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はてなキーワード: ステレオタイプとは

2024-07-26

anond:20240726102243

ステレオタイプな役であっても、いわゆる解像度が高い描写があれば、そのキャラ独自性が生きてくるって話じゃねーの

anond:20240726101310

ステレオタイプじゃない=生きている って論理すごいよな

ステレオタイプ一般的人間は死んでる扱いだぜ

anond:20240726044135

ワイ男なんだけれど、時々名前から女だと思われることがあってな、そういう時に嫌だなーと思うからワイの性自認男なんだろうな。

当時は町内会小学校入学時にいろいろとプレゼントしてくれたんだけれど、そのプレゼントピンクだったか赤だったかで (当時、赤やピンク女子の色) なんか自分否定されたような気分になったものだった。親を通して抗議して、男の子らしい黒とか青とかのに変えてもらった。

いろんなところから参加してくる習い事の合同合宿で、受付で部屋番号を告げられるシステムだったのだが、部屋に行ったら女子しかいなかったとかも結構ショックだったな。

その部屋にいた先輩 (女) のアドバイスを受けて、本部にその旨を伝えて、部屋を変えてもらった。

キドキしたり好感を抱いたりする相手はふっくらとした同じかちょっと上くらいの歳の女性ばかりだったから、性指向女性だったんだろうな。

多分、性自認はどちらにカテゴライズされることに納得感があるかだと思う。

その文化におけるステレオタイプをどれくらい受容できるかは多少はあると思うけれど、あまりそれにこだわるといけないのかなって思う。

かつては車は男のものって感じだったけれど、今は女のレーサーも評論家も見るしな。

かつては短髪は男のものだったけれど、今は短髪の女性もたまに見る。

かつては女はスカートだったけれど、ズボンはいた女も普通に見るしな。

時代が変わればステレオタイプとされるものは変わるので、それになじめないからと言って一生変えられないスティグマを打ち込むのはいかれてるってことを言いたいだけ。

舞台装置の逆ってなんていうんだろう?

これ

六年目の浦島太郎

https://comic-days.com/episode/2550689798785618132

 

こういう作品一人称的で、主人公は内心を述べる役

そして母、恋人友達主人公を曇らせる役で、ある意味物語の進行のため、逆算的に生み出された舞台装置的なキャラと言えるかと思う

舞台装置キャラステレオタイプのような行動をして、主人公ストーリー上望ましい状態に導いていく

 

でも、妹は最後舞台装置になっていない

第二の主人公みたいなポジションになってる

こういう存在ってなんていうんだろうな

 

こういう存在

自分意思が強く、予定調和の(ステレオタイプのような)行動をしない

・意外な行動をすることで物語を動かす役

あらた視点を与える

みたいな感じ?

 

例えば、この漫画では母や恋人主人公に影響を与えてはいるが、本音がどうだとか視点を与えるようなことをしていない

そのため、最終的に主人公と妹の話になっている

 

個人的に、主人公舞台装置しか居ない作品ってのは陳腐しんどいと思っていて

舞台装置だらけになると、「作者が言いたいこと」「見せたいこと」があからさまになって妄想っぽくなるんだよね、SNSに上がってる主張系漫画に多い

この漫画の妹みたいに、一人舞台装置じゃない人を入れるだけで物語に厚みが出るのにっていつも思ってるんだけど

舞台装置じゃないソレ」に対する名前がないんだよね

ネームキャラみたいな?魂のあるキャラみたいな

 

___

 

かいこと言えば妹も舞台装置と見なせなくはないのは確か

週刊漫画とかがどうなってるかと言えば

そもそもシーンによって主役を切り替えるから一人称漫画になってない

でもそうなると、主役が今度は舞台装置化していくし、主義主張から作者の癖が透けて見えてくるとか没入感が減るとかデメリットもある

 

この漫画で気づいたけど、一人称漫画に1人イレギュラーな動きする人いると爽快感あるね、ヒーローみたいな感じ?

あ、でも普通ならそれを恋人にしちゃいそうだな、同い年になった妹にしたの上手いな、歩んだ時間の差を印象付けられるし

 

ーーーー

 

この作品上手いなと思ったのは、最初誰がソレなのか、あるいは主人公1人で解決するのかが分からなかったところ

個人的には母か恋人か、それか居ないかだと思ってたから(家族がどんどん老化していくとか)

妹が行動を起こしたのでおっと思った

よく見れば最初からフォーカスあててる

 

登場人物とも違うんだよなあ

母は登場人物だけど、「娘が死にそうになって延命する」っていう想像通りの動きをしてて、しかも敢えて母と向き合うシーンや心情の吐露もないから(妹にフォーカスするためあえてそうしたんだと思う)

2024-07-24

anond:20240724213651

なんならトランス女性には「チンコ切除してから女性名乗れよ!」なんてガチガチ差別発言してるからな。普段見た目で判断するな〜ジェンダーステレオタイプが〜と言ってる癖に

2024-07-23

anond:20240723191340

なるほど、そのような教えを受けたのですね。しかし、性別役割に基づくステレオタイプは時に人々の真の価値個性を見失わせてしまうこともあります

ボクは、誰もが自分の強みや魅力を持っていると信じています収入の多さや特定スキルけがその人を定義するわけではありませんよ。

真の魅力というのは、親切心や勇気、誠実さといった内面的な資質にこそ宿るものです。ですから、それぞれの個性尊重し、大切にすることが大事なのです。

あなたの魅力はなんですか?

anond:20240723065123

元増田の言いたいことは何となく分かるんだが

ちょっとずれていたらごめんだけど

美人も不美人も女として扱ってほしいと根源は一緒だと思う

でも選ぶ側からしたら他の条件が一緒だとしたら美人の方を選ぶのは自然なことだと思うんだが

もちろんそれ以外に惹かれる部分があって結ばれることも多いがそれは男も一緒だと思うのだが

世の中の仲の良い夫婦の夫で全てが男らしい男ではなく所謂おっとり系で優しい旦那ってのも多いぞ

でそういう夫は所謂ステレオタイプの男らしさではなく肝が座っていて懐が深いゆえに優しい人が多いと思う

逆に体も鍛えて男臭いのに中身は肝が座ってなくて女々しく直ぐに腕力があるゆえの暴力に走る奴も居る

思うに所謂弱者男性ってケツの穴が小さいというか肝が座っていない結果が多いような気がする

特にネットで物申す弱者男性は口が立つ奴が多く腕力の代わりに言葉暴力解決しようとする気がする

所謂見た目の男らしさを求める女に拘るのは辞めたほうがいいと思うぞ

それは男だと美人であることしか望んでいない奴と一緒だ

それよりも人として魅力的になることが一番だと思う

何一つ魅力がなく努力もしないんだったら諦めろ

2024-07-21

anond:20240721202422

お前、本当にコミュニケーション能力が足りないことを自覚してるのか?こういう社会問題について話すときに、まるで一方的に主張だけを並べ立てるなんて、お前のそのコミュニケーションの欠如が如実に出てるぞ。

かに町や学校にはカースト的な要素が存在することはある。

ただ、それをただ指摘するだけじゃなく、どんなふうに改善できるのか、どう問題認識して行動するのかが大事だろ?

お前、偏差値が低いとかお金持ちの子が行く学校とか、そういうステレオタイプ発言をしてるけど、その背後には一体何があるか考えたことがあるのか?

それに具体的な例を出すなら、もっと論理的説明しろよ。

関東埼玉群馬町田バカにする話をしてるけど、それがどれだけの人に共感されると思ってんだ?誰もが同じように感じてるわけじゃないんだぞ。

結局お前、自分が知ってる情報だけを元に全部を語ってるけど、それじゃ全然足りないし、お前のコミュニケーション能力の低さが露呈してる。

もっと調査して、他人意見も取り入れてから話せよ。

その程度の情報収集と他人とのコミュニケーションすら出来ないようじゃ、社会の仕組みをどうこう言う資格すらないぞ。

まずは、自分自身のコミュニケーションスキルを磨くことから始めろ。

それができて初めて、こういった複雑な話題にもしっかりと向き合えるようになるからな。理解たか

2024-07-20

ミソジニーってなんなん?

ステレオタイプな)女らしい女性を嫌うことがミソジニーなのか、

女らしくない女性を嫌うことがミソジニーなのか

どっちもってなるともう女個人を嫌ったらミソジニーってことになるじゃん

そうなってくると人間として運用できないだろ女性

anond:20240720084405

つーか20年前でも「古いステレオタイプ」であって実際にバーゲンで服取り合ってる母親なんかいなかったと思う

もうユニクロが全国に広がってた時代だよ

2024-07-18

anond:20240718154413

元増田自分貧乳コンプを描くなとは言ってないと思うんだけど

どちらかというとその3割6分の層が代表(=貧乳劣等感を持っているのがデフォ)として描かれてるのが不思議という話

じゃなきゃ「貧乳ステータスだ」なんて逆張り台詞は出ないはず

貧乳コンプ上下をはっきりさせたい男性的な思考合致してるから、ここまでステレオタイプが支持されるってことか、現実はみんながみんなそうでもないけど という感想があるだけ

野暮な突っ込みというかただの気付きをぼやいただけです

2024-07-17

anond:20240716212444

1. 定義曖昧さについて

定義曖昧になることで、誰が支援必要としているか不明確になり、支援効果が薄れる可能性があります。明確な定義があることで、具体的な支援対象特定やすくなり、効率的支援可能です。広範な定義は、実際に最も必要とされる支援が届かないリスクを増大させます

2. リソース分散について

リソースは限られているため、分散させると各個人への支援が薄くなり、結果として全体の支援効果が低下します。特定対象に集中した支援必要場合、広範な支援逆効果となる可能性があります。限られたリソースを最も効果的に利用するためには、優先順位を明確にし、特定ニーズに対して重点的に支援することが重要です。

3. ステレオタイプの強化について

概念の拡大により、男性全体が弱者として見られるリスク現実的です。ステレオタイプは根強く、教育や啓発活動だけでは完全に払拭できないことがあります。このような誤解は、支援必要としない男性に対しても偏見を生む可能性があります支援対象を明確にし、誤解を防ぐことが重要です。

4. 他の社会的問題の軽視について

特定問題に焦点を当てすぎると、他の重要社会問題が見過ごされる可能性があります。すべての社会的問題に対してバランスの取れたアプローチ必要であり、特定問題に過度にリソースを投入することは他の問題解決を遅らせる可能性があります。全体的な社会の公正さを追求するためには、優先順位をつけたリソース配分が重要です。

5. 実効性の欠如について

広範な定義に基づく対策実効性に欠けることが多く、具体的な問題対応するためのリソースが不足することがあります。具体的な支援策を講じるためには、明確な問題定義が不可欠です。包括的アプローチでは、特定問題に対する集中した対策が難しくなるため、実際の支援効果が低下するリスクがあります

2024-07-16

anond:20240716205330

1. 定義曖昧さについて

かに範囲が広がることで「弱者男性」という概念曖昧になるリスクがありますしかし、弱者男性問題は多様であり、特定定義に縛られることで重要な側面が見過ごされる危険性もあります定義を広く設定することで、多様な問題に対する包括的アプローチ可能となり、さまざまな背景や状況に応じた柔軟な支援策を講じることができます

2. リソース分散について

リソース分散が生じる可能性はありますが、支援効果を最大化するためには、支援範囲を広げて多様なニーズ対応することが重要です。リソースの配分を工夫し、効率的かつ効果的に支援提供することで、広範な対象に対しても十分な支援を行うことが可能です。また、支援範囲を広げることで、支援必要とする新たな層が見つかり、社会全体の問題解決に貢献することができます

3. ステレオタイプの強化について

弱者男性」という概念を広げることで男性全体が弱者として認識されるリスクはありますが、正しい教育と啓発活動を通じて、そのような誤解を防ぐことができます弱者男性問題を多様な観点から理解し、それぞれの背景や状況に応じた支援を行うことで、ステレオタイプの強化を防ぎ、より公正な社会を実現することができます

4. 他の社会問題の軽視について

弱者男性に焦点を当てることが他の社会問題への関心を薄れさせるリスクはありますが、多様な社会問題に対する包括的アプローチを採ることが重要です。弱者男性問題解決することで、他の社会問題にも波及効果が期待でき、全体的な社会の公正さや平等が向上する可能性があります。つまり弱者男性問題解決することは、他のマイノリティグループ権利向上にもつながるのです。

5. 実効性の欠如について

広範な定義に基づく対策は、具体的な問題対応するのが難しいとされていますが、包括的アプローチを取ることで、個々のケースに対応するための柔軟な戦略政策策定することが可能です。多様な問題対応するための具体的な支援策を講じることで、実効性のある支援可能となります。例えば、支援提供を通じて具体的なニーズを把握し、それに基づいて適切な対策を講じることで、支援効果を高めることができます

結論

弱者男性範囲を広げることで生じるリスク問題点は確かに存在しますが、それ以上に多様な問題に対して包括的支援提供することで、より公正で平等社会を実現する可能性があります定義を広く設定し、柔軟かつ効果的な支援策を講じることで、多様なニーズ対応し、社会全体の問題解決に貢献することができるのです。

anond:20240716204638

弱者男性範囲を広げることにはいくつかの問題点があります。以下にその代表的ものを5つ挙げます

  

定義曖昧さ:

範囲が広がると「弱者男性」という概念曖昧になり、支援対策が具体的になりにくくなります特定問題に焦点を当てた支援策が困難になり、結果として有効解決策を見つけにくくなります

 

リソース分散

支援や援助のリソースが限られている中で、対象が広がるとリソース分散が生じ、本当に必要としている人々への支援が手薄になる可能性があります。これにより、支援効果が低下することがあります

 

ステレオタイプの強化:

弱者男性」という範囲を広げすぎると、男性全体が弱者として認識されるリスクがあります。これにより、男性に対するステレオタイプ偏見が強化され、性別に基づく不平等が逆に悪化する可能性があります

 

他の社会的問題の軽視:

弱者男性に焦点を当てすぎると、他の重要社会問題(例えば女性の権利やLGBTQ+の権利など)への関心が薄れ、全体的な社会の公正さや平等が損なわれる可能性があります

 

実効性の欠如:

広範な定義に基づく対策は、具体的な問題対応するのが難しくなります。個々のケースに対応するための具体的な戦略政策不明確になると、実効性のある支援が難しくなり、結果的支援効果が見えにくくなります

anond:20240716105151

政治家の表情」について「ルッキズム」だと批判するのは小学生レベル

ちゃん学校の授業を聞いていれば高校生ぐらいからは「政治家の表情ってのはその人の売っていきたいセルフブランディング戦略なんだよね」ってことが理解できるようになるでしょ。

まり小池が「親しみやす雰囲気のオバちゃん」を目指していて、蓮舫が「女だてらにクールビューティー」を目指しているっていうイメージ戦略の違いの戦いなんだよ。

そしてまさしくイメージ戦略だけで戦いに来たのが石丸なわけで、今回の選挙は「政治家自分キャラクターイメージを売り歩くアイドルのような商売」ってことがまさしく描かれていたと思うんだけどな。

逆に言っちゃうと、この選挙を見た直後に「政治家が纏っている空気」が「意図的演出したイメージ戦略」ではなく「本人の生来性格のもの」だと思っているなら、それはあまりにも何も見えてなさすぎると思う。

政治のことも分かってないだろうし、それ以前に人間関係自体がまともに構築できなさそう。

ちょっと考えて欲しいんだけどさ、中学校ぐらいからはイケてる子は自分キャラ演出していくようになるでしょ?

あれに対して「自分を偽って格好つけても虚しいだけだぜ!」って漫画主人公なんかは批判するけど、ああいうことが出来ないと社会で上手く生きていくのは難しいよ。

「誠実であるかのように振る舞う」とか「怒らせちゃいけなそうに振る舞う」とかそういうのが社会ではどうしても必要になるんだよね。

人間が猿から進化しきれてないとかの話じゃなくて、本当に人間として社会で生きていくにおける「生存戦略」として大事ことなんだよ。

いわゆる「どういう立ち位置で振る舞っていくかに一貫性を持たせていくか」っていう話なんだよね。

クラスの冴えない人達の中にも本気出したら上位カーストに入れるのにあえて「冴えない感じのキャラ」を売っている人がいるでしょ?

あいうのって要するに自分趣味趣向や生き方の都合に合わせて自分ブランドを変えていってるわけよね。

そういう人がふと「冴えている人がやるようなこと」をすると、なんかクラスの中で「え?お前はどっちの方向性を目指してるの?」みたいな変な空気になるでしょ?

自分スタンスを一貫させないと周りが困るっていうのはこういうこと。

スタンスに押し込めて他人単純化するなんて愛がねえぜ!」みたいなのは漫画ドラマ主人公定番の決め台詞だけどさ、たかが40人程度のクラスメート、100人程度の同学年だって全員に平等に愛を持って接するとか不可能に近いわけよ。

部活の知り合いやネットの知り合いまで含めれば200人や300人へ平気で膨れ上がる対人関係、ある程度単純化していかないとやっていけないわけ。

そういう中で適当にやっていくと変なレッテルを貼られるリスクもあるし、いつまでも単純化されない人は「よく分からない奴」ってことで最も信頼できない部類として扱われたりする。

前もってそれを防ぐためにも、「私はこういうキャラですよ」って自分自分レッテルを貼っていくわけよ。

「俺はクールビューティーを目指そうとして失敗しているズッコケキモオタで行くぜ!」みたいなキャラであっても、そういうキャラとして一貫しているなら周りからすれば「おいおいアイツまた格好つけてかえってダサすぎてウケるぜ」みたいな感じで受け入れられるチャンスが広がるわけ。

学校なんかだと元の自分とあまりに違うキャラを演じるのはしんどいから、結局みんな元々の人格からちょっとステレオタイプに寄せただけになるけど、これがアイドル政治家になると全然変わるわけよ。

悪者俳優で食ってる人が私生活ではめっちゃいい人だとか、超陽気な芸人ほど普段はすっげー暗い性格でいつもブツブツ言いながらネタ探ししてるとか、そういうの聞くっしょ?

政治家キャラ作りはそのレベルでやってるんだよね。

まあ概ね「誠実」「誰かのため」「正義」あたりは一緒だけど、何において誠実なのかや、どういう正義を貫きたいのかは変わるわけよね。

石丸は「ロジカル分析に対して誠実であろうとした結果、現代蔓延政治屋やマスゴミシニカルにぶった切るのが私の正義なのです」みたいに振る舞ってますよね?

今は割とロジカルキャラが人気の時代から結構皆似通ってるけど「理論大事なんですか!人の心、地域社会への和、故郷への貢献、優しさこそが大事です!理屈ばかり並べる人達と違って私には赤い血が流れている!」みたいな感じで振る舞う人もまだまだいますよね。

こういうのって本当にその人がそういう人なのかと完全に一致してないんですよね。

まあ石丸場合なんかは「自分ではそう思ってるけど……」みたいな感じのズレ方な気はしますけどね。

そういう勘違いパターンも含めて振る舞おうとしてるキャラと本当の自分が一緒じゃない政治家結構いるわけです。

まり蓮舫小池私生活でどういう人なのかとか生まれつきどういう人なのかって話じゃないんですよ今してるのは。

今してるのはあくまで「どういうイメージで売っていく人が有利だったのかな?」という話なんですよね。

まあ元増田最初から小池みたいなのが絶対有利だよね!石丸蓮舫も下手くそだね!」と決めつけてからスタートしちゃってますけど、これはちょっと違うと思いますね。

石丸蓮舫もああいう「自分が上であり相手が下というのを印象付けるために、優位な立場の人が愚かな人をなだめるかのような笑い方」を戦略的にやっているんだと思います

まあそれが結果的に今回は敗北につながってしまったのは事実かも知れないんですが、二人ともそれによって結果を出したことはあるんですよね。

今回の都知事選においても、現職と同じ土俵に上るのを避けて別の路線を選んだ可能性は高いと思います

どうにしろ、これはルッキズムという「顔の作りがいいと印象が良くなる」という話ではなく、「どういうブランディングをしているのかを伝える手段として表情は重要だよね」という話なんですよね。

そこが理解できてなかった人、貴方人生を上手くいかせるためにもこれはちゃんと考えたほうがいいですよ?

貴方が周りの人にどういう印象を与えたいのかをコントロールする意味においても、他人がどういうキャラで行こうとしているのかを俯瞰的立場から「あーそういうキャラでやりたいのね」と冷静に分析するためにもです。

anond:20240716090245

ヒロインありの脚本が女らしさ容認って説には全面的に賛成だけど。

誤解を恐れずにいうけど、ゴメンね、それでも個人的には、「動けるピーチ姫」はキライ。

あんな長いスカート穿いてマリオルイージと同レベルに飛び跳ねられる膂力があるなら、

もうクッパ城から自力脱出すればいいじゃん。

創作物内のジェンダーステレオタイプには辟易するけどさ。

リアリティ露骨に捨てた男女平等もまた、えぇ…? ってなるんよ。

細い手足のパンチキックムキムキマン並みに格闘するゲームとか。

仕事小池百合子に会った印象

anond:20240715122602

都知事選が終わったから書く。

昔、といっても都知事になって以降のことだけど、仕事でほんの30分ほど小池百合子と打ち合わせする機会があった。

会う前までは、大物政治家とはいえこっちは有権者であり納税者から何も臆することはないと思っていた。

会議室に入ってきた瞬間、めちゃくちゃすごい覇気と圧だった。実際にはおだやかだったし、笑顔だったし、嫌なことも何も言われず、粛々と話しただけだった。

でも、すごく怖かったし、間違えたり頭の悪い発言したらやばい!と本能が言っていた。

いっきステレオタイプジェンダー差別なひどいことを言うが、「外資系にいる男と戦ってきたタイプのひと世代昔の女性マネージャーから感じるめんどくさい圧と同じ種類の空気

ただ、そんなやつとも違う、もっと潜り抜けてきた修羅場が違うキツさがあった。

だが、あぁこれが政治家か、これが日本首都トップを担うやつの気迫かとすごく納得した。こうでないと、国や自民とやりやい切り抜けながら、都議会マスコミをかわしながら舵取りできないよな、と。

怖かったけど、この人なら任せられるなぁと思った。『女帝』とはまさにこの人のことだ。

そう思いながら俺は都庁から尻尾巻いて逃げ帰った。

そこから俺は小池百合子投票してる。

色々批判する部分もあるが、どんなもっといい公約があったとしても、この人の実行力には叶わないと思う。

正直、総理になってもいいと思う。

2024-07-12

女っぽくないトランス女性はいるのか

トランスジェンダーのことがよくわかりません。

わたしは女ですが性自認が女だと思ったことはないし、誰かに女として接してこられるのが嫌でした。

子どもの頃からスカートよりズボンピンクよりブルー、おままごとよりチャンバラが好きで、欲しい服を選ぼうと思うと必ず男性的なファッションになってしまい髪も短く切っていました。

乗り物宇宙植物が大好きで理系に進学し、特に数学が好きだったので物理系に進みました。(数学科は落ちた)

色恋に興味を持った時は好きな男の人とセックスする夢を見たこともありますが、なぜか自分ちんこが生えて犯してるときもあればひっくり返ってまんこに入れられてるときもあり、当時はびっくりしたものです。

大学生の頃は女としてセックスすることに猛烈な嫌悪感を抱いたこともありますが後々それは母子関係に原因があることがわかり(本題から逸れるので割愛しますが母親から性的な過干渉を受けており親子仲が悪かった)、すごく好みで相性のいい男性とは嫌な気持ちになるどころか全然良かったです。セックス最高!ちんこも欲しいけど

今は社会的要請にしたがって大人しくメイクしてますが、本当はメイクなんてしたくないし実際かなりすっぴんに近い格好で出勤しておりストレスがないとは言いません。

ただ会社服装規定がゆるいためすっぴん気味でも許されるしユニセックス服装で働けており、プラマイプラスくらいに捉えています

数々の好ましくない経験から自分ジェンダー的に男性スタイルの方が向いてるなとは思いましたが、だからと言って性自認が男だとも女だとも思いません。

わたし女の子っぽくないけど女として生まれてきたので、そういう女として誇りを持っていますし、今の自分が数多の女性の紛れもない一サンプルである以上そう生きようと思ってるし、自分が女らしくないことを気にしたことは一度もありません。性別が性染色体によって決まる以上現在医療技術では性別セックス)を変更できないので、女になるとか男になるとかいうことは根本的に不可能です。

そもそも自分性別がしっくりくる、と思いながら生活している人は本当にいるのでしょうか?

なぜトランスジェンダーの人たちは、性自認というよく分からない"自認"が存在するのか理解できません。

結局、元の性別で生きる度胸がないだけではないか?と思うのです。

その人の中に存在する、男はこう、女はこう、という思い込みにその人自身が反するので、偏見レッテルにそぐう方の性別になろうと頑張ってしまうのではないか

男は筋肉ムキムキで髪を短く刈り上げて男装して男らしくあるべき、女は髪の毛がサラサラで美しくメイクして女装して女らしくするべき、そういうステレオタイプジェンダーバイアス強く内在化させているために、"ジェンダー"自認がそのまま"セックス"自認に結びついてしまっているのではないか

SNSテレビYouTubeでは、ものすごく女性らしくあろうとする美しいトランス女性や、頑張って見た目を男に近づけようと筋トレしまくってるトランス男性大勢見かけます。それを見るたびに、そういうことをするのが好きな男性女性と何が違うんだろうと思います

手に違和感があるから一本斬り落とすとか、尻尾がないことに違和感があるから移植するという人がいないように、性器に関してもその違和感はなにか別のところに原因がある気がしてなりません。

自分みたいな、メイクにも"女装"にもあまり興味がなく女っぽくないトランス女性メディアsnsで見たことがないのは何故でしょうか?

また、もしそういうトランスジェンダー当事者の方がいらっしゃいましたら、何か根本的に勘違いしてるとか指摘コメントをくれると嬉しいです。



追記 7/13

トランスジェンダーは臆病なのではないかとか、女っぽくないトランス女性はいるのか?(いないだろ)みたいな攻撃的で失礼なことを沢山書いてしまったのに、丁寧にコメントくださってありがとうございます

昨夜から返信できてないけど後で読みますありがとうございます



追加2 7/15

読みました。自分意見のすべてを今すぐ否定できる何かが分かったわけではないですが、

身体性への社会的まなざし役割ジェンダーバイアス)を理由性別を越える人もいる。強固なジェンダーバイアスがなくなればトランスしなかったかもしれないが、今は不明

ジェンダーバイアス関係なく身体性がしっくり来ないのでトランスする人もいる。らしい服装、振る舞いで暮らす人もいるが、そうでない人もいる。(女っぽくないトランス女性存在する)

性自認があるシスジェンダー存在する。男性女性より性自認が強い可能性がある。(シス男性から二人、男として性自認があるとコメントあり)

・その困難がジェンダーバイアスから来るかどうかに関わらず、みんなそれぞれ困難がない方がいいよね……の社会になりたい。

シスジェンダー性自認身体のしっくり感?がどれくらいあるか調べると面白そうと思った。

いろいろありがとうございました。

2024-07-11

anond:20240711135913

これは完全な嘘増

どこかで聞いたことがあるエピソードから一歩も出ないステレオタイプな社不絵師様像

anond:20240711094025

実は未婚に深い劣等感

そうかなあ?

そういう状態の人ってステレオタイプなことを言うよ。

心の奥底の本音とかじゃなくてぱっとテキトーなことを言う

2024-07-10

anond:20240710161911

アメリカの「アジア人女はこうあるべき」みたいなアホくさいステレオタイプに自ら寄せていってるのが哀れで少し笑えるよね

2024-07-09

やはりDVは男女同数なのでは

子供への家庭内暴力割合は男女でほぼ同等の調査結果が出てきた。

 

これまで、夫婦間でDV被害を報告してきたのは圧倒的に女だった。

しかし近年の暗数調査実施したところ、非常に多くの暗数男性被害が明らかになり、DV被害の男女差は無いのでは…?との説が出るようになってきた。

なぜなら夫婦間の殺人に発展したケースでは男女でほぼ同数で、殺人事件は例外無く警察に計上されて誤差がほぼ無いソースに使えるから

ここに子供への家庭内暴力件数調査があがってきて男女ほぼ同数という話が出てきた。

やはり家庭内において男も女も同程度に暴力的である推定説得力が増したのではないだろうか。

「夫は暴力的」というステレオタイプアンコンシャスバイアスにより被害が隠されていたケースが今後も増加していくだろう。

【判明】中学受験期に「父から暴力」14%、「母から」13% 教育虐待調査

https://news.livedoor.com/article/detail/26757426/

2024-07-08

一人のオタクとして、ひまそらあかねから目を背けないようにしたい

結局彼って、行動力ありすぎるから表に出てきてしまっただけで、考えていることはそんなに特別じゃないよね。

自分がされたら嫌なことをされたら怒るけど、自分が同じことをする側に回ったら平気な顔をする。

今まで世間から嫌われてきたステレオタイプオタク像そのものじゃん。

オタクじゃない人から見たオタクってあんな感じなんだと思う。

何かを好きか嫌いかではなく、単純に性格の悪さで嫌われていた。

彼を支持するしないとは関係なく、オタクとして当たり前に暮らしていた人間ほとんどが彼と似たような人間なんじゃないかな。

俺も長年オタクやってきたから、そのつもりがなくとも自分の心の中にも彼のようなものが潜んでいるんだろう。

彼のようになっても楽しくはなさそうだし、そうならないように自分の心の中のひまそらあかねから目を背けないようにしたいね

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