はてなキーワード: クリスチャンとは
忙しい人のために要約「信教の自由は人権の構成要素のひとつでとてもとても重いこと」
そして追記
ブコメ見てもトラバ見ても、本気で信仰のしの字も知らないまま書いてる人だらけなんだなというのがよくわかった
もちろん4、5人くらいはちゃんとわかってそうな人はいましたけども
少な過ぎだよね
そりゃはてなのカルトに対する雰囲気が不穏になるわ、と理解した
専門書が難しいならせめて新書の一冊でもいいから、キリスト教でも仏教でもいいので、何か宗教や信仰について学んでから議論に参加して欲しいかな
知らないということは恥ずかしいことではないけど、知らないことに目をつぶりながら自分の正義は世界の正義、みたいな雰囲気で語られても、こっちは恥ずかしい気持ちになるだけだったよ
以下本文
もちろん、反社会的行為や犯罪行為に対しては、法の範囲で粛々と対処する必要はある
国の在り方としては、教義がどうであろうと、犯罪行為が免責されるわけではないのだからそれは当たり前のこと
ただ、宗教とは科学ではないのだから非合理的な部分も多分にはらんでいるのが普通だよね
でも、だからといって現代社会で理解されにくいことをやっているから否定していい、というわけではない
そりゃあ、今の時代そんなことまだ信じてるの?あり得ないじゃん、みたいな話は多く含まれているよ
日本人は自身の宗教性に無自覚である人も多く、何なら宗教嫌いを自認している人も多いからピンとこないかもしれないけども、
宗教とは文化を作り、道徳を作り、習慣を作っている土台なわけよ
何百年生きている神社の大木に神秘性を感じるのも、おまもりを踏みつけたら何となく罰が当たりそうな気がするのも、日本人の宗教性だし、
お盆になったらじいちゃんのお墓行ってやるかー、というのも日本人の宗教性だよね
アホらしいわと言いながらも葬式なら坊さんに高い金を払うし、初詣に行けばお賽銭を払う
もっと宗教意識ないところでいうと、節分に豆をまくのも、桃の節句にひな人形を飾るのも魔除けだし宗教行事だ
もちろん信仰があるからやっている人は少ないだろうけど、ひな人形を飾る時は誰しも愛しい娘のためを思って飾っているはずだし、
もはや信仰を意識せずとも習慣レベルで宗教行事をやってしまう日本人って、世界一深い信仰を持った民族だと俺は思っているよ
まだまだあるぞ
女が土俵に上がれない、女は高野山に入れない、女は宗像大社の島に渡れない
不合理感増してきた?
女は教育を受ける必要がない、女は肌をさらしてはいけない、これはイスラムだけど、ここまでは許される文化でここからは許されない差別、だなんて線引きは可能?
線引きが可能だとするなら、その人は「自分の普通が人類の普通」と妄信している人だけだ
イスラムの男尊女卑は、かつて環境が過酷だったため、強い男性ができる限り多くの女子供の生存に責任を持つシステムが、集団として有利に働いた、という説もある
いま、多くの人が死を意識せず豊かに生きられる世界になっているため異質に見えるけど、選択圧が強い環境だとイスラム方式のほうが集団は遺伝的に強くなるでしょう
競走馬も同じだと思う
今でこそ女性解放は「正しいこと」だし女性への教育がノーベル賞になる時代で、俺自身もそれで正しいと思うけど、それと同時に、決して女性を抑圧する文化圏を否定していいものとも思えない
そういうわけで、どの国の人も、どの民族も、どの宗教の人も、それぞれがそれぞれ正しいと思う信仰を持っていて、それに基づいた習慣と価値観を持っているんだ
それを理解することは難しい
納得して、理解してあげよう、というのは大概の場合無理で、わからんなと思いつつ、ただその存在を認める、というのが多文化共生の基本と言われている
国際結婚もそう
結婚するほどお互い好きでひかれていたとしても、結局のところ結婚生活の秘訣って、「相手を理解しようとしないこと」って言われたりする
ただ認める、それだけでいいわけで、理解しようとすると破綻しやすくなる
そして、そのような価値観の多様性を認める上で、多くの先進国では「信教の自由」がある
第1項
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
第2項
何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
第3項
なので、どれだけ奇異にうつる内容でも、その人の信仰がそうならそれを認めるのが人として正しいこと、というのが現代国際社会の正しい振る舞いなのは間違いない
輸血を拒否して死ぬとしても、輸血が許されないことと信じているならそこに無理やり輸血してはいけない
現生で恵まれて生きるほど、あの世で魂がけがれる、と信じるなら、現生で信じられないほど貧しかったとしても助けてはいけない
我々だって、海外留学する時に家族が持たせてくれたお守りを、外人が馬鹿にして投げ捨てたりしたら嫌でしょう、何も意味はないんだけどさ
そしてこれは、海外文化だけではなくて、日本国内の新興宗教にも同様の態度でなきゃいけない
だからさ
犯罪を起こす人がちょいちょい出るから、危ない集団だ、というのはわかったとしても、その教義や信仰そのものを否定していいわけでもない
自分の意思で自分の財産を寄付したならそれを悪とすることはできない
その金額に上限をつけることも勿論できない
家族のお金や会社のお金を不当に寄付したなら当然そこは法の範囲で横領などで追及できる
でも、どんな人であれ、「その教義は間違っている」なんていうことはなできないんだよ
教義を実行したら犯罪になる場合だけ、それを犯罪行為として対処できるし、それが多発するなら公安の監視対象になるのが現状
そしてそれでいいと思っている
あまりに問題が多い場合に関してのみ、最小限の指導を入れる程度が限界だし、それ以上してはならないと思っている
信教の自由って重いよ
かつてクリスチャンの弾圧がヨーロッパでも日本でもあったの知っているでしょう?
信教の自由は最も重要な、「人権」を構成する要素のひとつなのは知っているでしょう?
知らない?
漫画表現とかでは「表現の自由戦士」とか言われるけど、俺はどっちかというと、「信教の自由戦士」というか、「人権戦士」なんだと思うわ
カルトだから、問題多いから、という理由だけで、ある人々にとってはおそらく純粋な信仰であるものを否定するのって、やっぱり間違っていると思う
2000年に除名処分を受けて破門されてるのよね
そして2001年に日本キリスト教婦人矯風会が世界女子キリスト教節制会(WWCTU)の世界大会へ参加しないことを表明して完全に関係が絶たれた
世界女子キリスト教節制会の正統な日本支部は「日本クリスチャン女性禁酒同盟(矯風会JWCTU)」であって日本キリスト教婦人矯風会ではない
つまり「矯風会」を名乗る団体が2つあるので単に「矯風会」と表記表現すると誤認する可能性があるので注意されたし
どういうことなのかと言えば、本家本元の世界女子キリスト教節制会から見れば現在の日本キリスト教婦人矯風会は異端であるということ
ただし世界女子キリスト教節制会の教義は一般的な日本人から見ると過激なので日本に合わせてローカライズしようとした日本キリスト教婦人矯風会の気持ちもわからなくはない
ちなみに源流であった世界女子キリスト教節制会自体がキリスト教の保守的な思想をもとに成立しているので「正しい結婚観」や「正しい家族観」を持っているから、この辺りのことをフェミニズムやジェンダーフリーなどを訴える日本キリスト教婦人矯風会へ問えば、Twitterなどで活動するフェミニストな人々は色んな意味で驚くと思うよ
ほぼ間違いなく日本キリスト教婦人矯風会を支持できなくなるんじゃないかな
書いてる私の略歴 中学で坐禅にはまって禅寺に通いはじめる。スピ系話が好き。ワクチンはP・P・Mで接種。年齢 中高年。
私が小学生の時、PTAのボス的存在に連れられて1946年に設立された教団に通い始める。
以下、母の証言による。
信者は皆の前で反省しなければならない。家のなかのあれこれを全部話させられる。貯金の額も申告させられる。
毎日布教に行く。母に同行した支部の班長は近所の不幸をあれこれ聞きだし、それを使って信者を獲得(○○で悩んでいた人が入信して良くなったみたいな)し、毎月信者獲得数トップで誉められていた。
布教の時に配る教団の冊子は信者が買う。沢山買って沢山配れば誉められる。返品不可。
ごく短期間で母ギブアップ。辞めるときにかなり揉めたらしいがなんとか脱退。
その後私が禅寺に通い始める。
退職後知人に誘われて入信。
一日中道場に詰めて連絡が取りにくくなるも、当初は留守番電話の設置だけ薦めて我が家は静観。
その後我が家に来て自分は清浄、我々は不浄な態度を露骨に見せ、他人の不幸を今まで以上に嬉しそうに話し始めたので、信者の自惚れに餌をやるタイプの碌でもない教団なのか、元々性格に難のある親戚だけがそうなって教団はまともなのか判らず我が家は対応に苦慮。
ご奉仕に身につけるエプロンは他で使うと穢れるとか、お守り袋作成の中に電話に出ると穢れるのとか、禁忌があまりにも厳しすぎ、自分達は守られているので医者に行かなくても大丈夫、薬は毒等々と言い出す。
うぬぼれはどこの宗教でも社会常識でも悪い事なのだが、それを抑えている気配が無く、禁忌によってそれを煽っているように見える。私の入門した禅寺の御老師様はこういうことにかなり厳しかったので絶句する。これはかなりまずいかもと退団の説得に乗り出す。しかし時既に遅く不浄な我が家の言葉は届かず、「守られている」と大見得切っているので事故や病気になったときに我が家に助けを求められず、却って事態が悪化すること数えきれず。
薬は毒だとか恐怖を煽りつつ、私たちだけは救われるんですよと優越感をくすぐる、宗教というより殆どマルチ商法という気がしたので「苦情の坩堝」や「悪徳商法マニアック」の体験談を読みあさり、なんとか脱退の糸口を掴もうとするも結局力及ばず。
晩年、教団墓地管理費を長年二重取りしていたことが判ったが(お金は返ってこない)、それでも結局親戚は死ぬまで信者だった。
親戚の死後、親戚が身につけていたお守りの事で親戚を誘った女性とも初めて会ったのだが、教団墓地の話ははぐらかすのに、突然の葬式仕切りで大忙しの私を道場へ何度も何度も誘った。控えめで気が弱そうで善良そうな女性がである。長年道場だけが重要で世の中の事は些事と教え込まれているとこうなるのだろうか。「世の中に間借りして修行させてもらってることを忘れるな」って御老師様は言ってたから、あんまり世の中を軽く扱うのもまずいのではと思う。
また信者に口寄せさせて、その人が話したことを真に受けて皆で実行していたようなのだが、そんな心許ないものに左右されてどうするのだろう。世間に対しては一々疑いや不信を抱くのに自分達の行いに対してはあまりにも信用しすぎなのもまずいと思う。「自分を疑え」「脚下照顧」と先達も諭しているのに。
通帳など紛失しているので判らないままだが、親戚が教団に納めた金額は8桁を超えていたようである。教団の維持にお金が必要なのはわかるけど、それも程度問題だと思う。
職場と家以外、人間には案外居場所がない。親戚にとって道場は第二の我が家だっただろうし、母も家とパート先以外の居場所が欲しくてあの教団に行ったと思う。でも信者獲得数やお布施の額で確保する居場所は良くないと思う。
余談だが、コロナが流行した年にこの教団の他県支部でクラスターが発生したらしい。薬は毒、我々は神様に守られている、発熱は好転症状と言い続けていたら、三密対策もとるにとれなかったろうとは思う。
タイトル通り。ある日知人ともう一人が冊子をもって布教に来たので、私は中学の時に禅寺に入門して受戒していること、今も信者である事を告げてお引き取りを願ったところ、「先祖供養はお寺任せではなく、自分でやらないと。ここなら自分でできるんです」と連れの年配女性。「自分でやってますが」と私。
しかし相手は怯まず他のやり方では駄目と言わんばかりに押してくる。
それなのに冊子には教団名が書かれてない。祈祷文をネットでくぐって漸く判明した。自信あるならちゃんと名乗れよ。
知人も過去の自分の不幸を開陳するのだが、母の体験もあるので私は一切自分の状況を口にせず「現状に大満足(大嘘)」で押し通す。キリスト教の告解は神父様だけにだし、仏教は仏に懺悔する。到らぬ身の人間相手に懺悔しても悪い結果にしかならないと御老師様も言っていたしね。
大宗教でも自派が一番優れているといってるけれど、それは大昔の、印刷術も電話もなく、人の移動がほぼ徒歩だった時代にアクセス出来る範囲にある宗教では一番と言ったわけで、色々な宗教信者が一緒に暮らす現在それをいうのは利より害の方が大きい。私の禅の師である御老師様は他宗教をくさす言葉は一言半句仰らなかった。
確かに小学校の友達が教会で入信したときに「私は救われるがあんたたちは煉獄」と言い放ったし、私が禅寺で入信したときクリスチャンの友人が牧師執筆の本を貸してくれ、そこには孝行を尽くした妹よりなにもせず親の死後仏壇を買った長男が誉められる仏教は間違っていると書かれていた。
事実に基づかない批判(貧女の一灯をしらんのか)を展開する行為の方が、私にはドン引きだった。さすがにこういうのは今は少なくなっていると思う。
常識を疑う、破るのは仏教にもあるが、それは修行が進んだあと、無意識下の刷り込みを打破するためのもので、一般信者が社会常識を踏みにじっていいということではない。
普遍的な道徳に照らしてアウトなものは宗教でもアウトだと思う。
この二人組は本当に何度も来た。コロナになってやっと音沙汰がなくなって悪いがほっとしている。
20代後半のある日、家で読経中に宗教の勧誘が来た。中断させられてイラっとした私は数珠袈裟のままドアを開けた。そこに立っていた男性は、私の数珠袈裟をみて「これはお邪魔をしました」と深く一礼した。近所のキリスト教会の牧師である事を名乗って、若い女で異教徒の私にもう一度お辞儀をして、信者を引き連れて帰っていった。信仰する者に出会ったことが嬉しいという顔をしていた。「美味これ淡味」本当に価値のあるものは奇をてらわない普通の姿をしているのだという御老師様の言葉が浮かんだ。私も深く一礼した。
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-335.html
【2012/6/6】
山口氏の事
「山口氏の妻が2009年に亡くなっているので、
「2号さんと呼ばれる女性がいる筈がない」という詭弁を使って抗弁しているようだが、妻が亡くなる前までは2号さん、亡くなってから愛人になったというだけの話ではないか。」について
・奥さんが亡くなる前からその女性と関係があった事を思わせる何か、
(例えば経済的な援助、女性のマンションが山口氏の所有だった等)
はあったのでしょうか?
06/07 01:42「DD」 編集
丁寧な回答ありがとうございます
「2号さん」と「妾」の意味の違いは全く存じませんでした。
P.S
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-345.html
【2012/7/6】
みんなさん
>オウムの麻原にも通じる「強い支配欲求」。これが宮村を解くキーワード
>狙いが見え見え。
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-342.html
>但し、道は何本あっても良いというわけで、教義的には、統一教会員にならなくてもOk、キリスト教でも、イスラム教でも、仏教でも、何だって良い、天国に行ったら、みんな兄弟になって、宗教なんか無くなるから、という考えですね。
教義について論争をする場ではありませんし米本さんにまた注意されてしまうかもしれませんが、重要な点が抜けているように思うので一点だけ書きます。
文鮮明が言っているのは、既成宗教はいずれも障壁の除去として不完全であり、人類史上初めて誕生した完全な救い主である自分(文鮮明)の祝福を受けて血統転換をしなければ天国へは辿り付けない、という事です(と理解しています)。
途中までの道は何本あっても構わないが、他宗教でも完全に障壁が除去できる、天国への道があると言ってしまえば、おそらく文鮮明は困るでしょう。それではその他宗教と何ら変りません。
文鮮明なくして天国は有り得ない、自らと教団が信じるその唯一絶対性を盾に、昔は霊感商法、それが難しくなると信者に絶対服従を誓わせ多額の献金要請をし続けているのが、文鮮明であり統一教会です。
天国ではみな兄弟というのは一見美談ですが、あくまでも上記のような文鮮明の元での兄弟だという事を忘れてしまうと、統一教会への道になりかねません。
誤解とも言い切れないのでは
鸞鳳さん
クリスチャンやイスラム教徒のままでいることを受容する、ということは
一神教でも兼ねる事ができるという点では、寛容かもしれません。
ただ祝福を受けて合同結婚式に参加するという事は
文鮮明が絶対神である事を認めその障壁除去の儀式に参加した上で
現宗教に留まるのであって、つまり統一教会の信者でもある状態です。
その意味で一本道です。
KOZOさん
>統一教会はどうなのかといいますと、鸞鳳さんが説明されていますように、
実際きわめて異教に寛容な宗教なのです
既成家庭の壮婦信者の中には、何の信者でもない家族を巻き込んで
どこに迷惑がかかったのでしょうか。
ちなみ文鮮明はこのように言っているようです。
http://ameblo.jp/chanu1/entry-11127193432.html
天照大神という女性神を崇拝し、八百万の神を崇拝する雑神教です。
唯一神教ではありません。雑多な神を好むのです。そのような意味で価値がありません。~』
天照大御神を追い出さねばならないとか、
部下に天皇代理を演じさせ文鮮明へ敬礼儀式をするなども聞きます。
直接天皇改宗を目指していないとしても、近いものはあるのでしょう。
>米本さん
どこかで英断を下してください。
>KOZOさん
日本と韓国の歴史認識に相違があるのは改めて言うまでもありません。
個人的には、救世主と名乗る人間が自分、自分の母国の利益になる視点でしか
単なる覇権主義でしょう。
確かに。
読み返した所、確かに際どい点への言及は避けられているようでした。
先日日本の統一教会員と疑われる方々が韓国で従軍慰安婦について
その点の誤解については大変申し訳なかったです。
が、統一教会に韓国極右の側面が結果的にでもあるのも事実でしょう。
ダライ・ラマに関してほぼ興味がありません。
07/18 01:27「DD」 編集
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-347.html
優性思想?
「常識的な社会の幸福感」とは異なる感覚を子供が持つ事を容認する事と、
米本さんの言うエンドレス献金をさせられ続ける事を容認するのは、
同義ではありません。
本人が良ければいいというのが唯一の基準だとすれば、
教義が教祖の為に死ぬ事であっても誰も否定はできないでしょう。
死や暴力といった、最も普遍的であろう「本質的な幸福に反する事」
>彼らの背後にはより優生学を推し進めたい人間がいると思います。
我々は優生学に対抗するがために、違う分野から交わったと言えなくもありません。
(まさに生物学的な)文鮮明・韓国優性思想の統一教会が存在している事を忘れていませんか。
拉致監禁されたという人への労わりや同情ではなく
攻撃する機会を得たという思いではないでしょうか。
広範な支持を得るのは難しいでしょう。
拉致監禁が問題として一定の支持を得るのも、その事が理由の一つとも思えます。
自然に滅びるなら、それに越した事はないのですが。)
http://yonemoto.blog63.fc2.com/?m2=res&no=360&sp=1&page=2
【2012/9】
待ちませんよ。
待ちませんし、お忙しいのでしたら返答の必要もありません。
むしろ、今現在お忙しい事を第一に専念されるのがよろしいのでは。
米本氏も帰って来られたので、これ以上コメントするつもりはありません。
私には、信仰心の篤い壮婦の方の感情的コメントを読むほど苦痛な事はないので。
削除します
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-362.html
daniyyelさんへ
>理解してもらえるように訴えるのは良いですが、
考えを改めてほしいとは思いません。
>「迷える羊を、正しい道に復帰させました」と、
迷える子羊を救う為と正当化する事は異なる事だろうか?
牧師に嗜虐的傾向があると言うのなら、
涙を呑んでそうした訳でもないと言えるのは何故か?
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-365.html
もすらさんへ・・
多くの人は分かるだろうと思います。
おそらくとしか言えませんが)
リンク先を十分読んだのであれば、何々ちゃんと優しく呼びかける事も
自分で授乳する事も、愛着障害に陥らないような愛情を注いだ子育ての
表現だという事は明白ではないでしょうか。
いくら世話を焼く人間が丁重に接しあなたの両親は素晴らしいと説き
日常的な関わりや、触れ合い・スキンシップ、何とはなしにただ一緒に過ごす事でしか
培われない何かが、あるのだと思います。
韓鶴子氏が優しく何々ちゃんと声をかけつつ自ら授乳した事があるかないかは、
それでも気になるという事であれば
キツい物言いをもすらさんにした事があるので、一応謝罪します。
ご気分を害したのなら、申し訳なかったです。
どうぞ冷静に。
意図?
分かりました(笑)
>私は文章を書くプロとしてのジャーナリストの文章に対して、その書き方や根拠の示し方について質問をしています。
「私はプロとしてのジャーナリストの文章に対してその書き方や根拠の示し方についての質問している」
と言われて信じる人はいないでしょう。
NOであれば「その書き方や根拠の示し方についての質問」対象部分が
余りにも記事の内容を左右しないため、米本氏に何か個人的な悪意を持っているとしか思えません。
米本氏に個人的悪意を持っているか、どちらかだと私は思いますが
どちらなのでしょうか、もすらさん。
>
Re:だんまりですね
そうですね。
何の力量でしょうね。
ttp://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-335.html
【2012/6/6】
山口氏の事
「山口氏の妻が2009年に亡くなっているので、
「2号さんと呼ばれる女性がいる筈がない」という詭弁を使って抗弁しているようだが、妻が亡くなる前までは2号さん、亡くなってから愛人になったというだけの話ではないか。」について
・奥さんが亡くなる前からその女性と関係があった事を思わせる何か、
(例えば経済的な援助、女性のマンションが山口氏の所有だった等)
はあったのでしょうか?
06/07 01:42「DD」 編集
丁寧な回答ありがとうございます
「2号さん」と「妾」の意味の違いは全く存じませんでした。
P.S
ttp://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-345.html
【2012/7/6】
みんなさん
>オウムの麻原にも通じる「強い支配欲求」。これが宮村を解くキーワード
>狙いが見え見え。
ttp://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-342.html
>但し、道は何本あっても良いというわけで、教義的には、統一教会員にならなくてもOk、キリスト教でも、イスラム教でも、仏教でも、何だって良い、天国に行ったら、みんな兄弟になって、宗教なんか無くなるから、という考えですね。
教義について論争をする場ではありませんし米本さんにまた注意されてしまうかもしれませんが、重要な点が抜けているように思うので一点だけ書きます。
文鮮明が言っているのは、既成宗教はいずれも障壁の除去として不完全であり、人類史上初めて誕生した完全な救い主である自分(文鮮明)の祝福を受けて血統転換をしなければ天国へは辿り付けない、という事です(と理解しています)。
途中までの道は何本あっても構わないが、他宗教でも完全に障壁が除去できる、天国への道があると言ってしまえば、おそらく文鮮明は困るでしょう。それではその他宗教と何ら変りません。
文鮮明なくして天国は有り得ない、自らと教団が信じるその唯一絶対性を盾に、昔は霊感商法、それが難しくなると信者に絶対服従を誓わせ多額の献金要請をし続けているのが、文鮮明であり統一教会です。
天国ではみな兄弟というのは一見美談ですが、あくまでも上記のような文鮮明の元での兄弟だという事を忘れてしまうと、統一教会への道になりかねません。
誤解とも言い切れないのでは
鸞鳳さん
クリスチャンやイスラム教徒のままでいることを受容する、ということは
一神教でも兼ねる事ができるという点では、寛容かもしれません。
ただ祝福を受けて合同結婚式に参加するという事は
文鮮明が絶対神である事を認めその障壁除去の儀式に参加した上で
現宗教に留まるのであって、つまり統一教会の信者でもある状態です。
その意味で一本道です。
KOZOさん
>統一教会はどうなのかといいますと、鸞鳳さんが説明されていますように、
実際きわめて異教に寛容な宗教なのです
既成家庭の壮婦信者の中には、何の信者でもない家族を巻き込んで
どこに迷惑がかかったのでしょうか。
ちなみ文鮮明はこのように言っているようです。
ttp://ameblo.jp/chanu1/entry-11127193432.html
天照大神という女性神を崇拝し、八百万の神を崇拝する雑神教です。
唯一神教ではありません。雑多な神を好むのです。そのような意味で価値がありません。~』
天照大御神を追い出さねばならないとか、
部下に天皇代理を演じさせ文鮮明へ敬礼儀式をするなども聞きます。
直接天皇改宗を目指していないとしても、近いものはあるのでしょう。
>米本さん
どこかで英断を下してください。
>KOZOさん
日本と韓国の歴史認識に相違があるのは改めて言うまでもありません。
個人的には、救世主と名乗る人間が自分、自分の母国の利益になる視点でしか
単なる覇権主義でしょう。
確かに。
読み返した所、確かに際どい点への言及は避けられているようでした。
先日日本の統一教会員と疑われる方々が韓国で従軍慰安婦について
その点の誤解については大変申し訳なかったです。
が、統一教会に韓国極右の側面が結果的にでもあるのも事実でしょう。
ダライ・ラマに関してほぼ興味がありません。
07/18 01:27「DD」 編集
ttp://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-347.html
優性思想?
「常識的な社会の幸福感」とは異なる感覚を子供が持つ事を容認する事と、
米本さんの言うエンドレス献金をさせられ続ける事を容認するのは、
同義ではありません。
本人が良ければいいというのが唯一の基準だとすれば、
教義が教祖の為に死ぬ事であっても誰も否定はできないでしょう。
死や暴力といった、最も普遍的であろう「本質的な幸福に反する事」
>彼らの背後にはより優生学を推し進めたい人間がいると思います。
我々は優生学に対抗するがために、違う分野から交わったと言えなくもありません。
(まさに生物学的な)文鮮明・韓国優性思想の統一教会が存在している事を忘れていませんか。
拉致監禁されたという人への労わりや同情ではなく
攻撃する機会を得たという思いではないでしょうか。
広範な支持を得るのは難しいでしょう。
拉致監禁が問題として一定の支持を得るのも、その事が理由の一つとも思えます。
自然に滅びるなら、それに越した事はないのですが。)
ttp://yonemoto.blog63.fc2.com/?m2=res&no=360&sp=1&page=2
【2012/9】
待ちませんよ。
待ちませんし、お忙しいのでしたら返答の必要もありません。
むしろ、今現在お忙しい事を第一に専念されるのがよろしいのでは。
米本氏も帰って来られたので、これ以上コメントするつもりはありません。
私には、信仰心の篤い壮婦の方の感情的コメントを読むほど苦痛な事はないので。
削除します
ttp://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-362.html
daniyyelさんへ
>理解してもらえるように訴えるのは良いですが、
考えを改めてほしいとは思いません。
>「迷える羊を、正しい道に復帰させました」と、
迷える子羊を救う為と正当化する事は異なる事だろうか?
牧師に嗜虐的傾向があると言うのなら、
涙を呑んでそうした訳でもないと言えるのは何故か?
ttp://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-365.html
もすらさんへ・・
多くの人は分かるだろうと思います。
おそらくとしか言えませんが)
リンク先を十分読んだのであれば、何々ちゃんと優しく呼びかける事も
自分で授乳する事も、愛着障害に陥らないような愛情を注いだ子育ての
表現だという事は明白ではないでしょうか。
いくら世話を焼く人間が丁重に接しあなたの両親は素晴らしいと説き
日常的な関わりや、触れ合い・スキンシップ、何とはなしにただ一緒に過ごす事でしか
培われない何かが、あるのだと思います。
韓鶴子氏が優しく何々ちゃんと声をかけつつ自ら授乳した事があるかないかは、
それでも気になるという事であれば
キツい物言いをもすらさんにした事があるので、一応謝罪します。
ご気分を害したのなら、申し訳なかったです。
どうぞ冷静に。
意図?
分かりました(笑)
>私は文章を書くプロとしてのジャーナリストの文章に対して、その書き方や根拠の示し方について質問をしています。
「私はプロとしてのジャーナリストの文章に対してその書き方や根拠の示し方についての質問している」
と言われて信じる人はいないでしょう。
NOであれば「その書き方や根拠の示し方についての質問」対象部分が
余りにも記事の内容を左右しないため、米本氏に何か個人的な悪意を持っているとしか思えません。
米本氏に個人的悪意を持っているか、どちらかだと私は思いますが
どちらなのでしょうか、もすらさん。
>
Re:だんまりですね
そうですね。
何の力量でしょうね。
ttp://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-371.html
笑
訳文の違いは言い回しの違いに過ぎません。
そこに違いを感じられるか否かが
違いを感じ取れと言う前に
具体的に仰ってみればいい。
それはきっとおぞましいものでしょう。
問題はそこですよ。
>解釈を突き付けられて、不機嫌になる人には注意を傾けていただればと思います。
例えば、金氏の霊能力を信じている人にも良心的な人はいると思いますし、
>そして、統一教会の悪事や矛盾、高額献金問題による不幸の事実を聞けば、何とかしなくてはいけないと思う人もでてくるかもしれない。
でも、「金氏に霊能力はない」と大上段に出られるといっぺんにそれが飛んでしまうわけです。
鸞鳳さんやみんな氏が「拉致監禁推進派(サタンの言い換えにすら聞こえますが)」とこき下ろす
反統一派に同じ視線で向き合えていたなら、何かが違っていたのではないですか。
(反対派にも同じ事は言えますが。)
>どんな信憑性が高いと思っていても、確定情報と言い切れる状態でもなければ、
>統一教会の内部の勢力争いに首を突っ込まれるべきではないと考えています
傍から見れば十分首突っ込まれた状態だからこういう事が起きます。
鸞鳳さんの仰っている事は、
「ジャップは信心深いな。シントーというのか。ブディズムも浸透していると。なるほど。」
GHQ部下1
「クリスチャンの普及は難しい国だというイエズス会の記録もあります。キリスト教化は難しいでしょう」
「ふむ・・・ならば信心を利用してかく乱だ。ジャップが再軍備できなければそれでいい。
いったんヤツラを神仏から切り離して、newly inventedな"シューキョー" ウェポンでJAPを統制しよう」
GHQ部下2
「それは良い考えですな、閣下。数が多ければ多いほど分断するでしょう。」
GHQ部下3
「ジャップに恨みのあるチャイニーズとコリアンに運営させましょう。政党も結成させましょう。」
みたいな感じだと思う。
カルト的なクリスチャンが政治的権力に巣食ってるからそうなってるだけ
9条問題はさ、
そもそも9条問題を理解すらしてない人が大半じゃないか。ネットなんか何も理解してないバカばかりが議論して見る価値もない議論ばかり
何も知らないバカ同士がお互い何も理解してないのでズレまくった無意味な議論をして言い争ってるだけだろ
結構別物だよ
まず現行憲法では9条に自衛隊を許可すると言う文字は入れていないが、『「軍隊を持たない」の軍隊には自衛隊を含まないので合憲である』と判断して運用している。
自衛隊は軍隊の1つと言ったほうが正確だ。憲法の文言と実際の運用が異なってる!自衛隊の文字を入れるべき!と言う派閥が、争ってるだけだろ?
それを理解してる国民なんて全くいなくて意味不明な議論をしてる人ばかりなので、民衆の議論は本当に聞く価値がないなとヘソで茶を沸かしてるよ
強いて言うなら憲法にあえてそう書く是非を問われてるわけだけど、軍隊を持たないとの記述をし、あくまで自衛隊を軍隊として認めない建前には、自衛隊が積極的戦力として運用された場合には違憲として制限する効果が実際にある。
あくまで自衛隊は専守防衛の自衛団体としてのみ機能しており軍隊ではない、との憲法の要請を強く反映させることができる。(=責められた時の防衛は現行のままでなんら問題なく可能。)
「自衛隊以外の軍隊を持たない」とあえて書くことは自衛隊を軍隊として認識しているわけで、そうなると自衛隊が積極的戦力として想定・運用・扱われたと言える場合にストップをかける力が弱くなるわけだ。
元々防御する権利には影響しない。交戦権は最初から殆どの国が持ってない。ほぼ全ての国は交戦権を放棄している。
最近の国際会議の内容で考えれば軍縮の方向が強くて軍縮を考えるのが国際的な方向なんだけど
それに軍の規模は現在世界3位、持っているのは自衛隊のみで専守防衛のくせにだ
軍事費を増やして得をするのは見返りにアメリカからお金をもらえる自民党のおじさんだけなんだが、未だに1930年代に生きてる人がいて反対してるらしいな
税金をおじさんの懐に入れるのが余程好きなようで…
■序文
本稿は戦前の天皇のインナー・サークルとしての宮中グループに焦点をあてながら、昭和平成史を読み解くことを目的としている。宮中グループは宮中側近グループなどとも呼ばれ、これまで定義としてあいまいさを残してきた。本稿では宮中グループを宮中側近にいた政・官・軍を含めたエリート集団と位置付け、これまで一括りに論じられることが多かったこのグループを牧野伸顕中心の「薩摩系宮中グループ」と木戸幸一中心の「長州系宮中グループ」に切り離し、対比している点を特徴としている。薩摩系宮中グループは皇室との関係においては貞明皇后、秩父宮夫妻、高松宮との結びつきが強く、昭和天皇の母君である貞明皇后のインナー・サークルとも言える。また、彼らは英米のエスタブリッシュメントと戦前から深く結び付き、親英米派として国際協調を重視した自由主義者であり、英米から穏健派と呼ばれた勢力である。このため皇室と英米有力者との仲介者として宮中外交を支えた。英米との接触の中で宗教的感化を受けてクリスチャン人脈を多く抱えていたことも特徴としてあげられる。その歴史的な背景はザビエル来航450周年を記念して建立された「ザビエルと薩摩人の像」(鹿児島市ザビエル公園)が象徴している。これに対して長州系宮中グループは昭和天皇のインナー・サークルとして昭和の戦争を主導した勢力である。岸信介や松岡洋右を仲介者に陸軍統制派と手を握りながら戦時体制を築いた。単独主導主義的な強硬派と見なされることも多いが、アジアの開放を掲げた理想主義者としての側面もある。戦前から靖国神社が彼らの拠り所となってきたことは、靖国神社にある長州出身の近代日本陸軍の創設者・大村益次郎の銅像が見事に物語っている。かつては「薩の海軍、長の陸軍」という言葉もあった。地政学的に見れば前者は海洋勢力、後者は大陸勢力となるだろう、また、明治期に医学を教えたドイツ人医師・エルヴィン・ベルツは、日本人を薩摩型と長州型に分類し、それらが異なる二系統の先住民に由来するとしながら、薩摩型はマレーなどの東南アジアから、長州型は「満州」や朝鮮半島などの東アジア北部から移住した先住民の血を色濃く残していると考えていたことも興味深い(『DNAから見た日本人 』斉藤成也・筑摩書房)。前者は縄文人、後者は弥生人の特徴を残しているのだろうか。大陸からの渡来人によって縄文人が日本列島の南北周縁に分散したと考えることもできるだろう。本稿では明治維新の内乱の過程で賊軍の汚名を着せられた武士階級の出身者やその子孫が数多く登場する。薩長藩閥によって立身出世が阻まれながらも、佐幕派は賊軍の汚名を晴らすべく、ある者は語学力を身につける過程でクリスチャンとなって薩摩系宮中グループに接近し、ある者は軍部を率いて長州系宮中グループと手を握り、またある者は共産主義に傾斜していった。特に陸軍の悲劇は、勝てば官軍の東京裁判で再び汚名を着せられたことだろう。しかし、勝てば官軍は世の常であり、その最たる例が靖国神社の原点にあることを再びここで取り上げる。日本の敗北は長州系宮中グループの敗北も意味した。薩摩系宮中グループは戦時下において悲しいほどに非力であったが、戦後、英米から選ばれし穏健派エリート集団として勝ち残ることになる。薩長の明暗を分けたのは情報力の差である。これは未来永劫語り継ぐべき重要な教訓である。戦後、薩摩系宮中グループの流れを受け継いだ吉田茂は、元祖「反ソ・反共」として、「経済優先、日米安保重視、軽武装、改憲先延ばし」の吉田ドクトリンを掲げて保守本流を築いていった。この吉田はカトリックとして本流らしい最期を迎えた。この吉田一派をポツダム体制派と見なし、反吉田旋風を巻き起こしながら、見事に復活したのが長州系宮中グループを受け継いだ岸信介である。岸も賊軍の汚名を晴らすかのように国際政治の舞台に復帰する。元祖「反ソ・反共」に対抗して、統一教会などと「勝共」を掲げたが、所詮保守傍流に追いやられた。平成の時代になって「政治優先、対米自立、再軍備、自主憲法制定」を柱とする岸ドクトリンのたすき掛けリレーが小泉純一郎によって再スタートする。そして今、第一走者の小泉純一郎から第二走者の安倍晋三へと受け継がれた。安倍の背後にはさらに強力な第三の男も控えている。この3名すべてが岸及び岸の同志につながる家系である。
おい増田、要所要所に嘘を混ぜるのはやめろ。地金が出るぞ。
>とはいえ、強姦の結果としての妊娠出産まで強制するのはプロライフ派の大多数にとっても本意ではない
ローvsウェイドの司法判断が覆された場合、保守的な22州で、速やかに中絶禁止州法が法律化される見込みだ。そして、そのうち半数の11州ではレイプと近親相姦を例外的に許可する緊急避難条項が含まれていない。レイプだろうと近親相姦だろうと、6週目以後の中絶は犯罪になるだろう。「強姦の結果としての妊娠出産まで強制すること」がプロライフ派の大多数にとって「本意でない」なら、そんなことになるわけがない。
そもそも増田の主張からすれば、「レイプによって生まれる子だったら中絶してもよいのだ」という結論は到底導けないはずだ。
①男女双方が妊娠出産に到る可能性についても含め合意のもとでなされた性交による妊娠
②妊娠を望んではいなかったが合意のもとでなされた性交による妊娠
この3つのパターンで、妊娠した胎児の人権にどう差が付くというのか? 親が誰だろうと、妊娠に到る経緯がどうであろうと、子の人権の多寡軽重には何ら関係がない。とにかく生んでもらって社会的にケアすべきだ、ということに当然なるはずだ。だが、この件についてだけは「性的被害の記憶と結果が多大な負担と共に長期化し、心身ともに女性を生存レベルで危険に追い込むことに他ならない」という、母親の心身の危機への配慮みたいな話が持ち出され、しかも母の「心身の生存レベルでの危険」なる抽象的概念の保護が、子の生存権を上回るかのように設定される。場当たり的で卑怯な取り繕いだ。
米国のキリスト教右派(福音派右派、南部バプテスト派など)はそんな姑息な誤魔化しは使わず、堂々と「強姦でも中絶禁止だ」と主張している。だから22州のうち半数が、強姦に関する緊急避難条項を盛り込んでいない。
ちなみに米国のプロライフ推進派の内輪で、中絶禁止の倫理的指針をめぐって議論になることが多いのは、レイプよりもむしろ近親相姦のほうだ。(彼らの聖書理解においては)レイプは聖書に反しないが、近親相姦は(中絶と同じく)聖書に反するからだ。つまり堕胎と近親相姦は聖書の教義同士の衝突だから議論が紛糾するのだ。このことひとつ取っても、プロライフが「人権原理」を重視する人々ではなく宗教右派によって駆動されている運動だということがわかる。
>私は、強姦案件での中絶は合法、それ以外は違法、とするのが妥当だと思うが、その妥当な落としどころが「女性の身体権の絶対性」主張派とは築くことが出来なかったがために、より人権原理的な立法措置が、アメリカやヨーロッパでも徐々に取られつつあるのが現状である、と言う認識である。
ここまで一回も出てきていない「ヨーロッパ」という言葉が(あたかも中絶禁止が先進国の潮流であることを印象づけるかのように)唐突に顔を出すが、EU27ヵ国のうち中絶を法的に禁止しているのはマルタとポーランドだけだ。
https://ifura.net/abortion-in-europe/
マルタでは国民の98%近くがカトリックと言われ、2011年まで離婚する事は違法でした。ヨーロッパで人口妊娠中絶に最も厳格であるマルタでは、例え母親の生命や健康状態に危険が及ぶ可能性があったり、胎児異常の可能性が高い場合、近親相姦、望まない妊娠(強姦など)他であっても一切の例外は無く、中絶をした本人や補助をした人(医師など)は、最長3年の懲役が科される(マルタ共和国刑法第241条他)があります。
ポーランドでは2020年10月22日に憲法裁判所が下した、「胎児異常でも、中絶する事は違憲」との判決により、実質的にほぼ全ての人工妊娠中絶が禁止されています。ポーランドでは強姦、近親相姦、母親の生命及び健康にリスクがある場合のみ、人口妊娠中絶が認められます。
つまり宗教保守が圧倒的に強い国での旧弊な法制と、近年になって右傾化と保守回帰が進んだ国での反動的な法制化だ。米国もまた〈点〉としてのリベラルな都会を、広大な〈面〉としてのコンサバティブな田舎が取り巻く二重国家だ。そして、後者の田舎で保守回帰と反リベラルが進んだ結果としての、プロライフの再炎上なのだ。
こういう事実をわかっていて(増田はわかっているはずだ)、どうして「より人権原理的な立法措置が、アメリカやヨーロッパでも徐々に取られつつあるのが現状である、と言う認識」に到るのか。本気で書いてるなら増田は相当頭がおかしいが、本心ではないのだろう。とりあえず読み手を騙せればいいと思って、適当に書き飛ばしている。
アメリカでも欧州一部国家でも、プロライフを推進しているのは主に宗教保守派(福音派・南部バプテスト派・保守的カトリックなど)と、必ずしも宗教的背景を持たないが宗教保守と連携する保守的政治勢力(トランピスト・銃規制反対派・反連邦主義者・白人優越主義者・ネオナチなど)だ。彼らの大多数は「リベラルによる社会破壊の陰謀」を食い止めるための象徴的問題として中絶マターを扱っている。
※米国のプロライフ派の中にはConsistent life ethic派という比較的中道的な宗教運動もあり、ここはとにかく人命尊重という倫理を徹底し、死刑反対・暴力反対・安楽死反対・薬物濫用反対・戦争反対・難民救済・人種差別反対・マスク着用推奨など、「人が死なない」ことを基本原理とした運動を展開する中で中絶反対という立場を取っているが、上記に列挙した方針を見ての通り、「人命尊重」を追求した結果リベラル的な色合いも強くなってくるため、プロライフの主軸である宗教右派とは折り合いが悪く、プロライフ運動の中ではほとんど力を持っていない。
もし本当に「人権原理」を重視する層がプロライフを推進しているなら、彼らは同時にLGBTの人権なども容認・擁護していてもおかしくないはずだが、実際にはプロライフ推進派の大多数は、苛烈にLGBTを批判し、セラピーで「回心」(reparative therapy)させ、時には法的に禁止しようとすらしている。BLM運動についても、当然批判側に立っている。だからこういう皮肉めいたコラム(「あれれ〜? プロライフの人達が黒人の人権について無関心だったりBLMを陰謀論扱いするのって何かおかしいよね?」)↓が成り立つ。
https://loyolamaroon.com/10029377/oped/pro-life-means-supporting-the-black-lives-matter-movement/
ちなみに米国には、中絶を実施する医療機関や医師に対して暴力やテロ行為を行うArmy of God(神の軍隊)というクリスチャンの団体があり、中絶を実施するクリニックを爆破したり、炭疽菌だと言って粉末を送り付けたり、医師を誘拐・殺害したりしている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Army_of_God_(United_States)
こんなことは、望まない妊娠の中絶に対して賛否どの立場を取るかに関わらず、プロライフ/プロチョイスの議論の初歩であって、米国での中絶禁止について解説しようとする増田が知らないはずがないのだ。知ってることをあえて書かず、嘘も交えて、事実とは違う印象を与えようとするのは本当に良くない。中絶禁止を擁護するのはいいが、真正面からやれ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/nogawam/status/1521713882733375488
ここのブコメで中絶禁止の考えはキリスト教由来、ってことで批判されてて、
中には宗教がサスティナビリティを損ねる、みたいな意見もあるけど。
こと“出生”というサスティナビリティに関しては宗教の力って凄いと思うなぁ。
その分男女交際に慎重な人も多いよ。
自分はノンクリだけど、友人のクリスチャン(プロテスタント、めちゃくちゃ善い奴)は、
まぁそれら含めて「なんか嫌だな」って思う人もいると思うけど。
んで、婚姻や出生に関して宗教的・倫理的に奨励しているっていうのもあって、
この流れが続いたら、いつの日がクリスチャンが多数派になったりすんじゃないの?
結局ローマ帝国と多神教は少子化でキリスト教に飲み込まれたし、
キエフ大公国のキエフ大公、ウラジーミル1世(Vladimir the Great)からなのは言うまでもないんだが、これだけだと単に過去の偉人でしかない。
だがウラジーミル1世はキリスト教を国教化したので同教の聖人となり、更にロシアの守護聖人となっている。
守護聖人としてのウラジーミル1世は「キエフのウラジミール(Vladimir I of Kiev)」という名で呼ばれる。
その為にクリスチャンネームとして名づけに使われるようになった。
ソ連邦時代は宗教は基本的に禁止または抑圧されていたが、ミシェルなど命名にはキリスト教由来の名前が使われていた。
サンクトペテルブルグ近くのノヴゴロドにあるロシア建国一千年祭記念碑では一番目立つ位置にウラジーミル1世像がある。
当然、ウクライナのキエフにも 聖キエフのウラジミール由来のものが沢山ある。
ルーシはノルマン系、つまりバイキング勢力がスラブ民族圏に侵入したもので、キエフ公国もその代表格。
しかもウラジミール1世はバイキングを率いて戦い、彼らを植民させる政策を行った。
ところが近代になるとロシアの民族主義が勃興、ノルマンのバイキング由来説が否定されるようになった。
これはソ連時代にも発展し、共産党機関紙などの宣伝を通して国定歴史となっていった。
しかしソ連って本当に何だったのか?こういう覇権的民族主義にも背を向けるのがマルクスの思想だったんじゃねーの?
プーチンと元KGBのカルト保守のお友達がロシア国紀みたいなのにやられちゃったのにはこの辺の背景もあるんでないのけ?
ロシアのオリジンに自らの名の由来のキエフの聖ウラジーミルを重ね、一方でバイキング由来の部分は都合よく無視する。
だとしたら親は罪作りだ。もっと穏当な聖人の名前はあったろうに。
本人の方も、「静香」なんてお淑やかで女性的な名前を親に貰ったのに、全然静かにしてなくてうるせーわ、男社会の警察組織で上り詰めた上に政治家になるわ、高速道路走行中に石原慎太郎と喧嘩して車から引きずり落として高速の路上に放置するわと親の心なんて全然知ったこっちゃない亀井を見習ってほしい。
事実を淡々とわかりやすく伝えるという仕事も社会貢献で偉いものだな
北京オリンピックスキージャンプの新種目、混合団体で高梨沙羅選手がスーツの規定違反で失格となったことを受けて、全日本スキー連盟が高梨選手に聞き取りをしたところ、「今までと測り方が違った」と回答していたことがわかりました。
全日本スキー連盟は北京オリンピック終了後、国際スキー連盟に対し検査のあり方などについて意見を添えた文書を提出する方針です。
「もう一度、測り直してほしいと言ったが…」
今月7日に行われたスキージャンプの混合団体で日本の高梨選手は、スーツの太もも周りが規定より2センチ大きかったとして失格となりました。
これを受けて全日本スキー連盟は、高梨選手に聞き取りをしたということです。
スキー日本代表チームの斉藤智治監督は「高梨選手は『今までのワールドカップと測り方が違った。もう一度、測り直してほしいと言ったが、聞き入れてくれなかった』」と回答していたことを明らかにしました。
また斉藤監督によりますと、通常は腕を広げて体から30センチほど離して検査を受けるということですが、高梨選手は「バンザイするように求められた」と話しているということです。
斉藤監督は「今後、ジャンプ競技というスポーツをクリアな大会にするためにも、今後の検査をフェアにすることが大切だ」と話していました。
全日本スキー連盟は北京オリンピック終了後、国際スキー連盟に対しスーツの検査のあり方などについて意見を添えた文書を提出する方針です。
スキージャンプの混合団体を巡っては、日本の高梨選手以外にも今大会、ノーマルヒルの銀メダリスト、ドイツのカタリナ・アルトハウス選手など合わせて5人がスーツの規定違反で失格となりました。
当日の検査のしかたについて海外の選手やコーチも疑問を呈していました。
2人のスーツ規定違反があったノルウェーのクリスチャン・メイヤーコーチは「この日のスーツの検査は本当におかしい。厳しすぎるし、こんな試合がオリンピックなんてありえない」と怒りをあらわにし、同じくノルウェーのシリエ・オップセット選手は「検査の担当者は、これまでと全く違う方法で計測して、手続きも以前とは違った」と訴えていました。
また、オーストリアのシュトルツ選手は「何が起こっているのかわからない。内部ベルトが1センチ大きかったので規定に合わなかったが、そんなことは起こるはずがなかった。今となっては、それにも確信を持てないでいる」と地元メディアの取材に心境を語っていました。
一方、スーツをチェックした担当者は「私からすればコントロールルームで特にいつもと違うことはしていない。失格になった選手をとても気の毒に思うが規則は規則であり、すべての人に適用されるもの。それに従わなければこうしたことも起こることをあらかじめわかっておくしかない」と話していました。