「男らしさ」などは馬鹿馬鹿しいと考えているのだが、生物学的に子孫を残せない(かもしれない)可能性が示されると、ナイーブにも傷ついてしまったのだ!
つまり自分は、メタ的に「ショックを受けている自分」を知覚して、ショックを受けているのだった。これは、はてブの構造に極めて近いなと思った。そこで、長らくはてな村に籍を置く一員として、なにか村人たちに還元しなくてはと考え、こうして初めて増田を書いている。
すっかり話がずれてしまったが、精液検査は10,000円前後で可能だ。後で知ったことだが、一般的に夫は精液検査に極めて消極的で、妻がどうにか説得して来院するケースが多数派らしい。また、検査を受けるにしても、自宅で採取した精液を密封容器に詰め、妻にクリニックへと持っていかせるケース(!)が多いとのこと。
無精子症っぽい自分が言うのもなんだが、それってあまりに男らしくないっしょ。はてな民諸兄におかれましては、当記事で心理的不安を払拭し、然るべき時が来たら自ら率先して精液検査を受けてねという話でした。
自分は先ごろ30代に突入したばかりの世代だけど、ネットで知り合った人と実際に会うことに抵抗がある。
Twitterで自分の好きなゲームにまつわる人をフォローしているアカウントなどを見てると、若い人はもちろん、自分より上の世代の人ですら、オフ会・オフイベントに当たり前のように参加しているように見える。
自分が遊んでいる対戦型ゲームは、有志によるイベントがそれなりの頻度で開かれているようだ。
主催者はものすごい気力・労力を費やしているだろうし、参加して楽しめている人がいるなら結構なことだと思う。結構、というか、自由だ。
しかし、そのイベントに「コミュニティを盛り上げるため」、「○○(ゲーム名)をもっと楽しんでもらうため」というお題目を掲げられていると、「モヤモヤ」してしまう。
「モヤモヤ」の内容は上手く説明できない。できたら匿名ダイアリーでは書かない。
確かなことは、どんな名分を掲げてオフイベントが開かれようと、「そのゲームは好きだけど、ネットで知り合った人と実際に会うなんて考えられない」という層は一切盛り上がらないということだ。
問題は、そう思っている層が、どのくらいの割合を占めているのかということだ。私のような人間が絶滅危惧種といったレベルなら、ここで書いたことも戯言に過ぎないだろう。
なんか
「昔もアレルギーは現代と同じくらいあったが、当時の奴らは人の苦しみを分かってやれない無知な鬼畜だったから
みたいな事を言いたげな奴、ちょいちょい居る。
正社員の条件を満たす働き方ができなくなった。
かなり長い間、まともに働けないことにとても苦しんでいた。
「普通というレールから外れた」という考えにこだわっていることに気づき、
ある種「普通」という社会通念と自分の考えをごっちゃにしてきたことに気づいたからだ。
「障害を持った自分なりにできる範囲で人生楽しんで働ければいいや」と思い始めた。
そう考え、収入源のアルバイトを単純作業にするよりは、+αで手に職をつけたくなった。
正社員のように働けない。
だが、月数万円の収入さえあれば、障害年金の底上げもあり、心配なく生活できる。
WEBデザインか組み込み系のプログラミングスキルを身につけたい。
「取っ掛かりをアルバイトか、クラウドワーキングで作ることはできるのだろうか。」
と思い、求人と依頼を探し始めた。
働けないフルタイムと買い叩かれる依頼でげんなりすることもあるが、
もう少し粘ってみようと思う。
それが今の現状。底辺かもしれない。