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はてなキーワード: 事態とは

2019-02-21

anond:20190221104552

いや狡猾だろ

あんま指摘したくない(強い女性メーカースラップ担当弁護士の方がむかつくから)けど

あの訴えられた奴の事態説明相手へのヘイト誘導はいい腕前だ

なんで弱キャラロールしてるのかって言ったらここで「ブログ結構稼いでる悪辣な奴だ」と思われたらヘイト自分に来るからだよ

そこを十分理解してるから文の最初の方で「月収数百円の雑魚」って自己紹介してる

そこが重要情報だとわかってるのはヘイトの力の流れを理解てるてこと

老獪じゃない狡猾じゃないって言ってるお前は同じ状況からあのブログ主ほど上手く立ち回れんのか?

2019-02-20

誰も悪くなくてもブラック化する社会

とある企業営業仕事をしている。

18時~19時くらいに会社に戻ってきて、その後事務作業。だいたい21時帰社くらい。たまに終電。たまに泊まり込み。

世間一般に照らし合わせて、ブラック度がどの程度なのか分からないけど、まあもうちょい早く帰りたいよね。

なんで帰れないのかっていうと、まあ単純に仕事が多いんだけども、特に急ぎ案件が多いんだよね。18時に今日中とかアホかと。でも弊社、お客さん選べるほど余裕ないしね。残業するんだけどさ。

まあ自分しんどい分には「クソが!!!」くらいなもんだけど、社内の人とか協力業者とかにも無理させるのが悪いなあと思うわ。まあ言うんだけど。「今日中でオナシャス!」とか。他人にされて嫌なこと他人にするなよってな。でも俺だって人質取られてるんだわ。売上という名の。正当化するつもりもないけど。存分に恨んでくれ。俺を倒しても事態は変わらないけど。

じゃあ誰が諸悪の根元なのかと辿ってみると、俺に仕事振ってくれてるお客さんだって担当者にすぎないわけで、上の指示で仕方なくって感じだし、その上だってもっと上の指示だし、じゃあそこの経営者かというと、決算やら補助金やら、一応期限に根拠はあるわけなんだよね。いや、もっと早く取りかかれよとは思うけど。仕事は急に生まれものだしな。

まあでもビジネスの前提として早くて安い方が有利ってのがある時点で、どうしたってブラック労働へ向かわせるんだよな。

高いと売れないし、安売りするには原価抑えないといけないし、でもサービス落とすとまた売れないし。

景気は上向いてるとはいうけど、デフレのせいで、価格に対して求めるレベルが高くなりすぎてる気がするよ。

まあ俺は今日吉野家食うけど。吉野家に1000円は出さねえけど。

でもまあ業界で団結して強気の値上げしないとダメなんじゃん?

でもどこかが裏切ったら総取りなわけで、国家が介入しないといかんし。

よう分からんくなってきたわ。

2019-02-19

anond:20190219151310

Coinhive提供するスクリプトが突如謎のAIによって狂暴化してブラウザexploitコード見境なく仕込むようにはならないという保証はねえだろってー話やぞ。

しろCoinhive資本が集中するとマジでそういう事態になってた可能性もあるんやぞ。

【2019俺が選ぶ最低限の6点】女性向け同人マナー

つねに同人マナーについて何かと議論が沸き起こる昨今ですね。

「猿でもわかる」のサイト、拝見しました。

まず「猿でも」と言ってしまっていることから、これを読むあなたは内容を理解実践できなければ猿未満です、という脅迫的なタイトルにしているのがすごい。真似できない。

おそらく、ここ十年で大きく変わった同人マナーの伝授の精度の低下を嘆いて作られたのだと思います。それにしては文章若い気がするので、サイト主さんも最近の方なのかもしれません。

それはいいとして、そうですね、20年以上二次創作中心腐女子をやっている身として、知識の少ない子にも最低限ここは押さえてほしいかな?と思うポイントを私もまとめてみたくなりました。

知っておいてほしい順に6点、書いていきます

◎「なまもの、はんなま」は必ず「検索に引っかからない」場所でやるべし

理由とか省きます

pixivではなくてピクブラ、または自作サイト作品を発表してください。ツイッターには鍵をかけてください。

個人的には半ナマをそこまで隠す必要性を私は感じないのですが、古来より慣習ではそうなっていますOLとかふつう漫画が流れてきますけどね、ツイッターヘタリアナマモノです。公開アカウント正式国名を呟くのはNGです。

時限販売禁止です

基本的にどのイベントでも禁止だと思います。「〇〇時に戻ります」と書いて離席することや、ツイッターで「遅刻するので〇〇時から頒布します」と呟くことなどが、時限販売頒布)に当たります

これは、サークル主がいないのに、時間前に列ができてしま可能性があるためです。列整理はサークル義務です。「サークル主が不在=管理できない列を会場内に発生させてしまう」ことは他の参加者スタッフにとって大変な迷惑になります

再版再販)や通販は神のご慈悲

私はあまり再版通販もして当然でしょ」みたいな読み手さんには出会たことがないのですが、そういう方もいるらしいです。

神には神の生活があります経済面だけでなく、時間や労力も人間には限界があります。人気なんだから大手再版通販して当たり前、という考えがある方には、「神には仕事日常人間関係やほかの趣味、いわゆる人生があり、好きで神の作品を欲しているだけのあなたのために生きているわけではないです」とお伝えしたいです。

頒布価格はご自由

相場を守って適正価格にしないと他サークル価格に対して読み手が憤慨する、という事態を想定して相場を守ることをみな念頭に置いていますが、私はそれは自由じゃないかなと思っています

かに大手さんが、純粋に部数で割って、600円相当の本を300円で売ったりしたら問題です。大手さんは大変です。

しかし島中のある程度自由にやりたい奴らは、ある程度自由にさせてくれてもいいんじゃねんかいと思います

これを純粋に部数で割ったら1600円だけど、どう考えても600円相当だろうと思ったら、それで売ってもいいと思いますバランス感覚良識の問われる場面です。

特に部数の少ない小説本などは、印刷費を回収出来る価格にするためには早割り等の各種割引を使わないと難しいと思います

二次創作犯罪です

グレーゾーンではなくて黒です。親告罪ですので権利者側が訴えない限りは罰されませんが、やっていることは著作権侵害です。ただし、公式二次創作を認めている場合を除きます

万引きをして、ばれなくても万引きをしてしまったなら「犯罪者」であるのと同じように、二次創作を認めていない著者の作品二次創作したら、著作権侵害という犯罪を犯しています

ですので、犯罪者になりたくなければ公式二次創作を認めているコンテンツ二次創作をするしかありません。

そうでない場合、いつでも権利から訴えられるリスクがある、と常に意識して、「公式と競合しない」「利益を出そうとしない」ということを念頭に置いて、つまり権利者はどのような二次創作をされたら困るか?という思いやりを十分持って二次創作していきたいものです。

嫌がらせとして嫌いなサークル同人誌を著者に送り付けたり、善意から送り付けたりもしてはいけません。当該サークルだけでなく、ジャンル全体が滅びます

人間関係に気を遣う

本当に信頼できる友達以外に提供する情報は、ある程度自分の中でボーダーを決めて管理したほうがいいと思います。とくに他人に関する情報は話さないほうがよいです。どこからどう伝わって誰の耳に入るかわかりません。人間関係トラブルの元は、意外に伝聞から勘違いだったりもします。

基本的に、他者へのネガティブ意見は口に出さないのが吉です(親友へのラインにとどめましょう)。商業作品公式コンテンツに対しての感想自由であるべきだと思いますが。

私が取り急ぎ伝えたいのは以上の点です。

他はそんなに、目立ったNG行動は見たり聞いたりしたことがありません。

あとは人間としての常識に照らし合わせて、その都度自分意見を各々が持てればよいと思います

読んでくださりありがとうございました。

2019-02-18

anond:20190218210656

普通に裁判やってますので。このレベル

判例

C店長が、勤務時間終了を理由帰宅しようとするXに立腹して、同人に対し、「ばばあ」等の暴言を交えて激しい口調で不穏当な発言をして精神的苦痛を与えたことは、Xに違法に損害を加えたものである


C店長言動はYの事業執行についてなされたものであり、YはXに対し5万円の損害賠償義務を負う。




▼なおXさんの普段業務態度(こういう態度でも不当な発言はアウト)

ところで、このXは、他の争点との関係で、裁判所により「他者の話を聞かずに自己要望を言い連ねて押し問答を仕掛けたり、職場トラブルを起こして各位の顰蹙を買ったりすることを頻発する原告の態度や性格が嫌われた」と認定されており、例えば、上記C店長言動が生じる数日前にも、顧客トラブルとなり、顧客が受け取ろうとしない釣り銭とレシートレジ台の上においてその場を離れてしまい、無視されたと感じた顧客お客様相談室に苦情を申し入れる事態を招くという出来事もありました。そういった中で、C店長において普段からXに対する不満等があったことは想像に難くありません。




裁判例を見てみよう|あかるい職場応援団 -職場パワーハラスメント(パワハラ)の予防・解決に向けたポータルサイト− :厚生労働省

https://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/foundation/judicail-precedent/archives/63

anond:20190218165820

おめでとう!

病院って「いくらかかるか」事前にざっくりとでも教えてくれないか

「財布にない!」ってコンビニATMに駆け込む事態が発生する可能性をどう考えているんだろうね?

パワハラがなくならない理由

そんなの簡単

「いい人だけど使えないやつ」と「仕事できるけどパワハラが唯一の欠点なやつ」がいたとして、どっちが組織にとって有用か?って話。

明らかだよね。


あと、当事者上司そいつコントロールできてなくても「まあ、あい仕事はできるからな」「ちょっときついトコもあるけど可愛いやつなんだよ」と言って逃げられるし、現実に他の部署責任者現場を目撃するみたいな事態にでもならない限り、好きにやらせておいても大ごとにはなりにくいしな。

(自分居合わせていない出来事で、部下の目撃情報や苦情をそのまま信用するリーダーとかあり得ないし)

それに当事者をどうにかするより、被害者に「お前も悪いんだぜ?」「あいつもいいトコあるし」と言って丸め込むほうが容易い。


なんか異論ある?

2019-02-17

anond:20190217172721

まあそういう人がいなくなることはないだろうから個人攻撃してもね。

ネットの普及によって避けられない事態だったんじゃないかな。

2019-02-16

精神科医患者女性自分恋人にするのは違法

女性の心の弱みに付け込んで自分依存させて、患者女性自分恋人や妻にする精神科医狡猾なナンパ師だわ。変な医者に引っかかったら人生悲惨やね?

頭が良い男が頭の悪い女を洗脳するのは簡単なんだなー。

 

2/15(金) 8:32配信

 

 2018年1月にアイドルグループももいろクローバーZ」を脱退、芸能活動を休止していたタレント有安杏果2月6日自身個人事務所アプリコット」を立ち上げたと発表。

 

 さらに、事務所代表結婚を前提に交際している48歳の医師であると明かした。

 

FRIDAY」の直撃取材によるとこの医師都内メンタルクリニック開業している精神科医のA氏であることが判明。公私ともに支えてくれているパートナーがいるのは喜ばしいことだが、有安がA氏について「医師として」活動サポートしてくれた人物であるコメントしてしまったのはやぶ蛇だった。

 

 なぜなら、有安とA医師関係精神医療業界としてはアウトだからである

 

 心理臨床家や心理研究者が属する日本心理学会職業倫理規程には「多重関係禁止」として、以下のように書かれている。

 

心理臨床実践にたずさわる者は、原則として、現在自分利害関係や親密な関係にある者、あるいは過去にそうであった者を援助対象にはしない。そうした関係にある者からの援助依頼を受けた場合には、他の機関や他の専門職を紹介するなど適切な処置をとる。また,臨床実践の開始後に援助対象者との間に恋愛関係性的関係をとり結んではならない。たとえ援助が中止ないし終結された後であっても、専門的な関係の影響が及びうる間は、そうした関係をとり結んではならない」

 

 簡単にいうと、多重関係とは治療者とクライアントという以外に、別途新たに結ばれる関係を指す。

 

 だが、これはあくま日本心理学会員向けの倫理規程であり、A医師精神科医医師会の規定に反していなければセーフという逃げ口上可能だ。だが、これについて精神科医岡本浩之氏は、このように指摘する。

 

医師患者恋愛関係になることに対して明確な罰則はなく、少なくとも日本国内では法的には問題ないと言えます。ただ、日本医師会平成29年に出した『医の倫理について考える 現場で役立つケーススタディ』には、医師患者恋愛についての項目があり、次のような記載があります

 

医師個人には恋愛自由はあるが、もしこの医師患者と付き合った場合患者という弱い立場を利用したと言えなくはない。また恋愛関係がこじれた場合医師がこの患者に対する治療継続する上で、確実に影響をもたらすであろう。(中略)ちなみにアメリカ医師会の倫理規定では、患者との恋愛は禁じられている』

 

 今回の恋愛関係に至る経緯を考えると、医師会としても賛同できる内容ではないと思います普通の交友関係からスタートでも、相談に対して治療的な対応をしたのであれば、医師患者関係に準ずるものとして考えます

 

結婚しても倫理違反から逃れることはない

 

 多重関係弊害とは、どのように表れるのか。

 

患者精神科医に対してかなり深い悩みを話すことが多く、精神科医はまずは悩みをしっかり聞き、内容を受け止めて理解を示すことから治療を始めます。ですから患者医師依存恋愛感情を持つことはあります

 

 患者治療者に特別感情を持つ現象は「転移」と呼ばれ、心理職であれば誰もが注意するところだが……。

 

精神科医患者恋愛関係になった場合患者精神科医に過度に依存するようになり、精神科医はそれを重荷に感じて不安定となり突然音信不通となり行方くらまし、捨てられたと感じて傷ついた患者自殺を図るという例が実際に起きています

 

また、患者依存を利用して精神科医側が支配的、暴力的となり、その関係に苦しんだ患者状態悪化して自殺を図った、という類いのことも起こります

 

週刊文春」が2017年に報じた例が典型的だ。

 

 有名精神科医ゆうきゆう本名安田雄一郎)氏が自身のクリニックの患者であった当時17歳女性性的関係を持った後、一方的関係を絶ち、女性精神状態悪化したと報じられた件である女性側の狂言であるという説も浮上し真相不明たが、精神科医患者という立場ではこうしたことは起こり得る事態なのだ

 

 ちなみに精神医療研究の最先進国とも呼ばれるアメリカでは心理臨床家がクライアントSEXをすると、州によっては犯罪行為として処罰される。A医師はところ変われば逮捕実刑に相当する可能性があるのだ。

 

 またアメリカ心理学会(American Psychologist Association)では、一度クライアントとして関わったら2年間はSEXしてはいけないという倫理規定もある。そのくらい、多重関係治療に害を及ぼすものとみなされているのだ。

 

 ただ、両者は婚約中で、いずれ結婚するためそうしたことも帳消しになるのでは? という意見もあるが、そう単純な話でもないという。

 

結婚すること自体問題はないのですが、有安さんのメンタルケアが今後も必要なのであれば、A医師自身は夫としてのサポートに徹し、別の精神科医治療を任せることが必要でしょう。交際相手配偶者精神症状を冷静かつ客観的治療すること、患者側も多重関係にある医師距離感を保って依存しないことは極めて困難です。ですから多くの精神科医は、自身診療の目が曇らないようにする意味でも、患者恋愛関係にならないことを意識しています」(岡本氏)

 

 今はまだいいが、万が一、二人が別れた場合は苦難が生じる可能性がある。

 

「もちろん、お互いにしっかり話し合って納得をして別れることが出来れば問題はありません。しかし、こういうケースではそのような別れ方をすることは少ないです。

 

 先ほどの事例のように、精神科医患者依存に耐えきれなくなって関係破綻した場合精神科医うつ状態となり、それを見て不安に感じた患者さら不安定となり、互いの精神状態悪化します。

 

 また、精神科医支配的な態度に患者が耐えられなくなって関係破綻した場合患者精神的に不安定となり、衝動的な自殺企図などを起こしやすくなります」(岡村氏)

 

 だが、あくま職業倫理の話であり、法的強制力がない以上、追及するのも野暮かもしれない。逆に、医師治療サポートがあったとはいえ、したたか個人事務所を立ち上げていた有安のメンタル状態は本人が言うほど深刻ではなかったともいえる。ファンとしては喜び、応援すべきところなのかもしれない……。

 

【安宿緑】

 

編集者ライター心理学的ニュース分析プロジェクト「Newsophia」(現在プレスタート)メンバーとして、主に朝鮮半島セクションを担当日本韓国北朝鮮など北東アジア心理分析に取り組む。個人ブログ

2019-02-15

anond:20190213110914

意味は変わってないでしょ。今回は「落胆した」と言っても同様の反応だったと思う。

がっかり」も「失望」も「落胆」も期待が外れた事態に対するもので、今回は発言時の主題が「相手の容体」ではなく「自身の期待」にある点で微妙ものと受け止められたのかなと。

2019-02-13

anond:20190213122020

その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している

致命的なのはここなんだよな

これさえなければ「がっかり」もちょっとニュアンスが引っかかるくらいで終わってただろうに

命に関わるような事態なのに心配することが「五輪の盛り上がり」って人でなしと言われてもしょうがない

隣国に学べ

隣国でのアダルトサイトブロック話題になっている。

隣国といえば、知る人ぞ知るフェミ大国なわけで、その思想が反映された女性家族部の強権が今回の事態を招いている。

これは今は対岸の火事しかないが、決して楽観視してはならない。

フェミ目的こそまさにこのような規制ネットすら封じる規制である。本邦においても。

今は「ゾーニング」などと嘯いているが、その狙いは火を見るよりも明らかである

このような反民主的思想を、放置しておいていいのか?

我々は今こそ隣国を教訓とすべきである

フェミを一匹残らず駆逐しなければならない。

[] #69-9「愚者自覚

話に出てくるプログラムが具体的にはどんなものかは知らないけど、ロクなもんじゃないことは確かだ。

ルビイ先生はそのプログラム違和感に気づいて、最初の内は反対していたんだろう。

だけどそれが分からない他の大人たちは、先生圧力をかけて最終的に従わせた。

その環境と、そのプログロムが、先生から心の余裕を奪ったんだ。

―――以前、兄貴が言っていた。

「余裕ってのは、窓の通気と一緒だ」って。

正直よく分からない例えだったけど、今なら何となく分かる。

あんな息苦しい場所で淀んだ空気を吸い続けていたら、誰だって心の余裕がなくなるに違いない。

そしてタイミング悪くブリー君とツクヒの一件が重なり、ルビイ先生プログラム化学反応を起こした。

それをきっかけに、周りの大人たちはルビイ先生を更に追い詰めるという悪循環

「なんだよ、それ……ブリー君の件がイジメだっていうなら、ルビイ先生がやられていることは何だってんだ!」

「私、イジメ対策結構だと思うけど、これは変よ。『イジメはよくない』だとか、『自分がされて嫌なことを相手にするな』って口を酸っぱくして言ってる人たちが、あんなことを平気でしている時点で失敗だわ」

みんなフツフツと怒りが湧いていたけど、その矛先をどこに向ければいいかからなかった。

ルビイ先生を虐げる他の先生たちなのか。

プログラムを考えた人たちなのか。

それに疑問を持たず、「イジメ対策から」と手放しで賛成した人たちなのか。

あんプログラムに付け入る隙を与えた俺たちか……。


「へっ、結局のところ皆イジメが大好きなんだよ。自覚がないのか、認めたくないのか、否定したがるけどな」

行き場のない怒りに震えていたその時、ツクヒがいつもと変わらない調子ネガティブ節を炸裂させる。

それは、まるで俺たちの頭に冷や水をかけるようでもあった。

イジメが良い趣味じゃないことは分かっているから、“理由”をつけて正当化するんだ。“許されるイジメ”にしようとしている」

「“許されるイジメ”って……『どんな理由があってもイジメていいことにはならない』って、そう言ってたのは先生たちだぞ」

「はんっ、理屈の上では間違ってないだろうな。だが―――」

「『間違ってないだけ』。ツクヒはそう言いたいんだ?」

「ふん、分かってるじゃないか。綺麗に見られようとする人間ほど素顔は醜い。薄い化けの皮でそれを隠しているんだ」

ブリー君までツクヒの話に乗り出した。

二人は少し前まで知り合いですらなく、ペットボトルで叩き合っていた仲なのに。

波長が合うってやつなのだろうか。

「で、その“理由”って何?」

とどのつまりは“愚か者”さ。みんな愚か者が嫌いだからな。そして嫌いなものイジメることほどスカッとして、正当化ハードルが低いものはない」

「ルビイ先生愚か者ってこと?」

「誰だって愚かな面はある。その面に照準をあわせて引き金をひく。そうして愚か者の弾痕をつければイジメられっ子の完成だ」

「なるほど、“愚か者”ってそういう感じで決まるのかあ。それが“許されるイジメ”になるわけだね」

「その通り。イジメっ子がイジメられっ子になりやすいのも、そのせいだ。だからイジメられる者がいないか常に目を光らせ、逆に自分イジメられないように毛を逆立たせる。この世はそんな獣たちで溢れたディストピアなのだ

ツクヒの軽快な毒づきと、ブリー君のぬらりくらりとした相槌が、俺たちの調子を崩していく。

やれやれ、よくあんなに好き勝手言えるなあ」

だけど、そのおかげで俺たちは冷静になれた。

そうだ、ただ怒っているだけじゃ意味がない。

その怒りを無闇やたらとぶつけるのも違う。

大人たちがあん調子なんだから、俺たちが動かなければならないんだ。

「みんな、作戦会議だ」

俺はパンッと手を叩き、みんなの意識こちらに向けさせる。

クレバーかつクレイジーに、俺たち子供の悪知恵を有効活用しようじゃないか


こうして俺たちは、この事態解決に乗り出した。

先生たちを説得して、か、改心させる……とか?」

「通じるとは思えないな」

いい歳した大人が、子供に『お前がやっていることは間違っている』なんて言われてマトモに聞き入れるとは思えない。

もしも俺たちに言われて聞き入れる程度なら、あんなことをする前に自分で気づくはずだ。

「同じ大人、例えば保護者を通じてならどう?」

「私の母、PTA関係者だけど、こういう件には一枚噛んでると思うわ。つまり容認済み」

上の組織や、頼れそうな大人たちは既に手の内ってわけか。

一体、どうすればいいんだ……。

「ミミセン、何かないか?」

俺はミミセンにアイデアを求める。

こういうとき知恵を授けてくれたり、考えをまとめてくれるのがミミセンだ。

「そうだなあ……うーん」

先ほどの出来事がショックで、まだ本調子ではないようだ。

それでも、うんうん唸りながら知恵を搾り出してくれた。

解決の糸口があるとするなら……話に出てきた『新・イジメ対策プログラム』……そこに何かある気がするんだ」

この学校社会バランスを崩し、ルビイ先生、他の先生たちを狂わせている原因。

それは『新・イジメ対策プログラム』にあるとミミセンは睨んだようだ。

(#69-10へ続く)

2019-02-12

どうなってるの

北朝鮮は危ない。戦争こわいし、って前からニュース見るようにしてたんだけど

かれこれ半年くらいずっと同じ疑問を抱えてきて、それで「天皇による謝罪」の要求があってなおのこと思う。

韓国って何がしたいの?

中国に近寄る←わかる

北朝鮮との和解←まあする理由はわかる

米国対立気味←わからなくもない(冷戦遺産だもんね)

日本との色々←え?

天皇への謝罪要求言い訳、正直意味がよくわからなかったけど以前あれだけ顰蹙買ったのに繰り返したんだから、ねぇ?

別に事態がどう転んでもどうでもいいけど、それにしたって頭に疑問符が浮かぶ

戦争が起きないならそれでいい。大歓迎。

でも正味ほんとうに南北統一とか目指していらっしゃる…?

その原動力反日っていう民族主義使ったりするってこと?

北朝鮮和解してノーベル平和賞取りたいの?

賢い人教えてください……。

anond:20190212130345

「たんやつば」「大小便」は随意運動じゃないかな。

一方、嘔吐はある程度コントロールできるとは言え不測の事態だと思う。

判例を当たってないか感想しかないけど、

意図の伴わない行動に軽犯罪法適応できないんじゃないかな。

2019-02-10

anond:20190210203521

あと羽村ドヤ顔証言してたけどお前少なくとも5人の殺人に関わってるんだから普通に死刑だぞ。なんなら厚労次官死刑からすごいとんでもない事態

今日の酷いブクマ

くら寿司セブンイレブンアルバイト店員の時給が安すぎるー繰り返される「バイトテロ問題ー(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20190210-00114287/

最初に断っとくけど、給料が安いかバイトテロが起きるわけじゃないし給料が全てを解決するようなこの言論にはミリも賛成しない

だが、それを批判するために

バカはどうやってもバカだとか責任企業側だけにあるとか民度が低いやつはどこでも低いみたいなブコメスターを我が物にするはてブは狂った場所

金が解決する問題ではないし、バカ永遠にバカだという問題でもない

最終的には、教育特に社会認識承認欲求帰着する問題であり、そりゃ給料は高い方がイイに決まってるが

金と労働価値やそれらを社会全体として相対的認識がない奴にどれだけ給料払ったところで無駄

かといって、バカから結論づけて、そいつらを排除して社会キレイにしよう、あるいは社会は汚れた場所からと諦めろというのもまた間違いだ

バカなことをする個人が持っているストレスフラストレーションは、どんなに時代が過ぎても考察されることもなければ理解されることもない

その理由は、ニュースバリューとブクマのような聴衆の憂さ晴らしの中で、悲しくない他人の苦しさの理解は聴衆にもマスコミにも苦痛しかいからだ

しかし、マスコミバカ人達ストレスフラストレーション理解しようとしない限り、徴収もまた、バカ理解できないし

一部のバカを助けたい、救いがたい人々は、その理由を金だなんていうウヨクなんだかサヨクなんだかわからない結論を持ってくる

インターネット以前からメディア大衆化マスコミエンターテイメント化した現代において、人々に承認されることの欲求を全ての人が抱える事になった

成績がよかったり、笑いが得意だったり、運動能力に優れたり、たまたま自分が褒められる仲間を見つけたりした人は、幸福だった

でも、誰から承認されない人々もまた、常に存在し、何もできない人々が、現代に手にしたのがスマホであり、インターネット

何十年か前には、それがバイク自動車だったかもしれないし、その前は戦後の中で事業を興すようなことだったり、それより昔や近隣諸国では愛国心だったかもしれない

承認されるためには、見てもらわれねばならず、話題にならなければならず、なにより、他人が同じことをしていない必要がある

からこそ、宣言してから犯罪を行ったり、常識外れの事を動画撮影して公開する

そのことで、彼らが、誰かに見てもらえて、話題にされて、もしかしたら見知らぬ人に声をかけてもらえて、自分社会の中で認識して承認してもらえる

そのことのための行動であり、そこに、基準がわるいからと、給料をたくさん払ったところで、そいつらは自分承認した金だとは思わないか無駄なことだ

一方で、ただバカな奴だと排除したところでも事態解決しないし、裁判で追い詰めたところで、委縮社会を作りだして、新しい承認を求めて他に逃げていくだけだ

からも見つけてもらえず、ただ周囲の話題ニュースを受け取るだけの、ストレスフラストレーションを溜めた人々を

理由のない金が救うはずもないし、バカとして排除しても社会がきれいになる訳でもない

みんな生活に金かけてんだな

40代女性年収460万。

訳あって20年近く国民年金だったので、自分年金は同年収帯の人らの半分だと覚悟してる。今後の人口構成の変化を考えると、無いも同然。

これから65歳まで働くとして、約20年。そのうち最後の5年は(現役の収入賞与)×6割 しか出ないか差し引きトントンとして、実質15年で、その15年+老後30年(長寿家系のため)の生活費を捻出しなきゃいけない。計算は超簡単で、15年の稼ぎで45年の生活を賄うわけだから手取りの1/3しか使えない。

年収460万は控除後330万程度だから一年で使えるお金は110万円。

支出編。家賃2.6万円、公益費ほか諸々込で3.5万円。

光熱費通信費が1万円(年間平均値、冬はもっとかかる)。

食費と雑貨で2万円。

仕事関係の昼食・付き合い・外出先での出費用に1.5万円。

一応これで8万円/月。年間100万円弱。残りは不測の事態用。

当然外食は無し(仕事の付き合いで外食しなきゃならないとき殺意が湧く)。休日の外出も無し。数百円の交通費も惜しい。

服なんかもう何年も買ってないし、コートスーツクリーニングも躊躇うレベル。以前もうちょっと余裕があるときに買って長年使ってきた下着類が一斉によれよれになってきて、繕うとかそんなレベルじゃなく、明らかに生地や糸の寿命なので困ってる。当然買うとしたら中古

遊びの出費なんか当然ゼロ。今は、数年前に買ったPCスマホがあるからなんとかなってるけど、これも一斉に弱ってるのを感じる。パーツ交換しながら、なんとか使ってきたけど。

今は勤め先あるから安い学生アパートに住めるけど、高齢で断られるようになったらどうしようと不安で仕方ない。

anond:20181201054847

居眠りされて受験失敗した人がいる

誤字ではない。

居眠り「した」のではなく「されて」受験に落ちた人がいる。この理不尽さを誰かに吐き出したく、殴り書きさせて頂く。

身分はぼかして書くが、とある国立大学大学院における選考会議の様子を把握できる者だとだけ言っておこう。

言うまでもなく選考過程を漏らすのは御法度であるフェイクも多々入れるが、多めに見てほしい。



詳細を記す前に、まず大学院選考方法説明する。といっても甚だ単純で、基準基本的に「教授が忙しい間を縫って面倒みてやってもいい論文が書ける学生判断たか」の一点に尽きる。こう書くと随分いい加減に思えるかもしれないが、基本的研究というのはプロ同士であっても「こんなの研究と認めたらこの分野崩壊するわ!」とか平気で批評しあう世界なので、ましてやペーペー学生研究価値あるかな真剣議論しても満場一致の答えなどでない。よって、直接面倒を見て博士論文指導をする教授に一任されるのである。無論、ある程度外国語技能や専門分野の知識のチェックはされるが、レベルの高い大学ほど論文が全てという傾向は強い。何か国語話せようが知識が凄かろうがあまり関係なく、教授に「この研究自分、ひいては業界の役に立つ」と思わせるのが肝要である。当然、コネによる入学担当教授暴走を防ぐ為に「副査」と呼ばれる、一緒に論文をチェックする人もいるが、副査は指摘すべき点がない場合はまあ無難な点数を出す。担当教授(主査)と違って、専門分野ではないか評価が難しいし専門家が採るといってる者を落とす理由がないからだ。よっぽどのことがない限り、主査が入れる気があるかどうかで可否が決まる。

特に、この大学絶対博士号をとらせる大学(学生向けのキャッチコピーではない。国がそういう事業の一環として認定し、補助金も多く出している)である博士課程というのは卒業すれば博士号がでるわけではなく、むしろ在学中にとれない人の方が多く、所謂満期退学」になりその後何年も経ってから博士号をとるのがスタンダードなのは有名な話だが、この大学殆どの生徒にとらせるべく指導するというわけだ。これが何を意味するか。めんどくさいのだ。博士号とらせなきゃいけないからといって、基準が緩くなったりはしない。日本ではなかなか貰えない博士号を、確実に取らせなければ怠慢と言われるのである。当然、教授負担は大きく、できれば採りたくないとさえ考える人も多い。そのうえ、この大学は方々から国にスカウトされてきた研究者が教授になっており、それぞれ現役で研究に励んでいる。というか、研究所に大学がくっついているという状態なので、教授はそれぞれ優秀故に「自分研究者」という意識が強く、彼らにとって学生指導副業である職人丁稚奉公みたいな関係、というと分かりやすいかもしれない。本来自分研究だけでお金を貰える人が、そんなにできるなら学生も見てよといわれるわけである。当然給料はいいし研究費もたんまり貰えるが、まあやりたくない。大学側も研究でも成果を出してほしいので、毎年わずかな生徒しか入れず、教授たちはそれぞれ数年に一人担当すればいい方だ。つまり、採ったら最後責任が重いし採らなくてもそんなに怒られない。故に、プライドが高く研究意欲のある教授がと重い腰をあげた時点で合格というわけだ。だいたいこんな風にして合否は決まる。

長くなってすまない。本題に入ろう。

居眠りしていたのは主査(実際に面倒を見る予定の人)ではなく、副査(担当しないが論文チェックはする人)だった。

長々と書いた通り、この大学学生を採るというのはめんどくさい。しかし、おとされた学生幸運にも主査合格点を出された。何人かいる副査も無難合格点、人によっては少し高めの合格点をつけたりもして、問題なく入れるはずだった。しかし、一人の副査が、法外に低い点数をつけたのである理由は定かではない。何故なら、点数を発表した会議でその教授爆睡しいたかである

これがもし、何がおかしいという顔で鎮座していたならあるいは、合格を出した主査姿勢を問い直す必要もあったかもしれない。

自分が採るわけでもない生徒にとんでもない低い点数をつけた、まではもしかしたら研究へのこだわりであったかもしれない。いくら自分が面倒を見なくても、こんな学生を入れては国立研究機関の名が廃る、とかそういう信念のもとの行動だったのかもしれない。主査教授メンツに泥を塗ったと嫌われても、他の教授非常識な奴と白い目を向けられても、研究レベルの低い生徒を入れるわけにはいかない。ありえない行為に騒然となる会議室で、それでも己の信念に基づいて何が合格に足らないのかを雄弁に語ろう。そういう覚悟純粋さ故の頑固さがこのような事態を招いたのかもしれない。もしそうだったなら、研究所内での自分立場など顧みない、人間関係など研究においては関係ない、そういう研究者としての誇りある人物だといえるのではないだろうか・

しかし、そんな一抹の擁護可能性を吹き飛ばす爆睡一般企業なら上司から爆弾を落とされるレベルの、爆睡ヤバいと思った隣の席の教授に、つついても声をかけても、起きないと確信される、爆睡。一切の説明責任拒否する、爆睡

それこそ、悪夢のような選考会議

採る予定だった学生を予想外に落とされ愕然とする主査ドン引きする他の教授、眠り続ける副査。




それをもって、学生未来は断たれたのであった。

まりにあまり顛末に、良心的な教授の間では「あれは狸寝入りだったのではないか」説まで出始めた。「本当は私情で落としたので、何故こんな点数をつけたのかと追及されるのを逃れる為に、あんなことをしたのではないか」「学生論文の出来に嫉妬し、しかし無理に難癖をつけるのはプライドが許さず、苦肉の策だったのではないか」「本当は気が小さい人で、主査メンツを潰すのがしのびなかったのではないか」という憶測が飛び交ったが、定かではない。個人的には、そんな深い事情はなく、なんか気に入らなかったからじゃないかと思う。学生

気の毒だが、寝てた人の点数でも考慮せざるを得ないのが、寝てた人を怒れないのが、寝てた人でも教授になれちゃうのが、国立研究である。一例だけで申し訳ないが、国費をかけて研究者を増やそう!という研究所でこういうことが起こり得るのが今の研究者の現実の一端である

どうなる日本アカデミー。そしてテクノロジー

anond:20190210110807

それは誤解があると思う。

本来設定していたはずの長期目標のゴールは他にあったと思う。

しか人生は何でも思い通りにいくわけでもなくハプニング連続

当面の事態の打破のために予定変更をし続けた結果、子どもができちゃったので育てないと~ってなってると思う。

逆に言うと若気の至りで後先考えずに子ども作れなかったやつは一生作れん。

統計不正問題があまり盛り上がらない理由

から12年前の2007年2月、「消えた年金問題というものがあって、30代以上の人間であれば覚えているのではないか

当時の首相第一安倍政権であり、今回の統計不正問題やらかし厚労省の傘下の社会保険庁不祥事であった。

あの時も今回の統計不正問題と同じように、野党国会自民党社保庁を厳しく追及していた。

何となく世の中に「自民党にお灸をすえる」という雰囲気が出来上がり、その年の7月参院選自民党惨敗して安倍首相は辞任した。

自民党にお灸をすえたところまでは行ったけど、その後の日本の政治がどうなっただろうか。

2年後の2009年9月には政権交代が起こって、史上最悪の民主党政権3年3ヵ月が始まってしまった。

当時のトラウマを覚えている人であれば、今自民党安倍政権を叩いても事態は更に悪化してしまうのではないかという「恐怖」がある。

統計不正問題民主主義の根幹を揺るがすという批判があるが、おそらくその通りなのだろう。

しかし「立憲民主党共産党政権をとらせてみよう、ダメだったらまた自民党に戻そう」という冒険をする気力は、私を含めて今の国民には無い。

そもそもなぜ野党統計不正問題与党厚労省を叩いている意味がよくわからない。

もし日本が完全な独裁国家であれば、政治の失敗の責任は全て自民党一党にある。

しか民主主義国家では野党マスコミ権力チェック機能があるので、裏を返せば野党マスコミにも政治の失敗の責任があるともいえる。

実際に「野党がだらしない」とか「マスコミが偏っている」などと、民主主義国家では権力分散を基にした健全批判も行われている。

国民選挙投票に行かなかったり無関心でいると自己責任だと批判される。

統計不正問題は、与党が中心となって解決するしか選択肢はない。

[] #69-6「愚者自覚

ツクヒは普段から不機嫌が服を歩いているような人間だったが、この日は特に虫の居所が悪かったようだ。

体調が完全に回復していないのだろうか。

それとも昨日は寝入りが悪かったのか、はたまた寝起きの低血圧か。

朝食を食べ損ねたからなのか、朝の占い番組の結果がダメだったのか、エレベーターが中々こなかったからなのか、通学路の信号で尽く足止めをくらったからなのか、気温がいつもより低めだったからなのか、湿度が高かったからなのか、変なところで足をつまづいたからなのか、苦手な先生が話しかけてきたからなのか。

結局のところ理由は分からないけれど、当の本人すらよく分かっていないんだから、俺に分かるはずもない。

でも分かっていることだってある。

『悪い日』の人間に、下手な対応をしちゃダメってことだ。

何かを指摘して、それが結果的に合っていても間違っていても、火に油を注ぐ可能性がある。

「どうしたの? 随分とイライラしているね。食生活が偏っているんじゃない?」

そして案の定ブリー君は事態を未だに把握できていない。

対立は決定的となった。

こうなったらもう、ペットボトルしかない。

決闘だと言っただろう。さっさとペットボトルを持て」

決闘って、このご時世に何を原始的な―――」

「御託は結構

ツクヒは、ペットボトルの飲み口部分を握り締め、既に臨戦態勢だ。

俺たちはそれを止めようとはしない。

いま、あの場にいるのはツクヒじゃなくて、俺たちの誰かだったかもしれないのだから

ブリー君。どうしても断る理由があるのならいいけど、ないのなら受けて立った方がいい」

ブリー君には自覚がないようだけど、これは必然的な戦いなんだ」

「そうだよブリー君。さあペットボトルを構えて」

しろクラスの皆は囃し立てた。

「もう、分かったよ。やればいいんでしょ。でも、何でペットボトル……」

気圧されたブリー君は、渋々といった感じでペットボトルを握り締める。


このペットボトル武器にして戦う慣習は、学校の生徒たちによって作られた。

なぜこんな方法が生まれたかというと、「怪我をしにくいため」。

そして何より「子供ケンカ大人がしゃしゃり出てこないようにするため」だ。

俺たちガキは、社会政治的な力で戦う術を持ち合わせていない。

それは「子供が未熟だから」という理由が半分。

大人がそれを子供から“預かっている”のが、もう半分の理由

だけど、これは両方とも大人の言い分だ。

お年玉と一緒さ。

勝手大人は、その“お年玉”を子供たちが与り知らぬところで使う。

自分だけの意志で使いたい時に限って使わせない。

そんな状態で、もうどうにも止まらないことが起きた時、子供だけの社会で何ができる?

最終的には闘争―――ケンカしかないだろう。

大人たちが毎日どこかでやっていることより、遥かに平和的なケンカだ。

なのに、出しゃばりな大人たちは大きく騒ぎ立てるんだからバカげている。

それを教育の一環として対処してるつもりなんだ。

大人という理由だけで、自分子供より賢いと思っている。

同じ人間として扱っているようで、内心では子供たちを見下しているんだ。

から、違うレイヤーに平然と土足で入り込み、その干渉が正しいとすら思っている。

そんな大人たちに、俺たち子供世界侵略されるのはゴメンだ。

そうして当時の子供たちは、子供たちによる子供たちのためのルール自然と作っていった。

それは時代によって形を変えつつも、今なお残り続けている。

このペットボトルによる戦いも、その一つってわけだ。


そして今、その火蓋は切られた。

教室内に、ポカポカとペットボトル空虚な音が響き渡る。

「おい、ブリーどうした! 腰が入ってないぞ!」

「いや、だって、ぼくはこれ初めてだし」

ビギナーであることを言い訳にするな。オレはこの容姿のせいで、1010敗だ」

「それ、きみが弱いだけじゃ……うっ、脇はやめて」

暗黙のルールとして、顔や急所などはNG

胴体と腕への攻撃のみが有効とされる。

今回使われていたペットボトルは、エコタイプだったので柔らかめ

しかも、二人とも運動神経がよくないから、勝負の内容は凄まじく泥臭かった。

「さっきからお前は、口だけか!」

「ぐっ……ぼくは間違ったことを言ってない」

「“間違ったことを言ってないだけ”だ! お前はそれをウィルスのようにバラ撒く! だからみんな近づきたくないのだ!」

ウィルスだって!? このっ……!」

それでも俺たちは見入った。

ツクヒがブリー君に投げかける言葉、振り下ろされるポリエチレンテレフタラートによる一撃。

それらは、いつか誰かが実行していたに違いない。

それがツクヒだったというだけだ。

「オレはまだまだギブアップしないぞ!」

「こっちだって!」

ブリー君も雰囲気にあてられて、ペットボトルの振りが本格的になってきた。

その様子に、自然クラスから歓声が湧きあがる。

「いいぞーやれー!」

チャイムが鳴るのはまだ先だ! 頑張れー!」

この時、俺たちクラス不可思議な一体感に包まれていた。

ドッジボールをしていたときよりもエキサイトする、とても自由で豊かな感覚だ。

あなたたち! 今すぐにやめなさい!」

だけど、終わりは突然だった。

俺たちによる俺たちのための闘争は、より力のある人間によって簡単に介入され、無理やり組み伏せられる。

それをしたのがルビイ先生だとは思ってもみなかったけど。

(#69-7へ続く)

2019-02-09

統計不正問題の初動対応のマズさ

STAP騒動の初動対応の悪さから何も学んでねーな。

あのときも誰から見ても必要第三者委員会による調査へなかなか踏み切ることができず、結果的世界的な研究者の命、いくつもの研究室、多額の調査費用による税金を失った。

あそこで政府が学ばなければならなかったことは、データがあるものに対しては政治力など時間稼ぎ以上の効果がなく、希望的観測で引き延ばすほど事態悪化するということだ。

今失おうとしているものはそれ以上に大きい。国内のみならず国際的な信用を失おうとしているのだから世界に晒されて、騒がれる前に政治的意図排除した対応をしなければならなかった。

会社HPに顔を載せられる件

俺は今従業員規模70人ぐらいの会社で1人庶務もしくは総務のポジションにいる。

社長創業者の息子だ。

たまに法人全体の社員給与を見れてしまうような立場に俺はいるのだが、正直ウチの会社創業者一族へのお給料生産装置だと思っている。

現場社員さんは優秀な方が多くて正直頭が下がる。


最近社長が、外部に委託してHPを作ろうということで業者コンタクトを取った。それはそれで良い。

後日業者が来て、社長はその時社内にいたにもかかわらずなぜか「増田さん1人で話聞いといてよ」となった。ちなみに「その時社内にいたにもかかわらず」と書いたのは、社長は何かしら自分アポを取っておきながら当日休みの連絡もよこさず出社しないという案件を頻発させるからである

業務命令なので俺が1人で話を聞いた。

業者は元々は人材紹介の会社だった。「求人者はまずは相手会社HPを見る。うちの会社HPも作れる。求人効率を上げるためにもHPを作りませんか?」とのことだった。確かにウチの会社は深刻な人手不足だ。

話そのものは悪くない話だと思ったし月々支払う金額も大きくなかった。その場での返答は保留したが話は聞いた。そして、悪い感触は持たなかったという俺個人の感想が滲み出るような報告を社長にしてしまった。申し込むだけ申し込んだけど、そんなに乗り気でないか社長は俺に対応させたのだろうと思っていたのだ。しかし俺の予想に反して社長GOを出した。そして、実務はやっといてよと俺に投げた。それも別に構わない。

問題はここからだ。メール電話で連絡を取るようになってから業者社員顔写真執拗に求め始めた。求人を出すにあたってHP社員笑顔写真があるとないとでは訴求効果全然違うと。

それも話としてはわかるが正直うるせえよ。だが社長はやる気満々なのである

俺「HP顔写真を載せてもいいという社員が一人もいなかったらどうします?」

社長「全員辞めさせる」

だって

俺のポジションは幸か不幸か替えが効くので、俺は顔を載せる必要がない。

問題現場だ。全員に確認したわけではないが、恐らくHPに載ってもいいという社員は1人もいない。

そして業界全体で低賃金問題になっているとはいえ社員さんのほとんどは他社に移ろうと思えばいくらでも移れる。

業者的には、相手会社の内部で在籍社員社長に対して反発を持って辞めてしまっても儲けの種になるだけでむしろ歓迎だ。

そして社長は、こういう現場の反発を俺に向けさせるために俺に最初対応させたのではないかとも最近勘ぐっている。責任逃れの方策にだけは長けた社長だ。

現場「何でそんなHPを作らなきゃいけないんですか?」

社長だって最初増田さんが良いって言ったんだもん」

言いそうだ。


俺がボンクラだったんだろうか。

現場流動性が高い職種から、それとなくストでも匂わせてもらうのもありなんだろうか。何にせよ現場の反発は相当強い。そりゃそうだ。俺だって出したくないもん。

俺が最初に若干でも乗り気になってしまたからこんな事態を招いてしまったのではないか最近吐き気が酷い。

今いてくれてる社員を大切にしなくてどうすんだよ。

何が悪かったのか。そしてどうすればいいのかわからない。法律的なことに俺は疎いか肖像権とかもよくわからない。

身バレが恐いのでかなりのフェイクを混ぜている。

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