「ステレオタイプ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ステレオタイプとは

2024-03-19

anond:20240319112647

あれ作ってるのは男ばっかりだから、「最高に『男の考える女』」ということで、ステレオタイプを作る男とそのステレオタイプに納得する男という

anond:20240319014855

保守的な行動をしなくてもいいのは勝ち組だけなんですよね

負け組保守的ステレオタイプ価値観の上で勝負するしかない

anond:20240319014855

実際結婚するともっと男女差別を感じるよ

結婚式の式場に行くと、スタッフは俺の方を見ない。

しかし、金の話をする時は俺の方を見る。


家を建てる時もそう。

キッチンの話やクロスの色とか特定の時だけ時だけ妻の方を見る

子供が産まれる前の自治体の講習もそうだった

育児子供ママが大好き!パパにお手伝いしてほしいことは何?…1歳半までは性別関係ないのにな。

ステレオタイプって言われるやつ、だめだな。

2024-03-18

anond:20240318183616

オタク側が表現の自由を建前にステレオタイプを守る議員国会に送り込んじゃった(しか政権与党+比例トップ当選お墨付き)から今後も改善の見込みはないだろうな

表現の自由にも制限必要」と主張する議員こちら側も送り込まない限り止まらんよ

anond:20240318091937

美少女キャラ自体問題ではなく、キャラクターデザインや性格の造形がステレオタイプに陥っていて、つまらない+それが普通だと思う人間には悪影響を与え得ることが問題かなぁ

アイドルジャニーズで顕著になったように、業界構造絶望的で今後も改善の見込みが無さそうなので、広告とかで目にするだけで悲しい気持ちになるところが問題

2024-03-13

売女に厳しい人たち

って、売女=金のためなら何でもするやつ みたいに思ってるよね

 

実際はそうでもないんだけど

「そうでもない」という部分は見ようとしない

 

こういうのって何ていうんだろう

ステレオタイプ悪魔化?

何かを叩きやすいようにデフォルメさせるみたいなやつ

先日、

オッペンハイマーという話題映画日本に帰る機内の新作映画ラインナップされていたので早速みてみた。

日本賛否両論が起こりうるということで、昨年、日本での公開が見送られていた映画だ。

もっとも来週あたりようやく公開されるようだけど。

当初、配給会社忖度して日本人向けには見せてくれなかった、となると、一体どんだけ鬼畜な内容なのか?などと、

逆にヘンに妄想が掻き立てられるもの

妄想が先行していた分だけ、みた印象としては、拍子抜けとなった。

オッペンハイマー個人パーソナリティを軸に、冷戦など彼をとりま社会が興味深く描かれていた。

政府社会科学者個人を利用し、偶像化してゆく構造的な背景をのぞかせるような映画だった。

ネタばれになるので、詳しくは書かないけど、水爆開発の反対と公職追放、このあたりの描写映画としてはクライマックスだ。

ステレオタイプオッペンハイマーをみれば、彼の道義心と公職追放がセットになって語られがちであるが、実際にはいろいろな経緯が絡まり合っていた。

原爆投下という途方もない人道的な問題に対して、誰かに代表させてそれらしい答えを出させようとする世間(みている観客も含めて)の空気が鏡のように反射してみえ映画だった。

ヒーローヒール役というのはそうして偶像化される。

この映画では終始、オッペンハイマーパーソナリティを軸に展開していたので、その摩擦が却って浮彫にされた形だ。

そもそも歴史上の人物は、未来ことなどわかるはずないのだから、後世の人権感覚など何も知らないで生きている。

しかし、後世の進歩的歴史観は、歴史上の人物善意悪意をそれぞれ振り分けてして断罪・総括してしまう。ヒットラー絶対悪にするみたいにね。

しかし、特定個人悪人しかみたがらないような歴史観では、非人道的行為実像みえるはずもない。

その点、本映画では、本人をよそに、後世の歴史観にとって都合の良いレッテルやらロールモデル押し付けられてゆく、

という構造が見え隠れするという意味ではよい出来映えだったと思う。

しかし、結局のところ、一体何が日本賛否両論を巻き起こしそうな映画なのか、分からなかった。

プロットが複雑なこともあって、一度見て全部を理解できるような映画でもない。

ただ、映画を見終わったあと、そういえばトルーマンがそれほど登場しなかったな、と自分の不満ともいえる感情がくすぶり、ふと、

でもそれって、ヒール役の邪悪トルーマンをみてカタルシスを得たいだけだよな、と我にかえって気が付いた。

日本賛否両論を巻き起こしそうだという忖度って、まさにこういうことだろうと思った。

忖度のものが、原爆投下非人道的でありその野蛮さが強調されるべきだとする歴史観に知らず知らずのうちに飲み込まれていることが想像できた。

原爆の父と呼ばれるオッペンハイマー主人公映画なら、ぜひ彼に原爆開発を後悔させたい、苦悩させたい、とする心情、そういう懺悔がなければカタルシスが得られないとする心情ー

そういう道徳的な片鱗を少しでも見出したいとするのは、結局のところ未来がどこに向かっているか知る由もない歴史上の人物の顔を無理やり後世の人が考える正しい方向へ振り向かせようとする努力のようなものだ。映画のなかで彼に反省させてステレオタイプオッペンハイマー像に満足したい、というのが日本で起こりうる「賛否両論」の実像だとすれば、それこそ、オッペンハイマーに何かの役割を担わせようとする自分反省する意味でもこの映画をみるべきだ。

映画に描かれなかった広島長崎を強調させたいとする空気があるとすれば、皮肉にも、それこそが本映画で見てとれる構図、

歴史上の人物自分の持っている史観に都合のいいようにヒール役にしてみたり、ヒーローにしてみたりする空気元凶だということを再認識した。

余談だが、原語の英語の語りは、NHKドキュメンタリー並みに、かみしめ口調でゆったりとしている。

高校生くらいでも聞き取れるかもしれない。若い世代にみてもらいたい映画だ。

2024-03-10

クドカン日本TVマンの亡霊が言っていることって23年前のハリウッドと同じ

まりにひどい軍事考証、史実捏造、1950ー1960年あたりのステレオタイプ描写などで

しこたま叩かれたマイケル・ベイの『パールハーバー』って2001年映画なんですよ

Michael Bay Should Never Have MadePearl Harbor’

https://collider.com/pearl-harbor-movie-michael-bay/

 

ほんで、彼は当時こう言ったんです

『気取ったインテリ向けに映画を作っていない、大衆には大ウケだ』ってね

まぁ実際、アルマゲドンタイタニック級のヒットにはならずとも、赤字にはならなかった($449,220,945) わけなんですけど、

ゴールデン・ラズベリー賞各部門全てノミネートされるわ、当時もネット民に叩かれるわでした

 

でもこれ、ほぼ四半世紀前のお話なのですわ、2001年作品から

 

隙あらばアジア系へのヘイトクライムが起こるお国柄(COVID-19然り)、扱っているテーマの重さなど、

『世に与える影響が段違いだろ』はありつつも、

 

2024年、令和においても、『気取ったインテリ向けには作っていない、大衆には大ウケだ』ってやってる、
クドカン日本TVマンの亡霊って、失われた日本の何ちゃらシリーズひとつなんですかね?
時が止まりすぎじゃないですかね?それらに同調する人もね

 

 

世の中は、人種でも、お金でも、道徳でも、好みでもなく、『知能』で分断されている

2024-03-09

anond:20240308210128

男性だけの話に終始して、存在感のないステレオタイプの女しか登場しない小説もあるのだから、本作のような作品評価されても当然ともいえる。

それ、まんま御前様の小説だろう!“存在感のないステレオタイプの女しか登場しない“御前様の小説なんだよっ

注目されたくてトランスジェンダーと言い張った「霊感少女」的な人達はその後どうするのだろうか

新入社員の皆で一度集まりませんかというイベントがあった。

そうえいばこの会社内定が決まっていたんだよなあ、なんて思いながら参加すると返事を出した。

暇だからずっと遊んでいて、このままでは社会性を失うからスーツに袖を通すようなイベントにでも参加しようと考えたのだ。

卒論も終わったし、バイトも辞めて、通勤実家から引っ越しもなく、本当に暇だった。

自己紹介をするときに強がって趣味を格好つけたものにした。

毎日ゲームやって配信見てるだけの日々を過ごしていたくせに。

それが5年前の今日ぐらいの話。

そのあと会社に入ってからしばらく、同じ趣味だという人に話題を合わせるために色々と無理をしていた。

2年前にその会社転職した理由の5%ぐらいは、「あの人って昔あん趣味を名乗ってたけど、実際には格好つけだったんじゃないかな」と思われてそうなのが気になったからだったのかも知れない。

俺は趣味の話ぐらいだから、まあちょっと面倒なだけだったけど、もしも注目されたくてトランスジェンダーとか名乗ってたらどんな事になってたんだろう。

そういえば小学校の頃、クラス霊感があると言ってる女がいた気がする。

オカルト的なイベントを開いてクラスメートと交流をしていたが、皆は話半分ながらも「そういうキャラ」として付き合っていた感じだった。

交友においてはある程度尖ったキャラがある方がありがたくはある。

ステレオタイプへのテンプレ的な対応で許される方が、お互いに面倒な所まで入り込まず表層だけでの付き合いがしやすくなる。

インターネットを眺めていると、次から次にトランスジェンダーを表明する人がいるが、このうちの何割が在りし日の「霊感少女」的なキャラクター作りなんだろうか。

霊感少女といっても、本当に霊感があると思いこんでいる人もいるらしいので、何割かは急にトランスジェンダーになったくせに本当に自分トランスジェンダーだと思いこんでいるのかも知れない。

その場合トランスジェンダーだと思いこんでいるうちに本当にトランスジェンダーになっていくのだろうか。

自分トランスジェンダーでないことに気づいて黒歴史として背負っていくのどっちが大変なんだろう。

2024-03-08

anond:20240308121837

直木賞の選評で同じ作品北方謙三が「男の描き方が、私には多少不満であった」渡辺淳一が「男性だけの話に終始して、存在感のないステレオタイプの女しか登場しない小説もあるのだから、本作のような作品評価されても当然ともいえる。」ってコメントしてたの思い出した

男の子男の子らしく」「女の子女の子らしく」みたいな、子育てをする親が無邪気に振り撒く呪いによって、男女の役割というステレオタイプ社会に染み付き、男女不平等を促進させてきただろう

anond:20240224181401

漫画ステレオタイプというか、記号論が発展してきた結果、「男女がいる=恋愛に発展する」という式が成立してしまい、男性キャラクター存在すら許せなくなった人間の愚かさが悪い

2024-03-07

anond:20240306213451

自分ゲイだけど別に普通女性ならわざわざ避けないと思うよ。

今回の事象セクシャリティ関係あるかわかんないから、ゲイステレオタイプ他人を押し込めて、自分の都合良い解釈して納得するのやめたら?

あと一つ上の増田は、ホモって侮蔑的表現に取られることあるから改めた方がいいよ。

2024-03-06

anond:20240223154325

そら「男に都合の良い女とそれを成立させる創作世界観」というステレオタイプ過学習したらそうなるんだろ

2024-02-28

大学生向けのいろいろ

anond:20240228101927

ただし、どこも比較エリート層の大学に限るんだけどな。

多様な「家族」や「子供」に接するプログラム

核家族化して親戚活動が少なくなったことで、身近に結婚している若い夫婦がいないというケースの一方で、ネットステレオタイプにまみれた不幸な結婚論ばかりが溢れている。

そのため「食わず嫌い」みたいなことが起きている

そこで、ごくありふれた結婚している若い夫婦の例を紹介したり、話を聞いたり、家族の短い旅行に同行したり、家に遊びに行ったり、と言う付き合いを通して、結婚というものを身近に感じてもらうと言うプログラムがある。

これは結構有効らしく、受講した人は結構早い段階で結婚して子供を作っているそうな。

恋愛学なる授業を実施

ズバリ恋愛学としていて、ガチ単位がもらえるところからコミュニケーション学として軽いスクールとしているところまで様々だが、きちんと順序立てて恋愛とはなにか、家族とは何か、結婚とは何かを教えると言う活動をやっている大学がある。

中にはもう一歩踏み込んで、共同の合コンみたいな合宿を用意しているところもあるとか。

社会問題として捉えて、高校生までだとなかなか教えづらい部分(生殖に適した年齢の話など)もタブーに切り込みやす大学の良さをいかしてやっているらしい。

同窓会主催集団お見合い

卒業した後に出会いの場を提供するこのような会をやっている所があるそう。

anond:20240228175059

嘘だよ 真っ赤な嘘

一般人想像する男女のステレオタイプにハマったからそのフレーズはよく言われるけど

学術根拠は1ミリもない

2024-02-27

anond:20240227223330

タブロイド思考タブロイドしこう)とは、複雑なものごとを皮相的に単純化類型化して把握する思考パターンである。周辺ルート思考とも呼ばれる。何が原因であるかについて、深く考え分析すると単純に断言することができず、判断が難しいような事象ステレオタイプな枠で捉える思考である一般人においては正確さよりも分かりやすさが重視されるため、大衆向けの情報発信タブロイド思考を用いている事例は多い。(Wikipedia)

anond:20240226152710

連座誤謬

対人論証の一種で、論点ではなく、議論している相手人格立場などを攻撃することで、相手の主張を否定しようとする論証法です。日本語では、「人身攻撃」や「人格攻撃」と呼ばれることもあります

対人論証は、論理的に誤った論証法であり、以下のような特徴があります

論点から逸れ、相手人格立場などを攻撃する。

相手の主張の正しさではなく、相手人間性問題にする。

議論解決するのではなく、相手貶めることが目的となる。

連座誤謬は、以下のような例でよく見られます

「あの政治家はA党だから、彼の言うことは信用できない。」

「あの宗教団体はB派だから危険思想を持っている。」

「あの会社はC国企業から製品品質が悪い。」

連座誤謬は、個人思想や行動を、所属する集団全体に帰属させるというステレオタイプに基づいており、論理的に誤った判断を導く可能性があります

anond:20240226214405

表現ステレオタイプだろうな

「こんなひどいことが起こったら、品の良い女性は卒倒するに違いない」的な

2024-02-26

anond:20240226122155

一つ一つの個別広告看板なんて色々な違うステレオタイプで溢れたほうがいいよ

画一的にならなきゃいいだけ

anond:20240226120436

肉屋看板に描かれる牛豚のイラスト気持ち悪いのは、肉食主義問題ではなく、「牛は人間に食べられて喜んでいる」「豚は人間の役に立てれば嬉しい」というステレオタイプバイアスを強化する方向性に働くからですわ

何が悪いんだ、何も悪く無い」と感じる人は、すでにそのステレオタイプにハマっているかバイアスを正しいものとして受け入れている可能性があります

こうした表現上の罠を、歴史的文脈を含めて読み取り理解しないといけないのですわ

anond:20240226115505

イラストで[全て]の[表現]が気持ち悪いのは、個人問題ではなく、「[全て]はこういうものである」「[全て]は私の想像した通りである」という(作者の)ステレオタイプバイアス表現しているからですわ

何が悪いんだ、何も悪く無い」と感じる人は、すでにそのステレオタイプにハマっているかバイアスを正しいものとして受け入れている可能性があります

こうした表現上の罠を、歴史的文脈を含めて読み取り理解しないといけないのですわ

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