はてなキーワード: ランドとは
あー、自分はプリティーシリーズおじさんだけど、こういうの見ると本当に女児アニメは(プリキュア以外)終わっちまうんだなって悲しくなる
筐体のスマホ移植+αになるらしいアイドルランドプリパラも、延期延期でもう2年以上経ってる。
毎度毎度品質向上だのなんだの言って延期アナウンスし、「代わりにこれやるから許して」と言わんばかりにアドパラアニメ版を有料で先行配信。
アニメやって集金したいなら正直にそう言えば出すぞ。
グッズも昔と比べるとアクスタみたいな単純なのが多くてほんとつまらない。何がしたいのか分からないけども、とにかく既存ファンの信仰心をひたすら試して利益率の高い商品だけ売ろうとしてんのかなって思えてくる。
ライブの方は順調にやれてるけど、もう新曲もたくさん貯まってきてるのにCD化は一向にされないし…
前々から抱えてる問題として筐体関係とアニメ関係の権利処理が一向に改善されないから、同じキャラ達の曲なのに筐体曲だからってavexブランドでメジャー販売できなかったり…
演者と客からの強い要望はあるのにプリリズ時代のキャラには絶対やらせないし…
どこみて商売してるんだろか。
筐体にもアニメにも金を出すファンはちゃんと一定数いるのに、あまりにも売り方が下手すぎてどんどん客の信用を失ってるのが見てられない。
この際タカラトミーアーツの株買って、株主総会でアドパラ延期について詰めてやろうかな。
できるのか知らんけど。
権利関係問題で開発が止まってるかもしれない可能性を見越して、シンソフィア、avexあたりの株も必要か?
…
…あほらし。考えるのやめよ。
https://anond.hatelabo.jp/20230529143342
マーベル作品もそうだけど、そもそもディズニーってアメリカ国内だけの興行だけでは回収しきれない規模の映画作ってんすわ。
実写版『リトル・マーメイド』のバジェットは2億5000万ドルで、ワールドワイドの損益分岐目安はざっくり3倍計算で7億5000万ドル。
初週時点で勢いを越えたとされる実写版『アラジン』の最終的な米国内興収が3億5000万ドル(予算1億8000万ドル)だから、仮にアラジンと同程度の額を叩き出すとするなら、残りの4億ドルを他の国で調達しないといけない。
実は中国は実写版ディズニー作品に関しては、そこまで興行収入を期待できる国ではない。『アラジン』は5000万ドル止まりだったし(それでも『リトル・マーメイド』よりは上等だが)、8000万ドル行った実写版『美女と野獣』でもその年の中国の興収ランクでは200位程度にすぎない。
で、そこにきて、『アラジン』と『美女と野獣』の両実写版興収が1億ドルの大台を越えた国がある。
日本だ。
ディズニーのエグゼクティブや営業がどう考えているかは知らんが、個人的には日本ではコケると思う。
『美女と野獣』がヒットしたのは、エマ・ワトソンを起用して日本人好みの昔ながらの「プリンセス・ストーリー」を少なくとも絵面の上ではきちんとやった(実はモロに人種やセクシャリティの多様性を前面に出しているにもかかわらず)ところが大きい。まあそもそもベルって王女さまでもなんでもない陰キャのガリ勉女なんだけど、そのへんはね。
ポリコレがどうこういう前に、エマ・ワトソンがすげーきれいなドレスをきて、みんな大好きな『美女と野獣』やってるじゃん、でみんな来るわけ。
ハリウッドスターの力が失われたと叫ばされて久しい日本の映画市場だけど、それはまあ新規IPをスター主演で送り出す場合の話で、すくなくともすでに固まったIPの場合はスターのほうがみんな「安心」して観られるという点でまだ強い。
そういう点でもそうだけどさ、新しい解釈とか新しいストーリーとか、少なくとも日本の観客は求めてなかったの。
個人的には野獣が野獣のまま生きていくエンドとか観たかったけどね。
そこに来て実写版『リトル・マーメイド』は日本人に訴える要素が少ない。
主演のアリエル役はド新人。肌の色も黒いしドレッドヘアだしで”みんな大好き”だった原作と文字通りイメージが違う。
まあ差別意識といえば差別意識なのかもしれないが、市場のことだけを考えるならばこれは日本の市場への訴求しない。
日本ディズニーの宣伝がなんとなくやる気ないように見えるのも、現場の人たちにはそれがうすうすわかっているからなんだろう。
特にポスターのビジュアルイメージが「原作通り」じゃないのは致命的だろう。映画ってだいたい内容わかっていない状態、なんなら大半の観客は予告編すら見ない状態で観に行くもんだから、ポスターは大事だ。
そこで「これじゃないな」となったら、もうおしまい。
『アラジン』と違って脇に強烈なスターを配置できる作品でもないしなあ。
これらの悪条件を跳ね返して100億円稼いだら、日本の観客を見る目が少し変わるかもしんない。
映画の内容では批評的に評価されているものでもないんで、映画自体への評価は観てから決めますが。
韓国の公開初週の上映館は2館だけ。先行上映的なやつかん?
中国版独自ポスターは青で統一された色調のものが採用されているんだけれど、アリエルの肌まで青々しくしちゃったもんだから、「差別ではないか」ってふきあがっている人がいるわけ。
ちなみにアメリカとかでは「青」は「白」に近い色だからホワイトウォッシュ的な文脈が流れ的にはある。
ネタなのか本気なのか、「中国人は差別的だから青版ポスターしか国内では貼れないんだ!」と叫んでいる人もいるんだけど、中国国内の宣伝ではふつうにアメリカや日本でも使われているポスターがでかでかと使われてたりする。
そんなこんな、いつもの元気なついったらランドって感じなので、アメリカとかのTwitterやメディアだけ眺めて判断するのは危険です。
イギリス 発行済み 2023 年 5 月 21 日午後 12 時 29 分 EDT
IT従業員、上司のイニシャルを猥褻な言及、電子メールの略語を性的誘いと間違えて訴訟
英国のIT従業員、元上司が「素敵な夜を」と願うために「魅力的な声」を使ったと法廷で主張
あなたの注意を引くために争う新たな
英国のテクノロジー労働者は、元上司が使用した「xx」や「???」などの電子メールの略語が性的関係を求める暗号であると信じていたようで、元上司を訴えようとした。
インデペンデント紙によると、「ペーパーレス国際貿易管理」会社essDOCSのIT職員カリーナ・ガスパロワさんは、2019年に遡る不正行為の疑いで上司のアレクサンダー・グーランドリス氏に対してセクハラと差別の訴訟を起こした。ロンドン中央裁判所の雇用法廷がガスパロワさんの主張を審理した 後、裁判官は訴訟を棄却した。
このIT従業員は、グーランドリス氏が彼女に宛てた電子メールの中で「xx」を使用したのはキスを試みたことであり、「yy」は性的接触を意味する暗号であり、「??」は「?」だったと主張した。これは、性的関係を結ぶ準備が「いつできるか」を尋ねる暗号化された言語でした。
代理人を務めたガスパロワ氏は、自身の主張の証拠として電子メールを挙げ、そのメールにはグーランドリス氏の「性的行為に従事したい」という願望が示されていると主張した。
警官が暴走?一連の性的暴行が犬法執行機関に「擁護」運動が火に油を注ぐ可能性があると
BBCによると、グランドリス氏はガスパロワ氏への電子メールで、「以下の項目にご記入いただけますか。現在xx社のアグリス企業とyy社のはしけラインで使用されているソリューションは、南北に流れるトウモロコシ貨物を運ぶのに????水路を流れています」とガスパロワ氏への電子メールに書いた。と法廷で聞かれた証拠を引用した。「また、ロールアウトのバランスとおおよそのタイミングを教えていただけますか。よろしくお願いします。」
法廷は、電子メールは「純粋な情報提供の要求」であり、グーランドリス氏が性的関係を望んでいることをほのめかすものではないと述べた。
さらにガスパロワ氏は、グーランドリスさんがファイル名を自分のイニシャル「AJG」に変更したとき、その頭字語は実際には「巨大な性器」の略であり、ある日コンピューターのマウスに手を伸ばした際に彼女の手に触ったと主張した。また、グーランドリスさんは「魅力的な声」を使って彼女に「素敵な夜をお過ごしください」と伝え、2019年11月の事件の際には彼が「彼女を見つめ」、テーブルの下で彼女の足に触れた疑いがあるとも主張した。
法廷は、2019年の事件は「無害」であり、偶発的なものであるとの判決を下した。BBCによると、裁判官は訴訟を棄却し、ガスパロワ氏が「日常の出来事に対する認識が歪んでいる」「証拠もなく異常な主張をする傾向がある」との判決を下し た。
ガスパロワさんは法廷で、グーランドリスさんが「彼の誘いを拒否した」ため、彼女がひどい扱いを受けたと会社の上層部に話したと語った。
2019年に同社に入社したガスパロワ氏は、2021年4月に事件容疑でグーランドリス氏に対して正式な苦情書を提出した。同紙によると、彼女は告訴が却下された後辞任したという。
STAR WARSって元々、旧三部作の時点で女性のレイアやモン・モスマがリーダーだったし
少なくとも自分はプリクエルの時に、メイスかっけーって好評だったのを記憶している
シークエルのポリコレが不評なのは、何の加工も料理も無しに現実世界の都合をただただ並べてさも先進的みたいな態度をしやがったから。
別に黒人や強い女を出した「だけで」ポリコレガーって言われて叩かれてる分けたじゃないんだよ
叩かれる「ポリコレ」ってのは、それだけ世界観を無視して現実世界の都合を押し付けた、不自然でつまらないものだって事だよ
本当にその違いが分からないんだろうか?
ポリコレのゴリ押しのせいでつまらなくなったという意見に対して元からポリコレだったのにとか言って反論する人達は、批判者が何を問題にしているのかを全く分かってない
約半年前、結婚後初めてホストクラブに行き、2度と行くかと思ったのにまた行ってしまった。記憶の整理のために書き残す。
※前回の増田(anond:20221109192213)を読まなくても分かるように書いたが読んだ方がより楽しめると思う。なお、話自体は前回の方が起伏があり、今回の話はさほど面白くない。
TL;DR
【あらすじ】約半年前、YouTubeでガワが超タイプのホストを見つけ会いに行った。ホストクラブ自体は楽しめたが指名したホストはかなり押しが強く逆に萎え、閉店後のデートでキスされて気持ち悪かった。LINEをブロックして2度とホストクラブに行くまいと誓ったが、わりとあっさり誓いを破り今に至る。
【忙しい人のために】支払い総額は店頭約26万+配信時の投げ銭約12万円。お店では、「前回酔いすぎて色々やらかしてごめんね」と謝ってもらい気が済んだ。高額の酒を入れてシャンパンコール(=マイクパフォーマンス)をしてもらい、まあまあ楽しい時間を過ごした。担当(=指名しているホスト)は今回は酔いが浅くそこそこ紳士的な態度で、閉店とともにタクシーに乗せられて宿に戻った。全体的にあっさりした接客でほっとした。
【スペック】結婚10年目、子なしだが夫と仲は良い、アラフォー、普通体型、不美人、田舎在住、オンラインその他で小銭を稼いでいる。性欲はあまりないがときめき欲? はある。
【本文】ある日東京へ用事を済ませた後、ホストクラブへ行った。二回目の来店だが、担当との連絡自体は数ヶ月前から取り合っている。
前回の来店では、担当からのボディータッチが多く逆に萎え、アフター(=閉店後のデート)で色々と罵られ、別れた後すぐLINEをブロックした。しかし来店翌日に帰ったためか非現実的な気分を引きずり、空腹なのに胸がいっぱいで何も食べられず、体重が減るなどの影響があった(もう戻った)。
前回の来店から約1か月後、もしかしたら連絡が来たりするのだろうかと思ってついLINEのブロックを解除したら、暫くして「今年指名してくれてありがとう、次東京来たら一緒に(店で)飲もう」とLINEが来たので「はいぜひ反省会しましょう」と返信し、そこからやりとりをするようになった。頻度は、1日数往復の時もあれば3日くらい空けることもある。
そのうち担当は集客等のため、SNSの投稿やライブ配信をするようになった。投げ銭もできるので、折を見て何度か投げた。初めて5桁の投げ銭をした時は緊張したし、担当からも感謝のLINEが来たりしたが、それが何度かあるとお互い慣れてきて担当からの感謝LINEも来たり来なかったりした。初めは腹が立ったが、だんだん「そんなものか」「じゃあ店行く時にお金使ったほうがいいな」と店に行く日を決めてからはあまり投げなくなった。
高額の投げ銭をした時は自分の気持ちに折り合いをつけるためLINEで「ボイスメッセージをください」とか「実は先日誕生日だったのでお祝いメッセージ動画をください」などといった要望を伝えて叶えて貰った。手数料込みで合計12万の投げ銭をしたが後悔はない。
そのようにして約半年過ごした後、東京での用事を済ませ漸く来店した。今回はいわゆるシャンパンコールをしたかったので、軍資金として独身時代の貯金から30万円用意した。担当やヘルプ(=担当以外に席についてくれるホスト)に思い出してもらいやすいよう、前回とだいたい似たような格好で店に足を踏み入れた。久しぶりすぎたためか、初めて行った時以上に緊張し、ずっと震えが止まらなかった。
自分と担当にホットウーロン茶、ヘルプに発泡酒を注文、それから配信で知った別のホストを場内指名(=その日に優先的に席についてもらうこと。4000円くらいかかる)する。注文内容を確認されているところに担当が「久しぶり!」と登場。思わず立ち上がって「[担当]さん、本当にお久しゅう……」などとキモいセリフを発しお辞儀すると担当は笑って、2人で席についた。相変わらず距離は近く、膝の先を触れ合わせてきて少しドキドキするが、2回目だからか前回のように脳内麻薬が過剰分泌されるような感覚はない。「ねえ痩せた?」「えっどうかな、変わらないかも」「そう? 俺太ったわ〜スーツのベストがやばい」みたいな会話から入り、そのまま担当の本日のスーツの話になる。当日の夕方に「SNSに投稿していたあのスーツを着てきてほしい」という要望を予め伝えていた。
注文した飲み物が来て、若手ヘルプを交えて乾杯する。持ち込んだ地元のお土産と、花粉症で喉がやられていると言っていたので予め買っておいた龍角散ダイレクト(タブレット)を渡す。担当は「ありがとう〜」と早速龍角散ダイレクトを開封し、「ねえこれコンドームみたいじゃね?」といきなり下ネタを発していた。
場内指名したホストも「初めまして!」とやって来る。彼の配信でもコメントしていたので、「実は私、[ハンドルネーム]です……」「えっ!? あの伝説の!? [インドアな趣味]が好きって言ってましたよね!」「で、伝説!? 私何か悪いことしましたか!?」といった会話で盛り上がる。店はまだ空いていたが、担当は「お土産置いて来るね」と言って一度席を外す。
ホストはヘルプ周りと言って、指名客がいても他の卓のヘルプをお互いにする必要があるため、担当やヘルプ達は席を外したり戻ったりと慌しかった。担当がずっと席にいたほうが顧客満足度は上がりそうだが、担当への愚痴など担当には言えない情報の共有、担当から言うと角の立つ煽り(=より高額の酒を入れるよう促すこと)、常連客だと話す内容がなくなってくるなどの対策なのだと思われる。
若手ヘルプも何回か入れ替わったが、前回もついたヘルプからは、「前は日本酒飲んでましたよね」「半年前なのによく覚えてますね」「日本酒あまり出ないからね」といった話をした。ヘルプや場内指名ホストが入れ替わるように席を外したり戻ったりする間、幹部(=売れっ子ホスト)も少し席に着く。幹部は若手より話し方がフランクなのだが、距離感の取り方がうまく初めから仲が良い友達のような感覚になり、さすが売れっ子だなと思った。「前回は[担当]さんがすごく酔っちゃって……でも、絶対ノンアルは飲まれなかったんですよ」「あ〜男ってほんとバカだからね! 酒強い方がかっこいいみたいな価値観なんだよね〜」云々……会話自体に特筆すべきことはないが、豪華な内装、美麗な顔をしたホストたち、ハイブランドなスーツや私服、彼らの香水のいい匂い……等々に囲まれていることで、なんだかとても特別な時間を過ごしているような錯覚に陥る。ヘルプや場内指名ホストは「服が素敵ですね」「落ち着いてて品がありますね」「ホットウーロン茶飲んでるのカッコいいですね」等々、座って息をしているだけなのに褒めを浴びせてくるので自己肯定感が上がる。
担当には予めLINEで話していたのだが、『担当のマイソムリエナイフを使っているところが見たい』『担当本人にコールしてほしい(※通常シャンパンコールは担当でないホストがする)』ため、シャンパンではなくワインでコールをしたいと言うと、ワインあまり出ないから値段確認してもらうね、とのこと。予算は全部で20万だけど多少超えても大丈夫、と伝えた。
ヘルプ達が席を外したので前回の反省会をする。前回は終わり頃に日本酒を入れたが、「あれは俺のエゴだったよね、すごく酔っ払ったし」「そうそうアフターで何度も罵られましたしね」「www 罵ったってヤバいねwww」「ウザいって10回は言われましたよ」「笑うwww ……その節は大変申し訳ございませんでした」というような会話をして担当に深々と頭を下げられた。この時に、LINEをしばらくブロックしていた時期があったことや、前回担当が自分のグラスに入った酒を私の空いたグラスに注いだことなども話す。担当はそうだったんだねごめんねと素直に謝ってくる。前回の禍根をだいたい吐き出してすっきりし、気が済む。店に来ていない期間に担当は名刺を2回更新したので2枚の名刺を貰う。
ワインの値段確認にやたらと時間がかかり、仕方ないので発泡酒を何度か、あとは自分のチェイサーがわりのジャスミン茶を注文。「まだ[私の名前]ちゃんお茶しか飲んでないよね」「炭酸が苦手だから酎ハイとかあまり飲みたくなくて……」みたいな会話をしたり、あとは地元の方言の話だとか、店の他のホストのYouTubeチャンネルを見てるかという話など、他愛もない話をして時間を過ごす。なかなか酒の値段が確認できず、「時間かかるなら(値段のはっきりしている)シャンパンにしようか?」と提案すると「いや大丈夫、だって俺がワイン開けてるところ見たいから注文してくれたんでしょ? 待たせてごめんね」と言われる。こういうやりとりは地味に嬉しい。田舎暮らしで会話に飢えてるせいかもしれない。
内勤に呼ばれた担当がまた席を外すと、目の覚めるような美丈夫な若手ホストと場内指名ホストが入れ替わりで席に着いた。前回も今回もホスト達の席の入れ替わりで数分間席に1人になることが何回かあったのだが、前回はヘルプは1人だけだったので、会計が高額になると待遇がよくなるのかなと思った。さっき少し席に着いた幹部がやってきて話に加わり、そして漸く担当とワイン2本がやってきた。『小計』と呼ばれるメニュー上の税別表記では9万円の赤ワインと4万円の白ワインだが、消費税10%とTAXという名目の法外なサービス料約40%を入れた『総計』だと2本で20万円近くする。
担当がマイソムリエナイフで白ワインを無事開栓すると「記念に持って帰りなよ」と抜いたばかりのコルクをテーブルに置く。手に取って聞くといい香りがする。コルクを鞄にしまう。グラスが人数分やってきて乾杯する。グラスメーカーの話やワインの話などで盛り上がったところで担当はまた席を外してヘルプ周りへ。視界に入るところにいるので気にはなるのだが、前回と違って被り(=同じ担当の指名客)ではないのと、幹部を含めたヘルプが自分の席にいるのでそれほど不満はない。が、一度こういう体験をしてしまうと、次回以降使う金額を大幅に下げるのは難しいだろうなとは思った。
別の卓でシャンパンコールが始まりヘルプ達が席を外す。席に一人で暇なのでKindleを開くがコールがあまりにうるさいので1行も読めない。締めの音頭らしきものが流れて少しの間店内が無音になり、通常のBGMに戻ったところで席を外したヘルプ達や担当が戻ってくる。担当の手にはマイクが握られており、次は自分の席の番みたいだった(コールは入れたお酒の金額順に行われる)。
BGMが切り替わり、担当の入場曲的なBGMが流れる。自分のリクエストで担当にコールをお願いしているので、担当は私の隣に座ったまま乾杯の音頭のマイクパフォーマンスをする。ホスト達が10人くらい集まってきて合いの手を入れる。ヘルプは担当のiPhoneで私と担当の様子を撮影している。幹部がコールを続ける担当の隣に座り、白ワインが入ったグラスを私に手渡してきて乾杯し、そのまま一緒に白ワインを飲み干す。
マイクが渡されて当たり障りのない一言を述べると、担当のマイクの番になる。「姫様、(オフラインでは)明けましておめでとうございまーす!」という挨拶に続いて感謝の言葉を述べた後に「姫様、先日誕生日だと言ってましたので、ささやかながらご用意させていただきました」と述べて席に集まったホスト達に目線を交わすと、ホストの1人から美容系ブランドの紙袋を渡される。ホスト達からおめでとうと祝福を受け、締めの音頭に入ってシャンパンコールが終了する。
コール終了後、赤ワインも開封してもらい、そのコルクも鞄にしまう。この時点で23時をとうに過ぎていて終電で帰るのは絶望的である。プレゼントの紙袋の中には(相対的に)大きな包みと小さな包みが入っていて、小さな包みの方を開けるとマニキュアが入っていた。「これはノベルティーで貰ったやつなんだけど、使わないからあげる。本命はこっち(大きい方)ね!」「ではお宿に帰ったら開けますね」といった会話をする。また別の席でシャンパンコールがかかりヘルプや担当や幹部が行ったり戻ったりを繰り返したり、「[ホスト名]の素敵なお姫様より[超高額の酒名]頂きました〜!」という放送が何度か入ったりする。ホスト本人の希望などで高額の酒が入ってもシャンパンコールをしない場合があるらしい。すさまじい世界だ。
この時間帯なのに店はほぼ満席で、担当がヘルプ周りで席を外している間、自席のヘルプと海外旅行や海外移住、英語習得の話をしたり、内勤が伝票を持ってきて会計を済ませたりした。締めて25万9千円。法外な値段だが、非現実な空間にいるからなのか高いという実感があまりない。半年間の配信による投げ銭で金銭感覚が壊されているせいもあるかもしれない。
別の幹部がやってきて「お隣いいですか?」と言って座り(幹部なら担当でない姫の隣に座ってもいいらしい)、赤ワインを飲みつつ海外旅行や海外のマリンスポーツの話などをした。担当が再び戻ってきた時には赤ワインのボトルは空いていて、いつの間に空いたんだっけ? と少し驚く。
担当は席に残っていた発泡酒を氷で割ったものを飲みつつ、「写真撮って!」と言って自分のiPhoneを私に寄越し、空いたボトルを両手に持ってポーズを取る。私の撮影センスがないのか5回くらいリテイクを食らう。iPhoneを渡して担当が写真を確認する一瞬、女の人の名前の通話が来ていたのが見える。「次は2人で写真撮ろうよ!」と言って担当はヘルプにiPhoneを渡し、ボトルを1人1本ずつ持って身体を寄せ合い写真を撮る。自分のこめかみのあたりに担当の体温と香水のいい匂いが纏わりつく。前回のように変にべたべた触ってくることもなく、これくらいの方が適度にドキドキしつつも気楽でいいと思った。
残った発泡酒を飲みながら担当は親父ギャグのようなセリフを繰り出し、「こういう接客がよかったんでしょ?」と確認するように聞いてくる。「そう! YouTubeで見た時はそういう(友達同士のような)接客だと思ってたから、前回の時はもうゴリッゴリのホストっぽい接客されて、本当にびっくりしちゃって……」と、こちらも念押しのように言う。ひとしきり笑い合った後、「やっぱり目標としてはNo.1になりたい(だからもっと金出して)」「うーん、そっか、そうだよね(無理です)」という旨の話をした。半分以上担当の言葉を聞き流しながら、今回はずいぶんあっさりした接客だなと考えていた。前回はまだホストクラブはほぼ未知の世界だったしな、今日の接客が前回の接客だったらさぞ楽しかったろうにな、でもそうしたらほどほどの満足感を抱えて行きたい気持ちがフェードアウトしていたかもしれないから、きっと初来店の接客はあれくらい激しくて正解だったのかもしれないな、現に今日私はここに来ているのだし……なら今後は? 私は何を求めてここにいるのだっけ? ……というようなことをひたすら考えていた。気がついたら蛍の光が流れていて、店内放送で今日の売り上げNO.1のホストの名前が挙げられていた。アフターも誘われなさそうだし帰ろう、と思い「もう帰るね」と伝える。担当は「今日はほんとにありがとね!」と言って私の鞄とプレゼントの紙袋を持ちエレベーターまでエスコートする。エレベーターに一緒に乗り、はじめ誤って上の階に行ってしまうが再び扉が閉まって下降する。驚いた顔をしていたのでどうしたのと聞くと「さっき扉開いた時になんかホストが客のおっぱい揉んでたのが見えた!」と言っていて、何というか、色んな意味で素直な人なんだなと思った。
店の外に出て担当にエスコートされるままタクシーに乗る。担当は「ホテル着いたらLINEちょうだい!」と言って手を振る。タクシーは慣れたようにスムーズに出発し、担当から、お店の入ったビルから、繁華街から、速やかに離れてゆく。
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宿に着いた時は深夜1時少し過ぎだった。鞄の中からコルク2つと名刺2枚を取り出してゴミ箱に捨てる。さすがに空腹だったので、頂き物のお菓子を食べつつ冷蔵庫に残っていた水を飲み、空けていなかったほうのプレゼントの包みを開封する。包みの中にはヘアミストが入っていた。そちらは捨てずにマニキュアや紙袋や包装紙ごとスーツケースの中に入れる。
担当にLINEでプレゼントのお礼を述べ、ランドリーに行き洗濯物を放り込む。洗濯機が稼働している間に部屋に戻ってシャワーをざっと浴びる。部屋を片付けていると担当からお礼の言葉と共に今日の写真やシャンパンコールの動画が来る。洗い終わった洗濯物を取りに行ったり浴室に干したり返事をしたりして、眠いのか眠くないのかよくわからない身体と心をベッドに沈めて無理やり寝た。
再び目覚めたのは朝の6時すぎで明らかに寝不足だったが眠れそうにもなかったので、瑣末な用事と作業でひたすら時間を埋め、身体を動かし続けた。その間も担当とスローテンポなLINEのラリーを続けていて、何とも形容しがたい充足感のような何かを抱えながら帰りの交通機関に乗った。
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今回は前回と違ってあっさりした接客だったからか心を乱されることもなく、楽しかったという思い出だけが残った。このまま担当が態度を変えず、こちらも変な見栄を張らず、同じ接客、同じ価格帯、同じ頻度で通えるのなら、飽きるまで通うのもいいかな、と考えている。なお、夫への罪悪感は悲しくなるほどない。
また店に行ったらレポートしようと思う。できればそんな日が二度と来ないことをもう一度強く願ってはいるけれど、たぶん無理だ。だからせめて自分の心が乱れないことを切実に祈っている。
プリキュアとかポケモンは見る人は見るだろうし見ない人は見ないだろうから省略
放送延期されまくった影響で6話までしか放送されなかった。それはそれとしてTS主人公が可愛いハレンチなアニメとして良いよ!
長瀞さんの二期。長瀞さんは一期でもうデレてるので、全体的に一期より甘くイチャイチャしてる回が多かった。
まだ付き合ってないけどもし三期があるなら絶対くっつくだろうな…と思った。
15分アニメ。とにかくエロい、あやトラよりハレンチなアニメ。原作がまだ完結してないのか俺達の戦いはこれからだ!エンドだったけど、エロいアニメが見たいならおすすめ。
おじいちゃんはおしまい!とネタにされてた奴。前世で滅茶苦茶強かったお爺ちゃん国王が美少女に転生していっぱい美味しいご飯を食べたり強い奴と戦ったりする話。
同期のTS物二作と比べると、こっちは転生TSだからか女性として生きる事をエンジョイしてる感じがあった。鬼頭明里がヒロインやってた作品その1。
弐瓶勉原作作品。1クールやったけどあんまり話進んでなくね?って最終回まで見て思った。EDがGReeeeNだった。多分二期は無いだろうけど、ボーイミーツガール物ならもうちょいテンポ良く進んでも良くない?
冬アニメで一番話題になってただろう作品。とにかく作画が良い、キャラが可愛い、エロい。
TS物だけどイケメン男子キャラとかは特に居なくて美少女になって美少女とイチャイチャして~ってタイプの作品なのでバ美肉おじさん的な展開は期待しない方が良い。これは興味があるならぜひ見てもらいたい。
杉田智和が主演の作品。1クールの間毎回OPで笑わせてくれる良い作品だった。鬼頭明里がサブだけどヒロインやってた作品その2。
所謂追放系作品になるんだろうけど、嫌な気持ちにならず爽やかに終わったのが良かった。
録画してるけどまだ見てない。元が劇場版とかOVAだから多分どれもクオリティは高いと思う。
吸死の二期。二期やれるような作品なんだからそりゃ面白い。続き物だから一期から見た方が良いけど、一期を見て気に入った人なら間違いなくこっちも楽しめると思う。
一期より二期の方が面白い世にも珍しいタイプの作品だと思う。一期はずーっと一つの事件の話だったけど、こっちはテンポ良く色んな事件が描かれるから面白い。一期を見てつまらんと思った人もこっちは気に入るかもしれない。
最強の陰陽師がよくあるファンタジー異世界に転生して実力を隠しながら無双するよって作品。正直全く期待してなかったんだけど、意外と面白かった。花守ゆみりのショタ演技いいよね。鬼頭明里がサブヒロインやってた。
女性向けアニメか~と思ってたけど、キャラが可愛らしくて結構王道少女漫画的な展開が描かれてて良いじゃん!ってなった奴。OPでもEDでもメインキャラっぽく出て来るある男がこいつ幾ら何でもクズ過ぎない?ってなった。
ジョジョシリーズが好きなら見て良いと思う。個人的にはちょくちょくアニオリで原作と描写や展開が変わってるから「あれ?」と思う所も多かったけど、概ね好評っぽい。正直六部は原作段階で評価分かれるから人を選ぶだろうけど。
安定して面白いけどいつになったら完結するんだろこれ。
一期の時点で大分人を選ぶあれだったのに二期は何というか一期より更にギャグ推しになってて何かこう…作画は良くなってたと思うけど…一期も手放しでは褒められないけど一期の方が好きかなあ
女の子が可愛い。どう考えてもリリィではなくグレーテがメインヒロイン。明らかに二期ありきな終わり方をしたのでこれだけだと何とも言えない感じはするけど、とりあえず女の子可愛いアニメ見たい人は見ても良いんじゃないかな
ダンまち四期の続き。シリーズ物だから以前の作品も見てる事前提だけど、これは面白い!メインヒロインのリューさんが原作一番人気と聞いてたけどそりゃ人気出るわこの人…って納得させられた。
ツルネの二期。感覚としてはFree!の二期見た時と同じような感じ。京アニのスポーツ物って正直そこまで競技の勝ち負けを重視してなくて、キャラクターの内面性を描くこと重視な感じがする。
1クールで上手い事纏まってるじゃん!ってなった奴。ジャンルとして女性向けになるんだろうけど、俺達の戦いはこれからだ!にならずちゃんと完結したのが好印象。1話を見てノリが会えば最後まで見れると思う。
東リベの二期。話の展開上仕方ないんだけど、タケミッチ一期から同じ事何回繰り返すんだよ…?ってちょっとダレてきた。一期が好きなら見ても良いと思う。ドラケンくんの声が変わってたけど、合ってたから特に気にならない。
最初からお互いの好感度マックスの幼馴染がくっつくまでの話。当て馬キャラが登場してドロドロ~みたいな展開は特に無いので、ドロドロしてない恋愛物が好きな人は1話のノリが合うなら最後まで見ても良いと思う。
キャラデザ全然違うけど大丈夫かこれ?って前評判の悪さをひっくり返して面白かった作品。内容はマキシマムも踏まえて無印トライガンを再構成した感じ。原作ファンは見ても良いと思うけど、新規の人は楽しめるんだろうか?
毎回魔物を倒して冒険者ギルドに卸してメシ食ってただけなのに何か不思議と面白かったアニメ。山無し谷無しで毎回ほぼ同じ話だけど、ほのぼのスローライフ系の作品好きな人は気に入ると思う。
度々放送延期してたけど、その分作画クオリティがとんでもねえなこれ…ってなったアニメ。原作ゲームは遊んだ事ないけど面白かった。
全く期待してなかったけど意外と面白いじゃん!ってなったダークホースアニメ。原作は打ち切りというか割と短期で終わった漫画らしいけど、その分ダレないで1クールで中々綺麗に纏まってた。魔法使いの嫁好きな人はハマりそう。
これもまだ全部見てないけど、1話を見た段階では全く期待してなかったけど結構面白いなって思った奴。EDで楽しそうにノリノリに歌ってるのが良い。
スパイファミリーのパクリ?BLスパイファミリー?って思ってたけど最後まで通して見るとこれ今期で一番好きだったかもしれん…ってなったアニメ。子供の描き方がスパイファミリーより若干現実寄りだったかもしれない。
殺し屋が始末したターゲットの子供を引き取って~って話なんだけど、終盤のシリアスパートと序盤のコメディパートの温度差が凄かった。とりあえず4話まで、ミリの事が好きになれたら見れると思う。好きだけど人には薦めにくいかも。
榎木淳弥が主人公の声をやってる系アニメ。個人的に嫌いじゃなかったから最後まで見たけど作画が今期アニメの中でも特に悪かったかもしれない…嫌いじゃないけど人には薦めない。
文ストって何期までやるんだろうね?ボンズ作品だけあってやっぱりクオリティはとんでもない。キャラが多すぎてこの人前に出て来たのいつだったっけ?って見てて混乱した。続きありきな終わり方だけど五期はいつになるのかな?
タイトルだけ見るとスローライフ物かな?と思ってたら結構エグイ内容もあるオムニバス物だった。タイトルにもなってる斎藤さんが主人公かと思いきや群像劇物だったので斎藤さんの影が薄い…
チートとか転生要素がない異世界物が見たいって人は見ても良いかも。
チャンピオンの柔道漫画のアニメ。嫌いじゃないけどこれを見るなら原作漫画読んだ方が良くない?とも見ていて思った。最終回の氷浦の試合パートはかなり力が入ってるのは見ていて分かった。
一種のボーイミーツガール物。俺達の戦いはこれからだ!エンドだったけど多分二期ありそう。面白いけど地味でもあったから影が薄かったのも何か分かる…原作はウルジャンで連載してるらしい。
15分アニメ。ジャンルとしてはエンジェル伝説みたいな勘違い・誤解物コメディの一種だったかな。ED目当てに見ていた節がある。心優しいお爺ちゃんドラゴンと孤独な女の子のバディ物、という設定に惹かれる人には是非。
虚淵作品だけど空気というか結構影薄かったなあ…内容としてはアニメ版必殺シリーズみたいな感じだったかも。全体的にダークな雰囲気で暗いけど、これも1クールで綺麗に纏まってた。
お兄ちゃんはおしまい!は万人向けというか可愛い女の子が見たい人ならまず間違いなく楽しめる作品だと思うけど、その他の作品はどれも人を選ぶ感じだったかもしれない。
一話を見て「あ、これ自分には合わないかも…」と思ったから見なかったけど好評ならそれに越した事は無いと思う。
ヴィンサガ二期はうちの地方だと放送してなくて見れなかった…一期好きだったから残念
挙げられてないけど、防振り2もいい意味で1期と変わってなくていいぞ
防振りは一期を最初の方で見なくなったから二期見てないんだけど、二期やれるって事は人気あったんだろうね
今更だけどここに挙げてない冬アニメは「何となく合わなかった」「視聴出来る環境じゃなかった」「そもそも放送してた事を知らなかった」のいずれかだと思う。
【余談】
ポケモンは多分これまでの25年完全シリーズ追ってきた人ほど楽しめるような作品だったのかな?と思う。1クールしかないから再登場出来るキャラやポケモンは限られてた感じあったけど。
kurimax 何で海外人気1.2位のヴィンランドサガと天使様がないんだろう。この期は天使様の期だった気がする。どちらも配信で観れるし。なんか評価のズレを感じる。
海外人気言われても…ヴィンサガはたまたま見なかったし、天使様は2話まで見て「これは自分に合わないかも」と思ったから見なかったので何とも…