はてなキーワード: ズボンとは
やっぱり、ガンダムみたいに勃起してないと駄目なんじゃないかって思った
だって、ジムってパンツ穿いてるけど、チンポジが外部から不明じゃん
社会的な礼儀作法からも、チンポジが不明な方が好印象だと思うじゃん
でも、違うんだよ
主人公のガンダムはチンポジが外部から確認できるし、いつだって上向きなんだよ
理由はよく分からないけど、縁起がいいとかそういうことなんじゃないか?
だから、もしかしたら、ジムって昔から男の子だと思ってたけど、実は女の子なんじゃないか?
ジオン系はスカート穿いてるから、多分女性、今の時代は外見で判断しちゃいけないのは分かってるけどさ、
多分、ザクとかドムとか、ジオングとか、どう見たって女性だと思うんだよ
だから、連邦は逆に男なんじゃないか、と思い込んでたけど、違うんじゃないか?
ジムのあれは半ズボンじゃなくて、ホットパンツなんじゃないか?
オッサンがホットパンツ穿いてるんじゃなくて、実は女性だったんじゃないか?
結局、ジム職が駄目ならボールしか余ってないよね、というありきたりのオチにしかならないんだけど、
ボールって、俺は大好きなんだけどさ、なんか建機っぽいというか、作業用の大型機械とか大好きだから
でも、子供の頃は人気なかったんだよな
だから、ジムが駄目なら、子供に人気ない職業、社会的に下に見られている職業で頑張るしかないってことなんだと思うよ
ワイ男なんだけれど、時々名前から女だと思われることがあってな、そういう時に嫌だなーと思うからワイの性自認男なんだろうな。
当時は町内会が小学校入学時にいろいろとプレゼントしてくれたんだけれど、そのプレゼントがピンクだったか赤だったかで (当時、赤やピンクは女子の色) なんか自分が否定されたような気分になったものだった。親を通して抗議して、男の子らしい黒とか青とかのに変えてもらった。
いろんなところから参加してくる習い事の合同合宿で、受付で部屋番号を告げられるシステムだったのだが、部屋に行ったら女子しかいなかったとかも結構ショックだったな。
その部屋にいた先輩 (女) のアドバイスを受けて、本部にその旨を伝えて、部屋を変えてもらった。
ドキドキしたり好感を抱いたりする相手はふっくらとした同じかちょっと上くらいの歳の女性ばかりだったから、性指向は女性だったんだろうな。
多分、性自認はどちらにカテゴライズされることに納得感があるかだと思う。
その文化におけるステレオタイプをどれくらい受容できるかは多少はあると思うけれど、あまりそれにこだわるといけないのかなって思う。
かつては車は男のものって感じだったけれど、今は女のレーサーも評論家も見るしな。
かつては短髪は男のものだったけれど、今は短髪の女性もたまに見る。
かつては女はスカートだったけれど、ズボンをはいた女も普通に見るしな。
時代が変わればステレオタイプとされるものは変わるので、それになじめないからと言って一生変えられないスティグマを打ち込むのはいかれてるってことを言いたいだけ。
福岡県警田川署は17日、糸田町の路上で16日午前11時40分ごろ、小学生女児らが見知らぬ男から
「首から水筒をかけたら危ないぞ」などと声をかけられる事案が発生したとして、防犯メールで注意を呼びかけた。
男は70歳くらいで身長170㌢程度のやせ形。茶色のTシャツ、白色の長ズボンを着用していたという。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nishinippon.co.jp/item/n/1235627/
モンスターペアレントは早速通報した。
警察は、「茶色のTシャツ、白色の長ズボンの爺さんを見つけても通報するなよな・・」という願いを込めて、
声掛け内容を含めて注意を呼びかけた。
だいたいこんな感じでは。
https://anond.hatelabo.jp/20240717155232
一般的な女性は日常的に縞パンを穿くかという話題が匿名掲示板でされてて、
穿かないよ・売ってないよといった内容をそこに書き込んだら、ネカマ扱いされたうえに猛烈に叩かれたというのを思い出した。
私をネカマ扱いして叩いたのが男性だったのか、縞パンを実際に穿いている女性だったのかは、匿名掲示板なので分からないけど。
女友達と旅行に行っても、誰も縞パンを穿いてなかった。縞パンを日常使いしていた女性って、すごく少数派だったと思うのだけど…。
でも当時、初音ミクを筆頭にありとあらゆる二次元美少女が縞パンを穿いていて、あとコスプレイヤーも穿いていた。
美少女イラストを描く絵師には女性も多いけど、女性絵師も積極的に縞パン美少女のパンチラやモロパンを描いていた。
すべての女性が縞パンを嫌悪しているわけじゃないし、むしろ好きで描いている女性絵師たちがいたわけだし、縞パン穿いている女性もいた事実はある…。
でも下着屋で見かけるものではなかったし、スーパー銭湯など大量の女性を見る場で全然見かけなかったというのも事実…。
あの現象、いったいなんだったんだと思う。縞パンを穿いていた女性は、それをどこで購入していたんですか?
女性VTuberが「女湯で百合セクハラ」「貧乳コンプ・巨乳マウント」を積極的にネタにするのも、コスプレイヤーが縞パンを穿いていた事実を思い出す。
そういう女性はいるのだろう。私が出会わなかっただけで。縞パン同様に、偏在しているというか。
令和の今、街に出るとズボンやロングスカートの女ばっかりで、脚出ししている若い子はミニスカートではなくショーパンが多いのだけど、
ゲームのキャラは超ミニのプリーツスカート(90年代ギャルのシルエット)だし、レイヤーは当然超ミニのプリーツスカートを着用するような現象にも近い。
あと縞々のニーソックスかなぁ…二次元オタクの女の子は着用してたけど、非オタはまず穿いてなかった。あれもどこで売っていたんだ…。
「そんな女、いる?」「いなくね?」「いやいるだろ死ねよ」みたいなやり取り、今後も続くんだろうな。ネタは縞パンや貧乳や百合セクハラではなくなるんだろうけど。
私が中学校の時の友人の話をしよう。名をMという。ガリガリでいつでもワンパンで倒せそうな子供だった。
Mは体育の授業の持久走では絶対に走らなかった。体育の先生は40歳くらいの柔道専門のいかにも強面の人で、いわゆる不良も体育の授業だけは真面目に受けていた。そんな先生相手にMは堂々と絶対に走らないと宣言し、牛歩戦術ばりのダラダラとした歩きを披露した。その光景はその先生を煽っているようにすら感じられた。
体育教師の怒声が飛ぶ。正座のために先生が指さしたのは日陰でもなく太陽が照りつけるコンクリートの上だ。気まずさが辺りを包み込む。みんなの視線を集めているMは無言で歩き出し、当たり前のように正座を始め、グデーと腕を伸ばし体を丸めてヨガのポーズみたいな格好をした。このポーズは彼がやる気がないことを全力でアピールするために愛用していたものである。
ある日の給食時間中、Mは心無いサッカー部の男子に「お前野菜とか食わないでデザートとかの美味しいものしか食べないな」と悪口を言われた。その日以来、給食時間には誰が何と言おうと頑なにあの謎ヨガポーズを取り続け一切給食を食べなくなった。Mのデザートはいつもそのサッカー部の男子がありがたく頂戴していたという、胸糞悪い話でもある。
あの謎ヨガポーズは彼なりの筋の通し方で、精一杯の反抗手段だったのであろう。非暴力・非服従のガンジースタイルで彼はいつも自分の気に入らないこと全てと戦っていた。
私が中学に入るとクラスに剣道の経験者がいた。入学したての時に、その子に誘われて軽い気持ちで見学にいくと、椅子に座らされて簡単には帰れなくなり、そのままずるずると剣道部に入ることになる。中学1年生の私を思いっきりビンタしたい。踏みとどまれよ。何せそれまでの私の人生に剣道との接点なんて何もなかったのだ。今思うと中学からいきなり剣道を始める方がどうかしていた。
そんなこんなで始めた剣道は、いかんせん面白くなかった。野球、サッカー、バスケなどと違い、剣道は遊びでやっても全く面白くないというとにかく救えないやつだった。暑い、臭い、汚いの三拍子そろっていた。
私は己がはまり込んでしまった剣道という沼に1人でも多く引きずり込みたかった。そして生贄としてMが選ばれた。多少強引とも取れる平和な交渉の末に彼は剣道部に入った。小学生のときは家にこもりがちだったMを外の世界に引っ張っていったので、彼の母には大層感謝された。WINーWINである。
ある日、Mは、アップの素振り中に、面・胴・小手のリズムで、めん、どう、くせ〜〜と叫びながら竹刀を思いっきり空高く放り投げた。Mは竹刀も拾わずそのまま部室に駆け込むと、周りの静止も聞かず、着替えてそのまま帰ってしまった。我慢の限界だったのだろう。そのまま自然な流れでMは剣道部をやめた。1年持たなかったが、今思い返すとよく耐えた方である。顧問4段、副顧問3段というガチ剣道指導者に囲まれた当時の私たちには逃げ場などなかった。中学から部活に入りそれまでまともな運動習慣がなかったMにとって、あの環境での練習に耐え忍ぶことは、想像を絶するほどのストレスだったのだろう。
生贄はいなくなったが私は結局3年間剣道に捕らわれたままで、高校になったら絶対に辞めてやるとのモチベーションだけで最後までやり遂げた。
Mには逃亡癖があった。自転車で実際に校外に出たのは1回や2回ではなく、駐輪場で教員や友達に捕まった未遂まで含めると1年で10回を上回る。駐輪場で確保された後に、教室に連れていこうとすると、自転車のチェーン式の鍵を持ち出して、近くの柱にズボンのベルトと絡み合わせて己の体を固定させて、「動けない〜〜」と手足をバタつかせてみんなを呆れさせた。自転車で学校からの脱走に成功したとしても、親の許可も得てないので家には帰れないし、インドアを極め煙草などの非行にも縁もゆかりもないMにいく場所などなかった。
Mは遊戯王にハマっていた。カードでも遊んでいたが、何より当時放送されていた遊戯王5DSというアニメにハマっていた。
「遊戯王のアニメって所詮カードを売るためのでっかいCMだろ」
と私がMに話した時、Mは口をパクパクさせて抗議の意をしめしてきた。私の失言癖は今も変わらないが、己の無配慮に今更ながら申し訳なく思っている。
Mは遊戯王5DSの敵キャラ・鬼柳京介(きりゅう きょうすけ)から大きな影響を受けており、中学2年生の一時期は事あるごとにこのキャラの口癖である「満足できないぜ」を連発していた。清々しいまでの中2病だ。当時の私はというと、Mが何か変な行動を起こすたびに、同じアニメのクロノス教授の真似をして、「ドロップアウトボーイなの〜ね!」と煽っていた。性格の悪い中2病だ。
Mは持ち前の地頭の良さを屁理屈にしか使わないので、学校の成績は壊滅的だったが、そこをイジるといつも半笑いでちょっと怒っていた。普通に学校生活が送れないという意味では、リアルガチでドロップアウトボーイであったMの言動は私を退屈させなかった。だからこそMと友達だった。酷い友情の形もあったものである。
不器用で要領悪いが自分を貫くMの姿に好感を持てた。多くの人が眉をしかめるMの言動も私は常に面白がっていた。
あの頃の私はM君係として周りに認識されていた。1年こそ違うクラスだがその実績が認められ、当然のように2. 3年生の時Mと私は同じクラスであった。奇行が目立ち何かと周りから浮きがちなMに対して、私は特別扱いして諦めずに、失礼なこともいう対等な友達として接した。
なぜここまで詳細にMのことを覚えているかというと、それは彼と過ごした中学生生活がかけがえのない色褪せないものであるからというのももちろんあるが、正直に話すと、今の私が中学校の特別支援学級の担任だからである。
特別支援学級にはMのような子が大勢いる。Mの特徴は自閉症に当てはまるのだ。今ならMはおそらく自閉症の診断名がつき支援学級に在籍しているだろうが、15年ほど前にそんなクラスは存在しなかった。ただ変わった子が教室にいつも普通にいて、私はその子の世話係的な役割だった。
ねぇ、お前らに話しても無駄だとは思うけど
この前ね、同級生で初めてオナニーしてしまったんだよ。きっかけは体育の授業の終わりに女子が廊下を歩いてたの。下着が透けたらしてないかなと思ってある女の子の胸を見たけど残念ながら透けてなくて、なーんだと思ったんだけど
おしりを見て「あれ?この人こんなにおしりおっきかったかな?」と
バカにされるのもあれだし、すぐに目線を逸らしたんだけど、その夜なんかその人の裸を想像したら変な気分になっちゃって布団の中で
しちゃったわけ
エロ漫画みたいにびゅーっとは出なかったけど
手についた白いのが気持ち悪くて直ぐに毛布で
拭いた
着てた。おしりはおっきいというより柔らかそうだなって思ったら、制服が膨らんじゃって
寝たフリをして誤魔化した
デブの服も昔は買える店がなかった
町中にシールを貼る程度の事を、築地市場移転問題と同等にギャーギャー騒ぐヤツって
本当に彼女とか居なさそうだし、ベッドで「イヤン、恥ずかしい」を真に受けて、マジで自分だけ服着て帰りそうだよな
歳だけ若いから、若者文化への理解がなくてダメージジーンズや腰パンを批判して
ニューバランスのハイテクスニーカーを「実用的」とか言って大切にしてそうだし、Tシャツもズボンの裾に入れてそう
だいたい、南京大虐殺や慰安婦の大罪から脈々と続く日本政権を批判するとゆう大義に対して
電柱のシール! シール! シール程度でここまで顔真っ赤にするのは、もう図星って事じゃないんですかあ?
こんな奴らがcolaboや黒人を差別して、汚染水で中国の人たちを苦しめてるのかと思うと
暗澹たる気持ちになるわ…第二次世界大戦大戦時の併合国への保障が、歴史上一度も無いのは驚くべき事だ
トランスジェンダーのことがよくわかりません。
わたしは女ですが性自認が女だと思ったことはないし、誰かに女として接してこられるのが嫌でした。
子どもの頃から、スカートよりズボン、ピンクよりブルー、おままごとよりチャンバラが好きで、欲しい服を選ぼうと思うと必ず男性的なファッションになってしまい髪も短く切っていました。
乗り物や宇宙や植物が大好きで理系に進学し、特に数学が好きだったので物理系に進みました。(数学科は落ちた)
色恋に興味を持った時は好きな男の人とセックスする夢を見たこともありますが、なぜか自分にちんこが生えて犯してるときもあればひっくり返ってまんこに入れられてるときもあり、当時はびっくりしたものです。
大学生の頃は女としてセックスすることに猛烈な嫌悪感を抱いたこともありますが後々それは母子関係に原因があることがわかり(本題から逸れるので割愛しますが母親から性的な過干渉を受けており親子仲が悪かった)、すごく好みで相性のいい男性とは嫌な気持ちになるどころか全然良かったです。セックス最高!ちんこも欲しいけど
今は社会的な要請にしたがって大人しくメイクしてますが、本当はメイクなんてしたくないし実際かなりすっぴんに近い格好で出勤しておりストレスがないとは言いません。
ただ会社の服装規定がゆるいためすっぴん気味でも許されるしユニセックスな服装で働けており、プラマイプラスくらいに捉えています。
数々の好ましくない経験から、自分はジェンダー的に男性なスタイルの方が向いてるなとは思いましたが、だからと言って性自認が男だとも女だとも思いません。
わたしは女の子っぽくないけど女として生まれてきたので、そういう女として誇りを持っていますし、今の自分が数多の女性の紛れもない一サンプルである以上そう生きようと思ってるし、自分が女らしくないことを気にしたことは一度もありません。性別が性染色体によって決まる以上現在の医療技術では性別(セックス)を変更できないので、女になるとか男になるとかいうことは根本的に不可能です。
そもそも、自分の性別がしっくりくる、と思いながら生活している人は本当にいるのでしょうか?
なぜトランスジェンダーの人たちは、性自認というよく分からない"自認"が存在するのか理解できません。
結局、元の性別で生きる度胸がないだけではないか?と思うのです。
その人の中に存在する、男はこう、女はこう、という思い込みにその人自身が反するので、偏見やレッテルにそぐう方の性別になろうと頑張ってしまうのではないか。
男は筋肉ムキムキで髪を短く刈り上げて男装して男らしくあるべき、女は髪の毛がサラサラで美しくメイクして女装して女らしくするべき、そういうステレオタイプなジェンダーバイアス強く内在化させているために、"ジェンダー"自認がそのまま"セックス"自認に結びついてしまっているのではないか。
SNSやテレビやYouTubeでは、ものすごく女性らしくあろうとする美しいトランス女性や、頑張って見た目を男に近づけようと筋トレしまくってるトランス男性を大勢見かけます。それを見るたびに、そういうことをするのが好きな男性、女性と何が違うんだろうと思います。
手に違和感があるから一本斬り落とすとか、尻尾がないことに違和感があるから移植するという人がいないように、性器に関してもその違和感はなにか別のところに原因がある気がしてなりません。
自分みたいな、メイクにも"女装"にもあまり興味がなく女っぽくないトランス女性をメディアやsnsで見たことがないのは何故でしょうか?
また、もしそういうトランスジェンダー当事者の方がいらっしゃいましたら、何か根本的に勘違いしてるとか指摘コメントをくれると嬉しいです。
追記 7/13
トランスジェンダーは臆病なのではないかとか、女っぽくないトランス女性はいるのか?(いないだろ)みたいな攻撃的で失礼なことを沢山書いてしまったのに、丁寧にコメントくださってありがとうございます。
昨夜から返信できてないけど後で読みます。ありがとうございます。
追加2 7/15
読みました。自分の意見のすべてを今すぐ否定できる何かが分かったわけではないですが、
・身体性への社会的なまなざしや役割(ジェンダーバイアス)を理由に性別を越える人もいる。強固なジェンダーバイアスがなくなればトランスしなかったかもしれないが、今は不明。
・ジェンダーバイアス関係なく身体性がしっくり来ないのでトランスする人もいる。らしい服装、振る舞いで暮らす人もいるが、そうでない人もいる。(女っぽくないトランス女性は存在する)
・性自認があるシスジェンダーは存在する。男性は女性より性自認が強い可能性がある。(シス男性から二人、男として性自認があるとコメントあり)
・その困難がジェンダーバイアスから来るかどうかに関わらず、みんなそれぞれ困難がない方がいいよね……の社会になりたい。
シスジェンダーに性自認や身体性のしっくり感?がどれくらいあるか調べると面白そうと思った。
いろいろありがとうございました。
7月9日(火)午後3時50分ころ、南富山駅前において下校中の中学生に対し、「だまれ」「なめんなよ」等と声かけをする不審者の目撃がありました。
不審者の特徴は、
〇男性
〇40〜50歳代、小太り
〇黒色、短髪
です。
https://www.gaccom.jp/safety/detail-1277196
https://www.gaccom.jp/img/safety_avatar/1277/1277196/1277196_avatar_detail_1720613480639.png
今日ふと思いついてやってみて、正直クセになりそうになっている。
足首までズボンとパンツおろして、シャツと下着を首の方までたくしあけまるだけでいい。
視界の範囲で裸であればいい。
水玉コラージュみたいなものだ(もしかして今の時代にはもうないのか……?)。
目の前に広がっている自分の裸。
「あれっ、これってやっていいことなんだっけ」というドキドキ感。
パソコンと向き合っているだけでは湧き上がらない種類の、もっと本能的な不安と高揚感。
さっと服を戻して、何食わぬ顔で個室を出て行き、手を洗って出る。
自席に戻りながらふと、「そういえば今、仕事のこと考えてなかったな」と気づく。
その頃にはきっと心も軽くなっているだろう。
最近、女性用トイレの列の長さを解消するために女性用小便器を導入しろという話が燃えているのを見た。
「体の構造が違うってことをわかっていない」と猛反発にあっていたが、そんな体の構造の違いなんて知る機会がないのだから一方的に攻め立てても仕方がないだろうと思う。
筆者は身も心も男である。証明することは難しいが、男子トイレに「もう一歩前へ」みたいな張り紙があることを知っている。逆にちんちんを使わずに小便をする人々の存在をいまだに受け入れられずにいる。性教育で身体の違いは教えられても、生活の違いを男が知ることはない。いくら身体を交えた経験があったとしても、そこに何も生えていないとしても、排泄は生殖の先にある謎であり、法を犯さぬ範囲ではAVを教材とするほかなかったのだ。
そんなとき、とあるweb広告で「女装用シリコン性転換パンツ」というものが存在することを知った。これなら自分で実験できるではないかと思い、ついamazonにあった商品を購入してしまった。きょうはこの性転換パンツについてのレポートを書き残しておこうと思う。
〜はじめに〜
性転換パンツとは、男性部を目立たない形に収納することで、女性のボディラインを再現することのできるコスプレ用ボディスーツの一種である。今回購入したシリコンパンツには尿道がついており、導尿管というチューブに自分の息子をはめるとそこから擬似性器から排尿が可能だ。
ボディスーツには、胸部に着用するシリコンバスト、全身を覆うボディスーツ、そして臀部を覆うシリコンパンツの3つに大別できるようだが、今回、シリコンパンツを選んだ理由は一つ。「バレずに実験したいから」である。今回実験する公衆トイレというのは、当然男子トイレを利用するので、下半身だけならゆとりのあるズボンを履けば誤魔化すことができるためである。
〜道具の取り扱い〜
隣の大陸からの輸入品に日本語の取説はない。ここでは後学のために道具の買い方と使い方を書き記す。家族に見せられないひみつ道具には受け取りに工夫が必要だ。備品の購入は全てAmazonを利用した。ユーザー名は匿名、受け取りはコンビニだ。対面で受け取りたくないのでロッカー対応の店舗を選んで、わざわざ電車で受け取りに行った。
性転換パンツはシリコンのため、着用前にベビーパウダーで滑りを良くすることが推奨されているが、理由はそれに限らず、シリコンへの汚れの付着や加水分解を防ぐためでもあるらしい。まぶしておかないとベタついてしまうので注意だ。ドンキの乳児用品コーナーで入手したが、パフで塗る固形タイプではなくボトルでサーっとかけられるタイプの方が適していたと後悔している。
次に排尿を試すためにレディースの下着を買う。尿道口の位置が違うので、メンズ下着だと万一漏れた時のリカバリーが難しい。とりあえず使い捨てのつもりで、ニッセンの徳用品を買ってみる。余談だが下着泥棒を演じる動画で似た下着を見かけるので同じように手頃に買う人がいるのだろう。シリコン越しなので着用感を気にする必要はないとは思うが、女性のヒップが大きいことを考慮してもLLがきついと感じる。特に大きなサイズと書いてあるものが良いようだ。
今回は、ネカフェを拠点として着替え、近隣を散歩してみる。ネカフェの良いところは着替えができ、シャワーもできるところだ。
導尿管部分についても、特に取扱説明書はないが、コンドームをはめる要領で巻けばフィットしてくれるので、これでシリコンパンツを履いたまま排尿することができる。
散歩を終えたら、ネカフェでシャワーを浴びる。体に塗り込んだベビーパウダーを洗い流さないと、実家の風呂に浮き上がってしまう。そしてシリコンパンツも入念に洗う。特に尿道と疑似膣はぬるま湯でよくすすいでおく。そしてタオルに包んでおき、ドライヤーで乾燥させ、保管用のジッパー付き袋に入れてロッカーに保管する。
〜実験〜
装着が終わり、鏡越しに見た自分の体は、男性部がなだらかな丘になって、少し柔らかい印象を受けた。しかしズボンを履けばなんの変哲もない男性が出来上がり、ちんちんのない生活を試しているとは誰も気づかない。さっそく公衆トイレに入って排泄を試してみることにした。
最初はなかなか尿を出す勇気がなく、尿がでない。なんとか腹筋に力を入れて尿を押し出し、やっと出すことができた。それでも初めての座り小便は勢いが足りず、ただ下に垂直落下するだけであった。AVで仕入れた知識なら、女性にはもっと勢いがあると思っていたが、パンツの構造上こうなってしまうのだろうか。何もかもが新鮮で頭が真っ白になった。
この身体は尿路をコントロールできないどころか、そもそも尿道口を目視できないため、きちんと排尿できているかどうかは、もう祈るしかない。不安なのでスマホのインカムを車のバックモニターごとく、鏡の代わりに様子を見ながら用を足したが、失敗してトイレを汚したら大変であるからとても緊張した。
洋式の他に和式便器も試してみたが、これも下にチョロチョロと垂れるだけでコントロールが難しかった。
そしてパンツの構造上、残尿がどうしても生ずる。トイレットペーパーで股を拭くという行為を初めて体験したが、凹凸を拭くのはかなり手がかかる。そして尿道の周りに残尿があると立ち上がった時に垂れる。ここをきちんと拭かないと下着が濡れてしまうので不快感も大きい。我々のようにブンブンと振って解消するものではないのだ。
とくに困るのは、大きな排尿音である。水たまりに尿が落ちる音が個室のブースに反響してしまう。男性用トイレの個室でも、あんな音がしたら異常事態だと思うだろう。いくら個室でも恥ずかしい。音姫というものが女性から支持される理由がわかった。正直なところ、筆者もたかだかトイレの音で何を恥ずかしがっているのかと考えていた側だったので反省した。
〜感想〜
ここまでの実験の結果、女性の排尿が男性に比べいかに難しいかを学んだ。これをもとに回転率を上げる方法について考察する。まずは経験から問題点を挙げる。
・排尿音が大きい
・尿路がコントロールできない
・残尿を拭かなくてはならない
SNSの一件で、回転率を上げるために個室をなくすという案があったが、轟音を響かせながら周囲に顔を見せるのはとても恥ずかしいと思うし、失敗を周りにみられるのも恥ずかしいと思う。
また、男性が丸出しの小便器を利用する理由として、見られても恥ずかしくないからという意見が多く上がるが、一方で男子小学生の間では「ウンコをしていると思われる」という理由からプライバシーのある個室すら嫌がる意見があるともいう。これはもしかすると、見られるよりも音を聞かれることの方が恥ずかしいと言うことを示しているのではないか。
尿路のコントロールは、尿道口から伝う尿が問題なので、サニスタンドのようなかがむ非接触便器では困難かもしれない。
最近では、女性の防災用品として立小便を補助するアイテムが販売されているとも聞く。これなら密着して利用できるので安全に利用できるように見えるが、紹介動画を見ると実際の男性に比べて勢いがないように見受けられる。これには今回の性転換パンツと共通点があり、一度尿道から出た尿をチューブでコントロールすることは難しいのだろう。
局部を拭く問題は、便器だけではどうにかなる問題ではないだろう。海外には宗教的な事情から男性用小便器にもペーパーとゴミ箱を置いたり、シャワーを置いたりする例があるらしい。小便器は紙を流さないので、拭くとなると処理が大変だ。サニスタンドは紙を流すだけでなく吐瀉物の処理にも使えたと言うが、水たまりを作れば騒音の元になる。インフラ整備を考えると姿勢の問題よりも紙の問題が課題になる。
女性用トイレには小便器がないので気軽に試すことは難しいと思うが、立小便補助デバイスで排尿音を軽減でき、コントロールも確保できるとすれば便利ではとも思う。もちろん何十年も自身の体に慣れていれば、わざわざこんなものに頼ろうとは思わないだろうが。
難点はデバイスを持ち歩かなくてはならない点と、洗うための水栓または使い捨てデバイスを捨てるゴミ箱を配置しなくてはならない点だろうか。少し手や金がかかるインフラにはなるが、利用者が短時間に集中するイベント会場のトイレに設置するのであれば、せめて漏らすリスクに対しては保険になるのではないかと考えた。
では、性転換パンツと立小便デバイスを組み合わせて男性用小便器を使ったらどんな困難があるのか。これを試すことは男にしかできない、最も男らしい行為である。シリコンパンツは汗を吸ってくれないので夏は封印して、涼しくなる季節を待って実験してみようと思う。
〜結論〜
女性の体で立ち小便をするのは困難であることがよくわかった。本物の女性なら勢いよく出せば解消するのかもしれないが、性転換パンツには陰唇がないのでより複雑な問題を知ることができない。ただ少なくとも、残尿レベルの排尿で事故になる可能性があることは示されたと思う。つまり体の構造上、洋式便器とトイレットペーパーの組み合わせが手放せないのだ。この構造を保持したまま、他の改善でなんとかやりくりするしかないのだろうと言うのが筆者が体感した上での感想だ。
しかし実験を経て巷の意見を読んでみると、色々疑問が出てくる。そもそも何故トイレに安心感やプライバシーと言う概念を持ち込むのが重要なのだろう。
そんなにトイレで尻を出すのが恥ずかしいのか。我慢ならず駅のホームで漏らしてしまう方が恥ずかしいに決まっている。電車で化粧することが迷惑だろうか。電車で小便する方が迷惑であることに議論の余地などない。安心や快適の前に、漏らさずに済むトイレという本来の役割を、近頃のデザインや居住性を重視したトイレは見失っていないだろうかと思った。
災害時におけるスフィア基準があったところで、同じものを男女平等に食べれば同じものが出る。そしてトイレに使えるスペースは限りがあるのである。公共施設における小便器とは、そうした限られたスペースにおいて、竿を出すことで失禁から人を解放する便器である。したがって女性も小便器を使えと言う思想が「女性を悪い待遇に合わせること」だとは筆者は思っていない。ただ今は体の制約とうまくマッチしないだけで、フェムテックと呼ばれるような分野で技術革新があるかもしれないからだ。
日本でのトイレの平均的な利用時間は、大しか使わない男性に比べて女性の平均値のほうが短いとされている。今回の実験で小便器の配置が混雑緩和に寄与するとは考えにくいと言う結論に至ったが、不適としても、たとえば洋式便器を大小に分離して2列に並ぶだけで混雑緩和に有効かもしれないとか、体の違いを踏まえた改善を試みるべきではないだろうかと思う。筆者が知らないだけですでに女性用トイレがそういう作りになっているのだとしたら申し訳ないが、トイレを拡張するのはそれからでも遅くないだろう。
そしてここまで読んでもサニスタンドを女性に勧めたい男性諸君は、ぜひこのシリコン性転換パンツを履いてみてほしい。1万円ほどで不便な座り小便ライフを体験できるので、そこらの雑学本を送料かけて取り寄せるより良い教材になるだろう。それでもサニスタンドを勧めたいだろうか。現代人にとってこれはもう、外国人に和式便器を強要するようなものなのである。