はてなキーワード: 立場とは
ジャニーズ所属タレントのイメージはマイナスに転じた。今まで俺の視点では、彼らは「何かテレビでよく見るチャラチャラした若者(自分より歳上もなんかそんな感じ)」で、プラスマイナスゼロなイメージだった。
しかし、ジャニーズ性的虐待問題に焦点が当たってからは「性被害を受けても笑顔でテレビに出なくてはいけない可哀想な若者」だったり「同年代や後輩の性被害を見て見ぬフリしてきた人」であり、要はマイナスイメージがついた。彼らが悪いのでは無い。彼らを通して見える加害の構造がグロテスク過ぎる。
最近の消化活動でそのイメージが覆ったかというと、そんなことはない。東山さんや桜井さんのメッセージは一見正当に見えつつ、自分たちが加害者側でもあり得るという視点が抜けている。早めに発言できているというのは、それだけ権威・権力、加害者側に近いからだろう。今まで「ジャニーさん、ありがとう!」と笑顔で言ってきた(言わざるを得なかった)ポジションは変わっているだろうか?誰か、より立場の弱い人間に対する牽制になっていないだろうか。組織の調査を信じることは、組織に加担することにならないか。黒いイメージは変わらない。ジャニーズを抜けた人たちでさえ、ほとんど発言が無い。
彼らには「忘れられる」という恩赦が無い。一般人は事件の後、大抵は忘れられる。周りの人も「そっとしておこう」という対応ができる。ジャニーズはメディアの全面に出てくる。忘れ去られることを拒み、見て見ぬフリを求めてくる。残念ながらそれはできない。どうやら被害者の数が多すぎ、悲惨すぎ、社会問題に直結し過ぎている。
紅白歌合戦を見るとき、ジャニーズのグループが歌い踊っていたら、どうしても「可哀想」「笑顔だけど過去には…」「被害者の人生の上に彼らがいるんだよな」「何食わぬ顔で踊ってていいのか?」色んな感情が、反応があることが予期できる。リビングの家族の間に、一瞬の躊躇いや目配らせが発生する。
ジャニーズ所属メンバーは自省し、同時に怒り、倫理的・論理的な正論の元、復讐劇を演じるしか無いのではないか。復讐の相手はかつて自分たちを守らなかった大人たち、見て見ぬフリをし続けた会社組織、かつ自分たちを育て売り出した相手。愛憎の中で堂々と発言し、正しい法的手段で倒す。そういうプロセスでしか美しい物語は回復しないのではないか。
強烈な嫌がらせだよね。爪半月さんの口を塞ごうとしている黒幕は、性搾取業者や女衒たちだよね。
本当のことを書かれて
大切な事実を伝える人です。
爪半月さんを応援しよう。爪半月さんは、生存バイアスで被害者増えることに警鐘ならしただけで、事実しか書いていないのに、嫌がらせ提訴するぞとは、あまりにも酷い。
心ある方々は、この脅しに抗議して、爪半月さんを応援してほしい。爪半月さんへのシスターフッドはかなり盤石である。
心ある人が立場を超えて
繋がってる。
最近、女性の人権を訴える人のアカウントが続々と凍結されたりスラップ訴訟されていてゾッとします‥。
一応断っておくが、本稿は岡田索雲によるwebアクション掲載『アンチマン』( https://comic-action.com/episode/4856001361287348513 )のネタバレ論評である。ネタバレが嫌な人は先のリンクから漫画を読んでからお進みください。
父親を介護しながら食品会社に勤務する溝口。彼は、日常で蓄積した鬱憤を“ある方法”で発散していた……。『ようきなやつら』の岡田索雲が描く、アンチの哀歌。
公式のこの紹介文のなかの“ある方法”がダブルクオーテーションで括ってあるのは、それが妄想である事の示唆となっている。その妄想と現実の境界線をどこに引くか、実はそれは本作においてあまり重要ではない。溝口のポジションが少し変わるだけだからだ。
だが、一応妄想と現実の区別を付けておこう。妄想の範囲を広く取りすぎると発散してしまうので、できる限り狭くとる方向でいく。
1回目ヘルパー、2回目同僚田山への描写が妄想である事に異論はそうないはずだ。実際に手を出すまでのマッサージ依頼や、ジャスティスブレードマグカップの部分を妄想に含めるか否かは本稿ではあまり問題にならない。個人的な感想としては、田山がジャスティスブレード好きと言うのは都合が良すぎるように思えるので、妄想だと思う。
こちらははてブ内では結構割れているようだが、どちらともとれるよう曖昧な描写に留めているようにみえる。それでも、スマホ破壊率100%やウキウキでぶつかり3連発があまり現実的描写には思えない事と、本稿の前提である「溝口に同情的に」という前提のもと、妄想であるという前提で進めていく。その方が溝口の悪質性が弱まるからだ。
この場合も、1回目の妄想対象を見つけて横目で追いかけるコマまでは妄想ではないとする。漫画では描かれていないが、対象を決めて尾行を実際に行いながらぶつかり妄想をしたとしておく。3回目で、ぶつかりターゲットのストーキング中に田山を見つけ、尾行対象を変更しているからだ。
こちらもそこそこ割れているように見えるが、正直どちらでも良い。レスバトルに完全勝利していない事から、紹介文での「鬱憤解消」には当たらない。なので、現実であってもおかしくはない。しかし、特にここが溝口の感情読み解きにかかわる事はないので、好きな方を採用してほしい。2回とも父親のうなり声で中断される所が、目覚ましで中断される強姦妄想と似ているな、とは思う。
同僚、結果的に通り魔から庇った女性、母親の3組が溝口の見舞に来るが、こちらもレスバトルと同様、溝口の感情読み解きにはかかわらないので、好きな方を採用してほしい。
まず、溝口の心に一番重くのしかかっているのが、幼少期に自分を連れずに去って行った母親である事に異論はそうないだろう。
それを埋める代償行動として、溝口は女性嫌悪、ミソジニーに嵌ってしまう。これが如実に表れるのが、2回目のレスバトルでの「女は戦えないから逃げる」(女性ヘルパーも入るかもしれない)、そして直後父親に言い放った「あんたがあの女殴って愛想つかされなかったら」というセリフのなかの「あの女」だ。「母さん」や「母親」じゃなくて「あの女」と呼んだ所にミソジニーの染みつき方が垣間見える。
母親への執着は、父親の葬式後、戸口の方を眺めるコマでも強調される。来るはずのない(恐らく連絡もしていない、そもそも知らないかも)母親を期待する視線だ。
2回目の会議後、「繊細さは女性ならではのものじゃない」という発言にお礼を言われて溝口は浮かれる。ただ、これは田山をフォローしようという意図はなく、直後に描写されるように、自分が父親の介護をしていたり、ジェンダーロールの押し付けをつらいと思っているから出てきた言葉だ。だからお礼を言われても第一声が「へ?」となる。
溝口の目に目にハイライトが2つ入るのは全編で2回あるがその内の1回が本件である。なお、お礼を言われた直後は何のことかわかっていない様子で、その後も本当に分かったのかは不明瞭だが、「溝口に同情的に」ルールで、分かったという事にしておく。
その後スキップのような軽い足取りでぶつかり3連妄想に繋がる。上機嫌なのに何故、鬱憤発散行為であるぶつかりをするのか?という疑問が沸くが、自分はこれは妄想の習慣化と考える。電車事件の前段階だ。
溝口の目にハイライトが2つ入る2か所の2つ目が、ネットで情報を仕入れて実際にスマホで女性ジャスティスブレードを観た瞬間だ。ミソジニーを忘れた、女性主人公への純粋な好意の表れ。しかし、ネットの声ですぐにミソジニーが戻ってくる。
溝口は他人が居るスペースでは基本的にマスクをしている。自宅でもヘルパーを迎える時はマスクONだ。これは、社会的な望ましさに合わせようとする意図の表れで、やったらまずい事・言ったらまずい事を出さない様に自制している事の表れでもある。
社内会議1回目での、女性モデルの胸の強調をマスクON状態で「気にしすぎ」と言ったのも、溝口が考える社会的望ましさのラインを越えていないという事だ。
また、喫煙所ではマスクをあごに寄せて口を出し、眼鏡の同僚にあまり望ましくない「狙ってんの?あの女」などというセリフをはいてしまう。
溝口の考える社会的望ましさのラインは恐らく一般社会が考えるそれよりも低い。
まず、女性ヘルパーをジロジロと眺めて嫌がられ、男性に交代されてしまう。男性ヘルパーへ「急に変わるものなんですか?」と質問しているが、自分の行為によるものだという自覚があるか否かは特に描写されない。同情的ルールに基づいて、本稿では質問の時点で気づいた(それが出来るだけの知恵がある)ものとする。
また、この件の前には、電車内で女性を盗み見するコマがある。「見る」事が加害行為になりうる事は分かっていなかったのだ。
スマホ歩き女性へのストーキングも、毎回ターゲットを変えているから発覚・問題化しないだけで、少なくとも一般社会では褒められた行為ではない。これに溝口が気づいているかは明確ではないが、先ほどの盗み見と同様に、気づかれなければ問題ないと思っていたのだろう。
父親の死後、栄養ドリンクの空き瓶の山が、ハードワーク・オーバーワークの忙しさで気を紛らわせようとする溝口の心情がうかがえる。
父親は、母親を失う原因であり、憎む対象であってもおかしくないのだが、基本的には社会的望ましさに従ってか、無言で介護をする。
2回目のレスバトルで劣勢だった怒りに任せて本音をぶつけはするが、その後もすぐに介護を続ける。
微妙な関係性ではあれど、自分の言葉が父親を自殺に追いやった事は溝口にとってつらい事実だったんだろう。
結果、残業のしすぎで上司に「最近厳しくなってる」と残業を禁止される。そこで1回目の会議で「女性の体の強調」を問題視した田山と眼鏡に目をやり、ハイライトの無い目のコマの後、「そうやって男の仕事も奪っていくんだよなぁ…」「お前たちは…」というセリフ。これは父親死亡前までなら出さなかったセリフだ。上司も大丈夫か?と違和感を示している。
溝口はここではマスクをしている。先ほど示したとおり、本稿ではマスクを溝口の社会的望ましさへあわせる態度の象徴として考えるのだが、ここでのセリフはそれに合致しない。ここに歯車の狂いが見える。自分で自分を制御しきれなくなってきている描写なのだ。
その後、ぶつかり妄想の対象を公園でみつけた溝口は、その対象を尾行中にスマホを見ながらすれ違う田山に気づく。尾行対象を田山に変更するが、これはぶつかり妄想対象としてはないように思える。その後、田山が眼鏡と会い、2人で車に乗り込んで走り去るのを目撃する。
溝口にとってこれは不倫の現場で、喫煙所での眼鏡の「狙ってませんよ、結婚してますし」というセリフが嘘だったという認識になっているのだろう。
電車の中で、溝口はだらしなく寝込んでしまう。この際、マスクが片耳にかかっているだけの状態になり、それを両脇の女性が嫌がっているコマが挟まれる。
これは溝口本人がマスクを外そうとして外したものではないと考える。片耳は残っているので、寝ぼけて意図せず「外れて」しまったと考えることが出来る。
これは直後の事件と関係する。目の前でコケて四つん這いになった女性の尻を見て、襲い掛かってしまった事だ。マスクと同じく、これはきっと溝口は意図せずやってしまったのだ。いつもしている妄想だと思い込んで乗り掛かってしまったのだ。それを補強するためのストレスが父親の死、過労による疲労、同僚の密会だ。
意図せず女性に襲い掛かってしまった瞬間に通り魔に後頭部を刺されてしまう。
最初に確認したとおり、見舞客が妄想か否かは本稿では問題にならない。同僚達や庇った女性たちは、ただ淡々と見舞に来る様子だけが描かれ、溝口の感情が動く様子はみられないからだ。どうでもいいのだ。
だが、死の間際(飛び立つトンボ、落ちる最後の一葉、飛行機雲の3重の示唆がある)に母親が見舞に来て、手を添えられた時に溝口の目からは涙がこぼれる。結局溝口が欲していたのは母親だけだったという事だ。余りに単純すぎる解釈だと思うかもしれないが、であればこそ溝口の哀れさが際立つ。
ここからはIFの話だ。母親を失った悲しさで得たものは偽の名誉であり、それは溝口にとって何の意味も無かったことは言及した。
孤独は闇の感情を加速させる。孤独な以上、「ケア」される機会もない。ネットのレスバトルはネットで完結してしまい、その先に居る個、溝口を慮ることは無い。
割れたスマホとのレスバトルで、溝口は一端の真実を話してもいる。「(ぶつかり)被害者は女だけじゃない」「役割を押し付けられて辛いのは女だけじゃない」。ただ、それは加害の理由にはならないのだ。内心の自由はある?ただの妄想?私見では本作ではそれが現実に結びつく危険性が示唆されている。
一方で、割れたスマホから流れてくる溝口に敵対する意見にも論点ずらしやただの悪口になってるのも多い。
大前提として、レスバトルで人は考えを変えないのだ。カルトや悪徳商法に嵌った人は、ただ事実を突きつけられても意固地になって更に悪化する事がある。そこから抜け出させるためには、親身になって付き合ってあげる人が必要になってくる。近年の反ワクチン問題やカルト問題でもそういう記事をたくさん見た。
作品中には溝口が心を許せる相手は一人も出てこない。友達の影すらない。同僚とすら付き合いは希薄だ。助けが必要な人ほど助けて!と言いづらい構造もある。
朝日新聞の記事に、『「死刑囚の元同僚」ツイッターで実名発信 孤独な人の相談に乗る理由 (https://www.asahi.com/articles/ASR655CM1R65UTIL015.html)』というものがあった。
「最後にアクセルを踏むか迷った時に、頭に浮かぶ人になりたい」そうだ。溝口はアクセルを踏んだのではなく、うっかり道を踏み外したわけだが、彼に必要だったのはこういう人の存在だったんだろう。時には赤の他人の方が悩みを打ち明けやすい場合もある。チャンネルは多い方がよい。ただ、こんな重い事自分に出来る気は全くしない。
孤独による不幸を減らすために出来る事を考えてみよう。
宮崎市デリヘル、ハートセラピーの波崎は、前橋地検の土屋と中身は変わらないと思うが、 要するに何を言ってるかというと、警察官の長谷川に対して、お前が決めるんじゃねえ
俺が決めるんだよ、と言ってることおよび、黒羽刑務所で働いている長谷川に対し、 お前しつこいんだよ、今時の女の子はお前なんか絶対に相手にせんわ、何が栃木県大田原市寒井だよ
尾崎正和は、セナさんを仕向けて、いいけん脱げブタと言われたから、来い、と言って、 延岡警察署の警官に対し、 弱い立場にあるからってつけあがりやがって、ぶち殺してやると言っていた。
森脇は言行不一致のゴミだし、やってることと言ってることが違う。 いいことばっかりしてきたのに裏切りやがったからな、と言っただけ、何も本心や本音がない、ただのキチガイ。
山田朋美は、須佐由子とか、前田ゆきと変わらない。ただのクソフェミ。
NHKの立花高志はいいこと言ってるけど、全然力がないし、 この動画を放っても警察官が近寄ってこれないようにすることはできない。
延岡市にいる尾崎正和でも、宮崎市デリヘルの波崎でもなんでもいいけど、言ってることは、弱いもんの立場だからってつけあがりやがってぶち殺してやる、と言っていることおよび、
波崎については、お前しつけえんだよ、今時の女の子だったらお前なんか相手にせんわ、ホァー寒い寒い、と言っているところまでは正しいが、それを、浮間舟渡を警戒している松本とか
長谷川のような奴に言えないところが最悪なんだよな。 尾崎と波崎の肉声をYoutubeにアップしろよ、活用してやるから。使えねえ奴だな。
どうも俺は下手くそなうちから高地を目指しすぎてしまっているらしい。
それはもっと上達してから挑むべきような場所であって、まずはとにかくがむしゃらに数をこなしていった方が良いことがわかった。
弱い35歳、気づくと社会人10年目であった……。
俺に足りないのは納期に対して余裕があるうちにクソのようにリテイクを喰らいまくる勇気だったらしい。
気づくのが遅すぎた。
「給料分の仕事」だとか「立場に対しての責任」だとか「丁寧な仕事」だとか、そういった弱者向けの飴をコロコロ転がして自分を甘やかしていたのが人生の間違いだった。
今から間に合うのかな?
この年になって今更「とにかくスピードだよ。仕事の量も現場の人間も変えられねえならクオリティを下げる以外に納期を守る方法はねえよ」とか言い出して大丈夫なのかな……
はてブでも人気記事になっていた『アンチマン』の考察で、溝口の在り方を「なにもしない正義」と表現しているnoteがあった。
人気エントリーのトップに来ていたので読んだ人も多いと思うが、これは主人公である溝口の行っていたレスバやぶつかり行為やレイプはラスト以外は全て妄想で(まずここで解釈が分かれるがそこは置いておく)、「孤独な中年男性という無敵の人にもなり得る立場でありながら、ミソジニーを空想の中だけで発散して、現実ではなにもしないように努めている」という彼の姿勢を指している。
そして、案の定というか、この『正義』という言葉には、本題からやや外れてミサンドリーブクマカの一部から、「加害をしていないだけで正義などというのはおかしい」という内容のブクマが付いていた。
このコメント自体はまあ、俺も正論だなと思った。プラスマイナスで言ったらゼロなだけの人間が正義などという賞賛の意味が込められた言葉で表現されるのには確かに違和感がある。
ただ同時に、そういうことを声高に言っちゃうのは馬鹿だな~という気持ちもあった。
なぜなら、おそらくは現実にもいるであろう、なにもしないことを正義と思って勝手に自己抑制してくれている男性に対して「そんなものは当然でなんの価値もなく褒められるようなことではない」と突き付けてしまったら、「じゃあ誰にも褒められないならもうミソジニーも隠さず、好き勝手やってやるよ!」となってしまうかもしれないからだ。
誰からも薄っすら嫌われていて上がりの目もなく、内面にミソジニー的完成を抱えた人間からなけなしの正義感情を奪ってしまえば、女子供にぶつかったりネット越しに女性を罵倒したりしてストレス発散をすることは当人にとっての最適行動になってしまう。レイプはまあ流石に捕まるけど、まあ視姦くらいなら楽勝だ。
ミソ男が蛇蝎以上に嫌いな人たちが、なぜそうした潜在的ミソジニーを掘り起こすようなコメントをするのだろうと、コメントを見た時は呆れたものだった。
それだったら、「ちゃんと我慢できて偉いねヨシヨシ」とネットの向こうの弱者男性に伝えて、そのまま彼らにこれからも正義を胸に大人しく暮らしてもらっていた方が合理的だろう、と。
……ただしかし、ここまで書いておいてなんだが、これはこれで自分が冷酷なことを言っているなという葛藤もある。
上で書いたことはつまり、薄っぺらな承認を与えることで社会のために弱者男性を飼い殺しにしてしまえと言っているに等しい。
これは社会のためになるが、当人たちのためになるか言えば怪しいだろう。
どうせ誰からも本心からの愛を受けられないような立場になってしまった人に限っては、ミソジニーでもなんでも好き勝手して生きた方が本人の人生にとっても良いのではないか?
俺は浅学の身なので、誰が言ったなんて用語かまでは覚えていないのだが、こういう「社会がお前を都合よく使うために用意した道徳に従うより、自分の欲することのために行動しろ」という思想は哲学にもあったハズだ。
偶然による結果論の要素が大きいが、溝口のラストは今までの「なにもしない正義」の無価値さを突き付けられたものだと元ブログでも言われている。
こう考えると、俺は「なにもしないことは褒められるようなことではない」と喝破してみせた一部ブクマカ達は愚かと言ったが、しかし同時に彼女達はある意味で誠実であったのかもしれない。
安い偽りの承認に騙されて人生を消費させられている人に対して、彼らが溝口のようにまだ動けなくなる前に、目を覚まさせることを言ってあげていると取ることもできるからだ。
なにもしないことを正義と認めるべきか、難しいところだなと思う。
独り身の生活もう飽きたわ
自分は医学生だから将来どんな仕事をするのかなんとなくは想像できるけど、その分野でいくら成功しようといづれ飽きると思う。
今は女の子と遊んでても楽しいけど40とかになって女遊びしてたくないというのもある。性欲も今より落ちるし、男性的魅力も落ちてヒット率も下がってくるだろうし、
何より同世代や下の世代までもが子育てしてるのに女の尻追いかけ回して、たまに美味しい思いしてその後別れてっていうサイクルやってると絶対病む。
子なし夫婦なら金は貯まると思うが、その金で何するの?と思う。
例え一回数百万するような海外旅行に行ったって毎年行ってたらだんだん予想もついてきて同じワクワクは得られなくないか?
高級車を何台買ったってどうせ一台目の興奮には勝てない。
今やってる趣味のスポーツだって年取って体動かなくなってきたらできないし、そもそも多分やりたいと思わなくなる。
その点子供がいたら自由は無くなるかもしれないけど最低でも20年はやることがあるわけじゃん。
あと一人で死ぬのは嫌だし、残されるのも嫌。基本的には夫のが早死にするから妻が看取ってくれるかもしれないが。子供や孫が看取ってくれる保証はないし野垂れ死ぬ可能性はあるけど、
あと、
俺の人生において俺のことを本当の意味で愛してくれるのは親と自分の子供しかいないと思ってる。
親からもらった無償の愛というものを今度は自分が誰かにあげる立場になってみたい。何かを真の意味で能動的に愛すという経験をしてみたい。
親は赤子の俺を育てている時何を思っていたのか知りたい。
視野狭すぎ。
・発達障害で育てる自信がない
・借金まみれでそれどころじゃない
・親の介護でそれどころじゃない
・夢を追っているので子供は諦めた
30秒でこれだけ想像できたけど。
今も親の脛かじりながら生きてます
他のことはさっぱりわかりませんが、精神障害のことなら多少はわかるのでお話させてください
まず金銭面につきましては、一応障害年金と自立支援医療という仕組みがあります
これらの制度がいつまで続いてくれるかわかんないですし、額も微妙なのでそこまで信頼はできませんけどね
あと、お子さんに何かとおかしいと感じることがあったら、精神科の受診はできるだけ早めに行うとよいです
何でもそうですけど、早ければ早いほど対処が楽ですし、症状も抑えられますし、なにより親も子どももお互いに生きやすくなります
僕の躁鬱などは特に多いです
僕の彼女も精神障害と知的障害があり、自殺未遂を何度もしています
そういうお子さんを守るのは大変で、彼女のお母さんもだいぶ憔悴されていました
お互いに障害者なので通じるところ、わかりあえるところ、苦しみを分かち合えるところがあったのだと思います
自分が障害者だからこそ苦しんでいる人の気持ちがちょっとわかるようになったんではないかと、肯定的に捉えることもできるような気がしています
まあこれらは障害児の立場であって、障害児を持つ親としては苦労の連続でしょうが、少なくとも障害を持って産まれたからといって不幸なわけではないということは知っておいてほしいと思います
最近バズってた某エントリーを読み、大した話じゃないけど思うところがあったので書きなぐってみる。
結論から言うと、あのエントリーを独身高齢女性の強がりだと思いたい人もいるようだけど、
既婚適齢期女も同意見だよ、という話。
まず私は27歳の既婚女で、年収は600万円。
夫は29歳、年収700万円。
どちらの勤め先も、男性が育休取得実績のある所謂ホワイト企業。
2人とも両親は健在で、まだ60代前半、関係も良好。
ネットで目立つようなキラキラ富裕層ではないけど、子供を産み、育てるのには充分な環境だと思う。
夫からは「妊娠・出産を自分が代われない以上、君の意思を尊重する」と言われている。
義両親からも、両親からも「2人の好きなように」「産むなら援助する」と言われている。
つまり、産むか産まないかは全て私の判断にかかっている状態である。
で、冒頭に戻るが、ここまで恵まれてても私は産まない。
好きなように美容にお金かけて、ちょっといいバッグをボーナスで買ったり、
夫婦でふらっと旅行したり、気まぐれにちょっといいレストランに行ってみたり、共通の趣味を楽しんだり…
キラキラではないけど、お金の心配をせずに好きなことが出来る幸せがある。
幸いなことに、やりたいことを仕事にして、そこそこ評価されて昇進も見えてきた。
資格取得なんかも頑張って、将来は独立出来たら、なんて考えてる。
これら全部捨てて子供産んで、20年子育てするかっていわれると多分無理かな。
生命の神秘とか、親になることが、今の生活を捨ててまで手にするべき経験とは、私には思えない。
身体的に痛いのも辛いのも嫌だし。
選挙では子育て支援を公約に掲げているところに投票するし、ふるさと納税の寄付金用途はいつも子育て支援だし。
仮に子無し税とかあったとしても、目的が子育て支援ならまあええかと思う。
でも、あくまで私は産まないって話。
少子化対策と私の人生を天秤にかけたら、当然私の人生の方が重いし。
ちなみに類友もあるだろうけど、私の友人は既婚独身関わらずほぼそんな感じ。
ここまで色々書きなぐってきたけど、結局
結婚してようがしてなかろうが、
若かろうが歳をとってようが、
金銭的に余裕があろうがなかろうが、
私は東大生であるが、『東大生なのにこんなことができません!』のような自虐のかたちをとった回りくどい自慢が死ぬほど嫌いなので、努めてそうならないように、東大生であること自体はストレートな自慢として割り切ってお話しする。
そもそも「東大生である」という絶対的な価値を前にして、自尊心の足りていない馬鹿共が東大生の欠点を探すことで優位に立とうとする捻くれた根性に問題があるのであって、こうした人々に対してはもっと努力しとけバカが、と全ての東大生が思っているのでご容赦願いたい。
先日、知人に誘われて新しいコミュニティに所属する機会があった。趣味の集まりのようなもので、メンバーは決して大学生ばかりという訳ではなく、社会人が大半を占めるコミュニティである。こういう状況に置かれると、東大生は決まって一つの問題を抱える。
どのタイミングで東大生であることをカミングアウトするか、である。
今回の場合、私をコミュニティに誘ってくれた先輩(非東大卒)がおり、私のことをメンバーに紹介してくれる流れだった。
コミュニティ共通の趣味の話題から入り、私が大学生なんです、という話までした段階で、先輩がすかさず「こいつ東大生なんですよ」と先にカミングアウトした。そして先輩は相手の反応を待たずに「こいつ天才なんで、マジで話通じないですよw」と続けた。
私はこれを受けて、「なんて事言うんすか!w」「そんなコトないですからね」というように反応した。
このように他人が先に行ってくれるカミングアウトとイジりを、私はとても助かる、と感じる。
この場合は先輩の驚くべき気遣い能力に支えられている部分が大きい。
別の例を挙げる。
私は大学の近くで接客業のアルバイトをしている。その職場は大学生が多く、シフトの多くは2人体制であり、客が来ない暇な時間などは初対面の相方であってもよく話す人が多い。
先日も初対面の大学生が相方になり、しばらく他愛のない話をしていたが、成り行きで相手が大学名探りを開始した。多少はぐらかしたものの、大学生ですか?→何年生ですか?→大学この辺ですか?のデスコンボを喰らい、やむなく東大をカミングアウトした。
読者の方々は飛び抜けた経歴などお持ちでない方が多いから経験がないだろうが、相手の想像力の範疇を越える経歴であるとカミングアウトした時、相手はびっくりしてお世辞しか言わなくなる。すると当然、自分に残された道は謙遜のほかにないのである。
大抵の東大生は、謙遜のレパートリーを複数用意している。ギリギリで合格しただけとか、『東大王』の面々とは比較にならないとか、そんな具合である。
しかしいくら手の込んだ謙遜カードを切ろうが、相手にとっては「いやでも東大はすごいですよ」が最適解のままなのだ。
こうなるとしばらくお世辞と謙遜のループから抜け出せない。しかもこの謙遜というのが非常に繊細で、「東大なんて大したことないですよ」なんて言おうものなら相手の大学を地に堕とすことになるからとても気を遣う。
1つ目の趣味コミュニティの例では、先輩が相手より先に「東大生の扱い方」を示してくれたことで、私は「お世辞を言わなきゃいけない相手」から「(もちろんネタで)イジってもいい相手」になることができた。
もちろんここからお世辞ルートに入ることも十分にあり得るが、少なくともバイトの例よりはだいぶマシである。
東大生にとってこうしたコミュニケーションが面倒な理由として、アイデンティティに占める「東大生」の部分が非常に大きいことが挙げられる。これは大学生一般に言えることだが、大学生が大学名を明かさずに自己開示することは不可能に近い。
学部にしろサークルにしろ、大学名抜きにして話は広がらないのだ。
東大生は、その大学名が無限謙遜編への片道切符なのだからどうしようもない。
つまるところ、大学生の最も一般的な会話のツールとしての「大学どこ?」を自分から訊くことができないし、相手に訊かれたらお世辞がほぼ確定するしで、初対面の会話がかなりのストレスになるのである。
ここまで読んでいただいた上で、こうしたストレスへの対処も予防も存在しないと考えている。まして東大生にお世辞以外の話を振ってほしいとか、相手の立場を考えて話題選択をしてほしいとかそういったことは期待していない。
大丈夫、増田が優しくし続けようとそんなやつはどっかで辞めるから
あと基本同僚の立場でできることはないよ、OJT担当とかではあったならその範囲でしかできることはない
俺の部下に何度言っても細かいミスするやつがいて、「他の仕事は全部巻き取って、一つの仕事に集中させて『○時までに終わらせようか』」と言ったり、終わらなかったら「どこでつまづいたの?」と聞く対応をしたことあるけど、部下だからできることであって同僚ができることではないんだよな
最初に言っておくがこれは愚痴で、しかも長文で、納得いく形ではないけど解決済み。
あと内容はめちゃくちゃ具体的に書いてしまったので、職場の人と当人が見たら丸わかりだと思います。すみません。職場の具体的な仕事とかは伏せてるつもりです。
ただ私がうまくいかなかったとはいえ、同じことが今後起きた時にネットの集合知からアドバイスをもらえるのは非常に助かるので、自分だったらこうしたよー!みたいなアドバイスは助かります。
厳密に等級の話をすると、私の方が上で、役付きじゃないのは同じという立場。この会社での勤続年数は私の方が上という状況。
今後の話にも関わってくるので記載するが、私は20代後半で、勤続年数は5年にも満たないレベル。一方年上の同僚(Aさんとする)は私より10歳以上年上の男性だ。
うちの部門は結構ソロプレイの寡黙な仕事人が多く、私はどちらかというとおちゃらけでおせっかい、明るく声が大きいタイプなので、部内で一番下っぱなのだが扱う仕事の範囲が似ていたこともありOJTのような形に任命された。
Aさんは配属当初から結構小さなミスが多く、ちょっと不安な面はあった。
ただ私が謝ったりフォローしたりすることでカバー可能な範囲であったので、ミスに関してはそこまで気にしていなかった。もちろん私もミスを全くしない人ではない+入社当時先輩がしごできすぎてミスしたことがなく、ミスしたことを報告して「どうしたらいいか教えてください」と聞くと「知りません。私ミスしたことないので」と素気無くされた(これは私がなんの考えもなしにどうしたらいいか聞いたせい。間違っていてもいいから「○○って処理で直せますか?」とか聞けばよかった)経験があり、ミスには結構寛容というか、「やったことは仕方ないから再発防止策を考えて次は起こさないようにしよう!」派だったことから、どちらかと言えば不安に思っていたのはメモを全くとらないところだった。
説明中に「メモ大丈夫ですか?」と聞いたり、説明後には「わからないところはないですか?」と声をかけたり、作業してる様子があれば「不明点出てきたりしてませんか?」と気にしたりはしていた。
ただ、Aさんの仕事はもうすでに完成されたマニュアルがあり、それを見ていれば基本問題はない仕事だったためにメモを取らずとも仕事は遂行できていた。
最初の1ヶ月くらいは一緒に仕事の成果をチェックしていたのだが、自分より年上だし、1ヶ月の範囲では先述した「メモを取らない」「ミスが多い」以外の問題もなく、最初に起きていたミスはとりあえず落ち着いたのでチェックを通さずに仕事をしてもらうようになった。
ここで私の部署の特殊性の話になるが、私の部署は非常に個人作業が多く、数的な成果報告でヨシとする傾向がある。しかしそれでは仕事が属人化するので、マニュアルがないようなものはみんなが対応できるように部門の会議でみんなに共有したり、数ヶ月配置換えしてみたりなどの工夫をしている。
マニュアル化しているものに関しては、現在の担当者が常に更新し、そのマニュアルを見れば誰でも作業できるようにしている。
私がAさんの成果を確認しなくなっても数ベースでの成果報告は報告書に書かれていたので特に気にしていなかった。教えた通りにやってくれてるんだなと思っていた。
ここら辺で気になる点が一つ増えた。
部門の会議で我々はさまざまな情報共有をしているのだが、Aさんは色々理由をつけて会議に一切出なかった。大丈夫かなと思ったが、Aさんは我々と雇用形態が違うし、部門長が許可していたので問題にはしていなかった。ただなんでだろうと思っていた。
成果確認を怠ってからしばらくして、他部署の先輩から「Aさんに質問したら○○って説明されたんだけど、本当?」と聞かれた。説明内容は全くのでたらめで、間違っていた。他部署の人でもちょっと疑うくらいには。
慌ててAさんにこう確認した。(正直この時点ではそんなでたらめ言う人か?他部署の人の勘違いでは?と思っていたのでこんな聞き方になった)
「されました」
「○○と言いましたが」
「なるほど!対応ありがとうございます。ちょっと説明が足りなくて申し訳なかったのですが、○○は間違いでして、□□が正しいのです! 今お時間あったら詳細に説明しますね。それかお手すきの際にでも大丈夫ですよ」
「あー、今は無理です」
以降Aさんから空き時間が提示されることはなかった。こっちから声をかけてみてもダメだった。
なので仕方なく説明資料を作ってチャットで送って「目を通しておいてください」と言った。
説明資料をドキュメントに起こすのは正直面倒だったけど、Aさんの担当業務外のことを回答してもらっちゃったし、今後新入社員とか他の人の配属があったときに役立つ資料なので作る機会になってよかったな~~くらいの感覚だった。
でもちょっと不信感は残った。なぜなら彼の作業はそんなに重たくなく、待機時間も多いのでずっと仕事があって話も聞けない!という状況にはならないことがわかっていたから。
でも「忙しくて時間ないです」と言われてしまったら、私はAさんのただの同僚で上司ではないのでタスク管理してるわけでもなく、言われた言葉を信じるしかない。
そんな感じで1年くらい経った。
わりといつもめんどくさそうな態度を取られて「貧乏くじ引いちゃったなあ」と思っていた。
ミスに対して「メモを取りましたか?マニュアル修正しましたか?」と聞いても「大丈夫です」としか言われなかった。
私の最大のミスは私がカバーできる範囲のミスであるうちに上司に報告をしなかったことだった。ちょっとミスが多いかもねくらいは話していたが。
おそらくこれで舐められてしまったのだと思う。
数ヶ月前、Aさんは連続して3つのミスを犯した。全て社外の人が関わるもので、期限が決められていたものだった。
「B社さんからうちから発送したはずのものが届いていいないと言っていますが、伝票番号など控えていますか?」
「ないです」
「そしたら発送を担当している部署に伝票番号を確認してもらって報告してください」
「わっかりました〜」
Aさんからは1日経っても報告がなかった。何度か「どうなりましたか?」と聞いても「まだわかんないらしくて〜」と言われた。
仕方がないので私は発送を担当している部署に確認し、Aさんが4/24にその品を発送している事実を突き止めた。
おそらく発送し忘れていて、私に指摘されたことで気がつき慌てて発送したのだと思う。
私は改めてAさんに伝票番号を確認し、4/24に発送をしていたという事実を確認した。
しかしAさんから返ってきたのは「あ、それ私は4/19には発送していたのですが、運送会社が処理をしていなかったみたいで4/24に発送処理したそうです」という言葉だった。
私は発送担当の部署に確認をとったが、発送担当の部署は伝票を保管しているだけで日付ごとに何を発送したかのリストなどは作成していなかった。なんなら発送担当部署はAさんに強い口調で「自分は4/19に発送したのに4/24に荷受けになってる!確認しろ!」と言われて、運送会社に確認してくれていた。
当たり前だが、運送会社は4/24にしか受け取っていないという回答だった。
しかし確実な証拠がない。嘘をつかれているのでは?という疑惑はあったが否定はできなかった。
そもそも品物を発送する際は発送連絡を行うという決まりだったのだが、Aさんはそれすら守っていなかった。
Aさんに再度発送連絡を必ず行うように指示し、その際は伝票番号も必ず添付するように運用ルールを変更した。
・Aさんは4/19に発送したと主張していること
Aさんは先方に謝罪を入れていなかったため、先方には私から謝り、今後はこうしますと伝えた。
2回目はその1週間くらい後で、荷物の引き取りに業者さんが来てくれるので、作成したExcelのリストをもとに期日までに荷物を用意してわかりやすいようにまとめてもらうように1ヶ月以上前に指示した。リストも念のため印刷して渡した。
しかし当日業者さんが来てから、リストのものが揃っていないことが発覚した。
Aさんに「本日集荷のリストのものが揃っていないのですが……?」と聞くと「なんのことですか?」と言われた。
私が業者さんに謝って慌てて荷物を準備する間、Aさんは一度も手伝わなかった。
3回目はつい最近で、先方から2ヶ月前に渡された契約書についてだ。
先方から郵送されたその日に処理方法を説明した上で「メモを取らなくても平気ですか?」「大丈夫です」のやり取りを行っていた。
質問もなかったし、報告もいらないような内容だったので、処理されていたんだろうなと思っていたのだが、締切日の前日に「どうしたらいいですか?」と言って持ってこられた。
なのに前日に持ってこられたのだった。
「結構前に渡しましたよね?」と聞くと、「数週間前です」と言われた。数週間前も結構時間あるだろと思いつつ、私もいつ渡したかなどちゃんと覚えていないので深く突っ込まなかったが、後で書類の到着日を調べたら2ヶ月前だった。
2ヶ月放置してたんじゃん。
しかも「どうしたらいいですか?」という何も理解していない人の質問だった。
作業内容を簡単に書くと、契約者名を記入(ハンコがある)、部門長の印鑑を押す(申請書必要。申請自体はAさんは何回もしたことがある)、契約書の中に選択項目があるので私が作成したExcelのリスト通りに記入して封筒に入れて郵送するだけだ。
なにも難しくない。Excel自体も場所は共有しているし、なんならAさんがメインで見ている資料の別シートにあるだけだ。
慌てて処理方法を再度指示して、普通郵便じゃ間に合わないから速達で出すように言い、別の仕事で離席して戻ってきて「確認させてください」と言ったら「もう発送しました」と言われた。
あんなになにも理解していない風の態度で聞きに来たのになんで確認せず出したの!?と思いつつ慌てて発送担当部署に行ったらまだあったので回収して中身を確認したら、案の定選択肢を間違えまくっていた。なんのファイル見てやったんだろう……と思いながら修正して、もうその時には私は疲れ切ってきたので、今回は改善点とかも指示ができなかった。間違ってたよという報告もできなかった。
というのも、外向けの大きなミスは3点しか今思い出せるものがないのだが(彼は外向けの仕事はあまりやっていなかった)、社内向けには色々やらかしており、私がそのフォローに回っていて、本来の私の業務は残業でなんとかするみたいになっていたからだった。
この日以降、私は彼のフォローをしなくなった。一度も感謝されず、されるのは虚偽の報告のみ。会話も前にも増して要領を得ない。
例えば、「○○はいつまでにできそうですか?」と聞くとする。
するとなぜか「今別のことをやっていて〜」という説明が始まる。「今できないのはわかるんですけど、いつまでにできそうですか?できなさそうだったら巻き取るので」と言っても、また「今は○○をやっていて、その次は○○で〜」と言われる。最後まで聞いてもできるのかできないのか言ってくれない。私は普通にイラついて「できないんだったらいいです。私がやります」と結構冷たい声で返してしまった。
そうしたら翌週にいきなり上司から「今週の水曜日が彼の最終出社日になったよ」と言われた。私が冷たくしたのが原因らしく、社内のハラスメント通報窓口に通報した上での急な退職となったらしい。
まあ確かに冷たかったしキツイ口調だったとは思う。でも怒鳴ったりとかは人生でしたことないし、言った内容も前述の通りで攻撃の意図はない。「頭悪いんかてめえ」とか一回も言ったことがない。普通に会話が成立しなかったことについてイラついただけだ。
ハラスメントというのはされた側がハラスメントと思ったらハラスメントである、というのは理解していたが、あまりにも理不尽だなあと思った。
ということで、彼は辞めた。
なのでまあ問題はなくなった。
ハラスメントうんぬんについても特にヒアリングも調査もなく(影でやっているのかもしれないが)、私はどちらかと言うと穏やかで舐められやすい性格なのでどこを突いてもなにも出ない自信がある。
後任の人が来て同じこと繰り返しちゃったら怖いなとも思うし(そんな変な人はそうそういないとは思うが)、こういう人の話を聞いたりメモを取ったり期日を守れない人にどう対処するべきかというのを聞いてみたいなと思ってこれを書いている。
→会議の日に休むようになった
・自分の担当外の仕事に関する質問には勝手に回答せずに担当者に回すように指示する
→回答し続ける
→改善なし
・報連相をするように指示する
→部門長にだけ報告するようになったが、部門長は担当者ではないので結局報告されても意味がなく、部門長が多忙のため改めて担当者に下ろすタイミングがあまり多くないため意味のない報告。連絡、相談はしていないようだった。部門長に我々から内容を確認しに行ったが、口頭の報告だったため中身が薄く、あまり役に立たない
→多少質問するようになったが、期限ギリギリかつこちらが作業中でも気にせずに凸してくる+マニュアルを見ずに質問してくるため迷惑度が上がっただけだった。あと話を聞くとすでにグループチャットやメール、朝礼などで共有済みのものであることが多い
→見ていない聞いていない。共有事項や指示事項なども「聞いていない!」と言われる
私はまだ社会人経験もあまりなく、あまりちゃんと対処できなかったと思うので、ネットに頼ります。
同じような人に悩んでる人がいるといいな。
2023-06-07追記
こいつパワハラで人辞めさせといて被害者ヅラか?って叩かれると思ったから、みなさんが優しい反応をくれてちょっと泣いてしまいました。
→私もわかるのだったらメモは取らなくていいと思う派。問題にしてたのは、仕事を指示された際にメモを取ったりしないせいで、任された仕事をすぐに忘れること。例えばメールで指示しても、メールの存在を忘れて放置されたりしてしまう。なのでメモに一覧を書いてタスク終わったら消すでも、タスクアプリでもなんでも使ってくれればよかった。
マニュアル修正もしてくれてたらよかったけど、そういうのもないので一度間違えたミスが頻発するなどあり、そういう意味でメモを取る=ドキュメントを残す癖をつけて欲しかったという感じです。
・災難だったねとコメントをくれた方へ
→ありがとうございます。すごく救われました。途中までは私もプリプリしていたのですが、パワハラを訴えられたと聞いてからは私が悪かったんだなぁと思ってしまっていたので、自分が気が付いてないだけでそういう気質あるのかもと落ち込んでいた面もありました。
反省会してみたら?との意見をもらい、うちの部署は先述の通り寡黙で年の離れた人が多いので、近くの席の仲のいい先輩にことの顛末を喋ってみました!(Aさんの愚痴などは伝えていた)
めちゃくちゃ慰めてくれたし、「近くで見てたけどパワハラとかではないと思うよ。冷たくされたくなかったって言われても、別に無視してたとか怒鳴るとかはなくてただ業務的な話以外はしないようにしてただけじゃんね」というようなことを言ってくれてとても救われました。
次の部内会議で一応軽く報告をして、今後はOJTのあり方などについても話してみようと思います。
・似た経験をされた方へ
→ちゃんと対処されていて、しかも素直な方だったとのことで素敵な職場なんだなと思いました!
確かに私のように上司でもないただのOJTですと、指示ができないので全部巻き取るから一つだけやって!という形には持っていきづらいですね。
やれて「やりましょうか?」「こうやっていただけたら嬉しいです」という形になってしまう気がします。
次の部内会議で、もし次に似たような方がいらっしゃったら上司からこの方がされたような仕事の仕方を指示するように提案してみます!ありがとうございます!
・人事の方へ
→確かに私も「なんで年上なのにこの人はこんなに普通のことができないんだー!」と思っていました。反省です。
パワハラに関しては人事の仲のいい方にジャブを打ってみたのですが、人事内では共有がなさそうというか、そもそも人事に上っていないのでは?という感じでした。
説明を省いたのですが、パワハラ云々が発覚した経緯が別のフロアの仲のいい方からのお話で、そのフロアの共同ワークスペースみたいなところでAさんと私の上司が話し合っており、Aさんの声がデカくてところどころ聞こえた情報から察して話しかけてくれたという感じでした。
もしかしたら上司がそんな事実はないことをわかってくれて人事まであげなかったのかもしれません。
私がもしパワハラされた自覚があるなら通報窓口にたれ込むので、上司にだけ言って終わるという発想もなかったです。
上司からも退職理由は特に聞いていなかったので、事前に聞いたパワハラ訴えの件かなあと勝手に思い込んでいました。
どちらかというと上司は引き継ぎの際に「私はわかりません!!!」って声を荒げたAさんを「声が大きいよ」と止めてくれていました。
人事が関わらない第三者の通報組織に仲がいい方がいるので、そちらのルートから通報が入ってるかも確認してもらったのですが来ていなかったそうです。
どちらも当人には言えなかったというオチかもしれませんが、ヒアリングも改善命令もないのでそもそも訴えてなかったんじゃないかなと思うことにします!
おっしゃる通り会社評価下がっちゃうのかなというのも不安材料だったので少し楽になりました。
自分的にはどちらかというと穏やかで痴漢やナンパされやすそうな見た目と性格している自覚なのですが、とは言え他人からはどう見えるかはわからないので、先輩に口調や態度を監視してもらうようにします。
誰にとっても人当たりが良い人でいたいので!
子持ちが反論してんのはさ、親という立場になることを選んでおきながら馬鹿で先の見通しも建てられない人と言われたみたいで悔しいのと、自分で考えて選択することができた上にその選択に欠片も後悔がないということが羨ましく羨ましくしょうがないんです。
似たようなことでままあるのが、セクハラ親父がいる会社で上手にセクハラ親父どもをいなして「賢く」生きてキャリア形成してきたつもりの女性が「なんでセクハラを否定しないんですか?ちゃんとセクハラ否定して誰もが仕事しやすい環境を作ることに私は尽力してますが?」って言われるともう悔しくてたまらんわけです。圧倒的に本質的な正しさも賢さもそちらが上だから。
ながいものに巻かれてるだけで自分で考えず社会と周囲の言いなりの都合の良い存在だったからある程度の便宜がはかられてただけで、本質的に賢いことなんかしてないことに気付かされるわけです。
そうした自分たちと同じ行動をしない人が出た途端に勝手に否定された気持ちになって噴き上がる。
元の増田は別に考えなしの馬鹿だとか何も攻撃的なことは言ってないのに勝手に文脈から一部の言葉だけ切り取って攻撃してきたと思いこんで言い負かそうと必死。悔しくて羨ましくてたまらないんだ。
自分の意志で望んでそう行動してきたかと問われると実際はそうじゃない。その場その場で少数派にならずに済む行動を選択してるだけだった、その選択をとることについて深く考えていなかったと自分ですら気づかなかった部分(またはあえて気づかないようにしてきた部分)をつつかれて図星で悔しくてしょうがない。
セクハラならこれからはセクハラへの対応の仕方を変えようと行動を改めることもできるが子育てはそうはいかない。
もう自分が絶対に手の届かないことをしてる増田が羨ましくて羨ましくてしょうがない。
本来そうした方が良いのはわかってるけど表に出せない諸々の事情でやりたくてもできない事多いなってすぐ感じたんだけど、はてブとかTwitterとか見てるとそういう所を勘定に入れずにひたすらこうすべきああすべきとか言ってる人多くてビックリする。みんなそんなに自由になんでも出来る立場なのかな。だとしたらすごいなと思う。
任介辰哉は自己が作成する刑事判決について悪ではなくゴミと指摘するが、これは任介辰哉が平成20年頃に海底に沈められた裁判官だからで、吉崎佳弥は普通の顔をして
30年間裁判官をしてきた判事であるうえ、早稲田法卒で平成20年当時のインターネットの混迷で自殺しなかったようなカスだから、また両者とも、一橋法、早稲田法だが、
任介辰哉が書けたことは、 本件請求の趣旨及び理由は本件の行為は刑法222条に該当する脅迫罪に当たらないし故意も認められないというものだが、独自の立場から
意見を言っているにすぎず、刑訴法435条の各号のいずれにも当たらないという定型文を平成30年6月当時に書けただけ。吉崎佳弥は、本件再審請求は、申立人は犯行当時
心神喪失にあった可能性があるというものだが証拠が添付されていないから棄却するというような定型文を書いただけ。次に、任介は、悪ではなくゴミと指摘するが、この際に、何のことを
悪ではなくゴミと言っているのか判然としないし、金について紙屑でしかないと言ったのは佐藤だけで、金について紙屑とまでは言わないものの、清掃工場に捨てた人はかなりいる。
清掃工場に捨てた人とか、市役所に寄付するやり方で捨てた人も12年くらい前は大量にいた。蓮根には色々なマンションがあるが、そこからは、 まえだごみひろ、あなたとHしたいというささやきが
聞こえるものの、なんのことをゴミと言ってるのか判然としない。警察官については警察の方でしきりに クソ といいたがるが、ゴミとは言わないし、警察は、お給料という言葉が大好きである一方で
金についてゴミであるという警官はいない。 俺は清掃工場に捨てた人や市役所に捨てた人と同等に金はゴミだと思っている。
それでは最近何に誇りを持っているかというと、 3月15日にネットで買った8000円の拡声器が壊れたので、 一松信の認定を受けた代々木のはんだ検定士に直してもらって
3か月使用できていることと、自分の自転車が大好きと内心思っているが、絶対に認めようとしない。
安い拡声器を使用し続け、一松信に直してもらってボロボロになるまで使用し続けていることとか、その次に、 GLAYの 奇跡の果てが流行ってしまうと、法律がなくなってしまい警察が困るので
絶対に認めたくないんだろうね。
その人やばいし関わらない方がいいよ、みたいなの無視して仲良くして数年がかりでそれ実感するの2セット、それをやってる人を第三者の立場から観察するの2セットくらいやって、やっとどういうことを他人は見抜いてるのかわかってきた。
昔は、自分も誤解されやすいしどちらかと言えば悪評が立ちやすいから、せめて自分は美徳として、自分で関わって確かめるまで噂みたいなの信じたくないって気持ちが強かった。そういう美徳に自分も救われたいと思っていた。
無駄にした時間のことを考えると辛くなるけど、痛い目見なければ結局わからなかったとも思う。
パワフルさと派手さがないだけで私も同類なんだ。でも同類同士で関わっても、癒し合う以上に弱い方が潰されるし、まともな人と違って共依存になりやすくて逃げにくいから、そりゃ関わらない方ががいいね。同類同士だから癒しあえる部分があるのも嘘ではないけど割には合わないや。
他の人にはわかってもらえなかったことを初めてわかってくれたりするとその一点で手放すのが怖くなるということを学んだ。もう理解してくれる人がいないかもって思うから。
健康な人生と人格の人と居て感じる格差や孤独感を拭ってくれるからハマる。健康な人の、自他境界がしっかりしてて適切な距離感をとれることと表裏一体のある種の残酷さ、薄情さというか。あれに耐えられない時がある。
鮮烈な光を感じさせる時期があって、行動力もあって自分のために鮮やかに活躍してくれるからまさにヒーローみたいに見える。あれを運命のように感じてしまって、その時期に受けた第三者からの忠告とか全然流しちゃうんだけど、カルト宗教でもジャブみたいな神秘体験させて騙すらしいね はぁ…
過去の恋愛リアリティショーでのトラブルが発端となった女子プロレスラーの非業の死は当時報道で目にしたし、今回の第6話が呼んだ議論の嵐もニュースサイトで目にしていた
で、第6話観たけどさ、これをどう観たら「過去の事件をエンタメ化している」と言えるんだ?
むしろネット炎上を疑似体験できる、今の若い子たちに啓発できる教材レベルだろ
まるで普通自動車免許を更新する際に見る実際の事故の状況や、事故を起こした交通犯罪者のその後の人生の転落ぶりを見ているかのようだった
何気なく放った大した思考も重ねられていない言葉が、どれほど誰かを傷つけるかなんて想像できない世代に向けて、ネットリテラシー醸成のためにも必修で見てほしいレベルだ
事件の被害者となった女性の母親はこの回を観ていないという記事を読んだ記憶がある
誰が何のために母親の傷をありもしないナイフで抉り唆したのか、これは追求しなければならない