「全体主義」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 全体主義とは

2020-06-04

右翼左翼の足りない視点

右翼は、右翼批判している人たちのことを『政権批判する反日は、中国韓国北朝鮮の手先。自衛隊を憎み、米軍撤退させようとしている』と思っている

左翼は、左翼批判している人たちのことを『アベを支持する国粋主義者全体主義者。中国韓国排除したがっていて、戦中のような政治体制にしたっている』

だけどそりゃ端っこの方で、

中国政府の覇権主義に警戒感を持ち、香港民主化を支持し、日本でも民主主義を存続させたい。だが安倍内閣方針全体主義感が強く支持はできない。』

という安倍政権不支持派や

国粋主義でも全体主義でもなく、法の支配の下に自衛隊自衛軍にし、独立独歩軍事外交できる自律した日本を望むが、排外主義にはノー。地域的にも中韓とは距離を持ちつつ付き合っていく。だから一部安倍政権には支持ができる』といったレイシストとは離れたタカ派みたいなのもいると思う

お互いにストローマン殴り合ってて良くないよ

2020-06-03

Antifaって良くわかっていなかったんだが

反ファシズム→反全体主義全体主義の反対ってことは

無政府主義者もしくは分離主義者ってことでよいのかね?

アメリカ暴動でやたら白人が多いのも合点がいくし

政府転覆分離独立目的ならテロリスト認定されても

おかしくないよね。

2020-06-02

最近はてなブックマークはひどい」の歴史

2006年「はてぶがドンドン馬鹿になっていく」

http://web.archive.org/web/20190511210441/http://fladdict.net/blog/2006/08/post_32.html

はてなブックマークが物凄い勢いで衆愚化していっている。

別にGigazineが悪いわけではまったくないけれど、Gigazineエントリーが頻出するようになったあたりから、どんどんエントリーの質が下がってきている。もう最近まりホッテントリも読まなくなった。

新しいこと画期的概念難解な議論は、とくに吟味もされずにスルーされて、まとめサイトや実務系tipsのような単なる再生なのだけど実務での使用に耐える、そんなんばかりが増えていく。

結局ユーザー参加型コンテンツがたどり着くところはココなのか?

WEB2.0はガッカリなんす。

なんかね、壮大なユートピア地上の楽園を作ろうとして、完成したのがソ連中国北朝鮮でしたみたいな、そんなガッカリ感。

2007年はてなに集まるネットイナゴ

ttp://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51292853.html

ネット右翼メッカ2ちゃんねるだったとすれば、ネットイナゴが集まるのは「はてなブックマーク」だ。たとえば今日の当ブログ記事には、現在39のブックマークが集まっているが、そのコメントには記事の内容を論理的批判したものは一つもなく、「バカ」うんこ」「アホ」などの言葉が並んでいる。「しればいいのに」という奇妙な言葉もあるが、これは「死ねばいいのに」というタグが禁じられたため、その隠語として使っているのだろう。

この下劣さは、今や2ちゃんねる並みだ。私は、以前も「バカ」とか「死ね」といったコメントを許すのかどうかについて、はてな事務局質問したが、回答は得られなかった(しかしこういうタグ禁止されたようだ)。はてな近藤淳也社長取締役である梅田望夫氏は、こういう幼児的なメッセージをばらまくことが「総表現社会」だと思っているのだろうか。

2008年はてな取締役であるという立場を離れて言う。はてぶのコメントには、バカものが本当に多すぎる。」

ttps://www.j-cast.com/2008/11/11030158.html

はてな取締役であるという立場を離れて言う。はてぶのコメントには、バカものが本当に多すぎる。本を紹介しているだけのエントリーに対して、どうして対象となっている本を読まずに、批判コメント自分意見を書く気が起きるのだろう。そこがまったく理解不明だ。

一方、同じ匿名ダイアリーでは10日、こんな批判も。ある利用者が「この梅田という人は、はてなブックマークがそんな知的サービスだと思ってたんだろうか。いつの間にか2chと変わらん場所になってるんだけど」と疑問を投げかけたのだ。ブロガーには、はてブコメントする人たちの一部を「ネットイナゴ」と蔑む向きもあり、こうした見方は依然根強いようだ。

2009年客観的に見て、ぼくはガツンと言ってやったと思う」

http://web.archive.org/web/20120506051606/http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090611/1244726606

それが言葉というものの怖さである。そしてインターネットは、そうした言葉が先鋭的に、あるいは突端的に増幅する装置であり場である。だから、そこはとても危険なのである本来カッターほどだった言葉殺傷能力を、サバイバルナイフくらいに、あるいは日本刀ほどに増幅してしまう力が、インターネットには、中でも取り分け「はてなブックマーク」にはある。

から、そこを管理運営しているはてなという会社には、実はとても大きな責任があるのだ。そこで事故が起きないように気をつけたり、誰かが誰かを傷つけたりしないよう見張っている道義的、かつ社会的責任があるのだと、ぼくは申し上げたのである

しかし現状、今のはてなにはその自覚はない。そのため、主にブックマーク界隈を中心として、非常に危険な場を形成している。非常に危険な状況を生み出している。それは本当に見ていて危なっかしい。このままでは、冗談ではなく近いうちに人死にが出るだろう。そして、そうなってからでは遅いのだ。そうなってからでは取り返しがつかないのだ。それは、死んだり殺したりした人にとってはもちろんのこと、そういう状況や場を作ったはてなにとっても、取り返しがつかないことなのだ……と、そんなことを申し上げた。

2010年はてブ熱が冷めてしまった」

anond:20100208231236

みんなで似たような情報ばっかり見てる。

こういう現象ってなんて言うんだろ?

あと、はてブでのコメントが、妙に上から目線で断定口調の人が多くて

それがスター集めてたりしてるのを見て、知らず知らずのうちに

自分にもそれが感染してしまって、なんか自分もイヤな人間になりつつあるのを感じて、

はてブ熱が冷めてしまった。

anond:20100320180103

どんどん2ch化していっている感じ、というかまんま2chのコメントが目に付く。

まぁ内輪だったか新規参入者のノイズ簡単劣化したとも言える。

2011年「いまさらはてブ衆愚化の話」

anond:20110112123600

はてブtwitterカウントを見ると、情報に餓えていた層のうち相当数がtwitterに移行してしまっているようだ。「はてな的」な話題はlaiso氏が発掘し、kanose氏やotsune氏が拡散し、そのフォロワーはてブカウントを押し上げて注目エントリー入りさせるというのが黄金パターンだという認識だったんだけど、今ははてブアカウントを持たずに、タイムラインから記事を閲覧して満足という層が増えた印象。

はてブは終わった終わった」みたいなのは2年以上まえから言われてるんだろうけど、最近は本格的に面白い情報が見つからなくなった気がする。

初期のはてブは「個々人の気に入ったサイトブックマーク登録する→結果としてその時々の流行サイトが分かる」、だったのが今は「流行サイトを追いかけるためにはてブを見る→流行サイトはてブに載る」に変わったんだろうなー。

2012年「そろそろはてな村は痛烈にdisられたほうがいい」

ttps://togetter.com/li/392693

おれもかつてはてブで「相手阿比留るび(漢字失念)だから何言ってもいいのか」みたいなことを言ったらはてなサヨクさん方に思い切り反発されたな。最初に反発してきた人は事情話したらわかってくれたが、そうでない人も多いんだろうなと。ちなみにおれもこの記者さんはかなり問題視してるクチです。

そろそろはてな村は痛烈にdisられたほうがいいがおれはやらない。

2013年最近はてブまじで終わってるわ」

anond:20130628235024

2chまとめ記事増えすぎだし、コメント欄がヤフコメ並になってるし

やまもといちろうかいう経歴捏造しまくって嘘吐きまくってた奴のブログがやけにホッテントリに入るし(誰が有難がってるの?)

はてながこのレベルだともう日本ネットは落ちるとこまで落ちたんだなぁ・・

非常に残念だわ

2014年はてブって、集合知ではなく、集合恥の代表だな」

anond:20140316205332

はてブが伸びている記事は、価値のないはてダ記事などが多いが、デマに加担する記事も多いな。

日本人だからすごい!女性からすごい!←ネット右翼とはてフェミって、どっちも変わらん。

はてブって女性のことになると、ネット右翼よりも全体主義低能集団はてブって、集合知ではなく、集合恥の代表だな。

以下略

2020-05-22

何でプログラマー選民思想を拗らせてるのかってすっごいバズってるけどさ

IT業界で働いてる増田ならわかんだろ

個人主義の中の落ちこぼれ全体主義の中でのみ救われるから」だよ

ある程度三年もやってりゃ、プログラミング以外にもたくさん他に勉強したりやらなきゃいけないことだって多くなるからプログラマーなんて単純なくくりではご飯食べていけなくなるわけで

でもプログラミング以外なんら能がなく、フロント出れるほどのコミュ力もなければ、下流から上流まで対応したり全体を見通して動けるスキル経験がないか

自分たちは「プログラマー」という選ばれた存在で、不当に社会差別しているか待遇が低いのだ!って喚き散らしてる

25歳過ぎてプログラミングしかできない能無しの上に、正確ねじ曲がって顔も愛想もよくない男や女なんか、単純にエンジニアどころか社会人としてカス以下だから使われなくなるってだけなのを、そういう陰謀論拗らせちゃって、選ばれしプログラマー以外は自分たちの敵だ!ってどんどん過激化して先鋭化していくの、そんでゆうちゃん事件とかバラバラ殺人起こした陰キャプログラマーみたいな犯罪を起こすまでいってしま

ま、「es」ってドイツ映画見てたら、増田心理状態がよくわかると思うよ

個人主義IT業界に、自由に生きることができない弱い人間たる増田みたいなのが行く当てがなかったっていうのが、そもそも悲劇何だろうから社会のせいともいえるのかな?

2020-05-20

人間ひとりを指すだけの単語

「…女性が巻き込まれ死亡」ってニュースみて思ったんだけど、こういうとき男性女性ってわりというじゃん

コロナ感染者のニュースでも「30代の女性」とか「60代の男性」みたいな表現をよくみた気がする

他のパターンだと職業あるかな 「40代会社員」「20代教師」みたいなのもわりと見る印象

最近ジェンダー系の圧力すごいし、多分イチイチ男性女性っていうのにはそろそろ待ったがかかると思う 職業差別の話もよく聞くし職業言及するのも嫌がられるようになりそう

そういう時にただ「人」っていうのに丁度いい単語ってあるんかな

英語だとパーソンなのか?でも「行方不明のパーソン見つかる」ってアホくせえしな 一般人ってのも感じが悪い 人だと短すぎる 人間っていうとサイコっぽい

何がいいんだろうな… 市民とかか?でも全体主義っぽいつって嫌う人いそうだな 難しすぎる

2020-05-19

最近ずっとゲームしててTwitterすらみてないオタクオタクじゃなかった

鬼滅の刃話題を敏感にキャッチして追っていなきゃオタクじゃないっていわれた オタク失格らしい

重ねていうとVtuber追ってないことについても言われた

アニメかぐや様とかプリコネみてないかオタクじゃないってさ

 

別にオタク自称したこともないし周りからゲーオタ、キモオタ最近だとチー牛いわれまくって「まぁオタクなんやろな…」程度に思ってたけど

なんかちょっとショックだったね 居心地よかったんだろうね 周りに振り回されないオタクって属性

オタクってもう完全にロウ側なんだなって思った 属してない奴は排除世界 全体主義 ポピュラー信仰

 

カオス側の俺はもう駄目だ ただの陰キャとしていつまでもいつまでもオンラインゲームするだけの日々

案外楽しかったよ今のチーム ゲームの話合う人多かったし

まぁオタクじゃないってしれてよかったよ これからオタクって言われても「どうもオタクじゃないらしいっすよ」って言える根拠になるし

2020-05-18

anond:20200518004632

以下は重複かな。諸外国にいる友人とLineで話すが、欧米人は、ロックダウン守ってる振りしててもこっそり会う人が多くて全然ダメだとかいってたな・・・知らんけど。

【習慣】

マスクをする習慣があった

国民性

・皆がマスクをした

以下、追記

人種

アジア人肥満遺伝子を持つ人が少なく(太る前に糖尿病になる)、肥満要因の基礎疾患が少なかったため。

アジア諸国個人主義よりも全体主義の傾向が強く、中央政府命令が末端まできちんと行き届きやかったため。

アジア人白血球HLA型多様化しており、コロナウイルスへの耐久性他人種よりも高かったため。

コロナウイルス中国によるBC兵器との疑いがあり、もしも事実ならば当然、中国人・就中アジア人に対する致命率が低くなるよう遺伝子設計されているであろうため。

あと、イタリア人の多くは3世代家族で、それは普通は羨ましいものだったが今回はネガティブに働いた気がする。すなわち、

日本人核家族化が進んでおり、高齢者若い世代との交流が少なかったため

どんなもんだろう。

2020-05-14

東京法律事務所検察庁法改正反対の記事への反応を見て

 実名で書くと多方面への配慮が面倒なので…

 http://blog.livedoor.jp/tokyolaw/archives/1077404701.html

 ネットにおける検察庁法改正反対運動の動きは目覚ましいものがあり、どうでもいい問題と思っていた私としても意見を変えつつある。世間状態政権不信があると、こういう技術的なものに近い話が、特に興味を持たない、何となく怖いと思っているだけの人々をここまで大きく動かせるのだと、率直に恐怖に近い感情を覚えた。専門家からの指摘についても、良いものもあるが、上記東京法律事務所記事法案反対・現政権批判という色が強く、ややバランスを欠いているように見える。

 この件については、既にバズっているとんふぃ氏のまとめが比較中立でわかりやすいが、少し専門性が強く読みづらいかもしれない。ちなみに、別にとんふぃ氏は改正賛成はではなく、どちらかというと反対に近いように見えるが、本当の問題がどこにあるのか、という点から網羅的・中立的にまとめておられる。

 https://note.com/tonfi/n/n95a2265c6273

 また、慶應義塾大学大屋雄裕教授Twitterも参考になる。

 https://twitter.com/takehiroohya?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

 こういった良情報があり、注目を集めてもいる状況がありながら、東京法律事務所記事が分かりやすいと賛同を得る状況を見るに、内容面への理解というよりは、現政権おかしい!何か危ういことをしようとしている!というスタンス危機感に合っているかどうかが重要視されるようになっているのではないかと感じている。

 こういうときに、上のお二人には到底及ばないが、少しでも落ち着いて考えるように促す投稿が別途あっても良いかもしれない、というのがこの投稿を書いている動機である

1.私の改正についての賛否

 まず、私自身だが、どちらかというと改正案には反対である

 本改正案は、細かいところを捨象すると、①検察官全体の定年を63歳から65歳に引き上げる、②一定役職については役職としての定年を63歳(現行法の通常の検察官の定年と同じ)にする(=その後は平の検察官に戻る)、③一定事由がある場合内閣によって②の役職の定年や①の検察官としての定年を延長することができる、という3段階の制度を設けていることは広く知られていると思う(ただ、ここは、役職等により色々な条項が入り乱れており、ざっくりまとめれていることがほとんどであるため、理解をしにくくしている点かもしれない。)。

 このうち、問題視されている③について、私は、特段必要性がないと思っていることが反対の理由である三権分立というような大上段の話ではない。

 ①については、公務員全体の定年引上げという中で、そこと揃えるのであるから特に反対する理由は思いつかない。ここについては、東京法律事務所問題ないとしているので、特に取り上げない。

 ②についてであるが、高齢化社会において定年の延長という社会全体の趨勢があるとしても、トップやそれに近い要職高齢者が就いているという事はあまり好ましいものではないと考えており、私としては問題がないものと考えている。ここも、東京法律事務所記事特に反論されていないのでこれ以上は触れない。

 ③については、例えば民間企業等において、優秀なトップに引き続き職責を務めてもらいたい、というような理由高齢の方が一般の定年年齢を過ぎた後も働くということは往々にしてあると思われ、規定趣旨としては理解できるものである。ただ、そのような能力があると言えるかどうかの検証は困難であると思われ、実際には、政治力等々、様々な事情の絡んでくる話になるだろう。とすれば、②の趣旨を貫徹し、一律新しい風を吹き込むべきであるというのが私の見解である。この辺りは、各人に考えの違いがあるのではないか。ただ、それは、定年という制度への考え方についての話であり、三権分立がどうとか、現政権陰謀というような話にはならないだろうし、これほど世間が大きく盛り上がるような話でもないと考える。

2.三権分立について

 何故、私が、今回の件について三権分立関係しないと考えているかという点だが、これも散々に指摘されているところではあるが、そもそも、現行検察庁法上、「検事総長次長検事及び各検事長は一級とし、その任免は、内閣が行」うものとされていることから明らかなとおり、内閣一定役職の任免権があるからである

 最も恣意的な関与を及ぼしやすい場面の一つである任命について内閣にその権限があるのに、定年を伸ばすという「出口」だけを殊更問題視することで、いったいどれほど政権恣意排除ができるのだろうか。

 この点について、東京法律事務所記事は「歴代自民党政権は、検察庁とりわけ前任の検事総長意見尊重し、これに介入しないという慣例がありました」として、任命権があるからと言って時の政権自由にできたわけではないことを挙げているが、まさか、この慣例に反することが違法だという趣旨ではないだろう。そうだとすると、検察庁法の立て付けとして、任命については、精々政権が慣例に配慮することを望むことはあるかもしれないが、内閣に任せても三権分立は維持できるということになっている。ならば、定年延長についても個別事例においてきちんと国民監視を行い、問題があれば、当該政権への非難を行えば十分であるだろう。余談だが、先述の慣例を無条件に守るべきであると考えているのであれば、昨今(というほど最近でもないが)の司法制度改革を通じ、一種象牙の塔」と化していた法曹界国民との間での双方向性を入れてきた流れとは、ずいぶん異なるようにも思う。

 結局、この法改正があろうがなかろうが、適正な三権分立の維持のためには国民不断監視こそが重要であることは、若干文脈が異なるがとんふぃ氏の指摘するとおりである三権分立の点から批判するのであれば、せめて、任命についても含めて、より大きな視点から制度設計を描かない限り、説得的ではないのではないか

(ここからは全くの邪推だが、定年を伸ばせる程度では大したことはできないだろうという見解に対し、任命の問題と別の大問題だという見方をする方の背後には、桜を見る会モリカケ、あるいは、それこそ黒川氏の定年延長問題など、様々な問題についての現政権批判が結局は世論に届いてこなかったという無力感や怒りがあるように感じることがある。結局、国民監視し、意見するということの力は、大したことがないのだと。ただ、本当にそれは大したことがない力しかないのだろうか。)

3.黒川氏の問題について

 正直に言えば、黒川氏の定年延長については私の興味の外に近い。既に内閣見解として、検察庁法に関わらず定年延長可能という解釈が示されている以上、今回の改正と絡めて邪推をするよりも、個別に法解釈上の問題を争うとともに、個別妥当性についても問題にすべきだろう。事後的に定年延長を正当化するものであり、政権の不当な解釈変更を事後的に承認しかねないものだという見解も多く見られるが、国会において適法に成立した法に則り、適切なプロセスを経て定年延長をすることが仮に可能なのであれば、それはそれで問題が無いのではないか。こういうのもなんだが、そもそもわいろというのは見える場所でやり取りする物だろうか。丸見えのわいろに従って忖度した判断をする検事総長等々の判断に反抗しないほど個々の検察官は軟弱で、国民は見抜けない程阿呆なのだろうか。

 ただ、結局、この問題と絡めたおかし邪推がしやすいような状況で、改正推し進めた結果が国民からの不信を高める結果を助長したのは間違いがなく、改正法は成立になっても不成立になっても禍根を残すだろう。非常に悲しく、恐ろしい状態になってしまったなと感じる。

4.今回の反対運動について

 まとめであるここの項が、一番言いたいことであり、また、一番の放言であるのだが、Twitterハッシュタグでの拡散による反対運動一定成功を収めたように見えることは、非常に怖いことであると感じた。今回の件について、きゃりーぱみゅぱみゅ氏が炎上してしまたことは大変悲しいことであると思うし、個々人が、自身理解の中である政治的問題への意見を表明すること自体は悪いことであろうはずもない。ただ、Twitterという短文投稿の場で、ハッシュタグ拡散を行うという安易さは、民主主義の基礎たる議論となじむものなのだろうか。そこにあるのは、何となく不安や恐怖に対する共感が主であり、相互理解のための議論があるとはどうしても思えないというのが私の意見である。そういった共感による多数を作ることが民主主義なのだとしたら、全体主義はそのすぐ隣にいるのではないだろうか。

2020-05-12

かくして日本全体主義へ向かう

今回のコロナ問題によって

・全国民不安感が蔓延している(3.11やリーマンショックと異なりどの層にも少なからず影響がある)

自粛によって具体的なアクションを何も取れない

という2点が成立した

 

上記の結果、日本社会に「この不安感を解決したい(、のに何も出来ない)」ひいては「この不安を生み出す原因・敵を見つけ排除したい」という気持ちが広まっていることに異論余地はないだろう

今回の検察庁ネタも、「右だろうが左だろうが、どんな内容であれ政治思想ネタ投稿するとヤバい奴を呼び寄せる」という、みんななんとなくわかっている理解さえ覆し、芸能人含め広く拡散された

検察庁ネタが実際に政権の策略かどうかはこの主題ではない。「めちゃめちゃ拡散された」という事実のみに焦点を当てたい

※人が政治意見することが悪いと言っているわけでもない。重ねて「めちゃめちゃ拡散された」という事実のみに焦点を当てたい

 

国民がこういう状況のときに何が起こるか

全体主義への傾倒である

 

全体主義で生まれがちなのは下記の要素である

シンプルでわかりやすく、攻撃的なメッセージ

・わかりやすい敵/陰謀

上記から距離を取っただけで攻撃してくるコミュニティ

 

悲しいことだがすでに日本にもこういう潮流が発生しはじめているのは事実である

例えば検察庁ネタ岸田メルが一歩引いた時点で初期にアンチコメが多数ついた。これは3番目の兆候である

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/mellco/status/1259163215772004353

 

改めて我々は、強い意思を持たなければならない

シンプルメッセージで我々の不安を解消してくれる甘美な全体主義社会ではなく

複雑怪奇で苦悩に満ちた社会を生きていくことを

 

(仮にだが、この投稿への反応が、「こんな社会になったのもアベが悪い、だから退陣させるべきだ!」という話ばかりになったら私は悲しむ。

 アベの是非は「国民不安による全体主義への傾倒」という本投稿趣旨からは離れており、

 むしろ「アベ退陣させろ!」という【わかりやす攻撃的なメッセージ】が多数生じるのは(アベの政治資質とは無関係に)全体主義スタートである可能性があるからだ)

2020-05-11

ダブスタいい加減にしろ

あれだけ大騒ぎして結局デマだったらしい「#検察庁法改正案に抗議します」。

熱に浮かれて大集団で無実の首相を袋叩き。

これって左の人らが忌み嫌う全体主義ってやつとどう違うの?

2020-05-02

自粛警察」を擁護する

コロナ禍の中、感染対策をしながら営業を続ける飲食店等に対し、自粛を求めて張り紙怪文書の配布を行う市民を「自粛警察」としてマスコミが取り上げ、ツイッター等で批判対象になっている。

いわく「行き過ぎた正義」「正義暴走」らしく、「頭のおかしい奴がやっている」「全体主義日本の悪癖」だそうである

しかし、である。本当に自粛警察は「一部の暴走」として切り捨てられるものなのか?

政府自治体が何を求め、マスコミが何を伝えているか

接触の8割減、ステイホームである

最初テレワークや3密営業のお店の自粛から始まった。

しか自粛対象はどんどん広がっていく。

いまや感染リスクの低い登山サーフィン釣りまで自粛が求められ、公園は閉鎖され、知事は「うちの県に来ないでください」という。

日々の買い物であっても3日に1度にするよう求められている。

本当に「ステイホームしか許されなくなっている。

エッセンシャルワーカー以外が外に出ればそれだけで非常識、それが現状である

そんな中で、いくら感染対策をとっているとはいえ不要不急の店が営業するのが許されるのか?

感染リスクゼロにできない限り営業すべきではないのではないか

こんな考えが市民の中から出てくるのは自然だろう。

その一つの表れがパチンコ店の晒上げだ。

クラスターを発生させた理・美容室業界営業継続する一方で、これまで一度も感染者を出していないパチンコ業界が休業に追い込まれている。

人々、そして政府自治体判断基準は、「感染リスクの度合い」から不要不急か否か」に変わったのである

感染危険性だとか対策が十分かどうかはもはや関係ない。

不要不急の営業を続けること自体が悪なのだ

パチンコ店に石を投げた人は自粛警察に石を投げてはいけない。

自治体マスコミもそして我々市民もその片棒を担いでいることに自覚的であるべきだ。

2020-04-30

普段は「民主主義自由性差から解放!」って感じで「個性」を尊重してる空気があるような気がしてるんだけど

蓋を明けてみると最終的に社会主義的?全体主義的?な縛られた安全を求めているように感じるなぁ

2020-04-27

anond:20200427142227

国は絶対にそんな法整備を認めないよ。

だって増田が言う風俗嬢が増えるって増田的に子を産むべきでない女が増える→少子化拍車しか意味しないから。

働く女性の権利少子化を天秤に掛けちゃダメだろ。それは全体主義であり、悪。

 

それに待遇改善とか不利益かいうけど、「風俗嬢だけ」そういうものすごい優遇を与え根拠を書いてないよね。

ものすごい優遇とは思わない。

今まで受けてきた差別のことを思えば、このくらいの待遇でもまだ割に合わないくらい。

2020-04-26

anond:20200426125346

日本政府の主張を全日本人が共有すべきであるという全体主義的な思考をしていないからだよ。

anond:20200426095155

他人に「目を覚ませ!」とか言う奴は宗教とかマルチとかの類のろくでもない連中なのは自明。「他人には他人なりの考えがあって、自分の考えと違う事がある」という基本的な事が解ってないから、リベラルでも無い。ただの全体主義者。リベラル顔すんじゃねえよ!としか思えない。

はてサと呼ばれている連中は、そんなのばっかり。

物事批判しない人は目を覚ませ

政治差別などについて考え、情報収集し、批判する。

それから逃げる人間消極的であれ現状を支持し、改善を阻害している癌でしかない。

穏便を気取ってる頭花畑ファシスト。考える事を放棄した権力者の犬。恥を知れ。

2020-04-24

anond:20200424211912

はてなー平和ボケすぎる、、、人や社会が生きるか死ぬかという瀬戸際なのに

[B! COVID-19] 野田秀樹さん「公演の継続望む」 感染防止で閉鎖は「演劇の死」 | 共同通信 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/this.kiji.is/606824784180167777

2020-04-22

自分メモ

今回の騒ぎで、外出するなマスクしろ医療崩壊だと語ってたやつは記録しておかないといけないと思う

戦争が終わった後で「あの時は国中がそういう雰囲気だった」とか反省にもならない反省をするタイプ

全体主義善意とか義憤とか使命感で築かれるのだなとわかった

ポジティブスローガンみたいので善意が伝染していく仕組みは本当にうまくできてると思う

多分誰が悪いとかではない

政治家学者国民もみんなその時点の最適解をさぐってるのだけど

それらが全部合わさると変な方向へ動き出すのだ

2020-04-14

COVID-19 ソリューション主義解決策にならない

COVID-19の疫病は特異な歴史的コンテクストに現れました。まず、グローバル資本主義自由民主主義の折り合いをつけるには他に解決策(ソリューション)がないと30年間も信じてきた後で、人類は自らに課した昏睡状態からしだいに目覚めつつあります。状況が改善するかもしれないが、急激に悪化するかもしれないという考えにもはや誰も驚きません。

他方で、これまでの4年間、ブレグジットトランプ大統領当選ジェレミー・コービンの登場と失脚――じきにバーニー・サンダースも同じ運命をたどることになりました――といった出来事からグローバル資本主義がかなりしぶといものだということが見えてきました。世界主義から排外主義へ、ネオリベラリズムから社会民主主義へ、イデオロギーがたんに変わるだけでは、社会的経済的な諸関係は変わりませんでした。資本主義の完全な作り直しという課題に直面して、かつてはあれほどラディカルに見えたイデオロギーが無力で陳腐ものであることが明らかになりました。

現在健康上の緊急事態をどう考えるべきでしょうか。COVID-19の引き起こし危機世界を変えて開放する可能性に希望を抱く人は、すぐに失望することになるかもしれません。私たちの期待が過剰だというのではありません。ユニバーサルベーシックインカムグリーンニューディール政策妥当だし、まさに必要ものです。ですが、私たちは現行のシステムのしぶとさを過小評価し、また同時に、思想が堅固な技術的・経済的インフラなしで世界を変える能力過大評価しています。そうしたインフラがあってはじめて思想作動させることができるのに。

ソリューション主義国家

ネオリベラリズム」のドグマ諸悪の根源とみなされることが多いですが、このドグマであらゆることの説明がつくわけではありません。知的には「ネオリベラリズム」には似ているものの、これとはまた別の悪について、10年ほど前から私は指摘しています。それは「ソリューション主義」といいます

このイデオロギーは、ポストイデオロギーであることを標榜しており、グローバル資本主義が生み出す問題矛盾解決しながらこれを動かし続けるために、いわゆる「実践的」な、個別対応策をまとめたものを勧めます。そして驚くべきことに、こうした対応策には美味しい利益がついてくるのです。

ソリューション主義もっと有害帰結は、スタートアップではなく私たち政府がもたらします。ソリューション主義国家とは、その前の時代監視国家人間的になりつつもより巧妙化したもので、二重の使命を帯びていますイノベーションを引き起こす人々(デベロッパーハッカー起業家)は御しがたい存在ですが、これらの人々がその能力既存リソースを〔現在グローバル資本主義とは異なる〕他の社会組織を作る実験に用いないよう、ソリューション国家は気をつけていなくてはなりません。AIクラウドコンピューティング恩恵を十全に受けたいのなら、資金的に余裕のあるスタートアップを作らなくてはいけないようになっているのは、偶然ではありません。逆にそれは意図的政治的努力の結果なのです。

その帰結。非商業的なしかたで社会を編成する制度を生み出す可能性があり、既存体制転覆するおそれのある試みは、頓挫する。そういったものは胚子の段階で殺されます。そういうわけで、ウィキペディアの流れをくむ団体はもう20年以上現れていません。とにかくデータが欲しい多国籍企業世界を完全にデジタル化してゆく時代に、国家自分の分け前を手に入れようと目論んでいます監視が完全に行き渡ったことに加えて、企業世界デジタル化してきたことで、諸国政府市場を利するかたちでソリューション主義的な数々の介入を進めることができるようになりました。

ナッジ (nudge)の技術ソリューション主義の完全な実践例です。ナッジのおかげで、問題の原因は変えないまま、取り組みやす作業の方に集中することができる。それは、個人の行動を不可変の現実(それいかに残酷現実であっても)に「合わせる」という作業です。

ソリューション主義者のみなさん! COVID-19はソリューション主義国家にとって、9/11テロ監視国家にとって持っていたのと同じ意味を持っていますしかし、ソリューション主義民主主義的な政治文化に対して示す脅威は、〔監視国家よりも〕陰険はいわないまでも、より微妙ものです。

COVID-19の危機にさいして中国韓国シンガポールがとった独裁主義的な戦略評価されました。3国ともに、市民が何をしてよいか、してはいけないか決めるために、アプリドローンセンサーの展開をトップダウンで決定しました。西洋民主主義的な資本主義擁護者を標榜する人たちは予想通り、すぐさまこれらの国を批判しました。

エリートの臆見をもっとも雄弁にうたう詩人たるユヴァル・ノアハラリがファイナンシャルタイムズコラムで表明した代替案は、シリコンバレープロパガンダマニュアルからそのまま出てきたようなもので、知識によって市民自律的にしよう! というものでした。

人道主義的なソリューション主義者はみんなに手を洗ってほしいと思っています。それがみんなにとって、社会にとってよいことだと知っているからです。中国政府暖房電気を切るぞと脅したように、みんなを力ずくで束縛するよりは、そのほうがよいと思っているのです。このような言説は、政治アプリ化〔アプリ市民監視し行動を制限する方向性〕にたどりつくだけです。手洗いの奨励をめざして作ったアプリがその人道的な見地によって報酬を受けたとしても、そうなるのです。

認知行動的な介入によって市民自律的にしようというハラリの呼びかけは結局のところ、キャス・サンティーンリチャード・セイラー代表されるようなナッジ擁護者が推奨するステップとたいして変わりません。こうして、過去数百年で最大の健康上の危機への政治的対応は、石鹸や手洗い槽の自販機というかたちで「実践的な」言説に還元されてしまます。これはサンティーンセイラーが〔共著の『ナッジ』で事例として紹介しているアムステルダム空港の小便器の形をめぐる思考〔小便器の底に蠅の絵を印刷するというナッジにより、男性利用者トイレの床を小便で汚す率が大幅に減るというもの〕の系統にある発想です。

ソリューション主義者の想像の中では、あらゆる中間団体制度は、歴史と同様、政治のシーンからほぼ消えてしまったので、他にできることはあまりないのです。ハラリやサンティーンのような人たちにとっては、世界本質的に、消費者としての市民企業政府で成り立っています労働組合アソシエーション社会運動、そして感情連帯で結びつけられたあらゆる共同的制度のことをこの人たちは忘れているのです。

知識による自律化」というお題目古典的リベラリズム根底にあるものですが、今日ではひとつのことを示しているだけです。もっとソリューション主義を、ということです。だから諸国政府は、去年私が「生存のための技術」(survival tech)と名付けたもの(つまりスペクタクル(見せ物)としての資本主義が、その主要な問題を緩和しつつ続くようにするデジタル技術の総称)に大金投資するものと予期しておかねばなりません。そうやってソリューション主義国家自分が「中国の道」は採らないことを標榜しつつ、自己正当性を強化することになります

ポストソリューション主義政治のために

この危機から脱するためには「ポストネオリベラリズム」の政治必要なだけでなく、とくに「ポストソリューション主義」の政治必要です。まず、スタートアップか、中央集権的な計画経済か、といった人為的二項対立はもうやめてもいいでしょう。この考え方は、私たち今日イノベーション社会的な協力を考える仕方を規定しています

新しい政治的議論の中心となる問題は、「社会民主主義ネオリベラリズムのどちらの勢力市場で競合する力を制御できるか?」ではなく、「社会的な協力と連帯の新しいかたちを追求するうえで、デジタル技術がもたらす巨大な機会をどの勢力が活かすことができるか?」でしょう。

ソリューション主義」とはだいたいのところ、「他に選択肢はない」(There is no alternative)というマーガレット・サッチャーの有名なスローガンを応用したものにすぎません。このようなロジック残酷実践できるものではないことを、左翼思想家は過去40年間にわたって明らかにしてきました。とはいえ、〔このサッチャー的なロジックが〕破綻していても、政治的権力を持つようになるうえで支障はなかったのです。結果的に、私たちの暮らす技術的な世界は、市場支配する世界秩序を逸脱するような試みはぜったいに制度化されることがないようにできています私たち議論輪郭〔つまり議論の組み立て方〕そのものが、そのような〔逸脱の〕可能性を排除してしまっています

COVID-19への技術的な対応策を考えるさいに直面する困難は、ポストソリューション主義的な政治方向性私たちにどれほど必要か示していますイタリアのような国では――私はローマで外出制限の3週間目に入るところです――提案されるソリューションは酷いほどに野心を欠いたものです。私生活公衆衛生あいだで妥協点をめぐって議論が繰り返されており、さらには、これはハラリが示した方向性に従うことですが(「反抗または生存」を参照)、「生存のための技術」を使ってスタートアップイノベーション引き起こしやすいようにしなくてはいけないという議論になっています

他の選択肢はどこに行ったのかという疑問が浮かぶのはもっともなことです。なぜ公衆衛生のために私生活犠牲にしなくてはならないのでしょうか。テクノロジー企業通信事業者が作った現在デジタルインフラが、それを提供する会社ビジネスモデルにかなった利益をもたらすようにできているからなのでしょうか。

現在デジタルインフラは、私たち個別消費者として識別し、ターゲティングを行うようにできています集団の行動についてマクロレベル匿名情報提供するようなインフラ実装する努力があまりされてきませんでした。なぜでしょうか。そのような〔匿名データ分析をする必要について検討した政治的プロジェクトがなかったからです。非商業的なしかたで社会を編成する形態の中でも、とりわけ〔社会主義的な意味での大規模な〕計画ネオリベラリズムが用いる手法ではなかったからです。社会民主主義を信奉する人たちのなかでも、そのような手法を用いるべきだと主張する人はいませんでした。

現在デジタルインフラは残念ながら個人が消費活動をするためのインフラであり、相互扶助連帯のためのインフラではありません。デジタルプラットフォームと同様、現在デジタルインフラは、アクティヴィズム、人の動員や協力といったさまざまな目的に使うことはできますが、そのような使い方は、たとえそう見えていなくても、高くつくことになります

ネオリベラリズム的でもなくソリューション主義的でもない社会秩序の基盤としては、これはじつに脆いです(さらにこうした基盤には、消費者スタートアップ起業家とは違う働きをする人が必ずいなくてはなりません)。アマゾンフェイスブック、あるいはあなたがお住まいの国の通信事業者提供するデジタル基盤のうえにこの新しい秩序を建てる誘惑にもからますが、そうしてもろくなことにならないでしょう。それは良くてソリューション主義者が跋扈する新しいフィールドになるか、悪くすれば、監視と抑圧に基づく全体主義的で押し付けがましい社会となるでしょう。

この危機事態権威主義的な体制よりも民主主義がうまく収拾できると熱く説く声が、左翼方面からさかんに聞こえてきます。このような呼びかけは無意味ものに終わる可能性があります現在民主主義民主主義的でない私的権力行使にとても依存しているので、名ばかりの民主主義になっているからです。これぞ「民主主義」と考えるものをほめたたえることで、潰れかかっているスタートアップの見えない持ち分を意図せずほめたたえたり、スタートアップほどには無害でなくソリューション主義国家構成するテクノクラートの持ち分をほめたたえたりすることになります

もしこの生ぬるい民主主義がCOVID-19を生き延びることができるのなら、私企業権力から完全に自由になるためにポストソリューション主義の道をまず選ばなくてはならないでしょう。そうしなければ権威主義的な体勢への道へまた踏み出すことになります。それは「民主主義価値」、「規制機序」、「人権」について、以前にもまして偽善的なエリート支配を許す道です。

エフゲニー・モロゾフ

Covid-19, le solutionnisme n’est pas la solution

*ナッジとは、「行動経済学行動科学分野において、人々が強制によってではなく自発的に望ましい行動を選択するよう促す仕掛けや手法を示す用語」(株式会社日立総合計画研究所

anond:20200414190351

勝手自分意見に入れるな全体主義

そもそも、ここはリア充が来るところじゃねえんだよ

リア充ID晒す所でマウントしてろ

例の件で星野源を叩いてる人たち。

普段から安倍批判してないかあんなことになるとか、政治利用されたんだから曖昧コメントじゃなくちゃんと怒れとか言ってる人たちって、

「夜中に一人で出歩く女は襲われても仕方ない」

ちゃん抵抗しない方も悪い」

みたいなセカンドレイプと何が違うの。

星野源が「強者」に見えてるのかもしれないけど、仮にも一国の総理大臣との比較で言えば圧倒的に弱者でしょ。仕事失うかもしれないリスクを負ってでも政治批判しろ、それが全てのアーティストの使命だ、って面と向かって言える?

そういう理屈を抜きにしても、せっかく左右超えて安倍への反感で日本が一つになりかけてる時に、わざわざ水を差さなくてもいいのにと思う。たとえ自分達の目的合致していても「日本が一つに」なるような全体主義は断固否定したいということな尊敬する。

2020-04-12

はてなーと違って想田和弘のこういう意見は首尾一貫していて良いと思う

2020-04-11

anond:20200411071319

自警団気取りに頼るよりよほどいいよって思った。

いや、世の中には忖度した全体主義者たちによる自粛ポリスなる自警団気取りがいるようなので、それよりはちゃん警官にやってほしいなと。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん