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2024-03-18

ベッキー鳥山明さん功績めぐり困惑顔 「男子が盛り上がりすぎなんですよ! 女子びっくりしちゃって」

タレントベッキー(40)が17放送フジテレビ系「ワイドナショー」に出演した。スタジオでは、お笑い芸人今田耕司脚本家鈴木おさむらが、今月1日に68歳で亡くなった漫画家鳥山明さんにまつわる思い出話を展開。コーナーの最後MC東野幸治が、ベッキーに話を聞くと「っていうかね、男子が盛り上がりすぎなんですよ! 女子びっくりしちゃって...」と困惑していた。

https://www.chunichi.co.jp/article/869711

2024-03-12

元カレの子どもがうちの子より圧倒的にブスだった

たまたまインスタで見かけてしまった元彼の子、うちと同じ兄弟構成だったんだけど、どんだけ高い写真スタジオで撮ろうと、うちの子の方が客観的に見てもどう見ても圧倒的に可愛かったのでよかったです

2024-03-10

anond:20240310060315

ギャルゲ乙女ゲ界隈の著名ゲームライターの抜擢による良シナリオ定評のあるライトフライヤースタジオ(現WFS)だが

器楽部と夢世界舞台に心を紐解いていくRPGだったららマジは、運営時期の大部分をエロに媚びず水着ドレスなどを頑なに出さずに続けていた結果

まあVtuberブームの勃発による事業的な浮気のせいもあったとは思うが運営がおぼつかなくなった

末期には事実上の新上位レアで搾り取り、あれだけ避けていた水着バニーなどの露出系も出し、それでもサ終してしまった

次に出したヘブバンはヒットしているようだが、露骨エロをやっているのかどうかは知らない

少なくともハーレム構造ゲームであるなら、いくらシナリオが良くても多少のセクシーさをたまには出していかないと成功しないだろう

2024-03-09

私と鳥山明

昼にたまにいく串カツ屋でランチカツカレー頼んで待っている間にニュース見てたら鳥山明先生訃報を知った。

その時は理解が追いつかなくてバードスタジオリリースマジで?ってコメントブックマークして終わった。

午後、仕事しながら合間にネットを見ると色んな人がコメント書いているのをみてジワジワと現実感が押し寄せてきて。

たまたま会社飲み会があって同僚と鳥山先生亡くなってちょっとショックでさみたいな話をして。

家に帰ってきて、ちょっと飲み足りないしってんで帰り道で買ってきたビール飲みながら、ネット見ててもやっぱり鳥山センセの話題に目がいっちゃって。

ジャンプ公式の桂先生コメント読んだらなんか涙が止まらない。

夏休みDr.スランプアラレちゃん再放送をよくやってたんだけど最後までちゃんと見たことないな。

ドラゴンボールZの尺伸ばしはやっぱりどうかしてたなと改を見ながら思ったり。それでもBGM効果音は改よりZなのは譲れない。

なんで今になってSAND LAND劇場アニメになるんだと思いつつ、ゲームがどうなるか気になって。

クロノ・トリガーのフルリメイクはもう難しそうで、ドラクエ12はどうなるんだろうか。

漫画版ドラゴンボール超はとよたろう先生一人で書いていくのだろうけど、とよたろう先生大丈夫かな。

子供の頃は絵を書くのが好きでよくドラゴンボールの模写をしていた。今でも悟空の顔なら空で描けるんじゃないかな。

物心ついた頃にはもうドラゴンボールアニメをやっていて、Zになるくらいの頃だった。

ドラクエでいえば456の頃で、私の幼少期は鳥山作品でいっぱいだった。

クロノ・トリガーにも激ハマりしたけど、結局ブルードラゴンはやる機会がなかった。なんでXBoxだけなんだ、あれ。

SAND LAND劇場版は見に行ってなくて申し訳ない。どうやらディズニープラス配信されるらしいから、配信されたら見てみます

ゲーム版は気になってたし、買うつもりではあったんだけど時期が悪くないですか? ドラゴンズドグマ2の後になるでしょうけどプレイするつもりです。


振り返ると子供の頃は鳥山先生作品から強く影響を受けていました。

学校の図工の題材でドラゴンボールの絵を描いて怒られたような覚えもあります

当時はわからなかったですが、今思えば著作権的にアウトだったんじゃないかという気もします。

鳥山先生、多くの面白く、楽しい作品を作り出してくれてありがとうございます

でも、お別れするにはちょっと早すぎませんか?ドラゴンボールが本当にあればいいのに。

2024-03-08

anond:20240308204844

恥ずかしいエイジズム患った中年増田くんは常識というものを学ぼうね

大事なのは権利関係なのだから下記なの

なんかバードスタジオが万が一に備えてまとめてくれてるのかなぁ

マーベルとかみたいにドラゴンボール続いて欲しいんだがな。。。

ドラクエも同様だね。ホリーが存命で製作に携わっている間は鳥山明風絵であって欲しい

 

でもまぁキミレベルなら反AIしていないだけで花丸だね💮

作品と一対一のオタクに戻りたい

20年近く続いている漫画オタクなんだけど、

数年前にその漫画が注目される機会があってファンが増えた。

新しい感想がたくさん見れて嬉しいと喜んでいたのもつかの間

推しブームにのまれていっていわゆる推し活っぽい推し方をする人が増えた。

例えば、同じ漫画を何十冊も並べて飾りつけて写真を撮るだとか、

スタジオ借りて祭壇を組むだとか、盛大にキャラ誕生日をお祝いするだとか。

最初こそいろんな楽しみ方があるんだなぁとだけ感じていたのだけど、

どんどんオタク同士のステータスバトル&好き度アピールバトルみたいになっていった。

上述のような物理的に愛を見せる他にも

強い言葉オタク的な誇張表現を使って狂ったオタクであることをアピールしたり、

穏やかで心地いい界隈だと思っていたけどそんなふうではなくなってしまった。

なんだか疲れた

この漫画に限らず少しでも人気がある作品は少なからずこんなふうになってしまう。

ただ作品を読んで楽しんだり、逆に楽しめなかったり、

本をただただ楽しんでいたころに戻りたい。

自分のためにSNSをやめたい気持ちと、

長くゆるい繋がりのある人たちと切れたくない寂しさ&

単純に公式情報がゲットできないという不便さを思って揺れてる。

今まで生で見た芸能人ライブ劇場を除く)

出川哲朗バイクに乗ってた。ロケ番組のやつ。周りの人も手を振ってたしいい人ぽかった)

松平健(お寺で撮影してたのをたまたま見た。かっこいい。若かった頃)

和牛普通にABCスタジオの近くを歩いてた。出番待ちでピリピリしてたぽい。解散悲しい)

少ないな。観覧とか含めたらたくさんあるけど

anond:20240308154804

いやとても残念なことでお悔やみは申し上げるが、べつに知り合いじゃないので、

ドラクエ12とドラゴンボール超はどうなるんだよの感想しかないわ

 

なんかバードスタジオが万が一に備えてまとめてくれてるのかなぁ

マーベルとかみたいにドラゴンボール続いて欲しいんだがな。。。

ドラクエも同様だね。ホリーが存命で製作に携わっている間は鳥山明風絵であって欲しい

2024-03-07

anond:20240306210705

それって、私服っぽい格好で

スタジオマイクの前で持ち歌を

歌ってるだけやんなぁ

2024-03-04

[] 2024-03-04

精神錯乱した時は大抵奇妙な体験します。

幻覚と思えないほどの壮大さだったりするので、現実認識が危うくなります

精神が正常に戻ると、いかに秩序の保たれた世界が素晴らしいか、それを噛み締めるわけです。

世の中には変わった人間がおり、おおむね陰謀論の界隈に多いような気がします。

私は陰謀論など知らなくとも、異常な現象体験しているので、むしろ秩序と安定を好みます

しか陰謀論者は、陰謀批判しているフリをして、心のどこかでそういう世界を望んでいるように見えるのです。

コヤッキースタジオというチャンネルを偶然見ていたのですが、彼らも「真実」というものに、何か異常なものを求めている雰囲気があります

私は精神状態悪化した時に異常な現象体験するので「何らかの情報を信じると、実際にそれに関連する現実体験する」という可能性にいつもビクビクしています

きっとコヤッキー氏のような人は精神が極めて安定しているのでしょう。

「二度と体験したくない」という恐怖を体験したら、陰謀論を楽しむことはできないと思うわけです。

私の場合、それは死ぬかもしれないと思うほどの強い頭痛に関連付けられています

精神錯乱する時、いつも睡眠ができない覚醒状態になるので、寝れない日が限界まで続くと、そういう頭痛体験します。

その過程で、さまざまな不思議現象体験するので、体験と痛みが紐づいているわけです。

頭痛によって気絶して、何とか睡眠状態になりますが、その後一時的記憶喪失状態になります

どの記憶が失われるかは予測できませんが、この前それが起きた時は仕事に関することを忘れかけました。

「この前」と言いましたが、去年のゴールデンウィークでのことなのです。

D社へのお気持ち

CEO二人がそもそも憎い

昨今のディズニー政治的ジェンダー思想が見え隠れする作品作りは本当にうんざりしてる

原因は15年もCEOをしてきてディズニーを「アニメスタジオからマスコット売りの会社」へ成長させたボブ・アイガー

彼のおかげでディズニーは持ち直した部分もあるけど、彼のせいでディズニーがLGBTQ論に傾いたといっても過言ではない。

いや、そういう思想もつのは良い。個人の好き勝手にすればいい

でもディズニーダメだ なんでそれをアピールする場がディズニーじゃなきゃいけないんだ

ウォルト・ディズニー特にアピールしてたのは、積極的に未知の世界をたずね自発的に学ぶことの楽しさを若い世代に伝えることであって

LGBTQは別に未知の世界でもなんでもない。寧ろ日常に溶け込まそうと躍起になってて気持ち悪くもある

強すぎるLGBTQ論は結局白人男性への差別に繋がってる

現にD社は上記理由に訴えられてると聞く ざまあと言いたくなる気持ちを分かって欲しい

今はワンスアポン・ア・スタジオを今のD社が出すこと自体が滑稽でならない

あの作品自体は素敵だ。ウォルトを大切にするミッキーが愛おしくてたまらない

ウォルト・ディズニーの大切にしてきたもの全部を踏みにじってるくせに

ウォルト・ディズニーは続編は想像力を失わせるから作らない方針だったのに

今のD社にワンスアポン・ア・スタジオを作る資格はないとおもう

ボブ・アイガー あいつのせいだ

売れもしない続編ばかり作ってお茶を濁し続けている

かに企業として大きくなった手前、資金稼ぎが必要なのはわかる

でもそれにしたって新作が作れなくなりすぎてる。

厳密に言えば、新作が概ね気持ち悪くて売れないのもでかい

そりゃ~~~そうだよ

ここ数年の戦犯はボブ・チャペック

アイツ本当に嫌い ガチで嫌い

心底嫌い 恨みが凄い

憎悪しかない アイツを毎日呪ってる

アイツの戦犯所業は以下

ディズニー作品しかなかったディズニープラス(以下Dプラ)でネトフリとバトルしようとして、がむしゃらに作品数を増やすべくDプラの月額料金を値上げ

・結果としてDプラ中途半端韓国ドラマ日本アニメまみれになった。なんならD作品いくつか消してた(憎悪)

・ネトフリとバトルする為に大口叩いて本国資産家に資金募りまくってたけど結局200万人登録解除をさせて大赤字叩き出してた

・LGBTQの思想アピールする為に新作もそれに則ったもの。実写の女優思想賛同できる奴を率先して選びにかかる(憎悪)

・LGBTQの思想に則ってない作品面白くても却下 LGBTQをアピールできる作品でないと面白作品すら世に出せない

・実写をバンバン作ろうとして化け物実写を連発させた(恨んでる)

アリエル主人公を訳わからん黒人の女にした(憎悪)

白雪姫を訳わからん思想の強い女にした(憎悪)

ティンカーベル黒人にした(本当に恨んでる)

ピーターパンの実写を作った(ここ数十年一番の憎悪)

・展開も変えた 曰く現代思考に合わせる為とは言ってるけど、結局LGBTQを押し付けいからだとおもってる

・前作までの主要製作陣が9割居ない中でトイストーリー4をごり押しした(現在トイストーリー5も製作中らしいのでやっぱりアイガー嫌い)

・D社をここ数十年一番の財政難にした(戦犯)

・D社をここ数十年最高にLGBTQ思想に則ったスタッフまみれにした(大戦犯)

もう ひどい

ひどすぎる

ディズニーに恨みでもあるんか?

私はリーマスおじさんもメリー・ポピンズも大好きで

ピーターパンも大好きで なんの思想も抜きにディズニー作品が好きだ

ウォルト・ディズニーが好き

続編たち、リトルマーメイド2なんかもシンデレラ2なんかも好きだ

でもポカホンタス2、おまえはダメだ 幼い子供トラウマを植えすぎた

なんだかんだ心のそこから愛してるからこそ、ディズニー虹色の旗掲げてる今が本当に辛くて苦しい

このCEOたち、ボブ・アイガーもボブ・チャペックもパークの運営は非常にお上手な方らしいけど 日本オリエンタルランド運営からあんまりわかんないね

ボブ・チャペックを指名したボブ・アイガーはとっととディズニー立て直してくたばってくれ

それかLGBTQ思想から外れた有能な人種が回りにいれば、その人に託して隠居していてくれ

頼む ウォルト・ディズニーを愛した誰かがD社のトップに立ってほしい

じゃなきゃ私が行く 本当に辛すぎて経営英語勉強しはじめた私が行く

一刻も早く ウォルト・ディズニーが愛したスタジオに戻ってくれることを祈りたい

どうか

2024-03-01

anond:20240229224208

赤坂:米大使館、転じてCIA

追記

なんかトラバ連なってるけど福井晴敏小説Op.ローズダスト)のネタだよ。

現実ならTBSをさすほうがまだ馴染みがあるはず。

お台場=フジをはじめ、放送業界スタジオ都内に散らばってるうえ各局に出入りする業界人が多いから。

首相官邸docomoはわざわざ地名では呼ばんね。

2024-02-27

作業室のリノベがだいたい終わった。 およそ10m2の床に防湿シートを敷き、野縁で枠をくみ、升のなかに15mm発泡スチールを敷き詰め防湿シートでカバーし、15mm厚杉財を貼った。この部屋はまず工芸家アトリエとして、つぎに写真家暗室として作品を生み、大震災以降は物置になっていた。床の劣化がはげしいが温冷給排水、200Vコンセント2口、換気扇エアコンを完備している。 床を貼り終えたあとBesselerの巨大な引き伸ばし機を保持していたスチール製のテーブル中央に据えた。ここに3Dプリンターを設置する。ときには別の工作機を置いて建築模型なども制作できる。ミニスタジオにもなる。あとは小さなシンクを設置すれば完了となる。天井の長い蛍光灯は折を見てLEDに交換する。2024年版、インダストリアルおよび建築デザインアトリエ誕生する。床に断熱材はいったアトリエ工事前とあきらかにちがう。ふんわりとやわらかく、あたたかい。

2024-02-24

ミニスカートの娘がかわいすぎた

4歳の娘には、普段けがしないように膝が隠れるたけのズボンをはかせて、スカートをはかせずスカッツをはかせたりして

とにかく膝を露出しないようにしてるのだが(園の夏服のときだけはショートパンツからどうしても膝が露出ちゃう)

園の発表会で普段ははかないミニスカート(発表会の衣装)をはいて膝を露出させた娘はとてもとてもかわいかった

まりにもミニスカの我が子が可愛すぎてしびれた

夫に「ミニスカート衣装写真スタジオに持ち込んで娘の撮影したいなあ」と変態じみたことを言ったらやめておけと言われた

小学生になったらミニスカートはかせまくろうかなあ。小学校はいったらそんなに転けなくなるかな

桃鉄開発者子供プレゼンガチ辛口評論して、古き良きニッポソをひしひしと感じてしまった

https://news.yahoo.co.jp/articles/cad876d5219d9589149872375f7679d6036b28d0


コメントやらツイッターやらでは大絶賛の嵐だけど、ボッコボコに言われて、上からぶっ潰されてなにくそ、なんてドラマアニメの中だけで通じるようなストーリー現実に持ち込まれただとか、「古き良きニッポソ」みたいなものを感じてしまった


桃鉄枚方を入れてもらおう!」

…どう考えても0からやるテーマとして重すぎる。ガチでやったら一瞬でボコられる

最初企業人を呼んで、どんなプレゼンが良いのか?というケーススタディをした上ならまだわかるけど、

何も知らない小学生におそらくガチプレゼンしたことない担任プレゼンノウハウを教えて、品質管理をするわけだからまあそうなるだろ


小5のときに4班ぐらいに分けてハンディカム使って自己紹介ムービー作ったんだけど、

きっちりテレビスタジオの人がつきっきりになってくれたぞ


次へつなげるにもうまい持ってきかたがあるだろう。

「ここはよかった。次のステップとして…」ときっちり改善点を言いつつうまーくおだてる


最近の子供も大人からね。実に大人向けのコメントばかりだ

総じて「悔しかったです!リベンジしたいっ!」

綺麗すぎるだろ。

大人げないわ」「しんどい」「つらい」「もうヤダ」とか言ってほしいわ

小6がいつリベンジする?就活時?昔の経験を積んでうんたらかんたら…綺麗すぎ綺麗すぎ。


ヤフコメ共感したコメントも置いとく

こうやって才能を潰すのだ。

真剣に向きう事と言葉は別だ。

 余りに相手に合わせての言葉ができてない。

 子供扱いしません、この言葉を良く捉える人間がいる様だが今の社会で厳しさが招いたのが今の経済だ。

 変えていくべきは、この方も同じだ。

2024-02-22

anond:20240222140637

局部出さずレンタルスタジオとかでやってる分には合法なんじゃない

埼玉のみたいに県立公園でやってるとバレたら県としては許容できないって話になってしまうが

大人ディズニー再履修(バンビ101匹わんちゃんアラジンリトルマーメイド

小さい頃に観たディズニー大人になってもう一度ひとつずつ観ている。改めて見るといろんな発見があって面白い感想を残しておく。

バンビ

・「動きの研究のためにスタジオで子鹿を飼ってた」という話を聞いたことがあるが納得。動きの正確さ以上に「見て!うちの子鹿!かわいい!」という作画の圧がすごい。壮大な鹿ノロケ映画を見せられている

神作画なのでただ鹿の親子が歩いているだけで春も夏も秋も絵になる。そして冬の終わりに人類へのフレッシュな怒りが湧く

・二度目の春、鹿とうさぎスカンクの三匹が「ショートコント・急に共学になった男子校」をやりだして面白かった

・というかメス鹿もメスうさぎもメススカンクも出てくるなり色気がすごすぎて美人局だったらどうしようと思った

バンビがメス鹿について行ったらヤカラの鹿が出てきたので「やっぱり美人局じゃないか!」って言いそうになったけど違った

自然は美しく動物はけなげで人類は最悪、地球文明はもう鹿に譲ったほうがいい

101匹わんちゃん

・犬が犬に似た人間さんぽさせてるとこ好き

・クルエラのキャラが立ちすぎている。主人公人間のほう)の家に来た数分の間に悪役がやりそうなこと全部やって出て行った

・けど主人公サイドも完全に善良なわけではなく、別室からクルエラdisソング演奏して煽り散らかしたりする

子犬が15匹産まれるシーンでこのまま101匹まで増えるのかと思ってはらはらしてしまった。残り84匹は別途で追加があるらしい

泥棒たちの観ているテレビで「懲役囚をスタジオに呼んで何の犯罪収監されたかクイズにする」というコンプラ墓場みたいな番組をやっていた

・101匹のダルメシアン、圧巻すぎる。犬を無地にするだけで作画コストが半減するのにあえて犬種ダルメシアンにした漢気がすごい

・脱走の道中、「ありがてえ牛」としか言いようのない存在に救われる

・クルエラは本当にどうしようもない最悪の女だけど、それはそれとして売れた曲の印税の1%ぐらいは分けてあげてほしい

アラジン

・冒頭のラクダに乗ってるシルエットを見てアラジンえらい頭身低いなと思ったらぜんぜん違うおっさんだった

・小さい頃観た時、アラビアンナイト歌詞の「魂も溶けそうな物語」をなぜか「ふかし芋とけそうな物語」だと勘違いしていてずっと美味しそうだなと思いつつ謎だった。大人になってやっと疑問が解けた

アラジン、人たらしの権化みたいな顔してる

・ジャファーの化けたジジイ、名演すぎる。普段のおすましぶりを考えるとここまでキャラを崩したという事実だけで笑えてしま

ジーニー、世界中お祭りを一人に凝縮したようなパーソナリティなので画面にいるだけでずっと楽しい

ジーニーが片手間に化けた踊り子女の子がかわいすぎて行くあてのない恋心を持て余してしまった

ホールニューワールドのあとに完全にメロメロになるんじゃなくてハッキリさせるべきとこハッキリさせるジャスミン、本当にしっかりしてる

・海に沈んだアラジンを助けるジーニー、この時点で契約関係を超えた友情を築けてるんだよなと思うと感慨深い

アラジンからジャファーの目をそらすためにキスまでするジャスミンディズニープリンセスの中でもかなり体張っててかっこよかった

ジーニーの渾身の「やなこった!」が気持ちよかった。自由になれて本当によかった

リトルマーメイド

・実はこれだけディズニー+に登録して最初に見たから当時の記憶を頼りに感想を書く

セバスチャン職業作曲家なんだ。ずっと執事だと思ってた

推し等身大フィギュアとイチャついてたらブチギレ親父が入ってきてオタク部屋破壊されるアリエルかわいそう

アリエルの歌ってたメロディをたて笛で完全再現できる王子絶対音感がすごい

・お城のシェフのくだり、「人間シェフ普通に魚を料理してるだけで魚にとっては恐怖」ってネタだと思ってたらシェフの言ってることもまぁまぁヤバかった。料理人になっていなければシリアルキラーになっていた人材

・巨大化した完全体アースラをドライビングテクひとつで串刺しにする王子人間界最強の男

アリエルアースラの力で人間になったときは服着てなかったのに、親父の魔法人間になったときは綺麗な青いドレスを着てるのに気づいてぼろぼろ泣いてしまった。世の中、むしろアースラとの契約みたいに有償で成り立っているものの方が多数で、だけど親父がアリエルに贈った魔法花嫁衣装だけは泣きたくなるぐらい無償なんだよな

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前回はこれ

大人ディズニー再履修(ダンボナイトメアメリーポピンズヘラクレス

https://anond.hatelabo.jp/20240128001150

そのさらに前はこれ

大人ディズニー再履修(シンデレラ白雪姫美女と野獣,眠りの森の美女

https://anond.hatelabo.jp/20240126051251

ピノキオアリスピーターパンターザンについて書いた記事もあったんだけど誤操作で消してしまってかなりショックだ……。どこかに下書きが残ってたら再掲するかもしれない。

また溜まったら書きにくる。

2024-02-19

anond:20240219200249

かにFM局もそうだね

自分とある地方人間だけど地元FMもかなりそのフォーマットかも

もうああいう形が当たり前になりすぎてはじめからこれでいっか的にしか決めてないのかもしれないね

ラジオ局どころかテレビ局の方がむしろそれが顕著

夕方番組女性アナ男性アナ二人出てるんだけど、男性の方30代前半で若いのに20代女性の方にモテたいんだろモテたいんだろwみたいなおっさんみたいな煽りしてスタジオ空気変なことになってたことあった

あれ上の世代から型も枠組も空気も変わってないからやってもいいって思っちゃうんだろうね……公共電波で……

男性でも女性でもミュージシャンが一人でやってるラジオとか一番楽に聴けていいか

エフエム京都結構頑張ってる気がする

2024-02-17

チェンソーマンとかダンジョン飯とかと

フリーレンあたりで、同じように力量のあるスタジオが力をいれて作ったのになんかイマイチこれじゃないってなるのとそうそうこれやねんってなるのとで分かれるのなんだろな。

ダンジョン飯に関してはあれアニメ化してどうすんねんみたいなところはあるけどチェンソーマンがいまひとつだったのは意外だった。もしかしてTRIGGERあかんのか?

2024-02-16

ユニバーサルスタジオはてなありがちなこと

過激コスプレを取り締まる人たちがいる

マリオはてなブロックからカラースターがでてくる

ハロウィンでは手斧を投げ合う

弱者男性だと優先して乗れる(おひとり様限定

婚活の場としてよく利用されている

・そこら中で漏らしてる人がいる

メニューは「今夜もカレー」「メシ通厳選レシピ」「野菜350gが一度に取れるスープ

・あとではてなブログを投稿すると次回の割引券がもらえる

ルックバックのアニメ制作京都アニメーションじゃなことにモヤモヤする

制作スタジオドリアンってところらしいけど

京都アニメーション放火事件モチーフなんだから京アニ制作にするべきだろ

文化の盗用ってやつじゃん

漫画漫画藤本タツキ表現者としての宣言みたいなところあったからまぁ許せるみたいな感じだったけど

映画化するとなると商業的すぎて、めっちゃくせー感じになったなぁって思う

2024-02-12

anond:20240212194041

どんなテレビドラマ脚本家追随も許さぬ異常者の弁です。(こうなる理由ちゃんとあるので考えてみてください。)

悪口に対してカバーを入れることで反感を減じる戦法がエグい。

被差別者差別されるに至る理由を語る事は、差別正当化しないのに。

自分の願望と現実との区別が危ういという点では青葉容疑者寄りの物言いです。

ただ、青葉の主張は「俺の実人生不本意無力感は俺のせいではなく、俺の才能を狙った有名アニメスタジオや闇の勢力による妨害のため」という入り組んだものだったので、狂人論法に堕していく他なかったとも言えます

それに引き換えこ書き手の主張なんて「私はデカい胸の表現が嫌い」だけです。こんな取るに足らない好みの主張はそのまま言えばいいだけなのに、どうしていちいち原作乗っ取り狂人論法やら性別騙りやらの強烈な戦術を駆使する必要があったのでしょうか?

…と人道に外れた中傷カバーしつつ、さらに落としている。

どうして、ここまで邪悪戦術を駆使する必要があるのか、いや無いだろ。

セクシー田中さん原作者自殺について思う「ほんとうの優しさ」と「父性の不在」

原作は読んだけどまだドラマ見てないかちょっと憶測も入ってるが、「今季視聴率ナンバーワン」になった背景には、脚本家さんの力量というか、「それ専用の特有スキル」が効いていた側面もあるかもな、というのは感じる内容だった。

端的にいうと、芦原妃名子さんの作品は「物凄く優しくて誠実すぎる」感じがして、直接届く範囲が限られてしまう感じがする。

一方で、まだ見てないものの、想像するにドラマ版より自分原作の方が好きだろうなという”直感”はあるが、ある意味そうやって「薄められる」ことで広く届きやすくなった側面はありそう。

でも、なんか、できれば

・「薄められずに」

・「優しい誠実さ」が

・「広い範囲の人に」

…まで届くのが理想じゃないか

世界はそういう方向に向かおうとしているとは思うが、その点において原作漫画の「セクシー田中さん」は、ちょっと平成時代風」の枠組みを感じるというか、「優しさと誠実さの罠」みたいなものにハマってる部分があるんじゃないかと思って。

1. 「脚本家叩き」すればいいかというと…悪いのは強いて言えば日テレというより”業界構造”。

まず漫画の内容とかに入る前に今回の事件についてどう考えたいかっていう話をしておきたいんだが、今SNSで「脚本家原作者を殺した」みたいな話で凄い燃えてるが、なんというか、それはそれでまた余計な悲劇に繋がりかねないから辞めた方がいいと思う。

脚本家の相沢さんは他の原作付き作品でもある程度「自分色」に染めがちなところがあるらしく、元々恨みが溜まってたから余計に燃えてるんだが、脚本家には脚本家事情があるし、実際色々と「売れっ子状態になってるってことは少なくとも「テレビドラマという場にフィットさせるスキル」はある人なんだろうと思う。

今回のことで何か問題があるとすれば、「絶対改変しないでくださいね」と原作者が言ってるのに「はいはいわかりましたー」とか言いながら「まあいつも通り流れ次第でどうせ納得してもらえるだろう」みたいな感じに思っていた日テレとか制作者の人たち・・・という部分なのかな。

でもね、なんかじゃあその「日テレスタッフ」なのか「プロデューサー」なのかわからないが、そういう人が「ちゃんと気をつけて」いれば防げた問題なのか、というとあまりそうとも思えない。

テレビドラマじゃないですけど、増田も昨年テレビ的な場に出演してみたりして思ったことだが、テレビって衰退したとはいえ視聴率1%=100万人以上が見ている」みたいな世界なので、ほんと「誰もコントロールできてない思惑のぶつかりあい」が常時渦巻いてる感じ。

書籍ミリオンヒット」ってもうテレビで言う視聴率1%ってのもそう珍しくもない。

で、そういう場では、例えば増田が出たような「討論番組」みたいなものでも、本番の20分前ぐらいにやっと完全な構成が定まって、皆直前まで必死VTRやらテロップ編集をしている感じなので、事前に「こういう方向でお願いしたいです」みたいな打ち合わせになっていたものも半分ぐらいはドサクサに成り行き次第で着地するしかなくなっちゃってる感じ。

そういう場では、「担当者が誠実かどうか」みたいなレベルでどうこうなるもんでもないというか、そりゃたまにめちゃヒドイ担当者もいるにはいるんでしょうけど、大半は「善良で誠実なスタッフさん」が良かれと思ってアレコレやった結果、でもどうしようもなくって「成り行き次第」になっちゃうという感じなのだと思う。

から、ある種の勧善懲悪ドラマの中に出てくる「悪徳プロデューサー」みたいな感じで、

OK出していただけますか!ありがとうございますはい!必ず原作通りにさせていただきますんで!(へっへっへ、こうやって契約取っちまえばこちのものだぜ。どーせこいつテレビドラマの作り方なんてわかってねーだろうし、プロの俺たちがちゃん料理してやっからよー)」

…みたいな存在がいたわけでもないんじゃないかな、と思う。

もっと普通に善良に良いもの作ろうと思っている人たち」が、色んなステークホルダー同士のぶつかり合いの結果わけわからんことになっていった(そしてテレビドラマ視聴率という面ではある程度合理性もあった)というあたりが真相なのではないか

まり、「日テレ担当者(や脚本家)が極悪だからこうなった」という話でもないし、元の告発ブログを読んでも芦原妃名子さんもそういう糾弾を求めていたのではないはずだ、ってこと。

から諦めろって話ではないがもし「原作者の意向を最大限汲んで映像コンテンツを作るべき」みたいな話をするならば、例えばスラムダンク映画とか、ネトフリ版ワンピースとかみたいにそもそも原作者がガップリ直接噛み込めるような仕組みと予算を用意するとか、鬼滅の刃とか呪術廻戦とかのアニメ作品みたいにテレビ局でなくスタジオ出資するなどしてステークホルダーを減らして、キチンと握ってクオリティコントロールできる体制を整えるとか、そういう

ビジネスモデル自体をそれ専用に設計する」

…ことが必要だよね、みたいな話に持っていくべきなのだと思う。

これは、航空機事故があったときに「パイロットの不注意だ、あいつの責任だ」って言って終わるんじゃなくてそういう「不注意が起きないようにする」という発想で仕組みを変えていくことが必要だよね、みたいなのと同じ話。

2. とはいえテレビドラマ」って漫画よりも「関わる人数」が断然多い現象で、そこにある齟齬真剣に考えないといけない

ただ、そういう「スラダン映画、ネトフリワンピース鬼滅の刃呪術廻戦」みたいなのは「本当に一握りの成功例」でしかなく、現状はある程度以上の人数にコンテンツシェアしていくにはこの「テレビドラマという仕組み」自体を使っていかざるを得ない側面もあると思う。

今、「昨季ナンバーワンドラマ」っていうからどれくらいの視聴率かなって調べたら最終回5.6%とかだったらしく、「今のドラマってほんと見られてないな」と思いますが、それでも人口割を単純に考えると「書籍リーチ」とは桁がかなり違う大きさの現象ではある。

で、現時点で自分が思うところでは、やはりそこには「脚本家のそれ用のスキル」みたいなのも結構あったんじゃないかと思う。

その「脚本家スキル」でそのコンテンツが「良くなった」かどうかは別問題としてあって、ある意味で「薄める」行為かもしれないが、「テレビドラマ」という場にフィットさせる事で広い範囲の人に届ける効果はあったと言っていいのではないかと。

とはいえ自分はどっちかっていうと「原作世界観を応援したい」とは思ってるんだが

「この原作漫画のあまりにも優しくて誠実な世界観」自体に、そのままでは何百万人単位の人には届けられない宿命というかタガみたいなのがあるんじゃないか

…みたいに思うところがあって、それをちょっと考えてみたいのが今回の本題。

3. 原作漫画は「めっちゃ優しくて誠実なストーリー

今回漫画原作読んで凄いいいなと思ったし一気に既刊本読んじゃったんで、「これこの続き永久に書かれることないんだ・・・」ってなった時の喪失感たるや、やるせない気持ちになった。

ただ、読後感として、「優しくて誠実なストーリーすぎる」感じがあったというか、「平成時代日本コンテンツ特有の難しさがあるよなあ、みたいなことも思った。

全体的に、主人公も、出てくるキャラクターたちも、めっちゃほぼ全員「凄い良い人」なのね

普通意味で言う良い人」というよりも、漫画的にちゃんと「露悪的にエゴイストなところもあるキャラだよ」というように演出してあるんだけど、実体としては「凄い良い人で誠実な人」って感じなんよ。

で、「あらゆる誠実なキャラクターがお互いに誠実に関わり合っていけば、皆幸せになっていくはずだ」みたいな世界観にどうしてもなってしまうが、「この世界観」自体結構実体的に無理をはらんでいるというか、

「お互いが相手にとって誠実で優しい存在である証明しあう」事に真剣になりすぎて、「本当に相手のためになる行為かどうか」みたいな判断が危うくなってる

…というような側面も、あるんじゃないか、と言うことを、個人的にはこういう話を読むたびに思っていて、「セクシー田中さん」の原作結構典型的に「その感じ」がした。

これはちょっと昔の韓国ドラマにも同じ傾向はある。

カイジ」とか「今際の国のアリス」とか「日本コンテンツ王道ジャンル」だった「デスゲームもの」を大胆に再解釈した韓国ドラマ、「イカゲーム」が動画プラットフォームネットフリックス」で世界的にものすごくヒットしているらしい。

ネットフリックスコンテンツは、たとえば映画場合の配給収入ランキングとかほど明確な同じデスゲームジャンルを扱った韓国の「イカゲーム」と日本の「今際の国のアリス」の比較として、「イカゲーム」のキャラクターたちは「個人として誠実で正しい存在である」ということに集中しすぎてる感じがする。

一方で「今際の国のアリス」の方は「個人としての行為の正しさ」でなく「(個人倫理観だけで見るとビミョーな部分があったとしても)結果論的に皆が助かるような行為」を選ぶことが善なのだ、みたいな価値観があって、どっちが良いというわけじゃないけどその「違い」が凄い印象的だなという話があって。

韓国ドラマでも最近はまた色んな新しい流れがあるんですが、少なくとも「セクシー田中さん」は、その「一昔前の韓国ドラマ」的な世界観を感じる。

全体的に「見た感じヒドい奴みたいだけど皆実はいいヤツ」ばっかり出てくるんだけど、突然特異点的に「笙野の父親」みたいな「徹底的に戯画化された”悪でしかない存在”」が出てくるところとか。

なんというか、「無理解を乗り越えて最終的に完全に腹の底まで誠実に接しあう仲間たち」と、その外側にいる「何の留保もない巨悪」がスッパリと二分されてしまうような構造になってしまっている。

こういう「一昔前の韓ドラや平成時代日本コンテンツ」の傾向は、徐々に以下のように転換してきてるトレンドはある。

・「仲間内」が「腹の底まで完全に善」でなくてもお互いなんとか妥協点を見出して生きていこうとする方向へ

・そして「はじき出してしまった巨悪」に全部をおっかぶせて終わりにしないで、そこにある「だれのせいでもない構造課題」に皆で立ち向かうようにする

これはさっきの話でいうと、

・「日テレが悪い」「脚本家が悪い」「原作者が悪い」っていう話にするのは、「個人が誠実に真心を込めて対応していればこんなことは起きなかった」という前提に立っているところに無理がある

・「個人完璧な誠実さや真心を常に最高度に求める」ということ自体が非現実的であり、その先でどうすればこういう不幸が起きないかを「仕組み」として考えていく

…こういう構造変化は徐々に起きてきている。

あと細かい話、最後主人公クラスキャラクターが今まで積み上げた人間関係を全部ふっとばして『海外留学!』を究極の選択肢として選んで唐突に終わる感じとかも、「一昔前の韓ドラとか平成時代日本コンテンツ」感を感じる。(意地悪く言えば、”海外”に行きさえすれば今までの世界観を丸ごとひっくり返せる魔法の扉があるんじゃないかと無邪気に考えられた時代の発想があるというか)

全体としてザツな分析をするとここにはいわゆる「父性の不在」みたいな問題があるのかなと個人的には思っている。

4. 「ギョーカイ事情」に薄められないために、この「世界観の強度」自体をあと一歩鍛えていかないといけないのかも

要するに、増田は「ギョーカイによって薄められたコンテンツ」と「元の原作漫画」で言ったら原作漫画の方が好きだと即答する人間だとは思うんだが、ただ「元の原作漫画世界観」自体にどうしても「狭い」ところがあって、数百万人単位リーチをしていくには足りない部分があるってことなんじゃないかと思う。

そして「足りない」部分を、「ギョーカイ人」が「薄める」ことで成立させるしかなくなってしまう部分がある。

芦原妃名子さんが「誰かを責めたいわけじゃなかったし、今でもどうしたら本当に良いものができたのか悩んでいる」みたいなことを生前書いていたが

「そこ」

もっと真剣に掘り下げていくことで、この「原作漫画世界観」自体もっと深く広い射程を持ったものになって、「ギョーカイ人が薄めて万人向けにする」みたいなことをしなくても数百万人にリーチできる作品になるんじゃないか

原作漫画は徐々にそういう方向に向かう萌芽もあったように思うので、かえすがえすも「もう決して続編は書かれない」ことが残念。

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