はてなキーワード: ブラッシュとは
Kendall (2007)に関する雑感。筆者は経済学で学位を持っていますが、因果推論は専門ではありません。なのでコアな分析の妥当性について判断を下すことはありません。あと短時間でパパっとみた結果なので、網羅的に全ての情報を集めることはできていません。それを理解した上で読んでください。興味深い部分をまとめると
1. Kendall自体はしっかりした経済学者。指導教官はヤバい経済学で有名な Steve Levitt。
2. 指導教官のLevittは自身のブログで、読んではいないけど、結果にはSkepticalと述べている。自然実験を探さないとね、とのこと。
3. Kendall (2007)は最終稿のようなものではなく、これからブラッシュアップしていく段階のように(僕は)感じる。
4. Kendallは2008年に民間に移ったので、それでこの研究は中断されたのでは。
5. ただKendall自身はこのあとも研究活動を共著者らと続けているようなので、なぜこの論文だけ宙に浮いてしまったのかはよく分からない。
査読論文ならこんな素人探偵みたいなことをしなくていいのにね!
-- 所属、時系列とともに整合的。論文のテーマから見ても同一人物でしょう。
-- 2003年にシカゴ大学で経済学の博士号を取得した後、2003年から2008年にかけてアメリカのクレメント大学に助教授として勤める。その後に転職し、現職のCompass Lexeconに勤める。
-- 最初の査読論文は2003年にSouthern Economic Journalに掲載されたもの。
-- この謝辞にGary Becker. Pete Klenow, Steve Levitt, Casey Mulligan, Kevin M. Murphy, Derek Neal, Allen Sanderson, Lester Telserの名前があることから、ここらへんの人に指導されたことが推測できる。Gary Becker, Pete Klenow, Kevin M. Murphy, Steve Levittは僕でも知っている有名人。指導教官はSteve Levittのよう(下記参照)。
-- そのあとの論文を見ていると、Journal of Sport Economicsに載せていたり、Steve Levittみたいなヤバい経済学スタイルを感じる。
-- Journal of Economic Behavior & OrganizationやJournal of Urban Economicsなどのソリッドな雑誌に論文を掲載している。一流とは言わないけど、ちゃんとした経済学者。Journal of Urban Economicsに載った論文(https://doi.org/10.1016/j.jue.2010.12.001)は2011年のものなので、転職後も研究活動自体は続けているよう。
-- どちらのバージョンもRepecを通しては見つからない。SSRN(プリプリントサーバー)にも登録されていない。
-- 2006年のバージョンはToulouse School of Economicsで発表したときのものっぽい(http://idei.fr/sites/default/files/medias/doc/conf/sic/papers_2007/kendall.pdf)。
-- けっこう雑じゃない?(僕は専門じゃないので分からないけど)
-- Placeboとか、そういうお作法が広まるはもうちょっと後な気がするので、そこまで要求するのは酷かもしれない。
-- 指導教官のLevittは2006年の段階では、It is not really fair (especially to your former student) to be skeptical without reading the paper, but I have to say I am skeptical of the empirical resultと述べている。(https://freakonomics.com/2006/10/pornography-and-rape/) ちゃんと自然実験を探した方がいいよ、とのこと。
-- このあと同じブログで他のライターがBhullerらの論文を紹介している。Bhullerらの論文は自然実験を利用しているので、自然な流れ。(https://freakonomics.com/2011/08/more-on-rape-and-porn-does-internet-access-increase-sex-crimes/)
-- サブミット前の論文だったらもっとちゃんとしたドメインにありそう。
-- 2007年の回帰表(表1から表5にかけて)がワードで作ったやつみたい…?
-- どうもStataを使っているようなので、綺麗に作れると思うのだけど…。
-- ただ大量に脚注がついていて、これはもしかしたらレフェリーに対応したのかもしれない。
-- Leamer の Extreme bound analysisを使っている人、はじめてみた。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。筆者のhesopennです。前の投稿と直接関係はなく、あくまで自分の好奇心の赴くまま、適当に調べました。あまり信用しないで、気になる部分は自身で調べて頂ければ幸いです。個人的な感想として、論文の評価を非専門家がするのはあまりにも難しいなと感じました。僕個人のこの論文の評価は「よく分からない」です。だから狭義の専門家が査読するわけですよね。
誠実さがどうこうってのとhesopennさんが話題になってるので
表現問題とは関係ないけど自分がこの人の過去のブコメでウケた奴を引用してみる
数学の未解決問題に『1億2000万円』の懸賞金がかけられる→内容は簡単に理解できます。数学自慢の方々挑戦してみて
https://togetter.com/li/1742307
hesopenn 2021/07/09
こんなのがトップコメになってたのを最近見つけてホントはてなって門外漢がしたり顔してそれが持て囃される場所で酷いと思ったわ
コラッツ予想に関しては現時点でテレンス・タオが「適当な確率測度の元では測度1の例について予想が殆ど正しい」事を示したのは確かだけど
これって既にコラッツ予想で分かってる結果をブラッシュアップした定理に過ぎないのよね
確率測度を設定するやり方自体は既にコラッツ予想で別の人達が進めてたのをテレンス・タオが洗練させてより予想を解決へと近付けたんだ
他にもテレンス・タオって既存の結果をブラッシュアップする事が多くてどちらかというと凄い秀才で発想力で他の数学者達より優れてる訳じゃない
例えばコラッツ予想では無いけど「特定の数列の中に10,13,16,19,22,25みたいな特定の長さの等差数列が含まれている」という類の問題が昔から研究されていて
テレンス・タオは「素数列の中に5,11,17,23,29という長さ4の等差数列があるが、もっとずっと長い任意の等差数列がある」という定理を証明したのが評価されていて
彼がフィールズ賞を取ったのもこの結果が主要な理由の一つになっている。
(もっと長い素数の等差数列として「199,409,619,829,1039,1249,1459,1669,1879,2089」とか長さ10の列があるけど、長さ100、長さ1000、幾らでも長い奴がある訳だ)
しかしこの定理についても割と似たような結果・似たような手法は既に存在していたのでテレンス・タオはやっぱり秀才として頑張った結果だって分かるんだよね。
そしてこの一連の問題の中には今のところ最終的な予想として「逆数の和が発散するような自然数の数列の中には幾らでも長い等差数列が入っている」という予想がある
例えば素数の一つ一つにある程度に数を足したり引いたりした数列(12,13,15,17,31,33,37,39,43,49,...みたいに適当に10足したり20足したり30足したりする数列)とか
こういう数列は足してく数が比較的少なければ1/12+1/13+1/15+...という逆数の和は無限大に発散していく。こういう数列は必ず長い等差数列を含む訳だ。
この予想に関しての最近の進展はテレンス・タオとは違う人達によって成し遂げられてきている。
「長さ3の数列が入っている」は証明されたし「長さ4の数列が入っている」も部分的には証明されてきた。
証明してきた人の中にはhesopennさんの言うような「一般人」だっているんだよねぇ…
別にテレンス・タオが関わらなくても解決しそうな勢いではあるんだ。
この最終的な予想はテレンス・タオが解決出来てないので一般人には無理だ…なんて賭けには分野内の数学者も昼飯一回分以上のお金も賭けたくないだろうね。
さて、なんで自分がコラッツ予想と違う上記の例を持ち出したかというとコラッツ予想の現在のテレンス・タオの結果には
上記の例で使われているようなテクニックも多分に使われているんだ。
だからコラッツ予想だって上記の例と似たようなやり方で解ける問題である可能性は結構あって「一般人」が証明する可能性は大いにあるし
自分の分野外の事象についてしたり顔で言うhesopennさんには大ウケしてしまうし
(まさかhesopennさんは数学に対して素人以上の人じゃないですよね…?)
こういうのをスターで持て囃しちゃうはてなブックマークもちょっとどうしようもねぇコミュニティだって思ったね。
数学の話題出来るからついついhesopennさんをネタに色々と書いちゃったよ。
実際にモノできて、顧客に対するブラッシュアップがすんでない時点で投資家頼るものじゃないだろ。
投資家の思いつきと急かし>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>起業家の発想や実際に市場で見たものだしな。
顧客に対するブラッシュアップがすむまでどうやって行くか?趣味でなんか作って立ち位置と交渉力がついたら個人事業主として自立ぐらいじゃない?
ハイテクベンチャーは日本じゃ無理じゃない?せいぜい大学の先生なら科学的成果で金取れる。
あちらの世界も下手にやりがいがあるから短期雇用だ、足元見られるわ、下手にうまく行ったら周りが吹き上がって暴走するわめちゃくちゃだからな。
https://anond.hatelabo.jp/20220510105802
個人的にショッキングだった唸らされた作者は天才だと感じた作品を列挙する。
発想が凄い作品と完成度が凄い作品と両方が凄い作品がごちゃまぜ。
なお偏食なので、有名どころでも読んでない漫画が多いのであしからず。
30 もやしもん
29 フルーツバスケット
27 B.B.Joker
26 魔法陣グルグル
25 ギャグマンガ日和
22 苺ましまろ
21 20世紀少年
19 バクマン。
18 かってに改蔵
16 動物のお医者さん
15 ふおんコネクト
14 沈黙の艦隊
13 魔法少女リリカルなのはMOVIE1st THE COMICS
9 よつばと。
8 げんしけん
5 プラネテス
4 昴
3 最終兵器彼女
2 レベルE
多分「風の谷のナウシカ」とか「攻殻機動隊」とか「この世界の片隅に」なんかは本来ランクインするんだろうけど、単純に自分が読んでないので入れていない。
他にもまだまだまだまだすごい作品はいっぱいあるはずなので、適当にブラッシュアップしてくれ。
フラワー・オブ・ライフの感想(ネタバレあり)
アンデラ、ジャンプっぽくないしむしろ女向けっぽいと思うけどな
絵柄が古臭いから一見そう見えないだけで、もしもっと今風でキャッチーな女ウケする絵柄だったら少女漫画だと揶揄されてるような作品だと思う、あれ
不幸な少女をポジティブ(でも実は陰がある)主人公が救う、って設定もそのまんま女性向けっぽいし
そもそも主人公とヒロインの恋愛感情を高めることで敵を倒すって設定な時点でアレだ
好きなコンビ投票がほぼ男女のカップル投票になってたのもジャンプっぽくない
女キャラにろくに存在感も人気もなくて男男のコンビが上位を占めるのが旧来のジャンプらしい漫画だろう
風子可愛くないとか言われてるけど、それは絵柄の問題であって性格や役割的には古臭いイヤボーン
(自分が望まない自分の能力のせいで他人を意図せず不幸にしてしまう事に塞ぎ込んでる、でもそこを主人公に救われる)ヒロインだしなあれ
この業界が息苦しいなと感じているものの、この業界に居続けている
トレンドを追うと、高速化や効率化みたいな内容しか出てこない。
自動デプロイだの、描画速度の向上だの、テスト自動化だの、新しいAWSのサービスだの…
一からサービスは作れるし、外部サービスの連携はAPIを見ればプレーンで書ける。
VPSみたいにサーバー用してもらえれば、プレーンで運用も出来る。
でも、プレーンで描くと「車輪の再発明」だの「再利用出来ない」って言われる(幻聴かもしれんが…)
いかにシェア率が高いメジャーなライブラリや方法を使って開発する事ばかり
フロント周りもそう
この世界に入った時は、色々華々しい事ができるって思っていた
実際は、開発環境やらモダンな開発手法やらごった煮なお作法を勉強しないと「トレンドを追え」と鼻で笑われる
フレームワークやらECMAScriptを使わず、プレーンで描いたら白い目で見られる。
そこまで使いこなせて初めて新しい技術を触る権利がある位面倒くさい
追ったら追ったで、「これ今すぐ使う必要なくね?」ってなって勉強の意義を見出せなくなる
今の自分が、コピペで開発で満足していた過去の自分を見たら、自分を説教してくれた先輩のように説教をするだろう
「ブログを鵜呑みにするな、ドキュメントを見ろ」「コードはコピペすんな、書け」「闇雲に手を加えんな、ログを読め」ってね。
ただ、あの頃みたいに、とりあえず作ってブラッシュアップして行こうっていう気持ちが今もあればまた違ったのかもしれない
プログラムは所詮道具なのに、道具の手入ればかり勉強している気がして何か窮屈だなって思う
だけど、その思考で数年やって来たからこの思考から抜け出せない。
あと学校教育つか文科省の愚かなのは、絶えず教育をブラッシュアップできると真っ直ぐに信じてる所だな。
授業での詰め込みをやめて、資料から読み取ったことを生徒同士で話し合わせて、その内容を文章化したり発表したりすれば、まだ見ぬ問題にぶち当たった時の問題解決能力が育つ?
ちなみに新しい指導要領では、「主体的に学習に取り組む態度」を「学びに向かう力、人間性等」の観点から、評価のきっちり1/3に組み込まないといけない。
狂ってるだろ。
そりゃ15人のクラスを3つだけ受け持ってます、みたいな状況なら、書いたものを毎回丁寧に採点して、年間で個人の成長を評価したりもできるだろう。
でも日本の現実は、40人のクラスを7つ受け持ってますみたいな状況が普通なわけで、まず時間的にそんなことが出来るわけがない。
スケールを無視してフィンランドの教育に学ぼう!とかやってもせいぜいプラマイゼロ、現場が疲弊するという意味ではデメリットしかないわ。
・ホロライブ★★★★
バラエティ力が低くて虚無ライブと言われてた2018年の頃の影が忍び寄ってきている。
たまに当たりもあるし、そこが手作りぽくてウケるところもあるかもしれんがもう少しプロの企画者をアドバイザーに入れてブラッシュアップしてほしい。
大空スバル、桃鈴ねね、湊あくあのねぎゆーに猫又おかゆか、天音かなたか、6期生の誰かを入れてマリカー的なゲームを媒介にワチャワチャ雑談さしたい
あと公式のホロのぐらふぃてぃは最高に強みだからこのまま突っ走って欲しい。ホロライブ・オルタナティブも。
にじさんじはこういう他社の良いところをパクれよな―今ここを生きる二次元の世界の確立としてホロのこの取り組みはめちゃ強い。
・にじさんじ★★★★
にじさんじは逆に大型企画がプロっぽくて萎えるの多い。それじゃあ吉本の若手でいいよ。素人でガチガチに洗練された民放ぽいことするのもまた逆にツマランな―興ざめだな―てなる。地方局やいろはに千鳥やタモリ倶楽部並みのレベルのゆるさでいいよ。まあ因幡はねるや大空スバルみたいにテレビの企画を真似する素人の宅飲みの遊びぐらいのノリがちょうどいい。
にじさんじは企画にテレビ番組の人を雇ってガチでやってるとのことなので、あとはもう少しでいいから民放バラエティ番組っぽさを抜けて欲しい。
企画自体は賑やかで良さげだからあとはその雰囲気ね。六本木のTVプロデューサーがウニに和牛を巻いて金粉マブしてるようなわざとらしさや鼻につく感じを無くせば最高になる。
まあホロと逆ね。リアルのYotuber的中身が見えるにじさんじと、二次元的世界の中でその生生しさを出すホロライブ。どっちもどっちの魅力がある。
やっぱ男女いると生生しくなるわな。もっと額縁に飾られた感じになれにじさんじ。秋元康×佐久間宣行の青春高校3年C組みたいなのを目指して欲しい。
俺は今でも本間ひまわり天皇制を信奉してる。笹木咲、椎名唯華、でびでび・でびるでこのつまらない世の中を吹っ飛ばして欲しい。
あと町田ちまはこんなところにいる人じゃないでしょ。逸材。予算回して贔屓と叩かれるぐらいプッシュしていっぱいソロCD出すべき人材。生歌ヤベえ。
・774 あにまーれ 因幡はねる ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
もしくは虚無ライブしてるホロか生生しくて興ざめのにじの大型企画のアドバイザーになってくれ
今年はお前の天下だ
まあ俺は日ノ隈らんと風見くくが推しなんだけどな。ぶへへ。
Log4Jについてなんだけど、結局金がないので働いてもらえなくてどん詰まりになっている。世界はプログラマの暇つぶしによって支えられているといっても過言ではない。開発者たちは寄付金がなくて回らないということをいい機会だからと訴えている。
一方で「金を払う以外の貢献もある」と強弁する人がちらほらいて、「いやいやお前、それはもう違うだろう、少なくともLog4Jはもうそういう段階じゃないだろう」と思ったので書いてみる。
これからクールで世界を変えるOSSを作る、いろんな人に知ってもらいたい、というフェーズならば、いろんな人に使ってもらってフィードバックをもらってひたすらブラッシュアップすればいい。何ならライセンス違反上等なところもあるかもしれない。そういうOSSにとっては雑で間違いだらけのブログ記事だって貢献になる可能性がある。
だが、Log4Jみたいに世界中に広まったものに対してその貢献は単なるおせっかいな自己満足でしかない。そんなんいいから月100円でも寄付しろよ、というのがこの問題の本質だ。もうLog4Jはメンテナンスフェーズだ。
漫画村を使っている人々も「こうやって名前を広めている、買うばかりが漫画に対する貢献じゃない」といっていた。要は同じことがOSS界隈でも起きている。OSS界隈はライセンスすることで無償利用を許可しているからこそ厄介だ。解決不可能な漫画村問題だ。だって、提供側が無料で使っていいよと言っているわけだから。OSSはソフトウェアで金を生み出すことができない。金儲けを考えなくていいので自由に作れるというメリットがあるが、このポイントが逆手に取られているのが現状だ。
OSS界隈では、もしかしたら、「人々は善意で積極的に寄付する存在だ」という性善説的な考えが浸透しているかもしれない。だが、人の本質は「払わなくていいなら1円も払いたくない、たとえ10兆円持っていても」が答えだった、ということでもある。そしてこれまでは「寄付金とかいいですからどんどん使ってください」という強がりが通用していた世界でもあるが、ここまでIT化が進んでしまえばボランティアベースでやるのも物理的に不可能になってきている。数人のメンテナーに何億人ものユーザーを支えることなどできない。当たり前だ。
そして一方で「あれ、寄付しなきゃ不味いんじゃないか?」と思っている人にはあまりお金がないという問題もある。お金儲けの一部にでもLog4Jが入っているならば、ある程度の寄付を検討してもいいだろうが、善意で寄付したい人は善意で動くので金儲けができない。どちらかというとお金とるのやだからOSSを使うという人が多いだろう。サイトで広告収入が手に入っても生活費の足しになって消えるならやはり寄付はできない。
つまりOSS界隈の金回りで起きていることは想像の域を出ないが、寄付ができるほどもうかっている人々は「しなくていい寄付はしない」という態度を決め込んでおり、寄付をしたい善意の人々はそのOSSを回せるだけの寄付などとてもではないができない程度に収益が少ない、もしくは無い、という事なのかもしれない。
例えばIBMの製品でもLog4Jを利用している。この会社はだれもが知っている世界的な企業であり、売っているソフトも何千万円もすることも珍しくないようだが、そこからASFに寄付をしているのだろうか?eclipseには寄付をしているだろうが、どうなんだろうか?
一方でASFのプロジェクトの多さも目立つ。一体いくつあるのかもう誰にも分らない。ここまで多くなってしまうと寄付金も分散されてしまうので、受け取った寄付金の分配が正常に働いていない可能性もある。
つまりOSSというソフトウェア自体は素晴らしいものだ。多くの人々に知見を共有することで世界を何段階も進歩させうるものだ。だが、金回りのことを考えないといけない段階になった。要はOSSも「どこまで無料で使っていいのか」という線引きが必要な段階に入ったといっていいだろう。
いや、増田は元々自己が見えてないんだから、批判しても褒めてもまた同じことになるだろ。
一時的な評価なんて意味がない。その評価に右往左往するだけだろ。
そもそも素人の口先だけのそれっぽい批判を消化して作品をブラッシュアップできる才能や技能があるなら、こんな愚痴書くわけ無いだろ。
増田は今は評価にビビってんだよ。だから、まずは評価なんて知らねーって気持ちにならないと。
お前のベストはお前にしか作れない。増田が書いてる通り、他のやつが自分のベストを作れるなら、創作なんてしないんだから。だから、書く。書いて自分から自分を切り出す事では自己を確立すんだよ。自分のために、自分のベストを書く。誰かのためにじゃねえ、自分のためにだ。俺が書けるのは唯一無二のベストなんだって信じる。心の底からベストなんて信じられねえけど、自分に言い聞かせる。うまく行かねえ事があっても、書いてる中では自分がベストなんだって、書いたもんは自分のベストなんだって思い込むために書く。
ストーリークリア、準伝を捕まえたところでひと段落して、所謂「ダイパキッズ」による素直な感想を書きたいと思う。ネタバレ注意なので買うことを悩んでいる方には読むことを控えていただきたい。
ではまず簡潔に箇条書きで。
・二頭身グラは慣れてしまえばなつかしさを感じられた
・ちかつうろのアップグレード
・バグの多さ(特にデバッグで取り除ける程度の簡単なバグの量)
私たちダイパキッズは、リメイクが「最新ナンバリング作品の技術で作られるもの」であると思い込んでいたようだが、そうではなかった。
剣盾のグラフィックを期待していたダイパキッズの夢は、初期トレーラーのパワプロ女主人公によって見事に打ち砕かれたのだった。
「剣盾グラのダイパをやりたい。」その気持ちが無くなった訳ではないが…プレイしているうちに二頭身への違和感はうすれ、当時を思い出しながらプレイできたのでパワプロも必ずしも悪いことばかりではなかった。
地下大洞窟には原作では序盤で捕まえられなかったポケモンが生息しており、そのポケモンと共に旅をするのが楽しかった。
自分はそこでつかまえたポケモンを進化させ、ベロベルト、トゲキッスと共に旅をした。
なつかしさの中に新鮮さを感じるとてもいいアップグレードだった。
まずリョウのドラピオンにすばやさで負けた時には本当に驚いた。上からクロスポイズン急所を叩き込まれトゲキッスがやられたときはマジで焦った。
その後も「ちいさくなるかるわざバトンを決めてくるフワライド」、「トリルをめちゃくちゃ有効活用してくるゴヨウ」と本当に強い戦術を駆使してくる上に
極めつけは「さめはだ 剣舞 ドラクロ じしん ヤチェのみ ガブリアス」「かえんだまミロカロス」を使ってくるシロナさん。
「シンオウの猛者たちとたたかってるんだ」という感じがとてもよかった。(ちょっと強すぎる気もしなくもないけど…)
広告展開を見るに大人がターゲットである、というのは勘違いなのかと思わせてくるゲームの中身。
「一度ゲームから離れた」大人がターゲットならば、大人であっても自分はそこからは外れていると言えるが…。
大人になってもゲームが趣味で、ダイパリメイクを期待して待っていた層も間違いなくいたはずで。
その「ダイパリメイクを待っていた大人視点」からするとこの出来は期待外れだったと言えるだろう。
なぜ期待外れかというと、先ほども話した剣盾グラの話であったり、リメイクで深堀りされると思っていたシンオウの魅力である神話についてだったり、そういうものが決定的に足りなかったリメイクだからだ。
10年以上前のゲームの中身をそのままに、3Dモデルを刷新しただけのゲームでは、このリメイクが出るまでの間のゲームの"進化"を経験してきたダイパキッズを満足させるものになる訳がないのだ。
それにだ。もしターゲットが子供だとしても、あのダイパリメイクが今の子供を満足させるに足るものなのか?という疑問もある。
今の子供たちがSwitchでやっているゲームといえば、剣盾、マイクラ、BotW、Splatoon2あたりだろうか。
最新ゲームの素晴らしいゲーム体験をすでに得ている子供たちが、中身が10年以上前のゲームであるダイパリメイクをプレイして本当に面白いと思えるのだろうか?
当時HGSSをダイパと同じくらい楽しいと思っていたように、ダイパリメイクを遊んで剣盾と同じくらい楽しいと思える、いや最低限楽しめる作品なのだろうか?
私たちダイパキッズには「懐かしい」という補正があるが、子供たちにはそれがない。今の子供たちがどう思っているか聞く由もないが…HGSSと同じ感覚でダイパリメイクを遊んでいたとしたら、私はキッサキシティへ向かう道中、テンガン山の山腹で凍死しただろう。
ならば結局のところメインターゲットはどこなんだ?
当時を忠実に再現したものが「一度ゲームから離れた層」に刺さったとしても、ほかには刺さらない。それでいいのか?
もし剣盾グラで出ていたら「一度ゲームから離れた層」に刺さらないのか?HGSSのように全員が楽しめるゲームになったのではないか?
このダイパリメイクの方向性は全く納得できない。剣盾グラもシンオウの深堀りもアルセウスではなく「ダイパリメイク」でやってほしかった。それだけ。
「ダイパの懐かしい部分」で言うと、ひみつきちの家具は自分の中では筆頭クラスに懐かしいと感じるもの。
良くも悪くも原作完全再現のリメイクじゃないんですか?旗の取り合いはともかく、それ消しちゃいかんでしょ。
ここはリメイクの方針やグラフィック以前に完全に酷いと思う部分。もはや銅像飾るのひみつきちじゃなくてもいいよね?ひみつきちである意味が全くないよね?
ついでに言うと大した使い道にもならないのにかせきほりから銅像出すぎ。1枠銅像でつぶれてるの損してる感じしかない。
これもなぜ消費にしたのか分からない。
剣盾との行き来ができるようになるまで待つだけだよこんなの。なんで?消費に?したの?なんで?ピカブイ消費じゃないよね?なんで?
そもそもレート対戦もないダイパでそこまでガチる必要もないのに。本当になにを考えて消費にしたのかが理解できない。
これが一番ひどいというか、ノウハウがないイルカに依頼したせいで起こるべくして起こった事態。
色んなゲームやってきたけど、これだけの細かなバグが目立つゲームってCyberpunkに続くレベルだと思う。(大袈裟)
小さく頻発しやすいバグが目立というのは、ポケモンというAAAタイトルで到底やっていいことではない。
特に一本道のRPGにおいて、バグで没入感を一々損なわせてくるなんてのは言語道断。
ゲームを面白くすることが難しくても、こういうデバッグすればどうにでもなる部分を放置するってのはただの手抜きに他ならない。
イルカとゲーフリの本気度のなさがうかがい知れるし、個人的に一番ありえないポイント。
じてんしゃがひどいという意見がネットで散見されるが、この原因はじてんしゃではなくマップの当たり判定のつくりにあると思っている。
214ばんどうろの柵を見て貰えれば分かると思うが、めちゃくちゃ引っかかる。マジで引っかかる。なぜそうなるかというと、当たり判定を柵の見た目どおりに設定しているのではなく、タイルごとに当たり判定を設定しているからだ。
これが問題で、リメイクで斜め移動が追加されマップチップに縛られない自由な移動ができるようになったのにも関わらず、当たり判定がマップチップを塗りつぶすように設定してあるからこうなってしまう。
これもデバッグやブラッシュアップの段階で改善されておくべきレベルの内容なのだ。じてんしゃが使い物にならないことくらい簡単に分かることなのだ。
というか作る段階でXYやORASやサンムーンのノウハウがあれば簡単に改善できることなのだ。
さきほどのバグもそうだが、これらのノウハウがないことがイルカに外注することによる決定的なデメリットであり、それを改善せずに発売してしまったゲーフリの本気度のなさもうかがい知れる完成度。
彼は町行く人に尋ねつづけました。「ダイパリメイクはいつきますか…?」「ダイパリメイクの伏線ですよね…?」
しかし、待てど暮らせどダイパリメイクが来ることはなく、なんと初代の再リメイクであるピカブイまで来てしまいました。
当時、FRLGを持っている友達にマウントを取られみじめな思いをしていた彼の記憶がよみがえります。
思わせぶり(こじつけ)な伏線を見つけては期待しはずれ、過ぎてゆく時間。
もうダイパリメイクなんて来ないんじゃないか、そう思っていた時でした。
連れ歩きではない、外にポケモンたちがいる。
「すごい!ついにポケモンもここまで来たんだ!」「このクオリティでダイパリメイクが出たらすごいことになるぞ!」
圧倒的スケールのでんせつポケモンたちや没イベントのまぼろしのポケモンが剣盾のグラフィックで。
ずっと潜っていられた ちかつうろ がリメイクで。
「これ伏線じゃん!」「ポケダイやるぞ!ダイパリメイク発表されんぞ!え、ユナイト?」
2019ー
2016ー
2013ー
2010ー
「2006」
「きたあああああああああああああああああああ」
あの禍々しいオープニング音楽、何度聞いたか。間違いありません。
待ちに待った、ついにその時がやってきたのです。
「あの輝きを、再びー」
パワプロ頭身ヒカリコンチャ
😃
👚
「は?」
「なんだよ、増田ァ!なにやってんだよ!くそ、止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ、
ダイパキッズの悲鳴などお構いなしに、二頭身のその映像は流れ続けます。
「なんの空白だ…?やめろ!」
「ポケットモンスター ブ リ リ ア ン ト ダイヤモンド」
「やめろおおおおおおおおおおおお!!!!!」
おまけに、謎の開発会社である🐬がゲームを開発するとも発表されていましたが、もはやダイパキッズの耳には何も届いていません。
@RyuichiYoneyama
黒瀬深の問題は根深くて、あのような人物が「野党はダメ!」と罵倒さえすれば、
14万ものフォロワーを集めるインフルエンサーになれ、多少なりとも日本の政治に影響を与えられていた訳です。
つまり「野党はダメ」は事実に基づくものではなく、ある種の集団的思い込みによる部分も少なくないという事です
午後1:56 · 2021年11月12日·Twitter Web App
https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/1459022311860801541
米山さんは頭がいいから自分で「苦しいな…」ってわかってると思うけどさ。
まず
そうですね。だれも異論がない箇所。
うん、まあ、はい。
aよりは確からしさが減っています(影響のほどが測れないため)が基本的には同意でしょう。
えっ それは全然繋がらないですよね?
「野党に批判的な声はすべて黒瀬が吹き回っただけ」という無茶な前提が別に存在しないと論理的になりたない。
現実には野党批判なんてさまざまに幾らでもあるし黒瀬も批判者としてワンオブゼムでしょう。
「ここからおかしいな…」ってわかってると思うからクドクドは言わないですけど。
米山さんが野党を良くしていってくれることに大いに期待するんだけど
今でもすでに野党クラスタとの付き合いにえらい苦労してるのがありありと見えて痛ましいんですよね。
「今回の野党側選挙戦略は反省点があるのでは?」「目的は正しくても有権者からこう見えてしまったのでは?」程度のこと言っただけで
あんな大炎上になってラインを越えまくった人格攻撃と誹謗中傷を受けて奥さんまで巻き込むことになり。
「野党サイドへの苦言や改善提案は何を言ってもああいう人達に感情的にブチキレられるだけなんだな」と改めてわかったので
炎上一段落後に外部や与党勢力への攻撃へ向かったのかもしれない。
黒瀬を失墜させたところでなんにも変わらないの、これも米山さんなら気付いてるでしょ。
黒瀬のプロフィールがメチャクチャなのなんてフォロワーほど気付いてたはずだしそんなこと問題じゃないんだよ。
政治的党派性の人達って「仲間」が失敗したらすぐさま斬り捨てるし下手すりゃ罵倒するし。
黒瀬なんか一瞬で斬り捨てられて忘れ去られて終わり。
果敢にジェンダー平等掲げて選挙に負けた枝野さんにフェミニストから掛かる声は
「まだまだこれから!ありがとう枝野さん、支え続けるから頑張って!」でしたか?
びっくりするような冷酷な罵倒と切り捨てでしたよね。
あと細かい部分だけど
別に黒瀬なんか1ミリも擁護しないけどこれも色々欺瞞が含まれてるよね。
まず本当に「野党を罵倒さえすれば14万フォロワー集められる」なら14万フォロワーだらけでしょ。
黒瀬にはあれはあれで変な才能があった。
そしてなにより米山さんは身をもって知ってるはずだけど
「あのような人物」なんて与党罵倒サイドにもウジャウジャいるよね。
頭悪くて党派性しかなくて、発言の一個一個が何の事実にも論理にも基づかないネット政治戦士。
間違いなくどっちにもいるよね。
米山さんと一緒に仕事したらパフォーマンスが神とゴミみたいになる奴、
そういう奴らがネットの党派性で調子づいて米山さんにすごい口の利き方してくるわけでしょ。
そういうくっだらねえ「あのような人物」からのクソリプを米山さんは
野党罵倒陣営からも与党罵倒陣営からもシャワーみたいに浴びてるはずだよね既に。
まあ書けば書くほど(これはわかってることだろうな)(これも気付いてるよな)ってなるからあれなんだけど。
野党寄りの議員としていま野党に寄与する一番いい方法はおそらく野党サイドの自己点検、ブラッシュアップ、改善。
現に選挙結果が思わしくないんだからなんか手を考えて素早く実行していかないといけにあ。
でもそれをちょっとでも口に出したら何の関係もないパパ活擦られて奥さん巻き込んで大炎上。
「それは関係ないでしょう」って言ったら「パパ活オヤジが必死www」とかバカなこと言われるだけだから正しくても言えない。
しかたなく、
野党支持クラスタの先鋭化(あのような人物率の上昇、あのような人物系以外の人の離脱)を招いたりする
野党罵倒インフルエンサー(笑)のところに降りて行っての小競り合い。
どんなに頭が良い人でも敵味方「あのような人物」だらけの戦場に降りて行けば
そんな痛ましい現実を見た気がする。
(それが内部への改善提案よりずっと建設性が低いことも、野党議員がさんざんやって大した成果が上がってないことも米山さんわかってるよね)