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2017-07-20

わたし峯田和伸さんのファン

朝ドラに峯田が出ている。峯田とは峯田和伸さんのことで、彼はGOING STEADYまたは銀杏BOYZボーカルとして知られている。現在俳優としても活躍し、その活動の幅を広げている。

今期のNHK朝の連続ドラマ小説ひよっこ」で、峯田和伸さんは、消息不明になった父親を追い上京する有村架純さん演じるみね子のおじ、宗男役で出演している。宗男茨城の片田舎マッシュルームヘアーバイクに乗り、ロックンロールをこよなく愛する農家のおじさんで、いつも人を笑わせている。

だがその笑顔の裏には戦争の影が……というキャラクターで、先々週、宗男上京過去がつまびらかになるビートルズ来日編が終わった。わたしはその録画を昨日見終わって、すごくよかったなと思ったので妹にLINEをした。感想を打ち込んでいるうちにわたしは昂ぶってしまい、真っ当な感想からは外れた見当違いな見方をしていることに気づき、はっと我に帰った。

***

時は2005年中学1年生として迎えた冬に銀杏BOYZアルバム君と僕第三次世界大戦恋愛革命」と「DOOR」が同時発売された。

北海道新聞日曜版のCDアルバム売れ筋ランキングの4位と5位にランクインしていて、聞きなれないアーティスト名に、なんだろう?と思った。BOYSではないのか?

それからすぐラジオで「青春時代」が流れだして、彼らが小学生ときに一回だけ聴いたことのあるGOING STEADYであることを知った。お小遣いで急いで「君と僕第三次世界大戦恋愛革命」のほうを買って聴き込み、いたく傾倒し、「DOOR」もそれからちょっとして買った。

当時のわたしは、Mステに出ないようなバンドラジオで聴いてCDを買うことがカッコイイと思っていた。お恥ずかしい話、今もその気持ちはあまり抜けていない。当時全盛だったMDプレイヤーを持っていなかったわたしは、ラジオカセットテーププレイヤーが一緒になったかさばるガジェットを常に持ち歩いていて、銀杏BOYZをいつも聴いていた。

中学生だったということで免じて許してほしいが、当時のわたしにはセックスなどとはいった歌詞が衝撃的だった。というか性とか焦燥感とかみじめな気持ちを歌にして世に出していいとは知らなかった。だから峯田和伸さん、もとい峯田は本当のことを歌っているなという気がして、信じられると思って好きだった。

友達にもたくさん貸したし、カラオケでも歌った。もしタイムマシンがあったら、おいおい、やめてAKBとかにしておけ!と言いに行きたいが、当時のわたしは今よりもなお浅はかだったので、カラオケで皆の前で銀杏BOYZを歌い、セックスなどと口にし、ぐにゃりと曲がったような気まずい空気になるのが好きだった。

***

以前、大学生ときに友人に

カラオケ銀杏BOYZとか歌うの正直やめてほしいんだよね」

と言われた。友人にとっての色々な思い出が詰まったバンドなので、目の前で歌われると複雑な気持ちになると言う。

その時は正直

「は?」

と思った。だが今のわたしもまた、自分よりかわいい女の子の口から銀杏BOYZ」という言葉が出るとムカつくのだった。

肌がきれいだったり目が大きかったり彼氏がいたり毎日充実していそうな自分より幸せそうな女の子が、ひとたびでも峯田と言おうものなら腹がたつ。お前に峯田の何がわかるんじゃい!なんぼのもんじゃい!と思う。何人たりともわたしのまえで銀杏BOYZの話、および峯田の話をしないでほしい。ライブに行った画像をインスタに上げないでほしい。わたしの知る限り峯田のことを一番身近に思っているのはわたしでありたい。そんな自分勝手な思いが溢れて止まらなくなる。

自分でもおかしな考えだということがわかっているので、皆さまにはどうぞ好き勝手銀杏BOYZの話をしていただきライブに行っていただき、インスタに画像を上げていただき朝ドラを見て峯田って人いい演技するな〜!などと思っていただきたいのだが、心の奥底で、やめろ〜〜〜と叫びたがっている卑小な自分がいる。

***

そんな折、先々月の銀杏BOYZライブ東京ロック好きの集まり」に行った。これだけ勝手なことを言っておいて恐縮だが、実は初めてだった。戦争反対ツアー実家の近所のペニーレーン24に来ていたはずだと手元にあるフライヤーにはあるが、当時はまだ室蘭に住んでいた頃だったので行けなかった。それからも本当はちょくちょく札幌に来ていたのかもしれないが行っていない。全裸になり書類送検されたことをヤフーニュースで知ったり気がついたらメンバーが峯田以外全員変わっていたりしたがよく知らない。

わたしのなかでだんだん銀杏BOYZはあまり触れちゃいけない過去へと変わっていて、ライブも気軽に行ける感じではなかったのだ。

ももういい加減成人したし、処女でもないし、峯田は朝ドラに出ているし、いくばくかの郷愁とともに軽い気持ちライブを楽しむことができると信じていた。

***

峯田が出てきて初めて生で峯田を見た途端に涙がボロボロ出てきて止まらなかった。ステージには本物の峯田がいて、すぐにモッシュダイブがはじまって峯田の靴がどこかへ飛んで行き、演奏が止まりやり直しになった。そしてまたモッシュ対バンのnever young beachがさっきまで作り出していた平和西海岸熱海の浜辺のような景色はいずこへ?「ネバヤン初めて聴いたけどいいね〜」などと言って、からだを揺らしていたギャルは?そんな疑問が解消されるはずもなかった。

峯田は10年以上前に作った曲を、目をかっぴらいて歌っていた。あっという間に大合唱になる。わたしも全部歌えてしまい、そのことをきっかけにまた涙した。峯田〜〜〜!!!と泣きながら叫ぶ人があちらこちらにいた。四肢がちぎれそうなほど暴れる人がいた。嗚咽しすぎて座り込んでしまう女の人がいた。さながらカルト教団様相であった。だがわたしもまた、全身の水分が出きってしまうのではないかというくらい涙が出てきてしまい、ボロボロボロボロ泣いていた。

峯田が目の前で10年以上前に何度も何度もカセットテープが伸びきってしまうくらい聴いた曲を歌っている。それだけで絶望的なほど悲しかった。恥ずかしい話だが、わたしはその時、中学生の時に部活無視されていたことをありありと思い出していた。クラスにも同じ部活の人がいたので無視がそのまま派生して、教室でも居場所がなくなって昼休みはずっと本を読んでいた。アンブシュア(口の位置であること)を変えようとして失敗して全然トランペットを吹けなかったこととか、天然パーマなので髪型が本当にきまらなくてどうしようもなかったこととか、人に話すまでもないみじめな思い出とその時の感情がありありと思い起こされ悲しかった。もう少し上手くやれただろう、という気持ちと、でも今も上手くやれないしな、という諦めの気持ち10年前と今を強く結びつけた。その中心に峯田がいた。

***

思うにわたしは、つらかった時に銀杏BOYZを聴きすぎていたのだろう。どれもありふれた大したことないつらさなのだが、そのせいで感情と峯田がほつれてからまり、ひき離せなくなっていた。わたしのつらい気持ち、悲しい気持ち自分のことが嫌で消えてしまいたい気持ち擬人化したものが、峯田その人だと認識してしまっているようだった。

峯田は、本当にしんどい時に自分もまたそうだと言って肩をさすっていてくれていた親友であり、同じようにみじめな姿をさらけ出してくれたキリストであった。少なくともわたしはそのように認識していた。勝手に。そしてライブ会場で嗚咽が止まらなくなっていたり、暴れていたり、自己コントロールが効かなくなっている人たちもまたそうなのだなと思った。

峯田、もとい峯田和伸さんは、本当は自分のやりたい音楽は、代官山シャレオツカフェで静かにギター弾き語りをするようなものだと言っていた。だが、求める人がいる限り求められる音楽をするとも言っていた。それが本気かどうかはわからない。だが最近の曲をやってもウケはイマイチで、対して10年ほど前の曲をやると客は熱狂していた。

客は皆、峯田を前にして自己憐憫におちいっていたのだと思う。つらかったとき、苦しかったとき、悲しかったとき、さみしかったとき銀杏BOYZの曲を聴いて、勝手に癒され勝手肯定された気持ちを手放したくないのだ。

もし峯田が出てこないで、ステージには代わりに峯田の3Dホログラム投影され、バックでCDをかけられていても、皆変わらずギャンギャン泣いたと思う。皆、過去に囚われていた。皆にとっての峯田はつらかった過去のものであり、みじめで変えようがない過去自分のものでもあった。

から皆、銀杏BOYZを好きな他者を認めることができない。その当時の自分をどうにかしてくれなかった人間に「銀杏BOYZいいよね」とか言われてもムカつくのだ。お前に何がわかる、と思うのだ。峯田は限りなく私的個人的存在だった。

***

そんな峯田が朝ドラである。天下の日本放送協会だ。自分の苦酸っぱい異臭を放つような過去が、大きな顔して朝ドラである。初めて知った時、もう、まともな気持ちはいられなかった。

でも「峯田」とわたしが名づけていた人格はこの世には本当は存在しなくて、この世には峯田和伸さんしかいなかった。峯田和伸さんは、最近映画舞台に引っ張りだこだったので、ちゃんと素晴らしい演技ができるのだった。わたし過去に囚われている間に、峯田和伸さんは大活躍していたのだった。というか銀杏BOYZの時点で既に大成功していたのだった。

そして今や母親や妹を含む日本中の人が峯田和伸さんをテレビで見ている。今では自然なことに思えるけれども中学生わたしに伝えたらびっくりすると思う。裏切られたと思うかもしれない。でももしかしたら、誇らしく思うかもしれない。なんとなく、そうであってほしいなと思う。昔の自分には、ホッとしてもらいたいなと思う。

宗男イギリス兵に助けられた命を大切に生きていて、その象徴ビートルズだと言う。ドラマを見ていると宗男は峯田そのものしか思えない。あくまでも峯田和伸さんではなく、峯田である

わたし勝手に作ってしまっていた峯田というパーソナリティが、お茶の間をにぎやかし人々に受け入れられていった(ように見えた)ことは、わたしを救った。峯田和伸さんその人とはかけ離れているかもしれないが、わたし勝手に作り上げ支えてくれたわたしのなかの峯田が、まるで時空を超え戦争すら経験しどこか浮世離れした人間となり、最後に全てを包み込むように、「だから笑って生きることに決めたんだよ」と言ったことはある種のセラピーだった。

「だから笑って生きることに決めたんだよ」の言い方はあまりにも芝居がかっていて、プロ俳優さんだったら絶対にこんな言い方はしないだろうと思ったが、とても優しく耳に響いた。わたしはこのシーンの録画を消していない。また何回も聴くと思う。それこそテープがすりきれるまで。

***

そんなこんなで銀杏BOYZ武道館公演のチケット当選しました。またボロボロ泣いてしまいそうなので誰と行くかはまだ決めていません。楽しみです。

2017-07-19

何が多様性だバーカ

アナ雪のエルサのときも思ったけどストーリーで全くそんな扱いされてないキャラ勝手LGBT象徴にしたがる人ってアホなの?

優等生の良い子ちゃんがベタベタ百合百合してて同年代男の子キャラ排除排除プリキュア多様性なんて欠片もねえよ。

https://anond.hatelabo.jp/20170719044950

話題になるのは、代表(騒がれた当時は代表候補)だからでしょ。他の帰化議員代表選出たら騒がれるだけ。(その前に民進党消滅するだろうけど)

差別」と言われているのは、蓮舫がさっさと自発的意思で出していれば特に話題にならなかったのが、周囲の圧力に負けて(自分本来意思に反して)後になって嫌々だしているのがまるわかりだからだ。

蓮舫二重国籍だろうが、そうでなかろうが、元々支持していないのでどうでもいい。違法だと思えば、今必死に叩いている奴らが刑事告発すればよいだろう。それで結着つくんじゃ?

自民党支持者にとっては、民進低人気の象徴から蓮舫代表辞めてほしくないだろうけど。

2017-07-18

マックうんこを漏らしそうになって人生が変わった

 それは昼下がりのマクドナルドでのことであった。

 わたしがいつものように夏の暑さとセミの音と夏休み乱交合宿の打ち合わせにはしゃいでいるヤリサ学生どもを呪いつつマンゴースムージーをすすりながら次の次の次くらいのどうでもいい会議書類に目を通していると、どこからか甘く懐かしいささやき声がひびいてきた。


「……すだちゃん。ますだちゃん。増田ちゃん? 聞こえる?」


 そ、その声ーーあなたうん子!


「よかった。おぼえていてくれたのね。忘れられちゃったかもと思ったけれど……」


 忘れるわけはない。

 わたしとうん子は小さいこから親友だった。

 うん子はうんこ精霊であるうんこに関するあらゆる事象を司り、時に歴史の流れを決定づけるほどの暗躍を果たしてきた。

 カエサルナポレオン徳川家康コロコロコミックドナルド・トランプ……偉人たちの便意と決断の裏には常に彼女の姿があったといっていい。

 わたし人生においても、常にうん子の助力があった。そう、幼稚園でのお遊戯時間うんこを盛大に漏らしてから、小二の給食、小五の運動会、中一の合唱会、高一の塾合宿ーーずっとわたしとうん子はいっしょだった。

 唯一の友達だったといってもいい。

 心無い同級生からうんこ」「うんこ漏らし」「下痢便カレー」「うんこに愛されし子」「ザ・うんこ」「進撃のうんこ」「逢うんこうんこ園(ジャンプ打ち切りマンガにちなんだあだ名は他にも30ほどあった))「うんこ界の稲尾和久(約三日に一度のペースで漏らしていたため)」などと残酷あだ名をつけられ、うんこにちなんだいじめを散々受けていたわたしに近づくものなどいなかった。

 だが、気にしなかった。彼女と一緒にいたころは、うんこを漏らすことがはずかしいことだなんて微塵も思っていなかった。

 パンツを茶一色に染めたことで母親からものすごく叱られて、ひとり部屋で泣きはらしていた夜にも彼女は現れ、

うんこを漏らすことをできるのは、選ばれた子どもだけなのよ」と、励ましてくれた。

 うん子さえいれば、わたしは他に誰もいらなかった。


 だが、いつのころからだろう。おとなになるにつれて、わたしには彼女の姿が見えなくなり、彼女の声が聞こえなくなった。

 大学生から社会人になる過程で段々と「ほんとうはうんこを人前で漏らすのははずかしいことなんだ」という意識が芽生えるようになり、今の職場面接を受けるさいの「うんこを漏らしたことはありますか?」というよくある質問にも平然と「ありません」と答えた。

 そして、毎月給料をもらい、ちゃんとトイレを便座に座ってやるようになると(ウォシュレット存在を知ったのもこのころだ)、うんこ精霊うん子の存在も忘れ去ったーー。


「落ち着いてよく聞いて。これから十数秒後にものすごい勢いで貴方うんこをもらす」

 再会の驚きをふっとばすうん子のことばにわたしはことばを失った。


 漏らす?

 このわたしが?

 立派な社会人であるこのわたしが?

 この増田??????


 わたし恐慌に陥った。

 今ここで漏らしたらどうなる?

 隣の席で互いに性的視線を送りっているヤリサーのブスどもは持ち前の野生の勘で間違いなくうんこのにおいを嗅ぎつけるだろう。そして瞬時にそのにおいの発生源を特定するだろう。

 彼らはわたしをゆびさして嘲笑し、周囲の客たちもわたし汚物を見るような視線を投げるだろう。

 そうだ、わたし汚物になるのだ。

 うんこ漏らした汚物ニュースはたちまちその日のトップニュースとしてローカル局報道され、会社にも伝わり、わたし面接ときについたウソをとがめられ(「おとなになってうんこを漏らすような人間が、以前にもうんこを漏らした経験がないはずがないよな?」)、おりもののついたナプキンがごとき扱いで会社から、そして地域社会から追放される。借りているマンションも追い出されるだろう。実家からも縁は切られる。

 それからは宿無し生活だ。行く先々でこどもたちから「いたぞ! うんこだ! マックうんこをもらした早打ちマックとはあいつのこと!」とはやしたられ、石を投げられる。

 額に投石を受けて、地に倒れ込んでも、わたしは「しょうがないんだ」と自分に言い聞かせなければならない。それだけの罪を犯したのだから……と。


「あきらめないで増田ちゃん!」

 うん子の声がクソみたいに悲惨未来予想から現実を取り戻す。

わたしがーーこのうん子がどうにかするわ。あなたうんこなんて漏らさせない。絶対あなたを助けてみせる」

 ほんとうに? と絶望するわたし疑念を口にしかけるが、できる、ほんとうに彼女なら可能なのだとおもいなおす。 


 なにせ彼女うんこ妖精。便意など思いのままだ。


 だがーー。


 あなたはそれでいいの、とわたしは言う。

 うん子にはうんこを漏らしたときしか会えない。

 今は声しか聞こえない彼女だけれど、わたしが「実」をこの場で出せば、その姿を現前させられる。


 あの愛らしい、あの懐かしい、

 わたしのたったひとりの友だち。


 会いたい。

 眼から涙が溢れ出していた。

 会いたい。会いたい。会いたい。

 うん子にもう一度会いたい。

 この十年間、十五年だっけ?

 ほんとうにいろいろあったんだよ。

 あなたに話したいこといっぱいあるんだよ。

 あなたから聞きたいこと、いっぱいあるんだよ。

 話したい、お話したい、

 三ヶ月溜めた便秘を吐き出すように私の話を聞かせたい。

 三時間つづく下痢便のようにあなたの話を聞いていたい。


わたしあなたに会いたい」

 とうん子は言う。

 だったら、漏らしたってわたしはーー

「でも、ダメあなたはおとなになったのよ、増田うんこを漏らすことをできるのは子どもあいだだけ。おとなはうんこをもらしちゃだめなの。わたしと会っちゃ、ダメなの」

 わたしマックの硬いソファの上で恥も外聞もなく駄々をこねた。いやだいやだいやだ私はうんこを漏らすんだ。

 だってそうすれば、あなたにまだ言ってないこともーー。


 うん子の「ふふっ」という笑い声が虚空のかなたか漏れた。戸惑うような、愛情の篭った吐息だった。

「ごめんね。ありがとうさようなら増田



 ブリブリブリブリブリイジギュルリルリイリブリッブッブッブッブーブリリリリィ!!!



 盛大に漏れる音がした。

 尻に湿ったものほとばしった。

 この感触

 十年間ずっと忘れていたこのなまあたたかさ。


 終わった、と思った。


 だが、不思議とヤリサーたちが異臭に気づいたようすはない。わたしにもにおいはわからない。自分の便だからだろうか?

 うん子の気配もどこかへ失せていた。

 わたしは平静を装って席を立ち、トイレへと向かった。

 便座に座って下を脱ぎ、解脱した僧侶のような心持ちパンツを見つめる。買ったときには真っ白だった、清純と純潔の象徴のようなパンツ……。


 白いままだった。

 夏空に浮かぶ背の高い雲、この前観た『メアリと魔女の花』に描かれていた積乱雲のように晴れやかな白だった。

 茶色い粘った汚れなど、かけらもついていない。


 わたしは漏らしていなかったのだ。

 だとしたら、あの確実に三リットルはぶちまけたような大きな排便音はいったいーー?


 トイレから出て、席に戻ろうして、店内がやたら騒がしいことに気づいた。

 ヤリサーどものあたりである。彼らの阿鼻叫喚が聞こえてくる。

「テメーおまえウンコなんか漏らしやがって」「マジふざけんな」「これからおまえの名前はウンコノミクスだ」

 わたしはそのまま席に戻らず、店外へと出た。

 雲ひとつない、パンツはいていないお尻のように清潔な空に、純白の肛門にも似た太陽が燦々と輝き、けがれのない世界をつつんでいた。

2017-07-16

入れ墨禁止ってヤクザがどうこうとかいろいろ言われてるけど

一種の「穢れ忌避」じゃないかって思うんだ

ヤクザっていう「別の世界」の象徴的要素を持ってる人間を「穢れ」として忌避する、的な。

https://anond.hatelabo.jp/20170716131003

日本において刺青ヤクザ象徴から

ヤクザに殺された人なら大勢いるだろうね。

社会的には「私ヤクザです」と体を持って証明するのと同じ。

ヤクザが根絶した暁じゃないと、刺青評価がかわることはないんじゃないかな?

2017-07-14

劉暁波

2017-07-13

全然関係ないけどジェネリックって文字をみて

いつも遊戯王のジェネティック・ワーウルフが頭に思い浮かぶ。

☆4で攻撃力2000をもったこのカードは俺のヒーローだった。

もちろん、2000を超えるのに☆4のモンスターもたくさんいる。

でも、そういったモンスターには必ずデメリットがある。

正しい力の象徴

それがジェネティック・ワーウルフだ。

朝日新聞勘違いしてませんか?

 象徴なのは原発政策だ。

 なし崩しの原発回帰を進める安倍政権に対し、民進党脱原発依存の旗を高く掲げれば、

鮮明な対立軸を示せるはずだ。

 そのことが分かっていながら、電力会社労組などへの配慮を優先し、政策あいまい

する。大きな民意を見失っていることが、党勢低迷の根本的な要因である


(社説)民進党 勘違いしていませんか:朝日新聞デジタル

自民党が支持されてるのは経済でしょ

民進党最低賃金のアップと労働環境をよくする政策アピールすべきだ

[] #30-1「女子ダベかく語りき」

女子ダベ』というアニメがある。

そのブルーレイボックスの特典として、プロデューサーだった父と、監督シューゴさんによるオーディオコメンタリーが収録されているらしい。

父が携わった作品はいえ、作風が肌に合わないので個人的にそこまで興味がなかったのだが、オサカが見せてくれるというので一緒に観ることにした。


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1話

マスダ:はい、どうも。『女子ダベ』をご覧の皆さま、こんにちはプロデューサーのマスダです。

シューゴ:監督シューゴです。このオーディオコメンタリーでは、オレたちならではの制作よもやま話をしていこうかな~と。

マスダ:まずはオープニングですね。

シューゴ:すげえ早口。これ、何て歌ってるんだ?

マスダ:歌詞が聞き取れないですね……作詞作曲、だれでしたっけ?

シューゴ:えー、作詞マーク・ジョン・スティーブ作曲スズキサトウっていう人だな。

マスダ:あー『ヴァリアブルオリジナル』と同じ。ある意味で納得。

シューゴ:うわあ、ここのダンスするところ。改めて観てみたが、すごい枚数使ってる。過剰気味な予算象徴するようだ。

マスダ:とはいえオープニングですからね。視聴者を引き込むためにも、まあ多少は。

シューゴ:これ、振り付けとかはテーマあった気がするけどなあ、あんまり覚えていない。絵コンテとかに書いてあったりしない?

マスダ:えー……振り付けの細かな指摘はありますけれど、どういう意図かは書かれていないですね。

シューゴ:うーん……あ、本編始まったぞ。

マスダ:第1話というのもあるんでしょうけど、すごい動きますね。

シューゴ:このあたりも過剰な予算配分象徴するシーンだな。主人公が大した理由もなく走っているだけのシーンでこんなに枚数使われても感動しようがない。

マスダ:ド派手なアクションシーンとかで作画が美麗になったりするのは、それがより効果的だからなんですよね。メリハリがあることで映える。

シューゴ:そうそう、演出意図があるからこその神作画。だから、これは無駄遣い(苦笑)

マスダ:(笑) とはいえ本作はキャラの会話が主体というコンセプトですからね。普通に作ってたら口くらいしか動かすとこないので、これ位が丁度いいのかも。

シューゴ:作画といえばキャラの動きばかり褒められるが、美術背景にも注目して欲しいところだな。

マスダ:ここの背景美術は……虎美堂ですかね。

シューゴ:特徴的だからすぐに分かるよな。だが第1話だけなんだよな、虎美堂が手がけたの。

マスダ:スケジュール的な問題でしたっけ?

シューゴ:いや、演出意図がちゃんとある。第1話主人公の転校初日の話で、彼女にとっていわば未知の場所だったからな。その不慣れな間の、居心地の悪さを表現するため。

マスダ:だから、あえてキャラクターの画風から浮いている、非現実的デザインをお願いしたってことなんですね。

シューゴ:そうそう、ほら、ここの主人公家族と話しているときリアリティ寄りの背景なんだよ。

マスダ:あ、本当ですね。ここも虎美堂が?

シューゴ:どうだっけなあ。パブロフだった記憶もある。

マスダ:ここ、実在する場所なんですかね。ファンの間では熱心に検証が行われています(笑)

シューゴ:特別これといったお願いはしていないが、もしかしたらあるのかもなあ。背景美術の人のみぞ知る。

(#30-2へ続く)

2017-07-12

https://anond.hatelabo.jp/20170712231901

エドゲインは切除した女性器をコレクションしていたけど、レイプ目的で猟奇殺人してたわけじゃないからね。

女性を狙って殺害していたのは性的対象だったからというより、深い愛憎の対象であった母親象徴していたと解釈されているし。

続・『子供ロボットアニメが売れない』はデマ

https://anond.hatelabo.jp/20170711230932

前の記事の補足をしておきたい

僕が本当に反証たかったのは

『今の子供は巨大ロボットそもそも魅力など感じない』だったのだなという気持ちがある

子供達はロボットに興味が無いするオッサンTwitterたちの論拠はこうだ

「昔は巨大なロボットが 乗り込めば誰でも強大な力が得られる象徴だったが 今は異世界に転生すれば力が手に入るからロボットに乗るなんて手間だ」

だそうである

さすがに異世界生物すらも馬鹿にするような発言なので撤回してほしいですね。

だが実際にはトミカハイパーレスキューだけにとどまらず同社の主力ロボット玩具シンカリオン」という新幹線ロボットに変形合体する玩具も売れており

夢のスーパーロボットに対するあこがれは子供からはとくに消えていないように感じる

オタク向けの深夜ロボットアニメ企画ばかり提出し、その企画が通らないのを自分のせいではなく「子供のせい」にするのは私はどうかと思うんですけどね

トミカハイパーレスキューアニメ化にさいしてタカラトミーの人のインタビューでの言葉

トミカになっている車は実際に街を走ってるが もしかしたら未来になればドライブヘッドも街を走ってるかもしれない という夢を持って欲しい」という言葉だった

どちらがより真摯子供たちに向き合っているかは明白だと思う

2017-07-11

https://anond.hatelabo.jp/20170711201501

ひねくれてんなぁ  

「ホラ! どうせこいつも罵倒すっぞ! みんな見ろよw」

とかレッテル張っておいて相手から罵倒されないなんて思わない方が良いぞ

でも俺は心が広いから君を罵るつもりは無い よかったね

  

では、そもそもなぜ君が若い子に目を付けるかっつったら

君の中で美的感覚が「若い子」に絞られてる訳だろ?

 

メディア喧伝するような価値観に縛られる癖に

自分はその範疇に入ってない訳(非モテオヤジという)

それは変えようのない事実だろう

 

でも自分の汚点も愛せるくらい器が広くなれば

自ずと君のストライクゾーンにブス、年増も入ってくる

(当たり前だが)世間美人若さという絶対的な美の価値観ばかりじゃない

時代によっても変わる(西洋じゃデブは美の象徴だったし、日本ではのっぺり顔の一重がそうだった)

 

君のように「若さ」という価値観にとらわれ過ぎるのも結構だが、

しょせんは人対人の話  相手が嫌がるようなことはできない

互いにどこかで妥協点を探るしかないんだよ 

「お前の一重が気に入らない! 整形しろ!」なんて、婚約者に言えるか?

当然、絶世の美男美女もどこかで妥協してる 世の中そんなもんだ

 

以上、君が勝手ハードルを吊り上げて、勝手にひねくれてるだけの話でした おしまい

https://anond.hatelabo.jp/20170711112323

今も昔も液体が出てくる部分はエロス象徴になり得るんだよ。

これは人類普遍の真理なんだ。

2017-07-06

https://anond.hatelabo.jp/20170706135022

時代価値観」については、マンガからは逸れるけどテレビでの「お色気」の扱いの変化が象徴的なのでは

2017-07-05

ひきこもって2chばっかりやってると頭がおかしくなってくるよ、という話

●ひきこもって2chはやめておこう

ひきこもって2chばっかりやってると頭がおかしくなってくるよ、という話を書いておこう。

今回の話は端的に書くと次の通り。

・ひきこもって2chをやるのは、人の話を聞けなくなるからやめておこう

・「スルー」の文化日常生活にも適応ちゃうと、『変な人』になっちゃうよ

匿名性が高いサイトに入り浸っているとろくなことがないよ

大学卒業年度にも関わらず、内定が得られず、それどころかろくに就職活動もせず、自宅にひきこもって2chばかりやっていた。

話すのはせいぜい家族くらいで、話す時間もせいぜい一日十分程度。

そんな生活を一か月近く続けているとどうなるか?

答えは簡単コミュニケーション能力が大幅に低下するのだ。

コミュニケーション能力とは?

では、コミュニケーション能力とは一体何を指すのだろうか?

コミュニケーション能力がどういう能力を指すかについては属するクラスタ依拠する文脈によって

齟齬が生じることがままあるので、ここではまずコミュニケーション能力について簡単ではあるが

大仰に定義というものをしてみたいと思う。

コミュニケーション能力とは、人と意思疎通をはかる際に必要能力のことを指す。

また、コミュニケーション能力教科書的に言えば「書く力」「話す力」「聞く力」に分類される。

「書く力」とは見ず知らずの他人が見ても理解やす文章を書く能力をいう。

「話す力」とは他人と口頭で上手く意思疎通を交わす能力を指す。

聞く力」とは話し相手の話を上手く聞いてあげる力を指し、端的には「傾聴力」という言葉で言い表される。

一か月近く自宅にひきこもって2chばかりやっていると、コミュニケーション能力の中でも

特に「話す力」と「聞く力」が大幅に低下する。

「話す力」が低下することに関しては、ひきこもりによって家族以外の人間と話す機会が皆無となるため

想像に難くない。

2chでは『人の話を聞く必要』がない?

では「聞く力」はどうであろうか?

自宅にひきこもって2chばかりやっていると、「聞く力」が低下すると書いたが、それは一体何故だろう?

理由簡単で、2chのような匿名インターネット掲示板形式をとっているサイトにおいては、

そもそも"人の話を聞く必要がない"からである

では、なぜ2chにおいては"人の話を聞く必要がない"のだろうか?

それは2chにおいては「スルー」であったり「嫌なら見るな」という行動が推奨されているかである

その結果、人の話を聞く必要がない土壌が2chには常に必然的に生成されている。

匿名性を高める「名無し」による書き込み

具体的にいうとどういうことか?

2chのような匿名インターネット掲示板形式をとっているサイトにおいては、書き込む際にハンドルネーム(俗にいう固定ハンドルコテハン)を

使ってはならないという暗黙のルール存在する。コテハンをつけずに2chに書き込むと、名前の欄には「名無し」を冠する名前

自動入力される仕組みになっている。またコテハンをつけて書き込んではならないというルールによって、2chでは

名無し」という匿名投稿者による書き込みスレッドは埋め尽くされている。

匿名性の高い書き込みによって埋め尽くされている掲示板において、書き込みレスを返すというコミュニケーションを行うためには

当然、「名無し」の書き込みを読む必要が生じる。だけど、「名無し」の書き込みを全て読む必要はない。

スルー」の文化象徴されるように、2chにおいては都合の悪い話、耳の痛い話は読む必要がなく、「スルー」しておけばいい。

この「スルー」というネット文化が、「聞く力」の低下に寄与していると考えられる。

●実社会で「スルー」するとどうなるか?

この「スルー」を実生活におけるコミュニケーション適応してみるとする。

例えば、大学食堂友達他愛のない会話をしている場面を想像してみるとする。すると、当然俺は友達の話を

聞かなくてはならないし、一方で友達は私の話を聞かなければならない。

でも、もしも私が友達との会話において「スルー」をすればどうなるか?

もっとわかりやすく言えば、私が友達の話を一切聞かず、自分のことばかり話していれば友達は一体どう思うだろうか?

また、友達の話の中で、私にとって興味のあるワードにだけ反応して、友達の反応を一切顧みずにひたすら

私が好き勝手に話していたら、その友達は一体どう思うだろうか?

……当然、いらつくに決まってるよね。そりゃそうだ。こちらの話を全く聞かずに、ひたすら自分のことを

話す人がいたら不快に思うし、会話の中で自分にとって興味のあるワードだけに反応して、こちらの顔色を一切伺わず

狂った機械のように話し続ける人間がいたとしたら、不気味を通り越して恐怖さえ感じるだろう。

まり、この例からもわかるように、話を聞かないということはコミュニケーションを成立させない一因と

なっていることは明白なのだ

まり2chでするように、話し相手匿名掲示板名無しのように「スルー」することは、「聞く力」を低下させているのだ。

からひきこもって2chをやりすぎると、「聞く力」が低下して、その結果他人と上手くコミュニケーションを交わすことが

困難になるのだ。

id匿名

また、2chにおいては書き込む際に個別idというもの付与されるが、idは一日おきにランダムに変更される。

2chにおいては書き込み投稿者判別するためには個別付与されているidによって目視する以外の方法

確立されておらず、しかしその付与されたidも一日おきに変更されることから、「一夜明ければ別人の顔をして書き込むことができる」

という他のインターネットサイトには見られない特徴がある。

2chというインターネット空間について

「どうせ煽られても、何を言われても今日一日のことだし……」「明日になれば別人の顔をして書き込めるのだから

明日のことは気にせず書き込んでおこう……」

多数の人間がこのように思ってしまえば、2chは一体どうなってしまうのだろう?

その結果は、2ch罵詈雑言あふれる書き込み物語っている。

2ch書き込みを見てもわかるように、「名無し」による書き込みを推奨する文化と、一日おきのid変更という匿名性を

二重に担保されたインターネット空間においては、人はしばしば口汚く罵る言葉を用いてしまったり、人の話を聞かない

スルー」といった現実世界コミュニケーションとはかけ離れたルールを設定してしまうのである

ひきこもり2ch

外部の人間とのコミュニケーション物理的に遮断された"ひきこもり"の状況にある人間

2chというインターネット空間に入り浸ってしまえば、2chの影響を強く受けてしまい、その結果

コミュニケーション能力の内の一つである人の話を「聞く力」が大幅に低下する。

からもしひきこもりの状況にある人が、インターネットを利用するのであれば、

聞く力」を低下させないためにも、ぜひとも「聞く力」が必要とされるようなインターネットサイト

利用して欲しいと思う。「聞く力」が必要とされるインターネットサイト一般的な例は

得意なコミュニケーションの取り方によって違うと思うので、一般的な例を出すことはできない。

だけど、例えば私にとってはtwitterは「聞く力」が十分に必要とされるインターネットサイトだ。

●まとめ

以上をまとめると、次のようになります

・ひきこもって2chをやるのは、人の話を聞けなくなるからやめておこう

・「スルー」の文化日常生活にも適応ちゃうと、『変な人』になっちゃうよ

匿名性が高いサイトに入り浸っているとろくなことがないよ

以上です。それでは皆様、節度を守って快適なインターネットライフを送っていきましょう。

2017-07-02

自民党選挙ド下手すぎない?

なんか稲田防衛大臣とか豊田まゆこのせいで逆風が吹いたとか言ってるけど、それなくても自民党負けたと思うよな。

近年まれに見るほど選挙戦略下手すぎだろ。

千代田区に関して言えば、都議会老害象徴みたいに扱われてきた内田が、都民ファースト足抜けしてきた小娘(しかもあまり容姿がよくなく態度がデカイ)を担ぎ出すとか馬鹿すぎてため息も出ないし。

そもそもオッサン政治に嫌気がさす人が増えたってのはあるけど、それでも都内には老害オッサンがいっぱいいるんだからもっと老害路線を打ち出せばいい勝負できたと思うがね。俺は。

予想だけど、この選挙責任バカ下村はとらずに、稲田豊田押し付け総括するんだろうな~

やはり2017年春季放送アニメ最高傑作タイガーマスクW

やはりタイガーマスクWが一番面白かった。他にも面白い作品はあれど、何度も繰り返し見たのはこれだけ。

それまでの半年と合わせて9ヶ月分のドラマの積み重ねと、実在新日選手と、旧作。そういう三段分のゲタがあったのだから、他の3ヶ月分の厚みしかないアニメと比べて格段に面白く感じてしまうのは当然とも言える。まあその点はズルいよな。

それでもまだ物足りない部分はある。そのほとんどは俺が観客マインドでこのアニメを見ていたため、劇中でマイクパフォーマンスのシーンがほぼ無いことでタイガーマスク感情移入をしきれていなかったことも大きい。来間記者が作中世界でタイガーやGWMがどう受容されているのかって記事を見せてくれるものと思っていたからその点でも肩透かしを喰らってしまった。

他にもタイガーナオト)にベルトを巻かせてあげて!とか、もっと実在新日レスラー出して!とか、GWMのケビン以外の若手にも出番を!とか、色々不満はある。

しかしそんな不満を吹き飛ばしたのはやはり試合のシーンだ。第37話『さらば虎よ』のファイナルウォーズ最終戦作画演出が素晴らしいがゆえに、俺は全ての不満を忘れてしまっていた。あんものアニメ作画暴力だ。あれを見せられたら最高だとしか言えないじゃないか

現実のそれと違い、カメラ自由に配置し動かせるが故の迫力ある投げ技や打撃のコンビネーション(もちろん背動や効果もすごくよかった。かっこよさ激増)。

技の選び方もいい。タイガーマスクWフェニックススプラッシュを繰り出したのがね。もうね。これは後のシーンにも効いた。うん。

猛虎重爆もサマーソルトダブルニードロップからコードブレイカーに行くときに、フランケンシュタイナーのように回転するという、アニメならではの常識外れな技として生まれ変わっていた。この改良にも感激。せっかくの必殺技をお蔵入りにしない。えらい。

そしてダークネスホールドと横入り式タイガーファングで腕を痛め付けたことでサクリファイスダメージを軽減。最後は正調のタイガーファングトドメザ・サードタイガーファングを躱そうとするも、左腕のダメージから動きが鈍って直撃。ダークネスホールドがただダークの技も出しましたよではなく、腕責めの一貫。それが良かった。

作画担当したアニメーター個性が強く出ていたように見えたのも印象的だった。あの試合には何人かタイガーマスクWがいたが、いずれも強さとかっこよさを兼ね備えた最高のプロレスラーだった。イチオシはやはり最後タイガーファングを繰り出したときタイガー

左足を高く上げたところでキラー演出はやっぱりかっこいい。ベタだけどそれほどに使われるだけの魅力がある演出

あのね。こんなもん見せられたら、もう文句なんか言えない。大満足ですよ。ここまで9ヶ月追ってきて良かった。本当に良かった。

それからエピローグ的なパートでのオカダと飯伏のシングルマッチタイガーマスクW飯伏幸太が登場だよ!ゴールデンスターが!アニメタイガーフェニックススプラッシュ出した回で!CV本人!G1出場決定のタイミングで!

そしてオカダに「久しぶりだな」と言われた飯伏は「そうでもないですよ」。まあ確かにこないだやったしそうでも……いや待て!飯伏は久しぶりのはずだろ!?あくまで飯伏は!と現実プロレス混同して大興奮してしまった。GWMの観客席に見たことある人が何人もいるー!という興奮から数十秒でこれだ。殺しにきている。

最終話仮面タイガースプリンガー』も番外編のようでいて、やはり最終話だった。

これまでスプリングタイガーとしてこっそりリングに上がったり、隠れてトレーニングを続けていた春菜ちゃんが、女子レスラースプリンガー」として本格的にデビューする。『さらば虎よ』が男達のドラマに決着をつけたなら、『仮面タイガースプリンガー』は今作に登場した女性キャラクター達の活躍集大成だ。

その分二人のタイガーマスクWのその後は、ほんのわずしか描かれなかった。しかしその中に衝撃的なカットがあった。

ラストシーンメキシコへと渡ったナオトの対戦相手として青コーナーに立つ相手は「ミスターNO」。前作にも登場した虎の穴怪奇レスラーだ。

虎の穴は最高幹部にしてその象徴であるザ・サードが敗れこそすれど、全滅はしていない。GWMも日本撤退しただけ。世界には虎の穴支配下レスラーはまだまだいるだろう。

そしてメヒコもGWMの侵攻を受けていたことは、エル・カラカスの引き抜きや第3クール内藤発言などで言及されていた。

そのアカプルコのマットに前作に登場したキャラクターの姿形を引き継いだレスラーが登場した。

まり虎の戦いは終わっていないのかもしれない。

こうしたその後のドラマ想像させてくれるのも、とても嬉しい。

東映アニメーションがこういう「テレビシリーズ」を作ることのできる会社だということを再確認できて感動した。

話数が多いなら多いなりの見せ方がある。それに過去作品っていうのはそれだけで資産。そして良作画正義。素晴らしい。

[] #29-1「簡単商売

俺の通っている学校では、公民カリキュラム特に力を入れている、らしい。

今回は職業体験であり、体育館には様々な仕事代表者が集まって、生徒を募っていた。

接客業ほとんどの職業に応用ができる基本であり資本だ。潰しがきくってのはそれだけで力になる。決して損はさせない体験を与えてくれるよ!」

「キミも警察官体験してみないか? パトカーに真っ当な理由で乗ることができるぞ。あ、あと本物の銃とかも間近で見られる!」

エンジニア現代社会象徴だ。エンジンを作る職業だよ」

代表者たちは生徒を集めようと必死だ。

俺たちにとってはあくま体験ではあっても、あの人たちにとってはこれも仕事の内。

わざわざ学校にまで出向いたのに、誰も来てくれませんでしたでは困るのだろう。

ただ、まあ俺たちからすれば所詮体験、そして所詮ティーンエイジャー。

華やかなものや、ポピュラー職業を選びたがるのだ。

皆が選ぶ職業には多少の偏りが出る。

俯瞰して見てみると、参加人数の差は顕著であることがより分かる。

現代社会の縮図ともいえ、これもある意味では学びの一環なのかもな。


そんな俺はというと、未だどれを体験するか決められないでいた。

「マスダ、何にするか決めたか?」

かねた担任は俺に話しかけてきた。

「まだです。どうもピンとこなくてですね」

「ははあん。『バイトをしている身としては、“職業体験”という名目でタダで働かされるみたいだから癪だ』とか思っているんだろ」

「近からず、遠からずです」

「お前は利己的なところがあるからなあ。深く考えず、何となくぶってのも一つの手だぞ。先生だってそうしたんだから。ハッハッハ!」

担任は大げさに笑ってみせる。

悪い人ではないのだが、距離感のとり方が俺とは合わなくて苦手だ。

別に俺も悩んでいるばかりではなく、一応は候補があった。

だが人気のある職業体験は、参加数があまりに多すぎても対応しきれないので定員を設けていることも多い。

運悪くあぶれた生徒は、しぶしぶ第二候補を選ぶしかないのだ。

だが今回の俺は特に運が悪く、第二候補どころか第三候補もあぶれてしまっていた。

「まあ、それはさておき。やってみたいものが今回の中にないなら、あくま学校課題と割り切ればいい。単純に自分にとってやりやすいと思うものを選ぶのもアリさ。それだって働くための大事動機だ」

「……『先生だってそうしたんだから』?」

「ハッハッハ! 全然そんなことなかったけどな! つまり様々な理由総合して選べってことだ」

担任は大げさに笑ってみせる。

大げさに笑うとき冗談を言っているときなのだろうが、その時はあえてそれを利用しているようにも俺は感じた。

「まあ、どうしても選べるのがないなら、その時は先生と同じ教職体験でもしてみるか」

「いえ、やめときます

「ハッハッハ! それがいい!」

(#29-2へ続く)

2017-07-01

現在田原総一朗が朝ナマの司会を続けていることが今の日本象徴してる

もはや進行役どころか議論の進行を鈍らせるための存在滑舌はわざわざ指摘するまでもないレベル

こういう人が居座ったままで、それを批判できる革新派がいないようじゃ日本を変えるなんて到底無理だろう。

2017-06-30

Mozilla JapanがWebDINOとやらに名前を変更する件について

Firefoxで有名なMozilla Japan組織変更するとか。でも、いろいろ気がかりな点が。

実は、理事メンバー10年以上前とほぼ変わっていない。

https://www.webdino.org/about/

これで新しいことをしようとか、無理あるでしょう。せめて半分は入れ替えようよ。中の人も一体どれくらいが入れ替わったのか。

DINOって、普通に考えると恐竜のことで、ことネット界隈では「滅びゆく存在象徴」なんだけど、こんな不吉な名前にした理由ってなんだろう?

YouTuber恋人を射殺した件

普段ニュースを見て災害事件被害者に同情したり問題意識燃えたりすることはあまりないんだけど、これには呆然としてしまった。

愚かさの殺傷力を、これ以上ない形でわかりやす象徴している出来事からだと思った。

拳銃が手元になくても所持が非合法でも、使い方を間違えれば人を死に至らしめることが可能な道具や状況なんていくらでもあるし、彼女デザートイーグルの引き金を引かせた愚かさは程度の差こそあれ人類誰しも持ってるものだと思う.

自分自身と周囲の人間の愚かさに、一生うまく付き合っていかなければならない。

2017-06-29

自分の“居場所”を守ること、そのために出来ること

この国ではね――良いかい?同じ場所に居続けるためには、あらん限りの力で全力疾走しなけりゃならないんだよ


場所とはなんだろうか

それは教示であり、プライドであり、自分の信ずる信念でもある

それを守るために、走り続け、戦い続け、生き続けなければならない

敵は誰だろうか、それは自分にほかならない

敵に見えるそれは、自分内面象徴である

人は自分に負けた時、心が折れたときに負ける

屈した心が妥協と惰性から抜け出すには、その倍の力が必要になる

まんこ

まんことは、女性器のことを指す。英語ではcunt、pussy、riseスラングが相当する。接頭語「お」を付けて「おまんこ」と表現されることも多い。

以下については特記無き場合には、女性器そのものでなく、日本語における「まんこ」と言う語について解説する。 以下に詳しく表記されているように、テレビラジオなどの公共放送媒体においては放送禁止用語対象であり、ゲームなどにおけるプレイヤーの命名においては入力禁止用語に設定されていることが多い。これに対して男性器の俗称であるちんこ」「ちんちん」などの語は放送禁止用語にされていることは少ない。「ちんちん」は物質のものを指す用語であるのに対し「まんこ」は性行為を行なうことを指す用語でもあるため、特に女性軽視の象徴的な言語定義されている。 同等の語としては、古語日本語方言於いて福岡県博多地方を中心に現在でも用いられる「(お)ぼぼ」[要出典][1]や、近畿地方から瀬戸内地方で広く用いられている「おめこ」や「おちゃこ」、沖縄県現在でも用いられる「ホーミー」[要出典]等が挙げられる。

1921年に発行された『言泉』では、「まんこ」は陰門の小見出し扱いだった。しかし、現在では知名度が逆転し『広辞苑』第六版に収録された。また、斎藤光ら『性的なことば』では、まんことの単語全国区のものとなったのは比較的近年のことであり、1972年大阪紅萬子デビューしていること、1978年京都大学レガッタ大会において、「夕焼けおまんた」というチームが出場したが大した騒ぎにもならなかったこと、更に1984年には1966年昭和41年)生まれ香川県出身であるタレント松本明子全国放送で、「おまんこ」と発しテレビ局を出入り禁止になる事件もあり、以上を根拠に、少なくとも関西圏では、めこはともかくまんこは周知されていなかったとし、全国に「まんこ」の影響が及ぶのは1988年頃の事ではなかったかと結んでいる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%93 より引用

まんこからまんを抜く

まんはカタカナでかくとマン

マン英語でかくとman

man男性という意味

ここにただの「こ」になったのに対して「ちん」をつける

「朕」は貴族一人称

ではちんことは・・・貴族のもの

すべてはまんこから始まったといっても過言ではない・・・

まんこ

2017-06-28

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.実話に基づく作品って、事実の要素が何割含まれていれば良いのでしょうか。

いい質問だ。

結論から言えば何割でもよい。

これは9割でも1割でも良いという意味だ。

あのテの作品は“きっかけ”以上のものを求めてはいけない。

きっかけ」を楽しむためのものだ。

事実”というものは酷く退屈であるか、酷く残酷もののどちらかだからな。

そんなありのままの“事実”を、時間や金を浪費してわざわざ享受したいというのならば止めはしないが。

Q.アイドル恋人がいると荒れるのはなぜですか。

前提として知っておくべきは、アイドルというもの虚構フィクション)の存在であるということだ。

その虚構存在に心酔することを、偶像崇拝という。

有り体に言えば騙すことで成り立つ商売だ。

だが、これは必ずしも悪いことではない。

たとえば受け手が“騙されたい”と思っている場合だ。

自意識に多少の差はあれど、受け手積極的に騙されにいっているのである

ならば作り手もそれに応えるように存分に騙してあげるべきだろう。

それが需要供給だ。

まり「騙すからには上手くやれ」ということだ。

ファンを愛しています恋愛をしている相手は君たちとは別にいるけどね」は矛盾しない。

だがそれで納得する、成熟したファンがどれだけいるかということは、作り手も把握しておくべきことだ。

それを把握しておかなければ、その虚構の作り方が稚拙である評価することは妥当だろう。

彼らの「裏切られた」という言葉も、要は「フィクションの作り方が下手くそ」だと変換してみれば分かりやすい。

極端な話、こっそり恋愛をしていたとしても、それがスキャンダルにならなければ問題ないのだ。

なぜなら可能性としては存在していても認識しなければ、それは存在しないことと同義からである

アイドルウンコなんてしない」みたいな文言も似たようなものだ。

冷静に考えればありえないことなのは分かりきっているが、「ファンは見たいものだけ見たい、見たくないものは見たくない」ということを象徴する名文句だ。

まあ、私の友人はスカトロ趣味らしいから「むしろイケる」とか言っていたが、まあそんな文字通りのクソリプするイレギュラーは置いておこう。

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