はてなキーワード: ピンボールとは
コメントでいろいろとあるので追記してやったら、いつの間にか更に増やせだとかあったからもっと増やすことにしたゾ(8月7日以降は編集しない)
またこれの水泳版として別の増田(anond:20230806211219)もあるからそっちも見てくれよナ
布などを球状にくるんだ何かを用意すれば、土に線を掘って人を集めたらそれだけでプレイできる
サッカー同様で、しかもこちらはコートを必要としないバリエーション(地域によって「てんか」や「三度ぶつけ」などと呼ばれるやつ)を使えばサッカー以上に遊ぶことができる
サッカー版やきう、ただし人数を必要とするのでリアル野球BANみたいなことをする必要もあるかもしれない
またスーパーキックベースをやる場合でも名前に森とついた人物が居なくても問題はない(というか匿名の増田で言うことか?)
イッテQで有名な祭りと同じ方式と広場でチーズを転がす方式の2つがあるが、どちらも「食べ物を粗末にしてはいけません!!!」という声で終わる
基本的に位の高い人(上級国民)ぐらいしかやらないので、鞠も専用のものが多いが、同じようなものをやるなら別になんでも構わない
ドリブルなどをする関係でどうしてもボールの種類が限定される、またサッカーなどと比べてルールがややこしい
バスケはハンドボール以上にボールの種類が限定される、またロリでもゴールできる高さのカゴが必要になる
丸い球体ではなくちょっと特殊なボール形状をしている、またタックルするという問題もある
ボールの種類もそうだが、アタックやブロックの時にネットがないと困ることが多い
こちらはネットだけ用意すればなんとかなる場合もあるが、競技の難易度そのものが非常に高い
川でやるにしてもゴールをどこにするかが大変すぎるのと、プールを用意するにも割と建設費がかさむ
バドミントンに至っては通常のボールではなく羽が無いといけないので作りにくい
人数分の棒が必要になる、ラクロスは単なる棒だけでは済まなくなる
アイスホッケーはホッケーの一種ではあるが、これよりもはるかに難易度が高い(通常はユニフォームも専用のものが必要なので)
ボールと数本程度の棒が必要、長く転がすためにはボールだけじゃなく地面にも左右される
また修正前のボーリング(地質調査とかするやつ)という表記で美翔舞のような警察が出張ってくるので人気は少ない
クリケット、ソフトボールにすべて言えることは1つのボールに様々な道具を使いすぎているという点である
ましてや人数も必要とするためどうにもならない
一応Wikipediaの球技にはビリヤードも含まれていたのでカウントしている(それでよいのかどうかはノートで聞いてください)
これに近いペタングやボッチャ、カローリングについても複数のボールなどが必要となる
道具だけじゃなく馬も必要になり、戦闘機に乗ると確実に戦死する
最低限を追求するとフリッパーとボールがあれば良いが、大抵はバンパーだとかは必要だし、それを扱う基板(Not基盤)が必要になる
パチンコも同じようなことが言える
一応「タマ」(弾丸)を使うので球技と言えなくもないが、一般的にそう認識されない
増田「そうやってまんさん登場させるのがクソなんだよ」
雪があれば何も必要としない、なので南国でそれができるのか保証はない
由来については不明なのでググレカスしたらよくそれが出てくるのでそうした
後に三度ぶつけも出てきたのでそれも入れておいた
他競技や水の競技と比べても専用にしないと難しすぎるのでそうした
今回は「球技」の定義がかなりあやふやで、ホッケーやビリヤードも含んでいるのでパチンコもピンボールも含めることにした
なお必要な道具の難易度であって、ルールや運動量についてはあまり考慮はしていない
運動量を考えるとペタングやカーリングはかなり少なく、考えることもないパチンコは最強ではあるが、「ギャンブルじゃないですかやだー」で終わる
ましてやロシア・ウクライナが現在やっているのは球技とでも言いたいのか
球技ではございません
ガッポイをどうぞ
ゲンナリしたやつも居るけど結局注目されるには常套手段だとはっきりわかんだね
自分で「その辺で友達と遊びでやりたいならボールだけで出来る」と言ってるように、最低限の装備のみを想定している
野球やポロは最低限ですらバットやグローブ、馬を必要としているからダメだゾという意味だヨ
一応ピックアップしているのはWikipediaに乗っているかどうかがベースとなっている
なのであまりにも含めすぎるとダーツベースボールだとかビアポンなども追加しないといけないので難しい
何も書くことないし、寝る踏ん切りもつかないから僕も日記でも書くか
今日は少年の顔を殴り、同性愛者の秘密会合の話を聞き、ピンボールゲームを見つけて、壁に貼られているポスターを見分けられるようになるとこまで進めた
ネタバレにならない部分のみ切り取って書いたつもりだけど、既プレイの人でも全部どのシーンのことかはわからないような気がする
ミシェル・ウェルベックの『ある島の可能性』を読んだとき、小説ってこんなに政治的な話をしていいもんだし、こんなに性的な話をしてもいいもんなのかと思ったけど、『ディスコエリジウム』にも似たものを感じている
『ディスコエリジウム』は気づけばずっと政治の話だったり、人種差別の話だったり、レイプの話をしてたりする
物語の中でプレイヤーが想定している性善説的な行いや表現の幅を平気で越えてくる
適当に選択肢を選び、きっとこんな方法でも解決できるんじゃないかとか思ってたら、主人公が拳銃を口にくわえて自殺するゲーム、それが『ディスコエリジウム』だ
日記を書こうとしたのに『ディスコエリジウム』の話が長くなった
昨日食った飯の話をすると、葉ワサビのしょうゆ漬けが美味しかった
ワサビの茎と葉のピリッとした辛みとあくのある風味が九州の甘い醬油と相まって、それだけでご飯が進んだ
鰹節なんかとご飯の上にのっけて、熱いお湯をかけて、お茶漬けにするのも美味いだろう
朝ご飯はそれにするかと思いつつ寝ることにする
本気で選ぶセガサターンミニ収録タイトル予想2022夏 - 分析編2
『BEEP! メガドライブ』の後継誌『セガサターンマガジン』にも読者レースは引き継がれた。採点の出典は『サターンのゲームは世界いちぃぃぃ! サタマガ読者レース全記録』。
メガドラ時代に較べて全体的に採点がインフレ傾向にあることもあってかソフトの数がとにかく多い。
さきごろ第2弾の発売も発表されたメガドライブミニ。メガドラと来たら次はサターンだろうという期待も高まるのは無理からぬこと。
というわけで今回はセガサターンミニが実現すれば入るであろうソフト、入ってほしいソフトをセレクトしてみた。
まず便宜的にセガがパブリッシャーのゲームを20本、セガ以外のゲームの20本とする。メガドラミニよりはややサードパーティーの比率が増えることになる。
さらに以下の縛りを設ける。
『レイアース』はキャラゲーながら、SSの初期において最も評判の良かったRPGのひとつである。キャラゲーも収録できることはメガドラミニで証明されているため、今回のリストに加えた。『ばくばくアニマル』は落ち物パズル枠。サターン互換基板のST-Vで動いていたアーケードからの移植作。『バーチャ2』はSSのローンチタイトルである『バーチャ1』と迷ったが、セガ初の国内ミリオンセラー樹立という記念碑的なタイトルであり、1995年の年末商戦におけるSSのひとときの勝利を牽引した存在でもある。『クロックワークナイト』は既発売の上下分作をまとめたもの。収録されている『クロックワークナイト ~ペパルーチョの大冒険・上巻~』はローンチではないもののハード発売から2週間後に発売されたというハード初期に強い印象を残したタイトル。『ガーディアンヒーローズ』はトレジャー枠。Xbox 360でHD版が配信されたが、プレイできる環境はさほど多くない。『NiGHTS』はソニックチームが開発したSSを代表する新規IP。でもこれ入れるならコントローラーはマルコン必須になるね。『デカスリート』は気楽に遊べるゲーム枠。アーケード版はST-V基板。コンビニ専売だった『MR.BONES』は洋ゲー枠。『ファイターズメガミックス』は移植作ではないSS独自の格闘ゲームということでリストアップ。『デイトナUSA CE』は出来のよろしくなかった無印版とは違い、SS版『セガラリー・チャンピオンシップ』のスタッフが手掛けた再移植+追加要素版。権利関係が問題ない場合『セガラリー』でも良い。『ダイナマイト刑事』はこちらもアーケード版はST-V基板。『ソニックR』はSSでは貴重なソニック枠であり、洋ゲー枠でもある。『AZEL』は既に『ツヴァイ』もリストアップしてるパンツァードラグーンシリーズの一作だが、ジャンルが違うから入れてもいいだろう……と判断。これまで移植もされておらず、サターンミニを出すならまず入るでしょ。『バーニングレンジャー』はソニックチーム開発の3Dアクション。この時期の3Dアクションは正直現在やると相当厳しいと思うが、このタイトルをプレイする手段はSS以外にない。『せがた三四郎 真剣遊戯』はハードのシンボル的存在であるせがた三四郎のゲームであり、また気楽にプレイできるミニゲーム集でもあり、さらにエコール開発という微妙にデス様成分もある。
『ヴァンパイアハンター』はヴァンパイアシリーズの2作目。本作と近い時期にPSでは前作『ヴァンパイア』が移植されたのだが、その出来は散々なものであり、当時SSユーザーはそれらを較べてSSの優位性をこれでもかと誇っていたのだった。『ダークセイバー』はメガドラミニにも収録された『レディストーカー』の精神的続編。『ポリスノーツ』はPSなどでも発売されたタイトルだが、最後に発売されたSS版は追加要素を加えた完全版である。『ネクロノミコン』は、高品質なデジタルピンボールでSSにおいて存在感を見せたKAZeの代表作のひとつ。『エネミー・ゼロ』は『リアルサウンド ~風のリグレット~』と迷った。ゲームとしての評価は分かれるが、飯野賢治は当時のSSユーザー、メディアのとってのアイドルだった。『月下の夜想曲』はPS版より後に発売されたため追加要素が加えられている。『心霊呪殺師 太郎丸』はカルト的な人気があるプレミアソフト。『グルーヴ・オン・ファイト』は豪血寺一族シリーズの中の一作。最近、表現上の理由によりシリーズの復刻が断念されたが、問題(とされる)シリーズキャラは本作には登場していない。ついでにアトラス枠。『バルクスラッシュ』は元テクノソフトのスタッフが手掛ける3D箱庭アクションシューティングでマイナーだがSSユーザーからの評価は高い。『七ツ風の島物語』はエニックスのSS参入第一弾。こだわり抜いた世界観とグラフィックが特徴のアドベンチャーだが、現在までSS以外に遊ぶ手段がない。『グランディア』はPSにも移植されているものの、やはりSSのRPGのと言えばこれだろうことで選出。『ソロ・クライシス』は同じクインテットの『アクトレイザー』のシミュレーションパートを膨らませたようなゲーム。ミニにはこういうマイナーゲーが一つくらい入ると予想。『センチメンタルグラフティ』は発売前に一大旋風を巻き起こした恋愛アドベンチャー。SSの一大勢力だったギャルゲーが不足気味なのでここで補充したい。『リンダキューブ 完全版』はPS版より後発だったおかげで完全版として発売された。『レイディアントシルバーガン』はトレジャーの傑作シューティングだが、実機以外では『ガーディアンヒーローズ』と同じくXBLAでの配信にとどまる。
『街』、『クロス探偵物語』、『カルドセプト』、『ソウルハッカーズ』、『サンダーフォースV』、『シルエットミラージュ』はPS版にバージョンアップ(諸説あり)を含む移植版が発売されたため優先度が大幅に低くなる。
だいたいは権利関係で面倒くさそうなやつ。『セガラリー・チャンピオンシップ』はセガ公式サイトに掲載されているアーケード版のプレイ画像でCastrolロゴにボカシがかけられている。 → https://sega.jp/history/arcade/uploads/2019-01-03_ss01_segarally-1-1.jpg 。でもPS2には移植されてる。
単にコングにスプレーを当てるだけのゲームなのに、プレイしてみると結構面白い。
丸い玉集めたりバイブルを元の場所においたりするだけのゲームなんだけど面白い。
地味ゲーの最強名作かもしれない。
やり始めると止まらない。
花瓶を投げつけられてピヨるのが好き。
警察は俺を連れて行かない。連れて行か…なんで、あいつの方が悪いのに俺なんだよ!
お前は落ちろ。俺は生きる。
チャンピオンシップロードランナーはホント知恵熱が出る勢いのゲーム。
眠りキノコを追尾のように投げて操作できるという不思議なゲーム。
頭を使うので疲れる。
全面クリア出来た時の喜びは今も忘れない。
癖のあるアクションゲーム。
風船を割られると落ちる。水に落ちると魚に食われる。
音楽が意外と癖になる。
○ご飯
○調子
むきゅーはややー。お仕事はそれなりー。
○スーパーマリオサンシャイン(スイッチのスーパーマリオ3Dコレクション)
64を最後まで遊べたので続いてプレイ。大昔に青コインから入手できるシャイン以外はコンプしてたので、結構色々覚えてて懐かしい。
64よりキビキビ動いてくれて、スピンや壁蹴りの操作してる感が気持ちいい。
ただ、一度コンプ付近まで遊んだからこそ、スイカを山の上から運ぶやつとか、マリオがピンボールのボールみたいになるやつとか、毒の川を葉っぱの上に乗って渡るやつとか、ヒミツ全般とか、モンテの住人に投げられて進むやつとかなどの高難易度を思い出して若干ウンザリしてきた。楽しいとこだけ遊んだ方が良さげかも。
○グラブル
純文学に関する雑感。
# 純文学とは
純文学は芸術の一種なので新規性が必要。逆に新規性がある小説作品を純文学という。
純文学における新規性とは、主に作品で取り扱う題材の新しさと表現の新しさ、そして作品に通底する美意識の新しさ。それらの新しさを開拓することにより文学で表現できる領域を拡大する作品を純文学と呼ぶ。
とはいえ個々の作品についてそれが純文学かどうかをきちんと判断するのには時間がかかるので、純文誌(文學界、新潮、群像、すばる)によく掲載される作家の小説が純文学と呼ばれる傾向がある。
市場規模が小さいことが最大の課題。平たく言えば食っていけないので担い手がおらず、ジャンルの魅力自体が縮小している。
村上春樹以外の存命の純文学作家は? と尋ねられても普通の人はなかなか答えられない。
過去の一時期においては小説新聞や文芸ジャンル以外の雑誌、たとえば旅行雑誌や美術雑誌での連載が純文作家の生計を支えていたが雑誌自体の数が減っているうえ個々の雑誌での枠も縮小されている。
人が減ると素晴らしい作品が世に生まれる頻度も基本的に落ちるので純文学というジャンル全体の衰退につながる。
# 存命の個々の作家について
## 大江健三郎
年齢を重ねても作風を変化させて挑戦を続けてきた点が純文学作家として模範的。大江健三郎賞を長嶋有、中村文則、星野智幸などに与え若手の紹介に努めてきた点でも良心的。
## 村上春樹
現在の日本の作家では知名度が抜群だが作風やテーマの進化が乏しく世間での人気ほどは評価できない。村上春樹といえばノルウェイの森、世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドだが、どちらも80年代の作品。海辺のカフカでも2002年。このこと自体が村上春樹の文学的な意味での保守性を象徴している。かつてはアンダーグラウンドのような社会派なノンフィクションも手掛けていたのだが…?
自分はピンボールが好きだが村上春樹本人は気に入っていないというのをエッセイで読んだような読まないような。
## 平野啓一郎
かつてはポスト村上春樹と呼ばれることもあったひとの一人。一時期「分人主義」を提唱しこれをテーマに据えた作品を発表していた。分人主義に基づいて個人の感情を分析することにより従来と違った形での説明を与えるということが趣旨のようだが、過去のフレームワークでも類似の表現が可能に思え、冗長になっただけだと感じた。
## 綿矢りさ
初期の作品は個人にとっての偶像をテーマにしており谷崎潤一郎や三島由紀夫のような伝統的日本文学に連なる。その後は徐々に青春小説へと接近している。私をくいとめては2020年の冬に映画化されるらしい。純文学市場の拡大に貢献できる良い作家。三浦哲郎に「不可解な文章」と言わしめた自分に酔ったような癖の強い文章をもっと出してほしい。まだ若く作家として活動できる期間が長いので今後に大いに期待。
## 町田康
文体が珍しいので一見イロモノ。イロモノなのに読みやすいところにテクニックがある。短編は文体の個性で押し切っている感じがするが、長編は告白のような骨太な作品もある。織田作之助と比較されることもあるが、織田作之助は金勘定だとかの細部を積み上げることでリアリティが演出されている一方で、町田康は細部を積み上げることにより虚構感が増している感じがある。町田康は生活感を排除しているからだと思う。高級なレストランと同じで生活感がなく、現実と切り離された一個の世界に没入しやすい。
## 舞城王太郎
町田康と同じ印象。自分の中では町田康パート2。文体でファンを得ているタイプ。ポップな作品も多いのでミステリ等のエンタメから純文学に入るための入口として価値が高い。
## 星野智幸
俺俺はすごい作品だと驚いたが、最後の吐息、目覚めよと人魚は歌う、夜は終わらないあたりは表現の意図がピンとこなかった。試行錯誤しているということか。今後に期待。
## 長嶋有
明確な長所があるというよりも全体的な味で売る作家。晴れた昼間にビールを飲みながら読むと面白い。
## 阿部和重
阿部和重の作品は純文学だろうか? 自分には文学性が分からなかった。ピストルズがおもしろい。映画化すると映えるかスーパー駄作になるかのどちらかだと思う。爆死しても愛おしいから映画化してほしい。
## モブ・ノリオ
デビュー作で芥川賞を受賞してからほとんど作品を発表しておらず、断筆したものと思われる。介護入門ではヒップホップ的なノリがダサいとか邪魔という評価を多く受けていたようだが、あれは介護の現実を真正面から受け止めるのはきつすぎるいう叫びであったり照れ隠しであったりしたと思う。私は好きだった。長嶋有と同様に、スポーツ誌のNumber出身の人が編集長をしていた時代の文學界からデビューした。この人のように評価に困る作品をたくさん読みたい。
## 高橋文樹
新人賞にあたるものを2回受賞した珍しい人。デビュー作の途中下車は異様なほどの意気込みを感じる文章で、高校球児を見るのと同じ種類の愉しみがある。破滅派という同人を主催している。最近はSFを発表している。純文学での活動の有無は不明。
## 桐野夏生
エンタメでのキャリアが長いが純文系の賞もとっている。東京島がおもしろい。純文以外の作品が多く十分に読み切れていない。
## 辻仁成
恋愛小説に近い作品を多く書く。江國香織と一緒に冷静と情熱のあいだを書くなどしていた。大学生の頃は好きだった。今の私は対象読者ではない。最近は新型コロナウイルス関連のフランスの事情をワイドショーで喋っている。
## 円城塔
よく分からない。理系的と評されることもあるらしい。私も理系だがよく分からない。サイエンスやエンジニアリングの本質は再現性だが、それが円城塔の作品とどう関係するのかが分からない。楽しむための手がかりを見つけられていない。
# 純文学は芥川龍之介の造語であって海外には純文学はない。純文学という日本固有のくくりで語る意味はないのでは?
純文学がグローバルに通用しない概念なのは知っているが、ジャンルというのはそういうものなので、意味がないとは思わない。日本に現に純文学という分類が根付いている以上、それを無視するのもおかしい。一読者としても、作品を読む前に、それがエンタメなのか純文学なのかを知っておきたい。そうすれば期待外れでがっかりすることが減らせるから。
# 詩はなぜ純文学ではないのか
自由詩、短歌、俳句、いずれも手垢のついたオートマティックな表現が最も嫌われる。新規性があることが高評価の前提となる表現形式なのだ。だから純文学にカテゴライズして新規性の必要性を主張するまでもない。
ただし純文学も詩も文学性という点では近い価値観を持っている。そのことはたとえば穂村弘が文藝の新人賞の選考委員を務めていることからも分かる。
デザインに特徴がある様に見えず、作りがめちゃくちゃいいとかそういう話は聞いた事がないし知らない。
全部Supremeっていうボックスロゴが貼ってあるだけじゃんと思ってしまう。
コラボで謎のシャベル、ピンボールマシン、キャッチャープロテクターとか
レア感煽って出したりしてるけど、あれはファッションというよりコレクター向け商品だよね?
買っておいたら価値が出る、とか投資理由で買ってる人もいるのかもしれない。
そうやって価値を作り上げてるのは商売上手と言えるのかもしれないけど、
純粋なファッションとしての勝負じゃなくて、服としては形骸化しててめちゃくちゃダサくないかと思ってしまう。
あとついでにGirls Don't Cryとかもファッションじゃなくてロゴしかないじゃん。
なんなんだ。ブランドってなんなんだ。
美術、イラスト界隈でも(もちろん全てではないが)よく何かそういうみんなでよく分からない物をヨイショして価値を付けてってる意味がわからない。
虚無。
https://peracon.cesa.or.jp/2020/result.html
結果ページこれか。
1位のピンボールゲームは、悪いものではないのだけれど1位って感じがしないな。企画コンペというより、限られた期間で綺麗で見た目が良い一枚企画書を作って高い順位を狙うゲームになってそう。
高校中退してからずっと実家にいて働いていない、今年38歳。(私は今年33歳)
親が放任主義というか、時代も古いし、田舎だからなのか、そういう診断は受けてないけどたぶん発達障害だったりなんからのコミュニケーション障害だと思う。
小中学でずっといじめを受けていたらしいがそれを知っているのは父母ではなく祖父母で、私は成人してから祖母からその話を聞いた。
父親は幼稚園の私と小学生の兄にエロゲをやらせていたし(といっても旧時代のなので脱がしピンボールとかすごろくみたいなやつのえろコマでお姉さんのえっちな粗い画像が出るくらいのやつ)、性欲が強く、ポルノ小説読み、テレビを見ながら「やっぱり裸に白シャツっていいよな」と言い、幼少期から不眠だった私の横で母親と週2くらいでセックスしていた。普段から怒鳴るか不機嫌に黙っているかの人で(ただし職場ではにこにこして昇進もかなり早く受けがよかった)、そのストレスはだいたい全て「出来損ないの兄」に向かっていた。
兄とは私が小学四年生の頃くらいから会話が通じなくなっていた(おそらく私以外の人間とも)。三年生くらいまではよく一緒に遊んだし、遊びに見せかけて、一方的に私が殴る蹴る、エアガンで撃たれるなどの暴行を受けることも多かった。(私はただ謝りながら耐えていたが、そういう場面を父親がたまたま見ると「どうして自分は悪くないのに謝ってんの?」と言って笑われていた。)
母はあまり強いひとではないので、というか、父も母も育児にはあまり興味がなかったので、全くネグレクトとは関係がないが(きちんと育ててもらった)、躾的なことはされたことがあまりないし、父の爆発や兄の暴力については感知しないようにしていたと思う。
17歳の時に、私には好きな人ができたが、兄が完全にニートだったし、男性恐怖症のようなパニックのようなものがあったので、みんなみたいに付き合ったりはできないなとその時に強く感じて、私は人と付き合ったことがない。(ちなみにこの前「32歳腐女子のヒャッハーな毎日」に自分の性的な遍歴については詳しく書いた)
正確には、好きな人が出来ても結婚はできない(私は兄や親を養うべきだし、そこに好きな人を巻き込んではいけない)と思ったので、相手の時間を奪いたくなくてそもそも人を好きになるという機能を捨てようと努力してきた。
私の話が混ざってしまったが、兄は本当に実家から出ずに生活している。そのことによって生じる実害としては、少しの食費が親にかかること(だが親にとってはこれは全くたいしたことではない)、私が恋愛および結婚をできなくなったこと、くらいで、とくに兄が悪いわけではないし(私は結構親が悪いと思っている)、むしろ兄の分の学費がスライドされて私は大学に行けたし、持ちつ持たれつだなと思う。
親2人は、兄と私の人生を(私の場合は家庭のストレスで病気になり15〜25までほぼ正常な意識がなかったのと、寿命が60まで減ったくらい)潰して、普通の生活というのをなんとか維持し、いまや65歳で悠々と暮らしている。私達を育ててくれたのは親だし、こういうこともあるんだな、と思う。
少し前までは、職場で家族の話題が出たり、家族構成について聞かれたりする度に泣いていたけど、さすがに歳もとって処し方もわかってきた。
ニートや引きこもりの人、状況が許すなら無理に就職しようとか自分を追い詰めなくてもいいと思う。一生引きこもっていてもいい。許される場合だけだけど。
みんなあんまりカリカリ考えなくていい、のんびり迷惑をかけたりかけられたりして生きればいい。私は家族が好きだ、私が家族を好きなほど、家族は私を好きになってはくれなかったけど、それでもお兄ちゃんが生きていていいと思う。昔は家族全員殺して家に火をつけようと度々思っていた。
たくさんの時間や一部の選択肢を家族から奪いはするが、引きこもりたいならそれでもいいよ。だけど、自分のように苦しむ子供が少しでも減るといいなとは思う。
引きこもるよりは社会と関わった方が幸せも大きいんじゃないかな?と私は思ったりもするが、人それぞれだろう。
徒然なるままに書いてしまったので何が言いたいんだこの増田という感じになってしまったが、まあ、たしかにニートや引きこもりは減った方がいいのかもしれない。でも家族にくらいしか迷惑をかけないなら、引きこもりのままでも別にいいと私の場合は思える。
音楽がとにかくよい。ファミコンは特にベースがかっこよいマシン。あと大人になって気がついたけどボタンを押して「ふっふっふふふふっ」って上昇する感じはピンボールっぽい。
2.ジーザス(PC88)
今思うと紙芝居なんだけど各キャラのバックグラウンドの多様さやへんてこなミニゲームとかめちゃくちゃ楽しかった。あとパソコン用モニタは緻密でテレビゲームとは全く違った質感があった。
3.街(やったのはプレイステーション)
なんつーかそのままあのときの渋谷がパックされてる。モナコもうない。
普通にたんたんとクリアしてたんだけどエンディングで泣いた。ゲーム自体けっこう難しくて「プレーヤーがうまくなる」=「画面の奥の少年・少女が心の壁を乗り越える」になってるってクリアして気がついた。
なんてことないギャルゲーだけど関東大震災や災害のニュースを聞くとあやめさんを思い出す。
はじめてゲーセンてクリアしたシューティング、1年くらいかかった。どんだけ下手な人でもパターンを組めば2週目にいけると思う。あんまりに下手なもんで「わざと死ぬ」パターンを作った。
自分にとっては難しかったので半年くらいかかった、下手な人間にとってつらいのは攻略法が通用しないところだ。エスプガルーダ2は「こんなに困難な思いをさせた兄妹にまた戦いをさせるのか」と思ってしまって何回か触ったけどやる気がなくなった。これも誰もがクリアできるやつ。
これまでロックをメインに聞いてた人間がR&BやHIP-HOPに流れさせた。視界にぐらんぐらんするエフェクトが常にかかっていて美しい。これも「街」のように時代をパックしてる。サンアンドレアスはマップが広すぎ(で海に落ちても死なない)、それ以降はいろんな動きがもっさりしすぎ、なにより音楽が3分くらいで終わってしまいラジオ局が増えたぶん同じ曲に遭遇しすぎでドライブに向かなすぎ、でいまいち。
未だに謎なのだがなんでパッドでドリフトしたときのグリップ感が伝わるのか、ほんと不思議だ。
これも一年くらいかかった。クリアするために安全策をとるとスコアが稼げない、稼ぐとエクステンドが入るので死ねる、ということで必然的に稼ぐ。自分はこつこつ下手用パターンを作ってクリアした、、、のだけどすぐにyoutubeのハイスコアパターンをコピーしたひとに抜かれた。このゲームはハイスコアが記録され続けるので悲しい。
以上です。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 73 | 6895 | 94.5 | 45 |
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22 | 126 | 10256 | 81.4 | 25 |
23 | 45 | 2491 | 55.4 | 26 |
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筑前(6), ピルピル(6), 宇崎(15), 日本赤十字(4), 西尾(4), 乳袋(25), 長瀞(4), 太田啓子(3), ピンボール(3), 武蔵小山(4), 聖帝(3), こ水(3), 巨乳(60), ホームレス(57), 避難(23), 貧乳(15), ポスター(25), 逆張り(11), ラグビー(9), 台風(34), 乳(15), 川(11), 災害(15), 強調(14), おばあちゃん(9), 民度(7), おっぱい(23), 性的(34), 空間(12), イラスト(13), 胸(23), 権力(14), 豚(9), 知能(10), 悪化(9)
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