はてなキーワード: きっかとは
この項目は情報が不足しているため、下記の生命体からの情報提供を求めています。 対象:地球人、バービー、X、アイドル、オタク、絵師
二次創作戦争とは、かつてこの宇宙で地球という名称の天体で発生した最後の世界大戦である。
時 | 2023年10月10日~11月22日 |
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場所 | 日本・中国・台湾→地球全土 |
結果 | 全面核戦争突入で地球が天体消滅 地球外生命体は「ニジソウサク」や「テンアンモン」、「フェミニスト」という蔑称で戒めることに |
衝突した勢力 | |
日本・台湾・韓国・アメリカ | 中国・ロシア・北朝鮮 |
後に国家無関係のフェミニスト側 | 国家無関係のアンチフェミニスト側 |
損害 | 地球の消滅、人間における尊厳のゼロ化、創作文化の消滅 |
第二次世界大戦以降、ロシア・ウクライナやアゼルバイジャン・アルメニアとは別に発生した最後の世界大戦。 当時は台湾有事と呼ばれていたが、戦いのきっかけがきっかけだったので国家や宗教と無関係の人類対人類の世界大戦へと発展し、最終的に核戦争によって地球が天体レベルで消滅した最悪の戦争である。
10月10日、中国はYoutubeで「台湾では我が中国の文化をテロ目的で使用しているため、その対テロ軍事作戦を実行する」と発表し、台湾へ侵攻を開始。 アメリカ、日本はそれに応戦し、一旦は中国を退けたが、ロシアと北朝鮮はこれに乗じて北海道方面から日本の侵攻を中国主導という大義名分で開始、事実上の世界大戦へとなった。
この時に発表されたテロ目的とは、日本のエロ同人誌などを代表とする二次創作にて、中国の割れ対策として「六四天安門事件」や「香港加油」といった単語が無関係に使用していたことを理由にしていた。
臨時の国連主導の緊急会議ではロシアも北朝鮮も「元々中国が違法行為をしていたためにそうした対策を取った」として否定的な意見も多かったが、ウクライナ侵攻をして後がないロシアは中国の意見に同意し、北朝鮮はただただそれに乗じただけでもあった。
また、使用されたエロ同人誌によって各国のフェミニストが怒り狂い、それぞれの国家や組織でフェミニストやアンチフェミニストによる武装蜂起が次々と発生し、国家や宗教と無関係の全面核戦争への一歩を辿って行った。
最終的に地球は無数の核ミサイルによって天体が支えきれずに消滅、皮肉にもその日はいい夫婦の日でもある11月22日だった。 なおフェミニストかアンチフェミニストかが発射したのかはわからないほど大量の核ミサイルだったとのことで、今となっては確認のしようはないとのこと。
地球外生命体などを管理する宇宙連合は、国際宇宙ステーションなども含めた生存者確認をしたものの、全人類もろとも滅亡してしまったため、はてな匿名ダイアリーの情報も含めてすべて消滅したと発表。
このことは今後反面教師の意味合いで「ニジソウサク」、「テンアンモン」、「フェミニスト」という単語で教訓とし、また一部の天体では一次創作も含めた文化の消滅や厳しい制限が行われることになった。
なお、地球そのものが消滅したため情報がほとんどないため、現在も周辺領域で調査は進んでいるが、高密度の汚染もあって難航している。 またバービー人形やうちわなどのグッズも発見されていないため、本当にこの映画で戦争が起きたのかと疑問に思う生命体も多いとされる。
いよいよインボイス制度が開始するがそれに伴って、反対活動が盛り上がっている。
個人的にはもう間に合わないんだろうなと思う反面、反対運動自体は応援したい。
ところで、インボイス制度反対論者に対して、それらを非難するような発言もある。
あたりだろうか。まあこの辺はいいんだ。
気になっているのは、インボイス制度賛成派というのがどういうロジックなのかを知りたい。
こういうアンケートを見ても賛成派が少なすぎてよくわからない。経理とフリーランスに聞いたらこうなるよなという感想。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000020314.html
基本的にインボイス制度は軽減税率(複数税率)に対応するためのものであって、そもそも税率が一律であればそこまで実施するための重要度は高くないはず。
分岐としては、
税率を一律にするかどうか→インボイス方式がいいのか他の方式(帳簿方式とか)ではだめなのか
という順番に考えるべきで、反対するなら複数税率のほうなんだよと思っている。
インボイス制度自体は賛成も反対もなく、複数税率維持するなら入れなきゃいけないのかなあとかは思っている。
税務署による抜き打ちチェックみたいな方法でもある程度担保できそうな気もするけど、そっち側の議論があまりされてないので自信はない。
(自公以外で唯一インボイス制度賛成しているっぽい維新は、一方で軽減税率廃止とかも言っているのは謎)
インボイス制度は手間が増えるだけの嫌な制度だが、複数税率自体もかなり手間がかかると思っていて、なので合わせて廃止にしてほしい。
本当は消費税一律5%とかに下げてほしいけど、一律にできるならこの際10%とか12%とかでもいいと思う。
比較するなら
だとしたら前者のほうがいいよなあと思っているが、インボイス制度賛成派って後者のほうがいいロジックなのかな、そのあたりも詳しい。
ただの愚痴なんでね
相互フォロー相手の絵や立体制作物をリポストした後discordで悪口言う相互(絵師)がいてな
知らねー聞きたくねー他に話題ねーのかこいつって感じで
こっちから話題提供したって自分の話にすり替えるから相槌打ってたまに相手が欲しそうな意見言ったりしてた
そいつとはゲームきっかけで繋がってマルチするのに時間合いやすかったんで関係維持するようにしてた
まー俺のこともどっかで言ってるだろうなとは思ってたけど所詮はネットを通して関わるだけ・マルチするのに都合が良いだけの相手が言えることなんてたかがしれてるからいっかーって思ってた
それがどういうわけか俺のどうでもいいようなポストに空リプで嫌味を言ってくるようになった
最初は言い逃れできる書き方だったからスルーしてたんだがエスカレートしていったので俺のこと言ってるのか確認したらまー素直に認めたわけ
んじゃーゲームのフレンドやらSNSのフォローやら解除しても俺はええでーって言ったら「他ゲー面子と仲良くしているのを見て嫉妬のようなものをした・反省している・申し訳ない」と謝ってきた
相手の言い分については全然理解できないけど俺もそっちとの付き合いを蔑ろにして悪かったって謝って表向きは一件落着
本音は俺が何のゲームしようが誰と仲良くしようが俺の勝手やろがいって感じ
けどこいつまた一月も経たないうちにやりやがってな
もうええわってブロックしたんよ
本当に俺のことかどうかは直接確認するまではわからんけどさー相手が否定しても俺は疑い続けるだろうし
つーかこれ俺のこと?って引っかかること自体が煩わしいんだわ
そいつとやってたゲームなんて他にフレンドいるし、今は別のゲームに興味行ってるし
ブロック直後からポストすると見えない引リツがつくこともあったけど
そういうのも無くなって1年くらい経ったんで魔が差して相手のアカウント見に行ってみたんよ
悪口言ってた相互に必死でリプつけて繋がりタグのポストをして、ああこいつ今悪口言ってた相手しか付き合ってくれる相手いないんだなって小気味良くなったw
いい勉強になったわ
俺もここに書いてる時点で同族なんだろうけど
メイクをきっかけにクレンジングとか他全体的な洗浄や脂おとしに目覚めてくれたらいいな
メイクしない男子も日々染み出る油を洗い落とす習慣つけてほしいって思ってる
臭さをおさえて清潔になるのはぜったい気分もあがる
子供のころから便秘がちで、「いいうんちは黄色っぽくて長くつながったバナナのようなうんち、水に浮く」と言われて「そんなの出たことない」と思ってた。「毎朝トイレにいって排便するとき」みたいな話も、まあ朝排便する人もいるらしいからそれを大袈裟に言ってるのかなと思ってた。排便が週一〜二くらいでも全然気にしてなかった。
で、一年くらい前に転職したらリモートワークになって、やあ睡眠時間も多く取れるし自炊もできるし快適快適、と思ってたら、まあまあの頻度でお腹が痛くなるようになった。下痢というほどのこともないし、痛いといっても大したことはないのだが、なんとなくお腹が緩い。しかもトイレに行きたくなるのは決まって始業後30分くらい。
ほぼ毎朝9時半くらいに……水に浮くくらいのゆるい便が……?
衝撃だった。
子供の頃保健室のポスターに貼ってあった「いいうんち」が、3○歳になって初めて実現したのである。しかもリモートワークがきっかけになったとしか思われない。
ここからは仮説だが、リモートワークによって「朝いつでもトイレに行ける」というリズムができたのがよかったように思う。
今までは通勤に2時間近くかかっていた。朝催したとしてもゆっくりトイレに入っている時間はないし、電車の中では無意識に我慢していたのだろう。そうすると「あ、午前中はトイレ我慢するもんなんすね」と体が覚えてしまい、そもそも催さなくなり、便が体の中に留まったまま水分が抜けて、便秘になっていたものと思われる。
子供の頃も、朝はバタバタしてトイレに行く余裕がないし、小学生というのは学校でうんちをしたがらないので、我慢しているうちに便秘が習慣化したのだろう。
もちろん他の要因もあると思うが(睡眠時間、食事の時間、ストレスなど)自分の実感としては、朝移動しなくていい、時間がある、というのが大きいような気がする。だって子供の頃お母さんのご飯食べててもめちゃくちゃ寝ててもストレスなくても便秘だったんだもん。朝の時間くらいしか心当たりない。
なのでもう生涯便秘だよという人は、「朝のうちの家のトイレにゆっくり入る余裕を持つ」というのを試してみていいかもしれない。リモートワークにするとか、朝早起きして家を出るまでの時間を延ばすとか。
社会人になり一人暮らし初めてから料理をするようになったんだけど、油一つとっても全然変わるんだなぁって
自分で作ったものを食べてみても、母が用意したものと味が違う気がする・・・って不思議だった
私が好きな料理のズッキーニのローストが、どうにもあんまり美味しくないので帰省のタイミングで母に見てもらったら
バターを使わないのが駄目だと、ガーリックバターにしないと駄目だよと指摘された
それをきっかけに、べに花油、こめ油、ごま油、オリーブオイル、ラード、バターなどを料理や目的に応じて使い分ける必要があることを教わった
例えばズッキーニを肉を食べてるような気分で味わえるようにするなら、バターがいいんだよって感じで、使う油で風味や印象が変わるそうだ
私にはここまで拘れる気がしないと言うと母は言う
家族が喜んでくれると思うから出来たんだと、私にも大事な人が出来たら分かると
改めて思う母は偉大なりだなぁ
そんな事をずっと実践してくれてたんだなぁって感動した
その後、離婚した。
離婚を言い出したのは元夫で、私はそれでも大好きな人と結婚したつもりでいたので何とかしたかった。夫の言い分はいろいろあって、夫も間違っていないというか、夫は夫で理想とは違うつらい結婚生活だったと思う。
夫には申し訳なかったとも思う。彼もそうするしかなかったんだと思う、が、離婚するまでの様々な一連は本当に信じられなかったし恐ろしかった。今でも思い出すと冷や汗が出て歩けなくなる瞬間がある。
元夫とは2年半?3年?くらい付き合って結婚したが、その大半がうっすらとレスだった。
夫は物理的な充填に2週間かかったし、精神的な充填にはもっと要した、というか、性欲がおそらく薄い人だった。その上結婚生活で私への愛を失ったのだからする気が起きるわけはなくて、ただわたしはスキンシップが好きだし、セックスも好きだったし、何より夫が好きだったので、ずっと悲しかった。夫は私を女性として見れないんだと悲しむ時間も、見られないと言われたあとも、ずっと悲しかった。
たまにある、夫が酔ったゆえに行われるセックスは、わたしが従事し、私が上になり、最後の最後だけ夫が上になり、で終わるものだった。抱かれている気も抱いている気もしなかった。
私は小さなプライドを満たし、霞みたいな少しの愛情を感じるための時間で、後から虚しく悲しくなった。夫はおそらくだが、本当に一人でしたりもしていなかった。
もっと愛に溢れたセックスをしていた時期も、最初の方とか、時々とか、はしていたはずだけど、もう何も思い出せないことに今、驚いている。
彼氏は経験が豊富でなく、女性に従事(比喩)されたのが初めてという彼だった(それも安心できた。)
これまで、彼はあまり性欲が強いという自覚はなかったらしい。が……学生時代から元夫と交際し、主に夫しか知らないわたしには驚くことばかりが起きていた。
巷に聞く男性の性欲のうんちゃら〜は全部神話だと思っていたのでめちゃくちゃ驚いている。
驚いたことを少しだけ書く。
我慢できなくなっちゃった、お願いご飯の前にしたい、とか本当にある。我慢できなくなっちゃったって言う人本当にいるんだ、と思った。
1回泊まると、夜に2回、朝に1回、がデフォルト。泊まって夕方まで一緒にいる日は嘘じゃなく6回くらいしている。
前述したが、元夫は充填にきっかり2週間かかる人だったので、今の彼と所謂2回戦があったときは本当にびっくりした。
男の人は1度出した後、またしたくなるまで(精神的にも身体的にも)2週間かかるものなんだと長い間思っていた、もちろん個人差があるのは知っていたけど、ほんとにそうじゃない人がいるんだ、ってかんじ。
夫との1ヶ月の回数を1泊で余裕で超えてくるやん???
というわけで回数問題には本当に本当にずっとびっくりしている。付き合ってまだ3ヶ月と少しくらいなのでハネムーン期間というやつなのかもしれないけど。
正直ここまでで夫との結婚生活3年半の総回数を超えてると思う。
あとは今の彼はめちゃくちゃ体や顔を褒めてくれる。元夫はコスプレセックスや着衣が好きだった、というか、何とか興奮を維持するために私にそれを着させてセックスを執り行っていた。(今思えば夫は服とセックスしていて、着ているのが私でなくてもよかったんだと思う)
着ている服や下着を褒めてくれることはあったけど、体や顔を褒めてもらったことはなかったので、それがこんなに嬉しいと思わなかった。
事実可愛いのかというと、顔は確かに平均より1点上くらいの顔かもしれないと思うけど、体は本当に特に自信はなく下半身デブで貧乳。でも、かわいい綺麗エロいって言ってくれるのはうれしい。言語化が苦手な彼が口に出してくれるっていうのも嬉しいのかも。
受け止められる私もすごいと思うけど、なんていうか痛いとか、辛いとか、そういうのが全然なくて、ずっとわーーっっと愛情を浴びせられてる感じがして、なんだかちゃんと応えられる。
夫といた時は、人間は好きな人とセックスしなくても平気になっていくものなんだ、と思っていたのに。
わたしは、体にベタベタ触ったり、抱きついたり、キスしたりするほうなのだが、これまで夫との関係でそれが何かのトリガーになったりすることはなかった。なのでとても驚いたのだが、それは彼にとっては次へのトリガーになってしまうらしい。だから2回目、3回目、、と重なってしまう、というのが彼の主張。
自分が何回もできるタイプだって知らなかったのは、体にみずから触ったら近づいたりする人がいなかったからだと主張していた。ほんとか?
なんか自分が近づくだけで自分に対して欲求を抱いてくれる人がいるのかと思って本当に本当に驚いていて、しかも週に2回くらい会っているけど、私と会っていない日には自分でしたりしてるらしい。すごい。初めて聞いたときは本当に驚いてしまった。
月に2回くらい遠出したり、週半ばで会って外でデートしたりもしてるし、とても大切にしてくれていると普段から感じられるので、今はそれなりにとても幸せ。
何が言いたいかというと、私は男性にとって女性的価値がないんだなと信じていた時間、年齢でそういうのは衰えるものなんだよって言葉を信じていた時間、私のせいでできないって言うのを信じていた時間、男の人はとてもデリケートな生き物なんだ、だからセックスレスを気にしてる素振りなんかしちゃダメなんだ、って悩んだり信じたり悲しんでたりした時間は全く無駄だったんだなって、幻想から解放されてよかったって、彼に愛されて今は心の底から思っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fa42d4045e063eb55a828a2f2bc9b1a69ea3784
余談になるが、国内でも話題のマクドナルドの新作コマーシャル映像が海外でバズっているのも、そこで描かれている父親が“チヒロに似ているから”という理由で「さすが、第1話しか出ていないのにもう世界的チェーンのCMに出演している!」と、『カグラバチ』過激ミーム派が盛り上げたことが大きなきっかけになっている。
先月恋人と別れた。
きっかけはほんの些細な喧嘩で、「別れよっか」と言われたので「いいよ!」と答えた。恋人とはなんかちょっと合わないな、という部分が(かなり)あったので、その合わない部分がこれから先今より大きくなることはあっても、小さくなることはないだろうと思ったからだった。
向こうが全て悪いとは思っていないし、単純に許容できる範囲がお互いかけ離れていたというだけの問題なので、恋人に対して個人的に不満はあれど、別れたことに対しては特に何も不満は無いし、個人的な不満も、今更言ってもどうしようもないので特に問題は無い。
そしたらもう、毎日楽しすぎる。
今までは恋人から連絡が来るかどうか(だいたい毎日LINEしていた)を気にしながら家事を済ませ、電話したりしていた。時間にルーズな人だったので、「〇時からこれを一緒にしよう」と決めていても、寝てたとか別のことしてたとかでダラダラと先延ばしになることも多かった。その分、9時〜5時で働く一般的サラリーマンである私の睡眠時間は削られていっていたのだが。
それが一切無くなった。自分の好きなように時間を使い、自分のペースで生活できる。楽すぎる。
別れる少し前から小動物を飼い始めたので、帰宅すると風呂に入り、夕飯を作って食べ、ペットの世話をし、少しだけ遊んでやり、寝る。仕事のある日は毎日ほぼそれだけの生活をしている。
休みの日は買い物に行ったり、大掛かりな料理を作ったり、ペットと遊んだり、寝たり、友達とウォッチパーティで映画を見たり、ゲームしたり。
人の都合に振り回されない生活がこれ程楽しいと思ったことは初めてだった。あんまりやることは変わってないと思うのだが、一体何が違うのか。
元から結婚とか、誰かと共同生活を送るのは向いていないだろうと思っていたが、まさかここまで自分が都合のいい孤独を愛しているとは思わなかった。
友達はいるし、誘われれば外に飲みにも行くが、本質的に私は1人で過ごすことが好きらしい。本気でずっと1人にしてくれ!というわけではなくて、ただ自分のペースで生活がしたいだけので、便宜上「都合のいい孤独」と呼んでいる。要するに、ワガママなだけなのだと思う。
ただ、この前SNS上で、「恋人がいない30代がつらすぎる」みたいな投稿を見た。
私はまだ20代なのだが、30代になると恋人のいない生活を途端にうわつらい…と思うものなのだろうか。今の生活がストレスフリーで理想的なので、今感じている幸せを感じられなくなってしまうんじゃないかと、そこだけは少し不安になっている。
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誰かに向けて書くわけじゃないけど、「そんなこともあったな」って昔話にできたらいいなって願いを込めて書く。読んでくれたら嬉しいです
自分はとにかくメンタルが弱い。普通の人はなんとも思わないことでもめちゃめちゃ傷つく。人生の第一目標は「なるべく死にたくならないように生きる」ことだった。側から見れば人生を舐めてると言われるような選択もしてきた。人生舐めて生きれるならそうしたかったよ
それでも回避できず死にたくなるようなことはたくさんあった。死なずにここまで生きられたのは、このまま死ぬのは惨めすぎるって気持ちや、映画とかアニメとか音楽とか好きなコンテンツに触れて、この世にはまだ美しいものがあるって思えたからだ。死ぬのが怖いっていうのも多分にあったろうけど
でも最近、惨めさも、美しいという気持ちも、どうやって感じていたのかわからなくなっちゃった。水の底から空を眺めてる気分
きっかけはたぶん、仕事だと思う。ちょっとしたことで傷つく出来事があって、自分から発言するのが怖くなった
たぶん普通の人ならなんでもないようなことなんだ。そう思うほどに自分が普通じゃないことを思い知らされた気がして、仕事にも集中できなくて、成果は出ずさらに惨めになって。
勉強しよう、頑張ろうって思ってた仕事のことも考えるだけで頭が痛くなって嫌いになって。
その惨めさは私生活にも顔を出して、趣味の創作も一切できなくなって、自分が気持ち悪くて、辛くて。こんな弱い人間、どこの世界でも生きていけないだろうなって、「詰み」ってこういうことなんだなって思った。この辛さを頑張って乗り越えた先にだって楽しいことは何一つ待っていないのなら頑張る意味って、生きる意味ってなんだろう
こういうことは人生で何度かあったけど、本当に詰んだかもってここまで感じるのは初めて。自粛期間で心もやられちゃったのかな
だんだん認知も歪み始めて、世の中の人間はみんな楽しいフリをしてるだけなんじゃないか、みたいな哲学的ゾンビみたいなこと考え始めた。そんなはず絶対ないのにね
この長ったらしい文章を最後まで読んでくれた人がいるなら教えてほしい。みんな何のために生きているのか、楽しいってどんな感情か、楽しいって気持ちは取り戻せるのか
辛いよ
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結局この後半年休職した。一人で生活することもできなくなって、実家で死んだように寝ていた。幸運にも、本当にただの幸運だと思うけど、薬が効いて今は普通に生活できるようになった。復職もした。
本当に死ぬしかないと思っていた人生がいい方に傾く日なんて来ないと思っていた。どうやって死ぬか、そればかり考えていた。
でも、今は生きるのが少し楽しい。自分の生活を少しでも良くしたいと思って家具家電も買い替えた。ドラム式洗濯機は人類最大の発明だ。
人生そんなもんだ。死ぬときは死ぬし、運良く生き延びることもある。
だから、なんていうか、諦めるななんてそんな無責任なことは言えないけれど、何とか生き延びてほしい。死にたくなるほど惨めでも、きっと死ぬよりはマシだから。死んだら何もかも終わりだから。
40代前半になり、管理職を意識した仕事の進め方(実務中心→マネジメントへ)を検討しはじめた頃だった。ずっと同じ部署で働いていたわけではないが、新卒からほぼずっと法人課税一本だった。
そんな折、数個年上の同僚のひとりであるN君が「今年度いっぱいで辞めて転職するから」と言ってきた(ビットコインの件で苦しんでいた人だ)。職場の飲み会の帰りで、飲み直しで別の店に入った時だった。少しばかり仕事で縁のあった会計コンサルの内定を得たという。
「なんで辞めるの?」と聞くと、「昨年課長にはなったけど、どこまでいっても組織の歯車で、それだったらまだいいけど……国民のために役に立っているとは思えない。だったら民間の方がいい。自分の仕事力は、広く社会のために使いたい」といった答えが返ってきた。「上司と人事には退職の旨を話してある」という。
私は、そこまで高邁なことを考えるタイプではない。どこか仕事から引いたところがあって、上から60点の成果を求められた時、80を出せる時でもあえて70の成果を出す。残り10の余力は、いざという時のためにとっておく。そういうタイプだった。
できるなら上の方まで昇進したいとは考えていたが、審議官とか、次長とか、長官とか、そういう地位はむしろ遠慮したかったし、私の学歴だと奇跡が起きても難しい。職務自体は好きだったから、できれば長い間やりたいとは思っていたが。
そのN君は、私などよりも公僕に向いている。いつも全力だからだ。そういう人だった。今回、自分の力を社会のために役立てたいという想いを聞いたが、嘘偽りはないと感じた。
数か月後、私は「絶対にここを辞めてやる」と決意することになった。N君の退職が認められなかったからだ。それで結局、N君は内定先を辞退することになった。伝聞での話になるが、N君の内定先には「霞が関の事情を説明する」という名目での情報共有(という名の転職妨害)が入ったのだという。
民間の方には事情がわかりにくいと思う。まずは次の規則を読んでほしい。
(辞職)
第五十一条 任命権者は、職員から書面をもって辞職の申出があったときは、特に支障のない限り、これを承認するものとする。
公務員の任免というのは、民法上の雇用契約が基底にある。そのうえで、国家公務員法や人事院規則により公法上の契約関係を構成する。ざっくりいうと、行政事務職の公務員≒サラリーマンということだ。労基法が適用されないからといって、隔絶した存在ではない。現業職の公務員だと、よりサラリーマンに近い扱いになる(団結権があるなど)。
上の人事院規則は、公務員のみならず民間業界をも拘束する。当規則が国家公務員法(国会で議決)から委任を受けているからだ。
N君の例だと、別の内規により人事院規則第51条が課長補佐以上には厳しく適用されるのに加え、「再就職に関する規制」に該当するおそれがあったのだろう。それゆえ、転職を目的としての辞職が認められなかった。
結局、N君はどうしたのかというと……私が辞める時点では在職していたが……少し述べると、あれからも転職活動をしたが失敗に終わったらしい。40代半ばで、国家公務員としての経験しかないN君は転職市場では必然不利になる。
N君に興味のある会社があったとして、N君からすれば入りたい会社ではなかったという。とはいえ、税務や会計の会社を選ぶとまた転職できない可能性がある。かくして、N君は今でも霞が関のどこかで働いている。どうか幸せでいてほしい。
「こいつらクソだな」と思った。たかだか数年前に1回契約したっきりのコンサルに移るくらい、認めてやってもいいじゃないか。厳密にいうと再就職の規制にかかってしまうのかもしれないが、それでもいいだろう。仲間なんだから。
当時は怒りでいっぱいだった。今はとうに収まっているが。所詮は、その程度の仲間意識しか持てない連中の集まりだったのだ――と今では達観している。
繰り返すが、四十前半であれば課長(管理職)になってもおかしくはない。平均的には43,44ほどで課長に昇進するイメージがあった。早くミッションを遂行しなければならない。
転職活動を始めることにした。この時、妻はすでに亡くなっていた。子どもはふたりいたが、先ほど書いたとおり、霞が関の一人親に子育ては不可能であるため実家に預けている。妻が存命だったなら、転職活動自体していなかったかもしれない。
この時は、リクナビも有名になっていた。転職エージェントもネットで探せる時代になっていた。さっそく求人を探していくも、自分に合った仕事は見つかりそうにない。リクルートエージェントにも登録して、毎日少ない自由時間を使って求人を確かめていき、平行して求人応募に最低限必要なドキュメントを作っていった。
転職活動スタートから三ヶ月ほど経った頃は、こんな状況だった。希望条件には、就業場所や入社時期や休業制度や、もっと細かい事項もあったが省略する。
二 職務内容に拘らない
ア どんな仕事でもやっていれば好きになる
イ それよりもどんな人と働けるかが大事
イ 全体向けに説明した後、現場レベルに立脚した観点で是非を整理
※この箇所は、文字ばかりで窮屈~というエージェントからの指摘あり
ア 息子と娘を遊園地などに連れていきたい
ウ この年になるとゆっくりしたいのもある
二 風通しがいいこと
イ 怒鳴ったり急に泣き出したり、負の感情を吐き出す社員はいないか?
ア 前の職場が不明確だったので。データによらずに上司が決めるなど。
イ ずっと続けられる好きな仕事にしていきたい
イ 子がいるので額面700万はほしい。今の年収△200万円までOK。
とまあ、いろいろ考えはしたが……結局、税務コンサルにした。スキルを活かせるうえに、さらに磨くこともできる。そのうえ、応募に必要な資格である税理士免許もある。応募要項には「事業会社での税務実務経験5年以上」とか「同業界でリーダーシップを発揮された経験3年以上」とか「M&A、組織再編、事業統合、事業再生等の案件に対する税務コンサルティング経験」とか、該当していない要件があった。
だが一方では、「上場企業、外資系企業などに対する税務申告書作成業務」など、こちらの十八番(ルールを作ったり審査する側)とも言える要件もあった。当てはまるかもしれない。
こちらの日系大手の税務コンサルを受けたいと転職エージェントに告げたところ、「要件については、体感6割でいいので。ほかにも何社か受けた方がいいですね。増田さんの場合は、最低15社は受けましょう」とアドバイスをもらった。
言いたいことはわかったが、こういうのは絞るべきだと感じた。一気に15社受けるのではなく、3社を5回に分けるなど、そういうやり方がいいと思った。※よく考えると、転職エージェントと転職希望者は利益背反の関係にある。転職エージェントとしては、ほどほど短い期間で離職しそうな会社を勧めるのがメリットだからだ。
かくして、税務コンサルのうち、外資系大手・日系大手・日系準大手の3つにエントリーした。うち2社が書類選考を通過し、一緒に働くであろう仲間との数度の面接を経た後に、幹部社員とも話をさせてもらい、最終的に2社の内定を得た。
決め手として、一番好感があった会社を選んだ。やはり、一緒に働く仲間――これがマストだった。上の3つでいうと日系準大手になる。
こちらの会社は、昔仕事でお世話になったことがあった。直接契約を交わしたことはないのだが。とある相談案件を通じて、互いの知見を高めることができた……とこちらは認識していた。その会社は、国税庁を不当課税処分で訴えたことがあったのが気になったが、今さら大した問題ではない。
次は、どうやって上司に転職を伝えるか考える必要がある。まともにやってしまうと、N君の時のように無理筋なことをされる可能性がある。公務員の退職にあたっての厳密な許可制や再就職の規制は、当時の私の役職(課長補佐)だとばっちり適用される。※20代とかの若手だと、基準を緩めてもらえるらしい。
「年度末で退職します」と告げた時の直属の上司の顔を覚えている。諦めと怨嗟が混じったような顔つきだった。一応遺留は受けたものの、上司もわかっていたようで、最後には「これまでお疲れ様。次のところでもうまくやれるように。ただ、辞職が認められたらいいけどな。俺は無条件に認めるけど」と言っていた。後は、人事による退職ヒアリングを残すのみだ。
思案した結果、退職ヒアリングにおいては、内定を得ていた会社のうち辞退するところを転職先として告げることにした。入社予定の日系準大手は、一応これまでの取引先には当たらないが、関係先に該当すると見做されるおそれがあった。N君の二の舞だけは御免だった。絶対に避けたい。今ここで、今ここで就職しておきたい。絶対に!!
証拠書類として、第二志望だった外資系大手のオファーレターの写しを人事ヒアリングで提出したところ、それから約一週間ほどか、何事もなかったように辞職の許可が下りた。そこから、残りの約二ヶ月半の間で引継資料を作り、3月の初め頃には仕事を引き受ける人に業務の説明をして、懸念事項の対処方法の素案を示して、最後に職場内で気を付けるべきことを述べて……それから数日後、私は職場を跡にした。
転職に成功した。一度下った辞職許可である、春先になって覆されることはない。覆そうにも、4月の時点ですでに民間企業との雇用契約が成立している。どうしようもない。私は管理職ではないからして、そこまで大事にならないはずだ。
実際、春先になってすぐ、雇用保険や健康保険の手続きの関係で、私の勤め先は元職場に知られることになったろう。それでも、私に元職場から電話がかかってくることはなかった――転職に成功したのだ。
新しくスタートした税務コンサルティングの仕事は、私にピッタリ合っていた。最初の1年間は、向こうの会社でいうところの雑巾がけ(企業の予定納税額の調べ、特定の申告方法の可否の問い合わせ、税制改正の動向調査)に当たる仕事だった。これまでの経験が活かせる、いい仕事に出会うことができた。
定時退社が実現し、給与は少しだけ上がり、休暇日数も増えて、福利厚生も十分だった。何より、一緒に働く仲間だ。自然な話し合いができる。暴言を吐く者や、怒りや悲しみの感情をぶちまける者や、不貞腐れる者もいない。言いたいことを言い合える。
反対意見に弱い人達じゃなくて、なんというか、「精神的に健康」というか。自分と考えの違う人の反論に耳を傾けることができる。それでいて、自分の意見として昇華できる。そんな人達だ。
いい職場に移ることができた。運がよかった。太陽が昇っている時間に家に帰れるなど、私にとっては夢のひとつだった。夕焼けは近かったものの、まだ青空が残っている部分を見上げると、子どもの頃に読んだ児童作品を思い出した。少し前にも思い出そうとしていたっけ。きっかけは忘れたが。
タイトルは、『ちいちゃんのかげぶんしん』だった。時代背景は、太平洋戦争の末期だ。ネタバレは避けるけれども、ちいちゃんという女の子が家族と一緒にやった『かげおくり』という遊びを通して、戦争反対を訴えるものだ。
かげおくりというのは、地面に映った影法師をしばらく見てから青空に目をやると、網膜に焼き付いた影の残像が空に映ってみえるというものだ。未成年だった頃の私の心にドスンときた作品だった。増田民にも是非おすすめする。
晴れ晴れとした気分だった。それからはマイホームで羽をのばした。なにしろ、毎日が定時帰りなのだから。子どもを実家から引き取るまでの間、家でゴロゴロしたり、趣味に勤しんだり、妻の遺品を整理したり、平穏な日々を過ごした。
暇な時間を使って、『犬神さんと猫山さん』のBlu-rayディスクを購入して観た。やはり、何も考えずに見られる。1話がCM込みで5分なのもいい。最終回は、花火大会だった。今まで出てきたキャラクターがみんな登場して、最後はふたりで花火を見上げながら手を繋いだところでエンドだった。
ネット掲示板を読んだところ、原作漫画(※記念に1巻を購入)の方は、残念ながら打ち切りのような結果だったらしい。作者も若い人だから、いろいろと苦労があったのかもしれない。でも、あの作品を面白いと思った人がたくさんいるのだと――作者に知ってもらえたら幸いだ。
私のようなおじさんが楽しめたのだから、若い人だったらもっと楽しめる。面白い作品に違いない。できれば15分枠のアニメだったらよかった。
たった三ヶ月の間だったが、思い出に残るアニメだった。ありがとうございました。
ここまで書き終えて、今は自室にあるパソコン机の前で一息ついている。携帯電話の通知を見ようか、それともコーヒーを飲もうか、ボーッとするのもいいかなと、いろいろ考えている。
税務官僚だった頃に比べると、今は幸せだ。そのうち慣れるとは思っていたが、あの辛かった日々を思い出すと、しみじみ幸せに思えてくる。不思議かな、辛かった日々であればあるほど、思い出す時に幸せな気分になる。なぜだろうか。
そんな思いに捉われて、ふと携帯電話を拾い上げた私は、デリヘルでも呼ぼうかと思い、アドレス帳を開いた。お気に入りの子が脳裏に浮かんでくる。
ここで思い留まった。そうだ、先日誓ったばかりじゃないか。もう風俗店を利用するのは辞めようと。昔はよくソープに行ったり、デリヘルを呼んだりしていたけれども、もうしない。そういう店は利用しないと決めていた。
長い日記になった。ゆっくり読んでもらえばいいし、わかりにくいところや、興味のないところは飛ばしてもたぶん理解できる。
今回、昔のことを振り返ることができてよかった。書いている最中、じんわりとした幸せが込み上げてきた。この幸運に感謝したい。
(追伸)
上で挙げたN君だが、半年前に話をする機会があった。今でも彼は、どうにか転職ができないか模索しているらしかった。裏技を使おうかとも言っていた。さすがにここでは言えないが。
N君の転職活動が成功する未来を祈っている。彼は独身だから、私よりは選ぶ会社の自由が利くだろう。彼の多幸を願って日記の結びとする。
基礎代謝が1500kcalとして運動での消費カロリーなんかせいぜい150kcal行けば良い方だからカスみたいなもん。
自分がやって効果あったのは「空腹感を感じるまで一切の食事をとらない」だな。間食を欲しくなっても「いや、でも全然腹減ってないな」と我慢するきっかけになった。
お見合いを出会いのきっかけと捉えれば職場恋愛とか合コンとかと対して変わらないんじゃない?
うちはお見合いで結婚10年目だけど普通にラブラブだし夫婦生活もありますよ
一読者のコメントがきっかけで、ペダルナイトが単行本になる前の話題NGになってしまったらしいという件、自分の周りではこのことがたまに話にでる。
〜らしいなのは、NGのきっかけになったコメントがあったとされる当時、自分はまだ弱虫ペダルという作品を読んでいなくて。その事自体を実際には知らないから。
ただ、ネタバレの是非などがネットで話題になると、そういえばみたいな感じで大体誰かしらの口から出てくる。なので自分の思ったこと書いてみたくなりました。
ネタバレに関してはいろんな意見はあると思う。それでもペダルナイトで本誌の話をできないのはいろんな方面ですごくしんどいんじゃないかと思ってしまう。
まず作者の先生。すでに発表して販売もされているご自分の作品について言及できない不自由さ。ただただ気の毒でしかない。
そして出版社。純粋に本誌の売上のこと考えたら、話題にしたいんじゃないかと。参加もしたいしネタバレも嫌なら本誌読んで参加しようとなって、ごく自然な形で売上に繋がる。
告知の時点で「本誌のネタバレ含みます」と記載があれば、参加するかどうかを自分で判断して選べばいい(本誌読んで参加するのか、参加しないのか、はたまたネタバレ楽しむ気持ちで参加するのか)。単行本勢への配慮はこの形で十分なのでは。
先生が優しいから、現状こういう結果になっているのはなんとなくわかる。でも出版社からしたら、本誌を買ってないお客様と、本誌買ってくれてる(そして多分単行本も買ってる)お客様とどっちを大事にしたいかなんて明白なんじゃないかって。いわないだろうけど、正直勘弁してほしいというのが本音なんじゃないか。主催は出版社ではないみたいだけど協力のところには記載されていたし。
最後に読書者。より売上に貢献してる側の本誌勢が我慢しないといけない、というのが不公平すぎる。
もしそれでも単行本勢への配慮というのをやるとしたら、基本は本誌読んでる前提のイベントとして開催し、極々たまに単行本ナイトをやるとか。単行本ナイト、一晩中読書する会みたいな名前だけど。
自分はそう思ってしまう。本来一番意見をいう権利がすくない売上貢献少なめの人の意見のために、それ以外の各方面が不利益を被る構図。なんて理不尽なんだと。
もしこの気持ちが届くなら試しに本誌ネタバレありの本誌ナイトから初めて見るのどうでしょうか(そして、なんとなくその割合が増えていき、本誌の話題に触れる自由を取り戻す的な)。
ただ、これも単なる一読者の勝手なコメントです。だから自分はただ思うだけ。決めるのは先生や、イベントの主催の方とか、出版社とかで。私にはその決定権はないから。思うだけです。だからその思いをどこか吐き出したくて書きました。最後まで読んでくださってありがとうございました。
追記 ちなみに自分は本誌買ってないです。単行本勢です。一番発言権小さい。だから聞き流してください。でもだからこそこの文章を書きたかった。単行本勢の全員が全員、ペダルナイトでの本誌ネタバレやめてほしいみたいな主張を持っているわけではないです。
ペダルナイトに限らず、ネタバレに遭遇してもそれは自分もしくは、運が悪かったと自分の中でおさめます。あと早バレはもちろんまた別のお話。
君は成形された段ボールをどのように持つだろうか?
大きさは問わない。小さな段ボールで考えても良いし、大きな段ボールで考えたとしても構わない。
...
さて、今思い浮かべてもらった持ち方は、意外にもこれから述べる「2つの持ち方」のいづれかに該当するはずだ。
1つ目は「両手を段ボールの底に引っ掛けて持つ」という持ち方だ。
クレーンゲームの2本爪アームを思い浮かべると良い。まさしくあの構図である。
しかし、あの貧弱さはどこへやら、我々が実践した途端、とても高い安定性を提供してくれる。
「片方の手を手前の底角に引っかけ、もう片方の手を対角線上の底角を引っかける」とより更に安定するが、これはこの持ち方の一派とさせて欲しい。
さて、この持ち方をするまでもない小さな段ボールがあったとする。
それは自然と「小脇に抱えるように持つ」だろう。これが2つ目の持ち方だ。
およそ出回っている段ボールはこの2つの持ち方でなんとかなる。
なんとかなるという表現より、「段ボールを持つ」と心の中で思ったなら、その時既に行動は終わっているという表現が正しい。
思考する間も無く、我々は「2つの持ち方」のいづれかを実践してしまっているはずだからだ。
ん?なんでこんな話をするかって?
そりゃあ、
「この2つの持ち方では持てないほど大きな段ボールの話をするため」だ。
~
彼女の旧邸から荷物を運び出すべく、長い時間運転していたおれは、その車高に慣れてしまったせいか、旧邸に積み上げられていた段ボールの大きさを見誤っていた。
「あっ」
おれが抱えようとした段ボールは、その底面が地面から完全に離れる前に、鈍く沈んでいった。
まるで、装着したロングバレルの重さに耐えきれず、かかとが浮いてしまったバトルビーダマンのように、前傾姿勢になったとき、おれは初めて気付いた。
その段ボールはとてつもなく大きかったのだ。
印字を見るからに、その段ボールは「6ロール入りのティッシュペーパー」を12ロットほど詰める用途で使われていたようだ。
おおかた、近くのドラッグストアなどから拝借したのだろう。こんなにデカい段ボール、生活の中では見たことがない。
引っ越しは難航した。2人でなければ運べないデカボール。あまりの多さに、1往復で済むはずだった運搬作業は3往復にも及び、東京の端から端へ反復横跳びするような1日だった。
返却期限が迫るハイエース。
連れ猫もいた。大きくハイエースが揺れるたび、猫を気遣った彼女の視線を受けた。
手伝ってもらった友人の機嫌もどんどん悪くなり、23時半まで引っ越し作業が及んだ。
友人が帰った後、「14個てw」と散々弄った。この服の量は明らかにおかしいことに気付いて欲しかった。
弄るたび不機嫌になる彼女は、シーツもかけずに床に直置きしたマットレスの上でいつの間にか寝ていた。よほど疲れていたのだろう。その日はデカボールに言及することなく、おれも瞳を閉じた。
...
「いい加減服を捨てろよ!!!」
デカボールの中の衣類は、季節毎ではなくアイテム毎に分かれていた。
そのため「積み重ねると取り出すときの利便性を損なう」という理由で、14個のデカボールは積み上げられることなく平置きされていた。
広い家に、素敵な家具を少しだけ置くことを思い描くおれは、あの日から何度も彼女に伝えてきた。
数を減らしてくれないか?
この服は最後にきたのいつなのか?
分類だけしてみようか?
いずれも聞き入れられず、新居がデカボールに犯されているように見えてならなかった。
新居はなるべく広く間取るために、収納が限界まで削られていたワンルームだった。
この物件は駅からも遠かった。最寄駅は職場からも遠かったし、栄えている街でもなかった。
しかし「大好きなインテリアをスペースを取りつつ配置したくて」この部屋にした。
幼少の頃から部屋を与えられなかったおれが、1人暮らしを始めてインテリアに興味を持つのは必然だった。
就職してからというもの、100円ローソンのかしわおにぎりセットで飢えを凌いで貯めたお金は、全てインテリアに使うようになった。
美容整形外科で使われていたというAD COREのコーナーソファ。ACME Funitureの木工曲線見事なマガジンラック。綴化に綴化を重ねて要塞のように大きくなったユーフォルビア。
フルーツを置いて楽しむイメージがパッケージに印字されたiittalaのステンレスプレート。
実家を出てからフルーツなんて買えたことはない。そんなおれだが、インテリアにだけは心血を注いで来た。
このインテリアたちがいつか小さな六畳一間を飛び出して、大きな広い部屋でディスプレイされる日を夢見て。
そんな日々を夢見れば、100円ローソンのかしわおにぎりセットなどいくらでも食べることができた。
しかし今。
おれが掴みかけた夢は、デカボールに押し出され、ヴィンテージのソファは彼女の連れ猫に切り裂かれ、集めたインテリアたちはこんなに広い部屋の隅で、暖を取るように固まり、一部はベランダで鯖つくのを待っている状態ですらある。
日々を切り詰めて手に入れたこの広い部屋は、インテリアを配置するための広い部屋は、目を薄めて見ると全て同じに見えるような服をパンパンに孕んだデカボールに占領されている。
おれの大切なもの害するデカボールをどうにかしては欲しい。そう伝えても何も行動しない、協力する気もない、そんな彼女にふとしたきっかけで言ってしまった。
「いい加減服を捨てろよ!!!」
「は?なんでそうやってあたしの好きなものを奪うわけ!?絶対捨てないから。服って一期一会だから。大体さ、このワンルームに収納がないのがいけないんじゃん!!収納があれば片付けるよ?でも無いじゃん!!そんな中でデカボールのこと言われてもあたしにどうしろっていうわけ!?引っ越す??引っ越そっか!!!でもあたしは1円も出さないからね!!!だいたいs...」
おれは怒りで「口喧嘩がとんでもなく強い彼女」だということを忘れていた。
普段は気さくな彼女だが、いざ衝突するとなると、論理で攻めるときはひろゆきのように、論理で攻めあぐねたら田中みなみのように感情で攻めてくる。ディベートケルベロスとでも言おうか。
いくつか火花を散らしたが、そのときは結局捨てさせることができなかった。
おれ自身も反省し、捨てろとは言わなくなった。確かに収納があればこのようなことにはなっていないかもしれない。
いくらデカボールがおれが好むインテリアを迎え入れることを拒んだとしても、彼女が既に持っている服を奪う権利はおれにはない。
「初めから独りっきりだったてめーに!!オレの何が分かるんだってんだ!!!アァ!!?つながりがあるこそ苦しいんだ!!それを失うことがどんなもんかお前なんかに・・・!!」
これはその通りで、最初から手元にないことと、手元にあるものを失うことはまるで違う。
彼女のクリティカルな返しで怒鳴り合いは幕を閉じ、おれは服を捨てさせるのを諦めた。
春が終わるころ、デカボールは彼女が新たに迎え入れた夏服を飲み込むために、その体裁を崩し始めていた。
~
冬。
東京を知らない若者になら「これが文化服装学院です!」と伝えても納得して貰えるほどの服の要塞が出来上がっていた。
この要塞の基礎工事と成り下がったデカボールだが、「もー、なんで見つからないのー??」という声と共に、その要塞が掘削されるとき、彼らは隙間から顔を覗かせてくれた。
デカボールには服の重圧で紙皺が出来ていた。その紙皺は、インテリアを諦めたおれを憐んでいるようにも見えた。
捨てさせることを諦めたおれは、収納を新たに設ける方針に切り替え、何度か提案をした。
「ベランダに服の収納作ろっか?そしたら生活空間が少しは確保できるかもよ?」
「ベッド下に収納を作っても良い?引き出し型のやつ、おれが買うからさ」
彼女からおれの痛みを和らげる提案はない。おれだけがおれの痛みを解消できる唯一の存在だった。おれは思いつく限りの提案をした。
しかし、論理的かつ狡猾に、おれが余力を絞って書き連ねる処方箋は破られていく。
この量の服を飲み込みつつも、デザインを維持できるかっこいい収納などなかった。
着たい時に着れない服は持ってないのと同じらしい。レンタルスペースに置く=捨てることだと言う。重ね着のため、シーズンが違うものでも着ることがあるらしい。
ベッド下の収納は、床が見えなくなるため、家が狭く見えてしまうからダメらしい。おれも同じことは思っていた。その感性が一致しているからこそ余計苦しくなった。
実家にはスペースがなく、おれの実家に送るにしても申し訳ないらしい。
全ての処方箋が破られたころ、おれはもうデザインやインテリアはどうでもよくなっていた。
生活スペースにはみ出た服を収納するためだけに、アイリスオーヤマのプラボックスを購入した時、これまでに積み上げた感性が死んでいく気がした。
しかし、作った収納はすぐに服が食い尽くした。また作る。服が食い尽くす。また作る。服が食い尽くす。希望が見えなくなっていく。
電動ドライバーの矛先を向けるべきなのは果たしてネジなのか、分からなくなってくる。
この間にもベランダの家具は錆びていく。青いスタンドライトには服が、ベルトが掛けられていく。ソファは猫に削られ、ステンレスの棚の上にはZOZOの段ボールが積み上がり、靴箱はさんざん揺られた弁当箱の具材のようにひしゃげた靴で溢れている。
余白はどんどん服で埋め尽くされる。余白が埋め尽くされるたびに、おれの理想は霧がかってゆく。
おれはあの頃から、もうインテリアを買っていない。いつの間にか100円ローソンにも行かなくなった。
...
最近は時々夢をみる。
服に火をつける夢を。
服が、家が燃え尽きたのちも、 iittalaのステンレスプレートだけが、美しく残っているのだろうと思う。
その煤だらけのプレートだけを持って、おれはこの家を出たい。
地方国立大に通っていた四年間のアルバイトと、新卒を鬱で退職してから元バイト先に拾ってもらい、フルタイムのパートで二年ほど。計六年ほど、個別指導の講師をやっていた。
俺が働いていたのはSAPIXとかみたいなお受験予備校じゃなく、「町の塾」みたいなとこ。
小三くらい(小一とか小二は受け入れてはいるけど見たことない)から高三までを受け入れていた。
お受験予備校は月謝は高いし指導も厳しい(からどうせ続かない)し、「月謝も安いし、定期テスト対策と『やってる感』のために取りあえず放り込んでおけばいいや」的なスキマ産業である。
わざわざそういうところを選んでくる親と子だから、総じてレベルは低かった。公立中学校の定期テストでいうと五科目200~350/500点くらいの層だ。
まあ中には勉強に楽しさを見出したりしてグングン伸びる子もいた。
様々な理由(本当は塾なんて行きたくないが、親が強く勧めるから家から近い/楽そうなところを選ぶ等)から稀に元から勉強ができる子も来た。
だが大部分、体感七割くらいはそもそも勉強が嫌で嫌で仕方がなく、さらに三割くらいはもう手の施しようがない子だった。
働き始めたばかりのころは、あの手この手を使って算数数学なら理論や方法論を、現文なら文章読解のコツを教え込もうとした。
だがこれは一部(先に触れた伸びる子と元々できる子)を除いてほとんど意味をなさなかった。
塾に通うペースはだいたいの子は一日2~3hを週二回程度、多い子だと週三、少ないと週一だ。
コマに空きがある講師が割り振られるから毎回俺が見られるわけでもない。
するとどうなるか。
だいたいの子は自学自習なんて一切しない。塾に行って勉強してるんだから塾以外で勉強する必要がない、と本気で思ってる。なんなら親すらそう思ってる。
だから次にあったときは俺が必死こいて教えたことをすっからかんに忘れている。この徒労感ったらないぜ。
それでも覚える→忘れるを繰り返し繰り返し行ったらいつか定着するんじゃないかと信じた。結果、半年経ってもすっからかんだった。
思うに、「こうして・こうして・こうなる、ってパターンを理解して覚えて、別の問題に応用する」ってのは、やつらの脳みそには高等すぎるんじゃないか。
まあたしかに俺の教え方が悪いのはそうかもしれない。だが俺もバイト/パートながらに書籍を読んだり教育者に話を聞いたりした上でいろんなアプローチを試せるだけ試したんだ。少なくとも指導中の反応は良かった。でも全部忘れる。
宿題にプリントを持たせてみても、答えを全部写すのはまだマシで大概はやってこない。それを責めすぎると辞めてしまう。
加えて学校の授業なんて一切聞いてないし、予習復習なんて一回もしたことがない。
あ、授業を聞いてないつっても別に授業中ずっと漫画読んだりスマホいじったりしてるわけでもないんだ(まあそういうやつもいるが)。
とりあえず教科書とノート開いて、なんか書いてるフリしてずっと上の空みたいなイメージ。結構前に「真面目系クズ」って概念が流行ったがだいたいそんな感じだ。
んで義務教育で教わることが頭に入っていないことを、子はもちろん親すら問題視していないんだ。だって親もそうだから。
じゃあどうしたかって話。
俺の働いていたとこみたいな小規模塾では大概「定期テストの点数アップ」がアピールポイントになっていた。
だから数学だろうが現文だろうが定期テストの範囲をひたすら暗記させる。
語呂合わせもバンバン使う。本質じゃないって問題視される「みはじ(はじき)」とかもフル活用する。
それでも湯水の如く抜けていくけど、微かに引っかかった残滓みたいなので少しばかり点数が上が……ったらいいな、って感じ。
んでこのレベルの学力の人間はお前らが思っているよりもずっと、ハチャメチャに多いわけ。
そもそも大学進学率自体が6割くらいだし、まあ短大とか専門とか含めた高等教育進学率は8割くらいあるけど、義務教育過程で学ぶことを歯抜けがなく概ね身につけている、って言えるレベルの人間は2割もいないんじゃないか?
自分の名前が漢字で書けたら合格、ってレベルの私大があるって信じられるか?
そんでそういう奴らでも入れる、学力が優先されないとこに就職する。
手に職系ならいい。だがそうじゃないとこも多い。そして若いうちに子ども産んで、同じような子を再生産するわけだ。
生活が苦しくなるとこういう暮らしの下層にいるやつらから皺寄せの打撃を受けるじゃん。
こういうやつらは自暴自棄になっての通り魔や道連れテロみたいなのよりも、カネがありゃなんとかなるって短絡的発想からの強盗とかが増えるんじゃないかってずっと思ってたし実際そうだった。
(次のトレンドは身代金誘拐じゃないかって思ってる。監視網が発達したいまリスキーもリスキーだが、たとえば裸の写真でも撮ってそもそも警察沙汰にさせないってパターンじゃないかと。まあ勝手な予想だ)
ITでもなんでもいいんだけど、もしお前らが就職や転職するとき、to C の業務があるならこのレベルの人間の相手をするって覚悟したほうがいい。老婆心からの忠告だ。
追記:
思った以上に伸びていて驚いた。読んでくれてありがとう。想定よりもずっと「そんなの知っとるわい」ってブコメが多かった。
きっかけってほどじゃないが、はてなやXを見てると「中学で習っただろ」みたいな発言をしょっちゅう見かけるので、中学で習ったことをずっと覚えてるやつなんてほとんどいねーんだよ、って思いから書いた。衝撃を受けるってほどじゃないかもしれんが、そんなやつがいっぱいいるのか…って思ったやつも少なくないんじゃないか? 塾講師経験者(かなりいて笑った)から概ね共感を得ていたようだったのも知れてよかった。
なお俺自身も地方公立から受験したクチだ。勉強は嫌で嫌で仕方がなかったが、他にやりたいことも特技もないので仕方なくやっていた。なので別に塾講師になって初めてこんなやつらがいるのか! って知ったわけじゃない。ただ地方の一エリアとはいえ、色んな学校の色んな年齢で満遍なくこういうやつらはいることを示せるので取り上げた。
強盗云々は論理の飛躍があったかもしれん。すまん。やらなきゃいけないってことになってるもんを適当にスルーし続けて、そのまま大人になって適当に生きてるやつらに俺が我慢ならんだけかもしれない。
トラバでもらった、
要するに、「世間には想像以上にバカが多いから、知能レベルを低く見積もったアプローチをしないとマスにはリーチしないぞ」ってこと?
これがだいたい俺が言いたいことだ。いまは役所で働いてるんだが、窓口に来る大人が言ってることを理解しない、すぐ忘れる、書類も不備だらけで最初のうちは本当に困ったが、なんとか帳尻を合わせてやっている。ストレスを吐き出したかった。
でも若い時みたいな情熱はなくなったし、自分が世界を変えられる研究をすることはもうないんだろうというのはわかってしまっている
若い時はボスの夢に精一杯くらいついて、世界を変えるきっかけを作ろうと奮闘していた
しかしそれから時間が過ぎ、落ち着いて、立場も得て、何でもできる状態になると、何もしたいことがないと気付いてしまった
俺はボスの役に立ちたかったのと、研究者になりたかっただけで、本当にしたい研究なんかなかったんだろう
幸いパーマネントなので、このままゆるゆるお給料をもらい続けることはできる
でもなんだかこれでいいのかなあってのは思う
うちの親の教育方針は「あんたたちには何も残さないし、何も背負わせない、自分で生きていけるようになりなさい」だった
家業は親父の年と共に随分と縮小したけど、今でも不動産は残っていて、大阪の中心地にビルをひとつ持っている
ここにきて、親は残すべき土地を、子に残せないことを少し心残りに思ってもいるようだし、俺も自分の家のルーツの土地をこのままなくすのは惜しい気はしている
親は、俺さえその気なら、継がせてもいいとここにきて思っているようだ
そういう不安はすごくある
雇われているうちは、雇われ続けたらなんとか生きれるけど、ビル管理は大地震でも起きたらアウトだろう
親は、ビル経営なんて、世界に打って出るようなものでもないし、つまらんもんやで、あんたの年からやってもなあ、のようなことも言う
でも10年くらいしたら、親も80、俺も50だ
そうなればありなのかなあ
少なくとも今の仕事に魅力や情熱は感じなくなっているのが一番問題な気はする
なんかもやもや
ガチ恋が多く推しが匂わせ流出等するとインスタやTikTokで泣きor怒りのお気持ち投稿
但しソースは全く確認せずそういう噂が出たといういい加減な情報だけで病む
基本的にジャニタレをディズニーキャラのように思っていて、友達と双子コーデしてコンサート行ったりスマホの透明カバーに写真を忍ばせたりする事が好き、なので割とあっさり降りる
金回りが良くなるのでここぞとばかりに課金する
古参ぶってタレントに対しても異様に上から目線でプロデューサー気取り
「○○関係の仕事してる私から言わせて頂きますと〜」みたいな業界人ぶったツイートもしたりする
姉妹でヲタというケースは2人ともヲタ卒のきっかけがなく、ダラダラ未婚のままアラフォーになる
・アラフォー以上のおばさん
意外と年取ってからヲタになったという人も多く、「ロックしか聞かなかったアテクシを夢中にさせた推しは凄い!」というNew Jeansおじさんみたいなのがゴロゴロしてる
アラフォーくらいでもスマホの使い方もままならないような人もいて、最近ジャニがSNS解禁して初めてTwitterやYouTubeを登録したというのも結構いる
基本的に箱推しが少なく、推し以外の他メンバーを異様に敵視してる人(通称アンリー)も多い
自分の推しが他メンバーより仕事が多ければ満足、歌割りやカメラ割にまで文句をつける人も
ヲタ以外の人が推しを褒めてるツイートを見つけるとものすごい勢いでいいねとRTしまくる
特に男性の業界人や有名人に褒められるのが大好きで、権威主義なのがよくわかる
今回の件で事務所擁護から被害者叩きなど痛い行動に出てるのが一番多いのがこの層だと思う
生まれつき両腕のないキャラの話を読んだ。その中に、謎のパワーで両腕が治ったが、小さなころから両腕のない状態で生きてきたそのキャラは腕がうまく使えずカトラリーなど持てないし、それどころかあちこちにぶつけたので体に腕を縛り付けて行動したという話があった。
それがきっかけで、Wikiの「先天盲の回復」という記事や大学の授業で見た「先天性ろう者が人工内耳を装着した」ドキュメンタリーを思い出した。どちらも「生まれつき目や耳を使わない生活だったから、視覚や聴覚を得ても健常者のようにコントロールできず、それどころか不快な刺激を感じることもある」という内容だったと思う。
自分は発達障害者で、感覚過敏もある。甲高い音は耳に突き刺さるようで頭が痛くなり、商品のパッケージが変わると同じ商品だと認識できない。においで誰かが来たか判断できるが、寒さがよくわからないので凍傷になったこともある。
ある日それが謎のパワーで健常者になって、甲高い音を聞いても平気になり、商品のパッケージデザインが変わっても同じ商品だとすぐわかるようになっても、においで誰だかわからなかったり寒さを感じたりして不便に思うのかもしれない。
なんか、しっかり練ってつくればつくるほどポリコレ賛成の人にはちゃんと意図が伝わるんだけど、反ポリコレ派には配慮してることが伝わらず、なぜか持ち上げてくれることがある。
反ポリコレ派ってわかりやすく目立つ位置に黒人がいる!同性カップルぽいのがいる!ってなると途端に騒いで異端な存在が画面内にいるからポリコレ!って感じなので騒げば騒ぐほどやっぱ広告にはポリコレは大事なんだなあと部署内で苦笑いしながら再認識するきっかけになってる。
結局ビジネスで健常者相手にするかガイジ相手にするか選べって言われてる様なもんなんだよなこれ
反ポリコレにはガイジの割合が高いからそいつら相手にするのは介護ゲーになってシンプルに精神がしんどい
健常者to健常者じゃないと病むわ
ポリコレ疲れとか言っとるけど、正直ポリコレ配慮した広告のほうが結果として反応も良いのよね。
ポリコレ派からのここはこうすべきでは?とか、ここは良くないでしょ、みたいなご意見はむしろありがたい。自分たちに欠けてた視点をもらえるし、そもそも声をあげれるマイノリティのほうが少ないのは分かってるので掬い上げていきたいって思ってる。
なんか、しっかり練ってつくればつくるほどポリコレ賛成の人にはちゃんと意図が伝わるんだけど、反ポリコレ派には配慮してることが伝わらず、なぜか持ち上げてくれることがある。
反ポリコレ派ってわかりやすく目立つ位置に黒人がいる!同性カップルぽいのがいる!ってなると途端に騒いで異端な存在が画面内にいるからポリコレ!って感じなので騒げば騒ぐほどやっぱ広告にはポリコレは大事なんだなあと部署内で苦笑いしながら再認識するきっかけになってる。
階段しかない建物を何も考えず指定して利用して、異性愛者であること前提の会話だけして、周りのマイノリティに配慮されまくって殿様生活してるおマジョリティ様たちは殿様である自分たちが一番に優遇されてないと頭にきてしまうから、数多ある広告の中で1つでも黒人が出たりしただけで発狂するんだな、みたいな感じがチームでも共通認識なのでもう反ポリコレに騒がれてもこちらも、ああまたお殿様が騒いでおられるな…みたいな気持ち。
小生 22歳。今までの人生で何度か経験したことがある「その女性を好きすぎて苦しくなる」。これが恋心というものなのかは分からない。
その女性について調べまくる、片っ端から動画を見まくる、TwitterとかYouTubeのフィルター使って最新の情報を、最新の彼女を知ろうとする。
その女性が一番カワイイ、いつまでも顔を見ていられる、その女性が誰よりも輝いて見える。あぁ変顔もカワイイ。オンの時もオフの時もどっちも好き。
とにかく、うまく言葉に表すことができないこのモヤモヤ。四六時中頭の中にその女性が浮かぶ。寝付けない。仕事や勉強に集中できない。とにかくモヤモヤ。
時間が経って忘れる以外このモヤモヤを消す方法はない。忘れるまでどれくらい時間を要するか分からない。
忘れたいから見るのを避ける...だけど見たい...の葛藤。忘れてしまうのもまた辛い。
とにかくそのあいだずっとモヤモヤしてる。苦しい。ただ苦しい。「あのきっかけがなければ今こんな苦しい思いしなくて済んだのに」と後悔する。
”苦しいモヤモヤ”
時間を待つ他に、どうすればこの苦しいモヤモヤは消えてくれるのか。その女性の画像を見ても動画を見ても声を聞いてもいくら見聞きしても消えない苦しいモヤモヤ。
実際に会えば満たされるのか、セックスすれば満たされるのか、結婚すれば満たされるのかそれは分からない。
所有すれば満たされるのかな。
分からない。
この名状し難い苦しいモヤモヤ。
ジャニオタ界隈でチケットを高額転売する人をわざと釣り上げて動画で晒すが話題になっている。
転売も違法だから晒されるのもどっちもどっちって意見と暴力に近いくらいの動画だから弱い女性しかターゲットにしておらず晒す方が犯罪という批判と、人違いなんじゃないかという話とが混ざってカオス状態。
で、この動画のおかげでどうも転売ヤーが実際に減ってるようだ。
転売しないジャニオタからすると人違いで晒されたらたまったもんじゃないけど目につく高額転売が減るのは普通に嬉しい(事務所が完全に目をつむっているので)という複雑な気持ち。
若い子が平然と法を犯して何万、何十万って稼ぐことには常々疑問だったので、嫌なきっかけではあるけど普通の道に戻れそうな子はこれで転売やめたらいいと思う。
人違いや映り込みを晒すのはやめてくれ。