はてなキーワード: 深夜アニメとは
でもスヌーピーとかヘタウマの系譜だとは思うけどオタク向け漫画のキャラに匹敵するほど(いやそれ以上だな)キャラクターに対して個性が見出されてるよなあとも。
ミュージアムが作られるぐらいだし。
それでむしろヘタウマかどうかに軸足をおいた主張よりも、キャラクタービジネスとして成立しないような登場人物しか描けないような漫画は漫画で書くなって文にまとめられるかなと思ったんだけど。
たとえば前家系のラーメン屋言ったら小中学生が描いたと思しきキャラクターの絵がたくさん描いてあったんだど、まあほとんど少年漫画のキャラばっかですわ。
高年齢向け漫画のキャラなんて出ない。やっぱりキャラとして、言い換えれば視覚的な魅力がないからだろう(むろん、小中学生じゃ高年齢向け漫画自体知らないって要素もあるけど)。
あとちょっと脱線するけど深夜アニメで高年齢向け漫画原作って皆無だよね。え、王様ランキング?ちょっと違くない?
ドラマ化は高年齢向けからも積極的に採用されるのに比べて、アニメという媒体に対する製作者側の認識が「そういうもの」なんだろうなって推して知るべきものがあると思うわ。
むしろ大人になったら深夜アニメは一切見なくなった代わりに、アイカツみたいな子供向けアニメを見るようになったわ。
深夜アニメはクールごと変わるから忙しないし、しかも原作ありだと最後まで見ても完結しないしな。
その点、子ども向けアニメは1年スパンでじっくりやるし、ちゃんと話を締めてくれる。それに日常回も多いから、何話が見逃しても、話についていけるし。
アニメファンが見る「アニメ」は見ないだけで、大人向け番組がアニメでやってる場合は目に入るから見てる
古くはマンガ日本経済学入門とか、ヨーヨーの猫つまみとか、ギミアブレイク内の笑ゥせぇるすまんとか
深夜アニメが多くなり、原作が中高生〜青年漫画向けターゲットが進出してきたから、比率として「大人向けでない」から見なくなってるように見えるだけ
まず、80年代辺りからアニメが気持ち悪くなってきたという声が女子の間にチラホラあった。
宮崎勤。
NHK紅白で女性タレントが「ゲーム、ゲーム、」と言いながら屋外で入浴し全国のお茶の間を凍りつかせる。
アラーキーとかいう写真家がヌード写真集で一斉風靡。「エロスではなく、女の自意識を映し出している」的な評価を読んだ事がある。
ギルガメッシュないと、人気を博す。
ブルセラ。
美少女仮面ポワトリンなんて如何わしいタイトルの番組がなんか人口に膾炙するようになり、「前番組、ちゅうかなぱいぱいなんてタイトルでよく企画を通ったな」と思っていたら、美少女戦士セーラームーンとかいうタイトルのアカンやろ豪速球が直撃。
恋愛シミュレーションゲーム、ときメモが大ヒット。
援助交際。
エヴァが社会現象となりアニメブーム到来。セーラームーンのヒットに気を良くしたテレ朝、「アニメ大好き、テレビ朝日」とCMを打つも深夜アニメが鳴かず飛ばすで深夜アニメから撤退。
エロゲブーム。むしろエロ要らないとさえ言われる。萌えの誕生。
CGアイドル登場。「現実の女性と違って老けない。そしてスキャンダルを起こさない」と芸能プロダクションから期待されるも鳴かず飛ばず。
A女E女、1年もたず。
就職氷河期、到来
写メ、登場。カメラが手軽に扱えるようになり、行為後にパートナーを撮影するというカメコでもやらなかったような変態文化が誕生。
初音ミク。
「神調教」とかいう、「生娘シャブ漬け戦略」に通低する最低な表現。
女性専用車両。女性がインタビューに「これで安心」と答える内容の、ブスが喜んでると言わんばかりのキャプチャないしコラ。
インリン。
「ハイエースする」とかいう、「生娘シャブ漬け戦略」に通低する最低な表現。
壇蜜。
宇崎ちゃん。
おたく特有ってわけじゃないのや、おたく関係ないのが結構ある。
追記:
韓流ブームを忘れてた。初期のヨン様ブームに対して、当時の中年女性がそれを牽引してたイメージがあったせいかな。
女子の間に森高千里のファンを気持ち悪がる風潮もあったな。なんだったんだ、あれ。
多感な時期に志村けんのバカ殿様とか家族と一緒に見てたかもしらん。不思議なことに、俺はひょうきん族を見るようになってからドリフ関係はさっぱり見てないので、バカ殿を本放送で見たことがない。
あと、
・土日アニメの時間帯移動 子供の視聴時間・生活時間とのミスマッチ
・深夜アニメの開始 深夜なので見られない任期が出る頃には終わる・口コミで評判を聞いた時には終わっていて見る手段がない
・全国区ではないテレ東 テレ東系ネットがない所との地域格差・後に各地の他局系地方民放で再放送されたエヴァが異常
・衛星放送 WOWOWやアニメ専門チャンネルなど契約者しか見られない・レンタル化や他局放送には数年かかる
・OVA 購入者しか見られない・レンタル化や他局放送には数年かかる・売れ行きによっては打ち切りも(探鉱夫)
・劇場アニメ 作品によっては上映劇場が少ない・日本アニメ史に残る作品でも短期で上映中止になることも(ガンドレス)
・放映アニメのパッケージ化が確約されていたものではなかった→後半はパッケージ販売で回収する方式に
・再放送の減少
・国民的アニメや幼児アニメは継続サザエ・ドラ・アンパンマン・まるこ・クレしん・コナン
参考にした
https://www.animeanime.biz/archives/category/column/ryota-fujitsu
当時の私は、深夜アニメに興味をもち、そこでオタク文化の存在を知った。
もともと日本サンライズのロボットアニメを見て育った世代だから、オタク文化を嫌だとは思わなかった。
インターネットエクスプローラーの検索窓にオタクと入力した。
何がでてくるかなとリターンキーを押した。
いくつかある候補の中で目を引いたのが、オタクの教養というサイトで、これがはてなのサイトだった。
オタク黎明期から、現在(当時)に至るまでのオタク文化史が詳細に綴られていたのを覚えている。
私は、高校生くらいに脱オタして、大学時代はサブカル好きをメインにしていた。
忘れられない言葉がある。
「あのセンス、信じられない。」
通学中に聞いた言葉で、手前を歩くオタク風男子学生に向かって、後ろにいた今どき風男子学生が言った言葉だ。
オタク風学生は小太りで、髪は無造作な七三分け。チェックシャツを安っぽいスラックスにインして、白いスニーカーで歩いていた。
今どき風学生はMA1ジャケットにリーバイスの細身ジーンズ。足元はナイキだったと思う。
相手を完全に見下したその言葉に、一応ラングラーのデニムパンツを履いていた自分は、胸を撫で下ろした。
ダサい側ではなくて良かったと。
時代は流れ、流行は変わり、MA1デザインはいっとき街では見かけなくなったが、近年はまたオシャレ女子の間で好む子がいるようだ。
男子の細身ジーンズは女子ウケが悪く、デートで彼氏が着てきたら嫌なアイテムとして、ときおり槍玉に上がっている。
さて、オシャレさんたちはこの様に日々新しいスタイルを追いかけているわけだが、オタク諸氏の方々はどうだろう。
電車男が流行った際も、チェックシャツのインは継承されていた。
そのため、令和の今になっても、昭和の頃と同じようなスタイリングが生きているのではないだろうか。
現在はオタクも多様化して、オシャレでスタイルも良くて楽器も弾けて、ゲームも上手くてイケメンで、だけどオタクなんです。
でも、オタクの持つ本質的な、身なりへの関心の無さは、コアなオタ層にはしっかりと受け継がれている様に思う。
今日もボサボサの七三分けで、チェックシャツをスラックスにインして、無名のスニーカーをはいてアニメショップを巡っている男がいるはずだ。
それでいい。
それでいいと思う。
ファッション命!恋愛命!の方たちには理解できない存在かもだけど。
少なくともスタイリングに関しては、自分が着たい服を着るという基本を守っている。
興味があるか無いかの違いはあるが。
ただ、その状態で異性に関心を持ちだすと、オサレの壁という難しい問題がでてくるが。
そこはおわかりいただけると思う。
オタク諸氏の皆さん。
皆さんが無意識に着こなしているスタイルこそが文化であり、一つのアイコンなのです。
さぁ、チェックシャツをインして街に出かけましょう!
何が好きなのかって簡単だよ。「深夜アニメ見てるような負け組ってブルーハーツとか好きだろ?俺も好きなんだわwww」そんな作ってる側の声が聞こえるからだよ。オッサンやオバチャンの願望をさ、若い声優に押し付けてる身勝手さがさ。酷い話だとも思うよ。自分が産まれてもない時代に流行ってた負け組ソングを歌えって言われる若手声優を思うと。でも頑張って歌ってんだよな。つうか普通に上手いからな。アイドルアニメで昔の曲をカバーするときとかって微妙に合ってなかったりするけどロリガは普通に上手い。あの時代にチューンされてブルーハーツが蘇ってんだわ。やっぱブルーハーツの時代って今考えると色々汚いんだよな。汲み取り便所が現役でバキュームカーが普通に町中を走ってた時代なんだわ。今だってまあバキュームカーは港町とか山岳部とかの一部では現役で働いてるんだろうけど、そうはいってももう基本的に日常では見かけないじゃん。でもブルーハーツを聞いてるとまだ街のどこかにバキュームカーがいた時代を思い出しちゃうんだな。そうなると今目の前にある戦いに立ち向かう歌にはならねんだな。あの頃難題に立ち向かったときに支えてくれた歌ではあっても、今目の前で戦ってる俺のためには歌われてないって感じちゃうんだな。でもロリガを通すことで今深夜アニメ見たりしながらいい年して結婚もせずろくでもない仕事してる自分が現実の中で戦うための応援歌に生まれ変わるんだわ。だからロリガの歌めっちゃ好き。でもアニメはマジで意味不明だった。PV集だと思えば悪くないんだけど、ソレ以上にはなれなかったな。
キングダムハーツ20周年で盛り上がっている中、「本社はそこまで二次創作にとやかく言わない姿勢だったのにディズニーが怖いのでKHは刷りません!と言ってオタク界隈全体に20年間自粛の圧力を作った印刷所は今も訂正も謝罪もせずに知らん顔をしている!くたばれオタク!」と愚痴を言っている君にも明るいニュース(?)がある。
そもそも古今のコロナの物理的影響もあるが、作り手買い手含めて新世代の同人・二次創作オタクはSNS上でリアルタイムに英語圏を含めた世界中のオタクと触れ合うことをごく当たり前に享受しており、あくまで交流とそこから生まれる更なる創作の連鎖の脈動を楽しむことが主体とし、印刷という媒体そのものに拘らなくなっている傾向が個人的感覚としてある。
リアルのイベントならではの良さは依然として不動ではあるけど、それはネット上の交流の価値が無いことを意味しない、それぞれ別種のエモさがあるのだ。そして同人電子書籍も(一部に頒布に制限がなくなるからやめろという空気も残っているが)沢山増えた。イベントでもダウンロードカードを売るサークルがちょくちょく出てきた。やはり同人にも利便性の波が来ている。
現状のファンダムの状況を読めず、自分達の知識を更新せず、リアル書籍とイベントこそ同人の華だとふんぞり返っている印刷所は、いずれ時代の波に取り残され淘汰される。オタク第一・第二世代も50・60代に到達しているし、毒吐きネットマナーで間違った知識で他者を威圧していたユーザーももう40代……
過去の悔いはあれど老いる彼らをこれ以上責め立てても何の将来性も無い。
「でもウマ娘同人のエロやるなという同調圧力が……」という意見もそもそもいくら萌え擬人化して若い世代を呼び込もうが、競馬趣味がおっさんおばさんの物であることは覆せないので、あれは大した影響を後世のオタクに残せない。
直近の理想的な棲み分け方が出来ているファンダムというと、SING:ネクストステージがかなり面白い広がり方をしている。
子供向けアニメでありながらケモナーにも人気で、且つ主演声優が芸能人・歌手なのでそのファン層にも広がり、誰に言われたわけでもなくそれぞれ独自にファン活動や創作を行い、お互いに干渉しない。
深夜アニメ好きとは被らない層にヒットしているせいかあまり注目されていないし、しつこく根掘り葉掘りすればドロドロしたしょーもないトラブルもあるんだろうけれど、これが理想的なネットファンダムのあり方だと実感している。
ちょうど今は旧い時代と新しい時代の境目なので、あと5年も経ったら全く違う空気が同人界隈に流れていると思う。楽観視しすぎかもしれないし、SNSが抱えている根本的な炎上構造は変わっていないけど、結構今の子供達は皆が思っているより聡明だし、未来は明るい。そう信じたい。
twitterで数年間つながりがあった人が「自称アニメオタクの人が結婚していているけど俺は恵まれない」みたいなことを書いた。
とはいえアニメ・ゲーム・ラノベ・Vtuberなどの文化やコミュニティに包摂されている人間は恵まれている。
自分はそういう文化にすら包摂されず排除され根無し草のように漂流している。
そういうことをリプしたら「何言っているの?(アニメとかで)救いを感じられないんだったら早く死んだら(※特定防止のため文言を変えてあります)」と返信がきた。
自分は中高時代創作系の部活に所属していたためまわりにアニメ・ゲーム・ラノベなどのオタクが多かった。自分も興味があった。
しかし親から「家で民放のバラエティやドラマを見ていることは家の名誉に傷をつけるから絶対に口外するな」と厳命されていた。
加えて『脳内汚染』を読んだことでメディアの悪影響について考えるようになった。このことから、オタク的なコンテンツには触れてはいけないと思うようになった。
もし図書室にあるライトノベルを読んだら高校や家の名誉に傷をつける。そう考えると自分の欲求のためにオタク的コンテンツに触れるのは悪であった。
大学のころ深夜アニメをちょっと見たことをきっかけにオタクになろうと頑張ってみた。
しかしアニメの内容というか面白ポイントがわからずに「なんで自分はこういうコンテンツに包摂されないんだろう」と不安と焦りに苛まれるようになった。
そして某アニメのイベントの前を通りかかったときに「自分は結局オタクになれなかった出来損ないだ」と思ってしまい号泣、翌日電車に飛び込みかけて会社はクビになった。
でも自分はオタクのふりをしたかった。twitterでオタクのふりをして数年、最初はオタク気分を手軽に味わえた。
しかしオタクが提示するアニメを見ても面白さを感じず、ラノベは内容が高度すぎて理解できず、ソシャゲもルールすら理解できずに投げだした。
結局オタクはある種の知的特権階級であり、自分のような愚劣な人間はオタクにすらなれないのだ。
おりしも親からは勘当され、医者からもモンスターペイシェントとして見放された(課題として出されたスキーマ療法のワークブックをやろうとしても強烈な不安感情に襲われて一切できないことを伝えたことが原因)。
友人は誰もいない。地元の人間は自分を集団でいじめて笑っていた人間だ。
そういう自分がオタクコンテンツからも包摂されないとなると、本当に「自死」という選択肢が現実味を帯びてくる。
ここ3か月ほど、なんでオタクになれないんだろうかということをずっと考えては息苦しくなる感覚があった。
警察に相談しようかとも思ったが、最悪精神病院に措置入院されて10年以上出られない可能性もある。
もとより自分は零細自営(貿易商に近い)である。仕事に穴が開けばほかの人に大迷惑がかかる。