はてなキーワード: 婚姻とは
返済能力のない相手にお金を貸すのもどうなの、とちょっと思ってしまった。
それは、新たに相手に借金をさせて、お金を返してもらうと言うことなのだろうか。
きっと私の両親だったら「返済能力も意思もない相手にお金を貸した、お前も悪い。自業自得だ」と切り捨てられそうな気がする。
世間一般的にも、似た感覚を持つ人はそこそこいるのではないだろうか??
それでも、小室さんの母親の元婚約者を非難する声が、極端に少ないのはなぜなのだろう。
お付き合いをするうえで、色々思うところがあったのだろう。
これが、婚姻中のことだったら「そんな相手を選んだお前が悪い」で終わりな気がする。
婚姻と、婚約は違うとは思う。が、婚姻中だからと言って、必ず体の関係があるわけではないし、その関係が未来永劫続く保証はどこにもない。
そもそも、だったらさっさと結婚すればよかっただけの話ではとも思う。
「結婚してくれたらお金を渡すよ」じゃぁ、だめだったのだろうか??
この違いが、私にはイマイチピンとこない。
最初に、フェミによる、性犯罪とかハラスメントには該当しないような欲望や行動に対する道徳的批判があったわけ。萌え絵・ポルノ批判とかマンスプ批判とかデリカシーの無さとかいろいろ。
あと、医学部入試問題のような、社会構造(勤務医の過重労働に支えられた安価で高度な医療)に起因する問題を、誰もが満足できる案が無いから男性の道徳性の問題としてスケープゴートにした。
これに対して、少なくはない男性たちが、女性の非道徳性を調べて、あげつらっているのが弱者男性論の本質。
弱者男性論で、槍玉に挙げられる女性の上方婚(下方婚忌避)や、最近下火になったけど「負の性欲」といった批判は、「婚姻相手をあてがえ」「キモカネを受け入れろ」といったことを目指しているわけじゃない。
つまり、実際に言っていることは、「お前らも我慢するか、それが嫌なら俺らに我慢を求めるな」という話。
フェミは、どうこれに回答するんだ?
「私たちはわきまえない、お前らはわきまえろ」じゃ通らないだろ。
婚姻は両性の合意のみで成立するものなのであてがえ論が認められる事はないよ
別に結婚できなくても支障ないし、望まない相手と強制結婚させられる方が支障ありまくりだろ
世代の再生産ができないと人口ボーナスは得られず人口オーナスを得ることとなる。市場規模は縮小していく。その結果生じるデメリットの一つが貧困問題だ。
貧困問題の為に女性を産む機械にしろと言われても認められる以下略
もう「結婚しないからと言って差別する方がおかしい」という世の中になってるけど
女性にも人権があるので、俺のために女性の人権剥奪しろってのが認め略
ああ表現の自由戦士か
結局、男性全体vs女性全体の話をしているのか個々の男性や女性に着目しているのかの区別がついていない人や、あえてそれを混ぜて議論している人が多いんだよ。
男性全体と女性全体では、まだまだ男性優位社会なので是正する必要がある。
女性全体は弱者として認識されているのでそこに内包される個々の女性も弱者としての属性を既に持っている。
一方、男性の平均からの外れ値として存在する弱者男性はそのままでは弱者としての属性が認識されていないのであらたに弱者属性をつけてやる必要がある。
それから、弱者男性救済を男性全体の格上げと読み替えて、女性全体の格差是正が阻まれると反発している人が多いように見える。
男性全体vs女性全体はゼロサムゲームだが、外れ値の弱者男性個人を救済することは女性全体や個々の女性個人の不利益にはならない。
ここで反論として「あてがえ論」が人権に反すると思うかもしれない。
あれも男性全体と女性全体のマッチングがうまくいっておらず対策が必要という話であり、個々の男性、個々の女性に対して行動を強制するようなものではない。
法制度や社会システムを変えることにより、個々の最適化戦略が変化して、個人が利己的に行動すれば結果的に今よりも婚姻成功率が高まる、というのが広義のあてがえ論ともいえる。