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はてなキーワード: 役回りとは

2020-05-09

小劇場への支援はいらない。バイトへの休業補償があればいい。

新刊都市舞台俳優たち―アーバニズムの下位文化理論検証に向かって―』が検証東京小劇場観劇人口が多いのではなく、チケットノルマを抱えた俳優15,000名が互いに観合っているだけ

http://fringe.jp/blog/archives/2015/06/28233107.html

 概して、現代劇の小劇場公演が東京以外の地域で深刻な集客難に苛まれる傾向に関心を寄せる論考の多くは、「見る側」に自らの役回りを特化するという意味での「観劇人口」の多寡に、東京と「地方」の違いを見出してきたきらいがある。しか東京日本の他地域には見出しがたい特徴を有するのは、自ら客となって支える舞台俳優人口が桁外れに多いという事実に他ならず、一見「熱心なファン」と観察者の目に映ずる客の中に、いずれかの劇団所属し公演への参加を続ける舞台俳優が相当の割合で含まれている点には注意を喚起したい。

劇団員同士がバイト代を回しあって成立しているなら、公演がなくなっても劇団員の生活には直接影響しないはずだ(収入が減っても支出も減る)。

しろ劇団員の生活実質的に支えているのはアルバイトなのだからアルバイトへの休業補償さえしっかり行えば何も問題ない。

そもそも劇団しか見に行かない演劇」って存在意義あるのか? 何のためにやってるの?

2020-04-29

anond:20200429144827

嫌われている嫌われていないではなく、そういう役回りキャラ必要ってこと

2020-03-05

カップルがミッドサマーを観に行った話

最近Twitterでやたら見掛ける映画がありますね、そう、ミッドサマーです。

カップルが観ると死ぬ」「観て別れたらセラピー保証して貰える」など、カップルで観るなランキング2020の1位を独走中の映画ということで、観に行くことにしました、カップルで。

とは言え監督も「固い絆があれば大丈夫だよ!」と言っているみたいですし、これで観た後に破局となったらと思うと興奮しますね。ちなみに両者共にアリ・アスター監督作品初見です。

と言うわけで、カップルでミッドサマーを観に行った感想文です。知識が無いので有用で目新しい考察とかは全く無いです。

このご時世ですが国内旅行を嗜んでいる中、ミッドサマー鑑賞会を決行しました。ロケーションは某県市内、上映している中で一番行きやす映画館を探してみるとミッドサマーともう一種しかやっていないという中々に硬派な劇場経営大丈夫?)でした。

上映後即入れ替え制でしたが、観覧後らしい女子大生が得意げなドヤ顔で「えーこれくらいのグロ余裕だよぉ」「ヘレディタリーもっと凄いよ〜笑」みたいに語っていた為、この映画はひょっとすると『そういう』層ばかりが観ているのではないか不安になりました。勿論、鏡の中の私もその一人だからです。

ですが昔の人は言いました、人の振り見て我が振り直せ、そんな訳で襟を正して場内へ。

私は映画館に行ったらポップコーンを頼むのは様式美映画館に対して表するべき敬意であると常日頃から考えているクソデブですのでポップコーンを購入。二種類あったので当然二種類頼みます。ミッドサマーは上映時間が2時間を超えるらしいので、お茶コーヒーの類を頼み膀胱への刺激は最小限に抑えます

さて、開始早々にメンヘラ不穏メンヘラ不穏不穏メンヘラヘラヘラ不穏みたいな流れに困惑しかしこれはきっと明るく楽しい狂気下地なのでしょう。分かれる寸前のカップルか?(そうです)みたいなカップル不和を堪能し、こういうのがじわじわ来るカップルもこの中に居るのかなぁって思ったらなんだかとってもドキドキしちゃいましたね。

随所にグロテスクな映像ホラー的な表現はあるものの、概ね「まぁそうなるよね」と予想のつく流れが多い。なのでこう、ビックリしてドーンがバーンでギャーみたいな感じはない。そういう面で言えばドッキリ系ホラーが苦手な人でも安心して観れるんじゃないでしょうか。

から公式解説ページを読んでみたのですが、「あーやっぱりそうかぁ」もあれば「ホァ!?」ってなった部分もあったので、全体の雰囲気に流されて細かい狂気を見逃したり、一瞬の狂気をきちんと理解できていなかったりする部分があるんだろうなぁと思いました。

個人的に血の鷹は後からヒョェって感じです。ただ、なんで彼がそんな拷問のような仕打ちを受ける役回りになったんでしょうね?立ちション白人がやられるならわかるんですけど。細かく描かれていないだけで、儀式的な必然性があるんですかね。

あと結構セックスが云々って話題になってたので、もっとセックスシーンがエグいと思ってた、予想してたのは「あの緑の傘みたいなのは子宮メタファーであの木の下で大乱交素ファック(ゴム無しの意)ブラザーズ(穴兄弟の意)」とかだったんですけど。

本当に申し訳ないと思っていますミッドガル花屋の登場シーンみたいだなって思いました。

さてラスト差し掛かって、熊が炎上するじゃないですか。そこで「あーあの子せっかく種貰ったんに15分でパパ居なくなっちゃうんだなぁ」って思っていたのですけれど。これ、そもそも違うんですよね。異邦人ホルガコミュニティの一員ではないんだから父親ではない、アメリカからやって来たデリバリー精子しかないと気付いたのは半日位経った後でした。

この感覚の違い、普段うんこちんちん面白おかしく生きているつもりになっている自分いかに平凡な一般人であるかを思い知らされる大変に良い経験だったなぁと思います。この映画の色んな部分に「?」を感じている時点で私もあなたホルガの民ではないってことなのでしょう。安心ですね。

普段から物語に(特にホラーに)触れている人間なら絶対に「最後にこの女は死ぬな」って予想すると思うんですよ。スタッフロールの後、この黒い画面が転換したら次はこいつだろうなと、でもそんなものは無くて、ミッドサマーはここで終わる。

観賞後に「最後絶対死ぬと思ったのに」「ねー」なんてやり取りをしていたけれど、そりゃ死ぬわけないんですよね。

ミッドサマーちょっとグロ理解不能な演出が多いだけで、きっとホラー映画サスペンス映画じゃないんですもん。

老人も異邦人も村人も死んだ、けれどそれは必然で、必要から死んだっていうだけなんですよね。死んだ、殺した、そういう観点ですら無いんでしょう。だからダニーは死なないんだなぁって、それが凄くこの映画らしい終わり方だなぁって思いました。

私はミッドサマーホラー演出が多いだけでホラー映画ではないとはっきりと言い切りたい、ちょっとトラウマを刺激する可能性があったり観ている人間不安定にさせたり不快にさせたりグロテスクな表現があったり理解が難しかったりするだけの、ホルガドキュメンタリーなのでは?って感じ。

映像は物凄く綺麗で、狂気は往々にして美しいものだよなぁとひしひしと感じました。

ところでペレの親が炎に巻かれて死んだって言うのはかつて供物に捧げられたってことですかね?って思ったけどこの祝祭90年に1度しかやらないんでしたっけ。この点と点を結ぶ発想も一般的思考だなぁと感じます

深読みして考察して理解しようとするのもまた、意味の分からないものに飲み込まれないようにするための防衛方法なんでしょうね。

解放カタルシスハッピーエンド、というのは本当にその通りだと思います

最終的に二人で感想を分かち合った所、「いや流石にクリスチャン可哀想では……?」で意見が一致したので、どうやら我々はミッドサマーのせいでは別れずに済みそうです。鑑賞日が29日で肉の日だったこともあり、この後二人でホルモン焼肉に行きました。完全な悪ノリですね、美味しかったです。

さて、メンヘラ女とはなる早で別れろ、というのが総まとめの映画でした。

なんなら皆が死んだのは一年前の時点で別れておかなかったクリスチャンのせいとすら思います。この映画の隠されたメッセージは「やるべきことを先延ばしにし続けると取り返しのつかないことになるぞ」ではないでょうか?いやぁグズには刺さるメッセージですね。だからインターネットランドも含めて爆発的に流行ったのかもしれないですね!

瞬間最大恐怖で言うと、CATSの方が怖かったです。

おわり

2020-03-02

いつまで経っても直せない、人間関係リセット癖についての一考察

人間関係リセットする癖がある。

中学とき高校とき、仲が良かったはずの友達と、卒業後は、連絡がきても1度も返していない。というかLINEを全員ブロックした。同窓会にも欠席した。出席する選択肢がなかった。

高校3年間」というスパンで見ても、仲が良かったはずの友達クラス替えで別々になったら、連絡をとるのがものすごく面倒になった。流石にリセットはしないけど、面倒で連絡を全然さないでいたら、自然と疎遠になった。大学生である今も、割と似たようなことをしている。

このリセット癖が何に起因するものなのか、自分でも分からなかったんだけど、きょう、理由がわかった気がする。

今、めちゃくちゃユリーカ!!!って感じなのだが、唯一使っているSNSであるInstagram友達と繋がってるうえに文章を書くのは向いていないし、あまりに薄情な理由なので、日記を書いている個人ブログに書くのも人間性疑われそうで躊躇するので、ここに書く。はてなってありがたいねありがとうございます

結論から言うと、「友達はじめ、人間関係大事ものと思える価値感が欠落しているから」。ユリーカするまでもない、自明の理ですね。でも今まで気づかなかった。

私の話をさせてもらいたい。

大学に通ったことのある人ならわかると思うけど、大学に行けば、暇な時間は実にたくさん転がっている。

30分超えの暇な時間なら、読書なり、勉強なり、配信サービス映画を観るなりするけど、細々とした空き時間だと、することがない。ないけど、暇だ。ではどうする?

正解は、「人に話しかける」。

内容なんてなんでもいい。相手が誰でも別にいい。とりあえず近くにいる人(手っ取り早いから)や趣味の合う人(どうせなら楽しく暇を潰したいから)と話す。そうやっていると、大学入学して1ヶ月もすれば、「誰とでも話す明るいフランクな人」っていうパブリックイメージができあがる。なかでも頻繁に喋る相手とは、「よく一緒に行動する友人グループ」みたいになる。中学高校のころも、学年が上がる時も、バイト先でも、同じだった。

事実、喋ること自体は嫌いじゃない。バカ騒ぎは苦手だが、色々な人の色々な価値観やもの見方に触れるのはとても楽しい

私は最初に「休日にわざわざ」が嫌い、と書いたけど、学校終わりに一緒にどっか寄って帰る、程度なら大丈夫だったりする。「暇つぶし」の延長だから

「誰とでも話す明るいフランクな人」をやっていると、なにかの幹事になることを頼まれたりする。すげなく断ることでせっかく構築した「暇つぶしの話し相手」を失いたくないし、リーダーシップをとってイベントごとを仕切っていくのは得意なほうなので、よっぽど面倒な役回りじゃない限り、引き受ける。

だが、いったんバイバイを言って、家に帰ったり、1人で寄り道をはじめると、大学友達は、「暇つぶし相手」ではなくなる。少なくとも、「"手近な"暇つぶし相手」では。だって隣にいないのだから。だからLINEがきてもなかなか読まないし、返さない。ただLINEなどのレスポンスが遅い人は一定数いるので、ごめんごめんと言いつつ適当に返して適当無視していれば、「そういう人なのね」と向こうが勝手に納得してくれる。

土日に「遊ぼう」と言ってくれる友達がいるが、土日は大学がないので、彼ら彼女らは「手近な暇つぶし相手」ではない。

なので、その遊びの誘いは、ただただ「面倒くさい」ものとなる。

面倒くさいので、バイトがあるから、とか適当理由をつけて、半分は断る。半分は申し訳ないし暇な時の話し相手を失いたくないしで、遊びに行く。

これが「夏休み」「冬休み」になると、友達の「手近な暇つぶし相手度」は、さらに低くなる。四分の三は断る。それでも4回に1度は行く。

ちなみに「誘いに乗って遊びに行ったらどうなるか」というと、ヘトヘトに疲れ、MPを大幅消費して帰ってくることになる。あの、本当に分からないんだが、ディズニー旅行ならまだしも、ただの買い物やくだらないカラオケを誰かと一緒に行うことのなにが楽しいんだろうか。1人なら誰にも気兼ねしないし自分のペースで動けるし無駄時間がないし、カラオケにしても特に聴きたくもない友達の歌を聴くことに貴重?な規定時間を割くこともないのに。

話が逸れた。

さて、先程の「土日」が「夏休み」になり、さら「卒業」になったら、「友達」は、私にとってどうなるか。

もう答えを言う必要もないと思う。「まったくもって暇つぶしにならない」うえに、たまに連絡が来たりする、「面倒な存在」だ。LINEがきても邪魔なだけなので、ブロックする。

中学とき高校ときもそうだったし、多分大学卒業するときも、同じことをするだろう。

そもそもなんで友達暇つぶしの道具扱いしていると気付いたのかについてそろそろ書かなくてはならない。今日美容院に行ったのだが、美容師さんと趣味の話になり、映画鑑賞が好きだと伝えると、奇遇なことに美容師さんも映画が大好きだという。一通り最新映画の話をしたのち、美容師さんが

「そういえば、Twitterとかやってないんですか? Twitter映画好きの人、いっぱいいますよ。映画感想言い合ったり、映画友達作ったり。」

と言ったのだ。

「えー、いやー、やってないですね。SNS苦手なので。」

「やってみたいとか思わないんですか?私やってますけど、びっくりするぐらい趣味のあう友達できますよ。あ、シャンプーしますね」

いい香りシャンプーで髪を洗われながら、わたしの脳は急速に回転していた。「私、びっくりするぐらい趣味のあう友達別に欲しくない。」→「なんで友達欲しくないんだ? 大学友達と喋ったりは好きなのに。」→「いやでも私めちゃくちゃ友達関係リセットするな。」→「わかった、私あの子たちを友達と思っていないんだ。だから惜しげなくリセットできるんだ。」ユリーカ!!!!!

私は、友人がほしいと、あまり思っていないらしい。というか、人間関係にあまり頓着していないらしい。そう考えると、予備校通いをしていたとき弁当を1人で食べていたら、同じ学校の子に異様に心配されてむちゃくちゃ困惑したこととか、高校でよく「交友関係広いよねー」と言われていたにもかかわらず(実際クラスほとんどと日常的に話しをしていた)、いわゆるスクールカーストみたいなパワーバランス全然読み取れていなくて、友達に言われてはじめて「え、あの子とあの子仲悪いの?!?!」とびっくりしたこととか、二十年以上生きてきて今まで恋愛という意味で誰かを好きになったことが1度もないこととか、他にもその他もろもろ、腑に落ちる。

居るなら居るで適当に付き合うし、居ないなら居ないで、べつに不自由しない。あるならあるでいいし、ないならないでいい。

今日気付いたばかりなので、さら考察を深めていけばまた違う事実が顔を出すかもしれないけれど、今の時点では、自分をこう分析している。人間に興味が薄いのに、映画文学演劇など、「人間が創るもの」が大好きな理由は、まだ分析できていない。

自分の悪癖に暫定的理由けができたのでなんとなくほっとしているが、多分結婚もせず、暇な老後を慰め合う友もおらず、孤独な老人になって死んでいくんだろうなと思うと、ちょっと残念ではある。それはそれで愉快な老後だと思いこそすれ……

2020-02-16

特殊効果フェチ 4(完)

anond:20200216091138

これの続きです。今度こそ本当に終わります

分類不能

ここまで、割と分かりやすい例を挙げてきたつもりだが、最後に俺自身も分類が困難な例を挙げていこうと思う。自分で言うのはアレなんだけど、たぶんこの辺が本領発揮と言えるかもしれない。

https://youtu.be/4IyXLcYYncU

間違って1のときフライングしてしまったけど、これです。謎の生命体に飲み込まれて忽然と姿を消してしまうという異常なシチュエーションが、日常風景の中で行われているアンバランスさが良い。

https://youtu.be/tfKDFm9ffL4

これのどこ?と思われると思うが、パソコンから雑誌を出し、雑誌から携帯電話を出すという非現実的な行動を一連の流れで平然と行っているところに趣を感じてしまう。これは俺の性癖の特徴を良く表しているかもしれない。

貞子はテレビから出てきてくれるよって言われそうだけど、あれは怖いからヤダ。

https://imgur.com/a/BC4gfZW

これもまたどの辺?となってしまうかもしれないが、マスト君という現実はいないキャラクター対峙し、さも当たり前のようにマスト君の内部に入り込んでいるところが良い。こういうのに反応してしまうあたりが俺自身性癖説明することを難しくしている。

https://youtu.be/EN5YIHb2qc4

日常の中で突然、女性ガラスあられもない姿でベチャッと貼り付いてしまう非日常さが良い。

https://youtu.be/n54F8s4B9Qw

ふーん、エッチじゃんと思われると思うが、そこではない。みっちり詰まって隙間のないグレープフルーツから立体的な女性が現れるというところが良い。2Dだった女性が一瞬で膨らんで3Dになっているのだろうか。そう考えるともしかたらこれは変形の一種と言えるかもしれない。

https://youtu.be/WmlMa86FYh8

これも上と同様のパターンかもしれない。0:04〜0:05の瞬間に2Dリア・ディゾン3Dになって飛び出してくる瞬間がいい。もちろんそのあと増殖してるのもいい。

ごめんね。おちょくってると思われても仕方ないよね。

いやこれならきっと分かってくれる方はいると思う。これは全然女性自身への特殊効果とかないんだけど

https://youtu.be/5A3FhDJBz7k

凛とした女性が突然の出来事に戸惑って、髪が乱れてしまっているところにエロスを感じる。すまない。ただの俺の好みでしかない。この場を利用して何ぶっこんでんだと怒られても何も反論できない。でもきっとこういうのに反応してしまう瞬間は誰しもあるんじゃないかと思う。(見苦しい開き直り

こう振り返ると俺は日常の中に突如飛び込む非日常に弱いんだなと感じる。

この際なので

ところでほんとに全く話は変わってしまうがこの際なのでぶっちゃけると、実はこんな記事を書いたことがある。

anond:20170218154801

自分性癖を掴みきれてない俺がいるが、映画マスク主人公女性だったらなというのは未だに夢見ている。主人公じゃなくても、キャメロン・ディアスがほんの数分でもマスクかぶって、ぺちゃんこになったり目ん玉飛び出したりとかアゴ外したりとかしてくれたらなと思ってたが、まあないよね。突き詰めていくと、これも変形とか変身と同じカテゴリーなのかもしれない。目ん玉飛び出すというとトータルリコール(これで2回目)にそんなシーンがあったけどあれは生々しすぎて気持ち悪くてあかん。ぺちゃんこになるのも、今のところマリオカートピーチ姫ドッスンにぺちゃんこにされるところで止まってる。

でも探してみるとこんなことやってる人もいるようだ。世の中は広い。https://youtu.be/GylCP5_QC2I

そんなことを考えていたらこんなのが出てきた。

※閲覧注意!見る人によってはグロいか

https://youtu.be/cDPRRH0F4vo

(これの0:20〜)※閲覧注意

こんなきれいな人がこんな役回りさせられちゃうというのが俺としてはたまらんのだが、案の定YouTubeコメント欄には「キモい」「女の子がかわいそう」という言葉が飛び交っていた。しかし中には「これは誰かのフェチになるかも」というコメントもあって心臓まりかけた。

記事ではなんとか情報を得ようと必死画像を貼っているが、的外れではないものの無理してる感は否めない。なんせ漫画アニメからね…が、ディクシーのはいいなと未だに思う。ディクシーというと昔読んだ4コママンガで、ディクシーがクモに変身していく過程ギャグリアル描写している漫画に興奮してしまたこともあった。実写にこだわりがないあたり、思春期節操のなさの名残りを感じる。

突き詰めると、俺は漫画アニメしかできないようなことを実写でするというところにフェティシズムを感じてしまうのかもしれない。今までこんなものに反応するなんて俺はヤバイ奴なんじゃないかと思うことは度々あったが、今回記事に起こさせていただいたことで自らを振り返ることができた気がする。

最後

ここまで無駄な話に散々付き合っていただきありがとうございました。今まで友達にも話したことがありませんでした。おそらくここでも理解されないでしょうが、本望です。あまりディープすぎて引かれそうなのは避けましたがほぼ語り尽くしました。ありがとうございました。それではまたどこかで。

(完)

2020-01-29

新年会の設営準備をしたくない

一度だけ、新年会の準備を手伝った。

新年会社員食堂(広め)を利用。

社長餅つきをやりたいとワガママを言い、

餅つきの手伝いやら、ついたあとの餅を配布する準備するとか

なんかもう、俺がいろんな人にサービスして回るパーティーだった。

まぁ、新入社員ときだったし、動いてなんぼだとは思ってた。


でも、それ以来「増田さんこれやっといて」と新年会の準備で依頼されるようになった。

無償業務外。片付けとかも含めすべて手伝えと。お金が1円も入らないのに。他の人は楽しんでるのに。

新年会最中は、料理を運んだり、もちを丸めたり

自分自由時間などないに等しい。飯も食えないし、ビールもそんなに飲めない。

中退場なんてもっての他。18時スタートの21時以上ずっといないといけない。早く帰りたいのに。

出たくねーよそんなもん。

断る権利はないらしい。当たり前のように組み込まれてる。

もし、これをやめる場合は誰かほかの人を探さないといけない。

こんな損な役回り、誰もしたくないだろうよ。

のんきに話してビール飲んでゲーム大会してカラオケ大会して

なんもせずに1000円出して参加するだけの人は楽しいだろうなぁあぁあ!!!

いいね!よかったね!

はぁ~、やりたくねぇ。

2020-01-21

ニトリCM 回答編

https://anond.hatelabo.jp/20200118002721

この記事を書いた元増田です。なんかえらいことになった。

たくさんのコメント、少数ながら同意など、本当にありがとうございます

いくつか質問が寄せられているようだし、これだけ賑わせてしまたからには説明責任はあると思うのでいくつか答えさせていただきたいと思います

記事を読んで不快になった方や、謎は謎のままがいいという方はUターンを推奨します。

これかな?→ https://www.youtube.com/watch?v=4ZUEHc64l-U

まさにこれです。この記事リンクを貼ると万が一バズってしまったときに謎のアクセス集中が起き、総本山(ニトリ)に激震が走らないかという危惧があったのだが、その結果がこれだよ!

ニトリ広報「あれ? なんか再生回数伸びてる…」

そうこれを恐れているのよ。でも今のところネットニュースになったりみたいな騒ぎにはならなかったようで胸を撫で下ろした。

なんかもう1万回再生行ってるが俺が初めて見た3日前はせいぜい2000回だったような気がするけどそれとこれの因果関係は気にしないことにした。

記事への反応の中の指摘にもあるように、おそらくこのYouTube動画は時期が来れば消えるだろう。

そうなったあと、CMの内容を知らない人が一体どんなCMだったのか永遠の謎をさまよう事態になり、たとえ真実に辿り着いても、それを知った瞬間の失望を考えるととても哀れになる。

そもそもこれ女性なのか? うーん、女性かなぁ……

いやどう見てもお姉さんでしょうこれは…間違いない。

いや間違いがあると俺が困る。いろんな形の愛があっても構わないとは思っているが、こんな俺でも開きたくない扉はある。たとえもし間違いだとしてもその事実は俺が墓に入るまで俺の耳には入れないでくれ。

自我の無さ、人形感がポイントかな?

プルプル動いているのでワイヤーアクションだろうかな。人が人形役割を強いられていることに、触れるところがあるんだろうね

正鵠を射た指摘だ。マネキンを使うのではなく、血の通った生身の人間人形のように捉えているところが良い。

ソファに着地した瞬間にわずかに体が揺れて人間らしさが現れるところが、頑張って人形してるなと思えてポイントが高い。

正直言ってちょっとわかる。道具にされている感というか、なすがまま感というか、自分の"役割"を受け入れてる感というか。

なんというか、ほんと、ありがとう…でも無理しないでねホントに。

俺の性癖を振り返ると、現実ではありえない非現実的なシチュエーションに置かれている女性という通底するひとつテーマがあって、そのシチュエーションが謎であればあるほどツボを刺激されるようだ。

もしかして時間停止ものとか好きですか?

時間が止まる企画AVに近い感覚なのかな

モノによります。たとえばこれなんかすごく良い。

https://youtu.be/jdJZ31SSimg

Twitter時間停止AVというものが流れてきたんだけど、なんか違った。それは、「時間を停止しますよ」と企画として断っているから、なるほどそういう話なのねと脳が納得して完了して冷めてしまう。

それに対しこのニッセンCMは、何の説明もなく香里奈が停止していたり、香里奈が増殖してワチャワチャしている。この荒々しい世界観が素晴らしい。

同一人物が増殖するというのはフェチとして有名なのでわざわざ触れないが、増殖は特殊シチュエーションとして非常にポイントが高い。

たぶん例のニトリCMよりはわかりやすいと思う。ニトリとかニッセンとか家具フェチってわけではないよ。これで答えになったのかな。

ラピュタで上空からゆっくり下降してくるシータパズーキャッチするシーンはどう思いますか?

ラピュタかあ。いいよね。普通に好きですよ。期待に応えられず大変申し訳ないが、特に下半身が反応したりはしない。

こうした質問があるのは当然だと思う。あんCMでムラムラしたとか言ってたら、女性がふわりと下りてくるのに興奮する特殊性癖と思われても仕方あるまい。

しか空から女の子がってシチュエーション唐突だ。しかし、ペンダントの石が光り輝いたことで空を飛べたというのは絵として十分な説明になっており、話として納得できるので、特に俺のフィルターに異常は起きない。

ちなみにラピュタで一番好きなのはシータムスカのところから救出するシーンです。無駄一般感性アピール

動画を観た感想増田、変形フェチだろ。

かに変形というのもやはり非現実的なシチュエーションとしてポイントが高い。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm28454420

このCM女性がぞうきんをかけているとスーッと掃除機がけに移行していくさまが、妙に機械的な動きをさせられていて実に良い。

これも十分いいのだが、これと別に、細身の普通女性掃除機をかけているとぞうきんがけに移行した瞬間モーフィングで力士に変身するというバージョンがあって、その動画が残っていないのが返す返すも悔やまれる。力士のぞうきんがけのようなパワフルさをもった掃除機というコンセプトは理解できるが、女性自身の体を力士に変身させられるというあまりありがたくはない役回りをさせられているところに強く心を突き動かされたものだった。

さっきから質問の答えになっていない気がしてならず大変申し訳ない。

さっきから例に挙がるものが全部CMだと言われそうだけど、CMアピールの塊だからそれだけ注目を集めることしてくるからCM危険よ。

ソファベッドいい気がするけど布団どうするの問題がね

見た事ないCMだったけどこの増田きっかけで商品に興味を持った。露出って大事やね。

このベッド欲しいな。掛け布団を片しておく空間を用意しないと駄目だけど。

お世話になってしまっといてアレなんだけど、家のスペース的にこのソファベッドは買えないかなぁ。同じ寝る&座るなら俺はコタツ派です。最後にしつこく一般感性アピール

sonzincさん

あなたは何も悪くないよ!いつかは貼られると思ってたから気にしてないよ!てか第三者が貼るならともかく俺本人が貼ると必死でキメェなと思ってたからむしろありがたいよ!

2019-12-09

グレタを見てるとネット発狂していくアルファを思う。

グレタ・トンベリ話題である

好きとか嫌いとか、どうのこうの。

でも罪深いのは彼女ではなく、彼女を持ち上げてジャンヌダルク扱いしてる世界中大人だよね。

彼女の言ってることは、思慮が足りない、独善的で、軽薄な、年相応の子供の夢物語だ。

世界を二分論で語り、欧米リベラル環境カルトの喜びそうなことをそのまましゃべっているだけだ。

ネットでよくある「子供が言った言葉にハッとされられた」ってあるでしょ。あの子供の役回り世界中大人に向けてやってる。

そういう子供心理は「こういえば大人が喜んでくれる。私を褒めてくれる」というある種の悲しいロールプレイを演じることにある。

ところが、大人は全くその子供の悲しい習性理解せず、「子供が曇りない眼で真理を突いたぞ」と持ち上げてしまう。

けいおんを、「子供が『なんで金髪碧眼の人しかロンドンにいないの?』と言ってた。鋭い」という親がいた。実際にはけいおん劇場版には多種多様人種が描かれていた。親は子供の演技に気づかずに、SNSに鋭い子供として紹介してしまう。結果、作品ファンからツッコミが入る。

子供純粋ではない。聡明子供は、親に褒められるために、親の喜ぶことを言う。

彼女のいうことにも、振る舞いにも、「周囲の大人を喜ばせるため」の物が多い。

から彼女は周囲の大人が喜ばないことは絶対にしない。中国批判などは絶対に避ける。

いまや世界最大の温暖化排出である中国批判彼女はかたくなに拒む。

それが周囲の大人イデオロギーであり、彼女中国のような国を公然批判するのことができないのは「ハリウッドやそっちの大人に対してうけが悪い」からだ。

彼女立場は、彼女能力や才覚によって作られたかのように見えるかもしれない。

だが実際には周囲の大人たち(世界中のあるイデオロギー層の大人たちともいえる)を喜ばせるために作られたものだ。

完全に一種偶像である

これは、なにも子供に限ったことではない。大人でもよくあることだ。

一つ鋭いことを言ったらバズった。そのあと同じ傾向のことを言い続けてだんだん過激化していくネットアルファなどその典型だ。

本人が自分意志でやっているかのように見えて、実際には周囲の要求無限に応える偶像化しているだけである

過去捏造問題で、ある人物炎上している。あれも、周囲の期待に応え続けた結果、うそをついて過去の恥を作り出さなければならなくなったんだろうと考えている。恥ずかしい過去言動晒すことで人気を得た結果だと思う。

大人ならば、それは自己責任が成り立つだろう。しかし15歳の少女政治的偶像立場は、はっきり言って残酷である彼女言動は、極端で感情的で、何より周囲を喜ばせるために過激化しているとしか思えない。飛行機に乗らないなどはまさにその典型だろう。

彼女ジャンヌダルク扱いしている大人たちは、ジャンヌダルクがどうなったか、その末路を知っているのだろうか?

同時にネットでバズって人気を得たアルファたちも、だいたいおかしくなった。

まるで使い捨ておもちゃが、ぶっ壊れてポイっと捨てられるかのように、人生を棒に振って消えていくのだ。

一人の少女の行く末を案じずにはいられない。

2019-11-18

anond:20191116094829

安倍さん総理大臣やってることについては、面倒な国民等に対峙する矢面となる、嫌な役回り総理大臣よりは、なんとか委員長くらいの方が期待と待遇バランスが優れていることに多くの政治家が気付いてること、とりあえず家柄を理由にしておけば、国民含めよくも悪くも大体の人は納得することなど選出理由になってる気もする

ぼんちゃん自分の確たる意思やそれを実現する才覚などあるわけもないだろうし、見たくないほどひどいルックスではないし、発声する操り人形は彼には適材適所かと。

2019-10-31

もっと気楽に「俺はジョーカーと同じだ」って言っちゃお

 ジョーカーって映画がとんでもなく話題になっているらしい。確かに話題になるほどはある、最高の映画だ。さらに最高なのはSNSでまるで映画ジョーカーの延長線のような解釈合戦社会的政治的ポジショントークマウント合戦も含めた一大議論が巻き起こっていて映画を見た後もずっと楽しめるってことだ。

 かたっぽうにそれこそ絵に書いたような「この映画社会の分断を生む危険映画だ」って道徳マウントがあるかと思えば、もうかたっぽうには「あの映画のアーサーは、ジョーカーってのは俺なんだ」とジョーカーに同一視する弱者達がいる。そして、俺はジョーカーだ、と言う議論に対して、お前がジョーカーなわけねえだろイキリクズ野郎という更なるマウント戦略が展開されている。

 実際、アーサーのように、ジョーカーになるってのは確かに大変だ。虐待精神疾患貧乏とあらゆる可哀想悪人属性を詰め込まれている人間は実際にはそうたくさんはいないし、アーサーと同じくらいギリギリを生きていても、実際に殺人に踏み切れない良心的な意気地無しのほうがずっと多い。ていうか、そうじゃなかったらこ映画が公開された途端社会はえらいことになっている。えらいことになってないってことは俺たちの社会はどうやらまだ健全ラインの上にいるらしいという証明なんだろう。

 じゃあ俺はアーサーだジョーカーと言い募る連中は勝手勘違いしてイキっているだけなんだろうか?そうかもしれないが、俺はぶっちゃけそれで全く構わないと思う。客観的にどんなにその人間がアーサーとは別の属性人間でも、本人が辛い気持ちを抱えていて、映画を見て自分共感できる主人公を見つけて入れ込むこと自体はとっても健全な楽しみ方じゃないか。そうしてジョーカー自分を同一視して、空想犯罪自分を満足させられるならそれは社会にとってもいいことだ。アーサーほど可哀想属性を詰め込まれたやつはいなくても、まあそのうち属性が一個くらいはかぶるやつはいるだろう。そういうやつが共感したっていちいちマウントなんか取ってられないよ。

 そんな中からジョーカーみたいに「やらかす」人間が出てきやしないかって?たか映画社会がそんなに乱れるわけ無いでしょうが。大体、ジョーカーの作中だってそんなにアーサーは覚悟完了してたわけじゃなくて、なんか成り行きで人を殺すことになったらなんか祭り上げられただけで、基本的受動的だ。そもそも、この日本社会ジョーカーみたいなやつが本当に出てきたとして、あんなに上手くいくと思うか?

 お生憎様、インテリの人たちが心配している以上に、日本社会ってのは道徳的で、道徳的じゃないやつへの監視の目は厳しい。そもそも衝動的にぶっ放せる銃が日本にはない。仮にアーサーに共感しまくって爆発するやつが出てきたとして、そこまで大げさなことにはならないし……ましてや俺たちは世間美名のもとに悪いことをしたやつをぶっ叩くのが大好きだからあんなに祭り上げられる未来ちょっと見えない。どれほど貧困が拡大し、生きづらさをこじらせた人間が増えても、この社会は今のところ、そうした人間が死のうが生きようが殺そうが、大して気にもとめないってわけだ。

 それにだ。多分だが「俺はジョーカーだ」と言ってるやつってのは、社会合法的脅迫したいだけなんじゃないかな?いや俺も自分ジョーカーだとは思わないけどそんなタイプからわかるんだよ。もっと社会に目を向けろ。貧困層や精神疾患者への理解を高めろ。ていうか俺を見ろ。ブラック企業なくせ。「でないと」ジョーカーみたいなやつが出るかもしれないぞ、俺がそうかもしれないぞ、って……かわいいもんじゃいか。いいんだよ、映画感想なんてそれくらい緩くて。楽しめたやつが偉いのが映画、楽しませた映画が一番偉い、そうだろ?大丈夫、ここは日本だぜ?

 そりゃ俺だって毎日顔を合わせる仕事場の口うるさいババア共やクソ上司を殺したいとは思うよ?ジョーカーみたいにバン、とぶっ放してみたい、その上で「こんなクソな職場が俺を追い詰めるから悪いんだ」と問題提起もしてみたい。でも俺はジョーカーじゃない。そんなことをする度胸はない。覚悟勇気もない、ただのクソザコ無責任マンだ。それに実際殺したら俺みたいなやつにこういうとこでボロクソに叩かれたり、マスコミにあることないこと書かれるし……後やっぱりなんだかんだ殺すのは可哀想だし良心が痛みそうだよね。俺以外のやつが俺とは無関係に俺の嫌いなやつを殺してくれたら助かるんだけど。

 そう。多分俺も含めて、皆ジョーカージョークに楽しませてもらってるだけなんだ。社会ってのは皆の想像する以上に盤石で、簡単に壊れるものじゃない。簡単に変わっていくものじゃない。それを変えたり壊すことは本当は皆内心諦めてる。だからジョーカーは「そういうやつら」の希望になったんだ。ジョーカーというアイコンを盾に社会合法的脅迫して、自分空想世界ジョーカーのようにやらかすのをイメージしてスッキリする。皆がそうしてスッキリしたら犯罪はむしろ減るかもしれない。ジョーカージョークなのに社会にいい影響を与えちゃいそうじゃないか

 だから皆、もっと俺はジョーカーだってイキっていこう。ジョーカーすげええええって騒いでいこう。無責任ジョーカー祭り上げていこう。そっちの方が楽しいだろ?ジョーカーって映画の一番いいところは、ジョーカーのおかげでゴッサムティ市民たちも幸せになれたってことだと思う。俺たちは残念ながらゴッサムティ市民ほどにもはっちゃけられないけど、こんな素晴らしい映画でばか騒ぎできるのは滅多に無いことだ。皆ジョーカー観に行こうぜ!

 そうして本当にはっちゃけすぎて、あんたがジョーカーみたいにぶっ放したり、市街を火炙りパーティーにしてしまったらどうなるかって?まあ、出来るなら無責任市民役として適当に奉りたいけど……ここは日本からな。そんな悪いことはできない。匿名マスクかぶって道徳的な人間のふりをして、心で喝采叫びながらネットあんたを叩きまくることにするよ。そんな事件が起きたら俺も職場で少しだけ生きやすくなってあんたは俺の希望になるだろう。願わくばあんたに恨みを買って殺される役回りなのが俺でないことを願うばかりだな。

2019-10-06

鬼滅の刃ストラップを作ってもらった友人がいた

友人(仮に富山とする)がその富山の友人にストラップを作ってもらったらしく、自慢げに俺と友人3人(仮に山口福井岡山とする)に見せてきた。

そのストラップ鬼滅の刃主人公が身につけている耳飾り(?)をモチーフにしたものだった。

俺は鬼滅の刃に関する知識が全くなかったので、それを見た瞬間に(旭日旗やん)と思った。

富山はたまに極端に右に振れた発言をすることがあったので、その背景も踏まえて俺は苦々しく思った。

山口福井はそれを見ても何の違和感も抱かなかったらしく、無邪気に「うわーいいなー」「ほしいー」と反応していた。

その時岡山が「なにそれ、旭日旗?」と尋ねた。

富山は一瞬顔をひきつらせて「『鬼滅の刃』やで」と言った。

メンバーの中で一番オタク文化に造詣が深い山口が「ほらこれ」と言ってスマホを出し、鬼滅の刃主人公の耳飾りを指し示した。

場の反応からして、鬼滅の刃を知らなかったのは俺と岡山だけらしかった。

岡山はそれを見て、「たとえ鬼滅の刃だったとしてもこれは旭日旗に見えるし、持っていると思想の偏った怖い人みたいに思われかねないから、安易に外に出さない方がいいのではないか」と言った。

岡山グループの中の年長者で、いつもそんな風に常識的意見を述べて皆をたしなめる役回りだった。

それに反発したのは山口だった。「は? 鬼滅の刃何が悪いん?」

福井富山がそれに同調した。「それな」「意味不明

俺はそれに乗り遅れたので、何か意見を言わなければならないような空気になってしまった。

「まあ、鬼滅の刃を知らん人もおるわけやし……」俺は歯切れ悪く言った。

「知らんのはその人の落ち度やん」「そもそも旭日旗何が悪いん」山口富山が口々に言った。

旭日旗自体が悪いというわけでは無くて、それが使われてきた背景とか、今現在旭日旗を好んで身につけている人とその人に対する世間一般イメージからして、無駄軋轢を生むし、富山にとって百害あって一利無しなんじゃないかってこと」岡山あくまで冷静なトーンを保って言った。

岡山の言う『世間一般』がよくわからんけど」福井がそう前置きして言った。「『旭日旗! 旭日旗!』って騒いでんのはサヨクぐらいちゃう? 『世間一般』ではそんなんどうでもいいと思ってる」

それから岡山富山山口福井何となくお互いを避けるようになり、俺はそれに板挟みになった。

岡山とサシで食事した時に、彼は「旭日旗和風テイストを醸すために最適なアイコンになっているってだけなんだろうな。それをいい意味で無邪気に使えるオタク文化は素敵なものだと思う。変にバイアスがかかった俺みたいなのと富山たちが疎遠になったのはいいことだったのかもしれない」と言った。

俺は「5人でいた時の方が楽しかったっすけどね」と言った。

岡山は「お世辞でもそう言ってくれると嬉しいな」と言った。

コーヒーが苦かった。

2019-09-04

これだから〇〇は~

これだから女は~とか、だから男って~という安易性差別記事(orツイート他)にすぐレスちゃう人に、「大丈夫から!ほっといてあげよう!あなた養分になる必要はないから!」と言ってあげたい。

結局何もない人って〇〇叩きに走りがちで、これ結構簡単に反応貰えるから行きつくとこはそこなのかなと。多分ほとんどの人はそんな底の闇にはいないと思うので、わざわざ付き合ってあげる必要はないかと。

あとそういう記事読む前に「ショートコント」って付けると、少し気が楽になると思うよ

エビデンスはある!〇〇って研究結果が出てる!××って教授が言ってた!!」←いやお前の研究結果じゃないんかーいwじゃあその教授に話聞くわwお前の言葉で語らんかーいw

「女or男は〇〇的に見て××だから~」←血液型占いとか信じるタイプかな?個人って知ってる?個々別々の、ひとりひとりの人って意味らしいよ!世の中にはいろんな人がいるよ!そういう向き合い方が出来るといいね!

みたいな。ツッコミは各々で考えるとして。

ネットリアルで言えない事をさらけ出したり憂さ晴らしする場も必要なので、それを制限する必要はないけど、貴方が巻き込まれて反応する必要ないのよ、衝動的なレスバは10年ROMることをしらない中学生に任せておけばいいのよ。

しょうもないPV稼ぎの記事に反応しないことが1回でも出来たら自分を褒めてあげましょうと、そういうことに時間使ったほうがいいよ。

私がor俺が正してやらないと奴らは調子に乗ってつけあがるから戦っているんだーって人は、いやいやそんな損な役回りせずにお先に―って定時で帰る人側に立ったほうがいい。みんな定時で帰れば楽。

しかしたらレベルの低い言い争いって色んな事がまだよくわかってない小学生仕業かもしれない。初めてネットに触りますって人は毎日出てくるわけだし。じゃあしょうがないよね。

2019-09-02

叱られすぎると反省できないよね(叱り方戦略について)

昔、そこそこ仲の良かった男子結構くだらない事でめちゃくちゃ叱られてグレてしまった

グレたと言っても、自習時間に机をドンドコしたり、補習をサボってバッセンに行く程度だったけど、まあうちの学校ではグレてる部類だった

彼はそのうち課題を出さなくなり、その事で他の先生にもしょっちゅう叱られるようになり、余計態度を硬化させる負のスパイラルに陥って

もともと下がっていた成績もガタ落ち、結局3浪して消息不明になった。f欄に行ったという噂も聞いたが、謎だ。

彼を叱った先生とついこの間お話しした際に、彼についての話も出たのだが、「怒りすぎちゃったなあ」と後悔していた。他にも彼の没落の原因はあったのだろうが、アレがキッカケになったのは確かだった

宿題やったの!?」「今やろうと思ってたのに!」みたいなの、大人になってもずーっとあるよね。あんまり叱られすぎると反感や怒りが先行してしまって、なかなか自分省みることが出来なくなる

叱られて伸びないタイプの人は、やんわりと諭してあげるのが一番良いのだと思うが、叱る側に立つと結構難しい

「叱る」とはどうあるべきなのだろう

鬼の生活指導に叱られて、不登校になってしまった女の子中学時代いたが、彼女にとっての「叱られる」は、しょっちゅう叱られている剽軽男子にとっての「叱られる」とは同じ叱られ具合でも全く違うものだったろう

クラスメイトの前で「ちゃんとやれよ!」と一言言う事だっておとなしく真面目な子と活発で不真面目な子とでは受け取り方が全く違う

前者の場合先生にみんなの前で怒られた」という羞恥を引き起こす、精神的苦痛は絶大だ

本人のタイプに合わせて指導法をきめ細かく変えてやるのが一番人を伸ばす叱り方だと思うが、「人によって叱り方が違う」というのは集団不公平感を生む

教室のような閉じた、それでいて壁のないオープン集団の中で人によって態度を変えながら叱るのは難しい

そう考えると、何か悪いことをした子はそっと別室に連れて行き叱るのが適切なようにも思える

しかし、自分自身小学校のころよく知らない先生と二人きりの教室で隣に座って密着されながら委員会資料作成をさせられたのは軽くトラウマなのでそれはそれで問題があるように思う

一対一での指導、は多分ロリコン教師欲情させるシュチュエーションになってしまうし、閉鎖的な空間上下関係が残るのも監獄実験のような状態になって「叱りすぎ」を誘発しそうだ

職員室で叱るという手もあるが、他の先生の前で叱られるというのも精神的な負荷が大きいだろう(忘れ物が酷くて何度やられたことか)

保健室で「厳しい担任先生」と話をそばで聞くだけの「優しい保健室先生」という二対一のお説教が思いつく限り一番良いように思う

仕事量を考えると養護教諭ではなく、昼休みだけ来る外部カウンセラー数人で回すのが風通しが良く現実的な形になるだろう

これが家庭の場合「厳しいお母さん」と「優しいお父さん」のような役回りでの叱り方になるのだろう

しかし、甘やかすだけ甘やかす父(母)に子供がなつき、損な役回りをさせられる母(父)の言う事を子供がきかなくなる、というようなケースも聞くので、適宜「厳しい」と「優しい」は交換しながらやっていく必要がある筈だ

「叱る」一つの手前でも、どちらがどちらの役割をするのか話し合う必要があるのはやや面倒だが、子供の糧になる「叱る」のためにはそのぐらいの手間は必要ではないだろうか

職場で叱るケースでも、教育係を一人に一任せず「直属の厳しい教育係」と「見守る優しい先輩」というロールで叱ってみるのも一つの手なのではないだろうか

我々は普段から「叱る」と「怒る」を混同し、ただ感情を発露させるだけの行為を目下の相手にしてしまう事が多いが、効率的に人を成長させるためには「叱る戦略」をきちんと考えて叱るべきだ

個人的に、教育現場における「叱る=怒鳴る」は論外である。怒鳴る事によって相手を萎縮させ、内省させる間も与えない行動が反省を促すとは到底思えない。

生徒、部下の立場は怒鳴られても怒鳴り返すことの出来ない立場である。おずおずと返答をしても「言い訳をするな」と一蹴される恐れがある。怒鳴る行動は対話の機会を奪うのだ。

勿論、いじめや命を落としかねない悪ふざけには少なからず「怒鳴る」のコマンド必要かもしれない。事の重大さに気づかずヘラヘラ対話による説教を聞き流すような生徒もいる。なぜ「怒鳴る」が必要になるのだろうか。この場合「怒鳴る」はどのような効果を発揮しているのだろうか。

主観的かつブラッシュアップの足りない考えではあるが、一つの仮説がある。「怒鳴るとは上下関係をわからせる手段ではないか」という仮説だ。そもそも動物としての観点で見ると大声とは威嚇の手段の一つである動物のように大声を上げることで、相手を威嚇し、上下関係再確認させるのだ。プラスして、感情をあえて大袈裟表現することで「自分真剣だ」と伝える意味もあるだろう。(しか演者時点が自身の演技に呑まれ可能性はかの有名な監獄実験で示されている通りであるので、十分な精神力と慎重さが求められるだろう)

社会動物である我々は猿山の猿のように、狼の群れのように序列に弱い。だから不真面目な相手を前にした場合、この「怒鳴る」という行為はある程度有効なのだろう。怒鳴るは相手の「話を聞く真剣さ」を+5するというようなコマンドなのかもしれない。

人間感情は複雑なように見えて案外単純だ。悲しい時に怒る、傷ついた時に傷つける、というような行動も一見ブラックボックスを抜け出たものに見えるが、案外類型的なものである。それはピンボールの玉がピンに当たって跳ね返りながら、最終的にはいくつかの穴に収束していくのに似ている。無限可能性を持ちながらも、個々のピンでの跳ね返り方はある程度の予測がつく。我々の行動自体が、大したパターンを持たないからこそ、我々は相手気持ちを思いやり、共感できるのだ。

宿題やったの!?」という言葉子供時代私たちにもたらしてきた感情は「後ろめたさ」「反省」「反感」である。この感情パターン類型的だからこそ、私たちに「先に言われるとやる気なくすよね〜」という共感をもてる。

というように、人間感情がある程度パターンとして把握できる以上「叱る」のマニュアル化可能ではないだろうか。

「優しく諭す」というコマンド相手の「真剣さ」には効果が薄いかわりに「反感」の数値はあまりあげない。だが「真剣さ」の数値が低いと「反省」には至れない。

「怒鳴る」というコマンドは逆に「真剣さ」には絶大な効果を持つ、が、「反感」のポイントを高めてしまう。「反感」の数値が一定を超すと「反省」への道は閉ざされる。

前述の優しい医者と怖い医者戦略も、数値化で説明してみよう。怖い医者は「真剣さ」「内省を促す」方面に強いキャラクターであり、優しい医者は「反感」という感情共感し、怒りを和らげ「落ち着き」を取り戻させるヒーラーのような役割キャラクターである

「叱る方と叱られる方」という絶対的上下関係に、そのどちらでもない第三者を加える事で、叱り手の感情暴走を抑えるとともに、第三者による「共感」で叱られる側の精神負担を減らし、自分省みる余裕を与える。

無論、感情の数値の動き方には個人差があるので、叱り手は自分コマンド相手にどんな影響をどの程度与えるのかを考えながら叱り具合を調節していく必要がある。 と言っても、その個人差もある程度はパターンに当てはまるように思う。不真面目だが誠実な子、真面目だが反抗的な子、結局は要素の集合体である。実際に「元気な子(そして剽軽悪戯っ子)」「明るい子(そして優しくてポジティブな子)」「大人しい子(繊細で真面目な子)」という安易パターン化はあらゆる人間関係において常に行われている※。タイプに応じてコマンド駆使の仕方のマニュアルがあれば、どんなボンクラでも効果的な「叱る」ができるだろう。

※これには幾らか問題がある。私のように「大人しい子(割合図太く不真面目で陰険な子)」という相反するイメージの要素を持つ人間は取りこぼされる。そして不理解大人失望し私は余計陰険になった。教室のような大人数を把握すべき空間では、雑なラベリングが横行して、かえって正確な人格の把握の障害となるかもしれない。ここにもいくつかの心理検査を用いた人格パターン化による把握が必要かもしれない。

このように数値化して考える方法を主張すると必ず人の心が通っていない、愛がないという人が現れる、が、なんの考えもなしに相手の叱られた後の情動予測せずに感情をぶちまける事の方がよっぽど動物的で、「人の脳味噌」という回路を通わない非効率不合理なくだらぬ行動だと私は思うのだが。

(だいたい愛の鞭なんて言うが、恐怖政治よりインセンティブによる動機付けの方が効果がある事なんかもう数十年前から言われているのだからいい加減卒業してほしい。)

叱る、は上手くいけばとてもポジティブ効果を発揮する。しかし下手にやればかえって人から反省の機会を奪う。説教正論気持ちが良すぎるので、叱り手側は容易に権力を振りかざす楽しさに呑まれしまう。だから、叱る前に一呼吸置いて、叱る戦略を立ててみるのはどうだろう。戦略という言葉大袈裟かもしれない。叱る前に叱られた相手気持ちを考える、それだけの事だ。

人材育成教育現場、家庭での指導法においては、「叱り方マニュアル」の作成も試みとして楽しそうだ。心理テストで振り分けられた生徒や人材ごとに診断チャート作成し、それを参考に叱り方戦略を立てる。大規模に実験調査結果を取り続ければ有効性を立証できるかもしれない。最終的にはAIが掛けるべき言葉演算し、叱り手という演者がそれに従うようなディストピア教育が出来上がるかもしれない。AIの愛のない教育、は痛烈にこき下ろされそうだが、「データを集め、型に当てはめ、パターン化された指導をする」という一連の行動は学習行動として常日頃個々人が行なっている事であるし、そこに統計処理がより得意なAIを解すのはそれほど不自然でないように思う。

教育者には当たり外れが多すぎる。一生涯呪い殺したいようなクソもいれば、人生の節目のたびにあって感謝の意を述べたくなるような聖者もいる。マニュアルさえあればどんなクソにも一定ラインを超えた指導ができるようになる筈なのに……!と思うと悔しいばかりだ。しかし、こうなると今度は「マニュアル一辺倒の叱り方」という批判が生まれてくるだろうか。教師マニュアル依存、なんてニュース流れるようになるのも嫌な話である。優しい医者と怖い医者も何も知らずに信じ込めるとステキ装置ではあるが、そんなプログラムだと言われてしまうと薄っぺらさにがっかりしてしまう。マニュアル化した叱り方は叱られる側に不信感をもたらす逆効果となるかもしれない。うーん、難しい(そこまで進んだ未来だと生徒もプログラムが組まれたのをわかった上で乗れるほど慣れるかもしれない、AIカウンセリラーを利用したマインドセット人生の基本になるのだ!←楽しそう)

まあ、今のところは感情的に怒る前に、相手情動予測しながら諭してあげるというのがいいと提案してみることにします。つまるところは思い遣り。プラスして、叱るときは座って目線を合わせるっていうのも提唱してみる。叱り手側も怒りをセーブやすいし、叱られ側も対等な立場での対話であると感じやすい、と思うから。(座って足組んでる奴から立たされて叱られるのも、立った状態で目の合わない相手を見上げながら叱られるかもつまらないもの。)それと、誰かが厳しく叱られていたら、優しい第三者として「反感」や「落ち込み」に共感してあげたりね。まあ普通のことです。しか実践はクソムズイ。人生手強いね

(思い出話あるあるを書こうと思っていたのに、思いのほか筆が乗って長文増田になってしまった。noteにでも貼るべきだったかな、図解しながら書き直したくなってきた。ところで、25件を無限リロード中の増田様方には大変ご迷惑をおかけします、すまない。途中送信しちゃっただけなので再投稿の甘えではないんだよ!)

2019-06-12

デレステ】残り1/3の純情な感情SSR

さて、6月に入り、今回の恒常SSRにて若林智香が追加されたことで、190人から居るアイドルのうち、まだSSRになってない

アイドルは66人、丁度3分の1程度にまで絞られた。

一時期、運営がボイス未実装SSRを出すのを渋ってた時期があったことを考えたら「やっとここまで来たか」といった

感慨深さすら少しは感じている(唯一の不満は、うちの担当が未だにSSRになってないことくらいか)

さて、ここからは、キャラバンと今後のデレステにおける、自分から要望とほんの少しだけの苦言

(見たくない人も居るため一応カーソル下げときます)






















さて、今回のキャラバンは、昭和を感じさせるアイドル長富蓮実と、芸歴11の子出身岡崎泰葉という、デレマスの中でも特に

通好みが選ぶアイドルの組み合わせなのだが、今回はこのうちの一人岡崎泰葉の扱いについて私が思ったことを書こうと思う

岡崎泰葉デレステ初のSR4枚目となるキャラバンイベントが追加されたことで、一部の担当の中に

「なんでSSRがないのか」ということで物議をかもし始めてる。(勿論、ほとんどの担当Pが腑に落ちないながらも

気持ちを切り替えてキャラバンを走り始めてはいるが)

かに、私も少しこれは疑問に思った。泰葉といえば、GBNSの中枢の担う位置に居るアイドルで、なおかつ、去年の10月

モバで行われた蒸機公演の主演という大役を担っており、今SSRになってないアイドルの中でも間違いなく上10番以内には

入るくらいの人気であることは間違いないからだ(これは、去年の後半にCoのボイス未実装アイドルSSR更新運営

怠ったことも原因にあるのだが)

しかも、キャラバン場合SRながら上位は描きおろしという救済措置があるのに対し、下位はモバマスSRカード

使いまわしであるため、これも、納得が行かない理由としては大きいように思う

自分は和久井留美担当で去年の10月の頭に、デレステ:担当がSSRにならない悲しさと今後の総選挙の提案についてという形で書かせてもらったのだが

この時にも似たようなことを書いた通り、SRがこのタイミングで来たということは、年内のSSR実装はほぼ絶望的であり、

蒸機公演やGBNSの躍進で楽しみにしていた、泰葉Pが残念な思いをしているのは、この時の自分たちと重なって見えるように思えて

共感を覚えずには居られなかった

ボイス未実装SSR更新といえば、ここ数ヶ月のラインナップからもう一つ疑問に思ったことがあって、それは、第7回総選挙までの

時点で全員全圏外だったアイドルの中から、「明らかに一見さんに受けそうなタイプアイドルばかり選んでいる」ということである

反対に、今回の長富蓮実や岡崎泰葉のように、ぱっと見地味に見えて、実はかなり味わい深いアイドルや、仙崎恵磨や奥山沙織のような

他の作品にないタイプアイドルなんかは明確に後回しにされてるように思えてならない(その意味では20代後半のうちの担当

敬遠される理由にはなると思う。需要に対して既に実装組で供給過多に陥ってるので)

本来ならその売り出し方は、マーケティング的には間違ってないのだろうが、このコンテンツ場合総選挙事実上

前金みたいな感じで課金させておいて、建前上とはいえ「登場するアイドルは対等」と謳ってる作品で尚且つ、

人気も同じくらいのアイドルをそういった形で峻別するのは少し、不義理さを感じずにいられない(ついでにいうなら

実装されたのが総選挙の結果前で、実質課金ゼロの新アイドル4人が追加されてることも踏まえれば猶更である)

ただ、SSR実装する順番については、残り三分の一を切ったことを踏まえて、今日一日、改めて考えを整理したうえで

ここまで来て、もし「全員実装される」ことを前提としたときに、そういったせこい考え方は持たないほうがいいんじゃないかという

考えに辿り着いた

なぜなら、仮にデレステ運営が全員分SSRを用意する気があったとして、最短(月三回ペース)で更新されたとしても

残り66人居るSSRが全員分実装されるのは、あと二年近く先になってしまわざるをえないということである

(実際には、枠の都合でボイス実装アイドルの二周目もある程度追加せざるをえないため、均して月二回ペースが

やっとではあると思うが)

そうなると、最後に追加されるアイドル2021年10周年の時までに間に合うか間に合わないかくらいのところまで

待つことを余儀なくされることになる


それでも、今SSR実装されずにいる担当P達が「やっぱり、どうしても担当SSRが欲しい」「他の同条件のアイドルが持ってるのに

自分担当だけSSRが用意されなければ納得行かない」というのなら、運営要望を出したり、同担を中心に呼びかけることも

大事だとは思うが、それと同時に「少なくともあと二年は腐らず待つ」くらいの覚悟は同時に必要なように思う

かに、二年先なんて誰も待ちたくはない。同担だって離れてくかもしれないし、自分だってその時どうなってるか解らない

ただ最初は、月5人だったことを考えるなら、月7~8人のSSR更新している今のペースがおそらく運営側の限界だろうと思うし、

それ以上の更新を望んだところで、コピペ衣装か、あるいはファッションカタログからそのまま引っ張ってきたような衣装

あてがわれるだけで、おそらく、声がつかないかぎり一回しかいであろう担当のチャンスを誰もそんなことに使いたくないはずである

もちろんこれは、うちの担当である和久井留美も同様の立場であることに変わりはないし、キャラバン上位、限定SRときて次もまた

使いまわしのSRである可能だってなくはないと思ってる。

でも、「全員実装されるまでに2年、今実装されてないアイドルのうち、少なくとも半数は1年以上待たされる」という

避けようのない現実を考えた時、自分担当アイドルSSR運営要望するのはいいが、どんな理由があれ、実装される

アイドルの順番に対してケチを付けたり、次に用意されたのがSSRでなかった時に、過剰に文句を言うといった行為は、

単純に自分勝手なだけでなく、「他の担当に、自分にとって嫌な役回り押し付けようとする」ことでコンテンツ自体の衰退を招き、

結局は自分自分の首を絞める行為に他ならない

私自身、これまで「担当SSR実装にあまりに強くこだわりすぎてた」が故に、その辺は反省し心を入れ替える必要はあると思ってる

(もちろん、「担当SSRを望む気持ち」は今でも変わらないが、「執着」はしないようにしようと思う)

その上で、今現在SSR実装されてない担当Pと協力したうえで、「SRが来たことで損をしたと思えないような方法」や

「長い間SSRが無くても冷遇と思えない方法」というのを考えていこうと思ってる(今現在、その救済措置として、代表的なのが

スシローだと思ってる)

そして、これからも、デレマスを続けるとして、この先もし仮に自分担当SSRが来たとしても、「自分担当が190番目だった」

時のことを考えて、他の担当SSRを出すようにも力を尽くしてこうと思ってる

以上のことを踏まえたうえで、週末に、考えを整理したうえで、改めて運営要望を出そうと思ってる

それは「和久井留美SSR可能な限り早めに出してほしい」というものだが、それと同時に

1.キャラバン下位のアイドルにも片面だけでいいから、描き下ろしイラストを与えてほしい

2."SSR"のアイドルだけでなく"SR"が追加されたアイドルにも少しだけでいいからデレ劇わいどに出してほしい

3.これ以降、追加される未実装SSRには「オルラン」や「コンセ」ではなく、それよりは実用的な技を追加してほしい

 (これまで追加されたアイドルのPから「不平等」と思われるかもしれないが、「残り物には福がある」という考え方が

 できるようになれば、最後の方で追加を待たされるアイドルも、相応に納得できるので。その意味で、今回智香に新特技を

 与えたのは、大英断だったと思う)

ここまでやると絵師さんが少し大変になるかもしれないが、「SSR更新をあと月1回増やせ」よりはまだ可能だと思うので

ともあれ、今回の更新で、改めて「自分の事だけ考えてたらやっていけない」ということを再認識させられた

とりあえず、キャラバンは久しぶりに走れるだけ走ろうと思う

2019-06-04

最近事件に関する議論ってどろろやな

社会がある以上は、カワサキ事件のような闇は避けられないものなんかもしれん

人間の業っていうか社会があるから役割があって呪われた役回りになってしま人間がいる。環境とか努力とかとは別のところで仕組みを変えても工夫をしても社会幸福があるイコール不幸が生まれしまう。

端的に言うとアニメどろろテーマはこういう誰かが背負うことになる業を是とするか否かということでもあり考えさせられます

2019-06-01

なんでコミック出版も先で、単独映画が何年も前から存在してて、メディア化の先輩格で、人気もヒーロー活躍としても上だったスパディが、契約順の関係程度であんなポッと出のアイアンマンの後継みたいな役回りさせられてるの、本当に意味分からん

2019-05-05

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その4

2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その3 からの続き )

 

みだらな青ちゃん勉強ができない

 津田がいない「生徒会役員共」。思春期謳歌し始めた女子ラブコメショートアニメ制作はSILVER LINK

 監督はSILVER LINK制作アニメ「すのはら荘の管理人さん」助監の人。エロとラブとコメバランスはアレくらい、だと思っていた時期が私にもありました。2話から本番が始まる。横手美智子脚本ほんとキレッキレで好き。主人公かぐや様くらいウブ(ただし英才教育済み)なので、何気ないモノローグがひっどいことに。でも思春期ってこんな感じだった気がする。

 キャラかわいいキャラデザ:大島美和)。今期1,000個さんのキャラデザも同氏が担当していて、しかメインヒロインの声を共に和氣あず未担当しているという偶然の一致。声でいうと親父の声(CV.津田健次郎)で笑った。しわがれた声とイケボ駆使して笑かすのやめろぉ!

 

異世界かるてっと

 異世界転生の異世界生モノ。角川資本の4英傑によるちびキャラアニメ。参加作品

・このすば(劇場版公開予定。響ラジオステーションラジオ配信中)

幼女戦記劇場版が評判良いらしい。音泉ラジオ不定配信中)

オーバーロード(3期が放送終了)

・リゼロOVA劇場版に続き2期制作決定)

 本編のクロスオーバーというより、各アニメの本放送と並行してようつべ配信されたちびキャラアニメ作品クロスオーバーという感じ(なおこのすばだけちびキャラアニメ化は初)。この4作品に限らず、各ちびキャラアニメ監督はすべて「怪獣ガールズ」でおなじみ芦名みのる。ということで本作の監督も同氏が務めている。

 基本的ギャグアニメなんだけど、とにかくこのすばみが強い。意外と順応してんな!と思ったんだけど、よく考えると主人公は全員異世界転移経験者っていう性質を利用したシナリオになっているのが面白かった。異世界転移モノが現代価値観をモノサシに使って異世界を測るお話なのに対して、これは異世界人(元現代人)が、現代のモノサシを使って理解した異世界価値観をモノサシに使ってこの世界を測るお話という入れ子構造に。基本的に「俺、異世界転生人でーす」的な身バレNGという共通常識のせいで、お互いに腹の探り合いをするコメディだった。2話クッソワロタ

 芦名みのる作品は元作品の読み込みが丁寧で好き。本作でめぐみんエミリアを演じる高橋李依自身ラジオで語ってたのは「エミリア自身ハーフであることや髪の色が白いことでずっと迫害を受け続けていたので、こっちの世界で様々な種族の人たちが(一部を除き)同じ教室で仲良くしていることがすごく嬉しそうに描かれていて、いちファンとして嬉しい」とのこと。これに限らずセリフの一つ一つに各作品バックグラウンドを感じさせる。監督ももっと俺めっちゃ拘ってるんですよアピールすればいいのに。

 

超可動ガール 1/6

 大人トイ・ストーリーショートアニメ制作は「フレームアームズ・ガール」で3DCG担当したstudioA-CAT。

 FAGは主人公素人なので「プラモってなあに?」という視点から語られてたけど、こっちはオタク強度の高い主人公なので、視点ガチ。あとこっちはフィギュア

 FAGやトイ・ストーリーと違い主人公大人なので「主人公少年から青年になる過程で成長する姿」とかは無く、あらゆるトラブルに対していい感じにやってくれている。トイ・ストーリーが「身バレ=死」だったのに対して本作は主人公教育済みなので安心。観やす日常アニメ

 FAGの3DCG担当したスタジオによる作品ゆえ、3DCGの動きに拘りを感じる。周りをキョロキョロして何かを見つけ、そっちに駆け寄るとことか、頭の上に持ってたマグカップをよっこいしょして置くとこが特に好き。

 

RobiHachi

 銀魂みたいな水曜どうでしょう制作美男高校地球防衛部シリーズでおなじみスタジオコメット。

 本作のテーマSF東海道中膝栗毛とのこと(東海道中膝栗毛江戸時代流行った水曜どうでしょうみたいなやつ。弥次さん喜多さんという呼称でもおなじみ)。無一文なのにやたら調子のいい主人公一行が、遠路はるばるイセカンダル(「イスカンダル」と「お伊勢参り」を掛けたジョーク?)を目指す。

 銀魂美男地球防衛部監督による作品ということで、あんな感じのノリ。特にSF描写銀魂っぽい。借金取りに追われ命からがら宇宙に逃げ切ったと思ったのも束の間、追いかけてきた鯱に捕縛され絶体絶命の主人公が突然スーパーロボット大戦を始めるシーンとか、2話のラストがまさに「あーそうそうこういうノリだったわ」感。口コミ評価を参考に食べ物買ったり旅館に寄ったりするSF宇宙旅行とか合間にちょくちょく挟まる劇中CM監督センスが光る。

 キャラデザは八尋裕子。キツめの目つきがすごくツボみたい。とじみこ然り、グラクレ然り、かぐや様然り。特に借金取りのアニキが好き。アニキCV.杉田智和)の歌に感動した。

 

群青のマグメル

Netflix独占

 夢追い人のケツを拭くダークヒーローの話。原作中国漫画で、ジャンプ+でも連載されている。というわけで制作ぴえろプラス

 本作がトリコとかハンターハンターから強く影響を受けていることを原作自身公言してるらしく(ソース中国語だから良くわかんなかった)、あんな感じの異界に挑戦する人々の群像劇になっている。出てくるモンスターデザインあんな感じ。

 決定的に違う点として主人公探検家ではなく「無謀な探検家を連れて帰る」という一歩引いた役回りなので、夢追い人の人間模様を俯瞰する立場という語り口になっている。なのでクソみたいな探検家を切り捨てたりクソみたいな研究者が異界を荒らすことを諌めたり、比較世界バランスについて重きを置いたシナリオに。

 序盤のぬるい感じと後半の戦闘パートとの振り幅が大きい。アクションシーンの作画熱量が高く、さすがぴえろプラス

 

賢者の孫

 苦労してない方のハリー・ポッター。SILVER LINK制作のなろう系はデスマ以来?エスタブリッシュメント日常アニメデスマOPがランガで、これはIRIS。そういう感じ?

 1話のあらすじ:不慮の事故によって命を失った主人公記憶を持ったまま異世界で幼子として生を受ける。が、またまた不慮の事故によって第2の両親を失い命も風前の灯火。そんなとき彼は一人の老人に拾われる。実はその老夫婦は名だたる大賢者で、孫同然に寵愛を一身に受けながらすくすく育った主人公はいしか天武の才にも恵まれ大賢者の友人であり主人公とも親交があった国王の助力を受け学徒となり、社会人としての一歩を踏み出す。学校では素晴らしい友人にも恵まれ、弱々しかたかつての幼子はいしか立派な孝行息子となっていたのであるめでたしめでたし

 それにしても、なぜに学校生活。ファンタジー作品基本的に「ここがどんな世界なのか」を描くのがテーマになっていることが多いけど、本作はあくま学校の中でのお話がメインみたい。ハリポタみたいな感じ?

 異世界転生自体が極端なチートということも無くはないけれど、それ以上に多様なチートを授かってて草。才能(魔法体術)はまだしも、師(賢者王国きっての剣士)、親(優れた思想資産)、人脈(王様と親戚)とか、現代におけるチートってこういうことだよね的なやつを授かるってちょっと斬新。

 主人公チート具合を端的に表している魔法の練度。主人公科学の申し子だった頃の記憶をもとに外法を編み出していくのだけれど、それらが全部世の理を逸脱していて「めっちゃ強い」というより「オーパーツ」になっている。1話サブタイが「世間知らず」と銘打っていることからわかるように、実は主人公魔法を見ててもこの世界普通理解することができず、「世界を識る」という縦軸の上では主人公は実質ゼロスタートだったりする。その上で、主人公の別ゲー魔法は「いやいや、魔法ってそういうもんじゃいから!これが普通魔法だよ」っていう比較のためのモノサシになっていて、例えば主人公どこでもドアを使えば「ねえよ、そんなもん」というリアクションをもって「この世界ワープ魔法は無いのね」ってなる。ノリは基本的に軽めかつサクサク進む。主人公存在自体ギャグみたいなもんなので実質ギャグアニメ

 主人公外法学生魔法に差がありすぎて好き。入学試験のあれ(風よ踊れ!)めっちゃかっけーじゃん。中二病て、君も大概やで。魔法作画演出にこだわってるところを見るに、お話の中心は魔法魔法使いなのかな。

 

真夜中のオカルト公務員

 魑魅魍魎跋扈する街こと新宿区日常アニメED歌わないんかい。って歌うんかい!「公式サイトURL初見音読するのが難しい今期のアニメ」暫定1位。

 公務員として、人間妖精境界管理するお仕事を描く。1話新宿御苑騒音問題を地道に調査するお話。途中で「新宿御苑複数の区にまたがってるので、一部が別の管轄になってる」というガチ解説が入るとことか、よその管轄公務員に連絡するシーンとか、リアルな背景(特に役所の中の廊下めっちゃリアル。背景:スタジオ・ユニ)とか、あくま新宿日常の一コマというリアリティを大切にしているみたい。調査に訪れる場所も、どうして妖怪がそこに居着くのかちゃん理屈説明してくれるところが好き。

 本作と同じくライデンフィルム制作アニメでいうと「Phantom in the Twilight」に似ている。ただあっちは自警団なので、組織的に街の平和を守っているわけではなく突発的な事象に対して武力制圧デフォ。一方こっちは公務員なので総じて組織的事務的に街の平和を守っている。ちなみにどちらも結構大事件が多い。

 本作での呼称は「アナザー」で、日本古来の妖怪だけではなく海外妖精とか天使とか色々出てくる。彼らは基本的にはよそのアナザー共存するための対話ができる程度にはインテリジェンスを持っているので、概ね平和。さすが新宿ダイバーシティ

 音楽めっちゃ好き(音楽Evan Call)。同氏が去年担当したアニメ劇伴と比べてかなりJAZZY。こういう日常感の演出もいいよね。

 

八十亀ちゃんかんさつにっき

 秘密ケンミンSHOW内で流れる茶番ドラマみたいな名古屋県日常ショートアニメ。d’アニメストア等でロングバージョンが公開されており、内容はリアル名古屋の紹介動画

 基本的に(トーキョーモンの)主人公と八十亀ちゃん対話形式で進む。本作が名古屋観光文化交流特命大使に任命されていることから会話内容がほぼ名古屋県ご当地ネタ紹介。赤福美味しそう。原作4コマ漫画なので、4コマ特有テンポ感を失わない怒涛の展開。

 

ノブナガ先生の幼な妻

 あの時代現代における婚姻制度の違いをテーマにしたラブコメショートアニメ。「超可動ガール」「女子かう生」とこれの3作品が、双葉社アニメ作品を扱うTV枠「ふたばにめ!」として放送されている。制作は3つともアニメーションスタジオセブン

 よく考えたらあの時代における奥さんって「幼な妻」という表現が適切だよね。ジト目かわいい。「好意の有無と婚姻関係はない」と明言している通り、あくま信長を落とすことを重視しているスタンスなので、煮え切らない信長に対し「は?こいつ何いってんだ?」という視線を向ける嫁かわいい。2話は「どうやったら13歳と罪悪感を感じずにSEXできるのか」という話。こと恋愛に関しては経験ゼロの二人なので、急にドギマギしだすの好き。

 

なんでここに先生が!?

 シチュエーションエロアニメ。内容はタイトル通り。ウルトラCシチュエーションによって外堀が埋められていく主人公先生お話ショートアニメ規制のゆるいバージョンが各種配信サイトで見れるけど、ぶっちゃけあんまり変わらない。

 OP上坂すみれ 音楽:吟(BUSTED ROSE)という組み合わせはポプテピでおなじみ。1話からEDM全開の劇伴すき。ていうかこの組み合わせにこの作風、これじゃまるでSYDやらシモセカ等でお馴染み須藤孝太郎プロデュースアニメみたいな・・・クレジットにいたああああああああああああああ

 

女子かう生

 無声?ショートアニメ。「超可動ガール」「ノブナガ先生の幼な妻」と共に構成されている双葉社アニメ枠の一つ。うち本作とノブナガ先生監督も一緒だったりする。

 まさかの全編セリフ無し(一応声優が何らかの声を当てている)。京アニ「日常」にあった無声フィルムめっちゃ好きなんだけど、あんな感じのシュールギャグ。そうはならんやろ。

配信アニメ見る人向け情報

消滅都市:FOD独占配信

この音とまれ!:FOD独占配信

ULTRAMANNetflix独占配信(全話配信済み)

7SEEDSNetflix6月から独占配信開始

見るタイツ:各種配信サイトで5/11配信開始

メルヘン・メドヘン映像修正版):各種配信サイトで5/1~配信開始

続・終物語:各種配信サイトで5/20配信開始

四月一日さん家の:Paravi独占配信

最後

 増田感想を書くのはこれにておしまい。全てのきっかけこそ「最近アニメおもんないやんけ」みたいな言説に対してカウンター意味を込めて書き始めたものの、いざアニメを観始めたら当初の予想に反してその尽くがあまり面白かった。気づけば「ねえねえ!このアニメ見て!めっちゃおもろいねん!」という内容に終始した感想になってて、正直カウンター云々なんてどうでも良くなってしまった自分がいる。今まで世論や風潮に対する不満や反論を書く場として増田が適切だろうという建前で書き続けてきたので、現状もう増田で書く理由がない。

 今まで書いた感想としては「こいつどんだけアニメ好きなんだよ」に尽きる。逆説的だけど「これだけアニメのことで文章かけるくらい、この人はアニメが好きに違いない」という自己認識の仕方をもって、多少胸を張って「私はアニメが好きです」と言えるようになった事は大きな進展だと思う。と同時に、「好き」を伝えることの難しさを痛感した。面白いと思ったはずなのに、なぜか言葉にすることが出来ない不思議。「面白い」って、どうやって書けば良いんだろう。

 ともあれ、これまで書いた増田をもって「最近アニメおもんないやんけ」に対する私なりの反論ということで(これでも不十分だとは思うけれど)ご査収ください。お目汚し失礼しました。今後もし書くならブログかな。

 

 

いかがでしたか

2019-05-03

死にかけの声豚コンテンツミリオンライブの罪を忘れるな。

やぁ、久しぶりだね。

順調にサ終、消滅へのカウントダウンを続け、シャニマスやら他のコンテンツに逃亡を続けてるクソ声豚諸君も、荒れに荒れてるが結果(売り上げ)はきっちり残してるデレステを叩いて現実逃避をしている自称ミリシタぺー諸君も元気してるかい

田中琴葉Pだよ。

時代も令和に入り、いよいよミリシタサ終も現実味を帯びてきた。

いや、呪い続けてやるとは言っていたけどまさか本気でヤバイとは思わなかった、びっくりだねーww

やる事なす事全肯定してくれるミリシタ信者調子こいて種田梨沙推し声豚を筆頭に頑張ってエグいガチャイベントで搾り取ろうとしてみたけど金を出すことを知らない声豚の財布はついに開かなかったということで…www

まぁそんな事はいいんだ。

今日はな、そんな死にかけクソコンテンツアイマスお荷物ミリオンライブグリマス時代やらかした「田中琴葉の件」の真実を改めて日の元にさらしてミリオンライブいか運営寄生してるオタクもも気持ちいかを、アイマスペーはもちろん、その他のオタクにも触れてもらう事でミリオンライブは消えて然るべき、触れてはいけないオワコンである事を知らしめたいと思う。

まぁ私怨である事を否定はしないが、二次元コンテンツVtuberなどにも繋がる問題であり、この事案を提示する事には一定意味価値があると考える。

 まず、田中琴葉の件の概要説明する前に声を大にして伝えておきたい。

ミリオンライブ声優ゴリ押しコンテンツである。」

 ミリオンライブはとにもかくにも声優が命であり、声優の追っかけをしている声豚から金を搾り取るためにあると言っても過言ではない。

39プロジェクトだかなんだか知らんが、ミリオンライブに登場するアイドルAS以外は全て声優を担ぐための神輿、いや、踏み台レベルかも知れない。

とにかく声優の都合で性格がブレブレ、キャラ崩壊など日常茶飯事、声優のためならなんとでもなる、最悪いなくてもいい存在としてしか見ていない。

劇場版アイドルスターのそれが良い例であろう。

からさまな声優事務所の力関係が反映されたキャラクターの選抜、出番、セリフ役回りAS中心の物語を作るためのほぼ別人レベルキャラ崩壊(可奈と志保特に酷かった)

765の後輩という設定が完全に裏目に出ている。

そうでなくてもキャラクターの出番の格差や、キャラの作り込みの甘さ、ゲーム自体のつまらなさは同期のシンデレラガールズと比べても酷い物であり、声優ありきで作っているとしか思えない場面が多々あった。

最近ミリシタも口述する種田梨沙や新キャラ二人のためにイベントガチャも回っており、三人をねじ込むために散々根回しやゴリ押しがされてきた。

シンデレラガールズの1/4程度の52人しかキャラクターがいないにもかかわらず、声優の人気に応じて露骨に出番に差があり、実質その人気キャラ十数名以外はモブと大差ない。にも関わらずミリシタ信者は都合のいい数字を持ち出して「デレステに比べれば平等!」と呪文のように唱え続ける。

ライブに足を運べば害悪、厄介、キチガイの声豚ばかり。誰もキャラクターに興味などなく、ペー独自文化としてキャラグッズを身につけているが口を開けば出てくるのは声優の話ばかり。

ライブでもキャラ名ではなく声優名を呼んでクソコールオタ芸で悦に浸る者がほとんどだ。

 (アイマスPはどこにでも湧いてくる上に自分たちに都合の悪いことは隠蔽したり声高に叩く傾向にあるが「アイマス ライブ 厄介」で検索してみてほしい。某スクールアイドルファンの方がよっぽどまともに見える行為がぼろぼろ出てくる)

そしてこうした事実を口に出すオタクを身内に見つけると彼らはあの手この手排除しにかかる。某「外圧」でお馴染みの極悪ソシャゲもびっくりの新興宗教である

 

 

 そんな奴らが「田中琴葉」に何をしたか、これから話していこう。

きっかけは2016年9月1日担当声優である種田梨沙が謎の病気により、活動休止を発表したことに始まる。

種田梨沙が参加していた他のコンテンツが次々に同氏の降板、代役の起用を発表する中、アイドルスターは「種田梨沙の復帰を待つ。」という決断を下した。

当時私は愚かに英断だと感じてしまった。琴葉の声を演じられるのは種田さんしかいない、いつかまた声が聞けることを信じてその日を静かに待とう、そう考えていた。

しかし、異変はすぐに訪れた。

 The@ter Activities投票で決まっていた「普通の子」役を降板して可奈に譲ったことを皮切りに、運営は極力琴葉の話題を避け始めた。

ラジオや各種広告ではもちろん、本家ゲームイベントでも琴葉に対する言及が減ったどころか、カードにも登場する機会が減り始めた。

はいささか疑問だった。声優さんの事情と琴葉は全く関係ないのに、声優さんがいなかろうが、声が変わろうがミリオンライブ世界観に全く関係ない。なぜそんな雰囲気になるのか。

漠然と疑問を持っていたが、それを口にすることはできなかった。

それを口にしてはいけない雰囲気が既にペー共の間で確立されていたからだ。

コンテンツ内の掲示板のようなところでこの雰囲気に耐えきれず、次のライブまでに新しい声優を立ててもらおうと声を上げた者がいた。

しかし、声豚どもはその案を「運営意志に従う」事を理由に袋叩きにして叩き潰し、黙らせた。

(その「運営意志」の真意いかなるものであったか口述する)

 そして迎えた4thライブミリオンスターズにおいて最大の目標であり、ひとつの終着点、武道館でのライブ、その3日目。

私は現地で参戦した。人生においてトップ3に入るレベルの胸糞悪い一日だった。

現地における名刺交換、私が名刺差し出して「琴葉担当です」と名乗ると相手は必ず「あっ.....」と言って伏し目がちになった。

そして口々にこう言った。

「残念でしたね。」

「きっと琴葉も見てくれてますよ。」

「琴葉はいないけどその分頑張って応援しましょう」

「49人での武道館ですけど、楽しみましょう」

 腑が煮えくり返るとはこのことを言うのだろう。危うく怒りで前が見えなくなりそうだった。殴り倒してやりたかった。

ふざけるな、いないのは種田梨沙であって琴葉ではない。なぜ事情も知らない、知る気もない奴にそのようなことを言われなければいけない?

せめて同じ琴葉担当であれば気持ちはわかると思いたかった。

だが、私が名刺交換をした琴葉担当集団はお通夜だった。

比喩ではない、文字通りお通夜のような雰囲気の中上記セリフをうわごとのようにつぶやくのみだ

担当名乗っている人間が「琴葉だってここに来てます。」「俺が連れてきてるから」「奇跡はあります」その一言すら言えないのか。

お前たちが見ているのは結局種田梨沙であって琴葉ではないじゃないか

もう最早ライブどころではなかったが、チケットの金は払ってしまった。時間になれば武道館に入場し、会場を迎えていた。

案の定、まともに楽しむことができなかった。応援なんてとてもじゃないができない。

それでも、それでも最後希望だけは捨てていなかった。

きっと何か、琴葉もここにいるという意思表示パフォーマンスで示してくれるはずだ。そう信じていた。

だが、その期待は最悪の形で裏切られることになった。

ライブ後半、最後の曲

初日乙女ストーム、2日目はクレッシェンドブルーのFLOODING、圧倒的エモさを爆発させていた枠だった。

流れたのは「ジレハートに火をつけて」琴葉がセンターを務めるユニット、灼熱少女の曲だった。

琴葉以外のメンバー4人が迫真の表情で歌う中、琴葉がいるはずのセンターポッカリと空いていて、スポットライトけが煌々と照らされていた。

ふざけるな、ふざけるな。

運営お前もか。お前まで琴葉の存在否定しにかかるのか。

ジレハじゃなくたって他にもシメを飾る曲はいくらでもあるじゃないか。他に演出の仕方はいくらでもあるじゃないか

なぜ敢えてそれを選んだ!?なぜそれを選んだ?

なぜ敢えて琴葉の不在を強調させるような曲、演出を選んだのか。

鎮魂歌のつもりか?公開処刑も甚だしい。

ここで私は悟った、気づいてしまった。

運営種田梨沙の復活を待つつもりはない、田中琴葉というアイドルミリオンライブから消し去るつもりだったのだ。

今だからこそ言えるが、もうすでにこの時点でグリマスサービス終了、ミリシタへの移行は確定していたと見られる。

から運営ミリオンライブの展開についていけなくなった種田梨沙グリマスの終了に伴って琴葉ごと切り捨てようとしていたのだ。

 悪夢はなおも続いた。最後挨拶総合プロデューサーは「ミリオンライブは一歩一歩着実に前に進んでいきます。」という旨の発言をした。

しかしその直後、シアターデイズの発表である

手のひら返しというか、ダブルスタンダードというか。もう呆れて言葉も出なかった。

 一歩一歩着実に前に進んでいくなら種田さんが復帰するのを待って100%状態リリースするのが筋ではないのか?

それとも歩みについていけない者は遠慮なく切り捨てるからついていくも降りるもお前次第だとでも言いたいのだろうか。

私はサイリウムを投げ捨て、最後Thank youを聞くことなく会場を後にした。

やってられないなんてものではない。あそこで最後Thank youのあの演出を見たところで冷める一方だったと思う。

とりあえずキャラ出しとけばお茶を濁せるとでも思ったのだろうか。

後述するが運営対応は全てのメッセージが後手でちぐはぐ、声優種田梨沙自分達に火の粉がかからないためのものであり、要するに自己保身だ。

田中琴葉というキャラクターや、琴葉本人を好きで追いかけてきたPやファン気持ちをことごとく踏みにじるものだった。

 いつだったか引退したとあるPがちょうどこのブログだったかアイマス宗教である。」と言っていた。

まったくもってその通りである。下手すりゃ宗教よりタチが悪い。

あんなに堂々とアイドル存在否定しておいて、最後にちょろっとお涙ちょうだい演出をすれば大の大人が泣き喚きながら「ありがとう」アイマス最高」と狂ったように連呼するのである

気持ち悪い、宗教と言わずしてなんだというのだろう。

あの演出を持って「琴葉はいた。」「4th最高だった。」と言っているペーは田中琴葉担当ではなく種田梨沙信仰する信者であり、所詮種田梨沙しか見ていないにわか声豚である

少し話がそれてしまった。

あのライブの後、私はあらゆる窓口でバンナムグリークレームを入れた。

あれを肯定されては琴葉があまりにも浮かばれない。可哀想なんて言葉では表しきれない程に不憫だった。

だがいずれも返答が返ってきた事はなかった。

その後も琴葉の存在無視され続けた。

ミリシタに琴葉の存在確認できない、グリマス終了時も琴葉のボイスだけ追加予定はなしとされた。

田中琴葉は合流が遅れています。」などという取ってつけたような白々しい文章が踊っていた。

なぜ?琴葉自身に何かあったか?ないよな?

グリマスの方はともかく、4thの時点で3Dモデルを用意できたのならミリシタに実装するくらいわけもないはずだ。

種田梨沙はいなくても田中琴葉はここにいる。」と主張するのなら、たとえ無言でもミリシタに琴葉のモデルだけでも実装し、メイン画面で歩き回ったり、劇場メンバーと会話するモーションを用意することができたはずだ。

たとえ声がつかなくてもユニット曲で歌って踊る琴葉を見ていずれ戻ってくる種田梨沙に思いを馳せることができるならまだ前述の言葉にも説得力があった。

しかし、現実劇場で琴葉の存在確認することはできず、琴葉がここに居るという実感は皆無、そのくせTBなど中途半端タイミング中途半端に顔見せするから案の定ミリシタから入ったぺーは「誰?」状態だったわけだし、それどころか「こんな実装されてないキャラに参加権認めるのか」という不要ヘイトを貯めることになったわけだ。

 そして、今年二月、どうも違和感のある中途半端タイミングでようやく琴葉がミリシタに実装された。

完全に引退していたがようやく思いが届いた、これまでのことは水に流して改めてミリオンライブを始めよう。

そう呑気に思っていた私の心はすぐに打ち砕かれることになる。

 ツイッターに溢れかえる「琴葉おかえり」の文字

 どうして声豚はいつもこう私をイラつかせるのだろうか。

あのさあ............

おかえりと言うべき相手は琴葉じゃなくて種田梨沙だろうが!!

琴葉はずっと劇場にいたんだからお帰りもクソもねえよ!!バカか!!

 ただ、本当に怖いのはここからだった。

どういったわけか、琴葉の存在がまるで悲劇のヒロインであるかのように扱われ始めたのだ。

そして運営はここぞとばかりに琴葉のことを猛プッシュし始めた。

まるで今までの遅れを取り戻すように。

 思い出して欲しい、数行前の流れを

田中琴葉存在種田梨沙の不在を理由否定したのはどこのどいつだ?

お前らじゃないか!!

勝手存在を殺しておいていざ復活したら悲劇のヒロインか?

ちゃんちゃらおかしいとはこのことだ。

 何も言われなかったらミリシタに実装する気すらなかったくせに

反論があまりにも大きくて金になると嗅ぎつけたのか、復活した途端にこの扱い

復活したら、あからさまなゴリ押し

 この手のひら返し種田梨沙信者はここぞとばかりに絶賛の嵐

「琴葉おかえり」「ありがとうミリオンライブ

信仰というのはここまでも人間盲目にするのかともう、哀れみともつかぬ感情けが胸を支配していた。

 そして、私は本来であれは5thにも参加することなく、さっさとアイマスから足を洗うつもりだった。

でも、どういったわけか、ミリオンライブを昔布教してしまった後輩の声豚に無理やり連れられ、5th2日目を見させられた。

 正直言って、まあ酷い、白々しい演出だった。

あれはミリオン5thという名の「種田梨沙お帰りライブ」だった。

白々しいセトリ、4thでは見られなかった景色を完全再現、琴葉はここにいるでしょ?完全復活したでしょ?嬉しいでしょ?ほら泣けよ

と言わんばかりのサムイ演出

それ以外は前日に徹夜で組んだのかと思えるレベルのテキトーっぷり

 そんなことをするなら島原エレナにSTANDING ALIVEを歌わせてあげたほうがよっぽどよかった。

 

 そしてそれに泣き崩れ、泣き喚くキモオタの群れを見て吐きそうになった。

 もうやめてあげてくれ 田中琴葉がただただ可愛そうだ。

 何もしていないのに、声を失ったか存在否定され、忘れられ、かと思えば声優の都合で再び表舞台に引きずり出され

別に何もしたわけではないのに悲劇のヒロイン扱いされる。

そして1周年迎えたら未来ちゃを差し置いてミリオンのセンターですか。

1年で4回も限定に当てられるくらいにはお金なる子からここぞとばかりにゴリ押しですか。

なんの努力もしないでセンターに持ち上げられてしまう琴葉の表情はきっと散々なものだろう。

それで持ち上げられたが故に何も知らない別のキモオタに叩かれ、デレと比べられ、見下され.....

こんなボロボロセンターを見てもあなた脳死で「アイマス最高」「ありがとうミリオンライブ」と唱え続けるのだろうか。

 さて、話が長くなってしまったが、ここまで読んでくれたということは私の話に少しでも賛同する意思がある人か、俺を論破したくて仕方ないクソ気持ち悪いマウント取りオタクのどちらかだろう。

もうもはやキモオタにつける薬などない、正直声豚は死んでも治らないからもう何も言うまい

奴らは反省も後悔もしない、さも当たり前のようにコンテンツを食い潰し、飽きたらまた次のコンテンツに移動するだけだ。

まぁシンデレラガールズ然り、SideMしかり、どこに行っても声優の都合でキャラクターの扱いが決まり、荒れていない場所を探す方が難しい現状を見る限り、もはやアイマスというコンテンツのもの声優ゴリ押しコンテンツになってしまった今、大多数のアイマスペー(笑)に何を言っても無駄なのかもしれない。

それでも俺はこの文を投稿する。

ミリシタが2周年を前にして死にそうになっている今こそ、俺はこの文章投稿する。

もう少し、あともう少しでミリシタはくたばり、今度こそミリオンライブ死ぬ

俺の3年越しの願いがようやく叶う。

ミリシタを、ミリオンライブを殺すのは俺一人ではできなかった。この文章を読んでバカにしてる声豚どもミリタマンセーって口先だけで金を出さなキモオタども、お前ら一人一人がミリシタを殺した。俺のこの文章妄想だとバカにしているお前らは結果的に俺の思い通りお前らが大好きな(好きなコンテンツ金も出さねえお前らの愛ってよくわかんねえけどな笑)ミリオンライブを殺してくれた。

ありがとう、そしてザマァ見ろ笑

Permalink | 記事への反応(2) | 01:02

2019-04-26

ドラクエ女性キャラ回復サポート係?

1は勇者男性しかいないので割愛

2は回復役はサマルトリアの王子ムーンブルクの王女の両方だけど、ムーンブルクの王女攻撃魔法も使えるのに対しサマルトリアの王子サポート役っていうか、FC版だと蘇生呪文ザオリクを覚えるのは彼だけだし。

3は男女関係ない作りになっているので割愛

4の女性キャラ女性主人公を選んだ場合を除けば3人いるけど、回復できるのはミネアだけ。でも回復役はクリフトっていう男性キャラもいるし、女性だけの仕事じゃない。他の二人の女性キャラ呪文物理攻撃係をやっている。

5は明らかに主人公男性)や息子が回復役。どっちも攻撃もできるけど。で、嫁さんや娘はバンバン攻撃呪文を使うタイプ

6もミレーユという女性キャラ回復サポーターになるけど、同じ役回りチャモロという男性キャラもいるのでやっぱり女性だけの仕事じゃない。もう一人の女性キャラバーバラ攻撃呪文を使う役をやっている。

7は転職システムのおかげでどのキャラもなんでもできるようになるので割愛

8の回復役は主人公男性)とククールという男性キャラ。いや、ククールタンバリン係なので実質は主人公女性キャラゼシカはやっぱり攻撃呪文バリバリ戦うキャラですな。

9は3と同じく主人公が男女両方から選べるし仲間も性別込みで好きなようにキャラメイクできるので割愛

10オンラインゲームなので今までのシリーズとは毛色が異なるけど、勇者はアンルシアというお姫様で、まぁ彼女回復も含めて万能か。

11はやっぱり主人公回復が一番強力。他に回復できるのはセーニャという女性キャラロウという男性キャラ、あとシルビアというオネエキャラで、とても性別バランスが取れてる。

ってか、ドラクエキャッチコピーは「人は誰かになれる」という、ロールプレイングゲームのロールプレイというところに一番軸を置いているもので、多分性別役割を固定するということは意図的排除していると思われる。だってドラクエ3(1988年発売)時点で勇者男性女性どちらも好きな方が選べるし、仲間も男性女性そして職業が好きなように選べるシステムを導入している。

これは明らかに男の子女の子として遊んでもいいし、女の子男の子として遊んでもいいよというメッセージ。「人は誰かになれる」んだから、そこに性別の枠を置く方がおかしい。

というわけで、男女差別という観点ドラクエを見るのは相当な無理が生じるなぁ、というのがシリーズファン結論です。

2019-04-14

anond:20190411233827

実写アニゲー問わず

現実より美男美女が多いのとおなじで現実より歯がきれいなことが多いのかなとか。

要するに美術的な面。

リアルに平凡」な容姿キャラがいたら

歯並びも適度に表現していいのかもしれない。

あとは既出だけど役回りの面。現実でもカッコイイ役で俳優の歯が汚れていたら矯正ホワイト入れるんじゃないかな。想像だけれど。

2019-04-09

友人が障害者手帳を取るらしくて困惑している

タイトル通り、困惑している。ウッソだろお前っていうビックリと、そこまでやるのかっていう唖然と、そんな事しなくてもお前ならやってけるだろっていうツッコミと、そこまで深刻に悩んでいたのかもしれなかったことに気がつけなかった悔しさ等々、色んな感情が渦巻いて、困惑している。

ハッキリと書いてしまおう。私は障がい者に対して差別感情を抱いてしまっている。好きとか嫌いとかい生理的ものでは無い、人生で数少ない経験の積み重ねから障がい者と接する事がとても怖くなってしまっている。心の中に、所謂健常者との垣根のようなものがしっかりと出来てしまっている事を差別と称するのならば、私は差別心を持ってしまっている。

本題からちょっと逸れるが、障がい者の事を恐怖に感じてしまっているか理由説明する為に、幾つかのエピソードを紹介したい。身バレ回避したいので、ある程度はフェイクやぼかしを交える。それでもバレるかも分からないけど、少なくとも生理的嫌悪だけでこの感情を持ってしまった経緯は説明しておきたい。

エピソード①・vs知的障害者

私が通っていた小学校には当時、特殊学級というものがなかった。当時カーストも低くぼっちになりがちだった私は、2人組で知的障害を持った生徒と組まされる事が多く、しまいにはその生徒にまでタゲられてしまった。

体育の授業の時に鳩尾を彼に思い切り蹴られたその日、遂に耐えきれなくなって、そのダウン症の彼に罵詈雑言の限りを浴びせてしまった。

その日のうちに我が家に連絡が言ってしまったらしく、夜にブチ切れた父親に「弱いものいじめとは何事だ」一方的罵倒され、「捨てるぞ」と最寄りのPAまで連れてかれ、最後は大泣きしながら電話母親謝罪して話は終わった。

そんな役回りにさせられた当時の自分にも問題大ありだが、己の心に明確に憎しみが生まれしまったのはこの頃である。この感情が恐怖に変わったのはもっと少し先である

エピソード②・vs精神疾患

とある趣味サークルで知り合った女性所謂OD常習者の薬ソムリエ。この女性クレジットカードスキミングされ、ネットで買い物をされた。丁度口座に金が入ってなかった時と引き落としのタイミングが一致し、買い物された金額が口座から落ちなかったこから発覚した。

商品の受け取り先から大体犯人が分かったが、本人はこれを強く否定。細かい過程は書けないが、結果的に一緒に戦ってくれた恩人が大打撃を被ることになってしまった。

後処理はカード会社に一任したので細かい事は追っていないが、証拠は固まっていたのに障害理由に不起訴となった。その証拠に用いられたのが障害者手帳である

この時から私は「障害者なら何やっても許されるのかよ」と叫ぶ人々の一人になった。

エピソード3 vs精神疾患

このエピソードちょっと毛色が違う。私の知人が遭遇した被害である

この知人、とある資格スクールをしている方である精神疾患者はこの知人の元友人である

精神疾患者が「社会復帰したい」と知人に打ち明け、知人も「そういうことなら」と指導を引き受けた。もちろん受講料も大幅に割引き、この資格を受けるには最低限の費用での指導となった。国内に多数存在する資格と呼ばれるものの例に漏れず、その資格受験に至るまでは規定量の授業を受け、規定量の熟練必要となる。

本人の体調や精神状態考慮しながら、ゆっくりと確実にやっていこうという段取りで話は決まり指導が始まった。実際に指導を休むことも多く、講習の進みはかなりスローペースであったらしい。

しかし、ある時突然「いつまでも試験を受けさせないとはどういうことだ、金だけ取って何もしないつもりか、差別だ!」と詰問されたとのこと。その人が受けた授業時間試験を受けるに足る規定量には倍近い差があるにも関わずである

知人がその旨を何度も伝えたが、伝わることは無く、最後はその資格を統括している団体クレームを入れられてしまった。当初は知人が差別を疑われたが、その団体に粘り強く当時の状況を説明した結果、指導する講師を知人からチェンジする事で事なきを得た。

この頃から障害者に恐怖を感じ始めた。彼らはやり方によっては理不尽に健常者を蹴落とすことが出来るのだ、と。

エピソード4 vs難病患者

長々と書いたエピソードもこれが最後です。どうか辛抱していただければと思います

これは私と先述の知人が絡んだちとめんどくさい話なので、この話だけはフローチャートで。この難病患者の方は元々私の知り合いで、知人と面識はありません。

某SNSヘルプマーク話題が上がってきた

確か「悪用する人も多いから、それを減らす為にも啓蒙大事」みたいなことを私が書いた

それに対して難病患者の方がコメントを入れた(消されちまって覚えてない) ↓

それに対して知人が「(私)はヘルプマークの事をよく理解していますよ」的なコメントを打った

難病患者の方、唐突に「怖いコメントが来たから消した」と打ち込む

ここまでは良かったが、難病患者の方は何が気に入らなかったのか、仲間を募って知人にメッセージ暴言をひたすら投げまくった。知人が謝罪をすると無言でブロック、これを20人近くにやられたらしい。

先述のエピソードの話に対処してる最中出来事だけあって、知人のダメージも相当大きいものだった。というか難病患者の方も元々私の知り合いだから、ただひたすらに知人申し訳ない気持ちが強い、今でも。

同時に、気に入らなかったのならせめて私に一言入れてくれれば、とも難病患者の方に対して感じてしまった。

ここに来て本当に障害者の方々と関わるのが怖くなってしまった。それまでは知的障害だったり精神疾患だったりと、理不尽な目に遭ってもまだ己を納得させるだけの何かがあった。

しかし、この難病患者の方は、罹患に至るまでは無難社会人として企業に勤め、情熱を持って一心仕事に打ち込み続けた人である。むしろ病魔に負ける事をよしとせず、回復と復活を心に誓っていた方である、少なくとも知る範囲の中ではという話だが。私と「障害を持っている人」という概念関係に完全に亀裂が入った瞬間である

随分と長くなってしまったが、これらの出来事を経て、私は障害者に対して強い恐怖心を持ってしまった。関わったら最後、何をされるかわからない、健常者は健常者であると言うだけで被害を訴えることも許されない。運が悪かっただけかもしれないが、金銭被害スレスレの話に連発して遭遇してもなお平常で居られるほど勇敢であることは出来なかった。

街中で白杖をついている人を見ても手を差し伸べられなくなった、ヘルプマークを付けている人を電車で見かけたら車両を変えるようになった。ただ私が臆病で、恐怖を感じるからだ。

妄言一つで彼らは何の咎を背負うことなく我々を罪人に出来るからだ。弱者なんて嘘だ。彼らは強い、理不尽なまでに強い。私にはその理不尽を被る強さがない。だから近寄りたくないのだ。

そんなことを考えている人間の友人が、障害者手帳を取ることになった。本当に仲良くしている友人だ。同じ趣味を持ち、強気に見せて実は脆い、でも人に対しては誰よりも誠実な友人が障害者手帳を取る。

私が己を弱いと形容したのは、彼と積み上げてきたものを脅かしかねないほどに、障害者に対する恐怖心が強いからだ。障害者手帳であろうが何であろうが、友人であるからには心を許し、信用するのが友としての正しい在り方であるのに、それが揺らぎかける程に弱いからだ。この弱さに腹が立つ。何故友人は友人であると断言できないのだろうか、己よ。

誰にも吐き出せず、でも我慢しきれずに辿り着いたのがここだった。数々のエントリーを読み漁っているうちに、いつか自分も書くことになるのだろうかなんてうすぼんやりと考えていたが、その機会は思った以上に早かった。

願わくば、私がこの恐怖を乗り越えて彼と今まで通りの関係を続けていきたい。そして、彼が私や知人を襲ったモンスター障害者になってしまわないように心から強く願いたい。

モンスター障害者なんて言葉を使う時点で差別なのかもしれない。しかし、未だに弱い私はこの恐怖感を拭いきれない。

私に強さをください。

2019-03-25

ケムリクサつまんないよ

注意:これはケムリクサがつまらないって人向けの文章で、

作品をかなりディスってるので好きな人普通に読まない方がいいです。


自分はつまらなくて途中で視聴をやめて、

今回の盛り上がりでまた見始めたけど。

騒ぐほどか?ってのが正直な感想めっちゃ普通です。

普通アニメ(なんなら、普通より面白くない)をけもフレ騒動以降のたつき監督がやったらファンが大騒ぎって感じ。

視聴を途中でやめた人は、無理して11話を見る必要はないよ。

それまででもう大体わかってる謎をわざわざ昔の回想場面をつかって長い答え合わせをして、

最後に引きのシーンを入れただけ。

これまで通り、メリハリのないだらだらしたテンポでそれを見せられるだけだから

離脱した人を引き込む何かがあるわけではない。

終盤の1011話が2話かけて最終ステージの直前から進まない話(戦闘での足止めとかじゃなくて、作者都合の時間稼ぎ)ってのも、どう考えてもテンポが悪いし面白くない。

ていうか、説明セリフで済まさないために11話を回想にしたのに、

結局重要なことはほとんど回想の中の台詞でべらべら説明させてるのって本末転倒だと思う。

言っちゃ悪いけど下手だなあと。


1話アクションと謎設定をたくさん用意してて面白かったんだけど、

その後はのろまな展開と説明が続いて、ぶっちゃけ相当つまんないんだよね。

2話以降は1話の半分の内容を薄く引き伸ばしたような話の進み具合だし、

盛り上がりどころのない低いテンションが延々続いて(でもキャラはうるさい)、本当にかったるい。


毎回、作り手の用意した小イベントに沿ってキャラが動いてスローペースでそれを達成してくだけ。

ストーリーキャラが一体になって話が動き出すような快感はない。

キャラがただの駒。

テンポが悪い一本道のゲームをやらされてる感覚で、

破れたメモを手に入れた、続きを読もうとしたら邪魔が入った、主人公が急に別のことに興味を示した、みたいな。

1話で「死」を強く意識させてるのに、それ以降はドキドキもワクワクも感動もなくて、ピンチも探索もほんとイベント消化くらいの描き方。

丁寧な話を作る監督、って評価されてることが信じられない。


大体、話の形式けものフレンズそのまんまのワンパターンだし(基本的ワカバ役回りも)、

けもフレのような魅力のあるキャラが減ったせいで縮小再生産の感が否めない。

自主制作ケムリクサの方が先だと言われればそうかも知れないが)

ストーリーも、重要話題に入った瞬間に邪魔が入るとか

肝心のアイテムを調べないで放置して話を引っ張るとか、

モロ作り手側の都合っぽいのが見ててきつい。

自主制作版という下地があってこれなのか、と正直思う。

キャラ数が少ないのに、話によってはあい空気なの?ってくらい出番と印象が薄くなるのも、

喋るとうるさいくせにアンバランス全然上手くいってない。

キャラの駒っぽさがより強調されて作品へのイメージがどんどん悪くなる。

無駄矛盾する台詞もあって、

2話の最後でもリンが礼を言ってるのに、3話の終盤で礼を言ったら「リンさんでもお礼をいうんですね」とワカバが騒いだりとか、

なんで?って引っかかる。単なるミスなのか記憶力が弱い描写なのか。

ミスだとしたら、「その回の終盤」っていう重要なところでキャラ数も少ないのに矛盾した台詞を喋らせるのは、監督脚本として有り得ない失敗なんだけど。

やっぱり話を組み立てることが不得意なんじゃないかって気がする。


放送初期は視聴者からワカバヘイトを集めてたけどあれってわかりやす対象だっただけで、

結局は作品自体の出来がよくないんだと思うなあ。

ファン評価とは裏腹に、監督の実力の底を露呈した作品だと思う。

けもフレストーリー作りに参加してたメンバーたちが大事だったのが良くわかる。


こういうことを書くとすぐ新しい物や面白い物を受け入れられない老害的なことを言われるけど、

新しくて面白い物を求めて視聴した結果、期待はずれだったのだということは書いておきたい。

2019-03-18

anond:20190318135258

新人アナ新人アナの働きをしてるし、いつまでも新人アナポジションでやってるアナはいないと思うけど。

表に出るのも先輩アナからベテランアナポジション役回りをやってるし、裏に引っ込んで管理職研修講師やったり、そこから溢れたら退職するなり他の部署に異動してるよ。ラク世界ではないと思うけどな。

2019-03-05

anond:20190304092619

単に相応しくないというのとその判断が出来てない事の問題であるのに環境セクハラなんて言葉で間接的に自身への被害を主張するのは気持ちが悪いです。

あなた女性でないならセクハラという言葉をダシにした男性オタクへの嫌悪感の発露でしかなく同じく自身嫌悪感セクハラという言葉を利用する点が気持ちが悪いです。

これが少女写真なら、なんて言っておられます少女写真だったとしてその問題の焦点が女性へのセクハラだなんて言う人はどこかおかしいように思います

その場合どう考えても問題子供の人権範疇のものであり、その大きな何より優先すべきものを前にしてハラスメント理由の中心に問題提起するという異様さは自身で疑問に思われなかったのでしょうか。

その例はイラスト死体が描かれたポスターに対して実際の人間死体がそこにあったら問題だろう、皆嫌だと思うだろう、というようなズレたものです。

法的に倫理的問題性を提起し得るものを挙げているのにその問題の中心を個人に与える主観的不快感に据えて論じるのはいささか自己中心的に過ぎます常識を疑います

そしてその法的な問題と法的には問題が無い部分での許容されるかされないかの話が然も比例するかのようにやるのもわざとなら逆に自論への自信の無さを感じ説得力を削ぎますし気付いていないなら混乱しているように思います

壇蜜CM問題お茶の間に相応しくない表現であるという話で彼女キャラクター彼女がやっていた過激グラビアから自己プロデュース女性へのセクハラの一旦であるから、という話ではないです。

また未成年児童ポルノ搾取男性向けの完全に一から作られた理想像女性像と彼女のようなある程度自己責任においてセクシャルさを滲ませている女性をそのキャラクター性で起用したCM等を混同するのはそのような性的オープン女性への差別であり女性性的ものに対してこうあるべきだ、という旧時代的な役割強制です。

それをセクハラ、と定義するのも本来主観的ものであるハラスメントへの価値観女性全体に強いる女性性的許容度の幅を一視点で決め付け無視した全体主義的で短絡的なステレオタイプ的発想です。

媒体時間帯に相応しいかどうかとその対象自体問題は全くの別の話です。

私はこの起用はパンツでも水着でもズボンでもあなたと同じく相応しくはないと思います

私は現実存在しない少女キャラクターには抵抗嫌悪感もありません。

なぜなら二次元少女女性現実女性とは全く違う存在からです。

あなた混同されているようですが。

児童ポルノ吐き気しますしもっと厳罰化してもいいと思っています

個人的にはアイドルという免罪符未成年特に義務教育修了以前の少年少女商品化において露出仕事内容を規制すべきではとも思っています

ですがアニメ漫画キャラクター性的さについて内容の必然性に関わらず女性向けの作品における男性の扱いと同じくそれが女性の権利を侵すものであるとは全く思っていません。

でもこの場合税金での起用には相応しくないと思っています

アニメ自体もある程度知っていますが内容が例え全編シリアス所謂男性向けと言われる描写が全く無かったとしても放送されていた時間からして、加えてその放送時間に合わせた明らかに意図された性的さを含むキャラデザとしても公的機関による人目に触れる範囲の起用は相応しいとは思えません。

それが深夜アニメ視聴層が主な対象であるイベント等で期限付きで限定的掲示されるものであるというなら別ですが。

いであなたは露出の面で異議があるようですが露出それ自体問題ではないかと思います

問題媒体とそこに合わせたキャラクターデザインです。

これが攻殻機動隊少佐であったなら露出度は変わらずともここまで問題視はされなかったはずです。

そしてまたこのような少女的にデフォルメされた絵柄の成人女性作家性別を問わず存在し、もし作中の少女達が成人女性という設定であってもこの問題は起きていたように思います

ですから対象キャラクター実年齢も問題ではありません。

あなたがやられたように現実女性で表すなら幼い顔つきの成人女性写真なら、という話になります当人人間性や選択実年齢でなく見た目による年齢でもって、前述した攻殻機動隊のように例えばしっかりした歳相応の顔立ちでモデル的な体躯女性では同じような露出度で性的さや倫理性の面で問題がないとされる事を幼い顔付きの女性ハラスメントという視点で語られるのであればそれは顔つきによって制限を強いる差別意識によるものでそれこそ嫌悪すべきものですがイラスト場合は違います

現実ならば成人しているかどうかが焦点になるのも当然ですが二次元の絵は現実女性ではありません。

問題少女であるという部分や露出自体ではなく深夜帯に放送されるアニメに沿ってデザインされた性的さを伴うキャラクターデザイン、という部分です。

ドラえもんのび太達と共に水着姿のしずかちゃんが描かれた海水浴ポスターがあったとして、それが税金によるものだとしてもこんな風に問題視はされません。

そんなアニメCMが流れたとして壇蜜CMのように問題になりますか?私はそうは思いませんし実際そうはならないでしょう。

あなた少女露出度合い自体問題の核のように壇蜜の明らかな性的さと並べていましたが、ワカメピノコ下着を短いスカートから覗かせる姿は同じ性的さを伴うものでしょうか。アトム露出度はそれ以上ですが問題ではありませんか?

同じようにレジャー施設CMで楽しく遊びはしゃぐ水着姿の女児男児は肌の露出度という面では変わりませんがいかがでしょうか。

また少女漫画誌の夏号での少女水着姿が描かれた表紙やポスター付録女性へのセクハラだと捉える人がどれ程いるでしょうか。

少女性的さが描かれる事が女性全てにおいて一律にセクハラ定義だとするのならバルテュス公的に所有されている美術館では展示すべきではないのですか?

あなた少女である事や露出度について一線を越えたと表現されているようですがそれではそれらは筋が通りません。

繰り返しますが、問題税金で深夜帯用に性的意図を持ってあつらえられた見た目のキャラクターを起用した、その1点です。

また、これがもし成人女性で、明らかに成人しているという見た目のキャラデザで絵柄も一般的アニメと変わらず衣装性的でなく露出が少なかったとしても、成人向けゲームで著しく性的な役目を持つキャラクターであれば、それが税金でもって多数の目に触れる場へ掲示されるのであるならそこに問題があるのは明らかです。

それを知れば嫌悪感を持つ女性も多いでしょう。

ですがよく知らなければただのきちんとした成人女性イラストです。

少女でなく露出もなく性的もの連想させる絵柄でないか問題ない、としますか?

それもそのキャラクター女性へのセクハラから問題なのではありません。

ハラスメント主観的概念であり、性的キャラクターだと気付かなければ嫌悪感は抱きようがありませんし、イラスト自体のものには何ら問題はありません。

そしてまた上述したように少女であっても露出度の面でもキャラクターによっては税金での起用も問題にはなりません。

そこで考えるべきなのはただ公の場に税金で起用する媒体のものか、という問題なのです。

キャラクターの持つ性的さへの意識の低さ自体、それが問題なのではと思っておられるのかもしれませんが、それも違うかと思います

例えば峰不二子露出如何に関わらず性的アイコニックさを存在として含むキャラクターであり、その起用は知名度としてそれをも加味したものなのは明らかですが、ならばそれは意図されたセクハラにあたるとされるのでしょうか。

問題媒体による特徴的方向性一般的な許容度の差への意識の低さです。

許容度とは単純に知名度と個々の主観の集積であり実際の客観的性的さの度合いは関係がありません。

実際峰不二子は多くの少女女性キャラクターよりも露骨性的さをもって描かれています

そしてゴールデンタイムでの峰不二子であれば許容される性的表現知名度のない深夜アニメ女性キャラクターであれば同じ時間帯でそこに印象の差が出るのは明白です。

それが許容度の差です。

そしてそれはハラスメント客観的性的さで定義されるものではない、出来るものではない、という事でもあります

峰不二子自体は実際のところ成熟した大人の女性とはかけ離れた少女性が前面に押し出され、そのような感性でもって同時に性的である、というある意味一部の方が口にする男性に都合の良いキャラクター像ですが、広範囲メディア露出による知名度によって逆に印象の部分的角化が起こりそれが許容度に影響しています

攻殻機動隊なら、と書きましたが少佐原作での性的さがアニメ知名度に押されている例です。

ですから性的自体、またその対象の実際のキャラクター自体への印象はそのまま許容度に比例するものでもありません。

一切性的な要素がない役回りだとしても成人向けゲームキャラクターであるなら顰蹙を買うように内容やキャラクター性的さは必ずしも直接的に問題に繋がるものではありません。

BPOが深夜帯のアニメの子供への影響に関してのクレームに苦言を呈しているように深夜帯のものは深夜だからこそ許容されている部分があるからこそ逆に人の目に触れるのであれば気を付けるべき事があり、あのキャラクターデザインはまさにその部分の象徴のようなものです。

海外アイコン的スーパーモデルの方は男性誌と女性誌で同じ水着姿でも表情やポーズを変えていく、といいます

露出度やその当人自体問題なのならそこに差は無いはずですが実際は媒体により、求められる印象によって差を持たせている、というのです。

腕で胸を隠したようなマタニティヌード女性誌とAVパッケージでは公での許容度は全く違うものです。

オタク勢の意識おかしさを指摘するにしてもそこです。

パンツ水着ズボンかは大した問題ではないのです。

そして深夜ノリをそうだと理解できていないバランス感覚の無さ、許容度、拒絶感に対しての意識の低さ、それらの問題露出度、年齢による倫理的適当性も別の話です。

許容度が高ければキャラクター性的な要素があっても問題の声はあがり難く、また少女水着姿、下着露出した姿でも倫理性を問う声は大きくならず、逆に性的な面での許容度が低い媒体であればどれだけ性的さを削ごうと問題視は免れない、というのは少し考えれば分かると思います

また現実フィクション、絵では何もかもが変わって来るというのも常識で考えれば分かる事かと思います

加えてそれが税金で行われるかどうか、もそうです。税金で無ければ許容度が跳ね上がるようなものは山ほどあります

からこそ私は税金での起用が相応しくない、という表現をしています

そこを全て混同し、または混同させるように現実少女に対する倫理性を問題としてすりかえる事で主観である自身嫌悪感客観的正当性付与しようとするのは人の我が見えるようで違和感しかなく気持ちが悪いです。

もの区別ぐらい、少なくとも現実少女と絵の区別くらいつけられたらいかがかと思います

2019-02-10

読解力

最近マンガ感想まとめとか読んでいると、びっくりするようなコメント散見する。

漫画は絵があるから理解やすい、というのは本当ではないらしい。

具体的には、

物語は作者の意見の一側面であって、普遍的真実定義するものではない、ことが分かっていない。

②作中の人物の役回りと、その役回りを元にした発言意図を、客観的にみられていない。

自分意見他人意見区別がついていない。

ような場面によく出くわす。

②は謙虚意図を他の人と話題にすれば良いし、③は批評家にありがちではあるけれど、

①の人たちは日常生活に支障をきたさないのだろうか。

僕らはいろんな考え方に触れながら生きていて、マンガ小説映画表現手法の一つにすぎない。

物語には、納得いかないこともたくさんあるかもしれない。

でもそれは登場人物にとっては正しいこともたくさんある。

そのギャップが、物語の中を生きていない僕らの心に刺さるのなら、その物語はきっとキラキラしているのだ。

から理解が及ばなくともこれは物語なんだと理解してほしい。

そして、どう感じたかを語ろう。

納得いかなかったという意見だっていい。それは否定とは違う。

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