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2024-11-04

三浦「どうすりゃいいんだ...」

本拠地横浜スタジアムで迎えたソフトバンク


先発大貫が4回2失点、打線は勢いを見せ大勝だった


スタジアムに響くファンの歓声、どこからか聞こえる「今年は日本一だな」の声


踊りながらグラウンドに飛び出す選手達の中、1998年の優勝経験三浦は独りベンチで泣いていた

ベイスターズで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト…


それを今の横浜で得ることは全て可能と言ってよかった



「どうすりゃいいんだ…」


三浦は嬉し涙を流し続けた


どれくらい経ったろうか、三浦ははっと目覚めた


どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、

冷たいベンチの感覚現実に引き戻した


「やれやれ、帰って来年の準備をしなくちゃな」

三浦は苦笑しながら呟いた


立ち上がって伸びをした時、三浦はふと気付いた



「あれ…?お客さんがいる…?」


ベンチから飛び出した三浦が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった


千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにベイスターズ応援歌が響いていた


どういうことか分からずに呆然とする三浦背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた


「ダイスケインタビューだ、早く行くぞ」

声の方に振り返った三浦は目を疑った


「す…鈴木コーチ?」

「なんだダイスケ、居眠りでもしてたのか?」


「こ…駒田コーチ?」

「なんだダイスケ来年は駒田さんを編成に入れるのか?」


石井コーチ…」  

三浦は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた


1番:桑原 

2番:梶原 

3番:牧 

4番:オースティン 

5番:筒香 

6番:宮崎

7番:戸柱

8番:森敬斗 

9番:大貫

唖然としていた三浦だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった


 

「勝った…勝ったんだ!」


 

内川からマイクを受け取り、グラウンドへ全力疾走する三浦

その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった…

2024-10-31

2024年10月30日裁判傍聴

大阪地裁、久しぶり。

北浜からLuupで地裁まで、ライド料金は200円ちょい。ビミョー

大阪は昔から公共交通機関脆弱で橋下がトドメを刺し市内交通インフラは壊滅状態

陸の孤島エリアが幾つも存在電車バスでの移動が困難な公共施設が多い

大阪地裁のその一つ、電車バスでは移動できない

一つに、大阪人を歩かせようという政策的な優しさだと思っている。

チャンラーメン、炊き込みご飯うどん定食お好み焼きをおかずにゴハン

大阪人の糖尿病を予防するには府民を歩かせるしかない。

為政者の優しさがボロボロ交通インフラではなかろうか、とか思いつつ

だが、俺は歩かない、電キ最高

 

大阪地裁到着、本日の開廷表を一読、

ちなみに早い時間民間業者と思われる女性パソコンを持ち込みテーブル占有し開廷表を全て手入力している。

小一時間してもまだ打ってることがあった。恐らく二時間程度はかかるんじゃないか

打ち子バイト代は千円程度だろうから諸経費合わせても4000円程度で一日の開廷表が電子化できるわけだが、なるほど採算取れるだろう。

そのワキに開廷表の写真撮影スマホ使用禁止張り紙がされている。

から手入力する、実に愚かな日本風景

開廷表のスマホ撮影禁止する法的な合理性わからん

そもそも開廷表を電子公開すりゃいいだけなのに頭の悪い日本司法はそんな事に気が付かない

なぜそんなもんを隠したがるのか。意味不明だ。

だが一方でテーブルを長時間占有手入力する事を咎め法的根拠も無いから黙認するしかない。

開廷表は4冊、地裁地裁民事民事の4冊だったか

この内の1冊を打ち込み屋が占有するので鬱陶しい。

ワンセット増やせば良いのに裁判所はそういう配慮も無い、実に鬱陶しい。バカだ、愚かだ。

 

ともかく面白そうな裁判があったのでこいつを見に行くことに、俺クラスになると開廷表を見れば概ねアタリが判る。

 

今日のは大当たりだった。傍聴歴長いが初めてのシチュエーションが見られた

 

被告人来ねぇwwwww

刑事裁判在宅起訴被告人法廷すっぽかしwwwww

ええ根性してるなぁwwww

 

裁判官、検察官唖然

さら弁護人がいい味出してるの

おばちゃんなんだけど、普通のおばちゃんなの、刑事裁判から間違いなく弁護士なハズなんだが、弁護士バッチなし、普通スーパーに買い物に行くような格好、ダラっとしたシャツ雰囲気全てが弁護士身分隠蔽している。カバンも実はお高いのかもしれんが花がらの安っぽいお出かけ仕様

資料とかまったく持ってねぇの、超カジュアル

 

裁判官は弁護人電話連絡するように指示

弁護士答える「電話しても出ないんですよ、いつも折り返しで、電話すると鬱陶しがられるし、てか私電話持ってないのよね」wwwww

 

いやいやいや、そういう状況じゃ無いでしょwwww

つか電話持たないってwwwww

もうこっからクワク感が半端ない

 

埒が明かないので裁判官は書記官電話を架けさせる。

出る、書記官可愛い女性だった、被告人にどこにいるのか?なぜ来ないのか?

相手の声は聞こえないが、超言い訳してるwwwww

恐らく「え?今日行かないとダメなんすか」みたいな、クッソナメててワロタ国家権力ナメナメwwww

今すぐ来るように説得するが

恐らく「このあと仕事なんすっよね」wwwww

 

書記官ちょっとだけ抜けられませんか」wwwww

 

いやいやいや、そういうレベルの話じゃないでしょ、刑事裁判っすよwwww

 

書記官「すぐに終わりますから」wwwww

 

こーゆーセリフが聞けるとは思わなかった。

 

裁判官は弁護人が説得するように促し、電話を変わる

おばちゃん弁護士説得、同じ話、

 

で、おばちゃん弁護士裁判官に「仕事から来られないって」wwwwww

裁判官「来てもらわないと困ります

 

困るってよwwwwww

裁判官が困ったらなんなんだ?

 

検察官ブチギレ、電話を奪い取る。

要約すると「今すぐ来いやごるぁ、仕事ナンボのもんじゃ、こっちが最優先だろ、身柄拘束すんぞぼげぇ、タクシーに飛び乗れ、タクシーに乗ったらすぐに電話かけろ、わーたな」

 

ここで休廷

 

他の裁判を傍聴しつつ、小一時間してから法廷に戻る

全員が来ねぇだろうと思ってただろうが、来たのよwwwww

 

しかも超絶ぜぇぜぇ言いながら、走って来たんか?wwww

わざとらしくゼェゼェハァハァやってんのwwww

たぶん二日酔いwwww

金髪長身細身であまり頭が良さそうには見えない不健康そうな30手前のおにいちゃん

 

ところが今度はおばちゃん弁護人いねぇwwwwww

電話も持ってないwwwww

どーすんの、裁判官、検察官被告人全員揃ってるのに弁護人いねぇwwwww

検察官、怒っているのか耳が赤い、そりゃねぇ、普通にブチギレ案件だわw

 

書記官走り回って探す

10分ほどして登場

 

裁判所の厳格な予定調和を全ぶっ壊し

 

時間遅れでようやく開廷、刑事裁判被告人がいなければ開廷できないルールなのだ

ともかく開廷したんだが、検察官論告、どうも元職場の同僚女性名誉毀損したらしい。

退職後に元勤務先の新卒採用担当者女性侮辱するメールを送りつけた。

メール送信公然性に該当するか、文面が名誉毀損に相当するかが争点のよう。

 

次に弁護人側の弁論、

おばちゃん弁護士にワクワク、たまにアホが間違えて司法試験受かっちゃって弁護士なっちゃたボソボソ喋る頭の中グッチャグチャな弁護士もいるが。

たぶんすげぇ優秀な人だわ。

お出かけカバンから二つ折りにしたペーパーを取り出し、読む。

伝統的な刑事裁判作法ムードをすべて無視

 

ところが、読み方、雰囲気文章からしてデキる弁護士。たぶんすげぇ優秀な人なんだろうなぁ。

ともかく、メール公然ではない、名誉毀損ではなく侮辱程度だから無罪主張。

どうせ実刑はアリエナイんだからなんでもいいわね。ワンチャン無罪主張だろう。

 

次に被告人の最終陳述

要約すると「遅れてゴメンナサイ、日にち間違えてました、グダグダグダ、名誉毀損するつもりはなく元職場がより良い環境になって欲しく(この職場全然別の横領事件が起きておりその事を指しているよう)叱咤激励で送っただけ、さーせん」

 

ちなみに被告人名前ググる簡単特定できてしか名誉毀損メールと恐らくはほぼ同じ文面では無かろうかと推測される文章も出てくる。消せよwww国家権力ナメすぎだろw

 

次回は判決

来るかなぁw

執行猶予確定案件からね、来なきゃ判決出せないけど、来なかったどうするんだろうw

勾引、身柄拘束して執行猶予判決を読み上げて身柄開放するんだろうかw

それはそれで見てみたい

 

彼は民事裁判も食らってるようで、SNSを見ると人生ボロボロみたい。

 

Luupで北浜まで戻り電車に乗り帰る。

 

しかった

 

追記

 

民事裁判じゃなくて刑事裁判だよ。

普通ならこの程度の名誉毀損だと刑事裁判にはならないよね。普通民事で済ます

珍しいから俺も傍聴リストに加えたんだけど。

起訴された理由は2つ推測される、

・今年のキャンペーンに引っかかった

被告人素行悪すぎ

 

説明まず1つ目

警察庁法務省、その他行政機関は毎年テーマを出す。

注力して取り組むべき案件下部組織に指示する。

例えば道路標示ペイントをくっきり塗り直そうとか、生活保護受給者を10%増とか減とか

保育所を増やせ、とか、そこに予算をつけて補助金も出す。

行政機関ってのはこういう仕組みが動いてる。

今年の刑事政策で「ネット誹謗中傷を取り扱え」ってのが警察検察通達されてるんじゃないかと。社会問題として話題から

 

2つ目

被告人を調べると、ネットで判るだけでかなり素行が悪い。

高校時代同級生恐喝して40万円豪遊した武勇伝などが書かれてる。

警察被疑者を徹底的に調べる、告訴された事件以外の別件もあぶり出そうとする。

そういう素行調査で余罪がボロボロ出てきた御仁では無かろうかと。

検察親心起訴したんではなかろうか、つまり大きな事件を起こす前に司法洗礼国家権力威力を見せといてやろうと。きつくお仕置きしてあげよう。更生の機会。

ところが逆効果で、平然とバックレwwwwww

しか執行猶予確定だから反省なんてしねぇよwwwww

たぶん国家権力ナメナメが進行する

いずれ大きな事件を起こすだろうから名前は覚えておく

2024-10-28

anond:20241028091454

写経する人って真面目なのかもしれないけど少なくともソフトウェアエンジニアは全く向いてないと思う

はじめ聞いた時は唖然とした

2024-10-22

男の人って服装確認しないの?

会社に気になる人が居て、その人は先輩で、仕事ができる人で、身長が高く、スーツがとてもよく似合っていてかっこいい。

一目惚れだったと思う。

から思い切って、休日一緒にお出掛けしませんか?と誘ってみた。

先輩はえ?って驚いた表情を見せたものの、いいよと言ってくれた。

本気で嬉しかったし、こんなにドキドキしたのは学生とき以来だったと思う。

有頂天になって、翌日。待ち合わせ場所に行くと唖然とした。

先輩の私服は白と赤のストライプシャツに藍のジーパン

もうね、完全にウォーリーだった。

まごうことなきウォーリーで、じゃあ行こうかと先輩が言って歩き始めるも一緒に歩くのが恥ずかしくて、俯いて歩いていると照れているのと勘違いしたのか「大丈夫?」って優しく声をかけてくれたんだけど、そうじゃない。

それウォーリーですよね?と喉元まで出掛けるものの口には出せず、ていうか自分服装とか確認しないん?

でもせっかく来てくれたので予定通りアウトレットに行くと週末だけあって混んでいて、ちょっと気になる小物を見ているとはぐれてしまった。

やばっ!?っと思って先輩の姿を人混みから探すと、白と赤のストライプ姿を発見

ウォーリーかよ。

2024-10-21

農場大金を儲けたが、アリたちは全財産を失った。

#郭文貴 #ワシントンファーム

郭文貴は「反共産主義」という虚偽の旗を掲げたが、実際には金銭をだまし取ったのだ!長年にわたり、彼らはお金をだまし取ろうと全力を尽くし、あらゆる種類のトリックを考え出しましたが、間違いなくさまざまな農民の嵐が彼らをさら奈落の底に追い込みました。 「フランス農場」、「イギリス農場農家の「デヴィッド」は、ネチズン暴露され、「公衆面前で辱めを受ける」という運命から逃れられませんでした。 「西国」のすべての農場の裏では、少なくとも 1 つのダミー会社設立され、金銭を騙し取る目的設立されています。次々と罠をくぐり抜けてきたのを見て、それでも詐欺師たちが高額の利益約束を果たせると想像しながら、唖然としたアリは、詐欺の霧から抜け出すために、一刻も早く心を落ち着かせるスープ必要します。

2024-10-15

スペースXスターシップについて答えるよ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/sorae.info/space/20241013-starship.html

YouTube に毎週投稿される宇宙開発の進捗を伝える各種動画を見ている知識の程度の私が、界隈の事情を知らないブクマカに答えてみるね。

Starship が目指しているもの: fully and rapidly reusable

まず。再使用可能打ち上げロケット(下段)は SpaceX は既に実用化していて、ファルコン9 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B39 を今年は3日に1回程度のペースで打ち上げています。1機毎で言うと20回以上の打ち上げの実績が積まれていっていて SpaceX にとって再使用自体はもはや日常です。

今開発している Starship が目指しているのは単なる再使用ではなくて、大型化と共に fully and rapidly reusable な機体です。我々が普段利用する航空機がそうであるように、日常運用では再整備の必要がない全体の再使用、イーロンいわく https://x.com/elonmusk/status/1845633730154545465 同じブースターを一時間以後には再び打ち上げる、そんな世界です。 完全な再使用のためには上段も再使用必要ですが SpaceX はまだ達成していないのでそこが大きな課題です。

Helfard

普通に着陸専用台を用意すべきでは?

戻ってきたらそのまま次の打ち上げ準備を始める運用を目指しているので、打ち上げた所に戻したいわけです。

sin4xe1

> 常々思っとるのだがコスト的にメリットあるんじゃろか

大型かつ完全な再利用で定期的な運用が出来れば、軌道に上げる重量当たりのコストがめちゃめちゃ下がることが期待されています https://youtu.be/-8p2JDTd13k?t=1834 (ところで3年前のこの動画では着陸脚を持つ予想になっていました)

usagirabit

> あとはその頻度で打ち上げ宇宙ゴミはどうするのかさえ打ち出せば。

全体を再使用するのでゴミは出ません(顧客貨物として軌道に上げた衛星ゴミになりうるので、それはまた別の心配事ではありますが)。ちなみに今回の試験の上段は、周回軌道には乗らないコースを取っていて、途中で失敗があっても落下してくるようになっています

エンジン噴射

SanadaSatoshi

制御ラスター的なものかもしれんが側面から火がチロチロ出てフラフラしながら降下してるから大丈夫か?と思ったが最後はスーッと綺麗に発射台に収まったな。これは盛り上がるわ

大きく炎が上がっていたのは燃料を流し込む接続口がある個所からでした。計画的圧力調整のための流出なのか、不測の事態への意図的対応なのか、弁の故障などなのか分かりませんが、姿勢制御ではないでしょう。

grankoyan2

> 思ってたよりふらふらしてた。

上空からの降下の段階ではタワーには向かっていません。一直線にタワーを目指すと制御失敗で地上設備を壊してしまリスクがあるので、海側の何もない地面をまずは目指しています。そこで減速をしっかりしてからタワーへ向かっているので、ふらふらしているように見えるのかもしれません。また、エンジン噴射の方向はきわめて高速に変更できるようになっているのでの炎はあちこちに向かっていますが、機体だけを見るとブレれずに滑らかに移動しているのが分かると思います

roshi

> この姿勢制御をするために細かいノズルがたくさんついているんだろうなー(ちょっと集合体恐怖症感ある)。サターンVの巨大ノズルもロマンがあるけど。

第一段には33機のエンジンを積んでいます。内訳は外側に20機、その内側に10機、さらに内側に3機となっています。すべて性能は同じですが帰還時に使うのは内側の13機のみで、これらは噴射の向きが変えられるようになっています。中継動画の左下の円の表示を見ると、どのエンジンが稼働しているかが分かります。ぐっと減速する時に13機を吹かして、すぐに10機は止めていますじわじわ減速すると燃料が無駄になる(余分に使う燃料の分だけ、打ち上げ可能貨物重量が減る)ので、短い時間で減速させているようです。

su_rusumi

> 推力偏向ノズル1本でここまでホバリングできるのか

最後にタワーに近づく制御をしている時に吹いているのは、最も内側の3基です。 https://x.com/SpaceX/status/1845958325948895425 なお燃料が無くなっているこの時点でも機体は数百(二百?)トンはあるっぽいです。エンジンは一つで最大230トンぐらいを持ち上げられます。なのでかなり出力を絞ってるはずです(1機の故障ならリカバーできるのかも)。

ちなみに


(長すぎるためか書けないので分割するよ)

2024-10-09

Doveの件で思い出した、大企業時代のこと

Doveが気持ちに寄り添った風の無神経広告出してて思い出したこと

私は毒親に育てられ、バイトしながら通信高校に通い

そこそこの大学合格してたまたま名の知れた大企業(美容関係)に就職した

そこでびっくりしたのが「みんな仕事ができる!賢い!」ではなく

「みんな目が綺麗!」だったんだよね

二重幅が綺麗とかまつ毛が長いとかではなく

あたたかく優しく育てられ、自分が不当に危害を加えられるなんて1mmも思っていない澄んだ瞳に驚いた

ちょっと恐怖を感じるレベルだった

ある日、1人の同僚が「自分のことをブスだと思っている人をこの世の中からなくしたい」みたいなことを言ったら

他の同僚が「自分のことを心からブスだと思ってる女の子なんていないよ!」と言い出した

キラキラした瞳で

そして周りの人もそれに同調していた

私は唖然とした

大企業就職するような大多数の育ちがいい人には一般人の悩みがガチ理解できない(というか想像できない)のだと気づいたか

美容関係会社就職するようなレベル美容に興味がある人でも育ちがいいと一般人の悩みが分からないんだとものすごくびっくりした

勝手想像だけど、Doveの社員さんもそんな感じだからやらかしたのかなと思った

2024-10-08

牛丼屋ではチーズ牛丼を注文する

休日、最も込み合うであろう時間帯に僕は牛丼屋に行く。

そして大きめの声でチーズ牛丼を注文する。

周りからクスクス…といった嘲笑の声が聞こえ、目を向ければイラストが描いてるシャツを着た眼鏡グループが僕の方を見てニヤニヤ笑ってる。

僕は何もリアクションせずに、チーズ牛丼を待つ。

そして運ばれてきたチーズ牛丼を黙々と食べる。クスクス聞こえる笑い声。僕に向けられた嘲笑

するとそこで入店してくる女性。「ごめん、待った?」と彼女は僕に声をかけ、僕は「ううん、大丈夫だよ」と笑顔で応える。

その瞬間、嘲笑ピタッと止まるのが分かる。

地下アイドルのように可愛い彼女は僕の隣に座って、チーズ牛丼を頼み、僕らは仲良くチーズ牛丼を食べる。

そしてチラッと彼らに目を向ける。

唖然とした表情を示しており、僕は心の中で爆笑する。

お店を出て、少し歩いて、少し遊んで、それからレンタル彼女お金を渡して別れる。

そんな休日を、最近は過ごしている。

2024-10-06

ネット現実が地続きだって本当に思っている奴は子供

俺は人口が少なく過疎地の町に住んでいる。

限界集落なんて呼ばれてもおかしくないような土地だ。詳しい場所は勘弁してくれ。

俺はそれなりに長いこと地元商社で働いている。

そこでは今でも昔ながらの価値観が堂々と息づいてるって話だ。

たとえば、パワハラなんかが当たり前に行われてる。

最近じゃ、パワハラセクハラだってネットでは何かと騒がれてるけど、うちの職場じゃ「何が悪い?」ってなもんだ。

上司に逆らえば、すぐに目をつけられるし、参加必須飲み会なんかもある。

当然、断ったらどうなるかくらい、わかってるだろう?干されるんだよ。それこそ、俺の知る限りで干された奴は何人もいる。

今年、新卒の男が入ってきた。仕事もろくにできない癖に、茶髪ピアスなんてつけやがってさ。うちの会社にそんなチャラい格好で入ってくるなんて、そいつ馬鹿しか思えんけどな。それでも、本人は「最近の若者」ってやつなんだろうな、自信満々にしてるわけよ。

案の定部長そいつを呼び出して、ガミガミ言い始めた。お決まり説教タイムだ。「何だ、その頭は!仕事をナメてんのか!」って具合にさ。

俺もその時は横で聞いてたんだけど、まぁ、予想通りだなって感じだった。ところが、この新卒、びっくりするようなことを言いやがった。

「それ、パワハラっすよ」

俺も、他の同僚も、こいつが何を言い出したのか一瞬理解できなかった。

部長は、当然ながらぶち切れだ。

「この社会不適合者が~~っ!!」って叫びながら、そいつボコボコに殴り始めたんだよ。

そりゃ、こっちも驚いたけど、まあ、よくある話だ。周りは止めるどころか、むしろ失笑してた。馬鹿だなっていう嘲笑

新卒鼻血を流しながら「これ犯罪っすよ!」って息を切らしながら警察通報しようとする。

部長はにやりと笑って「やってみろよ」って言った。新卒は本気で通報した。けど、ここがどんな場所か、そいつはまだ分かってなかったんだろう。

やがて、警察がやって来た。新卒は得意げな顔をしていたけど、あっという間にその期待は打ち砕かれた。

警察は状況を察したのか、部長に二言三言注意するだけで、すぐに帰って行った。

新卒は目を見開いて唖然として「え……」なんてつぶやいてた。俺たち、もう耐えられなくて爆笑した。

この町の町議会議員なんて、代々親族経営みたいに受け継がれてるし、この町のルールはこの町で決まってるんだ。

いわば、ネット常識なんてここじゃ通用しない。法律だなんだって言っても、結局、実際に力を持ってるのは、この町の有力者たちだ。

から警察だって、そのルールを知っているし、わざわざ逆らうようなことはしない。

新卒は、その時初めて「これが現実か」って思い知らされたんだろうな。翌日、そいつ黒髪に戻して、ピアスも外してきたよ。さらに、顔にはしっかり痣を作って、髪まで坊主にしてきた。

俺も、同僚も、それを見て「これで良いんだよ」と思った。

で、ここで何が言いたいかっていうと、ネット現実は地続きじゃないってことだ。

ネット正論を振りかざす奴らって、所詮机上の空論なんだよ。

かにネット上ではパワハラだのセクハラだのって騒いでるし、正義だの人権だのって言葉が飛び交ってる。でも、それが現実にどれだけ通用するかって話だ。

現実は、もっと泥臭くて、もっと理不尽なもんなんだ。

正義がいつも勝つなんて、子供夢物語だ。世の中は汚いし、力が物を言うこともある。お前が正しいことを言ったとしても、そこに力がなければ、何も変わらない。新卒の男も、それを肌で感じたんだろう。ネット知識なんかじゃ、現実の力には勝てないんだってことを。

ここで暮らしてると、そんなことは当たり前のように分かってくる。法律だの、ネットでの正義だの、そんなもんはこの町じゃ通用しない。

力を持ってるのは、結局この町のルールを決めてる奴らなんだ。

2024-10-04

縄文時代から弥生時代になったとき縄文まれ馬鹿にされたんだろうな

縄文世代(笑)かいつまで狩猟採集やってんのとか女国王ゼロ唖然)とか価値観アップデートできてないとか土器の模様キモいとか言われてたんだろうな…

2024-10-02

日米地位協定改定」とか言ってるけど正気か?日本中世刑事司法で誰も裁判なんて受けたくないだろ

吉田刑事法を研究してた増田だけど

刑事法だったら今出川だろって突っ込みは左から上に流します)


新しい総理大臣が「日米地位協定改定」を主張してるって知って唖然となった…


日米地位協定米軍人の刑事裁判権が免除されてるのはただ単に日本刑事司法中世丸出しなんだからなんだぞ

シャラップドントラフ


まず取調の録画どころか弁護人の立会権すら認められていない

そもそも被疑者段階での国選弁護士の選任権すら認められていない

これが認められていないのって独裁国家を除いて日本くらいなんだよね


 また取調についても通訳警察によって選任されて、打合せ段階で警察から余談を抱かせるような資料の提出が出されている


 代用監獄制度留置所)があるのも考えられない。

しか勾留期間が異常に長い(3-400日程度。ロシアですら5日で釈放)

逮捕勾留禁止刑事訴訟法で定められているが、無視して再逮捕している不当な司法活動が行われている


 不当逮捕誤認逮捕場合補償金も異常に安い。欧米では1日あたり数十万円がザラだが、日本では1日6.5ドルアメリカならスタバフラペチーノを買ったら無くなるくらいの金額


 軽く挙げただけでこんなにある。正直、アメリカ人にとって日本刑事裁判を受けるのは、極東島国土人部落でドキド魔女裁判を受けるようなもんなんだわ

 新総理は、刑事司法改革を言わずに、米日地位協定を主張してるが、知識がないんだろうなあって思う

2024-09-28

市民税滞納で給料差し押さえられた

最近市民税滞納で振込口座から給料差し押さえられた。

差し押さえ額を見て唖然

口座を確認したら残高は0円。

手取りで貰える給料全額(約30万円)を差し押さえられた。

滞納し、支払いを半端にしていた自分にも責はあるが、飯も食えないし、おまけに税金払えと言われても。

法律論を振りかざすのはいいが、これじゃ健康文化的生活も送れない。

当面は家族に頼み込んで借りた金で生活するが、これからも続くようなら大幅な生活見直し余儀なくされる。

正直、市の対応に不信感あらわだ。

2024-09-26

異業種転生 ~大手ITから地方役所に転生してバリバリ無双!!~

大手IT企業に勤めて10年。入社当時は希望に満ちていたが、今やブラック労働環境が俺の精神を削り取っていく。

上司からの終わりなき要求、毎晩深夜残業休日出勤も当たり前。さらには納期前の修羅場が終わったと思ったら、すぐに次の案件が舞い込んでくる。

俺の心と体は既に限界を迎えていた。

30代に突入した俺、彼女なし、非モテ童貞。そんな俺の未来は一体どうなるんだろう。

そんなある日のことだ。

いつものように深夜になってから会社を出た俺は、無意識道路を横断していた。

前方からヘッドライトが光り、強烈なクラクションが耳を突く。

トラック!?

反射的に飛びのく俺。

でもその瞬間、頭の中に「人生リセット」の文字が浮かんだ。

もしあのまま死んでいたら、俺の人生はどうなっていたんだろう。俺は一度、死んだようなものだ。

…もう限界だ。今までの俺を捨てよう。俺はトラックに轢かれそうになったことを転機に、人生をやり直す決意をした。

決意した俺は、退職届を叩きつけるように提出し、その日のうちに会社を後にした。

大都会喧騒から離れ、田舎に引っ越すことに決めた。

のどか風景に囲まれゆっくりと暮らすのも悪くないだろう。

地方であれば生活費も安く、心のゆとりができるはずだ。

そう思って、俺は山間の町に引っ越した。

ある日、町役場掲示板で「町役場 IT担当者募集」という求人を目にした。

今までのITスキルを活かせる仕事じゃないか。早速、役場電話をかけてみると、なんと即採用田舎求人ってこんなに簡単に決まるのか?

それはともかく、これで俺も新しい生活が始まることになった。

初出勤の日、俺は役場に足を踏み入れた。

周りには地元の人々がいて、みんな穏やかな表情をしている。なんだか、これまでのIT業界のギスギスした雰囲気とは全然違う。

「あ、君が新しく来たIT担当の人だね」

はいよろしくお願いします」

そう挨拶を済ませ、早速仕事に取りかかることになった。

しかし、驚いたのは役場業務環境だった。

古いPC、紙ベース書類さらには手作業で処理される業務の数々。

どうやら3日かかるという資料の整理やデータ入力作業があるらしい。

こんな非効率なことをやっていたのか…と俺は驚きを隠せなかった。

「これ…、自分なら1時間で終わらせられますよ」

「え?」

上司は驚いた顔をしていたが、俺は早速作業に取り掛かることにした。

使い慣れたツールを駆使して、効率化を図る。

例えば、エクセルVBA自動化するマクロ作成し、データ入力の手間を大幅に削減。

ベースデータスキャンしてクラウドアップロードし、共有フォルダ作成

さらGoogleスプレッドシート連携させてリアルタイムでの共同編集可能にした。

その他、タスク管理には「Trello」を導入し、進捗管理視覚的に把握できるようにするなど、次々と改善を行っていった。

「ほら、終わりました」

俺がにっこりと微笑むと、周りの人々は唖然としていた。

「す、すごい…!これまで3日かかっていた作業が、1時間で終わるなんて…!!」

拍手が湧き起こり、俺は周囲の称賛を浴びることになった。

俺は動揺した。

「あれ?な、なんか俺…やっちゃいました?」

と、とぼけてみせる俺に、上司や同僚たちは感嘆の声を上げた。

その日を境に、俺の田舎生活は一変した。

周囲の評価は急上昇し、町役場スーパースター扱いに。さらには、なんと女の子たちから告白されるという事態に発展したのだ。

「すごいですね、増田さん。いつも頑張っていて…尊敬します」

と、いつも仕事のことしかさなかった女史社員が、俺に突然告白してきた。

これには正直驚いた。俺みたいな非モテ童貞が、まさかこんな田舎女性告白されるなんて夢にも思っていなかったからだ。

それだけじゃない。田舎空き家引っ越しからというもの、なんと3人の女性同棲することに成功した。

彼女たちはみんな俺に好意を抱いてくれていて、こうして俺の田舎転生生活順風満帆に進んでいる。

ブラックIT企業での地獄のような日々がまるで嘘のようだ。

毎日仕事も早く終わり、夕方には家に帰って猫と一緒にのんびりする。

あの頃の俺に伝えたい。無理をして都会で働かなくても、田舎にはこんな幸せ生活が待っているんだぞ、と。

今ではもう、仕事も順調で、俺に嫉妬する奴なんて誰もいない。

仕事恋愛も、全てが俺の思い通り。人生ピークとはまさにこのことだろう。

そして、今日もまた俺は役場IT無双し、家に帰ると3人の彼女たちが俺のことを待っているのだ。

2024-09-17

万博の石の休憩所見てると思い出す

数年前に旅行先で偶然見かけた建築学生コンクールかねた展示会。

強風で目の前で作品が倒れて、親子連れに当たった。お母さんにかすっただけで大怪我はしなかったけど、運が良かっただけで危なかった。

あれどうなったんだろうと後で調べたら、なんか最終的に賞取ってたんで唖然とした。

観客に中に入ってもらう、くぐってもらうって作品が、固定が甘くて倒れて実際人に当たってるのに受賞するんだと。

事故ってもそれは減点にはならないんだねえ。

人の命と斬新さと天秤にかけて斬新さを取っちゃう業界なのかな。石が落ちてもなんかの賞取っちゃうんじゃないのかね。

石の休憩所みると、あの時倒れた赤い木組みの作品を思い出す。

見た直後に増田書いた覚えがあるから、どっかに残ってると思う。

2024-09-08

オンライン孤独

オンラインゲームで色んな人と知り合って楽しくゲームさせて貰ってるんだけど、最近俺が誘っても断って俺が知り合った人達が俺以外で遊んでる光景をよく見る。

自分でもわかってるんやけど、俺は居てもいなくてもいいけどいるならそれはそれで良いやみたいなポジションにいるのが原因で友達の中で俺を誘うメリット殆どないのかなーって

俺は友達ゲームする時は「指示しすぎない」「愚痴をなるべく言わない」「煽りすぎない」とかで周りの空気を悪くないようにするのに加えて、敵が友達やったら「なるべく友達萎えないようにある程度手を抜く」ようにしてる。

勿論自分から提案とか報告とかの声がけはやってるけど、やり過ぎないように心がけてて、多分友達にとってこれらのどれかが気に入らないのか、そもそも向こうにとっては友達でも何でもなくて偶々ボイチャ一緒にゲームした他人って感じなのかもしれない。

別界隈に行けばいいじゃないかと思って試したこともあるけど、運が悪いのか、指示厨だったり、初手タメ口だったり俺が苦手なタイプばっかりと会うから、結局どこにもいけないまま

ゲーム自体は好きやから1人でやってるけど、友達オンラインになって誘っても断られ続けるし嫌われてるのだとしたら相手迷惑がかかるから今はもう誘わずただ友達同士がオンラインで遊んでるのを俺はソロゲームしながら眺めてる。

友達同士が俺がいないグループを作ってそこでボイチャしてるんだろうなーってのをしみじみ感じている

けどごく稀に一緒にゲームできた時はめっちゃ楽しいから自分からブロックしたくないし、稀に会った時は遊んでくれるならその時になるべく相手に楽しんでもらえるようにもっと配慮を心がけていこうと思う。

友達側も俺をブロックしたりしてないってことは少なくともNGってほどでは無いと願ってる。




以下さらに酷い愚痴

過去に1回誘って断っといて俺がグループから抜けた途端に集まって一緒にゲームしてたのを見た瞬間は唖然とした。

みんな嫌われたくないのか、丁寧に断るくせに行動が丁寧じゃ無さすぎる

別に丁寧にしろって言いたんじゃなくて、「今日できませんのでまた今度ー」みたいなこと言っときながら、その日にやっててしかもそれがこっちに視認できるようにしてることなんよ

嘘つくんならもっとしっかり隠して欲しいし、偶々にしては回数が多すぎるから言い方を変えて欲しい

偶にあって一緒にした時はさも「また一緒にしたいし全然誘ってね!」とか言いながら誘っても毎回断るのは一体どういう精神なの?

それで誘われなくなったら「なんかあい最近誘ってこないから一緒にやりたくないのかな?」みたいに扱うのアホなの?

無神経なら100回断られても200回誘えるのかもしれへんけど、俺は10連続で断れるんなら「あ、一緒にしたくないんかな」ってなって誘う意味が無くなるから誘わないでおこうってなるんよ

挙句の果てに誘われてーとか言い出して、俺が誘ってることをなかったことにし始める

誘う人でやるかどうか決めるのはまぁわかるけど、露骨すぎて不快感しかない

勿論オンラインゲーム出会い人なんて自分理解できない考え方を持つ人がいるのはわかるけど、わかるからとって無限に耐えられるほど俺は強くないんっす俺はメンタル雑魚で常に周りの顔色を伺って不快存在にならないようにすることで必死弱者なもんでね

あの人は違うこの人ならって思っても結局結末は同じ

最近は俺が強すぎるから遠慮してるんやろうなって勘違いメンタルを維持してる

2024-09-07

anond:20240907121116

ママチャリの逆走に威圧的に大声でキレるロードバイクオッサンが、自分普通に逆走するのを見たときには唖然とした時がある。100メートルほどの短い距離だったけど、他人にはあれだけ逆走を怒鳴り倒してるの自分は平気で逆走するとか、ああいオッサンらは運動のしすぎて変な脳内物質が出すぎて頭がおかしいんだと思うよ。

2024-09-04

嘘みたいな話

ミスドの安原って店員、ちっちゃくて幸薄くてすぐ妊娠しそうな可愛い店員

ワイ「支払いペイペイで」

安原「ペイ…パイパイのことですか?」

ワイ「…(唖然)」

安原「あの!タッチするとペイペイってなる奴ですよね?!使えます!!」子宮アツアツ

マジで嘘みたいな話なんやけど

2024-08-27

anond:20240825230811

ライブクオリティうんぬんの部分にピキッてるオタク多くておもろいw過去最悪だったじゃん。

高齢化体調不良であまり動かせない声優がいるにしても絶対もっとやりようがあった、演出が悪すぎる

曲終わる度に暗転しまくるから客の集中切れてるし、移動と衣装変えの時に流す映像は大した意味もない何度も擦ってる過去映像だけ

テンポ悪い音楽番組みたいな構成で1つのグループライブとは思えない仕上がりの上、マイク入れずにスタンドに客降りファンサする時間が30分近くあって唖然とした

うたプリライブジャニーズみたいなクオリティ求めてるわけじゃないし、声優おじさんが頑張ってるのも伝わるけど、他の作品声優ライブの質が上がってる中で考えたらかなり異常な仕上がりだったよ

ライブというか、値段半額のファンミみたいな位置付けなら納得できたと思う

anond:20240825230811

ライブクオリティうんぬんの部分にピキッてるオタク多くておもろいw過去最悪だったじゃん。

高齢化体調不良であまり動かせない声優がいるにしても絶対もっとやりようがあった、演出が悪すぎる

曲終わる度に暗転しまくるから客の集中切れてるし、移動と衣装変えの時に流す映像は大した意味もない何度も擦ってる過去映像だけ

テンポ悪い音楽番組みたいな構成で1つのグループライブとは思えない仕上がりの上、マイク入れずにスタンドに客降りファンサする時間が30分近くあって唖然とした

うたプリライブジャニーズみたいなクオリティ求めてるわけじゃないし、声優おじさんが頑張ってるのも伝わるけど、他の作品声優ライブの質が上がってる中で考えたらかなり異常な仕上がりだったよ

ライブというか、値段半額のファンミみたいな位置付けなら納得できたと思う

2024-08-25

anond:20240825153700

いやお前本当に妄想の中で生きてるのか……?唖然としてるわ

2024-08-16

2024年8月16日、儲かった

6歳の息子が公文リタイヤしてくれたw

1ヶ月半でリタイヤwwwwアホやwwww

毎月14300円が不要になった、大儲け

そもそも公文など行かせたくなかったのだが本人がどうしても通いたいというので通わせた。

友達が通ってて負けるのが悔しいって動機

勉強なんて小学校でやらされるんだから数ヶ月早くやっても意味はない、勉強なんて楽しいものではない、嫌な事など先送りすればいいじゃないか、今は好きなことして日々過ごせば良かろうゲームでもしてなさい、公園で走り回ってりゃいいのだ」と説得したが。

どーしてもと押し切られた

 

一つだけ注文をつけた、宿題を一度でも落としたら退会

で、今回お盆休みを挟み宿題の量が多く間に合わず

しゅーりょーwwwwwはやっwwww

連日、「宿題したら?」「毎日ちょっとずつやりな」とアドバイスはした

今朝も「今日公文だよ、宿題しなよ、17時がリミットだよ」

何度も警告したがゲームを辞めない

16時になりようやく始めた

「こんなもの、ちゃちゃちゃーと終わらすでぇ」言うてる

だがお喋りと脱線ばかりで進まない

「集中してやりな」とアドバイスしても聞かない、むふふふふ、時間は刻一刻過ぎていく

まぁすでに間に合わないことは確定している

17時10分、ようやく国語が終わる

「パパ次は算数、出して」

「いいけど、やっても無駄だよ、もう時間過ぎたか公文は退会だから

 

唖然とする息子

「え?今日は行かないって事?」

「ううん、もう二度と公文は行かない、約束じゃん」

 

数秒考えて、大泣きし始めた、絶叫

「行きたい、まだ間に合うでしょ!お願い!」

うっせぇバカwしらんがな

 

毎日少しずつやるようにアドバイスしたよね?今日もずっと注意してあげたよね?聞かなかったの誰?間に合わなかったら退会するのも最初から言ってたよね?

んで、忘れてもらっちゃ困るんだけど、あなた希望する教育機会、チャンスは与えた

だけどやらなかった、チャンスを捨てたのは自分な、これはだけは覚えといて

先々、勉強たかったのに親がやらせてくれなかった、とは思わないでね、これ重要

パパは無理やりやりたくないことをやらせるつもりはない、自分が望む事をやりゃいい

ゲームしたけりゃゲームしてなさい、だけど目も頭も悪くなることは教えてやるが

それをどう判断するかは自分問題強制はしない、自分で考えて選択してくれ

公文に行きたいと言えば行かせてやる、だけど金をドブに捨てたら自動的に頭が良くなるわけではない、それも何度も教えた、頭良くなりたけりゃコツコツ学習しなきゃ身につかない、

それができないならやっても無駄だ、終わり、チャンスはやった、キミがそれを棒にした、それだけ覚えといて、人のせいにしないでね」

 

6歳の知能では言い返せまいw

諦めて泣き止んだ

 

公文教室の前は毎日通る、見るたびに思い出すだろう、トラウマ

その方がよほど教育価値がある

 

息子は認知能力論理的思考運動神経は良い、かなり良い

公文やる前から足し算引き算は勝手習得していたし、掛け算、割り算の概念もすぐに理解した

外遊びでも器用だし異常に体力がある

思考力、三段論法や間接的な因果関係自然と体得している

結果、万能感、自信過剰、ナメてる

小学校入学し、周りが先に進んでおり世界が広い現実を目の当たりにして挫折するが良い

その方がキミのためだ

 

時間約束は守る、守れなかったら自分に大きな不利益を被る、わかったか?そういうことだ。

28600円で学べたと考えりゃ安いもの

ありがとう公文

    裁判官渡辺恵理子の補足意見は次のとおりである

      私も丙5号証のケース記録(板橋区特に採用した証拠から受ける印象はこの世で最も参考にならない記録に該当するものと解する。理由は、平成30年4月24日以降の

   受給者の具体的生活動向の記載が完全に欠落しており、平成31年に入ってからほとんど記載がみられないこと、他方で、令和2年以降になると、記録量が増えているが、起案者が

   自分の話ばかりしており、読む価値はない。なぜこのような悪質な書類が背後でつけられているのか、それ自体について唖然とするばかりという他ない。法廷意見が示す通り、起案者が、自分

   いれずみが新しいかどうか、形式としてしっかりしているかどうか、時間単位時間無駄かどうかといった観点からさら複数の機材も活用して書いている、自分の話ばかりをした性格物件である

   という解釈していることは同様である

2024-08-15

好きな本があった

その古書店に入ったのは偶然で、その本を手に取ったのも偶然だった。

何処なく、何気なく惹かれたのだった。

その本は美しく、僕は何となく見惚れてしまった。

それから古書店に何度か足を運んだ。

他の本を見ているつもりでも、こっそりあの本を視界の片隅に捉えているような。

多分そのころにはもう、僕は好きになっていたのだと思う。

僕は古書店に足繁く通い、例の本がまだ売れていないのを確認するとホッとするのだった。

僕の片思いが始まって1カ月ほどが過ぎたころ、帰りがけに僕は古書店に再び寄った。

他の本に目を滑らせるようにして、滑り切った先にはあの本があるように。

でも、なかった。

いつもの場所。確かにあの場所にあるはずの本が、なくなっていた。

僕は我が目を疑った。胸がドキドキする。嘘だろ?って思った。

慎重に、ゆっくりと僕はあの本が納めてるはずの本棚の前に移った。

記憶を目の前に映し出すように、僕は上から順に視線を泳がせた。

そこには、確かにあるはずの本がなくなっていた。

僕は唖然とした。

でも、もうどうしようもないじゃないか

こうして僕の初恋は終わった。

それでも僕は、今でも彼女の姿を心の何処かで追っているのだと思う。

どうしてもっと早くに声をかけなかったのか。

現実非情で、競争社会で、そんなことは知っていたはずなのに。

2024-08-11

帰省する度、猫に小判をあげている

実家には昔から飼ってる猫が居る。

帰省する度、私はその愛猫おみやげとして小判を渡している。

小判、といっても当然本物ではなくレプリカだ。

おもちゃの小判だったり、アクセサリーのような小物まで、探せば小判を題材としたものはたくさんある。今では趣味のようにそれらを集め、出先で小判のおもちゃを見つけてしまえば思わず買ってしまうほどだ。

こうした習慣は数年前から始まった。

猫に小判

それは無用の長物。そんなことしたって意味はないよという意味だ。

本当だろうか。いいや、嘘だ。

現に私が実家愛猫に小判を差し出すと愛猫は小判を不思議そうに見つめ、それが鞄につけるような小さなキーホルダー場合愛猫は小判にじゃれつき、遊び始める。ふふっ、楽しそうだ。

以前には小判型のぬいぐるみプレゼントしたこともある。彼はそれを気に入り、夕方にはそれを抱きしめるようにして寝ている姿だって目にしたことがある。

ほれみたことか。何が猫に小判だ。

無用の長物相手にとって無意味

そんなことはない。諺は嘘つきだ。

いいえ、諺じゃない。正確には言葉だ。

言葉は嘘つき。私はそれを証明したくて、猫に小判をあげているのかもしれない。

中途で入ったSちゃんは私より三つ年下で、まだ学生のあどけなさが残る、可愛らしい子だった。

いつも礼儀正しくて、畏まっていて、お酒の席でもずっと敬語を崩さないような。

Sちゃんは度々私を頼ってきた。分からないことがあればまず私に聞いてくる。彼女は私の説明を熱心に聞き、毎度「ありがとうございます」と少し照れたような、はにかんだ笑顔を私に向けてくれた。

なんだか妹みたいでかわいいな。

いつからか私はそう思うようになって、自分仕事が一段落つくと率先してSちゃん仕事を手伝うようになった。

彼女は頑張っていたと思う。前職とは職種が違うため、不馴れなことも多いように見て取れた。それでもいつもちゃんメモをして、必死仕事を頑張っていた。

Sちゃんのためになればいい。そう思って、私はSちゃんのために今の業務に関する詳細な資料を作り(もちろん、プライベートに)、翌日、それを彼女に渡した。Sちゃん最初、少し驚いたような顔を見せたものの今では随分と解れ、人懐っこい笑みを見せて「ありがとうございます!」とそう言ってくれた。

しかった。

これでSちゃんもより仕事に慣れることができるはずだ。

その後も私は仕事に関する資料を作ってはSちゃんに渡し続けた。Sちゃんはいつもそれを満面の笑みで「ありがとうございます!」って、受け取ってくれた。

Sちゃんは突然会社に来なくなった。

それから少しして、彼女退職届を出したことを知った。そのことを知ったのは私が人事部から呼び出しを受け、その席でのことだった。

彼女、本当は嫌だったんだって。とそのとき初めて聞かされた。重かったんだって。いつも渡されて、それが重荷だったんだって

間接的にそう告げられたとき、私は唖然としてしまってその場では何も答えられなかった。

ありがとうございますって言ってたじゃん。

すっごい笑顔で、「ありがとうございます!」って。

私はそのあとトイレで泣いた。

嘘じゃん。ありがとうなんて、言うなよ。なんで「ありがとうございます」なんて言うんだよ。

悲しくて、悔しくて、声を出さずに私はただ泣いた。

あれから私はもう言葉を信じない。

から猫に小判だって嘘だ。

言葉は嘘つきだって、それを証明するように、私はこれから愛猫に小判をあげ続けるだろう。

小判と遊び、小判を欲しがる愛猫を見つめて、私はゆっくり笑うのだ。

2024-08-09

OMORIに心を壊された

OMORIというゲームがある

ゲーマーの間では発売当初から大変話題となり、増田もその頃から気にはなっていたものの手付かずで、今年のサマーセールでちょうど安くなっていたから買ったんだ。

それで最後まで何とかプレイしたんだけど、ゲームとしては最高に面白かったし、このゲームをやらずしてゲーマーとは言えないんじゃないか?と思えるほどには稀に見る傑作だった。

ただ個人的には非常に苦しいところがあり、少しネタバレにもなるので、この先は未プレイ増田は決して読まないでほしい。


このゲームには"オーブリー"というヒロイン女の子がいる。非常に可愛らしい子で、まさに天使みたいな子なんだけど、その子は後年グレて出てくる。

素直で純朴だった少女のはずなのに。

ここから増田自分語りになる。増田は幼少期、祖父母の家に預けられていたんだ。家庭に大きな問題があったとかじゃなくて、単に両親が共働きかつ転勤の多い仕事をしていたからなんだ。

それに祖父母は優しかったし、別段不便に感じるようなこともなかった。俺はその田舎に中1まで居た。そして、幼馴染みがいた。

彼女はいつも素直で、笑顔が最高に可愛い子だった。俺たちは二人で本当によく遊んだし、いろんな所に二人で出掛けたりもした。まるで彼女と一緒にいるのが普通で、当たり前みたいに。

から両親の仕事が安定して、それで一緒に暮らすことになって引っ越すことが決まったんだと訳を話しても彼女は大泣きして、すがり付くようにわんわん泣いてて次第に俺も泣いてしまった。

大人になったら戻ってくるから、とそう約束して、引っ越しの当日までまるで引っ越しの話がなかったかのように、いつもみたいにずっと一緒にいて、一緒に遊んだ。だから当日も「さようなら」は言わなかった。「またね」と言って、笑顔で別れることができた。一時のことだから。それがお互いに分かっていたから。

引っ越し後、俺はすぐにでも会いに行きたかった。けど、転校のことでバタバタしていたし、勉強をより頑張らないと志望の高校に行けなかったこともあって、とにかくやることが山ほどあったんだ。

都会の時間は、田舎時間とは違う。

そんなことを後になって思うようになって、気づけば大学生になっていた。

大学一年夏休み。俺は祖父母の元へ行った。

目的はもちろん幼馴染みの彼女に会うためだった。

連絡はしていなかったし、当時はまだ携帯時代で、中1では持たせてもらえなかったんだ。

でも彼女の家は近所だし、行けば会えるだろう。なんて呑気に考えていて、実際会えた。

忘れもしない。祖父母の家に帰った次の日、朝から暑くて、アイスでも買いに行こうと家を出た。昼前のことだ。家を出たところでばったり出くわした。彼女自転車を手で引いていた。

俺は動揺した。別人であってほしいと思いながらも面影が濃すぎた。

幼馴染みは髪を茶髪に染め、ピアスをつけ、目付きは鋭く、化粧をしているように見えた。

彼女は俺を見ると動きを止めた。そして俺の全身を見て、「増田じゃん」と言った。口調もちがう。そのとき俺は咄嗟にそう思った。

「久しぶり。帰ってたんだ」と彼女はそんな感じのことを言ったと思う。この辺りは曖昧だ。そして次の言葉は鮮明に覚えている。彼女は俺が無言でいることに気づいて鼻で笑い、「変わったって、思ってるでしょ?」と言った。

俺はなにも言えなかった。まだ動揺が続いていたからだ。彼女はそのあと何か俺を馬鹿にするようなことを言って笑った。なんと言われたかよく覚えてない。彼女それからも何か言ったけど、何を言われたかはっきりとは覚えていない。

ただ少しずつ嘲笑するように笑っていた顔が真顔に戻っていったのだけは覚えている。

彼女は手を離すと自転車は倒れ、構うことなく俺の目の前に来ると俺のことをビンタした。

「なんで…なんで、もっと早く来てくれなかったの?」

こう言われた。涙声で声は震えていた。泣いていたのかもしれない。はっきりとは覚えていない。はっきり覚えているのは震えた声で「なんで…なんで、もっと早く来てくれなかったの?」という声で、彼女は翻すと自転車を拾ってすぐ何処かへ行ってしまった。

それが、あのときの幼馴染みの言葉が、すべての答えだったんだと思う。

俺はそれから二日引きこもり、三日目に帰った。

あれ以来、幼馴染みには会っていない。

OMORIをプレイして、変わってしまったオーブリーちゃんを見たとき、この記憶が鮮明に甦り、俺は唖然とした。

思い出したからといって、今更何かが変わるわけでもない。

サニーとケルとヒロと仲直りができたオーブリーちゃんの姿を見る度、本当に辛かった。このゲームをやらなければ良かった、と本気で思ったほどだった。

照れながらも和解の合図に皆とバグするオーブリーちゃんの姿を見て、泣きそうになった。俺の心が今になって、壊れたような気がした

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