はてなキーワード: 社会的とは
昔はそもそも個人という概念自体が希薄だったけど、もうそんな時代じゃないし
養子にしたって一門だったり殿様だったりと付き合いのある家から融通してたけど
現代の一般家庭じゃ親戚なんて法事に顔合わせるのがせいぜいで、そんな機能はまず期待できない
継がせる家業なんてのも大抵の家にはもはやない、相撲部屋じゃねーんだし
音楽の曲自体、またはアーティスト自体の物語性を重視するかどうかの問題だね。曲だけを消費することもできるし、アルバムやアーティストの物語を知ることでより共感することができるような。
諸説あるにしても、番になる動物とならない動物の違いというのはオスメスの体格でだいたいわかるという説がある。
番にならない動物は、まず、オスメスで身長体重に大きな差がある。
それと、オスの精巣の質量が大きいという特徴がある。
猿の仲間ではチンパンジーは番にはならないのだがチンパンジーのオスは身体のわりに金玉がでかい。
一方ゴリラは番になる猿で、家族単位で暮らすのだが、ゴリラのオスはあんなに身体が大きいのに金玉は小さく、霊長類のなかでは身体の大きさに対する金玉の大きさ比率ランキングは低い。
ホモサピエンスは男女の体格差が小さい方で、オスの精巣の身体に対する大きさ比率ではチンパンジーとゴリラの間であり、生物的な傾向としては番で生きるのに向いている。
実際、なんとなく~宗教的・社会的理由で夫婦で生活する人々は世界の各地にいる。
一夫多妻制の文化はあんがいメジャーでもない。戦争が多く女余りになりがちな地域に広まっている。
ただ、世界三大宗教のうち、キリスト教では厳格に一夫一婦制、イスラム教では一夫多妻、という宗教的な事情が現代社会に大きな影響を与えているだろうけど。
船着場のあたりが騒がしくなってきた。そうか今日は週に一度の<ご新規さん便>がやって来る日だ。ざわつくバーの店内。この島に来て間もない男性陣が窓の外をチラチラと眺めている。自分はそんな奴らを視界の隅に置きつつ、バーテンのジュン君にハイボールのお代わりを頼んだ。「そういえば今日の便の男女比って聞いてる?」「いやぁ、ボクらのレベルでは全然教えてもらえなくて。先週は女だらけでしたよね。今日は反動で男祭り便じゃないですか?」「でもね、スレた女より話せる男がいた方がむしろ楽しいんだよな。シャバの状況も聞けるしさ」
「そういえばダンさんはここ来てどれくらいでしたっけ?」「もうかれこれ半年かな。だいたいのことはやり尽くしたし、そろそろ後半の過ごし方を考えないと。。」ふとその瞬間、残してきた家族のことが一瞬頭に浮かんだ。いつものことだ。そろそろ30になる娘は元気だろうか?結局孫の顔を見ることなく島に来てしまった。別れの瞬間の嫁の顔。長年連れ添った男が目の前から消える喪失感と、この先に降りかかる筈の苦難から解放される安堵の入り混じった表情。「アタシは島には行かないよ。あなたと違ってまだまだ健康だし、細く長く生きるのがアタシの母からの教えだから。アナタの一括年金は大事に使わせてもらうわね」
窓の外を眺めていたテーブル席の男の一人が小さく呟く。「おお、若い女が来た。なんとなく高岡早紀に似てる」島のNPO事務所に隣接したこのバーは、チェックインに向かう行列の通り道なのだ。ちらりと外に目をやると30人くらいの集団の中に黒髪ロングで物憂げな表情をした一人の女性の姿を確認できた。おそらく40半ばくらいだろうか。今晩のウェルカムパーティーで男達が必死に群がる様子が想像できてしまう。あとは彼女が女性専用ゾーンへの入所を希望しないのを祈るのみだ。噂によるとそこはガーデニングとペット同居とレズビアンがメインコンテンツでまるで昔の修道院みたいなところらしい。男女の夜這いと乱交がはびこるミックスゾーン(我々がいるところだ)とは大違いだ。
「ダンさーん、マコちゃんとは最近どうなのよ?」後ろからの声に振り返るとバスローブを着たリンちゃんがイタズラっ子な目つきをして笑ってる。もう50過ぎなのにぱっちりメイクで妖艶なフェロモンが漂う。毎日ジムで鍛えてる尻はそこそこのボリュームで、上陸まもない頃の俺も相当に世話になった。なんでもシャバにいた頃は新体操のコーチをしていたらしい。あまりのドSっぷりに辟易して最近は疎遠だけれど。「あのね、専属契約を結んだけどさ、やっぱりお互い他に目移りしちゃって、そろそろ大部屋棟に戻るよ」「わーい、そしたらまた一緒に遊べるね。今週末にコスプレダーツ大会やるからそれまでに是非!」
やりとりをカウンターの端で聞いてた爺組のヒロさんが声をかけてくる。「ダンさんやっぱりモテるね。俺なんか全然ダメだよ。島に行けば毎日酒池肉林だって聞いてここ来たけど騙されたよ」「いやだ、そのセリフ聞き飽きたわ。ヒロさん、マヨさんにたまに抜いてもらってるじゃん。シャバじゃご法度の行為だよ」この島で女性に相手にされない男性は<爺組>と呼ばれ、島に常駐する介護スタッフが定期的に性的なサービスを行うことになっている。バーテンのジュン君も女性棟にある秘密の部屋へ時折通ってるそうだ。詳しいことは決して教えてくれないけど。
そのジュン君が訊いてくる。「ダンさんって明日のアツシさんのお別れ会出ます?でも今週入って毎日朝から酔っ払ってて、このままだと胴上げもできない感じですよ」「ああ、先週のサトルさんもそうだったね。最後の挨拶くらい綺麗にできないもんかなぁ」いやいや、皆知っている。社会的に一度死んでこの島に来たとしても、島の友達が明るく見送ってくれたとしても、おのれの肉体と意識がこの世から永遠になくなることへの恐怖からは誰も逃げられない。そんなの最初から分かっていたことだ。
運悪く就職氷河期にブチあたり、大学卒業後も居酒屋のアルバイトで食いつないだ。ルックスがそれなりに良かったせいか女性にはモテてデキ婚の上30前に父親になった。家族を養うために佐川急便に入社。30代を仕事と子育て、それと時々の風俗通いであっという間に駆け抜けた。そして自分が40を過ぎた頃、父親が認知症になって全てが変わった。
もともとアルコールに溺れていた父の症状進行は早かった。自宅での介護を選んだ母の選択も悪かった。尤も施設に関しては公営老人ホームが入居2年待ちという状況で他に選択肢は無かったのだけれど。日中のヘルパー訪問や週2回の入浴サービスは助かったが、日に日に父が人格を失っていく中で、夜間の排泄介助や頻発する徘徊に母のメンタルも音を立てて崩れていった。父から激しく暴力を振るわれた夜「もう限界です」そう言い残して母は自ら命を絶った。父を道連れにして。
ちょうど仕事で腰を痛め退職したタイミングとも重なり、俺のアルコール依存生活が始まった。ブームになったフードデリバリーの業務委託を始めたが、時間の融通が利き過ぎる為かオンとオフの境目が曖昧になった。両親の死から数年後のある朝、二日酔いで自損事故を引き起こし、入院中の検査で認知症初期と診断された。飲み過ぎで脳が縮み始めているそうだ。父と全く同じじゃないか。嫁と娘の反応は冷たく、嫁からは離婚を仄めかされた。
そんな中、限界まで膨張した社会保障費(老人医療・介護・年金・生活保護)を削減するために、政府が新しい法律を成立させたことを知った。<令和の島流し>と呼ばれるこのプログラムは政府が指定するNPOによって運営され、島に上がる人間は安楽死を1年以内に受け入れることと引き換えに、労働からの解放と、衣食住と適度な快楽(アルコール・島内の自由恋愛・性的サービス等)が保証され、家族に対しては1000万円の一括年金が支給される。絶望状態にあった俺はこれに応募し、審査を経て半年前に上陸を果たしたのだった。
ちなみに上陸後のプログラムからの離脱は完全に不可能だ。島にはネットも郵便もなく、家族とのやりとりは一切遮断される。死亡後の通知も無しだ。一方でプログラム参加者の様子は政府によってモニタリングされ、NPOスタッフによる虐待がないことが保証される。これらはプログラムの安定運営と将来の参加者獲得のための必須事項であり、国会における法案審議の最も大きな争点であった。なお今の国会では安楽死の即時実行を条件とした一括年金3倍増プランを議論しているらしい。
「ダンさん、何だかボーっとしてるよ!」リンちゃんの声でやっと我にかえる。「私も見たけどさっき来た女の人綺麗だね。週末のダーツに来ないかな。でも今晩誰かに食べられちゃうかー」ふとテーブル席の男性軍団を見ると、早速ひそひそと作戦会議をしているようだ。そうそう、ここは通称<ハプニングアイランド>。プログラム応募者の中でも性的欲求が著しく強いグループが連れて来られる島なのだ(他の島のことはよく知らない)。ミックスゾーンの場合、爺組・婆組を除く殆どの男女が同性を除く全員と関係を持っているだろう。
そしておそらく政府がモニタリングした我々の性行動は全て詳細にデータ化され、将来の社会運営を担う人工知能に粛々とインプットされている筈である。「そうだね、今からでもマコちゃんに話をつけて今晩に備えるかな。でも自分の性癖としては他の男に散々やられた後、最後に優しく上書きしたいタイプなんだよね」「そうね、ダンさんって究極の寝取られ派だもんね。ミスターNTRさん」ふと顔を上げるとカウンターの向こう側でジュン君がニヤニヤと笑ってる姿が目に入る。その目の奥は不思議なくらい冷徹に澄んでいて、まるで我々の会話と表情を片っ端から読み取ろうとしてるかのようだった。
完
(このストーリーは今年の初夢で見た内容を元にしています。Twitterで連ツイスレッドが表示されない問題が発生してるのでコチラに一時保管)
男性は若くて容姿の良い女性を好み、女性は裕福で権力を持つ男性を好む。
この傾向は原始時代から変わらず、遺伝子を残すという意味で合理的な行動でもある。
男性にとって望ましいのは、自身の子どもをたくさん産んでくれる健康で若い女性を伴侶にすることだ。
そこで容姿がどうかかわるのかと言えば、食うに困るような原始時代では、容姿が良いということはちゃんと食べることができていて持病もなく健康であることの証左であるからだ。
その一方で女性にとって望ましいのは、自身の子どもを安心して育てられるだけの食い扶持を稼いでくれる男性を伴侶にすることだ。
原始時代では獲物を獲ってくれる強さが重要だったし、農業が始まってからは社会の上に立って収穫を多く手にできる権力があるかどうかが重要になる。
背が高い、声が低くて良い、自信を持った振る舞いなどは、強さを幻視させてくれるために、女性が好む要素となっている。
こういう男女の好みは社会的に醸成された要素というよりは遺伝子的に刻まれたものではないかと私は思う。
孔雀の雌が綺麗な羽根をもつ雄を選ぶのは、綺麗な羽根を維持できる雄は健康で強いことの証左だからだろう。
それと同じように、若くて容姿の良い女性や強くて稼げる男性が好まれるのは、人間の遺伝子に深く刻まれたものなのではなかろうか。
お前「女児に股間見られてつらい〜」って言ってる男が異常者として扱われないと思ってるのか?
思ってたならごめんな異常者の異常性を甘く見ていたわ
今度から「女児に股間見られてつらい〜」と言ってる男は異常者であると考えていて、おおよそ社会的にもそう扱われていると認識しているというエクスキューズを入れようと思う
ブスやデブやその他諸々外見的要因が社会的にネガティブであっても、性格が好みで仲良くなれたことは多々ある
判で押したようにプライドが高いしすぐ他人を否定する人ばかりだった
あくまで身長のみの話なら背が低かろうが全く構わないけど、人として関わるとまず間違いなく性格が嫌いなんだよな
なんだあれ
外れ値ではあるが病気や異常かどうかは人間の社会的な合意で決めてる 多数派から外れてるかどうかとかその異分子が社会に悪影響を及ぼすかどうかで決めてるだけだ
人間がたくさんいればその手の人間は一定数出てくるし、それに準ずる人間も一定数は出てくる
肩が凝るのを禁止するってルールを作ってそれをみんな守ろうとしたところで、一定数はどうしても肩が凝る人は出てきてしまうし、肩が凝らないにせよ筋肉がこわばるくらいの人(予備軍)なんて潜在的にいくらでもいるやろっていう
話の通じんやつだな そんなことは当たり前の前提で、社会的な建前で線引はしているが生物の本能としての嗜好のグラデーションはまた違うやろって話だろ
なんというかこういう人たちって自然をなめてるんだよな 人間が勝手にルールを決めて幼児性愛者を殺し続ければ、幼児性愛者またはその予備軍は未来永劫社会から一人も出なくなるって思ってるんだろうか
俺はこういう、社会的な線引がすべての人間の本能を制御できると思ってる頭の中お花畑マンは嫌いやけどな
背が高い人もいれば低い人もいて、ハゲる人もいればそうでない人もいて、生理が早く来る人も遅く来る人もいて、そんな中で12歳で欲情する人もいればしない人もいるなんで当たり前のことが想像できないのか全くわからんわ
致命的に頭が悪いんだろうな どうせこういうこと書いたらお前ペドフィリアやろとか言ってくるだろうけど、俺は違うしそういう話はしていない
そういう人がいる前提で社会的な制約をかけて一定以下の年齢の子供と行為に及べばアウトってしているだけなのに、その縛りのもとで制約すらされてない、行為には及ばないが単に欲情してしまう人の存在を想定もできず、病気の一言で茶化すことしかできないの話にならんわって感じ
社会的な制約や倫理的な問題で常識ある人間は子供を性の対象にはしないが、定義上間違いなく女性ではあるだろ
そもそも幼い子供に欲情を抱かないっていうのは人間社会で生まれたルールであって、自然の摂理ではない 何歳で区切るのかとかなんて最近できた社会的な約束以外の何者でもないやろ
これだけの人口がいれば一定数は幼児に欲情する人みたいなのも、大人とあまり区別つかない子供とかも出てしまうし、そもそも幼児性愛に限らず人間のほとんどの嗜好は欲情するかしないか、ゼロか百かの話ではなくてどのくらいの対象までならいけるのかっていうグラデーションになってる
比較的発育の早い子供に欲情する人もいれば逆もまた然りだし、幼児性愛者は単に幼児に強く傾倒した極端な例であってそれに準ずる人間なんていくらでもいると考えるのが普通 社会的な制約のもとで欲望は抑えてるだろうけど
そういうの全部ひっくるめて、自分とは関係ない一部の人達の病気だからの一言で存在を無視して、自分の気持ちにだけ都合のいいことだけ言い出す奴は都合が良すぎるし、いい年こいても社会的な理想と現実の差を直視せずにすんでるのは頭お花畑でよろしいですなって感じ
昔の会社の社長。今でも殺してやりたいと思うくらいに恨んでる。
「俺から掠め取った金で育てられた奴が俺より成功しやがって」とか思う
もちろん見なきゃ良いんだけどたまに検索してSNSを見てしまう。目的は父親が死んでたら嬉しいからその報告が無いかなって。まぁ宝くじの発表を見るようなもんだね。
多分その女が薬物とかで逮捕されたら俺めっちゃ喜ぶんだろうな(薬物やってそうな業界だしそういう顔してる)
いやー、やっぱ恨みって人を歪ませるね
//追記
起きたらなんかブクマついてるから叩かれてるのかって思って開いたらさー
俺よりはてなユーザーの方が歪んでるよ!
あなたの言われるとおりお金がない。家が買えない。もしくは精神疾患の日本人は多いです。私も多くの知人が精神薬を服用したり派遣で不安定な仕事をしていたり、正社員でもブラックな企業で働いてたりします。
このような心に余裕がないような状況では自分より幸せそうな人に席を譲れないのは当たり前です。
自分は安い賃金で毎日必死に働き奨学金の返済に終われてまともに結婚も出来ない。派遣先でも人生の落伍者扱いされ未来も見えない。
子供は社会の将来にとっての宝だ、みたいに言われるけど、それだったらピンピンの若者の方が社会にとっては有益な存在なんじゃないのとガキの頃から思ってる。
金と労力をかけて育ててる途中の子供より、親の手を離れていざ労働者として出荷される、されたての若者の方が投じられたリソースが大きいし、それを還元してもらわないといけないんじゃないの?って思う。
別にそうやって社会的な責任を果たすべきだとは思わんけど、社会にとっての有益性の最適化を語るならというところで。子供は弱いから守るべきだ、って要素を加えてのものならまあ子供の方に天秤が傾くのかもしれんけど。
どっちかというと「ネトウヨ→パヨク」「統一教会→colabo」みたいに、
左翼が社会的に影響力の大きい問題を取り上げて批判したときに、
右翼はそれのカウンターとしてどうでもいいローカルなスキャンダルをことさら取り上げる傾向があると思う。
志が低いんじゃないか。
出産すると、
・マミーブレインになる可能性がある。アタマが馬鹿になる。これは精神的な意味でも社会的な意味でも死んだに等しい。
・おっぱいが垂れる。腹にスジ模様が残る。女として死んだに等しい。
その境目が一番厳しいよね。
それまでは「女装子としては可愛い!」でちやほやされていたのが、パス度を上げ過ぎると「ブスが何調子に乗ってんだB級女」に変わる瞬間がある。