はてなキーワード: 暇つぶしとは
マッチングアプリは修羅の国だから「うまくいったら儲けもの」くらいのメンタルで挑むんだぜ。
俺は中華な投資詐欺業者と、それとわかった上で3か月ほど暇つぶしにやり取りしていたことがある。
異様に都合の良い感じで向こうから寄ってくる奴はまず疑え。
あなたは、こんな匿名他人からのアドバイスを聞けるのだから、きっと良いご家庭に育った素直な青年なのだろう。
そこまで自己分析できてて、結論として知り合いを増やすしかないとわかってるようなので以下マジレス。
1つ目 サークルに入る
社会人で大学のサークルに入ってきた人の受け入れ経験あるけど、出しゃばらなければ全然大丈夫だと思われ。
何で3年から入るのかとか聞かれたら、「コロナ禍が落ち着いてきたからそろそろ良いかと思った」くらいに言っておけば良いだろう。
興味を持てないなら、興味を持てるサークルを探し出すか、逆に飲みサー・ヤリサーみたいなのに入る手もある。
ただ、あなたはそういうとこのノリに向いてなさそうだから、具体的に何かやるサークルの方が良いと思う。
暇つぶし程度にこれやってもいいな、程度のサークルを探せ(あるか知らんけど、例えば囲碁とか将棋とか、ボードゲームとか)。
2つ目 彼女を作る
普通に彼女がほしいです。恋愛経験がないので、どうすればよいのかわからない。マッチングアプリを始めようかと思っています。恋愛経験者の方、ぜひアドバイスをお願いします。
の2点にほぼ集約される。
ナンパはやる気があるならチャレンジしてみると良い。成功体験談的なものもネットにあるが、要するに100人とか200人とかナンパしたら声かけノウハウとかが自分の中で蓄積されてきて成功率上がってくるので、いつか成功するという話である。
集団でなら遊んだり飲んだりできる女知り合いができたら、その全員に対して優しく丁寧に接しろ。数字は適当だが、そういう知り合いが10人できたら、その内3人くらいとはごく少人数でも遊んだり飲んだりできるようになる。
1対1でも出かけられるようになれば、それはもうデートであり、付き合う手前状態である。
なお、そういう知り合いを作る手段として、まず他人と接する機会を増やす必要があり、具体的には自分で言ってるとおりサークルとかバイトになるであろう。
お節介で申し訳ないが、恋をしたいのか彼女が欲しいのかは自己分析しておく方が良い。
寂しさ解消として彼女が欲しいのであれば、「自分的には大して好きじゃなくても相手が自分を好きならOK」としておく方が良い。
マッチングアプリは無料の範疇でまず何かやってみろ。大して手間もかからない。個人的な経験では、金をかけてまでやるもんではないと思う(ゴリゴリのスペック重視、自撮り加工力重視市場なのと、詐欺業者が多すぎて割に合わない)。
3つ目 バイトをする
1回面接を受けて落ちてしまったのでやる気になっていませんでしたが、バイトで寂しさは解消できますか。バイト仲間というものが手に入るのは大きそうです。
バイト仲間というか要するにそれは一緒に遊んだり飲んだりできる知り合い以上を作りたいということだよな?
「他人と接する機会を増やす」という意味では、さっきも言ったが、バイトはやっておいて損は無い。金も貰えるし。
同世代の人間がたくさんいる職場を狙うならファーストフード、ファミレス系になるだろう。
ただ、バイト仲間と仲良くなれるかどうかは当然あなた次第なので何とも。そういう意味で上手くいかなくても仕方ないさという割り切りは必要になるだろう。
まず趣味といえる趣味がないので、それを作るところから始めないといけません。あ、旅行は好きです。趣味ありました。旅行の友達とか作れますか。どのように探せばよいのでしょうか。twitterとかinstagramとかはてな匿名ダイアリーとかですか。
あなた、バイトもしてないのに旅行が趣味なん? 実家がめっちゃ太い系? それとも釣り投稿だった?
ようやく仕事をまとめて一段落したら、ちょうど12時だったんで、昼飯にしようかと会社を出たんだ。
いつもはビルの一階に来てる弁当屋から選ぶんだけど、今日は大変だったしなと思ってたまにはいい物食べたくて、デパートの上階に来たんだ。ごほうび・・・ってほどでもないけどね。
レストランフロアを散策していると美味しそうな洋食屋を見かけたのでそこに決めて、少し並んでいたから名前を書いて待つ。
出入口の近くの席が空いたみたいで、すぐ呼ばれた。テーブル席だけど窓側を向いても外は見えない。デパートの廊下が見えるだけだ。なので窓を背にして座る。おしゃれな店内が見える方がまあいいだろう。
椅子に座るとテーブルに置いてあったメニューを見る。ランチセットが2000円ちょっとか。半端な値段なのはなんだろう。税金が上がったからかな。
明太子パスタとサラダのセット、食後に紅茶にしよう。「いらっしゃいませ」なんて、お水を持ってきてくれた店員さんに、すかさずオーダーを伝える。昼休憩は短いから無駄なくいかなきゃね。
食事が運ばれてくるまでの待ち時間に店内を見まわす。並んでいたのに意外と人が少ないな。4人席に1人~2人で座っているからか。
ご年配の人が夫婦で来ているくらいで、後は女性しかいない。男性会社員が平日ランチに来ないところだ。オレも同僚と昼飯にしようと思ったらここへは来ないだろう。
向かいの席には40代くらいの女性がこちらを向いて座っている。あれはハンバーグランチだね。あれも迷ったんだ。美味しそう。彼女の席にはもうティーカップが置いてある。飲み物は食後にもらうものと思っていたけどそれでも良かったな。
しばらく薄暗い店内にひたりながら静かにかかっていたクラシックに耳を傾けていると、さっきと同じ店員さんがパスタとサラダを運んできてくれる。意外と早い。
お礼を伝えて見送ったらマスクを外しさっそく頂こう。これも美味しそうだ。
まずは明太子パスタを少しフォークにからめとって口に運ぶ。ちょっとのからさが食欲をかき立てる。ちょうどいい刺激で食が進む。明太子のぷちぷちとした食感に、つるりもちもちとしたパスタ、両方の食感を楽しめる。
やはりいつもの五百円そこそこの弁当とは違うね。比べるのもおこがましいけど弁当にたまに入っているパスタは油を吸わせる目的らしいもんな。ガロニとか言ったっけ。
美味しくて一気に食べてしまったな。サラダをつついていたら店員さんが紅茶を持ってきてくれた。気が利くなあ。たぶん会社員ぽい人にはスピーディーに提供しているんだろう。
さて食事も終わったし行くかなと席を立つとちょうどハンバーグの女性がレジに向かうところだった。この人の後でいいか。
そう思っていたら女性はなぜかレジをスルーして出ていく。いま会計する流れだったよな。店員さんもあっけにとられている。トイレは外にあるけどバッグはともかくわざわざコートを持って行くだろうか。
逃げた、そう思った瞬間すぐ店員さんに「追います」と伝えて店を出る。店の左に進めばトイレがあるが、女性は店を右に出て少し先にいた。振り返ってオレに気づくと走り出す。
雰囲気から追われたと気づいたのか。「待って、会計忘れてますよ」と言いながら追いかける。女性はしばらく走ってエスカレーターを駆け下りていく、足が速くてなかなか追いつけない。
二階下で一度追いつくも巧みにオレを変質者にしようとする。傍から見たら女性を追いかける男の構図だしな。おせっかいな男性が「どうしました?」とか女性に声をかけるけど、すかさずオレは「この人、食い逃げです。手伝ってください」と伝える。
その男性、どちらの言い分を信じたらいいかわからなかったんだろうね。「警察呼びます」とだけ言って特に手伝ってはくれない。
そうこうしているとまた隙をついて女性が逃げ出す。ホントに足が速いな。
エレベーターを駆け下りているとき、オレは足を捻って転んでしまう。痛みを感じなかったのですぐ起き上がって追いかける。
とうとう一階まで追いかけて、デパートの出口のところで警備員が女性を確保。「後はいいですよ」とか言ってどこかへ連れて行くので、お任せしてお店に戻ることにした。
お店に戻って会計を済ませようとレジに行くと、「事情を聴きたいので」と引き留められる。とりあえずお金だけ払って席に戻る。
電話も終えてしばらく待っていたら警察が来た。さっきのおせっかいな男性が呼んだ警察かな。
店内では話せないということでデパートのスタッフ用の作業場みたいなところへ連れて行かれる。お店に警察がいたらお客さんが入りづらいし仕方ないね。
警察にあらかた出来事を伝えると、どうも話がかみ合わない。「叫んで追いかけたの?」とか言うので、「「お会計してないよ」とかは叫びましたね」と答える。
これ、オレが悪者になってるな。警察にもオレが変質者だと伝えたのか。警備員さんはしっかり理解していたようだったのに。
「一応、身体検査させてね」とか言うので、まあ何も持ってないし・・・せいぜい定期券と財布、それにスマホくらいか。「どうぞ」と答えてパンパンされる。ポケットを叩いて「これなぁに?」とかやるのね。
お店にも事情を聞いたのか、どうやらオレが正しいことがわかってきたみたい。ただ念のためオレとその女性は会わせないようにするらしい。警官が女性をお店に連れてきて会計を済ませているうちに、解放という流れとなった。
なんだか微妙に納得がいかない。お金払うってことは被害もなくなって、もしかして逮捕もされないんじゃないのかな。
会社には戻ったけど上司に心配されて家に帰される。警察には会社の事は聞かれなかったし上司にはある事ない事は伝わっていないはず。
家に着いた頃にはもう夕方だった。メニューの決まっている夕飯の下準備をしてから、しばらくゆっくりしていると妻が帰ってきて「あれ、早いね」とか言うのでこんな事があったよと話をして、娘を保育園に迎えに行く。
迎えに行こうとしたときには、なんだか右足が痛いなとは思っていたんだ。追いかけた時に捻ったところだ。
娘と一緒に帰ってきて、妻が仕上げてくれた夕飯を食べているとどんどん右足の痛みが強くなってくる。歩けないくらい痛い。
この時間だともう病院はやってない。明日も仕事は山積みだけど、上司と相談して午前中だけ仕事して抜けさせてもらおう。
二階の寝室には痛くて上がれない。風呂にも入らず、後の事を妻に任せて一階の和室で寝かせてもらった。娘は「パパー」とか言ってじゃれてくるが尋常じゃない雰囲気を察してすごすごとリビングに戻り以降は大人しくしてくれていた。
翌日、妻には心配されたけど自転車なら歩くわけではないし大丈夫だと伝えて出社してもらった。思った通りで自転車ならそんなに足が痛まない。自転車に娘を乗せて保育園に連れて行く。
でもこれは間違いだったね。だって娘のクラスは二階にあるんだ。上りがつらい・・・!
なんとか保育士さんに預けて家に戻り、出社予定だったけれどテレワークに切り替えてチャットで上司に事情を伝えておく。
上司からは「了解」としか返事がなかった。必死こいて今日中の仕事を片付けていく。昼になっても終わらないのでとりあえず出前を頼む。なんとか仕事がおさまったころにはもう15時になる頃だった。
気持ちだけ急いでゆっくり自転車に乗る。痛いから身体は急げないんだよ。近所の外科、今日やっているから良かった。いい病院だけど先生が一人なのに内科も診るからめちゃ混みなのが難点。
病院で受付して待つ。スマホでゲームしながら暇つぶししてめちゃくちゃ待つ。2時間以上待って妻が家に帰ってきたようで「お迎え行ってますか?」って連絡が来る。レントゲンは撮ったけど、まだ呼ばれてないよ。今日も妻に任せるしかない。
それからしばらくしてようやく診察に呼ばれ「折れてはないけど靭帯はレントゲンに写らないからねぇ。1週間しても痛みが続くならまた来てください」と言われ、湿布とサポーターを巻いてもらい診察終わり。このサポーターすごいな。痛みがだいぶマシになって歩くのが楽になった。
お会計に呼ばれて「3020円です」と聞き、サポーターやっぱりそこそこするなと思いつつ支払う。こういうのは健康保険の対象じゃないらしく3割負担にはならないんだよね。湿布は処方箋が出てこちらは1000円ほどだった。
そういうわけで、無銭飲食を捕まえてもオレにはまったく得がなく足を怪我して有給を消費し金銭的にも4000円ほどを負い、損得だけで言えば逃げた女性の分をオレが払った方が損失少なかった、くらいの話となった。
「あ、つながった?」
「あ、はじめまして。××社の△△と申します〜。〇〇様でよろしかったでしょうか?」
「はい、〇〇です〜。」
「お願いします。」
「〇〇様、この度は、ユーザーインタビューへのご協力ありがとうございます。」
「ん、お茶……?」
「あ、いや、な、なんでもないです。Amazonギフト券の方、よろしくお願いします(笑)」
「はは(笑) では、質問、早速、質問のほう、はじめさせていただいて、よろしいでしょうか。」
「はい、どうぞ。」
「まず、〇〇様は、はてなブックマークを初めて利用したのはいつ頃でしたでしょうか。」
「はい、えーっと、正確には分からないですけど、はてなブックマークが出来てすぐ、ぐらいの頃からじゃないですかね。」
「なるほど、そんなに前から使っていただいてるんですねー。あ、ありがとうございます。」
「いえいえ。」
「今年でサービス開始から17年になりますので、十数年くらいはご利用いただいてるのですね。」
「ええまあ、はい。」
「次に、きっかけ、はてなブックマークを最初に使い始めたきっかけというようなものは、何かあったのでしょうか。」
「元々、はてなアンテナを使ってたんですよね。」
「なるほど。」
「あと、あの、質問とかできるやつもかな、ヤフー知恵袋みたいな……」
「人力検索はてな?」
「そうそう、それです。」
「とにかく、そういうはてなのサービスを使ってて、新しくはてなブックマークが始まって、サービス開始と同時だったかは覚えてないですけど、そんなに間があかないうちに、いつの間にか使ってた、という感じです。」
「なるほどですね〜。それからずっとご利用いただいてるのですね。」
「まあ、そうですね。ただ、ずっと途切れずに、というのでもなくて、最初に使い始めたのはまだ学生、大学生の頃だったんですけど、就職してすぐとかは忙しくて、あんまり使ってなかったりして、そのあともアカウント、消したり作ったりで、いまのアカウント自体は多分四、五年前くらいからのですね。」
「なるほどです。」
「次に、はてなブックマークのご利用シーンについてお伺いします。まず、はてなブックマークをご利用される頻度はどの程度でしょうか。」
「頻度、そうですね、ほぼ毎日ですかね。」
「えっ、あっ……なるほど、ほぼ毎日ですね。どのようなタイミングでご利用されているのでしょうか。」
「通勤で電車に乗ってる時とか、家で暇つぶしにとか、ですかねー。」
「なるほど〜。はてなブックマークを利用、ご利用される主な目的、はどういったところでしょうか。」
「もく、目的……。まあ、暇つぶしとか、面白い記事を見つけるためとか……ですかねぇ……。昔はそれこそ、英語の勉強法とか、ブクマしてぇ、ちゃんとブックマークとして使ってましたけど(笑)、最近はもう見返したりはしてませんね(笑)」
「そうなのですね。」
「次に、何か機能などについてご感想、ご要望はございますか。」
「そうですね……。あ、なんかあの、建設的……なんとかみたいなのあるじゃないですか。」
「えーっと……。」
「内容によって、人気……コメントに出なくなったりとかの……。」
「あ、ヤフーさんの建設的コメント順位付けモデルのAPIですね。」
「はいはい、それです。あれってどうなんですかね、ちょっとなんというか……。」
「ご意見、さまざまなご意見をいただいていたところではありますが、先日、比較的平和な話題においては、APIの作用が小さくなるように調整が、先日、行われたところではあります。」
「そうそう、多少はね、マシになったみたいなんですけど、まだね、なんというか、文字数だけで足切り、されるみたいなところがあって、それはどうかと思うんですよね。」
「ご意見ありがとうございます。」
「なるほど。」
「最後に、はてな以外のネットサービスはどのようなものをご利用でしょうか。」
「はてな以外……。」
「例えば、SNSとかですね。」
「あー、Facebookは登録だけしてますね。ほとんど使ってませんが。」
「はい。」
「あとはTwitterは使ってますね。はてブで連携、Twitter連携はしてないですけど。」
「はい。」
「それぐらいですかね。」
「なるほどですね。では、ユーザーインタビューは以上になります。本日は、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。」
「ちくわ大明神」
「誰だ今の」
そうしたときに気づくことは上手い人はやっぱり上手いということ。
先日も近所に新しい美術館が出来たってことで暇つぶしに行ってきたんだけど、
その展覧会はひとりの画家がメインなんだけど、同時に同時代の画家の絵も展示されてたのね。
そういう形式のときには私は展示室に入ったときにパッと全体を見渡すのね。
それで遠目から、あああれ上手いな、って感じた絵に目星をつける。
で、ゆっくりと一点ずつ絵を眺めていくわけだけど、あっあれいいな、って最初に感じた絵ってやっぱり超一流の画家のやつなんだよね。
もちろん展覧会にかかるような絵なんだからみんな一流の画家なんだけど、それでも超一流とはなんかが違うんだろうね、超一流の描いたやつはわりかし習作みたいなやつでも人の目を惹きつけるようなものを埋め込んでいる。
抽象画の私には意味の分からないチンプンカンプンなものでも他の人とピカソの描いた(たぶんピカソの中ではしょうもないやつなんだど思う)絵では魅せられるものが違う。
なんというか普通(?)の一流の画家の絵って傑作はあるけど全部が全部当たり前だけれど傑作ってわけではない。んだけど、超一流って全部が全部光ってる感じなんだよなあ。っていうのはまあビッグネームとかブランドに踊らされる哀れな消費者目線ってのは含むとは思うけれど、実感としてもあるっちゃある。
投資も失敗し
Vtuberにも飽きてきた
風俗にも行った
まあまあよかった
暇すぎて
知的好奇心とかもない
昔は本とかも読んでたけどなんか今もうそういう気分じゃない
明日は酒を飲む
ニンテンドースイッチを買った
高かったけど死ぬくらいなら買おうって思った
めちゃくちゃリアクションあってびっくりしたしそのことに今気づいた
「投資が失敗し」に集約されてるってのは本当にそう
米株は、これから上がっても下がっても俺の心理にダメージを与える
今はもう吹っ切れた…気分になっている
この時に書いてはないけれど、そもそも労働自体が苦痛…ブラックだから転職すればいいとかじゃなく朝起きるのが苦痛
焼き肉を食った
酒も飲む
プロコンが欲しい
俺は増田を読む。たまにブックマークもする。ただ昔ほどの熱量はない。RSSフィードを読み終わって、ニコ動をチェックして、それでもすることがなくなったら増田を読む。面白い増田もあるが、たいていは既視感に満ちている。なんかどっかで聞いたような話をしているのだ。
以前は増田を全部読んでいた。増田が書き込まれるスピードよりも早く読んでしまえばよいのである。増田がスマホ対応する前の時代、全部の増田に目を通すというのはそこまで難しいことではなかった。実際自分以外にも全読してるブクマカが数人居たと記憶している。なにが目的で増田全読していたのか、今は思い出せない。確かなのは、その頃自分は相当に寂しかったということ。単身上洛したはいいものの大学にはついていけず、昼と夜が逆の暮らしを続けて、そんなときの増田は救いとなった。深夜には死にたい人間が長文を連ねる。お昼は仕事サボりのリーマンが暇つぶしで色々くだらないレスバトルを続ける。
増田には全てがあった。バカもいれば頭のいい人も居て、機知に富んだ返しをする人が居れば、いつも同じレスをする人が居た。他の匿名空間に比べて、あまりにも脈略がなかった。それがよかった。星を眺めたり、車窓から見える一軒家の数を数えたりするのと同じ効果を期待して、増田を全読していた。自分がいかに取るに足らない存在かを確認したかったのかもしれない。あの頃の自分は自意識が肥大しきっていたので、なんでもシリアスに捉えすぎて勝手に辛くなっていた。そこから逃げ出すためには、自分のちっぽけさを知る必要があった。
先日のことなんやが、だいぶ年上の同僚オッサンがコピー終わり待ちの暇つぶし的に話しかけてきたんや。
※一応補足するとワイの席は複合機のすぐ傍なので、印刷とか待ってる人に話しかけられやすい
「昨日アウトレット行って、これ買っちゃってさ。嫁に怒られちゃったよw」
「あーOCEANUSのクラシックラインすねー。アウトレットで7万くらいすか?」
それは完全に偶然であった。ワイは時計に詳しくも何ともない。たまたま旧モデルを自分も持っていたのでわかっただけである。
「8万5千。てか何でわかったの?」
「旧モデルを持ってるんで」
「あっそう……でも今つけてるのは違うよね。時計たくさん持ってるの?」
「いや、機能的にもうスマートウォッチで良いやってなっちゃったんス。OCEANUSは家で眠ってます」
「フーン」
同僚オッサンは鼻白んだ感じであった。
ワイは遅まきながらに気付いた。そうか、オッサンはもっと褒めてほしかったのか。オッサン的にはかなり大きな買い物だったのか。
悪意があるわけじゃないが、オッサン的にはその時計でワイにマウントを取ろうとしていたのか。
いや、確かに安くはない買い物だが、オッサンの年齢的に「気合入れて買う腕時計」は少なくとも20万以上とかそういう感じじゃないのか。
ワイはそう認識しており、定価ベースで11万くらいの時計でも( ´_ゝ`)フーンという感じで反応してしまった。
そんな後悔と反省。
ただの数字を質問しているだけなのに、なぜそんなに鼻息荒くイキり倒しているのか?
自慢という発想が出てくる時点で「それ、あなたの感想ですよね?」というひろゆき語しか出てこないわ。
「お前の」納税額を聞いてるのに、なぜ自慢がどうとかいう発想になるのか、まったく理解できない。
誰もそれで価値を図るなんて言ってないのに、お前こそがその愚かな人そのものってことやん。
君は自分の使ってる銀行の名前とかを教えるのかい?そんなの教えるメリットもないだろ?好きなガンプラは?初恋の年齢は?窓から見える煙突の数は?
メリットとか言い出したらこんな匿名ダイアリーに関わってること自体、全員メリットないじゃん。
銀行の名前? 別にデメリットもないから書いても何も問題ないよ。三菱UFJ銀行。
ガンプラ? 興味ない。
ほら、こんなに簡単に答えられるのに、なぜお前はいろいろ屁理屈こねて逃げ回ってるのか?
メリットがどうとか長々と書いてる暇あったらいくらでも書けるのに。
そんなの全部個人情報なんだよ
巷によくいる「個人情報」の定義がわかってないバカそのものの発言乙。
なんでもかんでも個人情報だ!と叫んでるアホ多いよねぇ。
法律調べてこい。
ま、お前はまず最初に住民税を持ち出して、しかも月額がどうとか言い出して、「ああ、そういう界隈の人間なのね」とは思ったけど。
これはマウントとは全然違う。だって、お前ごときにマウントとっても俺は1円も得しないもの。
住民税が年間130万円くらい。
あと社会保険料も実質税金だけど、年間350万円くらい。これは普通の人の2倍かかってる。法人経営者なので会社負担分も自分で払ってるのと同じだから。