「ソファ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ソファとは

2024-07-14

ライブ】某ライブ

・すげえ!歌手の人が目の前に来た!!

1メートル前に!仕切りとか無しおる!!

しかハンドタッチは2回空振りして諦めた!

ラッキー!でもそこまで熱烈なファンって訳でも無いゆえに「えっえっ嘘嘘、あの憧れのアーティストが目の前に!?」という表情作るの頑張った

生で見るとスタイルええなあ〜

結構華奢な骨格しとるんやなあ

なんかお顔が宮野真守に似てるなあ〜

・「日時の都合が合いかつ2曲はSpotifyお気に入り曲あり ただバラード系は普通」くらいかツアー名的に「落ち着いた曲オンリーかな…?」と思ってたけどタイアップ後の激しい曲ラッシュで好きな曲も4フレーズ?位歌ってくれてありがてぇ〜にわかファンでもこんなに惹き込むプロ歌手ってすげえ〜

ってなった ほんま高いのびのびした歌声すご

提供曲は2年間歌ったらアカンのか…

・ほんまツアー名的に「舞台上にソファとかあって弾き語り半分トーク半分くらいの感じか…?」と思ったけど想像の50倍アクティブだったしソファはなかった 

・隣の席のハンドメイドマダム

話を聞けば聞くほどオハイソだぞ!

しかしインスタのフォロワー獲得には貪欲だぞ!

うっかりLINE交換しちゃったけど会話の切り上げ時が判らず若干引かれてLINEスタンプ会話終了されたけどすまんな!悪気はないんや!

・クソ無知にわかファンなのでマダムからアーティストの来歴を教えてもらい曲紹介部分で赤ペン先生状態になった

・「会場のみんな家族」とかそんな感じの言葉が頻出し、清く正しいjrockアーティスト枠を絶対的に外れない安定感…!と思ったら最後最後に「思想」出てきて少しビビった

ファンの傾向がこんなに無いライブ、初めててビビった

みんないい意味で「いい人そうな普通の人」達って感じで逆に全員が「市政の普通の人々のフリをしたアサシンか何か?」と疑いたくなるレベル普通の人々だった

女性ファンが6割?男性ファンが4割?位

年齢も20〜60代と広いし舞台上のアーティストに声掛けするのは男性ファンだけだし謎

ギターの交換回数が…回数が多い…!

・ここまでギター弾けて歌もうまかったら目茶苦茶楽しいだろうな

2024-07-10

実家がずっと汚い

実家がずっと汚い。

お父さんが鬱で働けなくなり、小学校4年生の時に母が働き始めてから実家がずっと汚い。

床にはものが溢れ、机もものの置き場はなく、机は常に食べ物カスや液体のせいでベタベタしていた。

お父さんはずっと働いていない。

父は常に不機嫌なイメージだ。

父が働いていた時は父が帰ってくるときは、母に「お父さんが帰ってくるからかにしなさい」と言われ、兄と見ていたテレビを消された。

普通の音量で話していても静かにしなさい、と言われたので、さらに声のトーンを落として兄とコソコソ喋っていたのを小さい頃の記憶で覚えている。

父が働けなくなってから父と母は夜な夜な怒鳴り合いの大喧嘩毎日していた。

リビングで大喧嘩をするものからリビングで寝ていた私は寝れず、風呂場で寝ようとしたのを覚えている。

(それを兄が見て、親に言ったことで親はさすがに別部屋に移動し、その日私はリビングで寝ることができた)

兄は1人部屋があったので、ずっと部屋にこもって我関せずと言ったふうだった。

私も1人部屋がある予定だった。

家具ベットも私用にものすごく可愛いものを揃えてもらったのだが、父が「お父さん、布団じゃなくてベットで寝たいから〇〇ちゃん(私)のベットで寝てもいい?」ときかれ、その時小学生でまだ父のことが好きだった私は、いいよと答えてしまった。

そうして一度も私のために用意された可愛い白い机もピンクの小さいソファを使わないまま、私は大人になった。

実家は誰も電球を変えなかった。家は基本的にうす暗かった。

小学生の時に回る椅子雑誌を積み上げて、そこに乗ってリビング電球を変えたりしていた。

背の高い父も兄も頼み事をすると不機嫌になったり、文句を言ったりするので、あまり頼めなかった。

はいつも疲れていた。

父の愚痴毎日延々と聞かされた。

ご飯コンビニ弁当だった。

父は数年前からやっとゴミ出しと洗濯だけやるようになった。

ゴミ洗濯物が少し多くなると、ぶつぶつと文句を言っていた。

部屋をかたしたこと小学生の頃から何度もあった。

でもすぐ汚された。1週間で戻った。

今思えば部屋を片すには捨てるという工程がいるのだが、親のものは捨てていいものがわからず、そして永遠に各自のものが増え続けるので、片付かないのは当たり前だった。

親は加えてめちゃめちゃケチものを捨てることを嫌がった。

この間実家に帰った時にすごく汚いボールペンがあって、捨てようとしたら止められた。

止められた時は「!!???」となった。親はもう人生ボールペンを買わないことに決めているらしく、家からボールペンを減らしたくないらしい。

怖い。

別に家に金がないかケチというわけではなかった。

母もそこそこの収入があったし、数年前に母方の祖父遺産が入り、最近は裕福な暮らししている。

そして母もきつい仕事を辞め、今はパートだけしている状況で、ここ最近夫婦2人で海外旅行に行きまくっている。

辛い時期からはかなり落ち着いたけど、実家は汚いまま。

私は実家を出て2年ほどになり、実家自分のものほとんど処分した。

結婚もしていて、年齢もあるのでそろそろ子供・・・とも考えているが、そうなると私が実家を片せるタイミング子供がいない今だけだなと感じる。

あと自分エゴになるけれど、実家を出て、片付いている家の快適さとか、実家の異常性とかを再確認して、苦労してきた母にも快適な暮らしをしてほしい気もちと、実家が綺麗になればなんだか自分トラウマごとも全て綺麗になる気がしている。

この間に実家に帰ったときに、業者などを使っても実家ちゃんと片付けようと提案したのだが父も母も重い腰が上がらないのか、あまり乗り気ではなく、私の好きにすれば・・・と言った感じでただただ辛かった。

今思うと小学生の時からあの家を片付けたいと思っているのは私だけで、家族の中だと私だけ少数派で私だけ異常者みたいになってしまう。

正直、家族が片付ける気がないと、私だけの力で片付けるのに限界を感じているし、精神的にきつい。

あと実家に帰るたび片付けしかしてないのも辛い。

心のまま書いて、前置きが長くなってしまいましたが、実家を片したことある人や、諦めた人など体験談を聞きたいです・・・

業者を使えば家族が後ろ向きでも私1人だけでも片付けられるでしょうか・・・・。

2024-07-07

◯◯バレして趣味が楽しめなくなった。

※この記事性的ものに触れるので、そういうのが苦手な方は戻ってください。

今年の春前に私の身に起きた話を書こうと思う。

恥ずかしい話として墓場まで持ってくつもりだったんだけど、最近またいろいろ思い出して愚痴りたくなったので書かせてほしい。

長い話になると思うし、文章が下手なので読みにくいかもしれない。

ただ皆さんには笑い話として、そして教訓として読めると思う。

そして、もしかしたら消すかもしれない。

私は30代後半の女だ。

恋愛もも10年してなくて、今後もすることは恐らくないだろう。

それは別に良いのだが、昔から人並み以上に性欲だけは強くて、それを持て余していた。

ただ男性恐怖症なところがあるので、マッチングアプリで誰かと会ったり、女性風俗なんかには行くつもりもなくて、自分だけでひっそりと性欲を解消している。

誰にも迷惑もかけてないし、それでいいと思っていた。

事の始まりAmazonで新しく玩具を買おうとしたこときっかけだ。

今まで愛用していた玩具が壊れたのでAmazonで新しく所謂”吸うやつ"ってのを買うことにした。そのときに一緒にオススメされた張型や他の日用品や本なんかもカートに入れて注文した。

そして後日、メール宅配ボックス配達完了という通知が来て取りに行ったのだが、宅配ボックス自分の部屋の表記がなかった。

ただ、うちの宅配ボックスは以前もこういうことがあって、部屋名が反映されるまでに少しタイムラグがあるのかも? とか考えてそのままにしてしまっていた。

だが翌日、会社に行く前に見ても表記がなかった。おかしいとは思ったんだけど、管理会社に連絡するまでもないかな、と思ってそのまま会社に行ってしまった。

そして帰宅後、ドア前に紙袋が置かれていた。

嫌な予感がした。

近付くと紙袋の中にAmazon段ボールが入れられていた。開封されて。

紙袋には綺麗に折りたたまれたA4のコピー用紙が入っており、開くと「間違えてうちに届いてました。開封してしま申し訳ありません」と書かれていた。

Amazon段ボールの中身を祈るように確認すると日用品や本なんかではない、いかにもなデザインの箱が2つ入っていた。

シンプルデザインだが、見る人によってはそれにしか使わないってわかるだろうパッケージと、エグいパッケージ玩具が二箱が入っていた。

その日は余りのショックと混乱でお風呂に入ることも食事を摂ることも出来ず、そのままソファ腰掛けたまま「何で……?」「どうして……?」とグルグル考え続けてしまった。

手紙なんか入れずにそのまま廃棄してくれていたら、紛失したのかな? くらいの軽い気持ちで、Amazonカスタマーサービスに連絡して済んだのに。

何で手紙なんて入れてくれたんだ……! 

さすがにどこの部屋に誤配されたのかは手紙記載されていなかったのだが、私は(あくまで恐らくだが)誰がこの手紙を入れたのか何となく察しがついている。

誤配送されたのは恐らく隣の部屋だ。

確認に行ったとき宅配ボックスに表示されていた部屋番号が隣だったから程度の理由しかないのだが。でも宅配ボックスボタンの小ささを考えると、押し間違えなど考えても隣が一番可能性としては高い。

隣は夫婦で住んでるのだが、朝や夜にたまに出くわす。

それ以降、朝や夜も出くわさないようにビクビクしながら部屋を出ている。

にも関わらず、誤配送のあと2回ほど玄関で会ってしまった。

挨拶はしたが、その日も最悪な気持ちになったのは言うまでもない。

引っ越しが出来たら楽なのだが、薄給でロクに貯金もない私には、そんなお金はポンと出せない。

それにこんなことで引っ越すのか、という気持ちもある。

から我慢して暮らすしかないのだ。

そしてその玩具たちもこれで楽しもうなんて気持ちには到底ならなくなった。見たら嫌なことを思い出すので、結構な値段がしたにも関わらずそのままゴミ箱に捨ててしまった。

あれ以降、性欲も恥ずかしさと紐付けられてしまって、解消しようなんて気持ちにならなくなってしまった。

話は変わるが、私は過去の後悔や恥をいつまでも忘れられないでいる。

30代後半にも関わらず、未だに小中学校時代の恥や後悔でワーッ! となったり、何であのときこうしなかったんだろうとか、あんなこと言わなきゃ良かったとか、考えてもしょうがないことを考えてしまう癖がある。

さすがに小中学校時代のものはたまにで済んでるが、今年起きた新鮮な恥は数ヶ月経つのに未だに忘れさせてくれなくて、結構な頻度で現れてくれる。

それが原因で、この数ヶ月趣味もロクに楽しめなくなってしまった。

私は映画や本、漫画などが好きで休みになるとよく映画館に出かけていた。

だがこのしょうもない誤配事件が、思っていた以上に私の精神に影響をもたらしていた。

映画を観ていると、ふとした瞬間にこの恥ずかしさが頭に浮かぶのだ。

そうするとずっと言い訳するように頭の中で反芻してしまう。

そのせいで『オッペンハイマー』も『DUNE2』も全然楽しめなかった。

どちらも楽しみにしていて、長い原作まで読んで備えていたのに、いざ当日になったら全然頭に入らなかった。

目の前のスクリーンで起きている壮大で悲劇的な英雄譚よりも、歴史に残る人物の壮絶な人生よりも、このしょうもない自分のクソみみっちい恥ずかしさのほうが勝ってしまったのだ。

読書もそうだ。

暇さえあればしてたのに、本を読んでいても、いつの間にか恥ずかしさの反芻に頭が切り替わってしまう。すると目が字の上を滑るだけで文章意味全然頭に入らない。

なのにページだけはめくってたりするので、気がつくとページを戻って読み直して、また戻って読み直してを繰り返してしまうようになった。

忘れられたり、気にしないように出来たら良いのだが、そう上手くもいかない。

なのに、YouTubeショートみたいな瞬間的な面白さのある動画だけは頭に入ってきて、『花束みたいな恋をした』の麦くんってこういう気持ちだったのかな? ってオナバレしたことで、自分事として考えられるようになったりした。

なぜオナバレすると本は読めなくなり、映画は観れなくなるのか? とかくだらないことを考えてしまう。

本当にこんなくだらないことで何でこんな思い詰めてるんだろう……。

それと私は昔から入眠に時間がかかる性分で、何か悩みがあるとずっと悶々と考えてしまって寝れなくなることがよくある。

誤配事件以降、私は考えてもしょうがないことをずーっと考えてしまって、更に眠れなくなってしまった。

そのせいでイライラも増えるし、舌打ちも増えた。

人前で思い出して舌打ちすることもあって、ギョッとした顔で見られたこともある。

驚かせて本当にすみません……。

いろいろ書いてきたが、数ヶ月も経って何故自ら蒸し返すような文章を書いているかと言うと、先月イーサン・コーエン監督の新作『ドライブアウェイドールズ』という映画を観たせいだ。

劇中にいかにもな玩具が出てきて、私はそれを見て劇場叫びたくなるほどにワーッ! って気持ちになってしまったのだ。

少しマシになってきたかもって思ったら、またほじくり返されたような気持ちになり、もうこれは書いて笑い話にしでもしてもらうしかないと思って、こうして書いたわけである

別に誰かが悪かったわけでもない。

配送業の方々は毎日忙しいだろうし、ヒューマンエラーはどんな仕事にもある。

誤配送された側も可哀想だ。恐らく届けてくれた人は良い人だろう。律儀に手紙を入れたりして謝ってくるのだから

それにもし私が誤配送された側だったら、ロクに住所も確認せずに開けてしまっただろう。

そんなの責められるわけがない。

それにいきなり他人の性が目の前に現れるなんて不快だし、気持ち悪い。

しろ私のほうが申し訳ない気持ちだ。

結局自分が悪いんだと思う。

交通事故のようなものだ。

道路を渡るとき信号を守って安全確認していたら事故に遭う確率も減る。

私はその安全確認を怠ってしまったのだ。

人が死ぬかもしれない交通事故と、恥ずかしいだけで笑い話にしかならない私の話を、交通事故に例えるのは不適切かもしれない。

だが、そんな突発的に起きた出来事に感じる。

これを読んでいる皆さんは、私という愚かな先達の教えに従って同じ轍を踏まないようにしてほしい。

絶対に見られたくないものコンビニ受け取りだったり、他の方法を取るように!

って皆、こんな初歩的なミスしないよね……。

そして最後悪態をつかせてください。

別に本当にそう思っているわけではないし、全ては私のせいだ。

そのうえで言わせてもらう。

配送ミスなんてしてんじゃねえよ!!!

クソ!!!!!

他人荷物勝手に開けてんじゃねえよ!!!

ゴミ!!!!!

そして自分もロクに注意することもないままネットあんなもん買ってんじゃねえよ!!!

死ね!!!!!!



あー……本当最悪。

2024-07-06

風呂上がりにソファでうとうとしてたら寝違え

首イテー

2024-06-25

anond:20240625154556

山ちゃんとか美ちゃんとか独特のネーミングセンスしてるクソファスト映画

どの国の人が作ってるんだろね古いマイナー韓国映画選んでる辺り韓国人なのかなとは思ってるが

anond:20240625132144

その広さの部屋が空いてるってなら、納戸

部屋の一角が空いてるのなら、ソファでも置く

2024-06-22

スパンキングのこと

これから始まるのは性的お話。苦手な方はタブを閉じてください。

どういうわけか5年ぶりくらいに自分だけの時間が訪れてしまった。騒がしい教室が突然静まるような本当にそんなタイミングで。

からというわけじゃないけど、今日スパンキングセックスのことを書き連ねたくなった。

はてなってセックスしてないか、つまらないセックスしかしてない男しかいないのでは?」という増田に触発されたのかもしれないし、ただ単に先日の素晴らしかったプレイを記録に残しておきたいだけかもしれない。多分オチはないと思います。(増田ってエロ駄目なんでしたっけ?)



きっと必要になるから早い段階でスパンキング説明をしておきます

スパンキング簡単に言えば「お尻を叩くこと」で、一般的…かどうかはわからないけど普通は小さい子ども懲罰として執行されるおしおきイメージを思い浮かべるのかなと思います

僕たち(日本国内の)スパンキングマニアはこれをディシプリン(躾としての)スパンキングなんて呼んだりしている。

じゃあ、それ以外のスパンキングがあるのかと聞かれたら、ラブスパンキングと雑に区分けされていることが多いです。要はおしおきという文脈執行されるスパンキング特別視しているんですね。

人体の神秘しか言いようがないけど、このおしおき行為としてのスパンキング性的に激しく興奮する人々がこの世に一定存在するんです。人種世代もあまり関係なく。LGBTよりも遥かに少ないと思う。


そんなスパンキングを愛する自分パートナー半年ぶりに会った日のお話です。

※なお、後述しますがスパンキング以外のプレイ「も」愛しています


まず自分の事前準備としてあらかじめ入浴を済ませてから50cmの竹尺をカバンしまう。しまう、というか実はしまえない。長すぎていつもはみ出してしまう。良い方法を知りたい。

スパンキングは平手で行うことがほとんどで、それが自分の好みではあるのだけど、道具を使う場合、身近なものなら許せるという(周りから見ればよくわからない)美意識があります。例えばヘアブラシであったり、定規であったり、ベルトであったり。あと靴べらや布団たたきなんかも少し許せる。乗馬鞭は厳格な女学院寄宿舎を思わせて風情を感じますが、SM的な一本鞭とかバラ鞭はちょっと萎える。これはもう完全に個人的感覚です。

これは関係のない話ですが、無印良品ヘアブラシとかボディブラシが大量にぶら下がってるコーナーに遭遇すると平静を装いつつも動悸は高まります


次に道すがらアダルトショップアナルプラグ調達。いつも買うものではありませんが所謂「吸うやつ」もカゴに入れました。

その日限りで使い捨てるには安くはないのだけど基本的に新品を使うことにしています。保管中に「事故る」ことも怖いですが衛生面の懸念もある。パートナー身体に対する最大限の敬意でもあります

一方のパートナーは腸内をいつも洗浄してくれているようです。それはもう徹底的に。

統計はもちろんありませんが、スパンキング嗜好をお持ちでアナルプレイも好む方は一定数いるのかなと感じています。僕たちもわりと自然にそこにたどり着いた気がします。

そして彼女普段使っているヘアブラシとローションをカバンに。ローションはブランシークレットという一見してそれとはわからないデザインのものを近年はよく使いますはてなだとご存じの方もいるのかなと思います。何食べの薄い本にチラッと描写されていたときは笑いました。

待ち合わせ後、会場となるいつものラブホに向かいますスパンキングという行為性質上、ものすごく大きな打擲音が響きわたるのでシティホテルはもちろんNGですし、ラブホですらフロントから苦情の電話がきたという笑い話を聞いたことがありますお互い様だと思うのですが。

入室後、すぐに手洗いとうがいを済ませます。これはコロナからの習慣で女性身体に触れる上で最低限のマナーだと思います

いくつかの雑談を経て、今日の待ち合わせに少し遅刻したことだったり、少し怠惰な傾向が見られる最近生活習慣について静かなトーンで耳を傾けます。これはとても大切なプロセス

良い年をした大人子どものような格好でお尻ペンペンお仕置きを受けなくてはいけない。現代倫理観でこんなことを成立させるのはファンタジーしかないことはもちろん理解していますし、そもそも本来されたくないものであるはずのおしおきをしてほしい」という矛盾があります。それでも文脈大事なのです。聞くところによれば先生役と生徒役を演じて大筋のストーリーに沿ってプレイされる方もいらっしゃるようです。外から見たら笑ってしまいそうですがみなさんそれぞれ大事されているものがあります

今回は厳しいおしおき必要だねという合意形成がされた後にソファ腰掛け自分の膝の上に来るように促します。叩いている時ももちろん良いですが、この瞬間もたまらなく好きです。

葛藤を見せながらも膝の上にそっと身体を預ける。

この姿勢オーバー・ザ・ニー(OTKと略す)と呼んでいます。神はどうしてこれほどまでにお尻を叩きやす姿勢がとれるよう人間を作ったのだろうと、いつも本当に機能的で美しい姿勢だなと惚れ惚れします。


この姿勢をとっただけでパートナーが激しく興奮しているのが伝わります


…あー、残念ながら僕の一人の時間が終わってしまうようです。叩くところまでたどり着けなかった。実は100叩きってすぐ終わっちゃうスパあるあるも書きたかったのに。

需要があればまた続きを書いてみたいなと思います

2024-06-21

引越し後に欲しいもの

・ちっちゃい冷蔵庫

・二人がけくらいのソファ(たまに仕事する)

・ちっちゃいテーブル

 

ソファーってむずいよね

買ったことない

2024-06-16

山奥SEOについての考え方と具体的なキーワード選定の解説

山奥SEOとは?

山奥SEOは、検索ボリュームが非常に少ないニッチキーワードターゲットにして検索エンジン上位表示を狙うSEO手法です。この手法は競合が少なく、特に小規模なサイト新規ブログにとって効果的です。

競合が少ない

競合が少ないため、比較的容易に上位表示可能です。

一次情報提供

オリジナルコンテンツ提供することで、被リンクサイテーションを獲得しやすく、専門性信頼性が向上します。

ユーザー感謝される

ユーザーの具体的な悩みや質問に応えることで、強いリピーターを獲得しやすくなります

山奥SEOについての考え方とキーワード選定の解説

当方は、以前から山奥SEO実践しており、山奥SEOを実践してみた ニッチなキーワード策定から結果までではその取り組みをお伝えしています

今回は、具体的に山奥SEOに使えそうなキーワードを具体的に挙げてみます。ぜひ、サイト作り・キーワード選定の参考にしてみてください。

注意点

『YMYL(Your Money or Your Life)』に該当しないニッチキーワードを中心に選定しています健康金融法務などのトピック個人サイトで戦える領域ではありません。避けるようにしましょう。

実際に上位を獲得できそうなワード

以下は、2024年6月時点において上位クエリnote個人運営ブログ独自ドメイン)などのサイトが食い込んでいるクエリになります。ぜひ山奥SEO実践する際にこうしたキーワードを狙ってページを作ってみてください。

「古地図 コレクション 収納法」

コンテンツ: 古地図コレクションする際の収納方法や保管のコツ。

想起される関連ワード:「古地図 保存方法 自宅」「古地図 展示アイデア」「古地図 防湿対策」「古地図 クリーニング方法」「古地図 フレーム 選び方」「古地図 修復 自宅でできる方法」「古地図 デジタル方法」「古地図 アーカイブ作成」「古地図 専用収納ケース」「古地図 収納 アイデア DIY

DIY ドアストッパー 自作

コンテンツ: DIYで作るドアストッパーの作り方や材料の選び方。

想起される関連ワード:「DIY ドアストッパー 材料」「DIY ドアストッパー 木製 作り方」「DIY ドアストッパー おしゃれ」「DIY ドアストッパー 玄関用」「DIY ドアストッパー 重さ調整」「DIY ドアストッパー フェルト使用」「DIY ドアストッパー 滑り止め対策」「DIY ドアストッパー 再利用素材」「DIY ドアストッパー ゴム製」DIY ドアストッパー クリエイティブデザイン

ミニ四駆 カスタマイズ方法

コンテンツ: ミニ四駆カスタマイズ方法やパーツの選び方。

想起される関連ワード:「ミニ四駆量化 パーツ選び」「ミニ四駆 モーター交換 方法ミニ四駆 タイヤ チューニング」「ミニ四駆 シャーシ 強化方法」「ミニ四駆 空力パーツ 取り付け」「ミニ四駆 ベアリング カスタマイズ」「ミニ四駆 ウイング 自作方法」「ミニ四駆 ギア比 調整」「ミニ四駆 バッテリー 効率化」「ミニ四駆 車体塗装 テクニック

手作り石鹸 色付け 方法

コンテンツ: 手作り石鹸に色を付ける方法安全な着色料の紹介。

想起される関連ワード:「手作り石鹸 ナチュラルカラー 素材」「手作り石鹸 食用色素 使用方法」「手作り石鹸 マイカパウダー 色付け」「手作り石鹸 クレイ カラーリング」「手作り石鹸 酸化鉄 色付け」「手作り石鹸 スワール技法 色付け」「手作り石鹸 グラデーションカラー 方法」「手作り石鹸 ジェルカラー 使用方法」「手作り石鹸 フルーツピューレ 色付け」「手作り石鹸 ハーブ粉末 カラーリング」

ミニチュア家具 DIY 作り方」

コンテンツ: ミニチュア家具DIY方法必要材料

想起される関連ワード:「ミニチュア家具 木製 DIY」「ミニチュア家具 椅子 作り方」「ミニチュア家具 ソファ DIY」「ミニチュア家具 ペインテクニック」「ミニチュア家具 アンティーク風 作り方」「ミニチュア家具 引き出し付き 作り方」「ミニチュア家具 ベッド DIY」「ミニチュア家具 リサイクル素材 使用方法」「ミニチュア家具 デザイン図面 書き方」

手作り香水 初心者ガイド

コンテンツ: 初心者向けの手作り香水の作り方や材料の選び方。

想起される関連ワード:「手作り香水 天然素材 使用方法」「手作り香水 エッセンシャルオイル 選び方」「手作り香水 アルコール フリー レシピ手作り香水 持続時間 長くする方法」「手作り香水 ボトル 選び方」「手作り香水 フレグランスノート 組み合わせ」「手作り香水 固形タイプ 作り方」「手作り香水 初心者キット おすすめ手作り香水 季節ごとのレシピ」「手作り香水 プレゼントデザイン

ミニチュアガーデン 作り方 初心者向け」

コンテンツ: 初心者向けのミニチュアガーデンの作り方や材料の選び方。

想起される関連ワード:「ミニチュアガーデン 素材 選び方」「ミニチュアガーデン フェアリーハウス 作り方」「ミニチュアガーデン 初心者キット おすすめ」「ミニチュアガーデン 低予算 作り方」「ミニチュアガーデン ミニ植物 選び方」「ミニチュアガーデン リサイクル素材 使用方法」「ミニチュアガーデン 屋内栽培 方法」「ミニチュアガーデン 簡単デザイン アイデア」「ミニチュアガーデン 手作りアクセサリー 作り方」「ミニチュアガーデン メンテナンス 方法

ミニチュア家具 ペインテクニック

コンテンツ: ミニチュア家具ペイン方法使用するペイントの種類。

想起される関連ワード:「ミニチュア家具 エアブラシ ペイン方法」「ミニチュア家具 アクリル絵の具 使用方法」「ミニチュア家具 アンティークペイント」「ミニチュア家具 グラデーションペイン技法」「ミニチュア家具 ディストレス加工 ペイント」「ミニチュア家具 ゴールドリーフ ペイント」「ミニチュア家具 ステンシル ペイント」「ミニチュア家具 メタリックペイン使用方法」「ミニチュア家具 ペイントシラー 選び方」「ミニチュア家具 カラーブロック ペインテクニック

アンティークレース 使い方アイデア

コンテンツ: アンティークレースを使ったDIYアイデアデコレーション方法

想起される関連ワード:「ミニチュア家具 木工 DIY」「ミニチュア家具 ソファ 作り方」「ミニチュア家具 引き出し付き 作り方」「ミニチュア家具 ペーパークラフト DIY」「ミニチュア家具 塗装 テクニック」「ミニチュア家具 簡単 作り方 初心者向け」「ミニチュア家具 パレット 使用方法」「ミニチュア家具 クラシックデザイン 作り方」「ミニチュア家具 リサイクル素材 DIY」「ミニチュア家具 収納家具 作り方」

レトロ看板 コレクション方法

コンテンツ: レトロ看板コレクション方法や展示の仕方。

想起される関連ワード:「レトロ看板 修復方法」「レトロ看板 保存方法」「レトロ看板 購入場所」「レトロ看板 掃除方法」「レトロ看板 コレクション展示アイデア」「レトロ看板 コレクター向けガイド」「レトロ看板 認証方法」「レトロ看板 フレーム作成方法」「レトロ看板 オークション 参加方法」「レトロ看板 コレクション管理アプリ

折り紙 幾何学模様 作り方」

コンテンツ: 幾何学模様の折り紙の作り方やステップバイステップのガイド

想起される関連ワード:「折り紙 幾何学模様 立体作り方」「折り紙 幾何学模様 初心者向け」「折り紙 幾何学模様 キット おすすめ」「折り紙 幾何学模様 シンプルデザイン」「折り紙 幾何学模様 ペーパークラフト」「折り紙 幾何学模様 カラフルデザイン」「折り紙 幾何学模様 インテリアアート」「折り紙 幾何学模様 組み合わせ方法」「折り紙 幾何学模様 ランプシェード 作り方」「折り紙 幾何学模様 モダンデザイン

以上となります

2024-06-15

弱者男性世間体のために結婚したけど全然幸せになれない。妻子を愛せない。

弱者男性世間体のために女性結婚して子供をもうけましたが、正直言って妻子を愛せません。

かわいくないし邪魔者しか思えない。

毎日仕事から帰ると、心の中にわだかまる苛立ちと嫌悪感が増すばかりだ。

家に帰っても、落ち着け場所などどこにもない。

しろ会社の方がまだマシだ。機械と向き合っている方が、無意味感情に振り回されることがないからだ。

プロジェクト成功すれば評価されるかもしれないという希望も、家庭に戻るたびに打ち砕かれる。

はいつも不機嫌で、子供の泣き声が響くリビングには、逃げ場などない。

俺はただ、無気力ソファに沈み込み、深いため息をつくしかなかった。

ある日、仕事で致命的なミスを犯してしまった。

機械の設定ミス生産ラインが一時停止し、上司から厳しい叱責を受けた。

その夜、家に帰ると、さらに追い打ちをかけるように妻が待ち構えていた。

「また遅いの?家庭を顧みないで、自分のことばかり」と妻の言葉が鋭く刺さる。

俺は何も言い返せず、ただうつむいていた。

心の中では「こんな生活から抜け出したい」との思いが渦巻いていたが、どうすることもできなかった。

家庭内不和は日々増していくばかりだった。

妻は愚痴をこぼし続け、子供はそんな環境の中で育ち、次第に反抗的になっていった。

俺の心はますます閉ざされ、感情のないロボットのように毎日を過ごしていた。

仕事も家庭も、どこにも安らぎはなかった。

プロジェクトプレッシャーは増すばかりで、同僚たちの視線も冷たく感じられる。

上司からの叱責は日常茶飯事となり、俺の評価は地に落ちていた。

家庭に戻ると、さらに追い打ちをかけるように妻の怒声と子供の泣き声が待っている。

何度も離婚を考えたが、世間体を気にして踏み切れなかった。

周囲の目が気になり、逃げ場がない現実に押しつぶされそうだった。

ある夜、耐えきれず家を飛び出した。

行き場もなく、ただただ街をさまよった。

暗い路地裏で立ち尽くし、自分の無力さを痛感した。

「こんな人生意味があるのか?」と自問自答しても、答えは見つからなかった。

帰宅すると、妻は不機嫌そうにこちらを睨んでいた。

「どこ行ってたの?」と責めるような声が耳に突き刺さる。

俺は何も答えず、そのままベッドに倒れ込んだ。

眠れない夜が続く。夢も希望もなく、ただ日々をやり過ごすだけの生活

プロジェクトも失敗に終わり、上司から評価ますます下がった。

同僚たちも俺を避けるようになり、孤立感が深まるばかりだった。

家庭でも職場でも、俺の居場所はどこにもなかった。

ある日、ついに限界が来た。上司に呼び出され、厳しく叱責された後、俺はぼんやりと机に向かっていた。

ふと、視線を上げると、周囲の同僚たちが冷ややかな目でこちらを見ているのに気付いた。

心が折れる音が聞こえた気がした。

帰宅しても、いつものように妻の怒声と子供の泣き声が待っていた。

何もかもが嫌になり、無言で家を飛び出した。向かった先は、誰もいない公園のベンチだった。

静寂の中で、自分の無力さを痛感し、涙がこぼれ落ちた。

このままでは何も変わらない。だが、変える力もない。

希望のない未来が、暗闇のように俺を包み込む。

家庭も仕事も、どこにも安らぎはなく、ただひたすらに辛い現実が続いていくだけだった。

俺は目を閉じ、静かにため息をついた。

明日もまた、同じ日常が待っている。

愛せない家族と、価値の見いだせない仕事

そんな日々を、ただ耐え忍ぶしかないのだろう。

希望の光が見えない現実の中で、俺はただ生き延びるために。

2024-06-14

本当にしてよかったセックス

学生時代のこと

入学当初、地方から出てきた俺は期待や緊張やらで毎日がなんとも言えないそわそわした気分だった。

ある日学生課で手続きことなどを色々聞いていたら、後ろから声をかけられた。

「あ、~学部ですか?私もです」

淡い茶色ふわふわしたパーマが特徴的な、明るそうな女の子だった。

それをきっかけにして入学当初はその子(以下M)と一緒になることが多かった。

徐々にそれぞれ別の友達も出来ていったが、共通友達同士でのグループ付き合いもあり、よく一緒に遊んだりしていた。

そしていつの間にかMは俺の友達の一人と付き合うことになった。正直Mは俺の事を内心気になってるんじゃないか勝手に思いこんでたので少し驚いた。

でも自分から積極的にモーションをかけるようにも見えなかったし、押しに弱そうだったので流れで付き合うことにしたのかなと思ったりした。

俺は俺でMのことはなんとなく気になってはいたけど、これといったきっかけもないまま友達関係になってしまったので、

結局告白してきた他の子と付き合うことになった。

学生時代の変化は大きいもので、1年もすれば遊び方なども互いにだんだん変わってきて、一緒になることは減っていった。

Mは実家から通っていたし真面目タイプだったが、俺は少しずつ悪い遊びなども覚えていって大学サボる事も増えていった。

それでもたまに、なにかのタイミングで二人だけになることがあった。

人が少なくなった夕方過ぎの食堂や、同じ科のたまり場になっていたソファを置いた棟の踊り場なんかでばったり会ったりすると「おう」なんて言って

そういう時はいつも周りの友達といた時の空気と違って、

最近どうなの?そちらは」なんて昔なじみのようなしっとりとした会話になった。

俺は大学にいる間、何人かの女の子と付き合った。

それらについてMとは深い話はしなかったけど、「なんか面食いだよね~」とかからかうような事は言われたりした。

Mは俺の友達と付き合っていたのでそのどちらからも話を聞くことはあった。

俺の友達は少し強引なタイプで、Mを振り回してるなと感じる事も多かった。

たまに心配になって聞くと、まあ腹立つけど、そういう振り回されるの嫌いじゃないのかもと言って顔を赤くしてた。

俺は特に嫉妬心もなかったし、へーそうなんだなあくらいにしか思ってなかった。

大学生活が終わりを迎えようとするころには俺もMも付き合ってた相手とは既に別れてしばらく経っていた。

恋愛より就職の事で忙しかったし、他の友だちも含めてみんなで集まるということもその頃にはずいぶん減ってしまっていた。

大学は少し田舎にあったので、東京就職する予定だった俺はアパートを引き払う必要があった。

先に東京に住んでいた兄弟の家にしばらく居候させてもらうことになって、必要もの友達に手伝ってもらって運んだりしていた。

俺の借りていたアパート大学にかなり近かったこともあって、在学中はちょっとしたたまり場のようにもなっていた。

卒業間際には在学中よく遊びに来ていた友達が入れ代わり立ち代わり、懐かしむように俺の部屋に遊びにきた。

ある日、大方荷物も運び終えてほとんど空っぽになったその部屋にMがやってきた。

「なんかさー~ちゃんに聞いたらみんな〇〇くんの家に遊びに行ってるって聞いてー じゃあ私も行ってみようかなーって」

Mも以前は時々遊びに来ることがあったのだ。

久しぶりにゆっくり二人で話せたこともあって、昔話は尽きることがなくて昼に来たのにあっという間に夕方になっていた。

色んな笑い話、共通友達が心を壊して大学を辞めた時のこと、一緒にしたバイト先のこと、重い話もあったけどとにかくたくさん話した。

Mとはそんなに遊ぶこともなくなっていたのに、こんなに共有していたことがあったんだなって改めて驚いたりもした。

・・・なんかさ、入学たころ覚えてる?」

さすがにそろそろ話題も尽きたかなというころ、急に思い出したかのようにMがそう言った。

色んな話はしていたけど、出会った入学当初の事だけはいつの間にか二人の間で絶対に話に出ることはなくなっていた。

まるでタブーみたいに、なかった事かのようになっていたのだ。

からその頃の話題が出てドキっとした。

「覚えてるよ学生課が最初じゃない?」

「そうそう!ね!」

そこまで言ってMはしばらく黙ってしまった。

「あの頃パーマだったよね、ふわふわした感じの」と言ったら

「あーそうだ、恥ずかしいわーw」

と言って顔を赤くしてまた黙ってしまった。

沈黙がしばらく続いてなにか違う話題を切り出そうとした時に

あのころさー 私さーけっこうあれ、、◯◯くんの事けっこう好きだったんだよね~アハハ」

Mがそう言って顔を真赤にしたまま大きく笑った。

内心やっぱそうだったのかと思いながらも「え、えー、そうなの?」と白々しく俺は驚いてみせて「でもいつくらいから?」と聞いた。

「いやーわかんない、好きなのかもなーって感じ?ふはは」

「そっかあ、、でも俺もけっこう気になってたよ」

「えーー嘘だあ、だって全然私〇〇くんのタイプじゃないじゃん!」

「いやほんと、かわいいし」

そんな会話を一通りして、学生生活忘れ物のような答え合わせを二人で終えた。

ベッドはもう運んだ後だったけど寝るためにマットレスや布団はまだ残っていた。

そこに座って話していたか距離は近かった。

特になんのきっかけもなくごく自然彼女キスをしてしまった。

そのまま二人でセックスをした。

ゴムをつけてるときに「フフ」と笑った彼女が急に大人びて見えた。

してる最中はなんとも不思議な気分だった。

感動はないしすごくドキドキするというのもないけど。

とにかく心地よかった。

事が終わって二人で横になって手をつないだ。

しばらく顔を見つめ合ってどちらともなく笑いだしたらその後発作のように笑いが止まらなくなった。

そうやって二人で爆笑しながら、ああこれは生涯忘れないセックスかもしれないと思った。

2024-06-12

面食いすぎて濃いスキンシップから境界線を引いてしま

交際したりとか同居とかはできるんだけど、濃いスキンシップには強い抵抗感を感じてしま

ソファの座る位置がやたらと近かったり、一緒のベットとかで寝たり。

そんなことをやっているとむこうから、私のこと嫌いなの?とか言われて破局してしまう。

好きとか嫌いとかもうそう言うので恋愛する歳でもないし。

どうすればいいものか。

2024-06-08

ソファ欲しい←お金がねえ、場所がねえ、気力がねえ

2024-06-05

安楽死資格制にする

安楽死制度導入のハードルの一つに周囲から強要危険性があるけれども、資格制にしちゃえばいいんじゃなかろうか。

自動車免許みたいな感じで、座学→効果測定と実技みたいな。もちろん実技といっても死ぬわけにはいかないので、ボランティア◯日とか社会奉仕◯日みたいにする。

そして試験や実技の合間にカウンセリングも設ける。具体的には強要されてないかどうかと、意思は変わらないか確認が主。

資格取得のための費用は50万円。頑張れば用意できないこともないくらい。強要してくる奴には「とりあえず50万くれや」で凌げると良い。

一応、安楽死強要は罪にする。まあそんな法律の隙間を縫って強要する輩も出るだろうけど、これは国家としての意思表示みたいなもの

こんなに手間ひまかけてようやく解禁されるものなので、当然安楽死は心地よくなければならない。眠るように死ねると良い。ここに魅力がないと自力安楽死勢(つまり自殺だね)が続出してしまう。

安楽死制度化に伴って、自力安楽死罰則化される。特に電車飛び込みみたいな周囲への損失が確実に発生するタイプのは厳罰。…厳罰一か八か死ぬかもしれない人に対する厳罰ってなんだろうか。ちょっと想像がつかなかったので保留。

そんなこんなで安楽死制度化し、海外から安楽死旅行も受け入れる。これは資格必要なし、1000万円〜1500万円くらいでいいんじゃないだろうか。

ちなみに国民が1500万円払うから資格取得の過程をすっ飛ばしてくださいって言うと、フカフカソファかベッドのある部屋に通されて長らく待機させられる。そのうち寝てしまって、起きると目覚めスッキリ。そう、ものすごく安眠性能の高いベッドに寝かされることで精神コンディションを強制的回復させられるのだ。それでも決意が変わらない場合、前金として50万円支払ってとりあえずカウンセリングを受けさせられ、それでも意思が変わらなければ権利が与えられる。ただし、1500万円払われるので多少は美味しいご飯とかを提供してもらえる。全ては「もうちょっと頑張って生きてみようかな」と思わせるために。

こうして死がある程度日常に迫ってくることで、むしろ心が安定したり、あるいは自分の内なる生きたい気持ちに気付いたり、そんな新たなパラダイムを迎えつつ日本は幕引きビジネス大国になっていくのだった。

2024-06-01

ソファって邪魔じゃない?でもあったらいいよねー

2024-05-25

夫が寝室で寝ない

いつも深夜までリビングで酒飲んでテレビ電気もつけっぱなしでソファ寝落ちして寝室で寝ようとしません。

2024-05-23

チャイルド・プレイを見た

87分と短いわりに盛り上がりの多いちゃんとした広い世代向けのホラー(サスペンスか?)って感じだった

燃えるシーンでソファとかカーペットが全く燃えないのが笑えた。ただのご家庭がそこまで耐火ななわけないだろ

あと武器家に置きすぎじゃない?ナイフバットと銃がすぐ手の届くところにあるなよ

2024-05-22

SNS正論危険

SNSではお気持ちだけでは叩かれることが多い。だから慣れてくると先回りして突っ込まれないように理論を補強した投稿が増えているがそれって危険じゃないだろうか。


例えば

「夕食後に妻から食器を洗ってくれと言われたが夫は眠すぎて反射的に無理と断った、妻は怒った」


という事象があったとする。

このやり取りをする時間で浮かんだことは夫は精々「眠すぎて動きたくない」、妻は頼みを断られて怒ったということくらいだろう。

ただこれだけをSNS投稿すると賛同が得られないどころか炎上リスクすらあるので自分が正しくなるように後付けで理論を補強する。


毎日朝5時から仕事したらトラブル続き、9時に帰ってきたら専業の妻に食器洗えって言われた。その日は疲れすぎてて流石に断ったら盛大にヒスられた」


こう書けば一定数の賛同は得られるし、更に妻のヒスエピソード自分普段家事参加エピソードを数個付け加えれば炎上リスクはあるが同時に同情の声が得られるだろう。

ただこの行為によって大きなデメリットが発生することを忘れてはいけない。

それは自分が付け加えた補強論と賛同の声によって自分が断ることが最初から正しい選択であったかのような気持ちになるということである

最初の「眠すぎて動きたくない」という気持ちだけなら正しいも正しくないもないし次眠くない時はやろうという気持ちにもなるかもしれないが、やらなかった自分は正しいと論理立てて賛同を得ることで次も断ることが正しいかのような錯覚に陥る。


これは妻側視点で補強しても同じことで

「まだ幼い娘の世話で手が離せなくて食器洗いを頼んだら、食後片付けすらせずソファで横になってる夫は一言『無理』でそのままゴロゴロ


こう書いて夫のダメエピソード育児苦労エピソードを数個付け加えば同情の声が得られるだろう。

これによって断られて怒ったことが正しい気持ちになって更に夫への怒りが増強するかもしれない。


ただ最初に戻って考えると

「夕食後に妻から食器を洗ってくれと言われたが夫は眠すぎて反射的に無理と断った。妻は怒った」

こんな1回でしかも身内のやりとり、状況によってどっちが100%正しいとか間違ってるとかまずない。次も頼んだっていいし、次は手伝ってもいい。

そしていくら背景を補強して外野賛同の声を上げても夫の頼まれた時の感情も、妻の断られた時の感情微塵も変わらない。

それをSNS賛同を得るために理論を補強したためにひっこみがつかなくなる、

下手すれば「私は感情に任せて断ったり怒ったりしたんじゃなく、最初からこういう多くの人が賛同する正論に基づいて行動したんだ。」と錯覚さえするかもしれないが、続ければ人間関係が壊れる結果にしかならないだろう。



ここまでは例が1つの事実だったので話は簡単だったがこれがXで度々盛り上がる男女論、人種論、何らかの陣営論になるともっと話は複雑になる。

まずネットに転がっている膨大な事実の取捨選択からバイアスが入る上にそこから自分の都合のいい理論を生み出すなんて簡単、多少牽強付会ガバっても同じ陣営の人からたくさんの賛同の声をもらえる。

繰り返せは「こういう多くの人が賛同する正論に基づいてSNS書き込みをしているんだ。」という状態に陥りやすくなる。でもその裏にあるのは大体上の例と同じく単純な感情なんじゃないだろうか。

からこそTLやお勧めに流れてきた話題に反応する前に一拍置いて「まず無数の話題の中でこれが自分琴線に触れて書き込みするほど気になるのはなぜか」と考えたいと思っている。

根底感情があるのを忘れていかにも正義であるような言論を振りかざすのは現実でもSNSでも怖いと自戒して書いておく。

 

2024-05-21

一日カラオケにいたら色々ストレス溜まった

二日前の日曜にどうしても一日家を空けないといけない都合があって、近所のカラオケ屋を三軒ハシゴした 一人で

ヒトカラでずっと歌うのもキツいかSwitchも持っていったんだけど全店舗でツイてなかった

1軒目

ドリンクバー故障してて水しか飲めない

コンセント接触悪くて使えない

・部屋にハエがいてイライラする

電波が悪すぎてWi-Fiが使えない

2軒目

電波が悪すぎてWi-Fi携帯電波も使いにくい

モニターHDMI端子の調子が悪くて使えない

コンセント調子悪くて使えない 他の部屋が満室で

ドリンクバーが汚い

無料でついてくるハニートーストが来ない

カラオケ&料理注文のためのタブレットが渡されない 退店1時間前にフロント電話してようやく持ってきてもらえる

・持ってきてもらったタブレット不具合で使えない 仕方なく電話料理を注文する

・退店1時間前に頼んだポテトが退店6分前に来る ハニトーもこのとき同時に来る 勿論食べる時間がなくて残す

・早く退店しろという催促の電話が何度もかかってくる

ポテトがぬるかった

3軒目

コンセント調子悪くて使えない 受付に頼んで部屋を変えてもらうが、移動するときドリンクをこぼしてしまって服がびしょ濡れになる これは自分のせい

アイスを頼んで30分、また注文が通ってないのかと電話確認したところ「材料キッチンに無いので調達している」みたいなことを言われる 申し訳無い

・隣の部屋がかなり鬱陶しいタイプ学生グループで壁を殴る音が聞こえてきて不快 ウケ狙いの君が代とかも流れてきて不快

ソファテーブル位置が離れすぎていてゲームスマホもしにくい


我ながら、よくもまあこんなに運の悪い出来事が続くなと思った

俺はただゲームしながら適当に歌ってジュース飲んでだらだらしたかっただけなのに

しばらくカラオケ行かねー

2024-05-18

性の目覚めがギエピーだった件について

初めて増田を書いています

このこと、ずっと誰かに話したかったけど誰にも話せず、匿名のここを使います

私は今20代半ばの女です。

当時は「それ」を性的感覚とは思わなかったが、大人になってから「多分あれが自分の性の目覚めだったな」と思う出来事を、男女問わず小中学生の頃に多くの人が体験しているのではないでしょうか。

私の場合、それが所謂「ギエピー」つまり久保先生が描かれているポケモン漫画だったという話です。

私の家には、兄がいたこともあってコロコロコミック少年漫画が多くあり、私も幼少期楽しく読んでおりました。

恐らく、小学5年生くらいのことだった気がします、単行本1巻を読んでいた時のことです。

漫画が手元にないので記憶を辿りながら書いておりますが、恐らく1巻の中で最後に載っている話に、レッドピッピ達が、急に荒れた天気の雨宿りのために、ちょうど近くにあった不気味なお屋敷に立ち寄ります。(ググったところ、第7話っぽいです)

そこにはブルーという名前少年が住んでおり、とても暗い性格で、ブルー関係のもので部屋が埋め尽くされています。(その中にブルーレット置くだけがあったのだけはなぜか鮮明に覚えています。)

そして、不気味なお屋敷イメージ通り、そこでレッドピッピ達はゴースなど、ゴーストタイプのポケモン達と戦うことになります

私の性の目覚めとなったのは、次のシーンです。

ゴーストタイプのポケモン達は、エスパーを使ってピッピ達を操り、洗脳状態します。

ピッピの目は正気を失い虚ろになり、ゴーストタイプのポケモンが「自分攻撃しろ」と指示すると、「はいッピ」と言ってピッピ自分の頬を殴ります

正気に戻れ!」と声をかけるレッドに対しても攻撃をしようとしたりするなど、完全にゴーストタイプのポケモンの言いなりになっています

信じられないかもしれませんが、ここなのです。

このシーンを初めて読んだ小学5年生の私は、なんだか胸がドキドキし、体がムズムズし、同時にフワフワ気持ち良い心地になりました。

なんだかイケないことをしている気分になり、リビングソファから漫画を持ったままトイレに移動し、該当のシーンのみを何回も何回も繰り返し読んでいました。

決して性的なシーンではないはずなのですが、「味方だった人が、敵に洗脳され、言いなりになり、味方である自分のことすら分からなくなり、攻撃してくる」というシチュエーションに興奮したのだと思います

このシーンを読みながら自分の体を触ったりすることは一切なかったのですが、今思うと絶対に確実にあれが私の性の目覚めでした。

エロ漫画などでも「洗脳」というジャンル存在しているかと思いますが、なんせ私が好きなのは上記のような「味方が洗脳される」シチュエーションのため、エロ漫画等の洗脳は、それほど刺さらなかったりします。(人の性癖って複雑で難しいですね。)

多分自分より他人洗脳されているのが好きなので、恋人洗脳されるような、NTRの方が近しいかもしれません。

ここまで読んでくれてありがとうございます

かに話したくて話せなかった、私の性の目覚めの話でした。

ちなみに、同じ小学校高学年の時期に、ドラゴンボールも大好きで、よくTSUTAYAとかでドラゴンボール映画OVA?か何かもよく親に借りてもらって見ていたのですが、

その中でも上記ギエピーと同じような興奮を感じたシーンがあったと記憶しているのですが、いくらネットをググっても特定できず、何年も探しています

リゾート地みたいなところで、悟空やその仲間たちがトランプとかしながらワイワイ遊んでいるのですが、敵が襲来し、多くの仲間が洗脳され、悟空達を攻撃してくる、というシーンがあった気がするのです…。

しかすると性の目覚め直後に見た夢かもしれず、そんなもの存在していない可能性があるのですが、もし知っている方がいたら教えていただけますと幸いです!

追記

読み辛いのはすみません

これを特殊性癖とは思っておらず、ただ性の目覚めがギエピーっていうのはなかなか他にいないのでは?と思ったので、それをを主に伝えたかったです。

こういう性の目覚めだったから、こういう性癖になりました、という話です。

ドラゴンボールの件について、これを書いたあと更に調べたのですが、もしかするとドラゴンボールGTのベビー編の部分かもしれないです。あらすじとかを読めば読むほどぴったりな気がします。

2024-05-13

ストッキングかいうクソファッション

増田仕事柄、ストッキングを履かねばならない。

ストッキングはすぐ破れる。

足の爪が少し伸びていたり、手に少しささくれがあるとすぐに伝線する。そもそも「破れにくい」をウリにする服っておかしいだろう。

そしてゾッキ編みだろうがなんだろうが破れる時は破れる。サイズメーカーを替えても1シーズン持った試しがない。

増田粗忽者だからかもしれないが、それを差し引いても弱すぎやしないか。 

 

先日、3足で900円のストッキングを買ったら毎日破れた。 しかも同じ箇所。クソすぎ。

ムカついたので30デニール肌色タイツに買い替えた。これが快適である自分の肌よりトーンは暗いが破れるよりマシ。

真夏はどうなるか分からんが。

とにかくストッキングはクソ。

服としておかしい。

会社規則に「ストッキングを履くこと」って書くなら支給しろよ。制服だろ。

まじで腹立つわ。

2024-05-10

お酒は体に夢を見せるためにある

俺の敬愛する中島らも言葉だ。

実際、俺は今酷く酩酊しながらこれを書いているし、支離滅裂になっても構わないと思ってこれを書いている。

俺はまどろみが好きだった。

起きた時に未だとろんとしている情緒が、夢と現実の境目に居るかのようなまどろみが好きだった。

そこは現実ではない、何処かのように感じられたから。

今の情報化社会には感謝しているのかもしれない。だがそのせいでもあった。

彼女が今、何処で何をしているのかを知ることが出来たのだから

俺には幼馴染が居た。

彼女とは家が近所で、歩いてすぐに行ける距離だった。

小、中、高と一緒で、中学の時には一時距離を隔てたこともあったが、それ以降は以前のように仲が良かった。

俺は彼女のことが好きだった。しかし”関係を壊したくない”なんていうありきたりな理由でその気持ちを伝えることはなかった。

要はビビっていたのだ。

高校卒業し、俺は進学と共に地元を離れた。

幼馴染は地元に残った。彼女高校卒業して働きはじめた。

やりたいことがあったんだ。それがなにかはここでは書かない。身バレを怖れるという恐怖心は俺の中に未だまどろいんでいる。

俺はそのまま県外で就職し、彼女との連絡は続けていたものの次第に疎遠となり、連絡し合うのは正月ぐらいになっていた。

風の噂を耳にした。彼女が、風呂屋で働いているという噂を。

信じたくはなかった。それでも確かめないわけにもいかなかった。

大型連休になると俺はひっそりと帰郷し、噂の店を訪れた。

それは地元から数駅離れた駅の近く。その駅からは歩いていける場所にあった。

商店街の隅、こじんまりとした階段が顔を覗かせ、ビルテナント表記されている。

俺はエレベーターを使わずゆっくり階段を上った。足取りは重い。彼女の顔が幾栄にも脳裏をよぎった。

ただの噂だ。嘘だってこともある。俺は足を止めると顔を上げた。重々しい扉の前に立った。ひっそりと鼻で深呼吸をした。

俺はもう子供じゃない。28にもなるのだ。躊躇うことはない。

扉に手伸ばし、中に入ると受付がまず目に入った。

先払いでお金を支払うと奥に案内され、顔写真が飾ってあり、俺はゆっくり視線を漂わせた。

ある一点で止まるとそこで活動を休止させたように、俺の目には他に何も入らなくなった。

一時呼吸を忘れ、それから「…この子で」と声を絞り出した。

ソファに座って待つ間。俺は自分の手ばかりを見ていた。動悸は激しくなり、何も考えられない。

彼女が迎えに目の前に現れた時、彼女は目を見開いた。それからたことのない商業スマイルを見せ「こちらへどうぞ」と俺を案内する。

個室に入るまでには一切口を利かなかった。

靴を脱ぎ、部屋に上がる。彼女はベッドに座り、俺は彼女の前に立った。

お互いに何も言わなかった。

どうして?と俺は言いたかった。久しぶりだね、と彼女が口を開いた。

俺は俯いたまま、床ばかりを見つめながら彼女名前を口にした。

昔、ずっと好きだったことを告げた。

静かだった。物音一つしない。鼻をすする音が聞こえ、顔を上げると彼女が泣いていた。

その言葉もっと早くに聞きたかったなぁ、と彼女が言った。俺は

もっと早くに聞けてたら、違う人生だったか

彼女がそう口にするのを、俺ははっきりと聞いた。

俺は彼女の隣に座った。ごめん、と言った気がする。

彼女は俯いて静かに泣きながら俺に両手を伸ばし、俺の左手をその手で包み込んだ。

ごめん、と彼女も俺に言った。俺は泣いた。

それからのことは思い出したくない。俺は彼女に脱いでほしくなかった。手を握り続けてくれればそれでよかった。それでも離したくなかった手を俺は離してしまったのだ。

俺にはどうすることもできない。

俺は店を出て階段を降り、ゆっくりと振り返った。それから帰った。もう帰る場所はないように思えた。

戻ってきても仕事に熱が入らず今日もこうして俺は酒を飲んでいる。

まどろみたいのだ。

まどろんで現実過去狭間に居たい。

今でも幼馴染は、彼女は俺の夢に出てくる。

俺は彼女幸せにしたい。救ってあげたい。

それでも今の俺にできることはこうして酒を飲むことだけなのかもしれない。

2024-05-08

女、好きなんだけど生理が無理

増田しか言えない事

女の中身も見た目も好きなんだけど生理期間が別生物すぎて無理

まず中身が変わるじゃん

カリカリしたりボーッとしたりすぐ寝たり、別人か?

そして経血

油断するとナプキンから漏れて服、ソファカーペット、車のシート汚す

トイレとか風呂とか不意に血がついてるの発見するとびびるわ

家の掃除係が俺だから憂鬱だよね

身体構造が男女で違うからしょうがないし

個人デカいらしいから気の毒とは思うけど

生理中の女まぢむり

2024-04-26

もう駄目かもしれない

連休前と先駆けてパチンコに行き、結果-50k負けてきた。

こんな馬鹿な俺を笑ってほしい。

30半ばにもなって彼女も居らず、毎日9時から17時の工場勤務。一日誰とも口を利かずに終わる日なんてざらにある。

元々趣味なく、これまで何かに熱中するようなことがない人生だった。今ではパチンコが唯一の趣味と呼べるのかもしれない。

かといって大勝ちしたところで使い道はなく、ソープ行って居酒屋で一杯するのが関の山だ。

今年に入ってから一度、驚くほど勝てた日があった。

その日もソープに行った。土曜の夕方。馴染みの店だった。指名したのは一番若い子。初指名だった。

くつろぐようにと案内された黒革のソファで待ち、並びには50近くに見えるスーツ姿の男と、大学生ぐらいのカジュアルな格好をした青年が居た。

ようやく俺の名前が呼ばれると立ち上がり、迎えに来た嬢が一瞬眉をしかめる。俺はそれを見逃さなかった。

こちらへどうそ、と嬢はにこやかに俺を案内する。俺の一歩前を歩き、手は握りらない。踵は少し擦り減っていて、俺の靴と同じように。

靴を脱いで部屋に入ると嬢は俺に抱き着いて来る。キスをすると、洗い場に向かい、体を洗うために衣服を脱ぐ。

俺を担当する嬢にはいつも刺青がある。それは顔に彫り込まれ、”笑顔”という刺青を俺は絶えず目に入れる。

嬢は俺を座らせ、身体を洗いながら「どんなお仕事をしているんですか?」と聞いてくる。

俺は適当に嘘をつき、嬢はそうなんですね~と頷く。

ここの女は大抵の男を馬鹿だと思っており、俺も大抵の女を馬鹿だと思っているので、ちょうど釣り合いがつく。

俺たちの会話に齟齬はなく、スムーズで、旧知の仲のようだ。

からときどき俺は自分というものを見失いそうになる。挿入し、快楽に浸るその瞬間でさえ俺は自分のことを俯瞰するように考え、すべてが馬鹿らしく思えることがあった。まるで彼女刺青が俺の肌にまで浸透してきたかのように。

年齢のせいかもしれない。

去年のGW,俺は帰省した。久々の帰省だった。

地元の駅に着いたのは昼頃で、家までそれほど遠くないので歩くことにした。

遠くない、といっても徒歩で1時間ほどは掛かり、それでも町の様子が変わっていないかかめて歩くのも悪くないなと思えたのだ。

道すがら、偶然高校の時の同級生に出くわした。

彼は(Aとしよう)記憶のままの顔をしており、今も裸眼で、当時の面影を深く残していた。

Aは俺だとすぐに気づいたようで、声をかけてきたのは向こうからだった。最初、親し気に近況等を話しながらも何処かそわそわした様子を見せ、一段落つくと口を閉じた。一間を開け、勢いをつけて口を開けると本題と言わんばかりに「そういえばさ~」とAはにやけながら言った。

お前の姉ちゃん、今、風俗で働いてるだろ?

え?と口に出した。そんなことは知らない。

俺に構わずAは片手の指で輪を作ると、もう一方の手の指をその輪に通し、それを繰り返して見せた。

俺はこの歳になって、性善説存在しないことを再認識した。

その様子をAの隣で観ていた青年が戒め、すみませんと俺に言った。彼は眼鏡をかけた青年で、面識はなく、そのことに気付いたのか「Aの弟です」と彼はそのあとすぐ自己紹介をした。

失礼なことをしてすみません。そう言いながら弟は含み笑いを持たせ、軽く頭を下げ、それから俺たちは別れた。

実家の前に着くと俺は家に入るのを躊躇った。その場で行ったり来たりを繰り返していると家から姉が出ていて「何してんの?」と言われた。

数年ぶりの再会だったがの姉の印象は記憶通りで、40前にしては若々しく見えた。

俺は姉の目を見れなかった。どうかした?と聞かれ、最初は答える気にはなれなかったが根負けして「Aに会った」とだけ伝えた。

姉は「ああ…」とだけ言い、それから二人とも黙り込んだ。実家の前の道路で、しばらく二人で立ち尽くしていた。

ここに居ても仕方がないから、と姉は家に入るようにと促してくる。

渋々俺は姉の後に続いて家の中に入ると両親は縮こまったように見え、リビングは昔よりも広々と見えた。がらんとしていて、実際に物もなくなっている。

自分の部屋に行ってみると家を出た時のままで、時代に取り残されたように変わっていなかった。

このうち、壊すから。いつの間にか姉が戸口に立っていて、俺にそう言った。動揺の同様の色を見取ったのか、建て替えるってことだからと姉は言う。

から、この部屋の物もどうするのかちゃんと決めといて。どうでもいい。と俺は言った。

場所がないように思えて俺は散歩に出かけた。行く当てはない。ぶらぶら歩いていると一軒のパチンコ屋が目に入った。ずいぶんと昔からある店舗だった。

まだあるのかと感慨深くなり、中に入ると安堵感がどっしり現れた。俺は日が暮れるまで打った。最終的には-1kで終わり、少し歩くと明かりが見えた。

それはブックオフだった。学生の時と比べると俺は本をまったく読まなくなっていた。漫画すら読まず、気になる漫画があればYouTubeで調べ、そこで得られる情報だけで十分に満足していた。

から本を売っている場所を訪れること自体が本当に久々なことだった。どうして入ったのか?なんとなくだったと思う。

店内を歩いていると一冊の本が目に入った。

それはエミリーディキンスンの『続自然と愛と孤独と』という本だった。

俺はエミリーディキンスンなんて全く知らないし、手に取るまでこれが詩集であることさえ知らなかった。

それでも気付くと俺はこの本を持ってレジへと向かっていた。まるで俺に残された唯一の良心がそうさせたように。

定価1100円と書かれている本を俺は1000円で買い、それから暗くなった夜道を歩いて帰った。

リビングに入ると両親の姿はなく、テーブルの上には料理けが置かれている。ちょうど姉がお風呂から出てきたようで頭にタオルをかけて歩いてきた。

おかえり。どこ行っていたの?と聞かれたので俺はブックオフと答えた。

ブックオフ?珍しい。と姉は言った。

テーブル一角にあぐらをかくように座り、頭のタオルを撫でるようにして髪を拭いた。

その光景中学の時の姉に見えて俺は一瞬泣きそうになる。

とうさんとかあさんはもう寝たから。ごはん、まだでしょ?と姉がいい、俺は頷いた。

じゃあ一緒に食べよっか、と姉がいい、俺は頷いた。

食事が終わり、自分の部屋に入り、自分のベッドで久々に横になると俺は買ってきた本を袋から取り出した。

仰向けに寝そべり、適当にページを開いた。111ページ。そこにはこう書いてあった。

私はあなたと暮らせない

これが人の世というもの

そして「人生」はあちら側の

俺は本文を読むのも忘れて、あの嬢のことを思い出していた。俺は酔っていたのだ。

嬢の笑みが脳裏に浮かび、その顔が一瞬、姉になった。

俺は本を閉じ、横に置くと、深く深呼吸をした。目を閉じ、祈りたかった。

しかし誰かを救うために祈るには、俺はもう歳を取り過ぎていたのかもしれない。

おそらく今年のGWは帰らないだろう。

俺はもう駄目かもしれない。

2024-04-25

夢の中で愛猫が喋った

愛猫言葉が話せるようになったと言い、私は驚きながらも感激した。

次に日本語を教えてほしいというので、私は二つ返事で頷いた。

「まずは挨拶からかな。『おはよう』って言ってみて」

愛猫は「おはよう」と繰り返し、私は笑顔拍手した。

そして「どうして”おはよう”なんですか」と愛猫は言った。

「え?」

「朝の挨拶がどうして”おはよう”なのかと聞いたんです。べつに、”こんにちわ”でも”いぬ”でもいいじゃないですか」

私は苛々し始めた。

「それは…その、そういう決まりから

「決まり?じゃあ、明確な理由はないと?」

「…うん」

私は渋々頷いた。

「それなら他の言葉でもいいじゃないですか。それに前から思ってたんですけど、いつも同じ挨拶言葉を使うって、なんか馬鹿みたいだなって」

私は愛猫の頭を叩いた。

「そういう決まり!!決まりなの!!!

愛猫は驚いた顔を見せ、そのあと顔を伏せると小さな声で「…わかりました」と言った。

そこで目が覚めた。

妙な夢だったなと思いながらベッドから起き上がり、リビングへ行くと愛猫ソファで眠っていた。

わず頭を撫でると目を覚まし、「にゃあ」とかわいく鳴いた。

そのときになってようやく、私は愛猫言葉を話せなくて良かったと思った。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん