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はてなキーワード: 所属とは

2023-09-30

世界はそれを性欲と呼ぶんだ。

https://x.com/ton_kuru/status/1706656769752416423?s=46

ジャニオタ、というか一部の女性はもう少し自分の性欲と真面目に向き合った方がいい。

それを人は性欲って言うんだよ。

自分でも気がつかない性欲は他人を容易に傷つける。自覚を持て。

ほら、少し前男性配信者に嫌がるのに「かわいい」とかいったり母親ヅラしてただろ。フィギュアスケート選手の時も。

勝手家族名乗って、家族なら性欲じゃありませんなんて通じないんだよ。少なくとも外側からは。

ポストのツリーには、男性女性アイドル性的対象で見ているか私たちも同じように見える、私たちは違う。なんてのもある。

いくら本人がどう言おうと、外からは性欲丸出しに見られているってことは変わんないんだよ。

わかる、自分たちだけは綺麗な存在でいたいんだよな。でも、そんな言い訳は本当にオタ同士の「わかる」「それ」の共感しか生まないんだよ。外から見ればそんな共感も不気味に映る。いっそ、宗教じみてもいる。

ところで、ジャニーズってのは不思議なもんで、仮にジャニオタ家族発言を表層信じるとして、自分対象性的欲望を向けていることを、それと感じさせないだけの魔法をかけてくれてるってところは凄いよな。アイドルアイドル産業はすごいよ。

故に、そんな正しいファンであることに誇りとか自負心みたいなものが生まれてもおかしくないのかもな。そういう所属感を家族と言い換えたければご自由に。

けれど、それが行き過ぎてしまった結果、「ジャニーズでない人」に対しては異常に心無い発言をむけてしまうのだろう。

閑話休題イケメンに対して「オバチャン家族と思っとるから」なんてのが性欲じゃなかったら、彼らは「性欲」という言葉を単純な肉欲としか思っていないんじゃないかな。

自分は肉欲含めエロスが伴うこと自体は悪いことだと思わないんだけど。

キレイな性欲も汚い性欲もないんだよ。それが法律を犯さない限りね。

自分の性欲と向き合え。言い訳するな。

家族親友名乗っても好きにすればいいが、性欲ではないと言い訳した時から相手不快にさせても自分正当化できる武器を手にしたことになるんだよ。

そしてそれは、とても醜く映るよ。少なくとも外からはね。

anond:20230930055406

被害者は意外と加害者を憎まない

https://anond.hatelabo.jp/20230103223622

 

所属タレント

加害者さん大好きって言ってるのってまさにこれだよなあ。

ラグビーW杯2023 9月29日プール第3週 日本 vs サモア レビュー

5チームの総当たりを行うラグビーワールドカップグループリーグは長い。

すでに9月末、日本の空にはすっかり秋の涼しい空気が流れてきた。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。

季節を跨いで行われるラグビーW杯、みんな楽しんでいるだろうか。

プールDの第3戦、遠いフランストゥルーズで日本代表サモア代表と戦う。


サモアとは前大会でも予選リーグで相対し、その時はキック効率的に攻めた日本勝利したが、今大会サモアは今までとは違う。

自国に国際レベルリーグがないために、W杯ごとに欧州スーパーラグビー選手で急に代表が結成される彼らは、チームとしてのまとまりに欠き、規律の乱れで反則をしがちという長年の弱点があったのだが、前大会後に国際プロリーグスーパーラグビー自国メンバー構成されるモアナ・パシフィカを送り込んで、一つのチームとして組織的プレーできる選手たちを育ててきた。


また、祖父母までがその国の出身で、かつ他国代表過去3年間試合に出場していなければ、1度だけ代表所属国を変更できるという規定の変更により、元オーストラリア代表クリスチャン・リアリーファノ、元ニュージーランド代表チャーリー・ファウアウイナなどの経験豊富メンバーサモア代表に加わった。

アリーファノは白血病を克服したあと、ジャパンラグビートップリーグでもプレーしており、日本でも知られた存在だ。


ではそんな彼らの戦術遂行はどうか。

W杯入ってからのスタッツを見ると、サモアはランでキャリーする距離よりキック前進した距離の方が長い。

同じアイランダーのチームでも自陣からも持って走るフィジーとは随分違う。

キック前進してセットプレーからのパワフルなランと衝突で押し切るという攻撃の形が見えてくる。

タッチキックで大きく前進するシーンがたくさん見られるなら、それはサモアの形になっている。


遂行面で、大会に入ってからサモアは、リアリーファノのゲームメイクキックで、きちんとラックを作った落ち着いた攻撃をしている印象で、試合を左右するような重大な反則も過去に比べてとても少ない。


反面、カウンター攻撃オプションとしてはイングランドアルゼンチンより少ない。

キチンとしたゲームの入りにまだ慣れていないのか、ノリどころを見逃しがちで、スイッチが入るのに時間がかかる印象もある。


守備面でも規律改善されてよく守ってるが、タックル成功率自体は高くなく、自陣深くまでの侵入を度々許している。


日本は反則に気をつけてセットプレーを渡さず、相手陣にボールを運び続ければ封じる目もありそうだ。

スクラムラインアウト重要になるのだが、大会前の不安視されたパフォーマンスとは打って変わって、W杯に入ってから日本セットプレーは目を覚ましたように安定していて、封じ込めは現実的にも見える。

ただ、万一シンビンなどで人数を欠くと、強力なフィジカル圧力をモロに受けてしまう。


分析が封じるのか、経験アップグレードされたパワーが押し切るのか。

トゥールーズの観客の大歓声を背に、ウォークライシバタウを披露したサモアキックオフでゲームは始まった


前半


キックオフ直後の1分、日本キックで攻め入りたいサモアに反則をしてしまい、機会を与えてしまう。

ショットで先制点をとりにきたサモアは外したものの、蹴り返した日本キックで結局セットプレーに。

ラインアウトからモール、これはサモアの攻めの形だ。

しかしこれを耐え切り、今度は今度は日本サモアの反則からキックで敵陣に入り込む。

相手の形になりかけたのに凌いだのは幸先が良い。


ラインアウトスティールされたが、その後も相手の後方にキックを蹴る。

日本キック相手を常に後方に下げて、消耗を避けつつ侵入を防ぐ戦術だ。

カウンターアタックでもレメキがアタッキングキックを蹴る。

ハイパントがどちらに入るかはその後のセットプレーの結果に直結する。

今日ハイボール日本に入る。


8分には注目のファーストスクラム

ここもサモアの狙い所で、圧力に負けるとサモア前進を許してしまうが、反則をせず止めた。

日本代表ゲームを左右するポイントが締まっていて幸先がよい。


すると12分にレメキのビッグゲインからピーター“ラピース”ラブスカフニが先制のトライ

先制点は日本のものになった。


キックオフから反撃したいサモアはランでボールを持ち込んでPKを獲得。

深い位置から、立て続けのラインアウトスクラムで攻め立てる。

サモア自分達の形でトライを取りたいし、日本相手の長い攻めを徒労に終わらせたい。

結果はサモアショットで3点を許したが、日本相手意図したプレーで結果をださせなかったことで流れを押しとどめた。


リスタートからPG日本はすぐさま3点を返すと、ライリー、レメキの鋭いランからリーチが追加のトライ

PG28分で、このトライ31分。

3点を取るのに15分を要したサモアに対し、日本10点を取るのに要した時間3分

この効率の差はなにか。

サモア攻撃オプションの少なさが時間無駄遣いにつながっているように見える。


前半の残り時間でなんとしてもトライが欲しいサモアと、リードを守りたい日本

サモアはこのW杯でよく攻めをコントローしてきたタウマテイネを、日本スクラムの要の堀江を互いにイエローで欠く形となる。

フィジカルに勝るサモア相手に人数を欠くのは避けたかった試合ポイントだ。

ここしかないとモールを仕掛けるサモア

日本はついに相手の強みでトライを与えてしまう。

サモアにとっては嬉しく、日本にとっては避けたかったトライだった。


日本 17-8 サモア で前半が終了。


前半のテリトリー支配は共に

サモア 62% - 38% 日本


数字だけだと、サモアが圧倒したようにも見えるが、ピッチ上の実際の出来事を突き合わせてみると、攻め手がないまま長時間ボールを持ったサモアと短時間スコアする日本という形となった。


ちなみに前半の残り時間ほとんどない中、退出した堀江に変わってリーチラインアウトを投げ入れるという珍しいシーンがあり、この件についてラグビープレーヤーの同僚に解説を求めたところ「ああいった場面で対処がわからずチームに迷いが広がるのを嫌ったのかもしれない」ということだった。


漢の中の漢は、勝利に何が必要かわかっている。

本物は自分がすべきことがわかっている時、いちいち人の指示を待ったりしたい。

目の前に為すべきことがあれば、リーチは余計なことは言わず、ただそれを為す。


ブライトンではリスクを恐れずスクラムを選んで勝利を呼び込んだ。

スクラムを組んだリーチ達をみてエディーさんはブチキレた。

ニュージーランドの自宅では最高のコンディションを維持するためリビングサウナを作った。

リラックスできないと奥さんに怒られた。

そして、トゥルーズで黙ってラインアウトを投げ入れたリーチは、ハーフタイムジェイミーに怒られた。


怒られることを恐れて為すべきことを引っ込めたりしたい。

リーチはそんな漢だ。


後半

日本サモア、互いに14人で始まった後半にどう言った修正をしてくるか注目だが、日本は前半に引き続いてサモアラインの後方にキックを蹴る。

前半に長時間の攻めで体力を使いすぎたサモアに対してさら無駄なランを強いる作戦のようだ。


ここで今大会をよく我慢しているサモアは、ついにゲームを大きく動かす反則をしてしまう。

ラブスカフニに対するベン・ラムの肩から入ったタックルが頭に当たってしまい、レッドカード可能性もある一時退出。


そしてシンビン開けの堀江が戻った日本が、1人分のアドバンテージを活かしてモールトライ

国際映像に写りこんだラグビー芸人しんやガッツポーズトライに華を添える。

48分、日本 22 - 8 サモア

ベン・ラム審査レッドカードになったことによって、サモアは残り30分、14人で2トライ2ゴールを追うこととなった。

ショットさらに加点する日本


ラグビーを見る時に、前後半をさらに半分に分けて、20分、40分、60分、80分に四分割すると、20分と60分で試合様相が変わることがよくある。

60分から日本は今まで蹴ってきたキックを蹴らずにボールを持って走る戦術に切り替えた。


対するサモアにもうできることは少ないが、少ない選択肢が迷いを消して流れが変わることがある。

サモアラックの近場を縦にこじ開けて、オフロードをつなぐ、往時の戦術勝利をかけた。

これが実って65分にリアフィーファノが飛び込んでトライ

日本 25 - 15 サモア


残り10分を残して、日本サモアも、互いに最後の切り札を抜く展開となる。

素早い展開とランで侵入してキックで3点を持ち帰る日本に、フィジカルで縦に押し込みトライで追い縋るサモア

最終盤スタジアムが両観客からの大歓声に包まれる中、日本ボールピッチから蹴出してノーサイド


日本 28 - 22 サモア


試合支配

日本 42% - 58% サモア


テリトリー

日本 49% - 51% サモア


最後に押し込まれものの、後半は日本テリトリー支配率も返した形で、これはベン・ラムの退場もあるけど、60分からキックではなくランで攻める日本プランがこういう結果になったのだろう。


ゲーム全体をみると、サモアはやはり攻撃オプションが少なかった。

フィジカルの強さは最大の強みだが、正面からドーン、ドーンとくる感じ。

圧力はあったものの「予想外の何が出るかという怖さ」がなく、日本が全力を出せるかどうかというゲームだったように思う。


「やるべきことができなかった。そのおかげで日本が陣地を広げることができたと思う。もっとボールに向かっていけばもっとスコアを取れるポジションに行けたと思う。過去3試合でもそういう傾向だった。だから、この展開は自分もチームも責任を取るべきだ。しかし、努力をしてきたことには誇りに思う」

とマプスワHC。

試合前に感じていた「きちんとしたゲームメイクだが、以前より大人しくなりすぎ」という印象はある程度サモア自身も感じているようだった。

フィジカルの強さに、もしハイパンの優位性や、スラロームのようなランなどの攻撃オプションがあったのなら対処が難しいチームだった。


「まだ1試合残っている。やるべきことがある。次に進めないかもしれないけど、2027年の豪州大会に向けても頑張っていきたい。とにかくイングランド戦に全力を尽くし、明るい気持ちで終えられるようにしたいが、まだ試合は終わっていないんだ」


明暗は別れ、これで予選突破が厳しくなったサモアに対して、日本はあと1勝で予選突破が決まる状況になった。

ベスト4目標に掲げる日本しか決勝トーナメントの前に立ちはだかるのが、先週、日本に先立ってサモアを退けたアルゼンチンだ。

このプール終戦に勝ったチームが8強に進出するだろう。


南米最強のチーム相手突破をかける大一番は、3連休中日10月8日の20:00にキックオフだ。


anond:20230918114556

2023-09-29

ジャニーズ事務所に入った同級生

自分と同い年の元ジャニーズ事務所所属男性が故・喜多川からの性加害について告白しているのをさっきニュースで見て、ジャニーズ事務所に入った同級生いたことを思い出した。

小中学生のころ何度か同じクラスになったことのある彼がジャニーズ事務所に入ったという話はすぐ近所じゅうに広まり自分の耳にも入ってきた。しかもいきなりドラマ出演も決まったという。

当時はまだ喜多川擴の性加害の話は知らなかったし(北公次光GENJIへ」は少し前に刊行済)、さほど仲がよかったわけでもないので、確かに背も高くてカッコいいしなぁと思ったくらいで、特に気にもとめなかった。

その後、ラジオサイキック青年団」で喜多川性的嗜好について知った時には、同級生の彼のことはすっかり忘れていた。

数年前にふと思い出して、彼の名前検索してみた。ヒットしたのは、彼がメインキャラクターのひとりとして出演した映画(ドラマじゃなかった)一本に関する情報と、ショップ店員として顔出ししている今の彼の姿。「芸能界では鳴かず飛ばずだったのかな、でも元気そうだな」と思っただけで、その時は喜多川性的嗜好については考えが至らなかった。

ジャニーズ事務所に入っていきなり大きな仕事が決まり、その後、おそらくすぐに退所した彼。芸能界が肌に合わなかっただけかもしれないし、単に戦力外通告を受けただけかもしれない。でも、もしかして彼も……。今日見たニュースきっかけで、一連の性加害告発が急に身近に、立体的に感じられてきたのであった。

久しぶりに彼の名前検索してみたら、顔出ししてたショップサイトはヒットしなくなっていた。今も元気に暮らしているのかな。

某界隈の知恵乞食共へ告ぐ

有識者の回答は有料です。

こちとら少なくない金と時間をかけて知識経験を積み上げてきてるんだ

そこに「詳しい人教えてください」の一言だけで何でもかんでもタダで教えてもらえるなどと思うな

見かけるのも不愉快から二度とそういう書き方をするな

営利活動で使う知識は𝕏の有象無象ではなくまずは所属組織上長にでも訊け

語尾を「ぬ」にする人ってどういう理由があるの?

ネットコメントで時々

「そうだぬ」

「そう思うんだよぬ」

みたいに「ね」を「ぬ」にしている人がいる。

あれ、どういう理由があるの?

検索しても見つからない。

大喜利でもいいから教えてほしい。

自分が考えた理由は以下の通り。

①昔ネットで「ぬ」を語尾にするのが流行った

日本古語として、語尾をぬにする用法かある

③どこかの地方方言

④単に面白いと思ってやっていて、意味はない

入力間違い

フリーメイソンみたいに語尾をぬにすることによりある団体所属していることを暗示している

⑦昔「ね」に親を殺されたので「ぬ」にしている

日本語であまり活躍しない「ぬ」をフィーチャーしたい

⑨「ぬ」を語尾にするとコメント結界が張られ炎上しない

⑩「ぬ」を誰よりも愛してるから

どれ?

2023-09-28

あの人気俳優にかつてジャニーズ所属していた過去が発覚!

そのため映画ドラマ舞台CM降板賠償金は億単位

かいうのこれから出てくるのかな。しかも本人は何十年も前に1か月だけいただけで、しかも辞めた理由が例の行為について知ってしまったためだったとしても。

anond:20230927111115

立民所属の栗下も批判したいであろう意図を見る感じ共産れいわの支持者だな元増田

どうする家康松本潤ジャニーズエンターテイメント所属

ここまで考えてタイトル決めてたんだとしたらNHKには天才がいると認めざるを得ない

友人が会社を辞めてフリーランスWebエンジニアになろうとしているが止めるべきだろうか

友人は35歳、現在IT関係ない一部上場企業の人事をやっている。年収は600万台。(フェイクあり)

だがコロナ禍による不景気等の影響で、企業所属せずフリーランスとしてかつリモートで働きたいという希望が強まったのと、前々からもの作りに関する仕事がしたかったということで、Webエンジニアへの転職を考えているそうだ。

やるならちゃんとやりたいということで、会社をやめて1年間スクール勉強したいと言っている。

過去プログラミング経験は全くない。

1年間暮らせる貯金はあるらしいが、三十代後半からスクールに行ってフリーランスになるなんて、ネット広告のように上手くいくんだろうか?

彼の人生なのであまり口出しするのも気が引けるんだが、どう思う?

純粋応援できるものが欲しい

日本人選手海外活躍するのを見るととても嬉しい。応援するのも楽しい

だが日本には底意地の悪い奴らがいて(海外にいないかは知らない)お前が偉くなったわけではないとか、応援でお前の人生が良くなるわけではないとか、偉そうに言う。

なんなんだあいつらは。あほだ。最低だ。左右の脇の毛が伸びて固結びされてしまえばいいのに。

 

だが応援楽しい応援楽しいが、脇毛左右固結び野郎にごちゃごちゃ言われるのは不快だ。だから試験的に誰にもごちゃごちゃ言われないような応援対象も考えてみることとする。これは脇結び野郎に屈したわけではない。それはそれとして脇毛び野郎底辺だ。脇毛もボーボーだ。

 

スポーツは駄目だ。脇毛がアンテナを張って文句を言うために待ち構えている。Tシャツの半袖からチラ見えんとするばかりだ。

アイドルアニメバーチャルなんちゃら?これもだめだ、人格のある他者からだ。七分袖が必要だ。

団体もだめだ。例えば俺は日本国に所属しているので日本応援し発展すれば素晴らしいことだが、奴らのお気に召さないのは間違いない。長袖でももう足りない。

人格とかないやつ……例えば株価チャートとかは盛り上がれそうな気もするが、これも日本国の亜種だろう。脇毛は伸びなくてもすね毛くらいは伸びてしまうに違いない。

 

もういっそ天候でも応援しようか。いけいけザンショ、最高気温更新だ。

anond:20230927180924

事務所問題を切り分けて考える奴一定数いるけど

所属タレント無罪だと思う根拠を教えてくれ

喜多川単独で済ませようとか無理だろ

2023-09-27

赤松山田インボイス反対について頑張っていないだろう

自民党国会議員である赤松健氏や山田太郎氏について「彼らもインボイス反対に頑張っていたんだ」という人がいるが

実際にはこれは全く逆だと俺は思う

なぜなら彼らはインボイスについて反対の立場である筈なのにインボイスに反対する超党派議連にすら所属しておらず

結局起きた事実を見れば両名はインボイス反対の立場でありながらインボイスを強行する自民党から出馬することで

インボイスに反対する動きを取る野党勢力の力を削ぎつつ

インボイスに反対する人々の票を逆に自民党に与えたという形になっているだけだ

こんな言ってた事とやった事が全く逆な状況で「この両名はインボイス反対に頑張った」とするのは幾らなんでも滅茶苦茶だろう

寧ろ彼らが頑張った事はインボイス反対への妨害とすら言えるのにこんなものを「頑張った」というのははっきり言って程度の低い印象操作しかない

やはり組織改善には利害関係の無い第三者機関必要不可欠な事が既に分かりきっているこの現代において

問題のある組織を「中から変える」などと言う人間は信用するに値しないなと改めて思った

そうした口先だけの悪質な政治家やそのプロパガンダに騙されて実際に彼らが何をやったのかを理解できず

逆に利用される様な人間にはなりたくないもの

NHKザ少年倶楽部は性加害問題とは無関係に終了すべき

そもそも公共放送なのに、特定の1社の芸能事務所所属してるタレントしか出演できない番組存在してることに公共性がない。

やるとしたら、ボーイズグループ限定番組だが、出演できる芸能事務所限定されるべきではないし、ボーイズグループ限定番組があるなら、ガールグループ限定番組も作るべき。

anond:20230927180924

anond:20230927180924

幼少の頃に親にジャニーズに入れさせられた子は可哀想だと思うけど、成人しててジャニーズ自分意思所属してる人間別に可哀想じゃないだろ。

熱狂的なファンがどれだけありがたい存在なのか分かってるからジャニーズ辞めないわけなんだし。

インボイス反対デモ赤松山田に関して思う事あれこれ

今週の月曜日2023年9月25日(月))の晩に、野党首相官邸前でインボイス制度実施に反対する
インターネット署名を岸田首相に手渡すためのデモというのを開催し、それに一部の漫画家声優
登壇していた事で、オタク界隈の意見割れる形になっている。

参考:#STOPインボイス の署名受け取り拒否と、自民党に署名を渡す事に成功した人が語る「自民党に署名を受け渡すことの難しさ」 - Togetter

この、オタク界隈の意見割れる形になっているのを見て、「良くないな」と思ったので、取り急ぎ
増田を書くことにした。

先ず、インボイス制度の件について、山田太郎議員赤松健議員が何もしていなかったと思っている人が
少なからずいるという所に、増田主は「良くないな」を感じた。

以前、当増田主はこういう記事を書いている。
[政治][選挙]「選挙の話 赤松健 と 藤末健三(ふじすえけんぞう)」

2022年夏に行われた参議院議員選挙の際、当増田主は山田太郎議員赤松健議員
聊(いささ)か不信感を持っている部分が有った。
それもあり、上記増田で書いた様に、当増田主は藤末議員投票したというのが有る。

だが、赤松健先生選挙当選後の赤松健議員山田太郎議員
国会議員としての活動には100%の信用はできないが、75%の信用は出来る
ぐらいには思う様になった。

山田太郎議員赤松健議員の国政報告会にも何度か参加している。
その中で、これまでに実は何度か「インボイス制度」に関する報告が出ていた事は有った。
だが、二人は自民党所属議員だ。
自民党という、制度を固める立場の中から制度を何とかオタク側に有利な物にしようと
頑張るという行為、それが外に漏れては、山田太郎議員赤松健議員
自民党から裏切り者として扱われてしまう事になる。

から、「インボイス制度」に関する報告内容は国政報告会を聞きに来ていた人の間で
昨年(2022年)秋から、今年(2023年)の夏過ぎまでの間、
国政報告会の部屋の外に漏らしてはならないトップシークレットとして扱われていた。

その間に、今年(2023年)の4月からTwitterでは「赤松健議員山田太郎議員は何もやっていない」
インボイス制度について全く言及していない」という声がちらほら聞こえてくる様になった。

少し、この「赤松健議員山田太郎議員は何もやっていない」
という声を上げる人が出てきた流れには、当増田主としては不審な物を感じている。

何だか、そういう声を少しずつ流してそういう雰囲気を醸成する事で世論を動かし、
赤松健議員山田太郎議員に対する支持を失わせよう、自民党に対する支持を失わせよう
とする、何者かの意図が隠れている様な、根拠を聞かれたら直観しか言いようが無いが、
そんな薄気味悪い気配を感じていた。

仮にそういう事をしようとしている何者かが居るとすれば、その何者かは、
今週月曜日2023年9月25日(月))の晩に、首相官邸前に集まってデモを行った人達
中にいるのではないかと、当増田主は感じている。

増田主として、言いたい事は、

赤松健議員と、山田太郎議員インボイス制度について何もしていなかったという事は無い。」
「国政報告会で自民党から意見する事の難しさと、それでも立ち向かおうとしている頑張りは聞けていた。」

この増田を読んだ人へ
上記の事をSNS等で出来るだけ広めて、オタク間で起ころうとしている分断を止める一助になって欲しい。

もしも、「赤松健議員山田太郎議員インボイスについて何もしていなかった」
という事を何らかの意図を持って吹聴していた人が居るとすれば、その人は
今週月曜日2023年9月25日(月))に首相官邸前で行われたインボイス反対デモに必ず
何らかの形で関わっているはずだから

そして、インボイス反対デモに登壇していた声優漫画家を叩かないで欲しい。
インボイス反対デモに登壇していた声優漫画家は、その何者かに言葉巧みに誑かされた声優漫画家から

所属タレントに罪はない

からジャニーズ事務所解体して、タレント独立するか別の事務所に入りましょうねー

元ジャニーズ事務所補償をするためだけの基金を出す団体へしよう

ジャニオタ30代女の今思うこと

Xなどのネット上では派手だったりツッコミどころの多い発言がどんどん注目されるので、それらの意見辟易している人間はもう鍵かけてたり、そもそも無言を貫いている人も多い。

派手なこと言ってなくても、現在普通にジャニオタしている人間にも石を投げてくる人がいるので、晒されたくないから鍵。

少なくとも私の周囲のジャニオタ達は、ジャニー喜多川がやっていたことは許せないことであり、それらに対してこれだけの被害の声が挙げられている現状事実であることは明白だと考えており、事務所に対しては説明責任損害賠償など償いを行う必要があると認識している。罪に対して、それらを隠蔽していたことに対しての誹り(良し悪しはおいといて)は免れないと考えているし、当然償いが行われるべきだと思っている。これらの内容に対して事務所に対してメールを送る、署名をするなどは各人対応している。


しかし、許せないのは犯罪行為であって、これまで所属アイドルたちが行ってきたエンターテインメントに対して、学芸会レベルだとかそんなもん好きな人間が悪いとか、いい年こいてその趣味は、とかいいちゃもんは今回の問題とは別だろう。

ジャニオタがそう言おうもんなら、そこかしこから石の礫が飛んでくる。お前らがそうやって持ち上げてたからだなどという謗りを受ける。

私は決して罪を無いことにしたいわけではない。ただ、その時にエンターテインメント享受して、幸せや活力をもらったり、生きる希望をもらったことまでを否定されるのはおかしいだろうと言いたいだけなのに。

とはいえそれらの主張が場違いなのはわかっているので、主張せず、ただ粛々と、できることをやるしかない現状。

アイドルのことは変わらず好きでいたいと思っているものの、被害者だった可能性や、隠蔽をしていたかもしれない可能性がちらつく現状、前と同じように楽しめるかと言われると、正直それも違う。

彼らの作り出すエンターテインメントが好きな気持ちは変わらないけれど、切り分けられることとられないことがある。自分ですらそうなので、まあ世間人間も、立場は異なれどそうなんだろうと思いながら、自分の中で落とし所をつけるしかない。

かに推しを作れなどと無神経極まりないことをいう人間もいる中、複雑な気持ちを持て余して、抜け殻のように日々を過ごしている。



マジでどうにもならん気持ちを吐き出すとしたらただひとつ

ジャニー喜多川勝ち逃げすぎて納得いかねえ。

任侠コンテンツファン歴25年のババアが思うこと

まず反社会的活動は良くない。

任侠ファンの8割が山一抗争やそれぞれの組長さんや著名な構成員の事については知っているし、だからどうとかも思っていない。

知らないフリをしてあげることの方がいいだろうから

あの人たちは努力や苦悩を見せることが美学人達ではない。

最近ではドキュメンタリー番組とかあるけれど、あれは見せれる一部であり、あれもエンタメとして見せてるだけで

本当の部分なんて本人達しか知らないし、知らなくて良い。

私たちギラギラ輝く彼らを見て、いつまでも輝いているコンテンツを見られるように応援するだけの存在

彼らが裏で血反吐流しながら泣いていようが、カキタレに弱音吐いて甘えていようがそんなことは知ったことではない。

彼らだってそんなかっこ悪い裏の部分見せたいと思ってるとは思えない。

常に完璧ギラギラしている部分を見せていたいと思っているはず(じゃなきゃあん職業できない)

から知らないフリをしている。

ただ、やはり耐えられない子だっているだろう。

過去裁判になった例もある。

会社も組長さんもその時きちんと認めている。

元ヤ●ザを表する人たちが売名と言われてしまうのは、過去に赤落ちしていたり、数年しか在籍していなかったり、在籍中もチンピラと呼ばれる類いの立場で何年も前に退所している。

かつ、もうその本人はエンコを詰めて3年以上経つ。

タイミング的におかしいと言われても仕方がない。

そして上記に加え、境遇から非行に走ってしまった社会的被害者自分だけではなく「ほぼ全員」と出している事が任侠ヲタにとっては腹ただしい。

自身トラウマになってしまたことは本当に可哀想(この表現が正しいかはわからないがこれしか出てこない)だと思うし、訴える事は間違っていない。

しかし他の構成員所属していた経験のある人たちを巻き込むな。

冒頭で書いた通り、オタクは「見て見ぬフリ」をしている。騒ぎ立てない。

それが悪いことでもあるのかもしれない。

ただ、小学生高校生の多感な時期に、組に所属しているというだけで学校隠し撮りされたり噂されたり、ケンカを売られたり、精神的な苦痛を味わう彼ら。

SNSが発達して、たいして親しくもない人たちから有る事無い事流されてしま時代に、所属していたらもれなく暴力沙汰を起こし、女を風俗に沈め、薬物の売買をしてたと報道されたらどうなると思う?

テレビ任侠コンテンツが映るたびに一般視聴者

「この子もに…」と思われながら見られてしまうのどう思う?

すでにある程度貫目にあるならまだしも、チンピラとして頑張っている小さな子たちなんて学校で何を言われるかわかったもんじゃない。

実際被害に遭っていない子たちまでそんな目で見られてしまう。

そちらの方がセカンドレイプよりもタチが悪くないだろうか。

私はそこに腹を立てている。

訴えるのであれば

本人が生きているうちに

自分だけで戦ってほしかった。

そんなのクンロクを入れられても仕方ないとは言わない。

だけど任侠コンテンツ応援してるオタク関連企業、現役構成員を巻き込んでること忘れないでね。

anond:20230926161616

所属していたらもれなく性的搾取されていたと報道されたらどうなると思う?


そう報道されるようになった原因は喜多川社長であり事務所ですよね。

ジャニーズ問題を男女逆にして考える。

女性社長所属女性アイドルに手を出し、先輩アイドルが後輩に手を出すのが常態化していたとか考えると、正直アイドルを消費するファンとしてはこれはこれで有りだな思ってしまいそうな気がする。公然の秘密状態で一部週刊誌以外黙っている状態なら尚更にそう。

2023-09-26

35歳ゲイが付き合っていたと思っていた男に振られた実況

はてな匿名ダイアリーを初めて使うので、使い勝手が分かっておらず申し訳ございません

恋人?を誹謗中傷する目的ではありません

ゲイなので母数も少なく、モテないルックスをしており、コミュニケーション能力低めの弱者ゲイなので、これから恋愛不安を感じています

【経緯】

コロナで全く人に会っていなかったため、リハビリとして出会い系を再開。昨年10月ごろ出会ったのが当該人物

趣味や酒の飲み方が合っており、仕事への向き合い方や仕事のもの尊敬でき、何より話していて楽しい、そんな人でした。

11月に私から告白をしたところ「ちょっとまだ早すぎる…」とかわされたのですが、

毎週末彼の家に入りびたり、必ずどこかに出かけるという生活を行っていたので、あまりそういうことを口にするのが得意ではない人なのだと思っていました。

後述しますが、問題はまさにそこでした。

彼との平日のやり取りはLINEが多く、当初はとりとめのない会話を行っていたのですが、

私の話を遮って、彼が自身仕事の話を突然送り付けてくるようにと、だんだんと変化。

私自身、彼の仕事の話を聞くことに面白さを感じていたので、不満はなかったのですが、一抹の不安を覚えたのも事実です。

その後彼に仕事がある、飲み会があるなどの事で会えない土日が続き、不満ではありましたが、それを口にするのも野暮…というか

黙って待っているのが当然だろうと思って過ごしていました。

そんな会えない日が続くなかLINEで「直接会って話がしたい」とのこと。

不安を覚えましたが、出張おみやげを渡したい とのことで、別れ話の場でそのようなことがなされないだろうと、無理やり楽観視して臨みました。

【別れるまで30分前】

久しぶりに会えたことの喜びをうまく表現できず、たどたどしく挨拶

銀座ライオンで飲むことになったので(喫煙ブースがあるため)、いよいよ悪い話がなされることは無いな、と感じました。

ラストオーダーに引っかかるので頼みませんでしたが、飲み放題にする?との提案もあったので、何か幸せな話になると期待に胸を膨らませたことは事実です。

【別れるまで15分前】

おみやげをもらったあとは、彼の仕事の話を聞くターンです。彼との時間ではこういうことが頻繁にあります

ただ出てくる話がどれも刺激的かつ話術もあるので、楽しく私は聞いています

しかし、やはり「直接会う話」を早く聞き出したい。

【別れ】

要約すると「私と過ごす時間楽しいが、彼自身の中で、私は恋人カテゴリになれなかった」。

私の告白にキチンと応えず、うやむやな関係を続けてしまって酷いことをしたとのこと。

しかし、私にとっては愛しい人です。キチンとした関係でなくとも、今の状態幸せだったので、何を言っているのか理解できませんでした。

私は好きだから結論ペンディングにしたいと伝えたのですが、しばらく前から考えていた、と。

なんてことでしょう。私が付き合っていると思っていた人は、私を恋人だと認識していなかったのです。

一体誰と相撲を1年近くも取って来たのか…(性的な意味ではありません)

彼の中でもうこれは終わった話だと知り、私はタバコを吸ったのち、彼の前で軽く涙を流しました。

【別れて5分後】

まだビール1杯も飲んでいませんでしたが、帰ると告げると、彼も出るとのこと。

2軒目行こうと慰めなのか何なのか分からない話をしてきました。

帰りに、彼の家に置いていたNintendo Switchが入った紙袋を渡され、終わりを実感。

珍しく、改札まで送ってくれたのはせめてもの敬意だったのでしょうか。

改札を抜けたのち、即友人4-5人にLINEで報告。

とりあえず自分自身で抱えていられませんでした。

各々返信をしていただけたのですが、どれも「がんばれ」「次々」など何かを強いるものではなく、共感や彼への怒りの代弁など、ありがたいものばかり。

女性ほとんどなのですが、こういう力をどこで身に着けるのだろうか女性はすごいなと変に感心していました。

【別れて30分後】

帰りの電車は、あまりにも混乱していたのか記憶がおぼつかないです。

コンビニタバコを3箱購入していたのは、本能的にストレス発生時にニコチン必要になると察したからでしょう。

家の近所にあるバーに一人で行きました。

彼との経緯についてはバーマスターにはあらかた伝えていたのですが、今日の別れを報告。

客がほかにいなかったこともあり、私の愚痴を黙って聞いてくれ、また涙を流しました。

【別れて1.5時間後】

ワインを2杯飲み、帰宅

風呂に入って、またLINEの返信をしつつも家にあるワインを飲みなおします。

一向に酔った実感はないうえ、ショックさも軽減しているような不思議感覚

ショッキングすぎて、麻痺しているのかもと

何かのTVを付けてはいましたが、記憶にはありません。

なにかしていないと落ち着かないので、出会い系サイトを再開した記憶は残っています

どうせ会うつもりもないのに、適当マッチングしてしまい、マッチありがとうございます!とメッセージ送付。

勝手さに自己嫌悪

2時ごろようやく床に着きましたが、明日からどうすればいいのかとの不安に苛まれました。

「どう」とは具体的に何に関連する話なのかは分かっていません。

【別れた翌朝】

普段よりも2時間遅く寝たのに、2時間早く起床。

Twitterなど見て過ごしましたが、悲しみなのか何なのか、対応する言葉が見つからない感情のせいで、

どうも落ち着きがなく、ここではなくどこかに行かなければ…との思いに。

サラリーマンなので、それは会社になってしまうのが悲しいことでしたが、1時間早く出勤することに。

昨晩の出来事は嘘だった、夢だったんじゃないかと考えつつ出社。

【別れた翌日午前】

会社の上と、上司と別の上司と別の上司の食い違った意見を一つの案にまとめる仕事に苦戦。

ストレスしかない仕事でしたが、この時ばかりは気を紛らわせるようで、むしろ快適に過ごせます

私の所属しているチームの他メンバーとは、正直気が合いません。そのメンバー今日は昼食を共にする予定が入っていたのですが、以前から気が乗りませんでした。

そこでTeamsにて別れを口実に(事実ですが)欠席を連絡。

前夜ほぼ何も食べていなかったことに気づきましたが、食欲はあまりわきません。

コンビニでどれを見ても気乗りしたいので、適当どん兵衛をチョイス。

昼食はオフィスの誰もいないところで過ごすことに。

Amazon失恋、本と検索し、めぼしいものをチェックして過ごします。

Teamsで、いつも露悪的ないじわるを言ってくる同僚にも連絡。

いつもと違って、優しい返しをされ、(失恋って共通コンテンツなんだな…)と再確認

前夜LINE愚痴った同僚にも感謝のTeamsを送信

【別れた翌日午後】

午後は軽くヒマになったので、ネットブラウズして少々遊ぶ。

無意識的に彼の仕事関係サイトを覗いており、いかに私の内面に彼が入り込んでいるのかと驚愕

このあたりでようやく混乱も収まりつつ、抱えている不安とは何か?と考え始めるようになりました。

まずはこれから精神的支柱の不在。

彼と過ごす週末に向けて、平日を乗り切り、週末はほぼ時間を共にしていましたので、今後どうすればいいのか路頭に迷います

コロナ前は数少ない友人と過ごすことも多かったのですが、徐々に結婚などライフステージも代わり会う頻度が減少。

そしてコロナで完全に家で過ごしていたので、今から自分時間をどうすれば、自分の面倒をどう見ればいいのか…

それほど彼に入り切っていたことも良くなかったと反省

そしてこれから、彼ほどの存在が現れるのかとの不安

冒頭に書いたように私にとっては非常に魅力的な人で、ルックスが悪い所さえ(ほかの人の心配が少ない)とポジティブに捉えていました。

さら高収入な点も。特段相手収入には今までこだわっていなかったのですが、長く人生を共に過ごすとなると、収入があるに越したことはございません。

それほど私にとって魅力となる点に溢れた人にこれから出会えるのか、これからも彼を振り返って生きていくのかもしれないとの、不安です。

【別れた翌日夕方

タバコを吸いながら、思いつきました。

そうか端的に言えば 私は本命ではない都合の良い女だったんだ…ただそれだけだったのか…と

そう思うと、彼の不審な点にも納得がいきます

自分の話をうんうん聞いてくれる都合の良さ

土日は自発的に来て遊んでくれる都合の良さ

スケジュール自分次第にできる都合の良さ

しかし、私自身が楽しくしていたそれは悪いことなのか?と自問しましたが、答えは出ません。

そしてショックさはかなり緩和されたのですが、胸に抱える不安さらに増大しています。どうやって過ごしていけば…

【別れた翌日夜】

食欲はあまりわきませんが、食べないと死ぬので蕎麦を食べて帰宅自炊をする元気などありません。

風呂に入りながら、せっかくの経験だしはてな匿名ダイアリー投稿することをひらめきました。

あああ心配これから不安だなあ

幸せになれるのかなぁ〜

税務官僚だった頃の思い出 Part2/3


思い出③ ビットコイン

 私の所属していた法人課税部門の話ではあるが、直接関わったわけではない。どちらかというと、もっと上の方の、課税全体の企画や調整・取りまとめを行う部署の話になる。

 当時も、国税庁が掲げるところの「内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現」をめざして、日々勉強毎日だった。世の中は変わり続けている。税の勉強に終わりはない。当時の仕事を平たくいうと、税制改正の内容を関係者関係部局にわかやすく伝えて質問相談苦情に答える、といったところか。管理職が近づいた当時は、そんな仕事をしていた。

 40代が近づいても、税の世界は深かった。税理士資格若い時分に取得したが、それでもマニアックな税分野とか、諸外国税制度になると不案内だった。

 そんな折、とある会議最中だった。ある人が、たしか個人課税徴収部門責任者だったかビットコインの話を始めた。課税方法がわからない人や、脱税の疑いがある人が増えており、(内閣府まで通じて)国レベル対応を考えているという。

 ビットコインのことは何となく知っていた。どんな形であれ、収益を得たのであれば納税するのが当たり前である。だが、事情があってできない者や、あえてそうしない者もいる。私の思い違いは、後者が思いのほか多かったということだ。

 国の関係機関は、ビットコインほか暗号資産に関する文書を多数発行している。国税庁もそのひとつだ。それは6,7年前だったか、取り掛かったのはさらにその数年前になるが――上の会議の後で、主に若手職員が中心となって暗号資産の税務上の取扱いに関する文書納税ガイドライン)を起草した。国税庁のページに今でも載っている。

 ガイドラインを作るにあたり、各部からは若手数人(YoungなAdultを含む。40代でもOK!!)が抜擢された。うち1人は私の同僚だった。あの頃、仕事帰りに個室の飲み屋で話をしたのを憶えている。彼は、ビットコイン暗号資産)に対して恨みの感情をいだいていた。

・ただでさえ忙しいのに。ガイドラインの下準備だけでも難しい

・今の部署との並行体制だと過労死する

・国際反社資金源を絶とうと思えば、暗号資産違法化してもよいのでは

・でも、それでは他国との足並みが揃わない。国力にとってデメリットがある

暗号資産がどの国でも一般的存在になれば、俺達のこの仕事は報われるかもしれん

上司評価をくれると言っていたが、貸し借りにすらなっていない感がある

・実は、「優秀な若手を」と言いつつ、優先順位の低い職員を駆り出しているのでは?

・こんなことが続くようなら、転職を考えた方がいいかもしれない

 このような愚痴をもらしていた。この人は、高卒枠で国税庁採用され、若い頃は地方税務署を転々とした。その後、実力を評価されて国税庁現場寄りの部門で働くようになった。叩き上げというやつだ。普通に幹部候補である。このあたりの考え方は、省庁によって違う。※後述。

 私だって彼のように、当時は「よくわからないもの」「社会必要性がないもの」「反社資金源」とされるものを扱う仕事に抜擢されたとしたら、どんな気持ちになっていただろう。憂鬱になっていたかもしれないし、反対にワクワクしていたかもしれない。おそらくはその中間だ。

 ところで、件のガイドラインは相当に練られている。人件費で換算するなら、軽く数千万はかかっている。本来部署でさえ仕事忙殺されているのに、彼らはよく作ったものだと感心した。

____________________________

《後述の内容》

中央省庁大卒しか採らない印象があるかもしれないが、高卒採用は私が知る限り全省庁で実施している。省庁によって雰囲気は異なるが。私が若い頃だと、毎年何十人も採用しているところもあれば、実質的高卒者を採用していないところも当然あった。覚えている限りでは、次のような印象だった。

総務省

たくさん採用する。男女比は同じくらいかデータの取りまとめや解釈など、政策の基本になる数字を拾う仕事が多い。実力が認められると政策立案担当できる。地方自治体への幹部待遇での出向も。

国土交通省

たくさん採用する。男性が多い。本庁に採用されても、ダム管理関係など現場作業をするポジションになる可能性があるからだろうか。工事用の図面作成なんかも当然あるだろう。

財務省

ほどほどの数を採用する。高卒枠だと、ほぼ女の子しか採用してなかった。もちろん顔採用だ。たまに業務で寄ることがあったが、当時の先輩が「俺も財務省の子合コンしたい……」と呟いていた。当然ながら、銀行一般職みたいに、大卒採用男性とくっつけるためにやっている。

国税庁

厚生労働省

たくさん採用する。男女比は半々だ。労働環境が厳しいこともあるのだろう、私が知っている子は、ガタイがいい人ばかりだった。総じて言えることだが、高校3年生の時点で中央省庁面接官の眼鏡にかなうわけだから、指折りの人材だ。特に役職持ちの高卒者を見たら刮目せよ」のイメージは正解だ。

____________________________

 かくいう私も、当時はこの仕事を続けるべきか迷っていた。実際、数年後には転職することになるのだが、正直やりがいを感じられなかった。

 実際、あの彼の言うとおりだったと思う。あのガイドラインは、いわゆる『火消し』の仕事に近い。すぐにバブルが弾けてなくなると思われたビットコインが生き残ったことで、脱税者(善悪を問わない)が多く存在することが予想された。事前の対策を打とうにも、そんな余剰人材は配置されていない。

 実際、暗号資産関係脱税者がいたとして、まともに取り締まることができていなかったのではないか? 現金で数千万円を国内口座に出金、みたいな愚か者はすぐに摘発されただろうが、もう少し小さい金額とか、取引所にずっと利益を預けていたとか、そういう人は対応ができていないはずだ。他部門の私ですらわかるほど、それくらい国税庁マンパワーが足りていない。

 加えて、思い出②で説明したストリートレベル行政職員観点もある。海外取引所や、すでに潰れた取引所で売買をしていた場合納税者も行政庁も課税情報証明ができない。そういう面倒かつ費用対効果の低い案件――それでいて該当者が数千人に上るであろう案件は、あえて手をつけないこともある。

 さて、こうした想定外事態が起こった場合、上で説明したように臨時タスクフォースが編成される。今回の火消しチームだと、指揮を取る者が選り抜きであったのは言うまでもないが、ほかのメンバーを見る限りだと、各課イマイチメンバー人柱にしていた感がある。正直、エースは残して温存させているように見て取れた。

 そんな理不尽でも耐えられるほどに組織が魅力的で、職員にとってやりがいのある仕事内容や職場環境を用意できればいいのだが――こういうわけで、近年の若手官僚大量離職問題が起こっている。

 ちょっと路線変更をする。思えば、このあたりの時期は私も病んでいた。過重労働で心が沈んでいた。

 一応マイホームは買っていた。ただ、数年前から妻が病気入院していて、子どもふたり実家にしばらく預けてあった。つまり単身だった。

 かつては、いろいろと堪え切れずにデリバリーヘルスを呼んでいた時期もあるが、穴があったら入りたい気分だ。煉獄さん……。

 その日々では、深夜に誰もいないマイホーム帰宅して、独身時代が懐かしいと思いながらテレビを点けていた。ある時だったか、今時風のアニメが流れた。

♪ わんわんわん猫が好き 夢中で何も見えない

  にゃんにゃんにゃん犬が好き 素直にアイラブユー ♪

 ほぼ終電+徒歩の関係で、自宅に帰る時間は固定だった。ダイニングの食卓の上に、コンビニおにぎり綾鷹を置いてから、大匙1杯の味覇を小鍋に入れて沸騰させ、菜箸で溶き卵を回し入れていた。最後テーブルコショーを振りかける。ネギは買い忘れることが多かった。

 食事の支度ができて、テレビを点けると上のアニメがやっていた。女の子が出てくるやつ。

 サブカルチャーについては、若い頃に少し嗜んだだけの私でもわかった――これは三級品のアニメだ。放送枠を埋めるためにひとまず作られたような、1話につき実質4分間だけの5分もの作品。それが正体だった。

 かわいそうに。作者はどんな想いだったろう。悔しいと思わなかっただろうか。残念ながら、番組製作者にとって優先順位が低いアニメだったのだ。※当時はそう思っていたが、今は違う。

 内容だが、女の子同士が仲良くするようなものだった。はっきりいって中味はない。ただ単に、女子高生が仲良くしているか、仲良くしようとアプローチしているだけの。そういうやつだった。だが、観ている最中に何も考えなくていい。それがいいと思って、つい毎回見てしまっていた。

 別に興味はない。なんとなく見ているだけだ。深夜帯だから、それ以外に選択がなかった。前後時間帯にほかのアニメ放送されることもあったが、観ることはなかった。この齢になると、特に30分枠のアニメは見るのがしんどい子どもと一緒に土日朝のアニメを観るのであれば、まだなんとかなるのだが。

 愚痴が長くなった。この章は仕舞いにする。これ以外にもパワハラ職員とか、やる気のない職員とか、省庁間のいがみ合いとか嫌がらせとか、議員行政との癒着・密着とか、嫌なことはいくつもあったが、本題ではない。

 そういうのが知りたい人は、元キャリア官僚が書いた書籍ブログを探して読んでみるといい。意外とみんな、けっこうぶっちゃけている。生々しい。

 その人達に比べれば、当記事の内容というのは、やはりベジタブルに違いない。冷静に考えて、野菜よりも肉の方がハイパワーだろう。そういうことだ。



思い出④ 政治家転身を間近に見て

 「官僚から政治家になりたい」という想いを抱く人は、一応は存在している。そして、そういう人が政治から求められる場面もある。

 30代に入る頃の話だ。具体的にいつ頃だったか失念したが、自由民主党地方自治を担っているグループが各官庁にチラシを配っていた。要するところ、「官僚の皆さんの中で政治家になってみたい人、手を挙げて。ハーイ、ハーイ!!」と、ここまで軽いノリではないが、かくして官僚から政治家へ……というルート希望する人は一定数いる。

 そういう説明会に参加したことがある。「興味本位でいい。年齢関係なし」といったことがチラシに書いてあったが、会場に同年代はほぼいなかった。

 説明会の流れは月次だった。自民党のそこそこ偉い人が挨拶をして、後は別の人達に交代して政治家への転身ルートの大まかな説明(国政コース地方自治コース)があって、最後簡単グループ討議だった。

 なお、これはずっと昔の話だ。今がどういうシステムかはわからない。

 私がいた席の隣には、一回り年上の国土交通省(の前身)の技官であるIさんがいた。体格は小柄だったが、その割には大きく見えた。頭の回転が速くて、こっちが話しても0.5秒でレスポンスが飛んでくる。

 Iさんとはグループ討議の後で連絡先を交換して、一度だけ飲みに行った。頭の回転だけじゃなく、教養のある話し方だった。人としてのスペックの違いを感じた。

 Iさんが上の説明会に参加した動機は、出世や昇進に関係していた。上に行けないのであれば、いっそ政治世界活躍してみたい――そんなことを話していた。

 Iさんは、東大でも京大でも筑波大でも東工大でもなく、一般的国立大学だった。偏差値でいうと50ちょっと。私と同じくらいの。その大学名では正直、立身出世の見込みはなかった。よくて審議官民間でいうと次長部長ほどか。今はどうかわからないが、当時は学歴が問われる時代だった。国交省でも、上級管理職東大が基本だった。

 Iさんのキャラクターというのは、古い語彙になるが、ザ・自民党といった雰囲気だった。政治的に保守というやつだ。頭の回転が速いというよりは、物事道理がわかるというか。いざという時には清濁併せ吞むことができる。そんな具合だ。

 かくいう私は、政治家ルートは無理だと感じ、その後にあった面接を受けることはなかった。国会議員になるには地盤看板も鞄も足りないし、かといって地方自治体に出向して市町村助役(今でいう副市長)になるのはリスクが高すぎる。もし地場に合わなければどうすればいいのか。どの面を下げて霞が関に帰ればいいのか? いや、というか帰れない。片道切符だ。

 でも、本当に政治家になりたい人であれば、不安に打ち勝ってしまえるのだろう。当時の私は、転職を考えはじめていたけれども、今と違って転職市場は整備されていなかった。インターネットでの転職活動も始まったばかりだ。リクナビ黎明期になる。

 まあ、それらも言い訳に過ぎない。本気で転職したい人だったら、そんな事情関係なく転職エージェント架電していることだろう。心の底では、そこまで転職したいとは思ってなかったのだ。

 その後も、厳しい日々が続いた。職責はどんどん増えていくけれども、やりがいは減っていった。給料も見合っていない。時給換算だと千数百円ほどか。上でいう40才になる頃には、自分がなんのために働いているのかわからなくなった。行政ロボットのようだった。

 ひたすら政策課題に対して向き合い、法律常識に照らして世間でいうところの正解と思われる回答を見つけ出し、複数上司忖度とやらをしながら仕事を回していた。税制を維持していくためのロボットになっていた。

 あと数年以内には、おそらく課長補佐から課長級になる。もっと忙しくなるだろう。子どもを2人育てるなど不可能だ。

 もやもやした気分で深夜に帰宅した時、やはり、あのアニメ――『犬神さんと猫山さん』が流れていた。たった三ヶ月の付き合いだったが、少しばかりの息抜きになった。コンビニおにぎりお茶と、味覇スープを飲みながら、ほとんど何も考えずに観ていた。

 女性同士が仲良くすることに主眼を置いていたのはわかる。メインふたり関係だけでなく、ほかの女性同士の関係性も描いている。

 犬神さんは積極タイプだった。猫山さんのことが大好きだ。ほかの女の子はいざこざがありながらも、最後には仲良しになっていた気がする。

 強いていえば、犬神さんの猫山さんに対するアプローチには、セクシャルハラスメント構成する要素があった。いきなり抱きついたり、薬物を飲み物に混ぜようとしたり、髪型自分好みにさせようとしたり、猫山さんの反応が気に入らないとキレたり、ハラスメントし放題だった。デートDVに通じるものがある。人権という観点からは、現代社会で許容されるべきものではない。

 この日記を書き始めた頃、ニコニコ動画登録して全話パックを購入した。順番に話数を巡ったところ、第9話にこういうやり取りがあった。以下、犬神さんを「犬」とし、猫山さんを「猫」とする。

犬「あの~、今なんて……?」

猫「えっと、だからストパーかけたいなって……」

犬「バッカなんですか猫山さん!」

猫「そこまでいうの犬神さん!?」

犬「だって、素晴らしいその猫っ毛を矯正するとか、そんなのって、そんなのって、コーヒーからコーヒー抜くようなものですよ!?」

猫「わたしアイデンティティなんだと思ってるの!?」

 リアル高校生ならこういう会話をするのかもしれないが、中年の私には厳しい描写だった。若い人向けの作品なのだからと思いつつ、読者が真似をしたら相手が苦しいことになる――と当時は考えていた。こちら以外にも、若い人なりの情動リビドー)が爆発するようなシーンがあったのを思い出す。

 思えば、若い人向けの作品なのだから、少しオーバーなのがちょうどいいのかもしれない。作者が若年だったのもあるだろう。梶原一騎(巨人の星)にしても、雁屋哲(野望の王国)にしても、巻来功士(メタルK)にしても、CLAMP(聖伝)にしても、荒木飛呂彦(バオー来訪者)にしても、板垣恵介(バキシリーズ)にしても、作者が若いと、エログロやスプラッタや、恋愛確執社会価値観との対峙など、青春期ならではのリビドーに溢れている。反対に、作者が齢を取ってくると確執関係が雪解けするような、そんなシーンを描くようになる。『バキ親子ケンカ編』などが顕著だ。

 あの人達が若かりし頃のマンガというのは、基本線として反社会的だ。反社会的といっても、若者にとっての抑圧を打ち破るという意味での反社会性だ。うまく料理できれば、マンガの魅力として存分に活きてくる。あの人達は、若者のそんな感情を搔き立てるのが抜群にうまかった……と、元若者が振り返ってみる。

 追記 Iさんはその後、大成した。少しではあるが本人に馴染みのある地域で、市町村助役として迎え入れられた。その後、国会議員職員団体や地元から応援を受けて市長選立候補し、並み居る解放同盟勢力を圧倒して市長になった。

 あれから調べてはいないが、きっと長い間お勤めになったのだろう。ああいう人がもっと多くなれば、地方もっと活性化するに違いない。



 Part3/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201303

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