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はてなキーワード: 体躯とは

2020-05-31

anond:20200531201059

黒人でも2m超えるような体躯に恵まれ運動神経がすごいやつとか

大衆扇動に長けたアジテーション音楽に才能あるやつには変な考え起こさせないようにしこたま$を与えて$体制側に取り込むんや

アメ公サマの資本主義社会システムはよう出来とる

鼻クソみたいな小銭で国に従ってくれるんだから安いもんやで

2020-05-30

普通に貧乳が好き

貧乳が好きなんじゃない、女の子貧乳を気にしてるのがいいんだ」というのは、貧乳理解できない巨乳派が何とか捻りだしたこじつけだ。

俺は普通に貧乳が好きだ。ロリではない、成人でもだ。

もちろん巨乳が嫌いな訳ではない。おっぱい平等に好きだし、姉ショタなら大きいおっぱいのお姉さんがベストである

ただスラっとした体躯となだらかなカーブの方に造形的な美しさを感じる。

絵を描くとき身体アタリをとってからおっぱいを書き入れるが、どうしても大きいおっぱいは肢体の造形に対してアンバランス、余分な装飾という感じがする。

女性らしいS字のバランスもあるが、それを求めるとお尻も大きくしなければならない。ずんぐりになってしまう。

シルエットを奇麗にしようとすると胸は小さめの方がいい。

日本では明治に入るまでは貧乳の方が好まれたと聞く。

潜在的貧乳好きの男は意外と多いと思う。

2020-05-13

パクリエイター集団TYPE-MOON

月姫琥珀編→『姑獲鳥の夏』+『絡新婦の理』+『狂骨の夢』※盗作レベル

月姫→『痕』→夢の中で殺人起こして、目覚めたら本当に事件が起きており、主人公自分がやったと錯覚する。

 しかし実際は、殺人鬼と自分は、意識が共有するリンク能力を共に持っていたため、

 自分相手意識リンクしていたように、殺人鬼もまた自分視点を盗み見ていた。

 殺人鬼が身内を狙っていることに気が付き、主人公犯人を止めようとする。

直死の魔眼→『ブギーポップは笑わないイナズマ

シエルネロ・カオス→『HELLSINGアンデルセンアーカード

空の境界→『ブギーポップは笑わない』+『異邦の騎士

・MELTY BLOOD→『女神異聞録ペルソナ

Fate/stay night→『仮面ライダー龍騎』+『魔界転生

・士郎→『ブギーポップは笑わない霧間凪→他が死んで自分だけ生き残ってしまった結果のメサイアコンプレックス

 自分の命を救った故人の夢を継いで「正義の味方」を目指して戦う。

アーチャー→『少女革命ウテナ』鳳暁生→理想を求め多くの人を救おうとして自己犠牲にしてきた結果

 疲弊絶望し暗黒面に堕ちた、主人公理想存在未来の姿。

 白髪で色黒で紅い服の体躯のいい男になっている、心象風景は無数の剣。

バーサ-カー→『ベルセルク』不死のゾッド

魔法、魔術理論→『魔術士オーフェン

空想具現化、固有時制御→混淆世界ボルドーから造語をそのまま引用

・HF→『少女革命ウテナ』→憎悪を受け続けて育ち愛する人依存し暗黒面に堕ちて魔女となったヒロインと 

 世界を両方助けるために、主人公自分犠牲にして世界から消える。

 助けだされたヒロインけが主人公の帰りを待つ。

2020-04-10

異性と付き合ったことがある人なら、

相手とせっくすしまくった磁気経験があるだろう。

僕は最初19歳と言っていた女の子と知り合った。

僕はせっくすはエロい気持ちいいけど、

それより楽しいせっくす。ディズニーランドに行くような。

でも色々聞いてないか想像なんだけど、

その実はその時17歳だった女の子のせっくすは、

自分の何かと引き換えにされる、一方通行みたいな感じだったのかな。

知らないけど。

それで女の子が胸を抱えるように腕を前で交差させる正常位のとき

にこにこしながら「こんなの初めて」とか言い出した。

腰を振りながら聞いてると、なんかの理由で「私は中2のときに、

せっくすは冷静にするみたいな封印をしたんですけど、

私いま、キュンキュンしてます!」

「それは良かったですねえ」と答えた。

せっくすは義務でも付き合いでも修行でもないし、

楽しくなきゃ。それでエロとか気持ちいいとか。

それからは男女ラブホの部屋で二人だけ、

裸でもうおせっくすもしちゃったんだから

好奇心欲望のまま自由だった。

やりたい放題って言ってもお互い常識や加減や限度はわきまえてて、

それが無いならつまらないせっくすだろうし、普通に色々した。

一緒にお風呂入ってるときおまんまんをぺたぺた触ってたら、

「そこはそんなに気軽に触らないでください!」って叱られた。

でも二人は飽きることなく、ベッドの上でおちんちんおまんまんを見たり触ったりイジったりして、

ちらちら見る必要いか股間凝視してもいい自由さ。

僕は勃起したり萎んだりカウパー腺液でぬるぬるになったり、

女の子体操座りやあぐらで、喉が乾いてビール飲んだとき

「私も」って言うから缶を渡したら「何で口移しでくれないんですか!」って叱られて、

口移しすればキスになるし、そうして抱き合うと彼女の手が僕のおちんちんにのびるから

僕も彼女のお股にてを伸ばすとぬるぬる。

乳首が立ってても女の子エッチで恥ずかしいとか無い。

僕は射精したあとのコンドームを外して中身を確かめて、

それから思い出したように「あ、お掃除掃除!」とお掃除フェラを楽しそうに始めた。

僕は「ああっ、汚いよ」と敏感で腰が引けて、すごいと思った。

お返しじゃないけど、彼女おしっこしてるトイレのドアをばっと開けて、

鍵も閉めてなかったんだし、家畜人よりしく舐めてお掃除した。

居酒屋ご飯食べてるとき女の子ちゃんのものならたいてい受け入れられるみたいな話になって、

そこに脱いだ女の子ショーツがあったから、ぱくって口に咥えた。

女の子は目をキラキラさせて「愛を感じました」と言っていた。

だけど、もちろんお尻の穴でも遊んだけど、おちんちんを抜いたらそのまま浴室に直行を命ぜられた。

さっきまで「お前なんかあなるを犯されるような女なんだからな」「ひどいよお。

ちゃんおまんまんにいれてよお」とか言ってたのに、抜くときになったら真剣な顔して、

「抜いたらそのまま洗ってくださいねそのままですよ!」と、

女の子のうんちがついてるおちんちんを洗った。僕もわざわざ臭さを知ることもない。

戻ったら、女ん子はあなるから漏れてる精液を指でなぞってて、

その指がアナルに入って、中でかき回してもう片方の手でクリトリスを触っておなにーにしてた。

「私こんなことして変態おかしいんです」って言いながら見てる僕の方を見ながらおなにーは続けてて、

「いけない子だな」みたいな気の利いたこと言いながら寄っていって、

僕も分かった体で、おちんちんおまんまんに挿れて、彼女あなるにてを回そうとすると、

彼女も僕のあなるにてを回してくるからそれを遮って、ピンクローターをあなるに押し込んで、

でぃるどがあったならそれを突っ込みたい、何それ素敵→僕のちんこ型でできるかな

でも彼女が寝てる僕のあなるに指を3本挿れて散々いじった後、

その指を鼻に近づけるからびっくりした。

その指先しゃぶろうとしちゃった。のは嘘。

部屋のどこの壁ででも立ちバックをした。

けど身長差があって、僕もリズミカルにできなかったので雰囲気だけだった。

いつでもおちんちん挿れる挿れたいが発展して、

ご飯を食べに行くときは、彼女は来たときパンツ姿だったけど、

ユニクロ適当スカートを買ってノーパンになった。

僕もトランクス履かずにジーンズだった。

僕はおちんちんを握られて歩いてたし、

女の子は誰も居ないときスカートをたくしあげた。

もう19歳でも17歳でもどうでもいいけど、

田舎の周り真っ暗な街灯の下で、裸の真白な下半身に生えている陰毛

「私もう毛が生えてるから大人だよ。男の子は皮が剥けて大きくなるようになって、

こすって気持ちよくなって、白いのがぴゅっって出るようになったら大人?」

女の子は「おしっこする。立って」と宣言し、向こうに国道が見える田んぼに向かい

ちょっと反り反り返って、「うーん、緊張して出ない」。

冬の夜空にはしっかり星が光っていた。気温は寒いはずだけど、

風がないから寒くはなかった。

僕はおしっこしたくなかったけど、横に並んでおちんちんを出した。

「男の人って立ちションするとき、外でおちんちん出すの?

露出やばい。あ、出そう」。

じょっ。じょじょー。じょー

「止まらないよ、なんでこんなにいっぱい出るんだろ」

放物線を描いてる。笑いながら「紙がないから綺麗にしてくれる?」なんて言うから

掃除してると「優しい人なんですね:と言われる。

「私、ノーパン立ちションして舐めてもらってる。しゃがんでしてない。

いまでもエッチなこと考えてる。おかしなっちゃった

私のこと好きにしていいですよ。どうしたいですか」

ネットで調べてモーニングアフターピルをもらいに行くことにして、

コンドーム付けずに生で中で出した。気持ちよかった。

何回も「中で出すよ」と言って何回も「赤ちゃんできちゃう」と言った。

彼女は垂れてくる精液を舐めて、指で中に出されたのを確認して、

「私中で出されちゃった。エロい。せっくすって感じ」

なんかおちんちんまた立ってきたので、すこし無理に気味に後ろから挿れたんだけど、

「待ってましたよ、あん」なんて言うし、「無理やりだから嫌がって」と言うと、

あん、いやん、やめて」って。

彼女の胸は大きくなかった。けど僕は貧乳好きだし、

ちいさめのおっぱいを後ろからもむもんだ。「乳首をつねって。強く」

「私あなたのおちんちん好き。入ってると安心する。温かいし。

私のおまんこ?まんこ気持ちいい?私のこと好き?

赤ちゃんで来たら生みたいな。私もうお母さんになる」

そんな話しを聞いてるのも楽しく面白かったけど、

黙らせるつもりじゃなかったけど、キスをした。僕がしたかたからだ。

「色々言ってるけど、全部ほんとうじゃないから。気にしないで。愛してる。愛してる。

これからおなにーするとき私がしてあげる。一日何回でも。私が御飯作って、

洗濯とかする。私を好きにしていいから。生で中で出していいから。精液でいっぱいにして」

浣腸してスカトロもいいかな?」「うーん、ただうんちするだけかも。

拭いてあげるから、綺麗にしてくれるの?」「僕ウォシュレット使うし」

ちょっとのうんちなら平気かな」「ミスチルの歌みたい」「え?」

後であなるを舐められるという強襲を受けたとき

舌を固く尖らせて置くまで入れられた。

その仕返しもした。まじまじと見た彼女あなるは19歳の(ほんとは17歳)のだった。

これが29歳とか39歳とか、しょうがないけど面白いことを考えてた。

「またそっちの方に入れたいの?」

「君の友だちかだれか呼んで、2人で性的いじめたら面白いかな」

「何も知らない普通女子変態調教するのね」

「外歩いてるおとなしそうな高校生男子中学生男士を言葉巧みに連れてきて」

童貞うばっちゃうの?どんなおちんちんかな。まだ包茎かな。触らないのにイッちゃうかな。

そのこの前で私たちがせっくすして、おとなしい男士もおなにー始めちゃうかな」

拳銃持った体躯会系の何人かの男子にずっと輪姦されたり」

「私が可愛いから?なんか私悪いことしたから?実は変態エッチから

私が犯されてるとき、縛られてるけどおちんちんはおっきくなってるの?

ちゃん最後に抜いてあげるから」「君の女友達とせっくすしてたりして」

「私に友だちあんまりいないし、可愛くないし、こんなことしないし」

うーん、可愛い

「私のほうが可愛くてエッチだもん。もう色々知ってるし」

ことあと危うく拗ねて、せっくすどころじゃないごようすも、まあ楽しい

「私も他のちんこ舐めるもん」「いままでどんなちんこ舐めた?」

「舐めたのはあなた最初だよテへ見たのも初めてで処女だったよ。

痛かったけど我慢してた。責任とって」

女の子処女かどうかとか気にしないし、

だって今まで色んな女の子としてきたし。

そんなんで一眠りしての朝、「イマラチオしたい」と言ってきた。

僕はしたこと無いけど、強引にやればいいのかな。頭を持って動かすの?

「この体制じゃ喉の奥に届かない」

彼女が仰向けで寝て、開いたクチで正常位をするよう言われた。

やりたいって言うし自分はいつも相手を気にして思いっきりしないけど、

なんか喉の奥までおちんちんが入るようにして、腰を動かした。

歯が痛いんじゃないかなと思ったけど、歯は立ててなかった。

そのまま射精してもいいのかな、止めとこう。と彼女を見たら、

本当に涙目でなんでこんなことされるんだろうみたいな顔をしてた。

浴室に座ってもらって、上から顔におしっこをかけた。

出終わったとき、おちんちんを振って、舐めた。

「ごめんね、おしっこかけてひどいことして」と抱きしめた。

「いいんです。けど、上向いて口開けて下さい。出しますよ」

から割れ目を横に開いて、僕の口におしっこをしようとしてる女の子を見上げた。

最初は遠慮して勢いがなくももを伝ったけど、

おしっこしてるの見られてる恥ずかしさを超えると、

放物線の尿は僕の口にどぼどぼ入るけど、ちょっと飲む気にならないから口から溢れるだけ。

そんな女の子大事なところを丸見えだからおしっこしてる彼女の股にかぽって口を合わせたけど、

おしっこは止まらなかった。なんか彼女気持ちよく満足そう。「飲みました?飲みました?」

その口でキスしようとしたら避けられる。正解。おしっこはしょっぱくて、

鼻につーんとおしっこ臭いがした。少し黄色かった。浴槽の中だったから、

おしっこが少し溜まった。「おしっこから流して、洗って、お湯貯めましょう」。

女の子はしゃがんでる僕に上から優しくキスをした。「私のおしっこはお肌にいいんですよ」と、

手で僕におしっこを塗った。蒸留して塩分を抜けば飲めるかな。あかん、それただの水や!

お湯がたまって、僕は女の子を上に抱きかかえてた。女の子陰毛が水面にゆらゆら揺れている。

温かくてゆったりで、ちょっとぼーっとして、頬を合わせて彼女の胸とかおへそとか、

大人として生えてる毛を見てた。白い肌にほんのり赤み。

いまだに、あんなところにむぼうびにもおまんまんがある。と思って、

舐めたくなったからお湯を含めてクンニしたら、20秒くらいでイッたって。

何かの間違いでは。なんかイキやすかったんです。

僕は熱いお風呂に長く居れなくて、火照ったからだで冷たいシーツに倒れたけど、

女の子はそのあともしばらく「一緒にお風呂に入りましょうよ」と言っていた。

なんでそんなことくらいお願い聞かなかったのか。

風呂で遊ぶのは楽しい。髪を洗ってあげたり、身体ソープを泡立てて手で洗ったり、

「お客さん、よく来るんですか?」とか「ここもちゃんと洗いましょうね」とあなるをあらわれたりとか、

毛を剃ってみようとちんこにぎられてちょっと剃られるとか、

「ここで音楽聞けて本読めたらなー。またちょっとおしっこしたい。してもいい?」

「い、いいですよ」「でも私も入ってるからそんなことしません」と、

湯船から出てそこでしゃがんでおしっこをした。「ちゃんとしゃがんでしますよ」。

終わってそのまま湯船に戻ろうとしたのを考え直して、シャワーで洗い流してた。

「昔の嫌なことがどうでもよくなったかも」

しばらく沈黙して、僕が「昔ね、援交で女の子と会ってお金出して、したのね。

その女の子が16か17って聞いたけど、1回したあと「私がこんなことしてるのは、

中2のときレイプされて、それをどうでもいいって思いたいから。

よくあるなんでもないことだってレイプされるに関係ないけど、その子アイドル系の顔立ちで。

その話聞いたらなんか「もういっかいしてもいい」って言いたくなって、

の子普通に「いいですよ」の返事で、舐めなくてもいいんですか?フェラしなくてもって聞いてきて、

とても良い援交でした。いま思うと、その子は2回目のとき何考えてたのかな」

「何回もされたとか」「サービスとして2回できるシステムだったり」

「私はれいぷとかされてません」「されてても良いけど」「よくはない」

「援交してても、遊んでても」「私ね、むかし…」「いやー聞きたくないー」

そのあと色々あって、「私いま、他の男の人に後から犯されてるー。

鈴木さん頑張って!そのうち楽しくなるから、ね」

「泣いちゃってるし可愛そうだけどおちんちんはびんびんのままで、ごめんね」

「どうせやられるならあっちの人がいいですっ!」

はいはいー。泣いちゃって可愛そう。気持ちいいことするからね」

「あ、そんなところなめちゃ…あっ気持ちいい…」

新型コロナウィルスたいさくだから

浮気エッチもお家でね

2020-02-21

[] #83-11キトゥンズ」

≪ 前

そんなわけで、“流れネコ”ってのは「遠くからやってきたネコ」って意味の他に、「ヒトが忌み嫌っている特定ネコ」って意味も含まれている。

ヒトが勝手に決めた定義で、ネコからすれば知ったこっちゃない話だ。

だがヒトとの付き合い方も求められるイエネコ界隈において、流れネコ無視しにくい存在だった。

俺は何も特別なことはしていないし悪いこともしていないが、「ヒトとの間に軋轢を生み、善良なネコにも迷惑をかける存在」として、他のネコから邪険に扱われたりもした。

母が死んだとき、もしモーロックに拾われていなければ、ヒトに殺されるまでもなく野垂れ死んでいたかもしれない。

そのおかげで食べるものには困らなかったけれど、仲間内では一線を引かれていた。

あの頃の心境を言葉にするのは難しいが、たぶん他のネコができていたことができなかったこと、そして小さい頃に母と離れ離れになったことが大きい要因だと思う。

俺には“何か”が足りていなくて、そして満たされていなかったんだろう。

そのせいで自暴自棄になっていった。

いっそヒトの中に飛び込んで、楽になろうと考えることもあったんだ。

そんな時に出合ったのが、とあるヒトだった。

そのヒトは、どうやら俺を捕まえたがっていたようで、小魚でおびき寄せるという小賢しいことをやっていた。

俺は半ばヤケになって、その人の前に顔を出したんだ。

だが意外なことに、そのヒトは俺を殺すことはなく、それどころか飼うことにしたらしい。

どうやらヒトの中にも、流れネコを嫌う奴と嫌わない奴がいるようだ。

この出来事きっかけで、流れネコに対する、ひいては俺に対する悪いイメージは軟化していった。

飼われた後も集会所には定期的に参加し、数年かけて仲間に認められるようになったんだ。

…………

そこにきて、なぜダージンが“流れネコ”のことを蒸し返すのか。

察しはついていた。

「この戦い、本当にキトゥンに“任せる”んだな?」

ダージンとの付き合いも長い。

俺への嫌悪感から、そんなことを言っているわけじゃないのは分かっていた。

流れネコ歴史と、ヒトの存在は重い。

その血を受け継いでいる、何よりの証明である俺の体躯と体毛。

この瀬戸際からこそ、それは皆の不安を駆り立てる。

“流れネコが悪いわけではなく、ヒトが勝手にそう決めつけているだけ”

理屈では分かっていても、それで俺への不信感が完全に払拭できるわけじゃない。

そんな状態で俺を戦わせれば、勝敗がどうあれ、皆の中に決して消えない“わだかまり”が残るだろう。

「改めて問う、皆はキトゥンに“任せる”か?」

からこそダージンは、あえて言うんだ。

自分達の縄張りのために俺を戦わせるのならば、本当の意味で“任せる”べきだと。

「任せる!」

食い気味に答えたのはキンタだった。

「ええ、任せます。この戦いはキトゥンが適任でしょう」

間もなく、ケンジャもそれに続いた。

「そうだ、キトゥン! お前に任せる!」

続々と周りから同調の声が響き渡り、音は段々と大きくなっていく。

それを聴いて、俺は体から“何か”が湧きあがるのを感じた。

どちらにしろ俺は戦うつもりだったが、その意志がより強まっていくようだ。

キトゥン、お前にも聞きたい。本当にいいのか? この戦いに勝ったとしても、お前に大した得はないんだぞ」

ダージンの問いに、俺は澄ました顔で答える。

「……任せてくれるんだろ」

モーロックが俺を代表指名したのは、こういう意図もあったのかもしれない。

これは俺が皆に認められる、一世一代のチャンスってやつなのだろう。

次 ≫

2020-02-03

どこにでもいるオタク映画CATSを観てきた話。

これはどこにでもいる普通オタクが「金を払って観る悪夢」「SAN値チェッカー」と名高いカルト映画CATSを観てきた感想文です。

ネタバレが盛大に含まれていますので、その辺りお気を付けて頂けると幸いです。

昨年12月の暮れに海外で一足早く上映が始まり、その評価を読み「絶対に見る」と心に決めて1ヶ月、私はようやく映画館へと足を踏み入れた。

やれポルノだの玉ねぎだのと聞いているので期待は最高潮、何しろ私はホラー映画が大好きで、そしてクソ映画が大好きです。

今日は一人で悪夢を観に来たことを忘れて売店で巨大なポップコーンジュースを買い、はやる心を抑えながら入場開始を待つ。

上映前に最後に流れた「それでは、夢のある映画の旅をお楽しみください」のアナウンスは、この後の展開が「悪夢であることを啓示しているかのようでした。

私はオタクの中でも日陰に生きる人間でありますゆえ、正直CATS本編と同じくらい実写オタ恋CMも滅茶苦茶キツかったんですが、この辺りについては口を閉ざし静かにスクリーンへと目を向けます

劇場の照明が落ち、暗闇の中映るのは夜空。

猫の映画ですよ〜!という事を示唆するかのごとき可愛らしい雲、ここからどうなるのか期待が高まります。ちなみにここが唯一ここからの110分の中で「これは猫だな」と理解できた部分になります

さて、開始して1分ほどですがここで早くも私の脳は処理の限界に達してしまいました。

ドラクエIIIの夜のピラミッドBGM不協和音にしたようなBGM流れる中、夜の街を闊歩するのは人間によく似た体躯にうっすらと全身毛のテクスチャを重ねた「何か」。

一瞬、誤ってメイドインアビスのシアターに来てしまったのかなと思いました。人間性の喪失の結果と言われれば納得も出来るのですが、そもそもこれは「人間」では無く「猫」らしいんですね。

BGMの中、四つん這いの合成獣キメラ)の集団道路をぐるぐる回る姿はムカデ人間の続編かと錯覚を覚える絵面ですが、その中心で蠢く頭陀袋も嫌な予感しかしないし、案の定悪夢が飛び出すし、今の所パンドラの箱なのですが果たして最後希望は飛び出してくるのでしょうかね。

そう言えば海外の評判ではやたらと性的な印象がありましたが、ただでさえ限りなく全裸に近い全裸なのに動きがこう猫々しいしやたらと柔軟性をアピールするし妙に動物的な飲食シーンを盛り込んでくるし、観客の無意識の奥底にあるなんらかの性的衝動を呼び起こそうとしてるのかなって感じは分かるんですけど。ですが、残念ながら扉のノックの仕方がシャイニングジャック・ニコルソンなんですよね。へただなぁ…欲望解放のさせ方がへた…こんなんじゃ歴戦のケモナーだって裸足で逃げて行きますよ。

さてなんの説明もないままに話は進み、ジャ…ジェ…?なんか分からないけど固有名詞がいっぱい出てくる、完全にルシがファルシパージ状態。私は原作CATSを知らないので、知ってたら話の流れが分かるんですかね?知ってたら開幕1分で席を立ちそうですけども。

さて墓場で歌って踊るシーンではふとBloodborneを思い出しましたが、ひょっとしたらこの夜は獣狩りの夜だったのかもしれません。私の啓蒙も爆上がりしていきます

トイレで歌うシーンは真っ先にトレインスポッティングを思い出しましたし、ひょっとしたらこ映画も薬でぶっトんでる狂人の見た夢かもしれないし、狂ってるのは私だったのかもしれないと思い始めました。

まだ始まって30分も経ってないんですけど。あんな猫やこんな猫の説明を歌っているけど私にとっては全てが邪悪モンスターしか見えない。

さて、かく言う私もだんだんと目と心が慣れてきました。

感覚的に言うと「有色はマシ」「服あると相当マシ」「全裸はほんとキツい」「白系マジで無理」、要するにヒロイン枠の生物が一番キツい。黒人の敵とマジシャン比較視覚へのダメージが少ない。それだけで若干好きになる、だから頼むから帽子を脱ぐなコートを脱ぐな。あと手先と足先が人間なのがマジで拒否反応を起こす、黒人の手の平が肌色なのでも認知が「?」ってなるのにこの生き物の手足見てると「??????????????????」ってなる。かといって靴だけ履いてるのも異常なんですけど、タップダンスだけ見たら凄い出来なのに他の全てが恐怖。

あと衣類については黒人っぽいキメラが首からbling-blingなおさかなネックレス下げてるのは良いなと思いました(数少ないポジティブ感想)。

この作品、猫だけでなくGの者等も等しくキメラになっているとの話はうっすら聞いていたのですが、正直全裸じゃないし着ぐるみっぽさあるからこっちの方がだいぶマシではあったんですけど、喰い始めた時は流石に驚愕のあまりポップコーン食う手が止まりました。

ネズミとか、子役?っぽく見えたんですけどこれを見たご両親は「可愛い〜💕」「◯◯ちゃんの演技最高〜!」って思うのでしょうか、人生開始してまだ間もないのにこのような罰を受けるのはあまりに酷ではないでしょうか。

あと犬の存在示唆されているのに画面に映らなかったの、犬はキメラじゃなく犬ですよってことなんですかね?製作陣や太いスポンサーの中に敬虔な犬好きでも居たんでしょうか。なんにせよ、助かった動物が居るのは良いことですね。

個人的認知的不協和を感じるポイントデザインや動き以上に「大きさ」があるんですけども。人間体躯に猫の動き、街並みは人間の大きさの中で人間らしき体躯の生き物が「猫のサイズと言うには高さは合っていても細身すぎて違和感」で「人間とは思えない位小さい」姿で街を這い回り走り回る。人間の脳には大きさや距離感自動的に調節してピントを合わせる機能があるはずなんですけどそれが全部ぶっ壊れる。

脳の機能に直接影響する映画感覚ダイレクトに伝えてくるこの作品はいっそ4dxでも上映してほしい。余談ですが私はこれを観ながら「TOHOシネマズ限定かっぱえびせんポップコーン」を食べていたので、こいつらがゴミ箱から拾ったエビ食うシーンでセルフ臭覚で新感覚映画体験をしてしまい大変不愉快な思いを致しました。

定期的にあったのですが、このキメラ達が猫の鳴き声で「ミャー」とか「ニャーン」とか鳴くのがかなりキツい。というか主役級は顔がアップになったりすることが多くて「あー、人間の顔と身体した獣のキメラだなぁ」って思えるんだけど、ヒキで後ろに映ってるその他大勢ヤバい意味不明物体が四つ足で這い回ってる、フォーカスが手前に当たってるせいでぼんやりボケた画面の奥で蠢いている人間ではない何か。私が観てたのってひょっとしてサイレントヒルだった?と誤認してしまいそうだし、私は悩める私に胸を張って「違うよ、CATSだよ」って言ってあげられない。

そこそこ話が進んでもストーリー理解できない。一番歌と踊りが上手い奴が選ばれるオーディションなのは分かるけど、選ばれたら転生って死ぬやつじゃん?あと黒人男性なんでよく分からない魔法使ってるの?確かに猫よりは魔獣って感じだけど、それやるとますます猫の概念から遠ざかるよ。観ていてふと私が思い出したのは「悪魔ネコ」でした、懐かしいですね。

ところでこいつら猫?ってことは乳首6つあるんですよねってふと思って心底ゾッとしたし、この時点で完全に食欲を失っているのでポップコーンは封を閉じられている。

この時点で唯一覚えてる名前ヴィクトリアだけだし、ヴィクトリアったら捨てられた飼い猫割には異様に順応高いな…こうやってこの映画に慣れてきてる自分もひょっとしたら既にヴィクトリアなのかもしれない…と正気を失っていたら家無き捨て猫で「子猫であることが発覚したのですが、私の中の子猫の概念がグチャグチャのベコベコに狂うのでこの件については早めに酒飲んで忘れようと思いました。

さて、物語の結末、私の刑期の終わり近付いて来ました。

ゲイビの男優インナー無くしたマリオみたいな格好のキメラが踊ったり、黒人キメラコート帽子も脱いだせいで一瞬マジで全裸かと目を疑いましたがそんなことは無く。あとヤク中の流れあったんでやっぱりヤク中の見る夢だったオチも考えたのですが残念ながら物語大団円へと向かいます

マジシャン無茶振りされる流れ観てると「いじめか?」と思いますが天下のハリウッドがそんなことをするわけが無いのです、ちゃんとなんとかなりハッピー的なエンドです。

ここまで観ていて、ストーリーの中の時間が夜から夜明けまでで12時間も経っていないことに恐怖を感じる。映画も2時間足らずだし、体感的には6時間くらい苦しんでるんだけど。

最後最後に、老いた猫は画面のこちら側ん見据えてこう言います

「猫はあなたそっくり

これは、ここまでこの映画を観続けた私にとって実質「死刑判決」でした。啓蒙が上がり過ぎて狂ってしまいました、私は人間のつもりだったけれど、実は限りなく画面の中の生き物によく似た「なにか」であると告知されました。

ホラーにある「次はお前だ」的なアレであり、告発シリアス社会派にある「他人事ではないぞ」みたいなアレを感じます。あと夜闇に紛れた姿も怖かったけど朝日の下よりは大分マシだったみたいです。朝日の下のキメラ達は、エグいアダルト作品を観た時のような性的興奮よりも先にショックに殴られる感覚がありました。もうこの辺りは感想メモすることも忘れました。

しかしまぁ終わってみて改めて考えると、歌のクオリティは当然の如く相当高かったです。私はあのビジュアル日本語ミュージカルやられると「理解できないおぞましいものを無理やり理解させられる」感覚に負けて脳が爆発四散してしまいそうだったので字幕で観ましたが、吹き替え役者さんが好きな方は吹き替えで観ても良いのではないでしょうか。あの生き物達が好きな人間の声帯で歌い喋っている姿を観て立っていられるのならばですけども。

一言感想をまとめるなら、「目を瞑って観たらそこそこ満足度の高いミュージカル」だと思います。ただ残念ながら、目を開けると死んでしまうので気を付けてください。神話ありがちな奴ですね。

見るなのタブーだと思えば納得できる作品です、いや無理だできねぇな。

ここまで色々書きましたが、最期まで走った身としては「マジシャンの猫ならギリ抱ける」と思いました。

どうやら私も完全に狂ってしまったみたいです、その内全身の皮膚に薄ら毛が生えてきて服を脱ぎ捨て夜の裏路地に四つ足で走って行くでしょう。まだ日本語を語れる今の内に、これにて文面を終えようと思います

ありがとうございました、それではさようなら、どうかお元気で。

2020-01-18

anond:20200118000600

暇だから続きしようぜ。どうせ今日も謎の創作増田に常駐やろ

さて、anond:20200118000055 は下記が省略されているもの

ソファー患者が待ち時間に座るために設置されているもの

寝っ転がって足をブラブラさせながらノートを書くために設置されているものではありません

しかも足をブラブラさせている分、そのスペースは危なくて使えません

これらは明文化しないと分からないことでしょうか?

ブラブラさせた足が誰かにぶつかるまでは害ではないのでしょうか?

足をソファーからはみ出させてパタパタさせてご機嫌なご様子でしたよ

ついでにあきらかに高学年以上としたのは体躯以外にも英語ノートを書いてたからです

そもそも内科とかではございませんし

体調が悪けりゃ空きベットへ連れてかれるよ@経験

おつむ弱い親は爆発飛散してほしいとしか書かれていないのだが

何が駄々なの?

anond:20200118000410

足をソファーからはみ出させてパタパタさせてご機嫌なご様子でしたよ

ついでにあきらかに高学年以上としたのは体躯以外にも英語ノートを書いてたからです

そもそも内科とかではございませんし

体調が悪けりゃ空きベットへ連れてかれるよ@経験

2019-12-24

一六

人生ではじめて猫をまじまじと目の真ん前で眺めた日がその猫がうちにやってきたちょうどはじめの日で

さな籠におさまってやってきた猫はしかしすでに堂々とした体躯で、四国銘菓のような姿で堂々と眠っていたので一六と名づけた

名が音をたてて天井から降ってきて頭にぶつかったような日だと思いながら籠の中で眠る猫を眺めて眠った

いつかどこかで、もしまたなにかあずかり知らぬ縁がありもう一匹猫が我が家にやってくることがあれば

そのときはまだ知らぬ彼か彼女かをタルトと名づけてやろうかともくろんだがその日はとうとうやってこず

一六はただ一匹のただのなんでもない一六のまま14年ここで暮らして去った

すとんと切り落としたようなきれいに丸い甘いお菓子のような寝姿を思い出している

2019-12-11

[] #81-7「AIムール」

≪ 前

リーダーに後ろから近づく。

まさかとは思っていたが、やっぱりだ。

至近距離で見てみると、その大きさがますます分かる。

アメフト選手相撲レスラーを足して、2で割らなかったような体躯だ。

もしも、ここで勢い良く振り向かれたり、抱えている荷物を落とされたりしたら大怪我は確実だろう。

客観的に見れば剣呑としているが、俺は気さくに話しかけた。

「やあ、調子はどう?」

「ん?……よもやワレに聞いているのか?」

リーダーは首だけ180度回転させ、こちらに顔を向けた。

俺の予感は確信に変わる。

「うぬ……マスダ、の長男

「そんな気はしてたけど、やっぱりムカイさんか」

「なぜ、こんなところにいるのだ?」

「それはこっちも聞きたいな」

漠然とは思っていたが、まさか本当にムカイさんだったとは。

…………

俺の知り合いだと分かるとクラスメートたちも会話に参加し始めた。

「怖くて近づけなかったとは、オマエラも薄情なヤツだな」

「ははは……ムカイさんに指摘されると、なおのこと申し訳なくなるね」

ムカイさんは戦闘用の兵器で、今は無き企業によって作られた。

AI戦闘用に作られているはずだが、感情表現は人並みに豊かだ。

現在武装解除され、『256』という会社が名義上ムカイさんを管理しているらしい。

しか実質的に放逐状態で、俺の家の斜向かい普通に生活している。

「ワレの戦闘プログラムをいじれる技術者が見つからなくてな。仕方なく、自ら“戦わない理由”を新たに規定することで抑えているのだ。そのせいで行動に大きなラグが生じてしまう」

「どれくらい?」

「平均0.2秒だ。以前は0.1もかからなかったというのに」

「いや、十分早いじゃん……」

「オマエラ基準で言われても慰めにすらならん。何をするにも戦闘プログラムと紐付けられているから、その度に処理が発生するんだぞ。この煩わしさはシェア不可能だ」

とはいえ現代社会に溶け込むためには色々と不便もあるらしい。

この『AIムール』で働いているのも、『256』に言い渡されて渋々やっているようだ。

「つまり、ムカイさんは派遣社員ってわけか」

なるほど、会社が未完全の状態にしては、アンドロイドだけ妙に揃いすぎていると思った。

足りない部分は、そうやって穴埋めしてたってわけか。

ムカイさんにチェックを必要としないのも、『AIムール』の管轄外かつ規格外からだ。

下手にいじれば改造行為にあたるため、コンプライアンス的にマズいのだろう。

ただ、未だ疑問も残る。

そんな派遣アンドロイドに、なぜ『AIムール』はリーダーを任せているのだろうか。

いや、なんとなく分かるような気もするが、その“可能性”はあまり考えたくない。

次 ≫

2019-11-29

anond:20191128102003

猫で志望を止めているのは関心しませんね。

ネコ科には、トラやチーター、ヒョウ、ライオンといった、より体躯が大きく獰猛で力のある種が存在します。

ネコ科を志望するからにはこういった上位種になれる可能性もあるのに、あくまで猫止まりなのはとても勿体ないです。

大学でいえば、東大京大を狙える学力があるのに大東亜帝国クラス大学で志望を止めているようなもんです。

考え直しましょう。

貴方なら頑張ればネコ科最難関と言われるライオンにもなれますよ!

2019-11-11

最近素っ気ない

くりんっとした眼が特徴的で、少しムチッとした体躯は触り心地の良さをアピールするかのように、人の注意を引きつけてくるのだが、いざタッチすると素っ気ない。

背筋を優しく撫でてもスッと身体をくねらせそっぽを向き、頬を近づけると手で距離を取ろうとする。

そのくせ、自分が欲しいものはねだってくるのだから始末が悪い。

しかし、そんな仕草がたまらない。もう病的にゾッコンだ。


ちな、猫のことな🐱

2019-09-10

スメハラ男と汗ふきシート

その通勤快速は常に混み合っていて、体を隙間に押し込むようにしなければ乗る事も降りる事もままならない。

いつものように体を隙間に押し込むように乗り込もうと瞬間、空間に投げ出された。

龍の巣を抜けてラピュタに辿りついたような。そんな気分だった。

人混みを抜けた安堵感に心が満たされた次の瞬間、鼻腔を異臭が満たした。

空間には俺の他に男がいた。まるまると太った体躯、大きなリュックサック、そして何より臭かった。

エアコンがかなり効いているにも関わらず彼は滝のような汗をひっきりなしにかき、着ている服はい洗濯されたのかも分からないほど黒ずんでいた。

この異臭はどこか懐かしさを感じる匂いだ。そう、博多ラーメンの店の前を通る時にこんな匂いがしなかったか

目眩のするような悪臭に気が遠くながら、彼もことを色々考えた。何故こんなに臭いのに平気で電車に乗れるのだろう。

迷惑とは考えないのだろうか。彼なりの社会に対する復讐なのだろうか。

意識朦朧としてきた頃、電車は下車する駅にたどり着いた。

俺はバッグから汗ふきシートを取り出すと匂いの主である彼に突きつけた。

「もう十分だろう。これで汗をふけよ」

俺の声が聞こえているのかいないのか彼はスマホをニヤニヤしながら眺めていた。

彼が汗をふいたかどうかは確かめていない。

2019-09-03

anond:20190903163613

キングギドラってすげーよな!

「ピロロロ ピロロロ」なんてのが鳴き声なんだぜ!?

黄金体躯あいまって神秘性を感じるわ

2019-08-27

anond:20190827073043

あのやわらかくしなやかな体躯、誘うような高い鳴き声、忠誠とは無縁のところにある高貴な気まぐれさ、どこをとってもとてもえっち

2019-08-15

誰も男のことなんか求めていない

考えたら、誰も男なんて求めていない。

サービスを受けるにしても、男は女を求め、女は女を求める。

男が男を求めるパターンは、俺の想定範囲だと存在しない。

女が男を求めるパターンは、痴漢とかで求めるかもしれないが「警察」で代用できる。不要だ。

そもそも痴漢をする男」が存在しなければ、女は男に助けを求めることは殆ど無いだろう。

女が男並に体躯が強くなってしまったら?男の存在など無価値になる。

誰も、男のことなど求めていないのだ。

男は男から求められることは無いのだから

女が求めてくれることが無くなれば、もう終わりなのだ

2019-08-01

異世界転送したら人形おじさんが華麗な美少女になっていた。

一九八五年、10月16日

観衆は独りでに、まるで定められていたかのように英雄を見繕っては胴上げを開始した。

歓喜の産声は「掛布掛布!」「岡田岡田!」と何処からともなく沸き上がり、彼らは次に愛すべき我らが主砲。

優勝の立役者たる名手バース感謝の念を捧ぐため胴上げ提案をするも、外人たる彼へ見立てられるような男はなかなか見当たらない。

誰が言ったか、はたまた運命悪戯か。

「おい、あれ見ろや!」

一団のひとり、男が見つけ何気なく指さした先にはケンタッキー・フライド・チキン道頓堀店。

サンダース人形が相も変らぬ笑顔で立っていた。

「あれや!あれ!」

彼らによってさっそく担ぎ出されると、サンダース人形は次に宙を舞っていた。

バースバース!」

といった、鳴り止まぬ歓声のような掛け声とともに。

暴徒の様に化した彼らの進軍をもはや誰も止めることなどできず。

彼らは勢いに任せ、カーネル人形道頓堀へと放ったのだった。

午後2323分。この行為が引きこ起こす悲劇ことなどつゆ知らず。




一九八七年、10月16日

早くに仕事を切り上げ、新幹線に飛び乗った。

ぼくは大阪に出来た彼女へ会いに行くと、久しぶりの再会にもかかわらず彼女はぷりぷりしていて「だってー、阪神最下位なんやもん」と独特のイントネーションから始まる言葉で告げるので苦笑いするほかになかった。

尤も、ぼくはそれほど野球に興味はなく、あったところで関東まれなので、おそらくファンになっているとしたらジャイアンツだろう。

しかしそんなことを口にすれば彼女が怒るなんていうのは明らかで、だからぼくは口を塞ぎ彼女愚痴をただ聞き入っていた。

本心としては今晩、ちょっと奮発したレストランを予約していたので、彼女に気に入ってもらえるか、そこでちゃんと堂々と振舞えるかこそぼくは気にしていたのだけど、どちらにしろそうした事柄に気を取られていたので周りがよく見えていなかった。

もしくはわざと。

ドンっ、と通りすがりの人と肩をぶつけてしまい「あっ、すいません」と口に出して謝る前にはもう鉄拳が飛んできていた。

ぼくは気づくと吹っ飛んでいてその瞬間には何が起こったのかわからず、きゃああという悲鳴を聞いてはっと我に返り、彼女がかがんでぼくの傍に来ていた。

ぼくは無意識にも気づくと鼻を押さえており、その手はどくどくとしたぬくもりを感じ続けていて「兄ちゃん!これ、どう落とし前つけてくれるんじゃ!」と紫のスーツを着た若い男がぼくの前に立ちはだかり、ぼくの人相を変えようとこぶしを振り上げようとしていた。

ぼくはとっさに立つ上がると彼女の手を取って走り出した。

えっ?と一瞬躊躇する様子を彼女は見せたが、ぼくがうなづくと察したように、あとは彼女も自ら走りだしてくれて、あとは振り返らずただ必死に走り続けた。

夜の帳の中を駆け回り、息も切れ切れとなってようやく足を止めると二人したがっくり項垂れるように膝へ手を落とし、はあはあぜえぜえと呼吸を繰り返した。

「……まいたかな?」

「……たぶ」

ん。そこまで言わず彼女は目を見開き、その視線を追うようにして振り返る。

男が立っていた。紫色スーツ。鶏みたいに逆立った髪型金髪

「兄ちゃん、よう探したで」

男の冷静な、冷ややかな口調はかえって凶暴さを際立たせ、ぼくはまた逃げようと、彼女の手を

「おっと、そうはさせんで」

男はぼくと彼女の間にさっと割り込むとぼくの前に立ちふさがり、振り返って好色に満ちた目をちらりと彼女に向けた。

彼女関係ないだろ!用ならぼくにあるはずだ」

「ほう」

男はにやついた表情でぼくを見据えると、その瞬間、僕は体当たりかました。

精一杯の勇気はしかし、同時に無謀というレッテルに書き換えられ、男はがっちりとした体躯でたじろぐことなくぼくを受け止めた。

「うわぁ?」

次にぼくは浮遊感を味わい、男はぼくの体へ手を回すと持ち上げボディスラムをかまそうと構えた。

ちょうどええやんけ」

男のかすかなつぶやき真下から聞こえ、ぼくは顔を必死で上げて前を見ると

……え?

そこには道頓堀川があった。

「兄ちゃんひとつ行水するとええで」

男は何らためらうことなく、ぼくを道頓堀へと放り投げた。

それはちょうど、午後2323分だった。

次の瞬間、気づくと僕はびしょぬれになっていることもなく、ただ見慣れぬ大地の傍らに倒れていた。

「おっ、やっと起きたかね」

目を開けると、見知らぬ可憐少女の顔。

「……ここは?」

少女は顔に似合わず「ほっほっほ」と翁のような笑い声をあげると次にぼくを一瞥

「きみも、あそこから来たのだろう」

あそこ?

キョトンとしていると手を差し出され、受け取って体を起こすと少女と対面した。

奇麗な子だ。とても。

「……あのう、ここは何処なんですか?そしてあなたは?」

質問は一つずつにしてほしいが、まあよい。ここはきみからすれば”異世界”といったところ」

異世界?」

少女はコクリとうなづく。

「そして私だが……たぶん、はじめましてではあるまい」

「えっ?」

こほん、と少女は一つ咳を切ると、今度は握手のための手を伸ばしてこう言った。

わたしカーネルサンダース。元人形じゃよ。そして、道頓堀に投げ込まれてこの世界にきた、いわゆる異世界転送人じゃ」

え?えええええ!?



この物語は、彼女のためにもカーネル人形をもとの世界に戻す物語であり、数多の阪神ファンのためにサンダース人形へと許しを請う話であり、そして自分、ぼくのための物語である

なんたってそれは―


って、こうした話を書こうかな、と思うんだけどどうかな?

2019-04-15

火ノ丸相撲高校相撲編まで」(が良かった)と言われる理由

・・・自分なりに考えてみた。

※だらだら書いたので恐ろしく長い。

あくまで「自分の周りでの評価」の話でこれは決して一般論でない。面白さの感じ方は人それぞれということも重々承知している。ごくごく個人的見解だと思ってもらえれば。

推敲もせず勢いにまかせて書いたので、多少ふざけている部分もあるし、すぐ脱線するし、色々な意味で所々間違っているかもしれないし文章も順序も何もかもめちゃくちゃだけどおおよその意味は通じると思うので堪忍してほしい。

小学生大学生あたりまでは欠かさずジャンプを買い続けてきたオッサンなのでいわゆるWJお約束アンケート事情等は踏まえている。

前置き

WJをずっと読み続けている友人が数人いるのだが、誰も火ノ丸相撲を読んでいない。読んでいない理由、ほぼ全員が口を揃えてこう言う。

大相撲からついていけなくなった」「高校相撲の時は面白くて毎週読んでいた」「ごちゃごちゃしてわかりづらくなり読むのをやめた」系統理由

自分原作連載時の初期の方だけは本誌で読んでいて元々相撲好きというのもあり、珍しい題材なのに巧みに関心を引く、驚くほど絵が上手くて話も面白漫画始まったなという印象だった。

そしてアニメをみているうちに改めてもう一度通しで原作ちゃんと読み直したくなったクチなので、彼らの評価を確かめるべく単行本最新刊まで読み進めた結果、なるほどそうか・・・と腑に落ちた。

火ノ丸相撲といえば・・・知名度のわりに本当に単行本が売れていない、アニメ化されても伸びない、掲載はいつもだいたい後ろの方。(これらはしばしば公式でも自虐ネタに使われているようだ) このような状況でありながら打ち切り危機を免れてきたのは、根強いタニマチ(後援者、ファン)の後押し、国技を題材とした作品である社会的評価少年誌作品とは思えない画力構成力、質の高さ、純粋作品としての魅力が高かったからに他ならない。

本題

大相撲編がイマイチ理由の一つとして「異様なほどの性急さ」が挙げられる。これはWJ連載であるりある程度しかたないことかもしれんが・・・

本来であれば、

A★→B→C→D★→E→F→G★ (★は物語の進行上外せない重要な話とする)

と進むべきところが、

★以外のエピソードをすっとばして読者を置いてけぼりにしている感がすごい。 つまりWJ特有事情で話を早くすすめたいがために最低限描かなければ成立しない部分しか描かせてもらっていない印象をうけるのだ。この流れは非常にまずい。なぜならばかつて打ち切られた作品で幾度も幾度も目にしてきた流れだからだ。

高校相撲編ではここらへんが比較的丁寧に描かれていたので余計に異様さが際立つ。

なお、この「すっとばし」はキャラクターにも多大な悪影響を与えている。

一人目は主人公火ノ丸。高校時代までの彼はどこか浮世離れしたつかみどころのないキャラクターでまさに相撲の申し子、ある種神聖視された存在だった。ところが大相撲編では詳細は省くが色々な意味で「人間」にまで「落ちて」しまった。神の化身(横綱)になろうとする者がそこから遠ざかってどうするんだ!?と首を傾げざるを得なかった。(もちろん無垢であること=神性というのが単なる概念にすぎないのは百も承知として)

極論ではあるが、親方に薦められるままにお見合い女性と所帯を持つ方がよほど彼らしかった気がする。それほど色恋には淡白なのが火ノ丸だと思っていた。

彼は一見他人にも自分にも関心があるように見えて実はかなり希薄に思える。かといって他者から本物の好意を向けられれば真摯に応える度量は持ち合わせている。相手によほどの理由がない限り彼は好意に応えようと努力するだろう。とかく恋愛経験値が低い者は猛烈な「押し」には弱いものだ。誰が主人公の心を射止めるかというのは少年漫画面白さの一要素でもある。そういう意味ではあの咲や景子ですらヒロインになりうる一種ワイルドカード的な魅力が無自覚の神性を有していた頃の火ノ丸にはあったように感じる。

さらに言えば、主人公を射止めたヒロイン(レイナ)のキャラが強く立っているにも関わらず、動機付けの弱さ、たまたま近くにいた異性、半ば成り行きのような、描写不十分でさほどの必然性がないように見えたことがとても残念で引っかかるのだ。

いささか潮火ノ丸というキャラクター幻想を抱きすぎた感はあるが、少年期の彼の印象はどうしても強いのだ。

二人目はヒロイン枠のレイナライバルらしいライバル千鶴子くらいのものだったので、これはまぁ順当ともいえるが(ちなみに自分1話での火ノ丸との運命的な出会いからずっと彼をひたむきに愛していた千鶴子推しであった…)、あまりにも性急に距離が急接近したのにはさすがに困惑しかなかった。彼らが後々恋愛関係になることは容易に予想できたし特に異存はない。ただあのような相思相愛関係?に至るまでのプロセスがあまりにお粗末すぎるのでは?何なら高校相撲編のレイナが火ノ丸の相撲魅せられていく名前のつけられないあの純化された感情を抱いた付かず離れずの関係性をもっと見ていたかった・・・

三人目はチヒロ。主人公国宝を脅かすほどの屈指の人気キャラでありながら夢を追うために渡米し実質的な退場となった時は「なんて潔いんだ!!」と感動したものだ。しかし彼は帰ってきた。それは別に良い。問題は特段なんの経緯も語られることなくいきなり彼がシングルファーザーとなっていたことだ。読者は大困惑しかない。あきらかに悪い意味でのサプライズといえる。

他にも数人いるが特に際立って目立つのはこの三人だろう。

実際この漫画きっかけで相撲に興味を持った子供もいると思うが、高校相撲編はともかく自分の子小学生以下なら大相撲編は読ませたいとは思わない。高校相撲編に関しては各種教育関連機関業界団体等(?)からの推薦も十分受けられそうな内容だと思っていただけに遺憾だ。

安易なお色気(下ネタ)、ギャグ、過度な恋愛要素に逃げる作品は総じてレベルが低い。(余談だがお笑いに関しても同様だ)そんなものに頼らなくても十分面白ものこそ本物の面白さなのだ。

火ノ丸相撲は今時珍しく「硬派」な漫画だと思っていたから(大相撲編での品格の落ち方、別方向への舵の切り方に)結構ショックを受けたとは友人の弁。

硬派イメージが強かったのは、高校相撲編までは極力セクシャル描写が避けられてきたからだと思う。

痴漢被害表現

1話満員電車で堀千鶴子痴漢被害に遭うシーンがあるが、彼女はあまりのおぞましさに心底怯えた表情をしている。一見流してしまいそうだが賞賛すべき点がある。痴漢という最低の犯罪行為を決して性的な興奮材料にしていないことだ。他作品には被害女性の顔を紅潮させたり目を潤ませたりといった不適切表現が見受けられるが、火ノ丸相撲はそのようなけしからん作品とは一線を画していた。

②景子の性癖

彼女は優秀な観察眼を持つ記者であることは言うまでもないが、若い男性(とりわけ少年)の裸体や尻に向ける欲望が度を超えておりセクハラまがいの行為が目につく。女性男性であるから流されがちだが本来はあってはならないことだ。ギャグとして笑い飛ばすにはどぎつすぎるし、もはやそういう時流でもない。

レイプ未遂

これは本当に驚いた。①であのような配慮を見せた作者とこれを書いたのは同一人物なのかと目を疑ったほどだ。事のあらましは、意気消沈して部屋に引きこもる火ノ丸をレイナがドアを蹴破り強引に拉致し車でラブホテルへ連れていき、彼の合意を得ないまま性行為を迫るという驚くべきものだ(結果未遂に終わったが)。

たとえ交際していても合意を得ない場合性交渉レイプである。これも女性男性から見過ごしがちだが、この立場を火ノ丸が女性レイナ男性だったとしたらどうだろうか・・・笑えねえよとなるはずだ。さらに悪いことに「成人が飲酒した状態未成年性交強制する」構図なのだ。これはオチウこわぁいどころの騒ぎではない!マジでどうしたんだ川田先生!いよいよウェンカムイに取り憑かれたか?(??)

主人公の魅力度が落ちた作品はその人気も下降の一途をたどるのはいうまでもない。高校相撲編での火ノ丸は他を寄せ付けない魅力があった。あの輝ける国宝たちの中にあってもだ。大相撲編になってからあきらかに精細を欠いている。主人公陣営(メインサイド)の話よりも童子切草薙大包平三日月等の敵陣営の話の方に興味を引きつけられるほどに。むしろそちら側メインの話を読みたくなるというのは相当問題に思える。

火ノ丸はまごうことな平成終盤生まれ平成の子だ。しかし彼の中に古き良き?昭和スポ根漫画主人公を見ていたのは自分だけではないはずだ。

不幸(両親を若くして亡くしており裕福ではない環境)、逆境(あまりにも小柄な体躯)、自己実現能力(自らを厳しく律し、徹底的に稽古で肉体を痛めつける)、黒電話携帯を持たない、機械音痴時代がかった物言い兄貴肌、相撲のことしか頭にない、私生活が見えないなどいかにも昭和ヒーロー感(?)満載である

潮火ノ丸の中に矢吹丈のような壮絶な最期を遂げる姿を夢見ていたのかもしれない・・・モブも言っていた「鬼丸ハッピーエンドが見えない」。決してハピエンが悪いわけじゃないしそちらの方が良いに決まってる・・・が、いかにもな予定調和エンドだけは勘弁してほしい。

ハピエンではなくとも「あしたのジョー」は不朽の名作だ。主人公最期勝利し真っ白に燃え尽きて生死すらどうなったかからないなんてこれ以上ハートが震えて痺れるラストがあるだろうか?ヒーローが完全に浄化され何者にも貶められない最上級存在になった瞬間だと思う。

取組を殺し合い、命のやり取りとまで作中で表現しているならそれくらいの危うさがあってもいい。昨今の少年誌では厳しいかもしれんが。

第1部を第2部以降がクオリティで上回る作品はほぼない。あってもごくまれである。(ちなみに続編が悉く期待外れだった作品としては東〇喰〇等が挙げられる。続編の一報を聞いた時は飛び上がるほどうれしかったものだが、完成度の高い前作とどうしても比べてしまい、しだいに期待は失望へとかわっていった。)少なくとも火ノ丸相撲に限ってはそうはなるまいと思っていたのだが・・・

WJの数多くの縛りや規制大人の事情に阻まれ駄作になるくらいならいっそしかるべき媒体アプリ、あるいはヤンジャンなど)に移籍してのびのび描いてほしい。青年誌の方が表現の幅が広がるだろうし。もし角界の諸問題(暴力八百長パワハラモラハラセクハラ等)の闇の部分に切り込んだりする気があるのならばなおさらだ。

高校相撲編のような神々しいまでの輝きを取り戻すことはもうないのかもしれない。それでも自分火ノ丸相撲という稀有作品に魅せられた一読者して、最終話まで見届けたいと思う。

総括

長々とかいてきてアレだが、要約すると

『あまり余計なことにページ数を割かずに相撲をじっくり見せてほしい。タイトルにおこがましくも相撲を冠してるんだからそれに恥じない内容にしてくれ!相撲で堂々と勝負せんかい!』

・・・だろうか。

2019-03-22

乙女人日昇之譚

暁の薄光、絡みつく葦の藪、もう動かない重い体、迫り来る野猿の牙

もう助からない――覚悟を決めた私を救ったのは、遠方から刺す一本の矢だった。

髪を凛々しく結い陽の光を背に弓を持った彼女

美しい、太陽化身のものだった。

 

※ ※ ※

 

大丈夫?このあたりは野猿が多いから気をつけてね」

彼女は私に歩み寄りながら話しかけてきた。綺麗な長い手が差し出される。

 

「あたし、アマティアラツ。ティアラでいいわ。あなたは?」

「私は…ミア。名前のない、単なるミア(女の子の意)よ」

「ミアじゃ誰かわからないじゃない。何か名前つけてよ」

ティアラはそう言って本当に可笑しそうに笑った。

 

「じゃあタワヤミア(か弱い女の子の意)。みんなからそう言われてるし」

「ふぅん、じゃあこれからヤミアね。そう呼んでいい?よろしくね」

 

そう言ってティアラは私の手をとった。

帰り道の空はもう明るく、風も柔らかい

あんなに恐ろしかった葦の大草原も、ティアラと手をつないていれば何も怖くなかった。

 

※ ※ ※

 

ティアラは私の持っていないものを全部持っていた。

スラリと伸びた手足に長身笑顔は明るく太陽のよう、

男性顔負けに馬を駆り、弓を引けば国一番の腕前、おまけに血筋首長の娘だ。

それでいて決してお高く止まったりはしない。

国に来たばかりの私にも気さくに接してくれた。

 

「かっこいいよね…」ティアラの話になると、

ワカピルミアは顔を上気させ、止まらず語り続けるものだった。

機織りのときさえ時折手を止め話をしはじめ、よく怒られる。

「身近にあんな人いたら結婚する気なくなるわ…ハードルあがるもの

そういえばそろそろ婚礼祭りの時期だった。

 

婚礼祭りは毎年、春分の日が過ぎた最初新月の晩に行われる。

暗闇の中、年頃の男性たちが夜通し歌い踊り続け、

朝の明けるのを待って最も技巧みとされた男性から順に気に入った女性に声をかける。

今年の祭りではそろそろティアラ祭りの輪に座る年頃だろう。

彼女はどんな男性夫婦になるのだろう。想像もつかない。

 

※ ※ ※

 

機織り小屋から帰るとき物見櫓でくつろぐティアラを見た。

今日はいもの凛々しい結い髪ではなく、髪をおろし化粧を施した

大人の女性の姿だった。赤々とした夕日に映える、美しい姿だった。

話をしたくなった私は、櫓に這い登った。

 

「そろそろ大人の格好もしなきゃって婆ちゃんがね、婚礼祭りもあるし」

ティアラは照れながら言った「変でしょ?」

「ううん、おしゃれしたティアラもすごく綺麗!」私は本心からそう言った。

ティアラお祭りに出るんだ…どんな男性が来るんだろうね。ドキドキするな。」

「ふふ、ああいうのって大体相手は決まってるのよ。特にあたしみたいに堅苦しい血筋だとさ。今年は海の民が踊りにくるじゃない?あそこの男と結婚するよ。」

 

その話を聞いて私は正直驚いた。海の民といえば荒くれ者で有名で、

人を招けば国を奪いに来ると警戒されていた。彼らと祭りをするとは。

「ほら、こないだ向こうの国から来たお嫁さんが3人、みんな女の子を産んだじゃない?あれが和解の印になったのよ。優しい女の子が生まれたから、侵略意図はないんだって。」

「ええ、何かおかしくない?それ、あらかじめ『女の子が生まれたら海の民に侵略意図はない』って言ってからまれたのならわかるけど、順番逆ならなんとでも言えるじゃない…」

「ヤミアのゆーとーりだね。あたしもそう思うよ。」ティアラは寂しそうに言った「でもしょーがないじゃん。首長の娘が我儘言うとみんなが困るんだし。」

 

ティアラはふと欄干に足をかけ、夕暮れに矢を放った。いつもの凛とした所作だった。

「もう弓遊びも終わり。あたしも大人にならなくちゃね。」

ティアラは弓をしまった。

「ヤミアもお祭りに来てね。目一杯おしゃれしてるから。」

そう言って櫓の梯子を降りていった。あたりには薄墨色の夕暮れ空だけが残っていた。

矢の行き先はわからない。

 

※ ※ ※

 

ほどなくして海の民の男性たちが国にやってきた。7日7晩逗留し、

婚礼祭りに参加するという。国は急に騒がしくなった。

 

「海の民、ガサツで嫌い…」ワカピルミアは口を尖らせた。「畑荒らしたり、そこらじゅうでお酒飲んだり…こないだ神殿で酔っ払って吐いたんだって。」

「まあ、風習の違いとかあるんじゃないの?」私は答えた。「畑とか手伝いたかったけど間違っちゃったとか。」

絶対そんなの違うって。昨夜なんかほとんど裸で踊って」

「おしゃべりをやめなさい!」

またワカピルミアが怒られた。私にとばっちりが来ないように目を伏せて機織りに勤しむ。

事件はそんなときに起きた。

 

「綺麗どころがいっぱいじゃねえか!家に閉じこもって何してんだい?」

天井から大声が響いたかと思うと上から人馬が舞い降りてきた。否、人馬ではない。総面の馬皮の衣装を纏った海の民の男性だった。

機織り小屋は騒然となった。ワカピルミアは恐怖のあまり足腰も立たなくなっている。

私もどうしたらいいかからず、あちこち右往左往するばかりだった。

 

無礼者!」凛とした声を張って助けに来てくれたのは、やっぱりティアラだった。

一瞬で男性に飛びかかったかと思うと、手に持った機織りの梭を

喉元に突きつけ組み伏せた。

「厳粛な仕事場荒らしおって!ただで済むと思うな!」

ティアラが凄んだ。その時、後ろから声が聞こえた。ティアラ祖母、大婆様だった。

 

アマティアラツ、やめなさい。」

「大婆様…でも、こやつは機織り場で狼藉を…」

「だからといってあなた乱暴をするのですか?嫁入り前の娘でしょう?」

ティアラはしぶしぶ立ち上がり、男性を開放した。男性は立ち上がるとティアラをしげしげと見つめた。

「元気のいい女は嫌いじゃないぜ?お前が首長の娘か?気に入ったよ。」

男性が馬の衣装を脱いだ。髭面の中に鋭い眼光が光る。

「俺は海の民の首長の子、ツツァ。祭りでは俺の踊りを見てくれ。」

ツツァと名乗った男性は、小屋の出口に向かいながら言い放った。

「惚れ直すぜ。」

 

※ ※ ※

 

婚礼祭りの前日、酒を出し鶏と豚を屠り、国中が大忙しだった。

夜もふけると男性たちの踊りが始まる。海の民たちはもろ肌を脱ぎ帯をほとんど腰下まで押し垂れ、情熱的に踊る。ほとんどの観客は、普段の海の民の狼藉を忘れ夢中になって見ていた。

特にツツァの踊りは自負するだけあって力強く美しく、ティアラも本当に惚れ直すのではないかと思った。

 

そういえばティアラはどこにいったのだろう。夜更け過ぎから姿が見当たらない。

 

あたりを見回すと、松明を持って広場の外れに行く姿が見えた。

私は直感した。ティアラだ。祭りの真っ最中に何をしに行くのか、追いかけた。

行先は薄暗い洞窟で、ティアラは石扉を閉じて閉じこもってしまった。

 

ティアラ、そんなところで何をしてるの?」私は問いかけた。

「ヤミア?追いかけてきたの?」扉の向こうでティアラが答えた。「今は一人にして…」

「何言ってるのよ、あなたがいないとお祭りが終わらないじゃない。」

「でも」ティアラが聞いたこともない弱い声で答える。「ツツァと一緒に暮らし続ける自分想像できない…」

 

石扉の前で私は立ち尽くした。もう夜が明ける。ティアラがここにいるとみんなに伝えるべきだろうか。

 

※ ※ ※

 

時が過ぎ、一人また一人と異変に気づいた。

そろそろ夜が明ける頃なのに、空が暗いままなのだ

いつまでも明けぬ朝を目の前に、国の人々は誰彼となく噂をはじめた。

海の民の心が悪かったからだ。神聖祭りを汚したのだ。

 

異変にはツツァも気づいていた。悪い噂に負けぬよう、一層情熱的に踊る。

しかし、その横でもうひとり、力強く踊る者がいた。

桶を伏せ足を踏み轟かせ、背をそらし高らかに歌い踊る。あたりは暗く、何者かはわからない。

 

みなはその者の踊りに夢中になった。

不吉な噂を忘れ、誰もが今宵の一番の踊り手を決めた時、日は東の空の中からわずかずつ姿を現した。奇跡が起きた。みなはそう信じた。

日の出日食が重なる時、観察上は空の中から日がさしたように見える

「日は昇った!嫁を貰い受けに行く!」一番の踊り手は高らかに叫ぶと、

広場を立ち去り離れの洞窟に向かった。

ツツァは目を凝らし一番手を見た。まだ薄暗く姿ははっきりと見えないが

小柄な少年のような体躯だ。あんな踊り手に負けたとは。

 

洞窟の中にティアラは座っていた。いつまでもこんなところでいじけてはいけない。

それはティアラ自身がわかっていた。夜が明ける前に広場に戻ろう。そんなことを考えていた矢先、

扉の向こうから再びヤミアの声が聞こえた。

 

ティアラ、出てきて。みんなが待ってる。ツツァより美しく、情熱的な踊り手があなたを迎えにきたよ。」

そんな者がいただろうか。ティアラ半信半疑で石扉を開けた。

外は薄明るく、ようやく人の姿がわかるようだった。

開けて見えたのは、海の民の男たちのように胸をはだけ、帯を腰下まで垂れたヤミアだった。

「私が踊ったの。みんな私が一番だって認めたわ。」

 

番手を追いか洞窟の前にたどりついた観客達は騒然となった。

あの激しく、美しく、情熱的な踊りを踊っていたのは、海の民ではなく、

まして男性ですらなく、か弱いタワヤミアだったのだ。

 

「ヤミア、あなたが踊ったの?!」ティアラは思わず声をあげ、そしてたまらないという表情で笑いはじめた。

「どうして笑うのよ…」

まさかあなたがこんなことできるなんて…もうあなた、タワヤミアなんて名前似合わないわ。今度からウンツミア(迫力のある女の子の意)とでも名乗ったら?」

「それもいいわね」私は今までで一番力強い笑顔で笑った。そして、ティアラの手をとり洞窟入り口を出た。

 

「ねえ、ウンツミア。朝ってこんなに明るいのね。それにあんなに恐ろしかった洞窟への道も、あなたと手をつないていれば何も怖くないわ。」

ティアラは私にそう言った。私も同じ気分だった。

 

anond:20190319235433

 

多大なるインスピレーションを与えてくれた id:guinshalyブコメ感謝

2019-03-06

anond:20190306193720

こんなの体躯会系全般だろ

でも単なるソルジャーとしてみたらかなり優秀だから判っていても採ってしま

2019-03-05

anond:20190304092619

単に相応しくないというのとその判断が出来てない事の問題であるのに環境セクハラなんて言葉で間接的に自身への被害を主張するのは気持ちが悪いです。

あなた女性でないならセクハラという言葉をダシにした男性オタクへの嫌悪感の発露でしかなく同じく自身嫌悪感セクハラという言葉を利用する点が気持ちが悪いです。

これが少女写真なら、なんて言っておられます少女写真だったとしてその問題の焦点が女性へのセクハラだなんて言う人はどこかおかしいように思います

その場合どう考えても問題子供の人権範疇のものであり、その大きな何より優先すべきものを前にしてハラスメント理由の中心に問題提起するという異様さは自身で疑問に思われなかったのでしょうか。

その例はイラスト死体が描かれたポスターに対して実際の人間死体がそこにあったら問題だろう、皆嫌だと思うだろう、というようなズレたものです。

法的に倫理的問題性を提起し得るものを挙げているのにその問題の中心を個人に与える主観的不快感に据えて論じるのはいささか自己中心的に過ぎます常識を疑います

そしてその法的な問題と法的には問題が無い部分での許容されるかされないかの話が然も比例するかのようにやるのもわざとなら逆に自論への自信の無さを感じ説得力を削ぎますし気付いていないなら混乱しているように思います

壇蜜CM問題お茶の間に相応しくない表現であるという話で彼女キャラクター彼女がやっていた過激グラビアから自己プロデュース女性へのセクハラの一旦であるから、という話ではないです。

また未成年児童ポルノ搾取男性向けの完全に一から作られた理想像女性像と彼女のようなある程度自己責任においてセクシャルさを滲ませている女性をそのキャラクター性で起用したCM等を混同するのはそのような性的オープン女性への差別であり女性性的ものに対してこうあるべきだ、という旧時代的な役割強制です。

それをセクハラ、と定義するのも本来主観的ものであるハラスメントへの価値観女性全体に強いる女性性的許容度の幅を一視点で決め付け無視した全体主義的で短絡的なステレオタイプ的発想です。

媒体時間帯に相応しいかどうかとその対象自体問題は全くの別の話です。

私はこの起用はパンツでも水着でもズボンでもあなたと同じく相応しくはないと思います

私は現実存在しない少女キャラクターには抵抗嫌悪感もありません。

なぜなら二次元少女女性現実女性とは全く違う存在からです。

あなた混同されているようですが。

児童ポルノ吐き気しますしもっと厳罰化してもいいと思っています

個人的にはアイドルという免罪符未成年特に義務教育修了以前の少年少女商品化において露出仕事内容を規制すべきではとも思っています

ですがアニメ漫画キャラクター性的さについて内容の必然性に関わらず女性向けの作品における男性の扱いと同じくそれが女性の権利を侵すものであるとは全く思っていません。

でもこの場合税金での起用には相応しくないと思っています

アニメ自体もある程度知っていますが内容が例え全編シリアス所謂男性向けと言われる描写が全く無かったとしても放送されていた時間からして、加えてその放送時間に合わせた明らかに意図された性的さを含むキャラデザとしても公的機関による人目に触れる範囲の起用は相応しいとは思えません。

それが深夜アニメ視聴層が主な対象であるイベント等で期限付きで限定的掲示されるものであるというなら別ですが。

いであなたは露出の面で異議があるようですが露出それ自体問題ではないかと思います

問題媒体とそこに合わせたキャラクターデザインです。

これが攻殻機動隊少佐であったなら露出度は変わらずともここまで問題視はされなかったはずです。

そしてまたこのような少女的にデフォルメされた絵柄の成人女性作家性別を問わず存在し、もし作中の少女達が成人女性という設定であってもこの問題は起きていたように思います

ですから対象キャラクター実年齢も問題ではありません。

あなたがやられたように現実女性で表すなら幼い顔つきの成人女性写真なら、という話になります当人人間性や選択実年齢でなく見た目による年齢でもって、前述した攻殻機動隊のように例えばしっかりした歳相応の顔立ちでモデル的な体躯女性では同じような露出度で性的さや倫理性の面で問題がないとされる事を幼い顔付きの女性ハラスメントという視点で語られるのであればそれは顔つきによって制限を強いる差別意識によるものでそれこそ嫌悪すべきものですがイラスト場合は違います

現実ならば成人しているかどうかが焦点になるのも当然ですが二次元の絵は現実女性ではありません。

問題少女であるという部分や露出自体ではなく深夜帯に放送されるアニメに沿ってデザインされた性的さを伴うキャラクターデザイン、という部分です。

ドラえもんのび太達と共に水着姿のしずかちゃんが描かれた海水浴ポスターがあったとして、それが税金によるものだとしてもこんな風に問題視はされません。

そんなアニメCMが流れたとして壇蜜CMのように問題になりますか?私はそうは思いませんし実際そうはならないでしょう。

あなた少女露出度合い自体問題の核のように壇蜜の明らかな性的さと並べていましたが、ワカメピノコ下着を短いスカートから覗かせる姿は同じ性的さを伴うものでしょうか。アトム露出度はそれ以上ですが問題ではありませんか?

同じようにレジャー施設CMで楽しく遊びはしゃぐ水着姿の女児男児は肌の露出度という面では変わりませんがいかがでしょうか。

また少女漫画誌の夏号での少女水着姿が描かれた表紙やポスター付録女性へのセクハラだと捉える人がどれ程いるでしょうか。

少女性的さが描かれる事が女性全てにおいて一律にセクハラ定義だとするのならバルテュス公的に所有されている美術館では展示すべきではないのですか?

あなた少女である事や露出度について一線を越えたと表現されているようですがそれではそれらは筋が通りません。

繰り返しますが、問題税金で深夜帯用に性的意図を持ってあつらえられた見た目のキャラクターを起用した、その1点です。

また、これがもし成人女性で、明らかに成人しているという見た目のキャラデザで絵柄も一般的アニメと変わらず衣装性的でなく露出が少なかったとしても、成人向けゲームで著しく性的な役目を持つキャラクターであれば、それが税金でもって多数の目に触れる場へ掲示されるのであるならそこに問題があるのは明らかです。

それを知れば嫌悪感を持つ女性も多いでしょう。

ですがよく知らなければただのきちんとした成人女性イラストです。

少女でなく露出もなく性的もの連想させる絵柄でないか問題ない、としますか?

それもそのキャラクター女性へのセクハラから問題なのではありません。

ハラスメント主観的概念であり、性的キャラクターだと気付かなければ嫌悪感は抱きようがありませんし、イラスト自体のものには何ら問題はありません。

そしてまた上述したように少女であっても露出度の面でもキャラクターによっては税金での起用も問題にはなりません。

そこで考えるべきなのはただ公の場に税金で起用する媒体のものか、という問題なのです。

キャラクターの持つ性的さへの意識の低さ自体、それが問題なのではと思っておられるのかもしれませんが、それも違うかと思います

例えば峰不二子露出如何に関わらず性的アイコニックさを存在として含むキャラクターであり、その起用は知名度としてそれをも加味したものなのは明らかですが、ならばそれは意図されたセクハラにあたるとされるのでしょうか。

問題媒体による特徴的方向性一般的な許容度の差への意識の低さです。

許容度とは単純に知名度と個々の主観の集積であり実際の客観的性的さの度合いは関係がありません。

実際峰不二子は多くの少女女性キャラクターよりも露骨性的さをもって描かれています

そしてゴールデンタイムでの峰不二子であれば許容される性的表現知名度のない深夜アニメ女性キャラクターであれば同じ時間帯でそこに印象の差が出るのは明白です。

それが許容度の差です。

そしてそれはハラスメント客観的性的さで定義されるものではない、出来るものではない、という事でもあります

峰不二子自体は実際のところ成熟した大人の女性とはかけ離れた少女性が前面に押し出され、そのような感性でもって同時に性的である、というある意味一部の方が口にする男性に都合の良いキャラクター像ですが、広範囲メディア露出による知名度によって逆に印象の部分的角化が起こりそれが許容度に影響しています

攻殻機動隊なら、と書きましたが少佐原作での性的さがアニメ知名度に押されている例です。

ですから性的自体、またその対象の実際のキャラクター自体への印象はそのまま許容度に比例するものでもありません。

一切性的な要素がない役回りだとしても成人向けゲームキャラクターであるなら顰蹙を買うように内容やキャラクター性的さは必ずしも直接的に問題に繋がるものではありません。

BPOが深夜帯のアニメの子供への影響に関してのクレームに苦言を呈しているように深夜帯のものは深夜だからこそ許容されている部分があるからこそ逆に人の目に触れるのであれば気を付けるべき事があり、あのキャラクターデザインはまさにその部分の象徴のようなものです。

海外アイコン的スーパーモデルの方は男性誌と女性誌で同じ水着姿でも表情やポーズを変えていく、といいます

露出度やその当人自体問題なのならそこに差は無いはずですが実際は媒体により、求められる印象によって差を持たせている、というのです。

腕で胸を隠したようなマタニティヌード女性誌とAVパッケージでは公での許容度は全く違うものです。

オタク勢の意識おかしさを指摘するにしてもそこです。

パンツ水着ズボンかは大した問題ではないのです。

そして深夜ノリをそうだと理解できていないバランス感覚の無さ、許容度、拒絶感に対しての意識の低さ、それらの問題露出度、年齢による倫理的適当性も別の話です。

許容度が高ければキャラクター性的な要素があっても問題の声はあがり難く、また少女水着姿、下着露出した姿でも倫理性を問う声は大きくならず、逆に性的な面での許容度が低い媒体であればどれだけ性的さを削ごうと問題視は免れない、というのは少し考えれば分かると思います

また現実フィクション、絵では何もかもが変わって来るというのも常識で考えれば分かる事かと思います

加えてそれが税金で行われるかどうか、もそうです。税金で無ければ許容度が跳ね上がるようなものは山ほどあります

からこそ私は税金での起用が相応しくない、という表現をしています

そこを全て混同し、または混同させるように現実少女に対する倫理性を問題としてすりかえる事で主観である自身嫌悪感客観的正当性付与しようとするのは人の我が見えるようで違和感しかなく気持ちが悪いです。

もの区別ぐらい、少なくとも現実少女と絵の区別くらいつけられたらいかがかと思います

2019-01-23

anond:20190121113933

色白は七難隠すというが男だと体躯の大きさで結構いろいろ得してる部分はあると思う。

俺は大柄筋肉質なんで見た目だけで「スポーツ何やってたの」と聞かれることが多いが返答に困ったことは多々ある。

anond:20190123021043

お前人気なかったやんけ・・・

確か最下位

マリア全然行ける俺でもお前はちょっときつかったわ

ジョジョよりでかい体躯で声はクリリンレベルが高すぎるっピ

2018-12-29

正義と悪の基準は「社会性」である

正義議論はいつの時代も行われていたと思う。ネット時代になってから他人の主張を気軽に見れるので面白い

私なりに結論が出たので、何年後かに見返して考えの変化が起きているかかめられるようにこの場に書き残したい。

人間正義とは、「社会性」だと結論づけた。

人間がなぜここまで発展できたのか考えてみたい。

脳こそ発達しているものの、体の大きさや腕力の強さなどは自然界の中では弱い方だろう。

それでも食物連鎖の頂点に立つことができたのは、その「社会性」に他ならないと、私は考える。

社会性」とは、集団として協調できる能力定義しておく。

個体としての強さではなく、集団としての強さが圧倒的に秀でていたからこそ、体躯で劣る人間今日まで生き残れたのだ。

この「集団」について書き記すと大変な量になるのでざっくり言うと、「サピエンス全史」に全部書いてある(丸投げ)。

とにかく、我々は話したこともなければ顔を合わせたこともない他人協調を取ることが出来ているのだ。

コンビニでの買い物や交通機関の利用などといった、信用に関わる行為などなど)

正義の話に戻したい。

まりこの「社会性」こそが、正義基準になるのではないだろうか。

社会不利益を被るのであれば、それは悪であるし、逆ならば正義である

悪人社会にのさばらせておくのは、悪だ。社会不利益をもたらす人間箱の社会はいらない。

昨今は個人主義が台頭しているが、それ自体は悪にはならない。

その個人主義によって社会全体の効用高まるのであれば、正義と分類することができる。(正義とまで言わなくても、悪ではないくらいは言える)

時折、自由の名の下に自らの行為正当化する者もいるが、その結果社会にどんな影響を与えるか鑑みれば、その行為が正しいかどうかは判断できると思う。

正義と悪という題名にしてしまったせいで仰々しい内容になってしまいそうなので、一旦軽くしたい。

例えば、コンビニ店員に「ありがとう」を言うか言わないかという議題があったとする。

言った方がいいのだろうなと思う人が大半だろう。しかし中には、言わなくてもよいと主張する人もいる。(実際にいうか言わないかは置いておいて)

言わないと言う人に対しての反論がどうも感情論的な部分になりがちになってしまうのではないだろうか。

言われた方が気持ちいから、感謝はするものから

なぜそれが正しいのかと言われた時、筆者はうまく説明できなかった。

しかし、上記の考え方を用いれば、あいつの有無は社会効用をもたらすかどうかは一目瞭然だろう。

まさかあいさつされると気が滅入って仕事にならないだとか言う人はいるまい。(社交性がない時点で集団生物である人間としてはこの世界は生きにくいことこの上ないだろう)

だいぶ走り書きだったが、私が言いたいことをまとめると、

社会にとって良いかいか判断できること

が、正しいことを正しいと言うために必要ことなのではないだろうか。

社会にとって良いこととは何かはまた別の機会に)

2018-12-16

グラブルに詳しい人に相談です。JK好みの幼い体躯の風SSR女性キャラを教えてください。

リアイベのプレゼントで石がたくさんもらえたじゃないですか。

それでガチャ天井まで回せそうです。

今の所、第一候補リミテッドロゼッタさんを交換する想定なんです。

そこで、相談なのですが、ロゼッタさんが好きな可愛い女の子をサプチケで交換しておこうと思うんですが、誰がいいでしょうか?

そうすれば、ガチャ天井した際にロゼッタさんが喜んでくれるかなーって。

素直に考えると、イオちゃんがいいのですが、イオちゃんは恒常SSRがないからサプチケできません。

なら恒常で考えると、星晶獣仲間で長年ゆりゆりしてたゆぐゆぐちゃんも良いでしょうが、土属性彼女では一緒にパーティーを組めません。

属性で、ロゼッタさんが好みそうな幼い体躯女性キャラをサプチケで交換したいので、オススメを教えてください。

いや、あくまロゼッタさんが好みそうなであって、私が好みそうなじゃありませんからね。

いやほんと、まじで、私は全然そんなの好きじゃなくて、ロゼッタさんが好みそうなキャラを教えて欲しいんですよ。

(なお、私がすでに所持している風の恒常SSR女性キャラは、

スカーサハ、メーテラ、カルメリーナ、メリッサベルです)

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